めるへんにたわむれよう(こーや マスター) 【難易度:とても簡単】

プロローグ

●はじまった
 お菓子でメルヘンな世界ショコランド。甘い香りと可愛らしい配色の景色からもメルヘンを感じ取れる。
妖精の住人や、お菓子の動物。これでもかというくらいにメルヘン。ちょーメルヘン。
「とふっふ~」
 鳴き声をあげたこの生き物――コーヤ・オ・トーフ略して『オトーフ』も、メルヘンな生き物。
オトーフとか言っといて杏仁豆腐じゃなくて白い牛乳寒天のぼでぇをぷるぷる揺らしてるところもメルヘン。ブリッジでしゃかしゃか移動しているところもメルヘン。
女の子のぱんつを覗く為ならどこまでも付いていくあたりもメルヘン。住処である砂糖の砂漠からどれだけ離れることになるがぱんつを見るまでは付いて行くあたりもメルヘン。
最近ではなんか刺激を受けると悦ぶとかそういう話まで上がってきているあたりもメルヘン。ちょーメルヘン。メルヘンしかなくてやばいわー。
 そしてこのオトーフ、女の子のぱんつを追いかけて遠出をした帰りである。大好物のぴんくでれぇすのぱんつを見ることが出来たからか、とても幸せそうである。
元気一杯しゃかしゃかしゃかしゃか移動していたオトーフ、何かに気付いた。
 ぴたり、と足を止め、大きくて綺麗なチューリップのような飴の花の葉に目を向ける。
そこにいたのは小さな蝸牛。ソフトキャンディの体にぺろぺろキャンディの殻。『あめつむり』と呼ばれる蝸牛だ。
 ゆっくりのんびりと動くあめつむりは、オトーフと違って無害で可愛らしい生き物なのだが……どこか様子がおかしい。
というか、全体的に見てちょっと黒っぽい。
「とーふ?」
 なんじゃなんじゃ、と言わんばかりにオトーフが花に近付く。すると、素早い動き(蝸牛比)であめつむりがオトーフの上に飛び乗った。
オトーフの体をなんともいえない衝撃が走り抜ける。頬を赤く染め、ぷるぷると体を震わせている。恍惚としているようだ。
「つむぅ」
「とふううううううううううううううううううううううううううう!」
 それじゃあ、走れ。わぁかりましたご主人様あああああああああああああああああああ!!
そんなやり取りだった模様。とてもメルヘンな共存関係ですね、わぁ素敵☆

 しゃかしゃか爆走していくオトーフと、黒っぽいあめつむりの目撃談がA.R.O.A.に多数寄せられた。
あめつむりが瘴気の影響を受けてるっぽい。オトーフはどうでもいいけど、あめつむりは助けてあげて。そんな声まであったとかなかったとか。
 とりあえず、A.R.O.A.は目撃情報やあれやこれやからオトーフの進行方向を予測した。
間違いなく、二匹は予測地点――べーこんれたす草原に現れるだろう。
とりあえず、さくっとA.R.O.A.は引き受けてくれそうなウィンクルムを探すことにしたのであった。

解説

●すること
あめつむりを瘴気から解放すること

●べーこんれたすの草原
べーこんれたすとか言ってるけど、ベーコンでもなければレタスでもなく、なんかぬるぬるしてる草が茂っている草原
とても滑りやすく、対策は不可能

●なまもの
・あめつむり
特に何かする訳でもなく、オトーフの上に乗っています
時々操縦しています
ただ、瘴気の影響かなぜか男性同士が肩を組んでいたりすると食いつくようです

・オトーフ
シャカシャカ走り回ってます
なぜかこいつだけは滑らずに自由には走り回れるあげく、無駄に素早いとかいうチート仕様
走り回らせて疲れさせればあるいは……?
ただ、女の子のぱんつには食いつくようです

●その他
見せる役の人はぱんつ及びスカートorズボン等の指定を忘れないようにしてください

ゲームマスターより

ちょーコメディだよ
詰め込めるだけ詰め込んだよ

リザルトノベル

◆アクション・プラン

ユズリア・アーチェイド(ハルロオ・サラーム)

  クラシカルロリィタドレスの格好
パンツは真っ白フワフワレース(ピンク持ってない

まずトランス

う、うう…パ、パンツを見せなくてはならないなんて…
ウィンクルムのお仕事って過酷ですのね…(しくしく
で、でも!あめつむり様をお救いするためですわ!泣き言を言っている場合ではございませんわよね

オトーフ様が来たらスカートをたくしあげてチラっと見せてみますわ
ほ、ほぅら、こっちですのよー

あとはハルロオに任せて、周辺を探りますわ
瘴気の元になっていそうなものがあれば、他の人を呼んで対処を相談しますが
そんな暇がなければ自分で処分します千切るなりなんなり

滑って転んでぱんつがみえてしまうのは不可抗力ですかしら…?「きゃんっ」



クロス(オルクス)
  ☆膝下丈スカート 薄ピンクのレースパンツ

☆ロープ申請

☆心情
「へー、男同士の絡みが鍵になるんだな!
よし、オルク頑張れ!
お前なら出来る!攻めより受けが似合うぞ!」

☆行動
・瘴気対策の為に事前にトランス
・周囲に気を配る
・足元が滑りやすいので気を付けながら移動
・神人達が転びそうになったら腕を掴んで引っ張り抱き留めたり等して男顔負けで助ける
・あめつむりとオトーフ発見後、神人達はパンツでオトーフ釣りながら周囲近辺を調査

☆対オトーフ
・パンツを見えるようで見えない程度のチラ見せ
・ロープ使用可なら鞭の様に振舞ったり縛っても良いなら縛る
・笑顔で『待て』を言い徐々にスカートの裾を上げ見えそうな所で下げたり焦らしプレイ



紫月 彩夢(紫月 咲姫)
  オトーフにべーこんれたすのオプション付きとか…
とりあえず今回も咲姫には女子物パンツでオトーフ釣りに励んでもらうわ
ぴんくでれぇすな下着ならまだあるでしょ
…あたしも一応ロングスカートで挑むわ
レースは無いけどピンクよピンク
見たけりゃこっち来てみなさい

トランスは事前にしておく
草原の周りに瘴気の影響を受けてるものがないか一応チェック
見つかったら除去
オトーフがあんまり遠ざからないように定期的にパンツチラつかせて引き寄せる

ただしパンツ覗こうとしたら足で止める
いい?あんたは今回あめつむりの馬なの
あめつむりが良い思いするのが先。判った?

精霊の皆にはぐっと親指立てて労う
なんか凄く新しい扉を開きまくった気分よ。素敵


クラリス(ソルティ)
  ■服装
タイトな膝上ミニスカート
黒レースの紐パンツ(勝負パンツ)

瘴気対策の為、事前にトランスしておくわ

…イケメンが戯れる様ってなかなかいいわね
絶景絶景~…っと、お仕事だったわね

あめつむりに精霊たちの仲睦まじい様子が見えるように
神人の皆と協力してオトーフを誘導する
上手く疲弊させられればいいんだけど
近くに瘴気の影響を受けている物が無いか確認も忘れないわ

いざオトーフが来ると速さに驚き足を滑らせ
うぅ…ぬるぬる気持ち悪い…服がべちゃべちゃじゃないっ

タイトなミニ丈って意外と見えないのよね
その場で屈んだりして誘惑。でもそう簡単には見せないわよ
足元に近付きすぎるとうっかりヒールで踏みそうね…気を付けないと!


名生 佳代(花木 宏介)
  ◯(自称)メルヘンと清楚の象徴
オホホやはり清楚な私にショコランドはピッタリですわ。
ゲフンッ。

出たなぁ、あめつむり!(トランス)
奴らの動向を観察。
目的や趣向を観察して探る。
…オトーフに見つかったらしょーがない…。
煽って全力で走るしぃ!
「おほほ、わたくしの清楚な下着、見たくありませんの?」
…自分から見せに行くなんて清楚じゃない…!
出来るだけ滑りづらい所選ぶけど、
靴もスパイク付きにしたしぃ。

万が一BLで浄化できなかった場合、
…打ち合わせ通りだけどフツーに緊張する!

◯おぱんつ
白いレースの清楚なおぱんつですわ。
因みに清楚な白いワンピースですわ。
胸もありますから、ゲフンッ、来るなら来いしぃ。
(拳ブンブン)



●ぱんつ
「オホホ、やはり清楚な私にショコランドはピッタリです……ゲフン」
 無理な笑い方をして咳き込んだのはメルヘンと清楚の象徴(自称)である名生 佳代だ。
花木 宏介はやれやれといった様子で眼鏡のブリッジを持ち上げる。バ佳代がメルヘンかどうかはともかく、と前置きをしつつ、ここまでの道中を思い返す。
「確かにここまではメルヘンだった。ここに来るまでは」
「メルヘンってなんだっけ……」
 宏介が背後から聞こえた声に振り返ると、すでに疲労度MAXのポブルスがそこにいた。現実という残酷すぎる運命から1mmでも逃れようと、ソルティが遠くを見ている。
眼前にはべーこんれたすの草原とかいう、妙にぬるぬるしている草原が広がっている。百歩譲ってここまではメルヘンと誤魔化せるかもしれない。
しかし――
「とふっふとふっふ~」
 草原を元気良くしゃかしゃかブリッジで走り回っている牛乳寒天の変な生き物はどうであろう。
挙句、その体の上にキャンディのようなあめつむりなる生き物が乗っていて、あめつむりからの指示に悦でいる様子はとてもメルヘンと言っていい代物ではない。
「ソル、ほら、現実見て。逃げちゃ駄目よ」
「大丈夫よ、ソルティさん。咲姫がオトーフ釣りに励むから」
 クラリスが兄を現実に引き戻し、紫月 彩夢がソルティを元気付けようとする。
そんな二人の後ろで紫月 咲姫も遠くを見つめている。ソルティは妹たちの言葉よりも、あまりにも儚くなっている咲姫が心配になった。
同じ兄という立場だけに咲姫の気持ちが痛い程分かってしまうのだ。
「咲姫さん……えっと、応援してます……!」
 本当に言いたいことは『負けないで、強く生きて』である。
咲姫はさめざめと泣き出してもおかしくないような表情のまま、ソルティからの応援に何度も頷きを返した。
「だああーっ! そうじゃねえ! 違うだろ! 諦めんなよ!!」
 ハルロオ・サラームの怒声が草原を駆け抜けた。ソルティと咲姫へと向けられた言葉だが、二人は力なく首を横に振るだけだ。
そんな二人を見てハルロオは眉を顰める。パートナーの、妹の事を理解しているだけに諦めざるを得ない兄達の気持ちは彼には分からない。
「そもそも、なんでしょっぱなからこんな変な仕事!? アホなの!? あの令嬢アホなの!?」
 手を震わせながら喚くハルロオのすぐ傍に、あの令嬢ことユズリア・アーチェイドがいる訳なのだがユズリアはそれどころではないようだ。
「う、うう……パ、パンツを見せなくてはならないなんて……。ウィンクルムのお仕事って過酷ですのね……」
 誰だ、こんないたいけな女の子を泣かせるような任務を組んだ奴は。しくしくと涙を流すユズリアの背をクロスが優しく撫でる。
「ウィンクルムの任務は色んな危険と背中合わせになるものなんだ……」
「大丈夫よ、ユズリアちゃん。咲姫さんの美しいぱんつが私達を守ってくれるわよ!」
「そうだな、きっと咲姫さんが色んな意味で何とかしてくれるに違いない」
 ユズリアを励ますクロスとクラリスの言葉が咲姫にぐさぐさと刺さる。
それぞれのパートナーであるオルクスとソルティが申し訳無さそうに咲姫に頭を下げているが、咲姫の魂は既に抜け掛かっている。
「彩夢ちゃん、私、後方支援じゃダメかしら……駄目よね……」
「安心してくれ、佳代に身体を張らせる。自称清楚な佳代の清楚ぱんつが、ゴフッ!」
 言いながら、佳代の左ストレートを避けた宏介だが、間髪いれずに繰り出された右フックが宏介を襲う!
親密になってきたからこそ予想出来た一撃がまさかフェイクだったとは……。
「あら? 今、何かすごい音が聞こえたような……いえ、それよりもトランスですわよね。ハルロオさん」
「へぇへぇ」
「願いのために」
 ユズリアがインスパイア・スペルを唱えると他のウィンクルム達も続く。
ざっと周囲を見てみる限り、色んな意味で毒されているのはあめつむりだけのようだが、瘴気に当てられないとも限らない。
予めトランスしておくに限る。まかり間違っても瘴気に当てられてあめつむりのように正気を失いたくは無い。
 トランスしたウィンクルム達が一斉に足を踏み出す。気をつけても、ぬるりとした感触に足を取られそうになった。ぬるぬるSumo wrestling的な感じだ。
スパイク付きの靴を履くつもりだった佳代だが、A.R.O.A.の受付娘から対策したところで無駄になるからと止められた理由がよく分かる。
「つむぅ」
「とふー?」
 あめつむりとオトーフの鳴き声が重なる。馬代わりのオトーフが足を止め、あめつむりの視線はウィンクルム達へ。
ここに戦い(意味深)の火蓋が切って落とされた。



●ぱんつとべーこんれたす
「出たなぁ、あめつむり!」
「つむ」
「とーふっ!」
 弾かれるようにオトーフがぬるぬるをものともせず駆け出す。歩くことすら困難な足場で、佳代はその後を追えずにいた。
「ぐっ……仕方ないんだしぃ……!」
 走り回る白い変態生物を、キッと睨みつける。
生まれたての小鹿のようなぎりぎりのバランスのまま佳代は声を張り上げた。
「わたくしの清楚な下着、見たくありませんの!?」
 くるーり。大声を出さなくてはいけないほどの距離だったというのに、Uターンしたオトーフは凄まじい勢いでシャカシャカと爆走してくる。
「とふりらとふりら~~~!」
「田舎の暴走族のバイクみたいな鳴き声出すなしぃ!」
「なんだかあめつむりがあのホーンみたいに見えてきたな」
「クー、それは幻覚だ」
 オトーフは猛然と佳代のワンピースの下にある楽園めがけて走る。
そこにユズリアがちらり、とスカートをたくし上げる。
「ほ、ほぅら、こっちですのよー」
 今度はユズリアの誘い文句にほいほい乗っかり、オトーフは峠を攻めれるようなターンをして見せた。
ユズリアは頬を赤く染め、躊躇いの見える手つきでスカートを上げ下げしている。恥じらいが見えたのがオトーフ的にはおいしかったらしい。
しかもユズリアの近くにはおしとやかに、礼をするときのようにスカートを摘み上げた咲姫がいる。これで釣れない訳が無い。
「つむ」
 びゅんっ、と風を切り、オトーフがユズリアと咲姫のスカートの下を通過していった。
ちょっと嬉しそうに悶えているあたり、あめつむりから引き返せという命令でも下ったのだろう。オトーフは名残惜しそうに二人をちらちらと見ている。
ちなみに、真っ白ふわふわレースのぱんつとぴんくれぇすの女子ぱんつでした。通過したのが一瞬だったお陰で、咲姫のぱんつのからくりに気付かずにすんだ模様。
 これでは埒があかない。ハルロオは思った、その時。
――聞こ…………か? 聞こえ……すか?――
 どこからか声が聞こえ、咄嗟にハルロオは周囲に視線を向ける。しかし声の主らしき人物はどこにも見当たらない。
気のせいだったのだろうか。
――聞こえますか? 今、貴方の心に直接語りかけています……。いいですか……? 解決の糸口を貴方に与えます……―
 何これ? 電波? 電波なのか? 受信しちゃってるのか?
怪訝に思うハルロオだが、この任務の解決に繋がるなら、と耳を傾けてみることにした。
――あめつむりを誘うBL行動は、立ち合いは強くあたってあとは流れでお願いします。受けキボンヌ――
「アッ、ハイ……」
 ふざけんな、と抵抗する力は何故か無かった。
ハルロオはジェールのため、ジェールのためだと自分に言い聞かせ、己を無にする。そして睨みつけるようにソルティへ視線を向けた。
「おい……何してんだよ……! 早く、こっちこいよっ!」
 ソルティは目を見開いたが、こうなったら自棄だ。わざとらしく見えないよう、自然に目を細め、ハルロオを見つめる。
「ハルロオくんは体綺麗だよね、あっ!」
「ちょ……!」
 ゆっくりと身長にハルロオに近付いていたソルティが、ぬるぬるに足を取られてバランスを崩した。
結果、完成したのはいわゆる床ドン。ソルティがハルロオを押し倒す形になっている。
視線が絡み合ったのは一瞬。ハルロオが頬を赤らめ、目を逸らした。
「つむぅ!!」
 あめつむりが食いついた。二人に近付くようオトーフへ指示を飛ばす。
しかし、オトーフの反応が悪い。指示に従おうとする素振りはあるものの、躊躇いが見える。
 それもその筈。見えるようで見えないラインでスカートをちらつかせているクロスと、見たけりゃこっちに来なさい、と冷めた眼差しでオトーフを見つめている彩夢がいるのだ。
オトーフが食いついて当然である。
 畳み掛けるならば今だと判断した宏介が動いた。本で読んだことはある。どんな本だったのか気になるところだがそれはさておき。
男女の恋愛も不可解ではあるが、まだそちらの方が分かりやすいし、マシだがそんなこと言ってはいられない。
「……演技だからな、全て」
 自分に言い聞かせ、宏介はオルクスへ向き直る。視線を受け、オルクスは後ずさる。
とても嫌な予感がする。どうしてこうなった、何故こうなった。
 ぬるぬるを警戒してゆっくり距離を詰める宏介に気を取られたオルクスの足が滑る。
オルクスが反射的に伸ばした手を宏介が取るも、このぬるぬるでは堪えられる訳も無い。つまり、床ドンpart2発生。
「わ、悪い……退いてくれないか?」
「……退くと、思っているのか?」
 徐々に顔を近づける宏介。オルクスは彼の眼鏡のレンズに映る己の顔を見た。
オルクスの額から汗が滴り落ちる。

「オルク、頑張れ!」
「ふ、ふふふ………イケメンが戯れる様ってなかなかいいわね。絶景絶景~」
 クロスの声援はオルクスのハートを抉るし、クラリスのにまにまという楽しそうな笑みも辛い。
「奇跡的に精霊さんのタイプがバラバラ且つ豊富なのがいいわね」
「私は年下攻めっておいしいからいいと思う」
「つむぅ」
「下克上っていうシチュエーションもありですわね、おほほ」
「腕を掴んで抱き締める形とかも良いと思うんだ」
「良く分かりませんけれど、仲良くすることは良きことでございますわよね」
「つむつむぅ」
「あんた、なかなか分かってるじゃない」
「つむぅ」
 弾む腐ったトークの末、なんとなくあめつむりが言っていることも分かるようになっている神人達。
やるじゃない、と彩夢があめつむりに視線を向ける。瘴気が抜けてきているのか、あめつむりは本来の体色に戻りつつある。
が、問題はそこではない。
「「「「「……」」」」」
「とふぅ~」
 あめつむりの下には、ショコランドの白い悪魔がいる訳で。神人のぱんつをここぞとばかりに堪能している。
見られていることに気付いたユズリアとクラリスが驚き、慌ててしまいうっかりバランスを崩してしまった。
「きゃんっ」
「あっ!?」
 滑って転んだ拍子に、ひらり、ユズリアの真っ白な三角形が、クラリスのタイトなミニスカートの奥から大胆な黒い勝負の紐が姿を見せた。
しかもユズリアとクラリスの下半身にぬるぬるが纏わりついている。ぐっじょぶ、ナイス転倒!
「大丈夫か、二人とも」
 クロスは咄嗟に助けようとしたが、このぬるぬるのせいで堪えきれないのは目に見えていて、二人の上に倒れこむ形になることを懸念して出来なかったのだ。
「とふううううううううう!」
 興奮して跳ね上がるオトーフだが、彩夢の冷たい眼差しがオトーフへと突き刺さった。
びくり、嬉しそうにオトーフがその身を震わせる。
「いい? あんたは今回あめつむりの馬なの。あめつむりが良い思いするのが先。判った?」
「問題点そこじゃないしぃ!?」
 すかさず佳代が突っ込みを入れるが、そんなことはないと言わんばかりに彩夢は頭を振る。
そして、キッと鋭い視線を咲姫へ投げた。
「咲姫!」
「そうよね……彩夢ちゃんも頑張ってるから私も頑張る!」
 覚悟を決めた咲姫は宏介とオルクスに近付いていくが、やはりぬるぬるのべーこんれたすの草原。
つるり、咲姫も足を取られてしまう。
「きゃっ」
「大丈夫か?」
 そんな咲姫へオルクスから身を離した宏介が手を伸ばす。しかし、咲姫はその手を取らずに宏介の首へと手を絡める。
うっとりと潤んだ眼差しに、宏介が動揺を見せた。途端、ふっと咲姫の唇が釣りあがる。
「つむぅうう!」
 何かを期待するあめつむりの鳴き声を耳にし、咲姫は身を起こす。だが、ただ起きるだけじゃない。
「え……?」
「見た目に騙されて油断した? まだまだ、青いねぇ」
 押し倒される宏介の体。咲姫の目が細められる。
隠そうにも隠し切れない動揺を抱えたまま、宏介はソルティとハルロオへ視線を向ける。
ソルティはハルロオの顎を持ち上げ、妖艶に微笑んでいる。これいいのか、これいいのか、これって女子側だよな、そうだよな。
「つむぅううううう!」
「ほら、ソル! あめつむりがもっとって言ってるわよ!」
「ハルロオ、頑張って。べーこんれたすの精神があめつむりを救うのですわ!」
「いやいやいやいやいやいやいや」
 我に返ったハルロオが身を転がし、ソルティの下から逃れようとする。
そうだ、自分はテンペストダンサー。瞬発力とすばやさには自信がある! 直接オトーフを狙えば……いや、自分の力量と、さっき見たオトーフの速さじゃ無理じゃね?
ていうか、転がったせいでぬるぬるが全身に広がって起き上がることさえままならない。
「うおおめっちゃ滑る! なにこれ誰得草原なのこれ!?」
「つむぅ」
 私だ。あめつむりがきりり。
その体はほぼ元の色に戻っているが、鍋のこげつきのようになかなか瘴気が落ちきらない。
クロスはオルクスに向けて声を張り上げた。
「オルク、お前なら出来る! 攻めより受けが似合うぞ!」
「三十路近くのおっさん総受けとか一体誰得なんだ!? え、ちょ、咲姫、宏介、待っ、アッーーーーーー!!」



●ぱんつとべーこんれたすを混ぜたことを後悔しております
 比較的平然としている咲姫を除き、四人の精霊達はげっそりしている。対し、あめつむりは満足気にぷるぷるつやつや。
ついでにクラリスもご満悦。
「いいもの見せてもらったわ」
 そんなクラリスの足元ではオトーフがぴくぴくと震えている。
近付きすぎたオトーフをうっかりヒールで踏んでしまったらしい。オトーフは痛さと快感、ぱんつを見た幸福感を堪能しているようだ。
 ソルティは拳を握り締め、殺意を堪える。クラリスが踏まなかったら、ついでにいえば今回の件が仕事じゃなかったら何をしていたか分かったものではない。
あのメル変生物はコメディ補正だとかそういうのが働くはず。そう簡単には死なないだろうから問題なかっただろうが。
「……なんだか大事な物を失った気がするよ」
「ソルティさん」
「ん?」
 呼ばれて振り返ると、そこにはぐっとサムズアップする彩夢がいた。どうも精霊全員へ向けたもののようだ。
「なんか凄く新しい扉を開きまくった気分よ。素敵」
「……」
「おほほほほほほ、ゲフン、ごふっ!」
 静かに大ダメージを受けている宏介に対し、高らかに笑っていた佳代がやはり、咽る。
結構無理のある笑い方をしているようだが止める気はないらしい。
「バ佳、っ!」
 文句を言おうとした宏介が咲姫を見て後ずさる。さっきのギャップがあっただけに、なんか怖い。
そんな宏介のことなどお構い無しに佳代は咲姫に笑顔を向けた。
「さっきの最高だったしぃ!」
「ふふ、あれよね、リバとか下剋上ってやつかしら?」
「そうそう!」
 話を聞いていたユズリアがこてり、首を傾げる。
「クロス様、リバってなんですの?」
「ん? リバっていうのは
「あああああああ、いい、ストップ、ストップ、ストーーーーーップ!!」
 皆まで言わせてたまるか、ハルロオが声を張り上げる。ハルロオも詳しいことは分からないが、知るべきではない情報だということは良く分かる。
知ってしまえば、自分の身に災いが降りかかる可能性もあるのだ。除外するに限る。
 色んな意味で賑やかな仲間達を背に、オルクスは一人、沈み行く夕日を見つめている。
男の瞳は守りたかった何かを守れなかった、そんな悲しみに満ちていた。
「とふっふ~」
「つむぅ」
 満足気な二匹の鳴き声が草原に響き渡る。
その声が聞こえた精霊達は、どうしようもない徒労感に襲われたのであった。



依頼結果:大成功
MVP
名前:ユズリア・アーチェイド
呼び名:ユズ吉
  名前:ハルロオ・サラーム
呼び名:ハルロオ

 

名前:クラリス
呼び名:クラリス
  名前:ソルティ
呼び名:ソル・ソルティ

 

メモリアルピンナップ


エピソード情報

マスター こーや
エピソードの種類 アドベンチャーエピソード
男性用or女性用 女性のみ
エピソードジャンル 日常
エピソードタイプ ショート
エピソードモード ノーマル
シンパシー 使用不可
難易度 とても簡単
参加費 1,000ハートコイン
参加人数 5 / 2 ~ 5
報酬 通常
リリース日 07月25日
出発日 07月31日 00:00
予定納品日 08月10日

参加者

会議室

  • ハルロオはもうお好きになさってくださいまし、とマスター様に伝える感じにしておきましたわ!
    私はパンツを見せつつ周囲を観察しますわね。
    それではお互い頑張りましょう。ごきげんよう

  • [26]紫月 彩夢

    2015/07/30-23:31 

    咲姫にも事故床ドンが発生した場合の対処とか、
    ちょっと頑張って男子振る舞う感じとか盛り込んであるから、多分誰とでも絡める(意味深)と思う

    オトーフって、縛れるのかしら…ちょっとそこらへんに興味ある。
    ロープで縛ってステイ……ぷれい感満載ね…

  • [25]クロス

    2015/07/30-23:08 

  • [24]クラリス

    2015/07/30-22:51 

    あら、依頼書にオトーフはどうでもいいって書いてあるわね…(依頼書読み)
    基本走り回らせて疲弊させたら、縛るなりオスワリさせるなり
    好きにしていいってことかしらね?

    あ、一応ソルティには誰が相手でも問題ないようにしておいたわ!

  • [23]クロス

    2015/07/30-21:40 

    クロス:
    つまり、こういうことか!!

    攻め→宏介、ソルティさん
    総受けor受け→オルクス、ハルロオ

    オトーフは取り敢えずチラ見せさせながらもステイさせるか
    ……鞭があったら縛り付けられるんだけどな←
    ロープ申請してみようかなぁ…

  • [22]紫月 彩夢

    2015/07/30-20:55 

    年下攻めっておいしいからいいと思う(真顔)
    きちくめがね宏介さんに期待したいあたしよ
    ソルティさんが攻めで、ハルロオさんが受けだったら、丁度二組できるわねとか思ってないわ。
    どの組み合わせが美味しいとか考えてない。考えてないわ。

    とりあえずざっくりプラン組んでたら、
    どうしてもオトーフが邪魔になったからステイを言いつける感じになっちゃってるのよね…
    …オトーフならそれくらいの扱いでも良い気がしてきてるわ(真面目な顔)

  • [21]クロス

    2015/07/30-20:29 

    オルクス:
    えっ? 総受け? 三十路近いおっさんが総受けとか誰得なんだ!?
    オレも攻めが…!!

    クロス:
    うん却下

  • 事前にトランス、かしこまりましたわ。

    ちなみにハルロオはウケ!絶対にウケ!という謎の天啓が下りましたので、そのようにさせていただきますわね。
    ウケって何でしょうか……??

  • [19]クロス

    2015/07/30-12:23 

    クロス:
    まとめると…

    精霊達→べーこんれたすで色々やりながらあめつむりの動向を探る
    神人達→オトーフをパンツで釣りながら周囲の調査

    攻め→宏介、ソルティさん、サラーム
    総受け→咲姫さん、オルク

    取り敢えずトランスはしないていで、まぁ場合によってはと言う形で良いか?
    まとめるとこんな感じだな

  • [18]クラリス

    2015/07/30-12:22 

    俺たちも今回は戦闘にはならない認識だったけど、大丈夫かな?
    『めるへんにたわむれる』感じで良いかと…

    とりあえず瘴気対策で事前にトランスしておいて
    クラリスにもオトーフ釣りしてもらいながら
    周囲に異変がないか気にしてもらうようにするよ

    クラリス:
    ぬるぬるかぁ…精霊陣は美味しいから良しとして
    あたしたち女子は気をつけましょうねっ

    ソルティ:
    咲姫さん…えっと、応援してます…!(合掌)
    あとごめん、俺も受けはちょっと…!身長高いし向いてないと思うんだよねっ(焦)
    ふむふむ…じゃあ俺は基本的に褒め殺しと、ちょっと腹黒感を装ってみればいいのかな
    (宏介さんの背後からべーこんれたす本を覗き込み)

  • [17]名生 佳代

    2015/07/30-01:05 

    発言に間が開いた。済まない。
    クラリスたちもよろしくな。
    明日も夕方以降は発言できないかもしれないが、掲示板に目は通しておく。

    丁度良かったな、自称清楚な佳代はほぼレースの下着d(ベシッドカッ
    佳代は胸やら尻でトーフの気を引くのに専念してもらおうか。
    あめつむりの目的、動向も見ててもらう。

    さて…攻めだな、攻めでいいよな。受けなんて醜態は晒したくない。絶対嫌だ。
    メガネ攻め…でいいだろ…(べーこんれたす本片手に)
    「ねーねー、下克上っていうシチュエーションがあるんだってぇー」
    (耳を塞ぐ)

    …精霊捨て身のべーこんれたすであめつむりが浄化するといいんだが…、
    万が一男同士で瘴気が悪化()した場合は佳代と俺でフォローすることにするな。

  • [16]紫月 彩夢

    2015/07/30-00:29 

    咲姫。女装っ子総受けっていうポジションがあるみたいよ
    あんた、頑張れるかもしれないから頑張ってきなさい。でもパンツは女子物ね

    咲姫:彩夢ちゃんが鬼だ!?

    ぬるぬるのべーこんれたす草原では、きっと床ドンが常に発生するのね…。
    うん、怪我、しないようにね…
    あたしたちからあっちに接触するのは難しいだろうし、やっぱりパンツとべーこんれたすで釣るしかないのね。

    んと、一応、あめつむりもオトーフも、攻撃しないって思ってて良いのかしら
    特にあっちからの攻撃とかも無ければ、スキルも使う必要なさそうな気がするけど…
    あたし、こないだ瘴気の影響で体調崩したばっかりだし、トランスは、した方が良いのかも
    念には念を、ね。

  • [15]クロス

    2015/07/29-19:33 

    クロス:

    そうか、ツルッと滑って転けそうになるところを助けたら勢い余って押し倒す!
    又は腕を掴んで抱締める形とかも良いと思うんだ(真顔)

    あーでも女の子が転けそうになるのは頂けないな…
    もしそうなったら俺が抱きとめて助けてやるから男たちは気にせず任務をやってくれて構わないからな(清々しい笑顔←
    後、俺も周辺の調査するな!
    それとオルクも自由にして良いから(ニコ

    オルクス:
    あははははー、そんな未来は考えたくなかったなー(遠い目&棒読み)
    てかクーさぁん?それは生贄という事でしょうかぁ!?
    誰か助けてくれ、ださい…orz

  • ひ、必要なのであれば、このユズリア……ぱ、ぱんつを見せることはやぶさかではございませんわっ!
    ち、ちらっと見えるのがよろしいのですわね。そしてレース……
    ピ、ピンクばかりではオトーフ様もつまらないでしょうから、白でもよろしいでしょうかしら……。

     ハルロオ:素直にピンクもってねえって言えばいいだろが

    ななななぜハルロオが私のタンス事情を知っているのですかぁっ><

     ハルロオ:物干し見てたらわかるっつの

    な、なるほど……申し訳ございません、取り乱しまして……
    (こほん)で、では私は周辺の調査と、ぱ、ぱんつを……。

    そしてハルロオには、オルクス様やソルティ様や咲姫様、宏介様と仲良くしていただくということで。
    ご指定があれば何なりとおっしゃってくださいまし!

     ハルロオ:なんで他人のことをそうホイホイと差し出せるんだ、ユズ吉ぃ!

    あめつむり様をお救いするためですわ!ハルロオを自由になさってくださいまし!

     ハルロオ:他人事だと思いやがって!そもそもあれだ。原っぱヌルヌルなんだろ!?なんかもうコケてパンツ見えたり、コケて押し倒されたりっていう未来が見えまくりなんだよッ!!

  • [13]クラリス

    2015/07/29-18:22 

    ソルティ:
    オ、オルクスさん、落ちついてっ
    これも市民の平和の為だと思って人柱になろう…(遠い目)

    と、とりあえず俺たち精霊はべーこんれたすとやらに勤しんで
    あめつむりを満足させればいいんだよね

    クロスさんのお友達が言うように
    色々組み合わせを試してみればいいのかな…

    クラリス:
    あ、オトーフの釣りにパンツが足りないなら、あたしも参戦するわね!

  • [12]クロス

    2015/07/29-15:50 

    クロス:

    ブラクロの仲間にそう言うのに詳しい奴がいてさ!
    色々教えてもらったんだ!
    オススメは不良×真面目or真面目×不良、女装っ子総受けや女装×クール、優男×クール、不良×クール、クール総受けとか色々語られたな(ニコ
    そいつ曰く
    「攻めが真面目、不良、優男 受けはクールと女装に決まってる異論は認めない(真顔) でも不良と真面目は受けもイケそうな気がする…」
    って言ってたぞ(ニコニコ

    パンツはレースが付いてた方が良いぞ
    色はピンクだったら尚良い

    オルクス:
    誰だクーに変な知識植え付けた奴は…っ!!
    てかメインはやっぱりあめつむりだよな、そうなんだよな!?
    壁ドン床どんとかすりゃ良いのか!?
    (暑さで混乱中)

  • [11]紫月 彩夢

    2015/07/29-12:17 

    (知らなくていい事を知ってしまったのねって顔)

    オトーフは、パンツ何枚あっても足りないわ
    ユズリアさんの恥ずかしさとの兼ね合いになるけど、大事な事ry パンツは何枚あっても足りないわ(きり)
    今のところオトーフの釣り役に名乗り出てくれてる人は、クロスさんと…ユズリアさんも、含んでいいのかしら。
    咲姫もおまけで付けとくわ。あたしも一応スカートは穿いてくけど…
    そろそろ見飽きてる可能性あるし、あたしもおまけくらいのつもりでいる予定

    あめつむりの方は…男子一同体張ってくれるのね
    咲姫はこっちあんまり役に立ちそうにないから、やっぱりおまけくらいのつもりでいるわ。
    周辺調査、は…んと、前に別件の報告書で、瘴気の影響を受けて変な色になったミントの葉っぱ?
    とかがあったりしたから、近い所でそう言うのあったらむしればいいのかなって
    でもこれもおまけくらいの気持ちで、メインはあめつむりをべーこんれたすで満足させて
    瘴気を浄化させること…に、なるのかな。あたしはそう言う認識だったわ

  • [10]クラリス

    2015/07/29-12:14 

    咲姫さんの言うとおり、瘴気の原因となった物があるかもしれないし
    一応周囲は探しておきたいわよね

    一度周囲に原因になりそうな物があるか探してみて
    特に見つから無ければあめつむりを満足させてみたらどうかしら

    …とりあえずあめつむりとオトーフを見つけないと始まらないし、
    周囲を調査しながら精霊さんたちには
    仲睦まじく(物理)してもらいましょっ

    それと気付いたのだけれど…
    美人な咲姫さん、クールなオルクスさん、不良系のハルロオさん、
    真面目系な宏介さん、優男のソルティと
    奇跡的に精霊さんのタイプがバラバラ且つ豊富じゃない…素敵。(真顔)

    ソルティ「クラリス、仕事。これは仕事だから。ガチな妄想やめて」

    あら、ユズリアちゃんは見せないの?
    可愛い少女のお嬢様パンツ、実に魅力的だと思うわよ?

  • まぁ…べーこんとれたすにそんな意味が…(赤面)
    でも、仲良くすることは良きことでございますわよね。
    ハルロオ、皆様と仲良くしてくださいまし。

    ハルロオ:あ゛?お前、友情の後の単語ちゃんと聞いた?

    皆様、ハルロオも頑張りますのでどうぞよろしくお願い申し上げますわね。

    ハルロオ:聞けよ

    ぱんつ…、見えるようで見えないほうがよろしいのですか…
    私はオトーフ様とあめつむり様について詳しくありませんので、
    知りませんでしたわ…。皆様、何度も戦っておられますのね。
    若輩者ですので、私はいかに動けばよいか、ご教示いただければ幸いですわ。
    ぱ、ぱんつ…は私は遠慮しておいたほうがよろしいのでしょうかしら……??
    周辺の調査も請け負えますけれども、具体的にどういうところを調べればいいのか皆目見当がつきませんの。

  • [8]クロス

    2015/07/28-20:55 

    クロス:
    クラリス、紫月さん、佳代達は久し振り!
    アーチェイドさん達は初めましてだな
    改めて今回も宜しく頼む(微笑)

    べーこんれたす…
    調べたら男同士の友情や恋愛の事なんだな!
    知らなったぜ…!

    だからなのか良く分からねぇけど、オルクが体を張ってやるって言ってる…

    なら俺はパンツでオトーフ釣るぜ!
    前にやった事あるから任せてくれ!(ぐっ
    見えるようで見えない程度が好きらしいから今回はそのていでいくっ!

    それと、紫月さん達のこと、名前で呼んでも良いか?

  • [7]紫月 彩夢

    2015/07/28-20:28 

    咲姫:
    佳代ちゃん、クラリスちゃん、また逢えて嬉しいわ。
    ユズリアちゃんたちは、初めましてね。どうぞ宜しく。

    そしてクラリスちゃん、落ちついて。落ち着いてね。
    大丈夫、私、オトーフの亜種のデドーフにパンツ見せて引っくり返らせたから。
    美しいものなんて何もないわ!女の子のパンツの方が美しいに決まってる!

    彩夢「咲姫、今のあんた、凄く変態くさい」

    酷い!?
    う、うう、というわけだから、オトーフの動きをもしかしたら止めれるかもしれない諸刃の剣の役目なら頑張れるわ…(遠い目)

    瘴気を取り除く手段って、どうした物かしらね。
    何か影響を与えている物があるかもしれないし、辺りを調べてみるのもありかも知れないわね。
    あめつむりを思い切り満足させたら瘴気を払えるかもしれないし、
    ちょっと寄ってきてもらうためにも、男子諸君に一肌脱いでもらえたらいいかも

    彩夢:「咲姫、あんたも男子」

    私男子の枠に入れてもらえるの?(真顔)

  • 皆様揃われましたようですわね。初めましてユズリアですわ。
    改めまして、よろしくお願いいたしますわね。(スカートをつまみ、片足を引く))

    さて、私も佳代様同様、あめつむり様の瘴気を取り除くにはどうすればよいのかわかりませんでしたので、お訊きしようと思っていたところですの。
    クラリス様が仰せの「べーこんとれたす」で解決できるのですかしら?
    べ、べーこんとれたす…とはどのようなものなのでございましょうか?
    食材のベーコンとレタスではなさそうなのは分かっているのですが…。
    ソルティ様が頑張られるということは、精霊に関係することなのでしょうか?

    オトーフ様をおびき寄せるために、ぱ、ぱ、ぱんつ…………が必要なのですわね?
    咲姫様は、男の方…ですわよね?ディアボロですものね…
    オトーフ様が女の子を見分ける方法がわかりかねますのですけれど、もし失敗したら、の保険で神人の誰かも、見せないといけないように思いますのですが、いかがでしょうかしら。

    わ、わた、くしは……その……あめつむり様をお救いするためには必要なことなのであれば、その…えっと…あの…………(ぷしゅうう)

     ハルロオ:パンツなんざ減るもんじゃなし、グダグダ言ってねえで出すもんペロンと出しちまえよ、ペローンとよぉ!

  • [5]クラリス

    2015/07/28-18:20 

    はぁい、クラリスよ!
    こっちの地味男はソルティ。よろしくっ

    彩夢ちゃん、クロスちゃん、佳代ちゃんはまた会えて嬉しいわ〜っ
    ユズリアちゃんは初めまして!よろしくねっ

    そうね…べーこんとれたすで浄化出来るなら
    うちのソルティも体を張って協力するわっ!

    ふむふむ、オトーフはパンツで釣れるのね…
    咲姫さんのパンツ…た、確かに万能だわ!
    女として悔しいけど、凄く美しそうだもの…っ

  • [4]名生 佳代

    2015/07/28-14:00 

    おほほ、メルヘンといえばわたくし、清楚といえばわたくし、名生 佳代ですわ。
    そしてメルヘン心が全くわからない連れの花木 宏介、シノビですわよ。
    「オトーフと佳代が全くメルヘンじゃない気がするのは、俺だけじゃないと信じたい」
    ゲフンッ。
    クロス姐さんとオルクス兄さん、彩夢姐さんと咲姫姐さんはまた会ったねぇ!
    ユズリア姐さんとハルラオ兄さんは初めましてだしぃ!

    さてさて、瘴気を取り除くにはどうしたらいいのかなぁ?
    愛とか、勇気とか、希望とかぁ?
    あめつむりが浄化させるまで宏介が思いっきりハッピーにベーコンレタスすればいいのかなぁ。
    「たまにはお前もオトーフが疲れる程度に色気出せ、清楚パンツ()とやらで」
    はっ?(怒)

    ところで宏介ぇ、お腹すいてきたしぃ。作って。「その前に依頼を片付けろ」

  • [3]クロス

    2015/07/28-12:49 

  • ごきげんよう。ユズリアともうしますわ。隣はテンペストダンサーのハルロオ。
    どうぞよろしくお願い申しますの。

    えぇと……とりあえずは取り急ぎご挨拶だけ。
    詳しいお話はまたさせていただきますわね。
    若輩者ではございますが、精一杯頑張らせていただきますわ。

  • [1]紫月 彩夢

    2015/07/28-00:27 

    今のところ男子がオルクスさんしかいないみたいね(真顔)
    …とかいう冗談はさておいて、紫月彩夢と姉の咲姫。
    オトーフ狩りに来ている心地よ。どうぞよろしく。
    とりあえずぱんつとべーこんれたすで釣ればいいのよね?
    パンツは咲姫が体張るわ。

    咲姫:なんで!?

    もしかしたらオトーフが釣れて、
    あわよくばあめつむりも釣れるかと思った(真顔再び)
    ごめん、言ってみただけ。まだ何にも考えてないのが正直な所よ。


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