プロローグ
海底世界の中で、危険な海域とされているのが『ブラッド・シー』だ。ここの水は赤黒く色づいて見え、不穏な気配が漂う場所だ。
今では多くの水棲オーガたちの住処となり、その深部には『ヴェイドーン』が君臨している。かつては海の守り神として崇められていたはずのヴェイドーンは瘴気に蝕まれ、オーガたちを差し向けて海の世界を混乱に陥れていた。
海底ドーム都市の統治者『マダム・マーレ』のもとに緊急の報せが入った。ヴェイドーンが、大型の白鯨オーガを海底都市で大暴れさせる計画を立てているとのことだ。
この情報は、危険なブラッド・シーの近くで懸命に隠密諜報活動をおこなっている海の仲間、タコから寄せられた。
また、あるラミアが知り合いの人魚に伝えたウワサ話によれば、音楽好きのウミヘビたちを白鯨オーガが歌を使って引き連れていったのだという。ウミヘビはもともとラミアの歌に引き寄せられた取り巻きだったのだが、より技工の高い歌に引き寄せられ、あっさりとラミアから離れてしまったらしい。
クジラオーガは巨体で小回りがきかない分、素早さや精度の高い攻撃をウミヘビの群れに任せるつもりなのかもしれない。
ただ、このウミヘビたちは美しい音色を好んでいるだけで、白鯨オーガの歌よりも優れた音楽があればそちらに興味を移し、オーガに協力しなくなるだろう。
白鯨オーガがドーム都市を襲えば、壊滅的な被害が予想される。そうなる前に、進行を食い止めねばならない。白鯨オーガはブラッド・シーにまだ留まっている。深部からはそれなりに離れているので、他の水棲オーガの援軍やヴェイドーンとの遭遇はないものと思われる。
「ヴェイドーン……。海の守り神といわれたあなたが、どうしてオーガに与することに……」
沈痛な面持ちでつぶやいたマダム・マーレだったが、すぐに気持ちを毅然と切り替え、統治者としての役目を果たすことにした。
「判明している情報をまとめ、至急A.R.O.A.に協力要請を。オーガに対抗する術を持っているのは、ウィンクルムだけなのですから」
解説
A.R.O.A.がまとめた資料。
ウィンクルムは、これらの情報を自由に閲覧可能。
・ブラッド・シー
危険地帯となっており、海底世界の住人たちは基本的に近づかない。
赤黒い海水で視界が悪い。岩場が多く足元が不安定。スピリット・チョーカー着用時は、息ができる代わりに泳げなくなるので、移動の際は注意。
・白鯨オーガ
白い巨体のオーガ。体長は観光バス2台分ほど。
クジラ型の人魚といった形状で、不器用だが手がある。頭髪はない。オーガの角がイッカクのように伸びている。中途半端に人に似た不気味な見た目をしている。
人語を話し、歌のような声を出す。知性が高く、気質は邪悪。
・ウミヘビの大群
海のネイチャー。オーガ化はしていない。
命中精度の高い攻撃を仕掛けてくる。無毒。
人語は話さず人間的な善悪観も持っていないが、歌の良し悪しは理解する。
白鯨オーガの歌の力で従っているが、より心惹かれる音楽があればそちらに興味を移し、オーガに協力しなくなるだろう。ウミヘビの群れは倒しても倒さなくても、依頼の成功条件に直接関わらない。
確実に有効な手段は下記のこれら。
一般スキル:歌唱、演奏
ジョブスキル:ファンファーレ
特殊効果:楽器人間
・道具の貸出について
海中で活動するためのアイテム『スピリット・チョーカー』が全員に一つずつ、必ず貸し出される。
演奏スキルを持っているPCが希望すれば、持ち歩けるサイズの楽器なら支給可能。(OK例:アコーディオン、NG例:グランドピアノ)
・目的
白鯨オーガの撃退
ゲームマスターより
山内ヤトです!
ブラッド・シーにいる白鯨オーガを撃退してください。
プロローグで名前が出てきた、ラミアやヴェイドーンが敵として出てくることはありません。
PCが音楽関係の能力を持っているなら、戦闘を有利に進める上で役立つことでしょう。
魔法のチョーカーの力で、水中でも歌や演奏が可能になっています。
リザルトノベル
◆アクション・プラン
リチェルカーレ(シリウス)
「海の守り神」がオーガを暴れさせるなんて、どうして? ーううん、今はできることをしよう 海底ドームを守らなくっちゃ トランスをした後 オーガ・ナノーカを他の仲間と一緒に放ち辺りの偵察 お願いね と離れていく後姿に声をかける 精霊と離れて5分後 歌唱スキルを使って歌を歌う 時間が経過していなくても戦闘が始まれば歌を 音や光等 状況の変化に気を付けて ウミヘビを引き寄せるよう 仲間と声と音を重ね より響くよう心をこめて ウミヘビたちに自分たちを手伝ってくれるようお願い この海を守るために力をかして 攻撃を受けても歌はやめない のど元への攻撃は腕等で護る 周りの仲間への攻撃は庇う シリウスのMPが無くなったらディスペンサ使用 |
月野 輝(アルベルト)
音楽は初心者なので歌と演奏は皆にお任せ 素敵な音楽期待してるわ ■行動 オーガ・ナノーカを放って辺りの偵察 鯨のだいたいの位置の把握に努める 演奏組から少し離れた位置でマグナライトON 皆の足元を照らして足場を確認しながら進む 中衛付近まで来たら止まり、アル達が近づくまでの時間稼ぎの囮に 精霊達が離れてからライトをオーガの方へ真っ直ぐに向け 「ウィンクルムよ!貴方を討伐しに来たわ。無駄な抵抗はやめて!」 ■戦闘 ライトでディエゴさんの射撃の補助 なるべくオーガの姿が見えるように ライトが遠くまで効かないようならリズミカルにバチューンで攻撃 当たった音でオーガの位置把握 みんなの所へは行かせないわ、絶対に ドームも守ってみせる |
リゼット(アンリ)
予めトランスを済ませ オーガナノーカを他の人と重複しない方向へ偵察に出す 敵を捕捉できたら精霊をオーガの方へ移動させる 精霊が敵のそばについたであろう5分後あたりから 借りたヴァイオリンで仲間と後衛として曲を演奏 蛇の興味ををこちらに向かせる もし精霊たちの方から戦闘が始まったような音や光の様子が見て取れた場合は その時点で演奏を始める 後衛が襲われるようなことがあればその時点で演奏開始 演奏ができなくてもなんとか音を出して 精霊に非常事態を伝える 戦闘中も演奏を続ける 戦闘の様子はよく見えないかもしれないけれど ここで私が精一杯の演奏ができたら あいつの…みんなの助けになるはず ちゃんと終わらせなきゃ許さないんだから |
ハロルド(ディエゴ・ルナ・クィンテロ)
【偵察】 ブラッド・シーにて 全員が任意の場所にて「オーガ・ナノーカ」による偵察を実行 目と耳を凝らし、何かしらの反応を捉えればハイトランスに移行 【戦闘】 ディエゴさん、輝さんより後ろに位置 咲裟さん、リゼットさん、リチェルカーレさんを護衛 最初に魔守のオーブによるバリアを展開し鞭を構えている、敵が来たら迎撃 演奏を妨害されそうになったら庇い、攻撃を受け止める ウミヘビがこちら側についたら、できればウミヘビもオーガオーガの攻撃から守る。 (ウミヘビからオーガを攻撃する場合、護衛があるので止めません) オーガが逃亡したら 気を緩めず素早くディエゴさんと合流し 運命(宿命の)羅針盤で回復しておき、しばらくは奇襲を警戒。 |
向坂 咲裟(カルラス・エスクリヴァ)
海の中で自由に動けて演奏も出来るなんて…不思議ね 赤黒い視界、仲間の皆を見失わない様周りや音に気を付けないとね 偵察のオーガ・ナノーカに反応があったらトランスをするわね カルさん達が先行したら、後方で待機し 5分後に演奏を開始ね 演奏にはコーラスで参加するわ ワタシはあまり上手ではないけれど…白鯨の歌に負けない様に、怖がらずしっかりはっきりと歌うわ 仲間の皆を信じているけれど、白鯨が此方へ来たら大変なうえウミヘビたちに気に入られなかった場合を考え、武具しっかり構えておくわ ウミヘビの魅了に成功しても、歌には力を入れるわ 何かの拍子で主導権があちらに移ったら大変だもの …白鯨の歌は、不思議な歌だったわね ◆スキル 歌唱 |
●頼みの綱はアヒル特務隊
危険海域ブラッド・シーに、五組のウィンクルムの姿があった。
油断のない凛とした顔つきで周囲を見渡す『ハロルド』と『ディエゴ・ルナ・クィンテロ』。二人が携帯する羅針盤は、常に互いの位置を示し続けていた。
「『海の守り神』がオーガを暴れさせるなんて、どうして? ……ううん、今はできることをしよう。海底ドームを守らなくっちゃ」
そう決意するように言うと『リチェルカーレ』は『シリウス』の頬に唇を寄せた。
「この手に宿るは護りの力」
『向坂 咲裟』は首につけたスピリット・チョーカーに軽く手を当ててから、不思議そうにつぶやいた。
「海の中で自由に動けて演奏も出来るなんて……不思議ね」
パートナーの『カルラス・エスクリヴァ』はチョーカーよりも、白鯨の歌が気になっている様子だ。
「白鯨の歌……ラミアを越える技巧に、我々が勝るか……。まぁなんだ、仲間達の音楽を信じるさ」
「Ich kampfe mit Ihnen」
『月野 輝』と『アルベルト』は即座にトランスし、さらにハイトランス・ジェミニへと移行する。
「素敵な音楽期待してるわ」
「しかし、バス2台分とはまた、デカイですね。うまく急所を探し出せればいいのですが」
『リゼット』は演奏の技術があったので、海底都市製のヴァイオリンを借りることができた。チョーカーの力があれば、海中でも地上と同じ感覚で楽器演奏が可能だ。
「リズの王子様」
インスパイアスペルを唱え、『アンリ』の頬にトランスのキスをした。
マダム・マーレから託された任務は邪悪な白鯨オーガの撃退。強力な敵であるため、完全討伐ができなくても、海底都市への襲撃が回避できれば任務は成功となる。
現場についたウィンクルムたちは、まずは敵の居場所を割り出すことにした。
ブラッド・シーは視界も足場も悪い場所で、地の利……この場合は水の利だろうか……は敵オーガにある。
ウィンクルムたちは、安全に敵の居場所を探す手段を考えてきていた。
五人の神人が真面目な顔で、一斉に装備ポケットからアヒル特務隊「オーガ・ナノーカ」を取り出した! 見かけはコミカルで笑えるが、小型カメラを搭載されていたりと、地味に優秀なオモチャのアヒルなのだ。
このアイテムをそれぞれ別々の方角へ進ませることにする。
ハロルドはカメラから送られてくる映像に、神経を研ぎ澄ませた。異変を感じればすぐにハイトランス状態に移れるよう、ディエゴがすぐそばで待機していた。
「お願いね」
そう声をかけてリチェルカーレはアヒルのオモチャを優しく送り出す。
「赤黒い視界、仲間の皆を見失わない様周りや音に気を付けないとね」
咲裟はモニター画面の確認をした。そんな彼女を見守るように、カルラスは佇んでいる。
「鯨のだいたいの位置の把握ができれば良いのだけれど」
そう言いながら、輝は「オーガ・ナノーカ」を辺りの偵察へと向かわせた。
仲間と重複しないように気をつけながら、リゼットもアヒルのオモチャを偵察に出した。
敵の体は大きくて白いので、赤い海の中でも比較的発見しやすいはずだ。五ヶ所に放ったどのカメラに敵の姿が映るのかは、運の要素が大きい。
精霊たちが周囲を警戒しつつ、黙々とモニターの画面を見る神人たち。
そんな中で、一人が声をあげた。
「サキサカサカサは白鯨を見つけたわ」
咲裟は、偵察のアヒルを放った方角を指し示す。白鯨オーガはその場に留まっており、しばらくは移動する様子はなさそうだ。
「盾となり等しく耐えよ」
他のメンバーにオーガの情報を告げると、咲裟はカルラスの頬にそっとキスをした。
「Youre My Best Friend」
インスパイアスペルを口ずさみ、素早くハイトランス・ジェミニへと移行するハロルドとディエゴ。
これで、全てのウィンクルムの戦闘準備が整った。
●白い影へ
ウィンクルムたちは二つの組に別れる。白鯨オーガに接近して戦うチームと、演奏をおこないウミヘビの興味を引くチームだ。
リチェルカーレと咲裟は歌を担当し、リゼットがヴァイオリン演奏をおこなう。
また、ハイトランス・ジェミニで戦闘能力を強化したハロルドが演奏組の護衛につく。
白鯨オーガとの戦いに赴くのは、輝、ディエゴ、シリウス、カルラス、アルベルト、アンリの六名だ。
ただ、ここで一つ問題があった。演奏組の位置に関することだ。
演奏組が戦場から距離をおきすぎると、安定したトランス状態を維持できなくなったり、せっかくの音楽がウミヘビたちに届かない、といったトラブルが予測される。どれぐらいの距離がベストだろうか。
仲間の中で、ハロルドが計算のスキルを持っていた。アヒル特務隊から送られてきた映像を元に、敵の位置と自分たちの居場所を計算する。近すぎず離れすぎずの演奏組のベストポジションを算出することに成功した。
今いる場所ではその地点とはズレているようだ。もう少し先に進む必要がある。
ウィンクルムたちは、さらにブラッド・シーの奥へと進んだ。
計算で割り出した地点にまでたどり着く。
演奏組はこの場に残り、戦闘組はさらにオーガへと接近していった。
護衛のハロルドは宝玉「魔守のオーブ」のバリアを展開させ、ウィップ「ローズ・オブ・マッハ」をしっかりと構えた。
作戦遂行のために、リチェルカーレと咲裟とリゼットはそれぞれ心の中で数をカウントする。何も起こらない場合、五分経過した時点で演奏を開始する。仲間たちと事前にそう打ち合わせてきたのだ。
戦闘組の六人は海底を歩いていく。足場が悪かったことと、慎重さを重視したため、意外と時間がかかっていた。
観光バス二台分という白い巨体は、遠くからでも視認しやすい。ウミヘビたちを手懐けているところのようだった。猫なで声のような不快感のある甘く低い声が聴こえる。
プレストガンナーのディエゴは、前衛のメンバーよりもやや下がった位置で静かに進む。
演奏組から離れたことを確認すると、輝は「マグナライト」のスイッチを入れた。仲間の足元を照らし、足場を確認しながら進めるようにするためだ。
アルベルトはその明かりになるべく自分の影が入らないよう、位置に気をつけて歩いていた。
アンリもまた照明の位置には注意していた。十五秒以内で合流できる距離で、ライトを持つ輝から離れる。
目立たないように、なおかつ素早く。その二点を意識してシリウスは敵に近づく。
カルラスは周辺の警戒をしながら、岩陰に隠れつつ接近していく。
●海の中の演奏会
そうするうちに五分が経過。
リチェルカーレ、咲裟、リゼットの三名は歌と演奏を開始した。
ウミヘビを引き寄せるように、声を遠くまで響かせて歌うリチェルカーレ。心を込めて、仲間の声と重なり合うように、丁寧に歌う。
自分はそこまで上手な方ではない、という自覚を持ちながらも、咲裟は白鯨に怯えずにしっかりと歌った。……彼女の手には、水剣「ブラッド・シー」とハートフル・ウォールが固く握りしめられていた。
仲間の皆を信じているけれど、白鯨が此方へ来たら大変なうえウミヘビたちに気に入られなかった場合も考えられるから、と。
赤い海のせいで、アンリの姿はくっきりとは見えない。それでも……。
(ここで私が精一杯の演奏ができたらあいつの……みんなの助けになるはず)
リゼットはヴァイオリンを弾く手を休めない。
(ちゃんと終わらせなきゃ許さないんだから)
ハロルドは護衛について周囲を警戒していたが、今のところオーガやウミヘビは近くまできていない。
歌声とヴァイオリンの音色が、赤い海の向こうへと吸い込まれていった。
ウミヘビをオーガの歌から救い出すために。
音楽の力で大切な精霊を手助けするために。
それぞれの思いを乗せて、その旋律は海の中を優雅に泳いでいく。
●邪悪の化身との遭遇
ある程度の位置まで近づいたところで、輝が動きを止める。今まではこっそりと地面に向けていた「マグナライト」の光をオーガの方にまっすぐに向ける。水中では空気中よりも光がぼやけてしまうものだが、敵の方まで光は届いた。
「ウィンクルムよ! 貴方を討伐しに来たわ。無駄な抵抗はやめて!」
邪悪なオーガが、言葉の説得だけで簡単に引き下がるはずがない。だが、それは輝も承知だ。これは他の精霊たちが不意打ちをするための時間稼ぎで、輝は囮役をしているのだ。
人と鯨を歪に組み合わせたようなオーガは、輝の方へと振り向いた。その顔に一瞬驚きが走ったものの、すぐに余裕をある表情へと変わる。
「ウィンクルムが討伐に……。なるほどなるほど。ということは、パートナーの精霊が一匹、この近くに潜んでいる、と見て良さそうですねぇ。怖い、怖い。用心しなくてはいけません」
白鯨オーガは人語を理解し、高い知性を持つ。さすがに詳細なジョブスキルの効果まで熟知しているわけではないが、ウィンクルムがどういう存在なのかといった基本的な知識はあった。
オーラをまとった輝の存在は、付近に戦闘態勢をとった精霊が隠れていることを白鯨にしらせる結果となった。
ハッキリと姿を見せている神人は輝だけなので、他にどれだけの人数のウィンクルムがきているのかまでは、白鯨の知能がいくら高かろうとわからないはずだ。
オーガへの奇襲狙いで行動していたのは、シリウス、アルベルト、アンリの三名。
他精霊の不意打ち攻撃後に、オーガの前に出ようと考えているのはカルラス。
この時点で、精霊の中で最も輝の近くにいたのはディエゴだった。オーガを上手くあしらえるとっさの機転が出てくるかは、知性の高さ次第だ。
少し悩んだ末に、わざと物音を立てる。白鯨にディエゴの居場所がバレてしまうが、奇襲目的で動いている他のメンバーをオーガが発見してしまうよりもマシだ。
「ああ、精霊はそこでしたか! たった一組のウィンクルム風情が、地球で一番偉大で賢い生き物に歯向かおうとは、笑止千万ですねぇ……」
オーガは輝とディエゴがペアだと誤認識したようだ。勝ち誇った笑みで、白塗りの仮面のような顔を歪ませた。
●赤い海を染め上げろ
右側へと回り込むように移動していたアルベルトが、両手剣カレイドブレードで白鯨を斬りつける。細かい狙いはあえてつけずに、とにかく当たる場所へ剣を叩き込むというアルベルトの方針が良かった。
白鯨は動揺している。ウィンクルムは一組だと思っていたのだから。
その隙を逃すことなく、精霊たちは仲間と共に次々に攻撃を仕掛けていく。
アンリは鼻歌を口ずさみながら、両手剣「フレイム・チェリー」にジョブスキルを乗せて、重たい一撃をお見舞いする。ただでさえ強力なグラビティブレイクは、パッシブスキルのインプロージョンの恩恵でさらに破壊力を増していた。
敵の死角に回り込むよう意識しつつ、シリウスがエトワールを使いながら敵に接近。テンペストダンサーの素早い動作で、双刀「ジューンクウォーツ」によるアルペジオⅡを使う。
前衛メンバーの攻撃によって、白鯨オーガの注意は輝とディエゴから、アルベルトとアンリとシリウスへと移っていた。
輝はライトを手にし、遠距離攻撃を行う仲間のサポートについた。
ディエゴはライフル「アルマスクロペトゥム」を構える。特に、防御ダウンの追加効果があるアンリのグラビティブレイクが命中した箇所を狙い、ダブルシューターⅡを連続で撃ち込む。
味方の攻撃に区切りのついたところで、ロイヤルナイトのカルラスはシールド「スクトゥレ」をしっかりと持ち、プロテクションで守りを固めた。
危険だが、白鯨の前へと陣取る。アプローチ系のジョブスキルを同時に使えない分、目立つ位置に立つことで注意を引くように工夫した。
「なんですって!? 一組ではなかった……だと!? ウィンクルムは、五組いたのか!」
ダメージを負ったせいで、白鯨の口調が少し荒々しくなっている。
「いえ、取り乱すことはありませんね。こんなちっぽけな生き物、どれだけ集まろうとワタシの脅威ではありませんから……」
白鯨は海中で身をくねらせ、その尾ビレを激しく動かした。
回避可能だが高威力の叩きつけ攻撃は、一番目立つ場所にいたカルラス一人に。叩きつけの衝撃の余波による、回避不可能だが威力が微弱な範囲攻撃は、その場にいた全員に浴びせられる。
「ぐぅ!」
プロテクションをかけていたおかげで、カルラスはオーガからの攻撃を無事にしのぐことができた。
叩きつけの余波はかわせない分、威力は低い。オマケのようなものだ。こんな攻撃で、装備でしっかりと守りを固めたウィンクルムにダメージを与えることはできなかった。
「小癪な! ですが、お前たちの弱点はしっていますよ。そのチョーカーがなくなれば、海の中で苦しみながら溺れ死ぬしかありませんよねぇ」
白鯨のノドが振動している。奇妙で不安感を煽る不気味な音色が、その白い体の中から響いている。
ウミヘビの群れが、サッとウィンクルムたちの方へと頭を向けた。
が、白鯨は不可解そうに顔を歪める。集めておいた数よりも、ウミヘビの群れの規模がいつの間にか小さくなっていたからだ。
●人懐こいだけが取り柄です
澄んだ歌声とヴァイオリンの音色に導かれるように、ウミヘビの群れの一部はオーガの元から神人たちの方へと移動してきた。この調子なら、ウミヘビの数はもっと増えていくかもしれない。
集まったウミヘビたちは、少し遠くから、様子を探るように演奏チームを観察していた。
アクションを起こしたのはリチェルカーレだ。
「この海を守るために力をかして」
歌いながらリチェルカーレがウミヘビたちに優しく呼びかけ、手伝ってくれるように頼んだ。
だが、ウミヘビたちの反応はいまいち消極的なものだった。
リチェルカーレの頼み方に問題があったわけではない。
ウミヘビは白鯨オーガのことを恐れており、もし歯向かえば無惨に殺されるであろうことを野生動物なりに漠然と理解していたからだ。
ウィンクルムの演奏会はなかなか良いものだった。ウミヘビの多くをオーガの歌の魅了から引き離すには充分な効果があった。
しかし、死ぬとわかっている危険な戦闘にウミヘビたちを突き進ませるほどの熱狂に駆り立てる境地までには至らなかった。
ウミヘビたちはオーガの元を離れ、ウィンクルムに友好的な態度を見せたものの、白鯨オーガに戦いを挑むような命がけの自己犠牲行為まではしてくれなかった。
シマシマの体で愛想良くウィンクルムの周囲を親しげに泳ぎまわるだけだ。人懐こいだけで、あまり役に立たない。
リチェルカーレの手に擦り寄ったり、リゼットのヴァイオリンに合わせて体をユラユラ動かしたりして楽しんでいる。
歌いながらも水剣「ブラッド・シー」を放すことのない咲裟と護衛としてウィップ「ローズ・オブ・マッハ」を手放せないハロルドのことは、ウミヘビたちはちょっと恐れているようで、彼女たちの武器の間合いには入らないようにしている。
咲裟の武器は身を守るためで、ハロルドの武器は白鯨オーガがきた時に対抗するためだ。二人共、ウミヘビに対して殺気を放っているわけではないのだが、ガッツリ武装していたことから警戒されてしまったようだ。
咲裟とハロルドは遠巻きに、ダンスをするように泳ぐウミヘビたちとリチェルカーレとリゼットの姿を見守った。
期待していたよりもウミヘビたちは役に立ってくれなかったが、神人たちが織りなす音楽が前線で戦っている精霊たちの助けになっているのは間違いない。
●逃げる白鯨
白鯨はウミヘビの群れにウィンクルムのチョーカーを外させようとしたが、その命令を無視され、苛立っていた。ウミヘビの数自体もどんどん減ってきている。
巨大な敵は強力で、戦いはすぐに決着がつかなかったものの、概ねウィンクルム側の優勢で戦局は進んでいた。
ディエゴはライフル「アルマスクロペトゥム」による通常攻撃を主体とし、仲間の攻撃状況に合わせてダブルシューターⅡを使い分けている。有利な状況になっても気を抜くことなく、冷静に敵の体力を削っていく。
輝は「マグナライト」を上手く使い、味方が攻撃しやすい状況を作り出している。
隙を見て、アルベルトは白鯨の顔付近まで接近した。
「身体は大きいが動きは鈍い……ウドの大木ですねえ」
白鯨が眼球を動かし、アルベルトの位置を補足した。
「ネイチャーの助けが無ければ何もできないのでは?」
「……」
白鯨オーガはその挑発に乗らなかった。かなりうんざりした顔で、アルベルトから遠ざかろうとする。ブラッディローズと月影の加護のカウンターを一度受けてからというもの、白鯨はアルベルトに直接攻撃するのを避けるようになった。
敵が他の仲間を狙いにいく前に、アルベルトはさっさと攻撃に移った。瞬時にスネイクヘッドⅡを武器に憑依させ、オーガの巨大な顔面めがけて攻撃を叩き込む。見事な一撃だった。
後方から聞こえてくる音楽に耳を傾けつつ、アンリは戦い続けていた。時折、音楽に合わせて口を動かす。
「リズの音が聞こえる。これなら勝てる。つーか負ける気がしねぇ」
その言葉のとおり、武器を振るって果敢に戦う。
「それに、たまにはカッコいいとこ見せとかねぇとな」
シリウスは敵の死角になる位置に回りこんでは攻撃と移動。白鯨は彼の素早い動きに翻弄されていた。
特に、シリウスはヒレに狙いをつけて攻撃を繰り返した。敵の行動力を下げるためだ。
激しい戦闘のさなか、心が洗われるような美しい歌声がシリウスの耳に届いた。リチェルカーレの歌だ。
「この声が響いている間は倒れられない」
薄く笑う。
カルラスはスタン効果のある武器、メイス「ドルミート」を構えていた。スタン効果はウィンクルムたちに有利に働いた。攻撃し放題の時間を作ることができる。
が、スタンも狙いつつ攻撃して敵の気を引く、という行動を続けるのには無理があった。一時的に気絶するような厄介な攻撃をしてくると判明した相手に、再び攻撃されにノコノコ近づいていくのは学習能力が低い敵ぐらいのものだろう。
白鯨オーガはカルラスとは距離をとって、彼を倒すのは後回しにする方を選んだ。プロテクションの効果中はカルラスに有効打を与えられないことも、白鯨はすぐに理解してしまった。
戦闘チームの攻撃が続くうちに、白鯨オーガはボロボロになっていった。
恨みのこもった視線をウィンクルムたちに向けたかと思うと、フラつく体で撤退していった。
追撃をおこなうべきかどうか、ディエゴは仲間を見渡した。全員の消耗具合により、追撃するか判断しようと決めていたのだ。
輝はハイトランスのオーラを輝かせながら、自信に満ちた笑顔で応えた。
憑依侵食現象という代償のあるシンクロサモナーのアルベルトだが、スキルを的確なタイミングで使用してきたため、まだ戦う力を残していた。
アンリは明るい笑顔を見せながら、両手剣「フレイム・チェリー」をパフォーマンス風に気取って構えてみせた。
シリウスはただクールに微笑む。
カルラスはコクリと頷いた。彼のプロテクションはまだ継続中だ。
泳いで遠ざかる白いシルエットに向けて、ディエゴの放った弾丸が追撃を仕掛けた。
●討伐達成
ヴェイドーンが海底都市に差し向けた強力なオーガ。ウィンクルムたちはこれを撃退するどころか、討伐まで完了させてしまった。
ウミヘビの群れはリチェルカーレとリゼットとの別れを惜しんでいたが、元のラミアのいるところへ戻っていった。
最後に、不利を悟って逃走する白鯨オーガの追撃を可能にしたのは、ヒレを狙って攻撃をしたシリウスの功績も大きい。ヒレの負傷で遊泳力が低下したために、白鯨はディエゴの遠距離攻撃の範囲外まで逃げ切ることができなかった。
依頼結果:大成功
MVP:
名前:リチェルカーレ 呼び名:リチェ |
名前:シリウス 呼び名:シリウス |
名前:ハロルド 呼び名:ハル、エクレール |
名前:ディエゴ・ルナ・クィンテロ 呼び名:ディエゴさん |
エピソード情報 |
|
---|---|
マスター | 山内ヤト |
エピソードの種類 | アドベンチャーエピソード |
男性用or女性用 | 女性のみ |
エピソードジャンル | イベント |
エピソードタイプ | ショート |
エピソードモード | ノーマル |
シンパシー | 使用不可 |
難易度 | 難しい |
参加費 | 1,000ハートコイン |
参加人数 | 5 / 2 ~ 5 |
報酬 | 多い |
リリース日 | 07月26日 |
出発日 | 08月02日 00:00 |
予定納品日 | 08月12日 |
参加者
会議室
-
2015/08/01-23:58
プラン提出したわ。
装備、スキル確認も完了よ。
背後の都合でギリギリにしか顔を出せなかったりと、迷惑をかけてしまって本当にごめんなさい。
ワタシがちゃんとプランを完成する事ができたのも、皆さんのお蔭だわ。
本当に、本当にありがとう。 -
2015/08/01-23:50
-
2015/08/01-23:50
-
2015/08/01-23:29
-
2015/08/01-23:18
皆さん、意見ありがとうございます。
前衛で大丈夫か、不安だったので気が楽になったわ。
演奏組の皆さんを信じて、前衛での盾役頑張るわ。 -
2015/08/01-23:12
わかりました。精霊と別れて5分後、でも先に戦闘が始まったらその時点で演奏開始、ですね。
演奏をしている時はウミヘビたちに自分たちを手伝ってもらえるよう、お願いするとプランに書きました。
上手くいくといいんですけど。 -
2015/08/01-23:05
うん、時間を合わせてタイミングを何とかできるなら、インカムいらないわね。
私も防御力が上がる頭装備にできるし、その方が良いかも。
と言う事で、サイバースノーヘッドやインカムの件は無しね。ごめんね。 -
2015/08/01-23:00
わるい、サイバースノーヘッドは俺の方も持ってないな
>演奏タイミング
リゼットの言うタイミングで良いと思う
インカムは申請が通るか怪しいな
難易度的に -
2015/08/01-22:56
演奏については精霊たちが先にオーガに見つけられてしまう可能性もありますから
もし戦闘が始まったような音や光の様子が見て取れた場合は
その段階で時間が経過していなくても演奏を始めるようにプランに入れ込んでみました。
演奏側が先に襲われてしまう可能性もなきにしもあらずですので
演奏時はどこかで何かしらの戦闘状態になっているという合図になりますかね。 -
2015/08/01-22:51
サイバースノーヘッド、あれば便利そうですね。
だけど輝さん以外に持っている人がいないと、ダメなのかしら?だとすると輝さんの防御力が下がってしまいますよね。
危ない場所を担当してもらうし、5分後演奏開始なら防御力を優先してもらった方がいい気もします。
…ダメ元でインカム申請するとか(自信なさげ)。
私も一応、歌唱スキル4ありますし、こちらもリゼットさんと私と咲裟さんでがんばれば何とかできると思いますよ。
貴重なロイヤルナイトさんなので、カルラスさんは攻撃組に参加してもらえると嬉しいです。 -
2015/08/01-22:40
一応、サイバースノーヘッド装備しておいてみる?
5分後、と時間を決めるならいらないかなという気もするけど。
使えない可能性の方が高そうだし、5分後、と時間決めて、にしましょうか。
カルラスさんについては、前に出て攻撃役をして貰った方がいいと私も思うわ。
最初、ディエゴさんが神人達の所にいるって話もあったのに、わざわざ前に出て貰ったのも
前のめりで攻撃重視で行く為だもの。
リゼットさんの演奏スキルは4だし、オーガに後れを取る事はほとんどないと思うわよ。
あと……演奏がしたかったのなら、もっと早く出てきて作戦が決まる前に言うべきだったんじゃないかしら。
作戦がほぼ決まってる状態で、しかもあと1時間半で出発って状態で言う事じゃないと思うわ。 -
2015/08/01-22:29
使えなかったら頭装備が惜しいですが、あるとかなり助かりそうです。
使えなかった時のことを考えて、リチェルカーレさんの仰る通り
精霊と離れてから5分後に演奏開始と重ねておくといいかもしれません。
カルラスさんの配置についてですが
あまり後衛に人数が増えすぎても敵を誘き寄せることに繋がりそうな気がします。
後衛の守りは現状ハロルドさんがハイトランスで担ってくれていますし
前衛で抑える事を基本戦術としていこうという方針ですので、前を固めておきたい気持ちおあります。
メタな話、キャラのRPとして演奏されたい気持ちもわかりますのでなんとも言えないですが… -
2015/08/01-22:20
偵察→演奏→戦闘
という流れかしら…?
……あの、ほんとうにギリギリでの提案でごめんなさい。
カルラスさんを演奏組に入れて貰ってもいいかしら…?
フォトンサークルも持っていないで前線に立つよりも、後方で演奏組の守備を兼任しつつ演奏をする方が皆の役に立てると思うの。演奏スキルは3よ。
勿論、こんなギリギリで言う事じゃないとは分かっているけれど…もし、歌に興味を示したウミヘビたちが演奏組に近寄ってきても、その状態でオーガの歌の方が良いと判断したらって考えると気が気じゃなくって…。
プラン自体は前衛で戦う方向で書いていて、一度プランも提出しているわ。 -
2015/08/01-22:18
って書いてから思ったんだけど…水の中で使えるのかしらね、サイバースノーヘッド……
でもそれがあれば、演奏のタイミング合わせるのも簡単そうなのよね。 -
2015/08/01-22:15
そう言えば、インカムっているかしら?
必要そうなら、私、サイバースノーヘッドを装備していって、神人側との連絡役をしようかと思うんだけど。
神人側に誰か一人サイバースノーヘッド持ってる人がいれば申請しないでも済むし。
いらないようなら、防御力のある防具で行こうと思ってるわ。 -
2015/08/01-22:14
私とシリウスは偵察以降は距離があくし、最初からトランスしておいた方が安全かもしれませんね。
戦闘始まってからわたわたするより、初めからトランスしておくことにしておきます。
ええと、それだと偵察放った後、演奏?
5分後、とか、時間区切りますか? -
2015/08/01-22:11
Σ あ、そういえば武器のアドバイスありがとう
両手銃でいかせてもらうな -
2015/08/01-21:58
もし私が敵の立場だったら…
数もわからない敵(演奏者)には安易に近づかず
まずは歌って敵から蛇を取り戻そうと試みるかも。
だとしたらその隙を狙って精霊が攻撃できたら…
となるとやはり演奏を始めてしまうのもアリですね。
輝さんがイメージされていた流れで行きましょう。
上手くやれたら一番精霊が戦いやすい状況を作れますし。 -
2015/08/01-21:48
そうね……私は先に蛇を根こそぎ奪っちゃってから精霊さん達の行動開始がいいかなって思ってたのね。
多少残った連中なら、ディエゴさんとアンリさんの歌で何とかなるでしょうし。
でもこの辺、演奏する方達にお任せした方がいいかもよね。
……やっぱり武器、メロディカハンマーにしてアルも楽器人間にした方がいいかしら……(悩 -
2015/08/01-21:46
偵察→攻撃→音楽
・・・といったところか?
剣戟や発砲の音を合図に演奏を始めれば良いんじゃないか? -
2015/08/01-21:39
ピンポイントのマグナライトよりも音楽のほうが広範囲で敵をひきつけやすいと思うので
敵の意識を精霊に向かせるには精霊たちに先に気づかせたほうがよさそうなんですが
蛇がどのくらい攻撃してくるかわからないのでどちらがいいのかなと迷ってしまっています。
タイミングの件すっかり見落としてしまっていてすみません。 -
2015/08/01-21:29
背後の帰宅が遅くなってしまったわ。(みんなの発言確認中)
演奏開始はナノーカ放った後ね。それならプランに変更なくても大丈夫そうね。
今更だけど、ディエゴさんの武器は銃で良いと私も思うわ。
発砲する頃には、ウミヘビ達の魅了が完了してる状態でしょうしね。
トランスのタイミングについては、私達は通常トランスで行く予定なので、最初からトランスの予定よ。
オーラで気付かれるかどうかは…視界が悪ければ見えない可能性もあるし。
演奏開始のタイミングは…マグナライトの前だと思ってたわ。
後にするのなら、プランナ直さないと……(焦 -
2015/08/01-21:15
こちらの消耗具合によっては深追いは危険かもしれないしな…その方針に賛成だ
-
2015/08/01-21:01
>リゼットさん
なるほど…そうね、了解したわ。
アプローチではなく、プロテクションをセットしていくことにするわ。
リゼットさんありがとう。
…レベル1足りないのが本当に悔しいわ。
>トランスのタイミング
ワタシ達はまだトランス持続時間に不安があるから、偵察で何か反応があったタイミングでトランスをするわね。 -
2015/08/01-20:48
トランスのタイミングは私達はハイトランスをしないので偵察前にしました。
全員揃える必要はないと思いますので
行動が別々になる直前でもいいと思います。
演奏開始のタイミングなんですが
精霊のマグナライトの明かりが見えたら、ということでいいでしょうか。
見えない可能性もあるので、精霊と離れて数分後、というのも合わせ技で入れた方がいいでしょうけど。 -
2015/08/01-20:45
…リゼットさんと発言が被ってしまいました。ごめんなさい…!
トランスのタイミング、難しいですね。
偵察を放ってからどのくらいの時間で敵が現れるかわからないので、私も何か反応があってからの方がいい気がします。
トランスのオーラでも気づかれてしまうかもですし。 -
2015/08/01-20:40
トランスのタイミングはどうする?
俺としてはハイトランスで時間が短くなってしまうから、偵察でなんらかの反応があったらハイトランスに移行したいんだが…
偵察前にしておいて万全を期すのも良さそうだけどな。 -
2015/08/01-20:28
あ、待って下さい咲裟さん。
カルラスさんにはアプローチは使わないで欲しいです。
理由としては、今回の成功条件は敵の撃退なので
相手が撤退してくれる可能性が下がることが懸念されるからです。
もちろん倒してしまうことができれば大成功となると思いますが
さすがに大きな相手です、厳しい戦いになることは間違いありません。
ですのでまずは成功を狙って行きたいと、私は個人的には考えています。
すみませんが、よろしくお願いします。 -
2015/08/01-20:28
咲裟さんも演奏組ですね。心強いです、よろしくお願いします。
では、演奏はオーガ・ナノーカを放ってからということで、私もプランを書きますね。
ディエゴさんの武器、私は攻撃力重視で銃でも良いと思います。
音がどれだけ影響するか、確かにわかりませんけど…演奏組も3人いますし、がんばれるんじゃないかしら? -
2015/08/01-20:24
まず現状を把握するためにも偵察からでいいと思います。
思っていたよりも近くにいたりする可能性もありますからね。
ディエゴさんの装備については銃でいいのではないかと思います。
行動の順序的にも戦闘前にある程度音楽を聞かせることができていれば
いきなり寝返るということはないのではないでしょうし
鳴り続けるわけでなく瞬間的なものですから、威力を活かすほうが良さそうです。 -
2015/08/01-20:20
顔を出すのがこんなに遅れてしまい、本当にごめんなさい。
作戦は確認したわ。
低いけれど、ワタシにも歌唱スキルはあるからコーラスとして演奏組に参加させて貰うわね。
あとカルさんについては…前線に出て貰って白鯨オーガが演奏組の方へ行かない様にアプローチを使い、盾になる様立ち回ろうと思うわ。
…フォトンサークルがあれば、演奏組の方の守備に回りたかったけれど…レベルが足りなくて、ごめんなさい。
プラン、急いで仕上げるわね。 -
2015/08/01-15:35
一連の流れは了解した
自分達とウミヘビ&オーガがどの程度離れているのかわからないし
偵察→音楽で良いと思う
武器の事で少し相談したいんだが
威力を考えると両手銃を持っていきたいんだが、発砲音で音楽の邪魔にならないか心配している
威力は落ちるが弓を持っていった方が良いか? -
2015/08/01-11:58
演奏は、オーガ・ナノーカを放つあたりでいいかもしれないわね。
それでウミヘビが寄ってきてくれれば、オーガがいそうな方角の目安にもなりそうだし。
……もしかして、最初に音楽を開始してからナノーカ、の方が良いかしら? -
2015/08/01-11:51
そうですね、最初からばらけていると各個撃破されてしまうかしら?
じゃあ懐中電灯なし、にしようかな。
ええと、ひとつ確認を。
演奏組が演奏始めるのはオーガ・ナノーカを放つタイミングと揃えて?
それとも輝さんがライトをつける辺り?
今更的外れなこと言っていたらごめんなさい。 -
2015/08/01-11:26
そうね、中衛まではみんな一緒でもいいかもしれないわ。
…そうすると、シリウスさん、懐中電灯いらないかもしれないわね。
あと、近接の精霊さん達が離れていくのに合わせて、私、ちょっとオーガへ話しかけてみようかと思うわ。
話しかけるって言うか、「無駄な抵抗はやめなさい!」とか呼びかける感じ?
それで精霊さん達が近づく時間を稼いでみようと思うわ。 -
2015/08/01-11:02
流れ、そんな感じでいいと思うぜ。
俺はあんまり器用な攻撃もねぇし、ライトをつけずに前衛で不意打ち狙いでいくわ。
「・ある程度(中衛付近)まで近づいたら」までは戦闘組はまとまって行動、ってことでいいんだよな?
うまくいってりゃ位置の目星はある程度ついてるだろうから
あんまり最初からバラバラじゃ連携しづらいもんな。 -
2015/08/01-09:52
そうね、私はあんまり近づいても近接攻撃の精霊さん達の邪魔になりそうだし、少し後ろの中衛にいる事にするわ。
そうすると、武器は弓にした方がいいのかしら。
バチューンしか持ってないんだけど、そう言えばこれって音の玉が出るんだったわ。
囮にいいかもしれないわね。
行動のイメージだけど
・オーガ・ナノーカを放ってあたりの偵察
↓
・演奏組の神人達から離れた位置でマグナライトを点ける
↓
・演奏組がウミヘビを引き付けたら、ライトを点けたままオーガに近づく
↓
・ある程度(中衛付近)まで近づいたら、ディエゴさん以外の近接の精霊さん達にはこっそり離れてオーガに接近して貰う
↓
・中衛付近でライトをオーガの方へ向け気を引く
↓
・近づいた精霊さん達+中衛のディエゴさんによる総攻撃
ザクッとだけど、こんなイメージで大丈夫かしら? -
2015/08/01-09:10
ディエゴさんは輝さんと一緒に中衛でいいかもしれません。
ゼロ距離でなくても攻撃ができますし、後衛までの二枚目の壁を厚くしておいたほうが安心感があります。
敵から取る距離は敵の近接攻撃が移動なしでは届かない範囲、というくらいでいい思うので
命中精度にはそこまで影響はないかと。
-
2015/08/01-09:00
…とはいえ、輝が危険になるのも心配なんだよな
輝の立ち位置は中衛ってことでいいのか?
(前線)精霊5人 (中衛)輝 (後衛)神人4人
という感じか?
前線に立つのなら、俺は明かりがあるほうが良いし輝の付近にいたいんだが。 -
2015/08/01-08:34
そうですね……ブラッディ・ローズを発動してれば多少は耐えられるだろうと思ったのですが、輝が囮に
なるのであれば煽りは必要ないですから、むしろこっそり近づく方へ神経を裂く事にした方が良いですね。
攻撃無効化アイテムは助かります、ディエゴさん。有難うございます。
となると、ハイトランスはしてなくても何とかなりますかね……私の攻撃力が下がらないのは有難いです。
リチェルカーレさんは懐中電灯を申請してみるのですね。
では、こちらは「場合によってはシリウスさんも一緒に」と言う書き方をしておきましょう。
命中度については、的が大きいですからピンポイントを狙うのでなければ多少命中率が低くてもどこかしらに当たるのではないかと。
今回は攻撃力重視でも良いかもしれません。
ところで。
今日がプラン提出の最終日な訳ですが……向坂さんの所が未だに顔を出されてませんね。
大丈夫なんでしょうか。 -
2015/07/31-22:51
視界がきかない前提で、ですね。
明りもあまりあてにしない方向で了解です。
それでも懐中電灯、ダメ元で申請してみようかしら…首から下げるタイプのものだったら戦闘中もそこまで邪魔にはならないだろうし…むりだったら輝さんたちと同行という感じで、お願いしてもいいですか?
それだとシリウスも命中度より攻撃力を優先した方が良いかしら…今の装備よりレベルの高いものを持っているのだけど、命中率が下がるので悩み中です。
攻めの陣形で私もいいと思います。
かなり大型のオーガですし、戦闘が長引くリスクが大きい気がするので。 -
2015/07/31-21:51
>挑発
リスクが高いんじゃないか?
ウミヘビを使うくらいだから攻撃の精度は低いんだろうが、攻撃が当たるとひとたまりもないだろう
怒らせて手が付けられなくなったらと考えるとな…
もし、輝を囮にする方向でいくのなら
一回だけ攻撃を無効化できるものをもっているからそれを使おうと思う。
-
2015/07/31-19:05
輝:
「リゼットさんも同じ認識だった?良かった、ホッとしちゃったわ。
そうね、もしかして有利だったらラッキーくらいの考えで、悪い状況を想定して動いた方がいいわよね。
備えが無駄になる分には問題ないもの。
視界に関してもウミヘビの協力に関しても、あればラッキーくらいの認識で、了解よ。
視界はあまり効かない、明かりを使えばこちらの位置がオーガに知れる、その前提で動くわね」
アルベルト:
ディエゴさんの立ち位置ですが、私も前のめりで行くのを推します。
精霊5人+ハイトランスした輝の6人攻撃で総攻撃をし、演奏してる神人達へ攻撃をする隙を与えない事が一番かと。
ハイトランスした場合、トランス時間は通常のトランスよりだいぶ短くなりますから、
短期決戦を狙った方がいいのではないかと言うのもありますね。
ちなみに今の私達のハイトランス持続時間は、おそらく45分前後ではないかと思われます。
攻撃力を下げない方が良さそうであれば、輝には明かりを持っての囮になってもらうと言う手もありますね。
そう言えば、このオーガは人語を解すると言う事ですが、煽りには乗ってくるでしょうか。
乗るようなら、私を集中的に狙うように少し煽ってみようかと思いますが。
(何度も削除しても申し訳ありません……っ) -
2015/07/31-15:25
今のところ考えているのは…
神人をハイトランスさせて演奏組の護衛を一人にし
俺が前線に出て攻撃をくい止める、かな
ジェンマ外しとハイトランスで攻撃力が200近く下がるのは少し痛いがもブレイカーとサモナーがいるからそこは気にしなくても大丈夫な気してきている。
演奏組がオーガに見つかるのは時間の問題だと思う
こんな場所にいるくらいだから聴力は優れているのかもしれないし、
…攻めて短期に持ち込むのも良いんじゃないか。
-
2015/07/31-13:36
ディエゴの配置については悩ましいとこだな…
攻撃は最大の防御、ともいうから、守るためにある程度前にいて抑える、という作戦もある。
後ろにいて迎撃するという時点でもう突破されてる最悪の状態だ。
その最悪の状態に備えて、貴重な戦力を下げておくのはすげーもったいない。
けど、音楽を妨害されたら今度は蛇がうじゃうじゃ襲ってくる。
あっちを立てればこっちが立たずだが、どうするかは他のみんなの意見も欲しいとこだな。
俺としてはいまんところはできたら前寄りの攻め攻めスタイルの方がいいかなーって感じだ。
-
2015/07/31-13:31
私も海は濁っていると思い込んでいました。
赤黒いだけであまり明るさはなくとも透明度はあったりするのかもしれません。
ですが、最悪の状態であると想定おいた方が作戦を立てる上ではいいと思います。
向こうの姿が見えないというのは私たちにとって最悪。
逆に、距離さえおけば特に隠れなくても見つけられにくいだろうというのは私たちにとっては利点。
利点についてはあればありがたいですが、前提とはしたくないですね。
かといって特に前衛については敵を警戒しすぎるあまり身を潜めて移動しすぎては
視界が悪くて岩場に足を取られて逆に不意を突かれてしまう可能性もありますから
明かりをつけて足場をある程度確保しながら囮のように行動する前衛を作るのはアリだと思います。<前戦
それと同じように、蛇の協力もあればラッキー、くらいに考えておいた方がいいかもしれませんね。
もし攻撃に参加してくれるようなことがあればその行動を邪魔しない、という程度に。
ただ相手は大型のオーガなので、ないよりマシくらいの戦力にはなりそうですが…。 -
2015/07/31-12:04
>ウミヘビ
私の個人的な心情ですが、ネイチャーは戦闘に巻き込みたくないです
ディエゴ:
では俺は中衛で
ただオーガにも知性があることから
後衛への奇襲も考えて、どちらかというと後衛よりにいたいんだが
攻撃を受け止めるとしたら俺が一番ダメージを軽減できるしな。 -
2015/07/31-11:50
ごめんなさい、もしかしたら私のイメージがみんなと違うのかもしれないわ。
私が考えてたブラッド・シーのイメージは、濁った水の中だったの。
濁った水の中で明かりを照らしても、不純物に遮られて遠くは見通せないけど何かいるような影は見える。
そして、その明かりは遠くからはボンヤリとなら見える、そんなイメージね。
他の例えだと、霧の中で車のヘッドライトを点けた感じかしら。
明かりが霧に遮られて遠くは見えないけど、明かりがあるのは遠くからでもボンヤリ見えるというか。
単純に海の色が赤黒いと言うだけで、明かりがちゃんと遠くまで届く感じなら、私の考えは完全に杞憂なのよね。
ただ、ハルちゃんに明かり持って貰うのは、アンリさんが言う通り位置を知らせる事になるから
やめた方がいいんじゃないかしら。
あ。音楽担当の神人達の護衛だけど、ウミヘビも使えないかしら?
元々オーガの歌に惹かれて協力してたみたいだし、こちらの音楽に引かれて寄ってきてくれたなら、
こちらに協力してくれそうな気もするんだけど……無理?
>前戦
マグナライトを点けるとオーガからはこちらが近づいてるのは判っちゃうわよね。
それを利用して、明かりを点けて近づく組と、足元が悪いけど我慢して明かりを点けないで
近づく組があってもいいのかなって思ったわ。
明かりが点いてる方に気を取られててくれれば、奇襲ができるかも…? -
2015/07/31-11:09
バカでかい相手の声帯って、貫通できそうなくらいの威力がないとなかなか通らないと思うぞ。
音楽系スキルがないメンバー構成だったら声を奪うのは有効だったろうけど、そこそこなんとかなりそうだし
メタいことをいうと部位狙いの判定の扱いがどうなってるのかわからんから
部位を指定すると命中率が下がる可能性もある。
できることならクリティカルをねらうよりも確実に攻撃を当てて行く方が無難のような気がする。
海は圧倒的にあっちの方が有利なフィールドだしな。
逆にただ当てるってだけなら的はでかいし、そこまで無理に近づく必要もないと思う。
ディエゴが攻撃当てられねぇ敵なんて俺ら勝てんわ。
ただ視界が悪いから、前後衛というより前衛の少し後ろに中衛を作ってそこのあたりについてもらう感じでいいかと。
あと、後方支援につくハロルドの位置からライト当てたらここにも敵がいます!って向こうに教えることにもなりそうだ。
守りの面から考えて、できればライトは中衛くらいまでで持っておきたいとこだな。 -
2015/07/31-11:03
悪い、言葉が抜けていたな、マグナライトを使うのは神人だ
オーガを照らしていてもらうつもりだった
視界の悪さについては、恐らくスナイピングやロングレンジが効かなくなる程度だと思う
普通の攻撃にマイナス補正がつくのだとしたら、俺も接近する必要があるな
演奏組を守るのがハロルド一人だけになってしまうが…。 -
2015/07/31-01:11
一つ気になったんだけど、視界が悪くて足場が不安定な状態でも、
PGさんの命中精度って落ちないのかしら?
よく判ってない故の馬鹿な疑問だったらごめんなさい。
他意はないので、気を悪くしないで貰えると嬉しいんだけど……
視界の悪さがどれくらいなのかと、オーガとの距離にもよるとは思うんだけど、
遠距離からの射撃で細かい部分を狙うのって大丈夫なのかなってちょっと思っちゃって。
相手の体が大きいから、ピンポイントを狙いさえしなければ大丈夫かなって気はするんだけど……
心配しすぎかしら…… -
2015/07/31-00:31
アルベルト:
海は赤黒い色をしてて視界が悪いのですし、ディエゴさんが後方から照らしてもシリウスさんの足元は見えないのではないでしょうか。
何でしたらシリウスさん、オーガの元へ到着するまでの間、私達と共に移動しますか?
そうすれば輝が足元を照らす明かり一本で何とかなるんじゃないかと思いますし。
攻撃方針は、そうですね……
私達は命中精度が今ひとつですので、とりあえず剣を当てられる所に当てると言う方向で行くようになるかと思います。
一応できれば口の中を狙ってみようかなとは思っていますが、うまくオーガの前方に出られるか判りませんし、
臨機応変に対応できるようにしておきます。 -
2015/07/31-00:14
では、偵察はリチェルカーレに任せて俺のところはマグナライトを持っていったほうがいいか?
4体もいらないような気はするしな
…ただ後方から照らすとなると、こちらの居場所を教えてしまうデメリットがあるが…。 -
2015/07/31-00:10
なるほど、より強く興味を持った方に近づいてくる感じですね。オーガの方に行かないよう、より張り切って歌わないとだめですね。
オーガ・ナノーカは数がいるのなら私も持っています。偵察のお役に立てますか?
シリウスは前衛で白鯨オーガに当たりますね。敵は大きさがあるから小回りがきかないみたいなので、死角に回り込んでヒレとか攻撃して機動力を削ごうかと。マグナライトはごめんなさい、私たち持っていないんです…。 -
2015/07/30-23:55
>偵察
わかった、俺たちも持っていくことにする
ハロルドは演奏組のそばにいてバリアを展開している予定
その為ハイトランスはしても意味がないのでジェンマディスペンサでいくつもりだが…手が足りないようなら変更するつもりだ。
俺は神人の横で射撃、声帯があるかもしれないからそこを狙ってみようと思う。 -
2015/07/30-23:44
っと。ご想像通り俺は前に出てクラビティブレイクでタコ殴りってとこだ。クジラだけどな。
歌も必要とあらば歌ってやるさ、任せとけ。
足下の明かりについてはリズからマグナライトを拝借するかどうか悩んでるとこだ。
戦闘が始まっちまったらしっかり確認してから移動、ってのも難しそうだしなぁ。
ただ、俺が明かりを持って前に出て敵を引きつけておいたら
明かりで敵の位置も味方に伝わりやすいだろうし、相当前向きにもらう方向で考えてる。 -
2015/07/30-23:29
では私は楽器を借りて後方で演奏にまわりますね。
歌と合わせるならヴァイオリンあたりがよさそうでしょうか。
戦闘中に演奏を続けるのであれば、私達の組はハイトランスはせずに
アンリの火力を活かす方向で行こうと思います。
オーガ・ナノーカでの偵察は数がある方が見つけやすくなるでしょうから
私も輝さんとは違う方向を探すように出してみますね。
蛇は音楽によってこちらへの敵意をなくさせる、というようなイメージでした。
音楽が好きなのであれば逃げていくというよりむしろ寄ってくる可能性もありますが
オーガに協力する意識がなくなっている状態であれば、オーガへ攻撃を加えても
蛇はこちらへの攻撃はしてこないかもしれません。
それと…ご指摘ありがとうございました輝さん。お恥ずかしい限りです…
みなさんも何かおかしなことを言っていたら遠慮無くご指摘いただけると嬉しいです。
任務、成功させられるように頑張りますので、よろしくお願いします(頭を下げ) -
2015/07/30-23:11
>ウミヘビ
『より心惹かれる音楽があればそちらに興味を移し、オーガに協力しなくなる』
とは書かれてるけど、逃げていくとは書かれてないから……
個人的には『良い音楽の方に味方する』みたいな意味合いで捉えてたので、
逃げてはいかないんじゃないかなって思ったわ。
根拠はないけど、こちらが音楽をやめちゃうとまた白鯨の方へいっちゃう可能性もあるような気もするのよね。 -
2015/07/30-22:24
神人がウミヘビの誘導ですね、了解です。
…ウミヘビは白鯨オーガの影響下から抜け出したら逃げていくのかしら。もしその場からいなくなるのなら、後衛からでも攻撃に参加できるかな? -
2015/07/30-19:42
一応の為言っておくが、俺が攻撃するのはオーガだ
弓だから届くと思う
どちらかというと神人が護衛の役割だな。 -
2015/07/30-19:32
アルベルト:
足元の悪さですが、とりあえずマグナライトで足元を照らして注意して進む、
くらいしか思い付かないのですがどうでしょうか。
それと、オーガの居場所ですね。
こちらはウミヘビを呼び寄せれば、ある程度の方角は分かるような気がします。
ウミヘビがやってきた方角にオーガがいるのではないかと推察します。
ですので、その方角へ青いアヒル(オーガ・ナノーカ)を放ってみてはどうかと。
どの辺りにいるのが目星がつけば、左右から挟み撃ちにする等の作戦を組めるかもしれません。 -
2015/07/30-19:21
引き付け役は神人って事で良さそう?
なら、リゼットさんの演奏でリチェさんが歌うってどうかしら?
これなら絶対にオーガに負けないわよね。
その護衛をディエゴさんとハルちゃんがしてくれるのね。
なら、私は…そうね、ハイトランスしてアルと二人でオーガへ向かっていきましょうか。
となると、武器は『メロディカ・ハンマー』からハイトランス用の物に交換しておかないとだわね。
もしオーガの周りに残ってるウミヘビがいた場合は、アンリさんの歌に期待していいかしら。
あ、アンリさん、前線に出るわよね?違ってたら言ってね。
一応、ピッコロでも懐に忍ばせておいたいいかしらね……レベル1だけど……(考え中)
>リゼットさん
勘違いは誰にでもある事だもの。気にしないで。私も良くやるわ。
水の中の演奏については、マスターさんのコメントに
「魔法のチョーカーの力で、水中でも歌や演奏が可能になっています。」
って書いてるから、そう言う事みたいよ。魔法って便利ね、ふふ。 -
2015/07/30-13:27
では俺と神人は鯨&ウミヘビから奏者と歌う者を護衛する
海のオーガの攻撃を多少は軽減できるし、そこそこ耐えられる
状況を見て俺も歌の方に加わろうと思う。 -
2015/07/30-10:34
はっ…そもそも世界観の認識が甘かったようです。すみません。
基本的に海の底、アイテムで呼吸はできるが泳いで移動はできない、ということだったんですね。失礼しました。
だとすると海中で楽器を演奏して音が鳴るわけがない、というのは…
なにかよくわからない不思議な力でなんとかなります、ということでいいんでしょうか。
深く考えてはいけないことのような気がしました。雰囲気ですね。世界の闇ですね。
頭をまっさらにして考え直すと、確かに足場の問題が大きい気がします。
あまりちょこまかと位置を変えて攻撃、というのは難しそうですね。
敵の攻撃をかわす、というよりもある程度受けつつ攻める、という戦い方になるでしょうか。 -
2015/07/30-10:13
えっと……戦闘場所に『陸上』は存在しないんじゃないかしら?
唯一、陸上と言えなくもないのは、海底のドーム都市だけど、オーガのいるブラッド・シーは
ドーム都市からかなり離れているし、ドーム都市から何か仕掛けるのは難しいと思うわよ。
私達全員、神人も精霊も、ブラッド・シーの水中での行動になると思うんだけど……。
(PL:すみません、携帯からなのでこれだけで。詳しくはまた夜に) -
2015/07/30-09:51
そうですね。私も基本的には分担しておいた方がいいと思います。
ただ、陸上で神人が演奏したり歌ったりする音がどこまで届くかわからないので
精霊も場合によっては歌ってみる、という準備があってもよいかと。
さすがに戦いながら楽器演奏はできないでしょうからね。
人手の問題については、可能な人はハイトランスで神人も戦闘に参加すれば多少増やせそうですね。
方針はまだ固まっていませんが、撃退という方向でいくのであれば
一撃のダメージよりも攻撃の手数が増えた方が、戦闘ルール的に1ラウンドあたり時間が長くなって
こちらに与えられるダメージが減る可能性があるので持久戦向きかと思いました。
敵の攻撃が範囲攻撃である可能性もあるので何ともいい難いですが。 -
2015/07/30-07:16
おはようございます。定員一杯になったのね。皆さん、改めてよろしくね。
えっと、時間がないので思った事を少しだけ。
とりあえず、ウミヘビを引き付ける人と戦闘をする人は手分けした方が効率いいと思うわ。
それで、できれば引き付け役は神人の方がいいんじゃないかなって思うの。
歌ったり演奏したりしながら戦闘って大変だろうし、精霊さんには戦闘に専念して貰った方が良くないかなって。
とりあえず、それだけ。
また夜に顔出すわね。 -
2015/07/30-00:27
と、発言してから気づいたんですが
アイテムにあるマグナライトは防水仕様のようなので
光も位置を知らせるのには使えるかもしれませんね。
どのくらいの距離まで届くのかがわからないので危ういところではありますが。 -
2015/07/30-00:20
リゼットです。連れはハードブレイカーのアンリ。よろしくお願いしますね。
スキルについては私が演奏4、アンリが歌唱4なので参考までに。
今回の目的は白鯨オーガの撃退とのことですから
倒してしまえればベストではありますが
まずは海の方へ追い返すようなイメージで行くといいかと思いました。
足場についてはスピリット・チョーカーがあるのであれば
もしかしたら水中の方がマシなのかとも思ったんですが、水のせいで視界が悪いんですよね…
逆に考えるとこちら側としても身を潜められるという利点もありそうなので
敵を歌わせるなり喋らせるなりして声(音)を発するようにさせて
その音の方向へ海中から攻撃を仕掛ける、というのもできなくはないかもしれません。 -
2015/07/30-00:10
初めまして、の者はいないようだな
よろしく頼む
俺も歌唱スキルをとってはいるが
歌いながら戦闘というのは可能なんだろうか
もし難しければ歌い、演奏する者を鯨やウミヘビの攻撃から守る、又は鯨への攻撃に専念する者もいたら良いのかな、という気はする。
俺の歌唱スキルはあくまでサポートで使ったほうが良いかなとも(ウミヘビが鯨サイドにつきかける状況等) -
2015/07/29-21:22
リチェルカーレです。パートナーはマキナのテンペストダンサー シリウス。
輝さん、咲裟さん、お久しぶりです。
リゼットさんは初めまして。
よろしくお願いします。
私も歌唱スキルがあるので、多少はお役に立てると思います。
歌や演奏のできる人たちで合わせて歌う?のでしょうか?
ウミヘビ達をオーガから引き離したい、と言うのは私もそう思います。
オーガではないのだし、巻き込みたくないですね。
戦闘の連携、どうしましょうか。
敵が一体なら囲んでしまえば…と思ったけれど、観光バス2台分のサイズだと包囲は難しそうですね。相手の機動力か攻撃力、削ぐ方法があればいいんですけど…。 -
2015/07/29-18:39
こんにちは、私は月野輝、パートナーはシンクロサモナーのアルベルトです。
……って、初めて会う方はいないわね。皆さん、どうぞよろしくね。
できればウミヘビ達をオーガから引き離してから戦闘に持ち込みたい所よね。
無駄な殺生はしたくないもの。
見た所、歌とか楽器が得意そうな方ばかりみたいだし、その点は大丈夫そうかしら?
私達は、二人とも演奏スキルがLv1で、たいした役には立たなそうなのよね。
一応「楽器人間」の特殊効果ありの『メロディカ・ハンマー』も持ってはいるわ。
戦闘時は楽器の演奏はできないでしょうし、もし演奏しながら戦闘しないといけない時は
アルに楽器人間になって貰って、声で演奏しながら戦って貰うつもりでいるわ。
それと、白鯨オーガは頭良いみたいだし、戦闘の連携も考えた方がいいわよね。
足場悪いらしいし、どうしたものかしら。