プロローグ
あるところに、トラオム・オーガと呼ばれる怪物がいました。
姿、形は様々でしたが、この話にでてくる怪物はコウモリでした。
毒々しい橙色で、大きさは歩きはじめた幼子くらい。あまり頭が良くないので、何をするにもいつも三匹まとまっていました。
トラオム・オーガは狙った人間を強引に眠らせて、悪夢をみせます。
耳に聞きなじんだおとぎ話を、とんでもない悲劇へと作り変えた夢です。眠った人間は夢の中で登場人物となり、龍の炎に焼かれ、魔女に食われ、糸を紡いでも妖精は現れず、ガラスの棺桶の中で永遠に眠り続ける、そんな不安と恐怖に怯えた人の命をトラオム・オーガは吸うのです。
このコウモリたちも他のオーガたちの例にもれず、ケティという駆けだしの舞台役者の女性を狙いました。一匹、一匹は大したことなくとも、三匹集まれば、それなりの知恵にはなるのです。
しかし、コウモリたちにとっては不幸なことに(ケティにとっては幸運なことに)、選んだおとぎ話は彼らにとって、とてもまずいものでした。
その物語に登場する妃は、コウモリたちの三匹合わせた知恵などとは到底くらべものにならないほど、とても賢かったからです。
千と百日目、王はいつものように、妃に話をせがみました。
「妃よ、はやく昨夜の続きを話しておくれ。洞窟に閉じこめられた商人たちはどうなったんだ?」
「すぐにも語りましょう、わが君……」
年老いた老婆の使用人が、二人のために飲み物ののった盆を置き、そばにひかえます。
間もなく、王は妃がつむぐ物語に夢中になりました。
その様子を、ひとりの使用人がおもしろくなさそうに眺めています。実はこの使用人、コウモリが化けたものでした。
使用人はすぐに他の二匹と合流します。二匹も使用人へと化けていました。
「駄目だ、妃の話が尽きることはなさそうだ」
「それよりもう一人の女はどこいった?」
「知らねえよ! 煙みてえに消えちまった!」
なんとコウモリたちは自分たちが起こした夢でありながら、ケティを見失ってしまったのです。
コウモリたちは思ったように事が運ばず、イライラしていました。
コウモリたちの当初の作戦はこういうものでした。
まずは妃に話のタネが尽きるまで語らせます。物語がなくなってしまえば、話し上手な妃もただの妃、王の先の妻たちと同じように殺されてしまうでしょう。そしてあらたにケティを王の妃とし、翌日の処刑をひかえた恐怖を煽り、悲劇へと終わらせるというものでした。
ところが肝心の妃の話が、いっこうに終わりそうもありません。
それどころか、王はますます妃に熱をあげ、惹かれていくようでした。
このままでは、めでたしめでたしで終わってしまいます。
それよりも、ケティはいったいどこへ行ってしまったのでしょうか。
「――ここまでといたしましょう、わが君。明日語る物語は、今宵のものより、もっと心躍らせるものとなりましょう」
ここで話を閉じると、妃は少し風に当たると言い出して、まだ聞き足りなさそうにしている王を残して部屋を出ました。老婆も妃のあとを追います。
妃は長い廊下を渡り、しかし外へは向かわず、ある小さな部屋の前で立ち止まりました。すばやく辺りを見回して、誰もいないことを確かめると、老婆ともども急いで部屋に入ってしまいました。
妃は明かりを灯して、優しく老婆に話しかけます。
「さあ、ここなら大丈夫」
老婆は安心したようにほっと息をつきました。
「ありがとうございます、お妃様」
老婆とは思えないほどのみずみずしい声。それもそのはず、なぜなら
それはケティの声だったのですから。
この夢に放りこまれたばかりの頃、ケティはすぐに、これは最近タブロスで頻繁に起こっている夢の事件だということに思い当たりました。 彼女の友人も同じ被害に遭い、そしてウィンクルムに助けられたことを本人の口から聞いていたからです。
知らぬ場所に戸惑い、途方に暮れていたところ助けてくれたのがなにを隠そうこの妃でした(その頃、コウモリたちは、思いがけず立派にできあがった夢の世界に興奮し、ケティには目にもくれませんでした)。
ケティは妃から衣服と化粧を借りて、老婆へと姿を変えました。駆け出しとはいえケティは役者だったので、わりと楽に老婆になりきることができました。
「ケティ、そのウィンクルムとやらは、来てくださるの?」
「は、はい、きっと今頃は父や母がA.R.O.A.に助けを求めていると思います」
ケティは、話せるかぎりの全ての事実を妃に打ち明けていました。
ですから妃はこの宮殿に、オーガと呼ばれる怪物が潜んでいること、そのオーガが妃とケティを陥れようとしている事実をすでに知っていました。
そのとき、外から控えめに扉を叩く音が。この特徴的なノックは味方の印です。
扉を開けると、真剣な面もちをした侍女が姿を現しました。とても用心深い性格で、信頼の置ける人物です。
「お妃様、ようやく奴らの正体をつかめました」
「それは本当?」
「はい。食物庫の裏に見慣れぬ男たちがいたか思うと、見るもおぞましいコウモリへと姿を変え……」
とうとうコウモリたちは、自分たちの正体までも暴かれてしまいました。
しかし彼らを笑うことはできません。どんなに抜けていても、彼らはトラオム・オーガ、ウィンクルムでなければ、決して倒せないからです。
「それと、もうひとつお耳に入れてほしいことが……」
侍女の真剣な声が、より低くなります。
「次の宴の席で、お妃様を陥れようと……」
コウモリたちは、こんなことを話していたそうです。
『こうなりゃ、こっちから仕掛けてやろう。妃に濡れ衣をかぶせるんだ!』
『近々宴がある。大勢の前で実は妃に愛人がいたとわめくのはどうだ?』
『キキキッ! そいつはいい! なら俺が愛人になってやろう!』
少々まわりくどい罠ですが、仕方ありません。
なにせコウモリたちの能力以上の大きな夢だったものですから、コウモリたちはできることが限られてしまっていたのです。
ケティの顔が青く染まりました。
元の物語では、王は前の妃の不貞に傷つき、怒り、そして殺してしまったからです。
妃は何やら思案げな顔で口を閉じ、それからケティに呼びかけました。
「ケティ、あなたの身に起こったできごとは、向こうは事前に知ることができるのよね?」
「はい、眠った人のそばには絵本が落ちていて、それには今、その人が
どこでどういう目に遭っているかが書いてあるって……だから今、私とお妃様が会話をしていることも記されていると思います」
「――なら、今から言うことも、彼らに伝わるのね」
「え?」
「宴の前に事が済めば何よりだけど、それが無理なら……」
妃の理知的な瞳が輝きました。
宴の当日。妃はそっと耳打ちをするように王に語りかけました。
「わが君、実は今日の宴に私からも余興を用意いたしてございます」
「ほう! お前が! 何をやるのか聞いてもよいか?」
「あまり明かしてしまえば、後の楽しみもその分少なくなりましょう。なので、さわりだけ。私を陥れんとする怪物の企みを見事に打ち破る……」
「――ウィンクルムと呼ばれる果敢な戦士たちの物語でございます」
解説
[※注意]
今回のリザルトの文体はプロローグのようなおとぎ話風の「です、ます」口調です。
●目的
観客の前で、ショーのようにトラトム・オーガを倒す。
「本物みたいでしょ? 実はこれテレビのアクション撮影なんです」といった感じの戦闘を思い浮かべてくださると幸い。
観客が喜ぶよう、危機に気づかぬよう、できるだけ派手に倒してください。
●戦闘までの流れ
歌や踊りで宴が盛りあがる → 人に化けたオーガが乱入、妃に向けて不貞の疑惑を叫ぶ → 逆に妃が「これが私からの余興です」と返す → オーガとウィンクルムの戦闘。
●トラトム・オーガ×3
オレンジ色をした巨大コウモリ。大きさは三歳児の子供ぐらい。
攻撃は鋭い爪のひっかきと牙による吸血(一度噛まれると体力の三分の一が奪われ、三回当たると戦闘不能)。
空を飛び、厄介な攻撃もありますが、頭はあまりよくありません。自分たちが起こした夢の全貌を把握できておらず、手の内がすっかり暴かれているという間抜けっぷりです。
侍女の調査で、ある草の煙と匂い苦手であることを確認。
●広間
演芸および戦闘が行われる場所。戦闘中に使える広さは学校の体育館ぐらい、天井はないので、上に向かって放つぶんには弓や魔法が使えます(そもそもコウモリなので、攻撃でもなければ基本上にいます)
王と妃とケティの他に、多くの観客がぐるりと囲って見物をしています。
観客へのオーガ対策、もしもの時の避難などはすでに妃の考えの内にあります。
●事前準備
夢に入ったときは、まさに宴が始まる数時間前でした。上記の大体の情報や策は事前に絵本で知っていたとして問題ありません。
夢の影響で、神人、精霊ともども、武器や防具などの装備しているものが全部アラビア風に変化しています(防御力や攻撃力、属性などの変化はなし)。
兜は帽子やターバン、髪飾りなどに、鎧は宝石のついた上着や踊り子の服など、どのように変化したのかはPLさんがご自由にどうぞ。
ゲームマスターより
閲覧ありがとうございます。
今回は戦闘描写が中心になるかと思います。
コウモリの頭脳があんまりだったのと妃がチートすぎたせいで、オーガたちのほうが逆に可哀想な目に遭うはめになりました(ウィンクルムが助けに来ずともハッピーエンドで終わる可能性すらあり)
制約や条件がある戦闘なうえに、おとぎ話調のリザルト予定ですので、注意してください。
それでは、皆さまのプランをお待ちしております。
リザルトノベル
◆アクション・プラン
アリシエンテ(エスト)
【所持品:マッチ・香炉】 ミオンさんが入手したオーガが入手した草を自分の剣に擦り付けておく オーガの吸血対策として、オーガの開いた口を狙い、打ち付ける事で回避を狙うわっ 香炉に葉を入れておき、布で隠すように持ちながら、私は赤基調・エストは青基調の華やかなジプシー風の衣装(詳細はお任せ)で踊り子の団の中に待機 オーガ出現時にマッチを放り込み、葉を火で燃やして出る煙の入った香炉を持って、人型のオーガを燻し正体を露にさせる こけない程度に音楽に身体を合わせて剣をかざし、舞うように攻撃を しかし、敵の味方吸血時を最優先に注意を払い 口や隙となる背中に刃を打ち付ける様に攻撃 味方をオーガの吸血から守る事を優先して動くわ |
月野 輝(アルベルト)
アラビアンナイト、大好きなお話なのよ バッドエンドになんてさせたくないわ ■衣装 ジプシー風 金地に黒の模様 ひらひらした衣装が珍しく、少し嬉しい 精霊は黒地に金の模様で対照的に ■準備 ミオンさんから草を貰って鏃に匂いが移るように擦りつけて 出番までは人の中に紛れて大人しくしておくわ ■戦闘 お妃様の言葉を合図に敵の前へ 「お待ちなさい!お妃様を貶めようとする悪人共!」 芝居がかった台詞回しで余興である事を強調 中央へ出たら皆と合わせトランス 少し下がって後方から弓でオーガを狙う なるべく羽を狙いたいけど、上手く命中してくれるのを祈りましょう 黒いオーラを放ってるアルの方を見て 「こう言う時は凄く生き生きしてるわよね…」呆れ顔 |
ミオン・キャロル(アルヴィン・ブラッドロー)
衣:ジプシー衣装 事前に絵本を読み把握 精霊や皆と相談し蝙蝠が苦手な草の乾物と液を入手(動物、植物学、ハッカ? 無理なら宴中にケティに近づきぶつかる振りをし紋章を見せ分けて貰い必要な仲間に渡す 戦闘開始迄は布を羽織り大人しく途中で壺等を拝借 妃の声で皆と一緒にトランス 氷が舞うように剣を大きく振りふわりと王や客に一礼 ・我らが余興を存分にお楽しみくださいませ 草に火(ランプ、蝋燭等)をつけ壺に入れ敵の足元に転がし煙で降下するよう仕向ける 精霊の死角狙われたり囲まれないよう動く 精霊が3回攻撃を受けそうなら戦闘不能覚悟で割込み盾に ・このくらいさせなさい…夢だから大丈夫 落ちてる陶器等投げて気を逸らす 可能なら最後に止め |
桜倉 歌菜(月成 羽純)
私は桃、羽純くんは黄色基調のジプシー風の衣装 王妃様、本当に格好良いなぁ…!素敵な人達、絶対に守ってみせる! 出番が来るまで目立たないよう待機 ミオンさんから、件の草を分けて貰い、羽純くんと私の剣に擦り付けておく 王妃様の言葉を合図に、皆と一斉にトランス化 王様と王妃様の近くに陣取り、羽純くんに【シャイニングアロー】で守って貰おう 私は羽純くんの死角を補う目となって、彼をサポート 右斜め方向下!漆黒の雨が来るよ!とか中ニっぽく演出 動く盾として 状況により柔軟に移動し、なるべく皆を怪我させないよう守りたい 怪我人が出たらその人を盾になって守り、メイさん達に治療をお願い 私もいつか王妃様みたいな格好良い女性になりたい |
メイ・フォルツァ(カライス・緑松)
こんな形で戦うなら、楽しんで勝たないと勿体ないわよね。 まっ、真剣に戦う事前提だけど。 山吹色のジプシー服を着るわ。 トラオム・オーガが嫌がるという草をキャロルさんに分けてもらうわ。 お妃様の合図で、皆がトランスをするまでは静かに待機ね。 王様とお妃様を護るように移動するわ。 その間にオーガが嫌がる草をライターで着火して煙を発生。 お二人にオーガを近づけさせないようにする為よ。 一方で怪我するかもしれない仲間がいたら、 「このような傷、私の聖なる力の前には無意味。即座に癒してみせる」と言って指を鳴らし、緑松に発動させるわよ! それにしても、このトラオム・オーガを倒さない事には お妃様も助けられそうにないわよね。 |
千と百と二十三日目。
今日は宴でした。
どこからか、うっとりするような甘い香油の匂いがただよってきます。
匂いの源の広間では、何十人もの踊り子たちが優雅に舞っているさなかでした。
どの娘の髪にも衣にも宝石がちりばめられ、楽団が奏でる独特の節にあわせて体をゆらすと、色とりどりの光がとびはねます。
踊り子たちをぐるりと囲むように、多くの客たちが鎮座していました。
巧みに織られた絨毯の上で、皆、おもいおもいの姿勢でくつろぎながら、めったにない御馳走に舌つづみを打ちます (この日のために、特別な材料を、市場や行商から荷担ぎたちに運ばせました)。
飲み食いをかわす顔はどれも明るく、あちこちで笑い声がたえません。
しかし、楽しいことしかないようなこの空気のなかで、一人、浮かない表情の人物がいました。
観客たちからは少し離された特別な席、王と妃が観覧するそばに控えた召使い、老婆に扮したケティその人でした。
トラオム・オーガのコウモリに悪夢へと連れさられ、妃に匿われながら日々をすごし、ようやく救いの手としてウィンクルムが現れたのもなんと宴が始まる数時間前、ケティが気をもむのも仕方ありません。
度重なる心配のせいで、ケティの気はすっかりくじかれてしまっていたのです。
そんなケティの手をそっと握る人がいました。
ケティを守ってくれた妃です。
銀の盆にのった糖菓と蜂蜜をすすめるふりをしながら、ケティに声をかけます。
「大丈夫、彼らを信じましょう」
口元を覆ったヴェールのしたから、優しい声が届きます。
妃の隣では、王が絹の枕に身を沈めながら、なにも知らずに喜んでいました。
そのときです。
バタバタと、宴に不釣り合いな足音が広間に響いたかと思うと、三人の男が姿をみせました。
三者とも、似たり寄ったりの顔立ちと身なりで、ひとりは顔をくしゃくしゃにさせながら泣いています。
「お妃様! なぜ約束の時刻になっても来て下さらないのです! 私は信じていたのに!」
「やいやい! よくも俺の友達を騙してくれやがったな! このあばずれが!」
「連れて逃げてくれなどと友の心を弄んだその罪、到底許せませぬ!」
三人のとんでもない暴露に、広間はたちまちどよめきました。
もちろん、この怪しい男たちはトラオム・オーガのコウモリが化けたものですが、そんな事実を観客たちが知っているはずもありません。
王はぽかんと口をあけ、突然の来訪者を見つめました。ケティは今にも気を失いそうなほど怯えてしまいます。
なおも言いつのろうとする偽の男たち。それを妃の声が遮りました。
「ああっ! 身に覚えなき約束事のみばかりか、わが君への心は偽りと言わぬばかりのその申し立て、あんまりでございます……!」
わざとらしいほど芝居がかった口調に、男たちは一瞬ひるんでしまいます。
「――神よ、誰か、私に救いの光を!」
妃の言葉が終わるや否や、広間のあちこちで強い光が輝きました。
どよめきが悲鳴にかわります。
このとき、耳をすませていれば、次の言葉が聞こえたはずです――
『目的の為の契約に、今こそ誓いを』 『この先は行かせない!』
『茜さす』 『友の力をこの身に・・・』 『選択の先へ』
後方の観客席から、凛、と冴えた声が飛びました。
「お待ちなさい!お妃様を貶めようとする悪人共!」
声のするほうに目をやれば、旅人にも踊り子にもみえる、そんなジプシー風の衣装をまとった一組の男女が立っています。
金地に黒模様、豊かなひだのあるスカートの女は月野 輝。逆に黒地に金模様の衣装の男はアルベルト。まるで月と夜空が人へと姿を変えたかのよう。
アルベルトは泰然たる面持ちで、男たちに立ち向かいました。
「その男が愛人だという証拠は?」
肝心な点が曖昧だと鋭く突くように語りかけながら、アルベルトは刀を抜きます。
「それが本当なら不義密通は死罪、覚悟は出来てますね」
そして一息に距離をつめてしまうと、いきなり斬りかかりました!
男たちが驚いたのなんの。大慌てでとびのき、舞台の中央にまで、はみ出してしまいました。
ふと、アルベルトは、輝のほうへとふり返ります。
「馬子にも衣装、ですかね?」
「どういう意味よ!」
珍しい衣装に喜んでいる気持ちを見透かされたかと、輝は少し慌ててしまいました。
またどこかで誰かの立つ気配が。
「全てを跳ね返す因果の盾!」
まばゆい閃光が放たれたと思えば、今度はおお、と前方の席からどよめき声が。
別の男女……いえ、年若い青年と少女が現れました。
「ほら、ついてこいよ」
「待って! こ、心の準備が……!」
青年の着衣は香り高い香辛料で炒めかのごとくのまっ黄色で、対する少女は淡い果実のような桃色の衣。
彼らは先の二人の仲間でした。咲きたての花のような少女の名前は桜倉歌菜、逞しい若木のような青年は月成羽純。
手をとりあった二人が、くるくると踊りながら舞台へと向かうと、その微笑ましさにため息をつくものも出ました。
「ぎゃっ!?」
男のひとりが悲鳴をあげました。びゅんとなにかが飛んできて、顔に当たってしまったのです。 ぶつかったものは小さな香炉でした。蓋はしっかりと革ひもでくくられています。香炉の口から、もくもくと煙がのぼりました。
「ギョエエエッ!?」
「辛い辛い! 苦い苦い!」
「しみるぅ~!?」
この煙、人間にはただ清々しさを感じるだけですが、人間に化けたコウモリたちにとっては大変痛い刺激物なのです。これはたまらんとばかりに、男たちはボンッと音をたてながら、元のコウモリへと姿を戻し、宙へ逃げてしまいました。
人がコウモリになったと、またも広間に悲鳴があがります。
そして踊り子の団のなかから、颯爽と現れた二人がいました。
「さあ、年貢のおさめどきよ!」
冴えた女性の声です。彼女の名前はアリシエンテ、上衣もスカートも真紅の薔薇のように赤く、頭部の高い位置で結びたらした金髪は、さながら黄金の滝のよう。後ろにひかえる彼女の従者エストは、砂漠のオアシスのような濃い青の召し物で、静かに佇んでいます。
ふと、何者かが転がった香炉に手をのばし、アリシエンテに投げ返しました。四組目の登場です。
「こんな形で戦うなら、楽しんで勝たないと勿体ないわよね」
このはずんだ声の主は、メイ・フォルツァです。
小枝で歌うカナリヤのような山吹色の装いをしたメイは、同意をもとめるような笑顔で、隣の男に声をかけます。
メイの相棒、カライス・緑松と呼ばれる男は、少したしなめるような口調で返しました。
「落ち着きましょう、これは遊びではないのです」
彼の衣服は観客たちにとてもなじみ深い型をしていました。頭にまいた緑青色の布とやはり同じ色をした上品な上着、落ちついた様子に観客たちが「あれはどこの賢人だ、いや占星術師だ」などと囁きあっています。
もうコウモリたちにはわけがわかりません。
そんなコウモリたちをさらに困惑させるかのように、後方から笑い声が響きました。
朝焼けのような明るい色のジプシー服着たを女性と、夕焼けのような深い色合いのジプシー服を着た男性。
最後のペア、ミオン・キャロルと アルヴィン・ブラッドローです。
「――ちゃっちゃと、すませるか」
アルヴィンが悠然とした笑みを浮かべながら、大剣に巻いた布をとり豪快に投げ捨てます。バサッと風を巻きとるような音とともに美しい刀身が現れました。
ミオンも武具を構えます。世にも珍しい氷の剣です。
大きく振った剣から氷の結晶がちらちらと舞い、運よくふれることができた前方の観客は、その冷たさにとても驚きました。めったに雨のない暑い国でしたから、水より冷たいものがあるなど思いもしなかったです。
ミオンは舞い落ちる雪のように、ふわりと王と客に一礼します。
「我らが余興を存分にお楽しみくださいませ」
ここで最後の仕上げとばかりに、メイが声をはりあげました。
「我らはウィンクルム! 気高き妃を貶める悪しき魔物を闇へと屠るために参上した次第! 今宵かぎりの一幕、皆様どうかご声援を!」
台詞が終わるやいなや、王が真っ先に声をあげて迎えたため、それを見た観客たちの誰もがこれは余興なのだと思いました。王と同じように、皆、歓声をもって突然の来訪を喜びます。
さすがの間抜けなコウモリたちも、ここでようやく事態をのみこむことができました。
つまりお妃さまを陥れる作戦は、見事に失敗してしまったのです。
「キィイイイィィッ!」
コウモリの一匹が怒りのあまり、いきなり王と妃の席へ向かって突進しました。こうなれば、なにがなんでも悲劇にしてやろうと言わんばかりの勢いで。
しかし、コウモリの前には羽純と歌菜がいました。輝く光がコウモリを跳ね返します。
「その程度の攻撃は、全て防いでみせる!」
余裕のある物言いに、再度腹をたて羽純を襲いますが、光の壁はなんなく防ぎます。
さらに王と妃の前へと移動していたメイがだめ押しとばかりに草(この草はアリシエンテが香炉につかったものと同じ草で、ミオンが事前にケティからもらい、仲間たちに配ったものです。皆ほとんどの武具にはこの草の汁がつけられています)に火をつけ煙の壁までつくってしまいました。
見かねた仲間のコウモリが急いで、上空へひっぱりこみます。
「羽純くん! はるか上空、汚れし三つの魂が、時にしがみつく病のごとく待機中!」
「他に言い方はないのか」
羽純は呆れつつ、歌菜の手をとります。予想外の接触に、歌菜は少し固まってしまいました。
「は、羽純くん!」
「派手にいくか。素敵な人達、守ってみせるんだろ?」
「! うん!」
皆を守るため、頼もしい盾が戦場をかけ踊りはじめます。
さて、高い宙にかたまる三匹のコウモリ。タイミングを見計らって、ミオンはそばにあったランプの火を壷にいれた草につけ、コウモリの真下まで転がしました。
たちのぼる煙を浴びたコウモリたちは悲鳴をあげながら、より上空へと逃げてしまいました。
「うーん、落ちるかと思ったんだけど……」
ミオンの目論見をはずれてしまいましたが、失敗にはなりませんでした。コウモリたちの動きが少し鈍くなったからです。
アリシエンテがエストに目を配ります。
「エスト、どう?」
「高度が過剰です。弾は届くでしょうが、命中の保証はいたしかねます」
エストの目算が正しければ、まだ地上にいるウィンクルムには少々不利でした。
ならば、と前に出た二人の男が前にでます。
「来いよ、いつまで其処にいたら客が飽きるだろ…それとも怖くて動けないのか?」
「まあまあ。連中は弱い上に頭が残念ですから降りてこられないのですよ。臆病者には困ったものですね」
アルベルトとアルヴィンが露骨にわかりやすい挑発でコウモリたちを煽ります。
アルベルトの笑みがさらに悪くなりました。
「さっさと逃げてくださっても一向に構わないのですがねえ」
禍々しいほどの黒いオーラを放つアルベルトを見て、輝は呆れながら苦く笑います。
「こういう時は凄く生き生きしてるわよね……」
ともかくこの挑発はうまくいきました。
「ンキイィィ! 怖いだと! 怖いだと! このフーテンめ!」
「臆病者だと! 臆病者だと! あの眼鏡ぇっ!」
「お、おい!? お前らよせ!」
一匹がたしなめるのも聞かず、二匹はまっしぐらに挑発元へと飛びかかりました。鋭い爪で顔や喉をひっかいてやるつもりでした。
これぞ二人が求めてきた機会です。
しっかりとコウモリたちをひきつけ、そして。
「わが身に宿し獣よ切り裂け、ウルフファング!」
「魔狼の牙、受けてみよ!」
呼吸をあわせたスキルの同時発動、『ウルフファング』。まともに受けた二匹のコウモリは後方へとふっ飛びました。
動く的に照準をさだめ、輝が弓をひきしぼり放ちます。三本の矢がコウモリたちの羽に命中しました。ですが……
「嘘!?」
輝は思わず戸惑ってしまいました。
なんと確かに羽に当てた矢が、はね返されてしまったのです。
「アル! あいつらの羽、ゴムみたいになってるわ!」
「また面倒な……」
コウモリは勝ち誇ったようにキィキィわめきました。
「ケケケッ! 見たか人間め!」
「お前らみたいなチンケな攻撃きくもんか! 俺ら相手にやりあおうなんざ、千年はやいんだよ!」
「そもそも貴方がたの作戦が成功していれば、戦闘する必要なんかなかったはずですけどね」
「キイイイイッ!!」
わかりやすいアルベルトの挑発に再び二匹はひっかかりました。
「地獄の薔薇よ、敵の血を吸い咲き誇れ!」
「ギエエェェッ!?」
もちろん、きっちりとスキル『ブラッディローズ』のカウンターをくらうおまけつきで。
この仲間の被害を、残った一匹が歯痒そうに凝視していましたが、どうすることもできません。助けることも、逃げることもできずに、オロオロしています。
このチャンスをメイが見つけました。
「緑松、どうにかして引きずりおろしたいわね」
「先ほどよりも高度はさがっているようですね……」
カライスもメイの言葉に頷きます。
このとき、アリシエンテがエストに視線を投げました。何かを言いたそうな目つきです。
「エスト」
「…………(「今回は、使う時にスキル名を観客に聞こえるように叫んで欲しいのだけれども」)」
「エスト」
「…………(「『これはショーです』という安心感を与える為よっ! 不自然になる位なら叫べとは言わないわっ。戦隊モノのブルーの様に、理知的に告げる程度で!」)」
「エスト」
「…………(「あ、可能であれば戦っているという中二病的な台詞もつけて頂戴」)」
「エースートー」
「……………………………………畏まりました、アリシエンテ」
今日、彼は諦観と友達になりました。
エストは銃の撃鉄をあげます。
「御方の御前より告ぐ! 天より舞い踊り地に堕ちよ!」
こんな台詞がスラスラとでてきた自分に、ちょっとだけ嫌になりました。
銃口が火を噴きます。スキル『ガン・アサルト』、それからダブルシューターⅡ。
絶え間なく降りそそぐ、銃弾の雨に、コウモリはなすすべもありません。
金切り声をあげながら、コウモリは地にむかって落ちていきます。
待ってましたとばかりにメイは飛びだしました。
「お二人とも、お願い!」
バットでボールを打つように、メイは剣でコウモリをかっ飛ばしました!
びゅんと強制飛行をした先にはアリシエンテとミオンがいます。
ミオンは氷の剣を構えました。アリシエンテも片手鈍器と短剣をかざします。
いつの間にか奏でられていた、楽団の勇ましい音楽にあわせて、二人は踊るように攻撃をしかけました。
空に走る氷の欠片、鋭い鉄の軌跡、ときおり、タムタムと鳴る不思議な心地いい音。
怒涛の連続攻撃に、コウモリはもうろくに飛ぶことすらできません。
王と妃を守っている歌菜が嬉しそうに羽純に話しかけます。
「羽純くん! 私たち勝ってる!」
「ああ、これなら……!」
全ては順調でした。
見たことがない不思議な技や勇ましい戦闘の様子に、観客たちはもう夢中です。
このまま勝敗は決まってしまうのでしょうか。
いいえ、そうは問屋がおろしません。相手はトラオム・オーガなのです。
「――ギイイイイィィィイイイィイイイッッッ!!!!」
突如、耳をつんざくほどの叫喚が、広間に轟きました。
それを合図に、三匹のコウモリが皆一ヶ所に集まります。と、次の瞬間。
「ガアアアァァァアアアア!!!!」
広間を覆わんばかりの、巨大なコウモリが出現しました。
追い詰められたがゆえの、最後の抵抗でした。
不規則な事態にウィンクルムたちもまた集まります。
ミオンとアルヴィンはコウモリに目をむけたまま、会話をかわしました。
「巨大怪獣のおでましだな」
「こんなの、絵本になかったわ……」
ミオンが確認した限りでは、コウモリの攻撃は爪による攻撃と、三度くらえば戦闘不能になってしまう吸血だけのはずです。これは完全にイレギュラーでした。
「アル、マキナって巨大化したりとかは……!」
「……したら、操縦するつもりですか?」
しかし、笑いごとではありませんでした。
メイとカライスが皆から離れます。何かを見つけたようです。
「ご安心を! このような傷、私の聖なる力の前には無意味。即座に癒してみせる」
メイが指を鳴らし、カライスがファストエイドを発動させています。
なんと、巨大コウモリに驚いた観客のひとりが、落とした杯の欠片で怪我をしてしまったのです。
見回せば、徐々に不穏な空気がただよい始めています。
妃が他の使用人たちに合図をだし、もしものための避難通路の準備をすすめていました。
巨大コウモリは大きな口を開け、今にも無差別に暴れ回りそうです。
もうぐずぐずしてはいられません。
アリシエンテは短く命をくだします。
「エスト! お願い!」
「畏まりました、アリシエンテ」
「なんなら二人で陣形合体技を……!」
アリシエンテがふり返ると、すでにエストは走り去った後でした。今日、彼は『聞こえなかったフリ』とも友達になっていたのです。
「天より舞い踊り、地に堕ち、そして地獄の業火に焼きつくされろ!」
ありったけのMPを使って、ダブルシューターⅡをコウモリの腹に打ちこみました。
「グルオオォ……ッ!?」
苦しげな呻き声をあげながらも、コウモリは鋭い爪を振り下ろします。
「白き盾よ、弾け!」
その前に羽純のシャイニング・アローが割りこみました。
閃光が、爪の衝撃をそのまま敵に返します。巨体が地に落ちます。
アルベルトとアルヴィンが前に立ちます。挑発ではなく、とどめのために。
「それじゃ、これで終わりにするか」
「めでたしめでたし、ですね」
二人の体がほぼ同時に煌きます。そして。
――『ウルフファング』
咆哮とともに、青白く輝く光がコウモリの体を一気に貫きました。
こうして、三匹のコウモリたちは少しもいいところを見せることなく、物語から退場してしまいました。
静まりかえった観衆に向けて、アルベルトは一礼します。
「悪は滅びました。ご安心下さい」
その瞬間、コウモリたちがいたあたりの空間がポンッと弾けました。
そしてくす玉からこぼれる色紙のように、お菓子の雨がふりそそいだのです。
広間の興奮は最高のときをむかえました。
最高のエンターテイナーをみせたウィンクルムに、誰もが惜しみない歓声と拍手を送りました。
クッキー、マシュマロ、チョコレート、大きさも形も、どれ一つとして同じものはない菓子が、ざらざらと舞台の中央に積みあがっていきます。
ケティも我を忘れて大声をあげてはしゃぎました。そのためか、少々注意散漫になってしまいます。
まるでカボチャみたいに大きなキャンディが雨の軌道からはずれ、それはケティの頭の上に……
そこでケティは目覚めました。
気がつけば、寝間着姿のまま、自室のベッドの上で体をおこしています。
ベッドの周りには夢で会ったウィンクルムたちが――勇敢で、頼もしく、そして胸を躍らせるほどの活躍をみせた――思い思いの寝姿で寝息をたてていました。やがて彼らも起きだします。
「――ケティ! ケティ! あなた、ケティが!」
突然、母親の甲高い声が響いたかと思うと、またたくまにケティは両親の抱擁に左右から締めつけられ、窒息するはめになりました。
どうにかもがいて、腕の隙間からのぞくと、ケティを救った勇者たちが、手を叩きあいながら笑っていました。
ケティはこのうえなく楽しい方法で助けられたのです。
その後の話は簡単にすませてしまいましょう。
ケティは無事、劇団へと戻り、今日も稽古に励んでいました。
「ケティ、うまくなったね」
劇団員のひとりが感心したように褒めました。
以前の少々頼りなさそうにみえた演技はどこへやら、あの夢で老婆を演じたケティはとんでもない度胸を身につけてしまったようです(だって剣をつきつけられても銃を向けられても、舞台の上なら本当に死ぬことはありませんものね)。
皆の様子を見ていた団長が声を張りあげます。
「一度とおすぞ、全員位置につけ!」
本番さながらの、リハーサルの幕が開かれました。
このお話の幕は、ここでおろしてしまいましょう。
依頼結果:大成功
MVP:
名前:月野 輝 呼び名:輝 |
名前:アルベルト 呼び名:アル |
名前:ミオン・キャロル 呼び名:ミオン |
名前:アルヴィン・ブラッドロー 呼び名:アルヴィン |
エピソード情報 |
|
---|---|
マスター | 大江和子 |
エピソードの種類 | アドベンチャーエピソード |
男性用or女性用 | 女性のみ |
エピソードジャンル | 戦闘 |
エピソードタイプ | ショート |
エピソードモード | ノーマル |
シンパシー | 使用不可 |
難易度 | 普通 |
参加費 | 1,000ハートコイン |
参加人数 | 5 / 2 ~ 5 |
報酬 | 通常 |
リリース日 | 10月15日 |
出発日 | 10月23日 00:00 |
予定納品日 | 11月02日 |
参加者
会議室
-
2014/10/22-22:06
皆、お疲れさまだわっ!現状こちらもプランは提出済みよっ。
大丈夫だと思うのだけれども……
(直前まで練る予定のプラン。内容は、如何にエストに厨二病らしい台詞を言わせるか…と、
傍らには、【戦隊モノお約束図鑑】開かれているページには、
『イエローはカレー好きで若干太っていなければならない』
必至にうろたえながら見比べてみて)
羽純さんにこんな立ち位置をさせる訳にはいかない……!!
(珍しく芽生えた良心。しかしプランとは全く関係がない!) -
2014/10/22-21:32
こっちもプラン出したわ。
月野さん、考えてくれた台詞、ちょっと変えたけど喜んで使うね。
万が一の事も想定して、台詞は緑松にも教えているわ。
草はアタイもキャロルさんに分けてもらう事にしたわ。
手に入ったら、ライターを使って匂いを拡げる予定よ。
あと、ごめんなさい。大道芸の口上は今の所書けないかも。
アタイも直前までプラン練るつもりだから、よろしくね。 -
2014/10/22-19:12
-
2014/10/22-19:12
と言う事で、こちらもプラン提出完了しました。
ギリギリまで調整はしてるつもりなので、何かあれば言って下さい。
それでは皆さん…… -
2014/10/22-19:10
-
2014/10/22-19:02
プラン提出したわ。
申し訳ないけど出発直前まで覗くのは難しいかも。
成功を祈って。 -
2014/10/22-00:56
-
2014/10/22-00:55
ミオンさん、纏め有難う御座います!
取り敢えず… -
2014/10/21-21:42
ミオンさん、纏め有難う。
私も自分達のプランに書く内容を書き出してみるわね。
まあ、まだ白紙なんだけど……だ、大丈夫、今晩中に仮プラン仕上げるから!
【プランに書くつもりの事】
・衣装はジプシー風、色はアルが黒地に金の模様、私が金地に黒の模様…にしようかしら
・出番が来るまで待機
・ミオンさんに草を分けて貰い、矢尻に塗っておく
(アルの方へは敵が寄ってきてくれなくなると困るので塗らない事にしてるわ)
・妃の言葉を合図に「待ちなさい、悪者共!」と中央へ
・蝙蝠が正体を現さない場合は「愛人だという証拠は」「不義密通は死罪ですね」と剣を抜いて詰め寄る
・蝙蝠が上空へ逃げたらアルは中央で待機、私はエストさん達と後方から弓で狙撃
・アルはアルヴィンさんと二人で蝙蝠を馬鹿にして挑発
・技の発動時はちゅーにを目指して
「地獄の薔薇よ、敵の血を吸い咲き誇れ」(ブラッディローズ発動時)
「魔狼の牙、受けてみよ」(ウルフファング発動時)
なんてのを予定してるわ
・サモナーはスキル発動でHP減るので、回復に期待!大いに期待!←
・アルベルトの立ち位置はブラック。グリーンよりブラック、うん!
こんな感じかしらね。
何か忘れてる事ありそうなら教えてくれると嬉しいわ。 -
2014/10/21-19:51
不要っぽいけど、一応まとめ的な何か
出発日が今日と勘違いしていました…
■衣装
・ジプシー風の衣装
■事前準備
・絵本を読み把握(必要なら
・蝙蝠の苦手な草入手(無理なら宴中に入手を試みる→必要な人に配布:ミオン
■
・宴中は怪しまれないよう各自潜伏?
・妃の声でオーガの元に皆でトランス
・口上?:メイ?
例:「さあ、お妃様を貶めようとする一団と、それを成敗する一団の一幕をとくとご覧あれ」
・人間の姿のままなら苦手な草の煙か舌戦:アリシエンテ&アルベルト
・戦闘開始
配置イメージ(敬称略
オーガ アルベルト エスト 月城 王・王妃
アルヴィン カイラス
神人(この辺?
アルベルト&アルヴィン→中央部で地上に降りた蝙蝠の相手
エスト(輝?)→狙撃
月城&カイラス→王と王妃の防衛、回復
こんな感じかしら?
突っ込み等あればお願いします。
>口上
本当に水差すような事してごめんなさい
大道芸の口上は良いと思うわ!
>メイさん
余計な気をつかわせてごめんなさい
回復あると嬉しいなって、基本的には大丈夫だと思うわ! -
2014/10/21-17:26
こんばんは!
皆様、有難う御座いますっ
アリシエンテさんに倣って、私もプランに書く予定の内容を書き込んでおきます!
勘違いとか、ここは違う!ってところがあれば、ご指摘頂けますと嬉しいですっ
【自分に出来そうなこと(プランに入れられそうな事)】
○出番が来るまで大人しく待機しておきます。
○ミオンさんから、草の一部を分けて貰います。
・羽純くんと私の剣にこすり付けておきます。
○王様と王妃様の近くに陣取り、【シャイニングアロー】を発動。
コウモリ達の攻撃から守ります。
※動く盾として、状況によって、柔軟に移動します。
○私は、羽純くんの死角を補う目となって、彼をサポートします。
・ちゅーにっぽく指示できたらいいなっ
○羽純くんはイエロー(大事な事なので2回ry)
・私は桃、羽純くんは黄色に色指定した【ジプシー風の衣装】になるかとっ
○羽純くんには、「全てを跳ね返す因果の盾!」って声に出して、【シャイニングアロー】を発動して貰います。
・アリシエンテさん、↑の台詞、使わせていただきますね!
○怪我の治療はメイさん達にお任せしますっ
ってカンジで、プランを書いてみます! -
2014/10/21-11:22
【自分に出来そうなこと(プランに入れられそうな事)】
○出番が来るまで待機
○ミオンさんから、草の一部を分けてもらう。
→剣にこすり付ける。
→下部記載の香炉に使う。
○近接二人は中央付近で待機、エストはその後方から、ガン・アサルト、ダブルシューターⅡを使っての蝙蝠狙撃
○自分は草を香炉に入れて待機。
「妃は不貞を」オーガが現れたら、火種(マッチ持込み)を入れてオーガに特攻
○こちらも赤・青に色指定した『ジプシー風の衣装で』になりそう。
○必殺技は声に出して、はっきりと!(エストがはっきり言うかは分からない)
○羽純さんはイエロー。(服色は任意っ!)
○ナレーションは総員断腸の思いで断念。
(下に行けば行くほどざんねんになっていっている)
……以上と言ったところかしら。
そろそろプランを上げなければ危険よね。これを元にして書いてみるわっ。 -
2014/10/21-09:46
そうね、ヒーローショーのノリでのナレーションはやめた方がいいかもしれないわね。
ちょっと悪のりしすぎね、ごめんなさい。
ただ、ナレーション自体は入れても良いかなって思うの。
「さあ、お妃様を貶めようとする一団と、それを成敗する一団の一幕をとくとご覧あれ」
みたいな大道芸の口上みたいな感じなら雰囲気も壊さないんじゃないかしら。
>戦隊物
ごめんなさい、これはプランに入れようとは思ってなかったって言うか(汗)
単純に戦隊物ならアルはブラックよねえ、って話題だけのつもりだったの。
立ち位置がそんな感じの役回りで行こうと思っただけって言うか。
衣装の色は戦隊の色じゃなくても好きな色で大丈夫なのであまり気にしないで。
>オーガが正体を~
そうだったわ、草使いましょうって言ってたのよね。見落としてたというか忘れてたというか…
えっと。両方やったらいいんじゃないかしら←
>衣装
私達は『ジプシー風の衣装で』って指定だけになりそうだわ。
あとはGM様にお任せするつもり。
>歌菜さん
そうよね。オーガがやぶれかぶれで王様達を狙う可能性だってあるのよね。
歌菜さん達が守ってくれると思うと心強いわ。よろしくお願いします。
>メイさん
セリフ、あんなでも大丈夫?良かった。
使うタイミングはお任せするわ。
あと、ごめんなさい、演奏役とか歌とかはしないでいいかも。
元々開催予定の宴だったのだから、楽団やなんかは王宮で用意した人達がいるだろうって話になったから。
なので、出番まではおとなしく人の中に紛れておく事にしたの。
>アルヴィンさん
アルベルト:
では、私はそれに続けるように
「まあまあ。連中は弱い上に頭が悪いのですから降りて来れなくても無理ないですよ。臆病者には困ったものですねえ」
とでも言いましょうか。
アルヴィンさんが煽り、私が馬鹿にする、そんなスタイルで行くといいかもしれませんね。 -
2014/10/21-08:18
あと水差すようでごめんなさい
[※注意]
今回のリザルトの文体はプロローグのようなおとぎ話風の「です、ます」口調です。
とあるのでナレーションというか、ヒーローショーっぽい感じはやめたほうがいいと思うわ
(ノリは嫌いじゃない…むしろ好きなのですが、雰囲気にあわないのではと思った次第です
無駄に削除、訂正が多くて済みません
考えてたら、よくわからなくってきたので最終的にはお任せしますm(_ _)m ) -
2014/10/21-04:47
>配置
了解、ありがと。じゃ、降りてきたら1体は俺が受け持つ。
>オーガが正体を現す為に
アリシエンテが言ってた「煙」投げて~が良いなと思ったけど
手に入らない場合は舌戦になるか…
アルベルト任せた、期待してる(その手に事には絶対の信頼をしている)
>挑発
・来いよ、いつまで其処にいたら客が飽きるだろ…それとも怖くて動けないのか?(原文のまま)
↑で考えてる
>戦隊モノ
…残ってるのは、赤か?え、これって服の色?
俺、リーダ向きじゃないぜ?(苦笑
ミオン:
…そうね、あまり周りの事を気にしないものね
戦隊ものネタはちょっと文字数が…
今は仮プランだけど、現状以上につめこむのは厳しかも…ごめんなさい
-
2014/10/21-02:21
(※誤って二重投稿になった為、削除しています。すみません)
あっ、ナレーションって、まだ一案なのよね?
つい、やるやるって言っちゃったわ。ゴメン、一先ず前言撤回する。 -
2014/10/21-01:42
お返事遅れてごめんなさい。今までの作戦と衣装は把握したわ。
ナレーションは、えーっと誰も挙手しないなら、アタイ立候補するわね。
>桜倉さん
是非、回復役を引き受けるわね!
緑松の衣装、白も候補に入れとく。
>月野さん
返事ありがと。
今までのトラオム・オーガの事を考えたら、属性は気にしない事にしたわ。
氷の剣の使い所も了解。 メインの攻撃は、やはり精霊の方が心強いわよね。
演奏役ね、わかったわ。
アタイ、宴は正直歌が歌いたいけど、スキルもないし、今の所は踊りをやる予定。
台詞は陳腐じゃないわよ。
むしろ、カッコイイから! でも、一つ気になる事があるわ。
それ、アタイが台詞(この傷(略)癒して見せましょう)を言った後、
緑松に指示してファストエイドを発動してもらうって意味でいい?
戦闘の配置については、キャロルさんと月野さんの考えで賛成よ。
何か不利な事があると思ったら、また発言する。
>アリシエンテさん
出番が来るまで待機するの賛成。
アタイ、ジプシーの衣装は山吹色のを着ていく。
緑松は……薄い青緑色をした、司祭みたいな衣装を着てるかも。
戦隊モノを意識したわけじゃないけど、
ジプシーの色自体、皆色違いを着た方が華やかになりそうよね。
>キャロルさん
わかったわ!
緑松のファストエイドは所持MPと消費MPの都合上、2回しか使えないけど、大丈夫?
と、とにかく、また発言するわね。遅くなってごめんなさい。 -
2014/10/21-01:06
こんばんは!
ミオンさん、輝さん、分かりやすいですっ
有難う御座います!
>配置
輝さんのご提案に沿って、王様と王妃様の近くに陣取りたいと思いますっ
逆上したコウモリが、物語のバッドエンド目指して、王様と王妃様を狙う可能性もありますし
動く盾として、状況によって、柔軟に移動したいと思います!
>オーガが正体を現す為に
口で負かす…素敵ですっ
コウモリ達の冷静さを欠く事も出来れば、一石二鳥ですしね
>ナレーション
実に素敵なアイデアだと思います!(思わず拳握り)
>戦隊物
えーっと…羽純くんはどうする?
羽純:だから、俺はエンリョしておくと…
歌菜:えーっと、代表的な色は、赤・青・黄・緑・桃・白ってとこみたい。
今回は桃はないかな~女の子戦士だもんね。いっそ、神人さん皆、桃兼ヒーローショーのお姉さんみたいな。
白は癒やしの力を使う緑松さんに合う気がするかも♪
よし、羽純くんは黄色いっとく?
羽純:人の話を聞け(チョップ) -
2014/10/21-00:37
あ、今思ったんだけど。
余興にナレーション付けたらお芝居っぽさが増さないかしら?
「お妃様に濡れ衣を被せようとした悪人の前に現れた『うぃんくるむ』達!今戦いの火ぶたが切って落とされます」
「悪人が正体を現しました!男達はなんと悪の化身の化け物、オーガだったのです!!」
とか。
こちらが攻撃された時には
「皆さんの声援が正義の使者には一番のエネルギーです。さあ、応援してください!」
とか?
……まるっきり、ヒーローショーのお姉さんだわね、これ(笑)(夜食の肉まんもぐもぐしつつ) -
2014/10/20-23:52
決める事はだいたい決まった気はするわね。
後で少し纏めてみた方が良いかしら。認識違いがあると困るし。
でもとりあえず、その前に…。
>配置
コウモリは基本上空にいるとの事だから、撃ち落とされた所を狙えるように
近接二人は中央付近で待機、エストさんはその後方からコウモリを狙い、
羽純さんは王と妃の近くで反撃体勢、カライスさんはエストさんの横で回復に供える…な感じではどうかしら。
羽純さんに王様の近くに行って貰うのは、「王様とお妃様には絶対に手出しさせません」と言うパフォーマンスになるかなと思うの。
私は弓で撃つつもりなので、羽純さんの近くに陣取っておこうかしら。
あ、アルがね、アルヴィンさんが何か挑発するつもりなら一緒に会話形式でやりませんかって。
>オーガが正体を現す為に
もしアリシエが言うように喋りまくって正体を現さなかったら…その時は、舌戦を挑むしかないわね。
口で負かせば力で来ようとすると思うわ。
「その男がお妃様の愛人だという証拠は」
「お妃様と不義密通ともなれば、男も処刑せねばなりませんねえ」
なんて言葉をアルが用意してるみたい。
それで捕まえようとすれば正体現すのではないかしら。
>戦隊物
……どう見てもアルはブラックよね…
アルベルト:
おや、奇遇ですね、自分でもそう思います。グリーンでもいいですが。
輝:
自覚してるからタチが悪いわ……(汗) -
2014/10/20-20:08
…よくよく考えてみたら、ガンナーのエストさんを前にだしたらダメよね
アルベルトさんとアルヴィンで1体ずつ
3体目が後衛に行ったら、月成さんにもう1体受け持ってもらって
早く倒した方がヘルプにはいるのが安全かしら
また混乱させるような発言をしていたらごめんなさい -
2014/10/20-18:57
だいたい方針とか出揃ったかなと思うけど、他に決める事ってあるかしら?
何かモレがあったらごめんなさい
今日は覗けそうにないので書き込みするわね
>戦闘について(敬称略、神人は省きました)
配置とか決めたほうがいい?不要?
私のイメージ
オーガ アルベルト アルヴィン 王・妃
エスト 月成
カライス
王と妃の前に後衛+カバーが出来るようにアルヴィン
オーガの前にアルベルトさん&エストさんという感じかなと
王と王妃は守らなくても大丈夫そうだけど、一応
敵が2体後衛に来たら、アルヴィンが1体を早め倒してフォローにいけるように努力するって
私も邪魔にならない程度に戦闘に参加するわ
私達の行動はこんな感じになりそう
・絵本を読む、草の事前持ち込み準備
・宴は目立たないように静観
→持ち込み失敗時はミオンがケティからの入手(必要な人に配布)
・妃の発言後、皆でトランス
・戦闘(「ちゅーに」な技名と余興に思わせるように派手に)
→後衛のフォロー重視で動く
(思ったより科白に文字数取られて戦闘が薄く…もう少し頑張ります)
>羽純さん
シャイニングアロー宜しくお願いします
>カライスさん
シンクロサモナーはスキル使うとHP消費されるから回復があるのはありがたいわ -
2014/10/20-00:59
こんばんは!
書き込みが遅くなってすみません…!><
>出番までは大人しく
アリシエンテさんと同じく賛成ですっ
私こそ、色々読みが足りなくて、ごめんなさいでした…!
ジプシー風衣装で混ざれば、きっと大丈夫かと(ぐっ
>オーガに戻す
ウィンクルムの私達が現れたら、慌ててオーガになるんじゃないかって思ってましたっ
人間の姿より、オーガに戻った方が戦闘力はありそうですし…
「上空に逃げるのが手っ取り早い」という輝さんのご意見もっともですし、
余り賢くなさそうなので、深く考えずオーガに戻るかなって…
そこに、苦手の草を用意しておけば、完璧って思いました!
(草を出したら、苦手だから変身解けちゃう的な)
>安全確保とかはお后様にお任せ
そうですね!
演出上、オーガの攻撃はお客様には届かせないぜ!っていうのを、
派手に羽純くんに頑張って貰おうと思います!
>草
可能なら、私もミオンさんから是非分けて頂きたいですっ
>戦隊物
み、見たい…!(ゴクリ)あいたっ(後ろから羽純にチョップされた) -
2014/10/20-00:28
王と妃とケティの他に、多くの観客がぐるりと囲って見物をしています。
観客へのオーガ対策、もしもの時の避難などはすでに妃の考えの内にあります。
あー(まさしく失念真っ只中だった顔)
何と言うか……「考えなくて良いのねっ!必殺技の方に専念していて良いのねっ!」状態かしらね(汗)
ならば遠慮なく。弓は「見る者を敵味方問わずにおびやかす」みたいな事が書かれているから今回は使えない。
この場合は、剣に草の汁を塗りつけて、吸血対策でも取ろうかしらね。
あればかりは3カウント確定だから対処出来れば越したことないかなと思っているわ。
アリシエンテ:
必殺技……ねぇ、エスト。戦隊モノのブルーをやってみたいと思わない?
エスト:
方針ならば仕方ありません…仕方ありません、が……!!(拳を堅く握りぷるぷる) -
2014/10/20-00:14
ぽろぽろ抜けがあった上に
アルヴィンが余計な事を言って無駄に混乱させてごめんなさい>戦う場所
>オーガに戻す
ウィンクルムが来たら勝手に蝙蝠になるのかな…と
攻撃しかけたら蝙蝠になって上空へ逃げそうね
でもアリシエンテさんがいう事も「成程!」と思ってしまったわ
…人姿でしゃべり続けるほど頭が良くなかったり?
草を入手できたら準備だけしておいたら安全かしら
>衣装
ジプシー風ね、了解よ
ベリーダンスのような服でいいのかしら?
>草の入手
問題なさそうなら事前に持ち込みか、ケティにさりげなく近づいて入手を試みて
必要な人に渡すわね(ハッカかなと思いつつ)
>挑発や啖呵
どうせやるなら恰好よく出ていきたいわ!
アルヴィンが頑張って考えるみたいよ
ブラッティローズ良いわよね…砂漠(?)の薔薇はきっと素敵だと思うわ!
(プランが楽しく書けそうでわくわくが止まりません
故に…何時もより多めにやらかしてるようです、反省)
-
2014/10/19-23:55
戦闘場所だけど、よく読めば解説に書かれてるわよね。
●広間
演芸および戦闘が行われる場所。戦闘中に使える広さは学校の体育館ぐらい、天井はないので、上に向かって放つぶんには弓や魔法が使えます(そもそもコウモリなので、攻撃でもなければ基本上にいます)
王と妃とケティの他に、多くの観客がぐるりと囲って見物をしています。
観客へのオーガ対策、もしもの時の避難などはすでに妃の考えの内にあります。
重要なのはここ。
>観客へのオーガ対策、もしもの時の避難などはすでに妃の考えの内にあります
つまり、オーガが客の方へ行かないように気を付けるに越した事はないけど、
あまり神経質に気にしなくても大丈夫なんじゃないかしら、と思ったの。
安全確保とかはお后様にお任せしていいんじゃない?
それと、オーガに対しては「魔性の者、正体を現せ!」と斬りかかれば
慌てて逃げるのにコウモリに戻るんじゃないかと思ったわ。
向こうにとっては上空に逃げるのが手っ取り早いと思うし、5対3で戦おうとする程バカじゃ…バカなのかしら…? -
2014/10/19-23:30
【妃のシナリオ】歌や踊りで宴が盛りあがる → 人に化けたオーガが乱入、妃に向けて不貞の疑惑を叫ぶ → 逆に妃が「これが私からの余興です」と返す → オーガとウィンクルムの戦闘。
ん~、この場合。
ひとまずは人に化けたオーガを、オーガに戻す必要があると思う。
この為に、草の煙と匂いとして、草を燻したものを使う必要があるかと思案したのだけれども、どうかしら?
そうしないと、人の姿のまま喋り倒し続ける可能性も捨て切れないわ。剣で斬ってから本性を現されては、客との中心で戦うにしろ、舞台的になるにしろ、安全確保までに時間が掛かる恐れがあるわ。
>円形舞台
これだと、飛び出した蝙蝠がいれば、客に被害が出る可能性があるわ。
可能であれば、王・王妃と蝙蝠との間に割って入って何としてでも、安全圏に持ち込みたいところではあるのだけれども……如何かしら?
(イメージは:屋根のない体育館と四角い舞台)
しかし、ウィンクルムがいるのに一般人を狙うオーガが想像つかないから、客を囲んでの闘争も悪くはないとも思われるけれども……動くのにどの位制限が掛かるのか不明なのが難点かしらね。
>出番までは大人しく
それに関しては賛成よっ。上手く楽団の中に潜り込めないかしら…… -
2014/10/19-12:08
アルベルト:
ああ、そうですね。元々開かれる予定の宴だったのですから、楽団や一座等は用意してあると考えるのが自然ですね。
それなら我々の負担も少ないですし。
>出番まで目立たないように
そうですね、最初の盛り上げ役が必要ないなら、その方が良いでしょう。
敵が出てきたら「待て、悪人共!!」と啖呵を切って出ていくと盛り上がるかもしれません。
>場所
最初の方でアリシエンテさんが言ってた『コロシアム』のような状態なのかと思っていましたね。
まあ広間ですから客席なんかは無いと思いますが、客がぐるっと取り囲んでる中央での戦闘かと。
なので、私達は客の中に紛れておいて、客が引いたら中央へ出ていけばいいのではないかと思っていました。
皆さんの認識はどうなのでしょう?
>ジョブスキル
いえ、私は元々、血薔薇と狼牙を持っていくつもりだったのでお気になさらず。
狼と虎の競演はきっと客の目を引きますよ。
輝:
どっちかって言うと、血薔薇の方使いたそうよね、アルは…(ぼそぼそ -
2014/10/19-11:36
>歌と踊り
宴は元々やるのが決まっるようだし、別に楽団やら踊り子が居て勝手にやってくれるのかと思ってた
俺達は宴中は盛り上げには参加せず、怪しまれないように何か羽織って目立たないようにしているよ
(注:単にマントのようなものを羽織り、出番が来た時にばさっとやりたいだけです(笑
調べたがビシュトという上着でちょっとイメージと違うので、やっぱり悩んでおきます…)
>戦いの場
『王と妃とケティの他に、多くの観客がぐるりと囲って見物をしています。
観客へのオーガ対策、もしもの時の避難などはすでに妃の考えの内にあります。』
と、あったので
妃が「私の余興です」と言った直後にざざーっと観衆が下がって
人に囲まれた円系の場所?で戦うイメージかな
…勝手に舞台があるのかとミオンが勘違いしてたみたいだ、謝っとく。ごめんな。
>アルベルト
言葉が悪かった。
虎爪Ⅱ使うってこっちが宣言したら言い出しづらいなよな、悪い。
こっちはスキルは何でもいいので
アルベルトが虎爪Ⅱを装備するなら狼牙もっていくよ。
変更がないなら、ありがたく虎爪Ⅱを装備する、ありがとう。
-
2014/10/19-10:21
アルベルト:
とりあえず大方の方針は決まった所でしょうか。
流れを見ると、戦闘前の歌や踊りも私達の担当のような気がしますね。
私達はどちらもLv1ですが演奏スキルがありますので、楽器があればとりあえず弾けると思います。
輝:
歌やダンスはお任せして大丈夫かしら?
もし必要なら、スキルポイントあるし、ダンスか歌唱のスキル取れるわよ。
アルベルト:
>草
そう言う事で、一人二人くらいなら抜け出しても大丈夫だと思います。
ミオンさん、お任せしても構いませんか?
こちらは輝の放つ矢の鏃に匂いが付くように、草の汁でも塗りつけておきましょうか。
>装備
こちらも命中率重視で、日本刀「黒龍」を持っていきます。
火力があっても当たらなければどうしようもありませんからね。
>アルヴィンさん
そうですね、同じ技では芸がないと思われるかもしれませんし、違う物を装備しましょうか。
それでは私は、ウルフファングとブラッディローズをセットしていきます。
血のように赤い薔薇はきっといい見せ物になりますよ。ふふ……(笑顔 -
2014/10/19-00:45
アルヴィンさん、よろしくお願いしますっ
わぁ、楽しくなってきましたね♪(わくわく!
>ある草の煙と匂い苦手
えっと、ケティさんは老婆に化けてるのもあるし、そうそうコウモリたちの注目を浴びる事
はないかなぁって。
皆で行かず、ミオンさんにお任せして、その間、皆で歌い踊って注目を集めておけば
問題ないかなぁって…楽観視すぎですかねっ(汗)
(…戦闘前って、宴に参加して歌い踊ってるって認識でよい…ですよね?)
>トランス化
はいっ、アリシエンテさんのご意見に賛成ですっ
皆で一斉にって、ちょっとドキドキしますね♪
>属性
気にせず、一気に押し切るって事ですね!がんばりましょうっ
>衣装
ジプシーの旅衣装大賛成ですっ 何とかプランに詰めたいです!
>戦闘
私と羽純くんは、コウモリたちの動きに注意して、攻撃を防ぐ&弾く事に集中しますねっ
私は羽純くんの視界の届かない位置を補って、彼に指示出ししようかなって思います
なるべくちゅーにっぽい台詞で!←
戦闘はアリシエンテさん、輝さん、ミオンさんとパートナーさん達に
回復は、メイさんと緑松さんにお任せ出来たらって思います。
が、私はまだまだじゃんじゃん行動変更可能ですので、
ご意見あれば、是非くださいっ
皆さんのちゅーにっぽい技名、今から楽しみです♪ -
2014/10/19-00:21
ミオンのパートナー
シンクロサモナーのアルヴィンという、皆よろしく(にっこり
>装備
大剣装備なんで布でも巻いていこうかと考えてたけど、アラビア風に変わるんだよな
見栄えを考えたら大剣なんだろうけど…目立つよな。少し考え中。
大剣持ち込むなら攻撃力落ちるけど日本刀「百虎」予定。
>アルベルト
命中率が多少あがるからタイガークロウⅡ予定だけど
技は被らない方が見栄え的にいいと思うんだ
そっちはスキルはどうする?
技名…わが身宿る眷属…ん、待てよ…長いと言う前に攻撃されるか…?(ぶつぶつ -
2014/10/19-00:10
>氷の剣
皆さんありがとう、止めさせるかわらならないけど
弓じゃなくて剣をもっていくわね!
>ある草の煙と匂い苦手
私も飛んでるオーガの下に瓶詰か何かにしたものを転がして
地上に下ろすために使えないかと考えてるわ
動物学と植物学で事前に手に入れば持ち込めたらいいなぁと
無理なら宴が盛り上がってる間に、ケティに接近して分けて貰えないか頼もうかと…
オーガにばれるリスクがあるからどうしようかなと少し思案中
>戦闘
舞台に上がったら命中率はアルベルトさんの方が上なので
私とアルヴィンは少し下がってライフビジョップのお二人と神人をフォローする側に回ろうかと
挑発でこちらに来たオーガの相手をしたいかな
>属性
正直、神人の攻撃力はあてにしてないないので精霊の攻撃の手助けか
1匹くらい受け持てれば…程度の考えよ
属性は防御が高ければ相当響くかもしれないけど
通常戦闘ならそこまで気にしなくていいかなと思ってるわ -
2014/10/18-23:35
メイさん、輝さん、歌菜さん感謝だわっ!
(PL:歌菜さんの代わりにメイさんを2回呼んでしまい、書き直しておりますっ!申し訳ございませんっ!!)
○…プランに組み込みたいもの
○…トラオム・オーガを誘導し、お客さんから引き離すように戦う。
○…技名(中二病台詞でも可)を声に出して!(まさか全員様OKが出るとは思わなかったわ!(笑))
PGはガン・アサルトでいたぶりながら、ダブルシューターで当てる時には羽根を狙うわっ。
>ある草の煙と匂い苦手
自分は、これを陶器の器に入れてもらって、舞う様に戦闘中を走り回る予定。
噛み付かれたらHPを問わずに3回アウトのようだから、その気配を察して、蝙蝠を燻すっ!!
>トランス化も皆で観客のいるところで一斉にで問題ないかしらっ!
(奥様は不貞を働いておらっしゃる!の直後!)
>属性は気になるところだけれども、やはり無い以上は力押しダメージで切り抜けるしかなさそうね……こればかりは仕方の無い所かしら。こうもりがそんなに強くなさそう(さて、それはどうだろう)だから、それが唯一の救いかしら。
>衣装変身
ジプシーの旅衣装素敵っ!エストには青を着せて、自分がひらひらした赤を着ようかしらと思案したわっ!!
しかしこの辺りはモ=ジスウとの相談ねっ。 -
2014/10/18-22:39
ふふ、皆さんアリシエの意見に賛成っぽいわね。
それじゃ全体的には、ヒーローショーなんかみたいな芝居がかった演技しながらの戦闘って事でいいのね。
楽しくなりそう♪
>対策
コウモリ達を下に引きずり降ろすには、遠距離攻撃の他に
挑発で怒らせてこちらへ向かってこさせるのが良くないかしら。
なので、アルとアルヴィンさんにはコウモリの悪口言って貰うといいと思うの。
(にっこり笑顔の精霊の方を見て)
…得意分野ですって顔してるわよね、アル……
アルとアルヴィンさんで
「あいつら弱いから、俺達が怖くて降りてこられないらしいぜ」
な漫才…じゃなくて、コンt…でもなくて、ええと…台詞のやりとりして貰えば面白そう……
もとい、良さそうよね。
メイさんが言うように、撃ち落とされるか挑発に乗って下へ来たら、近接二人が攻撃すればいいと思うわ。
>氷の剣
実際には、神人の攻撃だけでは倒せないかなと思うのよね。
だから下に落ちてきたのを精霊の攻撃で弱らせ、トドメをミオンさんが、ってパターンではどうかしら。
綺麗な女性が倒した方が場も盛り上がりそうだし。
>属性
これはどこにも書いてない以上、気にしても仕方ないかなと…。
上でも書いたけど、氷の剣はホントに最後のトドメだけ、仕留めきれなかったら精霊が手伝う、で良いのではないかしら。
ちなみにこちらの攻撃役の属性は、アルとエストさんが水、アルヴィンさんが土ね。
>厨二のセリフ
メイさんが回復役でもそれっぽいセリフはいけるのではないかしら。
例えば、「このような傷、私の聖なる力の前には無意味。即座に癒してみせましょう」とか?
ごめんなさい、ちょっと陳腐かしら……
>衣装
そう言えば、皆さん衣装の希望とかはあります?
どうせ芝居がかった事をやるなら、ジプシーの旅芸人みたいな恰好なんてどうかしら。
-
2014/10/18-21:25
ご挨拶が遅くなりました!
桜倉歌菜と申します。パートナーはライフビショップの羽純くんです。
輝さん、先日はお世話になりました!
アリシエンテさん、ミオンさん、メイさん、初めまして!
どうぞ、宜しくお願い致しますっ。
近接攻撃しか持ってない事もあるので、
緑松さんが回復役を引き受けて下さるなら、
羽純くんには、シャイニングアローで、皆さんや観客の盾役になれたらなと思ってます。
>上空対策
皆さんと一緒に挑発しつつ、攻撃はすべて反射していけたらなって。
>観客対策
技名を叫ぶ…素敵ですっ♪
羽純くんは思い切り嫌そうですけど、何としてもやって貰いますっ
トランス化も変身ヒーローっぽく皆でやったら面白いかなって思いました♪
>氷の剣
キラキラして凄く綺麗かもっ♪
私も近接攻撃しか出来ないので、羽純くんに格好良く指示でも飛ばしてみようかなとか
つらつら考えています。 -
2014/10/18-21:15
桜倉さんの発言待たないで書いちゃうけど、大丈夫かしら?
>アリシエンテさん
トラオム・オーガを誘導し、お客さんから引き離すように戦う。
アタイ、その作戦に賛成かな。
コロシアムのお客さん心理を考えたら、向こうは怖いもの見たさでも楽しみたいのかなと思って。
だから、技名を敢えて「ちゅうに」みたいに叫んで、(ジョブスキルを)発動するのも賛成。
というより、そのアイデア面白いし、アタイも喋りたいし、緑松にも頼むわ。
でも、本当にシャイニングアローを発動するとしたら、月成さん、だけよね?
緑松は今の所ファストエイドで回復なら出来るんだけど……。
>輝さん
そうよね。
攻撃パターンは分かっても、どう動くかは分からないんだったわね。 アタイ、頭固いなぁ。
そしたら、トラオム・オーガを地面に落下させてから、
飛べなくなった所を近接の精霊達が攻撃する方がいい?
>ミオンさん
氷の剣、とっても素敵だし、魅せる剣技だと思う。
お客さんの目に留まりそうだし、華になるかも!
でも、一つ気になる事があるかな。
あのトラオム・オーガに攻撃するとしたら、属性があるかどうか気になるわ。
オープニングにも書かれていないみたいだから。 -
2014/10/18-14:53
ミオンさん、お久しぶり♪またご一緒できて嬉しいわ(手をふり返し
氷の剣は綺麗よね。それを使って舞うように斬れば受けるかなと思うわ。
敵が上空にいる時は無理かもだけど、弓は私が持って行くので、撃ち落としたのを狙って貰えるといいかも。
踊り子の衣装でやると素敵かなって。
メイさん、どうぞよろしくね。
攻撃役が三人、コウモリも三体ではあるけど、一人一体と決めなくてもいいかなと思うわ。
コウモリがどう動くかも判らないし、うちのアルとアルヴィンさんはどちらも近接だから、
上空のを何とかしないと攻撃届かないので。
>上空対策
現段階では、エストさんの射撃と私の弓になるのかしら?
あとは挑発してこちらへ向かってくるようにできればいいなと思うわ。
>観客対策
お客さんの方に行かせないように、は大切ね。
それと「ショーである」と言う色を濃く出す為には、アリシエの言うように技名を叫ぶとか
芝居がかった演出は効果大じゃないかしら。
そうね、私達なら…
「聖なる弓よ、敵を射よ」とか
「地獄より出でよ、血の薔薇よ」(ブラッディローズ発動時)
なんて台詞を言ってみるといいかなって思ったわ。
シンクロサモナーのスキルって、見た目派手だから受けると思うのよね。
あ、もちろん、台詞はショーっぽくても、戦闘は真剣にやるから安心してね。
(誤字があったので一度削除しました。すみません) -
2014/10/18-14:15
メイさんの、お客さんの反応によって、対応を変えるのは素敵な案だと思うわっ!
しかしながら、コロシアムでも見られる様に、客と云うものは「『自分達さえ無事であれば』戦闘は派手であれば派手である方が良い」ものであるから、
○観客からトラオム・オーガを引き離し、
そこを舞台として戦う。
のが良いかしらと思ってみたわっ! 天井がないのが有難いわねっ。
そして、ここでエアブレイク。
『ヒーローアクション物の演出(安全第一)の余裕』を見せ付ける為に、私は自分の精霊にスキル使用時に
○『戦っている最中、使用スキル名を声に出させよう!』と思っているわっ!
(本気。ただし正気ではないかも知れない)
これなら観客も『ああ、この戦闘は舞台で演技なんだな』と思えるから、
正気で考えても羞恥心さえ捨てれば悪く無いと思う!(羞恥心だけは捨てなければならない模様)
『全てを跳ね返す因果の盾!(シャイニングアロー)』なんて、「ちゅうに」な台詞でも格好良いと思うのだけれどもどうかしらっ!?(エアブレイクどころの騒ぎじゃなかった) -
2014/10/18-13:39
アリシエンテさん、月野さん、キャロルさん、桜倉さんね。
初めまして。メイ・フォルツァです。
ライフビショップの緑松と一緒によろしくね。
主観的に見て
蝙蝠の大きさは、三歳の子供の大きさからして平均90cm~1m前後を想定してるわ。
対策としては、空中にいるなら弓で打ち落とすか、
襲いかかってきたら、地上にいる所を見計らい、剣で羽を攻撃して飛べなくするかのどちらか。
トラオム・オーガ一体につき、ウィンクルムそれぞれが相手するなら
緑松はファストエイドで回復役に当たるけど、月成さんの意見が出てないし、まだ決められないわね。
アタイは、観るお客さんの様子(派手な戦いによる観客の不安感など)によっては
トラオム・オーガをおびき寄せて一緒に倒すつもり、よ?
エンターテイメント的には、
神人が弓で攻撃したり、ある草の匂いでトラオム・オーガに抵抗している内に、精霊が助ける演出でもいいかも。
-
2014/10/18-11:25
ミオンです。
歌菜さん、メイさん、初めまして。
アリシエンテさん、輝さんお久しぶり。また一緒できて嬉しいわ(手を振る
えっと
宴が始まる前に来て→人に化けたオーガが乱入→妃「余興です」→戦闘
って事で戦闘メインで相談になるのかしら
なるべく派手に倒す…
この前、氷の剣を手に入れたの。
剣を振るうと氷の結晶が舞うのよ、これで戦ったら目立つかしら?(笑
それとも弓にしようかしら -
2014/10/18-07:12
メイさんとカライスさんには初めまして、月野輝と言います。
パートナーはマキナでシンクロサモナーのアルベルトです。
歌菜さんは先日振りで、アリシエはお久しぶり。
皆さん、よろしくお願いしますね。
実は今回、相手が空飛ぶ系って事で、引き受けるか少し迷ったの。
シンクロサモナーは近接攻撃ジョブなので、空を飛ぶ敵には不利なのよね。
一応私も弓を装備してコウモリを惹き付けるつもりではいるけど、エストさん頼りになってしまうかもしれないわね…
代わりに…と言っては何だけど、火力は期待してくれて大丈夫よ。命中率もUPしてる事だし(ぐっ
懸念は私達神人が狙われたら…って所よね。
ライフビショップさんがいらっしゃるし、防御面では心配なさそうかなとも思うけど、
一応、コウモリが嫌うという草を用意しておいた方がいいかもしれないわね。 -
2014/10/18-00:50
皆さん初めましてだわっ。
自分はアリシエンテ。そしてこれがエスト。
こちらは、派手にする為に、現状プレガンとして敢えて二丁拳銃を装備して、ダブルシューターⅡとガンアサルトつけて、蝙蝠弄ぶ作戦に出る予定よっ。
楽しくて、しかし説得力のありそうな衣装も選ばなくては……!青のアラビア系の衣装だったらそこそこ目を引き、楽しくなるかしらね。
……私は今回本当に足手まといだから、何をすべきかに迷うところ……(汗)
建物の把握や、場までの最短距離を確認しておく程度かしら……