プロローグ
「……くっそ。一体なんなんだ!?」
白に覆われた世界。封印石を前に、A.R.O.A.ホワイト・ヒル支部の職員が苦鳴を漏らす。
雪が静かに降りしきるスノーウッドの森は、視界の多くが白に染まっていた。林立する木々も幹が白く染まり、前後左右は白、白、白と似たような風景がどこまでも続いている。
だが今、職員たちが混乱しているのは、突如視界を覆った雪であった。
突然吹雪いた……というわけではない。
職員たちを襲撃した何者かが、雪を蹴立てているのだ。
「くそ、撤退……!?」
言いかけた職員へ白い視界を突き破ってきた『何か』が命中し、職員は悶絶する。『何か』はそのまま高速で舞上がると、再び雪の紗幕の向こうへと消えていく。
「撤退だ、撤退!」
倒れた職員を別の職員が抱え込み、力づくで引きずって後退する。
「お、おれの事はいい、早く逃げ……」
「うるせえ舌かむぞ!」
「だがお前まで……ん?」
職員たちがふと気付けば、視界を覆う雪はいつの間にか消えていた。
同時に、自分たちを襲っていた者たちの気配も消えている。
遠くに見える封印石……しかしそこへ再び赴こうとする者は、だれひとりいなかった。
●
封印石のある場所まで赴き、破壊をしてきて欲しいというのが、今回の話だった。
「古の森の近くということです。地図に場所を記しておきました」
A.R.O.A.ホワイト・ヒル支部の職員がそう言って、必要な物品を渡してきた。
「封印石を守る者の正体ですが、残念ながら分かりませんでした」
今回の事態に合わせ、ホワイト・ヒル支部では土地勘のある職員を起用し、調査班として封印石の探索を行っていた。障壁の要石と目される封印石の情報の真偽や、可能なら石を守護するオーガ等がいるかを先んじて調べるのが主な仕事だが……
「今回の封印石は周囲に守護する存在が確認できませんでした。ですがその場で破壊可能か調べるため接近したところ、襲撃にあったようです」
大量の雪がまたたく間に視界を覆い、相手を視認することもできず撤退するしかなかったという。
「敵の種類もその数、攻撃方法も不明なのですが、姿を隠して待ち伏せしている敵のようです」
また、近くに悪魔の石像があったというのが、少し変わったポイントだろう。
封印石の近くに、雪に埋もれた悪魔像が数体あったという。単なる偶然か、はたまたマジックアイテムなのかはさておき、留意しておくべき点かもしれない。
「あと、撤退する職員たちを追うことはなかったので、オーガの類ではないのかもしれません」
全滅していたであろう職員たちが助かったのは、追撃がなかったことにある。封印石からある程度離れた場所なら危険はないかもしれない。
説明を終えた職員は、くれぐれも気を付けて下さいと言った。
「付近では磁場が発生しているのか。通信機などの機器が不調になるようです。いざという時の救援要請は難しいので、交戦時に無理はせず、危ないと思ったら安全域まで後退して下さいね」
解説
古の森付近で見つかった、封印石の破壊依頼です。
先の調査では待ち伏せに遭い、撤退することになりました。
不意を突かれたため、敵の数や種類、攻撃手段などはプロローグ以上の情報は取得が難しいです。
代わりに、調査時に確認できた点として、
・付近では機械類の不調が見られた
・封印石の近くに雪に埋もれた悪魔像が見られた(襲撃中、襲撃後の確認はしていない。数は三体)
・封印石から百メートルくらいの場所までで襲撃を受けた。それ以上離れると襲撃はなくなったが、安全地帯から射撃等による石の破壊を試みるのは、後述の障壁の存在により難しいかもしれない
・石の強度は強くなく、金槌などで壊すことができるとされるが、周囲を漂う瘴気によって障壁が形成されているのを確認。どの程度の力で破壊可能かは確認できていない。
などが上げられます。
封印石までの道のりは調査の結果、半日ほどでいけます。雪が少し降ってるようですが、日中はやや弱くなるでしょう(いずれにしろ、自然の降雪は戦闘などに影響はありません。代わりに場所が森林の中なので、雪が無秩序に堆積しており、滑りやすいなど移動に注意が必要かもしれません)
現場に着くまでに必要な道具などは、既に所持あるいは貸与されているものとします。
ゲームマスターより
こんにちは、叶エイジャと申します。ご無沙汰しております。
現状では正体不明の敵を見極め、襲撃に対処し、封印石の破壊をお願いします。
足場が悪いですので、滑った拍子に急接近したりとか、
寒いけど手を繋ぐとあったかい……というのもいけます、が!
メインは戦闘関連になるので、プラン表記の場合は配分にお気をつけください。
それでは、皆様のプラン、楽しみにお待ちしております。
リザルトノベル
◆アクション・プラン
ミサ・フルール(エミリオ・シュトルツ)
☆事前準備(精霊と神人2人分) ・【防寒具】着用 ・孤立防止の為の【サイリュームの腕輪】を身につける ☆敵 ・封印石の近くに雪に埋もれた悪魔像3体が怪しい(ガーゴイル)のではと予想 ・伏兵がいる可能性も頭に入れたうえで戦いに挑む、任務完了まで気を抜かない ☆戦闘 ・ハロルドと共に敵を誘き寄せる囮になる 敵に囲まれた場合は背中合わせになって【宝玉】を使って防御し仲間のフォローを待つ ・ターゲットにするのは弱っている敵から、仲間と協力し確実に数を減らしていく ・剣で攻撃するタイミングは敵が降下した時か仲間の攻撃で怯んだ時を狙う ☆封印石 ・ロアちゃんと共に【巫女服】の力で周囲に漂う瘴気を祓えないか、剣で障壁の破壊を試みる |
ハロルド(ディエゴ・ルナ・クィンテロ)
【ハロルドの役割】 襲撃地帯へ先行し索敵 【道具】 サイリウムの腕輪 防寒具(赤色) 滑り止め、スパイク付の冬靴 【手段】 初めにハイトランスをしてミサ・フルールさんと二人で 予測地帯である封印石に接近 敵が攻撃してくるということは殺気や気配があると思うので ホロケウで殺気感知の補正を得ながら索敵 敵からの攻撃は回避というか受け流し、ミサさんの後方をガード 上手くかわせたらスカルナイトナックルで叩き落としふんづけて敵の正体を見極め もし攻撃をくらってしまったら、その攻撃がどこから来たかを覚えておいて白ウサギの懐中時計を使用して時を巻き戻す→回避、叩き落とし 封印石の障壁は障気除去後ナックルで殴り、衝撃を与える |
Elly Schwarz(Curt)
・自前の防寒具を着用し、雪に備える 雪があると言う事ですし、万全の態勢で案件に望まなければ、ですね。 寒さは得意って訳ではありませんが、何となく平気ですね。 ・可能であれば一般スキル「植物学」で植物や木に傷ついた傷等から敵の推察を試みる 悪魔像…気になりますね。 封印石を守る彼等も生き物ですし、森に何か手がかりがあればと思うのですが。 結界を作り出す…封印石は本当にそれだけの石なんでしょうか? ・狩衣で後衛の皆さんの傍に待機し、全属性耐性強化を試みる ・また、クルトのMPが足りなくなった場合、ディスペンサ使用も頭の隅に置いておく 僕にはこれくらいしか力になれませんが! …ディスペンサの使い時、でしょうか?(緊張) |
ロア・ディヒラー(クレドリック)
服装 巫女服の上に防寒具を着用。歩きやすい雪用のブーツを着用 敵発見次第トランスする クリアレインで目くらましを狙う クレちゃんのMPが尽きてきたら、スキルディスペンサを使い、MPをクレちゃんに (頬よりも難易度高い気がするのは気のせいかな…!?せ、戦闘中だから緊張してる場合じゃない…早く済ませないと) あげるから、ちょっと黙ってて スキル使用後回避率がさがるので、敵の攻撃に当たらないようさらに後方にさがる 戦闘終了後、巫女服の浄化効果でミサちゃんと共に封印石の周囲を漂う瘴気を祓い、障壁の破壊を試みてみる。 2人でなら効果も二倍で瘴気を払えるはず…! あっとクレちゃんありがと。私も少しは役に立てたかな…? |
ミオン・キャロル(アルヴィン・ブラッドロー)
雪、私あんまり慣れてないのよね。歩きづらい…。 み、身を以て教えてあげたのよ。 戦闘中に転ばないように気をつけなさいよねっ! …ありがとう(ぼそっ 到着したら現場の確認 悪魔像が怪しいわよね 見える3体以外にもあるのかしら? 木の上とか雪の下とか(きょろきょろ トランス 見えてる像以外に何か動きがあったり 雪による目つぶしにあったら大声で敵の方向を教える 戦闘中は後衛側 迎撃間に合わず攻撃されたら盾で防御 反撃の隙を作る 戦闘後に封印石の破壊 とりあえず叩いてみるわね、えいっと! 敵の破片があれば拾って敵と戦闘結果を本部に報告 これオーガ?色々いるわね。 目印にサイリュームの腕輪×2(片方は精霊に 靴に紐を巻いて滑り止め 防寒具 |
小さな雪が、音もなく降り注いでくる。
古の森のほど近く。聞こえるのは足が雪を踏む音と、白く消えていく吐息。
「寒いのは苦手なんだがな……ちゃっちゃと済ませてしまおう」
防寒着を着こんだCurt(クルト)が、それでも寒そうに身震いした。森の中は白、白、白。白一色だ。
「エリーは、寒さは得意なのか?」
「得意ってわけではありませんが、何となく平気ですね」
Elly Schwarz(エリー・シュバルツ)は、足元の雪を確認しながら、慎重に歩を進めていく。時折、植物や木の幹をじっと見つめ、触れている。
(そういや、月の冷凍室にいた時も、俺より大丈夫そうだったか)
この季節、それも北国の冬ともなれば、クルトには憂鬱な状況だ。そんな彼の目には、白い世界を苦も無く歩いてそうな銀髪の少女は、冬の精かとさえ――
「わわっ!?」
「……」
前言撤回。
雪や氷であっても、水は彼女の鬼門かもしれない。
転んだエリーに、クルトは駆け寄った。
「大丈夫か?」
「は、はい。すみません」
エリーはしかし、慌てて立ち上がると歩みを再開する。
(この前のことか……)
樹氷の迷宮でのこと。少々『こっぴどい』思い出の場所となったが、あの時聞いた『まだ』とはなんなのか。クルトはいまだ違和感を解消してはいない。
(まあいい。今は集中だ)
クルトは気を引き締める。職員が襲撃にあい、敵の正体を見破る間もなくやられた。
油断は禁物だ。
(見えざる襲撃者……か。さてさて何が出るかな?)
「きゃ!?」
「――っと、ほい」
アルヴィン・ブラッドローは思考を中断し、体勢を崩したミオン・キャロルの腕をとる。足を滑らせていたミオンは何とか持ち直し、大きく息を吐いた。アルヴィンがやれやれと微笑を浮かべる。
「気をつけろよ」
「み、身をもって教えてあげたのよ」
ミオンは強気に返した。
「アルヴィンも、戦闘中に転ばないよう気をつけなさいよねっ!」
と、そこまで言ってミオンは思う。アルヴィンは森の集落の出だ。冬の森にはミオンより耐性があるに決まっている。
ミオンはぼそりと付け加えた。
「……ありがとう」
「もう実演はしなくていいからな」
笑いを湛えたその言葉に瞬間、ミオンの目がつり上がったのは言うまでもない。
(大体雪なんて、私あんまり慣れてないのよね……歩きづらい)
この、時折滑ったり足を取られたりといった感覚は、どうにも馴染めそうな気がしない――そう思い前へと視線を向けたミオンの視界に、『それ』が映る。
(あれって……)
封印石だ。小さくて一瞬だったが、木々の間に浮いてる石が微かに見える。アルヴィンや、他の何人かも気付いたようだった。目配せして、打ち合わせた通りに動き出す。
「悪魔の像っていうのは、まだ見えないね」
襲われた職員の話では近くに悪魔像が確認できたというが、ロア・ディヒラーが周囲を見てもそれらしきものは見当たらない。
「封印石を守る者、そして像……敵はガーゴイルの様なものなのだろうか」
精霊のクレドリックが顎に手を当てて考えるが、なにしろ情報が少ない。木々を見ていたエリーも首を振った。
「植物や木に、不審な箇所は見られません。まだ遠くて分からないだけかもしれませんが……」
封印石を守る存在が生き物であれば、森に手掛かりがあるとエリーは推測していた。しかし、襲撃の起こる危険域まで踏み込まないと難しいようだ。ミオンが呟く。
「やっぱり、悪魔像が一番怪しいわね」
そして、その疑念が正しいのか否かを確かめるため、ハロルドとミサ・フルールの二人が先行し、安全地帯と敵の見極めを行うことになっていた。
「断定はできないが、ガーゴイルと想定して進めよう」
片手銃「ボルグ改C96」。ディエゴ・ルナ・クィンテロは無骨で重々しい大型拳銃の弾倉を手に取り、感触を確かめる。
彼とその神人のハロルドは先日、偶然にもガーゴイルと称される生物がレストランに現れた際、赴いている。不気味な石像に扮し飛行もする、クラックワールドから来たという生物。今回の悪魔像とも酷似した点がある。
但し、前回屋内に現れた敵とは状況も、数も、全く違う。
「正直心配だが、俺が外さなければいいことだ」
「信頼してます」
Semper fidelis――赤い防寒着を着たハロルドが、彼の頬に口付け、トランス状態になる。
「カレー作りは下手だし、意外とムキになるところもありますが」
「待て。それは、いろいろ、余計だ」
「それでも、今のところ射撃の腕を疑ったことはありません」
「……」
彼女なりの、背中を預けたという意志表示か。そんな風に解釈しながら、ディエゴはハロルドのおとがいに指で触れた。やや驚いた様子の彼女の頬へ、ディエゴが唇を近付ける。
「なら、その信頼に応えないとな」
常に忠実であれ。その意のインスパイアスペルが紡がれ、精霊の力が神人へと受け渡される。ハロルドのスカルナイトナックルが漆黒の輝きを放った。
「……ふう」
「エミリオさん、お疲れ様……大丈夫?」
伏兵を警戒して道中、周囲の気配を探っていたエミリオ・シュバルツ。ミサの声に微笑みを返しながら、ゴーグルを渡す。前衛の雪対策だ。
「問題ないよ。ミサの方こそ、気をつけて」
ミサの役割は囮、当然不安は残る。エミリオは森の奥に目を凝らした。
ここから見える範囲に敵はいない。なのに何故か不安が拭えない。その根拠も不明だ。
ろうで神経が塗り固められたような、妙な感覚。エミリオは努めて平静を装った。
せめてこれから赴くミサに、心配をかけさせないように。
「エミリオさん?」
声に、エミリオは我に返った。視界には赤と青の光の残梓。トランス状態に入っていた。
「――ごめん。少しぼーっとしてた、かも」
「疲れてたら、無理しないでね。寒い地方だから、風邪なんかひいたら……」
「その時は、またミサに看病してもらおうかな」
いつもの微笑でそう言う精霊に、ミサも「そんな風に考える人には、してあげないっ」と冗談で返し、彼の手をとる。
絆を繋ぎ、想いを紡ごう――互いの力を分かち合い高めるハイトランス・ジェミニが発動し、両者の力が均一になる。そして同時に、黒き月の魔剣が本来の力を発揮し、ミサの腰で輝きを放ち始めた。
「行ってくるね」
アルヴィンにゴーグルを渡し、ハロルドの方へ向かうミサの背を、エミリオは見送った。
殺せ――トランスの直前、その言葉が思考の中に潜んでいたことに、気付くこともなく。
封印石を目指し、ハロルドとミサが進む。
孤立防止用に化学発光の腕輪を付け、雪で視界が紛れないためのゴーグルを装着。加えて北方民族衣装を着るハロルドが殺気を探ることで突然の攻撃に備える。
その後ろでは、すぐ駆けつけられるようにアルヴィンとエミリオがスタンバイ。更にその後方をクレドリックが(なぜか)仁王立ちし詠唱の準備。クルトとディエゴが彼の後方で左右に展開し、射撃によるカバーを行う。神人のロアは鉱弓で遠距離のサポート、ミオンは短剣による迎撃を、そしてエリーは防寒着下の狩衣による霊的加護で、後衛のカバーを行う。
どこから来るかわからない襲撃からに対応させた布陣であった。
「悪魔像、ないね」
ミサが囁く。雪を踏む足音をやけに大きく感じる。封印石付近の雪は深かった。どこかに埋もれているのかと、ゴーグルの奥から左右を窺う。
次の瞬間、ミサは後方からハロルドに押し倒されていた。同時に二人の周囲の雪が、地面から噴き上がる。
突風が吹いた。
「――!」
ミサが見たのは、火花だった。降りしきる雪の紗幕と突風を纏い、襲撃者の放った攻撃をハロルドのナックルが弾いたのだ。
攻撃に先んじる殺気。それを受けて動いていなければ、この奇襲でどちらかが負傷していただろう。
咄嗟にミサが魔守のオーブを起動させる。展開した障壁が雪を払い――その中で鋭い爪が弾かれるのを、囮に二人は確かに見た。
「どうやら、ガーゴイルで間違いないようだな」
「三体とも雪の中で待ち伏せかよ……」
クレドリックとクルトが同時に呟く。雪の陰形を破られた敵手は、今やその姿を露わにしていた。背に生えた翼で宙を羽ばたく、石像の外観をもった生物が三体。鋭い爪や嘴など、まさに悪魔のようなその姿にクレドリックが「くっくっく」と笑みをこぼす。
「素晴らしい。宝物の番人という伝承は、このような光景から来たのだろうな!」
「クレちゃん顔怖い! あとトランス!」
楽しそうに(素で邪悪に見える)笑顔を浮かべるクレドリック。その頬に、緊急性を忘れていないロアが素早く口付ける。
永久に誓う――
同時にミオンたちも、インスパイアスペルを紡ごうとしていた。
「アルヴィン、気をつけて」
「ああ。じゃあ、頼んだ!」
選択の先へ。
「エリー、俺たちも」
「うん……」
先の二組がトランス状態に移行する中、クルトとエリーはワンテンポ遅れる。エリーに躊躇いが生じていた。
(そっちが気にしててどうするんだよ、良い子ちゃん)
一方、クルトは彼女の様子に何かを察し、普段通りの声音で告げる。
「何をしてる? ほら、トランスだぞ」
「あ、うん……ごめん」
その声に、おそるおそるといった感じでエリーが唇を近付けていく。
――共に力とならん!
もう何度もしたトランス状態への移行。
だが、いつもと違う雰囲気を、両者が感じていた。
「じゃ、派手にいくぜ!」
その違和感を振り払うように、クルトの銃が咆哮を上げた。
立て続けの銃弾が、冷たい大気を引き裂いた。
クルト、そしてディエゴの放った弾丸が疾走し、ミサとハロルドへ向かおうとしていたガーゴイルに突き立っていく。後続の二体が横からの攻撃に体勢を乱したところで、アルヴィンとエミリオが到着、すかさず間合いを詰める。
轟――!
アルヴィンの振るった大剣が、空気を破砕する音を奏でる。二メートル超える刃は上空へと逃げるガーゴイルを追い――そして追いついた。アルヴィンが剣を振り抜いた時には、その身は半ば両断されている。きりもみしながら落下するガーゴイルを、ハロルドの拳が捉えた。黒く輝くナックルはそのエネルギーを余すことなく放出し、ガーゴイルの身体は塵となって爆散する。
一方のエミリオは、力ではなく技で、ガーゴイルを攻め立てる。
オスティナート――分身したかと見紛う速度でガーゴイルの爪の斬撃をかわしたかと思うと、そこに生じた隙へと果敢に攻め込む。双剣の軌跡に全身を刻まれ、ガーゴイルが苦鳴を上げて飛び上がった。射程外へ離れる敵を、エミリオは追わない。元より高速機動によるヒット&アウェイが今回の戦法だ。
そして、ガーゴイルが逃げた先の空間は……
「捉えた」
ディエゴの大型銃が火の華を咲かせた。連続射撃はガーゴイルの逃げ場を縫い、動きを止めた一瞬に畳み掛ける。跳び出す薬莢は三発。それと同じ数の弾丸がガーゴイルの中心を正確に穿った。悪魔の姿が黒い霧となって消えると同時、ディエゴは空となった弾倉を排出する。
「ふむ。残るは一体。正体が分かれば警戒するほどでもなかったか?」
手傷を負った最後のガーゴイルに、クレドリックが魔法を放つ――寸前、近くにいたミオンは空気の打ち震える音を聞いた。それが羽ばたく翼の音と気付いた時には、彼女は上空へと視線を向けている。
「上から来る……伏せて!」
急降下してきた影に剣を投げつけ、盾を掲げるミオン――と、ここまでは中々の行動なのだが、そもそもミオンは戦闘が得意というわけではない。投げた両刃剣は顔―ごいる二避けられ、放物線を描いて掲げた盾に跳ね返った。地面に刺さる剣を見て、ミオンの表情に敵襲とは別の戦慄が走る。
だが、彼女の行動は新たなガーゴイルの存在を明らかにし、襲撃を未然に防いだ。クルトの射撃が四匹目のガーゴイルを追う中、体勢を低くしていたクレドリックが高らかに笑う。
「クックック、伏兵とは敵ながら見事。ならば我が身を纏うまほらばの紗幕よ、惑わしの霧となって世界を覆え!」
深い霧がガーゴイルの周囲を漂う。朝霧の戸惑いだ。相手の攻撃に制約を課したクレドリックに合わせ、ロアもまた鉱弓クリアレインの弦を絞って矢を放ち、ガーゴイルを後退させる。さらに『乙女の恋心』の魔術でガーゴイルを牽制したクレドリック。その様子にふとロアは聞いた。
「ずいぶん景気良く撃ってるけど、魔力は大丈夫なの?」
「よくぞ聞いた、ロア。たった今ほぼ尽きたところだ。ディスペンサを頼む」
「ええ!? もう、早く言いなさいよ」
突然の要求に面倒そうな顔をしつつ、ロアは精霊の元へ駆け寄った。クレドリックは彼女がキスしやすいよう、少ししゃがみながら前髪をたくし上げる。
額への口付けにより、契約精霊にMPを譲渡する技。それがディスペンサだ。
(でも、頬より難易度高い気がするのは気のせいかな!?)
トランスは慣れてきたものの、これはこれで緊張してしまう。
(お、落ち着かないと。戦闘中に緊張なんてしてる場合じゃないから、早く済ませて――)
「ロアの全てを私に捧げたまえ」
「あげるから、ちょっと黙ってて」
妙な事を言い出す精霊に、意を決してロアは口付けをする。
――その様子を横目で見ていたエリーが、緊張気味にクルトの背を見やる。
(クルトさんもけっこう攻撃してるし……そろそろ、ディスペンサの使い時でしょうか?)
自分がそれくらいしか力になれないと分かっているものの、どうしても意識してしまう。
(あんなこと言っちゃったのに、クルトさんにキスしたり、それに今度は額にだなんて)
申し訳ないような、そんな気分だ。なにより自分の言ったこととやってることがちぐはぐな気がして、どうにも落ち着かない。
――そして結果的に、この時の気持ちはとり越し苦労となった。
クルトの持つ「聖域の鐘」が、白い空へと銃声を響かせる。
「なんとか、仕留めたな」
銃弾を撃ち尽くした精霊の視線の先、ガーゴイルは灰塵と帰しながら落ちていった。
残るは、一体か。
最後のガーゴイルは手傷を負いながらも翼をはためかせ、白い地面に急降下する。
「……っ」
再び巻き起こる雪の柱。目前で乱舞した白に、アルヴィンが一瞬敵を見失うが――
「うしろ!」
ミオンの声に、身体が反応した。
剣が巨大な爪となって、後方へ。獣の爪と化した一撃は、背後の上空から襲いかかったガーゴイルを切り裂く。
「えい!」
宝玉の障壁を解除したミサがすかさず斬撃を繰り出す。恐るべきはその切れ味だった。二つの刀身をもつ剣は、アルヴィンの一撃と大差のない威力でガーゴイルを斬断する。
「まだです!」
四体目の消滅する中、ハロルドが叫んだ。今のガーゴイルは上空から攻撃していた。一方、雪を巻き上げた一体は地面へと突っ込んでいる。
なにより、まだ殺気は消えていない。
白の大地が爆ぜた。
絶叫が響く。
「焼かれ堕ちよ、羽ばたきし守護者よ」
クレドリックの魔術、乙女の恋心――不可視の熱線に撃ち抜かれたかの如く、苦鳴を上げるガーゴイルが暴れ、倒れた。その身体が黒い灰となって消えていく。
その黒は、降り続ける雪にすかさず染められ、白い地面に溶けていった。
「――終わった、かな?」
ロアが弓を構えたまま、周囲を見る。森の中は再び静けさが戻っていた。ハロルドが慎重に言葉を紡いだ。
「もう、先ほどのような殺気は感じません」
「クックック、どうやら美味しいところをもっていってしまったようだな……!」
「……うん、良かったねークレちゃん」
ロアがやや脱力して言った。労いと感謝を伝えたかったのだが、戦闘中のハイテンションを持続させてる今言うのは、火に油を注ぐ気がする。代わりに防寒着を脱いだ。
その下から現れたのは、神道における巫女服だ。
「じゃあ、次は封印石だね」
封印石の破壊には、森の中の瘴気が関与している。ウィンクルムによってその瘴気も当初より減じているはずだが、石の強度がどれほどかは不明だ。
それでも局所的になら、巫女服のもつ「邪気を退ける効果」に期待できる。
「少し、息がしやすくなった、かも……?」
同じく巫女服姿となったミサが、そんな感想を漏らす。動物が暴れたり植物が変質するという瘴気。人の精神にもなんらかの作用がありそうだ。
ウィンクルムたちは、空中でゆらゆらと回転する石の前にやってきた。
「それじゃあ、とりあえず叩いてみるわね。えいっと!」
一番手。ミオンが剣で斬りつける。甲高い音と火花が散り、ミオンが瞑目する。そのまま動かない。アルヴィンが駆け寄って耳打ちした。
「痛いんだろ。無理するな」
「~~っ」
一応、今回の神人の中では年長者なので、痛みを我慢していたミオン。ちょっと涙目である。
「思ったより少し、固そうだな」
「銃撃やクレドリックの魔術だと跳弾や余波が怖いな。俺たちは最後の方にしよう」
クルトとディエゴがそう言い合う。続けてエミリオとミサが石に攻撃。手応えはあるが、芳しくはない。
「次は私ですね」
ハロルドがストレートを放つ。ナックルが石を打ちつける音に、精霊陣が妙な顔をした。あれは痛そうだ。
「あ、ヒビが少し入りました」
「ほう、斬撃より衝撃武器の方が相性がいいのか?」
「なら、俺も試してみよう」
クレドリックの言葉に、アルヴィンが大剣を振りかぶる。どちらかといえば重さで斬る剣――その予想通り、ハロルドの付けたヒビが少し広がった。
「……だけど、妙な反発を感じたな」
「それは俺も感じた。瘴気に闇耐性でもついているのか?」
エミリオがアルヴィンの武器との共通点を呟く中、エリーが剣を構える。
(結界を作り出す……封印石は本当にそれだけの石なんでしょうか?)
思えば不思議な石だった。一体どこの誰がこんなものを作ったのか。疑問は尽きない。
「やあっ……あ、あれっ?」
硬さを想定し、振るった刃。それがあっさりと石を砕き散らす。
「……『石』だからか?」
氷剣ブリザードデビル……土の耐性を減弱させる剣の効果をクルトは思い出す。どちらにしろ、先の攻撃が通っていた上での結果だろう。
ともあれ封印石は破壊できた。まだ驚いたままのエリーの肩に、クルトが手を置く。
「エリー、お疲れ様」
「え? あ、ありがとう……」
言いかけたエリーが頬を緩め――それがまたぎこちないものに変わるのにクルトは肩をすくめた。もっともエリーが今回、クルトとのキスをいつも以上に意識していたとは知る由もないが。
「痺れてるんだろ。手、貸せよ」
「うぅ~」
アルヴィンが素手でミオンの手を握る。他のメンバーに見せつけてるような恥ずかしさと、手の温もりのほっとする感じに、妙な声をミオン上げ、今度こそ赤面した。
「ミサ、お疲れ様」
「エミリオさんも。もう、疲れてませんか?」
「……そういえば」
敵を倒したせいか、不安も消えている。エミリオは笑った。
「残念。ミサに看病してもらえるチャンスだったのに」
「そんなこと言って……でも、気をつけて下さいね?」
労わる言葉。自然、二人の手が重なった。
「バカな……」
同じ頃、ディエゴがハロルドの言葉に瞠目していた。
「最初の襲撃、危なかったです。信頼してたのに」
「地面から即座の襲撃だぞ。銃での対処は無理だろ」
「でも、私の死角外でした。ディエゴさんの担当です。そして約束破りの罰は、高級料理店のフルコースが妥当です」
「そんな、バカな……」
どこまで本気か分からない神人の顔に、ディエゴが唸った。
「ロア」
クレドリックがロアにコートを着せる。
「あっと、クレちゃんありがと。私も少しは役に立てたかな……?」
「無論だ。私の方がやや派手だったがね」
あ、まだテンション高いままだ、とロアは思った。帰りはしばらく饒舌だろうなと、予想する。
それより、
(額にキスって、何だか、変な感じね……)
何やら語りだした精霊をよそに、ロアはそう思うのだった。
依頼結果:成功
MVP:
エピソード情報 |
|
---|---|
マスター | 叶エイジャ |
エピソードの種類 | アドベンチャーエピソード |
男性用or女性用 | 女性のみ |
エピソードジャンル | 戦闘 |
エピソードタイプ | ショート |
エピソードモード | ノーマル |
シンパシー | 使用不可 |
難易度 | 普通 |
参加費 | 1,000ハートコイン |
参加人数 | 5 / 2 ~ 5 |
報酬 | 通常 |
リリース日 | 12月02日 |
出発日 | 12月09日 00:00 |
予定納品日 | 12月19日 |
参加者
- ミサ・フルール(エミリオ・シュトルツ)
- ハロルド(ディエゴ・ルナ・クィンテロ)
- Elly Schwarz(Curt)
- ロア・ディヒラー(クレドリック)
- ミオン・キャロル(アルヴィン・ブラッドロー)
会議室
-
2014/12/08-23:57
-
2014/12/08-23:39
-
2014/12/08-23:31
-
2014/12/08-23:31
やっとプランがまとまりましたっ防寒具についてすっかり抜けていたので言ってくださって助かりました!
私は巫女服の上に防寒具と雪用のブーツ、クレちゃんも似たような格好です。
プランは
ロア
・クリアレインで目くらましを狙う
・クレちゃんのMPが尽きてきたら、スキルディスペンサを使い、MPをクレちゃんに譲渡
・戦闘終了後、巫女服の浄化効果でミサちゃんと共に封印石の周囲を漂う瘴気を祓い、障壁の破壊を試みてみる。
クレドリック
・朝霧の戸惑いで敵の回避率をさげる。
・残りMPで乙女の恋心2を使う。
・ディスペンサでMPをもらう
・乙女の恋心2(2回打てる)を詠唱して攻撃
といった感じです。つい先程ですがディスペンサが使えるようになったので、乙女の恋心より威力の高い乙女の恋心2でいけそうです。(朝霧の戸惑いと乙女の恋心2装備)
最大3回打てるので、弱っている敵や、もし伏兵が居た場合優先して狙うようにプランに書いてあります。
こ、こんな感じです!
皆で一緒にがんばりましょうねっ -
2014/12/08-22:03
あ、狩衣の件は限定的過ぎました。
「後衛の皆さんの傍に」の方が良いですかね。
連投申し訳ないです(汗) -
2014/12/08-21:58
こんばんわです。
今回はあまり会議室に来れずご迷惑をおかけしました。
次からはもう少し出られるよう精進していきたいですね……。
僕達は皆さんと似通ったプランになってしまうかと思いますが
1つ変更点、と言うか限定的になる事を。
狩衣について少し認識が甘かったようなので(四方範囲のみだったと言う意味で)
プレガンのお2人、クルトさんとディエゴさんの傍にいて
お2人の全属性耐性を上げた方が良いのかと思いましたのでその様にプランに書く予定です。
他にも有効的な使用方法があれば助言下さると助かります。ギリギリにすみません。
雪対策については字数があるのでこちらで書かせて頂いています。
セットスキルは「ダブルシューターⅡ」と「ファスト・ガン」で行ってみようと思います。
「スナイピング」は元々「足場の悪いところでは使用不可」と書いてあった事に気づき急遽変更しました。
援護射撃の件も入れています。
僕達からはこのくらいでしょうか。こんなギリギリでの顔出しで申し訳なく……。
それでは皆さん、よろしくお願いします! -
2014/12/08-21:35
>ミサ
「ゴーグルを受取る」と追加しといた、さんきゅー。
雪対策は
・滑り止めに紐を靴に巻く
・雪による目つぶしは腕払いのける
ってしてある -
2014/12/08-19:31
…そうでしたね
足場そのままにですから、対策が必要でした
こちらは文字数が危ないのでお願いできますか? -
2014/12/08-19:23
連続投稿失礼します!
言い忘れてたんだけど、皆さん防寒具の着用を忘れずに~
もう既に書いてたらごめんなさいだけど、凍えてしまったら大変だから念の為書いておいたよ。 -
2014/12/08-19:10
こんばんはー。
いよいよ明日出発だね、頑張ろう!
出発前日に申し訳ないんたけど、接近職のアルヴィンさん、ハル、雪の目潰し対策はどうします?
依頼書を読み返していたら冒頭で職員さんが敵から雪をぶつけられていたのが気になって。
そこで私スノボのゴーグルを用意して2人に配ろうかなと思ってプランに書いたんですがどうでしょう?
もし必要なかったらプランから削るので言ってください(微笑み)
私達のプランはだいたいこんな感じです。
ミサ
・ハロルドと共に囮役、宝玉を使って防御
・武器は片手剣。敵が降下した時か仲間の攻撃で敵が怯んだ隙を狙い攻撃
・敵討伐後はロアちゃんと共に巫女服の力で封印石の周囲を漂う瘴気を祓い、障壁の破壊を試みる
エミリオ
・敵の出現後すぐにミサとハロルドの元へ
・戦法はヒット&アウェイ、仲間が攻撃を当てやすいように素早い動きや攻撃で敵を惑わし怯ませる
・伏兵からの不意打ちがあった場合は『ユニゾン』で反撃
他2枠は『オスティナート』と『エトワール』をセット
-
2014/12/08-18:11
-
2014/12/08-18:10
俺達のプランだ
ハロルド
・囮
・ミサの後方の防御
・敵はできればはたきおとし、正体を見極める
ディエゴ
・後方にて近接が届かない、または視界外の敵の攻撃と行動妨害 -
2014/12/08-09:52
俺たちの行動を
・敵の対処後→封印石の破壊
・囮(ハロルド&ミサ)と後衛の中間に位置し、襲撃がきたら攻撃
・襲撃が囮でなく後衛、または4体以上いたら後衛に向かないよう進路妨害
・ミオンは後衛あたりで待機かな
こんな感じかな
スキルはブラッディローズとタイガークローⅡ予定
とりあえず持って行くけど、あんまり使わないかなと考えてる -
2014/12/08-08:44
遅くなりました
>囮→範囲攻撃ではなく皆で対処
了解したわ
-
2014/12/08-01:12
そうですねー。私も囮→範囲攻撃ではなく皆で対処の方で賛成です。
カナリヤちょっと危ないですもんね。不安要素はなくしておくに限ります。
その場合はクレドリックに朝霧の戸惑い(味方は巻き込まれない)を使って敵の回避を下げてサポートしてもらいますね!後は乙女の恋心での遠距離攻撃でいきます!
みんなで力を合わせれば正体不明の敵でも立ち向かえますよねっがんばりましょうね。 -
2014/12/07-22:53
>ミサ
わかった、囮は二人で
そのように書いておく -
2014/12/07-21:07
あまり会議室に来れない事、ご迷惑おかけしています。
漸くの発言で申し訳なく……。
皆さんの発言を少し読み返してみて、僕の方もシンプルなものが良いと思っています。
僕も囮→範囲魔法でなく皆で対処でしょうか。
とりあえずな発言で申し訳ないですが、まだ読み返し途中なので一旦これで……。(汗)
今日はまだ時間があるので、また発言出来ればと思っています。 -
2014/12/07-19:34
シンプルに、ですね。
私もそれがいいと思いました。
では私は「囮→範囲魔法でなく皆で対処」に挙手しておきますね。
>ディエゴさん
もしよければハロルドちゃんとご一緒させてください。
(ハロルドの方に向き直り)一緒に囮をするのなら、宝玉のバリアはライフビショップのバリアと違ってドーム型ではないから、正面しか守れないの。
だからハロルドちゃ……ハル、もし囲まれた時は背後のフォローはお願いできるかな(にっこりと笑いかける)
もちろん他の皆のフォローも頼りにしてます。
皆で力を合わせて頑張りましょうっ!(ぐっ) -
2014/12/07-19:03
解答になってたなかったで再び失礼します
>埋まってる悪魔像の発見
範囲が広いので「この辺り」と予測がつかなければ発掘は難しいと思います
ただ4体目があるか、も予想なので
適当に撃ってあったらラッキー程度かなと、そして無い可能性もあるわね
>足場の確保
ついでに確保できたらいいな程度というか
私はダメージを軽くでも与えて足場も確保できたらいいなという感じ
味方が巻き込まれる恐れがあるなら積極的に使わなくてもいいかなと
>集まった悪魔像のとどめ
空を飛んで、最初の地点がバラバラだと思わるので
やるのなら1箇所に皆で集めてからカナリヤよりかは
当初から出ている案の 囮→カナリヤが良いかと
だた今問題になってるのは「ハロルドさんに被害がでるかどうか?」なので
カナリヤ自体をとりやめて
・囮→襲撃→撃破でもいいと思うし
・囮→退避(ミサさんによる宝玉+ブレストガンナーによる援護)→カナリヤでもいいと思う
沢山発言したので
深夜あたりまで静観します
・何もない地点にカナリヤを撃つ
・囮→カナリヤ
・囮→範囲魔法でなく皆で対処
・その他別の方法
強く反対する事案はないのでどれでも大丈夫です -
2014/12/07-18:15
誰も居ない地点に足場の確保として使うことには消極的
理由としては【49】の襲撃範囲が広いので効果が薄くなりそうだから
と言っても反対してるわけではないのす
戦力としてディエゴさんと同じで倒す事には十分なので
・ハロルドさん囮(釣り?)→襲撃→皆で倒すがシンプルでいいのかしら?
当初の懸念としては雪が深くて自由に動けないのかなと勘違いしてしまったので
足場の確保をだしましたが
解説にあるように、戦闘に支障がないようなので無理に狙う必要もなさそうです
-
2014/12/07-17:55
(追加有再投稿)
カナリヤに複数の意味を持たせようとするとどうしても齟齬が生まれてしまうように思う
先ほども書いた通り「足場の確保」「埋まってる悪魔像の発見」「「集まった悪魔像のとどめ」
どれか一つの役割でいいと思う。
そのほかの役割は何もカナリアすべてに任せなくても、戦力的に厚いのだし十分に補えると思う。
それか、囮をミサとハロルドのふたりにするかだな
ハロルドが殺気感知
ミサが防御という風に -
2014/12/07-17:36
カナリヤのことについてかなり発言を消費している
「かもしれない」部分も多い
これにこだわるよりかは他のスキルでできることを探す方が良いんじゃないかと思う
堂々巡りな気がする…ハロルドが逃げられるかどうかも「かもしれない」だ
逃げられるかもしれない、が逃げられないかもしれない。
-
2014/12/07-17:10
かき乱してるのは私なので
>誰も居ない地点のカナリヤ
襲撃範囲が封印石から100mとあるので
像が魔法の射程範囲(20m-100m)封印石から80mの地点にあれば、像を巻き込む事は可能だと思うわ
でも、それより奥にあった場合は、踏み込まなければいけないので
ハロルドさんが突出するよりかは前衛として固まった方が魔法に巻き込まれずに済むかなと。
全く何もない場所に撃つ場合は
雪を散らせるのは10m四方、倍になっても20m四方くらいと適当に考えてみたけど
封印石から100mが襲撃範囲とあるので…意味としては薄くなってしまうのではないかしら
なので、私としては
・囮のハロルドさんが範囲から撤退できるなら、囮→カナリヤ
・難しいのなら、囮→襲撃→範囲魔法を使わず倒す
がいいかなと
>バリヤ
私が心配しすぎなので、実際に使用したミサさんの意見が正しいと思います。 -
2014/12/07-16:36
想定以上より敵がいた場合や雪の巻き上げで左右不覚になり逃亡が遅れる
さまざまな事態を考えると、安全策はロアの言う通り「誰もいない時点でカナリア」を撃つことだとは思うな。 -
2014/12/07-16:08
えっとえっと一番安全なのは、やっぱりだーれもいない状態でカナリヤを撃つことだと思うのですけれども…!
襲ってくるぎりぎりの範囲で発動すれば何とか…!
とりあえず誰もいない所にうてば初撃のカナリヤは「雪を爆風でどかして下に更なる伏兵がいないかの確認」「足場の確保」「(当たったら)相手の体力を軽くけずる攻撃」という意味かなと。幸い雪に埋もれた悪魔像は見えていますし、範囲内に入らなければただの石像のようですから魔法に巻き込めるのではないかと。襲ってきていない石像状態でもダメージはありますよね…?
確かに威力の高い魔法ですから、出来たら3体を集めてぶつけたいところですけれども。
囮の人の危険を考えると、その後は乙女の恋心等の単体魔法で援護するのが一番安全だと思います。 -
2014/12/07-15:37
思ったのですけど、敵が来た合図と同時に私がハロルドちゃんの所に走ってバリアを展開するのはどうでしょう?
それなら範囲内から外れないかなって。 -
2014/12/07-13:13
>ディエゴさん
考え自体はディエゴさんと同じだと思うわ
えっと「範囲内に敵がいれば着弾はずれても良い」で
その敵が集まってきた、着弾点周辺の足場が確保はできればいいかなと。 -
2014/12/07-12:58
俺が心配していたのは「着弾」ではなく「範囲内から外れること」
たとえ地面にあたろうが10メートル四方内に敵がいれば構わないと思ってる。
ミオンも「範囲内に敵がいれば着弾はずれても良い」なのか?
【18】で言った「足場の確保」のカナリヤは置いて考えて良いのか?
「攻撃」で今は話し合っているのかちょっとわからなくなったんだが…すまん、混乱している -
2014/12/07-12:41
色々余計な事をいったみたです。ごめんなさい
ダイレクトに魔法くらったら無理なんじゃないかなと考えて、爆風は防げると思います。
>先行カナリヤ
懸念としては、囮のハロルドさんが避けれるかどうかなので
クレドリックさんが始めから準備
3匹きたら合図→退避(ミサさんの宝玉障壁内?)&プレガンの援護でいけると思うけど
危険になるハロルドさんの意見次第かなと
前にも書いたけど、着弾自体はズレてもいいと思う。
>危険地帯に乗り込む前のカナリヤ
襲撃範囲が封印石から100m~ってあり範囲が広く、どの地点での襲撃かは不明なので
カナリヤを撃つのなら、囮の人→カナリヤが良いと思います。
-
2014/12/07-11:10
んーと、私今回仲間の魔法の影響で起こった爆風(?)を防ぐものだと勝手に認識していたから、ダイレクトに475のダメージを防ぐものとは思ってなかったんです(えへへと頬を掻き)
前回の任務(飲めや歌えや、討ちとれや)で龍王(分身)の攻撃を防ぐことに成功してるから大丈夫かなーと。
ガイドにカナリアは敵単体に叩きつける技とあるから、敵にプラズマ球が着弾後爆風が起こって周囲のものを吹き飛ばすものとイメージしていたんです。
魔法って難しいですね、認識間違いだったら申し訳ないです。 -
2014/12/07-11:00
まあ、悩むのであれば
カナリヤをどちらの目的で使用するかはっきり決めてしまえば良いのではないかと -
2014/12/07-10:57
すまん、疑問は自己解決したので削除した
カナリヤを危険地帯内の雪の吹き飛ばしに使うのならば
ハロルドが危険地帯に乗り込む前に使ってもいいんじゃないか
【天空の涙】を付けてもいいしつけなくても良い、クレドリックを攻撃の役割にするかフィールドの整理の役割を与えるかによる。
攻撃の役割になるのならば【小さな出会い】(三回)か【乙女の恋心】(二回)をつけてPGと同じ立ち回り・・・か弱った敵のとどめができると思う。 -
2014/12/07-10:35
>ワールドガイド補完スレから転用(問題があるようなら削除します)
▼一般的な話として、オーガはネイチャーの攻撃力より数倍の破壊力があります。
ネイチャーの攻撃に対して、バリアはある程度有効です。
また、オーガの攻撃に対して、ダメージを軽減してくれているので、鎧などが充実していない仲間などを守るために貢献してくれます。
バリアで耐えれればいいと思うけど
ちょっと心配
>方針について
魔法が敵から多少ズレてでも私は良いと思うけど(雪を払う意味で)
範囲を使わず襲撃→攻撃でも対処は十分可能かと
アルヴィンの行動そのものはカナリヤがあってもなくても変わらないので
他の方の意見に合わせたいと思うわ。 -
2014/12/07-10:19
>宝玉
ミサさんありがとう。
バリア、そのものがよく分らなかったのだけど
完全防御なのかしら
仮にライフビショップのチャーチと同じなら防御230
ハロルドさんを例にするなら
魔法ダメ475-(チャーチ230+素防御73)=そのた減算があるかもだけど172くらい
ダメージ受けると思うのだけど…
宝玉そのものがダメといってるのじゃなくて、耐えれるならいいの。
余計な心配だったらごめんなさい。
-
2014/12/07-10:11
すまない降雪についてはこちらの読み違いだった
危険地帯内は敵が雪を巻き上げてるせいで視界不良なんだな
ただ腕輪は良いと思う。
魔法は難しいところだな
ハロルドが退避すれば安全地帯を出ない限り悪魔像は追ってくる
その際にカナリアの範囲からずれたら意味がない…そこはプレガンが妨害弾幕を張るか羽根の撃ち抜きでなんとかなるか…?
-
2014/12/07-09:56
>宝玉
宝玉「魔守のオーブ」はライフビショップのバリアと同じ効果があるみたいですね(※形状は異なる)
他の仲間が問い合わせてくれた『ワールドガイド設定補完スレ』の[93]と[84]にオーブとバリアの詳細が載ってますよ(微笑み)
私は敵の妨害などで退避が間に合わなかった場合に宝玉で前衛組を守りたいと考えていました。
-
2014/12/07-09:01
連投失礼
>発動タイミング
この場合、巻き込みの意味ではハロルドさんが一番危険よね。
10m四方だと中心にいた場合は…5m全力退避になるのかしら(全く自信がない、理系大学生)
【22】でクレドリックさんが言っているような
魔法発動できるように準備してもらって、敵の襲撃が見えたらハロルドさんが囲まれる前にダッシュで退避してもらうか
囲まれちゃったら敵一体を後方に突き飛ばして、残りの2体はブレガン2人に防いでもらってる間に逃げるかになっちゃかのかな
…タイミングシビアね
直撃もらわない場所なら宝珠で防げたら…いいなぁって思うわ。
あとは着弾点をなるべく味方から外す…?
「声」は通ると思うわ。雪が積もってる、で天気は悪くないみたいだし。
カナリアの使い所って難しいわね
足元の雪を取り除くのは魅力的だけど
範囲魔法はやめて
前衛2人+神人2人が敵を抑えて、後衛と協力して倒す…でも可能だと思うけど
1、ハロルドさん突出→襲撃
2、前衛、後衛、相手の出方をみて各自対処
みないな感じで -
2014/12/07-08:35
>宝珠のバリア
これってどんな攻撃でも防げるのかしら?
EWの「カナリアの囀り 威力135」+「クレドリックさんの攻撃力 340」=475を防ぐのは危険な気が…
素直に範囲外に退避したほうがいいんじゃない?
>降雪
このGM様のアドに参加した事ないのでわからないけど
裏を読まないとダメな感じなのかしら?
舞台が冬のスノーウッドで雪が降ってるけど、戦闘に影響しないけど、積もってるから気を付けて…くらいかと
>サイリュームの腕輪
了解したわ
>戦闘
【20】、了解です -
2014/12/07-06:39
>クレドリックさん
ロアちゃんのクリアレインが合図ですね。
了解です!
>ディエゴさん
孤立しない為の対策として、よく夏祭りとか100円ショップで売ってる『サイリュームの腕輪』を皆でつけるのはどうでしょうか。 -
2014/12/07-03:40
まだ気になる所があるんだが
機械の不調、そして危険地帯内の大量の雪
不用意に動くと前後不覚になるかもしれないと感じている
解説の
自然の降雪は戦闘などに影響はありません。
代わりに場所が森林の中なので
雪が無秩序に堆積しており、滑りやすいなど移動に注意が必要かもしれません
この自然の降雪が気になったんだ
危険地帯内の雪は自然のものではないんじゃないかと
大声、蛍光のペイント等で動き回り誰か一人が孤立しないように工夫が求められるのか?と悩んでいる。
-
2014/12/06-23:49
クレドリック:
遅くなってすまない、ロアのパートナーのクレドリックだ。
ふむ、カナリアを使うタイミングかね?
雪に埋もれた像がまだ有りそうで警戒する意味や、雪を撒き散らされ視界をふさがれるのを防ぐためという不安があるのだったら、先に使うのも良いのではないかね?
火力は十分このメンバーだったらあると思うのだが。
一応カナリアを使った後にも乙女の恋心を2回使うことはできる。しぶとい相手がいたらそちらにそれを使うことも可能だ。
私が以前カナリアを使う際には一応、周りを巻き込まぬよう詠唱終了後にロアに合図をし、ロアが詠唱完了を他の味方に告げ、味方に引いて貰ってから発動していたな。
今回、声が通るか不安ならばロアの持っているクリアレインで詠唱終了後敵を射ってそれを合図に味方は引き、私が魔法を発動させるという手段も考えている。どうだろうか?
バリア発動も安全策としては効果的だと思う。 -
2014/12/06-23:31
>魔法について
今までEWのスキルをよく把握していなかったから、ガイドの『カナリアの囀り』を見ているのだけど・・・
『プラズマは地上10mで炸裂四散、被害を拡大する。範囲10m四方。』
結構範囲広いんだね(目を見開き)
これって味方への影響はあるのかな?
もしそうならミサにバリアを展開させようと思っているけどどうかな。
クレドリックはカナリアの囀りをどのタイミングで打ちたいと思っている?
あと発動前に何か合図があったらいいなとも思ったよ。 -
2014/12/06-22:36
ミオン、どうか謝らないでほしい。
ここは自由に意見を言う場なのだから、意見が聞けて嬉しいよ。
他の皆もどうもありがとう。
>索敵
俺は[13]のミオンが言ったような先行する人と距離を開けてついて行くイメージをしていたよ。
では皆の意見を踏まえた上で少しまとめ。
☆任務の流れ
『敵の討伐』→『封印石破壊』
1:ハロルドが先行し敵を釣る役目を担う。
他メンバーは距離を開けながらついて行く。
2:戦闘は弱った敵から集中して叩くスタイルで戦う。
プレガンの立ち回りはディエゴの[17]のもので。
こんな感じ・・・かな?
眠い頭で発言しているものだから何かとんちんかんなこと言ってたらツッコミをお願いするよ。
あとは魔法についてなんだけど・・・ごめん、長くなるから続くよ。
-
2014/12/06-11:46
>降雪
降雪は戦闘などに影響はありません。代わりに場所が森林の中なので、雪が無秩序に堆積しており、滑りやすいなど移動に注意が必要かもしれません
と解説にあったわね
ごめんなさい、そこまで気にしなくていいみたい。 -
2014/12/06-08:27
>補足
【16】は案というか、【12】の形に持って行くのに前段階でどう動いたらいいか、を考えてて
陣形にもっていくのが足場が悪い(雪の堆積量を多く考えすぎてるのかも)というので
囲い込むの難しいのかなと。
魔法についてのズレもあるのかも
1、魔法をトドメとして使うか
2、先に全体を巻き込まなくても足場を確保という意味で使うか
でも方針が変わってくるわね
私は「2」で考えてて、エミリオさんが提案された形は「1」に近いのかなって
足場確保の意味合いがあるなら、早い段階で打った方がいいと思うし
トドメ的な意味合いなら3体をまとめて巻き込めるのが効率がいい思う
色々でしゃばってごめんなさい
-
2014/12/06-03:34
ミオンの案に賛成だな
【プレガンの立ち位置について】
俺も羽根を撃ち抜く事はできるだろうが…
攻撃のパターンを観察してからの狙撃になるな
プレガンは全員が見える位置できれば互いに横に広がり待機し、安全地帯から3体以上の敵が出た場合の対処(撃ち落とし、攻撃妨害)をするは役割の方が良いのでは。
折角の遠距離が3人もいるんだ
近接の4人が届かない場所をカバーするのが良いと思うがどうか。
【神人、後衛の立ち位置について】
これは安全地帯にいて良いんじゃないかとおもう
安全地帯から石の破壊をするのは難しいだけで
動き回る悪魔象への攻撃は問題ない、と受け取ったんだが。
もし俺の読みが違うなら近接の4人のうちの2人、最前線から下がって悪魔象の食い止めをするとか。 -
2014/12/06-00:00
>陣形
ちょっと考えたのだけど
今回は相手の襲撃待ちというか、
もし悪魔像=敵で一定範囲内にで起動→攻撃だった場合は
ハロルドさんが先行して囮とし、敵が襲撃してきた時点で
集まってるのでそこに魔法を打ってもらえばいいのかなと思ったわ
雪で足場が悪くて思うように動けずに、敵を囲い込むのが大変な気がして
敵が3体とも集まらなくても、誰かを起点にして魔法を撃ってもらい
足元の雪が溶ければ、その後動きやすいかなと
起点になるのは「囮役」のハロルドになるのかしらね
その後弱った敵を各自仲間と協力して倒しすというのはどうかしら?
神人じゃなくて前衛の精霊でも平気じゃないかと思うけど
ハロルドさんが先行するなら
前衛の精霊二人は自分達より後ろに敵を行かさない為の抑えと
念の為に3体以外いた場合の警戒になるのかしら
>索敵
索敵を理解してないのかも…
ハロルドさんが突出して先行というより、皆で一緒に行動してハロルドさんが先頭に立つという事なのかしら?
その場合は敵の襲撃にあったら、アルヴィンは回りこむように動くって事であってる…のかな?(自信なさげ -
2014/12/05-22:27
>陣形を整えるには
そうだね、せっかく皆で囲んでも敵が好き勝手に飛んだら陣形は崩れてしまう。
敵が陸上型なら問題はなかったのだけど・・・。
飛ぶのが厄介なら、飛べなくしてしまえばいい。
敵が降下したところを狙うか、仲間の遠距離攻撃でダウンしたところを狙いたいな。
敵を捕らえることができたなら翼を狙う。
一度に両翼は無理でも片方を負傷させれば飛べない筈だ。
戦闘開始後、まずは敵の翼を負傷させることを目的として動くのはどうかな。
-
2014/12/05-21:59
同時投稿ごめんなさい!
>【12】
了解しました
ハロルドさんが先行→【12】の陣形ね
陣形整えるにはどうしたらいいかしら
ちょっと考えてから、また来るわね
-
2014/12/05-21:53
皆、色々持っててすごいわね!
私は…そうね、敵の観察でもして本部にレポート提出しようかしら(笑
クレドリックさんが魔法で雪もろとも敵を蒸発させるのなら
敵を集める意味でも、1人が先行して「釣り」するのが有効かしらね?
エンドウィザードと仕事する事が少ないので、あまりスキルを把握してないわ。
認識間違ってたらごめんなさい。
・敵は恐らく3体
・雪による目つぶし
・『何か』で攻撃し空中を飛べる
決め打ちせず柔軟に考える意味でふんわりと
・襲撃は封印石から100mくらいまで
結構広いわね
「釣る案」でいくなら襲撃範囲100mくらいで他の人が待機
釣る人が先行して戻ってくる感じ?
でも遠距離攻撃って20mだから、先行する人と距離を開けてついて行くのがいいのかしらね?
アルヴィン:
んー。
「釣り」をするなら奇襲はあるものとして動くから殺気感知しなくても
先行するなら俺でもエミリオでも、どっちでも大丈夫じゃないかなと思うんだが、どうだろう?
前衛のどちらかが先行して
後衛と釣り役の間くらいに、もう1人いれば前後の緊急時の対応は出来るかなと考えた
ハロルドが先行するら、前衛2人が後衛とハロルドの間に入ればいいのかな?
「釣り」について長々ごめんな
-
2014/12/05-21:53
こんばんは。
では、皆で伏兵を警戒しつつ、索敵はハロルドに任せるよ。
索敵後こんな陣形をとるのはどうかな?
指摘や何か別案があれば遠慮せず言ってほしい。
《陣形案(敬称略)》
★:敵 △:エミリオ(TD )◇:アルヴィン(SS)
☆:ミサ&ハロルド ◎ディエゴ&クルト(PG )
■:クレドリック(EW ) ○:神人
◇
☆ ★ ★ ☆
★
△
◎ ◎
■
○ ○ ○
図形がずれて見えていたらすまない。
今回敵が複数いるかもしれなくて、せっかくクレドリックの魔法があるなら、なるべくまとめて敵を攻撃に巻き込んだ方がいいかなと思ってこの陣形を考えてみた。
回避スキルがある俺が正面で敵を引きつけ、アルヴィンが背後を固める、側面をハイトランス持ちのミサとハロルドが挟み込む。
前衛のサポートと敵が後衛に行かないよう防衛するラインにプレストガンナーのディエゴとクルトを。
クレドリックの魔法発動前に前衛組は爆発に巻き込まれないよう一時的に退避する、でどう?
飛行型の敵を一カ所に留めておくのは難しいと思うけど、出来る限りのことを全力でしたいと思ってる。
ミサ:
>流れ
封印石の周囲に障壁があって『どの程度の力で破壊可能かは確認できていない』とのことですから、私もミオンさんが言った流れでいいと思います。
長文失礼しました!
-
2014/12/05-21:14
ミオンの言っていた誰かが先行をするのは良いな
安全地帯の見極めもしておきたいし敵が攻撃するタイミングで発見できれば…
その先行案でいくのなら、殺気感知になるがハロルドを行かせたいと思う
ターゲットになっても回避が高く、攻撃された場合に時を巻き戻せるし一撃では恐らく倒れないだろうという予想からだ。
俺の心当たりのある敵なら、ハーピーと同程度の強さだ。 -
2014/12/05-21:04
クルト:
皆久しぶりな奴ばかりだな。
神人Elly SchwarzのパートナーCurtだ。
今回もよろしく頼む。
>敵
ガーゴイル、か……
存在が確認されているのなら可能性は高そうか。方向性、把握した。
こっちのスキルは「ダブルシューターⅡ」と、視界がそんなに悪くないなら「スナイピング」と思ったが
念には念を押すと言う意味では好ましくないか?
敵も何体か明確ではない以上、スキル選びは重要だな。
>特性
エリーは巫女服は持っていないが
狩衣を装備しているようだから、皆の全属性耐性を強化と補正が出来ればと思っているようだ。
>積雪
溶かす事が出来れば問題なさそう……なの、か?
(何か把握していない事があればすまない)
とりあえず挨拶って事で、一旦ここまで。
まだ把握出来てない事もあるから、意見がある場合はその都度発言していきたいと思う。 -
2014/12/05-19:53
ミオンさんたちは初めましてっ!ロア・ディヒラーとパートナーのクレドリックです。
宜しくお願いします。お久しぶりの方は改めて宜しくお願いします。
>敵
私もガーゴイル的なものかなと思っていました。封印石を守護してるみたいな感じで。
外側からか内側からかどちらの魔法攻撃が有効なのか分からないので、クレドリックにはカナリアの囀りと乙女の恋心(2回)で攻撃してもらおうと思っています。
ま、魔法無効とか物理無効とか嫌な特性がなければいいんだけど・・・。
今回あまり近づかなければ攻撃範囲に入らないようなので、攻撃範囲外から詠唱してもらう予定です。
>封印石
私も巫女服を着て微力ながらお手伝いします!
2倍瘴気を払えたらいいのですが。
>積雪
・・・カナリアの囀りで攻撃するときに、一緒に周りの雪も爆発に巻き込まれて少し溶けたりふっとんだりしないかなーなんて。敵への攻撃がメインですけれど、雪もなるべく巻き込んでみたいと思っています。 -
2014/12/05-19:26
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2014/12/05-16:09
>伏兵
言葉の選び方が毎回よくないわね、ごめんなさい。
ディエゴさんの言うように
周りが雪だし埋もれてまだ居るかも…とは少し思うわ。
交戦前に3体以上確認できたら不意打ちに対して余裕もって対応できそう。
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2014/12/05-10:35
ミオン・キャロルです。
ロアさん、クレドリックさん初めまして。
皆さん、よろしくお願いします。
・テンペストダンサー
・シンクロサモナー
・ブレストガンナー×2
・エンドウィザード
・機器の不調
→インカム等、使用不可
・降雪
→戦闘に支障はない(恐らく視界について?)が雪が積もってるので注意
流れとしては「敵の排除→封印石の破壊」かしら?
他に敵がいるかは置いといて、悪魔像が3体が怪しいと思うわ。
私もガーゴイルみたいな、空飛ぶ敵かなと。
一定の距離内の敵を排除とかそんな感じかしら?
アルヴィン:
現状、俺が出来そうなのは石像に近づいて
何からの襲撃があったら、後退しつつ防戦し遠距離職や神人に近づけさせないようにして皆で倒す
もしくは前衛が2人だから
雪で緊急時はいつも通りに援護に戻れないかもしれないから
どっちかが「釣り」として先行して、片方は後衛と距離空けないようにして警戒…とか、かな
皆の行動に合わせようと思う。
他に敵は居るかもしれないけど、難易度「普通」だから…どうなんだろうな? -
2014/12/05-08:18
間をおかずしての書き込みすまない
ミサの発言で気づいたことがあった
ガーゴイルのような敵は、まだ報告書にあがっていないが
ついこのあいだの依頼で存在が確認されている…それかもな。
目視されている石像は3体程度だが、もっといるかもしれない
巫女服はミサとロアが装備
そうならハロルドはホロケウを着て存在を感じ取れないか試したい。
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2014/12/05-07:01
おはようございます!
見知った人達ばかりでとても心強いよ、久しぶりの方はお久しぶりです(微笑み)
うーん、今回の敵は何なんだろうね(考え込み)
私は封印石の近くにあった3体の悪魔の石像が怪しんじゃないかと思っているよ。
「悪魔の石像」で思い浮かぶのは、「ガーゴイル」なんだけど…この世界に存在するのかな…?
ドラゴンや喋るゴブリンがいるのなら、ガーゴイルだっていてもおかしくないかな、とは思うのだけどね。
どんな敵であれ敵からの不意打ちにはエミリオさんの「ユニゾン」で相殺しようと考えています。
あと封印石の周りに漂う瘴気は巫女服の力で祓えないか試してみたいな。
とりあえず今思いついているのはこんな感じです。
これから仕事なので帰宅後また会議室に行きますね(お辞儀)
(※帰宅は18時以降になります)
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2014/12/05-06:37
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2014/12/05-02:18
着任した、よろしく頼む
まあ、まず方位磁石「デューンの呼び声」はもって行くとして…
職員たちの話を聞きたいな…誰も職員を襲った「何か」は見ていないのか?襲われた職員はその何かがどれくらいの大きさだったかわかりそうなものだ
たとえプロローグ以上の情報は難しいとしても、些細な情報は拾っていきたい
もし傷が残ってるとしたら俺が診ておきたいとも思っている。
あくまで想像に過ぎないがフィールドのトラップなんじゃあないかと
もし意志を持つ敵ならば離れたからと言って敵をむざむざ見逃すだろうか?
まっとうにぶつかれば簡単に蹴散らせる程の敵なら考えられなくもないが、そんな雑魚が封印石の守りになるのもおかしい。
…が、ジャンルは戦闘なんだよな… -
2014/12/05-00:43