プロローグ
大神祭の記念として、首都タブロスの一角で蚤の市が開催されている。
あなたはたまたま一人で蚤の市に来ていたのだが、数あるお店のなか、ある不思議な出し物を見つけた。
何やら怪しい色をした瓶がいくつもいくつも並んでいる。
「すみません、これなんですか?」
あなたが尋ねると、和装をした人の良さそうなお婆さんがにっこりと笑った。
「これはマジカルメディソンだよ」
「マジカル……?」
「マジカルメディソン」
……お婆さんの発音はかなりネイティブであなたは目をしばたたかせた。
お婆さんは構わず説明を続ける。
「これを飲むといつもと正反対の態度になるんだよ」
「正反対の態度?」
「そう。怪しいものじゃないから大丈夫。健康被害もないからね」
「それなら安心ですね。ところでその薬の効き目は何時間続くんですか?」
「ざっと三時間だね」
「三時間……」
あなたは情報を頭のなかに叩きこむ。
「じゃあそれください」
「ありがとう。お礼に良いことを教えてあげよう」
「良いこと?」
「好きな相手にそれを飲ませると、いつもと正反対の態度になる。つまりいつもの相手の気持ちがなんとなくわかるんだよ」
「なるほど……」
そういう使い方もあるのか。
あなたはお婆さんにお礼を言うと、マジカルメディソンを手に帰路についた。
……これを飲ませて精霊がラブラブな雰囲気を出してきたらかなりショックだな。
そんなことを思いながら。
解説
マジカルメディソンについて
・飲むといつもと正反対の態度、言葉になります。
・仮に飲んだあと嫌な態度をとったとしても相手のことを忘れているわけではありません。ただし好きだったことは忘れています。
・効き目は三時間です。
・精霊に飲ませてもいいし、自分で飲んでも構いません。両方飲んだら恐ろしいことになるかも……
・ひとつ300jrです。
ゲームマスターより
私の住む地域はやっと涼しくなってまいりました。
皆さんのお住まいの地方はいかがでしょうか?
リザルトノベル
◆アクション・プラン
アラノア(ガルヴァン・ヴァールンガルド)
待つって決めてたのに気になって買ってしまった 精霊宅 あの…これ、飲むと正反対の態度になる不思議な薬だって その…ガルヴァンさんなら、どうなるのかなって その結果が分からないんだけどなと心内 …私は普段通りじゃないあなたが知りたいの 変化を見守る が、そのまま本を読み始めてしまいあれ? 変わって…ない? あ、あの…? 反応が無い ガルヴァンさん? 眼力に内心ビビりつつ あの、あなたは私の事、どう、思ってるの…? ぁ…う、そ、っか…変な事聞いて、ごめん 言葉を絞って押し黙る 好きでも嫌いでもなく、興味ない …そっか、それなら、ひっくり返りようがないよね 絶望にも似た納得 でもこれで返事への覚悟が決まった気がした 効果切れ うん…ごめんね |
イザベラ(ディノ)
あれは私の気質が気に食わないらしい。 なら、正反対の気質になれば喜ぶ筈。 切っ掛けはそんな考え。 精霊を茶に誘い薬を飲む。 悲観的で考え過ぎな性格へ変化。 デカい異性に苦手意識、不機嫌そうなのが更に怖い。 「あの…お口に合いませんか、ディノさん」 相手の表情や言葉にビクビク。 他愛の無い事を色々と話しかけるが、空回りで泣きそう。 (あ、また嫌そうな顔…この話題も駄目みたい) 薬が切れた後、こんなに色々な事を考えたのは初めてだと実感。 (そもそも私は、何かについて本当に『考えた』事が有ったのだろうか) 自分には理解出来ない物だと早々に決め付けて、それ以上の思考や介入から逃げていただけかも知れない。 |
●アラノア(ガルヴァン・ヴァ―ルンガルド)の場合
アラノアは帰路につきながら、手の中の瓶を意識して溜息をついた。
……待つって決めてたのに、気になって買ってしまった。それはたまたま蚤の市で見つけた謎の薬。飲むといつもと正反対の態度をとるのだという。
アラノアはこの薬を見たらあの精霊はどういう顔をするだろう、とガルヴァン・ヴァ―ルンガルドの事を思い浮かべた。
精霊宅につくと、いつもの仏頂面がそこにいた。彼こそガルヴァンである。
ガルヴァンは帰宅したアラノアを見つけると、当たり前になったアラノアと過ごす時間、静かだが温かい空間にほっと深く息を吐いた。だが、この日のアラノアはいつもと様子が違っていた。やや表情が固く、何か言いたげな顔をしている。
(なんだ? 具合でも悪いのか?)
ガルヴァンが声をかけようとすると、それを遮るようにしてアラノアが近づいてくる。
ややあって、アラノアはおずおずと口を開いた。
「あの……これ、飲むと正反対の態度になる不思議な薬だって」
「これはまた珍妙なものを……」
差し出された怪しい瓶を手に取ると、ガルヴァンは眉根を寄せた。具合が悪いのかと思ったら、なんだ、そんなことか。
「その……ガルヴァンさんなら、どうなるのかなって」
「……効果時間は?」
「三時間だって」
「ふうん……」
明らかに怪しい。まさか違法のものではないか、と思考を巡らせてみる。するとその考えを見越したかのように、アラノアが「健康被害は無いらしいよ」と小さく笑った。
「……結果なんて分かり切っていると思うが」
きっぱりと言い切るガルヴァン。だが、アラノアはこめかみを掻いた。
(その結果が分からないんだけどな)
難しい表情のままどうやらまだ渋っているらしいガルヴァンを、アラノアはまっすぐに見つめた。その真摯な面持ちに、ガルヴァンは微かに息を呑んだ。
「……私は普段通りじゃないあなたが知りたいの」
どうやらアラノアは真剣らしいと知り、ガルヴァンは小さく溜息をついた。
「……分かった……後悔するなよ?」
「ありがとう」
この時、ガルヴァンは「普段は関心がある=正反対の態度をとる=嫌な態度をとる=いつもと違う態度でアラノアが傷つく」ということを言いたかったのだが、アラノアはそこまで理解していなかった。が、そんなこと知る由もないガルヴァンは瓶の蓋を開けると、一気に薬をあおった。
ドキドキしながら変化を見守るアラノア。
……ところが、ガルヴァンの表情は変わらず仏頂面固定であった。
ガルヴァンは自分の心がスゥーっと冷えていくのを感じていた。刹那、アラノアに関する興味、関心が瞬時に消え失せた。
無言のまま、机の上の怪奇小説を手に取りページをめくり始める。
事の成り行きを見守っていたアラノアは首を傾げざるをえなかった。
(変わって……ない?)
ガルヴァンは小説に視線をすべらせたまま、一向にアラノアを見ようとしない。
(ちゃんと全部飲んだよね?)
念のため机の上の、先程の瓶を確認してみたが、中身は一滴も残っていなかった。
(……ということは、ちゃんと効いてるのかな?)
アラノアは迷った末、恐る恐る声をかけた。
「あ、あの……?」
話し掛けられても無言で本を読み続けるガルヴァン。……全く反応が無い。
「ガルヴァンさん?」
思い切って名前を呼んでみる。すると。
「……何だ」
黄金の瞳がじろりとアラノアをとらえた。
ヘビに睨まれたカエルのごとく、アラノアの身体が縮こまる。内心その眼力にビビりつつ、アラノアは思い切って尋ねた。
「あの、あなたは私の事、どう、思ってるの……?」
眼光鋭かったガルヴァンの瞳がみるみるうちに丸くなる。まるで言葉の意味が分からない、という風に。
(……いきなり何を言うのだろう)
何故女というものはすぐ自身への評価を聞きたがるのか。
……まったくもって理解不能だ、煩わしい。
嫌悪感いっぱいに、心の中でそう吐き捨てる。
アラノアの恐る恐るといった様子がガルヴァンの苛立ちを倍増させた。
「何故そんな事を聞く?」
「な、何故って……そ、それは……」
「何の意味がある?」
アラノアはいまにも泣きだしそうな顔でうつむいてしまった。それをガルヴァンは鼻で笑ってのけた。
「そんな顔するなら最初から聞かないことだな。俺はお前のそういう部分に腹が立つ」
そう言ってガルヴァンは小さくなっているアラノアを睨みつける。
アラノアはそれでも諦めなかった。
「それでも知りたいの。……お願い」
「……そんなに知りたいのか。俺がお前をどう思っているのか」
アラノアはうつむいたまま、小さく頷く。ガルヴァンは沈黙した。
(何故そこまでそんなことを聞きたがる? 食い下がりすぎだろう……まったくもって理解不能だ。やっぱり煩わしい)
アラノアはじっと返答を待っている。ガルヴァンは面倒そうに溜息をつくと、彼女の耳元ではっきりと告げた。
「……興味ない」
ガルヴァンは淡白にそれだけを言って、再び視線を本に戻した。
一方あっさりそう言い放たれたアラノアは、まるで心を包丁で抉られたように胸がズキズキと痛むのを感じていた。
「ぁ……う、そ、っか……変な事聞いて、ごめん」
絞りだすように言葉を紡ぐと、アラノアはそれっきり唇を閉じた。
……好きでも嫌いでもなく、興味ない。
ガルヴァンは確かにそう言った。
(……そっか、それなら、ひっくり返りようがないよね)
たどり着いた結論は、絶望にも似た納得。
でも、これで例の返事への覚悟が決まった気がした。
(しっかりしなきゃ、自分)
……興味ない=普段は興味ある、という思考にアラノアは至らなかった。ただ、黙ってガルヴァンの隣に座っていた。ガルヴァンはそれについて何も言わず、黙然と本を読み続けた。
――三時間後。
効果が切れると、ガルヴァンは深呼吸して本を閉じた。
心に血が通い、温かみが取り戻されるのを感じながら、無機質から人に戻ったような感覚にガルヴァンはホッとした。
アラノアのことを思い出しはっとして隣を見る。するとそこには今にも泣き出しそうなアラノアの顔があった。ガルヴァンの胸がずきりと痛む。
「……だから言っただろう」
頭を撫でながら優しく言ったものの、アラノアは泣くのをこらえているような表情のまま。
「うん……ごめんね」
か細い声でそう言った。
ガルヴァンとしては、普段関心がある=薬で関心がないように振る舞う=いつもと違う態度でアラノアが傷つく、ということを想像していた。そのため彼女の本心に思い至ることはなかった。
……先日の、アラノアの告白を思い出す。
こんな自分に想いを伝えてくれて、本当に嬉しく思った。
アラノアは自分を「待つ」と言ってくれたのだ。だから待たせて申し訳ないとは思うが、それでも準備はちゃんとしたいと思っている。
「いや、俺もすまない」
――色々と。心の中でそう付け加える。すると、アラノアは首を横に振って、それっきり何も言わず自分の部屋に戻ってしまった。
ひとり取り残されたガルヴァンは、深々と溜息をついて頭を抱えた。
どうして自分はこうもアラノアの気持ちを慮ってやれないのだろう。そんなにさっきの自分は感じが悪かったのか。
(こんなことになるならあんな薬、飲まなければ良かった……)
後悔しても後の祭り、覆水盆にかえらず、である。
……嫌われたかもしれない。あの告白も撤回されるかも――
そう考えるとガルヴァンは恐かった。自分自身への苛立ちと共に、彼は溜息をついて再び頭を抱えたのだった。
●イザベラ(ディノ)の場合
イザベラは手にしている謎の薬の瓶を見つめながら、ごくりとつばを呑んだ。
(あれは私の気質が気に食わないらしい。なら、正反対の気質になれば喜ぶ筈)
切っ掛けはそんな考えであった。いかにも怪しい薬だが、あのいつも不機嫌そうな精霊が少しでも喜んでくれるなら安いものだ。
一方、ディノはイザベラのことを考えて頭を悩ませていた。
(あの人が何を考えているのか全く分からない――)
イザベラは、ディノがまさか自分のことを考えているとは夢にも思っていないが、やけに緊張した面持ちでゆっくりと彼に近づいた。そして。
「あの……お茶、飲まないか」
おずおずと、そう切り出した。
イザベラの思惑を知らないディノは、突然の誘いに面食らった。しばし熟考した結果、どうせ『茶の一つでも共にすれば愛は深まる』とかそんな発想だろう、と結論付けた。
つまり、イザベラへの期待は微塵も無い。そういうわけで渋々お茶に付き合うことにした。
一気にお茶を飲むディノを尻目に、イザベラはこっそり口に薬を流し込む。瞬間的にイザベラは自分の意識が変化したのを感じた。
そんなイザベラが最初にディノに抱いた感情は、一言でいえば「恐怖」であった。デカい異性にみるみるうちに苦手意識が沸き、ディノのその不機嫌そうな態度がより一層恐怖心を煽った。
「あの……お口に合いませんか、ディノさん」
開口一番、おずおずとそう口にしたイザベラ。
「!?」
豹変したイザベラにディノの顔が引き攣る。
「……お茶は……美味しいですけど」
(からかわれている? ……いや、この人に限ってそんな人間みたいな事……)
しかし、からかわれているほうがまだ良かったかもしれない、とディノは嘆息を漏らした。
(何か変な物でも食べたとか……うーん、毒よりもこの人の胃と神経の方が強い気がする)
ちらりとイザベラを盗み見ると、もじもじしていてなんだか乙女のようだ。
(いや、乙女って。この人に限って乙女は無い)
そう内心激しくツッコんで、もう一度イザベラを見遣る。なんだか今にも泣きだしそうな様子だ。
(というか、正直凄く気持ち悪い)
色々思考を巡らせながら、ディノは完全に混乱していた。
イザベラはディノの表情や言葉にビクビクしつつ、恐る恐る口を開いた。
「その……最近、良い天気が続いていて心も晴れ晴れしますね」
「? そ、そうですね……」
ディノのそっけない態度にイザベラの心は一気に萎んだ。しかしイザベラはめげなかった。
震える心を叱咤し、イザベラは努めて明るく話を続けた。
「今日の蚤の市、とっても楽しかったですよ。綺麗な貝殻や、東の国の美しい衣装も売ってました。良かったなぁ……私、綺麗な物大好き!」
「き、綺麗な物……ですか」
普段のイザベラからは考えられないような発言に、ディノの混乱はますます深まった。イザベラの一方的な会話はまだまだ続く。
「大神祭で国中が活気づいてて楽しいですよね。ディノさんも一緒に楽しみませんか?」
「はぁ?」
思いっきり嫌そうな顔をするディノ。イザベラはびくりと身体を震わせた。
「嫌ですか?」
「嫌というか……」
「ご、ごめんなさい……私、なかなかいい話題が浮かばなくて……」
「い、いえ……」
(というか、何故敬語?)
いつもの男勝りな口調が妙に懐かしく感じられた。
「今日はどうしたんですか? なんかありました?」
ディノが思いきって尋ねると、イザベラはぱちくりと目をしばたたかせた。
「何故そんな事を? ……私、変ですか……?」
「……」
ディノは押し黙った。変、で済む話ではない。これではまるで別人のようだ。
「あなたの名前は?」
「イザベラですが……」
「……俺の名前は?」
「……ディノさんです」
「……俺のこと、何か知ってますか?」
「よくお泣きになりますよね」
胡乱気な眼差しで尋ねると、イザベラはすべての質問に戸惑いつつもはっきりした口調で答えた。
「はぁ、そうですか」
……ディノは完全にドン引きしていた。明らかに本物のイザベラだ。だが、いつものイザベラならこんな風に人間らしく他人を気遣ったり、自分を恐れることもないだろう。
ディノの心中を知ってか知らずか、イザベラは瞳を潤ませた。
(あ、また嫌そうな顔……この話題も駄目みたい)
いぶかしげなディノと今にも泣きそうなイザベラ。
……二人の会話は全く弾んでいなかった。
「……すみません、もう良いですか。……少し疲れたので」
ディノはそう言うと、イザベラの返事を待たず、逃げるように退室した。
(この人は本当に何を考えてるのか……いや、きっと何も考えて無いんだろうな、どうせ)
深々と溜息をついて、ディノは一気に疲労が増したのを感じた。
何も考えていない人のことを何故こんなにも考えなくてはいけないのだろう。……なんだか不公平な気がする、とディノは不満に思った。
――そう、あの人はいつも何も考えていない。
ディノが何故よく泣くのかすらイザベラには到底理解できないだろう。理解させたところであの人は大した反応もしないような気がする。
(……不毛、だな……)
心の中でそうつぶやくと、煙のようにじわじわと虚無感が広がってくる。
不毛の反対って何だっけな、とよく分からないことを考えてみる。
(そういえば肥沃、だったかも……)
肥沃とは豊か、という意味だ。自分とイザベラの関係で豊かな関係ってどういうものだろう、とディノはそんなことを思った。
……今と反対の状態だろうか。
仮にイザベラが何かを考えていたとして、人間のようになったとして。
自分はやはり、今日のように「気持ち悪い」と思ってしまうのではないか。そう考えると、自分がイザベラに何を望んでいるのか、ディノはよくわからなくなってきた。
(俺はあの人に何を望んでいるんだろう)
……すべてが難しい。
「不毛、だな……」
もう一度つぶやいて、ディノは額を押さえうつむいた。
一方、イザベラ。
薬が切れた後、こんなに色々な事を考えたのは初めてだと、しみじみと実感していた。
(そもそも私は、何かについて本当に『考えた』事が有ったのだろうか)
自分には理解出来ない物だと早々に決め付けて、それ以上の思考や介入から逃げていただけかも知れない。そう考えると、いつもそんな自分に付き合っているディノが少しだけ哀れに思えてきてならなかった。
(ディノ、か)
いつも自分の傍にいるディノが何を考えているのかすら、イザベラは一度も考えたことがない。
(あいつだって私が何を考えてるか知らないだろうな……)
だからだろうか、ディノが「あなたには人間の心が無い」としきりに言ってくるのは。
何かについて考えなかったら悩む必要がない。だから生きるのがだいぶ楽だ。……けれど、本当にそれでいいのだろうか。
ディノが何を考えているのか、本当に自分には関係ないのだろうか。
ディノと自分は神人と精霊。
……これ以上、何を考えればいいのだろう。
ディノが自分に何を望んでいるのか、よくわからない。では、イザベラがディノに望んでいるものは――
(分からない)
ディノに関することを何も知らない。ディノのことを真剣に考えたことがないから。
イザベラは生まれて初めて頭を抱えた。
……こんな不毛なことってあるだろうか。
ディノも同じ苦しみを抱いたことがあるのかもしれない。そう考えるとイザベラは自分が一度も味わったことがない感情にさいなまれた。
(なんだ、これ……)
胸の内を渦巻く暗闇のような感情。この感情の名前を、イザベラは知らない――
依頼結果:成功
MVP:
エピソード情報 |
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マスター | 禰琉 |
エピソードの種類 | ハピネスエピソード |
男性用or女性用 | 女性のみ |
エピソードジャンル | ロマンス |
エピソードタイプ | ショート |
エピソードモード | ノーマル |
シンパシー | 使用可 |
難易度 | とても簡単 |
参加費 | 1,000ハートコイン |
参加人数 | 2 / 2 ~ 5 |
報酬 | なし |
リリース日 | 09月17日 |
出発日 | 09月22日 00:00 |
予定納品日 | 10月02日 |