こちらでは「あなたと!らぶてぃめっとステージ」の世界観におけるビジュアル設定を解説致します。
お客様やイラストレーターの皆様が楽しめることを前提として基本的な設定以外のデザインは、お客様のイメージや
イラストレーターのセンスによってつくり上げることが可能です。
下記解説は世界観を楽しんでいただくための、最低限のガイドラインとしての意味合いもございますので、
こちらの内容と矛盾する制作は原則行うことが出来ません。
なお、これらはゲーム進行や世界観設定の追加、変化に伴い、修正、変更されることもございます。
またご質問の多い内容やお客様のニーズの高い要望などに関して、改めて記述させていただいたり、内容を検討の上、
調整する場合もございます。
ただし、その場合に過去の納品物に遡って適用、修正することはありません。
衣装、物品などに関して
本コンテンツでは、様々な文明、世界が融合している世界観であるため、概ね衣装や物品の描写に関して、
世界観的な制約は無いと考えていただいて問題ありません。
現代的な服装や物品であったり、中世ヨーロッパ、アジア圏のような服装、物品であったり、様々な文化がある世界です。
機械類もゲーム内で使用出来るかはともかく、存在自体は持ち込まれていてもおかしくないため、描写としての制約はそれほどありません。
種族的な特徴に関して
現在キャラクターとして登録可能な種族については、概ね人間と同じ作りをベースとしています。
ただし、各種族によっては部分的に人間とは異なる特徴を持っておりますので、その点を中心に説明させていただきます。
神人(かみうど)
人間が能力に覚醒したもので、外見的特徴は基本的に人間と変わりありません。 ただし、『左手の甲』に契約の文様が出現しています。 文様の色は契約前が青、契約後が赤となりますが、基本的にお客様の神人は 精霊と契約をしている設定となっているので基本的には赤色での描写となります。 下記は神人・精霊の手の甲に現れる文様デザインです。 |
このイメージは契約前のイメージなので、文様が青色です。 |
精霊
共通する設定として、神人と契約した精霊の「左手甲」には、神人と同じ文様が現れる、というものがあります。
精霊は契約した者にしか文様が現れないので、色は全て赤色です。また、お客様の精霊は全て契約している
設定となるため、必ず文様が現れていることとなります。
ポプルス(人霊族)
この種族は基本的に人間と同じ特徴であるため、特に見た目に違いのある特徴はありません。
ディアボロ(魔性族)
外見で特徴的なのは、角と、尻尾です。
角に関しては、丸まった二本角となり、真っ直ぐな角はありません。
(真っ直ぐな角は、別種族オーガの特徴です)
巻きの方向や回数は、個体差があり様々です。
しっぽについては、いわゆる悪魔的な細長く先端が鏃のようになっています。
別種族テイルスのように動物のしっぽのような特徴のものはいません。
しっぽや角の色については、個体差があり様々です。
種族として爪が長い、耳が尖っている、牙があるということはなく、あったとしても個人の趣味や個体差となり、
耳はたとえ尖っていても大きさが人間のものと同じくらいになります。
テイルス(獣心族)
外見で特徴的なのは、耳と尻尾です。
耳に関しては、何らかの獣や動物の耳の形をしており、人間と同じ位置にあるとは限りません。
なお、いわゆるけもの耳以外に、人間と同じ耳はありません。
しっぽについては、これも何らかの獣や動物の形をしています。
逆にディアボロのような、他の生物になさそうなしっぽをしているものはいません。
耳と尻尾は同じ動物であるという想定ではありますが、別々の設定でも特に制限は設けておりませんので、
そのような設定のキャラクターでも問題ありません。
耳やしっぽの色については、個体差があり様々です。
その他の部位は人間と同じで、顔や手足が獣のようになっているものはいません。
(毛深い、くらいであれば問題無い範囲です)
角のある動物っぽい耳しっぽの人でも、角はありません。
ファータ(妖精族)
外見で特徴的なのは、長い耳です。
耳に関しては、空想種族「エルフ」によく見られる、長い耳が特徴で先端は概ね尖っています。
長さに関しては、人間より長くなります。また長さは最大で概ね肩幅までのものが確認されていますが、
これはかなり長い部類でそこまで長い人は殆ど居ません。
しっぽなどはなく、耳以外は人間と同じ特徴を兼ね備えています。
マキナ(機巧族)
外見で特徴的なのは、機械のような耳です。
形状などで特に決まりはなく、機械的な雰囲気で材質が無機質な感じであればOKです。
ただし、あまり大きすぎる(頭一個分あるなど)ものはありません。
例えば、下記のキャラクターの耳に付いているくらいの大きさ、形状は許容範囲です。
また、下記のイラスト上段のNPCのように、大きさが髪に隠れるくらい小さいものもいます。
が、小型化しすぎて見えない、ということはなく、人間の耳と同程度のものが必ずあります。
小さい形の人は、髪型によって普段見えないような場合もあるかと思います。