プロローグ
苛立ち、焦燥。
嫌な感覚だ。こんなもの、要らなかったのに。
中性的な容姿をした青年が、ぎりりと爪を噛む。その額には短めの角が二本。
「ウィンクルムめ、ウィンクルムめ……!」
恨みを詰め込んだような呟きの要因は、先日、セレネイカ遺跡においての彼とウィンクルムとの接触。
有益な情報が得られる見込みのない事を確かめて撤退したつもりでいた青年オーガの姿を見て、同胞が声を上げて笑ったのだ。
――ウィンクルムごときにぼろぼろにさせられちゃってバッカみたい!
「リズブールめ……!」
怒りの矛先が不安定に揺れる。青年オーガは、ウィンクルムとの交戦時に負った傷こそ癒えたようだが、その精神は崩れかけていた。
「僕はデミなんかじゃない、デミなんかじゃない……ギルティになるんだ、なるんだ、なるんだ!」
そのためにもっともっと人を食らって――。
「……そうだ、ウィンクルムを……神人を、食えばいいんじゃないか」
妙案を得たと言わんばかりの顔をした青年オーガは、歪に口角を釣り上げて、居住地を後にする。
人間がそれなりに居る場所が良い。
そこそこ育ったウィンクルムの方がいい。
都市に近すぎるのは危険と聞く。
一つ一つ精査して、選んだその場所へ、青年オーガは姿を見せた。
それは、まだ新米ウィンクルムが領主として収めている土地で。奇しくも、遺跡調査の為に数組のウィンクルムが訪れていると聞く。
実に好都合だ。愉悦に笑い、ふらりと視線を巡らせれば、一人の精霊が目に留まる。
その左手には赤い紋章。
あぁ、これは、ウィンクルムだ。
「な……オーガ……!」
身構える精霊を一瞥して、青年オーガは周囲を確かめる。
「神人は、居ないのか」
「神人……? は……生憎と、僕のパートナーは、仕事に忙しい身でね……」
「ふぅん……でも、トランスしないと、どうしようもないんじゃないの?」
べつに、無抵抗のままくいころしてもいいけど。
食いたいのは、神人だ。
「呼びなよ、お前のパートナー」
強いるような声音と共に精霊と距離を詰める青年オーガに、精霊はじりと半歩身を引いた。
見る限り、こいつは弱そうだ。
だけれどこいつもウィンクルムなら、死にかければさすがにパートナーが出てくるだろう。
甚振れば、すぐに助けを呼ぶだろう。
瞳を細めて思案した青年オーガは、薄く笑って、精霊の恐怖を煽るように敢えてゆっくりと歩み寄る。
「トランス、しなくていいんだ?」
促すような声と裏腹に、今にも攻撃を仕掛けようとする手が、不意に、確かめるように首の裏を撫でた。
意味もなく見えるそれを、見て。
精霊は小さく囁く。
――首のうしろに、何かある。
「……人型のオーガが現れたようだ」
現場からは幾らか離れた、講堂のような遺跡にて。
かつてオーガが現れた事もあると聞くその場所を調査していた領主である神人の耳に、精霊の声が届いたのだ。
インカムを付けたのは彼ら領主地位の者のみ。そしてその苦い呟きを聞いて、その場にいた他のウィンクルムに緊張が走った。
「仕事の範囲外となるのは大変恐縮だが……皆さんにもご助力願えないだろうか」
当たり前だと頷いたウィンクルムは、それぞれにトランスを行う。
「私のパートナーが言うには、敵は首の後ろを気にする素振りを見せたようだ。それがどういう意味を持つのかは……申し訳ない、彼の勘が告げさせただけのようで、はっきりとはしない」
申し訳なさそうに言う神人の言葉を頭の片隅に覚え置き、一先ず精霊を先に駆けつけさせた。
神人も後を追おうとしたけれど、それを阻むように、遺跡の入口に領主が立つ。
「……敵の目的は、どうやら神人のようでね」
苦い顔をしたまま、彼は続ける。
「我々は領主として、この場に居合わせた者の安全を図る義務がある」
けれど。
「人型のオーガと相対するに当たって、神人の力がどこまで通用するのか、未だ戦闘の機会が少ない我々には分からない」
だから、行くと言うのなら止めない。
向かうのが正しいのか。留まるのが正しいのか。
それは、君達の判断に任せる。
「……マリエル、マリエル。聞こえているね。村の者を避難させておいてくれ。ああそうだ、彼らが、何の気兼ねもなく戦えるようにだ」
説得は不要。しかし決断は必要。
全員が同じ行動をする必要もない。
向き不向きに従って個々の意思を示すのも、全員での協力体制を取るのも。
全ては、君達次第なのだ。
解説
成功条件:青年オーガを追い払う事
このオーガは錘里のエピソード『【防衛】月下に踊る』に出てきたものと同一個体です
討伐は、必須ではありませんが可能です
場所:
タブロス郊外の遺跡と村の間、未舗装の道にて(二人が並んで歩けるくらいの幅)
遺跡―森―現場―森――村
くらいの距離感だと思っていてください。現場も森の一部なので木はあります
敵:
Bスケールオーガ×1
両手弓使用の後衛型。ただし腕っぷしもそこそこ
使用スキルの威力以外の特徴的な部分はプレストガンナーに準じます
神人を食う事が目的
なお、今回敵は現地の精霊と対峙している+精神面に余裕がない状況+背後からの接近が可能であるため、
【ウィンクルムは最初の一撃を無条件に当てる事が可能です】(※作戦次第では失敗します)
精霊情報で首の裏に何かがあるようですが、肉眼で把握できる物ではありません
NPC:
現地の精霊(エリック。ライフビショップ。レベル3までのスキルは使用可能)
遺跡の神人(ミハエル)
未トランス状態です。現地に同行して貰ってトランスさせても問題ありません
なお、彼らの生死は成功条件には影響しません
他:
トランス済みです。ハイトランスが必要な方のみ記載してください
神人の参戦は必須ではありません
精霊は既に出発済みで敵の目的が神人であることは敵との接触まで知りません
神人の戦闘への参加は【神人の判断】で行うようにしてください
出発間際に精霊が危ないから来るなと言い残していくのは可としますが、最終的な判断は神人に委ねられます
村の方は円滑に避難活動が行われていますので気にしなくて大丈夫です
距離による不利益はありません
マリエル、リズブール両名は名前だけの登場なのでリザルトには出ません
ゲームマスターより
リズブールさんはせせら笑いに行って青年オーガさんの苛立ちを煽っただけです
明らかに狙われている状況で、皆さんの神人はどのように行動するでしょうか
総意でも、個別でも、どちらでも構いません
ただ、相手が相手なので精霊の方は協力体制を取る事を推奨します
今のところ名前の明かされていない敵なのですが、「青年オーガ」というのも長いかと思うので、
会議室やプラン内では好きに呼んでやってください
聞かれても答えないと思うので、仮名付けて頂いても構いませんよ
台詞以外のところで反映はされないので「A」とかの短くて適当なのがお勧めですが
リザルトノベル
◆アクション・プラン
アキ・セイジ(ヴェルトール・ランス)
即座に追う 「相棒だ。アイツに何か有ったら俺は一生自分を許せない」 *ミハエル来たら「突出するな」と念押し ◆ ランス達の背後から合流 即《ディスペンサ》 ラキアの横に位置 ・お前は一体何者だ ・ギルティか!? ・一人か…よほど腕に自信が ・お前、首から何か見えてんぞ… 等と言葉で揺さぶりカマをかけ、 正体・狙い・首の謎等を、否定でも自慢でも良いから言わせたい 樹を盾に攻撃は防御する 勾玉・時計・盾の特殊能力も全て使う 杖の《封樹》で敵の移動阻害 距離開け回避 首の異変はオーガ仲間に仕込まれた…奴にとっての罠かもだ だから是が非でも異変の前に倒す! ◆戦闘後 「医学5」のランスに検死して貰い、首の後ろの謎やオーガ化の秘密を解明したい |
セラフィム・ロイス(火山 タイガ)
見送り)危険なのはわかっているけど… 僕ら行きますサポートしないと。エリックさんを連れて帰ります ■ミハエルはできれは連れて行かない。本人の意思を優先 くるなら守る 神人同士でかけつける 交戦してる音を頼りに樹に隠れ伺う ◆見つかってない 隠れて息潜め、MPが尽そうな所で樹の間をぬって寄りディスペンサを試みる ◆発見され時 樹を盾に防戦。片手銃を構えNPCエリックさんを送り届け、生きて帰るために攻撃。まずはこちらへこれるようPを撃って注意を逸らす こちらに匿い守る くるよ!僕らは2人でウィンクルムだろう 狙いが神人でも…彼らも進化するのかもしれないけど 僕らだって強くなってる タイガ、受け取って(ディスペンサ 切り抜けよう |
セイリュー・グラシア(ラキア・ジェイドバイン)
オレ行くぜ。離れたらトランス不安定になるし。 敵対応は2人揃ってが前提で考えてるからなオレ達。 神人を狙うなら敵は俺達の方を狙うだろ。 合流後は前衛に出るぜ。 オレを敵が狙えば精霊が敵を攻撃しやすい。 オレの武器はスタン効果あるから麻痺してくれりゃラッキー。 当てるためには前に出なきゃ。 でも敵の攻撃を喰らわないように気を付けるぜ。 敵の気を引き精霊がダメージを入れやすくするのが俺の役目だ。 ラキアのMP不足時はディスペンサ。 で、実際神人食って位上がるのか? 最近の高位オーガ増加は別要因っぽいけど? 案外高位オーガ食った方が強くなったりしてな。 これ以上お前に強くなられると困るけど! 今回倒す気で、全力尽くすぜ。 |
アイオライト・セプテンバー(白露)
やだーあたしはパパと一緒がいいもん パパと離れるほうがイヤなのー だから、パパを追っ掛けるよ パパみっけー♪ 後ろからぎゅっとしたいけど、迷惑かけちゃうから我慢 声かけないで、木に隠れて見守るよ で、パパのMPが切れたらディスペンサしにいくの パパ動き回ってるから付いてくの大変そうだけど えへへ来ちゃった(照 ディスペンサ使った後は上手く動けなくなるから、木の陰で待機 パパの方はずっと見てるけど 不意討ちされないよう、アヒルのナノーカで偵察させとこうかな あたし何にも出来ないけど、Pに言いたいことがあるの オーガのコードネームのPはぱんつ太郎の略だよー あたしが付けたんだよっ …って言ったら、本当の名前教えてくれるかなあ? |
天原 秋乃(イチカ・ククル)
精霊だけ放って、俺だけ何もしないで待ってるなんてイヤだ。俺もイチカたちの後を追いかける 他の神人たちと一緒にまとまって行動。ミハエルを連れていくつもりはないが、本人の意思を尊重したい。ミハエルもウィンクルムなんだし、その辺の心構えはあるだろう…… それにしてもPって仮名は……あいつ怒りそうだよな。本当の名前なんなんだろう? 現場についたあとは、身を隠しつつクリアレインで後衛から精霊たちを援護 狙われているのはわかっているけれど、何もしないでいるよりはマシだ こちらから攻撃するってことは相手に位置がバレる可能性もあるけど……精霊のみんなを……イチカを信じよう Pをここで逃すわけにはいかない。全力でいこう |
駆け出す精霊を、見送る。
その背を即座に追いかけようとしたセラフィム・ロイスの気配を悟ってか、火山 タイガは言い残した。
「危ないからくるなよ!」
その言葉に同調するように、領主である神人――ミハエルは同じ神人達を見渡す。
領主として、人々の安全を守る義務を述べるミハエルは、自身が駆けつける意思は、無いようだ。
それを見て、アキ・セイジは即座にその脇を抜け、ヴェルトール・ランスの後を追う。
「相棒だ。アイツに何か有ったら俺は一生自分を許せない」
「……俺も。敵対応は二人揃ってが前提で考えてるからなオレ達」
セイリュー・グラシアにとっては二人で居る事が大前提。だから、迷うことなく追う。
ミハエルは、止めない。
天原 秋乃はセラフィムと一度顔を見合せた後、ミハエルを見やる。
「……行く気は」
「……足手纏いになるのは、目に見えているのでな」
苦笑したミハエルが、ほんの少し道を開ける。
そこへ、ととと、とアイオライト・セプテンバーが駆けて抜ける。
「あたしはパパと一緒がいいもん。パパと離れるほうがイヤなのー」
ミハエルの意思を確かめた二人とて、同じで。
ミハエルだって同じだと、思うから。
「精霊だけ放って、俺だけ何もしないで待ってるなんてイヤだ」
「僕らは行きます。サポートしないと。エリックさんを連れて帰ります」
頑なな意思だけを残して、駆けた。
強く握り締めた手を緩め、詰まった息を吐き出して、ミハエルは神人を見送ると、インカムに手をかけた。
「エリック……彼らの神人がそちらへ向かう」
『大丈夫、解っているよミハエル』
死なせはしない。
命に代えても。
◆
一方、いち早く駆け出した精霊たちは、一秒でも早く駆け付けたい衝動を感じながらも、木立の間を慎重に進む。
敵は人型のオーガ。その強さがどれほどのものかは、ここに居る誰もが知っていた。
現場付近に辿りつき、ちらちらと敵の姿が見える頃になって、白露はかすかに目を剥く。
「あの敵は……」
「前に、遺跡に居た奴、だね」
イチカ・ククルも気付き、木の影に身を潜めながら薄く瞳を細めた。
「前回は大怪我させられちゃったからねえ。……借りはキッチリかえしてもらうか」
じりとさらに距離を詰め、攻撃のタイミングを計る仲間を見渡し、ラキア・ジェイドバインは敵の傍にいる精霊――エリックの様子を窺った。
(無事……かな。良かった)
まだ、攻撃を受けた様子もない。急いで駆け付けたのが功を奏したようだ。
しかしこれだけで彼の無事が確保されたわけではない事は、誰もが理解している。
「倒す気で、行くよな」
「勿論。今なら飛び切りの一発をお見舞いしてやれそうだしな」
タイガの確かめるような言葉に、同意を返すや否や詠唱を始めるランス。
今なら、まだ気付かれていない。ランスの詠唱に合わせるだけの余裕は、十分あった。
「そういえば、アイが言ってたんです」
「何を?」
ダイアモンドが陽光を返す銃を構えながら、白露が零すのは苦笑。
「彼の名前が分からないので、仮にぱんつ太郎……Pと呼んでやる、と」
聞いて、ラキアは拍子抜けしたような顔をして、イチカは噴出した。
「それ、傑作だね」
本名なんて興味もないし。
いっそ、笑ってやろう。
口の端に浮かんだ笑みを引き締めて駆けだすイチカに、タイガが続く。
夜空を駆ける満月の機関車。それを走らせる線路に似た軌跡を描く斧に、白きワームの力が宿る。
イチカへ施す反射の光輪を準備しながら固唾をのんで見守るラキアの後ろで、ランスの詠唱が結ばれた。
(そういえば……)
銃口越しに敵を見据えながら、白露は思案する。
エリックが言っていた『首の後ろ』には、なにがあるのか。
敵を強化する切欠か。
はたまた、敵を弱体化する切欠か。
判断の出来るものではない。だから、今は考えない。
「喰らえ!」
先行したイチカとタイガの攻撃が敵の背後を捉え、一瞬遅れて着弾する白露の銃撃。
物理的な総攻撃を浴びせた足元に広がる魔法陣が、敵の周囲の重力に著しい負荷をかける。
「歩けるなら離れてろ!」
がくん、と膝の折れる感覚にほんの一瞬崩れた敵は、背後からの攻撃に続いた声と、それに反応して離れようとするエリックの姿を見て、自分が攻撃を受けたのだと自覚する。
けれど、けれどだ。
敵に、有効なダメージが通っている気配が、見られなかった。
「うそ、だろ……」
気付いてしまった事実に、大きく目を剥くタイガ。この間は、確かに通った。微々たるものだったのかもしれないが、手応えくらいはあった。
イチカもまた同様……いや、イチカの方がより強くその違和感を感じていた。
「……何だ。この間の『下っ端』たちか」
薄らと、小馬鹿にするような笑いを浮かべる敵は、瞠目する二人を見て、ふん、と鼻を鳴らす。
ちらと見やったイチカの周囲に光輪が光るのを見て、視線を上げれば、先日は見なかった姿も二人。
「ふぅん? 前より強いの連れてきたんだな……。で? 神人は?」
重力に引っ張られている体を億劫そうに起こしながら見渡すのを見て、ランスは冗談だろ、と内心で呟いた。
今持てる最大火力だ。不意打ちで、全ての技が綺麗に決まったはずだ。これで駄目なら何が通る?
「くそ……」
舌打ちながらも、追撃を図る詠唱。
初撃を放って後大きく移動した白露は、まだ敵の視線が自分に向けられていないのを確かめて、死角を選ぶようにして銃を構えるが、内心の不安は高まる一方だった。
見えたり、見えなかったり。そんな精霊たちを見渡して、敵は小さく鼻を鳴らすと、手にした弓を引く。
「ッ、伏せ……!」
咄嗟に声を張り上げたラキアは、ランスの腕を引きながら身を屈める。
刹那の後、めきめきと音を立てて彼らが立っていた周囲の木が数本、なぎ倒された。
「やっぱ、邪魔だなぁ……」
視界の効かない状況に辟易した顔をしたけれど、それだけだ。イチカとタイガは低く伏せた姿勢で、動悸する心臓を諌めていた。
敵が放ったそれは、先日イチカを一撃で沈めた技だった。
(この間と威力は変わらない……けど……!)
問題は、そこじゃない。
(おいおいおい、動くだけで負荷が増す技だぞそれ……!)
スキルを使おうものならより如実にかかるはずの重力負荷。それをものともせず――あるいは、それゆえに狙いを外したのかもしれないが――敵は平然とした顔をしている。
敵に有効なダメージが通っている気配が見当たらなかった。それを確信付けるような行動に、白露の背に不安の塊と化した冷たい汗が伝う。
打開策が、見いだせない。
思案に暮れかけた白露の耳に、不意に複数の足音が聞こえる。
そして。
「ラキア!」
「セイリュー……!」
駆けつけた神人の声に、思わず、振り返った。
「……アイ?」
「ちょ、セラ!?」
木陰で身を隠しながらそっと様子を窺うようにしているアイオライトとセラフィム。
その中に紛れる秋乃の姿にわずかに目を丸くして後、イチカは仄かに微笑む。
精霊たちの様子に、振り返りかけるランスだが、それを遮るように肩に触れた手。
そのままラキアの隣へと歩み出たセイジの姿に、ランスに過ったのは安堵。
だけれど、視線の先に捉えた敵が、ほくそ笑むように笑ったから。きっ、と表情を引き締め、睨み据えた。
「神人、か」
「お前は一体何者だ、ギルティか!?」
セイジの声に、敵は愉快気に笑う。
「今からギルティになるんだよ!」
「神人食って、か……実際神人食って位上がるのか? 最近の高位オーガ増加は別要因っぽいけど?」
セイリューの問いかけに、ラキアがぎょっとした顔をしたが、敵の目的を知ってなお駆けつけた神人達の決意は、固い。
クリアレインを構えながら、敵の足元に確かにランスの魔法が発動しているのを確かめ、秋乃は怪訝に眉を寄せる。
(全然効いてる様子がない……?)
その状況に、セイジも気付いたようで。彼の魔法をより信頼している彼だからこそ、表情は険しくなる。
(……情報が、足りない……)
敵対する存在に対して、知らない事が多すぎる。
だがそれを、ここで、知れたなら。
「……お前、首から何か見えてんぞ……」
問いは、一か八かの揺さぶりだった。
果たしてその問いに、敵は反応した。
かすかに眉を寄せ、確かめるように触れたその場所は、先程のタイガとイチカの攻撃で、わずかだが服の部分が裂けていて。
舌を打ったのを、前衛の二人は……そしてエリックは、見逃さなかった。
「タイガさん、今度はあそこを狙おう」
「おう、だけどランスの魔法が解けてから……」
小声で囁き合うタイガとイチカは、けれど次の瞬間瞠目する。
「ッ、エリックさん、今触れては……!」
ランスの魔法は感染する。エリックにも一応、理解はあった。ラキアの制止も聞こえていた。
けれど多分、悠長に待っている暇は無いとも、理解したから。
彼は、持っていた盾の角を、叩きつけるようにして振り下ろした。
「――ッ、ぐ、ぅ……!」
幸いだったのは、ランスの魔法の影響が既に解けかかっていた事。
ほんの一瞬で済んだ……とはいえ強烈なダメージを負ったエリックに、タイガが駆けよる。
「あんた何してんだ!?」
「……首の、後ろ……きんいろ、の……」
掠れる声で小さく紡いで後、がくりと意識を失ったエリックを抱えて後退するタイガ。
敵がそれを追う事はしない。首の後ろを抑えて、今度こそ、膝を折った。
「エリックを、回収してくれ!」
同時に、放たれる二つ目の魔法陣。敵の頭上に閃いたそれは、真下の敵へ、熱線を浴びせた。
「ぐ、ぁあ!?」
効いた――!
確かな手応えを見据えて、白露は隙を作るまいと二射目を放つ。
真正面から打ち込まれる射撃に、敵は大きく仰け反った。
その隙に、タイガはエリックを抱えてラキアの元まで一気に下がる。
同時に、銃を構えたセラフィムが駆け寄るのを見つめ、一度噛み締めた唇で、思わず声を荒げていた。
「……何で来た! 危ねぇって言ったろ!? しかも前回の奴だ!」
前の、惨状を覚えているなら。どうして――。
「くるよ! 僕らは二人でウィンクルムだろう」
敵の狙いが何でも、変わらない。そして、彼らが進化する存在だとしても。
「僕らだって強くなってる」
真っ直ぐなセラフィムの眼差しに、タイガは息を呑んで……大きく吐き出した。
「まったくよぉ……ありがとな。俺らが進化してやろうぜ!」
ぱん、と少し強めに肩を叩いて、前衛に戻るタイガを、セラフィムは見送り、セイリューは追う。
ラキアがその背にかける言葉は、無い。
代わりに、彼を守るための光輪を捧げるだけ。
だって、今のラキアには、エリックを癒す役目があるから。
「頑張って、セイリュー」
同じだけ、俺も頑張るから。癒しの光を展開させながら、ラキアは祈るような心地で、一度だけ瞳を伏せた。
◆
「ちくしょう、ちくしょうちくしょうちくしょう……!」
忌々しげに喚き散らす敵が大きく引いた弓が、至近距離のイチカへと放たれる。
しかし冷静を著しく欠いた攻撃は、イチカを掠めるが、直撃することは無く。
反動に彼を守るように覆うシャイニングスピアが、悪意に満ちた攻撃にイチカ自身のユニゾンが反応して、即座に切り返す。
「セイジ、俺に力を!」
「ああ!」
「パパっ!」
「まったく……仕方ありませんね」
ランスへはセイジが、白露へはアイオライトが、共に尽きたMPを補うために駆け寄る。
動き回る白露に一生懸命追いつき、その額に背伸びして口付けたアイオライトは、えへへ、とはにかんだ。
「来ちゃった」
本当は、見つけた時点で後ろからぎゅっと抱き付きたいくらいだったけれど。
真剣な顔の白露を邪魔したくなくて、木陰でじっと見守っていたのだ。
念願叶ったような顔をしたアイオライトに、ほんの少し微笑んで。白露は再び前を向く。
ディスペンサを使用した神人の動きは鈍くなる。神人を食うと言うセイリューの発言から察するに、敵の狙いは神人だったのだろう。
気付いたなら、なおのこと。護らなけらばなるまい。
木々に遮られながらもじわじわと前進していくアヒル特務隊の映像を確かめて、アイオライトは木陰で小さな己の体を抱きしめた。
「パパ、頑張って」
祈るように呟いて、映像を映し出す液晶をしっかりと携えた手は、震えてなんか、いない。
その液晶内に、タイガを追うようにして前衛に躍り出たセイリューの姿が映る。
場には不釣り合いに見えるポップな水玉模様のハンマーの柄を強く握り締め、振り被っていた。
「セイリュー、無茶すんなよ!」
「大丈夫だ! 敵の狙いが神人なら……」
狙ってくれれば、いっそ好都合だと、敢えてセイリューは敵に近づく。
見た目に反して硬質なハンマーは、防ぐように掲げた敵の腕を殴打し、ぽぽん、と可愛らしい水玉を弾けさせる。
「ッ……!」
やはり見た目に反して、その水玉は敵の動きを抑制する。
(気絶、まではいかなかったか……!)
軽々と防がれたのだ、クリーンヒットとは程遠い。しかし、合わせて放たれた秋乃の矢が視界を奪い、疎かになった防御の隙間を縫うようにイチカの剣戟が閃く。
「出し惜しみは、しねぇ!」
敵が一人なら、躊躇いは要らない。
清濁を合わせたような白黒の双翼を生やし、タイガは真っ直ぐに敵を穿つ。
浅からぬ一撃に、しかし反撃も速やかに返される。
「ぐ、く……ッ」
囲い込み、四方から攻撃できればと思っていたタイガだが、実質の前衛が神人であるセイリューを含めた三人では、上手く意図する配置に付けない。
というのも、背後を取ろうとするより早く、バックステップで距離を開けられるのが、現実だった。
(あちらも遠距離攻撃使い……距離の取り方は、さすがに心得ていますか)
恐らくは致命的な弱点だった『首の後ろ』は、ランスの魔法で行動に制限を掛けていたあの瞬間だったからこそ、狙えたのだろう。
あるいは命中精度に特化した攻撃手の不意打ちか、周囲を無差別に蹴散らす攻撃か――。
(なるほど、前回は、タイガさんのコスモノバが切欠になったんですね)
納得に頷いて、白露はセイリューに襲い掛かろうとする敵を止めるように銃を放つ。
銃弾に押しのけられてもなお伸ばしてくる手を、セイジの杖が操る蔓草が引き留めようと絡みついた。
「神人……ッ!」
「させるかよ!」
名前と裏腹に凶悪な熱線を降らす『お日様と散歩』でも、まだ足りなかった。
しかしセイジが受け渡してくれた力を糧に、ランスは追撃を放つ。
二度目の、灼熱。苦悶の声を上げながらも、敵は大きく弓を引き絞った。
「何度も同じ手は、食わないよ!」
「イチカ、落すぞ!」
イチカとタイガが両脇から、弓を落とさせる勢いで刃を振り抜く。
明後日の方向に飛ぶエネルギー弾は、それでも威力が落ちるわけではなく、樹上を枝ごと蹴散らす。
「うわっ、わっ」
ばさばさと落ちてくる枝を避けた秋乃は、敵と同じ形状の武器を構え、狙い済まして、放つ。
威力は乏しくても、陽光を受けて煌めくその矢は、ウィンクルムに差す光明のようで。
イチカは、それが突き刺さる瞬間を見つめ、淡く微笑んだ。
そうして、眩む目を覆った敵へ、双剣を振り翳した。
「出来損ないは出来損ないのまま消え逝くのがお似合いだよ」
熱線を浴びて既に虫の息の敵へと、振り下ろす。
それで、終わった。
恐る恐る顔を覗かせたアイオライトは、眉を下げて呟く。
「Pって名前がぱんつ太郎の略だって言ったら、名前教えて貰えたのかなあ?」
口を聞けぬ敵には、もう問う事も出来ないけれど。
名も知らぬ青年オーガが一人朽ちる。
それは、ウィンクルムが人型のオーガを屠った瞬間であった。
「緊張感の足りない子ですね」
苦笑じみた笑みを湛えながら呟く白露は、それでも小さな頭を、優しく撫でていた。
◆
オーガの死体を調べられれば、と思ったセイジとランスだが、肝心のそれは既に『死体』と呼べる状態ではなかった。
乾いた砂の塊のようなそれを、指先で軽く突き崩して肩を竦めたランスは、くるりと振り返り、ラキアの周囲で座り込む仲間達を見やった。
戦闘不能者が出る程の致命的な状態には陥らなかったが、タイガの侵食の影響は薄くなく、イチカもまた端々に傷を負っていた。
「ラキアさんのおかげでこの程度で済んだよ」
指先で輪を描き、シャイニングスピアの付与に感謝を告げてへらりと笑うイチカは、サンクチュアリの中でゆっくりと傷の癒えるのを待つ。
笑みに微笑を返したラキアは、傍らに伏していたエリックが不意に身じろぐのを見つけた。
そうして、ゆっくりと瞼が上がるのを見届けてから、先の戦闘での無茶を、思い切り咎めた。
申し訳なさそうに身を縮めたエリックは、とん、と自らの首の後ろを示しながら、告げる。
「何か見えている、というのはカマをかけたんだろうが……あの時、実際なにか……金色の物が、見えてね」
それに触れる指が、どこか庇うように見えたから、殴ってみようと思ったのだと彼は言う。
金色の何かが、何かは判らないけれど。
それを殴りつけた直後に放たれたランスの魔法が、一転して敵に痛烈なダメージを与えたのを思い起こし、一同は思案する。
「……逆鱗」
思い至り、呟いたのは、誰だったか。
しかし誰もが脳裡に描いたのは、同じ姿だった。
かつて鎮守の森に君臨した炎龍王。
彼の竜は、その身に一つ、逆さの鱗を備えていた。
「似たような物、なのか?」
「分からないけど……可能性としてはあると思う」
思案気に眉を寄せる秋乃に、セイリューは力強く頷く。
不明瞭な点は多いが、人型の……Bスケール以上のオーガに対抗する手段として、一つの可能性が浮上したのだ。
「これ、皆にも広めてった方がいいよね」
アイオライトの少し弾んだ声は、緊張に強張っていたセラフィムの表情も緩める。
「やっと……対抗できるんだね」
「もっと、情報が集まるといいな」
報告書に綴る言葉を整理しながら、セイジは確かに得た成果に、笑みを湛えるのであった。
依頼結果:大成功
MVP:
エピソード情報 |
|
---|---|
マスター | 錘里 |
エピソードの種類 | アドベンチャーエピソード |
男性用or女性用 | 男性のみ |
エピソードジャンル | 戦闘 |
エピソードタイプ | ショート |
エピソードモード | ノーマル |
シンパシー | 使用不可 |
難易度 | とても難しい |
参加費 | 1,000ハートコイン |
参加人数 | 5 / 2 ~ 5 |
報酬 | 多い |
リリース日 | 11月21日 |
出発日 | 11月29日 00:00 |
予定納品日 | 12月09日 |
参加者
- アキ・セイジ(ヴェルトール・ランス)
- セラフィム・ロイス(火山 タイガ)
- セイリュー・グラシア(ラキア・ジェイドバイン)
- アイオライト・セプテンバー(白露)
- 天原 秋乃(イチカ・ククル)
会議室
-
2015/11/28-23:57
プランは提出できているよ。
相談お疲れ様。うまくいっていると良いな。 -
2015/11/28-23:55
プラン提出できた。
でも今までの成績から考えると…大丈夫かな(チラ不安。
いや、オレ達なら出来る、頼りになる面々が一緒だし!
今まで色々な戦局乗り越えてきたからな、オレ達!
相談とか色々とお疲れさまでした。
良い結果が来ると信じてる! -
2015/11/28-23:34
:タイガ
プランできたー!何とか納得いった
皆もお疲れさん!
うっかりしない内にいっとくな。あとは良い結果がくるようめーーーいっぱい祈ろうぜ! -
2015/11/28-23:34
白露:
なんとかプランは提出しました。
あとは微調整です。
ラキアさんには回復で御迷惑かけそうです。
私達が樹の陰に隠れられる分、誰が怪我したか、ラキアさんにはわかりにくくなりそうで申し訳ありません
アイ:
あたし、木の陰に隠れるぐらいしか書いてないや
鉄扇は持ってこうっと -
2015/11/28-22:47
ラキア:
あ、ゴメン。
神人との合流後、セイリューにSスピア1回使うつもりでした。
それと、敵の攻撃はチャーチで防ぎきれないと思われるので
チャーチ使用の優先度は低いよ。
前回並みに怪我人だらけになった場合は必要なので一応セットして行くけど
神人達は敵攻撃をどうしのぐか、考えておいた方が良いかも。
遠距離攻撃武器を持つ相手だから気を付けて。 -
2015/11/28-22:29
>ラキア
>NPC神人に説得
確かに物分りが良い人だしその可能性も高そうだな・・・
じゃあ【できれは連れて行かない。本人の意思を優先】
の一文ぐらいで済ませておくね?
あと
セイリューの方の防御は平気?
てっきりそっちにシャイニングスピアすると思ってた。一番危ない気が
>僕のスキル
あとこちらもディスペンサにしておいた。たくさん技はなってほしいし -
2015/11/28-22:20
:タイガ
まとめ役だったのならよかったぜ!慣れてねーの頑張ったかいあった
>セイジ&ランス
へいきへいき!・・・と何でもねー戦いなら言いてーとこだけど
もうやんねーから心配ねぇ。
不意打ちチャンス☆をみすみす潰すかもしれねー手は怖いしな
きづかねー点をあげてくれて感謝だぜ
つか全員で一撃できるのってワクワクしてる。できるといいな~♪
もう時間ねーからちょっと潜るぞ。まとめの再更新は書けそうにねーや
でも会議室はチェックしてるから何かあったらいってくれ
『セラ:プラン書くの時間かかるからあれほど早くって言ってたのに・・・』
は、白紙じゃねーだけマシだって!(ちまちまプラン更新中) -
2015/11/28-22:17
俺は積極的に攻撃できるスキルを持っていないので
不意打ちの一撃が入ってからスキルを使う予定。
前回のPとの戦いではケガ人続出だった事を考えると
回復中心にするつもり。
だから「MPが無くなりました」って事態にならないように
セイリューのディスペンサを保険にするわけ。
敵に一連の初撃が入ったあと エリックさんが意識不明でなければ、
防御力強化のためイチカさんにシャイニングスピアを使用。
12R間カウンター威力+128 防御+210の光輪がつくよ。
エリックさんの負傷が酷い場合は回復を優先するのでSスピアは使えない、ゴメンね。
どちらにしてもシャインスパークで敵命中率を下げるよ。
セラフィムさん>
ミハエルさんはプロローグの段階で「自分は行かない」意向だと思うので
残るように説得とか、特に必要ないんじゃないかと思うけど、どうかな。
自分達が領主にその心がけを云々するなんて、釈迦に説法でしょ。 -
2015/11/28-22:17
白露:
はい、わかりました。
じゃあ、タイミングを合わせるようにしますね。初撃はパルパティアン2の予定です。 -
2015/11/28-22:12
>タイガ
おう、ハデにぶちかまそう(ぐっ
>白露
エモノは銃だよな?一緒にぶち当たるようにぶっぱなさね?
俺のは奴の体全体を動けなくしてダメージ入れんだけど、銃ならどっか狙ってもよさげだしよ。
白露の好きな方で良いと思うし、信頼してっぜ(ぐっ -
2015/11/28-22:05
>タイガさん
無理に止めるつもりはないよ。
トランスしていないエリックを危険に晒したくない気持ちは、タイガさんも俺も同じだと思うから。
けど、
>忍んで割って入るつもりだった
ってことは、初手の攻撃の前に、敵の顔がむいている方向に移動するってことだよな。
で、敵に見付からずに一緒に攻撃する?
うーん、どうなんだろう。
それって、
>>現地の精霊と対峙している+精神面に余裕がない状況+背後からの接近が可能であるため
という、不意打ちを可能にする条件を潰してしまう気がするよ。
何故なら、「割って入るのは背後からの接近じゃない」からさ。
不意打ちが失敗しやすくなるわけで…。
危険だと思うんだよ。 -
2015/11/28-21:52
:タイガ
んー。まあ精霊逃がしに皆どう対応するかわかんねーから、誰もやらねえなら俺が
とひねり出したもんだしな。ランスが対応すんならOKだ。俺は他で動くぞ
んでもちょっとだけ
>対峙するのは初手の後、背を向けて、また向くんじゃ?
忍んで割って入るつもりだった。NPC精霊が逃げるまでの盾になればいいだけで
こっちむきゃ俺がそれを食い止める
というか
Pにとっては挟み撃ち状態でもある訳だし(それができたら)目標が定まらないような
悪くはねぇと思ったんだけどな~・・・危険か
ま、セイジやランスが動くのなら普通に戦うぜ!フォローやら攻撃やら
《明日への期待》の効果が切れた後の畳掛けに攻撃しようかなー。スネイクヘッドⅡ
あ。
>>全員の最大火力を1つにあつめて、不意打ちで敵に直撃させるために。
これするなら俺も初手に加わるな -
2015/11/28-21:42
まーだまだ途中
白露:
私は遠距離攻撃に撤するつもりですので、首の後ろの確認は他の方にお任せしますね
ランスさんの次ぐらいに攻撃して、エリックさんが逃げる時間を稼ぎたいですが…
それとも、逆にランスさんの直前ぐらいのほうがいいでしょうか?
アイ:
ディスペンサ使ったあとは動き回れなくなるから、
あたしはずっと後ろでじっとしてるね
あとはぱんつの正体をばらすタイミングだけだ(むぅ -
2015/11/28-21:26
>イチカ
おう!同時に炸裂させられるようタイミングをあわせようぜ(ぐっ -
2015/11/28-21:19
イチカ:
おっとっと、訂正訂正
タイミングはかれるならやっぱり僕も初手の攻撃参加するっ! -
2015/11/28-21:18
イチカ:
タイガ君はまとめありがとうね
ヴェルトール君が《明日への期待》をだすんなら、僕はその間あちらに気づかれないように。大人しくしておくよ
その後はちょこまか動いて相手を翻弄って感じかな
秋乃:「俺は精霊たちと合流後は木の陰に隠れつつクリアレインで援護のつもり」
-
2015/11/28-21:15
>タイガさん
>>NPC精霊を背に対峙
ってあるけど、不意打ちかけるのは敵の背後からだから、エリックを背にはできなくないか?
敵に初撃を加えた後に、エリックの前に割り込むように移動をするとすると、
俺達の精霊達から攻撃を喰らって折角エリックに背を向けてくれ俺達の精霊のほうに向いてくれた敵を、またエリックのほうにむけることになってしまうのだけど、それはエリックに危険じゃないかな?
敵を不意打ちした後は、そのまま敵との交戦にはいれるよう頑張るが、
敵をひきつける間に、エリックには自力で交戦地域から離脱してもらったほうが安全だと思う。
それが不可能な状態だったら、味方のLBの近くにつれてくる必要があるかも(回復と防御のために)だが。
敵と味方の位置関係とその動き的に、そんな疑問がわいたよ。 -
2015/11/28-21:08
俺は、発言16で宣言したとおりの行動だ。
奴にカマをかけて何か情報を聞き出そうと試みるよ。
位置取りはラキアさんの近く。
ランスは、自分の魔法を放ったら、
「歩けるなら離れてろ」とエリックに指示し、
エリックが弱ってるなら担いでラキアの後ろへ移動する旨かいてある。
というのは、神人が到着するより前に、精霊による初撃が発動しているなら、
エリックを避難させられるのは精霊だけ、もっと絞り込むと後衛精霊だからだ。
*前衛をになう精霊は、敵と対峙しているだろう位置から考えて、敵を離れてエリックに接近しづらい。
《明日への期待》は、見方の攻撃のタイミングにあわせて投射することを書いた。
同時に着弾するのが良いと思う。
不意打ちを成功させるため、鎧の《不意打成功》と勾玉の《運命転化》も使うとかいた。
全員の最大火力を1つにあつめて、不意打ちで敵に直撃させるために。
プランは提出できているよ。
うまくいくといいな。 -
2015/11/28-20:48
:タイガ
んーっと変わったかもしんねーけど、ざっくり今んとこ
Pを討つ!NPC神人は本人次第で。
精霊組は到着後。樹を利用して忍んで初手に全力
神人組は説得後、素早く合流目指す。戦う?
セイジ :
ランス :初手で《明日への期待》《天空の涙》
秋乃 :
イチカ :背後から近づいて攻撃(初手?)、引き付け
アイ :Pをパンツという(笑
白露 :ディスペンサ。隠れつつ両手銃。NPC精霊が危ないなら優先
セイリュー:ディスペンサ。合流後、前衛でスタンを狙う
ラキア :大量にMP消費
セラ :防戦に片手銃。ハイトランス・ジェニミ
タイガ :NPC精霊を背に対峙。スネイクヘッドⅡなど火力押し
初手って複数いいんかなータイミング次第か、とか
《明日への期待》すっげー強力だけど、
時間まで攻撃しない方がいいのか。武器ごしならOK?か、ちと不安
会議室に書いてない部分はみんな平気かー?
>前衛の神人
行くやつは万全で頼むぜ?(真剣)
こっちもフォローするけどさ
>俺の行動
俺は初手より、初手はなってPが気を逸らした間に
NPC精霊を庇って逃がすよ。そのあと後衛陣に託したい
後で全力で攻撃だな -
2015/11/28-20:28
ぷらんちゅーかきかき
>NPC神人
うん、あたしもセラフィムさんの纏めてくれたそれでいいと思うよ。
>プラン
パパは弓じゃないけど(今回は攻撃力重視の両手銃)、スキルはパルパティアン1と2を持ってくね
遠距離から狙撃、狙撃の後に移動、で、向こうから見付からないように出来ればいいなって
あたしも、ディスペンサの予定
ディスペンサ以外あんまり出来ないかもしんない(汗
あ、Pがぱんつってことなら書くけど(えへん ←何故か威張る -
2015/11/28-20:05
>NPC神人
皆の意見をくむと、【できれは連れて行かない。本人の意思を優先】
だね。わかった異論ないよ
「領主の身なので留まってほしい」と伝えてみようか。セイリューの一言で思ったから
セイリューが似たことをプランに書くなら、こちらは別で文字数つかうよ
>P
Pと呼ぶ理由をこちらが喋れば、逆上して本名いいそうな気もする(苦笑)
『タイガ:(おもしれーからやってほしいな~~~、という視線)』
聞き出すより安全に討つのを最優先したい
皆【討つ】方向だね。確かにこの火力で討てないなら怖いか・・・うん試してみたい
>首の裏
攻撃でカマかけるは良いかもね
動揺して焦るようなら弱点の可能性が
別の反応なら不利になる要因があるのかも
近くを狙って見定めてから当てるのを決めて良いと思う。『タイガ:俺はそう思っとくー』 -
2015/11/28-18:51
ランスが初手の不意打ちで放つのは《明日への期待》
これは3Rの間の継続したダメージを相手に与える技だ。
さらに、相手の素早さも奪う。
スキルの基本の威力は420。《天空の涙》で+20して放つ。
相手が動くと継続的なダメージが1.2倍になっていくので、動けば動くほど酷いダメージをうけることになる。
3R後に生き残ってたら、「どんだけ防御力とHPあるんだよ!」って感じの魔法だな。(ただしMPは99使う。)
その相手を回復したり接触したものにもダメージが感染するスキルなので、
これが敵に炸裂したら、敵に素手で触れるのはさけてほしい。触るな危険(笑)
解説文貼り付けておくよ
>敵一人に対して足元に魔法陣を展開し重力を強くする技。
>1R毎に威力分の継続的なダメージを発生させ、対象の敵の動きが鈍くなり素早さが40減少する。
>敵が何もしなければ通常の威力のままだが、攻撃や移動、スキルを使うと威力が1.2倍になっていく。
>スキルを受けた者に接触したり、補助や回復のスキルをかけるとスキルが感染する。
>感染したスキルは最初にスキルを受けた敵の効果が切れるのと同じタイミングで効果が切れる。 -
2015/11/28-17:21
◆NPC神人
ミハエルさんは領主だ。
オレ達とは背負っているものが全然違う。
万一にでも彼に何かあると領民達も困る。
悲しむ人も沢山いる。
「危険だから」とオレ達を留めようとしていたのだから
ミハエルさんが「どうしても同行したい」と言わない限り
連れて行かないのが良いんじゃないかなと思う。
もちろん、精霊エリックさんを無事に連れ帰らなきゃならないので、皆で頑張ろうぜ。
ここで時間取られるとと精霊達との合流遅れちゃうから気をつけなきゃ。
◆オレの行動指針
ラキアのスキルは結構MP食うので、
オレはハイトランス無しでディスペンサを持って行く。
あまり火力にならなくてゴメン。
敵の目的が神人を「食う」ことなら
神人が現地に着いたら敵はオレ達の方を狙うかもしれない。
(アプローチに似た効果が出たらラッキー?)
危険は高くなるが精霊達が攻撃しやすくなるメリットがあるといいな。
スタン+10ハンマー持って行くので合流後前衛に入る予定。
◆Pの事
敵を倒すなら、本当は名前を聞き出したいよな。
弔うのに名なしじゃ困るし、報告書書く時にも…
このままだと酷いあだ名で公式記録が残る事に。
しかし戦闘中に名前問う余裕なんか無い。どうしたものか。
奴には何か鬱積しているモノもあるみたいだし?
「神人を食いに行って、蝶抵抗されて逃げ帰りました」じゃ
戻った後も周りから色々言われるだろう。
倒した方が奴の為でもあるかもな。
それにBスケールが倒せるモノなのか、まだ実際は確認されていない。
この顔ぶれで倒せないなら、Bスケールは倒せない相手と認識せざるを得なくなる。
そういう意味でも討伐したい。 -
2015/11/28-13:18
Pは倒したいな。
パンツの略でいいんだっけ?(違
首の後ろは一寸カマかけて反応見てみるよ。
壊すかどうかは正体見極めてからのほうがいいかもしれない。
何かの発動キーみたいなのがあって、そこを解放したり打撃与えたらモンスターに変身!とかあると困るし…。マンガの読みすぎ? …かもな。
とりあえずノーマルに撃破できるならそれが一番。
NPC神人は、俺としてはつれていきたくないけど、本人次第かな。
神人の魂食べちゃった敵さんが進化してパワー爆発的なことになるとこまるんだけどね。
けど、気持ちも分かるからなあ。
てなわけで、俺達も自分の身は守ろうな。 -
2015/11/28-12:10
>NPC神人
言われてみれば、そのとおりだよ。
本人の希望が大事だよね。本人が付いてくっていったら、一緒に行こうってかんじかなあ。
>首の後ろ
弱点とかじゃなく何かあるとしか考えてなかった…。
だから、出来れば視認してからと思ったけど、難しそうだよねー。
初撃じゃ無理そうだし、戦闘の最中に狙えるかな?
たぶんそれも難しそうなんだけどー。
>白露
おっけー。
パパが両手銃(命中率をちょっと犠牲にしたけど、多分これが一番ダメージでかい)でどーんとやっちゃうよー。
あたしは出来ればPは倒しちゃいたいかな。後顧の憂いを断つの(キリッ -
2015/11/28-01:59
お、いつのまにか人数揃ったな。改めてよろしく頼む
>NPC神人
無理に連れて行く必要はないと思う。ミハエル自身がついていきたいと言うなら別だけどな。
>Pをどうするか
俺はできれば倒すって方向で考えてるぜ。
前回みたいに手下のオーガがいるわけでもないし、今回相手は余裕がないみたいだから、俺たちで十分倒せる相手だと思ってる。
首の裏についてはどうしようか……。なにがどうなるのかわからないけど、一撃くらいは首の裏狙って攻撃するのありなんじゃないかな。 -
2015/11/28-01:01
もう出発まで24時間きったね・・・時間がっ
背後は明日も仕事あるからまた夜に顔だしにくるよ
>NPC神人
連れていかないでもいいかなと、個人的には。多数決に従うよ
守る物が増えると反対に不利にもなりそうで。
セイリュー達がいなかったら、回復にほしい人材だったけれど
>【ウィンクルムは最初の一撃を無条件に当てる事が可能です】
僕は一人目、初手は当てれる。と思った。スキルも含んで
うごき、決めないとね
関係あるかは、やらないとわからないけど
【首の後ろ】狙った方がいいのかな?肉眼では見えないそうだけど -
2015/11/27-23:56
なるほど。早めにか・・・確かに時間をかけた分だけ怖いよね
逆に勘潜らせたり相手が熱くなってるのを利用するのもありかも。誘導できそうな
具体的なのはまだ考え付かないけれど・・・
ところでPは皆は倒す気でいるの?
>精霊組
『タイガ:とりあえず一番火力があるスネイクヘッドⅡとダブルハート、コスモノヴァをもってく!
後ろからドーンと大ダメージ食らわしてぇ
けど・・・NPCの精霊(エリック)がやられそうなら
すぐ撃てる白露とかでしかけてほしいけどなー(悩』
人質にとられないよう攻撃手と別に、引き離す役もいていいかも
>神人組
見つかってない状態なら隠れているのが良いと思う
バレてしまった後なら、Pが食べようとするのか仕留めに近づくと思うから
樹を盾に防戦としての攻撃はありかな。遠距離武器やリーチがある武器もってるよね。確か
安全に攻撃したい
NPC精霊(神人)はこちらで匿って行動するのがいいかな
ライフビショップの力もできれば借りたい。けど、精霊組にもほしいよね -
2015/11/27-18:08
アイ:
やったー人数そろったー♪
ええっと、じゃあ神人の基本の方針は「みんなで揃って、精霊を追っ掛ける」でいいのかな?
問題はその後だけど…狙われやすいもんね、あたし達(汗)
>すでに精霊はトランス済で向かってる状態だから、交戦中に神人達がかけつける
こんなかんじになりそうだよねー
>NPCの神人
あたしは連れて行っても連れて行かなくても、どっちでもいい気がするけど…
連れて行ってあげたい気もする
なんせあたし達が精霊追っ掛けるんだし(汗)
この人数なら、精霊はPを囲めるかな? -
2015/11/27-01:26
うん、見付かったらまずいんで身を隠すために樹を最低限は活用はしたいところ。
なんで最低限って書いたかと言うと、時間をかけたくないからだ。
勝手な想像かもしれないけど、敵さんって、戦闘開始までに時間をかけたらアカン相手と思うんで、タイムロスは避けたいんだ。
「通常ウィンクルムは精霊と神人のペアで行動する。別行動はあまりしない」ことを考えると、
精霊(エリック)がいつまでも一人ではいないだろう、つまり、いずれ神人(ミハエル)が現われる想定を敵がしててもおかしくない。
けど、敵もいきなり精霊のスキルが飛んでくるまでは想定外だろうし、今取り込み中だから、そこをつけば或は多少は優位にスタートできる・・・それが初手をかませるってことかなーと。
ただし、時間が経過すれば、敵も冷静になるかもだし、ミハエルが援軍をつれて現われる可能性に思い至るかもだし、エリック殺しちゃってヒマになるかも(おい)だから、不意打ちの前提条件が崩れてしまうと思うんだ。
だから時間はかけたくないんだよね。
これで定員フルだな。
あらためて、よろしくな。 -
2015/11/27-01:04
セイリュー・グラシアとライフビジョップのラキアだ。ヨロシク。
NPCとジョブ被りなうえに火力低いのに来ちゃった。ゴメンよ。
どうするかはまだ考えが全然纏まっていないので
ちょっと保留にさせてくれ。
(どーしよ、どーしよ。あたまぐるぐるぐる)
まだ考え中なので相談はオレを気にせずばんばん進めてもらって構わない! -
2015/11/27-00:31
どうも。僕セラフィムとシンクロサモナーのタイガだ
背後の都合で悩んだんだけど前回の敵もでるようだし気になるので参加してみた
名前はP(笑)は了解。色々あわさって良いと思うよ
すでに精霊はトランス済で向かってる状態だから、交戦中に神人達がかけつけるのが
自然な流れかな・・・と思ってた
忍んで精霊にだけ連絡するのも難しいよね(初手当てるために)
精霊達で最善、神人達での最善で動けば何とかなるかな・・・
>神人
一緒に動くで構わないよ
あとNPCの神人をつれていくかどうかはどうする?
トランスできればライフビショップのレベル3のスキルも使えるけど・・・危ないかな
NPC精霊も戦えないなら守らないとね
>樹を利用して
樹に隠れて背後を狙えばいけそうだし、良いと思うよ
物音は立てないようにしたいね。精霊はもちろん神人は特に狙われるんだし
-
2015/11/26-22:12
アキ・セイジだ。相棒はウイズのランス、よろしくな。
まとまって現場に行くに賛成。
相手に気がつかれたくないので、
なるべく急ぎつつも樹を利用して見えないように戦闘可能距離まで接近したいと思う。
>なお、今回敵は現地の精霊と対峙している+精神面に余裕がない状況+背後からの接近が可能であるため、
>【ウィンクルムは最初の一撃を無条件に当てる事が可能です】(※作戦次第では失敗します)
とあるし、パンツと対峙しているのは現地の精霊ってことは、
俺達の精霊の最初のスキルは当てることが可能?…っていう解釈でいいのかなこれ?
(みつからないようにしないとだし、現場の正確な位置も知らないとだからそのあたり工夫は必要かもだが) -
2015/11/26-20:13
>ものすごくどうでもいいことを思い付いた
はっ
では、「P」は『プレストガンナーっぽいオーガ』の略でPということにしましょう
アイ「えーー?(不満)」
>神人
神人は神人同士で行動を統一したほうが、速く現場に辿り着けるかもしれませんね
といっても、まだまだノープランらしいですが(アイが
>接近
イチカさんの仰る方法でやってみましょうか?
【ウィンクルムは最初の一撃を無条件に当てる事が可能です】ということですから、初手が肝心のようですし。
始めに全力叩き込む感じがよいかと。
私は、両手銃を装備していこうかと思います。
これが一番攻撃力高くいけそうですから。
範囲攻撃はしないほうが無難ですよね -
2015/11/26-00:33
イチカ:
あ、青年オーガ君の名前はPでいい感じ?
じゃあ以降はPってよぶねー。
現場にはすでにエリック君がいてPと対峙してるんだよね。
エリック君は未トランスだし、僕たちがもたもたしてたら確かに危ないか……。
神人のみんなのことはとりあえず考えないで、僕たち精霊はさっさとPのところへ向かおうか。
もちろん、エリック君を見捨てるっていうなら別だけど。
>接近
あ、そっか。Pってそういえば後衛型のプレストガンナーだったっけ。接近戦はそこそこって感じか。
だったら、僕が先に背後から近づいて攻撃、そのあとPを引きつけるから、その間に白露さんに背後からさらに攻撃……とかどうだろう?
言うは易しって気もするけど……。
うーん、僕ももうちょっと考えてみるね。
-
2015/11/25-17:58
白露:
ああ、勘違いしてますね。私(汗)
すみません。
「遺跡にとりあえず精霊が着く(敵の目的は神人だから)」「けれど、その後の神人の行動は自由」ですね。
単独行動もありのようですが…この人数だと、纏まったほうが無難でしょうかね
>神人
確かに何処で合流できるんでしょうね
精霊がぐずぐずしてると先手を取れなくなりそうなので、こちらはあまり神人を待てそうな気がしないですし。
>接近
挟み撃ちで背後を狙うのもありですよね。
敵が私と同じ遠距離型というかプレストガンナー型なので、テンペストダンサーのイチカさんと組み合わせて、時間差を狙うこともできそうですが……。
うーん。
もう少し具体的な方法を考えさせてください。
>オーガ
「P太郎」じゃ何となく可愛らしすぎるので、仮に「P」とでも……。
アイ「やったーぱんつぱんつ♪」
(……難易度「とても難しい」の緊張感は何処へ) -
2015/11/25-00:30
イチカ:
白露さんとアイオライト君こんにちはー!
よろしくね。
えーっと、僕たち精霊は先に出発してるんだよね。
神人君達が僕たちに追いつくタイミングってどこだろ……。
こちらが敵と接触したあとだと思ってたけど、追いかけてる途中で合流して一緒に行くって手もあるのかな?
>接近の方法
背後を狙える状態らしいし、背後を狙って行こうか。
これから人数が増えれば挟み撃ちとかもできるかもだけど、とりあえず今の状態なら忍んでいくのが最適かな?
>オーガの仮名
(「ぱんつ太郎」のネーミングに思わず吹きだし)
いいね!!あはは、さすがアイオライト君。
ぱんつ太郎だとちょっと長いから「P太郎」とか「P」とかどう?
秋乃「……(何言ってるんだこいつ)」
-
2015/11/24-19:23
白露:
で、来ちゃいました。
今回もよろしくお願いしますね
アイを置いてきたいのは山々なんですが、本人が付いてくると言ってますし、連れて行きます
アイ「オーガの名前がなんでもいいなら、コードネームをぱんつ太郎に(もがもが)」
…気にしないでください(抑え付けてる
接近の方法を考えた方がいいでしょうか。
あとはなにを検討するべきでしょうかね。 -
2015/11/24-13:27
えーと、天原秋乃とパートナーのイチカ・ククルだ。
とりあえず人が集まらないことにはなんとも言えない状態だけども……。
狙われてるのはわかってるけど、俺はイチカについていくつもり。
じっとしてるのも嫌だし、それになりよりこいつを一人にしちゃいけない気がする……。