鏡の国のチェスゲーム(久部 マスター) 【難易度:普通】

プロローグ

●或る鏡の国
 鏡がある。
 映し出すのは現実。
 幾重にも連なり、巨大な迷路となっている。
 あちらこちらに反射を繰返し、まるで万華鏡のごとく誇らしげに反射しあっている。
 ある遊園地の目玉である、ミラーメイズ・鏡の国。
 映り込む現実は、はたして真実の姿だろうか。

●A.R.O.A.
 A.R.O.A.に初老の男がやってきたのは、夕暮れ時。
 事務員が対応すると、男はたどたどしく依頼内容を口にした。
 自身が経営する遊園地に、デミオーガが居着いてしまったという話だ。
 このままでは来客が見込めず、廃業せねばならないと頭を抱えている。
 詳しく話を聞くと、どうやらデミオーガはミラーメイズの中に潜伏しているらしい。
 個体は3匹のデミ・ゴブリン。
 いつくつもりはなく、単純に迷宮から出られなくなったがゆえの事件かもしれない。
 迷宮の名前は『鏡の国』。
 壁や天井、床までもが鏡で構成された迷路。
 その巨大迷路は遊園地の中でも特に人気のあるアトラクションだ。
 この迷路を楽しみに遠方から遊びにくる者がいるほどのメイン・アトラクション。
 それが現在は、この事件を切欠にして安全面から封鎖されている。
 これをどうにかしてほしい、ということが、男の依頼だった。
 事務員はわかりました、としっかりと頷いた。

解説

■成功条件
(1)3匹のデミ・ゴブリンを退治すること
(2)鏡の迷宮をなるべく壊さないこと

■3匹のデミ・ゴブリン
・キング:逃げ足が早く、まず逃走を試みます
・クイーン:攻撃範囲が広く、好戦的です
・ナイト:一撃一撃が重く、好戦的です

■鏡の国
 通路は広く明かりもあり、戦闘することに支障はありません。
 ゴブリンがどこに潜んでいるかはわかりません。

ゲームマスターより

ご閲覧ありがとうございます、久部(キューブ)です。
今回は3匹の奇妙なデミ・ゴブリンを、奇妙な迷路を舞台に退治していただきます。
皆さまのロールプレイを最大限活かせるよう、
お力添えさせていただけますと幸いです。

それでは、最適な健闘を。

リザルトノベル

◆アクション・プラン

田口 伊津美(ナハト)

  (結寿音と偽名を名乗っています)
【心情】
ミラーハウス…実は初めて入るんだよね
全面鏡張りかな?眠れなさそう
そしてデミ・ゴブリンが迷うレベルか、馬鹿なのかそれほどヤバイアトラクションなのか…

【行動】
事前に文具屋さんでコロコロして貼り付けられる飾りテープを買っておくよ
目立つやつからたくさん!皆に配れるぐらい!

他の準備はそれぞれ皆にお任せ

それをコロコロして目印にするよ
破壊されるよりかテープ貼るほうがいいでしょ?

戦闘はクイーンが全体攻撃だったら即効狙う
もしただの遠距離攻撃ならナイトから
キングは後回し

一体だけナイトかクイーンが出てきたら出た方を先に片付ける

回復がないし、短期決戦でガンガンいこうぜ!



シャルティエ・ブランロゼ(ダリル・ヴァンクリーフ)
  鏡の迷宮ですか…幻想的で綺麗ですね
ええ、こんなお伽噺が異界のお話しでありましたよね
さしずめ僕は純粋可憐なアリスでしょうか…相棒、含み笑いはもう少し分かり辛くやりなさい(じと)
誰が女王ですか誰が!夕飯のお肉は少なくしてやりますからね!

侵入してきた入口は閉め、少しでも分かり辛い様に
随所に罠を仕掛けながら纏まって探索して行きます

戦闘面はディーにお任せ
僕は相手の攻撃動作、合流されないかの確認、キングが逃げないか観察し伝えるサポートに徹します

キングに出会ったらカラーペイント風船を投げつけ、分かり易くしておきます

逃亡の予兆感じられたら、ディーと仲間に注意喚起
ディーが追えそうなら彼が、無理なら仲間に追撃依頼



アリシエンテ(エスト)
  事前準備
・皆で示し合わせて、記号をつけた見取り図を用意してもらって、頭に叩き込むわっ
・ロープの両端に粘着テープを張った鈴を幾つかつけた物を持っていく

・突入直後、出入り口にA.R.O.A.の人にきて貰ってミラーハウスの建物の、非常扉含む全ての扉を鍵を掛けて締めてもらうわっ

・突入後、すぐ、
入り口の一歩目に対キング用のとりもち(鏡を傷めないように、粘着面を表にした粘着テープを*印に貼り付けたもの)を仕掛けてましょう
引っ掛かって足跡でも残ればラッキーねっ
・皆からはぐれる前に、入り口付近に、ロープを張りましょう。両端のテープを押さえるだけだから10秒もいらないわねっ
これも一応キング対策
位置情報は大声で。



月野 輝(アルベルト)
  ■心情
楽しいはずの遊園地が怖い場所になってるなんて悲しいわよね
子供達…もちろん大人にも笑顔になって貰う場所を取り戻しましょう
スキルも使えるようになったし…て、く、口づけ…っ
仕事よ仕事っ!うんっ

■準備、持ち物
迷路の見取図を人数分用意して貰いましょう
曲がり角・非常用の扉等のポイントを決め、見取図にナンバリングしておくわ
マジックを持っていって見取図と同じ場所にテープを貼って貰い、同じ番号を書く
これで多少迷っても大丈夫?

■戦闘
個別に出てきた時は総攻撃
複数一緒に出てきた時はクイーン担当
アルに屈んで貰って恐る恐る口づけ
倒した後他の2匹が残ってたらそちらへ
キングを追う時は内部の非常扉を使って挟み撃ちを試みる



アガサ(ヘルゲ)
  ■事前
全員で見取り図を見ながら罠の位置や袋小路になっていて
キングを追い込めそうな所を把握
鏡張りだから感覚がおかしくなりそうだけど幻想的で綺麗よね
ところで床も鏡張りなの…?そう…割れないわよね

■探索中
目印のテープを張りながら周囲を警戒
キングが出てきたら逃げられる前にペイントボールをぶつける
キングでなくてもナイトやクイーンが逃げ出そうとしたら同上
最後にキングが残ってそれぞれ別れて探索する事になった場合は
ヘルが構造や罠の位置まで覚えてそうにないから私が少し先を歩くわ
尻尾でも掴んでおこうかしら
見つけた場合は事前に目星をつけておいた袋小路へ追いつめつつ
私は他の人に知らせるわ

持ち物:ペイントボール



●或る鏡の国
 現実を映す合わせ鏡。
 幾重にも重なり、真実をひた隠しにする虚実の館。
 子供から大人まで楽しむことができる、遊園地の中でもとりわけ人気の高いアトラクションだ。
「鏡の迷宮ですか……幻想的で綺麗ですね。
 さしずめ僕は純粋可憐なアリスでしょうか」
 シャルティエ・ブランロゼが、ほうと溜息を付く。
 女性らしい仕草で頬に片手をやると、幻想の世界に浸る乙女の様子。
 彼女の淡い溜息を見れば、誰もがイエスと答えるであろう。
「シャルがアリスか……くく、御前はどちらかと言えば、ハートの女王様じゃないかと思うけれどもな」
 シャルティエの精霊、ダリル・ヴァンクリーフが彼女の幻想に弓を射る。
 それに気分を害した様子で、彼女はつんと視線を外した。
「相棒、含み笑いはもう少し分かり辛くやりなさい。
 しかも誰が女王ですか誰が! 夕飯のお肉は少なくしてやりますからね!」
「おい馬鹿止めろ、肉食の俺を飢えさせる気か御前! 御前を喰うぞコラ!?」
 二人が遣り取りをしている間に、アガサが迷宮の地図を配布する。
 遊園地の者から事前に取り寄せた地図には、袋小路や出口までの道順などが細かく記されていた。
 その地図を眺めながら、アリシエンテが声をかける。
「エスト、作戦の成功は7割が事前準備と段取りで決まっているというわ」
 あらかじめ皆が集めた対迷宮用のアイテムを確認しながら、彼女は自身の精霊であるエストに指示を飛ばす。
 それに対してエストは丁重に首肯し、恭しく頭を下げた。
 貴族に従うかのようなそれは、2人の信頼関係を物語っている。
 その様子を眺めて、月野 輝はぎゅっと手のひらを握りしめる。
「楽しいはずの遊園地が怖い場所になってるなんて悲しいわよね。
 子供達……もちろん大人にも笑顔になって貰う場所を取り戻しましょう」
「スキルを使えるようになったのは喜ばしいですけどねえ」
「アル! よ、余計なこと言わないで!」
 彼女の精霊であるアルベルトは意地悪気な笑顔で、クスクスと笑っている。
 スキルを使用するために必要なトランス状態。
 それを駆使するためには、誓いの言葉と口付けが必要となる。
 輝はいまだそれに抵抗があるのだ。
 厳密には抵抗ではなく、恥ずかしさの方が際立っている。
 アルベルトはそれを見越して、面白半分に彼女をからかっていた。
 それでもその一言で、輝の緊張はわずかながら解れていた。
 からかいながらもパートナーの心境を慮ってのことか、それともただの横槍かはわからない。
 緊張に手に汗握る状態だったにも関わらず、今は確かにその緊張がほぐれている。
 それだけは真実だった。
「ミラーハウス……実は初めて入るんだよね」
 田口 伊津美が館を見上げてじっくりと観察する。
 全面が鏡でできているのなら、気を安らぐことはできないだろう、と推測した。
「デミ・ゴブリンが迷うレベルか、馬鹿なのかそれほどヤバイアトラクションなのか……」
「とりあえず、中に入りましょう。
 扉は全部閉めて貰うように伝えてあるから、まずは入口に罠をはらないと」
 アガサの言葉に頷き、一同は中へと足を踏み入れた。

●ポーン
 入口に入って、まずはアリシエンテが罠をはる。
 動きが素早く逃走するキングのデミ・ゴブリンへの対策だ。
 ガムテープで作った即席の罠を、今しがた自分たちが入ってきた入口の地面に設置する。
 テープの粘着面を上側にすることで、鏡を痛めることもなく、デミ・ゴブリンだけを狙い撃ちにできる。
 それを確認すると、伊津美が飾り用のテープを皆に配布した。
 鏡の迷宮で迷子にならないよう、事前に用意したものだった。
 片手でローラーを転がしながらペイントできるそれを手にしながら、一行は迷宮を探索する。
 時には鏡にぶつかりそうになりながらも、地図と照らしあわせて現状を確認していた。
 アリシエンテやアガサが地図を記憶していたため、皆と違い、よりスムーズに移動することが出来た。
「こっちは袋小路ね。別のルートを見てみるわ」
 床もが鏡張りになっていることに戸惑いながらも、アガサが言う。
 袋小路や自身たちが仕掛けた罠の位置を、彼女は精密に記憶していた。
 はぐれないように身長に奥に進んでいく。
「――――ッ!」
 曲がり角を曲がる直前、鏡越しにデミ・ゴブリンと目があった。
 数は2匹。1匹は棍棒らしきものを振り回しながら、こちらに向かって来ていた。
 しかし、もう1匹はくるりと踵を返して奥へと走り逃げていく。
「あれがキングね! ただでは逃さないわよ!」
 アガサがすかさず走りだし、何かをキングに向かって投げつけた。
 それは用意していたペイントボール。
 投球されたボールは見事にキングへと命中した。
 だがダメージを与えられたわけではない。
 キングはそのまま逃走していく。
 ペイントを零しながら、その足跡を明確に残して。
 これにより後からキングの追跡が楽になるという目論見だ。
「――――ッ!!」
 残ったデミ・ゴブリンが棍棒を振り回すと、鋭い風圧が彼女たちを襲った。
 とっさに腕で庇ったものの、かまいたちのようなそれは広い攻撃範囲を持っている。
「これがクイーンね。い、いくわよアル!」
「はいはい。どうぞ、お願いします」
 緊張しきっている輝を庇うように、アルベルトが身をかがめる。
「異界の友よ、来たれ……召喚!」
 その洗練された言葉と共に輝がアルベルトの頬に口づけをする。
 淡い発光に身を包んだ彼が、視線で負えない速度でクイーンに斬りかかる。
 3連のその攻撃をクイーンは避けきれない。
 もっと、もっと早く。
 正確に、精密に。
「It is show time」
 物陰からひっそりと鳴り響いた音色。
 それは伊津美がナハトをトランス状態にするための福音だった。
 彼女はそっと物陰に隠れ、ナハトに対してトランス状態に必要な工程を行っていた。
 デミ・ゴブリンがもう一度棍棒を振るう。
 振るった先が鏡の壁面であることを見て、ナハトは素早くその盾になった。
「建物壊すぐらいならナハトが壊れてね」
 そう最初に言いつけられていたことを、彼は従順に守っていた。
 とっさに飛び出したがゆえに、受け身を巧く取ることができなかった。
 棍棒をまともに喰らい、鏡に向かって叩きつけられる。
 鏡は割れることはなかったが、ナハトは確かにダメージを負った。
 しかし、すぐにパートナーの元へと戻っていく。
 建物のみならず、伊津美の盾となることも必須だった。
「馬鹿ロボット、アルペジオを!」
「アルもナハトさんに続いて!」
 パートナーの命令を受けた精霊は、デミ・ゴブリンに斬りつける。
 その姿は、正しく美しい舞。
 美しく磨かれた軌道は、正しき者を煽動する鼓舞となる。
 誰もがその舞のような鋭い攻撃に目を奪われていた。
 その瞬間。
「――――ッ!!」
 物陰から飛び出してきた1匹のデミ・ゴブリン。
 ペイントの汚れもなくこちらに突進してきている。
「あれがナイトで間違いなさそうだな」
 アガサの精霊、ヘルゲが攻撃の構えを取る。
「3匹しかいないんだから、当たり前でしょう。あれがキングに見える?」
「見えやしないが……もう少し違う言い方ってものがあるだろう」
 アガサが冷静に言うと、辟易したようにヘルゲが答える。
 しかしそれも彼女の不器用さだと考えれば、悪い気はしなかった。
 彼がダガーを構えると、ナイトのデミ・ゴブリンが一直線の軌道で棍棒を振り下ろす。
 何とかそのダメージを抑えることが出来たが、腕に大きな負担がかかった。
 びりびりとしびれるような痛みが両腕に残り、傷はできていないものの肉体的に負担が大きい。
「これは……そう何度も喰らうわけにはいかないな」
「ディー! ナイトに向かいなさい!」
 シャルティエが叫ぶ。
 言われずともといった速度で、ダリルはナイトに向かってロングソードの剣閃を描いていた。
 巧みに操られるそれは剣舞に似た美しさ。
「――――ッ!」
 ダリルが間をとっている隙に、アガサがヘルゲに近づいて行く。
「全ての理に屈服せよ」
 スペルと頬への口付けにより、ヘルゲがトランス状態となる。
 屈服せよ。
 その言葉にたがわないほどの威力を持ってして、ヘルゲのアルペジオがナイトに襲いかかる。
 続けざまに放たれたコンビネーションにより、デミ・ゴブリンは倒れていた。
「そっちはどう?」
「バッチリ」
「上場です」
 アガサが声をかけると、伊津美はにっこりと笑って言葉を返した。
 2体の倒れたデミ・ゴブリンを、ナハトがどこかぼんやりとした視線で見遣る。
「お前は、壊されたということを理解すらできないだろうな」
 キリ、と背中のゼンマイが少しだけ軋むような音がした。
「またその台詞? ださいってば」
 伊津美が切り返す。
 けれど、ゼンマイの音は確かにした。
 その音はナハトの心に合わせた軋みなのか。
 それとも、ただ偶然、戦闘直後のために軋んだだけなのか。
 真実は鏡に映らない。
「よし、それじゃあ後はキングね」
 アリシエンテがぎゅっと拳を握る。
 責任感と義務感を誇りとする彼女にとって、これは大事な義務の内。
 気高い感情を読みとって、エストは彼女に付き従う。
 貴族に膝を折る騎士か、あるいは執事か。
 忠誠を表すように、彼女の前を歩いていた。

●チェック
 2体のゴブリンを討伐した。
 これで、残るは1体。
 アガサが投げつけたペイントボールの塗料が、床に点々と残っている。
 極稀に、鏡の迷宮に惑わされそうになる。
 そこに映り込んでいるのが果たして本当の自分なのか。
 本当の自分とは何なのか。
 ひょっとすると、自分が自分だと思い込んでいるだけで、自分自身が虚像なのではないか。
 そんな不安感がプレッシャーとして皆に圧力をかけていた。
 だが、準備していたペイントローラーと見取り図のおかげで、見通しは悪くない。
 やがてペイントの残骸が薄れそうになってきたとき、アリシエンテが叫んだ。
「そこ! 曲がり角にいるわ!」
「――――ッ!」
 デミ・ゴブリンが奇声をあげる。
 鏡越しにこちらの姿を確認すると、すぐに奥へと逃げ出した。
 設置した罠にも引っかかっていないらしく、付着したペイントボールのインクもなくなりつつある。
 ここで逃してしまったら、もう宛のない迷宮をさまようはめになってしまう。
「皆、次の角を右に、それからその次のT字路を左に行くように誘導して!」
 アガサが叫ぶ。
 その指示に対して、ヘルゲが一度だけ振り返った。
「大丈夫なのか?」
「地図は頭に入っているもの、間違いないわ。
 その先は袋小路よ」
 自信満々といった表情でアガサが答える。
 追い掛けながらも微妙に身体の位置を変えていき、デミ・ゴブリンを追い詰める。
 まずは右。そして左。
 先はずっと直進が続いている。
 そして、
「――――ッ!!」
 キングと言われたデミ・ゴブリンが、慌てた素振りをみせる。
 右にも左にも、そして今は正面にも鏡がある。
 引き返すことはできない。
 振り返れば、追ってくる連中が次第に近づいてきている。
 ギギ、と鳴き声とも歯軋りとも取れない音をだす。
「チェックメイトですね」
 輝の精霊であるアルベルトが余裕を持った表情でそう告げる。
 キングが棍棒を振り上げる。
 正面の鏡を割るために。退路を開くために。
 死にたくない。その一心で自らの身体を動かしている。
 しかし、
「そうはさせない」
 アリシエンテの声が響き、手にした剣でキングの行動を阻止する。
 そしてその行為に連動するように、エストがキングに狙いを定める。
 パン、という乾いた銃声。
 命を散らす音は、ミラーメイズによく響き渡った。

●チェックメイト
「ふう、これで完了ね」
 一同は迷宮の外に出てきていた。
 入口に引き返すことはせずに、途中の非常口から外に出たのだ。
 日はすっかり暮れていて、客もどこか閑散とした様子だった。
 設置した罠やペイントについては、A.R.O.A.の者達が後始末してくれる。

「何とか退治することができたわね」
「はい。貴女の……貴女がたの作戦は上々でした。」
 遊園地からの帰り道。
 アリシエンテとエストはそんな会話をした。
「鏡の迷宮だろうと何だろうと、私の信念は変わらないわ」
「ノブレス・オブリージュ。貴女の信念は、貴女が護って下さい」
 エストは言葉を区切って、彼女を見つめる。
「私は貴女に付き従うまでです」
 エストが真っ直ぐな瞳でこちらを見る。
 アリシエンテはくすりと小さく笑う。
 それが今後、どのような信頼関係を築くのか。
 今はまだ、わからないけれど。

「幻想的な鏡の迷宮。面白かったですけど、ちょっと怖いですね」
「ほう、シャルにも怖いものがあるのか」
「失礼な。純朴な乙女ですもの」
 シャルティエが拗ねたように横を向く。
 ダリルはその横顔を見ながら、どこかおかしげにパートナーを眺めていた。
「何が怖いんだ?」
 ダリルが問う。
 お伽話のようだと評しているからには、気に入ったのかと思っていた。
「やっぱり、自分がわからなくなることって怖いです」
「ああ、それなら大丈夫だ」
 彼女の言葉に、彼が言葉を重ねる。
「この俺がパートナーなんだからな。護ってやるよ」
 その言葉に、シャルティエはきょとんとする。
「ま、それが義務だから仕方なく、な」
「なっ! 人が感動しかけましたのに!」
 彼女に言葉に、彼はけらけらと笑うばかりだった。

「いい成果が出せたではありませんか」
「そうね。3匹のデミ・ゴブリンも倒せたし、鏡を割ることもなかったもの」
 輝とアルベルトが並んで歩く。
「本当は不安だったのでは?」
「そんなこと!」
 現実を切り取ったように映す鏡の迷宮。
 クールになろうと必死に頑張っている自分の内面が、鏡に映しだされそうで。
 怖くなかったといえば嘘になるかもしれない。
 自分でも、自分がよくわからない。
「わかりやすい人ですね」
 くつくつとアルベルトが笑う。輝は図星をさされて真っ赤になった。

「よくあんな複雑な地図憶えられたな」
「複雑でも要所さえ覚えておけばいいのよ」
 ヘルゲの言葉に、アガサは至極当然とばかりに答えた。
「袋小路にうまく追い詰められたことが何よりね。
 あのままずっとイタチごっこしてたら、本当に迷宮に迷ってたわ」
 彼女は手にしていた空の紙コップをゴミ箱に捨てる。
 遊園地でもらったジュースが入っていた。
 今はもう入っていない。
「とこで、なんで力が強いって言われてたナイトの攻撃を受けたの?
 かわすか、いなすでしょう、普通。そこまで運動神経悪くないでしょう?」
「一言多いヤツだな……。
 あのまま避けて、アガサに当たりでもしたら後が面倒だろ」
 ヘルゲの実直な言葉に、アガサは、ふうん、とだけ答えた。
 信頼関係というものは、こうして少しずつ、積み重ねていくものらしい。
 彼女はそう考えた。

「はい、ハニーチュロス」
「ん」
 伊津美がナハトに手渡す。
 ありがとう、とぼんやり彼がそれを受け取ると、黙々と食べ始めた。
「ねぇ」
 伊津美がその横顔を見ながら問いかける。
 ぶっきらぼうに、或いは関心そのものが無いかのように。
「なんでオーガの駆逐にこだわるわけ?」
 一瞬だけ、ナハトの手が止まる。
 視線を上げて、彼女の瞳を覗きこむ。
 機械のような彼の視線を、彼女は事も無げに受け取った。
 けれど問いかけに対する答えは無い。
 チュロスを食べるばかりで、言葉を発するために唇は開かなかった。
「ま、いいけどね」
 伊津美は伊津美で、興味が無い事柄だ。
 話す気がないならば話さなければいい。
 話したいときに、自分の気が向けば、聞いてやってもいい。
 そんな曖昧な関係だった。

 怪物さえ惑わす鏡の迷宮。
 その中で、自分自身を見失わない者だけが、この迷宮に挑む権利が与えられる。
 互いに叱咤し合った神人と精霊。
 それはほんの少しの、他愛のないことかもしれない。
 それでも、確かに自分自身を保つためには必要な存在だった。
 わずかでもその仲を深めることができただろうか。
 その答えは、真実を映す迷宮の中に。



依頼結果:普通
MVP

メモリアルピンナップ


( イラストレーター: 那紀  )


エピソード情報

マスター 久部
エピソードの種類 アドベンチャーエピソード
男性用or女性用 女性のみ
エピソードジャンル 戦闘
エピソードタイプ ショート
エピソードモード ノーマル
シンパシー 使用不可
難易度 普通
参加費 1,000ハートコイン
参加人数 5 / 2 ~ 5
報酬 通常
リリース日 03月24日
出発日 03月31日 00:00
予定納品日 04月10日

参加者

会議室

  • [55]アリシエンテ

    2014/03/30-23:58 

    後数分……!
    皆、お疲れ様だわっ!

    こちらも相談にお邪魔させて頂いて大変嬉しく思っているわっ。
    ええっ、こちらも本番で。
    どうか上手く行きますように……!!

  • [54]月野 輝

    2014/03/30-23:03 

    あと1時間程で出発ね。
    もう変更はなさそうかしら?

    皆さん長い時間の相談お疲れ様!
    途中いくつか番号の抜けがあるにしても、レス数50越えって凄いわね…
    充実した時間をありがとう。

    また本番で会いましょうね。
    本番が上手くいきますように!

  • [53]アリシエンテ

    2014/03/30-18:17 

    >スキル無くても大丈夫
    ……うぅ、温か過ぎる言葉に涙が……っ。
    これほど武器を買っておいて良かったと思った時は無かったわ……!(目頭を押さえつつ)

    これで、『声が空間に乱反射しなかった!』とかなったら
    どうしようかとも思ったけれども、トランシーバーと携帯
    どちらかが繋がったとしても、確認の為には持ち込みアイテム枠の内
    全員が2つ潰す事になってしまうものね。
    それならば、間違いなく声が一番かと、思う……!

    ああっ、某狩猟解禁の様にモドリだまも欲しいわ……っ!!
    弾、硝子ではなく敵にきちんと当たってくれれば良いのだけれども……

  • [52]月野 輝

    2014/03/30-17:00 

    そうね。それじゃあ、キングはとりあえずペイントして放置ね。
    何か知らせる時は大声で…と。

    そうすると、基本的な部分は最初の作戦通りで大丈夫そうね。
    細かい部分に修正はあるけど、それは各人で対応できそうだし。
    持ち物…何かあと一つ、役立ちそうなものないかしら……。

    >スキル
    使えなくても大丈夫って前に入った依頼でも言われたわよ。
    スキル使えなくても、武器による攻撃はできるのだし。
    …と言うか、遠距離攻撃できる方いるの、とても心強いわ。
    相手に的を絞られないで済むもの。
    アリシエンテさん、頼りにしてるからよろしくね!

  • [51]田口 伊津美

    2014/03/30-16:55 

    うい、素早さ31ですよー

    でも追っかけるのはちょっとアレだと思うんだよね
    いきなりあばれ出さない限り平気かなぁと思ってるよ

    ペイントボールってどこの狩猟解禁かと()
    切実にほしいわ…こやしの方も…

    私は両方に対応できるようにしちゃったけど、一匹だけならそいつボコって皆で出てきたらクイーンの攻撃方法が全体攻撃だったらクイーン、遠距離だったらナイトにしたよ

  • [50]アガサ

    2014/03/30-15:48 

    キングは放置しておいたほうが探索しつつ罠も仕掛けられていいんじゃないかしら
    そもそもキングの戦闘力に言及されていないからもし逃げるのをやめて
    こちらに向かってきた時一人では少し不安だし

    ナイト、クイーンを駆逐し終わって分散してキングを
    探す事になって、発見したときは声を上げて
    知らせるとかで気付くかしらね

    >スキル
    スキルはなくとも戦闘は出来るって今までの依頼の結果見てると
    わかるしまぁ大丈夫でしょう…  たぶん

  • [49]アリシエンテ

    2014/03/30-15:37 

    >キングを放置せず、一人割り当てる

    建物全てに鍵を掛けて密室状態にするから、クイーンとナイトを倒して、一息ついてからしらみつぶしに練り歩くという手もあるわ。

    その分、時間に余裕がある分、疲れも取れる。
    戦力の減少も避けられるし…。
    個人的には、強くて癖のある好戦的2体と、逃走する一体を並べたら、
    逃げるのが分かっている方へ1人割くのは避けたいところではあるわね。

    それにペイントボールを持ち込んでくださるなら、当てれば行き先は一目瞭然だから安心出来るし…

    自分も対クイーンとしてプランを組んでいるわ。
    しかし、スキルのないプレストガンナーに何の意味が…と思わないくも無いわね(遠い目) 

  • [48]月野 輝

    2014/03/30-14:44 

    キングに一人割り当てるのなら、逃げようとするのを追いかけられる人がいいわよね。
    この中で一番素早いのって、結寿音さん?
    ご本人の意見聞かないと何とも言えないけど……

    私が行ってもいいんだけど、正直、素早さには自信ないのよね。
    攻撃力はあるんだけど(汗)

    とりあえず、今のところはクイーン担当としてプラン作ってあるので、
    もし変更するようなら言って下さい。

  • [47]アリシエンテ

    2014/03/30-13:39 

    【メモ案】
    ・3匹揃って出てきてしまった場合。
    対応では、キングは放置せずキング1:ナイト2:クイーン2(@シャルティエ)

    非常用通路からの逃亡を図らないようにする為、一人はキングのデミ・コブリンに割り当てるということでいいかしら?

    罠関連は残った足跡、鈴による居場所特定……ぶっちゃけ時間稼ぎというところでしょうね。ガムテープで作ったとりもちで仕留められるデミ・コブリンならば、きっと伝説に残るわ……っ(汗)
    まあ、知能が少ないことを祈りつつ。>キング

    【私のやる事】
    【事前準備】として、
    突入後にA.R.O.A.に粘着テープとりもちの仕掛けと、
    建物に存在している全扉の閉鍵のお願い。

    こんなところかしらね……

  • [46]アガサ

    2014/03/30-13:35 

    >トランシーバー
    建物の中って電波悪そうで使えるかどうか微妙なのよね
    前回結局使えなかったから連絡手段で結局笛を使ったけど
    持ち物1つ無駄にしたわ

    絵の具というかペイントボールかしらね 外した時の予備の為に
    私も持って行く事にするわ あとは携帯医療セットとか…?怪我とかするかしら

    >分断云々
    組み合わせが以前のままならナイトの引きはがしは私とシャルティエかしら
    可能な限り分断、無理ならクイーンから倒したいわね

  • [45]月野 輝

    2014/03/30-13:02 

    書き込んでるうちにシャルティエさんの書き込みがあって、
    逃げるキング対策にペンキでも……と書いてたら、
    また被っちゃったので、前のレスは削除しました。
    何だかごめんなさい(汗)

    キングの足元にペンキ投げつけて足跡付くようにさせると
    いいかなって思ったのだけど、シャルティエさんが絵の具
    持っていってくれるなら大丈夫ね。

    私達が入る以外の出入口に関しては、入る前に仕掛けておいて
    外から扉閉めておく、その後みんなで本来の出入口から入る
    って事ではダメかしら……?

  • (連投失礼します)
    僕の言っているとりもちやらはあくまで時間稼ぎで出しただけなので。
    それだけでキングに対処できるとは考え辛いですね。仮にもデミオーガですしね…。

    >迷宮に入ってからの行動
    アガサさんの仰られた感じで良いんじゃないでしょうか。

    >罠
    とりもちを用意して貰える様なので…僕はキングに逃げられた用の目印で、絵具を入れた風船を持ち込もうかと。

  • [42]月野 輝

    2014/03/30-12:43 

    そうすると、大まかな作戦は前とそれ程変わらないって事ね。
    同時に出てきた時に、なるべく分断させるようにする、って事が追加事項かしら。
    私はクイーン相手だから、引き離しはナイト側のお二人にお任せするわね。

    >ナンバリング
    任されたわ。なるべく判りやすく効率の良いナンバリングを心がけるわね。

    >持ち物
    鏡の中って電波悪そうよね……
    使えそうにないなら、持ち物圧迫するしトランシーバー無い方が良いかしら…
    私の持ち物は『見取り図』とテープにナンバリングするための『マジック』かな。
    トランシーバーがいらないならもう一つ持てるので
    荷物たくさんある方は言ってくれれば持ちますよ。

  • レベルの上がられた皆さんはおめでとうございます。
    で、何だか意見が錯綜しているような気がするのですけれども…。

    >複数遭遇時
    可能な限り分断し対応する案と、クィーンから倒す案が出てますね。
    取り合えず分断を試みて、出来なければクィーンから倒す…で統一で良いでしょうか?
    個人的には3体同時に出会った場合は、キング1:ナイト2:クィーン2で対応した方が良いかと思います。
    迷路ですから、僕達が入ってきた以外の入口があると考えるべきでしょうし、逃がしてから時間が経てば僕達が入ってきた側の出口を見付けられる可能性が上がります。

  • [40]アリシエンテ

    2014/03/30-12:07 

     >罠
    本当はリアルとりもちを再現したい頃なのだけれども、
    『コンビニに売っている範囲』とワールドガイドにあったから、

    粘着質の高い、ガムテープの粘着面を上に、
    事前準備として、*印で張ろうと思っているわ・対キング対策に、これなら足が引っ掛かった祭に、音と足跡できっとつい行き先が分かりそうだと思って。
    出口側のテープ罠もA.R.O.A.に頼んでしまいたくなるわね。

    >罠
    罠は持ち込めるなら、鈴つきの紐を持っていくわね。目印と見取り図のナンバリングは是非お任するわっ!(ぐっ)

  • [39]アリシエンテ

    2014/03/30-12:03 


    【編成&優先準備】
    ・敵個別遭遇→5人で瞬殺
    ・ナイト&クイーン 距離を離して全力でクイーンを瞬殺。そのまま、ナイトへ移行。
    ・トランシーバーが使えない(かも知れない)

     >罠 →

  • [38]アガサ

    2014/03/30-10:58 

    連投ごめんなさいね

    書き忘れたけれども、持ち物でトランシーバーは大丈夫だと思うわ
    私が別の依頼で持って行けたから。
    ただその時は電波の状況が悪くて機能しなかったけれどね…

  • [37]アガサ

    2014/03/30-10:56 

    まず複数遭遇した時は二匹ともその場で倒すよりは
    片方を引き離して個別に対応のほうが周囲の被害が
    少なそうだと思うのだけれど

    ナイトに二人、クイーンに三人は同時に出てきてしまった場合、
    通路が広いとは言え混戦になるのを避ける為に分断した時の構成
    って事でいいんじゃないかしら
    一体ずつ出てきた場合は今まで通りそこで仕留めればいいし。

    あと迷宮内に入ってからの行動ってどうなっているのかしら。
    ゴブリンに遭遇するまで目印と罠としかけつつ全員で移動、探索?

  • [36]月野 輝

    2014/03/30-09:55 

    私はナイトに二人、クイーンに三人で対応、と言う案は理に適ってると思ってたのよね。
    相手はデミ・ゴブリンだもの、1匹に全員でかかる程の相手でもないかな、と。
    トランス状態になれる人が3人いる訳だし……
    他の依頼の話で何だけど、うちのアルベルトがLv1の時に
    一人でデミ・ゴブリン倒しちゃってたから。

    それに、クイーンの攻撃が全体攻撃か射程が長いだけかって、
    会った瞬間に判るものでもなくない?
    攻撃手段が判ってから最初に攻撃する相手を決めるって難しくないかしら…。

    でも私も最終的には皆さんに従うわ。
    とりあえず仮プラン書きながら悩んでおくわね。

  • [35]アリシエンテ

    2014/03/30-09:21 

    ん~…実は判断付きかねているところではあるのよね。(ナイト二人に提案した張本人)

    【複数遭遇時、一斉攻撃のメリット】
    ・火力があり瞬殺を狙える。
    【デメリット】
    誰か一人が、1ターンごとにナイトの餌食になる。

    【複数遭遇時、チーム分けのメリット】
    ・時間は掛かるが、抜けが無い。
    【デメリット】
    時間が掛かり、誰もが平均的にダメージを食らう(メリット?)

    最終的に、皆の最終案に従うつもりでいるけれども、
    私これ、多分本プラン提出前まで悩んでいると思うわ。
    これ以外のメリット・デメリットがあったら、判断材料になるかも知れないけれども……う~ん……

  • [34]月野 輝

    2014/03/30-09:01 

    話が最初に戻ってる?
    ナイトを放置しておくのが何だから惹きつけ役を…
    →一人じゃ危ないでしょ
    って流れで今までの話になってはず……
    皆さんがそれでいいのならいいけど。
    作戦は、一体に総攻撃、に変更ね。

    通路は広いって書いてるんだし、そこは心配いらないはずよね。

    >挟み撃ち
    敵がどこにいるか判らないのだし、最初から分かれて入るのは得策ではないと思うわ。
    ああ言う迷宮って大抵途中に非常用の扉があるはずだし、挟み撃ちにするなら
    そう言うのを使って回り込む方が良いかも。

  • [32]アリシエンテ

    2014/03/30-08:26 

    >班分け
    そうだったわっ!(汗)>通路の広さ

    それならば、クイーンを叩く事前提ならば、
    1体に5人がかりで襲い掛かっても大丈夫そうねっ!
    ……その間に、ナイト等の敵を無防備にしておくのが
    精神的に不安ではあるけれども、
    ターン制であるのならばそんなに問題なさそうではありそうね。

    >出口と入り口 班分け
    ミラーハウスの道は、大体袋小路と1本道で出来ているけれども、
    今回はこちらの目標的に『速攻仕留めたい』であるから、
    やはり挟み撃ちは難しいと思われるわね……

  • [31]アガサ

    2014/03/30-07:58 

    >班分け
    分ける必要がそもそも無いかしら…
    一応通路は広く戦闘に支障はないとは書いてあるけれど

    今更だけれど出口と入り口があるんだから全員が全員入り口から入る
    必要もないのよね。出口と入り口で分けて入って挟み撃ちのような
    事も出来るわけだけど、ただ問題は班に分かれて複数のゴブリンに
    遭遇してしまうと対処が難しいからこの案は無しかしらね

  • [30]アリシエンテ

    2014/03/30-06:26 

    >知力特化でライフだとHP3
    (ガタガタブルブル……)orz(←知力が5なので他人事ではない)

    >班分け
    ミラーハウスは確かに人が二人並んで歩ける程度かしらね。
    確かに広くは無いわ。殊、今回は団体行動だし……

    ただ、話し合いも今日がプラン提出最終日。どこまで周知出来るかしら……

    【メモ】
    ○2体遭遇時、総攻撃でクイーン>ナイト>キング
    ○クイーンの攻撃が『遠距離にも対応化』なだけなら、ナイト>クイーン>キング

  • [29]田口 伊津美

    2014/03/30-03:04 

    あがったからと言ってスキル選択肢が増えたぐらいなのであった。
    なんで攻撃力武器依存なんだろう…?
    今回はやっぱり短期決戦でガンガン行こうぜだから回避スキルが追加されたけど採用はなし!

    知力特化でライフだとHP3しかないって聞いたからそれよかマシ。大丈夫さ!

    もう班分けはやめて
    クイーン>ナイト>キング
    の順番で討伐したほうがいいかも?

    で、クイーンがただ単に攻撃が遠距離まで届くだけだった場合は
    ナイト>クイーン>キング

    で倒す感じで

    5人で叩けばすぐ落とせると思うのよね、それに班分けしても多分道は狭い
    もし一体先に出てきても脇を通り抜けて突き進むのは難しそう
    こういうミラーハウスって正解の道はひとつだったりするしね

  • [27]アリシエンテ

    2014/03/30-00:55 

    感謝だわっ! 無事にレベルアップできると良いのだけれども……(汗)

    >戦闘
    きゃあっ、混乱させる事を言ってしまって申し訳ないわっ!

    クイーンと違って、ナイトのダメージは『1人につき1撃』と考えれば、
    同時遭遇した際には、討伐の優先順位度はクイーンの方が先で合っていると思うわ。
    紛らわしい事を言って申し訳ない限りね…

    ……大丈夫よっ、経験者がこれだけいれば、
    クイーンが全体攻撃してきても、きっと生き延びられると信じているわっ!
     ……しかし、うちの精霊はダウンね……(汗)

  • [26]月野 輝

    2014/03/30-00:10 

    結寿音さんと一緒だった方の依頼も無事に返ってきたわ。
    なので結寿音さんもレベルアップしてるわね。おめでとう!

    >アリシエンテさん
    ありがとう!無事にレベルアップできてホッとしたわ。
    この依頼が成功すれば、アリシエンテさんもレベルアップよね。
    頑張りましょう!

    >連絡手段
    あ…確かに叫んだら響きそうな気もするわね…
    他の皆さんはどう思うかしら?

    >戦闘
    えっと、ナイトに対する人数を減らそうとは思ってなくて…
    クイーンに対する人が今のままなら、なるべく早く倒して
    ナイトの方の二人の応援に…と言う意味だったのだけど(汗)

    ナイトを先に討伐なら、メンバー組み直した方がいいわよね。

  • [25]アリシエンテ

    2014/03/29-22:52 

    >クイーン
    ここで実は全体攻撃でしたとなったら、笑う。(真顔)

    でも、レベルが高い事は凄い事だと思うけれども、
    ナイトへの人数を減らす事は厳しいと考えられるわ。

    同時遭遇したら、
    2人掛りで可能な限り即ナイトを仕留めて、クイーン退治の援護に回るのが安全だと
    思うのだけれども如何かしら? 

  • [24]アリシエンテ

    2014/03/29-22:52 

    レベルアップおめでとう! お祝い申し上げるわっ!!

    >連絡手段
    トランシーバーはありそうだけれども、荷物を一つ逼迫するわね。
    3個との限定と聞いたから、
    もし、持ち歩く場合は鈴つきのロープをあきらめる事にするわ。

    でも、ミラーハウスは壁裏に空間も多く、音響がかなり良いものと予測されるわ。
    事前準備として、各人がアルファベットつきの見取り図を頭に叩き込んでおいて、
    誰かしらが、全力で「場所A.集合!」等と叫べば届くと
    ……(言ってから本当に大丈夫か不安になった)

    トランシーバー案を推すわ。他の皆はどうかしら?(汗)

    ごめんなさい、些事だけれども2つに分けるわね(汗)

  • [23]月野 輝

    2014/03/29-19:05 

    予定してたのと違う方の依頼が返却されてきて、一足先に
    レベルアップしたので、とりあえず報告しておくわね。
    これでスキルも使えるようになったし、一安心ね……。

    >クイーン
    そうなのよね…
    私も最初は遠くまで攻撃できるって意味に捉えていたのだけど…
    全体攻撃できるとなると、結構やっかいよね、クイーン。

    >必要なもの
    連絡手段はいらないかしら?
    トランシーバーとか携帯って、この世界で使って大丈夫?
    基本、一緒に行動するんだとは思うけど、
    はぐれたりした時やキングを捜す時なんかに
    連絡手段あった方がいいのではないかなって思うわ。

  • [21]アガサ

    2014/03/29-14:25 

    この依頼の出発までまだ時間があるから、もしその間に
    返却されてレベルが上がった場合には組み直しましょうか

    >クイーン
    攻撃範囲が広いって割と曖昧よね
    私は射程が長いという意味に捉えたけど全体攻撃ができる
    というふうにも見えるわね

    >事前準備
    準備する内容はわかったわ、それぞれよろしくね
    事前準備とは別になにか必要なものとかあるかしら
    依頼に持って行けるもの三つまでよね

  • [20]月野 輝

    2014/03/29-11:04 

    私が帰ってくるのを待ってる依頼、結寿音さんと一緒だったわね
    結寿音さんはあれでLv3になるのね、凄いわ
    そして思ったのだけど、もしレベルアップが間に合った場合
    ・ナイト:テLv2+シLv1
    ・クイーン:テLv3+シLv2+プLv1
    となるから、クイーン側に戦力偏るような気がするのよね……
    バランス考えて組み合わせ直した方がいいかしら?
    あ、クイーンを速攻で倒しちゃってナイトに総攻撃を狙うって手もあるわね。

    >クイーンの攻撃
    『攻撃範囲が広く』←この意味がイマイチ曖昧よね。
    これ、『広範囲攻撃(所謂、全体攻撃)ができる』って意味なのか、
    それとも単に『近接から遠距離まで対応可能』って意味なのか…どっちかしら…。

  • [19]月野 輝

    2014/03/29-11:01 

    ※戦闘( )内はジョブの頭文字
    ●敵を個別に見つけた時は総攻撃で各個撃破
    ●数体一緒に出てきた時は、逃げるキングはとりあえず放置
     二手に分かれてナイトとクイーンを討伐
    ・ナイト担当:アガサさん(テ)、シャルティエさん(シ)
    ・クイーン担当:アリシエンテさん(プ)、結寿音さん(テ)、輝(シ)
    ・その後、キングを捜し出して討伐

    今のところ、こんな感じ?
    キングは袋小路に追いつめるか、うまく回り込んで挟み撃ちにできるといいわね。

  • [18]月野 輝

    2014/03/29-11:01 

    えっと、今まで出た話をちょっと纏めてみるわね。
    間違ってたり抜けてたりしたらツッコミお願い。
    ごめんなさい、文字数制限のため連投になります(汗)


    ※準備とか
    ●罠:突入後に紐&とりもち設置、扉閉めを職員に依頼、アリシエンテさん担当
    ●印:テープを使用、準備は結寿音さん担当
    ●見取り図:人数分用意、ポイントに番号を振り、目印のテープにも同じ番号を←良ければ私に担当させて下さい

  • [17]田口 伊津美

    2014/03/29-06:30 

    ぬ、ぬお、大分進んどるがな…

    >戦闘
    クイーンの範囲が3人全員巻き込む感じじゃないのを祈ります…!

    内藤…うはwwwおkwww
    じゃなくてナイトの相手したかったけど、アガサさんもナイト行きたいかぁ
    能力が早さ特化だから避けにくそうなクイーンは不得手かもしれないんだよね
    まぁ死ぬのはヤツだしいっか(酷
    ミラーハウス壊されたら大変だし短期決戦で一気に行こう!

    返却が間に合えば3になれるんだが…ッ
    帰ってこない!

    >道順と場所 印
    おいーす、では文具屋でコロコロして貼れる飾りテープ、目立つやつ買いこんでくるね
    良かったら皆に配るよ

  • [15]アリシエンテ

    2014/03/29-00:18 

    >戦闘
    戦闘については、他に意見が無ければあらかた固まった感じかしらね……?
    (こちらは、まだ当分Lv.1)

    後は、

    >罠&扉
    鈴つきの紐なら、最初から両端にテープを張っておけば良いから直ぐに設置出来そうね。
    とりもちは若干時間が掛かりそうだから、
    突入直後にA.R.O.A.の人に、
    出入り口に紐&とりもち設置と扉を閉めるのを、
    他に優先順位が高い事がなければ、『事前準備』としてこちらからお願いする事にするわ。
    あれば、逃亡したキング探しの時間が省けると思うの。

    >道順と場所 印
    個人的にはテープ案も素敵かしらっ。
    その案ならば、各人が見取り図を持つだけで
    迷子も防げそうな気がするし……

  • [14]月野 輝

    2014/03/28-23:37 

    >戦闘
    テンペストダンサーのお二人が、お二人ともLv2なのは心強いわ
    実は私もそろそろLv2になれるかなと…
    前に受けた依頼が明日返ってくるはずで、上手くいってればの話なのだけど
    できたらこちらの出発に間に合って欲しい所で…
    最初にナイト側に立候補してたのはLv2になるのを見越して…もあったので
    二人で組ませて貰えるのは心強いし有難いわ

    と思ってたのだけど、シャルティエさん達もナイト側希望?
    じゃあ私達、クイーン側に行きましょうか

    >印
    最初の方で案が出てるけど、テープで印を付けていったらいいんじゃないかしら
    見取図の方でポイントを抑えて番号を付けて、番号を書いたテープを見取図と
    同じ場所に貼っていくとかどうかしら

  • >戦闘
    テンペストダンサーさんのスキルが把握できていなくて申し訳無いのですけれど、逆に拝見出来るチャンスでもありますですね!
    僕とディーはどちらの側でも…と言っていると進みませんね、ナイト組で立候補させて下さいませ。

    >罠
    先んじてが難しいなら、出入り口に向かう方に鈴付きの紐を張るとか、とりもちで動き辛くするだけでも良いかもですね。
    逃走されそうなのが分かる+その妨害で。

    >扉
    …あ、そうですね、締めるの忘れてました。
    取り合えず扉は締めて見て、道順や場所は白墨で記入。但しゴブリン達にバレないように、簡単な暗号で…といったところでしょうか。

  • [12]アリシエンテ

    2014/03/28-16:30 

    >戦闘
    テンペストダンサーのLv2は心強いわねっ。
    私もこちらに同意させて頂くわっ。

    ・シンクロサモナー、テンペストダンサーのナイト組、
    ・シンクロサモナー、テンペストダンサー、プレストガンナーでクイーン
    ・一体ずつ出てきた場合は個別撃破

    >罠
    敵が既にいる所に行って、先手を取って罠を張るというのは
    やはり難易度が高そうよね……
    今回のように団体で行動する事が前提の場合、
    確かに迷子だけは避けたいところだわ…

    >出入り口の扉
    いつも開いている所しか想像していなかったものだから……!(汗)
    では、入り次第、扉を閉めてもらいましょうっ。
    これで、しらみつぶしも利くし、キングだけ逃がしたという自体にもならないはず……!

  • [11]アガサ

    2014/03/28-15:25 

    >戦闘
    テンペストダンサー二人がLv2になっていてスキルも使えるし、
    シンクロサモナー、テンペストダンサーのナイト組、
    シンクロサモナー、テンペストダンサー、プレストガンナーでクイーンを
    って感じかしら
    私達もナイトの相手を出来ればそうさせてもらいたいわ
    一体ずつ出てきた場合は各個撃破ね

    キングは袋小路になっている所を把握して、
    そこに追い込むように追いかければ倒しやすいかしら?
    追い込んだ場所にあらかじめ罠が設置出来れば十全だけども
    まず設置しにいって迷うような事がなければいいわね…




  • [10]月野 輝

    2014/03/28-09:07 

    全員揃ったのね。皆さん、改めて宜しくお願いしますね

    >出入口封鎖
    このミラーメイズって天井とか床まで鏡だって事だし建物なのよね?
    だから、普通に扉閉めてしまえばいいと思っていたわ。
    それで出入口判らなくなるんじゃないかなって。
    扉、無いかしら?

    >戦闘
    近接二人がナイトに向かうなら、どういう組み合わせにするかよね。
    シンクロサモナー二人か、シンクロサモナー+テンペストダンサーにするか。
    攻撃力の高いシンクロサモナーは二手に分かれた方がいい?
    私達は先に言ったようにナイトの相手をさせて貰えればと思ってるわ。
    近接系の方々、どちらを相手にしたいです?
    一体ずつ出てきた時は総攻撃で各個撃破すれば大丈夫よね。

  • [9]アリシエンテ

    2014/03/27-23:33 

    >出入り口封鎖
    そうね…これは思案に入れる前に、標的を全力で倒してしまう事に専念した方が良さそうだわ。
    3体とも迷って中にいる以上、この期に及んで外に出てくることは無いでしょう。

    >罠
    見取り図を用意してもらうことが前提だから、
    前提として見取り図と罠の位置を把握しておけば味方も引っ掛からないでしょうし、
    ロープを道に貼り付ける等の簡易な罠なら可能かも知れないわね。
    ……ミラーハウスを壊さない範囲だから、
    簡易な罠しか張れないのが悔しいところではあるけれども……(悩)

    >クイーン対策
    精霊がプレストガンナーだから、
    異論さえなければ、遠距離として、
    クイーンの攻撃範囲外から、攻撃を試みる形をとりたいと考えているわっ。

  • 遅くなって申し訳無いです、シャルティエと精霊のダリルです。どうぞ宜しくお願いしますね。

    そうですね、ナイトは近接×2人が良さそうでしょうか。
    最初に遭遇した場合は敢えて総攻撃で倒す方法もありですかね。

    クィーンは遠近対処で良いかと思いますが、目標としては同じく

    キング>ナイト>クィーン

    かな、と考えています。

    >出入り口封鎖
    オーガ種の戦闘力は高いですから、あっという間に突破されてしまいそうですね…あと、万が一一般人が出会ってしまったら最悪ですから、個人的には出来ればお手伝いは避けたいですね。
    見取り図があれば或る程度居そうな位置も分かりそうですし、罠を仕掛けるのも手ですかね。

  • [7]アガサ

    2014/03/27-21:44 

    そうね…ナイトには二人掛かりで挑んだ方がよさそう
    クイーンは攻撃範囲が広いと言う事は簡単には近づけなさそうね

    今回のメンバーはテンペストダンサーが2人、プレストガンナー1人に
    シンクロサモナーが2人だったかしら、
    ナイトには近接職二人で対応している間にクイーンは遠距離と近接両方から
    攻撃したほうがいいのではと思うのだけれど、どうかしら

    両方同時に出てきた場合には…まぁ分断したほうがよさそうね
    混戦になって建物壊したら弁償出来ないわ

  • [6]アリシエンテ

    2014/03/27-19:37 

    (どたばた音が)
    遅くなって申し訳ないわっ。アリシエンテにプレスとガンナーのエストよ。宜しく。

    能力が低いから、敵の気を引く役を是非請け負いたいと
    考えていたところなのだけれども、
    もしナイトをひきつける場合、
    『ナイトの攻撃が一撃一撃が重く』とあるから、
    1人では押し切られると考えてみたわ。
    ナイトをひきつけるなら倒すの上等で、
    2人が適切かと思うのだけれども如何かしら。

    ……ところでなのだけれども、
    ○キングが逃走を図って、『外に逃げ出す』
    可能性について考えてみた次第。

    考えすぎでなければ、
    突入後、A.R.O.A.の人と事務員の方とで、
    分厚い金網で出入り口を塞いでもらえたらと
    思ったのだけれども、どうかしらね。

  • [5]月野 輝

    2014/03/27-16:46 

    連投ごめんなさい。

    今朝のレス、ちょっと勘違いというか思い違いしてたわ。
    ナイトとクイーンが一緒に出てきたら、って話よね。
    別々に出てきたら、出てきたのと戦えばいいのだもの。

    それで、こちらの戦力が

    ・テンペストダンサーLv2×2人
    ・プレストガンナー×1人
    ・シンクロサモナー×2人

    となるので……
    個人的には、誰かがナイトの相手をして気を惹いてる隙に、
    残った人達でクイーンを総攻撃で倒してしまい、
    その後ナイトを倒すのに合流が良さそうかな……と思うわ。
    良ければ、ナイトを惹きつける役も引き受けますので。

    もちろん他の作戦が良ければ、そちらでも。

  • [4]月野 輝

    2014/03/27-07:46 

    目印にテープは私も最初考えたのだけど、鏡に映り込むと
    どれが本物か判らなくなるような気がして、ある程度
    鏡面が隠れるものを…と思ったのね。
    薄い紙がロールされてる物なら…と思ったのだけど、
    でも貼るの大変よね、確かに量も凄くなりそうだし。
    テープ系ならそれ自体に粘着力あるので手軽だものね。
    ガムテを二段くらいにして幅広くして貼ってもいいかもしれないわね。

    >戦闘
    そうね、キングは最後でいいのじゃないかしら。
    クイーンとナイトは、どちらが先に見つかるか判らないから
    何とも言えないわね…。

  • [3]アガサ

    2014/03/27-03:08 

    アガサよ、精霊はテイルスのヘルゲ。
    今回はよろしくお願いするわ。

    そうね、見取り図は大事ね…中の構造を把握していないと
    ただでさえ鏡張りだもの、方向感覚が狂ってしまうわ。
    一応道幅は広いようだけど、建物を壊すなという事だし
    あまり大掛かりな戦闘は出来ないわね

    合わせ鏡対策というか、鏡に突撃しないようになにか目印のような
    ものを手軽に付けられればいいけれどテープとかかしらねやっぱり…

    それと戦闘はナイトが先かしら?でもチェスってクイーンが最強と
    言われているわよね… キングは逃走を試みるなら後回しでもいい気がするわね

  • [2]田口 伊津美

    2014/03/27-02:43 

    (毎度のことながら(?)偽名を名乗っています)
    結寿音です!よろしくおねがいします!

    うむ、毎度のことながら見取り図は重要だね
    正直それ見てわかるような作りかは心配だけど…

    文具で柄テープを掃除のコロコロみたく貼ってけるのあったと思うから、それでころころしてって目印にできないかな?
    紙を貼ってるのもいいけど、相当な枚数必要そうだし…

    あと戦闘はチェスらしくキング後回しのナイトを先落としがいいかな?攻撃力が高いって相当やっかいだし、クイーンも早めに落としたいけど…

  • [1]月野 輝

    2014/03/27-00:23 

    初めまして、こんばんは。
    私は月野輝、こっちは精霊のアルベルトでシンクロサモナーです。
    どうぞよろしくお願いしますね。

    依頼の方、場所が鏡の迷宮って事なので、このままだと戦うのも大変そうよね。
    自分達が迷ってたらどうしようもないし……。
    と言う事で、とりあえずこの迷路の見取り図を貰えるよう頼んでみようと思ってるの。

    あと、合わせ鏡になっちゃってると戦いにくそうだし、
    ちょっと大きめの紙か何かを右か左どちらかに
    貼りながら奥へ進んだらどうかなと思うのだけど、どうかしら…?
    この世界にあるかは判らないけど、イメージとしては障子紙みたいな感じの紙がいいわね。

    紙貼りながらとか面倒かしら……。


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