プロローグ
「それでは、ノースガルドで起こっている事件について説明いたしますね」
A.R.O.A.のロビー。ウィンクルムたちの前で、真面目そうな女性職員が情報をまとめていく。
「ノースガルドにはサンタクロースが実在します。サンタの名前は、レッドニスというそうです。サンタクロースに奇跡のパワーを与えているのが、古代の森にある神秘の木、メリーツリーです」
古代の森というのは、スノーウッドの最深部に位置する特別な地帯のことだ。古代の森の中央にはメリーツリーがそびえている。
「そのメリーツリーが、炎龍王によって占拠された……という情報が入ってきました」
現在、古代の森は悪しき力によって封印されている。
「この封印を弱めるためには、森の各地点に設置されている封印石を壊す必要があります。封印石自体は、物理的手段で簡単に破壊することが可能なのですが、敵もそのことは承知しています。封印石を壊されぬよう、オーガや妖怪そして炎龍王の分身が警備をしているはずです」
古代の森を包囲するように設置された封印石を一つ一つ破壊していくことで、森にかけられた封印は弱まっていくだろう。
「この地点に封印石が発見されました」
A.R.O.A.の職員が、地図の一点を示す。
地図ではわかりづらいが、この辺り一帯だけ木がなぎ倒されたり焼き払われるなどして、ちょっとした広場状になっているらしい。
「ここの封印石を守っているのは、炎龍王の分身のようです」
炎龍王の分身は、本体とは別の個性や性格を持つようになったようだ。
「ここを守っている分身は、喰い意地がはっており楽しい演目が好きで、なおかつ短絡的な思考の持ち主だと考えられます」
というのもこの分身、偶然封印石に近づいた木こりを彼が持っていた酒と愛妻弁当を渡すことを交換条件に、見逃しているからだ。
また、森に遊びにいって分身と遭遇した少女二人も生還している。渡せる食べものがなく、あわや自分たちが食べられそうになった。姉が妹を逃がす時間稼ぎをしようと歌と踊りで注意を引くと、炎龍王の分身はとても満足して姉妹の命を奪わなかった。
今回の情報は、その木こりと少女によってもたらされたものである。
……封印石の番をしていながら、ウカツでずさんな対応としかいいようがない。あまり頭は良くないのだろう。
「炎龍王の分身となると、その力は侮れません。火を吹き、空を飛び、強力な爪や尻尾であらゆるものを破壊します」
紅月ノ神社で出現した炎龍王の分身には、熟練のウィンクルムでさえ苦戦したという。正面から戦いをしかけるよりも、敵の弱点に基づいて作戦を立てるのが賢明だろう。
解説
A.R.O.A.がまとめた資料。
ウィンクルムは、これらの情報を自由に閲覧可能。
・炎龍王分身、身体的共通事項
巨体。
鱗は頑丈で、かなり強力な攻撃でなければ貫通するのは困難。鱗をはがすことに成功すれば、その箇所だけ守りが薄くなる。
目、鼻、口は鱗で守られていない。この弱点は炎龍王の分身も承知しており、向こうも対策を練っている可能性がある。
体のどこかに逆鱗がある。ここに攻撃を命中させることができれば、効果的にダメージを与えられるだろう。逆鱗の場所は分身ごとに異なる。この分身の逆鱗が体のどこにあるかは不明である。
・炎龍王分身、個別の特徴
宴会好き。
封印石を守るという役目は自覚しているが、食べものや娯楽などの誘惑に弱い。
食事は量より質を重視。嫌いなものは特になし。
・道具の貸出について
作戦に必要であれば、一般的な食材や酒類は用意可能。
ゲームマスターより
山内ヤトです!
炎龍王の分身は強力です。正攻法で挑むよりも、弱点をつくことをオススメします。
リザルトノベル
◆アクション・プラン
ミサ・フルール(エミリオ・シュトルツ)
☆準備 防寒具着用 契約印は手袋で隠す 鍋と調理器具、肉や野菜日本酒など鍋料理に必要な食材を多めに用意 ☆宴会 【龍王には日本酒たっぷりの常夜鍋】 【仲間には普通の鍋料理】を用意 冷えた体を暖めて体力を回復してね(スキル:調理) 龍王を褒めちぎる こんなに強そうな殿方初めてお会いしました 武勇伝とか聞きたいです(スキル:会話術、接待) ☆戦闘 【狩衣】で仲間の全属性耐性を強化 【ハイトランス・ジェミニ】使用 前衛の攻撃に敵が怯んだ隙を狙い逆鱗を剣で攻撃 アルベルトさんの【コスモ・ノバ】発動前に退避 敵が飛んで攻撃が届かない場合は回避に徹する 火炎放射のような全体攻撃がきたら【宝玉】で仲間を守る なぎ払いやのしかかり攻撃にも注意 |
月野 輝(アルベルト)
■申請 ウォッカ、ジン、ラム、ブランデー、焼酎、日本酒 (なるべく度数の高い物 馬車か幌付きの荷車 ■衣装、持物 動きやすい服装、防寒着及び手袋着用 自前の横笛 ■行動 初心者レベルで良ければ…と横笛で演奏披露 ミサちゃんの料理のお手伝い 「お酌させて下さい」と分身に近づき次々と酒を勧める 「わあ、良い飲みっぷりですね、素敵」 「龍王様ってお強そう、かっこいいわ~」と褒めちぎって気分良くさせ 「あまりにも完璧に強い方より、少しくらい弱点がある方が親しみやすくて素敵」 「でも龍王様は弱点なんて無さそう」 「うっかり弱点に触ったりしたら大変だから知りたいわ」 と逆鱗の場所を探ってみる ■戦闘時 周囲の警戒 バチューンで火耐性ダウン狙い |
リゼット(アンリ)
事前に手袋で手の文様を隠して行動 分身に対しては旅芸人を装う 分身にお酌をしたり、芸を披露したりして 封印石から意識を逸らさせる 分身が酩酊状態になったかを確認するため ハーモニカを演奏(演奏スキル)し踊らないかと誘う 酔っていると判断できたら戦闘開始 無理そうな場合は極力石から遠ざけるように移動しながら更に誘う 戦闘中は敵の意識が封印石に向かないような位置で 他のオーガや妖怪が現れないか周囲を警戒 現れた場合は足止め程度にしかならないとは思うけど私も応戦する アンリのMPがグラビティブレイクを使えないところまで消耗したら 後ろに一旦下げてディスペンサで回復 私の王子様だっていうのなら、まだこんなものじゃないでしょう? |
ハロルド(ディエゴ・ルナ・クィンテロ)
【服】 二人とも防寒具を身につけ運動能力が低下しない体温を保持する 【手段】 名前がまだ売れていない旅芸人を自称し 分身を楽しませ油断させる ハロルドはスポーツスキル5を使用し、アクロバットを披露する ロンバク宙やトーマスフレア(開脚旋回)等 狙撃後ディエゴと合流しハイトランスで戦線参加 神人の護衛で伏兵を警戒しています 分身の鱗がはがれ飛行もできなくなったら 脆い場所へとスカルナイトナックルで殴打攻撃 近接攻撃は分身の間合いを測りながら、受け流し効果を使い回避する。 紫上天上大衣の効果で味方の属性耐性強化 炎攻撃はディエゴを庇うように防御 「貴方が倒れると私が困りますから」 ディエゴにオキクルミの効果を使用してもらう |
アイリス・ケリー(ラルク・ラエビガータ)
雪を溶かす炎…防がなくては 申請) 林檎二つ 仲間が申請したものと同じ銘柄の酒一本 準備) 精霊達の帽子類着用を不審に思われないように、イヤーマフを着用 酒は中身を水に入れ替える 芸) 食事ができるまでの間、酒を勧め、その場しのぎに林檎を提供 練習中と前置きを入れ、ステップダンスを披露 芸と芸の間に、星座にまつわる話を少し 炎龍王の酒や食べ物がなくならないよう気を配る 酒を多めに勧める 炎龍王が酩酊し弱点を聞きだせたら、空いた瓶を片付ける振りをして落として割って合図 戦闘) 輝・リゼット共に後方へ 伏兵や援軍を警戒しつつ、炎龍王の頭付近を狙って矢を放ち目を眩ませに行く 増援出現時は足止めを行う |
●接触は偽り
「我に見つかるとは、運の悪い奴らよ」
A.R.O.A.の情報どおり、地図に示された地点には封印石とそれを守る炎龍王の分身の姿があった。
ウィンクルムたちは防寒具に身を包み、神人や精霊の特徴は自然に隠している。
食材や酒を積んだ幌つきの荷車を交代で引っ張り森の中を進んだ。
全員で示し合わせ、旅芸人の一座だと騙る。
「ほう、旅芸人か。喰らっても良いが、我は退屈しておる」
分身は気づいていないようだ。目の前にいる十名が、ウィンクルムであることに。
「卑小で脆弱な人間どもよ。命が惜しくば我を楽しませろ! さすれば、見逃してやらぬこともないぞ」
そして彼女たちが、ウィンクルムの中でも特に手練の強者ぞろいであるということに。
「では、とっておきのお料理を作らせていただきます」
無力な旅芸人を装っている『ミサ・フルール』は、あくまでも低姿勢で答えた。
サバイバルの心得のある『エミリオ・シュトルツ』が、煮炊きの火をおこす準備にとりかかる。
『ハロルド』は挨拶代わりにジャンプとターンをしてみせた。そしてさり気なく、防寒着で運動機能が低下していないことを確認する。
荷車の幌の中では『ディエゴ・ルナ・クィンテロ』が息を潜める。彼は特別な役割を任されていた。
「私たちは横笛の奏者です」
『月野 輝』と『アルベルト』の二人は横笛を手に、息の合ったタイミングで優雅にお辞儀をした。敵の目を欺くため、今はあえて下手に出る。
「練習中ですが、ダンスを少々」
『アイリス・ケリー』は穏やかにいった。物腰こそ柔らかだが、戦いに臨む彼女の覚悟は強い。
『ラルク・ラエビガータ』は手裏剣をわざとヒラヒラ動かしてみせた。赤やピンクのリボンで装飾し、見世物用に偽装してある。
ハーモニカを持ちながら『リゼット』は、軽くスカートをつまみカーテシーで挨拶。
「俺は駆け出しの手品師だ」
『アンリ』は明るく堂々としていた。手品をする予定だが、どちらかというと笑いをとるつもりだ。
●宴会は虚構
「一番手! ステップダンスだ」
ラルクがアイリスの手を取り踊る。上半身の動きは少ないが、足さばきが複雑なダンスだ。
踊りに合わせて、輝とアルベルトが横笛を奏でる。
続けてラルクは手裏剣を使った的当てを見せた。横目で分身を見るが、特に警戒している様子はない。
ラルクがハロルドと交代した。運動神経が優れている彼女は、スポーツの技術を活かし曲芸をする。軽やかなロンバク宙と、ブレイクダンスの華として有名なトーマスフレアを披露。
ハロルドが演目を終えると、入れ違いにエミリオが剣舞をはじめる。武器を手にしても、分身の動向に変化はない。
完全にウィンクルムのことをただの旅芸人だと思い込んでいるようだ。作戦は順調だ。
だが分身は巨体を絡ませ、封印石をガードしている。
ふいに分身が叫んだ。
「そこの女! 我は腹が空いたぞ! 食事はまだか!?」
ミサに対して乱暴な言葉が浴びせられたことに、エミリオは憎しみを抱く。だが今はその感情を抑える。
がなり立てる分身をアイリスがなだめた。すぐに食べられるリンゴで、分身の気を紛らわす。そして大量に用意してきた酒を勧める。
「料理ができるまでお酒をどうぞ」
ウォッカ、ジン、ラム、ブランデー、焼酎、日本酒など、とにかく度数の強い酒が揃っている。
これらの酒を選んだのは輝だ。他種類の酒を一度に飲む行為、いわゆるちゃんぽんが酔いやすいというアルベルトの入れ知恵……いや、アドバイスも参考にしている。
輝は、ミサの手伝いにむかった。
野外での調理は大変だったが、なんとか宴会の食事を作ることができた。
「お待たせしました」
炎龍王の分身の分は、特大の器に盛り付ける。分身には日本酒たっぷりの常夜鍋。仲間には普通の鍋料理を振る舞う。
「うむ。なかなかに美味だ。わざわざ出来上がるのを待ってやった甲斐があるのう」
ミサの料理に舌鼓をうちながら、炎龍王の分身は偉そうにふんぞり返っている。
「星の話には興味がおありでしょうか?」
アイリスが芸と芸の合間に、星座にまつわる話をする。
分身はたいして関心を示さなかった。アイリスの話に問題があるのではなく、分身に教養や知的好奇心が欠けているせいである。
場を盛り上げようと、アンリが手品ショーをはじめる。内容はハンカチを使用したごく単純なものだ。
「さて、このハンカチにご注目! 縦縞のハンカチをたたむと……横縞になる!」
「ッ!?」
分身は驚いて瞬きをした。
アンリが同じ手品を三度繰り返して、ようやく分身は種に気づく。得意げな顔で指摘する。
「それはインチキであろう? 児戯にすぎぬわ」
「インチキ? かぁー! さっすが! 見る目あるね旦那!」
と、アンリは分身をおだてておく。
「グハハッ! そうであろう、そうであろう!」
この分身は威厳ある態度をとってはいるが、実際の知性は高くない。
「お酌させて下さい」
分身に近づいて、輝は次々に酒をついでいった。アルベルトが教えたように、色んな酒を混ぜて飲ませる。
「わあ、良い飲みっぷりですね、素敵」
「……そ、そうか?」
巨大な杯を満たしているのは、ブランデーとウォッカを合わせた、悪酔いカクテルだ。輝の言葉に気を良くして、分身はハイペースで酒をちゃんぽんで飲んでいく。
人間なら昏睡してもおかしくないほどのアルコールを摂取しているはずだ。
龍族の特性なのか、この分身の個性なのか、単に体が大きいからなのかは不明だが、かなりの酒豪のようだ。これだけ飲んでも、まだほろ酔い加減だ。
「龍王様ってお強そう、かっこいいわ~」
「グハハッ! 人間風情にも、我の格がわかるのか」
「こんなに強そうな殿方初めてお会いしました」
ミサもやってきて、輝といっしょに分身を褒めちぎる。
作戦だとわかってはいるが、エミリオとアルベルトは少々複雑な心境だ。
「武勇伝とか聞きたいです」
会話上手な二人の神人の言葉で、分身はすっかり機嫌を良くしている。ペラペラと武勇伝を語って聞かせる。
「あまりにも完璧に強い方より、少しくらい弱点がある方が親しみやすくて素敵」
逆鱗がどこにあるのか。輝が探りを入れる。
「でも龍王様は弱点なんて無さそう」
宴会の雰囲気に油断した分身は、気楽な調子で答えた。
「いや。逆鱗というものがあってな。ここばかりは弁慶の泣き所、龍の弱点よ」
龍の鱗は非常に強固だといわれている。ハードブレイカーやエンドウィザードの大技で、やっと突破できるほどだと。
今回のチーム編成では、ハードブレイカーはアンリのみ。逆鱗の場所が判明すれば、戦いがかなり有利になるだろう。
「うっかり弱点に触ったりしたら大変だから知りたいわ」
「ヌゥ? それは教えられぬな」
キッパリとした口調で断言された。
だがその理由は、ウィンクルムたちにとって斜め上のものだった。
「この身のいずこに逆鱗があるか、我はしらぬゆえ」
姿を見せているメンバーの中で最も知性が高いハロルドが、とっさに提案する。
「……自分の逆鱗の場所が不明では困るのでは? 私たちが逆鱗を探しましょうか?」
「ふむ。それは確かに。よし、探せ!」
ただし逆鱗探しが許されたのは神人だけだ。それも武器になりうるものを外した丸腰の状態で。愚かな分身でも、そのぐらいの用心はするらしい。
「見つけた!」
逆鱗を発見したのはリゼットだ。
龍の首の後ろの右側。本体には死角となる場所だ。
仲間たちに逆鱗の正しい場所を見せてから、リゼットは分身にこう告げる。
「あったわよ! じゃなくて……ありました! 首の後ろ側、左のこの辺りでございます」
本来は気位の高いリゼットだが、今は旅芸人の娘らしい言動を心がけている。
「首の後ろか。道理で我には見えぬわけよ。……今も見えぬ」
「ここですよ」
そういって、リゼットは逆鱗とは反対位置にある鱗を手で強く押した。
「おお、そこが我の逆鱗か!」
これで分身は、本当の場所とは反対の箇所に逆鱗があると誤認識した。
分身に偽の逆鱗のありかを教えたところで、リゼットはハーモニカを取り出した。
「逆鱗の場所がわかって、よかったですね。ここで一曲どうでしょう? 踊ってみませんか?」
「我が踊るのか? いや、断る。今はあまり動きとうない。頭に酒が回るのでな」
持ってきた大量の酒は、あらかた飲ませきった。
分身は酩酊状態にはなっていない。それでも注意力や反射神経などは平常時よりも鈍っているはずだ。その証拠に、封印石のガードもさっきより緩んでいた。
リゼットは仲間たちに意味深な目配せをした。
トランスのタイミングの都合で、ハロルドは分身に気づかれぬようディエゴのそばにいく。
アイリスは空き瓶を片付けるフリをして、わざと手を滑らせた。
ガチャンと。
瓶の割れる音が森に響く。
これがウィンクルムたちの開戦の合図であった。
●激戦は実力
「覚悟を決めろ」
精霊がジョブスキルを使うには、トランス状態になる必要がある。
不確定要素の増える乱戦状態で仕掛けるより、分身が油断している今の内が好機。ディエゴはそう状況判断した。ラピットファイアを併用したスナイピングで、白き弓「スノーラビット」の矢を射る。
矢が直撃し、封印石に亀裂が走る。
ピシピシと音を立て、封印石はあっけなく砕け散った。
「なっ!?」
分身は完全に虚をつかれた形だ。
ディエゴが着ている鎧、ナイトメア・ヴァンパイアには闇に溶け込んで着用者の存在感を消し、不意打ちを成功させやすくする効果があった。
「小癪なマネを!」
矢の出どころ目がけて、分身は火炎の息を吐く。
ハロルドとディエゴは素早い身のこなしで幌から飛び出す。荷車は業火に包まれたが、二人は火傷一つ負っていない。
「封印石の破壊という最低限の条件は、これで達成した」
普通のウィンクルムのチームであれば、この時点で依頼完了として撤退していただろう。分身とはいえ、敵はかなりの強敵だ。
「我を謀ったな! 生かしては帰さぬぞ」
この依頼を請けたメンバーは、封印石の破壊だけでなく、分身の討伐も目指していた。無謀な判断ではない。強敵に挑むだけの実力者が、このチームには揃っていた。
「絆を繋ぎ、想いを紡ごう」
通常のトランスの後、さらにミサがエミリオの手の甲に口づけする。ハイトランス・ジェミニ。神人と精霊で力を分かち合う上位トランスだ。
魔剣、二つの牙を持つ黒き月が、ミサの手の中で本来の力を覚醒させる。
インスパイアスペルを口ずさみ、ディエゴがハロルドの頬にキスを落とす。ハイトランス・オーバーだ。
ハロルドが戦場へと身を躍らせる。彼女の拳では、スカルナイトナックルが漆黒の輝きを放っていた。
「友の力をこの身に……」
魔弓「バチューン」を携え、輝は後方へ退避する。周囲の警戒も怠らない。
アルベルトは、ブラッディローズをクレセントサムライボディに宿す。彼の鎧には、直接攻撃をした相手に報復の痛手を与える加護がかかっている。
「猛き心を」
照れもせず、アイリスは冷静にラルクの頬にキスをする。赤と黒が交じり合ったオーラが暗く光る。
ラルクはシノビの能力を活かし、牽制や誘導役として味方を援護するつもりだ。
「リズの王子様」
アンリの頬にリゼットが唇を寄せる。普段はめったに王子様とは呼んでくれないリゼットだが、この時ばかりはアンリのことを王子様と呼ぶ。
不敵な笑みを浮かべ、アンリはムーンスカルを凛々しく構えた。
最も迅速に動けたのは、ハイトランス・オーバーで身体能力を大幅に向上させたハロルドだった。神人の護衛をしつつ伏兵を警戒する。
「……」
それらしき気配は周囲にない。おそらく敵の増援はないだろう。それでも、激しい戦闘の余波に他の神人たちが巻き込まれぬよう、気は抜かない。
「龍脈結界!」
ミサは狩衣「紫天上大衣」の霊力を使い、仲間の属性耐性を上げる。
エミリオが分身に攻撃を仕掛けた。オスティナートで高速連撃を繰り出す。
「く! 浅い」
龍の鱗の堅牢さを双剣の手応えで感じ取る。
ディエゴはエミリオが斬りつけた箇所に狙いを定め、まずは普通の矢を放つ。酒を塗布した矢も用意してあるが、そちらは鱗が剥がれた時まで温存しておく。
仲間たちが攻撃する間、アルベルトは分身の背後に回り込んでいた。
が、敵意を察知した分身の方が彼よりも先に動いた。太く鋭い爪を振りかざす。
アルベルトは猛烈な一撃を受けたが、それと同時に分身にも痛みが走った。
「なんだ!? この忌々しい力は」
分身はたじろぐ。ブラッディローズと月影の加護により、反撃を受けたのだ。
アルベルトはなんとか持ちこたえた。優れた守備と水属性という条件でも、カウンターのできる回数はそう残されていない。
「まだ倒れるわけにはいきませんねぇ」
ウルフファングを武器にまとわせる。分身の首の後ろにある逆鱗には攻撃が届きそうにない。龍の右手に狼の牙が喰らいつく。
「グワッ!」
苦痛の声をもらし、分身は手を震わせる。アルベルトの武器のスタン効果によって、一時的に手が痺れたようだ。鱗が完全に剥がれたわけではないが、血が滲んでいる。
輝の魔弓「バチューン」から、音の弾が飛ぶ。
そこにアンリが、インプロージョンで威力が増したグラビティブレイクを胴体部分に渾身の力で叩きつける。
戦況を見守っていたリゼットは、アンリの攻撃で鱗が数枚剥がれたのを見た。
鉱弓「クリアレイン」を構えたアイリスが冷淡ですらある落ち着きぶりで、閃光効果のある矢を放つ。
分身の目が眩んだ隙に、ラルクは陽炎でダミーを作り出し、本格的な陽動へと移る。
分身は右手がスタンし視界を奪われた状態だ。
優勢のウィンクルムたちは、果敢に攻撃を続けた。
敏捷なエミリオやラルクの陽炎によって分身は撹乱され、しばらくの間はウィンクルム側の被害は抑えられた。
思うように攻撃を当てられないことに苛立った分身は、強引で荒っぽい手段に出た。巨大な尻尾を振り回し、辺り一面をなぎ払う。すでに封印石が壊れているからこそとれる暴挙だった。
「皆、私の後ろに集まって!」
ミサは宝玉「魔守のオーブ」に念じ、守りの力場を作る。盾のような力場の効果範囲は直径1mの円形。そばにいた神人たちは守れるが、遠くで散開している仲間まではかばいきれない。
「そんな攻撃じゃ、俺には当たらないよ」
エミリオはエトワールで素早く身をかわす。
ハロルドは安全なオーブの盾から抜け出し、疾走した。尻尾とディエゴの間に滑り込む。スカルナイトナックルの力で攻撃を受け流しつつ、尻尾に打撃を叩き込んだ。
「貴方が倒れると私が困りますから」
ディエゴはハロルドの後ろ姿を見ながら、癒しの力を秘めた平和の神「オキクルミ」に祈った。この防具には、自分以外の味方の傷を癒やす力がある。
アルベルトは再びカウンターで反撃したが、体力に余裕がなくなってきた。次に分身から攻撃を受ければ、彼は倒れてしまうだろう。
「うわっ!」
アンリになぎ払いが直撃した。大きく弾き飛ばされたが、彼は荒い息をしながら立ち上がる。防具が衝撃を軽減したのだ。
リゼットが駆け寄る。アンリの額にキスをする。
「私の王子様だっていうのなら、まだこんなものじゃないでしょう?」
ディスペンサで神人のMPを受け渡した。気力を消耗したリゼットの体をアンリはそっと支えた。
無差別的な広範囲のなぎ払いで、ラルクの陽炎は破壊された。そして彼自身にも龍の尻尾が迫る。
「チッ!」
回避を試みたが、不規則に動く尻尾がラルクの体を打ち据えた。意識が朦朧としてくる。
「クソッ……、ヘマした、な……」
彼は気を失った。
パートナーの精霊が倒れるという不測の事態が発生したが、アイリスは大きなパニック状態にはならなかった。しかし、生理的な反応として冷や汗が流れ、心臓の鼓動が不穏に早まる。メンタルヘルスの技能があれば、もっと冷静でいられたかもしれない。
ウィンクルムたちにも負傷者が出始めたが、炎龍王の分身も弱ってきている。
エミリオとアンリの連携攻撃で、分身が怯んで隙を見せた。
ミサはこのチャンスを見逃さなかった。ハイトランスのオーラをまといながら、敵にむかっていく。
「ヌゥ!?」
ミサは武器を持っていたものの、これまでずっとアイテムを使って味方のサポートに徹していた。そのため分身は、ミサが積極的に攻撃してくるとは思っていなかったようだ。
うろたえた分身はとっさに首をそらす。しかし、逆鱗の場所を真逆に教えられており、その行為はかえってミサに弱点をさらす結果になった。
「これでおしまいだよ!」
逆鱗に、二つの牙を持つ黒き月が突き刺さった。
激痛に身悶え、炎龍王の分身は怒りの咆哮を上げる。その身はもはやボロボロだ。
「騒々しいトカゲですね……。今、静かにさせてあげますよ」
アルベルトの意図を察した仲間たちはすぐに避難した。
深手を負いながらも、アルベルトは残っている気力と体力を振り絞り、シンクロサモナーのジョブスキルを発動させた。
自然界に存在する水の属性エネルギーを自らの体にシンクロさせる。
コスモ・ノバ。炎龍王の分身は避ける間もなく、アルベルトの放った水属性のエネルギーをその身に浴びた。
シンクロサモナーの代償である憑依侵食が一挙に進む。
「……やれやれ。これで、ようやく……安心して、眠れますよ……」
激戦の末に、ついにアルベルトは意識を手放した。だがそれは敗北ではなく、勝利を掴んだ者の安寧だった。
炎龍王の巨体が地響きを立てて崩れ落ちる。
「グハ……ッ! よもや、このようなことが……!」
怨讐の声が低く響く。
「分身の一つである我が滅すれば、炎龍王本体もその力を減じることに……。なんという不覚……、ふか……く……」
死にゆく炎龍王の分身は、恨みのこもった目でウィンクルムたちを凝視する。死に瀕した体では、もう暴れる力はないようだ。
「ミサ、大丈夫?」
「うん! エミリオさんこそ、ケガしてない?」
テンペストダンサーのエミリオは回避能力が高く、ミサも宝玉「魔守のオーブ」を使ったため、二人ともほとんど無傷だ。
ディエゴは分身が倒れても、防御と警戒をすぐに解かずにいた。
「今、息絶えたようです」
その傍らで、ハロルドが機械的な口調で強敵の絶命を告げた。
「アル! ……お疲れさま。今はゆっくり休んで」
輝は傷だらけのパートナーに近づき、労るようにその体に触れた。
アイリスはラルクの手首をとり、脈拍を確認した。
「命に別状はないようですね」
現時点では精霊に対して義務以上のものを感じていない彼女だが、死なれるよりは生きている方が良い。
「どうだ? リズの王子様だけのことはあっただろ?」
傷の痛みに時折顔をしかめながらも、アンリはリゼットに笑いかける。
リゼットは一瞬顔を赤らめたが、すぐに気を引き締めた。
「重症の仲間を助けるわよっ!」
傷ついた仲間は適切な手当てを受けた。今後の冒険や日常生活に支障が出ることはないだろう。
ウィンクルムたちは、封印石の破壊を成し遂げただけでなく、炎龍王の分身までをも討ち滅ぼした。分身が死に際にこぼした言葉が事実なら、間接的に炎龍王本体の力まで削いだことになる。
激闘の果てにウィンクルムたちが得た結果は、実りあるものだった。
依頼結果:大成功
MVP:
名前:ミサ・フルール 呼び名:ミサ |
名前:エミリオ・シュトルツ 呼び名:エミリオ |
名前:月野 輝 呼び名:輝 |
名前:アルベルト 呼び名:アル |
エピソード情報 |
|
---|---|
マスター | 山内ヤト |
エピソードの種類 | アドベンチャーエピソード |
男性用or女性用 | 女性のみ |
エピソードジャンル | イベント |
エピソードタイプ | ショート |
エピソードモード | ノーマル |
シンパシー | 使用不可 |
難易度 | 普通 |
参加費 | 1,000ハートコイン |
参加人数 | 5 / 2 ~ 5 |
報酬 | 通常 |
リリース日 | 11月16日 |
出発日 | 11月22日 00:00 |
予定納品日 | 12月02日 |
参加者
会議室
-
2014/11/21-22:58
-
2014/11/21-22:53
-
2014/11/21-22:51
-
2014/11/21-21:53
-
2014/11/21-20:14
一先ずプラン完了だ
アイリス、まとめをありがとう -
2014/11/21-18:57
アイリスさん、まとめどうも有り難うございます(微笑みながらお辞儀)
私もプラン仕上げちゃいますね! -
2014/11/21-13:05
まとめてくださってありがとうございます。
食べ物やお酒についてはもう十分かと思うので
私たちの方では主に芸について準備しておくようにするわね。
ひとまず現状で大体まとまっているようだから、このままプランを立てるわ。 -
2014/11/21-12:23
アイリスさん、纏めてくれてありがとう。
私もその認識だったので、その流れや戦闘で問題ないと思うわ。
お酒は今のところ、ジン、ウォッカ、ラム、焼酎の度数高い物を、と申請してあるけど、
もし他にもこんな酒がいいんじゃないかって言うのがあれば言ってね。
弱点聞き出しに関しては、ちょっと色仕掛けっぽい感じになっちゃった。
……がんばってみます(表情引き締め
アル:「そんな表情じゃ釣られる者も釣られないんじゃないですかねえ」 -
2014/11/21-11:17
はい、お任せください。
あ、それと忘れていました。
私も一本、お酒を申請して中身を水に入れ替えておきます。
一緒に飲めと言われた時はこちらを皆さんに振舞う予定です。 -
2014/11/21-11:11
文字数が足りなかったので合図してくれるのは助かる
俺はいろいろ考えたが、前に書いた酒矢を試してみる
あとは翼の撃ち抜きとか。
-
2014/11/21-10:19
流れ)
○宴会
ディエゴさん以外→芸を披露・食事を勧める等
ディエゴさん→荷車の陰から封印石の狙撃(酩酊時を狙う)
・狙撃は、弱点を聞きだした後……ということで良いのでしょうか?
封印石が壊れれば石が割れる音、もしくは守護者ゆえのつながりのようなものがあって、それで気づかれるかするんじゃないかと思います。
・合図として、空いた瓶を片付ける振りをしてをわざと落としてみますね。
○戦闘
ディエゴさんの狙撃or炎龍王が酔いつぶれたor見逃そうとした時点で戦闘開始……という認識で問題ないでしょうか?
ディエゴさんは考え中ということなので……
ミサさん・ハロルドさん・アンリさん・アルベルトさん→アタッカー
エミリオさん・ラルク→引き付け役
輝さん・リゼットさん・私→伏兵を警戒しつつ援護
という風に認識しているのですが、問題ないでしょうか?
食材)
では、私はそのまま食べられるような林檎を申請しますね。
料理を作られている間、お酒と一緒に出して場を持たせようかなと思います。 -
2014/11/20-23:37
すまん俺のスキルを書いてなかった
【ラピットファイア】+命中50パッシヴ
【スナイピング】+命中10攻撃スキル
【ダブルシューターⅡ】攻撃スキル
になる、狙撃を重視した構成
狙撃後は…まだ考え中だ
ハロルドも攻撃に加わることができると思う
水属性で合計攻撃力230程
火力が足りないかもしれないが回避が上がるので撹乱にも動けるんじゃあないかと
神人達の護衛でも良いかもしれない -
2014/11/20-23:34
>ミサさん
了解しました。それでは食べ物はお任せします。
こちらは強めの酒をいくつか申請してみましょうか。
酒はちゃんぽんにして飲むと悪酔いしますから、酔わせやすくなるかもしれません。 -
2014/11/20-23:03
わわ、先の書き込みに気づかなかった(あせあせ)
ちょっと言葉が足りなかったかなと思ったので付けたし。
連続投稿失礼します。
「通行可能な場所」というのは「森の入り口」までを想像していました。
もし車を申請するのなら10人乗りのワゴン車(チェーンつき)を申請しようかなと思っていたのだけど…この流れだと今回は必要ない感じかな(消しゴムでけしけし)
>荷物
私はプランに鍋料理に使うお肉と野菜、日本酒について書いてたよ。 -
2014/11/20-22:47
遅くなってごめんなさいー!
通信障害が起こっちゃって、繋がってよかったー(汗を拭く)
>荷物
私としては車は通行可能な場所まで使えたらなと思っていたんです。
ダブロスからどれくらいの距離か分からないけど雪深いとても寒い所みたいですし、体力を温存できたらなって(微笑み)
輝ちゃん馬車の申請どうもありがとう、そっちはよろしくお願いします(ぺこり)
>戦闘
エミリオさんにはヒット&アウェイの戦法で、【オスティナート】で敵を惑わしつつ、敵からの攻撃は自力で回避できない場合は【エトワール】を使おうと思っているよ。
それか敵を挑発しつつエトワール使用で敵を封印石から引き離してもいいかも。
残りの一枠は伏兵からの不意打ちに備えて【ユニゾン】をセットしています。
あと私は片手剣(威力+236 オーガ類攻撃時:威力+50)で攻撃に参加しようと思っています。
ちょうど水属性だし(火龍王の名前で違う属性だったらドッキリだね)ハイトランスを試してみたいなって。
>ディエゴさん
隠れて狙った方が集中しやすい分より確実に封印石を破壊できそうですね! -
2014/11/20-22:46
荷車になったとしても幌がついてると助かるな
流石になにもついていないとばれる可能性があると思う
寒い地方だから雪よけとしてついていてもおかしくないだろう。
そしてこの狙撃案でいくのなら
ここぞというときの合図があると良いな
狙撃ポイントと封印石を結んで狙撃可能で、尚且ふ分身が酩酊状態の時を狙いたい。
(酔わないならこの限りではない)
で、狙撃成功で俺は狙撃ポイントからでるが
まず戦線には参加せずハロルドとの合流を目指すことになる。 -
2014/11/20-22:21
>荷物
確かに、古代の森と言われるような神秘の場所に自動車は無理かもしれませんね。
馬車もキツイでしょうか……。
一応、「できれば馬車、無理なら荷車を借用申請」にしておきます。
>ディエゴさん
馬車が借りられれば馬車に隠れての狙撃はいいかもしれませんね。
馬車が無くても荷車の影でも何とかなるでしょうか。
>プラン
食べ物や酒の事は全員で書いても無駄でしょうし、申請を手分けしませんか。
何でしたら酒は荷車の事と一緒にこちらで書いておきます。
「強い酒を数種類」としておけばいいでしょうか。
食べ物関係も入れた方が良さそうなら言って下さい。入れておきます。 -
2014/11/20-19:05
もし酔わせている途中で石を破壊するのならば
俺は馬車などに隠れて狙撃した方が良いか?
戦闘中での破壊はどうなるかはわからない
しかしこれなら封印石の破壊という条件は満たせると思うんだがどうだろう
鎧の不意打ち+で上手く行くかもしれないし -
2014/11/20-18:51
アル:
酔い潰れてくれない限りは結局奇襲になる訳だから、そこら辺は気にしても仕方ないかなと言う気がします。
むしろ怒って「騙しおったな!」とこちらに向かってきてくれたら御の字のような気もしますね。
輝:
「それじゃあ、飲ませてる時に褒めちぎっていい気分にさせたら『鬼ごっこ』でも提案してみる?
『つかまえてごらんなさ~い♪』な感じで。追いかけてきてくれれば封印石見えるようになるんじゃないかしら」
アル:
まあ、一緒に踊らせるとか、その辺が妥当でしょうね(輝から目を逸らしつつ
ああ、そう言えば神人の行動ですが。
輝には戦闘時の周りへの警戒の他に、バチューンでの攻撃をして貰おうと思います。
見た所こちら側には火属性の方が多いようなので、バチューンの「火耐性-」効果は役に立つのではないかと。
問題は当たるかどうかですが……。 -
2014/11/20-18:49
>荷物
木こりが木を切る為に来るような森だってことを考えると、車は入れなさそうな気がする。
素直に荷車にしといた方がいいんじゃないか?
>戦闘
俺はダメージを与えることよりも、攻撃を当てやすくすることと、弱点を他の精霊の方に晒させることを重視して動くつもりだ。
補助として、アイリスにはクリアレインを持たせようかと思ってる。
>攻撃
見るからに酔っている場合は弱点を聞きだした時点、
酔っていない場合は弱点を聞きだした後、酔わないかギリギリまで試して駄目なら向こうが見逃そうとした時点……か?
あとは、弱点を聞きだして酔っ払ってる炎龍王に「アンタ本当に強いのかよ」「なら手合わせさせろ」だとか言ってみてその気にさせる、とかか。
といってもこれも、舐めるなと怒らせるのがオチだろうな。
素直に奇襲をかける方でいいんじゃないか?
>分身以外
そうだな、神人に警戒してもらうのが良さそうだ。
硬い奴だと応援が欲しいところだが、それ以外なら火力的維持を考えて俺が行こう。
神人にはそのまま援護してもらえると助かる。 -
2014/11/20-18:36
そうだな…
見逃してもらってからの奇襲はあまり好ましくない
まあ、酔わせてから襲うのも同じようなものだが
酔うかどうかは前にもかいたが、できるだけ酔わせるように行動するほかないな
酒も一種類だけでなく何種類もの酒を混ぜ合わせるように飲ませるとか
腹に入れさせる量は酒>食べ物にするとか
あとは飲ませたあとに踊らせたり空を飛ばせたり、とか。
封印石をガッチリガードされていたら狙撃できないので
前衛は辛いかもしれないが引き付けを宜しく頼む。
-
2014/11/20-14:42
あと、仕掛けるタイミングはどうしましょうか。
一緒に踊らないかとでも誘って、足元がおぼついていないような雰囲気であったり
呂律が回らなくなってきていたり、あわよくば眠ってくれたり、と分かり易ければいいんだけど
全然酔わない場合は悩みどころよね。
前例に倣って、油断して見逃してくれたところへ奇襲をかける…のは
普通よりもさらに怒らせてしまいそうだし。
解決する方法が今は思いつかなかったんだけど、気になったので問題提起しておくわね。 -
2014/11/20-14:33
戦闘中の行動順はおそらく素早さで決まるのだと思うけど、基準が明確ではないので
初手を取れた人は封印石から意識をそらせるような場所から攻撃ができるように
という風にしておけば、少しは動きやすくなるかしら。
攻撃方法については、今回は威力と命中重視で
グラビティブレイク連発を基本にしていこうかと。
ディスペンサを使えば6回は使えるはず。
行動順もおそらく下位になるでしょうから
鱗を剥ぐことができていたらそこを狙わせるようにしますね。
分身以外の敵への対応は、神人による周囲の警戒で私もいいと思います。
もし現れた場合はアンリとアルベルトさん以外のメンバーにまずは動いてもらえたら
分身を抑えつつも対応しやすい、かしら。 -
2014/11/20-00:25
連投になってしまってごめんなさい。
懸念が出ていた他の敵の存在だけど、
分身との戦闘中は神人達で周囲の警戒に当たったらどうかしら?
それだけでもだいぶ違うんじゃないかと思うんだけど。 -
2014/11/20-00:01
>荷物運び
手に持って運ぶのもいいんだけど……旅芸人が荷物手に持って歩くって言うのも何となく変な気が。
ミサちゃんが自動車の事を書いてくれるなら、私の方で馬車か荷車(リヤカー)を借りられないか申請してみるわ。
ダメなら手に持っていく、としておけば何とかなるでしょ。
>戦闘
今まで出た感じだと、ディエゴさんは封印石が狙える一瞬の為に集中、
エミリオさんが素早さを生かして分身に仕掛け、ラルクさんの援護の中
アンリさんとアルが火力で技を叩き込む、な感じかしら?
アルベルト:
「スキルはウルフファング、ブラッディローズ、コスモ・ノバを持っていく予定です。
血薔薇でガードを堅めながら狼牙でなるべく同じ箇所を狙って攻撃しようかと。
鱗が剥がれれば、そこを集中攻撃すればいいかと思います」
-
2014/11/19-23:06
わ。すごく進んでる…。
内容確認しましたが、特に異存なしです。
手品についてはアンリのスキルなので
大変申し訳ないんですが、お手伝いいただけるならそちらでお願いします。
いっそインチキだろって言われるのに対してバレた?みたいな返しをさせるくらいのほうが
一笑い取れるかもしれませんけどね。
戦闘については、ハードブレイカーの技であれば通るかもしれないみたいなので
グラビティブレイクで防御力ダウンを狙わせようかと。
他の攻撃も効いてくるようになるかもしれないし
当たらなかったとしても正面から派手な一撃を加えられたら、足止め役としては御の字かしら。 -
2014/11/19-22:58
>旅芸人
俺も衣装はなくとも大丈夫だと思う。
移動も衣装を着たままという訳じゃないだろうし、冷えてきてるからな。
輝が言うように動きやすい服で問題ないだろう。
>武器
いざというときは援護してくれるか。
なら心強いな、頼む。
んじゃあ、布かなんかでちょいと飾ってみて、それっぽく見せてる。
>車or馬車
森の中だからな、馬車はまだしも車は厳しいかもしれない。
古代の森は聖域のような印象を受けるし、素直に俺達が持った方がいいように思う。
……重そうな気はするが(げんなり) -
2014/11/19-22:19
私も無理に旅芸人の衣装を用意しなくてもいいと思うな。
場所的に自然と皆 防寒具を着込む形になりそうだよね。
戦闘に支障をきたさない為にも寒さ対策はしっかりしないとね(ぶるぶると体を震わせる)
あと手袋の件 了解ですー。
>輝ちゃん
わぁ、料理の手伝い助かるよ♪
よろしくお願いします!
一緒に美味しい鍋料理作ろうねっ(嬉しそうに微笑む)
そうだね、荷物を運ぶのに馬車か自動車があると便利かも。
エミリオさんが自動車スキルもっているからプランに書いておくよ。
念の為 馬車の申請は誰かお願いできないかな?
両方無理だった場合は男性陣に頑張ってもらおうか!(頼もしげに精霊達を見る)
もちろん持てる荷物は自分でも持つよ(ぐっ)
・・・ふあ(欠伸)
ごめんなさい、眠いので今日はこれで。
明日は仕事なので18時以降に会議室に来られると思います。
お休みなさいー -
2014/11/19-21:17
やはり「デミ・オーガ化してる」と言う事でオーガ扱いでいいでしょうか。
ああ、そうですね、火攻+効果もありますね。
そちらは効果無くても攻撃力が+されればいいかと思っていたのですが。
しかしオーガ扱いで良さそうなら、オーガ用の武器にしましょう。
有難うございます。
-
2014/11/19-21:06
>龍王はオーガか妖怪か
NPCのページに確か
「デミ・オーガ化した」と書かれていたような気がするな
それに妖怪の武器は火攻+、あまり効き目がないように思う
-
2014/11/19-21:02
アルベルト:
そうだ、皆さんのお考えをお聞きしたいのですが、この「炎龍王の分身」は
オーガ扱いでしょうか、妖怪扱いなのでしょうか。
もし妖怪扱いなら、妖怪への+ダメージがある武器の方がいいのかと少し迷ってまして。
問い合わせた方がいいでしょうかね……。 -
2014/11/19-20:55
>フェイク
なるほど、手品のアシスタントとか、怪しまれた時の誤魔化し……
手品はリゼットさんの考え次第だけど、何かあった時の丸め込み役はやって貰うようにしておくわ。
>旅芸人の衣装とか
いかにも旅芸人って格好じゃなくてもいいかな…と思うのよね。
普通に旅をするような動きやすそうな服装で良くない?
それなら用意するのも簡単だし。
アル「まあ、いざとなれば、それこそフェイクの出番かもしれませんね」
あとは、食料とか運ぶ為の荷車…馬車?自動車?
そう言うのが必要よね。さすがにそれくらいは貸してくれるわよね……。
あ、それとね、みんな手袋しておいた方が良くない?
手の紋章、見られない方がいいわよね?
>ミサちゃん
あ、ほんと?じゃ、二人で褒めちぎってみましょ♪
お酒でいい気分になってる時に、誘導尋問できるように持っていければ……
少し考えてみるわね。
あ、邪魔じゃなければお料理の方、私お手伝いするわ。
一人で全部は大変だろうし、私の調理レベル低いけどネコの手よりはマシだと思うの。
>ラルクさん
芸人ならナイフ投げのような芸もあるでしょうし、手裏剣を武器じゃなくて芸の道具だって思わせたらどうかしら?
何なら、アルのフェイクと私の会話術のコンボで援護するわ。
陽炎は助かります、ありがとう! -
2014/11/19-20:29
>ディエゴさん
了解です、なら【常夜鍋】なんてどうでしょうか?
日本酒をたっぷりいれてみようかなって。
皆には普通の鍋料理を用意しますね。 -
2014/11/19-20:22
連続投稿すまない、書き忘れていたことがあった
>旅芸人の装いについて
道具の貸出に指定があるということは
今回食物と酒以外は貸し出しはできない…
となると、衣装等は自分達で調達する、という認識なんだがそれで良いのか? -
2014/11/19-20:20
>旅芸人
1だが変装と偽装スキルがある。
併用すれば多少は自然に耳を隠せるかと思う。
手裏剣投げは…期待に応えたいとこだが、武器を見せるのは悩むな。
ミットランドでの法律を考えると、猟師だとか警察だとかそういう職業の連中以外にはあんまり出回ってなさそうだしな…
頭は良くないって話だからそこに賭けてみるかどうかってところか。
悪いがこれについてはちょっと意見が欲しい。
>フェイク
フェイクは何かしらボロが出かけたとき、誤魔化すのに使えるんじゃないか?
本当に旅芸人なのかだとか、何故弱点を聞くのかつっこまれたときだとかに。
>手順
輝の認識でいいと思う。
んでアルベルトがコスモノバを使うなら、陽炎で囮を作って誘導してみようか。
>ミサさん
アイリス)あ、いえ、お気になさらないで下さい。
間違いはあることですし、むしろ前の任務のときは私があれやこれや間違ってばかりでしたから。 -
2014/11/19-20:16
>他オーガの存在
俺はミサの言う通り(?)伏兵を危惧しておいた方が良いと思う
まあ気を抜かなければ大丈夫な話だ。
>料理について
ミサ、龍王が口にする分だけ酒を使った料理にするとかできないか?
>芸について
スポーツスキルと、PGのジョブをいかして二丁拳銃のガンプレイを考えていた
銃のジャグリングだな…ぴんとこない者は調べてみてくれ
ただ…二丁拳銃装備になってしまうが
>龍は酒に酔うか
普通の生物と同じ反応だと思いたいな
架空生物の生態まで想像するのは難しいしどこまでも仮定に過ぎない。
前の依頼で使ったアイディアだが…鱗がはがれ、そこに酒を染み込ませた矢を放つのはどうだろう
口からの摂取より体内へ直接摂取する方がまだ効き目はある…な前提条件が大変だが
鱗がはがれる前の段階でも屋に酒料理をさして龍王の口の前を狙って撃つとか…
食い意地が張っているのなら思わず食べてしまうかな、と
絶えずアルコールを送り込んでおけば酔うかもな。 -
2014/11/19-20:05
(連続投稿失礼します&書き上げた後に思いついたことがあったので前の記事は削除しました)
フェイクについてなんだけど思いついたことがあったからもう1つ。
もしリゼットちゃんが手品を披露するのならフェイク持ちのアルベルトさんがアシスタントについてもいいんじゃないかなと思ったよ。
あ、あとね、会議の途中でごめんなさいなんだけど、
私間違えてアイリスさんに初めましてって言っちゃった(あせあせ)
過去任務でご一緒してるのに申し訳ないです…! -
2014/11/19-19:29
私 過去の任務(卑劣な攻撃)で思わぬ伏兵に痛い目に遭ったことがあるからつい心配してしまうんだよね(苦笑しながらエミリオを心配そうに見つめる)
スキルのレベルが低くても「売れない旅芸人で、だから名も知られてないんです」ってことにすれば不自然じゃないと思うの。
スキルがなくても特技を披露するとか、プレストガンナーなら缶の打ち抜きをしてみてもいいと思うし、シノビなら手裏剣の腕前を披露してもいいよね(目をキラキラ輝かせる)
ちなみにエミリオさんは剣舞を披露しようと思っているよ。
スポーツスキルを所持しているからディエゴさんと共演するのも楽しいかも!
フェイクかー旅芸人には関係ないけど、ポーカーで皆で遊んでみてもいいかもしれないね。
アルベルトさん強そう…!(ごくり)
>輝ちゃん
ふふ、ほんとだね被っちゃった(にこやかに笑う)
なら私は輝ちゃんに加勢する形で炎龍王を褒めちぎってみるよ。
炎龍王が酔ってきたもしくは彼の気分が最高潮のタイミングを見計らって輝ちゃんが仕掛ける(弱点を聞き出す)のはどう?(わくわくした表情で輝を見つめる)
あとコスモノバの件、了解です。
うん、私も討伐の認識でいるよ。 -
2014/11/19-18:36
>ミサちゃん
ううん、とんでもない!私も読み違いとかよくやるもの。
気にしないでいきましょv
>旅芸人
そうすると、旅芸人っぽい格好をして精霊さん達は帽子とかバンダナとか耳あてなんかで耳や角を隠す…でいいのかしら。
使えそうなスキル……私は『調理、演奏、会話術』あたりかしら。調理と演奏はLv1だけど;
アルは演奏(Lv1)と…フェイク(Lv3)って何かに使えるかしらね……(首傾げて)
>手順
私もリゼットさんが出してくれた案でいいと思うわ。
私、会話術が一番レベル高い(Lv4)ので、分身の側でお酌しながら
それとなく逆鱗の場所聞き出せないか試してみて良いかしら?
って、書いてたら、ミサちゃんとかぶっちゃった(笑)
あと、状況を見て封印石を破壊するの優先も、それをディエゴさんが担当するのも賛成だわ。
ディエゴさんなら命中率高くて遠距離からでも狙えるものね。
アルは近接攻撃だから、分身の引き付けに徹するって事よ。
高い攻撃力が必要になりそうならコスモノバを使うので、その時はみんな待避して欲しいそうよ。
炎龍王が名前の通り火属性なら、水属性のアルの攻撃はかなり効くと思うの。
封印石を破壊されたら怒って手が付けられなくなりそうだし、どちらにしても最終的には討伐するって認識でいいかしら?
>敵の数
私もラルクさんと同く、複数の封印石があってそれぞれにオーガやらの番人がいるって事だと思ってたわ。 -
2014/11/19-18:31
うん、私もリゼットちゃんが言った手順でいいと思うよ。
ディエゴさんの遠距離狙撃すごく心強いです、よろしくお願いします(ぺこり)
>炎龍王(分身)戦
エミリオさんには回避力を活かして正面で敵を引きつけていてもらおうかなと思っているよ。
敵は一体に越したことはないけど、万が一に備えて他の敵が出現した時の対策も練っておいた方が安全なんじゃないかと私は考えているよ。
あとは逆鱗かー
この分身にはどこにあるんだろ。
私酔った分身に「炎龍王さんって強そうでカッコイイですよね、弱点とかなさそう」みたいな流れで何となく弱点(逆鱗の位置)を聞き出そうと考えているのだけど…直球すぎかな、もう少しオブラートに包んだ方がいい?
あとディエゴさんも言ってたけど龍って酔うのか謎だよね。
宴会好きとのことだから飲み慣れてて ちょっとやそっとじゃ酔わない可能性もあるかも。
私お酒には詳しくないからお酒の準備とかは他の皆にお任せします。
そのかわり私は調理スキルで鍋料理を用意しようかなと思っているよ。 -
2014/11/19-17:13
10人いるしな、芸も食事もとなると旅芸人としておくのが良さそうだ。
ディエゴ達は、シンデレラの時と同じならスポーツは3と4か?
ナイフ投げ辺りはダーツあたりに分類されるだろうが、空いた酒瓶やグラスでジャグリングとかもいいんじゃないか?
リゼットが言う流れがいいだろうな。
ただ、俺はここにいるのは炎龍王の分身一体だけだと思っていた。
オーガや妖怪、炎龍王の分身がそれぞれ封印石を守っていて、俺らが行くところは分身だけがいる認識だ。 -
2014/11/19-16:06
戦況に応じて即座に石を破壊するのは俺に任せてほしい
物理的手段で簡単に破壊できるということだし、遠距離狙撃ができるし破壊できる可能性は高いと思う。
-
2014/11/19-13:32
旅芸人の案は良いと思う
ただ俺たちはきついかもしれないな…
スポーツスキルでアクロバットとか、なら可能か
>酒
アルコールスキルで飲めるかどうかすら左右されるようなので
こちらが飲むぶんは水である方が安全だとは思う。
-
2014/11/19-13:32
手順としては
分身を油断させる(酔わせる)→分身を倒す・弱体化させる→封印石を破壊する
という感じになるのかしら。
今回の一番重要な目的は封印石の破壊になると思うから
勝てそうにない場合は、戦況がどうにもならない状態になるよりも早くに判断して
せめて石だけでも壊しに行く必要があるかもしれないわね。
とはいえそう簡単にはやらせてもらえないでしょうから
あらかじめ石狙いで行く人を立てておいてもいいかもしれない。
あと、石を守っているのは分身だけでなくオーガや妖怪もいるんじゃないかって話だから
そのあたりの対策もしておかないといけないわね。 -
2014/11/19-13:12
>輝ちゃん
わわ、読みが足りなかったよ、ごめんなさい。
私『全部壊さなくちゃ』って勝手に思い込んでてよく読んでなかった(恥ずかしそうに頬を掻く)
指摘してくれて助かったよ、輝ちゃんどうもありがとう! -
2014/11/19-13:02
リゼットよ。連れはハードブレイカーのアンリ。
初めての人もそうでない人もよろしくお願いね。
封印石の数については、私も輝さんと同じ認識だったわ。
今回はいくつかの地点に散らばっているうちの一つを見つけた、ということかと。
旅芸人を装っていくのに使えそうなスキルは
歌・演奏・ダンス・手品 くらいかしら
ただ、歌以外はどれも1だから余興程度ね。
お酒を飲むのはいいけど、ふらふらで動けない…となっては困るから
こちらの分は水にしておくとか、ある程度工夫しておいた方がいいかしら。
全く飲まないとノリが悪いと思われるかもしれないから、最初の一杯くらいは飲んだ方がいいかしら。未成年はダメだけど。
耳に関しては…うちのバカの耳が上に飛び出しているから、それでバレたらごめんなさい。
適当にごまかすように言っておくようにするわ。 -
2014/11/19-12:13
旅芸人、いいわね。
それなら大勢でお酒や食べ物を持っててもおかしくないし、歌や踊りが出来ても変じゃないもの。
それで今時間押してるので、他の事はまた夜にでも確認に来ようと思うけど一つだけ確認ね。
今回破壊する封印って一カ所じゃないの?
プロローグ読むと
『「この地点に封印石が発見されました」
A.R.O.A.の職員が、地図の一点を示す。
地図ではわかりづらいが、この辺り一帯だけ木がなぎ倒されたり焼き払われるなどして、ちょっとした広場状になっているらしい。
「ここの封印石を守っているのは、炎龍王の分身のようです」』
ってあるから、この封印石を破壊するのが任務だと思っていたのだけど。
他の封印石の事は、また別の任務じゃないのかしら?
読み違えてたらごめんなさい。その時は遠慮無く指摘してね。 -
2014/11/19-10:10
おはようございます。
ミサ・フルールと相方はテンペストダンサーのエミリオさんです。
どうぞよろしくお願いします(ぺこり)
アイリスさんは初めまして!
皆が言うようにやっぱり弱点を攻めていきたいよね。
私が習得しているスキルの中で今回使えそうなスキルは
【調理、菓子・スイーツ、演奏、会話術、接待】を持っているよ。
1つ提案なのだけど私達【旅芸人】に扮するのはどう?
「旅の途中道に迷って~」みたいに言い訳すれば 大勢で歩いていても、色々持っていても怪しまれないんじゃないかなと思って。
あと確認。
封印石は森の各地点に設置されているとのことだけど、皆一緒に一箇所ずつ回る感じでいいのかな? -
2014/11/19-09:13
アイリス・ケリーと申します。パートナーはシノビのラルクです。
リゼットさんは初めまして、他の方はお久しぶりです。
どうぞよろしくお願いいたします。
お酒は気に入ってもらえれば良し、酔ってもらえればなお良しですものね。
あると心強いです。
宴会向けの芸といえば、歌・演奏・踊り・手品と……会話術を用いれば落語や漫才も、でしょうか?
一応、私とラルクさんはダンススキルがありますが、レベル1なのであまり期待は出来ないでしょうね…(苦笑)
耳は隠したほうが良いと思います。
ノースガルドは雪深い地域ですし、帽子やイヤーマフなどをウィンクルム全員がつけてしまえば特に怪しまれないかなと。 -
2014/11/19-08:41
おはようございます。
ディエゴさんとハルちゃんは先程ぶり、他の皆さんはお久しぶりです。
今回もよろしくお願いしますね。
私は今のところ、お酒(できれば上物)と食べ物を持っていって、歌や踊りで気を引いてる間に
逆鱗を探したり鱗を剥がせないか試してみるなんてどうかなって思ってるわ。
「お酌します」って言えば近寄らせてくれないかなって思うんだけど……警戒されちゃうかしらね。
アルベルト:
皆さん、よろしくお願いします。
ちょっと気になるのですが、我らが精霊だと知れたら警戒されないかと言う事です。
耳を隠すくらいはした方がいいかなと思うのですが、どうでしょうか。 -
2014/11/19-02:28
宜しく頼む
食い意地が張って馬鹿なようだが
役割を自覚しているということから、俺たちの目的が封印石の破壊である限り
戦闘は避けられないのではないかと考えている。
とはいえその食い意地や楽しみに流されやすいのを利用しない手はない
龍が酒に酔うのかどうかはわからないが、警戒心が薄いうちに大量の酒を呑ませたいな…と思っている。
最初から殺気漂わせていく必要はないよな。