手負いの獣(あご マスター) 【難易度:難しい】

プロローグ

……月待草が咲いてるな。

目の前の窪地で月の光を受けて揺れる花に、男は先日訪れたウィンクルムたちのことを思い出す。
彼らが月待草を取ってきてくれたおかげで村長の奥方様の腰はすっかり良くなり、毎日楽しそうに畑仕事に精を出している。

更に、彼らは村の周りをうろついていたウルフたちも懲らしめてくれたのだ。
おかげで、以前のように元通りとまではいかないが、少しずつ荷運び業も活発さを取り戻し始めている。


……ホント、感謝してもしきれねぇな。


男は、ラクダの背に括り付けた荷物の紐をもう一度確認すると、夜の砂漠を次の村へと向かって歩き始めた。

砂漠の中の、荷運び人たちが通るルートの近くには、小さな岩の洞窟がある。

滅多に人が立ち入らないその洞窟近くに男が差し掛かると、
洞窟の奥からまるで地の底を這うような低い唸り声が聞こえてきた。


……なにか、いるのか?


不思議に思った男は、ラクダを降りると洞窟の中を覗きこんだ。
暗闇の中、金色の光が一つ、ぎらりと光るのが見え、
男は慌ててラクダのもとへ戻りカンテラを手にすると、再度洞窟へと向かった。


それほど広くはない、六畳程度の広さの洞窟の中は、カンテラの明かり一つで十分に照らしだすことが出来る。
昼間であれば入り口から差し込む光だけで見通せるであろう奥の壁際に、一匹の獣が横たわっていた。
獣は侵入者の存在に気付いたのか、体は横たえたまま、顔を持ち上げ男の方を見る。
その眉間には小さな角が生え、四肢には鋭い鉤爪が見えた。

……デミ・ウルフだ!

金の瞳と目が合ってしまった男は、思わずひっ、と声を上げ、咄嗟に手で顔を庇う。
が、
いつまでたっても、予想したような衝撃は襲ってこない。
それどころか、デミ・ウルフが動く気配すらないのだ。

ぐるるるるる……と絶えず続いている唸り声はこの獣が発しているものなのだろう、
顔を庇った腕をおろし、男は再度デミ・ウルフを注視した。


よく見れば、デミ・ウルフの向かって左半身、(ウルフにしてみれば右半身)は、酷い火傷を負っていた。
先日来たウィンクルムたちが、手傷を負わせたとは話していたのを覚えている。
おそらく、この個体と、ウィンクルムたちと一戦交えた個体は同一なのだろう。

もとは左目と同じ金色であったと思われる右目は焼け爛れ、どうやらその機能を失っているらしい。
火傷はそのまま前脚の付け根を通り、脇腹を舐め、後ろ足のほぼ全てを焼いているようだ。
動きたくとも動けないのであろうその体は、
しかしデミ化したためかウィンクルムたちが帰った日から計算すると、驚異的な速度で回復しているようだ。
村長は、手傷を負わせたのだから焦ることはないと言っていたが、
コイツの足が治り、また砂漠をうろつきまわり始めるのは時間の問題だと思えた。


……もっと良く見て、村長に報告しよう。


男がさらに一歩、洞窟内へと足を踏み入れると、デミ・ウルフは唸るのを止め、
代わりに一声、呟くように鳴いた。

たちまち、男に甲高い声を上げる何かが天井から襲い掛かってきた。
きいきいと喧しく鳴きながらその黒い翼で男の頭を、頬を、腕を強く打ってくる。
たまらず悲鳴を上げ、男は持っていたカンテラを取り落してしまった。

一瞬燃え上がった光に、男を襲っていた何かは蜘蛛の子を散らすように離れていった。
どうやら、火が苦手なようだ。
燃え上がった光の中、男が見たのは、黒いコウモリ。
その数ざっと20匹。それが一様にみな額に小さな角を生やしている。
さらに、燃え上がる炎が怖いのはデミ・バットたちだけではないようだ。
壁際にいたはずのデミ・ウルフも、動かない体を引きずるようにして、
より壁に体を密着させて炎から距離を取ろうとしていた。

もともと洞窟に住んでいたコウモリが、手傷を負ったデミ・ウルフの瘴気に当てられたのだろう。
身動きの取れないデミ・ウルフの盾代わりと言うわけだ。
そして、明りの少ない場所柄か、デミ・バットもデミ・ウルフも炎に弱いらしい。


……早く、村長に報告しなけりゃ。


これ以上事態が重くなる前に、と、
男はラクダに乗ってもと来た道を夜通し歩き続けた。

解説

●敵
デミ・ウルフ1匹とデミ・バット20匹との戦闘です。
デミ・ウルフがデミ・バットを統率している形です。

デミ・ウルフは怪我をしており、
目があまり良くないのと、足を引きずって動くため素早さは落ちていますが、
代わりに、鼻と耳がとてもよくなっているうえ、攻撃は一撃の威力が増しています。
防御力が低い状態で攻撃を受けると、大怪我に繋がりかねません。

デミ・バットは噛みついたり、翼で顔を打ったりと一撃の威力は低いですが、
素早い動きで攻撃が当たりづらいです。

両方とも、炎を怖がります。

●場所
砂漠の中にある、岩をくりぬいたような形の洞窟です。
昼間は日の光が内部まで届き、夜でもカンテラで隅々まで見渡せる六畳程度のがらんどうの空間です。
足場は平たく、躓いたりする心配はありません。隠れる場所はありません。
狭い為、銃や広範囲にダメージを与える魔法は味方にあたる可能性がありそうです。

●備考
今回は洞窟までの移動は村の方のご協力を得られそうなので、
砂漠を渡ることは考えなくて大丈夫、と村長から連絡がありました。

ゲームマスターより

プロローグをご覧いただきありがとうございます。

怪我をしたデミ・ウルフが脅威になる前に叩いてしまうお話です。

以前書きました「砂漠の花」の延長戦となりますが、
環境も、相手の状況も全く変わっておりますので、
前回のお話をご存じない方も安心してご参加ください。
引き継いだ情報は、『火が苦手』と
『デミ・ウルフの怪我』くらいなものです。
怪我により普通のデミ・ウルフとは動きが変わってくる点はご注意ください。

リザルトノベル

◆アクション・プラン

ガートルード・フレイム(レオン・フラガラッハ)

  夜の砂漠か…一度、依頼抜きで訪れてみたいものだな
(長髪に風をはらませて、茫漠の大地を眺める)

作戦は夜
洞窟の入り口に薪になりそうな灌木を集め、新聞紙で火をつけよう
皆の支度ができたら、トランス
ユミルさんたちとタイミングを合わせて爆竹を洞窟に投げ込む
戦闘組が突入したら、洞窟の外の入り口付近で待機

レオンが近くまで来たら、火に足突っ込む前に防具をつかんで捕まえる
「…お役目ご苦労さん」
君にしては面倒な役割を引き受けたものだな、と
そのままそばにいる。とばっちりでバットに攻撃されてもじっと耐える
「こんな時ぐらいは一緒に耐えさせろ」
もっと強敵のときは、そばにいてやることもできないからな

終了後レオンに
…ん(微笑)



紫月 彩夢(紫月 咲姫)
  デミ・オーガの討伐って仕事だけど…
個人的な目標はまず邪魔にならない事ね。無茶して手間かけないようにしなきゃ

洞窟の前で焚火をして、逃亡の阻止も兼ねる
道中で薪になりそうな物があったら拾って足しに

爆竹が投げ込まれた後に、松明持って洞窟の内側へ
狭いし、邪魔になりそうなら入口近くから照らすぐらいにしておく
火で怯ませられればいいけど、焚火もあるし、あんまり効かないのかな
せめて戦いやすい明るさにできればいいわね

蝙蝠が洞窟の外に出そうになったり、こっちに向かってきたりしたら、松明振り回して威嚇
レオンさんが大変そうなら、その時も炎で少しくらい払えたらいいんだけど
驚いて落したりしないよう、松明は手に軽く縛っておく



エリナ=スペトリク(アルヴィス)
  アドリブ歓迎
この中に…デミ・ウルフが……いえ、なんでもないです。
アルくん、頑張りましょう。わたしも、頑張ります。

時間帯


事前
・洞窟前で焚き火
・怪我人が出た時に備えて救急箱(塗り薬&包帯)を控えておく

戦闘
・一瞬真剣な表情を見せ、トランス
・外のメンバーで爆竹投げ込む
・戦闘中は洞窟の外で火の番

事後
・デミ・ウルフなりに何か守りたいものがあったのでは?
 と思い、去り際にデミ・ウルフを見る



ハガネ(フリオ・クルーエル)
  「喜べ坊主、ロイヤルナイトらしくお姫様を守る仕事だ
お嬢ちゃん達に蝙蝠のクソの一片もつけるなよ」

■所持品
火のついた松明
ウォッカの酒瓶2本

■火吹き
爆竹の音が収まったらデミバット目掛け酒を口に含み噴射し火をつける
(大道芸の火吹き参考一瞬だけ派手に燃える)

ウルフが来たら入り口付近まで退くが、酒瓶を鼻先で叩き割ってアルコール臭で鼻を効かなくする

他のメンバーを燃やさないよう蝙蝠目掛け火吹き

■ウルフについて
焚き火準備中に此方を察知してきたらアルコールの噴霧で牽制

デミウルフと同じく左の視界が余り効かない
余った酒は飲みながら帰るさ

■心情
自分の腕は今更1、2本惜しくはないが
精霊だろうがガキを前線に立たせたくない



ユミル・イラストリアス(ドクター・ドレッドノート)
  【支給要請】
ロープ
爆竹

洞窟へ向かう道すがら松明を準備しておきましょう
必要なものは、太目の枝と、枝の先につけておく新聞紙ですね

洞窟内戦闘メンバーが洞窟に突入する前に
用意した爆竹を投げてウルフとバットの聴覚にダイレクトアタックです!

私は師匠達が洞窟内で戦ってる最中、他の神人さんや護衛の精霊さんと一緒にウルフ&バット逃亡阻止の為の火の番をしています。

一応、洞窟の入り口付近左右にロープを巻き付けられるような木がないか探します。
上と下で2本巻けば、ウルフもバットも逃走にほんのすこし時間がかかるのではないでしょうか。

嫌な予感してはいたのですが…
やっぱり師匠バットとウルフから素材はぎとってきました…


「夜の砂漠か……一度、依頼抜きで訪れてみたいものだな」

 冷えた砂漠の風に煽られ広がるガートルード・フレイムの長い髪は空と同じ夜色をしている。

「きれいなんですよ……デミ・ウルフがでなけりゃね」

 ここまでウィンクルムを案内してくれた男が同意する。
5組のウィンクルムたちは、洞窟よりもやや離れたオアシスで突入の準備を整えていた。



「喜べ坊主、ロイヤルナイトらしくお姫様を守る仕事だ
 お嬢ちゃん達に蝙蝠のクソの一片も付けるなよ」

 焚き火の番をする神人の護衛に付く予定のフリオ・クルーエルをハガネがシニカルな笑みで見下ろした。

「オバサンはお姫様達の前でクソなんて汚ない言葉使うなよ。
 でもまあ、精霊は神人を守るものだからね!頑張るよ!」

 初めての討伐任務に、フリオは興奮を隠しきれないようだ。




「ガーティー!燃えそうなモン、集めてきたぜ」

 サバイバルに長けたレオン・フラガラッハを筆頭に、紫月 彩夢と紫月 咲姫が戻ってきた。
なぜか彩夢は手ぶらで、代わりに咲姫が二人分と思わしき量の枝や枯草を抱えている。
彩夢ちゃんに重たいものなんて持たせられるわけないでしょ、と咲姫が譲らなかったのだ。


三人が集めてきた枝の中から手頃なものを選んだユミル・イラストリアスとエリナ=スペトリクは
枝の先にユミルが支給申請したロープを巻きつけ、松明を作る。
それを、ドクター・ドレッドノートがまとめて抱えた。

本来であれば、新聞紙か油を染みこませた布が理想的なのだが
生憎と今回は所持していなかったため、
ハガネが持ってきたウォッカを少し染み込ませたロープで代用とした。


松明を予備も合わせて5本。
それから、洞窟の入り口に焚火を起こす為の枯草や枝を持ち
準備完了としたウィンクルムたちは、案内人をオアシスに待機させ洞窟へと足を向けた。




洞窟は、闇夜の砂漠に暗い口を開けてウィンクルムたちを待っていた。
明るい月の光も洞窟の奥までは届かないようで、中の様子は全くわからない。


「この中に、デミ・ウルフが……」

 胸の前できゅっと拳を握るエリナの、
いつもとは少し違う、伏し目がちな戸惑いとも取れる表情を
アルヴィスは見逃さなかった。

おい、と声をかけようとするが、その前にエリナが顔を上げる。

「いえ、なんでもないです
アルくん、頑張りましょう
わたしも、頑張ります」

 その表情からは先ほどまでの迷いは影を潜めていた。
アルヴィスはちっ、と舌打ちをし、エリナの言葉に応える。

「頑張る……?フン、テメーに言われなくてもそのつもりだ」

 その言葉を合図に、エリナはアルヴィスの頬に唇を寄せ呟いた。

「ハーミットの迷い」

 砂漠の夜風よりも冷たい風が吹き抜け、エリナとアルヴィスの足下を一瞬凍らせる。
氷が溶けると同時に、アルヴィスの体の周囲に黄緑色のオーラが立ち上った。



「個人的な目標はまず邪魔にならない事ね
無茶して手間かけないようにしなきゃ」

 戦歴の無い自分が無茶をしても良い結果に繋がらない、彩夢はきちんと理解していた。
そんな彩夢の隣、咲姫が心配そうに妹を見下ろしている。

「デミ・オーガと戦うのなんて初めてじゃない
うぅ、彩夢ちゃん、大丈夫かな……怪我しなきゃいいけど……」

 危険な任に着くのは自分の方だというのに、彩夢のことばかりを気遣う兄に
彩夢は眉間に皺を寄せながら大丈夫よ、と呟くと渋々口づける。

「運命を、嗤おう」

 咲姫の体を強いオーラが包んだ。



長身のドレッドノートの頬に口づけようとユミルは爪先立って筋肉質な腕に捕まった。
その感触に、ふと一瞬の映像が脳裏を駆け抜ける。

それは先日「見なかったことにした」フォルダに片付けたはずの、師匠のわがままな……

「わああ!」

「なんだ、耳元で大声をあげるんじゃない」

 突然耳元で上がった声に、しかめ面でユミルを見下ろすドレッドノートだが
当のユミルはそれどころではない。

出てきてしまった映像を、必死に再度脳の片隅に押し込み
真っ赤な顔のままドレッドノートの頬に唇で一瞬触れた。

「さようなら」

激しく跳ねる鼓動を抑えようと必死なユミルを横目に
ドレッドノートはオーラを靡かせながら一歩踏み出した。



「この、トランス、ってのは……
 もうちょっとどうにかなんないのかね」

 ハガネは、始めての討伐任務に高揚した様子を隠そうともせず
トランスの瞬間を待つ小柄な精霊の襟首を引っ掴むと、ぐいと持ち上げた。

「……さっさと終わらせよう」

 溜息と共に、本心混じりのインスパイアスペルを唱え
なにすんだよと騒ぐフリオの頬に無理やり口づける。

そのままぱっと手を離すと、小さな悲鳴と共に
オーラに包まれたフリオが地面に降りた(落ちたとも言う)

ハガネは、まるで犯罪者みたいじゃないか、と胸の中で毒づこうとし
似たようなもんか、と思い直した。




仲間が皆トランスしたのを確認し、ガートルードもレオンの頬に口づける

「カルミナ・ブラーナ」

紅い炎が舞い上がり、風を孕み徐々に熱を秘めた蒼い炎へと変化する。
オーラを全身に纏い、ガートルードにいってきます、と声をかけてからレオンは体を離した。

(なんか、新婚さんみたいだな)

ふと頭を掠めた考えに、半歩後ろのガートルードを振り返ると、彼女はなんだ?と首を傾げるのだった。

(気にしてない、か)

気にされてもいないことに苦笑しながら、レオンは意識を作戦へと集中させた。

(しかし)

先の事を考え、溜息が自然とこぼれてしまう。

(バット20羽かよ~うわ~……) 






洞窟の前に枯草や枝を積み、焚火の準備をする。
いざ火を点けようとしたところで、誰も火種を支給要請していなかったことに気が付いた。

「ど、どうしましょう……」

 眉尻を下げて、困り果てたようにエリナが呟いた横で
ドレッドノートがマジックスタッフ「ダークブルー」を掲げた。

杖に嵌め込まれた濃紺の宝玉が閃き
先端から吐き出された火球が積まれた枝に触れ焚火が燃え上がる。
上手く着火できた事に胸を撫で下ろしながら、一同は松明の準備を整えた。



ユミルが、エリナ、フリオ、ガートルードに持っていた爆竹を手渡し
4人は一度視線を合わせてから洞窟内部へ爆竹を投げる。

手を離れた爆竹は弧を描いて暗闇に吸い込まれるように消え
ほどなくして暗闇の中から激しい破裂音が何度も鳴り響いた。

音が収まったのが作戦開始の合図だ。

ハガネは口にウォッカを含み、松明を持って洞窟内部へと駆けこむ。



(これで待ち伏せでもされてたらあたしはアウトだな)

だからこそ、他の奴らにゃ任せらんねぇ。



口の端に自嘲とも取れる笑みを乗せ、ハガネは身構えながら踏み込む。

幸い敵は爆竹の音に驚き混乱しているようだ。

混乱に乗じてハガネが口に含んだウォッカを松明に霧状に吹きかけると
松明の炎がまるで火炎放射器でも使ったかのように激しく燃え上がった。

炎に照らされ、右奥に目が眩んだバットたちが天井から落ちてもがいているのが見えた。

続けて少し頭を動かしウルフを探す。
左奥にその姿を確認し、外に待機している仲間を呼んだ。


「いいぞオマエら!こい!
 親玉は左、雑魚は右だ!」

仲間の突入に備え、自身はバットたちを踏み越えて洞窟右奥へと向かい、松明で辺りを照らす。

入口側へ戻っても良かったのだが
より危険な場所へと踏み込もうとするのはハガネの癖だ。



ハガネが掲げた松明の明かりを頼りに

左手にアルヴィス、咲姫、ドレッドノート
右手にレオンが駆け込んだ。

彩夢、ガートルードはウルフやバットが逃げ出さないよう入り口を固める。
突入した全員がウルフとバットの位置を視認した頃には、敵も戦闘体制に入り始めていた。


唸りを上げるウルフの前にアルヴィスと咲姫が立ちはだかる。
二人の背後ではドレッドノートが乙女の恋心Ⅱの詠唱を始めており
発動まで足を留めておく必要がある。

戦いの気配を感じてか、ウルフが牙を剥きだして三人の方をねめつけた。


「彩夢ちゃんに代わっておしおきよっ! 罰ゲーム!」

 先制攻撃を狙った咲姫が叫ぶと、空中からピコピコハンマーが出現し
ぴこん!と音を立ててウルフの頭を叩く。
大きなダメージは与えられていないようだ。

MPを使い切った咲姫はレオンの手助けに向かおうとするが
攻撃されて腹が立ったのか、ウルフは狙いを咲姫に定めた。

動かぬ足を引きずりながら身を屈め、飛び掛かる体制でじりじりと距離を測る。

ついにウルフが、左足で思い切り地面を蹴り、咲姫に飛び掛かろうと高く跳躍した。







洞窟の右奥ではレオンがバットたちの攻撃を一身に引き受けていた。

奥に戻ろうとするバットはハガネが掲げた松明に驚いて進路を真逆に変え
そのままレオンのアプローチⅡに誘われるようにした。

今のところバットたちが他の精霊や神人に興味を示した様子はない。

「いいコだ……そのまま俺だけ見てろよ」

 レオンは盾の陰からにやりと笑い呟く。
アプローチⅡに負荷された攻撃力で、バットたちは少しずつダメージを負っていた。

バットの興味をひきつつ少しずつ入口の焚火の方に近づくレオンの左足が焚火の中に突っ込みそうになる瞬間
ガートルードがレオンのアブルメリンの裾を掴んで止める。

「そこまでだ
お役目ご苦労さん……君にしては面倒な役割を引き受けたものだな」

 そのままバットの群れに囲まれるレオンの隣に、ガートルードはさも当然と言った様子で並び立った。
バットの鋭い爪が肩に容赦なく食い込んでも動じない彼女に、レオンが声を上げる。

「はぁ?!何やってんだよ?!」

「こんな時ぐらいは一緒に耐えさせろ
もっと強敵のときは、傍にいてやることもできないからな」

 視線を正面のバットから逸らさず、凛とした表情で話す彼女の横顔にレオンは言葉を失った。

「……っち!ガーティー、持ってろ」

 言い出したら聞かないと言う事は良くわかっている。

右手の「そよ風」をガートルードに押し付け、レオンは開いた右手で彼女の体を引き寄せると
左手に持った「スクトゥレ」の後ろに彼女を押し込んだ。

大きな盾と言えど、二人がすっぽり収まるというわけにはいかず
レオンの左側の肩が盾の外にはみ出してしまう。

「そのまま動くなよ」

 肩に刺さる爪の痛みなど噫にも出さずレオンは右手にぐっと力を込める。
アプローチⅡのダメージに耐えかねたデミ・バットが一匹地面に落ちた。





火の中で枝が爆ぜる音がする。

「皆さん大丈夫でしょうか……」

 救急箱を抱きしめたエリナが心配そうに見遣る洞窟の中から、バットの甲高い鳴き声が聞こえる。
激しい戦いが繰り広げられている洞窟の中とは裏腹に、焚火の近くは静まり返っていた。

「ロープを巻きつけておける木があれば、と思ったのですが……無いみたいですね」

 入口近くに木があれば、ロープを張り渡して敵の逃走防止に使おうと思ったユミルだが
辺りはさらさらと流れる砂に覆われており、ロープを結べそうな場所は見当たらない。


「心配しなくても大丈夫だよ
エリナさんとユミルさんはオレが絶対守るからね!」


 自信満々に胸を張るフリオ。
神人であるハガネは洞窟の中で戦い
その精霊である自分が火の番をしている事に忸怩たる思いはあるが
任された仕事はきちんとこなしてこそ仲間の一員だという実直な思いもある。


洞窟の中から炎が燃える明かりが見え
中を覗いたフリオはガートルードを守るレオンを見た。

その力強い背に羨望と憧憬を感じながら
自分に任された任務を思い出し、引き続き警戒の目を周囲に向けるのだった。





「切り裂け、双葉」

 咲姫に迫る危機に、咄嗟にアルヴィスは強く右足を踏み込み
両手の「紅葉」に自身のオーラを乗せてウルフに投擲した。

炎よりも朱い閃きは咲姫に向かって跳んだウルフの四肢を切り裂き
空中で弧を描いてアルヴィスの掌に戻る。

耳障りな悲鳴を上げバランスを崩したウルフの体が地面に落ちた。

「助かったわ、ありがとうアルヴィス君」

 攻撃に備えて目の前で交差させていた両腕を降ろした咲姫が相好を崩し、一瞬彩夢の状況を確認したのと
地に落ちたウルフが再度立ち上がり飛び掛かるのはほぼ同時だった。

危ねえ、とアルヴィスが叫ぶより早く、背後からドレッドノートが躍り出た。


「熱き想いよ、その身を焦がせ!」


 掲げたダークブルーの濃紺の宝玉から放たれた強い光がウルフの心の臓を焦がし
再度地面に落ちたウルフは今度こそ物言わぬ消し炭と化す。


「……囮役、ご苦労だった」

 期せずして乙女の恋心Ⅱをウルフにぶつけるための囮になったアルヴィスと咲姫に
ドレッドノートは、ナイフを持ってはいないか?と尋ねた。




「……だいぶ数が減ってきたな」

 レオンとガートルードの足元にはアプローチⅡのダメージに耐えかねたバットのなれの果てが折り重なっていた。

「今、15匹目ね
あと5匹で終わりよ」

 少し離れたところから松明をかざして数を確認した彩夢が伝える。


「そっち行ったぞ!」

 松明と酒でバットを追い立てていたハガネが声を上げる。

左方でウルフが倒された事に気が付いたバットが逃げを打ったのか
一斉に洞窟の入り口に向かい始めたのだ。

必死なためか、焚火にも臆することなく飛んでゆく。
アプローチⅡの効果も切れてしまったようだ。

「オマエら、逃がすんじゃねえぞ!」

 手に持った松明で一匹を叩き落として焼きながら
再度ハガネが声を上げたのを聞いたレオンは、ガートルードに預けていた「そよ風」を受け取ると
考える間もなく真上を飛ぶバットを撃墜した。




「きゃあ!」

 頭近くに飛んできたバットに驚いた彩夢にバットの牙が迫るのを、咲姫ははっきりと目にした。

「彩夢ちゃんっ!」

 慌てて彩夢に駆け寄りローブの内に入れ
バットが攻撃を仕掛けようと近くに迫った瞬間を見計らって、その腹に「時雨」を突き立てる。

断末魔の悲鳴と共に落ちてきたバットの亡骸を
彩夢が目にしないよう蹴り飛ばすと、無事な彩夢に安堵の溜息をついた。


その横を、アルヴィスとドレッドノートが駆け抜ける。
バットが向かう入口の外にはエリナとユミルがいるのだ。

視界の先ではアーマードマスターを発動させたフリオが、バットに向かって「カットラス」を振っている。
しかし上空のバットには届かないようだ。


「ユミル!行ったぞ!」

 ドレッドノートの声で、ユミルはウィンクルムソードを構えてバットを迎え撃つ体制を取った。
剣の柄を握り、洞窟の入り口を見据える。

飛び出したバットの一匹にドレッドノートが放った火球がぶつかる。
ユミルは目の前に落ちてきたバットに狙いを定め、手に持った剣を叩きつける。

倒せはしなかったが、足止めにはなったようだ。
ドレッドノートが地に落ちたバットを思い切り踏みつけると、バットは動かなくなった。



突然飛び出してきたバットに驚いたエリナは、一瞬判断が遅れた。
慌てて焚火の中から燃える枝を取りバットに向かって振るが、フリオのカットラスと同じく当たらない。

「エリナ!退け!」

 アルヴィスの声と共に、洞窟から朱い閃きが飛んでくる。

「紅葉」だ。

朱い刃はエリナの頭上を飛ぶバットの翼を裂き、翼を失ったバットは焚火の中へ落ちていった。







デミ・ウルフ1匹、デミ・バット20匹。
敵の全滅を確認し、一同は洞窟を出ると焚火の側で合流した。



「ていうか何であんたはこんな時まで女装なわけ?」

 ローブの内側に包まれた際に見えた咲姫の服装に、彩夢は不満気な表情を見せる。

「これしかないのよ、ごめんね」

 それは真実だが、咲姫は決して理由は話さない。
彩夢の着る服がユニセックスな物が多いため、咲姫は女性物の服を着るよう言われている。

しかし、彩夢が女性らしい服装を無意識に避けるのは
咲姫への劣等感からだという事も咲姫は理解していた。

理由を話すのは簡単だが、口にすれば可愛い妹は傷つく。

だから、黙って女性物の服を着る。

咲姫の胸の内を知らない彩夢は、不機嫌なまま焚火の始末の準備を始めた。



エリナは未だ、
大怪我を負ってもなおこの洞窟に留まったデミ・ウルフが気にかかっていた。

何か守りたいものがあったのでは、と
もう推し測る以外に知る術の無いデミ・ウルフの心情に思いを馳せる。

憂いを帯びた露草色の瞳が焚火の明かりに揺れる様子を
アルヴィスは何も言わずじっと見守っていた。




「エリナさん」

 名前を呼ばれエリナは思考を中断する。
振り向くとガートルードが焚火の暖かい空気に長い髪をはためかせながら立っていた。

「すまないが、救急箱を借りても良いだろうか」

ちらりとガートルードが赤い瞳を動かした先に、左肩に幾数の傷を負ったレオンがいた。
痛みなど感じていないような表情をしてはいるが
肩を動かしたくないのかその左腕は力なく垂れ下がっている。

「あ、はい、どうぞ」

 ありがとう、と救急箱を受け取り、ガートルードはレオンの元へと戻る。



「レオン、手当てしてやる
そこに座れ」

 焚火から少し離れた地面を指差し、
ガートルードはレオンにほぼ命じるような口調で話しかけた。

「俺より、ガーティーの傷が先だろ
やってやるからガーティーこそ座れよ」

「何を言っている
お前の傷の方が酷いんだから、お前の手当てが先だろう
今回の相手は蝙蝠だ、破傷風にでもなったらどうする」

 先に折れたのは彼女が言い出したら聞かないと知っていることもあるが
一番の理由は、自分を心配しているのがわかったからだ。

座ったレオンの左肩の傷に顔をしかめながら
ガートルードはオアシスから汲んで来た水で傷口を洗う。

「いてて、ガーティー、もう少し優しく頼むぜ」

「ほらみろ、やっぱり痛むんじゃないか」

 それはお前が擦ってるからだって、と思いながら、
真剣に自分の傷の手当てをするガートルードの表情に
洞窟の中で一緒にバットに立ち向かった時のそれが重なった。

「なあ、ガーティー」

「なんだ」

 彼女の肩の傷を見ながら穏やかに語りかける。
いつもの軽快さは消えていた。

「俺は……精霊は、お前のお陰で戦えるんだからさ
大将は後ろでどっしり構えてろよ」

 その言葉に顔を上げてレオンを見ると、顔が少し赤く見えた。
それは焚火のせいか、それとも……

心配してくれたのであろうレオンに、
ん、と否定とも肯定ともつかぬ返事を返し、ガートルードは優しく微笑んだ。




「おいクソガキ、何見てやがる
邪魔すると馬に蹴られるぞ」

 レオン達の背中をじっと見るフリオにハガネが話しかける。

「違うよ、そういうんじゃなくて!
なんか、さ、オレ、ロイヤルナイトなのに……精霊なのに、ウィンクルムなのに」

 沈んだ声で話すフリオの脳裏に浮かぶのは、
燃え盛る炎と、盾の後ろに神人を庇う先輩ロイヤルナイトの姿。

フリオの表情から、幼いロイヤルナイトの心中を察したハガネは、
何も言わずにその場を離れようとした。

「どこ行くんだよ、オバサン」

 振り返ると、捨てられた子犬のような瞳でフリオが睨みつけている。

「……怪我の消毒には、度数の強い酒もアリなんだよ」

 ハガネはフリオを残し、ウォッカの瓶を持ってガートルードの元に向かった。





「あの、どなたか師匠をご存じありませんか?」

 ユミルの困ったような声に一同は各々の手を止め、辺りを見回した。
確かにドレッドノートの姿が見当たらない。


「新手か……?」

 気配を探るようにアルヴィスが周囲を見回す。
静まり返った砂漠に一同以外の生き物の気配は感じられない。

「ドレッドノートさんなら」

 思い出したように咲姫が話しだす。

「さっき私の「時雨」を持ってどこかに行ったわよ」

 「時雨」は、先程バットを倒す際にも用いた、咲姫の持っている小型の仕込み刀だ。

それを聞いただけで、ユミルには閃くものがあったらしい。
たぶん大丈夫ですなんでもないです、と言い残し洞窟内部へと駆けて行った。



果たしてユミルの想像通り、長身の男は洞窟内部でウルフやバットの亡骸を前に目を輝かせながら
燃えていない毛皮や牙、翼を手に持った革袋に押し込んでいた。

「見ろユミル、新鮮な素材だ
ネイチャーのは余っているが、デミの素材は貴重だ
ぜひとも錬金術の素材として研究してみたい
ほら、お前も一匹持っておけ」

 ドレッドノートはバットの亡骸を一つ掴むと、無造作にユミルの足元へと放る。


砂漠の夜空に、ユミルの悲鳴が響き渡った。




依頼結果:成功
MVP
名前:ガートルード・フレイム
呼び名:お前、ガーティー
  名前:レオン・フラガラッハ
呼び名:お前、レオン

 

メモリアルピンナップ


エピソード情報

マスター あご
エピソードの種類 アドベンチャーエピソード
男性用or女性用 女性のみ
エピソードジャンル 戦闘
エピソードタイプ ショート
エピソードモード ノーマル
シンパシー 使用不可
難易度 難しい
参加費 1,000ハートコイン
参加人数 5 / 2 ~ 5
報酬 通常
リリース日 09月17日
出発日 09月25日 00:00
予定納品日 10月05日

参加者

会議室

  • [39]ハガネ

    2014/09/24-23:53 

    ガートルード嬢ちゃん、流れのまとめありがとよ。
    あたしらの方も大体そんな感じでプランは出してるよ
    一応坊主には護衛をやらせてるから、火を起こしてる間になんかされても大丈夫とは思う

    あとはお互い健闘しようか

  • プラン提出してきたぜ。
    そんじゃ、当日よろしくなー。
    うまくいくといいな!

  • [37]紫月 彩夢

    2014/09/24-22:19 

    ガートルードさん、流れの提示、ありがとう。
    あたしも同じイメージだし、そんな感じで概ねプランは仕上がってるわ。
    爆竹の方、宜しくお願いね。

    プラン纏めてて、何か他に手伝えることないかなって思ったけど…
    枯れた枝ぐらいなら砂漠でも拾えるかも?って思ったから、遅くならない程度に探してみる。
    上手く集められたら薪の足しに出来たらいいな。

  • それじゃあ…

    【作戦の流れ(敬称略)】

    ・決行は夜。まず、洞窟の前でたき火を焚いておく

    ・準備整ったらユミル、エリナ、フリオ、ガートルードで爆竹を洞窟に投げ込む

    ・音収まったらハガネ突入、人間火炎放射

    ・他メンバー突入、レオン、「アプローチⅡ」でバット引きつけ

    ・咲姫、アルヴィス、ドレッドノート、ウルフと戦闘
    ドレッドノートの技発動まで時間を稼ぐ
    彩夢とハガネは松明などでウルフを脅して戦闘を補助

    なイメージでいいかな。

    プラン書いてくるけど、また変更あったらかえるよ。

  • [35]エリナ=スペトリク

    2014/09/23-20:02 

    >爆竹
    分かりました。
    文字数はかなり余裕があるので爆竹投げ込み、追加しておきます。

  • [34]ハガネ

    2014/09/23-19:49 

    レオン>
    そうだね、そうすりゃ連中の出鼻も挫けて不意打ちを喰らわなくて済みそうだ

    あたしとしては外メンバーに文字数問題なければ任せたい

  • レオン:
    そんなら洞窟の外メンバー四人で爆竹投げ込んだらどうかね。(出番確保的な意味合いで←)

  • [32]ハガネ

    2014/09/23-13:42 

    フリオ「ドレッドノートさん、まとめありがとうございます!
    オレも洞窟に入ってウルフと戦いたかったけど、がんばって神人さんたち守るよ!

    ハガネ「
    人間火炎放射>
    酒は霧状に吹くから火がでるのは一瞬、ちょっとばかり派手に燃えるだけさ。
    人に向かってやらなければそう燃え続けるもんでも無いよ

    あたしが先に入るなら、序でに中に酒瓶放り込んで割って犬コロの鼻も効かなくしておこうか

  • ドレッドノートさん、まとめありがとう。
    私のことを書き足しておくな。

    >洞窟外
    ユミル、エリナ、フリオ、ガートルード

    >洞窟内
    精霊、彩夢、ハガネ

    【ウルフ対応】
    咲姫
    アルヴィス
    ドレッドノート

    【バット対応】
    レオン

    ハガネさんが口から火炎放射をやるなら、ハガネさんが最初に突入して、
    それから残りメンバーが突入すれば、他のメンバーが黒焦げにならずにすむんじゃないだろうか。
    火炎放射をしないなら、レオンが最初に突入することになるのかな。

    …あ、まて、問題は吹き飛んだ酒がその後も燃え続ける可能性のことか。うーん…(悩む)

  • レオン:お! 満員か! しかもおもしろそーなメンバーだな!

    ハガネさんとフリオさん、よろしくなー! ロイヤルナイト仲間が増えて嬉しいぜ。
    良かったら呼び捨てさせてくれ、俺も呼び捨てでいいからよ。
    いや、ハガネさんはお姉さんだろ?(キラキラ)←30代は許容範囲な模様
    口から火炎放射とか豪快だなー。
    ハガネさんがそれやるなら、俺はその後にアプローチⅡで、燃しきれなかった奴を引き受けるとするかね。
    爆竹→火炎放射→アプローチⅡな感じ?

    洞窟人数増えてきたからガーティーはお外で炎の番かね。

    ガートルード:
    あ、あの…。(そっと挙手)
    入り口の隅の方にいるので洞窟に入らせてもらえないだろうか。
    いや、というのも、レオンがコウモリにたかられた状態で入り口付近に後退すると、
    下手するとたき火に足突っ込まないかな、と思って…。
    心配なので見ていたいのだが…。

    レオン:
    あ~(汗)
    まあでも、それならお前がたき火の前にいればいいことじゃね?
    皆が突入した後にさ。

    ガートルード:
    そうだな…。じゃあ私は場所としては洞窟の外の、入り口付近にいるよ。

  • [28]エリナ=スペトリク

    2014/09/23-11:54 

    アルヴィス:

    >ウルフ討伐
    …そうだな…分かった。
    時間稼ぎ引き受けるよ。

    >スキル
    こっちは双葉に確定しようと思う。
    他にもまああるにはあるが、どれも回避系なんでね。
    ウルフ討伐には使えねえだろ。

  • よろしく頼む

    >二手に分かれる

    ああ、賛成だ
    ふむ…ユミルはどちらでも良いが、精霊の数を考えると外で火の番が良いだろうか

    では内訳(敬称略)は

    >洞窟外
    ユミル、エリナ、フリオ

    >洞窟内
    精霊、彩夢、ハガネ

    【ウルフ対応】
    咲姫
    アルヴィス
    ドレッドノート

    【バット対応】
    レオン

    >未定?
    ガートルード

    >ウルフ討伐

    色々考えたのだが確実に仕留める方向で「乙女の恋心Ⅱ」を使いたいなと思う
    スキル発動までに時間がかかるから、それまでに咲姫とアルヴィスで動きを止めてほしい
    足を狙うのが確実か、視覚の利かない左足から。

  • [26]エリナ=スペトリク

    2014/09/23-07:42 

    わ、満員御礼…ですね!
    ハガネさん、フリオさん、宜しくお願いします!
    なんだかすごいことになりそうですね~((ニコニコ

    …つまり、あんまり燃え過ぎると逆に中に入った人がこんがり焼けちゃうってことですね…!

  • [25]紫月 彩夢

    2014/09/23-00:47 

    あ…良かった。あたしより後に人が来なかったら、緊張が割増しするところだったわ。
    ハガネと、フリオ、ね。宜しく。

    無駄に女子力の高い兄でごめんなさい。
    腹立つからやっぱりコウモリにたかられてればいいと思う。

    と…本に、そう言う効果もあるのね。
    まともに使った事なんて無かったから、知らなかったわ。教えてくれてありがとう。
    それなら、罰ゲーム2回分は、デミ・ウルフの方に使って、後はコウモリの方手伝わせる事にするわ。

    >神人

    あたしは松明持って手伝いに行くわよ
    狭い所だし、邪魔になりそうなら入口から奥の方照らすぐらいにしておくわ

    人間火炎放射器って、サーカスみたいでなんかすごいわね。
    お酒使う手段も、火を最大限活用するならありだと思うけど…
    あれって、どれくらい燃え続けるものなのかしら。
    あんまり勢い強く燃え続けると、攻め込みに行った時に火傷しちゃわないか、少し心配。
    追い払うのには、凄く良さそうなんだけど。

  • [24]ハガネ

    2014/09/23-00:32 

    フリオ「
    はじめまして!オレ、フリオって言います!
    こっちのおばさんは相棒のハガネ!
    ギリギリの参加ですけどよろしくお願いします!

    ハガネ「
    邪魔するよ。
    大分話がまとまってるみたいだが、あたしは特に異論は無いよ。
    あたしは洞窟に入って蝙蝠でも相手しようかね。
    数がいるんなら…そうだね、ウォッカあたりの強い酒を口から噴いて松明の火で人間火炎放射でもしてみようか
    爆竹を放り込む役でもいいよ
    定員オーバーや洞窟に入った他の子達が焦げるから危ないって言うなら、お嬢ちゃん達と火の番でもしておくよ

    火を吹かないまでも、酒瓶放り込んで割ればアルコールの臭いで犬っコロの鼻も潰せやしないかい?
    あとは犬っコロがあたしとおんなじように左目をやってるんなら立ち回りの時は左から攻めると良さそうだね。

    フリオ「
    オレは!?なあハガネ!オレは!?

    …この煩いクソガキは防具がロクに揃ってないからね…犬に噛まれたら大怪我だろうよ
    火の番してるお嬢ちゃんの護衛にでもつけておこうか

  • [23]エリナ=スペトリク

    2014/09/22-17:59 

    アルヴィス:

    >明かり
    なるほど、な。松明か。
    カンテラで隅々まで見渡せるっぽいしな。
    ……良いかもな。

    >紫月(彩夢、咲姫)
    ………で、アンタらは初めまして、か。
    アルヴィス。相棒はエリナ=スペトリク。……宜しく。
    ……んで、そっち(咲姫)は……男、だよな。((一瞬男に見えなかった様

    >松明
    こっちは火の番と補助に分かれる件、賛成だ。
    で、これが全員賛成なら、エリナには火の番に就いてもらおうと思う。

  • レオン:
    (がばっと起きて)新しい人が?!しかも女の子が二人?!(キラキラ)
    (精霊と知り)あんな可愛い子が…嘘だ…誰か嘘だと言ってくれ…(ずーん)

    (気を取り直した)い、いやすまんな、勝手に期待して(遠い目)
    彩夢ちゃん、と…咲姫ち…いやえーと、呼び捨てでいいか?
    二人ともよろしくな。
    意見ありがとう、そんじゃがんばってコウモリ引き受けるわ(笑)

    あ、目眩の本って使うと敵の命中率下げてくれるから、強敵には有効だぜ。
    前オーガと戦ったときに、それのおかげですごく助かったからな。
    女神の力で攻撃も出来るし…オオカミ戦、だいぶ楽になりそうだな。

    >入り口前で焚火
    あ、それナイスアイディア! 実は、爆竹の音でコウモリが逃げ出さないかと少し気になっててな。
    入り口で火をたいた後で爆竹を投げ込めば、コウモリの逃亡を阻止できそうだ。

    >松明
    そうだな、オオカミも火はだいぶ怖がってるみたいだから、松明持って入れば安全だと思う。
    ただ、洞窟が戦うにはかなり狭いからな…。6畳間に8人って、普通にしてても結構狭いもんな…。
    神人全員は中に入らない方がいいんじゃないかな?
    外で火の番をする組と、松明持って中に入って精霊の補助をする組に分かれた方がいいかな、と思うが…。

  • 紫月、よろしく頼む

    明かりについては松明を推したい
    神人にそれぞれ持たせれば、蝙蝠よけになるんじゃあないかと思う。

  • [18]紫月 彩夢

    2014/09/22-01:33 

    遅い参加だけれど、混ざらせて貰うわ。
    紫月彩夢よ。相方はトリックスターの咲姫。
    初期レベルで、何処まで役に立てるかは判らないけど、女神さまの恩恵でちょっとだけなら攻撃できるわ。
    …とはいえ、持ってる武器も本だし、罰ゲーム二回使った時点で凄い役立たずになりそうだけど…
    コウモリ20匹に一人がたかられるよりは、マシかなって、思ってる所。

    >時間、灯り

    昼か夜かって話だけど、炎に弱いってのを利用するなら、夜の方が良いんじゃないかしら。
    入り口前で焚火でもしておけば、灯りもある程度届くし、焚火の裏に一時避難することもできると思うし。

    >スキル
    20匹ってすごい数の相手するんだし、アプローチⅡで防御も攻撃も兼ねられるんなら、頼もしい事だと思う。
    あたしは…あたしも、かな。アプローチⅡの方を推すわ。

    >他の事
    爆竹で聴覚を惑わせるってのは結構色んなところで有効的に使われてるし、いいと思う。
    使うなら、耳栓するよりは収まってから突入の方がって方に、賛成ね。

    と…デミ・ウルフの方は、精霊の皆さんに任せることに成ると思うけど…
    あたしたち、神人は、火の番でもしていたらいいのかしら。
    松明とかカンテラなんかの灯り持って、戦いやすいように洞窟の中照らす、とか…?

    咲姫:あんまり女の子に危ないところ近づいて欲しくないんだけど、なぁー…?

    …うるさいのは放っておいていいから、当人の意見、少し聞きたいわ。

  • [17]エリナ=スペトリク

    2014/09/21-21:28 

    アルヴィス:
    >レオン
    了解。
    ウルフは俺達に任せろ。

    >明かり
    ……後になって思い出した。
    夜に行くなら明かりは必要かと見てる。
    洞窟っても広くねえし、どうするか思ったけど、懐中電灯要ると思うか?
    必要ならこっちで用意する。
    まあ…持っていくとしてもそれは神人に持たせておけば良いだろ。

  • レオン:
    二人とも意見サンキュー。
    了解。じゃアプローチⅡにしてみるわ。
    まあ、もし効かなかったら、たかってくるコウモリに延々と剣を振り回すしかないな(笑)

    アプローチⅡの効果対象は選べないと思うので、洞窟に入ってアプローチⅡかけたら、
    コウモリの他にオオカミも襲ってくるだろうな。
    20羽のコウモリにたかられてる状態では全く対処できないだろうから、俺はひたすら防戦するよ。
    だから、オオカミの方は二人に完全にお任せする。頼むな。

    >スキル
    そだな、ドレッドノートもアルヴィスも魔法や手裏剣で遠距離攻撃が可能なら、距離をとって戦えば防御の点は大丈夫、かな?
    洞窟が狭いのが難点だけど…。
    可能なら俺はコウモリにたかられつつ、出口の方に後退して、二人の戦闘スペースを確保できるようにするよ。

  • [15]エリナ=スペトリク

    2014/09/21-15:45 

    アルヴィス:

    >アプローチⅡ
    ああ、俺も蝙蝠は防御力を兼ね備えているとは思えない。
    フォトンサークルより、アプローチⅡの方が事を良い方に持って行ける可能性があると思う。
    俺も、アプローチⅡに賭けても良いと思う。
    …まあ、蝙蝠二十匹に一人で相手するわけだしな、例え蝙蝠が10以上兼ね備えていなくても無理があるかもしれないが。

    ウルフ>
    んで、これはちょっとした俺のウルフへの攻撃方法。
    アプローチⅡで行くなら、アンタ(レオン)が蝙蝠相手にしてる間、
    ジョブスキルの双葉に頼ろうと考えてる。
    これ、両手に手裏剣を持って左右同時に攻撃する技だがまあ、攻撃力はそこそこ(28)だな。

  • ふむ、了解
    では夜として考えよう

    >アプローチ

    メタなことを考えると
    20匹もいて守備力が10以上だと手間がかかりすぎると思う
    まあ、難易度難しいだから何とも言えんが
    私はアプローチⅡにしてもよいのではと考える。

    狼対応が二組とすると
    攻撃力が低いであろう魔法弾を主に使うよりも
    スキルを使用して当てたほうが火力が安定するだろうか。

  • レオン:
    おまけ。あくまで神人や精霊の場合だけど、守備力を10にするには結構な装備がいるよな。
    だから、素早さが武器で、空を飛び回るコウモリが守備力10もある可能性は高くないと思う。
    アプローチⅡに賭けてみる価値はあるんじゃないかなーと思ってみたり。

  • …(むくり、と起きて)
    昨日のうちに魅力的な依頼が大量入荷しちまったから、俺ら三組で戦うことになるかもしれねえな(汗)
    もしかしたら最終日あたりに滑り込みで誰か来るかもしれねぇが。

    >ドレッドノート
    あ、そうなのか?<属性の魔法弾 知らなかった! それじゃあMPも気にしないで済むから思い切り戦えるな。
    うん、耳栓の欠点はそこなんだよな。互いに意思疎通もしにくくなるし…。
    そもそも、コウモリに爆竹がどこまで通用するかも不明瞭だし。
    投げ込んで音が収まったらすぐ飛び込む、が安全かもな。

    >エリナちゃん
    あ、調べてくれたのか、ありがとうー!
    そうか、やっぱり火は夜の方が怖がるのか…。


    >コウモリ対策
    でな、寝てて実は思いついたんだが、やっぱりフォトンサークルよりアプローチⅡの方が有効かもしれない。
    二人の作戦を左右するので、ちょいと相談なんだが…。

    ワールド設定補完スレで、

    「アプローチⅡについて
    微力(威力10)ダメージを与えるとありますが、毎ターンでしょうか?
    ▼毎ラウンドです。」

    ってのがあったのな。
    つまり、アプローチⅡは「引き付けることができた全ての敵に対し、20ラウンドに渡り、10ダメージを与えられる技」なんだ。

    10ダメージってのは、デミシロクマには全く効いてなかったんだが…。
    コウモリって素早いけど、あんまり守備力高いイメージないじゃん?
    もしかしたら守備力は10以下かもしれねぇ。

    もし、コウモリにアプローチⅡがダメージを与えられるなら、その後20ターンに渡ってダメージを与え続けるから、最大200ダメージ。
    アプローチⅡの威力だけで20羽のコウモリを全滅できるかもしれねぇ。
    (アプローチⅡが一番効果的に効く範囲は、だいたい10メートルくらいで、6畳間ってのは調べたがだいたい10メートル。
    つまり洞窟内のコウモリをこれで全て一掃できる)

    この作戦の欠点は、
    ・もしコウモリの守備力が10以上だったら、俺はただコウモリにたかられるだけ
    ・たぶん、オオカミはアルヴィスとドレッドノート二人に倒してもらうことになる。その際守備力アップの支援魔法が使えない

    …って言うことなんだけど…。
    それとも無難にフォトンサークルで、全体の守備力をアップする魔法にするのと、どちらがいいと思う?

    もし、アプローチⅡに賭けてみるのなら、二人はコウモリ対策は特に不要で、オオカミ対策に集中することができるな。
    ならば、攻め入るのは夜がいいと言うことになる。

  • [11]エリナ=スペトリク

    2014/09/21-07:57 

    今回の依頼で、前回も同じような依頼があったらしいので、
    気になった部分を言いますね♪

    ・たき火や松明の火は酷く苦手
    ・ただし日中は太陽の光が強い所為であまり効果が無い

    …らしいので、お昼と夜が選べれるならわたしとアルくんは「夜」が良いんじゃないかと考えてます。
    レオンさんが〔7〕で上げて下さった炎の光をより際立たせるには夜の方が、ですが、それでいいと思います。
    他の方の意見もありますから絶対これ! というわけではありませんけれど。

  • 了解した、レオン

    >魔法
    いや、杖さえ持っていれば
    自分の属性の魔法弾を打てるそうだ。
    マジックポイントに困ることはなさそうだが、火属性が苦手なら、と思ってな。

    >時刻
    簡易の火炎放射器も魔法弾
    火についての武器はたくさんあることだし、確実に攻撃をあてることを大事にしたほうが良いかと思う、私は昼を推す。

    >耳栓
    耳栓は爆竹の音も聞こえなくするだろうが、ほかに聞くべき音も消えてしまうように思う
    安全策をとりたい
    ・まず洞窟に爆竹を投げ込んで、音が収まったらすぐに飛び込む

    まあ後続の参加者の意見もあるだろうから待とう

  • [9]エリナ=スペトリク

    2014/09/20-17:36 

    アルヴィス:

    >レオン
    …別に、俺の方(呼び方)はなんでも。
    じゃ、アンタのことは呼び捨てで統一する。

    エリナ:
    アルくん笑顔です!
    むっすーとしてちゃだめですよっ

    アルヴィス:
    うるせえ。((口を塞いで黙らせる

    >爆竹
    ……そうか、ウルフのヤツは聴覚が鋭くなってんだっけな。
    なら好都合だ。

    >ライター
    墓参り……ああ、チャッカマン、か?
    …だな。持っていくならそっちの方が普通のライターよりずっと良い。

    >洞窟
    昼でも夜でも俺は攻撃、動きの分はそんなに不便はないが、
    ……そうだな…どっちでもデメリットは必ずある。
    …難しい、か。

  • ([6]も消しました。色々うっかりで本当申し訳ない…orz 今日は早く寝よう…orz)

    レオン:
    すまん、さっきの発言、呼び捨てって精霊の方な?(笑)
    神人のほうはばっちり「ちゃん」付けで呼ばせてくれ!(きらーん)

    あ、ちなみに俺は、光、風だから(と手を振った)
    相方のガーティーが闇、炎だけど、まあ装備的に後方待機が無難かと。

  • (大人の事情(笑)により[5]を削除、手直しし再投稿。失礼しました(汗))

    レオン:
    ロイヤルナイトのレオンと神人のガートルードだ、よろしくなー♪

    エリナちゃんとアルヴィスさんは初めまして。
    ユミルちゃんとドレッドノートさんはこのあいだぶりだな。
    二人とも呼び捨てでいいかね? 俺もレオンでいいからさ。

    >懐中電灯
    そだな、洞窟に着くタイミングが書いていないから、戦闘は夜でも昼でも選べるのかもしれない。
    多分、それも戦略の要素のうちだろうぜ。
    オオカミやコウモリってーと、夜に強いイメージはあるから、昼行った方がいいかもしれんが、
    炎の光をより際立たせるには夜に行くのも手かもな。
    …あ、でも、コウモリの素早い動きを見切るには昼の光がほしいかー。(うーん)

    >ライター
    ライターに火をつけて可燃性のスプレーを吹きかければ、簡易火炎放射器にはなるぜー。
    もっとも、100円ライターだと手元が危ないから、墓参りに持って行く先が長いタイプ奴か、
    たいまつつくって持ってった方がいいかもな。

    >魔法
    「小さな出会い」だったっけ? なら、小さな洞窟でも大丈夫そうだな。

    >爆竹
    洞窟のコウモリって聴覚を頼りに飛ぶんだろ?
    なら、狭い洞窟の中で爆竹ならせば、大きな音でコウモリを混乱させられるかもしれない、と思うんだが、どうかな。
    耳が鋭くなってるオオカミにも、嫌がらせにはなるしよ。
    俺らは、
    ・耳栓して戦うか、
    ・まず洞窟に爆竹を投げ込んで、音が収まったらすぐに飛び込むか、
    って感じかな。

    >フォトンサークル
    多分今回はアプローチよりフォトンサークルが有効
    (自身を中心周囲円形5mに聖域を造り出し、中に入った味方の防御力を3Rの間上昇させる。)
    かと思う。それでオオカミ叩ければと。
    3R(45秒)って結構短いけどな…。

    今思ってるのはそんなとこだが、これから来る人のスキルにもよるし、
    突っ込みはじゃんじゃん入れてくれなー。
    (多分まだ人増えるよー。とごろっと横になった。)

  • [4]エリナ=スペトリク

    2014/09/20-09:50 

    アルヴィス:
    ああ、1組増えたのか。
    ユミル、ドレッドノート、宜しく。

    ……火属性なのは頼もしい、な。


    誘導>
    …そうだな。
    その手はありとして見ても良いんじゃないか。

    悪い、背後が稀に理解できない時もあるかもしれない。
    最初に言っておく。
    …他にも、人が増えると有り難いが。

    攻撃>
    攻撃する時は場所が狭いし、あんまり前に出ると危険かもな。

  • ドレッドノートだ
    神人はユミル・イラストリアスという、よろしく頼む

    私の属性は火だから、魔法弾での攻撃が有効か?
    火を恐れるというなら、それをデコイにして誘導することもできそうだな。
    左の視界は全く機能しなさそうだから使わない手はないな。

  • [2]エリナ=スペトリク

    2014/09/20-00:49 

    アルヴィス:
    補足。連投悪い。
    デミ・ウルフやデミ・バッドは『火が苦手』、なんだよな。
    なら炎系のなにかあった方が良いかもな。…ライターとかな…。
    …一掃しちまいたいが、そう簡単にはいかねえだろうな。

    とりあえず以上。
    おかしいところ、ここはこうした方が良いんじゃないかって指摘、してくれ。

  • [1]エリナ=スペトリク

    2014/09/20-00:37 

    ごきげんよう、エリナと申します。
    闇、風のシノビのアルヴィスくんがパートナーさんです。
    ガートルードさん、レオンさん、宜しくお願いします♪

    >意見
    して、今回のデミ・ウルフ化したというウルフさん、話によるととても酷い怪我を負っているみたいですね…。
    心が傷みますが、このまま放っておくわけにもいきませんね。
    お昼か夜か、分かりませんが懐中電灯要る、でしょうか。
    洞窟は想像より広くないようで、びっくりです。

    アルヴィス:
    …だから、テメーはどんな洞窟を冒険する気なんだよ。


PAGE TOP