【悪夢】snog(あき缶 マスター) 【難易度:普通】

プロローグ

●オルロックより俺を見ろよ
 とある少女が目覚めない、と通報が入った。
 倒れた彼女の手元には愛らしいラッピングが施されていたギフトボックスが一つ。
 今、巷を騒がせるオルロックオーガの被害にあったと見て間違いなさそうだった。
 少女の名前はミカ・ヴァリード。ごく普通の女生徒である。
 彼女の夢にトランスして入り込み、彼女を狙うオルロックオーガを退治するのが今回の依頼であった。

 夢の中で、ミカは切り立った崖の上にそびえる一軒の屋敷の女主人であった。
 外は昼だというのに真っ暗で、豪雨と暴風が吹き荒れる嵐が丘。
 彼女の手には、オルロックと名乗る怪人からの予告状が一通。
 ――今宵、君の命を頂戴する。
 震えるミカを囲み、励ます美男が三人。
「大丈夫だよ、僕がついてるよ、お姉ちゃん」
 あどけない愛らしいファータの義弟、カペラ。
「心配するな。この俺がいる限り、お前には指一本触れさせん」
 傲慢だが頼れるマキナの幼馴染、シリウス。
「お嬢様、私がお守りいたします。どうかお気を強くお持ちくださいませ」
 信頼する兄のような存在でポブルスの執事、リゲル。
 皆、一様にミカを愛してくれる素晴らしい人物のはずだ。
 だが、この三人の中の誰かが、オルロックなのだ……。

 この夢の中で、ウィンクルムは己をウィンクルムだと証明できぬ。
 トランスは可能だが、紋章も光もミカ達には見えないのだ。
 ミカ達はウィンクルムをオルロックかもしれないと疑うだろう。
 疑念渦巻く中、しかし夜にミカが食われる前に、オーガを見つけて倒さねばならない。

 ミカを懐柔し、夜中同衾して、襲い掛かるオーガから彼女を守るのもいいだろう。
 もちろん、昼の間にオーガを看破して倒すのもいいだろう。オーガはミカに近づく者を排除しようとするだろうから、ミカを誘惑していれば炙り出せるはずだ。

解説

●成功条件:ミカの無事

●NPC
 ミカ(17):今回の被害者
 今夜、殺されることを自覚している、嵐が丘の屋敷の女主人。
 場に流されやすい、ごく普通の赤ツインドリルな女生徒。

 カペラ(13):ミカの義弟
 ファータ。ミカの弟だが血は繋がっていないらしい。
 ミカをとても慕っている甘えん坊の少年。
 ミカの部屋の向かい側に自室があるが、ミカと一緒に寝たがる。

 シリウス(19):ミカの幼馴染
 マキナ。軍人風の俺様な青年。剣の腕には覚えがあるようだ。
 ミカのことが好きらしく、傲慢だが彼なりに大事にしている。
 ミカの部屋の隣のゲストルームが居室。

 リゲル(25):ミカの執事
 ポブルス。物腰やわらかな辣腕執事の青年。
 幼い頃からミカの世話をしていて、兄のように彼女を慈しむ。
 ミカの部屋の斜め前に執事の部屋がある。

●オルロック・オーガ
 ミカを食おうとしているオーガ。
 カペラ・シリウス・リゲルのどれかの正体がオルロック・オーガ。
 真夜中にミカを食う。食われた場合、現実世界のミカは石化してしまう。

 オルロックオーガはトランスした神人でも一撃で倒すことが出来る。
 倒した瞬間、夢の世界は終わり、ミカは目覚める。

●夢の中
 全員トランス済みで、レベルに関係なく夜中まで持続する。
 ウィンクルムはミカの傍にいても不自然ではないポジションであれば、自由な役柄を得ることが出来る。
 ウィンクルム同士は互いが味方であることが分かるが、NPCはウィンクルムを『無罪』とは考えない。
 どんな役柄になるかはプランに明記のこと。
(例:幼馴染・探偵・義兄弟・使用人など……

ゲームマスターより

お世話になっております。あき缶でございます。
タイトルは『それ なんて 乙女 ゲー』の略です。
が、調べたら『キスして抱擁する』という英単語でもありました。
おお、なんという乙女ゲーっぽい単語なんだ! (自画自賛)
ぶっちゃけ、推理というよりは「ミカをオトして夜を一緒に過ごすのは誰だ」ゲームです。
つまり、一番ミカをときめかせた人がオーガを倒します。
ときめきゲージが昼の間にMAXになれば、昼の間にオーガを倒せます。
皆、PCが乙女ゲーのキャラだったら、どんな感じで女の子をオトすかを、考えるんだ!!
BL世界だけど、たまには乙女ゲーしてみようぜ。

リザルトノベル

◆アクション・プラン

アイオライト・セプテンバー(白露)

  パパー、どーきんって何?

あたし服がそれっぽいから、メイドさんやろうっと
そんでパパが料理するお手伝いするね、配膳したりお片付けしたり
パパがんばって、でも、あたしに黙ってママを作ったらやだよ

パパがミカさんを口説いてる間、あたしはお屋敷の男性がミカさんを落とさないよう、さりげに邪魔するの
ターゲットは、シリウスさんだ
あたしには、女の色気というとっときの武器があるのです
シリウスさんがミカさんに近付くようなら、スカートちらっとしてユーワクするの
でも、あたしの純潔はパパのものだもんっ(≧∀≦)
オーガかどうか分かるまで目を配っとかなきゃ

パパがミカさんの部屋に行くなら、トランスして、あたし部屋の前で待ってるね


俊・ブルックス(ネカット・グラキエス)
  女性をときめかせるとか、無理ゲーだがやるしかないか…
同衾は狙わずオルロックを見付けて倒す方向で

役どころは怪人オルロックを追って屋敷を訪ねてきた探偵
偏屈で推理のことしか頭にないちょっと変人っぽい言動を心がけるが
狙われているミカのことはちゃんと心配している
まずは突然の登場で驚かせたことをぶっきらぼうに謝ってから聞きこみ調査開始
最初はミカに心当たりや怪しいと思う人物を聞きだす

途中NPCが割って入ってきたらそちらにも聞きこみしてミカと離れさせる
お前らはお嬢様の身を案じていないのか?だったら捜査に協力してほしいんだがな
…お、俺はあくまでオルロックを捕まえるのが目的で、別に彼女のことなんて…(真っ赤



ロキ・メティス(ローレンツ・クーデルベル)
  とりあえずミカをちやほやするのが効果的か。
なかなか心移りの多いお嬢さんみたいだから甘い言葉を囁けばそれなりに効果はありそうだ。
あとは行き過ぎないようにすること、かな。

ローレンツはいつも通りで大丈夫だろう。あいつ無意識で女の子をちやほや出来るからな…。

ローレンツばっかりお嬢さんを一人じめか?
俺にもお嬢さんと話をさせてくれないか。
不安なら旅先で聞いた面白い話をしてあげようか?
俺もローレンツも他の人もお嬢さんを心配してくれてる。大丈夫安心していい。
こんな時に屋敷に招いてくれたお嬢さんに怖い思いをさせないためにも望むなら傍にいるし。
…商売人として言ってるんじゃない。一人の男として言ってるんだよ。



暁 千尋(ジルヴェール・シフォン)
  アドリブ歓迎
役柄:執事見習い(数年前から従事)

女性の心理は苦手なので、オーガへの警戒と他の方の支援に回ります
誰かがミカと一緒の時は、NPCが近づけないよう注意を払う
例)紅茶を勧める、ミカへの熱い思いを聞いてあげる等、立場を利用してさりげなく妨害
ミカと接する際は主人と従僕の関係を忘れないように

心中お察しします
(悪夢とはいえ)誰かを疑わなければいけないのは、とてもお辛いことでしょう
それが大切な方であれば尚更
僕は使用人ですから、お嬢様をお守りするのは当然の義務です
ですがそれ以上に……貴方が幸せであってほしいと思っていますよ(微笑)

万一NPCが選ばれたら、部屋ではなく大勢がいる広間にいてくれるよう進言



レン・ユリカワ(魔魅也)
  ■役割
カペラのクラスメート
遊びに来たら嵐。帰宅できずお泊りさせていただく。

「カペラくんがいつもミカさんのこと話してるから、僕も会ってみたかったんです」
ニコニコ&礼儀正しく。ミ
カさんの一大事に
「これだけ多くの人がミカさんを慕い、護りたいと願っています」
「初対面の僕は信じられないかもしれませんが…僕は貴女を護りたいです」
キリリと真剣に気持ちを伝える。

■行動
カペラをマーク。
極力ミカと二人きりにさせない。
「ねぇねぇカペラくん。お家の戸締り見にいこ?案内してほしいな」
等と連れ出す。

「いいなぁ、僕もミカさんの弟になりたいな。ミカさんと一緒に幸せな夢を見たいな」
無邪気に。

カペラがオーガの場合も躊躇なく攻撃。


●止まぬ嵐
 雨は窓ガラスを滝のように流れていき、轟々と風は唸って屋敷すら揺れるよう。
 遠雷はだんだんこちらに近づいているようで、風に掻き消えそうだった音が大きくなってきている。
 この屋敷には、十四人の人間がいた。
 いつも通り、女主人のミカ、彼女の義弟カペラ、そして執事のリゲル、数年前からフットマンを務める暁 千尋、新人フットマンの魔魅也に、コックの白露とメイドのアイオライト・セプテンバー。
 加えて、彼女を心配してやってきたミカの家庭教師ことジルヴェール・シフォンに、幼馴染のシリウス。
 そしてミカとは初対面になる、嵐で帰れなくなったカペラの友人たるレン・ユリカワに、雨に降られて難儀していた旅商人のロキ・メティスとローレンツ・クーデルベルのコンビ、そして……。
「ここに怪人オルロックがやってくると聞いて!!」
 と半ば強引に押し入ってきた探偵の俊・ブルックスとその助手ネカット・グラキエスだ。なお、大声で上記のように叫びながら扉を開けたのはネカットであり、俊ではない。
 だがこの中で、ミカ・カペラ・リゲル・シリウス以外は実はウィンクルムである。彼らは、ミカをオルロックオーガから守るべく、夢の中に飛び込んできたのだ。

●恋愛駆引
「さすがのお屋敷もここまで人が増えると、手狭なくらいですね……」
 とリゲルは苦笑しつつも、こんな状況にもかかわらず客人のもてなしはきちんとせねば、と張り切って使用人達に指示を飛ばしていた。
(ちゃちゃっと終わらせて、煙草でも吸いたいとこさァね)
 リゲルの後を追いかけて仕事をこなす魔魅也は、内心苦笑をこぼす。
 元来あまり勤勉な方ではない。リゲルの監視という仕事がなければ、こんなに真面目に仕事なんてするものか。
「カペラくんがいつもミカさんのこと話してるから、僕も会ってみたかったんです」
 と笑顔でミカに話しかけ、
「初対面の僕は信じられないかもしれませんが……僕は貴女を護りたいです」
 決意を語ってグッと拳を握るレンの横から、
「お嬢ちゃん、冷えてきたよ。さ、これを掛けな」
 と魔魅也はひざ掛けをミカに渡し、すかさずミカの手をとった。
(わぁ、魔魅也さんスゴイです。普通なら嫌がられそうなのに、自然に手を握っちゃいました!)
 とレンがビックリしているのを横目に、
「きゃっ!?」
 急なことに驚くミカに妖艶に微笑みながら、魔魅也はミカの手を胸に当ててみる。
「お嬢ちゃんは一目惚れって信じるかい? 出会った瞬間から胸が熱くなって……ほら、こ……」
「こら、お嬢様に何をしている!」
 せっかくの口説き文句は、リゲルに厳しく叱られ、手を跳ね除けられることで中断させられてしまった。
(あれ、こいつがオーガかねェ?)
 だが、ミカを幼少時から守ってきた執事なら、主人であり妹であり娘でもあるようなミカを新米フットマンに触らせることはしないだろう。この反応はまだ不自然な範囲ではない。
「さあ、仕事にもどれ!」
 とリゲルに引きずられていく間も、魔魅也はめげない。
「草食執事と肉食執事……どちらがお好みかい? お嬢ちゃん」
 なんて聞きながらミカに笑顔をむけていた。
「……なんて不躾な奴だ。おい、あんな奴雇ってていいのか」
 シリウスが不愉快そうに魔魅也を見送る。
「で、でも……」
 なんてミカがどう答えたものか悩んでいるのを、物陰から見ているメイドが一人。
「むぅ~。それ以上近づいたら邪魔するんだからね~!」
 アイオライトはシリウスの監視役である。
 ちなみに邪魔の方法は、『誘惑』である。
(あたしには、女の色気というとっときの武器があるのです)
 ふんすと鼻息を吹き、アイオライトは得意気にヒラヒラとメイドスカートをひらめかせた。
「……アイ、どうしてスカートをひらひらさせてるんですか……」
 その様子を呆れた様子で白露が見下ろす。
「あっパパ!」
 ぱっと振り返り、アイオライトはニコッと笑った。
 白露は手にサンドイッチの皿を持っている。
「わーおいしそー!」
 と手を伸ばしかけるアイオライトだが、白露はすかさず皿を彼の手の届かぬ位置へと持ち上げた。
「ダメですよ、これはミカ様に差し上げるものです」
「ぷー、ケチィ。……パパがんばって、でも、あたしに黙ってママを作ったらやだよ」
「ママって……」
 アイオライトの発言はいちいち白露を驚かせてくれる。
 絶句している白露に、アイオライトは追撃する。
「シリウスさんの邪魔するために、あたし誘惑するけど……でも、あたしの純潔はパパのものだからねっ」
 安心してねっと言うアイオライトに、白露は頭痛を覚えながらも、ため息混じりに頷いた。
「はいはい……分かりましたから、あまり無茶はしないでくださいね、アイ」
 ぽふ、とアイオライトの金色の髪に手を軽く置き、白露は今度こそミカに近寄っていった。
「え、ええと、ミカ様、サンドイッチをどうぞ」
「わ、有難う、白露。……でも、今は……」
 殺されるかもしれない胸騒ぎで食欲が無い、とミカは申し訳無さそうに俯く。
「サンドイッチの気分でなければ、クリーム付きのスコーンはいかがですか? もし……心配で喉を通らないのであれば、お話を伺うぐらいなら、私にもできますよ」
 と優しく微笑む白露に、ミカは暗い顔を少しほころばせる。
「じゃあ、温かいものを飲まないかい? 体が温まると少し気分が落ち着くと思うけど。どうかな?」
 鞄から紙袋を取り出しながら、ローレンツは提案してみる。
「これは売り物だけど、お試しってことでサービスさせてもらうよ」
「不安なら旅先で聞いた面白い話をしてあげようか? お茶うけになるような話を」
 首をかしげながらロキは、ローレンツの提案の背を押す。
 ミカが助言を求めるように白露を見やる。
「空腹、眠気、寒さ、この3つを処置せずにいると、人間は完全に参ってしまうそうです。紅茶でも、お腹に入れていただければ私は嬉しいですよ」
 白露は微笑んで頷くと、サンドイッチの皿をテーブルにおいて引っ込む。
「じゃあ、お湯の用意を致しますね」
 千尋が、すかさずローレンツとロキのためにティーセットをしつらえた。
 ソファに対面に座り、旅商人は女主人のために茶を淹れる。
 とぽぽ……とローレンツが高い位置から湯をポットに注ぎ入れている間に、ロキが周囲を見回し、ミカに言った。
「俺もローレンツも他の人もお嬢さんを心配してくれてる。大丈夫、安心していい」
「……ありがとう、商人さんは言葉が上手いのね」
 ミカが苦く笑うと、ロキは首を横に振った。
「……商売人として言ってるんじゃない。一人の男として言ってるんだよ。
 こんな時に屋敷に招いてくれたお嬢さんに、怖い思いをさせないためにも望むなら傍にいるし……」
「えっ……」
 頬を染めるミカに、ローレンツが香り高い紅茶を満たしたカップを差し出した。
「どうぞ」
「ふん、得体のしれない奴が淹れた茶なんて信用できるのか?」
 いつの間にかミカの後ろに立っていたシリウスが、腕を組み冷ややかな視線をカップに注いでいる。
 そんなシリウスをロキが睨む。――確かに自分たちは信用されない側の役どころだし、幼馴染として心配な気持ちが出ているだけかもしれないが、もしかしたら……?
「ミカ、なんでもホイホイ飲むんじゃない。このサンドイッチもだ」
「そんな、コックさんを疑うなんて……」
 とやりとりする二人を見て、ローレンツは頷く。
「毒が心配だったら、俺が一口飲んでみるよ」
 とカップに口をつけた。
 ごく、とローレンツの喉が上下する。固唾を呑んで見守るミカとシリウスに、ローレンツは微笑んだ。
「ほら、大丈夫でしょう? なんだったら、サンドイッチも齧ってみようか?」
 と自分が飲んで少し中身の減ったカップを差し出す。
「え、っと、それ。でも……」
 ミカがどきまぎと言いにくそうに口を濁す。
「どうした、ミカ? 怪しいところでもあったのか?」
 とシリウスが眉をひそめるが、ミカは赤くなったままか細く意外な答えを返す。
「間接キスになっちゃう……」
「え」
 シリウスは呆気にとられ、ロキはくすくす笑い、ローレンツはうろたえた。
「え、間接キス? ……そんなつもりはなかったんだけど! ごめん!」
 そのやりとりを見て、ネカットが大きな声をあげる。
「ふむ、怪しいと思ったんですがね」
「紅茶は売り物からランダムに選んだものだぞ。毒なんて入ってなかったな」
「カップも大丈夫でしたっと」
「お前な。執事を疑ってたのか」
 俊とネカットはワイワイ言い合っていたが、複数の視線が自分たちに向かっていることに気づくと口をつぐんだ。
 俊はツカツカとミカに近寄り、
「急に押しかけて済まなかったな。俺達はこの通り、オルロックを追いかけている探偵だ。情報を提供してくれ」
 と一息に言い切った。
「ちょっと、お姉ちゃんは今にも殺されそうで怖がってるんだよ! そういう強引な言い方はどうかと……」
 ずいっと俊に食って掛かるカペラを、ミカは制止した。
「いいの、カペラ。……どんなこと、ですか?」
「すみませんね、シュンは推理のことしか頭にない朴念仁というか唐変木というか……」
 ペラペラと笑顔でネカットがフォローなのかフォローでないのかよくわからないセリフを言い添えた。
「まず、心当りはないか?」
「ありません」
「だが状況的にオルロックはこの中の誰かになりすましている可能性が高い。怪しいと思っている人は?」
「居ません、そんな人!」
 ミカは震えながら叫んだ。
「優しいお姉ちゃんは人を疑うなんてできないんだよ」
 カペラが我が事のように胸を張る。
「じゃあ、カペラ、シリウス、そして行商人の二人。お前らも知っていることを話してくれ」
「え?」
 素直に従い腰を上げるロキ達の反面、戸惑うカペラとシリウスに、俊は畳み掛ける。
「お前らはお嬢様の身を案じていないのか? だったら捜査に協力してほしいんだがな」
 そう言われてしまえば、拒否のしようもない。
 二人は俊の尋問に渋々答え始める。
 その様子を見て、ネカットはミカに耳打ちした。
「どうやら先生は、お嬢様に一目惚れしてしまったようなのです」
「へ?」
 きょとんとするミカに、ネカットは片目を瞑ってみせた。
「ええ、彼は素直じゃないですから」
 と言い置くと、ネカットは俊の傍へと走っていった。
「……」
 それを黙って見送るミカの傍に、戻ってきた千尋がさり気なく控える。
「お嬢様、心中お察しします」
 心痛を表情に浮かべ、千尋は続けた。
「探偵が言うように、オルロックはこの中にいるのかもしれません。……見知った方が、もしかしたら大切な方がオルロックかもしれない、なんて……とてもお辛いことでしょう」
 ミカは千尋に潤んだ瞳を向けた。
「そうね、この中に……居るのであれば、すごく嫌……」
 と俯く。
「僕は使用人ですから、お嬢様をお守りするのは当然の義務です」
 味方ですよ、と言外に含ませ、千尋は微笑んで続ける。
「ですがそれ以上に……貴方が幸せであってほしいと思っていますよ」
「暁……!」
 感動したようにミカがフットマンの名前を呼ぶ。
 その時、ぱたりと扇を閉じる音がした。
「ふふ、随分モテモテなのねぇ。羨ましいわ」
 空いたミカの隣にスルンとジルヴェールが座った。
「あら、美味しそうなお茶ね。こんな天気じゃ気が滅入ってしまうでしょう。気分転換にお茶会といたしましょうか」
 と手ずから自分の分の茶を空いたカップに注いで、ジルヴェールはニコニコとミカに言う。
 そして、ジルヴェールは千尋に悪戯っぽく笑いかけ、言ってのける。
「ほら、殿方は抜きよ。女子会なんですから。ご遠慮してくださる?」
 ジルヴェールも生物学上は男なのだが、姿は女性のそれである。女子会と銘打ってもちっとも違和感がない。
 千尋は頷くと、丁寧に主人に礼をして、奥に引っ込んだ。
 ミカが一口茶を飲んで、ほっと息を吐いたのを見計らい、ジルヴェールはコソッと切り出す。
「それで、一体どの殿方に惹かれているのかしら?」
「えっ!? げほごほっ」
 唐突な質問にむせるミカに、ジルヴェールはニコニコしたままだ。
「な、何を聞くんですか、先生ぃ」
 とむせて涙目のミカの抗議に、ジルヴェールはきょとと目を瞬かせ、まじめに言ってのける。
「あら、こんな状況だからこそ大切なことよ」
「そ、んな……」
 真っ赤になったミカはキョロキョロと周囲を見回し、蚊の鳴くような声で、
「シ、シリウス……」
 と呟いた。
「あら」
 ぱちくりと目を瞬かせ、ジルヴェールは口を扇で覆った。
 楽しげな女子会の勃発を、俊の取調べを受けていたカペラは目ざとく見つけた。
「あっ、お姉ちゃん……っ。ねえ、もういいでしょ!」
 癇癪を起こし、カペラは俊を突き放す。
 そしてミカの方へ向かおうとする彼の手を、幼い手が掴んだ。
「!?」
「ねぇねぇカペラくん。お家の戸締り見にいこ? 案内してほしいな」
 笑顔でレンがカペラに言う。
「それはいいな。俺も行こう。不法侵入の痕跡がないか調べたい」
 俊が頷く。
 シリウスも、戸締まりについては賛同して、同行を申し出る。
「そっ……勝手に三人で行けば?!」
 いらいらと反駁するカペラに、レンは小鳥のように首を傾げた。
「どうして? お屋敷に住んでるカペラくんがいないと、迷子になっちゃうよ」
「シリウスさんがお屋敷のことは知ってるよ!」
「だがゾロゾロ一団になっていても捗らないだろうが。手分けすれば早いんだから、お前も来いよ」
 シリウスが腕を組んで、『この分からず屋』とばかりにカペラを怪訝そうに見やる。
「先生は、ミカさん放っておいていいんですか?」
 ネカットがからかうように言った。すると俊は首まで真っ赤にして、目をそらすとモゴモゴ口の中で呟いた。
「お、俺はあくまでオルロックを捕まえるのが目的で、別に彼女のことなんて……」
 カペラはそんな俊を突き刺すような目で睨んでから、なおも食い下がる。
「じゃあ、リゲルや千尋にでも……」
 とカペラは何としてでもお茶会に参加しようとするが。
「野暮はいけませんよ。お嬢様は『女子会』が楽しそうなんですから」
 ネカットが巧妙にカペラの行く手を阻む。
「さ、早く行こっ。夜になっちゃう!」
 レンがぐいぐいとカペラを引きずっていく。
 その後をついていくシリウスを、アイオライトがちょこまか追いかけていく。
 それを横目で確認し、ジルヴェールは内心でレン達に拍手喝采を送った。
「せんせい?」
 ミカが怪訝そうにジルヴェールの視線を追いかけようとするので、ジルヴェールは素早く顔をミカの方に戻した。そして、心配そうに顔を曇らせ、進言する。
「シリウスちゃんが好きなのね? でも気をつけないといけないわ。昔から男は狼っていうでしょ? 長い付き合いだとしても心の奥底までは見えないわ」
「そ、そんな、好きってわけじゃなくって……その、ちょっとだけ、いいなってだけで……」
 おたおたと羞恥で真っ赤になりながら否定するミカに、ジルヴェールはクスと微笑むと耳元に唇を近づけ、低い『男声』で囁く。
「俺だっていつ狼になるか分からないんだよ?」
「!!?」
 ボンッと爆発するように更に赤くなるミカを見て、ジルヴェールはころころと笑った。
「……なーんて、ドキドキしたかしら? ふふ、ごめんなさいねぇ」
 そしてジルヴェールは、
「恋っていうのは、ここじゃなく」
 右手で自分の頭を、
「ここでするものよ」
 左手で自分の胸を指さした。
「どうか最後に信じる人は、貴方の心で決めてね」
 と優しく微笑むジルヴェールに、ミカは意を決したように唇を開く。

●黄昏宵闇
「んー、と。ここは大丈夫」
 廊下にある無数の窓をひとつひとつ、ことさら時間をかけてレンは調べる。
 シリウスはネカットや俊、アイオライトと、事情を知ったリゲルは魔魅也、ロキとローレンツを伴って、別ルートの見回りをしていて、ここにはいない。
 レンとカペラのグループには千尋が加わっていて、カペラは千尋に案内を任せようとしたが、千尋は『まだまだ未熟で屋敷の構造を覚えきれていない』と断ったので、カペラは不機嫌そうな顔で戸締まり確認を続けている。
「邪魔だよ……」
 ぼそりと呟くカペラだが、彼の暗い声は二人には届かなかったようだ。
「いいなぁ、僕もミカさんの弟になりたいな。ミカさんと一緒に幸せな夢を見たいな」
 レンは笑顔で無邪気に言ってみる。
 ただでさえ嵐で真っ暗だった窓の外は、とうとう夜を迎え、漆黒に変わっている。風が泣き叫び、雨が窓を割りそうな激しさで叩きつける。
 カカッと雷が光った。瞬時にバァンッッとすさまじい音で落雷音。
「うるさいうるさいうるさいうるさいーーーっ!!!」
 カペラが激高する。
「貴方が……!」
 千尋が攻撃を加えようとするも、再度落雷。まばゆい光で取り逃がす。
「カペラくん!」
 ウィンクルムソードを抜き、追いかけようとするレンだが、カペラの足が速すぎて見失う。
「ど、どうしましょう……」
 とうろたえるレンだが、千尋は落ち着いていた。
「大丈夫です。行き先は分かっていますし……そこには、先生が居ます」
 信頼のこもった視線を、千尋はミカの自室の方角に向けた。

●迅雷轟
(はぁ、疲れました……。女の人を口説くなんて慣れない真似はするものではないですね)
 白露は紅茶とクロテッドクリームとスコーンをワゴンに乗せ、ミカの部屋に向かっていた。
 彼の服の下には愛銃が忍ばせてある。
 他の面々は戸締まりに回っているらしいが、オーガの最終目的地はミカの部屋だ。
 ミカの夜食を運ぶ白露が歩く廊下を必ず通るはずである。
(これを口実に、オーガの邪魔ができれば御の字ですね)
 と白露は微笑み、ワゴンを押していた。
 轟音のような雷鳴が立て続けに二つ。
「わっ」
 驚く彼を突き飛ばし、なにやら闇が疾走していった。
「えっ、あ、オーガ!!」
 白露は、慌ててボルグ改C96を構えようとするも、もう遅かった。だが、白露はさほど焦りはしない。
 なぜなら、この紅茶の用意は二人分。ミカの部屋には、頼れる仲間が既に控えている。

 ミカの部屋に飛び込んだ闇は、
「お姉ちゃん!!!」
 おぞましい声で叫んだ。
「来たわね!」
 悲鳴を上げるミカを背にかばい、ジルヴェールはクリスタルロッドを掲げる。
 まばゆいクリスタルから放たれる魔力が、一瞬にして闇を祓った。
「ギャアアアアッ」
 屋敷中に、嵐に負けぬ大声の断末魔が響き渡る。
 そして、溶けていくように夢は覚めていった。

 目覚めたミカは、周囲にウィンクルム達がいることに気づく。
「あ、私……」
「よかったですね、助かったんですよ。もう大丈夫です」
 千尋がほっとして、ミカに声をかけた。
「ありがとうございま……」
 と礼を言いかけたミカは、千尋の隣にジルヴェールを認め、頬を染めた。
「あら……」
 ジルヴェールは目を瞬かせると、苦笑しながら首の後に手をやった。
(嫌な気分ではないけれど……困っちゃうわね)
「お嬢ちゃんは幸せもんさァね。こんなたくさんのいい男に囲まれて、なァ」
 魔魅也は、他人ごとのように笑った。



依頼結果:成功
MVP
名前:暁 千尋
呼び名:チヒロちゃん
  名前:ジルヴェール・シフォン
呼び名:先生

 

名前:レン・ユリカワ
呼び名:レン、坊っちゃん
  名前:魔魅也
呼び名:魔魅也さん

 

メモリアルピンナップ


エピソード情報

マスター あき缶
エピソードの種類 アドベンチャーエピソード
男性用or女性用 男性のみ
エピソードジャンル 推理
エピソードタイプ ショート
エピソードモード ノーマル
シンパシー 使用不可
難易度 普通
参加費 1,000ハートコイン
参加人数 5 / 2 ~ 5
報酬 通常
リリース日 04月11日
出発日 04月21日 00:00
予定納品日 05月01日

参加者

会議室

  • [23]レン・ユリカワ

    2015/04/20-23:40 

    >アイオライト嬢ちゃん
    いやいや此方こそ気を使わせて申し訳ないもんさぁ。お気遣いありがとうよ。
    むしろ俺が嬢ちゃんに色仕掛けされたいもんさァね。シリウスが羨ましいもんだなァ。

    此方もプランは提出済みさ。
    皆の足を引っ張ってないことを祈るとするさ。
    また会えたらよろしくな。

  • >レンさん
    こっちこそギリギリに気付いて、ごめんなさい
    あたしが言い出すのが遅くなったんだから、気にしないでね

    あたしはシリウスさんに色仕掛け()するほうでいったよー
    これでNPCそれぞれ見張ることが出来るかな?

    というわけで、プラン提出しました☆彡

  • [21]レン・ユリカワ

    2015/04/20-22:42 

    >アイオライトさん
    えぇと、今から狙うNPC変更となると設定やらも手直ししなくちゃ…と
    少し厳しいので、申し訳ないけれどカペラさんで行かせてもらいます。

    自由に動ける人もいるし、カペラさんでもシリウスさんでも
    アイオライトさんの動きやすい方で良いと思います。
    顔を出すのが遅くなってしまい、申し訳ありません(深々お辞儀)

    皆さんの雄姿を楽しみにしてます。よろしくお願いします。

  • [20]暁 千尋

    2015/04/20-21:16 

    遅くなりましたが、レンさん纏めありがとうございました。

    最終的に先生は家庭教師、僕は執事見習い(数年前から従事)ということにしてあります。
    立場を利用してNPCに関わるようにしてあるので、担当については皆さんの自由で決めてください。

    では、成功できるよう頑張りましょう。

  • [19]俊・ブルックス

    2015/04/20-16:05 

    ネカット:
    レンさん、まとめありがとうございます。
    シュンが探偵で、私が助手で合ってますよ。

    NPCの見張りについては、私はあまりこれって担当を決めずに
    ミカさんに近付いてきた人を警戒することにします。

    さて、そろそろプランを完成させなければ…

  • あ、ごめんなさい、こんな時間に今更気付いたけど
    そうだった、レンさんがカペラ君の同級生やるんだよね
    で、邪魔もしてくれるし
    じゃ、レンさんの方がカペラ君の見張りのほうが適任かなあ?
    そしたらあたし、シリウスさんの方に移る?

    勿論そのへんはレンさんの自由だし、好きにしてねー

  • [17]レン・ユリカワ

    2015/04/20-10:43 

    改めまして、疑問に答えていただきありがとうございます(ぺこぺこ)
    NPCのガードは支援組が担いますので、口説き組の方はミカさんに専念してください。
    って、現時点でシリウスさんノーマークですが。

    NPCの妨害も、僕らは単純に悪意を向けるというよりは
    「僕の方がミカさん好き!」と張り合う感じになりそうです。
    とりあえず二人きりにさせない、甘い雰囲気にさせないことが目的です。
    ご忠告ありがとうございます(にこ)

    口説き組の皆さんも、ミカさんは殺されることを自覚していて不安いっぱい、
    また疑心暗鬼かと思いますから…気を付けてください。応援してますっ。

    【ミカ視点の攻略対象】
    ・カペラ(義弟:レン、アイオライト見張り)
    ・シリウス(幼馴染)
    ・リゲル(執事:魔魅也見張り)

    ・俊(探偵?探偵助手?)
    ・白露(料理人)
    ・ロキ(行商)
    ・ローレンツ(行商)

    【攻略対象!?支援メイン】
    ・ネカット(探偵?探偵助手?)
    ・アイオライト(メイド)
    ・ジルヴェール(家庭教師)
    ・千尋(使用人?執事見習い?)
    ・レン(カペラのクラスメート)
    ・魔魅也(新米執事)


    出発まであとちょっと…ドキドキしますね。

  • うん、あたしも実はそんなに乙女ゲーよく分かんない(
    ミカさんの態度でなんとなく分かるかな、分かればいいな(希望)って思ってた。
    「ときめきゲージが昼の間にMAXになれば、昼の間にオーガを倒せます。」ということは、焦ったオーガがなんか行動起こすってことだろうし
    うーん

    >PC支援(というか)
    そうだねー、PCの支援より、それぞれがNPCを誰か一人決めて、妨害&警戒するほうが確実かも
    あ、いいこと考えたっ。
    あたしメイドさんやるから、ここは女の罠の色気を使えば…(≧∀≦)

    白露「はいはい、大人しく向こうでプラン書きましょうねーー」(退場)

    冗談はともかく(嘘です、本気です)、NPCに気を付けていく場合、あたしカペラ君メインでみはろっかなー。
    年齢近いから。

  • [15]俊・ブルックス

    2015/04/20-07:28 

    あー悪い。ルート確定云々は、解説の
    『ミカのときめきゲージをMAXにする』のをやった奴、っていう意味合いで使っていた。
    方針としては【14】のロキと同じような認識でいた。
    まずは落とす役の奴らで競ってミカをときめかせていく『序盤の共通ルート』で
    NPCに取られないようにしっかりガードするのが大事…なのか?
    NPCの妨害、信用を得る前にやりすぎると逆に警戒されるかもしれないから、さりげなくな。
    昼の間にときめきMAXにできなかった場合のことも考えて、夜にうろつけるような理由も考えないとだな…
    まあ俺の役どころ的には夜徘徊してても何らおかしくないが(怪しさMAXだが)

  • [14]ロキ・メティス

    2015/04/19-16:40 

    そうだな…ルート確定なんてのはゲームじゃねぇとはっきり分からないしな。
    とりあえずはNPCがミカの心を奪わないようにこっちがいかに魅力的かアピールするって感じだろうな。
    そうすることでオーガの妨害もできるだろうから。

    この妨害に焦れたオーガがミカや俺達に食い下がろうとした時が狙いどころかと思ってる。
    一夜を~ってのも結局はその時までオーガが手を出せない状況を作るってことだろうし。

  • [13]レン・ユリカワ

    2015/04/19-15:31 

    魔魅也:
    えぇと…PBMに関しても乙女ゲームに関しても手練れじゃないもんでな、
    ちょっと認識の確認をさせてもらいたいもんさ。

    ●目的
    真夜中にオルロックオーガに襲われるミカを護り、オーガを倒す。
    ※ミカを惚れさせて夜一緒に過ごすことで護る

    もしくは昼の間にオーガを倒す
    ※ミカのトキメキゲージをMAXにすることが条件

    【ミカ視点の攻略対象】
    ・カペラ(NPC1)
    ・シリウス(NPC2)
    ・リゲル(NPC3)
    ・俊
    ・白露
    ・ロキ
    ・ローレンツ

    【攻略対象!?支援メイン】
    ・ネカット
    ・アイオライト
    ・ジルヴェール
    ・千尋
    ・レン
    ・魔魅也


    …こんな感じかね。

    で、個人的にルート云々がイマイチよく掴めないんさ。
    ミカの気持ちや誰を選ぶかは本人にしかわからんだろうし、
    よっぽど一人がミカにベタリじゃねぇと傍目からわからないんじゃなかろうか、とね。
    ましてやこれだけ魅力的な男が揃ってりゃあ、お嬢ちゃんも揺れ動くだろうしよぉ(くくく)

    皆はどういう感じでルート確定とするのかな、と疑問に思ったんさ。
    初心者な質問で申し訳ない。

    とりあえず俺等の行動は、NPCのカペラとリゲルがミカと二人きりにならないよう、
    NPCとのフラグが立たないよう、邪魔する役割を担わせていただくつもりさぁ。
    口説き落とすんは皆に任せるさぁね(ウィンク)

  • [12]俊・ブルックス

    2015/04/19-07:53 

    ロキはまとめありがとう。
    あと、俺達の探偵と助手もそこに入るな。
    ルートが確定したら、NPCの動向を見張ることになるかな。

    NPCのルートに入られるのはちょっと危険度が高くなるんじゃないかと思う。
    できたらPC側で口説き落としたいな…って、俺は口説き落とすなんて高等技術はないからな!?

    >他の人のサポート
    立場がメイドなら、ルートに入りそうなPCのことを「この人は信じられると思います」と進言したりするといいんじゃないか?
    俺とネカでも
    「先生!この人怪しいんじゃないですか?」
    「いいやワ○ソン君、それは違うよ」
    的なことを言えたら言いたいな。

  • ロキさん、まとめありがとうーっ(*’▽’*)

    あ、前回の発言、言葉が足りなかった。
    あたしはパパのサポートするつもりだけど、他の人のお手伝いも大丈夫だよーってことだよ。
    みんなで色々やってみるの、楽しそう♪

    けど、どうもルート確定後のことがまだ上手く決まんない。う゛ー。

  • [10]ロキ・メティス

    2015/04/17-04:50 

    ん、役どうするかな…。
    俺とローレンツの二人でミカの取り合いというのをやってみようかと思うんだが…。
    優柔不断なミカを揺すぶっておいて暁に窘められるとかいいんじゃないか?

    他のやつの役をまとめると。

    メイド
    料理人
    家庭教師
    クラスメート
    執事
    使用人(執事見習い)
    サポート

    こんなところか?

    そうだな…俺達は嵐で立ち往生した二人の行商。辺りがいいか。

    ルート確定後はやはりNPCの行動を見張るのがいいだろうな。
    もしくはNPCの行動をさりげなく邪魔したり…とかか?

  • [9]レン・ユリカワ

    2015/04/16-23:29 

    えぇと……
    僕はカペラくんのクラスメート、
    魔魅也さんは執事その2になろうかと思ってます。
    ただ、クラスメートだと夜まで家に居る理由付けが必要になりそうなので
    変更するかもしれません。

    リゲルさんが正統派の執事のように見受けられるので、
    魔魅也さんは来て間もない、妖しい不良執事になるようです。

    そして行動ですが…
    僕はカペラさん、魔魅也さんはリゲルさんと接触多めで
    ミカさんの接触を減らす方向で動きたいな、と考えています。
    皆さん魅力的な方ですので、ミカさんの好意を得るには十分だとは思いますが(にこ)
    そういった意味、僕らは支援型になりそうですね。

    魔魅也
    「せっかくだからお嬢さんに甘い言葉の一つは囁きたいたぁ思っているがぁ、な」

  • [8]暁 千尋

    2015/04/16-23:22 

    ジルヴェール:
    ワタシは先に発言したとおり「家庭教師」として彼女に助言する立場であろうと思ってたわ。
    場に流されやすいとのことだから、「ちゃんと考えて決めなさい」って釘を刺すつもり。
    警告も兼ねてちょっと近づくかもしれないけど、それくらいよ。
    積極的にどうこうしようとは考えてないわ。

    チヒロちゃんも同じような感じねぇ。
    役割は使用人とか執事の見習いとか、そんな感じにしようと思ってるけど。
    少しお話できればいいかなーくらいの考えよ。
    だからワタシ達も支援が必要な方がいれば、お手伝いするのに異論はないわ。

    ルート確定してやることって、それぞれNPCを警戒しておくくらいしか思いつかないわねぇ
    オーガも強くないってことだから、戦闘に関しては相談不要でしょうけど・・・
    万一、NPCルートに入ってしまった場合は少し考えておいた方がいいかしら?

  • あたしは乙女♪だし今着てる服がそれっぽい(ゴシックドレス「フリージア」)から、メイドさんやろっかなーと思ってた。
    で、パパのサポート(という名の、ちょっかい)しようかと。
    あ。パパは料理人したいそうです☆

    選択肢はある程度数があったほうがいいと思うけど、全員がいく必要はないよね。
    だから、あたしは支援のほうするけど、他の人のお手伝いもOKだよー。

    あとはルートが確定したら、他の人は何するか、決めておいた方がいいのかな?

  • [6]俊・ブルックス

    2015/04/16-08:29 

    お、埋まったな。改めて皆よろしく。
    ところでこれは聞いておきたいんだが、皆それぞれにミカを落とそうとするのか
    それとも全員で協力して、人数を絞って確実にそいつのルートに入らせるのか、っていう二通りの方針が考えられる。
    まあどっちにするにしても、俺んとこはネカがサポートに回って俺が、その…
    …だーっ!こういうの苦手なんだよ!

    ネカット:
    あ、ここからは私が。
    私は今回、ヒロインと攻略対象の橋渡しをするサポートキャラがやりたいなって思ってます。
    攻略対象の電話番号を教えたり、今誰と仲がいいのかを教えたり、二周目からルートが開いたり、そういう感じのあれです。
    とはいえ皆さんもそれぞれにヒロインを落とすというなら、シュンのルートに入るような支援にしようかな、と。
    ふふっ、そうなると皆さんとはライバル同士になりますね。

  • [5]暁 千尋

    2015/04/14-22:21 

    ジルヴェール:
    こんばんは、皆さんお久しぶりね。
    チヒロちゃんとパートナーのジルよ、よろしくね。

    役柄としては、ワタシは昔取った杵柄で「家庭教師」をしてみようかと思ってるわ。
    チヒロちゃんはまだ悩み中だけど・・・
    ふふ、それにしてもワタシが女の子をオトすなんて不思議な感じがするわね

  • [4]レン・ユリカワ

    2015/04/14-20:29 

    はじめまして、こんにちは。レン・ユリカワと申します。
    隣に居るのは魔魅也さんです。
    千尋さんとジルヴェールさんはモミジ以来ですね(にこ)

    さて、役柄ですが…ちょっとまだ決めかねてます。
    決まったらまたお伝えしたいと思います。

    魔魅也
    「こんだけ個性豊かな男前達に囲まれるたぁ、お嬢様は幸せ者さぁね。
     幸せなまま夢から目覚めさせ…現実でも同衾したいもんさぁね(くくく)」

  • [3]ロキ・メティス

    2015/04/14-18:37 

    ロキ・メティスだ。よろしく頼む。
    パートナーはロイヤルナイトのローレンツだ

    「乙女ゲー」ね、なかなか面白いじゃないか。
    ローレンツのやつ結構女うけするんだよ。
    モテてるかと言うのは置いといてな。

    とにかくミカの気を引いてオーガの動揺を誘うのがいいか…。

    さて、どんな役をやるかね。

  • [2]俊・ブルックス

    2015/04/14-16:21 

    ネカット:
    こんにちは、シュンの相方エンドウィザードのネカットです。
    飛び入り参加失礼しますよっと。
    びーえるだけど乙女ゲー…これが『混ぜるな危険』というやつですね…!
    役柄は、そうですね…
    怪人オルロックを追って突然屋敷に現れた探偵とその助手、とか面白そうです!
    オルロックとは宿命のライバルとかの横のつながりを持たせて、ヒロインと攻略対象とだけの関係ではないスケールの大きさを表現しつつ
    「乙女ゲーのはずなのに男同士で妄想しちゃう…っ!」なんていう罪深いお嬢さんのハートもゲットですよ!

    俊:
    混ぜるな危険どこいった!?
    あー、俊・ブルックスだ。ともかくみんなよろしく。

  • わーい、集まったー♪
    身も心も乙女のアイオライト・セプテンバーでーす。よろしくお願いしまーす。
    ロキさんも暁さんも、アドだと御一緒は初めてだっけ…?

    どんな役柄があるかなー
    ミカの家庭教師とか、おうちの庭師とか、出入りのパン屋とか、一晩の宿を借りに来ただけの通りすがりの旅人とか?
    何がいっかなーわくわく


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