プロローグ
寒さも和らぎ、少しずつ春を感じるタブロス市内。そこにあるA.R.O.A.本部に30代後半くらいと思われる男性がやってきた。
「オーガ……というのを退治してくれるのはここでしょうか?」
受付は、そうですよ、と笑顔で答えると椅子へ座るように促した。
男性は物珍しそうに本部の中をぐるっと見回す。受付はその様子に疑問を覚えながら、男性から話を伺うことにした。
男性はケンバットと名乗った。タブロスから西にかなり進んだ場所にある町から来たという。彼自身タブロスに訪れたのは今回が初めてで、普段は自分の町で自警団の団長として活動しているらしい。その活動の一環でいつものように見回りをしていたらオーガを発見し、本部へ相談に来たという。
「ただ……情けないことに、オーガというのが全然分からなくて……」
「大丈夫ですよ。少しずつで構いませんので分かっていることを教えてください」
受付にそう促され、ケンバットは話し始める。
「俺の町はすごい田舎で人口もそんなに多くない。山にある資材や植物を加工して、それをよその町に売るっていうのが一番の収入です。ただ、最近その山周辺で『奇妙な奴ら』を見かけることが増えまして……。明らかに人間じゃねえのは分かったんで、急いでここに相談に来たってわけです」
「なにか特徴は分かりますか?」
「特徴って言われても……俺らには違いとか全然わからないんで……。自警団の連中から聞いた見た目も3つくらいあって、全部で何体いるかもサッパリ……あ、でも、アイツらを見かけるのはきまって夜なんですよ。だから夜行性じゃないかと思ってます」
受付はケンバットの話す内容をメモにまとめていく。自警団を含め、町の人々はオーガについて詳しくなく、特徴を正確に説明できないらしい。情報が曖昧な中、それでも3種類は居るだろうとケンバットは話す。目撃情報が最も多いのが資材を回収している山の近く。そこにオーガ達が居ると思われるが、町の人々を危険に晒すわけには行かないので、現在は自警団の見回り以外、山やその近辺の出入りを禁止しているという。
「早く山を開放して前の生活を取り戻したいんです……。いつ町が襲われるかと皆怯えてますし……」
ケンバットは頭を抱えた。受付は依頼を正式に受けた旨を伝えると、ケンバットは本部から去っていった。
今回は少々やっかいな事になりそうですが、皆さんよろしくお願いします。
解説
●敵について
今回の敵はオーガです。ですが正確な数は不明です。
ただ目撃証言から少なくとも3種類は居ると思われます。
●環境について
オーガとの戦闘は山の中で起こることになります。その際の問題点は以下の通りです。
①夜間での戦闘
山の中には明かりが無いので、ライトが必要になります。ヘッドライトは村の人々から貸してもらえます。
どこにでもあるタイプのものなので光の強さなどは標準です。目くらまし等に使うには弱いです。
また、ライトをずっと点けているとオーガに先に発見される恐れがあります。
その場合奇襲を受ける可能性があります。
ヘッドライトは神人・精霊ともに装備する前提です。
それ以外に光源になるアイテムを使う場合はその旨をプランにお願いします。
手が塞がると武器・防具の使用に支障が出るので、ベルトに通すなど対策をお願いします。
②山の状態
斜面はそれほど急ではありませんが、足場は整備されていません。
町の人々が普段使う道が踏み固められて通りやすくなっている程度で、それ以外は雑草などが無造作に生えています。
木が多く、視界や行動を妨げる要因になります。
③資源地の保護
この山は町の人々にとって収入源でもあります。
キノコなど食べられるものは食材として、生えている木は木材に加工されます。
そのため、そういったものに被害が出ないように気をつけてください。
また町の人々が目印にしている立て札なども同様に気をつけてください。
●成功・失敗について
①オーガを全部倒すこと
②山への被害をできるだけ抑えること。
この両方を満たした場合に成功とします。
※山への被害はゼロには出来ないでしょう。なので「少しでも壊したらダメ」ということはありません。
ですが「一定の被害レベル」を超えた場合、判定が普通以下になる可能性があります。
ゲームマスターより
星織遥です。
今回の内容は厳しい条件下でのオーガ戦です。
会議室でしっかり作戦を立てることを推奨します。
よろしくお願いします。
リザルトノベル
◆アクション・プラン
ミサ・フルール(エミリオ・シュトルツ)
☆心情 村の人達の生活がかかっているんだもの 頑張らなくちゃ! ☆持ち物 ・布(2人分) ・防寒具(仲間全員分用意して配布) ☆囮 ・ヘッドライトはそのまま頭に装着(精霊も同様に) ・囮として配置につく時にトランス ・オーラは布を被り隠す ・敵から奇襲を受けた時は『魔守のオーブ』でバリアを展開 一緒にいる仲間を守る ☆戦闘 ・敵出現後『ハイトランス・ジェミニ』 ・鞭で束縛して敵の行動を妨害したり足を絡めとってダウンを狙ったりして仲間が戦いやすいようにする ・鞭を使う時は仲間に当てないよう注意する ・仲間がスタンした時は敵に攻撃をしかけ注意を逸らし仲間が体勢を立て直す時間を稼ぐ ・自分がスタンしてしまった時は仲間にフォローを頼む |
ハロルド(ディエゴ・ルナ・クィンテロ)
【行動】 仲間内の共通項目遵守 囮 神人達の護衛 夜間 ディエゴさんと離れる前に トランスとハイトランスを済ませる アイリスさん香奈さんガートルードさんのそばにい 主に飛び道具を警戒しながらの護衛 レイピアを常に前に構え敵との間合いを考え行動 (参照スキル?【計算】) もう一方の手は防御の為に短剣を持つ 近接してくる敵は短剣で防御してから刺突 長い舌や骨片飛ばしの攻撃なら場合によってはレイピアで弾き飛ばす 防御やカウンター主体で神人達から突出して攻撃はしない (対応?スキル【スポーツ】西洋剣術の立ち回りで) レムレースさんのアプローチ ミサさんの鞭拘束等 スキルや効果使用により敵に隙が生じれば利用して攻撃 を加える |
ガートルード・フレイム(レオン・フラガラッハ)
レオンって大体いつも楽しそうだな 町人やケンバットさんに聞き地図を作る 地理学3を使おう 特に聞くのは ・過去のオーガ目撃地点 ・資源が多い、又は崖など戦闘を避けるべき地点 ・比較的木がまばらで資源が少なく戦いに適した地点 情報を総合し迎撃地点を決定 ●入山 明るいうちに入ろう コンパス持ち込み、行きに木に蛍光テープを巻く(帰路で剥がす) ●迎撃地 到着時から見張り 暗くなり、鳴子やヘッドライトで敵を呼び込む直前にトランス 他の神人と背中合わせになり、両手杖を構え待機 ●戦闘 周囲を見回し奇襲警戒 特に注意するのは、敵が来たのと反対方向 状況的に挟撃が怖い 木の陰や物音、上空、敵逃亡にも注意 異変があったら叫ぶ ●下山後 依頼人に報告 |
出石 香奈(レムレース・エーヴィヒカイト)
事前準備は仲間に従う 山に入って囮を立てるポイントにつくまでの間はライトは極力つけず警戒しながら進む 囮として配置 鳴子の罠張りに協力し、神人の背に隠れて待機するレムに古い布や葉っぱ等でカモフラージュ その時にトランスしておきオーラは布を被って隠す 神人の気配でオーガが釣れても、トランス済みとばれたら警戒されるから 囮中はライトを点滅させオーラを誤魔化す オーガを視認できたら布を払って戦闘態勢に マグナライトはベルトにくくって固定 戦闘中はヘッドライトと合わせて点灯し光源を確保 戦っている 精霊やハイトランス組の邪魔にならないように 背後からオーガを照らすような立ち位置を確保して動く 敵が闇属性なら輝白砂でスタンを狙う |
アイリス・ケリー(ラルク・ラエビガータ)
ヘッドライト申請 マグナライトは腰のベルトで固定 ★共通項 優先撃破順 範囲攻撃敵>高攻撃力型>高防御型>高速型 待機場所では鳴子設置や整地などを助言を元に補助 日が暮れてからの作業になった場合は照明を布越しにして光量を絞る 囮となり奇襲誘発 神人同士で背中合わせに ラルク潜伏先の方に立ち、照明を点けたままにする マグナライトは目立つように点滅 上手く誘き寄せる事が出来ればいいのですが… 敵視認次第、ラルクに近付きトランス 精霊達の邪魔をさせる訳にはいきません 高防御型か高速型へ杖を振るって牽制 近接型精霊が目標敵に接近できない場合は進路上の敵牽制を優先 注意が向いている間は防御優先 山への被害を抑える為に突進攻撃は回避せず |
●問題の町へ
A.R.O.A本部から要請を受けて5組のウィンクルムが問題の町へ向かっていた。おおよその情報は受付から聞いているものの、詳細は現地に着いてから改めて確認することになっている。
「今回、オーガの詳細が分かっていないのは不安ですが……」
「現地に着いたら色々確かめたいな」
『アイリス・ケリー』と『ラルク・ラエビガータ』は不確定な情報に対してそれぞれ思うところを口にした。
「それでも町の人達の生活がかかっているんだもの。頑張らなくちゃ!」
『ミサ・フルール』は鼓舞するようにそう発言した。パートナーの『エミリオ・シュトルツ』はオーガの正体が判明していないので警戒しながら戦うと話す。
「熊猟と同じだ、楽しむぜ」
「レオンって大体いつも楽しそうだな」
オーガとの戦いを前向きに捉える『レオン・フラガラッハ』を見て率直な感想を述べる『ガートルード・フレイム』。そして『出石香奈』と『レムレース・エーヴィヒカイト』。『ハロルド』と『ディエゴ・ルナ・クィンテロ』がその後に続く。町へ続く景色は都会的な雰囲気から徐々に田舎の持つ雰囲気に近づいていった。
●自警団とケンバット
目的の町に到着すると依頼主であるケンバットが迎えてくれた。その周りには数名の男女がいる。ケンバットによると自警団のメンバーだという。ケンバットは、立ち話もなんですから、と言って自警団の集会所へと一同を案内した。集会所は簡素な作りで、水道や電気は通っているが生活感はみられない。皆がイスに腰掛けるとケンバットはお茶を差し出す。そして彼は、町の住人の総意として出来る限りの協力をしたいと話した。
そこで、まずラルクが鳴子を貸してほしいと提案した。しかし町では鳴子を使っていないというので、材料として使えそうな空き缶や糸を提供してもらえることになった。続いてガートルードが山の地図を作りたいと相談を持ちかける。特に「過去のオーガ目撃地点」「資源の多さや地形から判断される戦闘に向き・不向きな地点」の2点を知りたいと話す。前者については目撃情報がそれほど多くなく、一応教えてもらったものの法則性は感じられない。後者は普段ケンバット達が通る道を中心に教えてもらい、ガートルードが地図に起こした。しかし彼らも危険な所へは行かないようにしているので、山の地形のうち3割ほどの情報しか得られなかった。次にレオンが、オーガ討伐作戦のために必要最小限の小枝や雑草等の採取許可を求めた。これについては小さい木であれば構わないと了解を得た。また、自警団側からのお願いとして、山にあるものは資材になるので出来るだけ傷をつけないでほしい、とのこと。この点については例えば鳴子は木に直接結わえるのではなく、布を噛ませるなどの対策を講じると説明した。
こうして情報をまとめ、必要なものを揃えていくうちに日が沈み始める時間を迎えた。装備を改めて確認し、山へと向かう。
●山の中へ
山の入り口に到着すると、いったん立ち止まり、現在位置を地図と照らし合わせる。そして戦闘に向いていると思われる地点に目星を付けてから山の奥へと進んでいく。山の中に入って皆が気付いたことがあった。いくら地図があるとはいえ、日の光が薄く、木々に遮られていると辺りは暗さを帯びている。夜になればこの暗さはより深いものになるだろう。一同はそう思い、戦闘予定地点に到着すると早速準備を始める。
まず鳴子の設置と周囲の状況確認。できれば足跡などからオーガの種類や数をある程度想定しておきたいと考えていた。しかし山の殆どは雑草で占められている。そのため仮にオーガが通っていたとしても、足跡が残りにくい。何らかの情報が欲しいところだったが、痕跡は見つけられなかった。状況把握とともにレオン達は小枝や雑草、落ち葉、土などを採取する。それらを布に貼り付けたり、自身に擦り付けることで森の中に溶け込む工夫を施す。
一同が鳴子の設置や偽装を済ませる頃には、太陽が完全に隠れて夜が訪れた。曖昧ながら夜行性という情報があるので、オーガ達がいつ来てもおかしくない。今のうちに改めて作戦の確認を行う。まず「神人がオーガに狙われやすい」という特徴を利用して囮とする。その中心にレムレースが控えてオーガの出現を確認したら『フォトンサークル』で神人達の防護を図る。その間に全員で戦闘体制をとり、レムレースも前に出る。今回敵の正体が掴めていないので予め攻撃の優先度を決めておく。というのも今回はオーガを倒すと同時に山への被害を最小限に留める必要があるからだ。そのため範囲攻撃型、高攻撃力型、高防御型、高速型の順で倒すようにする。確認が完了すると各自トランスを行うとともに配置に付く。
「カルミナ・ブラーナ」
ガートルードがインスパイアスペルを唱え、レオンの頬に口付けをする。するとオーラが現れて紅い炎に包まれる。そしてそれは風に煽られる様にして蒼へと変化した。
「やってやろうじゃない」
インスパイアスペルを唱える香奈。頬に口付けを受けたレムレースとともに玉鋼色のオーラに包まれる。
「Semper fidelis(常に忠実であれ)」
ハロルドがインスパイアスペルを唱えるとともにディエゴの頬に唇をあてがうと、2人の周囲にダイアモンドダストが舞い、髪の毛の先端の色が薄柿色から水色へとグラデーションを帯びて変化していく。ミサとエミリオも他の3組と同様にトランス状態に移行する。アイリスとラルクはすぐにトランスできるように配置を整える。
神人達が小さな円になり、その内側にレムレースが入る。その状態で落ち葉などを貼り付けた布を被る。トランスによって発生するオーラを抑えることが目的ではあったが、完全には隠し切れず、薄くぼんやりとした光が山の中に咲く。しかしこういった対策を一切しないよりは効果があるだろう。配置に付くと精霊達はヘッドライトを切り、潜伏する。アイリスと香奈はあえて存在を主張するようにマグナライトを点滅させる。
布陣は整った。鳴子に囲まれた中、ただその時が訪れるのを一同は待つ。まるで時が止まっているのではないかと思うほどの緊張感。風が木々を撫でる時に擦れあう葉の音が唯一、時の流れを感じさせた。そして、来たる時は突然降る雨のように前触れもなく訪れた。
カランカランと、けたたましく鳴子の音が山の中に響く。待機から戦闘へ。一同の意識が切り替わる。
「フォトンサークル!」
レムレースが神人の円の中心で防護の聖域を展開する。その間にアイリスとラルク、ミサとエミリオが動く。
「猛き心を」
アイリスがインスパイアスペルを唱える。その間にラルクが駆け寄り、その頬にアイリスが口付けをする。その途端、赤と黒が交じり合うように暗い光が2人を包む。
「絆を繋ぎ、想いを紡ごう」
ミサの唱えるインスパイアスペル。そしてエミリオの手の甲に浮かぶ文様への口づけ。トランス状態から『ハイトランス・ジェミニ』へと移行する。ミサの周りには、白い光のオーラが粉雪のように儚く舞い、エミリオの周りには、黒い光のオーラが炎のように纏わりつく。
精霊達はヘッドライトのスイッチを入れ、神人の居た場所を中心に敵からの攻撃に備える。レムレースも前に出て周囲を警戒する。鳴子はまるで主張するように鳴り続けていた。それは複数体こちらに向かっているということを意味していた。全員のヘッドライトと2つのマグナライトが辺りを照らす。しかし、山の暗闇は深く、一部しか分からない。しかし音だけで状況を把握するのは難しい。そんな中、1つの黒い影がレオンに向かって突進してきた。レオンはその存在に気付いたが、山の資源を守るために敢えて回避はせず受け止める。
「ぐっ……!」
その衝撃の強さにうめき声が漏れ、痛みが全身に伝わる。なかなか痛みは引かないが、動けないほどではない。レオンはすぐに体制を立て直す。その間に香奈がレオンの正面にマグナライトを向ける。そこには、猪の頭部をもつ凶暴なオーガ、ヤックアドガの姿があった。ヘッドライトだけでは分からなかったが、さらにその後ろに影が2体見える。豚のような頭部をもつオーガ、ヤグナム。長い嘴を持った鳥めいた頭部をもつオーガ、ヤグアート。それらが1体ずつヤックアドガの後ろに居た。
「3種類のオーガってこういう事だったのね……」
香奈はおののきながらそう呟いた。ミサは咄嗟の判断で『魔守のオーブ』を展開する。ガートルードはそれらの居る方角とは反対側を警戒するように注意を促す。もし挟撃された場合、不利な状況に転落する恐れがある。それを懸念しての発言だったが、それとほぼ同時に、まさに反対側から別の影が突進してきた。ラルクがその攻撃を正面から受け止める。
「……くそっ……本当なら夜戦の回避はシノビの真骨頂だってのに」
痛みに耐えながらラルクがそうぼやく。アイリスはラルクを気遣いつつ、攻撃してきた敵にマグナライトを向ける。そこにはヤックアドガ、さらに後方にはヤグナムが1体、ヤグアートが2体居るのが見えた。鳴子の音はもう止まっていた。どうやらこれ以上敵が増えることはなさそうだ。ミサとエミリオ、ガートルードとレオンは3体のオーガと向かい合い、ハロルドとディエゴ、アイリスとラルクが4体と対峙する。香奈とレムレースは、その2つのグループの中ほどに居た。
「……当初の作戦通り、攻撃力の高い敵から倒す」
エミリオはそう言うと『アナリーゼ』によって自身の攻撃精度を高めると、目の前にいるヤックアドガに攻撃を仕掛ける。確実にダメージを与えている感触はあるものの、弱点らしき箇所を攻撃しているとは思えない。木々に囲まれた夜の山というのは想像以上に暗く、正確に狙うのは極めて困難だった。
「さっきはよくもやってくれたな」
レオンもエミリオに続くようにヤックアドガに攻撃を仕掛ける。エミリオと同じく急所を狙いたいが、やはり難しい。そうして奮闘しているとヤグナムから『奇っ怪な雄叫び』が放たれる。その奇声に一同は脳を揺さぶられたような感覚に陥った。しかし悠長に構えている余裕は無い。ラルクとディエゴがもう1体のヤックアドガに攻撃を仕掛ける。ラルクはヤックアドガに接近するとその影に向かってクナイを突き立てる。体には何も刺さっていないのにダメージを受けた事に、敵は混乱しているようだ。その隙にディエゴは移動しながら『パルパティアン』を発動する。ヤックアドガの死角に入ると、狙いを定める。暗闇の中、それ単体では見つけにくいところだが、ラルクが接近して交戦しているので位置の見当は十分に付いた。ディエゴから放たれた弓はヤックアドガの体を貫き、そのまま動かなくなった。エミリオとレオンが応戦していたヤックアドガも度重なる攻撃によろめき、その場に倒れた。
しかし息をつく間もなく、残った5体のオーガがウィンクルム達を追い詰めるように距離を縮めてくる。2つの方角から挟み込むように迫ってきた。香奈とレムレースは団子状態になる前に少し離れた位置へ移動する。香奈はその位置からオーガ全体が視認できるようにマグナライトを照らそうと試みる。レムレースは再度『フォトンサークル』を展開すると共に『アプローチ』を発動する。その地点を中心に一同は布陣を組みなおす。これにより挟撃されるという局面から、正面を向いた総力戦へと移行した。
ヤグナムが細長い腕をムチのようにしならせて攻撃してくる。その隙間を縫うようにヤグアートが進攻してきた。作戦を踏まえるとヤグアートよりも先にヤグナムを倒したい。レムレースは神人を守る事を優先し、他の精霊達は2体のヤグナムに向かっていく。エミリオは『オスティナート』を発動し、分身による対の踊りのような動きから鋭利な攻撃を繰り出す。ラルクはヤグナムの影を正確に狙っていく。レオンは『奇っ怪な雄叫び』を封じるために口元への攻撃を重点的に試みる。ディエゴは前線に出ている精霊達から少し下がり、弓を引くとヤグナム目掛けて矢を放つ。しかしそれらの攻撃に怒りを示すようにヤグナムは反撃してくる。山の中で攻撃の応酬が展開されていた。
そうしている間に3体のヤグアートが神人達のほうへと向かってくる。ミサはムチを使って仲間の援護に努め、アイリスは杖を振るう。ガートルードも杖を構えて最善を尽くす。それらの攻撃は致命傷を与えることはなかったが、足止めや牽制には十分だった。それでもヤグアートは攻撃を仕掛けてくる。しかし神人達が作った隙を狙い、ハロルドが攻撃を加えていく。レムレースも守る事を主眼に置きながら、それらの攻撃に対処していく。
戦闘が長引くにつれ、事態は徐々に変化する。敵も味方も距離が近くなり、混戦の様相を呈してきた。香奈は味方同士で誤って攻撃してしまうのを避けようと、マグナライトの光を確認する。ウィンクルム達の攻撃がオーガにダメージを与えているのは確かだった。しかし、暗闇での戦闘。積み重なる疲労。不安定な足場。様々な要素が一同に対し、時間の経過と共に襲い掛かる。
「はあっ!」
その状況に変化をもたらしたのはレオンの攻撃だった。弱っていたヤグナムに最後の一撃を与え、活動を停止させた。優先度の高い敵が2体から1体になった事により、残されたヤグナムへ集中的に攻撃を仕掛けることが出来るようになった。4体の精霊から受ける攻撃に耐え切れず、そのヤグナムもその場に崩れ落ちた。
残す敵はヤグアート3体となった。神人達が戦っているところに精霊達も加勢する。すばしっこい動きに狙いがなかなか定まらない。しかしハロルドとレムレースによって、ある程度ダメージを与える事に成功していたので、多少動きは鈍くなっている。あとは冷静に見極めて、山への被害が拡大しないように気をつけながら攻撃を仕掛けていく。神人と精霊の連携によってついに3体のヤグアートも力尽きた。耳を澄ませても鳴子の音は聞こえてこない。これで本当に終わったんだ、と全員大きく息を吐いた。
一同は体を休めながら周りを見渡す。山への被害を抑える事も念頭に置きながら戦ったものの、オーガの攻撃によって木に亀裂が走っていたり、地面がえぐれているのが見える。しかし自分達が布陣を敷いた範囲内で被害はどうにか収まったように思えた。軽い休息を終えると、可能な範囲で土を整えるなどの作業を行い、鳴子を回収して下山した。
●戦いを終えて
町に戻った一同をケンバット達が迎えてくれた。彼らはウィンクルム達の姿を見て、戦いが大変なものだったのだろうと察した。そしてすぐに集会所へ案内された。そこでは救急用の道具を持った者が待機していた。その横では食事の準備が進められていた。手当てを受けながらガートルード達はケンバットに事態の説明を始めた。
鳴子の反応などから、山の中に居たであろうオーガを全部倒したこと。戦った場所について地図を取り出し、おおよその被害や現在の状況を1つ1つ伝える。ケンバットは真剣な表情で地図を見つめている。その辺りの光景を思い返して被害の規模を想像しているようだ。しばしの時間を経て、ケンバットは安心した表情でウィンクルム達のほうを向いた。
「一度山に入って確認してみないと正確にはわかりませんが、この様子なら山への被害は少ないほうだと思います。無茶なお願いだったにも関わらず本当にありがとうございました」
ケンバットはそう言って深々と頭を下げた。自警団の面々も同じようにお礼を言って頭を下げる。それを聞いて治療を受ける面々の表情も明るくなる。
暗闇の中での戦闘。山の資源を守るという制約。それらを乗り越えたウィンクルム達の活躍はこの町でずっと語り継がれていくことだろう。
依頼結果:成功
MVP:
エピソード情報 |
|
---|---|
マスター | 星織遥 |
エピソードの種類 | アドベンチャーエピソード |
男性用or女性用 | 女性のみ |
エピソードジャンル | 戦闘 |
エピソードタイプ | ショート |
エピソードモード | ノーマル |
シンパシー | 使用不可 |
難易度 | 難しい |
参加費 | 1,000ハートコイン |
参加人数 | 5 / 2 ~ 5 |
報酬 | 多い |
リリース日 | 02月28日 |
出発日 | 03月09日 00:00 |
予定納品日 | 03月19日 |
参加者
- ミサ・フルール(エミリオ・シュトルツ)
- ハロルド(ディエゴ・ルナ・クィンテロ)
- ガートルード・フレイム(レオン・フラガラッハ)
- 出石 香奈(レムレース・エーヴィヒカイト)
- アイリス・ケリー(ラルク・ラエビガータ)
会議室
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2015/03/08-23:56
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2015/03/08-23:53
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2015/03/08-23:53
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2015/03/08-23:53
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2015/03/08-22:59
>伐採
ほいほい、んじゃこっちは省いて別のことを詰める。
といいつつまだノープランだがなんとか思いつくと信じてる、うむ。
えー、なお、犯人は「もう私にはこれしか手段が無かった。今では後悔しています」などと供述しており以下略。
祝辞感謝。
スタンドライトと机で犯人の自供風にって頼んだらカツ丼までつけてもらえた。 -
2015/03/08-22:34
なんで取り調べなんだよ!(笑)<スタンプ
ん、香奈ちゃんたちの作戦がそうなら、
俺は攻撃側の精霊たちの防御力をフォトンサークルで高めようかな。
ちょっとその辺は、出発寸前までごにょごにょいじってるかも。
いやーしかし、久々の難しい依頼は楽しかったけど大変だった。
うまくいくといいな!
-
2015/03/08-22:04
あまり相談顔出せなくてごめんなさい。
何とかプランは出来たわ。
戦闘時、レムは神人の周囲にフォトンサークルでのサポートを主体に
敵の数が減ってきたら、優先順の低い敵にアプローチⅡをかけて引き付けておく予定。
あたし達も戦闘主体のプランになっちゃったかも…皆に苦労かけるわね。
アイリスはスタンプおめでとう。がんばりましょ! -
2015/03/08-19:58
>防寒具
冷えてお腹壊しちゃったら大変ですし(気にするところはそこか)
あって困るようなものではないので私のプランに書いておきますね。
神人、精霊共に戦闘主体のプランになってしまいましたが、精一杯頑張りますのでどうぞよろしくお願いします(お辞儀)
アイリスさん、スタンプおめでとうございます。
カツ丼かな、おいしそう・・・(じゅるり)← -
2015/03/08-18:39
>レオン
こちらこそ
戦闘主体になってしまって…
事前準備はカモフラの手伝い位しかできなさそうなのが申し訳ない
それと、アイリスはスタンプの納品おめでとう -
2015/03/08-16:56
ディエゴ、了解ありがとうなー。
直接偽装スキルを持ってる人のスキルの方がいいに決まってるし、心強いよ。
・事前の情報収集
地図つくって、
・オーガの目撃箇所
・資源が多い、あるいは崖など、戦闘を避けた方がよい地点
・比較的木がまばらで資源が少なく戦いに適した地点
を聞く予定。他にも聞いた方がいいことがあったら、簡単になら書けるので。
・伐採
俺は、
「ケンバットに、作戦に必要な為、必要最小限の木の枝や草等の資源の採取の了解を求める」
として、「伐採」とは書かなかった(笑)
なんとなく、「伐採」って言っちゃうと印象悪いかな…と思って。(方便方便…)
で、現地で必要最小限、邪魔な木の枝や草を刈ったら、偽装にリサイクル、な感じ。
決して嘘は言っていない。
・防寒具
そだな、あったほうが心強いと思う。
明るいうちに山に入るとなると、下手すれば数時間、敵を待つことになるからな。
ミサちゃんが書いてくれるなら、ガーティーは別の事に字数を割けそうだ。
ああ、PBW形式は初めてだけど、他のプレイヤーと相談が必要なゲームのプレイ歴は長いからな。
その経験値かと。 -
2015/03/08-16:10
悪い、情報収集に関してはレオンが入れてくれてるならとほぼ丸投げになった。
んでジョブスキルは霞斬りと影法師にしておいた。 -
2015/03/08-16:02
もうちょい詰めるが今ん所こんな感じだな
>プラン(神人)
雑踏と小枝の伐採について依頼人へ説明
囮時はヘッドライトとは別に自前のマグナライトを目立つように点滅
念の為、囮時は他の神人と背中合わせに
敵奇襲後にトランス
戦闘時は高速型・高防御型敵への牽制
ただし近接型精霊が目標的に接近できない場合は進路上の敵牽制を優先
山への被害を抑える為、突進攻撃は回避せず
>プラン(精霊)
町で獣避けの鳴子を借りる
なければ自作(作成手順込みで記述)
全身に草や土を擦り付けて偽装(スキル有り)
低木や茂みに身を潜め、敵視認までは無灯火
視認次第飛び出してトランス
優先敵が後方にいるなら霞斬りで接敵
突進攻撃は回避せず
敵残数三分の一以下で、攻撃の手を止めてでも敵の後ろに回り退路を断つ -
2015/03/08-15:27
>レオン
あぁ、偽装のスキルが活かせるなら手伝わせてもらう
>防寒着
備えあれば憂いなしというが…どうだろうな
精霊は大丈夫だと思うが神人の人数分とか、全員分はいらないと思う -
2015/03/08-13:28
>優先順位
了解、んじゃこっちでぶっこんどく。
>防寒具
いらないと思う。
照明云々についてしっかり触れてあるところから見て、
本当にいるようなら解説に書いてあるだろうし。
>レオン
マジか…相談の進め方やら詰め方が上手いんでてっきり他所で2、3年はやってたんだろうと思ってた -
2015/03/08-13:13
そうだ、皆さん、寒さ対策はどうしますか?
焚き火はやらないことになりましたし、私達は持ち物に防寒具を入れたのですけど。
出発前日ですし、もとから書いてある文に数文字付け加えるだけなんで『防寒具(仲間分用意して配布)』と書いておきました。
もし必要ない場合は言ってくださいな。
-
2015/03/08-12:43
あ、俺も、「共通項目遵守」は書いてある(汗)舌っ足らずですまない。
-
2015/03/08-12:33
悪い、異議だった
-
2015/03/08-12:28
>優先順位
特に意義はないな
プランにはかけてはいない…すまないが誰か頼めるだろうか
共通項目遵守は書いておく -
2015/03/08-12:24
いよいよ明日出発だね、頑張ろう。
>トランス
こちらは事前にトランスしておいて、オーラは皆の知恵を借りて布を被って隠すつもりだ。
敵出現後はハイトランスに移行してミサと共に戦う。
今回ミサは『鞭』を装備していて束縛して敵の行動を妨害したり、ダウンを狙ったりなど主に精霊のサポートとして行動させるよ。
>敵優先順
俺も「広範囲攻撃>高攻撃力型>高防御型>高速型」でいいと思うよ。
ただ文字数の関係上、俺達のプランにはそのことが書けていないんだ。
もしよければラルクの方で書いておいてもらえると助かる。
「仲間の共通項を遵守」は入ると思うから書いておくよ。 -
2015/03/08-12:17
●役割分担まとめ(敬称略)
【囮役】
(神人)香奈、アイリス、ハロルド、ミサ、ガートルード
(精霊 ※神人の中に潜伏)レムレース、エミリオ
【付近に潜伏】
(精霊)ディエゴ、ラルク、レオン
●作戦
・戦闘準備までは[33]香奈ちゃんのまとめをベースに
・戦闘開始後は、広範囲攻撃>高攻撃力型>高防御型>高速型 でOK?
>偽装
俺も、「ディエゴの手を借りて偽装」って書いてしまったがいいだろうか(笑)
ハンティングスキルにも偽装への習熟が期待できるから、
そちらの字数が入らなければ無理して入れなくても大丈夫だと思う。
>トランス
なるほど、ラルクは神人の方を精霊に近づけておくのな。
俺は「鳴子やヘッドライトで敵を引き付ける直前」にしておいた。
親密度100超えてるし、数時間は持つから多分、大丈夫だろう。
いろいろトランスのタイミングが違うのは、それだけリスクを分散できるからいいと思うぜ。
>神人
俺の所のは主に事前の情報収集と、見張り。
ストレートに襲ってくる敵が全部じゃないかも知れないから、
奇襲に警戒するのがメインになってる。
>敵の優先順位
俺の所は字数入らなかった(汗)
>マスタリング
なるほど(フムフム)
メタな話この手のゲームはコレが初めてなんで、色々参考になる。
一度痛い目に遭ったので、今回、必要以上に警戒してしまったかもしれないが、
基本的にはゲームマスターを信頼して楽しくやれればいいんだ!と思ったよ(笑) -
2015/03/08-11:27
>敵優先順
今ん所レオン以外の意見聞けてないが
「広範囲攻撃>高攻撃力型>高防御型>高速型」
でいいか?
誰か記述済みなら共通項扱いでそっちに任せてこっちは他を詰めるつもりだ。
逆に記述入れてないならこっちで入れとくんで、保険がてら「仲間の共通項を遵守」とでも入れておいて貰えれば助かる。
分担出来るところは分担しといた方があれこれ詰めれるだろう。
>トランス
うちは事前トランス無しで。
一応、アイリスには俺が隠れてる所の方に立たせるようにしてある。
メタな話というか経験則なんであれだが…
マスタリング云々は成功判定については参考に出来るのは同GMだけ、他GMは参考にしない。
逆に失敗判定は他GMを参考にして、失敗する前提で考えた方が無難っていうくらいが気楽だと思うぜ。 -
2015/03/08-09:39
>カモフラージュ
わかった、手伝うように書いておくが
一応そちらでも書いておいてもらえると確実だと思う
>神人
こちらは突出させず防御やカウンター主体になると思う
もしレムレースのスキルやミサの武器で敵に隙が生じた時は狙って攻撃を加えるように書く -
2015/03/08-08:10
おはよう、いよいよあと一日ね。
あたしも囮を置く方に賛成よ。
レムは神人たちの中で身を伏せて目立たなくしておいてもらおうかなって思ってるの。
鳴子等の準備のついでにカモフラージュで葉っぱとか乗せておこうかしら。
もし余裕があれば、偽装スキル持ちの人が手伝ってくれたら嬉しいわ。
オーガが来たら、トランスしてフォトンサークル、ミサのオーブとあわせて防御力を高めて
潜伏組がトランス完了するまでは神人の護衛を担当、ってとこかしら。
エミリオが前に出てユニゾンカウンターしてくれるなら、神人を狙う攻撃も減ると思うわ。
あたしの行動は…どうしよう。
ヘッドライトとマグナライトで光源を確保しつつ、輝白砂でスタンを狙ってみようかしら。 -
2015/03/07-22:21
>囮
流石にこれ以上待つのもまずいだろ。
明確に表明してんのは三人だが、囮置く方向でいこう。
>鳴子
借りれるなら借りる、無理なら意図の両端に空き缶を通して縄に引っ掻けて作るっていれてある。
一応、木の保護の為に布を噛ませるともしてある。 -
2015/03/07-20:32
>レオン
先輩といってもたまたま依頼を多く受けているだけで
立ち回りや戦術を上手く吸収できているわけでもないと思うから
自分の意見ばかりでなくレオンの指摘や懸念も真剣に考え取り入れたい
ありがとうな
>布
そういえば俺が受けた依頼でも潜伏する際に使っていたな…
描写的には成功していた(多分)から試してみる価値はあると思う
難易度も考慮しないといけないが
>マスタリング
成功することに越したことは無いが
成功以下でもその時はその時じゃあないか?
個人的には、最後に参加者全員が納得できるプランを練ることができれば良いと思っている
(脱字あり再投稿しました、すみません) -
2015/03/07-19:32
エミリオとディエゴが囮作戦に肯定派なら、俺もそっちで。
仮プランは「神人囮、精霊潜伏」ですでに提出済みだが、変更もきくのでな。
やぁ…しかし字数がきつかった。 -
2015/03/07-17:51
出石、まとめをどうもありがとう。
>ラルク
うん、囮をする神人達の護衛として傍にいたいと考えているよ。
何かあった時は俺がユニゾン、ミサがオーブのバリアを展開する。
なので俺達は『囮を置く派』に挙手するよ。 -
2015/03/07-16:21
俺は昨日いったように、囮を置いてそれ以外は潜伏するか、最初から全員で待機するかの意見を待ってる。
ここらへんの考え統一しとかんと齟齬が出るだろうしな。
レオンが囮を置く派、俺がやや全員待機派ってとこだな。
マスタリングはマスターの傾向から読むしかないからなぁ…。
俺はあちゃー、マズったかくらいの気持ちでいるが
三ヶ月遅刻の末に返金×2とかやられなきゃいいっ感覚でいるんで、ずれてる自覚はあ…。 -
2015/03/07-15:54
香奈ちゃん、まとめありがとう。
まあ…マスタリングは気にしすぎてもしかたない、というのもあるし、
(ゲームマスターによっても基準が違うし、理由がよくわからないままマスタリングされるときもあるので)
有効だと思われたらマスタリングを恐れず、積極的に試して見るのも手だと思うぜ。
それに、香奈ちゃんの見た依頼書の場合、布で隠すというのは採用されてたんだろ?
「布」で効果あるなら、「偽装」で木の枝や雑草で隠しても、光を抑える効果が期待できるかもしれない。
潜伏するかどうかと、その場所については、最終的には、経験豊富な先輩ウィンクルムのディエゴやエミリオの意見を尊重するよ。
現状、俺は正直どっちがいいとも言えないし、ならば経験者の感覚や意見は大切だと思う。 -
2015/03/07-15:27
ハロルド達もまたよろしくね。
流れをすっごく簡単にしてみると、
事前
昼のうちに情報収集、戦闘を避けるべきポイントの目星をつけておく
山に入ってから
戦闘場所と決めたポイントの周囲に鳴子を張る
夜になって灯りをつけた神人が囮、精霊は潜伏
オーガが近くまで来たら戦闘開始
こんな感じでいいのかしら?
で、焚き火は色々面倒が起こりそうだから無し、ってことね。
個人的に気になった箇所は
>精霊の潜伏場所
今のところ出ている案は、
死角に隠れる(ディエゴ)囮と共にいる(エミリオ)ってところかしら。
>囮は神人全員?
潜伏する神人がいたとしても、オーガの感知能力で気付かれる可能性もあるし、
この方向で行くなら、実は囮部隊が一番数が多くなってる?
その場合は、レムもその真ん中に伏せておいて
オーガが神人に向かってきたらフォトンサークルで神人の防御力を上げるのが効率がいいかしら…
>オーガ出現からの合流・トランスのタイミング
あたし達は、囮組に配置ならトランスは先にしておこうと思うの。
その方が目立つし、オーガが来た時にレムが起き上がってフォトンサークルを使って
その効果時間の3Rが他の精霊が戦闘態勢を整える時間になるわ。
囮に紛れている精霊はともかく、離れた所にいる精霊はどうするか、よね。
以前別の報告書で読んだんだけど、トランス後に上から布を被ってオーラを隠すとかなんとか見たことがあるわ。
死角に潜伏する組は、あらかじめトランスしてから布を被って隠れる…というのもありかも?
ただしマスタリングの可能性もあるわね。 -
2015/03/07-14:52
滑り込みの身ですまないが…
そろそろ囮を置くのか、潜伏はどうするのか全体の方針を固めても良いのでは
決まった作戦のデメリットをどのようにして解消していくか話し合う段階だと思う。
自分の感覚としては
気配は察知されているが場所や狙いが特定しきれないという意味での潜伏は有り
撃ってその場に留まる必要もない
相手は前衛の対応もあるから、身を隠しながら射撃してくる奴までは対応できたとしてもボロが出てくる…と予想している。
-
2015/03/07-14:16
うちはスキルで悩み中。
今のところ影法師と朧月を用意して、既に突進攻撃は避けないといれてはあるんだが…
影法師とジェンマで底上げしても火力はお察し、程度だな。
影法師は確定にしても、朧月を入れ替えるかで悩んでる。
陽炎は分身が消えたあとの敵攻撃がどうなるか分からんので除外。
分身を突進で攻撃後、分身が消えると同時に突進が止まるのか進むのかちょいと読めん。
入れ替えるとしたら忍法霞か霞斬りだが…もうちょい考えてみる。 -
2015/03/07-14:10
ディエゴはちょいとぶりか。
よろしく頼む。
>囮
事前トランスが出来ない、そこがでかいんだよな。
ぶっちゃけ、オーラとかの光系は偽装でどうにかできるもんでもないだろう。
レオンが言った対策も、肝心の気付かれにくくなるっていう効果が落ちるし。
うちは、鳴子で多少なりとも事前察知が出来ることと事前トランスが出来ることも踏まえて全員で待機寄り。
囮の利点も捨てがたいが、木の葉を体にまぶしたり草を擦り付けたりで誤魔化しは効くだろうが
どの方角から来るか直前まで分からないんで、下手したらバックアタックを受けるんじゃないかっていうのが気にかかってる。
ただあれこれ案出したのは俺だし、どれも一長一短なんで今日の夕方までは他の意見待ち。
>優先的
ヤックアドガは「高攻撃力型」でいいと思う。
もしくは別口として「突進攻撃」としてしまうかだな。
名前を出さないのはあれだ、二文字の字数省略をしたいから。
他はちょいと思いつかん。
「高防御型」にはいりそうなヤグナムが命中や回避を下げては来て厄介といえば厄介なんだが…
上の二つを差し置いてまで優先する必要性は感じないな。
ヤックアドガの突進は避けるわけにはいかねぇし。
>エミリオ
ん?再確認させてもらうが、
[4]で言ってた神人の代わりとしてじゃなくて付き添いって形なんだな? -
2015/03/07-13:05
(何度も削除・再投稿済まん!orz)
とはいったものの←
>潜伏する場合のトランスのタイミング
発言18で懸念したが、潜伏時のトランスについて。
トランスしない方が敵には気づかれにくくはなるが、
トランスなしで潜伏していても、オーガにはトランスしなきゃダメージは入らないから、
「敵の気配を察知したら一度神人の元に戻る→トランス→また潜伏」
という行程が必要になるぜ。
ということは、敵がすぐ近くに来てからばたばたすることになる上、
結局はトランス状態で潜伏して敵と対峙することになる。
「いつ来るかわからない敵に備えてトランスは直前に」という観点なら、
直前までトランスなしで潜伏するのもアリだと思う。
けど、「敵に気付かれにくくする」という点の効果は乏しい、というのは指摘しておくな。
>優先して倒す敵
アイリスちゃんの発言でも多少触れられていたが、
・ヤックアドガ(突進タイプ)
・ヤグマアル(酸性の雨を降らせる)
は、現在確認されてるオーガの中では、環境資源への影響が大きそうなので、いたら早めに倒したほうがいいと思うな。
アイリスちゃんの発言7、「広範囲攻撃>高攻撃力型>高防御型>高速型」
では、ヤグマアルは広範囲攻撃型、ヤックアドガは高攻撃力型に入るのかな。
ほかに、環境資源という点で、特に警戒した方がいいオーガはいるかな? -
2015/03/07-11:34
ディエゴ、アドベンチャーでははじめましてだな。
エミリオ、久しぶり。
うん、たき火案は取り下げるよ。んで、言ってみただけなんで、特に謝ることもねえぜ。
他のことに関しても、俺の意見は昨日でほぼ言っちまったんで、あとは皆の意見に合わせる。
レムレースがフォトンサークル、ハロルドちゃんが神人の護衛をやるなら、
俺はプロテクションで防御を強化して、なるべく敵の攻撃を引き受けるように振る舞うよ。
最後の一匹になったらアプローチⅡを使おうかと。 -
2015/03/07-09:00
レオン、ディエゴ、久しぶり。
今回もどうぞよろしく。
>ユニゾン
もちろん離れている仲間をユニゾンで守るのは無理だというのは俺も理解しているよ。
俺が想像していたのは『囮の神人達と共にいて、敵から攻撃を受けた時にユニゾンで反撃』しようと思ってたんだ。
皆が囮は神人達だけでの方向でいくのならそれに乗らせてもらうよ。
あと言い忘れてたけどミサが『魔守のオーブ』を持っているから何かあったらバリアを展開するのもいいかもしれない(ライフビショップのバリアとは違いオーブのバリアは正面しか守れないけれど)
>情報収集&焚き火
情報収集、俺もいいと思う。
焚き火は・・・ごめん、俺も反対。
ラルクが言ったように燃え広がってしまった時が怖い。
-
2015/03/07-00:06
ディエゴ・ルナ・クィンテロ着任した
宜しく頼む
相談の内容はざっとだが、読んだ
概ね了解
俺は偽装スキル4あるから、隠れたまま死角から弓を放つ…という方針で考えている
神人は囮作戦で行くならハイトランスで神人達の護衛か
とりあえずは後で -
2015/03/06-19:56
ん。たき火については慎重な意見が出たならそれでもかまわん。
木は、以前別のGMだったが、神人が「木に登って見張り」というのをマスタリングされたことがある。(難易度「簡単」の事例だ)
マスタリングの緩いゲームマスターなら大丈夫かと思うが、
念のためスポーツスキルか何か持ってるキャラのみにしといた方が安全だと思うぜ。
(前回の全体イベント以来、マスタリングが最大の敵だとちょっと思ってるプレイヤーがここに一人)
-
2015/03/06-19:42
事前の情報収集はいいな。
ただ昼間に山に入れなかった時が字数的な意味で怖いんで、
「ケンバットから情報収集、可能ならば昼の段階で山へ入る」くらいで留めたほうがいい気がする。
焚き火は反対、伐採は……悩むところだな。
焚き火に関しては水を用意してても奇襲段階で下手すると燃え広がる可能性があるし、そうなったら手が打てなくなると思う。
伐採は、事前にケンバットに確認というか断りをいれといた方が安心かね。
「戦場を広げない為にも木の枝は小枝程度、雑草はちょいと刈り取らせて欲しい」って感じで。
場所を考えると、ある程度しっかりしてないと体勢崩したりで戦場を広げかねないしな……。
囮を置くか全員で待つかは意見待ちだな。
囮で行くなら、潜伏役はいっそ木の上に登るのも手かとは思うが……
自分で言っといて「本当にそれは大丈夫か?」感が拭えないな。
気付かれた潜伏役を狙われたら木が駄目になるのを覚悟せにゃならんし。 -
2015/03/06-18:27
こんな作戦を考えてみた(暇人)
・事前にケンバットから情報収集
・明るいうちに山に入る
・比較的木がばらけていて、キノコなどの資源が少ない、かつオーガが出そうな場所チョイス
・戦いの邪魔になりそうな低い枝や茂みを最低限伐採
・たき火を焚く(暖をとる&夜に敵を引き付ける)
・鳴子を張り巡らす
・夜を待つ
・バケツに水を汲んで持って行っておく、敵がきたら火を消す(戦闘中に味方がたき火に踏み込むの防止)
【メリット】
・移動中に敵に遭遇することなく、確実にこちらが指定する場所で戦闘に入れる
・資源を護りやすく、周辺を伐採済みのため戦いやすい
【デメリット】
・「精霊が潜伏して不意打ち」は難しい。「敵来る→トランス→敵を迎え撃つ」という流れになるので。
相手はDスケールオーガなのでトランスしないとダメージが入らないが、囮の神人に駆け寄っていったら確実にばれて、潜伏の意味ない。
・マスタリングが凄く厳しいマスターだと不採用の恐れ
…デメリットは他にもあるかもしれなくて俺が気がついてないだけかもしれんので、ツッコミよろしく(・・)ノ
(そして肝心の戦闘についてはほぼ無策な男←) -
2015/03/06-12:14
うむっ。なんとなくは把握したっ←
いま考えてるところな…。
・山に入るタイミング
んーと、オーガは夜間に出没するようだが、その前に昼間明るい時に一度皆で山に入っておいて、
比較的戦闘に向いてそうな場所とか、逆に避けた方がいい資源が集中してある場所とか、
事前に下見できないだろうか?
それでだいたい目星をつけておき、夜にまた山に入るか、いっそ夜までそこで待つか。
依頼文を読むところ、夜間戦闘を想定してるから、
ゲームマスターによっては作戦自体不採用になるリスクもあるが、
採用してもらえたらかなりメリットもあると思う。
神人が地理学、俺がハンティングがあるから、明るいうちに入れば地理の把握が可能だし、
Dスケールオーガって確か、多くが獣並みの知性なんだろ?(ワールドガイド→オーガ)
獣なら、決まった通り道を通る習性のものが多いから、
ハンティングスキルで足跡を発見できれば、オーガの出没ポイントをある程度特定できるかもしれない。
「昼間のうちに下見」が不採用でも、ケンバットに聞いて地図を作り、
戦闘を避けるべきポイントを把握する作業はやっておきたいところだな。
・鳴子
いいアイデアだと思うぜ。A.R.O.A.に申請するっていうより、町の人に貸してもらえるか頼むってことだよな。
なかった場合に備えて、俺が鳴子作りに協力するよ。
鳥を追い払うための仕掛けなら、ハンティングの範疇に入ると思うので。
・作戦
今のところ、俺らの構成がロイヤルナイト×2、シノビ×1、テンペストダンサー1で火力が不足してるから、
A:集中攻撃による各個撃破 が無難かと。
すると香奈ちゃんの言うとおり、アプローチよりフォトンサークルの防御力強化が良さそうだな。
・囮
どっちかって言うと今のところは、
>a:照明を点けた神人を囮とし、奇襲を誘発。精霊は近くに潜伏
推し、かな。でももうちょっと考えさせてくれな。
トランスはしておきたいが、敵さんの方が警戒してなかなか攻撃を仕掛けなかった場合、
トランス切れを起こす可能性もないではない、と考えると、トランス無しの方がいいかもしれないし…。
かといって、考え過ぎてもいかんしな。 -
2015/03/06-09:38
無茶苦茶長くなったのと抜けがあったので削除してリベンジ。
>戦闘
「素早い敵」「堅い敵」「攻撃力の高いor攻撃範囲の広い敵」等で想定しておけば多少は融通が利く?
A:集中攻撃による各個撃破
→攻撃範囲が広い敵や攻撃力の高い敵を優先して落とせば山への被害を抑えられる
→集中攻撃対象以外の敵は神人が抑えるのが無難?
B:誰がどのパターンの敵を相手するか決めておき、担当者が該当の敵を担当
→一体ずつの撃破はA案よりもさらに時間がかかる。代わりに一人当たりが受ける攻撃は多少は抑えられる
→同じタイプの敵が複数いた場合、放置せざるを得ない
ってとこかね。
問題は突進してくる敵がいた場合だな。避ければ森への被害が拡大するんで甘んじて受けることになるか。
…夜戦での回避には自信があるシノビとしては悲しい話だな。 -
2015/03/06-09:37
よーう、レオン(ひらひらと手を振り)
来てくれて心強い。よろしくな。
悪い、ごちゃごちゃしてきたな。
とりあえず今上げてる案をまとめておく。
>索敵
鳴子を周囲に張り巡らし、奇襲を事前察知出来るようにする。
比較的マシな足場が確保できる、町人が使う道の上が無難か?
a:照明を点けた神人を囮とし、奇襲を誘発。精霊は近くに潜伏
囮はやるなら神人全員のつもりでの提案だな。
神人を感知出来ることを考えれば、囮と潜伏役で分かれちゃ意味が無い。
→神人が初撃を受けるが、精霊が奇襲に対する奇襲をしかけられる
→潜伏側が察知される可能性をより低くするならば事前トランスが出来ない
b:全員で一塊となり、照明を点けて待機し奇襲を誘発
→敵の来る方角・タイミングが分かる為、一応は構えることが出来るがそれでも先手は取られる可能性大
→神人が初撃で落ちる可能性はa案に比べれば低い
→事前トランスしても問題ない -
2015/03/06-00:21
あ、リロ忘れが…!
ガートルード達もお久しぶり、またよろしくお願いするわね。 -
2015/03/06-00:16
>囮
ユニゾンでの囮が遠距離攻撃を懸念してという理由なら、ちょっと無理があるんじゃないかしら。
ラルクの言う通り、テンペストダンサーは遠距離にいる相手に反撃は出来ないでしょ?
囮作戦をやるなら、神人の方が引き付けるのには適しているかも…
ただ、3人いるわけだし、敵がどの方向から来るのかちゃんと分かってない現状、
どの神人が狙われるかも分からないし、一人を囮にしてもそれに引っ掛かってくれるかどうかは不安な所ね。
鳴子の案、ロープと音の鳴る物があれば簡単なものでも作れそうだし、あたしもこちらに賛成よ。
>戦闘
防御力が増えたとはいえ、それでも6人。
あたしもジェンマでレムの火力サポートをしつつ前に出て攻撃の手を分散させる考えもあるわね…
その場合、レムのスキルはフォトンサークルで周囲の防御力を上げた方がいいかしら。
アプローチⅡで一斉に釣ってしまうと、対処しきれない可能性もあるし、
各個撃破を狙うなら前者の方向で行くわね。 -
2015/03/06-00:09
よう。ダブルロイヤルナイト体制になっちまうが、人少ないよりはいいかと思って参戦したぜ。
全員会ったことのあるメンバーだな。よろしくな。
今夜はもう遅いので、また明日ちゃんと議事内容読ませてもらうので、よろしくな。 -
2015/03/05-22:27
>ユニゾン
んー、この手の反撃スキル、シンクロサモナーのローズガーデンだったりライフビショップのシャイニングアローもそうだが
真後ろに誰かを庇ってて正面から来る敵の攻撃ならそりゃカウンターもできるだろうが、
離れている仲間、ついでにいえばその仲間を狙う遠距離攻撃に対しての反撃は無理だと思う。
どの方角から来るか事前に分かれば予め配置を調整するなりなんなりでどうにかできるだろうが、
今回みたいにどこから来るか分からない敵の、遠距離からの神人への攻撃を反撃するってのは現実的じゃない。
>鳴子
ギリースーツよかは作るのは難しいもんでもないし、そこまで特殊なものじゃないさ。
ちょいとメタな話、難易度が違うとはいえ星織遥GMの過去エピでは発煙筒が通ってるんでそこまで厳しいものじゃないだろう。
先にも言ったが山を資源にしてるんなら獣避けに使ってる可能性もあるし、
やろうと思えば落ちてる木の枝や、ちょいとこっちは怪しいが空き缶なんかでも作れる科。 -
2015/03/05-18:33
エミリオ:
なかなか顔を出せずにすまない。
ちょっと体調を崩していて。
>囮
俺が心配なのは仮に神人が囮をやるとして、遠距離攻撃できる敵が遠方から攻撃してきた時なんだ。
俺の『ユニゾン』は悪意のある攻撃に対して瞬時に反撃できるからそれで神人を守れればと思って。
言葉が足りずに申し訳ないね。
匂いか・・・難しいね。
俺も草とかにこすりつけるくらいしか思い浮かばないな。
鳴子を使った案、いいね。
ただ今までの経験上、特殊な道具を用意できるか難しいところだけど。
あ、ごめん。
もうすぐ休憩が終わる。
失礼するよ。 -
2015/03/05-12:56
香奈さん、お久しぶりです。
よろしくお願い致します。
>戦闘
A案での集中攻撃とするならば、広範囲攻撃を行う敵を最優先にすべきかと思います。
ヤックドロア・アスがいたときが面倒ではありますが、今回はオーガ討伐だけでなく山への被害を最小に食い止めることも求められています。
バンカーの影響を、強引にでも押し切ってしまう方が被害は抑えられるかと。
その上で…
広範囲攻撃>高攻撃力型>高防御型>高速型
くらいが良いかと思いました。
高攻撃力型の優先順を高くしてみたのは、突進タイプのオーガがいるのでこちらも後回しにするのは得策ではないと判断しました。 -
2015/03/05-00:33
ミサたちもアイリスたちもお久しぶり、出石香奈とロイヤルナイトのレムよ。
途中からだけど参加させてもらうわね。よろしく。
もう遅いから、とりあえず今は挨拶までに。
会議室の発言は改めてじっくり読ませてもらうわ、ごめんなさいね。 -
2015/03/04-16:42
>戦闘
私も前に出るつもりです。
人数が増えても、敵の数が多ければこちらを守りながらというのは状況的に厳しいかと思いますので。
ジェンマあたりを持とうかと考えています。
>囮
すみません、神人がというのはオーガに神人を察知する能力があることを利用した提案です。
仮にエミリオさんが囮役になったとして、オーガが近づいてくれば近くに潜んでいる神人を先に感知される可能性が充分にあるかと思います。
潜んでいる間はあまり照明をつけるわけにもいかないので、完全に出遅れる形になるのではないでしょうか。
と、言いつつ……浮かんだもう一つの案ですが。
極力明かりを点けないようにして、近くの木々に鳴子をつけ、その内側で待機。
明かりを点け、音を立てて誘き寄せ、迎え撃つという形ですね。
町の人々の資源地ということなので獣避けの鳴子があればお借りし、なければ作ることになりますが、奇襲を察知出来るかもしれません。
メリットは予め陣形を組めること、トランスをしておけること。
デメリットは鳴子を用意できない可能性があり、それ次第では完全に奇襲を覚悟しなくてはいけないこと。
ただ、先に出した案よりかは問題は少なくなるかなと思います。
>潜伏
えっと、気にしているのは視覚的なことではなく、匂いや音を感知するオーガですね。
音は極力動かないようにする、囮が音を立てるなどで誤魔化せるかもしれませんが、匂いばかりは難しいかなと……。
先程申し上げましたように草などをこすり付ければ多少なりとも匂いを紛れさせることは出来るかもしれませんが、それ以外に実行できて有効そうな手を思いつかなくて。 -
2015/03/04-15:21
エミリオ:
>オーガ
そうだね、今の人数ならA案の方がいいと思う。
あともう少し人数が増えるといいのだけど・・・。
俺達はハイトランスが使えるからミサにも戦闘に参加させるつもりでいるよ。
ミサが現在装備している武器は『鞭』だから一体くらいなら束縛して足止めできると思う。
>索敵
囮役に関してなのだけど俺にやらせてもらえないかな?
カウンタースキルの『ユニゾン』が役立つと思うんだ。
敵の正体が不明である以上、神人が囮になるより精霊の俺が囮になった方が安全だと思う。
>どうやって隠れるか
そういえば過去の任務で身を隠すのに皆でスキルを持ち寄って『ギリースーツ』を作ったことがあるよ。
ごめん、話の途中だけど休憩時間が終わるので一旦失礼するね。
仕事から帰宅後また会議室を覗きに来るよ。 -
2015/03/04-10:46
ミサさん、お久しぶりです。
今回もよろしくお願い致します。
>オーガ
何がどれだけいるかは不明、けれど三種類はいた、そして夜行性。
そう、言えば…以前の任務で、ヤグマアルは日光が苦手という情報を見ました。
今回のオーガは夜行性かもしれないという情報からすると、ヤグマアルがいる可能性もありそうです。
…となれば「素早い敵」「堅い敵」「攻撃力の高いor攻撃範囲の広い敵」の三パターンを想定しておけばいいでしょうか。
流れとしましては、今思いついた限りは下記の二つ。
A:優先順位を定めておき、一体ずつ集中攻撃で撃破
→他のオーガを完全に放置するのも危険なので、少数の抑え役がいた方が良い?
B:誰がどのパターンの敵を相手するか決めておき、担当者が該当の敵を担当
→一体ずつの撃破はA案よりも時間がかかる。また、同じタイプの敵が複数いた場合、放置せざ
現時点での人数ならば消耗が激しい為、A案一択。
人が増えれば、ジョブ次第ではB案も使えるかもしれないと思います。
>索敵
今回は夜戦ということで照明は必須ですが…索敵中に点けたままにしておけば奇襲を受ける可能性が高い、ということですね。
それと町の人が普段使う道以外は、あまり足場が良くない、と。
…思いついたのは、道上で囮を立ててあえて奇襲を受ける、でしょうか。
オーガは神人を感知しやすいので、それならばいっそ…という感じです。
問題点はどの方向からオーガが来るか分からない上、鼻がいいなどの感知能力に長けたオーガがいた場合、
囮以外が隠れにくい、もしくは隠れても囮より先に見つかる可能性があること。
一応、ラルクさんが偽装スキルを持ってますので、
木の葉を使った簡単な迷彩と雑草を体に擦り付けて匂いを多少なりとも誤魔化すことは出来るでしょうが……。
申し訳ありません、こちらについてはもう少し考えて見ます。 -
2015/03/04-08:53
ミサです!
パートナーはテンペストダンサーのエミリオさんです。
アイリスさんお久しぶりですね!
今回もどうぞよろしくお願いします(お辞儀) -
2015/03/04-00:13
私達が一番乗りですね。
アイリス・ケリーと申します。パートナーはシノビのラルク。
一先ずは挨拶だけで。