プロローグ
イベリンの街角に、和風の黒衣をまとった青年が佇んでいた。彼は音楽を愛でる者の一人として、イベリンに立ち寄ったのだ。
髪は清潔に剃られている。整った顔立ちをしているが、彼が自分の顔を見ることはない。彼は目が見えなかった。
青年の名はホーワン。東の土地からやってきた旅人で、類まれなる琵琶の名手だ。ホーワンの琵琶の腕前は「鬼神も涙する」と評されるほどだった。
「ホーワンさまですね?」
誰かが声をかけた。声の柔らかさからして、女だろう。
「私はさる貴族に仕えるメイドです。琵琶の名手たるホーワンさまにお願いがございます。ある場所で、琵琶を奏でてもらいたいのです」
「ある場所? 再建が終わったという音楽堂ではないのですか?」
「病気やケガを患って、ハルモニアホールに入れない者もおりまして。彼らの慰問として、演奏していただけないでしょうか」
病人や負傷者の楽しみとして、自分の音楽が役に立つ。そういわれて、ホーワンは快く引き受けた。
「ありがとうございます。演奏には、どうかこちらで用意したこの琵琶を使ってください。観客たちにとって、これは特別な琵琶ですから」
メイドはホーワンに様々な注意や説明をしたが、仕える主人の名だけは明かさなかった。
ある晩のこと。イベリンの警察からA.R.O.A.に緊急の連絡が入った。
「イベリン郊外の墓地で、デミ・リビングデッドが発生している。墓地周辺は武装した警察が警戒して一般人を遠ざけている。墓地内部にいるデミ・リビングデッドを倒すため、至急ウィンクルムの助けがほしい。一般市民の避難や細かな雑事は、警察で引き受ける」
急な出来事だったが、数組のウィンクルムがこの依頼を引き受けた。
急いで郊外の墓地へ向かうと、連絡どおり警官たちが厳重に警備をしていた。ウィンクルムの姿を見つけて、一人の警官が状況を報告する。
「警備を開始してから、中に入った者も外に出たデミ・オーガもいません。我々の警備体制が整う以前に墓地に入った人がいるとしたら、その人はまだ墓地から出てきていないということになりますね……。それから妙なことに、風に乗って不思議な旋律が墓地の方から聞こえてきます」
自分が口にした旋律、というキーワードで、警官は何か思い出したようだ。
「旋律といえば……、夕方頃にこの近くの道を通った市民からの目撃証言で、琵琶を携えた僧侶がメイドに案内されて墓地に向かっていったという報告があります。本官の憶測ですが、この僧侶はイベリンに滞在中のホーワン氏である可能性が高いかと。メイドが何者なのかは、ナゾですね」
メイドと僧侶という奇妙な取り合わせ。
ホーワンがどんな人物なのか、警察官はウィンクルムに説明した。
真夜中の墓地に足を踏み入れるウィンクルムたち。たしかに、美しく物悲しい音楽が聞こえてくる。その音のする方へ、用心しながら進んでいくと……。
そこには琵琶を奏でる一人の青年と、五体のデミ・リビングデッドたちがいた。デミ・リビングデッドがホーワンに襲いかかる気配は今のところない。彼が琵琶を演奏しているからだろうか。
デミ・リビングデッドがウィンクルムたちに気づいた様子はない。ホーワンも平然と琵琶の演奏を続けている。
さて、この状況をどうするべきか。ウィンクルムたちは墓標の影に隠れながら、どう行動しようか思案した。
解説
・デミ・リビングデッド
墓地の死体がデミ・オーガ化したもの。生前の意識はなく、元に戻す方法も見つかっていない。
呪われた琵琶の効力とホーワンの演奏により、普通のデミ・リビングデッドよりも強化されている。頑丈になり、力も増大している。動きは鈍いまま。数は五体。
『呪われた琵琶の演奏を続けている限り』デミ・リビングデッドたちはホーワンに危害を加える様子はない。
・呪われた琵琶
イベリンで出会ったメイドが、ホーワンに渡した楽器。
オーガの瘴気を長い期間浴びたことにより、特殊な力を宿すようになった。演奏により周囲の死体をデミ・オーガ化させる効果を持つ。演奏の技巧が高い者が弾くことで、通常よりも強力なデミ・リビングデッドが発生する。
・ホーワン
琵琶の名手。目が見えない。理性的で、意外と肝が座っている。
彼は今、墓地の中、呪われた琵琶を演奏し、デミ・リビングデッドに囲まれている。
本人の認識では、野外会場で、観客に囲まれていると思っている。渡された琵琶が呪われていることはしらない。
僧侶だが死霊に対抗できる特殊能力は持たず、デミ・リビングデッドから身を守ることは難しい。
・墓地の外側
一般人が近づかぬよう、墓地の外側ではイベリン警察が警戒している。外のことは警察に任せて問題ない。ウィンクルムは、墓地内での任務に専念が可能。
・道具の貸出
緊急の依頼のため、用意に手間のかかるものは不採用。
夜間の任務なので懐中電灯は貸出OK。ただし、貸出の懐中電灯は冒険携帯品の懐中電灯「マグナライト」より性能が下である。
・目的
デミ・リビングデッドの討伐
ホーワンを生還させる
ゲームマスターより
山内ヤトです!
あの有名な昔話が元ネタです。PCたちが題材にした話の流れと同じ行動をしなくちゃエピソードが成功しない、なんてことはありませんのでご安心ください。
NPCホーワンは、物腰柔らかなイケメン僧職系男子です。耳と命はまだ落としてません。
リザルトノベル
◆アクション・プラン
月野 輝(アルベルト)
遺体をデミにしちゃうなんて、亡くなかった方への冒涜だわ ホーワンさんもこんなのは本意じゃないはずだし、早く助けないと 事が終わったら、ホーワンさんの演奏ちゃんと聞きたいわね ■行動 作戦開始前にマグナライトを悠夜さんに貸す どのデミを担当するか事前に皆と相談 ハイトランスしてデミの相手 デミが光に気付かないようなら小石を探し投げつけ 石が無い時は精霊と同じ行動を ホーワン保護班が通る道ができるように 進路を邪魔しない位置へデミを押しやり・誘導 なるべく静かに動く デミが雄叫びを上げたりしたら 「すみません、興奮しちゃったみたいです。演奏続けて下さい、ホーワン様」(会話術使用 「静かにしなきゃダメでしょ」と誤魔化しつつ攻撃 |
手屋 笹(カガヤ・アクショア)
墓標の影でトランス&ハイトランスジェミニ。 ホーワンさんとデミに気付かれない内に 静かに接近。 下向き状態でマグナライトの電源を入れ デミに向けて照らします。 デミが気付かなければ 近づいて肩を叩き素早く下がりこちらに気付かせます。 引き付けて少しずつ移動しデミ戦闘担当の方の方へ移動します。 琵琶の効果を考慮しデミの増援が無いか警戒。 増援あれば戦闘中の精霊さんに知らせます。 警戒継続しつつホーワンさん護衛に合流。 演奏不要な場所であればホーワンさんに 教団員の襲撃を警戒し最終的な安全確保の為 琵琶を渡してもらえるよう お願いしわたくしが預かり少し離れます。 断られてもホーワンさん護衛の為 側に付き剣盾で防御体勢を取ります。 |
かのん(天藍)
ジェンマは腰のベルトに括る ライトは左腕に固定 宝玉は左手に利き手をあける 足音等を立てないよう注意しできる限りホーワン氏に接近 他の神人が光でデミの気を引く間、隙を突きホーワン氏の前に移動 宝玉の力場を展開 ホーワン氏の身を守る この間腕のライトは消灯 ホーワン氏へ声かけ A.R.O.A.に所属するウィンクルムである事 今ホーワン氏がいるのは墓地の中である事 警察からデミ・リビングデッドの発生の通知を受けこちらへ赴いた事 デミと距離が取れたら演奏の中断をお願い もう一人が手を引き誘導するので安全な場所へ移動依頼 移動中は背後を護衛 ライトで先頭の足下照らす 襲撃に対応出来るようジェンマを利き手に ホーアン氏の安全を優先し行動 |
日向 悠夜(降矢 弓弦)
行動前に輝さんからマグナライトを受け取る 小石を数個拾いポーチに収納 トランスして行動開始 静かにデミオーガに接近 光で照らしデミを引き付ける デミの反応が鈍いなら小石を投げ当て気を惹く それでも足りない場合はデミに背後から接近し肩を叩く。その場合は盾をしっかり構えておく デミのスピードに合わせ誘導 デミがホーワンさん達の方へ行こうとするそぶりを見せたら小石を投げ意識をこちらに向けさせる ホーワンさんから遠ざけデミ戦闘組の元まで引き付けたら周囲警戒に移行 警戒中光を仲間の眼に当てない様に注意を 殺気感知に反応があれば皆に声で知らせる ホーワンさん達に異変があれば急行 相手が人間の場合マグナライトを向け目つぶしを狙う |
ガートルード・フレイム(レオン・フラガラッハ)
盲目の琵琶法師を利用するとは、許さん それにしてもいい音色だな(涙ぐむ) 隠れ場所にてトランス 天藍さんからマグナライト借用 槍で手の甲を軽く切って血を穂に塗る (デミが神人の血の匂いに反応するかも 僧侶はデミの死臭に気付かない位なので嗅覚は鋭くないとみる) 墓石を伝うようにしてある程度接近 姿を現し、灯りでデミを照らす 槍を前へ突き出し軽く振り、光の反射と匂いで注意をひく 反応がなければ小石を投げたり、接近して槍で軽くつつく 僧侶とデミの距離を離す 精霊とデミの戦闘開始後、距離をとりつつ灯りで支援 墓場を見回し伏兵にも警戒 僧侶には「今度は争いのない場所であなたの音楽を聞きたいです」 安全確保後可能ならメイドについて聞く |
●物陰にて
デミ・リビングデッド討伐とホーワン救出のために、五組のウィンクルムが墓地に向かった。
墓地に入る前、懐中電灯など必要最低限の道具なら用意ができた。A.R.O.A.の備品より懐中電灯「マグナライト」の方が性能が良い。そこでウィンクルムたちは「マグナライト」を所持している者が他の仲間に一時的に譲渡する、という行動を選択した。
装備の譲渡はイレギュラーなことだ。今回は運良くデメリットなしで「マグナライト」の貸し借りができた。だが、ウィンクルム同士の装備の貸し借りは基本的にできないもの、と考えた方が良い。……大人の事情ならぬ、A.R.O.A.の事情というやつだ。
救出対象のホーワンの近くに、五体のデミ・リビングデッドがいる。
ウィンクルムたちは、デミ・リビングデッドを引き寄せる役、ホーワンの護衛をする役、デミ・リビングデッドと交戦する役にわかれることにした。また各自戦闘を担当する個体も決めておく。
敵の注意がまだ向いていない隙に、ウィンクルムたちはトランスを開始した。
「私達の全ては、ただ潰滅の為にある」
吹き荒れる風のオーラが『手屋 笹』と『カガヤ・アクショア』から放たれる。
「共に最善を尽くしましょう」
『かのん』と『天藍』のトランス。滴る雨の波紋が広がっていくビジョンとなる。
「Ich kampfe mit Ihnen」
風に揺れる水面に似た輝きが『月野 輝』と『アルベルト』を包む。
「君よ、共に歩もうぞ」
強さと優しさを宿した声で『日向 悠夜』はインスパイアスペルを唱え、『降矢 弓弦』の頬に戦いのキスをした。
「燃え上がれ、蒼き不死鳥」
『ガートルード・フレイム』と『レオン・フラガラッハ』もトランスする。インスパイアスペルは、二人で歌った歌詞を元にしたものだ。
さらに笹とカガヤ、かのんと天藍、輝とアルベルトの三組はハイトランス・ジェミニへと移行した。
「遺体をデミにしちゃうなんて、亡くなかった方への冒涜だわ。ホーワンさんもこんなのは本意じゃないはずだし、早く助けないと」
戦いを前にして輝が意気込みを語る。
「遺体がデミになってると言う事は、まだ増える可能性もあるかもしれないと言う事ですね。充分警戒して当たりましょう」
アルベルトは冷静に状況を把握する。
「盲目の琵琶法師を利用するとは、許さん。それにしてもいい音色だな」
琵琶の音に感涙するガートルードをレオンがたしなめる。
「ガーティー、聞き入るのは後にしな」
●デミ誘導
笹、かのん、悠夜、ガートルードの四人が静かに移動をはじめる。
武器のジェンマを腰のベルトにくくり、左手に宝玉「魔守のオーブ」を持つかのん。利き手をあけておくために、ライトは左腕に固定しておきたいところだ。はっきりとした固定方法を考案できなかったので、服の袖にライトを強引に突っ込む、という雑な措置になってしまった。少々不安定だが、一応固定できてはいる。
チエーニ軍専用槍の穂先で、ガートルードはわざと手の甲を浅く切った。神人の血臭にデミ・リビングデッドが反応するのではないかという狙いだ。
悠夜のポーチには待機中に拾っておいた小石が入ってるが、まだ投げるタイミングではない。デミの様子を見てからだ。
誘導班は静かにデミへと近づいていく。特にガートルードは墓石を伝うようにして、上手く移動していた。
遠すぎず近すぎず、ちょうど良い間合いに達した。
笹は下向き状態でマグナライトの電源を入れてから、デミ・リビングデッドに強い光を照射した。
いつでもポーチの小石を投げられるようスタンバイしながら、悠夜もライトを向ける。
ガートルードは墓石の影から姿を現し、灯りでデミを照らす。槍を前へ突き出し軽く振り、光の反射と匂いで注意をひこうと試みる。ただし片手で扱う両手槍には、武器としての威力は期待できない。
かのんだけは左腕のライトは点灯させず、行動のタイミングをうかがっていた。
盲目の僧侶には影響を与えないが、デミ・オーガは反応するもの。
それは強い光と神人の存在だ。
デミ・リビングデッドたちは手を伸ばしながら、ゆっくりと笹、悠夜、ガートルードの方へ向かった。
呪われた琵琶の効力で、このデミ・リビングデッドたちは平均よりも力や頑丈さが上回っている。しかし、動きの素早さと知性は従来のままだ。
三人の神人の的確で巧みな誘導に、デミ・リビングデッドたちは誘いこまれる。
なお、ウィンクルムたちはこの引きつけが上手くいかなかった場合の策も、きちんと練ってきていた。思慮深く、油断をしない。良い心構えだ。
●僧侶との接触
仲間が敵の気を引く間にかのんはホーワンに接近した。
護衛役の弓弦も、デミが移動したのを見計らいホーワンの元へ向かう。琵琶を弾く僧侶に敬語で話しかける。
「安全が確保されるまで演奏を止めないでください」
宝玉「魔守のオーブ」のバリアを展開させながら、間髪入れずにかのんが説明する。
「私たちはA.R.O.A.に所属するウィンクルムです。警察からデミ・リビングデッドの発生の通知を受けこちらへ赴きました。ここは、墓地の中です」
デミ・リビングデッドと墓地という単語でホーワンの耳がピクッと動く。その後、彼がどこか合点のいったような表情を浮かべたのが、ほの暗い夜の視界の中でも見て取れた。その間も弓弦の指示通り、演奏の手は一切休めていない。
「これから戦闘音が聞こえてくるでしょう。それでも僕たちを信じていてくれますか?」
通常よりも強力なデミ・リビングデッドの存在も脅威だが、この状況下で盲目の僧侶ホーワンをいかに守りぬくかという点が難しい任務だった。ウィンクルムの証であるトランスオーラや左手の紋章は、ホーワンには知覚できない。彼からの信頼を得られるかは、かのんと弓弦の言葉にかかっていた。
ホーワンを説得するには、感情に訴えかけるだけの頼みかけでは上手くいかない。理性的な彼はロジックで動く。求められているのは優しい言葉よりも、説得力のある情報だ。
説得の結果……。
「承知しました」
ホーワンが頷く。事実をわかりやすくまとめた状況説明が、功を奏したようだ。
ここでホーワンの説得に成功したのは大きい。こちらを信用していない非協力的な対象を護衛するのは、非常に骨の折れる作業だ。もし説得に失敗していたら、ウィンクルム全員にとってかなりの負担となっていただろう。
一般人なら恐れおののくような状況を認識しても、ホーワンは平然と琵琶を弾き続けている。僧侶修行の成果だろうか。
何かあれば背中を擦るなどして落ち着かせるつもりの弓弦だったが、この様子ならホーワンのメンタル面のケアは不要そうだ。弓弦は周囲の警戒へと意識を向けた。
デミを引き寄せる役目を切り上げ、笹がホーワンの護衛班と合流する。
悠夜は周囲警戒に移行。強力なライトの光を仲間の目に当てぬよう注意を払う。
ガートルードは敵との距離をとりつつ、照明によって仲間の戦闘を補佐する気だ。時折墓場を見回し、伏兵にも警戒を怠らない。
琵琶の効果を考慮しデミの増援が無いか警戒していた笹だが、それらしい予兆はなかった。
悲しい予測だが、おそらくデミ化が可能な死体はすでにデミ・リビングデッドになってしまっているのだろう。昔に埋葬された死体はすでに土に還っているはずだ。
「デミと距離が取れました。演奏の中断をお願いします。誘導しますので、安全な場所へ移動しましょう」
かのんの声で、ホーワンが琵琶の演奏を止める。護衛役のウィンクルムと共に、より安全な場所へと避難した。
移動中、弓弦は両手弓「迅雷のグリューン」を構え、何かあればすぐにパルパディアンで迎撃できるよう用意していた。今のところ、向かってくる敵の気配は感じられない。
ホーワンの側に付き、剣と盾で防御体勢をとる笹。ホーワンは移動用の杖を携えており、闇夜の墓地でも彼の歩行は安定していた。
背後を歩くかのん。自分と仲間の視界を確保するため、ライトで先頭の足下を照らす。
●討伐
引きつけ役の作戦がスムーズにいき、デミ・リビングデッドたちをホーワンから充分引き離すことができた。
墓石を伝うようにして接近し、引きつけられたデミ・リビングデッドの前に立ちはだかるレオン。
敵の様子を見ながらも、視界の端にホーワンを入れ、絶えず観察する。仲間たちの作戦は順調に機能している。
「皆に従って下さい」
盾「パヴィス」を構え、アプローチのスキルを使う。レオンが発したホーワンへの言葉には「あなたを救いたい」という気持ちが込められていた。
五体のデミ・リビングデッド全てがレオンへと注意を向けたところで、戦闘を担当するメンバーが行動を開始した。
最初の地点からデミの付近へと移動していた天藍。不審なメイド以外の第三者がいれば避難してもらうつもりだったが、人影は見かけなかった。
物陰からデミの様子を観察していた天藍が動く。エトワールを使用し、デミ・リビングデッドとホーワンのいる方の間に、踊るような優雅な動きで滑りこむ。
「はっ!」
テンペストダンサーの素早い動きで、事前に自分が担当すると決めていたデミをオシリス・スパーダで続けざまに斬りつける。
アナリーゼの効果も発動し、天藍はかなりの連撃を敵にお見舞いすることができた。
敵からの攻撃を天藍は涼し気な表情で軽やかにかわした。
輝の持つ槍「緋矛」は、ハイトランスをしたことで真の力を発揮していた。ホーワンを保護する仲間たちの通り道ができるように、槍を使ってデミを押しやる。輝は、なるべく静かに動くよう気を使っていた。不吉なうめき声をあげるデミ・リビングデッドに眉をひそめる。
「すみません、興奮しちゃったみたいです。気にしないでください、ホーワン様。静かにしなきゃダメでしょ」
と誤魔化しつつ攻撃する輝。だが、ここで誤魔化す必要はなかったかもしれない。ホーワンとしては、周囲で何が起きているのか、包み隠さず正確な情報を伝えてほしいと思っていたのだから。
デミ・リビングデッドからの反撃。対オーガ類性能を備えた装備品の力で、なんとかかわすことができた。
戦う輝とゆるやかな背中合わせになる形で、アルベルトもデミの相手をしていた。
「充分気を付けて。危ない時は遠慮無く呼んで下さい」
ブラッディローズは、トランスした直後に発動させてある。セイクリッドブレイドには、ウルフファングの力が宿っていた。
仲間の行動やホーワンの安否、それから万が一の伏兵など、周囲の状況に気を配る必要がある。そのため、強力だが目の前の敵にしか注意が向かなくなるダブルハートはあえて使わないことにしていた。闇雲に強力なジョブスキルを使っていくのではなく、リスクをしっかり把握し状況に応じて取捨選択する。アルベルトのこの判断は賢明だ。
禍々しく強化された爪と牙で、デミ・リビングデッドがアルベルトに襲いかかる。
「くっ!」
殴打された衝撃で若干ふらついた。だが、アルベルトには戦うだけの余力は残っている。
それに、ブラッディローズとクレセントサムライボディでカウンターの態勢を整えたアルベルトに直接攻撃をすることは、敵にとっても痛手となった。
斧「桜木の斧」を構えて、カガヤは抜き足差し足で墓地の中をこっそり移動していた。
ハードブレイカーのカガヤは、破壊力の強いその攻撃で墓標を傷つけないように気をつけていた。武器の大振りはしないようにして、しっかりと敵に狙いを定めて攻撃する。
カガヤが身につけている宝鏡「紫洋獣心鏡」がキラリと輝く。カガヤの属性は光で、今回発生いしたデミ・リビングデッドの属性は闇。光属性はデミの弱点だ。その弱点攻撃の威力を「紫洋獣心鏡」が増加させる。
さらにインプロージョンの効果も乗ったグラビティブレイクの強力な一撃をデミ・リビングデッドに叩きこむ。
だが、敵はまだ活動を停止していなかった。ジョブスキルを使い回避が落ちたところをデミ・リビングデッドに狙われる。
「うわっ!」
汚らしく伸びた爪がカガヤを引っ掻く。痛々しく裂かれた傷口から、赤い血が飛び散る。
クレセントサムライボディの月影の加護で、敵は怯んだようだ。
「……まだ動けるなんて、タフな相手だな」
そういうカガヤも、負傷はしたがまだ充分に動けた。
戦いはウィンクルム側の優勢で、攻防を続けるうちに、デミ・リビングデッドは一体また一体と物言わぬ死体へと戻っていった。
●ナゾのメイド
五体のデミ・リビングデッドが倒れても、ウィンクルムたちはまだ気を抜かない。ある者は護衛を継続し、ある者は墓地の確認に向かった。
「増援のデミは……と」
カガヤは新たなデミ・リビングデッドが発生していないかを中心に探索をおこなっていた。
「ホーワン以外に墓地に人がいないかどうか確認しておこう」
伏兵の存在も念頭に入れつつ、人間の存在の有無を確認していたのが天藍だ。
「怪しい人物や伏兵はいないでしょうか」
アルベルトは怪しい人物を見つけ出すことをメインに周囲を探索。
「この鎧は、背後から武器を持った者が近寄ると笑うらしいけど……」
殺気感知能力を持つ装備品、ジャックオーボディに反応がないか、悠夜はチェックをしていた。
「さーて、残兵はいないかな」
レオンは墓場を回って、残兵がいないかどうか確認する。
一方、ホーワン護衛班では。
「その琵琶を渡していただけますか?」
笹は琵琶を預かり、少し離れていようと思った。
また弓弦も、可能なら琵琶を確保しておくべきだと考えていた。
「この琵琶は私の持ち物ではないのです。観客たちにとって特別な琵琶、と聞かされていますが……。私が陥った状況から考えると、ロクな代物ではないのでしょう。……お持ちになるのなら、どうかお気をつけて」
危険物を渡すような慎重な手つきで、ホーワンは琵琶を笹に渡した。琵琶を持った笹を遠距離武器で警護可能な弓弦も、琵琶の確保に協力する。
今のところ、周囲に敵の気配はない。完全に警戒を解いたわけではないが、少し穏やかな声でガートルードがホーワンに近づき話しかけた。
「今度は争いのない場所であなたの音楽を聞きたいです」
「ありがとうございます」
「それと、メイドについて何か情報はありませんか?」
ホーワンの顔がキュピーンと輝いた。
「はい! 僧侶だけに、冥土にはばっちり詳しいですよ! あ、しらけないでください、空気でわかります。ちょっとした僧侶ジョークですってば!」
肝が座っているを通り越して、わりとふてぶてしい性格なのかもしれない。理性的な盲目のイケメン僧侶、どこにいった。
コホンと咳払いをしてから、ホーワンは真剣な声でガートルードからの質問に答えた。
「私に問題の琵琶を弾いてほしいと頼んだ女性が、さる貴族に仕えるメイドだと言っていました。しかし彼女は自分が仕える貴族の名をはぐらかしましたし、あと……私は目が見えないためメイドの人相などはわかりません」
墓地の一角で、不審な人物を発見したのはアルベルトだった。
「ちっ!」
黒衣のメイド。彼女が事件に巻き込まれた被害者ではないことは、その手に握られた凶器と精霊であるアルベルトに向けられた激しい憎悪の眼差しで一目瞭然だった。
「おのれぇええ! ウィンクルム!」
髪を振り乱し襲いかかってきたが、ハイトランスをした精霊に一般人が腕力で太刀打ちできるはずもない。
仲間たちも駆けつけ、怪しいメイドは取り押さえられた。墓地の外側にいるイベリン警察に連絡し、メイドの身柄を引き渡す。
墓地を調べたが、もう潜伏している者はいないようだ。
呪われた琵琶は捜査のために、イベリン警察へと引き渡された。
レオンは、ガートルードが自分でつけた傷を一瞥してから、ホーワンに話を振った。
「無事に助けられて良かったぜ。だけど、あれだけのデミ・リビングデッドに囲まれたことに、死臭で気づかなかったのか?」
「いやー、正直嫌な臭いがするなーと内心思っていたのですが、指摘するのは失礼だと黙っておりました」
「失礼?」
「はい。あの時の私は、重度の傷病人の慰問演奏にきているものと、すっかり思い込んでいたものですから。しかし状況を説明されて、思い違いに気づきました」
かのんから「デミ・リビングデッド」と「墓地」というキーワードを聞いたことで、ホーワンは自分の思い違いを把握した。臭いの原因は、病人ではなく死者のものだと。
「それと、最初に駆けつけたお二方が男女の組み合わせだったことも、ウィンクルムだと判断した要因の一つでした」
ホーワンは、かのんと弓弦をペアのウィンクルムだと認識したらしい。
「あ、いえ、それは……」
「確かに僕たちはウィンクルムですが、パートナーは別なんです」
弓弦が穏やかな口調で誤解を訂正しておいた。ともあれこの誤解が、説得を成功させる上でプラスに働いたようである。
作戦が全体的に順調にいったので実感しづらいかもしれないが、ウィンクルムたちの行動が的外れなものだったら、この事件は悲しく凄惨な結末を迎えていた可能性が極めて高かった。少しの偶然にも助けられたが、ウィンクルムたちの適切な行動の一つ一つが事件を解決に導いたのだ。
「いやー私、危うくメイドに連れられて冥土にいっちゃうところだったんですねー」
……こうしてホーワンがふざけたことを言えるのも、ウィンクルムたちの努力の賜物なのである。
ホーワンはウィンクルムへの感謝の気持ちを込め、自分の琵琶で短い曲を演奏した。それはそれは美しく、見事な音色であった。
●調査の行方
その後、A.R.O.A.とイベリン警察合同で、事件の追加調査をおこなった。
逮捕されたメイドは凶器の他に、着火道具一式を持っていた。琵琶を燃やし、証拠隠滅を図る気だったのだろう。
メイドは口が固く、きつい取り調べをしても一向に情報を明かさない。ただ彼女が熱心な、いや狂信的なマントゥール教団員であることは間違いない。だからこそ、ここまで頑なに黙秘を貫けるのだろう。
黒幕を突き止めるヒントをもたらすのは、呪われた琵琶の方になりそうだ。今はA.R.O.A.で厳重に保管されている。なお、この呪われた琵琶はとても危険なアイテムのため、全ての調査が完了後に、適切な手段で破壊される予定である。
依頼結果:大成功
MVP:
名前:かのん 呼び名:かのん |
名前:天藍 呼び名:天藍 |
エピソード情報 |
|
---|---|
マスター | 山内ヤト |
エピソードの種類 | アドベンチャーエピソード |
男性用or女性用 | 女性のみ |
エピソードジャンル | イベント |
エピソードタイプ | ショート |
エピソードモード | ノーマル |
シンパシー | 使用不可 |
難易度 | 難しい |
参加費 | 1,000ハートコイン |
参加人数 | 5 / 2 ~ 5 |
報酬 | 多い |
リリース日 | 05月16日 |
出発日 | 05月23日 00:00 |
予定納品日 | 06月02日 |
参加者
- 月野 輝(アルベルト)
- 手屋 笹(カガヤ・アクショア)
- かのん(天藍)
- 日向 悠夜(降矢 弓弦)
- ガートルード・フレイム(レオン・フラガラッハ)
会議室
-
2015/05/22-23:57
-
2015/05/22-23:56
ギリギリですが、プラン提出しました!
警戒や伏兵、琵琶関連の事もプランに組み込み完了です。
あんまり会議に参加出来なくて本当にごめんね…。
成功を祈っているよ。 -
2015/05/22-23:56
-
2015/05/22-23:56
-
2015/05/22-23:53
皆さんお疲れさまです
こちらも言葉使い微調整を行って提出しました
あとは、無事に成功する事を祈るばかりです
-
2015/05/22-23:52
-
2015/05/22-23:50
-
2015/05/22-23:50
もうちょっとで出発時間ね。
こちらも文章がもうちょっと分かりやすくならないかと、語尾や単語を弄ったりしたけど概ね先に書いた内容通り、変更はないわ。
時間も時間だし、これで最終決定にしちゃうわね。
トランスは片方に纏めてで大丈夫だと私も思うわ。
>レオンさん
私、好きに思い付いた事言ってただけよ(首傾げて笑い)
レオンさんも意見たくさんありがとう。
ええ、上手くいくと良いわね。
それでは、皆さんお疲れ様でした! → -
2015/05/22-23:37
目ぼしい追加が無いのを確認した上で、
プラン書きあがりました。
おおまかな内容を。
笹
トランス&ハイトランスジェミニ
デミに近づき、マグナライトを当てる。
気付かれなければ肩とんとん
引き付け
戦闘担当の方にお任せ
デミ増援が無いか周辺警戒
警戒しつつ護衛に合流
ホーワンさんに琵琶を渡してもらえるようお願い
カガヤ
笹と同様デミ達の近くまで静かに移動。
説得護衛組が近づく前にホーワンさんが演奏を止めてしまったら
デミ1体を斧で力ずくで引き離す
討伐
デミ5体の討伐を確認したら笹と同様に見えない場所にデミ増援居ないか確認
こんな感じでしょうか。強化されてもデミ相手なので大技を使う事も無いかと
思って戦闘周りが簡素になってしまいましたが、大丈夫ではないかと。
一応これで完成です。 -
2015/05/22-23:33
レオン:
どっちかのプランに入っていれば大丈夫じゃないかね、トランスやハイトランスは二人で行うことだし。
護衛が到達する前にホーワンが演奏を止めそうな場合に、
アプローチかけたときに、万一ホーワンが声のする方に歩いてこないとも限らないので、
気合いの言葉を「弾き続けて!そこを動かないで」に変更したり、
あとちょこちょこ細かいところ変えたけど、大まかなところはそのままだ。
特に大きな変更なければこんな感じかな?
うまくいくといいな!
-
2015/05/22-21:00
こんばんは
こちらは、今回私の方のプラン余裕がなくて、トランスとハイトランスを行う事、天藍の方のプランに含めてしまいました・・・
こちらは朝に天藍が書き込んだ方向で、細かな言い回しの修正をして送り込んだ状況です
同じ場所での行動ですし、全く同じ文章ではないでしょうから少しずつ重なって、もれがなければ良いのかなと思います
これからはこまめに確認できますので、何かあればお知らせくださいね -
2015/05/22-19:35
レオン:
しまった、うっかり「トランス」って書くの忘れるところだったorz
このGMさんはそのへんそんなに辛い判定するイメージないけど、みんなも気をつけてな。
輝ちゃんもいろいろ意見ありがとうな!
しっかり議論して細部まで考えた作戦だから、きっとうまくいくと思うぜ。 -
2015/05/22-18:46
>伏兵
笹ちゃん、反応と意見、ありがとう。
レオンさんも、ガートルードさんのプランに入れてくれてありがとう。
これで伏兵が居ても対処できるわね、きっと。
琵琶取り上げはお任せするわね。
上手く説得できればきっと渡してくれるわよ。
>プラン
私達も一応の仮プランを提出したので、ザッとお披露目しておくわ。
輝:
・行動開始前にマグナライトを悠夜さんに貸す
・事前にどの個体を狙うか皆と確認
・ハイトランスしてデミの相手
・光で誘き寄せられない時は小石を探し投げる
・ホーワン保護班がスムーズに通れるような位置へデミを追いやる
・デミが雄叫びを上げるようなら
「すみません、興奮しちゃったみたいです。そのまま演奏続けて下さい」
と誤魔化す
アルベルト:
・個体を選ぶ際、輝担当の個体と近いものを希望(少々心配
・小石が見つからない場合は静かに近づき、剣先で軽く小突いて気付かせる
・小突いては逃げるを繰り返して引き離す
・ホーワン確保後は遠慮無く全力で
・討伐後、周辺に伏兵や怪しい人物がいないか捜索
今のところこんな感じ。
多少他の人と被ってる部分もあるけど、一緒に行動するって事で大丈夫よね。
誤魔化す部分、私じゃなくアルにやって貰った方がいいかなとも考えたの。
アル、フェイク持ってるし、こう言うの得意そうだし。
私の会話術でも何とかできるかなとは思うんだけど……ギリギリまで考えてみるわ。
もし何かあれば言ってね。まだ対応は可能よ。 -
2015/05/22-15:12
レオン:
仮プラン提出済み。現在のところ大体はこんな感じ
最近うっかり多発気味なので、なんか問題があったら言ってくれな。
■神人
隠れ場所で天藍さんからマグナライト借用
墓石を伝うようにしてある程度接近
姿を現し、灯りでデミを照らす
反応がないようなら小石を投げたり、接近して肩叩きを試みる
僧侶とデミの距離を離すように
精霊とデミの戦闘開始後、距離をとりつつ灯りで支援
墓場を見回し伏兵にも警戒
安全確保後可能ならメイドについて聞く
■精霊
隠れ場所で各自相手をするデミの確認
墓石を伝うようにして接近、神人達がひきつけたデミの前に立つ
僧侶との距離が十分でなければ距離を離すよう仕向け
僧侶とデミの距離が離れたら積極的に攻める
視界の端に僧侶を入れ絶えず観察
護衛組到達前に演奏をやめそうなら「演奏を続けて」という言葉でアプローチ
護衛組到達後
「皆に従って下さい」との言葉でアプローチ
デミ討伐後、墓場を回って残兵がいないか確認
僧侶の護衛をして墓場を離れる
-
2015/05/22-13:24
>かのんさん
反応ありがとうございます。
弓弦さんも弓を使うと仰っていましたし、
何より本当に襲撃があった時に戦える精霊さんの手が塞がってしまうのは厳しいと思いましたので
言いだしっぺの法則という事でわたくしのプランに警戒後、護衛に合流、
ホーワンさんに琵琶を渡して貰えるようお願いする旨入れておきました。
この後少し会議室が覗けない時間になってしまうのですが、
21:00~頃からまた確認出来ますので何かありましたら書き込みお願いします。 -
2015/05/22-12:11
出先からなので、琵琶回収の件だけ少し
私の場合、片手に宝玉、背後の襲撃に備えてもう片方は
ジェンマと両手がふさがっているので、回収は困難そうです
できましたらの提案ですが、弓弦さんか、デミ引きつけ後周辺警戒に移行された神人のどなたかに合流頂いて、回収と襲撃に備えて守りを固めるのは、どうでしょうか? -
2015/05/22-09:52
(追記と修正の為再度)
>伏兵
ホーワンさん救出までの間に現在進行形でデミが増える可能性があるなら
あまりのんびりしていられないかもしれませんね…
承知しました。警戒の旨記入しておきます。
数が5体というのも現状という事なのでしょうか。
琵琶はあくまでデミの強化だけだと思っていたのですが、
デミオーガ化させる効果って書いてありましたね…
改めて呪われた琵琶が相当厄介な存在に思えてきました。
うーん、そうなると…
最終的になりそうですけど、早めの琵琶の回収までプランに含めた方が良さそうでしょうか?
メイド服の方がどこに居るかになりそうですが、
デミオーガ化までさせるような器物をAROAの手に渡らせて終わるようにはしない気がします。
油断していたら琵琶を持ったままのホーワンさんごと、琵琶を壊しに掛かってくるとかは…
無さそうでしょうか…?
琵琶回収必要そうであればこれも、
護衛説得の方の範囲になりそうでしょうか。 -
2015/05/22-07:17
えっと、時間がないのでちょっと思った事だけ。
この依頼、「難しい」なのよね。だから、伏兵の存在を一応警戒した方が良くないかしら?
ホーワンさんの琵琶で死体がデミになるなら、増える可能性もあるのかなってチラッと。
なので、引き付けが終わって戦闘に入ったら、引き付け役だったガートルードさんと笹ちゃんと悠夜さんに
辺りを警戒して貰えたら嬉しいなって思ったんだけど、考えすぎだと思う?
>マグナライト
私のは悠夜さんに貸すって書いておくわね。
>役割
わかったわ。私はデミ討伐対の方へ行くわね。 -
2015/05/22-07:14
打合せも今日1日だな
役割は各発言から割り振るとこんな感じになるか?
ホーワン氏説得、護衛:弓弦、かのん
デミ引きつけ:笹、悠夜、ガートルード
個別にデミと戦闘:輝、アルベルト、カガヤ、レオン、天藍
メイドがホーワンに何吹き込んでいるのか気になる所はあるが
(琵琶の効果を考えると、邪魔が入っても演奏は止めるなとかか?)
現在俺とかのんは、カガヤの手順元に以下のような行動を考えている
重複、不足があれば夜には反応できると思うので、何かあれば言って貰えると有り難い
かのん
・ホーワン氏近くに静かに接近
・デミ引きつけの隙にホーワン氏の前へ移動、宝玉の力場を展開
・ホーワン氏への説明
ウィンクルムである事、ここが墓地だという事、警察からデミ発生の通知をう受けて来ている事
・デミと距離ができた所で演奏中断の依頼
・安全な場所へ移動する際、背後の護衛を行う
天藍
・ライトをガートルードに渡す事
・物陰から精霊達が個々に対応するデミを指さし確認
・エトワール使いながらデミとホーワン氏の間に入り、神人が引きつけたデミに対応
・デミが反応しなかった時の行動(背後から存在を示し間に入り込む)
今の所、念のため、かのんの能力底上げしておくのにハイトランス使おうかと思っている
俺の攻撃力が下がるデメリットもあるが(苦笑) -
2015/05/21-22:39
顔を出すのが遅くなってしまって、本当にごめんよ。
>歌唱
面白い案だけど…残念ながら僕達も歌唱スキルを持ってないんだ…。
うーん、僕達も歌が上手ければなぁ…。ごめんよ。
>現行の流れ
確認したよ。
ええと、輝さんにデミオーガの相手をお願いしていいだろうか…。
ホーワンさんの元へ行くときに素早さの問題が出た場合は、ダブルシューターなどのスキルで少しでもデミの足止めしようかと考えているよ。
>マグナライト
ありがとう、使わせて貰っていいだろうか。
あと武器は銃声がする片手銃よりも音の静かな弓を装備して行くよ。
両手が塞がってしまうのは少々危険かもしれないけれど…そちらの方がある程度射線も融通出来そうなうえ、移動中でも攻撃可能なパルパディアンでダメージボーナスも貰えるからね。
ただ、ホーワンさんを先導する時に武器を使う事が出来なくなるところは不安だけどね…。 -
2015/05/21-22:20
ひとまず、これだけでも。
>マグラナイト
うちの神人が天藍のマグラナイトを持って、
悠夜ちゃんが輝ちゃんのマグラナイトを持つ案、賛成しとくな。
>アプローチ
ホーワンの傍に人がいる状態なら、アプローチかけても大丈夫だと俺も思う。
今までも、アプローチで戦ってる味方を引き付けたという描写はないし、
理性でなんとかできる程度の魔法なのかと。
その場合は、「皆に従って下さい」とか声を工夫しようかと思ってる。
と、あんまり発言できなくて申し訳ない(汗) -
2015/05/21-21:17
>かのんさん
デミ一体につき必ず一人が付くようにしてあるし、ホーワンさんへの説明が終わってしまえば、
レオンさんのアプローチも使えるんじゃないかと思うの。
だから移動中に演奏が止まってしまっても大丈夫じゃないかと思うわ。
かのんさんが防御、もう一人がデミの警戒をしながら誘導すればいいのじゃないかなと。
演奏が止まればデミの力も増幅されなくなるし、精霊さん達が後れを取る事はないんじゃないかしら、と思うわ。 -
2015/05/21-19:19
こんばんは
こちらも[13]のカガヤさんの手順でほぼ同意なのですが、ホーワンさんの演奏を止めるタイミングについて心配事含めて相談させてください
カガヤさんの案だと演奏しながら移動し、安全な場所について演奏をストップですよね
目が不自由な方が楽器の演奏しながら、周囲の状況が分からない不慣れな場所を、自力で歩くのは大丈夫かしらと少し心配しています
墓地ですから墓石等の障害物もあるでしょうし・・・
安全な所まで移動はしたいなと思うのですが、上記の心配から、前方を説得役の方がホーワンさんの手を引いて誘導し、宝玉を持った私が背後を護衛するのが安全かと思うのですが、これだと移動前に演奏が止まってしまうのですよね
説得+護衛組が近づくまでは確実に演奏続けてもらう必要があると思うのですが、デミの引きつけで、ある程度ホーワンさんとデミとの間に距離が作れるのなら、その後は演奏止めてでも速やかに更に距離を取りたいなと思うのですがどうでしょうか? -
2015/05/21-17:44
連投ごめんね。
何となく、私の役割的に、ホーワンさんの所に行くにしてもデミの相手をするにしても、両手槍を持って
戦闘できる体勢で行く事になると思うから、マグナライト持ってなくても良さそうな気がするのね。
だから光を当てて誘き寄せ役をする人に貸して、使って貰った方がいいかなと思ったの。
ガートルードさんと悠夜さんが、天藍さんと私のマグナライトを使えば間に合わないかしら? -
2015/05/21-17:35
アルベルト:
>手順
私の認識もカガヤさんと同じです。
>引き付け
そうですね。
難しい依頼ですし、大丈夫という予測で動くより、対策を考えておく方が良いだろうと思います。
野外ステージでは人が立ち寄ったり立ち去ったりは普通にありますし、場所を野外ステージだと思っているなら
人が動く気配を感じても演奏を辞めると言う事はたぶんないと思うのですが、こちらを見つけたデミが
雄叫びのような声を上げたりしたらさすがに止まりそうですよね。
カヤガさんの対策もレオンの対策も組み込んでて問題ないのではないかと。
こちらは、輝がホーワン氏の方へ向かうのでしたら、私の傍にいて貰って、私が相手をする事にしたデミの居た場所から
素早く近づいて貰おうかと思っていました。
デミ退治側の場合は、二人とも、ホーワン氏説得・護衛組が素早く移動できるよう注意を払っておきましょう。
一つ思ったのですが……
ホーワン氏の元へ行くのは、素早さの高い人物の方が良くないでしょうか。
先日(同じGMさんの)別の依頼の報告書が返ってきたのですが、私が敵の前に回り込む際、
「アルベルトが一番素早かった」とされてて、一番最初に敵の前に辿り着いてたのですよね。
>デミが気付いてない
恐らく演奏を聴いてるから、こちらの気配を感じ取れてないのでしょうし、光を当てられれば気付くとは思うのですが…
しかも神人付きですし。
そうですね……もし小石でも落ちてれば、投げつけて気付かせるという手もなくもないかなと。
ただ、小石が都合良く落ちてるかと言えば、無い可能性もありますので、その時は近づいて肩叩きでしょうか。
[15]でレオンが言ってるように、光に反応しなければやってみる、と言う所でしょうね。
>演奏の手が止まったら
護衛組がホーワン氏の所に辿り着いてた場合は、倒す方向で行ってしまっていいと思います。
かのんさんが宝珠の盾で守りを固めてくれるようですし、ヘタに移動して貰うよりも安全かもしれません。
辿り着く前でしたら、何とかして演奏を続けて欲しいと声を出すしかないでしょうね。 -
2015/05/21-15:13
レオン:
うーむ。
>歌唱スキル
そうなんだよなぁ…。レベル1ならスキル習得できるけど、現実的に考えてちょっと難しそう。
悠夜ちゃんと弓弦の返事待ちだけど、この感じじゃ歌唱で何とかするのは難しいと考えてよさそうだな。
(お話的にはいいアイデアかと思ったが…)
>現状手順
俺も、カガヤと同じ認識でいるよ。
>デミ引き付け
うん、ホーワンが安全確保前に異変に気がついて演奏をやめる可能性は多々あると思うな。
なんらか、そうなってしまった場合の対策を入れておくの、いいと思う。
その場合、俺は前に発言した「演奏を続けて!」という声+アプローチ、
というのも試してみようかな、と思ってるんだけど…。
リスクが高い、という意見があればやめるな。
>デミがこちらに気付いていない
うーん、光当てれば気がついてくれないかなぁ。
ホーワンの立場としては、お客さんがすぐそばで戦闘を始めるのより、
お客さんがどこかにいなくなる方が自然だと思うんだ。
ホーワンが演奏をやめる前に、できるだけホーワンとデミの距離を離したい、というのもあるし…。
なので、まず光を当ててみて、それでデミが反応してくれないなら再接近、というのがいいかと思うが…。 -
2015/05/21-14:48
連投ですみません。
書き漏らしというかそこまで気にする必要があるかどうかの思いつきなのですが、
スタート地点でデミがこちらに気付いていないのは、
単にこちらの方向を見ていないから、という場合もあるのでしょうか。
マグナライトで照らす前に最接近して、肩とんとんとかした方が良いのでしょうか。 -
2015/05/21-14:41
カガヤ:
反応鈍くてごめん…
>歌唱スキル
歌唱は俺も笹ちゃんも持ってないや…
あとは悠夜さんと弓弦さんが持ってるかどうかかな?
もし出来そうでもアドリブで知ってるわけじゃない歌に混じって説明を歌うとなると
結構高いレベルが必要そうな…
>現状手順
ホーワンさん、デミに気付かれぬよう各人行動(【12】アルベルトさん発言)準備の為、
静かに接近。
↓
マグナライト所持者でデミを照らし引き付け、
ホーワンさん護衛・説得組はデミの隙間を縫って接近。
↓
デミ対応組で引き付け継続、ホーワンさん説得(事態と演奏の継続お願い)。
↓
ホーワンさん、安全な場所へ移動し演奏ストップ。デミ対応組、デミ討伐。
会議室確認しながら書いたけど
何か把握ミスがあったら突っ込みお願いします!
>デミ引き付け
デミを引き付けてホーワンさんから離したとして
気配が離れた事を察してホーワンさんがおや?となって演奏止めちゃう場合もあるかなとふと。
肝が据わっているというのがどの程度かちょっと判断し辛いのもあるし、
近づく前にホーワンさんが演奏を止めてしまった場合の緊急時手段として、リビングデッドの胴体を両手斧で鉤みたいに引っ掛けて引き離し(物理)して、急いで一体分スペース開けて説得・護衛の二人がホーワンさんに接近する為のサポートを入れてみるね。邪魔になりそうだったら教えてください。
>ホーワンさんへの説明
ホーワンさんの安全面で歌唱での説明が出来ればいいけれど
難しそうだったらやっぱり会話で説明しかないのかな。
その場合は、演奏の手を止めてしまうようだったら
引き付け側で通常の強さに戻ったデミを倒すとかでいいのかな。 -
2015/05/20-21:28
>弓弦さんがホーワン氏の近くまで行って
私も考えなかった訳ではないのですが、先にも言いましたように弓弦さんが遠距離攻撃ジョブなのを考えると
ホーワン氏の近くまで行くのは得策ではないと考えました。かなり攻撃しにくくなるのではと思います。
ですが、ご本人の考えがそちらだった場合は、弓弦さんとかのんさんがホーワン氏の傍へ行かれると良いかと。
輝にはハイトランスで余った一体のデミの相手をして貰いましょう。
これなら説得が終わるまでの間余る個体が出る事はありませんし。
輝の武器は槍ですから、音もそれ程響かないと思います。
>引き付け
光を使って気を惹く方法で行くとすれば、ホーワン氏の傍に寄る人物は明かりを持たない方が目立たなくていいかもしれませんね。
傍に行く人物2人:弓弦さん+かのんさん
マグナライトで引き付け:フレイムさん+日向さん+手屋さん
デミの相手:残りの精霊4人+輝
場合によっては弓弦さんと輝が交代、と言った感じでしょうか。
できれば傍へ寄るメンバーが近くへ行くまでの間は、なるべく静かにが理想ですね。
多少ざわつく程度は普通の公演でもある事ですから、大きな騒ぎにならなければ演奏が止まる事は無いだろうと思います。
ホーワン氏は肝が据わってるとの事ですし。
>歌
上手い手だと思います。
ですが、私も輝も歌唱スキルは持ち合わせていませんので、こちらも他の方に期待させて頂きます。 -
2015/05/20-19:49
こんばんは
>デミの引きつけ
マグナライトで照らしては、ホーワンさんにも影響が無さそうで良いですね
これを行うとしたら、
ホーワンさんの説得+護衛:輝さん+神人2人
デミの引きつけ:神人2人
の感じでしょうか?
もしこちらを実行するのなら、ホーワンさんの護衛の方を行いたいかなと思います
宝玉の盾持って行く予定なのと、説得のお手伝いというか、私達がウィンクルムだという事とここが墓地だという事お伝えしたいなと思っていたので
それと、弓弦さんが説得される場合、遠くから声をかけられるのではなくて、まずホーワンさんの隣まで行って説得をしてから、ホーワンさんの外側にいるデミに向けて攻撃されるのかなって、勝手に思っていました・・・
これなら、アルベルトさんの一案を、神人+弓弦さん達で近づくにして、輝さんと2人で説得という方法もあるかしら、と
ただこの場合だと、少しの時間1体フリーなデミができそうな気がするので、天藍は他の精霊さんと連携して2人で3体足止めするとか考えた方が良いのかなと言ってます
>レオンさん
歌唱スキル高い方の、歌の中で状況説明って良いと思うのですけど、私と天藍は音楽系のスキル皆無なので、他の方に期待です -
2015/05/20-16:39
レオン:
あ。ふと思ったんだが…。
この中に歌唱のスキル持ってる人いる?
野外ライブの演奏中に、観客が飛び入りで歌いだした、みたいな感じで、ホーワンの演奏にあわせて歌いだして…
歌の中でさりげなく事情を説明、とか…
とかだとホーワンがびっくりせずに聞いてくれるかな、とふと思ったんだが、どうだろう。 -
2015/05/20-14:59
レオン:
そういや笹ちゃんとカガヤは依頼では久しぶりか!
参加していない依頼も興味のあるのは読んでるから、そういう感じがしなかったぜ。
悠夜ちゃんと弓弦は全体イベントで会ってるが、依頼でははじめてだったかな。よろしくな。
>声をかけられ演奏の手が止まる
そだな、難しい依頼だし考えすぎでもないと思うぜ。
最初思ったのは、オーラではなく気合の声で周囲をひきつけるほうのアプローチにして、
「そのまま弾き続けて!」などと声をかけることも考えたんだが、
(うまくいけばホーワンはそのまま曲を弾き続け、デミだけひきつけられるかと)
ただ、強制的に興味を持たせる魔法だから、演奏が散漫になってしまったらまずい気がしてな。
特に盲目ならば、音には強く反応しそう。
というわけで、現行の案に賛成するな。
光でひきつけるっていうアイデア、いいと思うぜ!
あとホーワンが反応せず、デミだけ反応するのは、神人がデミを引き寄せる効果ってのもあるよな。
神人がマグナライト持つっていう流れだったから、ちょうどいいんじゃないかね。
悠夜ちゃんかガーティが天藍からマグナライトを貸してもらえばよいかね。
…あれ、でも、そうすると、デミ引き付け役と、デミとホーワンの間に入って安全を確保する役は分けたほうがいいか?
すまん、時間が…また来るな(・・)ノ
-
2015/05/20-13:03
引き付けについては、もしかしたら光でも行けるかもしれませんね。
ホーワン氏は目が見えませんし、いきなりマグナライトで照らされればデミだけが反応するかも知れません。
>説得
デミは剣を持ってる訳ではないでしょうから剣戟はさほど心配しなくても…と思いますが、銃声は思い切り聞こえるでしょうし、
バタバタした雰囲気も感じ取れるでしょうから説得は必要だろうなと私も思います。
ただ、戦闘前に声を掛けるのは難しい気がします。
弓弦さんの武器形態を考えても遠距離から話しかける事になりますし、遠くから
いきなり話しかけられたら戸惑うのではないかと思うのですが、考えすぎでしょうか。
天藍さんが言うように、何事かと思いホーワン氏の手が止まる可能性が出てくるのではないかと。
一案ですが、神人がギリギリまで近づいておく→
近接の精霊が攻撃・引き付けて包囲網を崩す、音を出さないよう銃撃は少し様子見
→崩れた包囲網から神人が素早く傍へ。話しかけて「演奏したままこちらへ来て下さい」と頼む
→ホーワン氏を確保できたら総攻撃。レオンのアプローチで強烈に引き付け氏の方へ行かせないようにする
とかではどうでしょうか。
会話術でしたら輝もLv4まで持ってますから、説得は何とかなると思いますよ。
何でしたらハイトランスを使って輝も戦える状態にしておいてもいいでしょうし。
>準備
天藍さんが出して下さった案に賛同します。
特に、どのデミを担当するかは決めておいた方がごっちゃにならずに済むかなと。 -
2015/05/20-07:14
まずはホーワンとデミを引き離すって事で良さそうか
方法として今出てるのは、オ・トーリ・デコイでの引きつけと直接精霊がデミに攻撃する雰囲気か?
>弓弦
ホーワンへの説得は必要だと俺も思う
様子が見えない分、周りでデコイの鳴き声や剣戟の音でも聞こえてきたら何かと思うだろうしな
・・・考えすぎなのかもしれないが、通常、演奏会で演奏中の奏者に誰かが声をかけると言う事はないよな
なので、声をかけた時点で、ホーワンの手が止まる→デミが襲いかかり乱戦という流れにならないか懸念している
そんな事もあって、なるべく乱戦にならないような準備を先にできたらと思うんだが、
・攻撃がかぶらないように精霊間でそれぞれが相手取るデミの確認
・近接攻撃をする精霊はなるべくデミへ近づいておく
・ホーワンに近づき護衛の準備(神人)
等を説得の前に行うのはどうだろうか -
2015/05/20-01:18
弓弦:
おや、見知った顔ばかりで安心したよ。
よろしくお願いするね。
遠距離でのサポートは任せておくれ。
>作戦
デミをホーワンさんから引き離し、神人を保護する…だね、了解したよ。
ただ、提案なんだけれど…ホーワンさんに一般スキルの会話術で話しかけ、何があっても演奏を続けてもらう様に説得するのはどうかな。
デミ達はホーワンさんにとって「善良な観客」だからね、突然の乱入者に驚き演奏を中止される可能性を少しでも下げれると思うんだ。
…僕で良ければ説得をしたいと思っているよ。
>マグナライト
僕達は持ち合わせていなくてね…普通の懐中電灯を申請する事になりそうだよ。 -
2015/05/20-00:39
カガヤ:
ガートルードさんとレオンさんはこういう依頼でのご一緒は久しぶりだね!
今回もよろしくお願いします!
>ホーワンさん、デミリビングデッドからの引き離し
ホーワンさんに演奏を止めさせないままでリビングデッドだけ倒せばいいんじゃないの、
何て初見では思ったけど「難しい」でそんな簡単に済むわけ無いよね…(
リビングデッドの引き離しからのホーワンさん保護承知したよ。
演奏による強化がどの程度のものか分からないし、
先に挙げてもらってるように、
何かの拍子にホーワンさんが演奏を止めちゃうかもしれないし。
>マグナライト
所持状況をこちらも報告っと。
俺は両手斧持ちでどうせ塞がっちゃうし、
笹ちゃんが1つ持ってるよー。 -
2015/05/19-20:48
天藍:
皆が揃う前にすまない
言い忘れがあったので、少し追加する
>マグナライト
かのんの分はさておき、俺が持つ分はいざ戦闘となると邪魔になる(双剣装備)
そんな事もあって、手の空いてる誰かに渡して持ってもらうのも一つの方法かと思っていた
まぁ、自分で肩口にでも括り付けるでも良いかとは思うんだが、戦闘の際にそれで動き回ると明かりが誰かの視界の邪魔になりそうな気もしている
>アプローチ
対象がオーガやデミ(敵対する相手方)に限ってないのか
それだとアルベルトが言うように、精霊が一体ずつデミの相手をした方が確実かもな
>ホーワン
かのんが、魔守のオーブ持って行くので、デミとの間の壁にはなれると思うと言っている -
2015/05/19-14:20
アルベルト:
自己紹介はいらなさそうでしょうか。皆様よろしくお願いします。
それにしても、ここまで綺麗にジョブが分かれる事も珍しいですね。
多彩な攻撃ができそうで、なかなか楽しくなりそうです。
輝「楽しいとか不謹慎よ、アル。
頼もしいメンバーばかりで心強いわ。皆さん、よろしくね」
>作戦
そうですね、確かに、まずはホーワン氏の安全確保が先だと思います。
琵琶の演奏を邪魔しては氏に危険が及びそうですし、まずは五体のデミを精霊が一体ずつ相手をして
ホーワン氏から引き離し、その隙に神人達で氏を連れ出すのが良さそうでしょうか。。
琵琶の音でデミ・リビングデッドは強化されてますから少々キツイ戦いになりそうですが、
氏の身柄を確保できるまで何とかすれば、あとは演奏も止まるでしょうし。
デミを引き離す方法は……レオンにお願いするのが一番確実かと思いましたが、
そうですね、ホーワン氏の意識もこっちに向いては危険かもしれませんね。
あと思い付くのは、囮用の黄色いアヒルを使ってみるとかでしょうかね。
マグナライトですが、こちらは輝が持っています。
1本しかありませんが、両手武器の私は戦う時に邪魔になりそうですし、
輝に明かりを持って貰うつもりなので問題ないかと。 -
2015/05/19-13:59
レオン:
確かに近接攻撃中心にバランスの良い編成になったな(笑)。よろしく頼むな。
んー、身の安全が確保できるまでは、ホーワンに曲を弾き続けてもらわないといけないんだよな…
デミへの対処もしつつ、うまくホーワンに話しかけて、事情をわかってもらうしかないのかな…。
アプローチがどう効果出るか…説明には「気合のオーラを放ち、周囲の存在を自分に引きつける。」としか書いてないから、使うとホーワンの注意も引いてしまいそうだしなぁ。
アプローチは使わずに、デミ・リビングデッドとホーワンとの間が離れたらフォトンサークルで護衛するのがよいかな…。
俺らはマグナライトは持っていないので普通の懐中電灯になる。と、とりあえず。 -
2015/05/19-07:19
天藍:
見事にジョブがばらけたんだな
見知った顔ばかりで心強い、よろしく頼む
それにしても、ホーワンを無事に守るのが難解だなと思っているんだが、どうしたもんかな
目が不自由という事は見た目でどうにかできない分、俺達の方が演奏の邪魔者と思われかねない気がするんだが・・・
ひとまず、身の安全確保するのにデミ・リビングデッドとホーワンとの間を離す方法があると良いかなと考えている
それと装備品だが、こっちはかのんと俺とで1つずつマグナライトを装備していけるんで、伝えておくな