プロローグ
くるくるくる……。
ぐるん、ぐるん、ぐるん……。
風車は今日も元気に回っている。
ここは首都タブロスから人里離れたとある高地に位置する風力発電所。名前は、カザミドリ発電所という。毎日、風車の羽根を回転させることで、首都タブロスに電気を送っているのだ。
しかし、ある日、平和なカザミドリ発電所に惨事が訪れる……。
***
天気が良いある日の正午。
発電所の警備員は、風車の見回りをしていた。
「よし、一号基から三号基まで問題なし! 怪しいところも特になし! 残すは、四号基と五号基のみ!」
若手の警備員は、ハツラツとした表情で各風車の見回りを進めていた。風車間は互いに風の影響を受けないようにするため、当所では250メートルの距離が置かれている。風力発電機(=風車)は、全部で5基あるので、見回りはそれなりに大変な作業だ。
もっとも、この警備員、かねてから風車好きであったため、自分から進んでこの仕事に志願し、楽しい毎日を送っている。
今日も警備は順調に平和に終わるかと彼が思ったそのとき……。
四号基の背後に位置する雑木林から、見慣れない緑色の縄らしき物体がぽつりと置かれていた。
「あれ、何だろう? 誰がこんなところに縄なんて置いたのかな?」
不審に思った警備員は、警戒しつつも、怪しい縄に近寄ってみる。
そして、数メートル、歩みを進めてみると、どうやらその物体が縄ではないことに彼は気がつく。
「縄」は、「シュー……シュー……」と鳴きながら、赤い眼を光らせ、牙をむき、とぐろを巻く。
「え? ヘビ?」
まあ、発電所は高地にあり、ここは雑木林だから、ヘビぐらい普通にいるだろうな、と自分を納得させる警備員。
しかし、風車に危害を加えることはないだろうが、他の所員たちがヘビにかまれてケガでもしたら大変だな、とも思いを巡らす。
「しっ、しっ、あっち行け!」
警備員は警棒を取り出して、ヘビに向かって振り回し、追い払おうとする。雑木林の奥へ追っ払えば、とりあえず大丈夫だろう、と彼は判断した。
それに全長が2メートルぐらいもあるヘビなので、この場で処分することも難しい。あとで所長に報告して、専門の駆除業者を呼んでもらおう、というふうに考え至った。
だが、ヘビは、追っ払われるどころか、向かって来た!
どうもこのヘビ、いらいらしていたらしい。
「シュー……シュー……シャア……!」
ヘビは空中へジャンプし、回転しながら、くねった体で強風を煽る。
突然の強風が吹き荒れ、警備員は思わず跳ね飛ばされた。
「いてえ……! な、なんだ、こいつ? 風を作りやがった!?」
立ち上がって、逃げ出そうとする警備員だが、雑木林から、一匹、二匹、三匹……と次々と仲間が増えて来る!
三匹のヘビたちは、一斉に飛び上がり、四号基の羽根があるところまで、「泳いで」行った。
空中遊泳をしながら、ヘビたちは、それぞれ回転しつつ、スキルを繰り出す。
「シュー……シュー……シャア……!」
一匹は強風を放ち、風車の羽根の風向きを高速度で逆流させる。
別のもう二匹は、風の衝撃波を撃ち、風車のタワー部分を攻撃する。
風車は三匹の同時攻撃により、一瞬で破壊された。
羽根は風向きの逆方向にぐるぐると回りながら、もくもくと煙をあげる。
タワー部分は、動力部が部分的に破損したことで妙な小爆発を起こし、今にも倒壊しそうな勢いだ。
「おい、何事だ! 何が起こった!?」
発電所内で仕事をしていた所員たちが、飛び出て来て、四号基前に集まる。
「ワ……ワシの……発電所が……発電所がああああ! 君、説明してくれたまえ! なぜ、ワシの発電所がヘビ(だよな?)に破壊されているのだ?」
所長は突然の奇襲に怒りと焦りと戸惑いを感じ、警備員に詰め寄る。
「わ……わかりません! 雑木林に怪しいヘビがいたので、追い払おうとしたら、逆上して向かって来たんです! しかも通常のヘビならばやらないような奇妙な攻撃をしたり、空中を泳いだり、もう頭が変になりそうです!」
警備員がそうこう報告していたところ、別の所員が駆け寄って来た。
「所長、大変です! 五号基の方にも怪しいヘビが何匹も出て来ました! 早く対処しないと、風車が全滅させられてしまいます!」
目の前で四号基が壊され、そして敵の増援も現れ、しかも五号基の風車まで危機的な状況であるという報告を受け、所長は交感神経がひりひりと痛くなる。
「所長、もう我々では手に負えません! 早いところ警察か軍隊を呼びましょう!」
警備員は、もはや自分の警備の範囲を超えている領域なので、その道の専門家の力が必要であることを所長に訴えかける。
「いや、あのヘビども……尋常ではない。きっと、ウワサのオーガという奴に違いないだろう。警察や軍隊よりも、A.R.O.A.に報告だ! 手遅れにならないうちにこちらへ派遣してもらおう!」
と、話をしている最中、さらなるヘビの増援が現れ、所員たちを襲っていた。
あるヘビは、空中を泳いで所員を追っかけ回す。
「うわあああああ! こっち来るなあああああ!」
別のヘビは強風で所員を吹き飛ばした。
「ぐはっ……!」
他のヘビは風の衝撃波で所員にケガを負わせる始末。
「ぎゃあああああ! いてええええええ! やめてくれえええ!」
もはやカザミドリ発電所は、ヘビに乗っ取られ大パニック!
このピンチを救うのは、ウィンクルムの皆様しかいないだろう。
解説
自然発生した怪しいヘビたちによって乗っ取られた風力発電所を解放しましょう。勝利条件はヘビの全滅です。敗北条件は、PC樣方が全滅させられるか、残り3基の風車が全壊させられることです。
以下、シナリオ攻略に必要なデータを解説します。
<風力発電所の状況>
ウィンクルムの到着まで、一号基、二号基、三号基は何とか無事。四号基と五号基は破壊済み。発電所の所員たちや警備員は軽傷を負ったものの、命に別状はなし。全員避難済み。
<風力発電機(=風車)のデータ>
全部で5基の風車。
1基につき1500kwの出力。
5基あるので、年間1750万kwhの電力を発電。
この電力は首都タブロスへ供給され、5000世帯分になる。
高さ:70メートル
羽根の長さ:40メートル
合計した最高の高さ:110メートル
重さ:170トン
発電機同士の間隔:250メートル
秒速4メートル以上の風が吹くと発電
現在の風向き:北
<敵のデータ>
敵の名称:デミ・ウィンドスネーク
種類:デミ・オーガ
属性:風
全長:2メートル
重さ:10キログラム
外見:コブラ系
色:深緑色
最高移動速度:16km/h(約50メートルを11秒で移動)
数:8匹
<敵の陣形>
1号基付近に3匹
2号基付近に2匹
3号基付近に1匹
その他、ぶらぶらしているのが2匹
ボス:いない
統率:とれていない
ゲームマスターより
「らぶてぃめっと」ではお初になります、夜神鉱刃です。以後、お見知りおきのほど、よろしくお願いします。
「らぶてぃめっと」って、のほほんとした恋愛系のイメージが強いものの、僕の個人的な感想では、戦闘シナリオも十分にできるし、むしろシステム的に充実していると思っています。なので、初回でぜひ戦闘シナリオをやってみたかったのです。また、他のマスターの戦闘シナリオで普通はやらないような風力発電所(「風」が意味を持つ舞台設定)という工夫もしてみました。
PLの皆様、知略の限りを尽くして悪いヘビどもを倒し、発電所を解放へ導いてください。ばっちり決まったアクションプラン・ウィッシュプラン、お待ちしております!
リザルトノベル
◆アクション・プラン
月野 輝(アルベルト)
電気が作れなくなったらみんな困るわよね 頑張らないと…しっかりしなくちゃ (履歴43で落ち込み、44で少し浮上したばかりの状態 頑張らなければと気負っている) ■持ち物 携帯電話 ■作戦 現場到着後トランス 桃ちゃん、斑雪ちゃんと二号基へ向かうわ 移動中に彷徨いてるのを見つけたら三号基へ向かわせないように弓で攻撃 こちらを襲ってくるように仕向け全速力で逃げましょう 見つけられなかった場合は戦闘中の奇襲に警戒 二号基到着後は蛇の引き付け役 近接攻撃のアルのサポートをするわ 宙を飛んでるのをアルの傍から弓で攻撃し、こっちに向かってこさせましょう コスモノバ使用時は桃ちゃん達を連れてアルの傍から待避 巻き込まれないようにしないとね |
ハロルド(ディエゴ・ルナ・クィンテロ)
【道具貸出し申請】 応急手当セット (時間がなければ現地調達) 【ウィンクルム組み分け(精霊名表記)】 一号基:ディエゴ・クレドリック・驟雨 二号基:アルベルト・斑雪 三号基:一号二号先に殲滅した組が三号へ向かう、ぶらぶらしている蛇が二号または一号に向かった場合そちらの応援 一匹ずつバラバラに来た場合その場で対応 開戦同時にトランス 私はディエゴさんが三匹のスネークにまとめて【グレネード・ショット】をあてるために スヴィルカーチを撃ってスネークを誘導します 浮遊しているスネークが地に落ちたら、スヴィルカーチを降り下ろして頭を押さえつける…蛇は噛みも怖いですし 押さえつけてる蛇をディエゴさんにとどめを刺してもらいます |
ロア・ディヒラー(クレドリック)
蛇が空を泳いでるって不思議な光景…すべすべなのかな…ぬるっとしてるのかな…な、なんでもないっ 発電所をパニックに陥れてるみたいだしちょっとおしおきしてあげないとだね …倒したら触ってみようかな 持ち物 携帯電話(輝ちゃんの携帯番号登録済み) 発電所ではトランス後、後方に控えつつクリアレインで蛇の目くらましを狙う クレちゃんのカナリアの囀りの詠唱が完了し、合図されたら戦闘中のディエゴさんや驟雨に魔法発動の旨を伝え巻き込まれないよう即座に退避してもらう 1号基の蛇が片付き次第2号基方面に連絡を取ってもらう。私も輝ちゃんに携帯で連絡を取る まだ蛇と交戦しているようであればそちらに皆で向かい戦う。大丈夫なら3号基へ |
上巳 桃(斑雪)
準備:携帯電話、インカム(連絡用)、折紙の風車 なんで風車かっていうと、もしかして蛇はぐるぐるしたものに興味あるのかもって あまり期待してないけど あとで、はーちゃんと一緒に風車で遊んでもいいし? 風車って手裏剣に似てるね 現場に着いたら即トランス 輝さん達と2号基へ 私は火属性だから蛇に対抗したいけど、精霊のはーちゃんほど抵抗力ないから、無理はしない 近くまで来たら剣で斬り付けてみる程度 物陰でに潜んで精霊さん達の足を引っ張らないようにするのが、第一目標かな 終わったら、まず別の組と連絡とろっか? 1号基が苦戦してないようなら、3号基へ移動 途中でふらふらしてる蛇に遭遇したら、はーちゃんの手裏剣で引き付けてもらおう |
100000774(驟雨)
・A.R.O.A.からインカムを借り、1号機組のインカム担当として所持 ・事前にトランス状態へ ・1号基へ向かう 爽やかに笑んでいても蛇は苦手。(心の中で笑いながら) なかなか滑稽だが、しくじればそれも笑えない。足を引っ張るわけにはいかないぞ! さっさとトランスに入るぞ驟雨!(胸ぐらを引っ張りつつ 私達が向かうべきは1号基だな。久しぶりの戦闘は武者震いものだ。 ・1号基の蛇が片付き次第、連絡を取り合いながら他の蛇への対応 ・発電所に向かおうとしてる蛇を発見した場合、落ちてる石でも投げつけ動きに注意しつつ挑発 他の組の状況はどうなっている? 被害拡大は極力避けたいところ。…石でも投げとけば、こちらへ敵意を向けるか? |
●一号基組、ヘビと交戦
A.R.O.A.本部からウィンクルムたちが風力発電所に到着したちょうどそのとき……。
一号基周辺をうろうろしていたデミ・ウィンドスネークたちは、今、まさに、風車を破壊しようとしていた。
「おい、お前ら! そこまでだ!」
100000774(通称:ナナシ)は、「ウィンクルムソード」の剣先をヘビたちに向けながら、勢い良く叫ぶ。
「……ふう、ヘビか……。ま、お相手してやりましょう!」
ナナシの横で、同じような姿勢で「カットラス」を構えた驟雨がヘビに向かってそれとなく叫ぶ。
「さっさとトランスに入るぞ、驟雨!」
「ひぃ……ナナさん、僕、まだ何もしてないでしょう……!」
ナナシは驟雨の胸ぐらを引っ張りつつ、トランスの準備にかかる。
『さぁ、蹂躙するぞ!』(チュッ!)
ナナシはインスパイアスペルを唱え、驟雨の頬に口づけをすると、白い霧が発生し、トランス状態へと導かれた。
ナナシたちがトランスしていると同時に、他のメンバーも一斉にトランスの準備にかかる。
「ディエゴさん、私たちも早くトランスしましょう!」
ハロルドは、本部から借りてきた応急手当セットを地面におろし、隣にいるディエゴ・ルナ・クィンテロに呼びかける。
「ああ、早いところヘビ共をやっちまおうぜ!」
空中のヘビたちとにらみ合いながらも、ディエゴは力強く答える。
『覚悟を決めろ』(チュッ!)
ハロルドのスペルとキスと共に、ディエゴは緑色の眩い風の光に包まれ、全身にエネルギーが充ちる。
「うふふ……空を飛ぶヘビって不思議ね。ねえ、クレちゃん、トランス行くわよ?」
ロア・ディヒラーは、空中で遊んでいるヘビを楽しそうに眺めながらも相棒のクレドリックに話しかける。
「さあ、やるかね!」
クレドリックの視界には飛んでいるヘビが映り、彼はうっすらと笑っている。
『永久(とこしえ)に誓う』(チュッ!)
ロアはクレドリックの頬に口づけをすると、クレドリックの魔力が充実し、彼はライラック色のオーラに包まれる。
***
ウィンクルムたちが「変身」していた間、一方のヘビたちは陣形を整えていた!
「シュー……シュー……シュアー!」
三匹のデミ・ウィンドスネークたちは、くねくねと踊りながら、横並びで同時に強風を繰り出してきた!
敵が攻撃を放った場所は、上空10メートル、地上からの角度45度。
上斜め45度の角度から、風車の羽根を狂わせる、あの強烈な疾風がウィンクルムたちを襲う!
「きゃっ!」
ハロルドは強風で吹き飛ばされる……はずだったが、ディエゴが前に立ち、疾風を遮る。
「ふん、こんなものか! 同じ風属性だと思ったより威力がないな」
ディエゴは、数歩後ずさりをしたものの、ガードの姿勢を保ちつつ、ニヤリと笑う。
「きゃああああ!」
強風で吹き飛ばされるロア。
「おいおい、待ちたまえ! 僕をおいていくなよ、ロア!」
クレドリックは、ガードを試みたものの吹き飛ばされてしまうが……それでも、右手でロアの左手をつかみ、なんとか踏ん張る。
「ひええええ、ナナさん、すんませーん!」
強風で一瞬に後方へ弾かれる驟雨。
「こらー! こういうときは、精霊が盾になるもんだろう!」
同じく、後方へ弾かれ吹き飛ばされながらも、驟雨を叱るナナシ。
***
「さあ、ヘビども、茶番は終わりにしようか? みんな、例の作戦だ!」
最前列にいるディエゴは後方にいる仲間たちに向かって叫び出す。
彼は「トキシラズ」を懐から抜き出して、「グレネード・ショット」の準備のため、銃口をヘビらに向け、待機する。
飛び道具を用意している仲間たちは、同時にヘビたちに向かって射撃する。
「『スヴィルカーチ』をスネークにお見舞いするわ!」
ハロルドは、ガトリングガン(=「スヴィルカーチ」)を連射して、激しい銃声と共にヘビたちの陣形を一気に崩す。
身のこなしが素早いヘビたちにはヒットしないものの、なかなかの銃さばきに押され、それぞれ三方向へ散って行く……!
「ヘビさんたち、お仕置きが必要なようね?」
ロアは、鉱弓「クリアレイン」を構え、前方まで飛んで来て攻撃を繰り出そうとしているヘビを目がけ、一気に弓を引く!
鉱石の輝きでキラキラと放たれた矢は……ヘビの必死の回避により貫通はしなかったものの、敵は足場を崩され、ぬるっと、コケてしまう!
「それ、こっちだ! これでもくらえ!」
ナナシは、落ちている石を拾って、自分の方に寄って来たヘビに向かって投げつける。
石を投げつけられたヘビは、注意力が削がれ、後方へ下がったり、空中に上昇したり、逃げ回る。
「さて、こちらも仕事させてもらおうかね?」
クレドリックは、数歩後方へ下がり、「キャンディーワンド」をくるくると回転させながら、詠唱に入る。
「クレドリック先輩! 詠唱中はお守りしますよ!」
後方から駆け上がり、クレドリックの前方で「ターゲットシールド」を広げて、身構える驟雨。
「うん、頼もうかね?」
クレドリックは安心して、目を閉じ、「カナリアの囀り」を詠唱する用意に入った。
***
「よし、そのへんに集めてくれ!」
ディエゴは攻撃を控えているので、直接手を出せないが、指示は出せるので、仲間たちを誘導している。
ハロルドは銃声を鳴らしながら、ロアは弓を引いて矢を放ちながら、なんとかして敵を一カ所に誘導する。
たまにナナシが横から石を投げて、軌道のそれたヘビの位置を荒くだが修正する。
だんだんと定位置に集められていくヘビたちだが、うち一匹は、詠唱中のクレドリックを狙っているようだ……。
「シャアー! シャアー!」
ヘビが怪しくうねるダンスで衝撃波を起こす。
波動は、10メートル先にいるクレドリックを目がけて流れ撃たれる!
「うおおおお、負けるわけには……!」
驟雨は盾と鎧の装甲で必死に持ちこたえようとしたが……風車の羽根をも一撃で砕く衝撃波は、装備を越えて、驟雨の身体に食い込み、彼を弾き飛ばしてしまう。
「くっ、しまった! みんな、動くな! 俺が行く!」
驟雨が衝撃波にやられてしまったのを確認すると、ディエゴは「グレネード・ショット」の構えを解いて、即座にクレドリックの前まで走り出す。
「来やがれ、ウィンドスネーク! 俺が相手だ!」
ディエゴはクレドリックの前に立ち、防御態勢で構え、敵の攻撃に備える。
「シャアー!!」
必死ににらみ合うディエゴとスネークたち!
ウィンドスネークは三匹同時に集まり、うち二匹は強風を荒くれさせ、うち一匹は風の衝撃波でディエゴを狙う!
一帯に荒れ狂う強風は、その場にいる者たちを容赦なく吹き飛ばす。
ロア、ナナシ、驟雨、ハロルドは、風に吹かれ、上空へ跳ね上げられた。
一方、防御態勢であったとは言え、衝撃波を正面から受けてしまったディエゴは、波動でじりじりと身を切られながらも、ポーカーフェイスで何とか持ちこたえる。
(そろそろ詠唱が完成する頃だろう……逃げよう!)
ディエゴは、攻撃を受け終えると、とっさにクレドリックの背後へ逃げ込んだ。
「……カナリアの歌声が心の宇宙において響き渡り、そして今、世界へ向かって幻の楽曲が流れ出す……奢った蛇よ、しびれ悶え地に堕ちるがいい。貴様らは地を這うのが似合いだ!」
クレドリックの詠唱が完璧に完成した。
あたかも幻獣と化した巨大なカナリアが歌いだすかのように、キュー、キューと鳴り響くプラズマ球が……いくつも、いくつも上空に発生する!
上手い具合にクレドリックの前方10メートルの範囲内に集められていたデミ・ウィンドスネークたちは、「カナリアの囀り」の炸裂を直撃で死ぬほど浴びることになったのだ!
ヘビたちは、プラズマ球によって感電し、電気で焼かれ、まるで焼かれているウナギのようにくねくねとくねりながらも、真っ黒にショートして行く……。
***
「ふう……。とりあえず、終わったみたいだな? 二号基組に連絡をするか!」
ナナシは、インカムを取り出し、二号基組の連絡係である上巳 桃に無線を入れる。
と、連絡をしようとしている最中……。
「シャアアアア―—!!」
上空からウィンドスネークが襲いかかって来たのだ!
「危ない! ナナさん!」
先ほどの戦闘でボロボロに傷ついているはずの驟雨が飛び出し、ヘビの牙の一撃を右腕に受けてしまう!
「ぐわああああああ!」
驟雨は牙の一撃を受けたあと、さらに体をとぐろに巻かれてしまったのだ!
突然の奇襲にその場にいる誰もが焦っていたそのとき……。
『ズキューン!!』
と、乾いた銃声が響き渡ったかと思ったと同時に、ヘビの脳天が打ち砕かれ、ウィンドスネークは地に果てた。
当然、驟雨はとぐろから解放された。
そして、火を吹いた銃口の先を皆が目で追うと……。
ディエゴの「トキシラズ」から灰色の煙がゆらゆらと上がっていた。
「今のは『スナイピング』だ。敵の急所に強烈な一撃を撃ち込んだから、そのヘビはもう生きてはいないだろう」
ディエゴはあっさりとそう解説する。
「それよりも……ケガ人の手当を! ハル、応急手当セットはあるな?」
「はい、ここにあります!」
ディエゴは医学&薬学のスキルが豊富なので、ハロルドから応急手当セットを渡されると、すぐに処置に取りかかった。
「おい、驟雨! しっかりしてくれ!」
ナナシは、いつもの強気な姿とは打って変わり、もはや泣き出しそうだ。
「ははは……ナナさん……僕はお役に立てたでしょうか……? あなたを全力でフォローするのが……僕の役目……」
驟雨は、か細い声を絞り出して、弱くにこりと笑う。
ウィンクルムたちが手当を開始していた頃……。
別の風車はもくもくと煙をあげて、落城していた……。
「え? ウソ? 二号基が……?」
ロアは血相を変えて、あらぬことを想像してしまう。
「いや、ロア、違うのだよ! よく見てくれたまえ! 落城したのは三号基だろうね。ノーマークだったヘビたちが風車を破壊してしまったのだよ!」
クレドリックは、一瞬、青ざめたようだったが、既にどうしようもないことを悟り、肩を落とす。
●二号基組、ヘビと交戦
一号基組が、風車前にてヘビたちと遭遇し、「トランス」に入っていた頃……。
二号基組も風車前で今にも暴れ出しそうなヘビたちと遭遇していた。
「やい、ヘビども! 成敗してくれる!」
斑雪は、手に持っている「手裏剣」を投げ出しそうな勢いで、前方でにょろにょろと這っているヘビたちに怒鳴りつける。
「はふぅー! そうよ、成敗してくれるのよ!」
桃も、斑雪と共に、目の前のヘビたちに向かって元気に怒鳴る。
「さあ、はーちゃん! トランスを!」
「はっ、主様!」
『ネクタル』(チュッ!)
桃が斑雪の頬のキスをすると、木の葉の吹雪が舞い上がった。
斑雪の体内に強いエネルギーが駆け巡る!
「そうよね……! 私もがんばらなきゃ! 電気が作れないと、タブロスのみんなが困るし!」
月野輝は、ぱんぱんと、顔を両手で叩いて、気合いを入れる。
そんな輝に対して、アルベルトは彼女の肩をぽんぽん、と軽く叩いて、微笑む。
「ですね、輝! 私もしっかりサポートしますから、ここは一緒に乗り越えましょう!」
「アル、トランスの準備はいい?」
「はい、いつでも!」
『友の力をこの身に・・・』(チュッ!)
輝がアルベルトの頬に口づけをすると、風に揺れる水面のようなオーラが輝き出した!
オーラに包まれたアルベルトは、一気に力が解放される。
こうして、ウィンクルムたちが「変身」をしていたと同時に、ヘビたちは空中に飛び上がり、くるくると回転し、陣形を作っていた。
そして、戦闘開始と同時に、回転しながら強風を繰り出す!
「シュー……シュー……シャアー!!」
風属性を持つ輝と斑雪は、強い風に吹かれながらも、なんとか食いしばり、持ちこたえるが……やや後ずさりしてしまう。
輝は、アルベルトの前に立ち、彼に後方から支えられつつも、強風を何とかガードする。
斑雪は、両手を広げて、風を受け、桃に強風が当たらないようにガードした。
「ふう……敵もなかなかやるみたいですね。では、こちらも例の作戦に取りかかりましょう!」
アルベルトがそう言い放つと、皆、それぞれの陣形につく。
「魔力に充ちた怪しきバラの蔦よ……我が身にまとい給え……!」
アルベルトは、さっそく「ブラッディローズ」を繰り出した。
すると、異空間から現れた無数のバラの蔦が彼の全身を鎧のように覆い始める。
「さあ、反撃です! くらえ、このあんぽんたん!」
斑雪は、「手裏剣」をヘビ二匹に向かって、四方八方と乱れ撃つ!
次々と流れ撃つ「手裏剣」は、素早くくねるヘビたちに当たりはしないものの、敵を確実に徐々にかく乱して行くようだ……。
「私も行くよ!」
輝は、魔弓「バチューン」を構え、矢の代わりに射られる音の玉を繰り出し、敵を狙い撃つ!
その動作は、まるでハープを演奏する姿に似ている。
音玉の連射攻撃に対して、ヘビたちは難なくくねって、避けるものの、士気は次第に削がれて行くようだ……。
もっとも、ウィンドスネークたちは、最初の強風の一撃があまり効果的でなかったことを学習したせいか……体勢を変えて、次の攻撃パターンに移る。
ヘビたちは、一度、落下して、その後、空中を5メートルほど飛び上がり、横ならびに構える。
前衛のウィンクルムとの距離は、10メートル。
そして、二匹同時に、くねりながら、風のうねりと共に鋭い衝撃波を繰り出して来た。
二連続の衝撃波がウィンクルムたちを襲う!
「きゃあああ!」
うち一撃にヒットした輝は、弓を守りつつも、後方へ弾き飛ばされ、身体全体にずきん、と痛みが走る。
「くっ……、これはまずい!」
輝の後方にいたアルベルトも、衝撃波で吹き飛ばされる。
攻撃は装備を越えて身体に食い込み、風の波動で手足の肌を部分的に切られてしまった。
「ブラッディローズ」は射程外なので、カウンター攻撃が届かない!
「いやあああ!」
「主様、危ない!」
もう一撃の衝撃波の方は、桃と斑雪を襲う。
紙一重のところで、斑雪が桃の前に立ちふさがり、攻撃を代わりに受け、弾かれ、地面に叩き付けられる。
斑雪は、頭を打ったせいか、衝撃波の攻撃のせいか、頭がずきずきした。
***
ウィンクルムたちは、それでも何とか体勢を立て直す。
輝は、起き上がり、弓矢の標準を合わせて、一球ずつ、正鵠に狙いを定め、玉を解き放つ!
(お願い……届いて!)
立ち上がった斑雪は、「双葉」を構え、両手に取り出した「手裏剣」を左右同時に、敵めがけて、無数に乱れ打つ!
(これでどうです……! 全力です!)
音の玉と無数の「手裏剣」の雨が降り注ぎ、風のような身のこなしが得意なさすがのウィンドスネークも、避けるので精一杯といったところだろう。
しかも、度重なる連射攻撃をしかけられて頭に血が上ったのであろうか、ヘビたちは、時速16キロメートルのフルスピードで、空中から突進して来た!
「ふふ……その瞬間を待っていました……もらったぁ!」
突撃して向かって来たヘビたちに向かい、全力で走って来たアルベルトが立ちはだかる。
アルベルトの「ムーンスカル」は、青白く輝くウルフの頭部のような形状へと変化し、まるで狼の牙がヘビを食らい尽くすかのように……噛み砕く!
そして……カウンターで「ウルフファング」がクリーンヒットした瞬間……。
突撃して来たヘビ二匹は、狼の毒牙にかかり、食い破られて、破滅して行った。
「まあ、こんなものですか……」
完全勝利を果たしたアルベルトであったが、HPとMPの消費がやや厳しいようで、首を鳴らしながら、肩をぽんぽんと叩いている。
しかし、二号基組に休んでいる暇はなかったようだ。
ちょうど敵を倒したばかりだというのに……にょろにょろと地を這いながら、高速度で向かって来る新手どもが三号基方向から来たではないか!
「シャア―—!」
ヘビの一匹は、空中に飛び上がり、牙をむいて、襲いかかる!
「とりゃあ!」
桃は「ウィンクルムソード」を振りかざして、ヘビの牙の一撃をなんとか凌ごうとするのだが……。
「きゃあ! 強い……!」
「シュー……!」
つばぜり合いになり、牙がソードを圧している……。
「とう、成敗!」
斑雪が仕込み刀「時雨」を抜き、ヘビの尾にぐっさりと刺す!
「シャア……!?」
仕込み刀を刺されたヘビはジタバタと暴れ出す。
もう一匹のヘビは、様子を伺っているらしく、舌をちろちろと出している。
「よーし、ヘビたちー、こっちへ来てくださーい!」
アルベルトは、発電機とは逆の方向へ、そして仲間たちから距離を離すつもりで、いきなり走り出した。
彼の突然の行動にヘビたちは釣られ、思わず空中を泳いで、追っかけ出す!
アルベルトは15メートル走ったところで、立ち止まり、攻撃を構える。
彼がスキルを繰り出す最中、邪魔が入らないように、今度は輝が音玉を放って注意を引き付ける。
「それ、こっちよ!」
と、敵が輝に気を取られ、後ろを振り向いているそのスキに……。
「今、ここ、大自然において空気中と地中に宿る全ての水の源よ……私に水の潮流の力を貸したまえ……!」
アルベルトの全身から水色のオーラが現れ、波状の水しぶきが流れ出す。やがて彼の周囲に水の竜巻が出来上がり、周囲3メートルに小さな洪水が巻き起こるのだ……。
まさに、「コスモ・ノバ」が発動した瞬間であった。
「シャ? シャー!?」
「シャアアアア!?」
ヘビたちは、洪水から発生する水圧の刃に切り刻まれて、原型を留めずにめためたになって果てて行く……。
●事後処理
こうして、カザミドリ風力発電所を乗っ取っていたヘビたちは、ウィンクルムの活躍によって完全に鎮圧されたのであった。
戦闘終了後、それぞれのメンバーは事後処理に勤しんでいた。
「それで、ディエゴ……驟雨は大丈夫なんだろうな?」
ナナシは、言葉こそ荒いが、もぞもぞと心配した口調で問いかける。
「ああ……ちょっと派手にやられたみたいだが、命に別状はないだろう。アルベルト、セカンドオピニオンは?」
ディエゴの応急処置に対して、医師であるアルベルトも診察に加わり、一緒に診ているのだ。
「ええ……。ディエゴさんたちの応急処置は的確でしたね。死ぬことはないでしょう。まあ、しばらく安静にした方がいいかもしれません」
アルベルトの見立てでも死ぬほどのひどいケガではないようだ。ナナシ、ハロルド、輝は、背後から見守っていたが、とりあえず、ほっと一息つけたことだろう。
***
「ねえ、クレちゃん? このヘビさん、ちょっとだけなら触っていいよね?」
ロアは子どもがおねだりをするときのように、死骸回収中のクレドリックに話しかける。
「ん? ヘビを触りたい? まあ、ちょっとだけならたぶん良いだろうね。しかし触り終わったら、この回収袋に詰めてもらえるだろうか?」
クレドリックたちは、今後のA.R.O.A.のオーガ研究のため、事前に頼まれていた死骸回収の任務に当たっていた。
そして、許可が取れたロアは、どきどき&はあはあしながら、そおっと、ヘビに触る。
「きゃっ! すべすべで……ぬるぬるしているわ!」
一方、ロアがヘビで興奮している最中、桃と斑雪は、風車によじ登ろうとしていた。
「はーちゃん、肩ぐるまー!」
「はっ! 主様、こうですか?」
「だめえー! まだまだ届かないー!」
「どうすれば?」
「手裏剣で羽根を落としてー!」
「主様、それだけはダメですー!」
「おーい、そこの二人! 暇だったら、死骸の回収を手伝ってくれるだろうか?」
遠くからクレドリックに呼びかけられて、風車を狙っていた一人と止めに入ったもう一人は、任務の続きに戻った。
***
くる、くる、くる……。
ぐるん、ぐるん、ぐるん……。
こうして、風力発電所には平和が戻ったのであった。
<終わり>
依頼結果:成功
MVP:
エピソード情報 |
|
---|---|
マスター | 夜神鉱刃 |
エピソードの種類 | アドベンチャーエピソード |
男性用or女性用 | 女性のみ |
エピソードジャンル | 戦闘 |
エピソードタイプ | ショート |
エピソードモード | ノーマル |
シンパシー | 使用不可 |
難易度 | 普通 |
参加費 | 1,000ハートコイン |
参加人数 | 5 / 2 ~ 5 |
報酬 | 通常 |
リリース日 | 11月11日 |
出発日 | 11月18日 00:00 |
予定納品日 | 11月28日 |
参加者
会議室
-
2014/11/17-23:04
-
2014/11/17-20:54
こちらもプラン提出完了だ。出来る事は尽くしたと思う。
あとは健闘を祈ろう、今回は世話になった! -
2014/11/17-20:42
-
2014/11/17-19:32
-
2014/11/17-18:20
-
2014/11/17-05:42
>番号について
ああ、そうですね!今までの任務で一緒だったこともありますし、番号交換済みは自然ですよね!
多分携帯を使うことはほとんどないと思われますが、緊急時に使うかもしれないという事で一応プランに記載しておきますね。 -
2014/11/16-21:34
把握違いだったようだな、確認しておいて良かった。
こちらこそすまないな。
>斑雪
心遣い感謝するが、私達は私達で用意しようと思う。(字数があまり過ぎてしまうので……汗)
では改めて、1号機組のインカム担当、貸し借りから所持に関してを書き込もうと思う。
また何か気になる点を見つけた次第は書き込ませて頂く。 -
2014/11/16-21:22
斑雪:
分かりましたーー!
じゃあ、輝様達と拙者達の組で1つインカム持てるよう申請します。
ええと、ナナシ様達の分も文字数大丈夫だと思いますが、どうしますか? -
2014/11/16-21:20
あ、ごめんなさい、判りにくくしちゃったかしら。
私が「斑雪ちゃんに任せる」と言ったのは、「二号基組のインカムはお任せする」って意味なの。
アルがインカムは誰か一人でいいって言ってたから。
>ロアちゃん
ええ、番号交換しておきましょうv
……今までの任務で交換してあるって事じゃダメかしら?(首傾げ
とりあえず仮プランが出来てると言っても修正は可能だし、何かあれば言ってね。
まだ出発まで1日あるもの。最後までじっくり考えましょ。 -
2014/11/16-21:09
斑雪さんに2つインカムを用意してもらって、1つは2号機の斑雪さん、もうひとつは1号機のナナシさんが所持といった感じでしょうか?お願いできれば助かります。
携帯電話、私も一応持っておきますね。事前に輝ちゃんの番号を聞いておけばかけられますね。
こちらも文字数がまだありますので、もしインカムについて入らなければ書くことも出来ますのでーっ。
仮プラン作成中ですので、なにかこれ入れたほうがいいんじゃ見たいな事がありましたらできるだけ入れてみますね。 -
2014/11/16-20:50
ん?今見たら把握違いのような気がしてもう一度確認を。
輝の「インカムは任せる」の発言は斑雪達が2号基組の代表者、と言う事だったか?
細かいところを……と、後からのツッコミですまない。
私はまだ余裕がある方だと思う故
以上の把握違いであればインカムを借りるところから書き込もうと思っている。 -
2014/11/16-20:35
わかった
文字数が厳しく、何より連絡する時間がないかもしれない
1号基の連絡はどちらもまだ余裕がある者に頼みたい。 -
2014/11/16-20:25
斑雪達が書いていたか。良かった。
私の方はまだ字数が空いている故、書き込めればと思った次第なのだが
もう少し自分が出来る事を模索していこう。
持つのは組合わせの代表者、と言う事か。
もし字数が厳しいようであれば、1号基組は私が持とうと思うが……如何か?
インカムの用意は任せた。
また意見があった際は発言していく。
意見感謝する。 -
2014/11/16-20:16
アルベルト:
>連絡手段
そうですね、それ程広範囲ではないので頭からすっかり抜け落ちていましたが、連絡手段はあった方がいいと思います。
連絡が取れれば次にどちらへ行けばいいか(応援に行くのか三号基へ行くのか)瞬時に判断できますし。
ただ、全員分は必要ないかもしれません。
一号基組で誰か一人、二号基組で一人、でもいいかもしれません。
輝:
携帯電話は一応、私も持ってるわ。
インカムは斑雪ちゃんにお任せするわね。 -
2014/11/16-20:02
斑雪:
拙者、いちおう持ち物に携帯電話とインカム入れました。
ただ全員分とは書いてないです。書き直しますか?
そんなかんじで仮プラン出せましたので、白紙はないはずです。
アルベルト様が攻撃に集中できるよう、神人様達をお守りすることを中心に書きました。
スキルはそんなに使えないので、時間がかかるときは出せるように。
>アルベルト様
はいっ。こちらこそよろしくおねがいします(*・ω・*) -
2014/11/16-19:48
また合間が出来てしまったな。
あとプランが纏まった者がいるところですまないが
走って何とかなる距離にしても、連帯用の連絡手段は無くても良いのかと少し気になった。
特に1号基から3号基の距離は400メートルになるわけだが……気にしなくて良い件だったら気にし過ぎで悪い。
だがもし何かしらの連絡手段が必要とあれば、こちらで書き込もうと思っている
意見を貰えれば有り難い。 -
2014/11/16-14:23
俺も仮プラン完了だ
ハロルドのプラン
・組み分け
・分かれてからの大体の動き、蛇の動きによって適宜変えていきます
・スヴィルカーチを使って蛇をまとめる
ディエゴのプラン
・蛇がまとまった後にグレネードショット二回撃ち
・一号基の戦闘後ディスペンサを使い三号基(二号基)へ
・数が少ないときは必ずあてることを重視してスナイピング使用
こんなところか…また変更するかもしれない -
2014/11/16-13:41
アルベルト:
とりあえず仮プランを仕上げてみました。
・彷徨いてる蛇は見かけたら攻撃を仕掛けて引き寄せる
・戦闘中も増援に常に警戒
特に二号基は三号基が近いので、もしかしたら三号基のもこちらへ来る可能性があるかと思いました。
・ブラッディローズ使用で三人を庇いつつ戦闘
・ノバ使用時は発電機から少し離れ、桃さん、斑雪君、輝の三人には待避して貰う
・二号基のを退治後、一号基が三匹以下の蛇と戦闘中なら三号基へ、増援があって数が増えてるようなら一号基へ
・彷徨いてるのがどこにも現れてないなら、最後に探して仕留める
こんな感じになってます。
最初にナナシさんが気にされてたように、二匹が三号基へ向かう可能性もなくはないので、
斑雪君が言うように確実に引き寄せられる方法があれば一番なのですけど……。
好戦的らしいからこちらへ来る事を祈るしかありませんか。もどかしいですね。
>斑雪君
怖くないならいいのですが……。
頼りにしてますので、よろしくお願いします(微笑みかけ -
2014/11/16-10:40
そうだな…一匹ずつ来るのなら訳はないか
まあ、あらゆる事態を想定してプランにい入れておく -
2014/11/15-22:33
斑雪:
アルベルト様が怖いなんて、とんでもないです!
ただちょっと緊張というか嬉しいというか……な、なんでもないですっ。
>そのへんをぶらぶらしてるの
統率取れてないそうですし、バラの可能性は高いですよね。
なにか確実に誘き寄せる方法あったらいいですが、思い付かないですうーん。 -
2014/11/15-20:44
>彷徨いてる蛇
解説には「その他、ぶらぶらしているのが2匹」としか書いてませんから、
バラで行動してる可能性は充分あり得ますね。
基本的な部分は変わらないと思うのですが(見かけたら攻撃してこちらへ惹き付ける等)、
問題になりそうなのは1匹ずつ一号基と二号基へバラバラに来た場合でしょうか。
……2匹が一度に来るより、むしろ楽かもしれませんね。
とりあえず、数が増えてどうにもならなくなりそうなら引き寄せてノバを使おうと思ってましたし、
やる事自体はあまり変わらないかなと言う気もします。 -
2014/11/15-19:52
考えたんだが
彷徨いている2匹が一緒に行動するのではなく
バラバラに行動する可能性については皆はどう思う?
これも一応プランに盛り込んでおくべきなのだろうか? -
2014/11/15-19:27
クレドリック:
中々顔を出せなくてすまない。
作戦、組み分けの件承知した。カナリアで巻き込みを狙う。
一応残りMPで乙女の恋心を放てるようにしておこうではないか。
回避高めの装備でいくが、驟雨やディエゴには詠唱中護衛を頼む事になる、宜しく頼む。
・・・それ相応の攻撃魔法でもって返礼としよう、まかせたまえ。(静かに悪い顔で笑む)
1号基が終わり次第3へ行くが、2に彷徨っている蛇が合流しているようなことが合ったりしたらそちらへ向かうと。臨機応変さが必要になってくるな。
この方向でプランを書こうと思う。
尚、ロアはクリアレインで一応目くらましを狙ってみるそうだ。 -
2014/11/15-15:10
わかった
では下記の方針に従ってプランを進めていく
組み分けはこちらで書いておくから他の組は戦闘手段に集中してもらって大丈夫だ
-
2014/11/15-15:05
っと、申し訳ない、私とした事が、投稿前に更新を忘れてしまいました。
>斑雪君
……?私は怖くありませんから安心してくださって大丈夫ですよ(にっこり
(あたふたされてるのを自分が怖いのかと受け取った模様)
二号基の蛇を片づけた後は、一号基組がまだ3匹と戦闘中なら三号基の方へ、
彷徨いてる二匹が一号基へ向かっていたら応援に、ではどうかと思いますが、いかがでしょうか。
彷徨いてるのがそのままふらふらしてるようなら、二匹は最後で良いかと。
スキルは双葉で良いのではないでしょうか。
二人ですし、攻撃力を強化するのは間違ってないと思います。
(書き直し申し訳なく……) -
2014/11/15-14:49
了解しました。それでは私達は桃さん・斑雪君と共に二号基へ向かいましょう。
斑雪君に蛇への攪乱と挑発の攻撃を担って貰い、蛇からの攻撃は私が庇うように前に立てば何とかなりますね。
私達も同じように、もし一号基の方が片づく前に二号基の方が片づいたら、三号基へ向かいます。
が、彷徨いてる二匹が一号基へ向かってるようならそちらへ応援に回るようにしておきます。
-
2014/11/15-14:42
斑雪:
組み分け了解です。
拙者はアルベルト様と御一緒ですね。わーいわー……(あたふた)
え、えーと、拙者はスキル何をセットしましょうか。今のところ威力重視の「双葉」にしてますです。
2号基の蛇を片付けたらどうしましょう? -
2014/11/15-13:10
あまり顔出し出来ずすまない。
アルベルトは問い合わせ等感謝する。
>蛇
ああ、なるほど。
確かにこれ以上人数をのは厳しいな……各自随時対処と言う事になりそうか。
私も警戒する事には変わりないが、もう少し柔らかく思考を働かせよう。
蛇を挑発させる為に私も石か何かを投げるべきか……。
>組み分け
2組に分かれての行動案が強めか?私もその方向で賛成だ。
早く片づいた方が3号基へと言う事も了解。
詠唱中のクレドリックをどこまで守れるかは初戦故未知だが
ロイヤルナイトとして驟雨には頑張ってもらうつもりだ。よろしく頼む。
何か把握違いがあれば言ってくれ。
私の方もまた気になる事があれば発言していきたい。 -
2014/11/15-11:07
………
本当にすまない、自分のスキルなのに読みおとしがあったようだ
命中したらその場で炸裂と書いてあったな(恥)
そうだな…ではアルベルトとの位置を交換しようか
組分けは
1号基
ディエゴ・クレドリック・ 驟雨
2号基
アルベルト・斑雪
1号基が片付き次第3号基に向かうが、もし2匹が2号基に向かうようなことがあれば
そちらの応援にかけつける、で良いか?
-
2014/11/15-10:48
連投申し訳ないです。文字数が規定数を超えてしまいました(遠い目)
>ディエゴさん
グレネードショットはかなり使えるスキルのようですね。
それでしたら、私とディエゴさんが交代してもいいような気もします。
血薔薇がある分、攻撃に耐えるのは私の方が保つような気がするのですが…いかがしましょうか。 -
2014/11/15-10:47
ノバに関する質問への返答が来ました。
ノバの効果範囲は半径3m(直径6m)のドーム状、
範囲内ならば、敵味方・有機物無機物どれに対しても無差別のようです。
となると、ヘタに発電機の近くで使うと破壊してしまう危険が伴いますか……。
何より味方を巻き込む可能性が高いので使いどころが難しいですね。
>作戦
まず、二手に分かれるのか、一号基に一斉に行くのかを決めないとどうにもなりませんね。
私は昨日も言ったように、一号基へ一斉には二号基の危険度が増すので、最初の予定通り二手に分かれるのを推します。
三号基の蛇は後回しですね。もし戦闘してるのを見て寄ってくるようなら何とか堪えるように頑張るしかありませんが…。
その辺を彷徨いてるのは恐らくこちらへ向かってくる気がしますが、見かけたら攻撃を加えて引き寄せる、で良いでしょうか。
>組み分け
一号基へ一斉に行く場合、私は単身で二号基へ向かおうと思います。
ブラッディローズで防御しながら戦えば、しばらくは保つでしょう。
最初から二手に分かれるのでしたら、最初のディエゴさんの案通り、一号基へ行きましょうか。
私が最初に「遠距離攻撃できる方が一人欲しい」と言ったのは、こちらに明らかに敵意があるんだと
蛇に判らせる為だったのですが、石や木の枝等を拾って投げつけてもいいような気がしてきました。
そしてクレドリックさんにはカナリアを使って貰う方がいいかなと私も思います。
驟雨さんに詠唱中のクレドリックさんを守って貰い、私と輝で蛇を挑発して引き寄せ血薔薇と狼牙で防御しつつ攻撃、
チャンスがあればノバを使おうと思いますが、巻き込みそうなら呪文の完成待ちで2R目まで持ちこたえます。
二号基側は遠距離攻撃できるお二人ですから、連携を取って攻撃して頂ければ2匹なら何とかなるのではないかと。
気を付けるべきは彷徨いてる奴ですね…誘導できればいいですが、出来なかった場合こいつらの動きが読めませんから
常に警戒態勢で……と言った所でしょうか。
あとは一号基組か二号基組、どちらか早く片づいた方が三号基へ駆け付ける…となりますか。
抜けやら気になる点が多いかと思いますので、何かありましたらご指摘下さい。 -
2014/11/15-02:00
>アルベルト
わかった
ひとまず組み分けはその返答次第…になりそうか?
俺もPGの25スキルについて問い合わせをした
25スキル「グレネードショット」
弾や矢に精神力を封じる事で、炸裂弾攻撃を行う技。
射程は通常通りだが、命中するとその場で炸裂する。
周囲2m以内の対象全てにダメージを与える。
これが着弾点より周囲2Mなら結構有効な技なんじゃあないかと思う。
>カナリアの囀りか天の川の彼方か
天の川だとこちらへの直接攻撃(接近)を待つということになるんじゃないか?
衝撃波での攻撃も確認されているし、俺、ならカナリアを使うな。
>3号基の蛇をおびき寄せ?
2号基を通り越し(蛇も挑発して)3号基の蛇と一緒にしてしまう…ということも考えたが
それだと3号基組がつらくなってしまうか…持久戦になってしまうな
ウィンドスネークの力量が測りきれていないし、俺もある程度の攻撃は受け切れる自信はあるがさすがに三匹の衝撃波は持ちこたえられるかどうかわからない。 -
2014/11/15-00:02
アルベルト:
一号基に一斉に掛かるか二手に分かれるか、他の蛇も含め集めるか……なかなか悩ましいですね。
ただ、全員で一斉に一号基に……と言うのは、一旦放置する数が多すぎないでしょうか。
四号基は3匹で破壊されてましたが、時間を掛ければ2匹で破壊も可能でしょう。
2匹取り付いてる二号基が少々心配ですね。
一号基に一斉に掛かるにしても、誰か一組くらいは二号基の蛇の気を惹いた方がいいような気がします。
何でしたら私が行きますが。
三号基のも彷徨いてるのも集められるのが一番いいとは思いますが、正直方法が思い付きません。
蛇たちは何故風車を破壊してるのですかね……(考え込み
ああ、そうです、すみません、少々コスモ・ノバについて疑問が出てきたもので、現在上の方へ問い合わせています。
ノバの範囲「周辺3m」が、半径なのか直径なのかで使い方がかなり変わると思いまして。
もしこれが半径3m(直径6m)なら、一号基の蛇を何とかして誘導、範囲に入ったら一網打尽、
が効率がいいような気がしたのですが、直径3mだと剣と範囲がそう変わらず……。
もしそうなら侵食が一気に進むノバを使うより、ブラッディ・ローズのカウンターの方が効率がいいかもしれません。
結果が来たらお知らせします。 -
2014/11/14-21:56
斑雪:
拙者も出てきてみましたっ(きんちょー
(わーわーディエゴ様もアルベルト様もいますーー(≧∀≦))
>3号基の蛇
まず3号基の近くを素通りして蛇を挑発して、風車から離れさせるって案もありますけど……。
この場合、不安なのは2号基か1号基に辿り着くまえに、3号基の蛇に追い付かれる可能性が高いことです。
だいたい出来るかどうかも、かなり不安なんですけど。
2号基と3号基の蛇を上手く風車から引き離して、両者の中間地点に集められたら、風車からも遠くなるだろうし、いいんですけどね。
ふらふらしてる蛇のほうが不安ですけど。 -
2014/11/14-21:47
ご、ご挨拶大変遅くなりましたー!ナナシさんは初めまして!
ロア・ディヒラーとエンドウィザードのクレドリックです。
どうぞ宜しくお願いいたします!
1基の蛇を全員で即座に倒してから分かれる、それもいいかもしれないですね!
ただ、詠唱に1Rかかるので追撃で攻撃という形になりますね。
カナリアの囀りでちょこっと他も巻き込むか、天の川の彼方で1R目の攻撃に向かってきた蛇を壁で攻撃かどちらがよいでしょうか?
その後の組み合わせはディエゴさんが考えてくださった案で良いと思います!
一箇所攻撃してたらフラフラしてるのもそうですが、ほかの所の風車にいる蛇もなんだかんだで集まってくれば手間が省けてよいのですが・・・ぞううまくはいかないですよね・・・
確実に倒していくのは一番堅実でしょうか。 -
2014/11/14-14:14
こちらも火力はあまり自信はないが…交代するとしたら俺とアルベルトだな
PGも範囲攻撃はあるにはあるが2mとさらに狭い
浮遊している敵に攻撃をあてることも踏まえてスナイピングを使うが…一発で討ち取ったとして二匹が最大
どうしても1Rかかるな。
>三号基、その他蛇
俺もアルベルトに同意見だ
風車だけが目的なら警備員に構わない
なのに実際として所員、警備員を襲っているということはこちらが敵意を見せれば
風車に行かずこちらに寄ってくるのではないかと思う。
その他の蛇な…
まだ人数が多い一号基に向かってくれば良いが
一号基の蛇を全員で即座に殲滅してその後分かれる、でも良い気がしてきた。
(前の投稿が見にくかったり投稿ミスしたりで削除しました、すみません><) -
2014/11/14-12:30
アルベルト:
人数が揃いましたか。
改めまして、皆さん、よろしくお願いします。
>組み分け
そうですね……火力、と言う点では一号基へ私とクレドリックさんと言うのは理に適ってると思います。
ただ、クレドリックさんの攻撃は2ターン目からであり、私の攻撃はうまくこちらへ誘導できないと当たりません。
ノバは範囲攻撃と言っても、有効射程が3mなので、あまり遠いと範囲外なのですよね。
驟雨さんもまた、攻撃は近接ですし、誘導に失敗した時が悲惨な事になりそうな気がします。
一応、輝に弓を持っていっては貰いますが、個人的には、一号基の方へ即座に遠距離攻撃が出来る方がお一人欲しい所でしょうか。
そうすると……
私とディエゴさんが交代するか、驟雨さんと斑雪君が交代するか、の方がいいような気がします。
もちろん、ディエゴさんの案で行くというなら、しっかり誘導できるように対策を考えようとは思いますので、遠慮無くご意見下さい。
>三号基、他
確かに一号基と二号基に掛かってる間は放置する事になりますが、かと言って、この人数を更に分けるのは得策ではないと思います。
どうもこの蛇は好戦的なようですから、その辺を彷徨いてるのは見かけ次第攻撃すればこちらへ寄ってくるでしょうから、
攻撃を仕掛けて誘導すれば良いかと思います。
そして実は、一号基、二号基に集中しすぎて、このぶらぶらしてるのに奇襲を受けないように気を付けねば、と懸念していました。
何となく、放置してても戦闘してる方へ勝手に寄ってくるような気がするのです。
まあ、これは私の勝手な予測なのですけれど。 -
2014/11/14-09:31
>組み分け
……ふむ。
確かに今思えば私達が2号基に行く事は駄案だったかもしれない。すまないな。
私達は1号基へ行こう。振り分け感謝する。
>蛇
そう言えば3号基はどうするべきか?
あとはその他にも2匹うろついているんだったか。
私達が1、2号基に集中してる間に、その2匹が3号基に行かないか不安がある。
ボス不在、統率が取れてないにしても、蛇達の動きが気になるな。
何か把握違いがあれば指摘してくれ。
※先に発言したものに誤字があった。失礼した。 -
2014/11/14-09:03
5人そろったな
よろしく
組わけは自分なりに考えたものだが…
一号基:アルベルト・クレドリック・驟雨
二号基:斑雪・ディエゴ
シンクロサモナーは近接主体だがアルベルトは既に20レベル
コスモノバで対応できるのではないかと思う、ダメージも高い
クレドリックも、攻撃は最低でも1Rはかかるが高火力で範囲系が多い、二人の攻撃が当たればまず頑丈でない限りは戦闘不能になると思う。
驟雨は二号基か一号基かだが、持ちこたえられるかは微妙な線…だから一号基に。
そうであれば斑雪もではないか?となるが
斑雪と俺は風属性、衝撃波に耐えられると踏んでいる
そしてシノビの3レベルまでのスキルに攪乱系が二つあるということでこの組み分けにした。
いざとなれば俺がかばっても良いだろうし。
あくまで提案なのでこれに疑問や修正点があれば言ってくれると助かる。 -
2014/11/14-07:31
5人揃ったねー♪
ジョーシモモとハダレでっす。どうもよろしくっ。
私達もまだ不慣れだから火力低めだけど、はーちゃんが手裏剣(もといラケット)装備してるから遠距離攻撃できるし、組み分けはなんでもいけるかな。
っていうか、蛇が思ったよりおっきい……。2メートル……。
攻撃当てる分には楽だけど、あんまり間近で見たくないかんじ。
>風車間の移動
ちょっとしんどいかもしれないけど、走ってもなんとかなりそうかなあ。
組に分かれるのなら、連絡手段はあったほうがよさそうだよね。 -
2014/11/14-07:17
皆、初めましてになる。
私はナナシ(名前は気にしないでくれ)。隣にいるのはポブルスの驟雨だ。ジョブはロイヤルナイトだ。
戦闘の案件は初戦になる故力不足だが、力は尽くす。
よろしく頼むな!
>振り分け
1号基に3人、2号基に2人に分けるのならば
人数的な意味では私達は1号機の方心強いかもしれないが
持ちこたえる、と言う意味では2号機に行くべきが迷っている。
まずは挨拶を……と言う事で、発言は気になっている点のみですまない。
あとは皆の意見を聞きつつ発言したい所存だ。
改めてよろしく頼む。 -
2014/11/14-01:34
ふむ
数字にすると遠く感じるが、例を出すとそうでもなかったな
…申請するにしても時間がかかるか
それよりかは一号基の遠距離攻撃者が移動しながら二号基、またはまだどこも攻撃していない蛇を射撃したほうが良いか。
一号基には速やかに敵を殲滅できる戦力を
二号基には一号基の援軍まで持ちこたえられる、または二人でも殲滅できる戦力バランスが良いと思う。
-
2014/11/14-01:09
こんばんは、桃ちゃんと斑雪ちゃんは初めまして。
私は月野輝、パートナーはマキナでシンクロサモナーのアルベルトです。
他の皆さんはお久しぶり。どうぞよろしくお願いしますね。
まだ募集開始されたばかりだし、もう一組いらっしゃるんじゃとは思うけど、
四組のままなら二組ずつ二手に分かれるのがいいのではないかしら。
1号機担当者の負担が大きくなりそうなのが難点だけど……
組み分け方も大事かもしれないわね。
こちらの戦力が、プレストガンナー、シノビ、エンドウィザード、シンクロサモナーだから、
私達以外は遠距離攻撃できる方達で心強いわ。
アルベルト:
「私は火力はありますが、宙を飛ばれると攻撃が届きませんからね。
まあ、その分は輝に弓で攻撃して挑発して貰おうと思っています。
プロローグを見る限り、攻撃されるとこちらに襲いかかってくるようなので、それで何とかなるかと。
組む方はどなたでも大丈夫かと思います。」
輝:
と言う事なので…とりあえず分け方はもうちょっと様子見?
ディエゴさんが気にされてる距離の件だけど、250メートルって言うと……
陸上競技のトラックが一周400mだから…半周とちょっと、かしら?
走れない距離でもないような気もしなくもない、かしら。
バイクや馬を調達するにしても、どこから調達するのかって問題が出る気がするのよね…… -
2014/11/14-00:22
ディエゴ・ルナ・クィンテロ着任した
よろしく頼む
既に襲われているところかららしいな
迅速な対応が求められそうだ…一番危なそうなのは一号基か
(三匹で風車一基を破壊させたという情報から)
5人いれば一号基に三人、二号基に二人と分けてもよさそうだなと思ったんだが…。
あとは風車毎の間隔が意外と遠い事が気になった
馬なり、バイクなり用意したほうが良いだろうか。