プロローグ
●囚人
「ほら、メシだぞ。ったく、好き嫌いが激しいからなぁ、お前さんは。そこらの砂利なんかじゃ満足しねぇし、良い石を探して来るのも一苦労なんだぜ?」
監守役のA.R.O.A.隊員が、ぼやきながらも笑顔で麻袋に入った石をゴロゴロと床に降ろす。普通は扉は開かず、鉄格子の下部にある小さな開口部から食事を差し入れるのが常識なのであるが、そこに囚われている『彼』はそこから逃げる素振りは微塵も見せず、与えられた食事である石を美味しそうに貪っている。
「しっかし、美味そうに食うよなぁ……」
本当に、見ていて惚れ惚れする食べっぷりである。人間で言えば握り飯を頬張っている様子を想像して貰えれば良いだろうか。彼……先日、殲滅される直前に本部からの指示で『捕獲せよ』との命令が下って虜になったトロールは、捕獲された当時はかなりの抵抗を見せた。だが、本部内で交わされる隊員たちの会話や仕草などを見るうちに自然と大人しくなり、いつの間にか唸り声も雄叫びも上げなくなって、ジッと隊員たちの姿を見ては不思議そうな顔を見せるようになったのだ。
「驚いた……メンタリティは我々に極めて近いようだな。これなら事情聴取も出来そうだが……」
そう考えた司令部ではあったが、相手はネイチャー。コミュニケーションの手段が無いのだ。人語を理解できぬ相手から情報を聞き出す事は不可能に近い。筆談は勿論、ジェスチャーも役に立たない。が、だからと言ってこのトロールを再び野に放つ事は出来ない。ほぼ悪意がない事が分かっても、モンスターである事に変わりは無いのだから。
●転機
そんなある日、何時ものように食事を与えながらその姿を見ていた監守が、彼の懐から落ちた『ある物』を見て仰天した。何とそれは、石化した幼児の左手だったのだ。慌ててその『落し物』を拾おうとしたトロールだが、監守の手の方が一歩早かった。
「子供を庇うお前が、何でこんな物を……?」
驚きながらも、その手首の素性を調べなくてはならない立場にある監守は、その左手をハンカチに包み、警察の捜査官に調査を依頼した。すると、その手首は半年ほど前に行方不明になっていた7歳の少年の物である事が判明した。こうなると、それを所持していた相手に対して事情聴取を行う必要が出て来るが、何しろ相手は言葉の通じないネイチャー。通常の手段ではどうにもならない。しかし、石が好物である彼がそれだけを大事に所持していた事実は、よくよく考えると一つの推論に行き付く。
まず、彼が以前から自分達のボスであるギルティの『食事』を快く思っていない事は確かだった。無論、これはギルティに限らず、全てのオーガに共通する事であるが、分けても幼い子供に限定して捕食するのは例のギルティのみであり、他のオーガはむしろ精神体の容積が少なく満腹にならないという理由でこれを避ける傾向にある。
そして件のトロールが『不幸な子供』を見守り、ギルティの餌食となってもそれを黙って見ているしかない悔しさに胸を痛めているのは既に周知の事実。なのに彼は石化した、幼い子供の手首を所持していた。これには何か深い事情がある筈……そう考え至った司令部の面々は、この謎を解明する為、語学を深く修め、ネイチャーの言語も多少なら解読できる学者を招聘し、彼の証言を可能な限り解明する事にした。
そして数日掛かりで調査を進めたところ、彼は『飛び切り上等の石を見付けて喜んで飛びつき、食事を開始したところ、それが人型をしている事が分かり、更にその頭部を見ると、彼が以前に目撃した不幸な身の上にある少年の物である事が分かって、嘆き、深く悲しんだ。以来、彼はギルティへの反目を強めると同時に、償いの意味を込めて、ギルティの食事の跡に残った石像を自宅まで送り届けるようになった』のだという事が判明した。彼がその左手部分だけを大事に所持していたのも、その事を忘れないようにする為であろう。この調査結果は隊員たちの心に大きな波紋を立てる事となった。
●脱走
さて、その事が分かったからと言って、ギルティ討伐の決め手になる訳では無い。だが、その詰問が終了した翌日、堅牢さを誇る隔離部屋の外壁が破られ、トロールが脱走しているのが発見された。残された足跡を追跡すると、それは森林地帯の奥……ギルティの拠点へと向かっている。
遂に彼もネイチャー本来の本能を取り戻し、ギルティにA.R.O.A.の情報を持ち帰ったか? と思われたが、追撃に出た隊員たちが見た物は……変わり果てた姿を晒して横たわるトロールの姿だった。
情報を持って帰還したのであれば、歓迎はされても討たれる事はあるまい。彼はギルティのやり方に反旗を翻し、最後まで自分の主張を貫き通して戦い、そして果てたのだ。無論、A.R.O.A.の面々がそこまで推測できる筈は無かったが、不思議とそう思えてならなかったのだ。そして彼の死は多くの隊員たちに深い悲しみを与えた。彼の行動理念は根拠のない推論に過ぎなかったが、彼を好意的に見る隊員は少なくなかったのである。
この結果から、A.R.O.A.の隊員たちの間に、ある変化が見られ始めた。枝葉を順に枯らす方法でも構わない、大物が出たら逃げるのも仕方がない。だが歯の立つ相手であればどんどん倒して、少しでも敵の戦力を削いで行こう……こう考える隊員が続出していたのだ。
●対策
血気盛んな若い隊員たちは激情に流され、次々にギルティの拠点に攻め入って果敢に戦い、そして果てて行った。その数は次第に増えて行き、上層部としても座視の出来ない状況となって行った。
「あのネイチャーの死が、隊員たちにここまで影響を与えるとは……些か誤算だったな」
「しかし、彼らの気持ちも分かります。特に正義感に燃える若い隊員たちには、あの事件はショックだったと思われます」
武功を焦っての行動では無い、それは分かる。しかし、自身の実力に見合わぬ戦闘行動は無駄な犠牲を増やすだけ……それを若い隊員たちに分からせる必要が出て来たのだ。そこで上層部では無謀な戦いに身を投じる事に対し重い罰則を設け、無断出動を抑止しようと試みたが、どうせ生きて帰れぬ身、罰則なぞ怖くは無いと考える若手には効果が無かった。
そして今日も、数名の隊員たちが徒党を組んでギルティの拠点へ攻め込む算段をしているのを、ベテランであるボリスが聞きつけていた。彼は親友・ホランドの死を乗り越え漸く戦線復帰をしたばかりで、決死と必死は違うのだという事を誰よりも深く理解していた。
「なあエドガー、お前は新人たちの教官をしていた事があったな」
「え? あ、あぁ。それがどうした?」
「なら、若い隊員たちもお前の言う事なら聞くだろう……一つ頼まれてくれないか?」
「……俺が直接言い聞かせても、聞きはしないだろうよ。それより、俺に妙案がある」
彼は、上からの抑え付けでは何を言っても無駄だとボリスに説いて聞かせた。つまり、新人たちの説得は同じ新人に任せようというのである。それを聞いたボリスは『なるほど』と納得し、エドガーの案に乗る事に決めた。が、その時……
「た、大変だ! 待機所に居た新米どもが居ないぞ!」
「なにぃ!? ……あのバカども!!」
事態が急転した。事を重んじたエドガーは上層部の許可を得て、信頼のおける部下たちを集めて追討を依頼したのだった。
解説
●目的
血気盛んな同僚たちを説得し、蛮勇を抑止するのが目的です。彼らは既にギルティの拠点がある森林地帯へと向かっている為、急いでこれを追尾しなくてはなりません。今から追い掛けて行ったとしても、早くても捕捉できるのは拠点付近になってしまうでしょう。そうなるとネイチャーやデミ・オーガ等の敵に襲われる危険が出て来ます。何とか彼らが拠点内部に侵攻を開始する前に捕捉し、説得して無事に連れ帰って下さい。
●手段
同士討ちは好ましくないので、可能な限り言葉で説き伏せて頂きたいのですが、もし彼らが刃を向けて来たら止むを得ません。致命傷にならない程度にダメージを与え、気絶させてでも行動を阻止して下さい。それでも拠点へ侵攻して無駄死にをさせるよりは遥かにマシです。
首謀者はハードブレイカーの『グレン』、それにエンドウィザードの『ユーグ』、ライフビショップの『ジャン』の2人が付いた、計3名です。全員が同期で年齢も18歳と若く、激情に流されやすい年頃の青年たちです。彼らは予めトランス状態となり、神人を本部に残して単独行動をしています。
彼らの神人は順に『アニエス』16歳、『フローラ』21歳、『ミレーヌ』19歳。精霊たちへの直接交渉が難しそうな場合、神人を説得して搦め手で相手を攻略するのも有効な手段かも知れません。アニエスは熱血派の元気娘、フローラは臆病な保守派、ミレーヌは姉御肌の仕切り屋。最も影響力があるのはミレーヌだと思われます。
●立場
彼らは全員、PC各位と同時期に入隊した仲間だと考えてください。要するにタメ口オッケーな間柄であると理解して頂いて結構です。
なお、この依頼はNPCであるエドガー、ボリスの両名から出ていますが、司令部からの正式な依頼であると思って頂いて大丈夫です(ターゲットの向かった先がギルティの拠点である事、説得中にオーガによる妨害が入る事が多分に予測される事が根拠となります)。
ゲームマスターより
子供好きギルティ討伐シリーズ7作目。今度はモンスターでは無く、同僚のウィンクルムを追尾して連れ帰るのが目的となります。説得して連れ帰って頂くのがベストですが、事と次第によっては少々荒っぽい手段に訴えるのも止むを得ないでしょう。
『なーんで県はこんなヒネたシナリオばかり出して来るんだ?』とお思いの方もいらっしゃるかと存じますが、ゲーム性を高める為には何か知らの問題提起が必要になりますし、物語として面白くなくてはシナリオ自体に魅力が生まれません。そして私は『降って湧いた事件』より『伏線の影に隠れた問題』を好むのです。
……ま、要するに作者が捻くれているから生まれる作品もヒネていると、こういう訳ですね(笑)
リザルトノベル
◆アクション・プラン
ミサ・フルール(エミリオ・シュトルツ)
私達はアニエス達の所に向かうよ 3人に「ギルティの拠点の近くで精霊狩りが行われている(嘘の情報)隊員の安否確認の為に各精霊の行方を教えてほしい」って揺さぶりをかけてみるの 質問の際3人の反応をよく観察 相方が安全だと分かっているならそんなに心配しない筈 もし酷く動揺したり、挙動不審の人がいたならその人が怪しいね アニエス、私達は貴女が怪しいと思っているの トロールを人一倍気にかけていたのは貴女だから グレン達がギルティの拠点に向かったって情報があるの 貴女が仲間を焚き付けたんじゃないの? 貴女の大切な人の命が、仲間の大切な人の命がかかってるの これ以上嘘をつくのは許さない いい加減目を覚ましなさい!(頬を平手打ち) |
ニーナ・ルアルディ(グレン・カーヴェル)
移動用の馬を申請して、 急いでミサさん達、そしてうちのグレンと神人達の説得へ向かいます。 >2人 ・仲間を疑って申し訳ない、緊急事態のため理解してほしい ・アニエスが潔白の場合AROAに私への何らかの処分を申請してもらって構わない >アニエス ・精霊を焚きつけたとの情報が入っているが本当か ・仲間が精霊達を追跡中、直に敵の拠点付近から連絡がある。精霊に戻って来いと3人の口から伝えて欲しい 失った命は戻らない…復讐する程の怒りを覚えたあなたなら知ってるはずです。 だからこそミレーヌさん達にもそんな想いはさせちゃいけません。 あなたの憎しみは私達が受け止めるから、今は退いて機がやって来るまで一緒に待ちましょう、ね? |
ハロルド(ディエゴ・ルナ・クィンテロ)
【支給要請】 鞍付きの馬 私達はクロスさん、リヴィエラさん達と一緒にグレンさん達を追いかけるよ。 トロールを見つけた時のルートを辿れば発見できるんじゃないかな? 私とディエゴさんは口数少ないし、何より口下手だから… 説得中は「グレンさん達の後方で待機して」オーガの襲撃を警戒してるね。 早いうちに、納得したほうが良いと思うな…ディエゴさんの心の中のゴングが鳴る前に。 帰還時にオーガが追跡してくるようであれば 私とディエゴさんで殿と追跡するオーガの露払いを務めるね、馬で逃げ切る自信はあるし ディエゴさんなら無理して討ち取りに行くような事はないと思う。 …えっ?あ、トランス? ……まあ、うん、別にいいけど… |
リヴィエラ(ロジェ)
リヴィエラ: ・ロジェ様の車に同乗し、精霊様を追いますね。 ・ロジェ様が精霊様達に辛辣な言葉を浴びせるようなら、 『言い過ぎです』とフォローします(スキル『メンタルヘルスLv2』使用) ・精霊様方には、『神人様達を騙してまで、死ぬ気ですか?』と説得(スキル『会話術Lv2』使用) ・精霊様が車に乗ったら、私も同乗して帰還します。 勿論トロール様がお亡くなりになってしまった事は私も悲しいです… でも、でも…ご自分のパートナーに心配をかけてまで、死に向かうのはおかしいです。 過ぎた蛮勇は無謀であり、油断を招きます。そして無謀さは時に死を招きます。 |
クロス(オルクス)
アドリブOK アイツ等…! 死にてぇのか!? 作戦 オルクのバイクに乗って追跡 インカムで神人班と連絡取り合う 精霊達発見したらその場で留まる様伝える 説得開始 説得途中でオーガ乱入しそうになったら精霊3人を車に押し込んで本部迄逃げる 本部についたら神人と一緒に納得する迄話し合う 内容 お前ら馬鹿か!? 自分の力量考えてねぇだろ! 確かにトランスしたら戦う事は出来る だがギルティだぞ!? 今の俺達には叶わない相手だ! 怪我だけじゃ済まない! 最悪の場合も考えろ! 死ぬかも知れないんだぞ!? 命をなんだと思ってんだ! 死んだりしたら神人達は家族や仲間はどうなる!? お願いだから残された人の気持ちも考えてよ…っ もうあんな思いは嫌だ…っ |
●闇夜の追尾
「居ねぇな……」
「街を迂回して、北から回ったのかな?」
樹海へと繋がる草原を、一台のバイクが疾走する。前席に搭乗するのは『オルクス』、後席に座るのは『クロス』である。
控室から新人3名が忽然と消えたという連絡を受けてから、30分余り。上官からの情報では『トロールの仇を討つために』ギルティの拠点に向かっているとの事である。だが彼らの神人は控室に残っており、『屋外で実戦形式の模擬戦をやっている』と聞かされているという。しかし本部の周囲をくまなく探しても彼らは居なかった。よって、樹海への針路を取ったという可能性が濃厚であるという結論に達し、手分けをして追尾している所であった。
「あのバカども……自分達が一体、何処へ向かっているのか分かってんのか?」
「理解はしてても、自分の技量と天秤には掛けてないって事だろ。じゃなきゃ、こんな無茶は出来ないよ」
オルクスは苛立ちを露わにするが、それをクロスがフォローしつつ宥める。そうでもしないと、独断行動中の3名を発見次第、殴り掛かってしまいそうな雰囲気だったからだ。
「オルク、掴まえてもいきなり殴ったりするなよ?」
「分かっちゃいる……が、自信はねぇな。もし手が出そうになったら、その胸で抑え付けてくれよな」
「バカ! 胸じゃ無くて腕だろ、スケベ」
……冗談を言い合っているが、二人の表情は極めて真剣であった。彼ら……先行する3名は入隊3か月、先日入隊して漸く実戦配備されたばかりの新人である。初陣は済ませているが、その時の相手は低レベルなネイチャー。とてもではないが、オーガの巣窟に飛び込んで無事に帰れるレベルではない。しかも以前に特殊部隊が潜入した時とは違い、酷く興奮した状態での敵地潜入である。様々な意味で、危険度が段違いなのだ。
(間に合ってくれ……もうあんな思いはしたくないんだッ!)
過去を振り返り、思わず瞑目するクロス。その腕には自然と力が籠り、オルクスの体を強く抱きしめる格好になる。
(クーの奴……冷静に見せてるが、相当焦ってるな……こりゃあ、オレより厄介な状態かもな)
互いの心情を探り合いながら、ヘッドライトに灯火管制用の覆いを掛けたオフロードバイクは尚も草原を突き進んでいた。
●街を抜けて
一方、街を通過するルートを一台の車が走り抜けていた。大通りから徐々に細く寂しい道へと変わり、街灯りも段々と少なくなっていく。
「酒場で飲んでいる、という可能性も消えたか……」
「そうなると、やはり……あの場所へ向かった可能性が高いですね」
運転席の『ロージェック』が舌打ちを交えながら呟き、それを見てオロオロしながら助手席の『リヴィエラ』が相槌を打つ。彼は正式に、先輩であり上司でもあるエドガーから委任状を預かっており、件の3名を発見したらこれを見せて『本部の指示により、貴君らを連行する』と『命令』するよう言い付かっていた。その委任状は、作戦発動者であるエドガーと、司令部長官のサインが入った、紛れもない『本物』である。仮にこの令状の内容を無視すれば、軽くて独房入り、重ければ除隊ともなる処分が待ち受けている。
「入隊3か月、か。実戦に耐えるとは思えんな」
「間に合って欲しいですね。最悪の場合……本人達だけでなく、神人や……肉親・友人が悲しむ事になります」
「幸い、彼らは徒歩で移動している。あの樹海までは、徒歩では本部からどう近道したって2時間は掛かる。通報を受けてからのタイムロスを計算に入れたとしても……まだ到達はしていない筈だ」
ハンドルを握る手に力が籠る。聞けば、彼らはトランス状態となって移動してはいるが、その効力はそう長く持つ筈がないと思えたからだ。曰く、トランス状態の維持時間には個人差があり、訓練の度合いによって左右されるもので、入隊3か月の彼らでは、長くて1時間半が限度。最悪、もうトランス状態から覚めてしまっている可能性もあるのだ。そこをオーガに狙われれば、生還の可能性は一気に下がってしまう。
「……速度を上げるぞ。この先は家も無く、樹海まで伸びる一本道だ。人通りは無いだろう」
「そうですね……他の皆さんより、遅れている筈ですから……急ぎましょう」
そう。彼らは街で聞き込みをしながら進行したので、3方に分かれて追尾を開始した中では最も遅れているのだ。それを取り戻すには、エンジンの力を借りるしかない。アクセルを踏みしめる脚に力を込め、ロジェはより速く、そして慎重に車を操った。
●星空の中を
蹄の音を轟かせ、草原を走り抜ける一頭の馬。その鞍上には『ハロルド』と『ディエゴ・ルナ・クィンテロ』が搭乗している。唯一、機械動力に頼らない移動手段を用いる彼らは、寄り道をする事なく最短ルートを辿って樹海へと向かっていた。
「このルート……あのトロールを追っていた時に通った道だね」
「あぁ……因縁って奴だな。だが、これが一番の近道なんだ」
少なからず、トロールと縁のあったハロルドは思わず感傷的になる。彼女としては珍しい心情である。
(ディエゴさん、きっと怒るだろうな……静かに怒るタイプだから怒鳴りはしないと思うけど、その分……行動が激しいから)
姿を消した3人が向かった先……ギルティの拠点がある樹海。そこは内部に侵入しなくとも、周囲にはデミやネイチャーが多く徘徊している。彼らの装備がどうであったかは情報として欠如していたが、丸腰と云う事はあるまい。だが、戦いに臨むにはまだまだ経験不足。敵に遭遇すれば、生残率はグッと下がる……ハロルドはそれを懸念していた。
「3人だったな……上手くタイミングが合えば此方も3人、1人ずつ抑え込めば確実に捕獲できるだろう。だが、抵抗するようなら……少々手荒い手段を選ばざるを得ないだろうな。そうなっても止めるなよ、ハル」
「……なるべく穏便に、ね。一応は仲間なんだから」
「向こうも武装はしているだろう。いかなる相手でも油断は出来ない。それに……」
「それに?」
「……こう云う類の面倒を起こす奴は、心情的に許せないんだ」
ああ、やはり……と、ハロルドは諦めたような表情になる。こうなると、彼を抑えるのに苦労する事を彼女は良く知っていたからだ。
「ところで、ディエゴさん」
「何だ?」
「もう少し、お腹に近い位置に捉まって欲しいの……」
「……すまん」
身長差の所為もあり、ディエゴと一緒に騎乗する際に気になるポイントがそれだった。通常は手綱を握る者が後ろに、同乗者が前に騎乗するのが常識なのであるが、前述の通り身長差がある為、その姿勢だとハロルドは前が全く見えない状態になってしまう。依って、タブーではあるが同乗者であるディエゴが後部に騎乗するのだ。しかし、振動と肩の高さの違いによって、その腕の位置は徐々に上に上がって来てしまう。余程強く意識していないと、いつの間にか胸を掴んでしまっている事すらあるのだ。尤も、以前の彼女であれば、そうなってもさほど気にはしなかった……と云うより全く気にしなかったのだが、最近はディエゴを『異性』として意識するようになった所為か、チェックが厳しくなって来ていたのである。まぁ、年頃の女子としては当然の反応であろう。
「鞍に、取っ手を付けるか……」
「危ないからやめた方が良いと思う……気を付けてくれればいい」
仲間の命が危険と云う、今の状況を鑑みれば些か不謹慎な会話ではあるが……この場合は仕方のない事であった。
●正直に、ね
その頃、本部の待機所に、3人の神人が集められていた。アニエス、フローラ、ミレーヌ……問題児たちのパートナーである。
「何を聞きたいか、分かるな?」
キッと目線をきつくした『エミリオ・シュトルツ』が3人を前にして、問い掛ける。低くドスを効かせた声色は、普段の温厚な彼からは想像もつかない迫力を醸し出していた。
「……分からない。何でお説教されなきゃならないの?」
答えたのはミレーヌだ。最も気性が荒く、所謂『お転婆』を地で行く彼女としては、この状況が理解できずに逆に腹を立てていたのだ。
「同じく……説明を求めます。何故、このような扱いを受けなくてはならないのですか?」
フローラも続く。ミレーヌと正対する性格を持つ彼女でさえ、苛立ちを露わにしている。然もありなん、彼女たちは『屋外で模擬戦を展開する為、トランス状態にして欲しい』と精霊たちに頼まれ、それを実行したに過ぎないからだ。それが虚偽の依頼であるとは知らずに……
「奴さん達、施設の周辺には居ないみたいだぜ? 外に探しに行った連中、かなり遠くまで行ったけど、まだ奴らを見付けてないそうだ」
「嘘……?」
「嘘ついて、俺達に何の得がある!!」
ダン! と拳で机を叩き、彼女たちを一喝する『グレン・カーヴェル』。
「まあ、落ち着いて……」
そう言って、グレンを宥めたのは『ミサ・フルール』だった。彼女は何か情報を掴んでいるらしく、時折ある一点に注目し、牽制を行っていた。が、不意に3人に向け、同時に話し掛けた。
「今、樹海の付近で精霊狩りが行われていると……連絡が入ったわ。もし、彼らが『訓練』の場所に、その近くを選んだとしたら……危険じゃないかしら?」
……出任せである。しかしその発言を聞いて一人だけ目を逸らした神人が居た。
「アニエス……貴女が精霊たちを焚き付けたって情報があるんだけど、本当?」
「なっ、何を根拠に……知らないわよ!」
その態度を見て、自分の推測が正しいと自信を持つ『ニーナ・ルアルディ』。そして彼女はグレン達に目配せを送る。やはり、あの考えは正しい、リヴィエラ達の行動は無駄では無かったようだ、と。
「アニエス、貴女はトロールの檻に良く遊びに行っていたそうね。フリップを持って、頻りに話し掛けているのを見た事もある。貴女は彼に、かなり感情移入していた……間違いないよね?」
「だ、だったら……どうだって云うのよ!?」
畳み掛けるようなミサの追及に、アニエスの態度が急変する。明らかに何かを隠そうとするような、今すぐここから立ち去りたいような……そんな表情に変わって行ったのだ。そして……
「ちょっと、アニー! 聞いてないよ?」
「どういう事か……説明して、ね?」
とうとう、一緒に並べられたミレーヌとフローラからも追及を受け始めて……逃げ場を失ったアニエスは、俯いたままの恰好で、告白を始めた。
「グレンたちは……訓練の為なんかにトランスしたんじゃないんだよ。トロールの仇を討つために……」
「……!!」
ミレーヌとフローラの顔が、一気に青ざめる。すると今頃、彼らは……? と。だが、ミサの追及はそこで終わらなかった。
「頼まれたの? それとも……」
「頼んだのよ! って言うか、けしかけたの! 仇を取って、ってね! 何よ、悪い? 仲良しの友達の仇を討ってと頼むのが、そんなに……」
「馬鹿!!」
パン! と、乾いた音が木霊する。刹那、アニエスの頬に痛みが走る。
「なッ……」
何するの! と叫ぼうとしたのだろう。だがその台詞は出なかった。何故ならそこには……大粒の涙をポロポロと零したまま、いま自分を殴った右手を左手で握り締めるミサが居たからだった。
「な、何よ、何でアンタが泣く訳ぇ? 訳わかんない!」
「……!!」
カッと来たミサが、今度は左から二発目を見舞おうとして手を振り上げる。アニエスは咄嗟に身構える……が、平手は飛んで来なかった。
「エミリオさん……」
「手が痛くなるぞ……やめておけ」
ニコッと、ミサに微笑み掛けるエミリオが彼女の後ろに立っていた。ミサの左手は、エミリオの左手でしっかりとホールドされていたのだ。そして……
「一つ言っておくぞ。お前の取った行動は正義でもトロールの為でもない、ただの自己満足だ。それが分からないのなら、今のお前は神人……いや、人間として失格だ」
ミサに向けられたそれとは一変して、底冷えするような冷たい目線を浴びせられ、凍てつくような文句を掛けられて、アニエスはその場で項垂れてしまった。そして更に、グレンも……
「奴の復讐してぇって気持ちを否定するつもりは無ぇ、寧ろ泣き寝入りするよりかはずっと前向きだと思うぜ。ただな、他人の命で自分の欲を満たす……トロールが心底嫌ってたっつーギルティのやってた事と大差ねぇな、それじゃあよ」
トドメの一言が炸裂した。これを聞いてアニエスはガクッと膝を折り、その場に崩れ落ちた。が……
「そんな事、やってるヒマは……無いんじゃない?」
そこに、ニーナの声が掛かる。そうだ、今は項垂れている場合ではない。自分の口車に乗り、命を賭して仇討に出掛けた3人を制止しなくては……そう思い顔を上げると、アニエスに二本の手が差し伸べられていた。
「あ、アタシ達も……同罪だから」
「止められなかったんだもん、一緒よ」
「ミレーヌ、フローラ……うん! あとで謝る! 今は急ごう!」
その3人の握手を見て、エミリオとグレンは苦笑いを浮かべながら肩を竦めるのだった。ミサもまた、ニーナに手を握られて泣き笑いの表情を作っていた。
●追いついたぞ!
「この……大馬鹿野郎!!」
敵地であるにも拘らず、大声で目の前の男……ユーグに怒鳴り付けたのは、オルクスだった。そして彼は、一呼吸置いた後……
「テメェら、死に急ぎに行く為にウィンクルムになったのか!? 何の為にウィンクルムになった!? 死に場所を探す為か!? 答えろ!!」
その一喝に、ユーグは思わず竦み上がる。が、次の瞬間……オルクスの表情は優しいものになっていた。
「……キミ達が死んだら、悲しむ人達がいる……その事を絶対に忘れるな」
ポン! と肩に乗せられた大きな手の重みに驚き、彼は思わず尻餅をついてしまった。腰が抜けたのだ。
そして、その少し先では……
「本物、なのか……!?」
「偽造がまかり通る程、A.R.O.A.は甘い組織ではないぞ」
ギロリ! と睨まれたグレンはたじろいだ。その書類が本物だとしたら、騒ぎは上層部……指令室のトップにまで行き届いている事になる。このまま従っても、厳罰は免れないだろう。
「う、煩い! 本物だったらどうした、俺は……俺達は! アイツの無念を晴らす為に……」
「ならばトロールの後を追って勝手に死ね。但し、君達の神人には既に報告済みだ。間もなくここへ来るだろう」
「なッ! そん……な……バカな! アニエスがオチる筈がねぇ!! だって、アイツ……誰よりもトロールの無念を晴らしたがってたんだぜ!?」
「残念だけど、嘘じゃないの……ほら」
そっと、リヴィエラがインカムを手渡す。そこから聞こえて来たのは、紛れもない……アニエスの声だった。
『ゴメン! バレちゃった! 後で一緒に謝ってね!』
「バッ……ゴメンで済むか! 司令部の偉いさんのサインが入った令状突き付けられてんだぞ、こっちは! 謝んのはお前……」
「貴様ぁ!!」
またも一喝。しかも、その台詞が彼自身の神人に向けられたものだから、堪らない。ロジェの怒りは一気に頂点に達し、彼らしからぬ大声を上げていた。
「……今度は責任逃れか? ウィンクルムが聞いて呆れるな。そんな奴はA.R.O.A.に必要ない、今すぐ除隊して出て行け!!」
「まぁ……放っておいても罰は免れん、此処は穏便に……と云うか、大声を出すな。敵地の目の前なんだぞ」
「……申し訳ありません、つい……」
「熱意が溢れ出てる証拠だ、結構!」
割って入ったエドガーの一言で、ロジェは矛を収めた。だが、そこに残されたグレンは、これも力なくへたり込むのだった。
そして最後に……
「いいか、二つ数える。その間に質問に答えるかどうか、先ずそれを答えろ。『ウーノ!』……『ドゥー……』」
「わーっ! こ、答える!! し、質問とは!?」
「……簡単な事だ。ロージェックの車に乗るか?」
「……は?」
何を言われたのか、その意味を計りかねて……ジャンは間抜けな声で答える。それを聞いたディエゴは……
「はうっ!?」
「あと2秒、時間をやる。最後のチャンスだ……『ウーノ!』……『ドゥー……』」
「ごぶ! ごびばぶ!!」
……素早く背後に回られ、丸太のように太いその腕で首を極められて……そのまま力を籠められたら、間違いなく瞬殺であっただろう。所謂スリーパーホールドを掛けられ、彼は3人の中で最もアッサリと陥落したのだった。
「俺は同僚が何十人と死んでいくのを見ている……死ぬと解ってる馬鹿を見逃すと思うな」
背を向けながら、ディエゴが吐き捨てた台詞がそれだった。そして問題児3人はロジェの車の後部座席に押し込まれ、否応なしに連れ去られたのであった。
●The morning glow
「申し訳ありませんでした!」
6人の男女が、声を揃えて唱和する。その眼の前には、司令部長官の名代であるエドガーが立っていた。
「まぁ、今回の件は大事には及ばなかったし、貴君らも充分に反省しているものと判断する。但し! 今後、同じ過ちは二度と許さん! 分かったか!!」
「ハッ!!」
6人が一斉に、挙手の敬礼をエドガーに向ける。それに対し答礼を送り、それが下がるのを確認すると、6名は一斉に『気を付け』の姿勢となり、直立不動のまま固まった。
「さて……一件落着、ってトコか」
「そうですね。しかし、長官のサイン、良く貰えましたね?」
「ん、それなりに顔が利くって事さ。それよりな……」
不意に台詞を切ったエドガーが、傍らに立つロジェに向き直り……
「ロジェ、俺は……お前が欲しい!!」
「え……!? あ、あの……?」
ロジェの両肩に手を掛け、グッとアップに迫るエドガー。その眼は真剣そのものだった。が、当のロジェは顔面蒼白になり、額からは脂汗を流している。そして二人の間にリヴィエラが割って入り、目に涙を湛えながら首を横に振っている。無論、他のメンバーたちも一歩後ずさり、ヒソヒソと何か呟いている。
「ロジェ様は……ロジェ様は、私の大事な人なんだからぁ!!」
「お、おい待て!! お前ら、何を勘違いしている!? 俺はコイツを……ロジェを、部下として欲しいと言っているんだ」
エドガーの叫びを聞き、シーンとなる一同。その正面でロジェは口をパクパクさせながら何かを言おうとしているらしいが、声にならない。そしてリヴィエラは、未だに状況が把握できずにオロオロとしている。
「……すぐに返事を、とは言わない。だが、お前は前線で戦うより、司令部に居る方が合っていると俺は思っている。お前が希望するならば、上に話を通して正式に辞令を貰ってやる」
「……少し、考える時間を下さい……俺の一存では決められませんから」
そう言って、ロジェは傍らでフルフルと震えているリヴィエラをじっと見詰めている。
「あー、リヴィー? いま、何か言い掛けたね?」
「おお、オレも聞いたぞ。確か、ロジェは私の大事な……」
「キャーーーーーッ! だ、ダメえぇぇ! 言わないで、言っちゃダメぇ!」
真っ赤に紅潮した顔を両手で覆い、リヴィエラはロジェの足許にへたり込む。だがロジェは、そんな彼女を優しく見詰めたまま、笑みを漏らす。
「そうだな……とても大事な……パートナーだからな」
「素直じゃないねぇ」
「う、うるさいな! 人の事より、自分の心配をしろよ。いつまでも彼を待たせていると、誰かに取られてしまうぞ」
「なっ、な……何の事だ?」
大丈夫だよクー、俺たちの愛は永遠だ……そう言いながらクロスの肩を抱こうとして、ピシャリと手の甲を叩かれるオルクス。しかし、彼女の顔は怒ってはいなかった。
(それにしても……俺が本部付き、司令部勤務!? いつの間にそんな話に……)
意外過ぎる展開に、ロジェは戸惑いを隠せなかったという。
そして彼らは二つの墓標に向かい、そこに眠る彼らの永遠の安らぎを祈るのだった。
<了>
依頼結果:大成功
MVP:
名前:ミサ・フルール 呼び名:ミサ |
名前:エミリオ・シュトルツ 呼び名:エミリオ |
名前:クロス 呼び名:クー |
名前:オルクス 呼び名:オルク、ルク |
エピソード情報 |
|
---|---|
マスター | 県 裕樹 |
エピソードの種類 | アドベンチャーエピソード |
男性用or女性用 | 女性のみ |
エピソードジャンル | 冒険 |
エピソードタイプ | ショート |
エピソードモード | ノーマル |
シンパシー | 使用不可 |
難易度 | 難しい |
参加費 | 1,000ハートコイン |
参加人数 | 5 / 2 ~ 5 |
報酬 | 多い |
リリース日 | 08月01日 |
出発日 | 08月08日 00:00 |
予定納品日 | 08月18日 |
参加者
会議室
-
2014/08/07-21:39
クロス:
こっちも最終調整完了!!
あぁ大丈夫、俺達も説教になってしまったから(汗)
まぁ兎に角成功させる為頑張ろうな!
オーガによる犠牲者は、もう嫌だからな…
皆宜しくな(ニコ) -
2014/08/07-21:24
こんばんは。
プラン書き終えました。
説得というか、ほぼ説教で埋まっちゃいました・・・。
これ以上犠牲を出さない為にも皆で頑張りましょう!
改めてよろしくお願いします(お辞儀) -
2014/08/07-20:57
ディエゴ:
こちらは裏の事情まで知ってしまっている訳で、詳細を話せばミレーヌも冷静に判断しようとしてくれるのではと期待している。
アニエスは先走りしやすい性格と見受けるからそこまで言われたら引くに引けないだろう。
どちらの組も頑張ろう、これ以上死亡者が増えればギルティに対抗できなくなる。 -
2014/08/07-19:03
言いたいことだらけで文字数と戦ってますが何とかなり、そう…?
とりあえずアニエスさん以外の2人、特にミレーヌさんが庇いそうなので、
アニエスさんに色々説きょ…じゃなかった、質問する前に
・仲間に詰め寄っている行動への謝罪
・アニエスが潔白であれば後で私への何らかの処分をAROAに願い入れても構わない
ということを伝えておこうかなと。
このくらい強く出たほうがいいかなと思ったのですけど文字数次第では…うん。 -
2014/08/07-17:15
クロス:
>ニーナさん
良かった!
ちゃんと伝わってたみたいで(微笑)
今回の任務頑張ろうな! -
2014/08/07-17:02
はっ!だ、大丈夫ですよーっ!
正式にAROAからの詳しい追加情報も届いたのでプラン色々書き直してました…
移動が必要なくなるにしても、有事の際にはいつでも飛び出せるようにしておきますねっ -
2014/08/07-15:40
ディエゴ:
インカムの件了解した、有難う
俺も最善を尽くそう -
2014/08/07-15:23
クロス:
遂に明日出発だな…
気を引き締めて油断せずに行こう!!
それとニーナさん達は大丈夫かな…
伝わっていれば良いんだけど… -
2014/08/07-08:14
ロジェ:
了解だ、オルクス。ありがとう、おかげでプランの文字数を削る事ができた。
いよいよ明日出発だな。
俺も出来得る限り迅速に精霊達を説得しにかかる。
皆で頑張ろう。改めて宜しく頼む。 -
2014/08/06-23:58
オルクス:
遅くにすまん!
インカムの件なんだが、オレのプランに人数分と書いたから皆は書かなくて良いぞ
彼奴らに皆思いの丈をぶつけてくれ! -
2014/08/06-22:42
ディエゴ:
ああ、俺も扇動者には腹が立っているとしか言いようがない
全員の分きつく言っておいてくれ
とはいえ、一番骨がおれる説得になりそうだ
彼女は自分の精霊、引いては知り合いのパートナーが命を落としても何も感じないのだろうか。 -
2014/08/06-22:13
エミリオ:
ただいま。
大丈夫、皆の意見は確認しているよ(微笑み)
了解、なら俺達は神人達の説得に集中するよ。
ただ念の為、【精霊説得組の方で想定外の事態(複数の敵に囲まれ帰還が困難など)になった場合】、すぐ駆けつけられるようにインカムでそっちの状況を把握しておこうと思っているよ。
・神人説得
…どうやら神人3人の中に1人だけ真実を知っている者がいるようだね(頭を抱え)
こっちは初めに神人達に「ギルティが動き出した。森の方で精霊狩りが行われている」と嘘の情報を与えて揺さぶりをかけようと思っているよ。
ギルティは敵の総大将。
ボリス達ベテラン組みでさえ手こずる相手なのに、敵の拠点に新人たった3人だけ向かわせて本人達にもしもの事があったら【例の彼女】は他の2人にどう責任をとるつもりなのかな。
大切なものを失って怒る気持ちは分かるけど、彼女がしたことはあまりに無責任すぎる。
二度とこんな事を起こさせないよう、こちらもきつく説教しとくよ。
長話してしまってすまないね。
見当違いな事を言っていたら教えてくれるととても助かる。
問題がないようならこちらもプランを書き始めるよ。 -
2014/08/06-18:10
クロス:
俺達も仮プラン作成完了したぜ~☆
オルクス:
さて、エミリオ達がちゃんと見てくれれば良いのだが…… -
2014/08/06-17:38
ディエゴ:
俺も仮プランは作成した…が
ミサ、エミリオ、ニーナ、グレン
精霊説得組でここまで話を進めてしまったが大丈夫か?
この案で良いなら、そちらの組は移動は必要なくなり
説得に制限時間は無くなる訳なんだが… -
2014/08/06-17:22
ロジェ:
後ろは守るし、無謀な事はしない…か。格好良い事を(嬉しそうに微笑う)
そうだな、ディエゴ兄さんとオルクスに賛成だ。
つまるところ、精霊3人を生かしたまま無事にタブロス市に帰せれば勝ちだと思う。
車のドアは開けておく。兄さん、すまないが頼む。
リヴィエラ:
仮プラン、できました~!(プランを持って嬉しそうに両手をブンブン) -
2014/08/06-16:56
オルクス:
>ディエゴ
サンキュー、ディエゴ!
認識間違いしてなくて良かったぜ(微笑)
ならオーガがもし乱入してきたら取り敢えず逃げる選択で
解説にも今回は説得し抑止するだしな!
最悪オーガ乱入しそうなら車に3人押し込んで逃げるか
もし説得途中だったら本部に戻ってからでも神人交えて出来るし…
むしろそれが良いな… -
2014/08/06-16:23
ディエゴ:
その認識で大丈夫だ
今回は逃げが肝心だと思う
戦力が分散されている以上、俺たちだけで迎撃してしまえばそれこそグレンたちと変わらないだろう。
と、まあ…つらつら自分の考えを書いてしまったが
「いやこれが良いだろう」という考えがあったら聞かせて欲しい -
2014/08/06-16:15
オルクス:
あぁ確かにそうだな…
レベルの低さならトランスもそう長くは持たない…
ヒヨっ子同然の3人を守りながら戦うのも大変だしな…
それなら迅速に説得(物理 言動)でもなんでもして納得させないといけねぇってか…
同じ事を繰り返させねぇ為にも…!
って事は…オーガ乱入は二の次に考えて説得第一でプランを書けば良いって事か?
もし認識間違ってたら御免! -
2014/08/06-15:54
ディエゴ:
連投すまんな
「無理やり帰らせる案を通すんなら、神人説得はいらないんじゃね?」と思われるかもしれないから補足
これだと、3人組が心の底から納得(と理解)しない、納得しないとまたこういう事態を引き起こす
だから最終的に自分達の神人の言葉で納得してもらう必要があるんじゃないかと考える。
>ディエゴ組が危険
後ろは気にするな
任務の成功と前だけ見てていい、後ろは守るし俺は無謀なことはしない。 -
2014/08/06-15:39
ディエゴ:
トランスの残り時間とレベルを考えると
戦闘に参加させる方がリスクが高いんじゃないかと考える、神人説得組にも時間が必要だしな。
先に書いたとおり、レベル2の三人組が戦闘中にトランスが切れたら
一般人に毛が生えた3人組になるわけで俺達はその三人組を守りながら戦わなきゃならない。
そして拠点近くであることを考えると俺たちにそんな余裕はない
だからどうするかと言うと、やはり「迅速な説得が必要」になるんだと思う。
的確な言葉を見つけて3人組を帰還する気にさせる、ならなきゃ髪の毛引っぱってでもとっとと帰る。
-
2014/08/06-15:06
クロス:
あぁそういう事だったのか!!
胸につっかえた物が取れたぜ!!
(GM情報ページを読みながら)
オルクス:
オーガが来た時の体制だが、エミリオとグレンが合流する迄プレガンのオレ達が足止めしなくてはならんからな…
運良くエミリオ達が合流した後にオーガ乱入してくれると良いんだがなぁ…
取り敢えず合流前だったらユーグ達も一緒に戦うしかないな…
となると…
ハードブレイカーのグレンとプレガン3人で基本前衛として…
いやそれよりもプレガン全員スナイピングと他の技を融合して合体技を…←
あぁもうどうすっかな…!(頭ガシガシ) -
2014/08/06-14:23
リヴィエラ:
皆さま、皆さま~!(ドタバタと駆けてくる)
GM様情報ページを覗いてみたら、GM様からのメッセージが書かれていたので
是非覗いてみてくださいませ!
ごめんなさい、URLを書こうとすると、不正な文字扱いで
書けないようです…(グスン)
オーガが来た時の体制はど、どうしましょう…
ロジェ様もオルクス様も、ディエゴお兄様もプレストガンナーで、
精霊様3人の後ろにいるディエゴお兄様が一番危険で…
ええと、ええと… -
2014/08/06-10:33
オルクス:
ふむ、ニーナさん達は馬での移動だな
了解した
オレ達も仮プラン作成今日中にしておこう
クロス:
あぁ分かった!
……しっかし神人達はホントに知らないのかな?
誰かが知ってるか勘付いててもおかしくなさそうだけど…
アニエスなんか熱血な性格らしいし、自分もついて行く!とか言いそうだけどな~
まぁ取り敢えずそこら辺はミサやニーナさんに任せるとして…
俺達は説得(精神的)で精霊達をガツンと言おうか★
後ろにはディエゴお兄ちゃんの説得(物理)が待ってるし♪
あっそういやオーガやネイチャーが乱入してきたらどんな体制で攻撃するかも一応考えといた方が良いよな? -
2014/08/06-07:45
ロジェ:
ニーナの分の馬も手配できそうで、良かった。
こちらへ来る際は、どうか気を付けて。
説得(物理)(ごくりと息を呑みつつ)…了解だ、ディエゴ兄さん。
オーガの襲来は確実にある筈。そして精霊3人のレベルは恐らく低い。
短時間でカタをつけられるよう、努力するよ。
今日中には仮プランを作ってみたいと思っている。 -
2014/08/06-03:30
ディエゴ:
馬なら、このシリーズで何度か申請は通ってるから大丈夫だ
神人の分のインカムもあれば良いと思う -
2014/08/06-03:18
>移動手段
馬さえ用意できれば何とかそれで移動できると思います。
(農家育ちでよかった…と思いつつ)
持って行く物はインカム…と(メモメモ)
説得した後に皆を追う際、同行してもらう神人3人の分も
持っていったほうがいいでしょうか?
一々私とミサさんを通してっていうのも大変な気がして。
あとは馬の手配も忘れないように…申請通るでしょうか…馬、馬…(ちょっと不安) -
2014/08/06-01:40
ディエゴ:
了解
俺達は説得中、「グレンたちの後ろに待機して」オーガを警戒している
もし時間がかかりすぎるか、オーガ襲撃時なら俺が説得(物理)する、いいな?
拠点近くに長居すればするほど俺達が危なくなる。
依頼という形で来ている以上、成功のためには手段は選ばない。 -
2014/08/05-21:09
クロス:
どう致しまして(微笑)
オルクス:
>ロジェ
別に説教でも良いんじゃないか☆
オレもクーも説教する気満々だし(ニコニコ)
あはは(黒笑)
クロス:
オルク、落ち着け(苦笑)
兎に角自分の事しか考えてない馬鹿共にはキツイお灸を据えないとな★ -
2014/08/05-20:57
リヴィエラ:
流石クロス様! まとめをありがとうございます(にこりと微笑む)
…ほら、ロジェ様!
ロジェ:
あ、ああ…すまない。取り乱した。クロスはまとめをありがとう。
それからリヴィー、エミリオには間違っても『可愛い』とか言うんじゃない。
リヴィエラ:
ふふっ、それでこそいつものロジェ様です(にっこり)
ロジェ:
いつもの俺って、どんなだよ(頭を抱える)
作戦だが、概ね了解した。
俺もオーガの襲撃はあると考えているが…く、車に押し込む…あははっ(楽しそうに笑いながら)
…ふふっ、いや、すまない。
自分の命を軽んじる精霊達に少し腹が立っていてな。
もし彼らへの説得にまわるとしたら、多少説教じみてしまうかもしれない(悪い笑み)
リヴィエラ:
もう、そんな…ごめんなさい、皆さま。
もしその時は、私がフォローしますからどうか許してくださいね(困りながら) -
2014/08/05-20:34
クロス:
>ディエゴお兄ちゃん
良かった!
間違ってなくて(微笑
オルクス:
嗚呼確かにその可能性はありそうだな…
それなら説得しながら警戒を怠らない様しないと…
ふむそうなると…説得説教(?)組と警戒組と別れるか? -
2014/08/05-17:32
ディエゴ:
その認識で大丈夫だと思う、有り難う。
説得に長い時間をかけてしまう、またはオーガ襲撃の数によっては
俺は問答無用で投げ飛ばして車に押し込むつもりでいる。
杞憂かもしれないが、トロールの死体放置の箇所から
誘い出されているような気がする。
オーガの襲撃は間違いなくあると思う
追跡から発見まで、どれくらいの時間がかかるかはわからないが…オーガとの戦闘中にトランスが切れたら流石に困る。
-
2014/08/05-17:19
クロス:
ふむ、ニーナさんが神人側へ行くなら俺達は精霊側にすれば上手く分けられた感じか?
それとニーナさん達の移動手段は何か教えてくれると助かる
取り敢えず今の所出ている案をまとめてみるよ
☆目的
今回はトランス状態のまま無断でデミオーガを退治しに行った奴等を説得して連れて帰ることが出来れば任務成功と言う感じで認識合ってるか?
☆班
精霊達を連れ戻す組(現時点での組み分けと移動手段)
・ロジェ、リヴィエラ(ロジェ運転の車)
・ディエゴ、ハロルド(ハロルドの乗馬)
・オルクス、クロス(オルクス運転のバイク)
神人達の事情徴収と説得組(現時点の組み分けと移動手段)
・エミリオ、ミサ(エミリオ運転の車)
・グレン、ニーナ
☆作戦
連れ戻す組は先に車、バイク、馬で追跡開始
その際全員分のインカムを配るか、各自の携帯で連絡が取れるようにしとく
神人説得班は、何故一緒に行動しなかったのか、事情を知っているのか、当時の様子等を聞き後ほど合流出来る体制を整えとく
因みに神人説得完了したら追跡班に連絡
連れ戻す組は追跡しターゲット達を見つけ次第その場で少しの間留まらせる
そして説得開始
何故勝手に行動したのか、何故神人と一緒に行動しないのか等問いだし説教じゃないけど少しだけ説教じみても良いよな?
それでもダメなら自分のパートナーの神人達から言ってもらう
インカムか携帯を使って
説得中にオーガが乱入してきたらトランスして戦闘開始
その際グレン、ユーグ、ジャンも一緒に戦ってもらうか車に押し込む←
とまぁ今の所考えてまとめたらこんな感じか?
間違ってたり認識違いがあったら御免!
遠慮なく言ってくれ、直すから!! -
2014/08/05-15:44
わ、すっごく話し合いが進んでた…っ
神人の皆の説得に向かおうかなと思います、
相棒を危ないと分かっていて
向かわせるはずがないですもの、
すぐにでも一緒にきて止めてもらわないとです!
…ただ、知っていて向かわせたとしたらどうするか、
心の準備とか言葉がまだ纏められていませんけど。 -
2014/08/05-13:57
オルクス:
そういやアイツ等はオレ達と同期だったな…
忘れてたぜ(汗)
あぁディエゴの言う通り、神人の子達は何らしかの違和感は感じてるだろうよ…
ミレーヌ辺り感づいてそうだけどな…
さてそうなると…
オレ達はどっちに付くか…
悩み所だな
まぁ人数が少ない方に行くとするか…
因みに移動手段は今回はバイクで行こうと考えている
バイクなら小回りとか多少きくだろうし
あぁでもニーナさん達がどちらの説得班へ行くかによるか… -
2014/08/05-13:48
ディエゴ:
ロジェ、そう深く自分を責めることはないぞ
精霊追跡組に自動車を投入するとなると
精霊をそこに押し込むこともできるな
俺達の移動手段は馬のみだ
だからオーガがこちらに向かってきた時の露払いと
本部に帰還する際の殿が適任だろうか -
2014/08/05-13:23
ロジェ:
完全にディエゴ兄さんとエミリオの言う通りだ。
…すまない、俺が考えなしだった(俯いて目を閉じる)
俺達は精霊達を追跡する方に、自動車で行こうと思う。
ミサとエミリオが神人達を連れてくるまで、少しでもサポート役になれるよう
時間を稼ぐよ。頭足らずで本当にごめん。
リヴィエラ:
お昼ご飯をもぐもぐしてるエミリオ様、可愛いです…!
ね? ロジェ様!
ロジェ:
そうだな…
リヴィエラ:
(あ、あら? いつもは止めに入る筈なのに…) -
2014/08/05-13:18
ディエゴ:
エミリオの言う『グレン達が相方に心配をかけまいとして嘘をついた可能性』である可能性が高いだろうな
しかし、弱いオーガを蹴散らしに行くだけ、と説明されても「基本的には」神人も一緒に行動するべきと考えるウィンクルムが多数だと考える。
神人も違和感を感じていないはずがない、全てを話せば協力してくれるだろう。
同期であるなら力量もトランス継続時間も俺たちとさほど変わらないはず
であるのにも関わらずスリーマンセル、援護もなしに敵拠点に殴りこみに行ってどうにかしようという姿勢は勇ましくはあるが自惚れが過ぎるな。
…というのが俺の見方だ、マイルドに伝えられる者がいればそいつに頼みたいんだが
やはり神人と携帯を通じて対話させるべきか…。 -
2014/08/05-13:01
オルクス:
皆、今回も宜しくな(微笑)
>精霊と神人が別々の場所にいる
確かにその説は考えてなかった。
流石ディエゴだな!
となると、神人説得班は先ず精霊達が何処に向かったのかを最初に聞く必要があるな
場所を知らないのなら、精霊達が危険な場所へ行っていると伝えれば直ぐに一緒に向かってくれるんじゃないか?
それにトランス状態を保つのだって時間制限あるしな
それを分かっているのかどうか…(汗)
-
2014/08/05-12:37
エミリオ:
(昼休憩中、ご飯をもぐもぐしながら)
また皆と任務ができて嬉しいよ、今回もどうぞよろしく。
>精霊と神人の別行動
俺も神人達は精霊の行く先を知らないんじゃないかと思う。
だとするなら『グレン達が相方に心配をかけまいとして嘘をついた可能性』が考えられるね。
普通 自分の大切な人の命が関わる事を知ったら じっとなんてしていられないと思うんだ。
-
2014/08/05-12:19
ロジェ:
(はっとしてディエゴの顔をまじまじと見て、俯いて考え込む)
>精霊と神人が別々の場所にいる
そう言えば確かに…普通の任務なら、一緒に行動するよな?
ミレーヌ達は、グレン達が死ぬかもしれない事を知りつつもトランスさせたのか?
いや…パートナーが死ぬかもしれないのに、みすみす見逃したりはしないよな…
もしかして精霊達と神人達は共謀者ではないのか…?
ディエゴ兄さんの指摘通り、
『グレンたちの行き先を知らず、トランスに協力したんだろうか』…?
(眉を顰め、さらに考え込む) -
2014/08/05-11:26
ディエゴ:
そうだな、精霊と神人が別々の場所にいるのも気になる
あいつらはトランスが切れた時のことは考えていないんだろうか
グレンたちの行き先を知らず、トランスに協力したんだろうか
追跡の移動手段は、俺達はハロルドの馬に乗るつもりだ。 -
2014/08/05-08:04
リヴィエラ:
ミサ、エミリオ様! どうぞ宜しくお願いします!
(嬉しそうに駆け寄り手をぶんぶんと握手)
うふふ、皆さまとご一緒できて心強いです。
ロジェ:
ミサ、エミリオ! また一緒に任務ができて嬉しいよ(にこりと微笑う)
ディエゴ兄さんの
『携帯かインカムで少しでも早く話をさせる事』
『精霊追跡と神人説得、二手の人数の割合』
ミサの
『説得が成功したなら、オーガ乱入時にグレン達にも戦闘に参加してもらう』
素晴らしい案だと思う。喜んで賛成するよ。
『精霊追跡』の方は、オーガの乱入も考えられる。
人員を多く割り当てるに越した事はないと思うんだ。
ミサ、エミリオ。どうか神人達を頼む。
どうも一筋縄ではいかない気がするんだ…というのも、恐らく精霊達を『トランスさせている』時点で
神人達も一枚噛んでいると睨んでいるんだ。
『ついてきてくれ』と言っても、反対される可能性がある。
俺達は人員の少ない方に回ろうと思っている。
どちらに行こうとも、説得、または足止めの材料は揃えておくつもりだ。
(同時にスキル『会話術2』『メンタルヘルス2』『フェイク2』も駆使する)
移動手段は、一応俺は自動車に乗れる。リヴィエラは馬に乗れる。
そう言えば、精霊を追跡する際の移動はどうしようか。
彼らがギルティのアジトに到着する前に止めないといけない事を考えると
素早く移動した方が良さそうだな。 -
2014/08/05-07:44
クロス:
おっはよー(微笑)
ハロルド、ディエゴお兄ちゃん、ロジェ、リヴィー、ミサ、エミリオ!
皆 今回も宜しくな!!
ロジェとディエゴお兄ちゃんの提案確認した
うんそれが今の所良いと思うぜ?
俺達は一応精霊側説得に行きたいが…
他の意見を聞いてから決める事にするよ
移動手段なら俺は車、オルクはバイク有るしな -
2014/08/05-07:09
途中参加失礼します。
ミサ・フルールと相方はテンペストダンサーのエミリオさんです。
皆さんどうぞよろしくお願いします(ぺこり)
トロールさん・・・。
何としてでも彼等を止めないといけませんね。
ディエゴさん、ロジェさん、お二人の提案 確認しました。
でしたら私達は【神人説得組】に行ってもいいでしょうか?
ちょうどエミリオさんの車があるので、神人の皆さんには それに乗ってもらおうかと。
言葉による説得が成功したならオーガ乱入時グレンさん達にも戦闘に参加してもらうのもいいかもしれませんね。
(※連絡
平日8:00~18:00は仕事がある為、その間は会議に参加できません。
申し訳ありませんが、どうぞよろしくお願いします) -
2014/08/05-00:41
ディエゴ:
連投すまない
グレンたちの追跡は神人説得組より手が多いほうがいいと考えている
割合的には3:2だろうか、個人的な考えだが。
-
2014/08/05-00:22
ディエゴ:
宜しく頼む
そうだな…パートナーの言葉なら少しは軟化するか
携帯やインカムなどで少しでも早く会話させたいな。
二手に分かれるのであれば俺達は精霊の追跡を希望する。
-
2014/08/05-00:13
ロジェ:
途中合流申し訳ない。俺はプレストガンナーのロジェ。
パートナーの神人はリヴィエラという。
クロス、オルクス。ニーナにグレンさん。
ハロルドにディエゴ兄さんも、どうか宜しく頼む(頭を下げる)
リヴィエラ:
トロールさん…(涙を零す)
飛び出していってしまった精霊様のお気持ちはわかります。
でも、何としてでも止めないと…皆さま、どうぞ宜しくお願い致します(お辞儀)
ロジェ:
ひとつ考えた案なんだが…神人の3人を車かバイク…何かしらの移動手段で護送し、
精霊3人への説得へ加わってもらうのはどうだろう?
彼女らとて、自分のパートナーがみすみす命を散らすのを望んではいないと思うんだ。
そして精霊3人とて、自分のパートナーの言葉に耳を全く貸さないわけでもないと思う。
つまり、
『精霊3人を真っ先に追いかけて、足止めしておく役』
『神人3人を説得し、精霊の元へ連れていく役』
二手に別れるのはどうだろうか? -
2014/08/05-00:10
ディエゴ:
ディエゴ・ルナ・クィンテロとハロルドだ、宜しく
俺は言葉が巧みでないから、グレン達が刃を向けた時の相手…それかオーガ乱入時の対応が適しているんじゃないかと。
一般スキル【スポーツ】=武道の扱いとして、気絶くらいはさせられると思う。 -
2014/08/04-12:02
クロス:
初めてまして、こんにちは!
俺はクロス、今回は宜しくな(微笑)
オルクス:
クーのパートナーのオルクスだ
グレンさん、ニーナさん、宜しく頼む(微笑)
さて、まだ人数が少ないし明日迄待ってみるか…
-
2014/08/04-03:16
ニーナ・ルアルディとパートナーのグレンです、よろしくお願いしますね…
(何故かたんこぶが出来ている、依頼を受諾時に、てっきり相棒が)
(何かやらかしたのかと勘違いして騒いだ結果手刀を喰らったらしい)
飛び出していった方達の気持ちはものすごーく分かるんですけど、
流石にこの状況は何としてでも止めないとですよねっ!
えっと…でもとりあえず人が集まるのを待ちましょうか…?