


●あかーーん!!
デミ・オーガがうろつくというコテージの泊まりがけ調査に、ウィンクルムを送り出したA.R.O.A.職員は、入れ違いでコテージのデミ・オーガ情報はデマだったという報告を手にしていた。
「あー……入れ違いになっちゃった。まぁいいか。何もなければ普通に遊んできていいよって言っといたし」
と、テキトー極まりないA.R.O.A.職員が事務所に戻ろうとしたところ、いきなり妖狐に呼び止められた。
「あ、先日はお祭りおつかれさまで……」
「ほんっっとうに申し訳ございません!」
笑顔であいさつしようとした職員は、いきなり妖狐に頭を下げられて、目を白黒させる。
「ななな、なんですか、藪から棒に?!」
「祭りの片付け中に、まじない道具『変娘壺』を一つ壊してしまいまして!」
「あ、それは、お気の毒に……」
それとうちと何の関係があるのだろうか、と首をかしげる職員に、妖狐は冷や汗をかきながら叫んだ。
「壺から出てきた煙を吸い込んだウィンクルムの方が数名いらっしゃるのです!!」
「えええええええ!?」
「ほんっとおおおおに申し訳ございません!!!」
とうとう土下座を始める妖狐に、職員もあわてながら尋ねる。
「それ、毒とか呪いとか体に害のあるものじゃないんですか?!」
すると、妖狐はケロッとして言った。
「あ、大丈夫です。一日だけ性転換するだけですから。明日の午前0時から明日の午後11時59分までです。何も人体的に問題はないですよ」
「えっ」
じゃあ、あんなに謝らなくてもよかったんじゃ。と思った職員だが、妖狐はシレッと続けた。
「効果発動から24時間だけ、トランスできなくなるだけです☆」
「なーんだ……ってちょっとぉおおお!! っていうか、この人たちよく見たら、ついさっき、コテージに行ってもらった人ばっかりじゃないか!!」
「うわああああ、申し訳ありません、申し訳ありませんんんん!!」
まぁ、コテージは安全なのだが。


●成功条件:二泊三日でコテージが安全であることを確認する
リプレイは二日目の朝からスタート
●敵:とんがり帽子をかぶせられた猫 1匹
デミ・オーガだと見間違った人が通報した模様
なお、ウィンクルムはデミ・オーガがうろついていると思っている
●コテージ
人里離れた湖に面した二階建てロッジ
スーパーマーケットなどの商業施設はないが、食料はだいたい冷蔵庫にある
一階:暖炉付きロビー、キッチン、ダイニング、大浴場、レイクビューデッキ
二階:客室 201、202、203、204、205
●注意
精霊・神人のどちらか、あるいはどちらもが目が覚めたら、女性化している
(意図せず女性になるので、事前に女性物の服や水着は用意できない)
精霊が女性になった場合、精霊の特徴(角や耳)は、人間と同じになる
なお、トランスは出来ない
プランには、誰が女体化したのかを必ず明記
どんな女体になるのかも、希望があれば記入
お世話になります、あき缶です。
WARNING! アドリブ祭り!!
ドタバタコメディになるでしょう! いや、します!
えっちなハプニングがあるかもしれないし、ないかもしれない。
キャラが壊れる可能性が無きにしも非ず的な危険が伴います。
あと、指定がない場合、お任せと判断し、GMはフリーダムヒャッハァ状態となります。
とりあえず胸のサイズは書いておいた方がいいとアドバイスしておきます。


◆アクション・プラン
初瀬=秀(イグニス=アルデバラン)
|
客室:202号室 女体化:秀 (胸のサイズ:とりあえずブラなくても平気だったスレンダー) ……よし落ち着け。おちつけ俺とりあえず朝飯の支度だ(現実逃避) ふう……どうしてこうなったああああ!!! あれか、オーガの呪いか? とにかく飯食ったらデミオーガ探しにいかんと 班分けはB班か とりあえずトランス……できない、だと……!? 一気に不安になったなっておい、無理するなよ! デミオーガ?発見後は時間目一杯使って夕飯準備 ったく、お前俺なら何でもいいのかっつうの…… 元に戻ったら一安心 やっぱこっちのが楽だわ… *食事メモ 2日目夜 ポトフ きのことほうれんそうのキッシュ *応リクエスト デザートにゼリー 3日目朝 本気のフレンチトースト |
|
レーゲンが女性化?トランスもできないね ちょっと近づくの待って!身長差が、その…胸が(目の前) オーガの探索には行かないと 俺達はB班で、コテージをぐるりと回るように探索 何かあれば大声で連絡しあおう 夕食は俺も皮むきとか手伝う。これでも料理得意なんだよ(明日の朝はフレンチトースト食べたいなぁ) レーゲンの様子が気になるので、夜部屋で話しよう レーゲンは俺が大変な時は助けてくれるよね 逆に困った時は俺が支えるのが筋じゃない? トランスできなくたって、俺はずっとレーゲンの相棒だよ だから今ぎゅっと(抱きしめるの)無しーっ!! あれ、戻っちゃった。 ……今更ながら、真剣にやりとりしたのが逆に恥ずかしくなってきた(赤面) |
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204号室パパと一緒のベッド おはよー… ふみゅ…あ、ない(何が) あたし、本当に女の子になれたの? きっと神様からのお誕生日プレゼント!←9月生まれ おっぱいは…変わんない(めそ)←11歳だし ねえ、パパ起きて…ん? パパもママになっちゃったーっ ママのほうがおっぱいおっきいよ、うわあああん あ、デミのこと忘れてた(ころり) じゃ、探しに行こ あたし達は柳さんと一緒に行動 トランスできないのか…じゃ、ママはあたしが守ってあげるからね(御機嫌) あたしパパがママでも大好きだもん。だいじょうぶっ 夕飯はちょっと豪華にしてもらっちゃった 初瀬さんはおかーさんみたい 翌朝 ある(何が) やだもんこんなのいらないもーん(ごろごろ) |
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201号室 ……クロちゃん?(じー、と観察 耳が俺と同じ。(手を伸ばす (胸を見て)触っていい? あんま動き回らないようにね。(溜息 そんだけ違って普段と同じように動く気? んじゃ、バク転。 痛かったろ?そんだけでかけりゃそうなるって。 (大きいと痛いらしいし) 他の人もか。 なったもんは仕方ない。 コテージ周辺捜索、A班。何のデミか不明だから慎重に探すよ。 何かあれば、大声でB班に通達。 クロちゃんが女なら、俺が守る立場かな。 クロちゃん、料理のときはフードは外しな。 俺は大浴場の掃除しますか。(分担 女の人が先じゃない?(入浴 今は、俺が男で。あんたが女って事なんだけど。 (何もする気は無いけどさ) 翌朝: 「戻って良かったね」 |
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・朝 オルちんが女の子−1? わぁ羨ましい!って、ふぎゃあ!?ちょ、蹴らないでってば!冗談だよ冗談!! 痛い痛い痛い!! ・行動 ☆部屋は205号室 ☆捜索:B班(信城いつきさん達、初瀬=秀さん達と共に)でコテージ周辺を捜索 ☆何かあれば大声でもう一つの班に知らせる ☆コテージでの食事仕度は配膳を手伝う 俺達任務前に何してんだろ。オルちんを刺激しないように行動しなきゃ…背中痛い。 皆で何かするって楽しいーね。 ・入浴時間 ☆男女で時間をずらす。 覗きはしないよ。女性に惹かれるのは、そう言う意味だけじゃないからね。 ・任務後 …オルちん、笑ってないよ?(冷汗 あ、いや笑ってるけど、目が笑っていないと言うか…うん、とにかく邪悪! |
●衝撃アーリーモーニング
静かな湖畔に建つコテージの二階の客室は、それぞれが大混乱であった。
「え……クロ、ちゃん?」
201号室。
柳 大樹は、隣のベッドからむくりと起き上がった人物の呼び名であるはずの言葉を投げてみた。
昨日の記憶が正しければ、大樹の隣には自分の精霊であるマキナのクラウディオが眠っていたはずだ。
なのに、ベッドの上で呆然としている者の耳は鉄錆色の機構ではなく、人間のそれで、しかも胸が膨らんでいる。なお、結構大きめ。
「耳が俺と同じ……。けど、クロちゃんだよね?」
のそのそと大樹は隣のベッドに近寄って、その人の耳を触ろうとするも避けられたので、彼女の顔を覗き込んだ。
顔は少し柔和にはなっているものの、クラウディオだ。姉妹といわれても頷けてしまうが。
クラウディオは無言で頷いた。
大樹の視線は自然と、主張している上半身に向かう。
「……触っていい?」
「構わないが……」
(耳はダメで、おっぱいはオッケーって、クロちゃんズレてない?)
と思いつつも、許可を得たので大樹はクラウディオの胸をこわごわ触ってみた。
むっと眉を寄せられたのを見て、パッと大樹は手を離す。
「ごめ、痛い?」
「いいや……」
男性だったときとは感覚が少し違うことに戸惑っただけなのだが、大樹はそのまま手を引っ込めて着替え始めてしまった。
クラウディオに背を向け、新しい服に腕を通しながら大樹はため息を吐く。
「あんま動き回らないようにね」
「しかし、任務が」
聞けば聞くほど、いつもよりも高いトーンの声に違和感を覚えざるをえない大樹は、チロリと視線だけでクラウディオを見た。いつの間にか彼女もベッドから降り、自分の体を試す眇めつ観察しているようだ。
「そんだけ違って普段と同じように動く気?」
「当然だ。それに動作に問題はなさそうだ。少し視点は低いが」
と答える彼女に、大樹は今度こそ向き直る。
「んじゃ、バク転してみて」
何を言い出すのか、と顔にクエスチョンマークを浮かべながらも、クラウディオは素直に指示に従い……何の支えもない胸が自分を振り回す痛みに顔をしかめた。
「ほら。痛かったろ。そんだけデカけりゃそうなるって」
自分の服装を整え、大樹は少し考えてから、
「……ま、引きこもってるのもアレだし、ロビー行こ。支度して」
と胸を押さえて黙り込むクラウディオに言った。
202号室。先ほどの悲鳴は、この客室に泊まる初瀬=秀のものである。
なお、彼はトイレにいた。
「……ない……」
真っ青な顔で己のズボンを見下ろす秀。何度探してもない。でも探すところはここしかない。他のところにあったらおかしい。
「え、な、お、は? へ?」
そしてハッとして自分の上半身をまさぐってみて……。
「……こっちも、ないっちゃない……」
なんだか悲しい。
「ど、どうしてこうなった? 昨日変なもん食ったか? いやあれか? オーガの呪いか?」
大混乱している秀の後ろ、トイレのドアがけたたましく叩かれた。
「秀様!? どうなさいました、秀様!?」
同室のイグニス=アルデバランが必死に呼びかけてくる。
このままだと、トイレのドアを破られかねない(器物損壊で弁償になる)。
秀は、
「イグニス、落ち着け! 開けるから! 今開けるから、椅子とかぶつけようとすんな!」
「何で分かったんですか秀様!? エスパーですか!?」
「お前、どこまでもお約束人間だな……」
脱力しながらドアを開ける。
椅子を振りかぶっていたイグニスは呆気にとられ、椅子をそっと床に戻すなり、花開くように微笑んだ。
「え?」
「秀様ぁ……ッ」
こいつ、感動してやがる。やばい。
「そんな、性別まで乗り越えて本当にお姫様になるなんて……!」
「ちょ、イグニス落ち着け、ほんと、いい子だから」
大いにあせる秀をよそに、イグニスはがっしと秀の肩をつかんだ。
「子供は何人ほしいで……ぐはっ」
秀も混乱している今、自制は無理だった。秀は思わず、トチ狂ったことを言い出した精霊を正拳突きしてしまった。
「よし、落ち着け。落ち着け俺、とりあえず朝飯の支度だ。朝飯……」
床に伸びるイグニスを放置し、ぶつぶつ言いながら秀は階下へと降りていった。
203号室の信城いつきは、精霊のレーゲンがスレンダー美女になってしまったことに、おろおろしていた。
元々長髪で細身のレーゲンが女性になっても、あまり違和感はないのだが、昨日までと違い、胸はボールを入れたように膨らんでいる。
「とにかく、朝だし、着替えようか」
淡々とレーゲンは服を脱ごうとするも、
「ちょ、ちょっと! 俺トイレ!」
いつきは顔を赤くして逃げてしまった。
「いつき……」
確かに女性用下着などつけていないから、すぐに生の胸があらわになってしまう。
「体が軽い……」
枕元においておいたリボルバー『ビリースペシャル』を手に取る。
「っ重」
ズシリと男のときは感じなかった重みに思わず声を上げるも、そのまま適当なものを狙ってみる。
「……なんだか感覚が違うな」
少し背も縮んだし、リボルバーを構えるために必要な筋力も足りていないようで、しっかりと狙いを定められない。そもそも二丁を同時に構えるのは無理そうだ。
(このまま戻らなかったら……?)
ぞっとする。これでは、いつきを守ることが出来ないかもしれない。
呆然としていると、
「レーゲン、もう着替え終わった?」
とトイレからいつきが出てきて、上半身裸のレーゲンを目の当たりにしてしまう。
「はっはやく服着てくれよ!!」
真っ赤になって後ろを向くいつきに、レーゲンはハッと我に返って手早く衣服を身に着けた。胴や肩はだぶだぶなのに、パツンと胸が突っ張るがしかたがない。
「ごめん、行こうか」
と近寄ってくるレーゲンに、いつきは再び声を上げた。
「ちょっと、近づくの待って!?」
「どうして?」
悲しげな顔をするレーゲンに、いつきは真っ赤になりへどもどしながら、言う。
「その、身長差が……えっと、胸が、顔に……」
主張するバストがいつきの視界に飛び込むのが、恥ずかしいらしい。
「……そ、そっか。分かった……」
いつきの初心な羞恥も分からないではない。レーゲンもなんだか気恥ずかしくなりながら、いつきの一歩後ろを歩くことにした。
どふっ!
「ぐはっ」
勢いよく腹の上に飛び乗られ、204号室の白露は強引に眠りの淵から引きずり出された。
「パパ! パパ! 見て見て!!」
白露の上には、喜色満面のアイオライト・セプテンバーが乗っている。
「ど、どうしたんですか朝早くから……」
ぼやける視界をどうにかしようと、白露は腕を伸ばして眼鏡を探る。起き上がりたいが、アイオライトが乗っているので出来ないのだ。
「あたし、女の子になれたの! 絶対神様からのお誕生日プレゼントだよ! おっぱいは変わってなかったけど……」
テンションが乱高下しているアイオライトに、振り回されながらも、ようやく白露は眼鏡をゲットし、上半身を何とか起こしながら装備した。
「夢でも見たんですか、アイ……」
そもそも男の娘であるアイオライトはいつも女装しているし、顔も元々少女っぽい。
呆れている白露に業を煮やし、アイオライトは白露の手を股間に押し付けた。
「ほら! ないでしょ!」
「うわあっ?!」
つるぺただった……。
「なななんてことするんですか、はしたないですよっ」
「だってパパが信じないから……ってあれ?」
アイオライトはほっぺを膨らませて、起き上がった白露を睨もうとし……愕然とする。
「パパもママになっちゃった……」
「!?」
がばあと白露は自分の襟首を引っ張って、胸を確かめる。ふんわり山が二つ……。
「っなんですかこれはーーーー?!!?」
コテージをつんざく絶叫第二弾。
呆然としている白露に、アイオライトは容赦なかった。
「ママ、おっぱいちょーだい!」
「え?!」
出るわけがない、と言いかけた白露だが。
「ママばっかりおっきいのズルイ! あたしもぱふぱふできるくらいのばいんばいんがいいもん!」
つまりは、白露のバストの大きさがうらやましいだけである。
「あ、そういう意味ですか。そもそもアイはまだ子供なんですから、小さくて当然なんですよ。……ってママはやめてください、ママは」
となだめながら、とりあえず支度をせねばと白露は洗面所へと向かう。
「やだー! ママのほうがおっぱいおっきいのやだー! うわあああん」
泣きながらアイオライトが彼の後をアヒルの雛よろしくついていく。
205号室のシグマは朝から笑顔だった。
一方、精霊のオルガは沈鬱な表情だった。
「オルちんが女の子~っ、羨ましい。巨乳だし~」
くるくると周囲を回りながら、シグマはオルガの変化を観察する。
黒い髪は長く伸び、ファータの耳は短くなっている。そしてバストは女好きのシグマが目視するに、D以上ある。
だがおおはしゃぎの神人とは対照的に、オルガは深く沈んでいた。
オルガは超がつく女嫌いなのだ。
「よりにもよって……よりにもよって、この俺が女……だと!?」
虫唾が走る、と怖気を奮うオルガ。
「いいなぁいいなぁ、俺よりちょっと背も低いし、ベスト身長さっ……」
渾身の力でシグマを蹴り飛ばし、オルガは叫ぶ。
「馬鹿面で羨ましがるんじゃないっ!」
しかし、いつまでもここに引きこもっているわけには行かない。階下からは朝食の香ばしい香りが漂ってくるし、会話も聞こえ始めた。
「仕事は仕事……仕事は仕事……」
ぶつぶつと己に言い聞かせたオルガは、頭上にヒヨコを舞わせているシグマを引きずりながら、とても良い笑顔でロビーへと向かった。
「待たせてしまって申し訳ないです。あ、うちの神人は気にしないでください」
●困惑アフタヌーン
そして一堂に会した面々は、どの組もどちらかが――アイオライトのところは両方だが――女体化しているということを知る。
「ま、なったもんはしょうがないんじゃない」
淡々と食事をしながら、大樹はどうでもよさそうなくらい感情なく言う。
朝食を終えた秀は、非日常すぎる状況に眩暈すら覚えつつ、そして大人組で自分だけ貧乳であることに地味にショックを受けつつ、
「とにかく依頼は依頼だ。デミオーガ探しに行かんとな」
と言った。
「え? あ。忘れてた」
大人の豊満な乳を順繰りに恨めしげに見ていたアイオライトは、なぜこのコテージに来たのかをようやく思い出し、椅子からパッと立ち上がった。
「じゃ。探しにいこ。あたしたちは柳さんと班だったよね」
「軽いな。何のデミか不明なんだし、もうちょっと慎重なほうがいいんじゃない?」
大樹が続きながらも、ぼやくと、シグマが即賛同した。
「あーそうだよね。柳ちんの言うとおりだよね。とゆーわけで、オルちん、キスキス!」
オルガはこめかみを脈打たせる。シグマが大喜びなのは、確実にオルガが女体になっているからだ。
しかし、シグマの言い分は至極もっとも。抵抗方法がなく、オルガは甘んじてシグマの唇を受け入れるも……。
「ん?」
トランスできない。
誰もトランスできないことが分かり、秀は顎をなでた。
「一気に不安になったな……」
レーゲンの顔が蒼白になる。
(そんな……これじゃいつきを守れない)
だが、一方で。
「あートランスできないのかぁ。じゃ、ママはあたしが守ってあげるねっ!」
「クロちゃんが女でトランスできないなら、俺が守る立場かな」
アイオライトと大樹はさほど深刻ではなさそうだ。むしろ、アイオライトは気負いまくって喜んでいる。
さっさと行ってしまう二組の背に、秀は声をかけた。
「おい、無茶するなよ!」
気をもむ神人をイグニスは笑顔で励ます。
「秀様、トランスできないのは困りますが、大丈夫です。やればできます」
「いや一台詞内でもう矛盾してるぞ。できないっていってるだろ」
「がんばります! さあ、参りましょうっ」
気合十分に進みだすイグニスに、あきらめてついていきながらも秀は一応言う。
「聞けーい」
いつもながら、聞いてはもらえないのは分かっているのだが。
「仕方ない。仕事は仕事だ、他の皆が働いている以上、放棄は出来まい。討伐はまた今度にするとして、調査だけでも手早く済ませるとしよう」
オルガがため息を吐き、シグマの背を蹴る。
「行くぞ」
「いたた、オルちんイライラしてるからって、そう蹴らないでよ……」
全員が外へ出てしまったので、いつきは仕方なく押し黙るレーゲンを促す。
「俺たちもコテージの探索はしないと。行こう?」
「うん……」
いつきも、精霊に元気がないのは分かっているが、いまは仕事を促すしかできない。
●脱力イブニング
湖畔は静かなものだった。
「のどかだな……。これじゃただの散歩だ」
武器を構えながら周囲に気を配る秀は、ため息を吐く。トランスできないので、オーガに対抗する術がない。ずっと緊張しっぱなしだ。
おいたわしやと気遣わしげな視線を秀に向けていたイグニスは、ふと眼前を一匹のぶち猫が歩いていくのに気づいた。
「あ、猫さんですよ。秀様」
「猫? どこだ?」
「ほら、あそこ、角みたいなお帽子おしゃれ……」
なるほど、まるでオーガの角のように見える、とんがりパーティー帽子をかぶせられた猫が行く。角……?
「「角?!」」
というわけで、通報にあったデミ・オーガは帽子を被された猫だったことが判明した。
二班は合流し、イグニスが抱きかかえるふてくされた猫を見て、脱力する。
「誰かの悪戯ってわけか。人騒がせだなー」
いつきが眉を寄せる。
「猫ちん、帽子とってあげるね。うっとおしそうだし」
シグマが猫の顎下で結ばれた紐を解いてやると、猫は一声鳴いて、イグニスの腕から飛び出すと、森へ消えていった。
「また来てくれるといいですね」
白露が微笑ましく、猫の背を見送る。
「……料理する。料理でストレス発散する」
秀がコテージへときびすを返す。
「手伝うよ」
いつきやクラウディオが秀のあとに続いた。
その夜、食事が出来上がった頃合いを見て、
「風呂どーぞ。一応掃除したから。女の人から入ったら」
大樹が淡々と風呂を勧めた。
誰一人、風呂を覗くような不届きものもいないまま、入浴がすめば、夕飯の時間である。
今日の献立は、秀渾身の品々だ。
大きく切ったキャベツや根菜がたっぷり入り、太いソーセージがいい味を出している黄金色のポトフ。
タルト生地の中にバターをたくさん含ませたふわふわ卵で、香りの良いキノコとほうれん草を包んだキッシュ。
そして、デザートにフルーツ果汁から作った色とりどりのゼリー。
「わー、豪華! 初瀬さんっておかーさんみたい!」
腹ペコのアイオライトがもりもり皿の中身を減らしていく。
「おかわりー!」
と差し出すシチュー皿に配膳担当のオルガが、新しいポトフを盛る。
「なんか喜んでいいのか悪いのかよくわからんが、ほめられてるのは分かった。どうも」
小気味のいい食べっぷりに秀は頬をほころばせ、会釈した。
「うん、おいしい。明日の朝はフレンチトースト食べたいな。秀、得意なんでしょ?」
いつきの控えめな頼みに、秀は一二もなく了承を返す。
「あー、おう。それでいいなら任せとけ。ちょうどパントリーに食パンがあったはずだ」
空っぽになった鍋や皿をシンクに運びながら、白露は、
「あとは私とアイで片付けておきます。皆さんおやすみなさい」
とウィンクルムたちを二階へ見送った。
大樹は階段の前で立ち止まり、クラウディオに向き直った。
「クロちゃんどーする? 今は俺が男で。あんたが女ってことなんだけど。部屋分ける? 俺、ここで寝てもいいし」
だが、クラウディオは首を横に振った。
「私は大樹の護衛だ。同室のままでいい」
「あ、そ」
返答を聞くなり、大樹は淡々と階段を上っていく。
203号室のドアを閉めるなり、いつきはレーゲンの腕を取った。
「レーゲン、ちょっときて。話しよう」
とベッドに腰を下ろさせ、向かい合うように自分も座る。
「どうしたの、レーゲン。今日、ちょっとおかしいよ。……そりゃ、女性になっちゃったからいろいろ混乱してるとは思うけど……悩みがあったら、言ってほしいんだ」
いつきのまっすぐで真面目なまなざしに、レーゲンは詰まる。
そして逡巡の後、白状した。
「このまま、私が戻らなかったら。このまま、トランスできないまま、銃もろくに撃てないまま、だったら」
いつきのまなざしを受け続けていられないとばかりに、レーゲンはうつむく。
「ショックだし、悔しい」
「レーゲン。あのね、聞いて」
いつきはうなだれるレーゲンの隣に座りなおした。
「レーゲンは俺が大変なときは助けてくれるよね。逆に困ったときは俺が支えるのが筋じゃない? だからさ、トランスできなくったっていいよ」
「いつき……?」
不思議そうに顔を上げ、いつきを見つめてくるレーゲンに、いつきは笑ってみせる。
「トランスできなくったって、俺はずーっとレーゲンの相棒だよ!」
「いつき……っ!」
思わずレーゲンはいつきを抱きしめた。
「むぎゅう」
彼女の胸にいつきの顔が埋まって息が詰まる。
必死にレーゲンの背をタップしながら、いつきはもがく。
「だから今ぎゅっとは無しー!」
「あ、ごめん。忘れてた……」
パッと手を離し、レーゲンが頭を掻く。
その顔に憂いがもうないことを確かめ、いつきは頷く。
「今日はもう寝よう? いろいろあってレーゲンも疲れただろ?」
●安堵モーニング
翌朝。全てが元通りになっていた。
「戻ってよかったね」
鉄錆色の耳を見て全てを悟った大樹がベッドの横に立ち、目覚めたクラウディオにぶっきらぼうに言う。
「……大樹。無意識だとは思うが」
「何?」
「いや」
クラウディオはそれきり、さっさと身支度を始める。
(昨日の大樹は普段より当たりが優しかった。男女で扱いが違うのだな……)
とクラウディオは布で口元を隠し、大樹に悟られぬよう微笑んだ。
体が元通りになっていることを知り、レーゲンといつきは真っ赤になっていた。
「い、今更ながら、真剣にやりとりしたのがはずかしい……」
「一日で戻れるんだ……。なんだか二人で動揺しすぎだったね……」
深く悩みすぎたお互いが、恥ずかしくて、二人は目をあわせられないまま、朝の支度にかかるのだった。
「ちぇー、もうオルちんが戻ってる。もうちょっと女の子でも……いやなんでもないよ」
視線だけで殺気を送ってシグマを黙らせたオルガは、心の中で決めた。
(原因をA.R.O.A.に特定させましょう。特定した暁には、原因に存分にお返しをして差し上げなくては……)
「ふふ、ふふふ……」
静かに笑うオルガに、シグマは冷や汗を流す。
「オルちん、どうしたの? 微笑みが邪悪だよッ?!」
チュンチュンと今日も朗らかにさえずる小鳥の声を聞きながら、アイオライトは呆然としていた。
「……ある」
隣の白露は心底ほっとしている。
「ああ、よかった。一時はどうなることかと思っていました」
「いーーやーーだーー。やだもんーーーこんなのいらないもんーーー!!」
ベッドの上でアイオライトはひとしきり大騒ぎした後、つっぷしてしゃくりあげた。
「トランス出来るようになってよかったじゃないですか、アイ」
朗らかな白露の声に、アイオライトは叫び返す。
「ううう、ママのおっぱいはあたしのなのにぃ!」
今朝も秀はトイレにいた。
意を決して秀はズボンを下げたが。
「あ、あったァ……!!」
四十数年間連れ添った相棒に再会できた喜びに、秀は目を潤ませ、トイレから飛び出す。
「イグニス! 戻ったァ!」
「おお、おめでとうございます! 秀様素敵です!」
昨日とテンションの変わらない精霊に、秀はあきれ返る。
「お前ね。……ったくお前は俺なら何でもいいのかっつうの……」
するとイグニスは穏やかに微笑んで、言う。
「違いますよ。どんな姿でも秀様は秀様ですからお慕いしているんです。見た目でお慕いしてるんじゃないんですよ」
「イグニス……」
ちょっとじーんとしている秀に気づかず、イグニスは笑顔で続けた。
「ですから胸がなくてもブフッ」
イグニスの顔面に枕を投げつけた秀は、そのままズカズカとキッチンに下りていく。
晴れやかな気持ちで作るフレンチトーストはきっといつも以上に美味しいはずだ。
| 名前:初瀬=秀 呼び名:秀様 |
名前:イグニス=アルデバラン 呼び名:イグニス |



エピソード情報 |
|
|---|---|
| マスター | あき缶 |
| エピソードの種類 | アドベンチャーエピソード |
| 男性用or女性用 | 男性のみ |
| エピソードジャンル | 日常 |
| エピソードタイプ | ショート |
| エピソードモード | ノーマル |
| シンパシー | 使用不可 |
| 難易度 | とても簡単 |
| 参加費 | 1,000ハートコイン |
| 参加人数 | 5 / 2 ~ 5 |
| 報酬 | ほんの少し |
| リリース日 | 09月02日 |
| 出発日 | 09月10日 00:00 |
| 予定納品日 | 09月20日 |

2014/09/09-23:25
2014/09/09-23:24
レーゲン:
>大樹
何度もまとめ ありがとう。
ちなみに、最後の”忘れてることとかは無いよね”に、いつきは「デザート!」と即答したよ……(PL:もちろん冗談です)
こちらはプラン提出完了したよ。
色々ハプニング発生しそうな予感がするけど(笑)、みんなよろしくお願いします
2014/09/09-22:06
柳さんまとめありがとー♪
初瀬さんもお夕飯の件ありがとーー♪
もう大体プラン提出したよっ。
あとは微調整だけ。
2014/09/09-22:02
柳ちん、またまた纏めありがとー!
うん俺もこれで良いと思う、お手伝い頑張るよー!
夕食メニューもキッシュとポトフで了解!
生野菜は苦手だけど、野菜料理は好きだから楽しみだなぁ!(目的よどこへ)
2014/09/09-22:01
2014/09/09-21:34
俺が言ったメニューでいいの?
皆もっと食べたいもの言えばいいのに。
はい、まとめ情報を更新してみたよ。
---
【デミ捜索】
捜索範囲:コテージ周辺
班分け
A班:
アイオライト、白露
大樹、クラウディオ
B班:
いつき、レーゲン
秀、イグニス
シグマ、オルガ
何かあれば大声でもう一つの班に知らせる
【食事】
担当:秀
手伝い:いつき、白露、クラウディオ
配膳:シグマ、オルガ、(イグニス)
食後片付け:アイオライト
大浴場清掃:大樹、レーゲン
メニュー希望:
2日目の夕食:キッシュ、ポトフ
3日目の朝食:フレンチトースト
【入浴時間】(二日目)
男女で時間をずらす
【部屋割り】
201号室:大樹、クラウディオ
202号室:秀、イグニス
203号室:いつき、レーゲン
204号室:アイオライト、白露
205号室:シグマ、オルガ
2日目もそのまま
---
まあ、料理の手伝い以外は目安? みたいなもんだよ。
レーゲンさんが、大浴場の清掃手伝ってくれるのは助かる。
俺一人じゃ時間かかるもの。
後、忘れてることとかは無いよね。たぶん。
2014/09/09-15:37
キッシュにポトフな、わかった。
きのこのキッシュにでもするかな……
プランの半分が献立で埋まりそうな予感だ
(力を入れる方向がおかしい)
2014/09/08-23:10
やったあ、ごちそう御馳走っ♪
あたし、キッシュもポトフも好きだよー。
レイクビューデッキで御飯たべたら気持ちいいかなっ♪ ←完全に目的忘れてる
そんじゃあたし、夕食の後片付けのほうしようかなー。
食器洗ったりとか。
2014/09/08-22:58
レーゲン:
>大樹
それなら私も大浴場の清掃手伝うよ。大浴場なら広さあるだろうし。
あと、部屋については私たちも同じ部屋で大丈夫
ちょっといつきと話したい事もあるんで。
2014/09/08-09:19
どういたしましてー。(ひらひら手を振る)
料理手伝い以外:
あー、配膳ね。
でも、まー。残り全員でやっても邪魔かな?って思うんで。
俺は、大浴場の清掃でもしようと思ってた。
コテージの使用頻度は判らないけど、やっぱきれいな湯の方が良いんじゃないかなー、って。
夕食メニュー:
「食料はだいたい冷蔵庫にある」ってあるし。
ポトフとかキッシュが浮かんだけど。
豪華かどうかは判んないや。
2014/09/08-06:49
オルガ:
>秀
助言感謝します。
そうですね、配膳くらいならあの馬鹿面でも出来るでしょう。
では、そちらを頑張らせて頂きます。食事が華やかになりそうで楽しみですね。
>食事
俺も山菜系が思い浮かびましたが
「山菜知識」と言うスキルがある辺り、無闇に探すのは時間の無駄以上に危険でしょうね。
あまり良い意見が出せず申し訳ないのですが。
とりあえず仮のものは書き上げました。あと何かあれば調節する次第です。
また何か意見があれば発言していきますね。
(誤字がありましたので再投稿しました。申し訳御座いません。)
2014/09/08-04:37
大樹はまとめありがとな。
B班で202号室、了解。
あれだ、料理の手伝いできないって奴らは皿並べたりの配膳の方頑張ってくれ。
一般スキル「どじっこ」持ってなきゃ大丈夫だ。
3日目の朝飯フレンチトーストな。わかった。
2日目の夕食……ちょっと豪華か。冷蔵庫と相談だなそれは
何故か殻つきのエビとか入ったシーフードカレーが出てきたがここ海じゃなくて湖だわ……
求む献立案。
(だんだん本来の目的を忘れかけている)
>女体化
残念、俺の方だ(何かを諦めた目)
部屋はまあ、一緒でも問題ないとは思う。
2014/09/07-06:21
柳さん、まとめありがとうー♪
見やすいです♪
そんじゃ、あたし達Aね♪
2日目の夕食はちょっと豪華なもの食べたいなーと言ってみたり。
うちは二人とも女体化だから、部屋は同じで大丈夫だよー。
2014/09/06-21:58
顔出しが遅れたけど初めまして
オルちんが挨拶してたと思うけどパートナーのシグマだよ。
今回よろしくね!
柳ちん纏めありがとー!
班分けも有り難いよ。それじゃあ俺達はB班でプランを進めるねー。ご一緒の方はよろしく!
あと食事の手伝い出来そうになくてごめんね。でも失敗して足引っ張るのもーと思ったんだ。
他に何か出来る事があれば良いんだけど、思いついたらまた発言したいな。
部屋も把握だよ。オルちん伝えてくれたんだね、希望通りで嬉しい!
>女体化
俺達のとこはオルちんなんだ。女嫌いだから可哀想……アレ悪寒が。((
あ、えっとオルちんも部屋はそのままが良いみたい。
オルちん曰く「屈辱的な姿を見せびらかすなど……」ってブツブツ言ってた。
女の子になれるなんて羨ましーのに!
まぁ俺達はこんな感じだね。
また何かあったらどちらかで発言していくつもりだよ。
改めてよろしくね!
2014/09/06-12:51
それじゃ、一旦まとめて。
---
【デミ捜索】
捜索範囲:コテージ周辺
班分け
A班:
アイオライト、白露
(大樹、クラウディオ)
B班:
いつき、レーゲン
(秀、イグニス)
(シグマ、オルガ)
何かあれば大声でもう一つの班に知らせる
【食事】
担当:秀
手伝い:いつき、白露、クラウディオ
3日目の朝食希望メニュー:フレンチトースト
【入浴時間】(二日目)
男女で時間をずらす
【部屋割り】
201号室:大樹、クラウディオ
202号室:(秀、イグニス)
203号室:いつき、レーゲン
204号室:アイオライト、白露
205号室:シグマ、オルガ
---
こんな感じ?
()書きなのは未確定ね。班分けはこっちで勝手に入れてみた。
問題あったら言ってね。俺は変更可能だよ。
俺のところは、クロちゃんが女になっちゃうみたい。
二日目の寝室はそのままでいいってさ。
護衛だから云々~、って言ってた。頭固いよね。
2014/09/06-08:20
信城いつきと相棒のレーゲンだよ。
今回はレーゲンが女性化する予定。どうぞよろしく
>アイちゃん
大丈夫、了解!じゃあ二組に分かれる際、俺たちはそれぞれにって事で。
>秀
食事は俺も料理スキル持ってるから、手伝うね。
あと(個人的希望なので、文字数に余裕があったらでいいんだけど)
三日目の朝食、フレンチトースト食べたいな。
異獣にあげてたやつがおいしそうだったんで。
「コテージが安全であることを確認」すればいいので、
捜索はコテージの周辺をぐるっと見回れば大丈夫かな。
何かあったら大声をあげてもう一班に知らせる感じで。
入浴時間の件は了解!
あと、部屋は203希望するね
2014/09/05-23:40
いつもお世話になってまーす。シグマさんオルガさんはじめましてー♪
アイオライト・セプテンバーですっ。
じゃ、あたし204号室希望ー☆彡
パパもお食事の手伝いぐらいならできるよーー♪
LV1だけど家事スキルもあるから(パパが)、2泊3日ならなんとかなると思う。
調査は班分けでいいんじゃないかなあ。
順当にいくなら、信城さんところとあたしんところは別々のほうがいい?
どっちもプレストガンナーだし。
(信城さん、勝手なこといってごめんなさい)
二日目以降:
入浴時間了解っ。
(メタになるけど)誰が女体化するか一応言っておいたほうがいい?
うちは両方ともの予定だよーっ。
2014/09/05-22:42
初瀬だ。相方がエンドウィザードのイグニス。よろしくな。
そうだな、デミ・オーガの正体調査と、可能なら討伐って感じか?
しかしデミっつったってワイルドドッグやらゴブリンやらいろいろいるだろうよ…
もうちょい情報が欲しかったとこだがまあ仕方ないか。
調査は班分けの方が早く終わるかね、極端に離れすぎなきゃ平気そうか?
食事面なら任せろ、伊達に料理スキル持ってねえよ(笑)
部屋割りにこだわりはないんで空いたところで問題ない。
二日目以降:
入浴時間の件は了解。人によっちゃ寝る部屋も分けるとかそういう方向になりそうだな?
2014/09/05-13:26
オルガ:
初めまして、俺は神人シグマの精霊、オルガと言います。ジョブはテンペストダンサー。
あの馬鹿面では失礼があると思い、俺が代わりに発言させて頂いた次第です。
初めての戦闘故に力不足ではありますが、よろしくお願いします。
捜索の方針は班分けであれば2人、3人で分かれる事になると思いますが
3人の方に振って頂けると俺は心強いです。全員での案が多ければ、そちらへも賛成の姿勢です。
Lv1故に役に立てるか不安なもので。
一般スキルに関しても解る通り2人共全くなし。さっさと所得したいものです。
部屋割り、ですか……シグマは何となく205号室が良いらしいですが、余った部屋でも問題ありません。
料理は共々自信ないので助かりますね。
入浴時間も了解しました。
今のところは挨拶に伺った次第ですのでこの辺りで。
また何かあれば発言していきますね。
改めて、よろしくお願いします。
2014/09/05-09:17
柳大樹でーす。(棒
お初の人もそうでない人もよろしくね。
えーと、今回はデミ・オーガの調査が目的、と。
現地への移動が一日で、実質二日目の一日がかりで調査ってことなのかな。これは。
んで、通報通りにいたら討伐。
捜索は班分けする? それとも全員で?
食事の方は、クロちゃんが少し作れるから。
お手伝いか何かできるんじゃないかな。
あ、俺201号室が良いな。(勘
二日目以降:
男と女で、入浴時間は分けることを提案するよ。

