プロローグ
ヒゲをたくわえたインテリ風の男性が、蒼白な顔でA.R.O.A.に駆け込む。
「すみません。ぜひ相談したいことがありまして」
紳士はヘルンと名乗った。流星融合によってもたらされた様々な文化を調べている研究者だという。実際に自分の足でモザイク世界を旅して、異文化に触れるのがヘルン氏の方針だ。
「ある辺境の村におもむいた時のことです」
そのサルゴウ村では、着物姿に黒い髪をした村人がわずかばかりの田畑を耕し、藁葺き屋根の家屋に暮らしていた。
隔絶された山深い土地にあるため、外部との交流はほぼない。旅人の来訪は珍しい土地柄だったが、ヘルンは拒絶されることなく歓待を受けた。
「村外れには、古く大きな社がありました。周囲には森が迫っていて、多くのサルがいました。見た目は普通のサルでしたが……、不気味な雰囲気でしたね。村人たちがいうには、その神社は獣の神さまの住処で、サルはその使いであるとのことです。興味を持った私は、村にある文献や巻物を見せてもらえないかと頼みました」
その時のことを思い出して、ヘルンの顔が恐怖で青ざめていく。
「長老の家で見た資料に書かれていたのは……、異様な怪物でした。真っ黒な目が二つあるだけの顔。そして動物の頭を宿した両腕! わ、私の推測では、あの村の神社に潜んでいるのは、オ、オーガ……。それもDスケールオーガ、ヤックルロアだと思うのです!」
その場では動揺を隠して、ヘルンは村を後にしてきたという。
オーガを信仰しているという話から、A.R.O.A.職員は真っ先にマントゥール教団を連想する。教団との関連性について、研究者ヘルンの意見を聞く。
研究者はマントゥール教団の関与を否定した。
「あの村人たちはマントゥール教団とは無関係でしょう。オーガやヤックルロアという名前もしらないようです。きっと神人や精霊、ウィンクルムの存在もしらないでしょうね」
職員から質問を受けたヘルンは、少し落ち着きを取り戻して冷静に語った。
「彼らの社会では、恐ろしい怪物でさえも自然の神だと見なす風習があるようです。たしかにサルゴウの村人たちは、ヤックルロアらしき怪物を荒ぶる獣の神として恐れ、神社に祀っていました。が、マントゥール教団員のように『オーガに選ばれた者』と自分たちを誇ったり、他の人間を『家畜』とさげすむ言動はまったく見られませんでした」
文化研究者だけあって、彼の分析に間違いはないだろう。
「ですが、見過ごせない惨劇がサルゴウ村でまもなく起きようとしています! 村人たちは獣の神のタタリを鎮めるため、時折、村の若い娘を差し出すのです……。ヤックルロアの生贄として!」
川端で一人でさめざめと泣いていたイナホという若い女性が、こっそり打ち明けてくれたのだという。
「いっしょに村を逃げ出そうかと誘いましたが、生贄が逃げれば神の怒りが村全体にむけられる、と断られてしまいました……。あの女性の命を助けるには、神と崇められているヤックルロアを打ち倒すしかないんです」
そして、それができるのはウィンクルムしかいない。
解説
A.R.O.A.がまとめた資料。
ウィンクルムは、これらの情報を自由に閲覧可能。
・サルゴウ村
山深い土地で、ミットランドの文化とは隔絶された村。
村人はオーガやウィンクルムのことをしらない。
ヤックルロアを獣の神として祀り、タタリを鎮めるために、村の娘を差し出している。
オーガを神としているが、マントゥール教団とは無関係。
・獣の神=ヤックルロア
サルゴウ村の神社を根城にしている。村人は「オーガ」や「ヤックルロア」という名前はしらず、「鬼」や「獣の神」と呼んでいる。
ヤックルロアの特徴は獣の頭部をした両腕。過去に食べた動物の頭部を両腕に宿し、行動もその動物の習性に近いものになる。ただし人間や精霊を食べても、腕が人の頭に変わることはない。
・サルたち
神社の周辺をうろついている。数は多い。
不気味な雰囲気を放っているが、サルたちにはデミ・オーガ化を示す角は見られなかった。
推測だが、ヤックルロアの瘴気で一時的に邪悪な影響を受けている模様。
・ヘルン
ヒゲを生やした紳士。モザイク世界各地を旅する文化研究者。基本的には異文化の風習を尊重しながら研究をしているのだが、さすがにオーガへの生贄は「それも一つの文化」と受け入れるわけにはいかなかった。
村が山奥の僻地にあるため、道案内として同行する。
オーガに関して多少の知識を持つ。彼は普通の人間で、オーガと戦う力はない。
・イナホ
村の一番の大工の娘。次の生贄に選ばれた。自分が逃げることで村全体にタタリが及ぶことを心配している。
・装備品以外の持ち物について
山深い遠方の地にいくため、重いものやかさばるものは持っていけない。目安は、リュックで楽に持ち歩けるていど。
ただし神人と精霊がバトルコーディネートで装備しているものには、この制限はかからない。
上手く村人たちの協力が得られれば、重いものや大きなものでも村内で用意できる可能性があるかもしれない。
ゲームマスターより
どうも! 山内ヤトです!
日本の昔話をベースにしたエピソードです。
あくまでも舞台設定のベースにしただけで、元ネタの昔話どおりの行動をとらないと成功しない、なんてことはありませんのでご安心を。
あと、メチャクチャ強い犬がいきなり出てきて、ピンチを救ってくれる! なんてミラクルな展開も起こりません。
エピソードの結末がどうなるかは、参加したウィンクルムの皆さんの行動にかかっています。
村人たちはマントゥール教団とは無関係という情報は事実です。村人たちはオーガに関してもウィンクルムのことも、まったく知識がありません。
リザルトノベル
◆アクション・プラン
油屋。(サマエル)
持ち物:爆竹・ライター・通信機 事前にAROAからヤックルロアについての資料コピーを 貰う事は出来るか問い合わせ 目撃者が居るみたいだし、実際のデータを見て納得して 貰えればなって思ったんだけど… アタシ達が絶対に村を守るからね イナホさんを安心させる 村長に通信機を預けておく 連絡があるまでは社周辺には近づかないように指示 猿達が攻撃してくるようなら爆竹で脅す 同行役として生贄役と共に社まで 茂みに隠れてトランス、様子を伺う 戦況を見て精霊に動きの指示 ヤックルロアが村方向へ向かう動きを見せたら牽制 今回の事もそうだけどさ アンタってマントゥールとか……宗教関係の事になると 目つきが変わるよね |
手屋 笹(カガヤ・アクショア)
因習を終わらせましょう…。 社に巣食う偽の神も許すわけにはいきません…。 1.生贄役を担う イナホさんの代わり、猿を避ける、ヤックルロアを油断させる。 これらの目的の為に生贄として社へ出向く。 出来るだけ捧げ方(衣装や社に向かうまでの方法)は 村の方に伺って例年行っている物を再現する。 2.社で待機→ヤックルロアとの交戦まで 社まで来た後は社の目立つ位置(中央等)で 姿を見せたままヤックルロアが出現するのを待つ。 出現後相手との距離を測りつつ 舞を踊って気をひく。 ヤックルロアの接近が速い場合は、 懐中電灯「マグナライト」(事前に衣装の袖へ)で 相手の目を照らし光で怯ませる。 全速力でカガヤの元に走りトランス状態に入る。 |
ミオン・キャロル(アルヴィン・ブラッドロー)
きっつい…どれだけ山奥なの …私は都会育ちなのっ! 同行者のヘルンに基本任す 村人の様子を伺いつつ警戒されないよう、笑顔で挨拶 初めまして私はミオンよ、宜しくね ヘルンには村に居て貰う 必要なら紋様をみせる 木刀程の棒と果物(潜伏時に猿が森側に行かないよう生贄の傍に配置)を貰えないか聞く 生贄役と別れ森に潜む 奇襲後生贄が危なければオーガ近くに爆竹を投げる 猿が襲ってくる場合は爆竹を使用 爆竹で怯まなければ棒で迎撃、無ければ短刀 ごめんなさい、悪く思わないでね 顔は腕で守る 本部の場所を教え 角のある鬼がまた現れたら、ここに来て下さい 力になってくれるわ。多少のお金は必要だけど…ね あぁ疲れた、ってこの道戻るのよね… 持物 爆竹 |
空朱音(鴇色 灯火)
死ぬって覚悟しながらその時まで生きるのは とっても怖い事 でも村の人が犠牲になっちゃうのは もっと怖い事だよね こういう事は、もう二度と繰り返しちゃだめなんだよ… 主様にお願いなんておこがましいけれど でも、イナホの姉様助けてあげたい イナホの姉様のご両親を説得するの…? 村人に被害が出ないようにって気持ち判るよ 私もそうだった でもね、結局その後もずっと食われ続けて その神様が少しでも気に入らなかったら それだけで全員、食べられちゃったんだよ 私、もうそんなの見たくないの 笹姉様が生贄として行く道すがらに猿さんが襲ってきたら爆竹を投げて追い払うよ その後は主様と一緒に隠れて、オーガの姿が見えたらトランスして待機するよ |
出石 香奈(レムレース・エーヴィヒカイト)
まずはサマエルさん達について行って村の人に説明して協力を仰ぐわね イナホの親に、本当は娘を生贄にしたくないんじゃないかときいてみるわ オーガがいなくなれば、他の村人も「次は自分の娘かもしれない」という恐怖から解放される 少なくともあのオーガは殺せる、殺せるものは神じゃないわ …討伐に難色を示すようならそう言う 生贄役の笹さんについて社まで行く 送り届けたら引き返すふりをして近くの茂み等に隠れて待機 ヤックルロアが姿を見せたら隠れてトランスするわ おサルさんを追い払わなきゃね 爆竹を鳴らして脅かすわ 悪いけどちょーっとあっちに行っててくれる? ふと光景にデジャヴを感じる 顕現した時に見たのはこれだったんだ 持ち物:爆竹 |
●山深き道
ヘルンの案内で、ウィンクルムたちはサルゴウ村を目指していた。
「皆さん、そろそろ村に着きます」
「まさかDスケールオーガが祀られているとはね」
『出石 香奈』の声は戦いの熱で浮き立っている。
『レムレース・エーヴィヒカイト』は、無謀な面がある香奈を放っておけない。
「アタシが借りてきたヤックルロアの資料、ちゃんと頭に入ってるか?」
「問題ない。乳女」
自らの神人を身も蓋もないあだ名で呼ぶのは『サマエル』。もっとも彼女が用いる『油屋。』という名も本名ではない。
「因習を終わらせましょう」
『手屋 笹』は強い決意を秘め、山道を進む。
村が近いというヘルンの声を聞き、『カガヤ・アクショア』はテイルスの耳と尻尾をバンダナとパーカーで覆った。
「こういう事は、もう二度と繰り返しちゃだめなんだよ……」
『空朱音』は産まれ落ちたその時から、オーガの生贄として育てられた。サルゴウ村の現状は他人事とは思えない。
『鴇色 灯火』は普段の衣装の上にフードつきの大きめのパーカーを着こみ、狐の耳と尻尾を隠す。
「きっつい! どれだけ山奥なの」
都会育ちの『ミオン・キャロル』には険しい道程だった。
「弱音か? もう少しだから頑張れ」
『アルヴィン・ブラッドロー』はミオンの頭をポンポンと軽く叩く。ポブルスの彼は人間と見た目は変わらないが、村人を怯えさせないようにフードつきマントを着用し、武器の剣には布を巻いていた。
マキナのレムレースとディアボロのサマエルは、種族特徴を隠す用意は特にしていない。
●だって……
村人たちは畑仕事の手を休め、訪れた一団を不思議そうに眺めた。
「何やら耳に奇態な金物が……」
「あのお兄ちゃん、角が生えてるー! 尻尾も!」
精霊を見たことのない村人たちには、マキナとディアボロの姿は奇妙に映った。ポカーンとしている者、驚いている者、怯えている者。性格によって反応は異なるが、一歩間違えばパニックに発展しかねない。
ついにヘルンが大きな声で村人たちに語りかけた。
「彼らはこの村に仇なす者ではありません。どうか安心してください」
村人たちと交流のあったヘルンのとりなしで、不穏な空気は回避される。
レムレースが仲間たちに頭を下げる。
「すまない。だが……どうして誰も指摘してくれなかったんだ?」
皆は顔を見合わせた。
「いや。二人があまりにも堂々としてたから、考えがあってわざと精霊の特徴を見せてるんだろ、って思って」
油屋。の言葉に、ヘルンも含めて一同頷く。
「てへぺろ★」
サマエルは笑ってごまかした。
●説明と打算
村長との話し合いの場が整えられると、サマエルは巧みな話術を披露した。先ほどは騒ぎの原因になった精霊たちの姿も、今度は説得力として有利に働いた。
「いわばアレは獣の悪霊のようなものです」
サマエルは本心を隠して話す。
「村の誰も傷つけずに、あの悪霊から村を救う方法があります」
(よくもまぁ、タタリが怖いというだけで若い娘を差し出せたものだ。正気の沙汰とは思えない)
「我々は悪鬼退治の専門家です。これがヤックルロア……、ああ、この村では獣の神でしたか? その特徴をまとめた資料です」
(無知とは恐ろしいものだ)
「アレは神などではなく、討伐可能な害獣だと考えてください」
香奈がつけたす。
「あのオーガは殺せる、殺せるものは神じゃないわ」
「村長、ご決断を。貴方ほど聡明なお人なら、最善の判断をくだせると信じていますよ」
(宗教。それに群がるウジ虫共は見るだけで吐き気がする)
などとは微塵も思っていない顔をして、サマエルは村長に決断を迫った。
「最善の判断か」
老人はニタリと笑う。
「アレが悪霊か否かは問題ではない。重要なのはタタリを起こすだけの力がある、という事実だけよ」
A.R.O.A.の受付でヘルンはこう報告していた。彼らの社会では、恐ろしい怪物でさえも自然の神だと見なす風習がある、と。
獣の神は悪霊と説いても効果は薄い。この文化圏では、悪であることと神であることは矛盾しない。悪霊と承知の上、タタリを鎮めるために祀っているのだ。
「仮に襲撃をしくじったとて、そなたらには逃げ帰る場所があろう。ワシらにはない。神でも鬼でも、アレが怒れば村に災いが振りかかるは必至」
説得は失敗したかに思えた。
「だが、あの目障りで貪欲な神を葬れるという話。実に興味をそそられる」
しわがれた手はかすかに震えていた。恐怖と期待の入り混じった表情。
「神殺しの失敗は村の滅びを意味する。老い先短いワシはともかく、無垢な幼子まで奴の牙にかかろうなぁ? そなたらの肩には、生贄の娘だけでなく、この村の住民全ての命がかかっておる」
神殺し。
香奈は殺せるものは神ではないといったが、この村では隙あらば邪魔な神を殺しにかかる。両者の間で、神という存在や言葉に対する認識が微妙に異なっているのだろう。
手の震えを抑えると、村長は老獪な笑みをむけた。
「そなたらほどの猛者であれば、最善の結末を迎えられると信じておるぞ」
そして村全体で討伐に全面的に協力すると約束した。
●説得と真心
「ああ、よくきてくだすった!」
「こんな白湯しか出せねぇで、恐縮です」
近所から人数分の湯呑を貸してもらい、イナホと両親は来客を精一杯もてなした。
「はるばる遠いところからきていただいて。あの、なんといって良いか……」
イナホは緊張しているようだ。
「はじめまして。私はミオンよ、よろしくね」
その緊張をほぐすように、ミオンは笑顔で挨拶する。
「大丈夫だ。アタシ達が絶対に村を守るからね」
油屋。もイナホを安心させる。
「ご両親も、娘さんを生贄にしたくないんでしょう?」
香奈の言葉に、両親は沈痛な面持ちで頷く。
「ですが私が逃げ出して獣の神の機嫌を損ねれば、村全体に災いが……。多くの命が奪われます」
「村人に被害が出ないようにって気持ち、わかるよ。私もそうだった」
「あなた……も?」
イナホは驚いて空朱音を見た。
「でも、もしもイナホの姉様が食べられてしまっても、それでおしまいじゃないの。結局その後も別の誰かが喰われ続けて……」
ポツポツと、けれど懸命に空朱音は自分の考えを伝える。
「その神様が少しでも気に入らなかったら、それだけで全員、食べられちゃったんだよ。私、もうそんなの見たくないの」
香奈はイナホと家族を説得する。
「獣の神、オーガがいなくなれば、これからも生贄を出し続ける恐怖から開放されるわ」
「そうなれば夢のようです。ですが獣の神は強力で、村の者が束になってもかないません」
ミオンが手の紋章を見せた。
「そのために私たちがきたのよ」
一家が協力的な姿勢を見せたところで、おもむろに笹が口を開く。
「討伐の手はずも考えてあります。私が生贄にすり替わり、奇襲するのです」
●獣の神と知恵比べ
非戦闘員のヘルンは村長の屋敷に留まることになった。
「この通信機を渡しておくよ」
油屋。は通信機を村長宅に預け、連絡があるまで社周辺には近づかないよう指示した。
「果物を少しわけてもらえないかしら? 神社にいるサルの注意を引きたいの」
ミオンは村人たちに尋ねる。呼びかけると充分な量が集まった。護身用の棒がほしいと相談したところ、活発そうな少年が手頃な木の枝を加工してくれた。
村人たちは誰もが非常に協力的だ。ウィンクルムへの手助けを惜しまない。
「それだけ彼らも必死ということだろう」
灯火が静かにつぶやいた。
「俺たちの失敗は村の全滅を意味する」
宗教に関して思うところのあるサマエルだが、依頼自体は成功させるつもりだ。
「ヤックルロアを必ず倒してみせるさ」
アルヴィンは、提供された和服の中から、自分のサイズに合うものを探している。
「ああ。気を引きしめていくとしよう」
レムレースは武器の手入れと確認を怠らない。
「笹ちゃん、生贄役か……。俺が守らないと」
心配そうに、カガヤは笹の横顔を見つめた。
「ヤックルロアに疑念を持たせぬよう、生贄の捧げ方は、なるべくいつもどおりの作法を再現しようと考えています」
生贄は外側から縄をかけた木製の長櫃に入れられ、村人数人が担いで社の手前に置く形式だという。時間帯は、サルが活発に動き出す早朝。
「長櫃に入れられ、しかも外側から縄ですか。それは厄介ですね」
これでは笹は外部の様子がわからず、しかも自力で外に出ることができない。かなり危険な状態だ。
「長櫃や縄に細工するのはどう? ヘタすると相手にバレる可能性もあるけど、外が見れず出られずの状態よりはマシだと思うんだ」
油屋。には日曜大工の心得がある。またイナホの父親は大工だ。道具もそろっている。
「あのね。針の先ほどの小さな穴でも内側からは外がよく見えるの」
空朱音の助言。
「縄は、うーん、そうね……。切り込みを入れて、ちぎれやすくするとか?」
頭をひねりつつ、香奈もアイディアを出す。
「脱出マジックの技術で、たしか特殊なロープの結び方があったはずよ。でも具体的な結び方まではしらないわ。この中で手品に詳しい人は……いないようね」
ミオンは残念そうに肩をすくめる。
笹は、イナホが着る予定だった衣装を着つけてもらった。白い花嫁装束。頭には丸いシルエットの綿帽子。
こんな状況でなければ、誰もがキレイだと褒めただろう。笹によく似合っている。
結局、長櫃には小さな覗き穴を開け、縄の一部に切れ目を入れることに決まった。
生贄の入った長櫃を担ぐのは、村の衆に扮した精霊たちだ。武器などもきちんと隠蔽している。笹以外の神人も、一般の村人に扮して同行する。ヤックルロアを欺くために、イナホの両親も行列に加わる。
神社へむかう道すがら、監視するようにサルが集まってきた。騒ぎ立てないのが逆に不気味だ。
「娘です。どうぞお納めくだされ」
笹の入った長櫃を社の前に置き、一行は神社から離れる。
ミオンは供物風に果物を配置した。サルの気を引き、潜伏先の森に注意がいかないようにする効果を期待してのことだ。
社の中からは物音一つしない。だがウィンクルムたちは、重くどす黒い雰囲気を感じ取っていた。
●サルゴウ村の神殺し
イナホの両親は家へと帰っていった。
生贄役の笹以外のメンバーは、神社から少し離れた森に潜伏する。適切な隠れ場所を探すのには、アルヴィンのサバイバル能力が役に立った。サルたちは神社の敷地内にたむろしており、森にはいないようだ。神社周辺の森には、他の動物の気配もない。
アルヴィンは確信する。
「きっと動物たちも嫌な空気を感じてこの周辺を避けているんだ」
「……笹ちゃん」
カガヤは笹のことが心配でならない。彼は注意深く、長櫃の周囲を観察する。
きい、と音を立てて社の扉が開いた。
ウィンクルム全員の神経が、社と生贄に集中する。
「ぼう。ぼう」
かすれた法螺貝のような、低く太い声がした。
ぬっ、と突き出されたのは、鋭い牙を生やした大ザルの頭二つ。あれがヤックルロアの両手だ。顔の手で用心深く周囲をうかがってから、本体が早朝の境内に姿を現した。
その姿、まさしく異形。
本体の頭部には髪も鼻も口もなく、ただ二つの眼球があるばかり。その目は黒目がちで、個性や感情といったものが感じられない。
四組のウィンクルムは、ヤックルロアに気づかれぬよう細心の注意を払いトランス状態へと移行する。
「やってやろうじゃない」
香奈とレムレースの周りに青白いモヤが立ちこめる。そしてそれを両断する光の剣。
「盲目の神よ、どうか力を」
油屋。は渋々サマエルの頬にキスをする。黒と紫の輝炎がオーラとなって二人を覆う。
「契約の祝福を」
ミオンとアルヴィンを囲むように赤い蝶と黄のオーラが交わり四散する。
「汀で踊る月の如く」
身長差のある空朱音と灯火。今回はしゃがみこんだ灯火の頬に口づけする形だ。
ヤックルロアの姿は、長櫃の中にいる笹も確認していた。狭い箱の中にいるのは、それだけでストレスとプレッシャーになる。
つ……、と一筋の汗が笹の額を伝う。
だが、彼女は無力な生贄などではない。オーガを倒すためこの地にやってきたウィンクルムの一人だ。
笹はタイミングを見計らい、長櫃の蓋を内側から開ける。事前の細工のおかげで、縄は楽にちぎれた。
ヤックルロアは、静かにその様子を見ていた。無表情な黒い目からは、その思惑は読み取れない。
笹は少しも怖気づくことはなく、優雅に、しとやかに、舞う。
生贄であるはずの娘がとった意外な行動。
ヤックルロアの動きがとまる。このヤックルロアには芸術を理解する心はないが、その目は笹の舞踊に釘付けになっている。なまじサルのような知恵をつけた分、予想外の事態に直面して混乱したようだ。
笹は森で待機するメンバーに視線をむける。言葉は不要。それだけで仲間同士意味が通じた。
灯火が双葉で奇襲をかける。手裏剣を両手で放つ技。シノビの身体能力で、その攻撃を休まず三連続。狙いは目だ。
手裏剣「紅葉」は、ヤックルロアの両腕の顔から視力を奪う。本体の目は、両手が盾になったため無傷だ。
シンクロサモナーのスキルを発動したアルヴィンが、ヤックルロアと笹の間に割り込む。
笹は全速力でカガヤを目指す。呼吸を整え、インスパイアスペルをつむぐ。
「私達の全ては、ただ潰滅の為にある」
風が吹き荒れ、カガヤの武器グレートソード「バーリー」を覆っていた布が解かれた。
攻撃のため、精霊三人がヤックルロアへ走り寄る。灯火は遠距離攻撃が使え、レムレースは神人の護衛担当だ。
よく考えられた行動だったが、ヤックルロアは大人しく死んでくれるような相手ではない。目が潰されても、サル頭にはまだ牙がある。
異形の腕が素早く動き、前衛に出たカガヤ、サマエル、アルヴィンの三人に襲いかかる。
「くっ……! なんだよ。その程度じゃ俺は倒れないぜ」
「ふう、危ない。神とかいわれて生贄まで貪ってきたクセに、ぬるい攻撃ですね★」
「ローズガーデンのカウンターが効いたようだな」
攻撃は命中したものの踏み込みが浅く、精霊たちはまだヤックルロアと戦う力を充分に残している。
シンクロサモナーの能力によりアルヴィンの防具からイバラが出現し、ヤックルロアに反撃を加えた。
ヤックルロアは前衛の精霊たちにかかりきりだが、神人たちのいる方へ野生のサルがむかってきた。もっとも、こちらもウィンクルムたちに深手を負わせるだけの力はない。
レムレースが護衛についており、神人たちも爆竹や武器で自衛に努めていたからだ。
笹は生贄役で気力と体力を消耗したため、今は後方で休んでいる。
「悪いけどちょーっとあっちに行っててくれる?」
派手に爆竹を投げまくっているのは香奈だ。
「アキは俺の傍を離れるな」
手裏剣を構える灯火の近くで、空朱音もあちらこちらに一生懸命爆竹を投げる。
「サマエル! そっち回り込め! オーガの関心が村にいかないようにするんだ」
油屋。は冷静に戦況を把握し、ヤックルロアが村の方へ逃走しないか、常に注意を払う。
「ごめんなさい、悪く思わないでね」
ミオンは爆竹でも怯まないサルを棒で撃退する。顔はもう片方の腕でしっかりガードしている。
「ぼうっ、おぉ……」
ヤックルロアの両腕が吠えた。その黒い目が、一瞬神人たちの方へとむけられる。
ふと、香奈はその光景にデジャヴを感じる。サルたちを追い払う手を休め、見入ってしまった。
「おい香奈!?」
異変を察したレムレースが声をかけるも、香奈の心は遠くにあった。
(ああ。これだったんだ。私が顕現した時に見えたのは、この光景だったんだ)
香奈は、オーガと戦う自分のビジョンが見えて顕現した神人だ。心の映像に惹かれるまま、刺激を求める本能のまま、ふらりと無防備にヤックルロアへ近づこうとする。
「香奈、お前は下がっていろ! 戦いの邪魔をするな、死にたいのか?」
厳しい口調で彼女を引き止めたのはレムレースだ。
彼の呼びかけで、香奈は我に返ったようだ。無謀な行動は控え、心を落ち着かせる。
精霊たちがオーガに一気に猛攻をしかける。
ハードブレイカーの弱点である低い命中精度をおぎなうように、カガヤはしっかりと目で相手の動きを追った。
グラビティブレイクが命中。ヤックルロアは大きくふらついた。
「そろそろくたばれ★」
サマエルがベク・ド・コルバン「べスパ」を振るう。
二発目のグラビティブレイクが炸裂。
アルヴィンはあらゆる状況を想定し戦いに挑んでいた。ヤックルロアの動きは、おぼつかなくなっている。
(胴体を狙い、息の根を止める!)
そう判断すると同時に彼の体は動いていた。
「ぼ……ぉお」
精霊たちの攻撃で、ついにヤックルロアの心臓は脈打つのをやめた。念を入れ、大ザルの頭部をした両手は破壊する。
これでもう、誰も獣の神の餌食にされることはない。
●終わる因習
「イナホの姉様。良かったね」
空朱音の華奢な手を取り、イナホは熱い涙を流す。
その様子を灯火はやや離れて見守っていた。回想しているのは、空朱音を保護したあの日のこと。
両親は深々とウィンクルムたちに頭を下げる。
「本当にありがたいことで」
「娘の命を救っていただき、お礼のしようもありません」
「私たちはやるべきことをしただけよ」
香奈はあくまでもクールに応じる。
代わりに、レムレースが両親の言葉を受け止めた。
「生贄役になるなんて、あなた勇気があるのね!」
笹は村の若い娘たちに囲まれている。彼女たちも生贄に選ばれる可能性があった。彼女たちは、笹に尊敬と賞賛の眼差しをむける。
カガヤは村のやんちゃ坊主たちからオーガ退治の話をせがまれていた。子供が集まっているのは、彼が明るく親しみやすい性格をしているからだろう。
他の村人には聞こえない場所で、村長はサマエルを褒めちぎっていた。
「よくぞやってくれた。あの厄介な神が消えれば、この村の頂点に立つ支配者は名実共にワシとなる。そうだ! ワシの家系により箔をつけるため、古き獣の神を打ち倒したそなたらを新しく生き神として祀ってやろう。どうじゃ?」
「くだらない提案だ」
サマエルは冷たい一瞥をくれると、その場を立ち去った。
「俺は宗教が嫌いなんだ。他の村人は、少しはマトモだと思いたい」
「アンタってマントゥールとか宗教関係の事になると目つきが変わるよね」
油屋。は不機嫌なパートナーを見て、そう指摘する。
ミオンは村の良識的な大人たちに、A.R.O.A.について丁寧な説明をしていた。
「角のある鬼がまた現れたら、ここにくれば力になってくれるわ。多少のお金は必要だけどね」
アルヴィンは研究者ヘルンに尋ねる。
「これでこの村の因習は断ち切れたと思うか?」
「ヤックルロアは倒されました。しかし文化とは人の心に深く根ざしたもの」
ヘルンは不安げにあの村長を眺める。
「人は閉鎖的な環境では、それはおかしい、と違和感を持つことさえできなくなります。共同体の内側から、幅広い視野で物事を考える人物が出てくれば、本当の意味で因習を断ち切れるかもしれませんが……」
「あの……」
先ほどまで泣いていたイナホが、神人たちと共にやってきた。
「私、一度A.R.O.A.やタブロスの街を見てこようと思います。私たちを助けてくれたウィンクルムのことをもっとしりたいんです」
同じ生贄という境遇だった空朱音との会話や、神人たちの活躍を見て、イナホはA.R.O.A.に興味を持ったようだ。
「オーガの脅威について正しい知識を身につけて、それからまたこの村に戻ってきます。怖いこともあったけど、私は故郷が好きです。この村をより良いものにしたいから、外の世界の広い知識を持ち帰りたい」
サルゴウ村から旅立つ人影。きた時よりも、人数が一人増えていた。
きっと因習は断ち切れる。
依頼結果:成功
MVP:
名前:手屋 笹 呼び名:笹ちゃん |
名前:カガヤ・アクショア 呼び名:カガヤ |
エピソード情報 |
|
---|---|
マスター | 山内ヤト |
エピソードの種類 | アドベンチャーエピソード |
男性用or女性用 | 女性のみ |
エピソードジャンル | 恐怖 |
エピソードタイプ | ショート |
エピソードモード | ノーマル |
シンパシー | 使用不可 |
難易度 | 普通 |
参加費 | 1,000ハートコイン |
参加人数 | 5 / 2 ~ 5 |
報酬 | 通常 |
リリース日 | 07月30日 |
出発日 | 08月08日 00:00 |
予定納品日 | 08月18日 |
参加者
会議室
-
2014/08/07-22:36
挨拶は任せてニコニコしてる…ってとりあえず書き直してみたけど
今更どうこうできないわよね… -
2014/08/07-22:35
マジか……!でも「村まで」ってあるし、香奈さんの言う通り安全のために村に居て貰おう
-
2014/08/07-22:25
えっ…あっ本当だわ!
彼について何も考えていなかったわね…
もう今更言っても仕方がないし、村の人のところにいてもらおうか? -
2014/08/07-22:12
プロローグ読んでいて
ヘルンさん…同行されるのね。私今更気づいたわ…。
どうでもいいことでごめんなさい
-
2014/08/07-19:49
鴇色:
遅くなってすまん
運営から返信がきたのでここに貼っておく
「通常攻撃では20mほどが有効射程距離になります。」
となり、戦闘時の条件にもよりますので、おおよその距離で
お考えいただけますと幸いでございます。
ジョブスキルの有効射程距離に関しまして、
ジョブスキル解説テキストに特別な表記(効果)が無い場合、
通常攻撃同様有効射程距離は20mとなります。
と、いうことらしい。
スキルのそれも有効範囲は20mで相違ないみたいだな。
これなら多分普通に奇襲もできるだろう。
ということで、ヤックルロアへ初撃奇襲する方向でいく。
足止め、時間稼ぎを含めた攻撃だが、できる限り目を狙いたいところ。
-
2014/08/07-18:18
プランは提出しました
これ以降の掲示板の確認ができないと思います
申し訳ありません
-
2014/08/07-11:47
こっちは何とかプランに収まったよー!
皆協力してくれてありがとね!! -
2014/08/07-10:31
>ミオンさん
はい、その認識で大丈夫かと。
よろしくお願いしますね。
>果物籠
うーん、そうですね…
用意できたら、くらいでいいと思います。
あれば猿の気を引ける確率は上がりそうですね。
一応猿が攻撃的に動くようなら爆竹という手段はありますし、
使うのなら念の為、くらいで。 -
2014/08/07-09:14
認識が違っていたらお願いします
1、生贄(笹)と社で別れて、茂み?に隠れる
2、オーガが見えたら舞を始める
3、トランス
4、遠距離(鴇色)と同時に各自行動開始
・猿が攻撃するようなら爆竹(神人?)
・笹とオーガの間に割り込み(アルヴィン)
・オーガ攻撃(サマエル、鴇色、レムレース→状況により猿牽制)
・トランス後戦線復帰?(カガヤ)
といった感じでしょうか?
アルヴィンはローズガーデンで防御重視(?)になります
猿にばれそうな気がするので、
村人から分けて貰えれたら果物籠でも笹さんの傍に置いてみたいのですが…
不要かな? -
2014/08/07-06:52
こちらも一通りプランは書けたわ。
イナホ親への説得と、同行者として笹さんを送ったら茂みに隠れて待機、サル対策の爆竹とそれを担当する神人の護衛、盛り込んだわ。
トランスのタイミングも了解よ。
また夜に確認しに来るから、何かあったら言ってね。 -
2014/08/07-00:18
一通りわたくしがやるべき事は含めてプラン書けました…はず(ぜはぜは
あとは最終確認で何かありましたら仰って下さい。
>サマエルさん
説明プランお疲れ様です。
何かありましたら請負たかったのですが、
思ったより文字数の余裕が無くなってしまったので、
応援だけさせて頂きます…
>ミオンさん
生贄以外は茂みに潜む、で大丈夫かと。
心配ではありますが生贄の近くに他の方が待機していると
ヤックルロアも警戒してしまう気がしますしね…。
トランスタイミング、2でよいかと思います。
>爆竹
生贄役の方を書いていたらサル対策で爆竹の事を書くのが難しい文量になってきました…
皆様よろしくお願いします…。 -
2014/08/06-18:56
>ミオンさん
ありがとうございます。
では、そちらはアルヴィンさんにお任せして 私はオーガをブッコロコロする役に回りますね★
説明についてはただ今調整中のため、明日午前中にでも皆様にお知らせ出来ればと思います。
申し訳ありませんが、宜しくお願い致します。
トランスのタイミングですが、個人的には2が良いような気もしますね
オーラを纏った状態で近づくとサル達に警戒され、騒がれるのではないかと思ったので。
-
2014/08/06-17:58
パターン2 生贄以外が茂みに潜む、の方向でいいのかしら?
爆竹は神人が投げてもいいと思うの
特に役割がないので
逃がす距離稼ぎというか…一応組み込むわね
>割り込みに関して
このままの流でいくのでしたら
ローズガーデンでカウンターと防御上げて割込みをさせてください
28上がった所で焼け石に水な気もするけど(苦笑
後、気になるのはトランスのタイミングなのだけど
1、生贄役が社へ向かう前
2、オーガが姿を見せてから
どちらかしら
>説明
分担必要なら言ってください
私は、本部の場所教えて「同じ事が起きたらここに連絡ください」と最後に言おうと思うわ -
2014/08/06-17:27
>説明
ならあたしは、『イナホとその両親への説得』を中心にプランに書いておくわ。
最初にサマエルさんが村長に説明して、その次の補足という感じになるかしらね。
>戦闘
爆竹、一応持って行こうと思ってるんだけど
これはサルに近寄られたり戦闘の邪魔になりそうになった時の最終手段のつもり。
遠くから投げてもあまり効果は期待できそうにないからね。
レムには、サルが邪魔をしないように防御するようにお願いしておくわ。 -
2014/08/06-17:06
お返事が遅くなってしまいました。ごめんなさい
>説明
ありがとうございます。私はどうも情に訴えるのが苦手でして、プランに余裕が御座いましたら
『イナホさんご本人・イナホさんのご両親への説得』を加えて頂けると助かります。
(私は村長・村人への説明・説得をプランに書かせて頂きます)
最初は、村長さんにお話をさせて頂こうかと考えています。次にイナホさん達、最後に村人という順番です。
最終的に村人の皆さんへ事情を説明する時は、村長・イナホさん達にも立ち会って頂き、サポートをお願いするつもりでした。
>戦闘
今のところ、
① 生贄(笹さん)を残し、私達は森の中で身を潜める
② 生贄が気を引き付け、オーガが寄って来た隙に灯火さん(?)が遠距離攻撃(奇襲)
③ 表に出て戦闘
と、ざっくりですがこんな流れでしょうか?
ステータスを確認したところ、私が素早さ・防御力共にメンバーの中では高いようなので私がオーガと笹さんの間に割って入るようにしましょうか
それか、カウンター技のあるアルヴィンさんでも良いかもしれませんね
爆竹は、投げるなら距離を考えた方が良さそうですね。
あまり距離が空くと上手く当たらないかも?
間違いがありましたら、ご指摘お願いします。 -
2014/08/06-14:38
鴇色:
>香奈さん
ありがとう。
俺達の方もなんて読んで貰っても構わないので、宜しく頼もう(微笑み
>奇襲
ふむ、なるほど。
20mくらいなら奇襲はかけられそうだな
まぁ、まだ運営から返事はきてないが…
そうだな。
やれそうならプランに組み込む感じでやってみようか。
爆竹はやるとしたら誰がやるかになるかもしれんが…。
そうなると俺以外のメンバーは皆近接特化型なのを考えると
そこまで近接に特化してない俺が投げるべきか…と考えてるんだがどうだろうか?
どちらにせよ、やるなら奇襲か爆竹かどちらかになるだろうが…。
『PLより』
すみません;
今日は夜勤でこれからお仕事なので、明日今以降は明日の朝にならないと返信できないっす;
申し訳ありません; -
2014/08/06-13:02
1点だけ、【38】の遠距離ですが
笹さん(が生贄をした場合)をオーガから守る意味合いが強いので
「当てる」というより「逃げる時間&味方の到着までの時間を稼ぐ」というイメージです
勿論、奇襲できるに越したことはないです
…だったら爆竹投げても良いような気がしてきました -
2014/08/06-12:24
だいぶ間が開いちゃってごめんなさい。
>灯火さん
もちろん構わないわ。あたしもこういう場ではさん付けしてるけど、基本的に呼び捨ての方が呼びやすいし。
他の皆も、あたしのことは好きなように呼んでね。
で…まだ煮詰まってないのは生贄を社に送るまで、送ってからヤックルロアが出てくるまで、あたりね?
ミオンさんが【38】で図にしてくれてるの、どちらにしても
あたしたちは生贄役からは離れておいた方がいいかも?
レムはロイヤルナイトとはいえレベルは低いから、防御力も他職の人に比べてどうしても劣ってしまうもの。
オーガとガチらせるにはまだ経験不足よね…的を散らばせるくらいの効果はあるかもしれないけど。
というわけで、生贄役が社の定位置についたら、下がって待機、もしくは
帰るふりをして森に潜む、ってことにさせてもらいたいわ。
遠距離攻撃、こちらはできるのは灯火さんだけなのよね…
ワールドガイドによると、飛び道具の類は射程20mが目安みたいね。
手裏剣もそれくらいかしら。
ヤックルロアの目が生贄役に向いているところにだったら、もしかして奇襲もできるかもしれないわね。 -
2014/08/06-11:37
鴇色:
ふむ、遠距離攻撃か…。
遠距離というよりは中距離攻撃になるかもしれんが
一応、ジョブスキルで『双葉』を習得している。
手裏剣の攻撃範囲がどれくらいなのかがまだ使った事がないので判ってないが…。
ワールドガイドにも載ってない様なのでこちらは上に問い合わせてみるつもりだ。
距離によってはそれなりに距離が空いていても奇襲をかけられるかもしれん。 -
2014/08/06-09:59
>鴇色さん
ありがとう。…読み返したら皆さん書いてあったわ。本当にごめんなさい
>笹さん
相手はオーガなので男女の見分けとか気にするのかな…と考えましたが
危険なのが心配ですが、笹さんが生贄役で問題ないと思います
>同行者について
生贄と同行者が残れれば安全面で安心ですが
うーん、あまり、生贄が捕食される所に同行者が残るイメージが浮かびません
怯えて用事が済めば帰ってしまうのではないでしょうか…
オーガが社におり、周りが森に囲まれているという事で身を潜める事はできると考えます
精霊は聴覚や視覚も人より優れている(だったと記憶してます)ので
多少距離があっても開けた場所なので、動きは確認できると思います
パターンA:同行者がいる場合
社
猿 A■B 猿 ■ :生贄役
ABCDE:精霊
C D E
こちらは周りに同行者がいるので、同行者が攻撃している間に合流できると思います
パターンB:いない場合
社
猿 ■ 猿 ■ :生贄役
ABCDE:精霊
A B C D E
笹さんが気を引き…どの程度からの距離がよいでしょうか?
遠距離手段があれば、その人が攻撃をするタイミングで合わせて出るのが良いでしょうか
1人が笹さんとオーガの間に入り…残りが攻撃かなと思います
どちらの場合も猿が斥候を兼ねていると所在がバレると思うので
サル用の捧げモノに果物でも渡しておけば気づかれなくてすむでしょうか…
私にはこの程度しか思いつかないので、他の方の案に従います
-
2014/08/06-02:43
眠い中発言しているので間違いがあったらごめんなさい。
とりあえず1点だけ。
>女装
完全に姿を隠せるような何かが無い限り精霊さんの女装での生贄役って改めて難しい気がしました。
というのも……カガヤが一番小さいのが吃驚なくらい今回参加されている精霊の皆さん……
背が……高いのです…(がたぶるしながら)
姿を見せた状態で行くのなら、村の娘のように見えた方がよいと思うので、
逆に精霊さんは難しいかなと。
特に手立てが無ければわたくしが生贄役で[31]にて発言した怯ませ行動で
考えるのがよさそうでしょうか。
突っ込みありましたらお願いします。
と、とりあえずそれのみ。
本日はおやすみなさい。
-
2014/08/06-00:31
鴇色:
えっと、判りにくい内容ですまん;
その解釈で合ってる。
-
2014/08/05-23:56
ごめんなさい。ついていけないので教えて下さい
村人の説得において
イナホさんの両親にまず話して、次に偉い人(村長さんに)取り次いでもらい
協力を得るということでしょうか?
-
2014/08/05-23:32
うむ、村人の協力者を得る件についてなんだが…
俺も香奈の意見に賛成だ…っと、すまん。
ついいつもの癖で呼び捨てで呼んでしまったが…他の皆も呼び捨てで呼んで構わないだろうか?
話を戻すが、生贄の件で一番こちらに味方に回ってくれそうな人物はイナホの両親のだと思う。
村人に話す事は言っていた通り「タタリを畏れる村人」がどうなるか判らないにしろ敵に回る可能性も考えると、この事を話すのは慎重にいくべきなんじゃないかと思う。
故に、俺はイナホの両親にこの事を話して協力して貰う方に賛成だ。
で、もし生贄になる人物に同行する事が可能なら俺が隠れてついていく方向で行ってみたいと思うのだが…。
隠れる場所が問題になってくるだろうが…。
社の中とか、室内であるなら様子を探りながらトランスして攻撃、奇襲…までいけるか判らないが善処したいところ。
無論時間はまだあるからあくまで提案、だが。
どうだろうか?
-
2014/08/05-17:53
えっと、勝手ながら「籠案」却下してもいいかしら…
理由は私が思っていた籠は「身分の高い人用」で村で用意できるか心配なったので
生贄については
笹さんが【31】で仰っていた方法か
武器が隠し持てそう女装した灯火さんが良いと思います
取り急ぎ、この用件のみ書きたかったので
他の同行者については、また改めてさせてください
-
2014/08/05-16:28
ふむ…流れは大体把握したわ。説明、生贄役についても了解よ。
おおまかにまとめてみると…
■村の人に説明
・【28】サマエルさんのまとめ(説明補助・香奈)
・協力が得られる場合、籠を用意できるか聞く
文字数きつそうなら、あたしもいくらか分担するから言ってね。
■社に向かう
・【31】笹さんのまとめ
→籠がある場合:灯火さん(武器は籠に隠す?)
→ない場合:笹さん(武器は同行者が布に包んで持つ)
こう…よね。この作戦なら、どこかに隠れなくてもよさそうね?
あとは戦闘突入時のことだけど…
■生贄役にヤックルロアが気付いて近づくまでの間、同行者はどうするか
ここがちょっとまだ把握できてないの。
・着いたら即、生贄を置いて離れるのか
・どのくらい離れておけばいいか
・敵が姿を見せる前に離れるなら現れた際の合図をどうするか
敵も同行者の姿が完全に見えなくなるまで用心して出てこないのか、それともお構いなしに出てくるのか…
引き返して合流する時間差を考えると、あまり離れたくはないわね。
あ、でも村にウィンクルム=自分を倒せる存在が来ていることはまだ知られてないはずよね。
それならそこまで警戒はされてないかもってことで、その場で待機して「何だ?」と思わせられる?
……逆に考えると、説明を話半分に聞いた「タタリを畏れる村人」が、敵に伝えに行ってしまうかも…考え過ぎかしら? -
2014/08/05-14:29
>村への説明
こういった場所での自然信仰は根深いですからね…
とはいえ、説明や協力なしでヤックルロアを討伐できても
またオーガが出れば同じ事になる可能性が高そうですし、
恐怖心を払う為にも、自分達の事、オーガの事、今の村について思う事。
お伝えしましょう…。
サマエルさんの負担がどんどん増えている気もしますが、
文字数等が厳しくなってくるようでしたら仰って下さい。
>生贄役
【村の方の協力を得て籠等で姿を隠せる場合】
精霊でシノビの鴇色さんはいかがでしょう。
武器も手裏剣を利用されてるので隠すのにそこまで負担が無く、
奇襲に向いているかと。
【村人の協力を得られず、あるいは籠等が無く姿を隠せない場合】
村の娘が生贄の通例に則り神人が担った方がよいでしょう。
思いついた事がありましたので、
わたくしがやれたらと…。
ヤックルロアが姿を見せてからなんですが、
相手がゆっくり近づいてくるようなら、
目の前で舞いを踊り(何してるんだ?と思わせるのが狙い)
気を引き続け、その間に皆さんに死角から攻撃していただく。
積極的に近寄ってくるようなら
懐中電灯「マグナライト」を隠し持っておき、
目に灯りを向けて瞬間的にでも目晦ましが出来ればと思いました。
そして皆さん側に走り寄り、怯んでいる間に不意打ちをして頂くと。
>生贄役のトランスタイミング
ダメージ度外視で怯ませるだけならトランスなしで行けそうな気がします。
精霊さんが担う場合は時間的に持続できるか不安ですが籠等に隠れる前、
もしくは籠に入れるようならパートナーで入ってしまえば大丈夫そうですね。
神人が行う場合は、ヤックルロアの出現後、
戦闘開始時にパートナーと急いで合流後となるかと。
>装備隠し
布で隠して捧げものらしく持つ。
承知しました。
また突っ込みありましたらお願いします。 -
2014/08/05-11:39
(何度か書き直ししてるので番号が飛んでます…ごめんなさい)
>祟りについての追記
定期的に人間を捧げれば社からオーガがでてこない
怠れば、村にオーガが来て手当たり次第に捕食する
なので村の人が恐れる祟りっていうのは「オーガが村に来ること」じゃないかと思うわ
村に関しては
ヘルンさんが訪れた時の感じだと
拒絶されるよりかは歓迎されてたので、
閉鎖的な村だと難しいだろうど、今回は話せば通じる相手だと考えるわ
なので【27】に繋がるのだけど
今まで出た案で大丈夫だと思うの
精霊みたら拝めてくれそうな気もしてて
「神の御使いが人食べる鬼を退治にきた」でOKじゃないかなって
…まぁ、私のパートナーはポブルスだから人と変わらないけどね
>籠について
用意できれば装備を外さなくていいし中もあまり見られないから良いかなって考えたのだけど
懸念点があって
1、そもそも籠らしきものを用意できるか(村人の協力があれば云々はプロローグにあるけど)
2、トランスの仕方
事前にトランスして制限時間過ぎた場合困るかなって
1組がはいってしまえば解決するのだろうけど…うーんと自分でも思うわ
あ、これは私がこの案がいいってわけじゃなくて
香奈さんがいってた案でも、他の案でもよくて
とりあえず思った事書いたの、スルーしてくれても問題ないわ
本当にごめんなさい -
2014/08/05-11:16
>灯火さん
成程、貴方(イナホさん)一人の犠牲で未来永劫村が救われる訳ではないという事ですね
確かにこれは入れた方が良さそうです。
>説明
・誰も傷つけずに村を守る方法がある(ウィンクルムの説明)
・貴方たちが神と崇めているものは、悪霊に憑りつかれた只の化け物だ(オーガの説明)
・具体的な計画案の提示(協力を求めるのはこの時に)
という流れで、彼らでも理解しやすいように順序立てて説明していけば
ご理解いただけると考えています。
この説明は村の長と呼ばれる人物、イナホさんご本人、イナホさんの親御さん
この辺りを対象として行うというのはどうでしょう。
私達から村全体に話す事は、混乱を招くので控えた方が宜しいかと。
>生贄
ミオンさんの案ですが、籠に入れるなら事前にトランスをしておいても良いのではないでしょうか?籠の中であれば、相手には見え……ないです?
-
2014/08/05-09:01
満員御礼ね、よろしくお願いします
>社内の戦闘
ごめんなさい、早とちりだったわね。ありがとう
えっと、説得に関しては
今まで出てた案で私は大丈夫だと思うのだけど…
「何か人食べるヤツが来て社付近の猿もおかしくなったー祟りじゃ~、
よし生贄捧げよう」みたいな感じかなって
・事前にウィンクルムについて話す
・精霊の姿を見せる(&紋様)
・退治にいくから協力してもらえますか?
・また、何かあれば本部の場所教えて、ここに退治する神がいますから!
と言っておけば大丈夫かなって…
生贄については、これは私個人の考えでだけど
身代わりにするなら、奇襲のチャンスだと思うのよね
だから可能なら籠(時代劇にでてうる人を運ぶようなやつ)に1組いれて(トランスの為)
オーガが近づいてきたらトランス→奇襲
他の人達は茂み…と考えてたけど
猿に潜んでるのがばれそうね…。
とすると、生贄役と付き人役数名が居て1組が武器預かりで後方待機が楽なのかしら
何か思いついたらまた来るわね -
2014/08/05-06:20
連投失礼するわね。
説得の件だけど、イナホさんの親御さんにしてみるのはどうかしら。
いくらタタリを鎮めるためとはいえ、本当は生贄なんて出したくないはず。
それが実の娘なら尚更よ。
親子ってそういうものだとあたしは信じたいな…
そこから他の村人にも
「次は自分の娘かもしれない…そんな恐怖からも解放される。オーガを倒せば、もうそんな思いをする人もなくなる」って。
これ、あたし言ってみたいの。いいかしら? -
2014/08/05-06:00
はじめまして、空朱音ちゃんに灯火さんね。
…へえ、そういうもんなのね?
あたしにはさっぱり理解できない心理だわ…
脅威がいなくなるならそれでいいじゃないって思ってたから。
祟る神でも神は神、ってやつなのね…
あら?そういえば、ヤックルロアが実際に村の人に「タタリ」だと思われるような行動ってしたのかしら。
タタリを鎮めるため、とは書いてあるけれど、実際にタタリらしきことが起こったとは書かれてないような…
もし生贄食べる以外はおとなしいなら、「生贄のおかげだ」って思っちゃってる可能性はあるわね。
んー、説明も一苦労しそうね… -
2014/08/05-01:07
ふむ、皆様、お初お目にかかる。
俺は鴇色灯火。
シノビをやっている。
こっちはパートナーの空朱音だ。
どうにも今回の件、無視できん内容だったんでな。
入らせて頂いた。皆、宜しく頼もう。
と、白熱してるところで申し訳なかったんだが、一つ懸念事項をいいだろうか?
俺としては、ウィンクルムやオーガを知らない相手。
しかも神として認識してる相手をいきなり倒しに来たと言われても説得に応じてくれるだろうか?っていう懸念がある。
特に、生贄になり変わるならば村人の協力を得るのは必須事項になると思うしな。
そうなった時に、説得力を考えると少し弱くないか?と思うんだが…。
多分、資料を読む限りヤックルロアから生贄をよこせって言って来てる可能性は低いと思われる。
具体的に「タタリ」って何が起きるのかということ。
生贄をこれからも捧げたとして、何を理由にその神とやらがこの村を祟らないとしているのか。
そして、これからも生贄を捧げ続けなきゃいけない生活を続けたいのかを説得する時に付け加えた方がいい気がする。
無論、これ以外にも何か付け加えられるならその方がいいと思うが…。
相手は畏怖の対象としてとらえる相手にこちらは敢えて逆らえ、って言ってるからな。
しかも、長年捧げ続けている可能性がある。
その習慣と、畏怖はそう簡単に払拭されるもんじゃなかろう。
協力してもらうなら、それだけの魅力を村人に提示する必要があるだろうと思うんだが…どうだろか? -
2014/08/04-23:51
あら?あたしも屋外を想定していたんだけど…『社の中』って言っちゃってたから
勘違いさせちゃったかも、ごめんなさいね。
【20】のミオンさんの書き込みだと、【B】か【C】になるわね。
合流する手間が省ける【B】の方が作戦としては手っ取り早いかしら。
「残念!サマエルちゃんでしたー☆」は面白いけど、万が一そんな生贄がいるかってなったら
態勢整えるのにちょっと時間とりそうだし。 -
2014/08/04-23:20
>生贄
おっと、生贄はもちろん今の処神人さんがやる事前提で大丈夫だよ!
サマエルが必要ならやらせるけどね!!
>ヤックルロア
えっと、今上の人に質問投げてきた。返ってくるまでもうちょっと待っててね -
2014/08/04-22:52
あら、これって社の中というか建物内での戦闘?
私、社の前の広場か何かかと思ってたわ…
【A】
1、生贄が社(建物)内へ
2、サマエルさん(?)が不意打ち?
3、皆が突入?
【B】
1、生贄と付き人複数?が社前で待機
2、生贄役が襲われそうになったら武器もちの1組が前にでて足止め&神人が猿排除
3、その間に各自武器を装備し戦闘開始
【C】
1、生贄1人(2人?)が社前で待機
2、他のウィンクルムは茂みか何処かに潜む
3、オーガが現れたら不意打ち狙いで戦闘開始&神人が猿排除
私は勝手に【C】をイメージしていたわ…
皆さんの認識だと【A】(流れは置いといて)なのかしら? -
2014/08/04-22:39
>油屋。さん
あ、そうね…そうした方がいいかも。
一組、武器持って少し後ろにいて、もうそのまま戦闘に入っちゃってもいいのかしらね…
じゃあ、他の人の武器もまとめて持ってもらう?
それなら合流のこと考えずに済みそう。
ヤックルロアに怪しまれたりしてもその場で戦闘するならあんまり関係ない気がするし。
流れとしては、
・トランス後、武器持ち係が前に出て敵を足止め
・その間に他の組が下がり、武器を装備(この間、神人は爆竹等でサルに対処)
・改めて戦闘開始
こんな具合かしら。
ここまで考えて、生贄は一人だけで行くとか言われたらアレだけど…
でも多少怪しまれても、社に入ってしまえばこっちのもの、かもしれない。 -
2014/08/04-22:14
油屋。:
言い忘れてた!角や尻尾は隠す、了解です。
>香奈さん
一組隠れて、か……。社の外で、っていうのは危険な気もするなぁ。
そういう事なら、一組後ろの方で武器を持って同行、という方が安心かも。
-
2014/08/04-22:05
油屋。:
おお、結構進んでた。ここまでの事、大体把握したよ~
笹はまとめありがとね!
>説明諸々
皆がこれまで意見として出してくれたことは、ちゃんとサマエルの方から村の人に伝えさせる
つもり。衣装も事情を説明すれば貸して貰えそうだけどなー。
>生贄
オーガの前に出るんだもんね。神人さんの横に精霊さんが付いていれば大丈夫だとは思うけど、
やっぱり不安って事だったら精霊さんにお願いした方が良さそうだね
ミオンさんの言う通り、その場合武器をどうするかが問題だけど
やっぱ布に隠して持って行くのが無難かなぁ。捧げ物っぽく持って行ったらバレないんじゃない?
サマエル:
サマエルちゃん参上!にゃはッ★
皆様がそう望まれるのなら わ、私……、生贄役でも構いませんよ……(頬を染めながら)
油屋。:
何赤くなってんだよ気持ち悪ぃ!!
-
2014/08/04-22:05
笹さんはまとめをありがとう。
ふーむ、流れ自体はこの案で問題なさそうね…
>角等を隠す
最初は隠してても、村の人には見せた方がいいのには賛成よ。
お伽噺や迷信の神様とかじゃなくて、実在する精霊やA.R.O.A.のことも正しく知ってもらった方が
この先何かあった時にも対処しやすくなるでしょうし。
あたしも説明の時に紋様を見せてみるわね。
生贄役に同行する時なら、角や耳は笠をかぶって、尻尾は少し窮屈だけどコートか何かの中に格納して
一時的に隠せばいいと思うわ。
>同行役の装備
それなら、一組は社の中まで入らず隠れ場所のところで分かれて待機
その際装備を預けるというのはどうかしら。
社の外まで見張られているのなら駄目かもしれないけど、
ヤックルロアが中で待ち構えているのなら、武器もあまり目立たせずにすむんじゃないかしら?
>生贄役
精霊にお願いするのはいいけれど、相手はオーガだしトランスしていないとダメージは与えられないのよね…
神人がやって、ヤックルロアが近づいてきたら全力で隠れ場所に向かって逃げる、とか?
危ないかもしれないけど、その場で一撃よりは合流も早まって危険度はこっちの方が少ないかも…
>サル対策
これは位置なんかはそこまで気にしなくていいと思うの。
瘴気のせいで一時的に凶暴化してヤックルロアの配下のようになってるってことは
戦闘になったらどうせこっちに来るでしょうし、
こちらとしては、爆竹等で脅かしてヤックルロア戦の邪魔をさせないようにすればいいわけだし。
そうそう、サル対策に精霊を使うなら、うちのレムが担当させてもらいたいわ。
攻撃力は高くないけど、神人を庇いながらサルを追い払う程度には役立ってくれるはずよ。
>ミオンさん
気にしないで、何なら呼び捨てでも全然かまわないわ(微笑) -
2014/08/04-19:05
笹さん、まとめありがとう
>村への説明
余裕があれば神人の紋様も見せるといいかも知れないわね
>生贄
精霊が生贄になれば不意打ち狙えるじゃないかしら
私個人としては「撲殺天使サマエルちゃんでした~☆」がみたい気がするわ…
サマエルさんの負担が増えるのと武器をどうするかが問題ね
籠に入れればいいけれど、交渉次第よね…これ
ダメなら怪しいけど布に巻いて側に置く…とか?
素直に神人が生贄になって、精霊が飛び出して不意打ちの方が楽かしら
オーガに対して神人が前に出ると、怪我をする事が多い気がするのが心配ね
>猿
えっと、神人の役目は猿の誘導って事かしら?
私は猿とオーガが一緒にいて
戦闘中に猿が襲いかかってきた場合に
神人が爆竹→ダメなら各自対処
状況により神人が苦戦するなら精霊1人が、戦力としては勿体ないけど
猿の討伐(気絶程度?)に加わるのもアリかなと考えてたわ
>武器と装備
布に包んで、マントでも羽織れば…微妙ね
社まで行かずに、最初から潜めたらいいのだけど
>香奈さん
【17】で呼び捨てしてごめんなさい… -
2014/08/04-16:07
ミオンさんはご指摘ありがとうございますね。
気を悪くとか全く無いので
忌憚なく色々言って貰えるのは嬉しいです。
決定事項と考えるべき点を改めてみますね。
1.村の方へのヤックルロア討伐に関する説明、説得
説明担当:サマエルさん
種族特徴に関して、村の方を驚かせてはしまわないか。
→最初からそのままは驚かせてしまいそうですが、
ヤックルロアの存在とそれを討伐する旨とウィンクルムの存在、
精霊の事と外見が変わっている事を伝えた上で
見せてしまっていいように思います。
いきなり見せると怖がられるかもしれませんが
事前知識を与える事でそれは緩和できないかなと。
2.代理生贄と同行者
担当:全員
・大雑把な流れ
村→社にてヤックルロアが姿を見せるまで待機
・生贄を捧げに社に行くまで、
捧げ方の再現
→サルの目を欺くことが目的なので、
生贄を捧げに来たという態度が見えれば
同じ方法で無いといけないという事はないと思います
同じ方法の方が警戒されずに済むかなという感じですね。
サルの対処
→基本こちらからは手出ししない。
サル側からヤックルロア討伐の作戦行動である事を悟って
攻撃してくるようなら爆竹で一時撤退させる。
対処しきれなくなったら走って社まで行ってしまいましょうか…。
誰がどこを担うか
→生贄役をやりたい方が居れば優先で、
他の方は同行者役でよいかと。
普段の服装…生贄、わたくしで大丈夫でしょうか…。
着物等必要な道具を借りられるかどうか
→サマエルさんの説明に全てが掛かる(
駄目だった時の対処も簡単に決めておいた方がいいかもしれませんね。
夜に向かう場合光源
→道具をお借りするのに成功できれば雰囲気を出すのに提灯などは貸して貰えそうな気がします。
ただ戦闘時用に別個に懐中電灯などがあった方がいいかもです。
これは持参できそうですね。
武装をどこに隠しておくか
→大型の武器の方が多いですね…。
布でくるんで背中に背負ってしまうのは
外から武器に見えないにしても怪しいでしょうか。
生贄を何かに入れて運んでいたのなら
それをお借りすることで姿や武装を隠すのは簡単になりそうですね。
一度切ります。
戦闘時の行動に関してはまた後ほど。
ここまでで新たに突っ込みありましたらお願いしますね。
話題に上がっていたのにこれ忘れてる!でもOKです。 -
2014/08/04-09:01
>精霊について
香奈が言うように
サマエルさんがお話しする時に
角とか尻尾みせて「鬼退治に来た、神の御使い~」とか言えば
閉鎖的ではなさそうだし歓迎してくれるかな、って
ただ「鬼が来た」と怯えさせる可能性も少し
>生贄に関して
【7】で笹さんが指摘してるけど
仮に精霊が生贄の場合は装備をどうするか(誰かに持ってもらう、事前に隠す等)の
工夫がいるかな、と思ったわ
同行役についても、防具や武器は細工しないと
であまり近くによると気付かれるのかな…と
何処まで相手が頭が良いかは分からないけど
なので最初から潜んで、同行役は村人に頼むのが楽なのかしら
「例年行っている生贄の贈り方」について
多少不自然でもこちらである程度決めたらダメかしら
もし、従来が夜に差し出すのだったら戦闘時に光源が必要かなって
籠のようなモノに入れるのかゴザに座るのか等で対応が変わると思うのだけど
籠に入れられたら装備隠す必要ないだろうから、精霊でも問題ないのじゃないかしら
飛び入りなのに色々書いて気を悪くさせてらごめんなさい -
2014/08/04-06:54
ミオンさん、はじめまして。よろしくね。
>精霊の説明
確かに、そうよね…(相方の耳を見る)
でもずっと隠し通すというわけにもいかないし、
説明する時に一緒に見せてしまうのもありなんじゃないかしら。
信心深い人たちみたいだし、ちゃんと話せば精霊のことも受け入れてくれると思いたいわね。
>サル撃退
うーん…餌に薬かぁ。食べさせている暇ってあるかしら。
たぶん社に行って、ヤックルロアが近づいてきたらすぐ戦闘になると思うのよね。
いくら食べ物を出すとはいえ、それまでに変な動きを見せたら警戒されてしまわない?
あ、途中まで全員が同行者枠でついて行くのは了解よ。
中に入ったら生贄役以外は帰るふりをして隠れるのね。
>生贄役
そういえばヤックルロアは生贄に誰を指定したわけではないけれど、
さすがに洋服を着ていたら村の人じゃないって疑われるんじゃない?
事前に着物を貸してくれるか分からないし…
この中で普段から着物なのは…笹さんとミオンさん?
ミオンさんのはかなりアレンジされてるから笹さんの格好がそれっぽいかしら… -
2014/08/04-03:11
>ミオンさん
初めまして、今回の任務よろしくお願いしますね。
>村の人たちが精霊を見たことあるか。
!?
ヤックルロアに警戒されないようにとは考えてましたが、
そもそも村の人達が精霊の見た目に驚かないか、失念していましたわ…。
タブロス市から村へ向かう前に既に服装の準備が必要になりそうですね…。
慣れって怖いです…。
気づいて下さりありがとうございました。
説明する時には思い切って見せてしまうとか?
>サルの撃退法
爆竹をやたらと使わずに餌付けで大人しく…とも思ったのですが…
最終的に元に戻ったサルたちがきちんと自然に帰れるかと思ったら
ある程度人間に対して警戒心を持っていてもらわないといけないようですね…。
追い払いに爆竹を使う事に賛成です。
ただ爆竹もやたらと使うのではなくヤックルロアの元へ向かう際に
こちらの正体を感づかれてからでいいと思います。
こちらから明確に敵対心を見せなければサルたちも特に敵意は示してこないでしょうし。
薬を使うに関して、眠らせられると一番簡単そうなんですが
持ち出せるかどうかが如何せん不安なんですよね…>眠り薬、痺れ薬
この辺りはわたくし達2人とも薬学持っていなくて持ち出し申請した事も無いので
分からない部分なのですが…。
>代理生贄
これは生贄役:ひとり、同行役:他全員でもいい気がしています。
今まで村の方たちがどうしていたかに拠ってしまうのですが、
>>村外れには、古く大きな社がありました。
とありますので村から社まで少し距離があるものかと。
その道中で生贄が逃げてしまう可能性があった事を思うと、
必要なら生贄を取り押さえられる程度の人数の同行役は
付けていたのではないかなという予想です。
あるいは最初から自由に動けない状態にして他の方々が担いでいくなどですね。
…自分で書いておきながらこれはないなーとか思ってしまいましたわ…。
そしてどちらのパターンでも社についてから、
生贄役を残し、同行してきたメンバーは帰るフリをして隠れて待機と。
生贄役なのですが…そうですね…。
誰が適任だろうと考え始めましたが、眠気に負けましたのでこの辺で切らせて頂きます…。
突っ込み、ご指摘ばしばしどうぞです。 -
2014/08/04-00:44
飛び入り失礼します。
ミオン・キャロルよ。パートナーはシンクロサモナーのアルヴィンです。
宜しくお願いします。
代理生贄作戦ね、了解しました。
>村への説明
(他の精霊を見つつ)
交流がない村なのよね
精霊みたことあるのかしら…?
「悪い神を退治にきた御使いです」とか言ったら祝福してくれたりしないかな…なんて
角とか尻尾ある人がきたら逆に「鬼が来た」とか思われちゃったりするかしら?
>サルの撃退
薬学2と植物学1あるのだけど
生贄と一緒に果物か何か持って行ってしびれ薬か眠り薬仕込むとか…だめ?
あとは網があれば、それを借りて被せて動けなくするとか
アルヴィン:
鳥捕まえるのに網使う狩猟もあるが、村にあるか問題だな
爆竹が手軽でいいじゃないか?
-
2014/08/03-23:03
代理生贄の件、あたしが立候補しようかと思ったんだけど、サマエルさんが同行者になるなら
油屋。さんにやってもらった方がいいかしら?
ヤックルロアが近づいた時、即座にトランスできるように。
その場合は、あたしたちは隠れて待機ってことになるわね。
もし同行者をつけないことになってると言われた場合は、火力がなくて即トランスする重要性の低いあたしがやった方がいいと思うんだけど…
そこらへん、どうなのかしらね?
>サル撃退
やっぱり爆竹で脅かして一時撤退していただくのが一番手っ取り早いわよね。
生贄代理の正体バレした直後に鳴らすのがいいかしら。
戦闘になった時に傍に居られたら邪魔しに入って来るでしょうし…
待機組になった場合、これは主にあたしたちが担当したいわね。
…ん?となると、やっぱりあたしたちがサル対処担当になった方が、ヤックルロアに火力を集中させられるわね?
なので分担は待機組を希望しておくわ。
何かツッコミとかあったら遠慮なく言ってね。 -
2014/08/03-22:00
サマエル:
>村の方への説明
では、主な説明は私の方からさせて頂きますね。
皆様にもご協力をお願い致します。
>代理生贄
イナホさんと同じ、女性の方が良さそうですね。
同行者として、傍に精霊を付ければ良いかと思います。
(元々同行者が居たのか不明ですが)
>サルの撃退法
爆竹等で大きな音を出す方法なら、サル達を傷つけずに撃退出来るかと。
投石など、直接敵意を示すような行為は避けた方が良さそうですね。
(色々と怖いので)
>分担
私達は今のところ、同行者役で立候補しておきますね。
変装スキル(1)があるので、オーガ相手にはバレにくいと思いたいですね……。
-
2014/08/03-16:09
>油屋。さん
初めましてですね、今回の討伐よろしくお願いします。
>村の方への説明
サマエルさんにお願いするのが一番良さそうですね。
具体的に何と説明するかを考えて、
そこでうまく話せたかどうか会話術スキルでの上乗せを狙いたい所。
村の方の協力を取り付ける為にも説明はまず成功させておきたいですし、
お願い出来ればと。
香奈さんもどうぞお願いしますね。
>代理生贄
生贄のなり代わり、で特に問題は無さそうでしょうか。
締め切りまではまだありますし、
ヤックルロアの元までどう行くか、
サルを出来るだけ傷つけない手段に関しては他にご提案あればお願いします。
サルを傷つけないというのは恐らくネイチャーであり、
討伐の必要が無い自然生物であると考えてのものですので、
難しそうであればこれに関しては忘れてしまうのも手ですね。
心が痛いですけど…。
●代理生贄の想定している大雑把な流れ●
・目的・
サルを不必要に傷つけず、ヤックルロアの元へ接近する。
サルへのオーガからの影響を最小限にする為、
ヤックルロアが姿を現し、こちらも応戦する状態になってからの討伐はスピード勝負。
1:例年行っている生贄の贈り方を村の方にお伺いする。
ヤックルロア・サルに不審感を抱かれないよう、
いつも行っている方法を教えていただき再現します。
2:生贄役・同行者役を分担し、社へ向かう。
武器を隠す、精霊で種族特徴のある方は出来るだけそれらも隠す、などが必要そうですね…。
森の中を別働隊で進む手もありそうですが、こちらは結局サルの対処を考えなくてはなりそうで、
ちょっと保留したい気持ちです。
3:ヤックルロアが姿を現すまで待機+戦闘
待機場所、あとは戦闘時の分担を考えたいです。
ヤックルロアを討伐しに来たことにサルたちが気づいた場合の対処も必要ですね。
連絡手段も考えたかったですが、背後の時間都合に一度ここで切りますね。
また突っ込み等々入れていただければと思います。 -
2014/08/03-07:04
ありがと、笹さん(お茶飲んでひと息)
油屋。さんたちもはじめまして、よろしくね。
高レベルハードブレイカーが二人、これで火力については問題ないわね。
>村人に説明
そうね…会話術4もあれば十分だと思うわ。そこはサマエルさんにお任せね。
ただ、あたしも説明のサポートというか言いたいことがあるから、一緒について行きたいの。いいかしら?
殺せるものは神ではない、って…ね。
>生贄の身替り
うん、すごくいい考えだと思うわ!(嬉しそう)
特にヤックルロアが生贄になる人物を指定してるわけじゃなさそうだから
イナホのかわりに生贄として近づきますと言えばかわってくれるんじゃないかしら…?
そのことでイナホが気に病む必要はないとケアもできれば万全ね。
生贄作戦でいくなら、ヤックルロアに正体バレるまではサルたちも手を出してこないでしょうし(影響を受けたボスの獲物だから)
あとは他の人たちがどうやって身を隠すか、かしら?
生贄役にヤックルロアが近づいてきたら即座に離脱できるように、近くに隠れててもらわないとね…
突入の合図はインカム…は、かさばりそうなら防犯ブザーを鳴らす、とか?
ごめんね、思いついたことを垂れ流してるものだからとりとめがなくって。
何か気がついた点があったら遠慮なく言ってね。 -
2014/08/03-00:30
油屋。:
お、二人とも初めましてかな~ 油屋。です 宜しくね!
イナホさんを絶対助けなくちゃ!アタシも頑張るよ
サマエル:
初めまして、サマエルと申します。ジョブはハードブレイカーです。
まずはお二方の仰るように村人の皆さんに事情を説明しなければなりませんね。
私の会話術スキル(4)は何かお役に立てるでしょうか……
-
2014/08/02-23:57
※直す場所があった為[3]発言は削除しました。
>出石さん
初めまして、ようこそいらっしゃいました。
今回の討伐、頑張りましょうね!
あ、よろしければお茶をどうぞ。
(急須で湯飲みにほうじ茶を淹れる)
>村の人にオーガについて説明、倒すと伝える
まずこの点から考えましょうか。
村の方たちは外部と交流がほぼなく、ウィンクルム、
オーガ等の言葉どころか概念すら知らない状態と言えます。
もし説明をするならかなり骨を折る作業になる気がしますね…。
プロローグ本文中のヘルン教授の台詞で
「たしかにサルゴウの村人たちは、
ヤックルロアらしき怪物を荒ぶる獣の神として恐れ、
神社に祀っていました。」
と仰られていたので村の方がヤックルロアのタタリが
怖くて信仰していると思って問題なさそうですね。
恐れているなら、オーガとかウィンクルムとか説明しなくても、
「そんな悪い化け物が居るなら我々が倒して差し上げます。」
でも通じそうな気がします。
ただ…今後またこの村にオーガが現れないとも限らないので、
最終的には説明が必要になりそうですね…。
オーガという化け物を倒せるウィンクルムという存在を
しっかり確かめて貰ってからでもいいかなとも思いました。
>オーガのところまで行く手段
>推定ネイチャーの対処
イナホさんの代わりに生贄になってしまえば
何の問題もなくヤックルロアの一番近くまで
行けそうな気がしています。
猿達を回避してヤックルロアに接近と。
昔話の退治ものでこういった手段はよくあるような気がします。
>イナホさんのケア
イナホさん自身にわたくし達が倒すという事を
伝えても自分が生贄をしなければならないという
自負を感じてしまっているようなら何かケアは
必要になりそうですね。
と思い付きを一気に書いてしまいました…。
見直しながら出だしから長文にしすぎてしまいましたね…。
不都合ございましたら次から文字数を抑え目にさせて頂きますので仰って下さい。
まだ他の方もいらっしゃるでしょうし、
ここまでにしておきますね。
何か駄目な点や認識違いありましたら遠慮なくどうぞ。 -
2014/08/02-22:55
出石香奈よ、パートナーはロイヤルナイトのレムレース。
あたしたちまだ新人でスキルも使えないんだけど、気になる依頼だったから参加させてもらったの。
よろしくお願いするわね。
さて…まずは思いついたやること・考えることをいくつか書き出してみるわ。
・村の人にオーガについて説明、倒すと伝える
・オーガのところまで行く手段
・推定ネイチャーのサルの対処
……あとはイナホのメンタルのケアもいるかしら?
ただ、あたしはそういうのは苦手だから、得意な人がいれば担当してほしいけど。
お猿さんは爆竹でも鳴らして一時的に足止めしておいて、精霊にはオーガに集中してもらう…と言いたいところなんだけど
まだ人数が少ないし、何とも言えないわね。
もう少し、待ってみようか…お茶、あたしにもいただけるかしら? -
2014/08/02-00:39
手屋 笹と申します。
今回のヤックルロア…偽物の神になどわたくしは負けませんわ…。
ヤックルロアはともかくサルは本来はただのネイチャーなのでしょうか?
余計に傷つけることなくヤックルロアだけを討伐できれば良いのですけれど。
どなたかいらっしゃるのをお待ちしていましょう。
(お茶飲みつつ)