秋祭りとゴブリン達（如月修羅 マスター） 【難易度：普通】
プロローグ
●秋祭りのあれやそれ
秋祭りの季節がやってきた！
と、ばかりに村に活気が溢れる。
春には桜が見頃だったその村は、今はその桜の木が紅葉しとても綺麗に色づいている。
「秋祭りに使うイモが来ないんだが、どうなってだべー？」
「かっちゃんとこが張り切って向かってたべなー？」
そんな会話が繰り広げられるが、一体どうしたことか予定時間が過ぎても来ないのである。
やれ警察だ！ いやいやもう少し待ってみるべ！ 等と話し合いが行われる中、慌てて駆けてきたのは向かったはずのかっちゃんだった。
「俺のトラックもとられちまったんべよー！」
話を聞くと、どうもゴブリンに襲撃されて、積荷ともども奪われてしまったらしい。
「ま、まぁ……トラックは運転できないだろうしな」
「……鍵もエンジンもつけっぱなしだんべー」
「………」
それって、うっかりすると動き出すんじゃね？
その予感は当たっていた。
子供が慌てて駆けてくる。
「なんかトラックが暴走しながらこっちにきたー！！」
たまたま一直線上に村があったからか。
それとも人間達の居る方向へわざわざやってきたのか。
それは分からないが、とにかく事実としてゴブリン達は荷台や運転席や助手席にのり、大群で距離を一気に縮めてやってきてしまったのだ。
そうして、秋祭りの準備でてんやわんやしている中で、さらなる騒動が持ち上がってしまったのだ。
「すぐに 本部さ連絡してけんろー！」
慌ててあるものは子供を抱きかかえ、あるものは連絡するために動き……。
日頃から防災訓練をしていた村人たちは、なんとか村長の家と公民館へと逃れ立て籠もる。
「ママー、お祭りどうなっちゃうの……？」
外ではここは楽園か！ とでもいうように秋祭りのために用意された食べ物や屋台を漁っている声がする。
「大丈夫よ、ウィンクルムのみなさんが助けてくれるわ」
あの時みたいに。
そう言って微笑む母親に、少女が小さく頷いた。
●至急です
「今すぐに村に行けるウィンクルムの人はいますか？」
慌てて駆け込んできた職員が、たまたま来ていたウィンクルム達を見つめて問いかける。
その問いに数人が大丈夫だと言えば、至急向かってほしい村があるとメモに瞳を落としながら伝えられる。
「桜の名所の村があるのですが、そこの村では明日の秋祭りに向けて準備の真っ最中なのだそうです。
一度熊のデミ・オーガが出て此方でお願いしたので、行った人もいるかもしれませんね。
……今度はそこにゴブリンの大群がやってきてしまったそうで。
明らかにリーダー格の魔法使いはデミ・オーガ化していたそうです。
そのため、確実に魔法使いだけは倒してください」
それ以外のゴブリンはデミ・オーガ化していないため、追い払う程度でも大丈夫だという。
「かなりの痛い目を見ればゴブリン達は二度とやってこないでしょう。
全員を万弁なく攻撃をしてもいいですが、半数ぐらいが戦闘不能になればあとは撤退を開始するはずです。
魔法使いが1体に、ゴブリン達が30体います」
数は多いが、ゴブリン自体はそんなに強くはないという。
どっちかっていうと、数の暴力で進めるようだ。
「皆、今は秋祭りのために用意された食材に夢中のようで村のメイン広場に陣取っているようです。
村人たちはそこから離れた村長の家と、メイン広場に近い公民館に全員避難しています。
公民館のドアや窓や壁は結構分厚いですが、ゴブリン達が全員で攻撃をすれば30分も持たないでしょう。
村長の家も同じぐらい持つか持たないかですね」
村の配置図自体はすでにあるので、行くときにしっかり見てくださいねと渡される。
「ゴブリン達は多分攻撃すれば散り散りになることも考えられます。
何か気を引ければいいのですが……。
そう言えば、今回のゴブリン達は食べ物にご執着のようですね」
寄る時間はなくとも、今メイン広場には食材が沢山ある……。
そう言った後、職員がもう一つお願いが、と言葉を続ける。
「あと……村人の皆様不安だと思うんです。終わった後、可能でしたら何か元気づけたりしていただけたらなぁって思います」
きっと、それが次の力になるから。
そういってお願いいたします、と頭を下げるのだった。
解説
●ゴブリン達の居る所について
千年桜と呼ばれる老樹の前に、食材が沢山置いてあります。
そこを中心にゴブリン達が魔法使いの指示の元、食材をせっせとトラックに積めこもうとしてはいますが、たいていのゴブリンは、食べてます。
食べるのに夢中なため、作業はちんたらちんたらしており、今のところは人間達に興味もありません。
●敵について
魔法使い：デミ・オーガ化したもの。
知能は少々高くなっているが、手駒にしているゴブリン達の頭が良くないため、全然効率よく働けてない。
遠距離：小石の雨
近距離：杖による殴打
また、味方を盾にして攻撃から身を守ったり、泣いて懇願し憐れみを誘って逃げることを優先します。
ゴブリン達：30体。
頭が素晴らしく悪く、誘惑にとてつもなく弱い。
そのため、魔法使いの命令を優先はするものの効率は果てしなく悪い。
また、15体以上が倒されてしまえば逃げることを優先します。
近距離：棍棒による殴打
●村人たちについて
余程のことがない限り、村人達は大人しく公民館と村長の家に隠れたままです。
皆様には地図を渡してありますので、この二つの場所を探す必要はありません。
秋祭りの件ですが、流石に明日にというのは無理なのでもしも秋祭りに関連する何かをしたい場合は、壊れてないかの点検作業などの手伝いをすると喜ばれるかもしれません。
（食材の確保の手伝いをするために、畑に一緒に行って掘り起こす等）
ゲームマスターより
桜の季節にお世話になった村が、今度はゴブリンに襲われました。
皆さま、よろしくお願い致します。
リザルトノベル
◆アクション・プラン
スウィン（イルド）
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できるだけ急いで村へ ■用意 インカムを人数分申請し配布 即用意可能なら携帯できる食料 ■戦闘 後衛・戦闘開始後チャーチ内で戦う デミが射程内ならアローで攻撃+目くらまし 射程外なら、射程内の配下を 倒せそう＞チャーチ外の神人を狙っている ＞ばらけそう＞目がくらんでない の優先順で攻撃 ■精霊と共通 敵がばらけそうになった場合食料で釣る 広場の食材を指差したり 食料を手にして見せ付けるように振る等 「ほら、こんなにいい物があるわよ～！ こんな美味しそうな物残して行っちゃうの？」 デミは倒すが配下は無理に全滅は狙わず逃げたら追わない 「二度と人里にくるんじゃないわよ！ もしきたらまた痛い目にあうわよ！」 戦闘後は広場の掃除・点検等 |
セラフィム・ロイス（火山 タイガ）
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ゴブリンの情報を伝え、飛び出していくタイガに発破をかける 遅い！タイガは大事な火力なんだから無茶なことしないで。…守ってよ ■トラック担当。スキル【自動車】。皆やチャーチとは別。 物陰から連絡をとり、ゴブが引いたところでトラックに忍び鍵を抜く。完了すれば報告 ※鍵を抜くのを最優先 旅する役に立つかと思って勉強してよかった …もっともトラックに入るのは初めてなんだけど 鍵抜いて、サイドブレーキにも気をつけないとね （気づかれるか、戦闘に入りそうならトランス） あ。うん…横向いててよ。いいから！（赤面） ■ お疲れ様。休憩にどう？僕も手伝おうか。 …ゴブリン、可愛いかなと思ったけど やっぱりタイガの食べっぷりの方がいいな |
セイリュー・グラシア（ラキア・ジェイドバイン）
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村に着いたらさくっとトランス。 敵の数が多いので手早くデミを片づけ他ゴブリンを追い返すぞ。 デミの始末はＥＷに任せる。 インカムで仲間と連絡。 ・イルドさんにゴプリンの攻撃を集中させない ・暁さん達の方にゴプリンが寄って行かない ようにするため オレもチャーチ外でゴプリンに戦いを仕掛けよう。 盾『食いしん坊なお化け』でゴブリンを威嚇（ビビらせ）ながら剣で攻撃。 「食べモノを奪われる怒りを思い知れ～！」 殺さず「怖い奴が来た」と思わせて逃げだすようにしむける。足は狙わず腕など狙って攻撃。 村外への道は塞がず公民館や村長宅へ向かわないように敵と交戦。 ゴプリン居なくなったら畑の収穫手伝うぜ。 力仕事は任せろ！収穫は得意だ。 |
俊・ブルックス（ネカット・グラキエス）
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俺達は横からデミを攻撃する ゴブリンがこちらに気を取られていないうちに隠れられそうな遮蔽物等を探し隠れてトランス 隠れるのが無理ならラキアとの位置を確認しつつすぐ動けるような場所に 何かあったらインカムで連絡 デミに見つかったりゴブリン達のターゲットになったらチャーチの方向に向かって逃げる ネカは魔法使うのに時間がかかるから オ・トーリ・デコイで注意をそらしつつ 俺がクリアレインで攻撃して目くらまし、先にネカを逃がす もうすでに被害は出ちまってるからな… 立て直しは大変だが、戦闘終わったら俺らも色々手伝うか まずは滅茶苦茶になった会場の点検とか片付けとか…皆でやるか そんで祭りが開けるようになったら改めてまた来よう |
暁 千尋（ジルヴェール・シフォン）
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村人達が一生懸命育てた食材を横取りするなど…許せません！ 村に着いたらトランス 火力ではお役にたてないのでデミは先輩方にお任せします 公民館は広場の近くということなので、そちらを重点的に守りましょう 建物への通り道上で待機、ゴブリンを迎えうつ 逃げるものは追わず、こちらに向かってくるものだけを相手に 極力退治できるよう努めますが、数が多い等難しい場合には「美味しいものはあちらですよ」と 声を掛けるなどして誘導を試みる 事が片付いたら、広場をメインに片付けを手伝おうと思います 屋台も漁られていたようなので、修理や掃除など 他にもできることがあれば積極的にお手伝いします 早く秋祭りが開催されるといいですね |
●
村へといく前に、最低限の準備を。
速やかにそれは進行していく。
スウィンのインカム申請が通り、人数分が用意され配られていた頃。
「後で払うから下ごしらえくれ！」
火山 タイガは馴染みのお店で下準備を頼んでいた。
すぐに飛び出したものの、時間が差し迫っていることも踏まえ、咄嗟に用意出来たのは香りの強い果物だった。
それをリュックに詰め込み、御代は後で！ というタイガを送り出す。
「遅い！ タイガは大事な火力なんだから無茶なことしないで」
セラフィム・ロイスがインカムを手渡しながら言えば、タイガが軽く頬を掻いた。
その様子を見つつ、セラフィムが小さく呟いた。
「……守ってよ」
その言葉に、大きく頷く。
ゴブリンの話をセラフィムから再度聞きながら、仲間達と村へと向かうのだった。
千年桜の前では、ゴブリン達が野菜や肉が食い散らかせていた。
屋台も食糧がないのか漁ったのだろう、あっちこっちに引っ張ったり軽く破れた形式がある。
てんでばらばらに好き勝手やっているゴブリン達に杖を振り回しながら、時に蹴っ飛ばしながら指示を出しているのが、魔法使いだろうか。
全部倒さなくてもいいということは、とネカット・グラキエスが微笑む。
（それなら手っ取り早くボスをやっちゃいましょうか）
「魔法使いを倒せばいいわけですね」
俊・ブルックスが視線をやれば、ネカットが微笑む。
「私、効率よく勝利条件を達成することも好きですから」
「そうか。……することも？」
他にもあるのか、という視線に微笑むことで答えるネカット。
ひとまずそれはおいといて、俊は建物の陰から覗き込む。
その視線の先では広場に斜めに止まったトラックが、明らかに運転が得意じゃないものがそこに止めたのを物語っていた。
「あれが、トラックだな……」
今一度、確認するように俊が呟く。
2～3匹が大根を手にトラックの荷台に上るが、上った先から積んであるイモを齧ってはその場から再び動かなくなる。
そんな時、公民館と村長の家の道に向かっていた暁 千尋とジルヴェール・シフォンからインカムを通して守りについたことが知らされる。
（村人達が一生懸命育てた食材を横取りするなど……許せません！）
決意を固める千尋の傍らで、ジルヴェールが微笑む。
「ふふふ、せっかくのお祭りを台無しにしちゃうなんて困った子達ねぇ」
トランスをするために近づく距離に千尋は表面上は平常心を保ちながらも、内心は少々羞恥心からさざ波立つ。
ふっと微笑を零したジルヴェールはそんな千尋の内心に思いを馳せた。
「動ケ、動ケ、食材詰込メー！」
ウィンクルム達がトランスしている間に、ゴブリンと魔法使い達とはいうと……。
ちっとも状況は変わっていなかった。
●
仲間と村人の安全の確保。
それが自分の仕事……ラキア・ジェイドバインがチャーチを発動する。
公民館を背にする形だ。
それならば例え襲撃されたとしても村人が此方に入ってきやすいだろう。
それに、重点的に公民館を守るジルヴェールも詠唱しやすいだろうか。
仲間と村人以外を拒絶するそれは、皆を守る壁となり、そして拠点ともなる。
「セイリュー気をつけてね」
発動したからには自分は外に出ることは出来ない。
けれど……。
（この中からなら、冷静に全体を見渡せるからね）
司令塔となって働くことになるだろう。
そんな後ろから、スウィンがクリアレインを構えた。
「ちょっと遠いわねぇ……」
魔法使いの姿は遠い、ならば……と視線をやれば、ゴブリン達が大騒ぎをしていた。
「ドロボウー！」
「タベモノ、オレラノモノー！」
食べ物を盗られると認識したのか。
ウィンクルム達からすればそちらがドロボウなのだが、ゴブリン達は大騒ぎである。
そんなゴブリン達を蹴散らして移動しようとバトルスプーンを構えたイルドが、一歩踏み出した。
「食材、マモルー！」
比較的チャーチの近くに居たゴブリンが、そう言いながらイルドを標的に向かってくる。
ていっと振り上げた棍棒は、さっと避けたイルドをそれて、見えない壁に当たって跳ねかえる。
不思議そうな顔をしたゴブリンに、スウィンの攻撃が当たれば、こてんと転がった。
瞳をぱちくりして、一体何が起こったのか分かっていない顔。
「ちょっと眠ってろ！」
ごいんと殴られ、動かなくなったゴブリンを放置し、イルドが移動を開始し始めれば同じく移動を開始した者達がいた。
「じゃぁ行くね」
インカム越しに、皆に伝えてから動くセラフィム達。
それと時を同じくしてトラックに向かうゴブリンも居る。
先ほど動いたソレはとても便利で早い物、という認識は持ち合わせているのだろう。
今にも陰に隠れそうなゴブリン気が付き、ラキアがインカム越し一番近くにいたセイリューに声をかける。
「セイリュー、トラックに向かってるゴブリンの気を引いてくれるかな？」
「任せとけ！」
ラキアの言葉に、すぐに動くセイリュー。
「食べモノを奪われる怒りを思い知れ～！」
トラックとゴブリンとの間に割り込み、盾をぐいっとゴブリン達へと向ける。
「コワイィィー！！」
「クーワーレールー！！」
直視したゴブリン達に、恐怖が沸き起こった。
捕食する側から、される側へと移行する恐怖に、わらわらとゴブリン達が逃げ惑う。
「ほらほら、食べちゃうぞー！」
攻撃することは叶わなかったがトラックから引き剥がすのは成功し、セイリューはセラフィム達とは逆方向に追い立てて行く。
そんな隙をついて、セラフィム達が距離を一気に縮めた。
するりとトラックのドアを開けたセラフィムを守るようにタイガが立つ。
（旅する役に立つかと思って勉強してよかった）
初めて入ったトラック内に、暫し瞳を瞬かせる。
「サイドブレーキは……これかな」
トラックを壊さないように、エンジンを掛けた時に動きださぬように。
手順を踏んでエンジンを切る。
「セラ、出来た？」
「うん、大丈夫だよ」
今まで振動をしていたトラックが止まり、鍵を失くさないようにしまい込む。
「じゃぁ、チャーチに行こうぜ！」
「うん」
タイガがセラフィムの手をとり出来るだけ目立たぬよう向かって行く。
時に物陰に、時に影に紛れて……。
セラフィムを守る、とタイガは注意を怠らない。
「怪我はしてない？」
入ってきた2人に、ラキアが声を掛けた。
「大丈夫かな」
「今の所は大丈夫だぜ！」
無事、チャーチ内へと誘導し終えたタイガが外を見やる。
「セラ！ トランス！」
「あ。うん……横向いててよ」
「……どした？」
「いいから！」
顔を真っ赤にしつつもトランスを終えたセラフィムに、首を傾げる。
その答えは出さず、セラフィムがぽんとタイガの背中を押した。
「ほら、頑張ってきて？」
それに頷き、貰って来た果物片手に外に出て行く。
香りの強いそれは、きっとゴブリンの目くらましになるだろう。
セイリューを囲むゴブリンに果物を放り投げれば、わぁっと香りに誘われ散って行く。
「助かった！」
それに手を挙げて答え、タイガも戦いに身を投じていく。
そんな中食べ物を両手に抱え、公民館の方へそっと移動を開始するゴブリンがいた。
だがしかし、その道を守るウィンクルムの姿に気がついた時には、すでに決着は見えていたのだ。
「いらっしゃい。ここから先は行かせないわよ？」
にこりと笑うジルヴェール。
そして、ゴブリンを数えていた千尋が、武器を構えた。
●
先に動いたのは千尋だった。
数は少ない……広場へ誘導せずともここで蹴散らせるだろう。
両手に食べ物を抱えたゴブリンを阻止するべく動く。
火力では役に立てない……ならば、今出来ることを。
村人が集まる公民館を守るために公民館を背に立つ2人は、息を合わせ攻撃を重ねて行く。
デミは倒せなくとも、ゴブリンを蹴散らす力はある。
「ふふ、そっちに行ってはダメよ」
プラズマ球がゴブリンに当たり弾け飛ぶ。
「イタイー！」
攻撃を受けたゴブリンが涙目で食材を手離した。
「どうする？」
千尋の問いかけと、ジルヴェールの武器を構えた微笑みに、ゴブリン達が恐怖を覚えて村の外に向かっていく。
それを見送り、千尋が足元に落ちた野菜に視線をやった。
「先生、ちょっと拾っておきましょうか」
地面に転がり落ちた野菜は、まだ使えそうだ。
このまま置いていたら戦いの際に潰してしまうかもしれない。
今はまだ来ない……ちらりと視線をやり、野菜を拾って行くのだった。
その頃広場では、スウィンの攻撃により、目が見えぬ状態になったゴブリン達をちらりと視界の隅にいれつつ、ネカットが呟く。
「うろちょろしてますねぇ……」
肝心の魔法使いはというと、うろちょろしていた。
魔法使いを倒そうと動くのはイルドだけではない。
ネカットも眉を寄せつつも俊の指示の元、的確に追いつめに掛っている。
「ネカ、一旦止まれ！」
攻撃を仕掛けようとするゴブリンの意識をそらすため、取りだしたのはオ・トーリ・デコイだ。
ネカットから意識を逸らすために違う方向へ走らせる。
独特な鳴き声をあげて動くそのアヒルに、ゴブリンの意識が逸れた。
「食ベ物ー！！」
追いかけて行くゴブリンに気がついたのは魔法使いだ。
「何シテルー！ ソレハ食ベ物ジャナイー！！」
魔法使いがぶんぶんと杖を振って激怒するが、ゴブリン達はどう頑張っても食べ物＞攻撃になりがちだった。
魔法使いは自分が一番に狙われることは承知していたのだろう。
時にゴブリンを盾にし、時に食材を投げつけ、時に投石しちょろちょろと逃げ回る。
しかし、一足早く魔法使いの射程内に入ったのはイルドだった。
それに気がついた魔法使いがうるうると涙目になり、イルドを見詰める。
「タ、助ケ」
「んな事して許されるとでも思ってんのか！」
台詞は最後までいわせてもらえない。
「ワタシハ、心カラ後悔シテイテ……！」
ぼろぼろと涙を零しそういうが、それに惑わされることはない。
繰り出された一撃に破かれたローブが空に舞い、タタラを踏んだ魔法使いをイルドがネカットの方へと押しやる。
「そういうのなら、その武器を手放してからいうんだな！」
今だ力強く握りしめた武器が、少なくとも今すぐに降伏する形ではないことは明白である。
これで、終わりだ。
ネカットの口元に笑みが浮かぶ。
「さぁ、終わりですよ！」
「………！！」
熱い炎に身も心も焦がされ、魔法使いが声もなく崩れ落ちた。
どさりと倒れたその身に受けた乙女の恋心は、あまやかな恋ではなくその身を滅ぼす激しいものだったらしい。
「うろちょろしてた割には、あっけなかったな」
イルドのグラビティブレイクのお陰でもあっただろう。
皆にインカムを通して連絡すれば、蹴散らしていたタイガがゴブリン達にと伝える。
「魔法使いはもういないぞ！」
その言葉に、ゴブリン達に動揺が走った。
「まだやります？ それとも尻尾巻いて逃げだしますか？」
ネカットの笑顔と共に放たれたセリフに、さらなる動揺が走る。
「それならそれで早くお祭りの立て直しができるので私は構いませんよ？」
「まとめてぶっ飛ばせば問題ないだろ」
イルドもそう言って武器をちらつかせれば 仁王立ちしていたゴブリン達がばっと動きだす。
「コワイー！！」
走りだしたゴブリンの一部は、公民館の方へ。
他のゴブリン達も、我先にばらばらに村の中に向かって蜘蛛の子を散らすように逃げようとしている。
逃がさない、とスウィンがバナナを掲げてみた。
「ほら、こんなにいい物があるわよ～！」
「非常食」と言う名の職員の三時のおやつである。
来る前にかき集められたそれは、美味しそうな色合いだった。
「こんな美味しそうな物残して行っちゃうの？」
激務な職員達の非常食である。なんだかそう思うと余計に美味しそうに見えなくもなかった。
手を伸ばして欲しがるゴブリンにちらちらと見せつけ、気を引いた次の瞬間、一匹のゴブリンが広場へ転がりこんでくる。
その背には千尋とジルヴェールの姿もあった。
何事かと戦慄が走る中、転がりこんできたゴブリンが盛大に仲間に抱き着き泣き出した。
「仲間、倒サレター！ 帰ルー！！」
大泣きである。
なんだか可哀想にも感じるそれは、ゴブリン達にとっても恐怖だったのだろう。
何度目かの恐怖が間に広がって行く。
「帰ルー！！」
伝染したように伝わって行く帰るコールに、ウィンクルム達は止めることもなく見守る。
「二度と人里にくるんじゃないわよ！」
スウィンの言葉に、こくこくと頷くが数名はどこ吹く風である。
「もしきたらまた痛い目にあうわよ！」
さらに、ネカットがダークグリーンをゴブリンに向ければ、ぴゃぁぁぁと悲鳴を上げた。
恐怖と痛みが染みついている。
慌てて、てんてんと転がるゴブリンを、まだ大丈夫なゴブリンが引きずっていく。
見送った後、改めて被害を見れば短期に決着をつけることを優先したお蔭か、食材達に大ダメージは与えていないようだ。
それに、トラックが動いて居たら大半の食材はもっていかれていたかもしれない。
村人達にも被害は出さず、少々食い散らかされ、傷ついてしまったが半分近くの食糧が無事残ったのだった。
ただ、問題があるとすれば……。
「屋台は、ちょっとぼろぼろだね」
巻き込まないように注意はしていても、ゴブリン達がひっちゃめっちゃかしてしまっている。
セラフィムが切れ端を拾い上げて、溜息をついた。
「地面もちょっと均さないとだめかもね」
ラキアも怪我人の手当てをしながら呟く。
前線で頑張った者達は、大怪我こそしていなかったがかすり傷だらけだ。
そんな様子を見ていたジルヴェールが明るい声を出す。
「大丈夫よ、ワタシ達がお手伝いすれば早く終わるわ」
その言葉に、千尋が微笑む。
「そうですね、先生頑張りましょう」
えぇ。と微笑み、まずは無事終わったことを伝えに行くのだった……。
●
終わった後、呼びかけに出てきた村人達は、ウィンクルム達に頭を下げた。
被害の少ない様子とウィンクルム達の大きな怪我のない姿に、安堵の息を零す。
それでも無傷とはいかないその状況に、村人達からどこから手を付ければいいのか……と嘆きの雰囲気が漂ってきた。
「よし、じゃぁ点検するか！」
俊の言葉に村人達が驚きの声を上げる。
「力を合わせたら、早いわよ」
ジルヴェールが笑みを浮かべてそう言えば、力強く村人達が頷いた。
村長の指示の元、それぞれ軽くグループになって動き始める……。
片づけをしつつ、屋台を見て回る班は大所帯だった。
ぼろぼろになった屋台を一つ一つ見て回り、穴が開いてしまっている箇所や汚れている箇所に記しをつけていく。
「イルド、こっちもお願い」
「……ったく」
口先ではそう言いながらも、スウィンに言われる通りに繕わないといけない所に印をつけるイルド。
2人で確認しながらやれば、見逃すこともないだろう。
「じゃぁこれ繕ってくれるか？」
イルドから渡された布を手に、少女が駆けて行く。
それは裁縫が得意な者達が繕うことになっている。
「さて、次はあっちのを見ましょうか」
はいはいと頷いて、スウィンと一緒に向かうのだった。
炊き出し班の美味しそうな香りが漂う中、汗まみれで収穫している班があった。
「これを採っていいんです？」
ラキアの言葉に、かっちゃんと呼ばれた農夫が頷いた。
すぽーんと採れたのは大きな人参だ。
「んだ、あとこっちゃにあるのもお願いしたいんだべー」
ラキアが抜いた人参に頷きつつ、セイリューの方を見た。
「わかった、こっちだな！」
力仕事なら任せろ、とばかりにセイリューがひっこ抜けば、立派な芋が姿を見せる。
「ラキア、一緒に掘ろうぜ！」
「待って、セイリュー傷つけないようにね」
まだ土の中にある芋達を、傷つけないように掘りだす2人の傍ら、タイガも汗を流しながら芋掘りを頑張っていた。
「お疲れ様。休憩にどう？ 僕も手伝おうか」
女性達と炊き出しをしていたセラフィムが差し入れを持ってタイガの元へやってくる。
「やった！ セラ、ありがとう」
差し入れに渡された味噌汁に口をつけつつ、ゆらりと尻尾が揺れる。
（……ゴブリン、可愛いかなと思ったけど）
「やっぱりタイガの食べっぷりの方がいいな」
「ん？」
幸せそうなその様子に、セラフィムが小さく微笑み首を振った。
炊き出し班の作ってくれたお握りやみそ汁をお供に、座りながら女性達と、イモや野菜の点検をするのは千尋とジルヴェール。
「ここも切り落とせばいけそうですね……」
千尋が点検しながら呟く。
傷ついた部分を包丁で切り落とし、使えない部分は家畜の餌にするために小さく刻んで別のバケツへ。
ころんと切り落とした人参に瞳を落とし、ジルヴェールが言う。
「ピンチはチャンスよ。ゴブリンが夢中になるほどの食材があるのだもの」
逆に考えるのよ、と微笑むジルヴェールに女性達が微笑んだ。
例え食べられている所も、残っている所を使えば間に合うだろう。
千尋が包丁で食われた所を切り落としながら、微笑む。
「早く秋祭りが開催されるといいですね」
「えぇ、本当に！」
「きっと素敵なお祭りになるんでしょうねぇ」
楽しげな笑い声が響き渡る。
食べ終わって元気百倍、とばかりに騒がしい班は俊とネカットの所だ。
地面に開いた穴を均していく作業を進めて行くのだが、子供達にとってはそれも楽しい行事に感じるようで。
「今度はあっちですよー！」
ネカットの号令に、子供達がわいわい騒ぎながら一緒に向かう。
「お前らが汚すなよ……？」
一応突っ込みを入れつつも、俊も次の場所へと向かえば和気藹藹と穴を均していく。
「これで、お祭りもできるかなー？」
子供の言葉にネカットと俊が顔を見合わせる。
「ほら、見てごらんなさい」
ネカットが指差した方向。
そこでは皆が秋祭りへ向けて一生懸命に働いていて。
「大丈夫だろ」
俊が安心させるようにそう言えば、働く人々と、俊達の方を交互に見た子供達が、漸く安堵したように微笑んだのだった。
準備の手伝いもある程度終わった頃。
「ありがとうございました」
再度村長を中心にお礼を言われる。
他にもまだやることがあるから、秋祭りはちょっと遅れてしまう。
それでも、村人達には清々しい笑顔が広がっていた。
「貴方達のお陰で、本当に助かりました」
「ここから先は、俺達が頑張らないとウィンクルムの皆さんに笑われちまうからなぁ！」
今日ウィンクルム達に救われたことによって、楽しいお祭りが開催されるに違いない。
「また来てねー！」
子供達のそんな声に手を振り答え、ウィンクルム達は帰路にと着くのだった……。
依頼結果：成功
ＭＶＰ：
メモリアルピンナップ
エピソード情報 |
|
|---|---|
| マスター | 如月修羅 |
| エピソードの種類 | アドベンチャーエピソード |
| 男性用or女性用 | 男性のみ |
| エピソードジャンル | 戦闘 |
| エピソードタイプ | ショート |
| エピソードモード | ノーマル |
| シンパシー | 使用不可 |
| 難易度 | 普通 |
| 参加費 | 1,000ハートコイン |
| 参加人数 | 5 / 2 ～ 5 |
| 報酬 | 通常 |
| リリース日 | 11月12日 |
| 出発日 | 11月20日 00:00 |
| 予定納品日 | 11月30日 |
参加者
- スウィン（イルド）
- セラフィム・ロイス（火山 タイガ）
- セイリュー・グラシア（ラキア・ジェイドバイン）
- 俊・ブルックス（ネカット・グラキエス）
- 暁 千尋（ジルヴェール・シフォン）
会議室
-
2014/11/19-23:59
-
2014/11/19-23:59
プランは提出できてるぜ。
あとは上手くいくように祈るばかり。
いい結果になるよう頑張ろうぜ。
相談諸々、皆さんお疲れさまでした。
しかし最大の敵はやはりモ＝ジスウだよな！
無事に成功しますように。 -
2014/11/19-23:54
もうすぐ出発ですね。
ギリギリになってのプラン変更となり、皆さん申し訳ありませんでした。
今回は色々勉強になりました。ありがとうございました。
別リザでご一緒だった方は合わせてお疲れ様でした。
全てが良い方向に向かってくれるといいですね。 -
2014/11/19-23:43
■
戦闘開始を「皆にあわせる」から「先制攻撃狙い」に変更、
料理はなしで修正、したわ。
■セラフィム
色々うるさく言っちゃってごめんなさいね。
意見が分かれる部分もあったけど、おっさんは車の対応とか全然考えてなかったから
セラフィムが色々考えてくれて助かったわ、ありがとう。
■
もちろん皆もありがとう、相談お疲れ様！無事に成功するといいわね。
別リザでもお疲れ様。レース参加者がここに三組もいるのねぇ。楽しかったわ♪ -
2014/11/19-23:01
料理無しで、了解した。
ギリギリになるがプランを調整しておくな。 -
2014/11/19-22:47
＞千尋
いやいや。「こうだ！」と自分のやりたいのをやるのが一番だと思うし
正直に言ってくれた方が心が軽い。入れ違いは仕方ないｗ 気にしないでくれ
僕も色々やってしまったしなぁ・・・。そして別リザではお疲れ様。いいレースだったな -
2014/11/19-22:35
＞セラフィムさん
入れ違いになっていたのですね…
いろいろ申し訳ありません、お手数をお掛け致しました。
プランは一応提出済みです。
良い結果になることを祈ります。 -
2014/11/19-22:34
料理なしプランも書いたので一応ご報告。
やらないけれど名残は採用されたらあるかもね。
（簡易つりなどタイガのプランが余ったのでいれ。未練あるのは彼なので）
書き終わった皆はお疲れ様。まだの人は頑張ってくれ -
2014/11/19-21:39
入れ違いかｗ了解だ。では修正しておくね
-
2014/11/19-21:36
読み違え怖い・・・とPBWが趣味なのが自信喪失してきたぞ
トラックもバトルも料理もあり下準備（コンロふくめ）も含めていれることができた
ので報告しておくよ。一番多いのはできたから変更もやりやすい
また一時間前にはチェックするけど「千尋のプラン優先で」と書いたから。〆切まで覗いとく
＞流れ
それであってると思う
前線はあとから加勢になる。トラックまでは暗躍して動いてる。
スネイクショットで気絶か反応を見て、デミにはウルフファングで重いのをするよ
＞俊
チャーチは承認のものは入れるんだし、近いなら危なくなったら入ればいいと思うが
アヒルも目くらましにいいかな -
2014/11/19-21:36
遅くなりました！
＞料理
特に強い要望があるわけでもなさそうなので、料理は「なし」の方向でいきます。
誘導が必要なら下手に小細工するより、それこそ言葉でした方が早いし確実でしょう。
最初にスウィンさんが仰っていたように「あっちにも美味しいものがありますよ」みたいな感じで。
色々案が出てたので、もったいない気もしますが・・・
似たような依頼を受けた際にリベンジしようと思います。
なので、僕等は当初の予定通り公民館とかに向かう敵にかかりますね。
＞戦闘開始
せっかく敵の隙をつけるのですから、先制攻撃してしまっていいのでは。
今から最終プランを纏めるので、何かありましたらご意見ください。 -
2014/11/19-21:20
■
屋台が占拠されてるかもっていうのは、OPのこの部分から。
「秋祭りのために用意された食べ物や屋台を漁っている声がする」
敵が公民館や村長の家へ行きそうな場合は暁達が対応してくれるみたいね。
あと直接関係はないけど、秋祭りは明日じゃなくて暫くあとみたい。
敵にめちゃくちゃにされてるから準備に時間がかかるんだと思うわ。解説のこの部分から。
「秋祭りの件ですが、流石に明日にというのは無理なので」
■流れ
（料理ありなら、料理で敵を引き付けつつ）チャーチ展開。そこからイルド前進。
俊達は別方向からデミ狙い。セラフィム達はトラックへ。って感じ？
■
プランは一応書き終わってるわ。ぎりぎりまで修正可能よ。内容はこんな感じ↓
戦闘開始のタイミングは皆にあわせる（料理ありなのか分からなかったから）
イルドのスキルはグリップビートをグラビティブレイクに変更。
おっさんはチャーチ内で、イルドはチャーチ側から前進しつつ戦う。
即用意可能なら携帯できる食料を持っていき、敵の釣りに使う。 -
2014/11/19-20:37
これは屋台はゴブは占拠してないか・・・食材たべてるあたり料理の知識はない・・・？
ちなみに食べ物に拘るのは『食欲旺盛のよう』だからだけど・・・色々慌しくさせてすまない
＞料理
本当するなら責任もって下準備持参でいくよ。タイガの顔の広さでもらう家からもってくるなり。できあいでも（え）
できなくても仮プランとして書いてみる（ある、なし版）
今、文字数どれだけいくのかわからないから試行錯誤中。何かあったら言ってほしい -
2014/11/19-19:31
＞状況の認識
あ。ごめん。また読み込み不足だ。すまない
『食材』を食べているんだな。ゴブは。料理じゃなくて。秋祭りは明日だろorz
（『解説』の引用）
千年桜と呼ばれる老樹の前に、食材が沢山置いてあります。
そこを中心にゴブリン達が魔法使いの指示の元、食材をせっせとトラックに積めこもうとしてはいますが、たいていのゴブリンは、食べてます。
中心にか。誘導いるかもな・・・これ。料理ならコンロもいるか。
トラックに潜入するのつらいから
先制攻撃するか、こちらがアクション起してる内に
忍び込むか（押入って）トラックの鍵を抜くなりしたいよ -
2014/11/19-19:25
チャーチは『最初から範囲内にいたもの以外を壁は拒みます』なので。
近くにゴプリンが居ない時点で発動させる方が安全を確保しやすい。
ゴプリン達の数が多いし、シャイニングアローでは護りきるのは難しい。
デミ魔法ゴブリンは投石もしてくるみたいだし。
先に『絶対安全地帯』を確保したいからな。
できるだけ近づいて使う予定だ。
ラキアはチャーチから出られないけれど、
俺は遠距離武器を持っていないので、チャーチ内だと何もできない。
なのでチャーチ外で敵の気を引くなどする予定。
「何か怖い奴が来た！」とゴブリン達に思わせたいし。
-
2014/11/19-19:22
いや、僕もチャーチのことや状況把握について疎かになっていた
指摘や皆の意見助かったよ。今後気をつけたい
＞料理
＞短時間で済ませる案は
祭りの広場にすでに出来上がりの料理がある
ということは屋台にいけば器具も下準備もそろってるから（途中やりで逃げ出してる？）
その続きをするイメージで短時間で済むと思ってた
元が『絶品』で考えてたしな・・・
やるなら二人の意見を参考に万が一を考えてカセットコンロやうちわのことは書いた方がいいか
＞メリット
そう。スウィンの言ったメリットはある。公民館への対処もないし。こちらはチャーチに入れればいいが
「人間が何かやってる」と気を引けるかもしれないのは多少ゆれる
言いだしっぺとしては責任もちたいけど・・・・・・・・
＞千尋
料理する気あるか？
あるならタイガに（調理スキル１取得させて）下準備から焼き上がりまで
やったあと、コツのメモ残してバトンタッチしたい
焼き芋か焼き魚の他の保険と、応援に料理らしいものでもね
その後、僕らは暗躍してトラックの方に回りたい。終わったら前線に加わる
（カセットコンロうんぬんは文字数いれれなそう）
もし返信できない時や、都合が悪いなら断ってくれればいい。
〆切まで時間もないし僕らもやること多いしな（苦笑）
＞インカム
そんなやり方あったんだな。助かるよ -
2014/11/19-16:56
あ、今確認したら俺アヒル持ってたわ。
料理の匂いほどの効果は期待できねえけど、これで少しはゴブリンの気を引けねえかな。
とりあえず現状では
・チャーチの別方向から攻撃
・ゴブリンにタゲられた時等はアヒルを囮にしつつチャーチ方向へ撤退しゴブリンを誘導
・釣れたゴブリンはクリアレインで攻撃
・撤退の場合もネカットはデミ一点狙い
という感じでプランを組んでる。
何か気付いたこととか認識違いとかあったら言ってくれ。 -
2014/11/19-09:50
んー、あんまり時間ねえし料理について詰めるのは難しいかもしれねえな…
なければないで、別の手も考えておかないと。
到着時点で、ゴブリンたちは「食べ物に夢中で人間たちには興味を示さない」から
先制攻撃しても大丈夫なんじゃないかと思った。
さすがに攻撃されたら反撃しに向かってくるだろうから
その時にチャーチ、とかかな。 -
2014/11/19-00:33
暁はどんまい！
＞料理
おっさんは消極的なんだけど、メリットをあげるなら「トラックから離れさせる」
「敵が散り散りになり辛くして、範囲攻撃をあてやすくなったり
別のとこ（公民館や村長の家）を狙われる可能性を下げたり」
「チャーチ側に引き付ける事でチャーチ外にいる仲間を狙われ辛くする」
「注意を逸らす事でデミを狙いやすくする」とかかしら？
もしもやるならだけど。
屋台は敵が確保してそう。取られてない屋台もあるかもしれないけどね。
出発前に村に連絡をいれて、
調理道具（俊の言ってるようにカセットコンロとか）や材料の準備をしててもらうとか？
で、村に着いた後約束の場所（公民館や村長の家？）で受け取ったら
すぐ料理ができるんじゃないかって。
もちろん無理な場合も考えて別の方法も用意しておきたいところ。
「今すぐに村に行けるウィンクルムの人はいますか？」
って言われてるから、スピードは大事よね。
料理する場合は暁にお願いしたいけど、やるかどうかは暁や他の皆に任せるわ。
＞持ち物
それじゃ、インカム配布はプランに書くわね。 -
2014/11/18-23:32
えーと……すいません、勘違いをしておりました。
てっきり「全滅」が条件かと思い込んでおりましたが、今回ゴブリンは半数以下になれば撤退するのですね。
全滅が前提なら、逃げるやつを引き止める役割として料理(というか匂い？)で誘き寄せるというのは有効だと考えていました。
プロローグにも食べ物で気を引けと仄めかされていましたし。
が、全体の方針として「逃げるヤツは追わない」というならば、必ずしも必要ではないですね。
思ったより手間がかかりそう＋なにより人手が足りない…
他にも理由があり必要だという意見があるならば、僕が料理担当に回ることは可能です。
まぁスキルも持ってないので、本当に焼くだけとか初心者以下のことしかできませんが。
-
2014/11/18-22:21
っと、なかなか書きこめずに悪いな。
・トラックは鍵を抜くの優先
・チャーチ後方から食べ物の匂いをさせてゴブリンを誘き寄せる
ってことで合ってるか？
俺達はデミの討伐を優先して行動したい。
チャーチから離れたところに隠れて、デミを狙い撃ちしようと思ってるんだ。
だから誘き寄せの方には行けないことになる。
デミさえ倒せれば、あとはゴブリンの食い散らかしでも持たせて追い払えば終了かなと
ちょっと楽観的かもしれねえがな。
それからスウィンはインカムの申請有り難う、助かる。
＞料理
基本は焼くだけってのがシンプルで手っ取り早いとは思うが
火を起こすのに時間がかかるから、カセットコンロとかが必要になるな。
あとは風向きにもよるが、匂いを送るのにうちわとかあるといいか？ -
2014/11/18-20:39
ゴメン・・・長くて解りにくいな。
[１８]発言の要点はこうだ。
１．料理するなら準備に時間かかると思うけど
短時間で済ませる方法何か考えてる？
（オレとラキアは手伝えない、ゴメン！）
２．チャーチから出て行くのは基本フリーだから
料理の香りなどは漂うだろ、多分。
３．基本、何するかは各自に任せる。
攻撃力ある人は主戦力的なことしてもらえると助かる。
他に何か気になった事あれば言ってくれ。 -
2014/11/18-20:18
みんな、意見ありがとう。
セラフィムさんとの考え方の違いはスウィンさんの説明で
なるほどな、と腑に落ちたよ。
チャーチ内は６ｍ四方。
内側にＥＷ・他遠距離攻撃をする者など数人が居る状態で、
そこにトラックを入れると内部交通事故の危険があるのと、
トラックが中に入ることで視界が限られてくる
（車が邪魔で見通せない）等のリスクを考えると
どうなのかなぁ・・・と思ってしまったんだ。
料理をして気を引くのは、先にスウィンさんが指摘してるけど。
『準備に時間がかかる』デメリットがある。
それに対して何かいい対処案を料理発案者のセラフィムさんは持っている？
オレとしては、なるべく戦闘はコンパクトに済ませたい。
短時間で敵が逃げ出し居なくなってくれた方がいいので、
戦闘に費やす時間もできるだけ短く済ませたい。
その方が村人達が戦闘に巻き込まれるリスクを減らせるよな？
できればＥＷの１回目の詠唱終了時には
デミゴプリンを仕留めて終わらせたい。
戦闘はせいぜい数Ｒにとどめたいのだけれど、
アレコレ準備しているとその分戦闘が長引くか。
準備している間にどんどん食材が食べられてゆくのだけれど。
それをどうしようか？
オレとラキアは戦闘時は戦闘に集中したいので料理は手伝えそうにない。
（戦いながら料理に関わるのはちょっと無理）
なので準備・実行を短時間で済ませる工夫をしてもらえるとありがたい。
チャーチが密閉かどうかだけれど、
『内側から攻撃が可能』で『外からの侵入を拒む』ので、
内側から出て行く分には問題ないんじゃないかと思う。
タイガさんはスキルも強力だし攻撃力も十分あるので
ある程度主戦力的な行動をしてもらえると心強いけれど、
セラフィムさんを護らなきゃという事もあると思うので、
どのような行動をするのかは基本的にまかせるぜ。
他に何か気になる点などあれば言って欲しい。 -
2014/11/18-19:14
＞トラック
ただ、車と荷物を守りたい、出来るだけ安全に。
チャーチ内ならば目線はこちらで手出しできないから
ゴブを（討つために）留めたい。うまくゴブを誘導できるなら・・・と思ったけどセイリューの意見も確かにだね
穏便に討つためにも引っ掻き回すのはよくないか・・・。
元々良案があればそちらを優先したいと思ってたし問題ないよ
千尋の言うとおり、やはり初心者がトラックを動かすのも不安だったから
鍵をぬくのを最優先しようと思う
鍵を抜いた後はそちらに加勢したいと思う。何かあればいってね（攻撃か、料理、釣り餌使いか）
＞料理
チャーチ内が密封されてるかどうかが気になるけど、香りを指定するか、
後方ならできそうだね。後衛も、料理もそこでいいと思うよ
屋台はガス代や調理もできそうだし、調味料もありそうだし
そこらじゅうにある料理を有効利用するなら
（気づいてない）遠くの料理を集めてチャーチ内に置いておくも手かも -
2014/11/18-00:43
囮というか、釣り餌ね
-
2014/11/18-00:32
俊は情報ありがとね！知らなかったわ～。
う～ん、広場の食材を「守るべき物」と見るか「囮」と見るかで考えにずれがでてそう？
セラフィムは前者、セイリューやおっさんは後者なのかなって。
OPに「寄る時間はなくとも、今メイン広場には食材が沢山ある」ってあるから
「自分達で食べ物を用意する時間はないけど、広場の食材を囮に使うといい」
って事かと思ったの。広場の食材も可能な限り守れたらいいとは思うけど。
迅速に敵を倒す事も食材を守る事に繋がらないかしら。
トラックの対応や料理はできれば（おっさん以外の）誰かにお願いしたいところ。
もちろん手伝いが必要な事があったら協力するけどね！
＞トラック
暁に賛成で、「鍵を抜く事優先・必要なら移動」でいいと思うわ。
セラフィムとタイガが担当するのも問題なしよ。
＞料理
ポイズンクッキングが得意って人以外なら、スキルがなくても担当していいと思うわ。
料理も後衛の位置もチャーチ内でよさそう？
＞持ち物
字数節約のために、おっさんが全員分のインカム申請して配布しましょうか？ -
2014/11/17-23:34
＞トラック
トラックにある食材も守るという点では動かすのは悪い事ではないと思いますが、
初心者がゴブリン30匹がわらわらしてる中を走り抜けるのは難しいかと。
たぶんゴブリンも追ってくると思われますし。
万が一事故ってしまった時、「ごめんなさい」だけで済む問題ではないです、よね？
車って…高いし……
セラフィムさんも事故りたくないと仰ってることですし、まずは鍵を抜くことを第一に考え、
ある程度騒ぎが収まった状況下で「可能なら、より安全な場所へ移動させる」くらいにしてはいかがでしょうか？
……新人が偉そうなことを言って申し訳ないですが。
＞料理
場所については風上を陣取れるならチャーチ内の方が良いと思います。
餌を守ることに人手を割く必要がなくなりますし。
チャーチ内が良い匂いで充満しそうですね…
-
2014/11/17-20:20
んと。ちょっと確認したい事がある。
今回の騒動のゴブリン達、主な目的は食材だよな？
『秋祭りの為に村人達が畑から取って来た芋を載せたトラック。
そのトラックをぶんどったゴプリン達が頭わるくそのまま村の広場まで乗り付けて。
村の広場にもある食材をトラックに乗せてずら借りたいデミ魔法使いゴブリンを尻目に
目の前に沢山食べモノがあって平ゴプリン達はキャッホーイと食べるのに忙しい。
でもこのままだと祭りが出来ないからウィンクルムさん何とかして！』
な状況だと思っている。
トラックで逃げられると食材持ってかれて困る というのはあるけれど、
トラックを動かさないだけならそれこそ鍵抜いちゃえばいいだけで、
トラックを動かす必要って無い気がするんだけど・・・どう思う？
そこにある食材に気を取られている状況を維持しておいた方が
我々には有利な気がするのだけれど。
セラフィムさん、手間をかけて申し訳ないのだけれど、
「トラックを移動させてチャーチ内に入れること」
がどう状況を有利にするのかをご説明いただけるとありがたい。
ゴプリンにとって、トラックって重要なものではないよね？ -
2014/11/17-20:04
でも統率とれてないから全員が全員くる訳でもないかな、・・・ともやもや
トラック事故やりたくないのもあるんだよね（ゴブはけ）
＞持ち物
連絡用にインカムはもっていくね -
2014/11/17-19:59
＞運転
鍵を抜いてしまえば動かないか！？・・・とふと思った
ゴブが居残って降りないのなら押し入るつもりでもいるよ。危ないし
女性側掲示板での情報ありがとう。安心したよ。
担当ＯＫなら万が一もかねて【自動車】とっておくね（セラが）最低限の知識ないと怖いし
できたら、チャーチ内に運転で入れるといいんだけど。ゴブを全部はけた後に。
トラックの積荷自体が囮というか追ってくる気がするんだよね・・・
安全圏に行くにしても討ちづらいかな・・・・と
＞案
トラック、料理、チャーチと三点にわけないか？
トラックのゴブ→料理でおびき出し→トラック奪取（もしくは鍵抜き封じ）
トラック奪取すればチャーチへ
→ゴブリンは入って凝れない（ここで討つ
料理組みとチャーチ内で挟み撃ちもできそうだし、どうだろう
入れないのに気づいたら何かされそうだし、食べさせて油断したところで～作戦実行が安全かなと思って。ほら野生動物が人間を怖くなくなる心理的な
皆の意見ききたいかな -
2014/11/17-07:00
スキルは運転も調理も持ってねえな…ネカが1ポイント余らせてるから
取ろうと思えば取れるんだが、メイン火力だから他のことをする余裕があるか分からねえ。
＞運転
女性側の掲示板に書いてあったが
ウィンクルムは運転スキルや免許がなくても、任務等でやむを得ない場合は
少しなら無免許運転は黙認されるそうだ。
もちろんスキルがなければ上手に運転することはできないだろうが
今回の場合は、任務に関係があることと、ゴブリンから引き離すまでの短距離だから
大丈夫なんじゃないかと思う。
そのままセラフィムとタイガが担当でいいんじゃないか。
＞料理
即誘き寄せるなら、その場で準備とか下ごしらえする時間はなさそうだな…
焼き魚も焼き芋もいいな。あとは香辛料を振るとか？
いい匂いもするし、万が一の時はゴブリンに振りかけられるし。
場所はチャーチの範囲内か後ろでいいのかな。
できれば魔法攻撃組もそこから狙うか…もしくは別の場所に潜んでおくか。 -
2014/11/17-00:42
＞習得予定スキル
あ。【自動車】だよ。
ざっと見たところ持ってる人がいるか怪しかったし、あげるのなら。
ちなみにレベル１上げる分しかもってない未修得だ（セラもタイガも）
調理スキルは僕ら２人とももってないし、誰かはもってるかなあ・・・と。当たったね
・・・僕らトラック対処しようかな。ゴブが引いた後、乗り込んで安全圏へ
動機として運転しそうなのはタイガなのだけど、誘導でゴブリン皆が降りてくれれば問題ないけどゴブが邪魔しそうかなあ。僕がとるか（動機不明）
＞セイリュー
防御は心強いな。神人や一般人にとっては
＞焼き魚
いいと思うよ。レベル関係なくできそうだし、蒲焼も外でやるので考えてたし
焼き芋は簡単そう、とふと（季節柄）。背後は最近食べてないから匂いの記憶が薄いんだけど
もしくは料理をかっさらって囮になって。トラックから離すとかね・・・（沢山あるか） -
2014/11/16-21:16
こちらもスキルは一切持ってないので、運転・料理共にお役には立てないと思います。
すみません。。。
が、料理でおびき寄せるのは良いアイデアかと。
焼き魚とか簡単にできて匂いの発するものを用意できれば、
トラックから引き離す等、ゴブリンの誘導に使えるのではないでしょうか？
戦闘によって広場の食材にこれ以上被害が及ぶのも避けたいなと思うので。
あと僕等の行動方針ですが、デミは先輩方に任せて僕等は散開したときに
公民館や村長の家に向かうゴブリンを狙っていこうかと思います。
頭が悪いとのことなので、進行方向へ攻撃がくれば方向転換してくれないかと考えています。
ジル先生はチャーチ内からの遠距離攻撃をしてもらいますが、僕自身は・・・まだ考え中です。 -
2014/11/16-19:19
＞セラフィム
スキルってどれの事かしら？運転系は役に立てないわ～。
料理の事なら、おっさんもイルドも1で絶品とは程遠いわね。
村で料理する場合は用意や調理に時間かかりそうだけど大丈夫かしら？
＞セイリュー
助かるわ。じゃあおっさんはチャーチ内から攻撃させてもらおうかねぇ。 -
2014/11/16-13:38
暁さんは初めましてだな。
他の皆は今回もヨロシク。頼りにしているぜ。
今回敵の数も多いので、攻撃は皆に任せてラキアは防御に専念しようかと。
チャーチは内側から魔法など放てるし、敵攻撃だけでなく
『術者が承認したものか、最初から範囲内にいたもの以外を壁は拒みます。
なので雨風、砂塵なども、害虫なども防いでくれます。
犬や猫、人間程の大きさの物体でも承認しなければ
入り込もうとすると強力な抵抗に合い阻まれます。
敵の攻撃力が一定以上あった場合、侵入される可能性があります』とのこと。
使えばゴプリンそのものが入ってこれない可能性が高いので
『チャーチを発動し、その内部から他の人に遠距離攻撃を使ってもらう』
事にしようかと考えてる。
近距離で敵攻撃とか考えていない他の人も入ってＯＫ。
ゴプリンだけじゃなくて小石攻撃も防げるし。
それ以外の事は今考え中。 -
2014/11/16-00:59
確定したようだね。僕、セラフィムとシンクロサモナーのタイガだよ。よろしく
タイガは
『うまそうな食いもん、香りのいいもんでデミをおびき寄せてうつ！
・・・でいいんじゃね？うなぎの蒲焼とかさー出来立ての料理には敵わないだろ。絶品料理つくれるやつがさ』
なんて能天気に言ってるけれど・・・僕らはできないのに
トラック運転阻止や防止にはなにかしたいところだね
出来る人いる？
こちらは今のところ罠かけたあと、潜んで討つ方で考えてるよ
（※スキルポイントが少しあるので居ないなら習得も視野にいれてる）
＞魔法
痛い目みせるのに有効だし歓迎したい（苦笑）連携していきたいね
＞グリップビート
試したいところだね
杖がなければ魔法も出来ないと思うし。・・・まあ、魔法が脅威じゃないから拘らなくてもいいと思うけど -
2014/11/16-00:44
スウィンと、ハードブレイカーのイルドよ。よろしく！今回のメンバーは
ハードブレイカー1 シンクロサモナー1 ライフビショップ1 エンドウィザード2 ね。
遠距離攻撃できる人は即デミを狙ってもよさそう？恋心にも賛成よ。
おっさんは後衛で、遠距離武器でデミに目くらまし＋攻撃。
イルドは前衛で盾になって、インプロージョンで攻撃力アップ、
トルネードクラッシュ（1か2）で範囲攻撃、
グリップビートでデミの杖を叩き落す、って考えてるわ。
グリップビートはいらない気もするけど
まだ一回も使った事ないから使ってみたいって気持ちもあるのよね。
先に部下を追い払いすぎるとまずいって事で、トルネードクラッシュで範囲攻撃するのは
デミを範囲に含む時＋デミ撃破後にしようかしら
攻撃してゴブリンが散り散りに→村長の家や公民館を襲撃ってなると怖いけど
食べ物で気を引けば大丈夫かしら？「こんな美味しそうな物残していっちゃうの？」とか？ -
2014/11/15-21:55
俊・ブルックスだ。パートナーはエンドウィザードのネカ。
千尋達は初めまして、セイリュー達は防衛線依頼だな。
よろしく頼む。
さて、さしあたって絶対倒さなきゃいけないのはリーダーの魔法使いだけで
あとは適当に追い払っても可ってことだが…
あんまり先に部下ゴブリンを追い払うと
デミも倒す前に逃げられるかもしれねえな。どうするか。
ネカット：
恋心使えば盾とか関係なくデミだけやれるんじゃないです？（にっこり）
俊：
…こう言ってるが。 -
2014/11/15-10:41
はじめまして、暁千尋です。
未熟者ですが、宜しくお願い致します。
ジルヴェール：
はじめまして、エンドウィザードのジルヴェールよ。「ジル」って呼んでね☆
秋祭りが開催できるよう、がんばりましょうねぇ
-
2014/11/15-00:41
