


●防衛せよ
「緊急任務です。タブロスへの大掛かりなオーガの侵攻が計画されています」
A.R.O.A.の職員はしゃんと背筋を伸ばし、集まったウィンクルム達一人一人の顔へゆっくりと視線を移していく。
その眼差しからは隠し切れない緊張感が漂っている。
「御存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、幼い神人が偶然手に入れたメモにより、『タブロス襲撃計画』なるものの存在が明らかになりました。
神人がメモを入手した館に調査隊を派遣し、詳細な情報を手に入れることが出来ました」
会議室に響く、職員の声。
ウィンクルム達は黙って彼の声に耳を傾けているが、緊張が次第に膨らんでいく。
ホワイトボードに描かれたタブロス周辺と、タブロスの地図。
周辺地図の中にある街道に、職員は赤い線を描いた。
「その一つによると、この街道を通ってオーガ達は侵攻して来ます。
非常に多くのオーガの襲来が予想されますので、敵主力を叩く強襲部隊と、タブロスの防衛を担う防衛部隊に分かれていただきます。
こちらに集まっていただいた皆さんには、タブロスの防衛をお願いします」
迎撃地点は、ここ。
職員がタブロスの地図の一部を赤く囲む。
「こちらも調査隊が持ち帰った情報なんですが、その中にオーガ誘導装置の図面がありました。
街道に近い地区を徹底的に捜索した結果、この装置が設置されていたのがこの地区なんです」
職員が眼鏡のブリッジを持ち上げる。
眼鏡のガラスが照明を反射し、彼の瞳がその下に隠された。
「今回は軍の協力があります。軍から後ほど説明が行われますが、遠距離からの斉射が行われます。
それにより、デミ・オーガを弱らせることは出来るでしょうが、オーガはそうはいきません。
皆さんには主にオーガを受け持っていただきます」
それと……言い置いて、職員はしっかりと君達に向き直る。
「マントゥール教の関与が考えられています。どうか、お気をつけて。」
●黒猫の目
黒い前髪の下で猫のような金の瞳が輝く。
一歩足を踏み出すたびに、絹糸のようなさらさらした髪が揺らめく。
女の前を軍人達が移動していく。
その姿が見えなくなってから、女は小さく舌打ちした。
あの男が遊びのような真似をしたから、ウィンクルム達の知るところになってしまった。
ハイドもハイドだ。あの男からの贈り物だからなんて言わずに、すぐに隠して置けばよかったのに。
ハイドがあの男に心服……いや、執心しているだけでも腹立たしいというのに。
あの男の目は、女の心もざわめかせる。ハイドを慕う心に別の波を立てることも、気に食わない。
しかし、ハイドがすると決めたことには従う、それは女が自分自身に課した使命だ。
届かないのであれば、秘書として、同じ信者として役に立つことを選んだのだから。
その為にも、そろそろ動き出さねば。
じきに市外への出入りに制限がかかるだろう。今のうちに動かなくてはタブロスから出られなくなる。
早く、オーガ様達を迎えに行かなくては――


○目標
最優先:オーガの討伐
可能な限り、デミ・オーガも討伐することが望ましい
信者については問わない
○オーガ
ヤグアート×2体
ヤグズナル×1体
一塊になってるとは限りません
デミ・オーガ いっぱい
デミ・トロール、デミ・ボア、デミ・リビングデッドの三種がいます
軍の支援によりかなりのダメージを負っています
○マントゥール教信者
女信者が一人、オーガ集団のさらに後ろに控えています
オーブを持っていますが、彼女がそれをどのように使うかは分かりません
銃を持っています
彼女を見つけることも倒すことも簡単です
ただし、見つけて近づくまでと、戦えるかどうかは別問題です
○その他
軍と一緒に新米ウィンクルム達が控えています
彼らは前には出てきませんが、皆さんが倒せなかったデミ・オーガは彼らが軍と共に片付けてくれます
連動してはいますが、雪花菜 凛GMの「【タブロス防衛戦/アイノアカシ】強襲せよ」の成否に影響を与えることも、受けることもありません
また、【タブロス防衛】と【アイノアカシ】の二つの連動エピソードとなっておりますが
配布アイテムは【タブロス防衛】のみとなっています
御了承ください
雪花菜 凛GMとこーやによるラブアタックです。
嘘です、すいません、嘘です!石投げないでっ!!
投げるなら冷凍豆腐にしてっ!!!


◆アクション・プラン
ハティ(ブリンド)
|
目的のオーガ達の居場所 デミが集まっている場所 周辺の遮蔽物 双眼鏡の見える範囲で出来る限りの情報を集める 他に使用者がいる時は視界を補う形で近くを警戒 オルガスコープも使いインカムで情報共有を 皆が戦闘に集中できるようその目となり動く 戦闘中は後続のウィンクルム達のためにも攻撃 弱った敵を狙うが追撃は可能な限りで 乱戦の最中孤立しない、させないよう立ち位置には注意 同条件の敵が複数いる場合には仲間が狙った>自身に近い敵を優先 基本は移動も戦闘も後方だが、ディスペンサ使用時やオーガに突破されそうな時は前に出てフォロー、包囲網に加わる ・信者 問えるのなら何故命を賭けようと思ったのか その先に何があるのかを 俺をころしたいか |
|
此処は退けない。大切な人達をこの手で守りたいから (…勿論その中には貴方も含まれているよ、ラセルタさん 敵を目視後トランス、インカム装着 主にデミを攻撃、優先順位は共通事項通り 精霊の後衛に付き対オーガの邪魔が入らぬよう弓で援護 仲間の攻撃や軍の斉射で出来た傷を狙って射撃 街道脇、上空からの奇襲を警戒。不自然な木の揺れや音に注意を払う 異変は周囲とすぐに共有 信者発見時は可能な範囲で側へと近寄り、質問を投げる 貴方もクート、の指示で来たのでしょうか オーガは誘導せずとも装置に惹かれて動く。貴方は何をしに此処へ? 不審な動きがあればライトを顔浴びせ、不意打ちの隙を作る ロープで捕縛を狙い、武器所持していれば奪取 |
|
■持ち物:腰に 網 ロープ ■移動中 余裕がある時に双眼鏡を使いオーガを探す ☆基本優先順:共通事項 ばらけている場合先に見付けたオーガ> ヤグアート>ヤグズナル>トロール>ボア>リビングデッド ■戦闘 後衛 優先順「止めを刺せそうな敵>目がくらんでいないオーガ> ヤグアートの羽>デミ(基本優先順」 ヤグアートに網を投げ動きを阻害 ■信者 企みがばれて残念だったわね ジキル・ハイド・あの方のワードを出し情報を引き出す オーブを見たら邪眼のオーブ等怪しい物だと判断し破壊を狙う 壊さない方がいいと判断したら中止 不殺で目くらまし→捕縛狙い(ロープ)口にハンカチ(自害防止) こちらへの攻撃・自害・オーガ等による信者への攻撃に注意 |
|
現場近くでトランス。 双眼鏡で敵の姿を捜し見付けたらインカムで皆に知らせる。 敵攻撃優先順位は共通事項通り。 敵を見付けたらスポーツスキルも応用、 クリアレインの閃光をうまく使い、 ネットを敵に投げて動きを阻害する。 ヤグズナルはネットで敵の攻撃も邪魔したいからな。 「骨撃ち出してくるなんて嫌な相手だぜ」 両手杖は棒術の的に薙ぎ払い、突きなどで近接戦使用。 主にデミ相手に使い、カナリア使用時に敵を射程内に誘導。自分は巻き込まれないよう注意するぜ。 今まで教団員には散々自殺逃げされたので今回こそは捕獲したい。 格闘し捕縛する。ロープで縛って確保。 オーブはどーせオーガに言う事聞かせるとかだろ。 敵潜伏場所も吐かせたいぜ。 |
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インカム、双眼鏡人数分申請、配布 オーガ優先のためデミオーガは討ち漏らしが結構出るはず 事前に後ろの新米ウィンクルムにデミオーガの特徴説明して対策をある程度任せる オーガは俺達が倒すから心配すんな ・デミトロール…防御力高い ・デミボア…突進注意 ・デミリビ…弱いが油断禁物 トランス後、敵接触前は主に索敵 教団信者がいるらしいのか?そっちも探したいところだが優先順位は共通事項通り オルガスコープで強い反応がある方向を探して 空中にヤグアートがいたらクリアレインで射撃、閃光効果で地上に降りる(落とす?)のを狙う カナリアのタイミング合図と前衛への退避呼びかけはインカムで伝える 最大効果を発揮できると判断したらぶっ放せ! |
●駆けよ
スウィンは双眼鏡から顔を離し、肉眼で戦場となる場所を見渡した。違う方向を見ていたハティも同様に双眼鏡から顔を離した。
ひしめくというと過剰表現かもしれないが、少なくともここまでの数のオーガ達の集団はそうお目にかかれないだろう。
「どうだ?」
「駄目ね。バカでかいのがいるせいで、探しにくいったらありゃしない」
索敵の成果を問うたイルドに、スウィンは肩をすくめながら答えた。
突入前に大体の位置だけでも把握できないかと思ったが、何体ものデミ・トロールの巨体が邪魔でオーガの位置を把握するには至らなかった。
「前に出てきてないことだけは確かだな。様子見をしているのかもしれない」
「まずは突っ込むしかねえって訳か」
「そうなるわね」
ブリンドの結論をスウィンが肯定する。
どの道、移動しながらも索敵するつもりだったのだから、大きな問題にはなりえない。
そんな四人の後ろで、俊・ブルックスが新米ウィンクルム達にデミ・オーガ達の特徴を言い含めていた。
彼らとて自分が相対することになるデミ・オーガ達の情報は調べていたが、交戦経験のない相手だ。
俊の言葉に真剣に耳を傾けている。
「オーガは俺達が倒すから心配すんな」
「お願いします。軍も手伝ってくれますから、後ろは任せてください」
「軍や皆さんと協力してタブロスに一体たりとも入らせません。気を引き締めていきましょう」
ネカット・グラキエスは新米ウィンクルム達を微笑ましそうに眺めている……が、実のところ彼は戦闘、いや、殺し合いに向けて高揚していた。
わくわくしているとさえ言っていい。存分に暴れることが出来る戦場に、思いを馳せた。
オーガ達の姿を見つめる羽瀬川 千代とラセルタ=ブラドッツ。
「此処は退けない。大切な人達をこの手で守りたいから」
千代の小さな呟きを、ラセルタが笑った。笑い飛ばすようではあるが、その声に不快さを感じない。
「教団相手であろうと俺様とお前がする事は只一つ。変わらぬ日常を脅かすオーガの殲滅、其れだけだろう?」
「……うん、そうだね」
不敵なパートナーの言葉に同意を示しながらも、千代は心中で付け加えた。
大切な人達の中にラセルタも含まれているのだと、語りかけるように。
ウィンクルム達の耳に、攻撃態勢へ移行する軍の指令が届いた。
セイリュー・グラシアがちらと軍の様子を見れば、彼らは一様に各々の銃を構え命令を待っている。
「そろそろだぜ」
「無茶は禁物だよ?」
「分かってるって」
ラキア・ジェイドバインは小さく苦笑した。
本当に分かっているんだか。
ウィンクルム達は各々にトランスし、すぐに正面へと向き直る。
戦場となるその場を見据えるウィンクルム達にも、軍の指揮官の声が聞こえた。
それと同時に、火器が一斉に火を噴く。轟音が全ての音を打ち消していった。
女――ヤーシュは傷付いていくデミ・オーガ達の姿を見ながら歯噛みした。
デミとはいえ、いずれはオーガとなる身が消耗していく。なんたることか!
懐からオーブを取り出す。邪眼のオーブと呼ばれるそれを使うことは、好むところではない。
尊い身に自分ごときが指示を飛ばすなどおこがましいが、この際、そんなことは言っていられない。
計画は動き出している。もう引き返すことなど出来やしない。
刹那、愛しき男の姿を思い浮かべてから、ヤーシュはオーブへと囁きかけた。
響き渡っていた音が止み、舞い上がる砂煙の中へとウィンクルム達は突っ込んで行く。
敵の集団と接触する頃には視界も収まっていると判断してのこと。何よりも待っている時間が惜しい。
駆けながらも、ラセルタは砂煙の向こうに見えた影を打ち抜いた。
オーガを最優先に、デミ・トロール、デミ・ボア、デミ・リビングデットと倒す優先順を定めているが、距離がある上に敵の姿が分からない以上、目に付いたものから倒すのが上策。
同じようにブリンドも銃の名手たるプレストガンナーの強みを前面に押し出し、フォルダーから素早く銃を抜き、弾丸を放つ。
視界は良好とは言えないが、相手の動きが鈍っている今、プレストガンナー達が狙いを外す訳は無い。
砂煙が収まり始めると、はきと分かる程消耗したデミ・オーガ達の姿が見える。
精霊と比べ非力な神人でも、弱ったデミ・リビングデッドであれば簡単にトドメを刺すことも出来るだろう。
「いきなさい、イルド!」
「任せとけ!」
スウィンが矢を放つ。矢尻のクリスタルが陽を反射しながらデミ・リビングデッドを貫いた。
崩れ落ちるデミ・リビングデッドの奥にはデミ・トロール。そのデミ・トロールにイルドが一気に詰め寄る。
勢いよく振るった鈍器がデミ・トロールに与えた衝撃は大きい。石のような皮膚を砕かれながら、デミ・トロールが倒れ伏す。
倒れるデミ・トロールに巻き込まれないよう、横に跳んだイルド目掛けてデミ・ボアが突進していく。
そのデミ・ボアへと千代が矢を放った。一瞬視界を奪われ標的を見失ったデミ・ボアが迷走すれば、
ブリンドが一度、二度と続けて撃ち込む。
他の仲間達がデミ・オーガを蹴散らしている間にラキアは守護の光輪を呼び出す。
周囲を浮遊するそれの防御が及ぶのはラキアのみ。しかし、ラキア自身が他者を守るように動けば話は別だ。
魔力を練り上げてからでなければ攻撃が出来ないエンドウィザードの隙は大きい。
そのネカットの側に立ち、攻撃を肩代わりすることで敵を屠っていく。
余裕を見ては双眼鏡を覗いてオーガを探し、その間にもデミ・オーガ達を倒していく。
深追いをしない代わりに数を倒すことを優先した彼らの判断により、新米ウィンクルムや軍の元に辿り着いたデミ・オーガ達の数は想定していたよりも遥かに少なかった。
●攻撃せよ
ヤーシュは憤りを抱きながらも、冷静に戦場を見つめていた。
未だ三体のオーガ達は無傷だが、デミ・オーガ達を多く失ってしまった。
オーブを通してオーガ達にタブロス侵攻を優先するように願っても、被害は広がる一方だろう。
さらに言えば、ハイドが付き添っている最大戦力が未だ到着していない。ウィンクルム達の襲撃を受けているのだろうか。
となれば、計画の遂行は限りなく不可能に近い。逃げるという選択肢は最初から無かった。
尊い身が倒れていく中、愛しき男の下へ逃げるなどと、この計画の一端を担うこととなった彼女のプライドが許さない。
ゆえに、ヤーシュは一矢報いることを選択した。
「オーガ様。せめて、一人でも多くのウィンクルム達を道連れに」
街道とはいえ軍が展開出来るほどの広さだ。
木は植えられておらず、木の揺れ等で奇襲を察知することは出来ない。仮に植えられていたとしても、最初の軍の一斉射で駄目になっていただろう。
しかし、空気の流れは別だ。無音で空を滑り近寄ろうとも、空気の流れだけは誤魔化せない。
滑空出来るヤグアートを警戒していた千代はすぐに察知した。
「来た、ヤグアートだよ!」
肉声とインカムによる機械音声の両方が周囲にいる仲間達の元に届く。
瞬時にラセルタが反応し、発砲した。
羽を撃つ事で地に落としたかったが、いかにプレストガンナーとはいえ素早く空を舞う相手の小さな部位を打ち抜くことは容易ではない。
「木もないのにどうやって!?」
「うぐっ……!」
着地際、ネカットへ襲い掛かろうとしたヤグアートとの間にラキアが体を割り込ませ、代わりに攻撃を受ける。
既に二度目のシャイニングアローは効果が切れている。あと一度は使えるが、シャインスパークの為に精神力を温存することを彼は選んだのだ。
「木の代わりにトロールを使ったってところだろう、なっ!」
セイリューが棒術の要領で振るった杖を、ヤグアートは素早く飛び退いて避けた。
ヤグアートやヤグズナル対策としてネットを用意したかったが、混戦となる今回の戦いでは荷物となるからと、道具の貸出申請をした軍の指揮官に断られてしまったのだ。
ウィンクルム達の中で最も倒しやすいと判断したのだろう。
ヤグアートは執拗にネカットを狙うべく、距離をつめる。その素早さでもって、ネカットの盾になろうとするラキアをも掻い潜る。
スウィンがすぐさま矢を番え、放つ。
放たれた矢はヤグアートの横をすり抜け近くのデミ・リビングデッドに命中したが、それでよかった。
「ギィィッ!」
耳障りな悲鳴と共にヤグアートがよろめく。
クリスタルの矢尻が照り返した陽の光に目が眩んだのだ。
ネカットが練り上げた魔力を形にし、魔法弾として打ち出す。
『水』を帯びた魔法弾の一撃でヤグアートを瀕死まで導いたところを、千代が止めを刺す。
どれだけ素早い敵でも、動きを止めてしまえば簡単に当てることが出来る。
その彼らの先で、イルドがデミ・トロールを近くにいた数体のデミ・リビングデッドもろとも薙ぎ倒した。
混戦となっている今、ハードブレイカーのトルネードクラッシュが活きている。
硬いデミ・トロールが単体でいるのならばグラビティブレイクと、彼は状況とスキルの特性に応じて巧みに使い分けていると言えるだろう。
倒れたデミ・トロールの遥か後方に、誰かが孤立することのないように注意を払っていたハティが女の姿を見つけた。
「信者らしき女がいる」
インカムを通じて仲間達に告げながらも、ハティの蛍火にも似た瞳は女を捉えたまま。
何故命を賭けようと思ったのか、その先に何があると考えているのか……問えるのであれば、問いたい。
しかし、ハティを含めこの戦場の中心となったウィンクルム達は己の成すべきことを、優先すべきことを弁えている。
オーガを倒し、タブロスの街並みを守るということだ。
ゆえに、ウィンクルム達は女の存在に留意しながらも無視をした。
女との距離がある以上、目の前のオーガとデミ・オーガ達を一体でも多く屠ることを選択した。
「どうなっている?」
「囲まれています。しかし、劣勢ではないようです。今、ヤグアートを撃破しました」
「そうか」
双眼鏡で戦況を見守る副官に目を向けることなく、指揮官も戦場を見つめている。
「支援射撃はどうしますか?」
「やめておこう。彼らにも当たりかねん。それでオーガを逃がしては元も子もない」
「了解しました」
指揮官の眼差しは厳しい。戦況を憂いているからでも、己の無力に苛立っているからでもない。
最後の最後まで気を抜くことはウィンクルム達に対して非礼に当たる、そう考える男の眼差しだった。
「ハティ、オルガスコープはどうなってんだ!?」
「さっきのヤグアートもこのヤグズナルも、他のデミも皆『D』だ。差が無い」
発砲と共に響いたラッパの音に、ブリンドの舌打ちが掻き消される。索敵の当てにしていたオルガスコープは、この戦場にいる全ての敵に同じ評価を下している。
オーガの選別には使えないということだ。
「贅沢は言えないってことか」
ヤグズナルへ矢を放つ俊の後ろで、ネカットは逡巡していた。
包囲されている現状では前に出て戦っている仲間達を巻き込まずに、オーガとデミへプラズマ弾を放つことは無理だ。仲間による誘導も厳しい。
しかも彼が使えるのは一度だけ。もう一体、ヤグアートがいる。それまで温存すべきか……――
否。
最大の強みを発揮できるのは今が最後だろう。今のデミ・オーガ達の数は突入前の三分の一より少し多いくらいだ。
ネカットに笑みが浮かぶ。
「デミ達に撃ちこみます!」
仲間に宣言し放たれたプラズマは、澄んだ美しい音と真逆の凶悪さでデミ・トロールを中心とした七体に及ぶデミ・オーガを巻き込んで破裂する。
徐々に傷を癒していたデミ・トロールといえど、この圧倒的な破壊力の前では為す術もない。
「豪快だ、な。ブリンド!」
「任せとけ!」
ヤグズナルへ狙いを定めたラセルタの視界に、ヤグアートの姿が飛び込む。
ラセルタはヤグアートをブリンドに任せ、そのまま引き金を引く。
距離を取りたいところだが囲まれている以上、それはできない。乱戦ではないだけ遥かにマシだと、ラセルタは不敵に笑った。
今までセイリューが戦ったマントゥール教団の信者達は、その尽くが自害という逃亡を選んだ。
今回こそはという気持ちが強いことを、パートナーであるラキアは知っている。
だから、攻撃の手段が無いラキアはネカットをその身で守りながらも、女に注意を払い続けた。
オーガが減れば逃走する懸念はあるが、全てのオーガを倒す前に、離れた所にいる女を捕らえに向かう訳にはいかなったから。
女であること以外は分からない。表情も見えない。その位に距離がある。
それにも拘らず、ヤグズナルがラセルタの銃弾に倒れた瞬間、ラキアには女の唇が弧を描いたように見えた。
●黙せよ
ヤーシュは胸元から銃を取り出した。この計画の為にハイドから渡された銃だ。
愛した男からの唯一の贈り物が銃だなんて、滑稽にも程がある。
ここまで来てハイドからの連絡が無いということは、そういうことだ。
ならば自分はどうするかなど考えるまでも無い。
この身は女であり、そしてオーガの贄たる人。差し出すことは最早、出来はしない。
それよりも先にウィンクルム達に捕まるだろう。捕まることは論外だ。
それ以前に、多くの尊い身を死へと導いておきながら、その血肉となる栄誉に預かろうなどとおこがましい。
迷うことなくヤーシュは銃口を己のこめかみへと当て、笑った。
それが黒猫のような女の最後の笑みだった。
「なっ!?」
「どうした、ラキア!?」
「教団員が!」
全員がすぐに女が立っていた場所に目を向ける。
そこには女の姿はなく、あるのは女だった死体が転がっているだけ。
「ちっくしょ……!」
セイリューは歯噛みする。
自害の可能性には集まった全てのウィンクルム達が気付いていた。それを阻止し、生きた状態で捕縛するつもりだった。
しかし、近寄る前に、戦う前に自害されたのでは止めようがない。
千代は怒りにも似た衝動のままに、弓を引く。
ラセルタへと距離をつめていたデミ・リビングデッドは歩くこともままならず、そのまま地面へと倒れこむ。
オーガは誘導せずとも装置に惹かれて動く。なら何をしにここへ来たのか。一体、何が女を動かしたのか。
疑問は投げかけることすら出来ず、千代の胸の内で渦巻くのみだ。
「嫌な女だぜ!」
ブリンドの銃が二度、火を噴く。一発目はヤグアートに当たったが、二発目は避けられてしまった。思わず舌打ちする。
ダブルシューターであれば二発目も当てられたかもしれない。ファスト・ガンでは命中力が劣る。
「早けりゃいいってもんじゃねぇ!」
俊が放った矢もヤグアートに命中こそしなかったものの、その目を眩ませることは出来た。
機を逃してなるものか。
「ネカ!」
自身を呼ぶ声に、ネカットは再び極上の笑みを浮かべる。
敵を追う目と技術に優れていなくとも、お膳立てされた今、狙いを定める余裕はある。
ヤシの木を模した杖から、戦場に残った最後のオーガを仕留める魔法弾が放たれた。
自身達を囲んでいたオーガ達を蹴散らしたウィンクルム達はすぐに女の死体へと駆け寄った。死体のすぐ側には割れたオーブが転がっている。
分かっていてもラキアは首に指を当てた。やはり、脈は無い。ゆるく首を振れば長い赤髪が背で踊る。
「企みがばれて残念だったわねって言いたいところだったけど……」
「この女も同じこと思ってるかもしんねぇな」
イルドとスウィンの声は苦い。この場にいる全員が同じ心境だ。
知りたいことは山ほどあるというのに、情報の糸はいつも切れてしまう。
スウィンは大きく息を吐いた。
「向こうで守りについてくれてる子達や軍のところへ向かったデミ達はかなり少なかったはずよ。
戦果としては最上級じゃないかしら?」
「そう、ですね。タブロスは無事、守れましたからね」
大切な人達を守ることが出来た。千代はスウィンの言葉でそれを改めて実感し、タブロスを振り返る。
新米ウィンクルム達や軍も戦闘を終えたようだ。
信者にはまたしても、彼らの手段で逃げられた。
しかし、しかしだ。彼らの判断がタブロスを守ったのだ。彼らの行動は、選択は、決断に賞賛に値するもの。
タブロスを見守る青空と、その戦いを見守った未熟なウィンクルム達と軍人達の歓声が聞こえてきた。
帰ろうと、誰かが言った。『戻ろう』ではなく、『帰ろう』。
「皆でお鍋食べましょう、お鍋。私、湯豆腐がいいです」
「こんだけ動き回ったんだから肉だろうが!」
ネカットと俊のやり取りに、皆が笑みを零し、そして歩き始めた。
自分達が守った街へと、帰る為に――



エピソード情報 |
|
|---|---|
| マスター | こーや |
| エピソードの種類 | アドベンチャーエピソード |
| 男性用or女性用 | 男性のみ |
| エピソードジャンル | 戦闘 |
| エピソードタイプ | ショート |
| エピソードモード | ノーマル |
| シンパシー | 使用不可 |
| 難易度 | 普通 |
| 参加費 | 1,000ハートコイン |
| 参加人数 | 5 / 2 ~ 5 |
| 報酬 | 多い |
| リリース日 | 10月29日 |
| 出発日 | 11月05日 00:00 |
| 予定納品日 | 11月15日 |

2014/11/04-23:59
2014/11/04-23:57
…俺はポン酢推し。皆遅くまでおつかれさま。
2014/11/04-23:52
ブリンド:
対応さんきゅ。削って撃つタイミングはインカムで連動するよう書いておいた。
ついでに近付いた仲間に気を取られた時にとしておいたので俺の方は早々破壊って感じじゃなくなっちまったが、まあ遠距離持ちは俺だけじゃねえしな。
待ってられない状況だったらその時は頼む。
2014/11/04-23:48
オレもプラン提出済みだ。
上手くいきますように。
帰ったら、皆で豆腐パーティーか・・・
(ラキア「いつのまにそんな話になったの!?」)
相談その他諸々、皆さんお疲れさまでした。
2014/11/04-23:29
反応が遅くなってしまってごめんなさい、プランは先ほど提出済です。
共通事項と持ち物の申請の件は有り難うございます、
お言葉に甘えてプランに組み込んできました。
信者の方への対応に関しては俺の方でも少し書いておきました。
デミだけでなくオーガに襲われ命を落とした事例もありますから、
なかなか臨機応変には難しいと思いますが…少しでも良い方に転べば良いなと思います。
2014/11/04-23:16
それじゃインカムと双眼鏡については俺の方でプランに書いておく。
それ以外に必要なものは各自で書いておいてくれ。
スウィンは共通事項の担当有り難う、こっちもそれに倣う書き方にしておいた。
信者については、俺達は後衛なうえEWじゃ捕縛は難しいだろうってことで全面的に皆に任せることになった。
そんな感じでプランを書いてみた。
皆相談お疲れ様、あとは出発だな…
ネカット:
帰ってきたら、お豆腐食べましょうね。
俊:
まだひっぱんのかよそれ!?
2014/11/04-23:14
一応プランは書けたわ。ぎりぎりまで修正可能よ。
■信者
おっさんもオーブは破壊狙い、信者は捕縛狙い(不殺)で書いてるわ。
ブリンドの意見をきいて「自害・オーガ等による信者への攻撃に注意」
って入れてみたけど…遠距離攻撃でオーブを破壊した場合信者とは距離があるのよね。大丈夫かしら?
2014/11/04-22:58
オーブを壊すのはいいんだが、こっちが不殺のつもりでもコントロール出来なくなったデミに女が殺されなきゃいいんだがなァ…考えすぎか?文字数足らねぇぇぇ…
2014/11/04-22:40
ブリンド:
おつかれおつかれ。書くには書いたが、用意する体では書けてねえんで頼めんなら助かるな。>持ち込み
共通項の受け持ちもあんがとなー。おかげでハティはハティの条件で書けたっぽい。
俺もお言葉に甘えて。優先順は基本的には共通項に従うが、複数のオーガと同時に居合わせた場合にゃラセルタと別の標的を狙うとしておいた。
翼の部位狙いもOK。
信者に関してはオーブは狙えそうなら狙うが、いちおー捕縛狙い(不殺)で書いてる。
2014/11/04-21:12
現在プラン作成中よ。
■共通事項
俊がインカムや双眼鏡をまとめて申請してくれるなら助かるわ。
ネット・ロープは自分で書いた方がいい?
おっさんは基本優先順(バラバラの場合先に見付けたオーガ>ヤグアート>ヤグズナル>
トロール>ボア>リビングデッド)を共通事項として書こうかしら。
字数節約したい場合は「優先順は共通事項通り」ってしてくれればいいと思うわ。
別の優先順で動く人は各自お願いね。
■オーブ
相手が出してきたら破壊でよさそうね。
2014/11/04-15:21
>カナリア
成程、対象については確かにそっちの方がいいか、了解した。
ヤグズナル、ヤグアートともに性質は姑息らしいし、デミ・トロールを盾として
配置してることも考えられるからな。
最大効果を発揮できるところにうまく撃てるように索敵と着弾点の指示もやってみる。
あと俺もオルガスコープを装備してるけど、これは索敵用というより敵の強さをみるためのものだし
こっちはどの地点にカナリア撃てば効率がいいかを推測するのに使うくらいかな。
>オーブ
今までに何回か出たことがあるみたいだけど、だいたい壊れてるな、あれ。
できれば持ち帰って研究班に渡したいとか思ったんだがこれも主目的じゃねえし
そこまでする余裕が(モ=ジスウ的にも)なさそうだから、俺も破壊に賛成だ。
そういや、インカムとか双眼鏡は各自で書いてるのか?
よければまとめて申請して配布するぜ。
2014/11/04-14:24
合体させてしまって申し訳ない。指摘ありがとういます。オーガ級の射撃ちが一体で良かった。
とは言え羽瀬川さんの懸念には同意なので、オーガ複数と居合わせた時はラセルタさんと攻撃対象を分担するよう伝えておくな。
…というとオルガスコープだけでは難しそうか。双眼鏡。スウィンさんとセイリューさんがネットを持って行くなら双眼鏡は俺が持って行きます。
俺の場合オルガスコープは防具でもあるので、もし確認できる事があれば皆に報告させてもらおうかと。
移動中も戦闘も後方で、基本的には追撃する形で残HPの少ない敵を攻撃していこうと思うが、
同条件の敵が複数いる場合には仲間の狙った敵>自分に近い敵
として全体の優先順も汲めればと思ってる。
誘導装置は現物を見ているので、目にすればわかる…はずだ。持ち帰るのが無理でも破壊出来ればと思うが…今回そこまで入り込むのは難しそうか。
オーブの方は破壊したいな。オーブの能力はまだわからないが、知ったもの(デミを操る)であれば、破壊しなければ彼女に近づくのも難しいのではと思った。
2014/11/04-03:01
■優先順位
それぞれの優先度は確定ですね、了解しました。
>俊さん
俺は【オーガとその周囲にデミオーガが集まっている所】での使用を推します。
現状、敵の出方が予測出来ないのでオーガを一か所にまとめる事に時間を要するよりも
オーガ一体、加えてデミも着実に攻撃出来るやり方がいいかなと。
>ハティさん
ご相談なのですが、もしオーガを同時に二体以上発見した場合は
ラセルタさんとブリンドさんに別々の標的を狙って貰うのはどうでしょうか。
特にヤグズナルは優先順位こそ下にしましたが、遠距離攻撃を持つ以上
横槍を入れられない為の抑え役が必要かもしれないと…考えすぎかもしれませんが。
■神人装備、持ち物
俺もクリアレインを装備、スキルにディスペンサをセットしていくつもりです。
インカムの持ち込みは俺も追記しておきますね。
■信者
今まで教団関係者が使用してきたオーブといえば「邪眼のオーブ」でしょうか。
効果はデミオーガを操る事が出来る、でしたね。
別のオーブだとしても、何に使うか分からないので破壊した方が良いとは思うのですが。
解説内での情報ですから此方から働きかけをして所持を確認する必要がありそうです。
彼女の目的、情報もそれとなく探ってみたいけれど……話をしてくれるかどうか(俯き
2014/11/03-22:57
オルガスコープでなくても、
普通の双眼鏡で滑空する敵の姿を探す事が出来るので、
双眼鏡持って行ってもいいかもな。
インカム持ってくよ。
クリアシリーズ持っている神人が多いから
その閃光効果をうまく利用して
精霊達が攻撃できると良いな。
2014/11/03-21:25
意見をありがとね!
トルネードクラッシュⅡとクリアレインを持っていきましょうか。
ディスペンサもタイミング考えて使いたいところ。
カナリアは味方にもあたるらしいから、巻き込まれないように注意しましょ。
■優先順
オーガは「(バラバラの場合先に見つけた方)>ヤグアート>ヤグズナル」
で大丈夫そうね。
デミは「トロール>ボア>リビングデッド」に賛成よ。
■ハティ
射撃はヤグズナルの方ね。
オルガスコープは目の前の敵の強さを調べる物って認識だったから
探すのに使えるかは分からないわ~。ディスペンサのカバー助かるわ♪
■持ち物
おっさんはネット、インカム、ロープかな。ロープは可能なら信者捕獲用。
■信者
捕まえられれば一番だけど、無理なら何か情報を手に入れたいわね。
謎のオーブって遠距離攻撃で破壊を狙った方がいいのかしら?
それともそのオーブが何なのかが判明するまでやめといた方がいい?銃怖いわ~。
■流れ
デミをなぎ払いながら進んでオーガを見付けて倒す、であってる?
疲れそうだけどね…(げんなり)
2014/11/03-19:50
オレは遠距離武器を持っていないので、空中の敵とか
は対応できる人に任せるぜ。
ラキアが攻撃するにはシャイニングアロー系しかないのでそれで。
ネットは持って行こうかなと思っているけれど、
以前ヤグアートと遭遇した時と違って、
明確に敵が狙ってくる物体が無いので、
その時に比べるとネットでうまく動きを阻害出来る・・・かな。
ヤグアート優先、其の他諸々は了解。
2014/11/03-11:56
・ヤグアート>ヤグズナル
情報ありがとう。対峙するのは初めてなので助かる。
オーガ三体中ニ体が飛行するのか。飛ぶことを抜きにしても射撃持ちのヤグアートを優先するのに賛成だ。素早いのも厄介だし、狙い撃ちしてくることが考えられる相手なら尚更だな。
ブリンドもガンナーなので撃ち落としに協力してもらえればと思ってる。
・神人の行動
クリアレイン…は持ってるがレベル不足だな。俺はクリアライトで行こうかと。
武器を探していたらオルガスコープが手に入ったんだが、目星のオーガを探すのに使えないだろうか。
デミの優先順については強さ順だろうし、武器は近接になるが、前に出るというよりは中・後衛の視界からその辺の見当をつけられたらと思っている。
勿論必要な時は前に出るつもりだが。
攻撃は威力を優先するか、数撃てるのを優先するか迷うな。
俺達については迷うほどスキルがないので、ブリンドには攻撃スキルのダブルシューターを使ってもらうつもりでいる。
ディスペンサを使う時はカバーに入れたらと思うから、連動用にインカムは用意した方が良さそうかな。
2014/11/03-09:34
お、一気に増えたな。改めて皆よろしく。
>優先順位
ヤグアートが先、だな。分かった。
あとネカはカナリアがやっと一回使えるだけのMPになったんで、
提案に乗ってセットしていく予定だ。
できれば三体まとまったところに撃てればいいが…そうだな
【オーガが二体以上まとまっている所】か、【オーガとその周囲にデミオーガが集まっている所】があれば
そこに向かって使おうと思ってる。
それ以外の場合は、ヤグアートから先に通常の魔法攻撃だな。
他に良い案があったら言ってくれると嬉しい。
>神人の行動
俺もクリアレイン持ってるから、遠距離から滑空中の敵を狙えると思う。
当たれば閃光効果でふらついて降りてくるかもしれないしな。
今回の編成上、敵に近づかれる前からある程度攻撃できるのが利点だから、射程距離もそれに合わせたい。
>デミオーガ
デミ・トロールは優先して倒しに行くんでいいと思う。
デミ・ボアは油断してたら抜かれそうだが、正面から受け止めるのもちょっとリスキーだな…
デミ・リビングデッドははっきり言ってこの中じゃ一番の雑魚だ。多分後詰めの新米でもなんとかなる…と思う。
なんで、種類ごとの厄介度は
デミ・トロール(固い)>デミ・ボア(突進力)>デミ・リビングデッド
ってとこかな?
倒す優先順もこの通りがいいか。
2014/11/03-03:22
羽瀬川千代とパートナーのラセルタさんです、皆様どうぞ宜しくお願い致します。
教団が絡んでいるという事で、何が起きても
おかしくない状況ですから気を引き締めて臨む所存です。
■防戦・攻勢
オーガを倒す事を優先し打って出る、という方向で俺も異論はありません。
■オーガ
補足情報として、どちらも姑息な性質を持っているようです。
例えば力の無い者を先んじて狙う、つまり神人は標的になる可能性が高いと思われます。
また、形勢不利となれば逃亡する事も考えられますね。
二体の動きに関してはスウィンさんの認識で合っていると思います。
優先順位も同時に出現した際には能力値の低いヤグアートを先に倒す、で俺も賛成です。
対ヤグアートの場合、ラセルタさんには翼部分(飛膜)を狙ってもらい
出来るだけ地上へ撃ち落として追撃しやすい状況を作って貰おうと考えています。
なので現状、ジョブスキルの1つはパッシブスキル(命中+50)にする予定です。
■デミオーガ
軍の方の攻撃で既に弱っているという事ですし、神人だけでも討伐可能かも知れませんね。
ただデミトロールに関しては、元々の防御力が高い事と自身の治癒能力がある事、
更に過去の任務でオーガの盾のようになっている場面が見受けられました。
出来れば他のデミ二体よりも優先的に倒しておいた方が良い、と思いますがいかがでしょうか…?
2014/11/03-01:24
>スウィンさん
ディスペンサは敵が目前とかの
切迫した状況でなければいいかな・・・とか?
「周りの状況を見て襲われそうになければ」
とかで使用してもいいかも。
そうなるとトルネードクラッシュⅡの方が心強い感はあるかな。
クリアレインなら敵滑空中や距離のあるうちに攻撃できるという利点が。
攻撃力が同じなら、オレなら弓の方を取りたい。
色々と間違った事書いたので訂正した。
2014/11/03-01:12
書き忘れ。
■神人
おっさんはクリアレイン(弓)で遠距離攻撃できるけど、
ある程度防御力あるしクリアライト(剣)の方がいいかしら?
あとディスペンサでイルドにMP51渡せるけど、さすがに前線じゃできないからねぇ。
一度下がったらできるかもしれないけど難しいかしら…?
2014/11/03-01:03
小躍りする豆腐が何だって~?今回のメンバーは
ハードブレイカー1
プレストガンナー2
ライフビショップ1
エンドウィザード1
ね。皆、今回もよろしくぅ♪色々情報ありがとね。書き込みが長くなるわ…ごめんなさいね。
■オーガ
「ヤグアート」2体
鳥頭。高スピード持ち。攻撃・防御共に低め。
体躯はやせ細っており、優れた聴力、足についた鋭い鉤爪が特徴。
背中に小さな蝙蝠羽があり滑空程度で飛行可能。
「ヤグズナル」1体
蝙蝠頭。羽はない。物理遠距離攻撃型。音波を用いて周辺の感知を行う。
手の付け根にある空気カタパルトから自らの骨片を撃ちだし射撃攻撃を行う。素早さそこそこ。
ヤグズナルは飛べない、ヤグアートも滑空程度、であってるかしら?
以前ヤグアートと戦ったときは網を投げたわね。
優先順位は「(バラバラの場合先に見つけた方)>ヤグアート>ヤグズナル」
かなって思ってるけどどうかしら。
飛行(滑空)に遠距離…イルドじゃ大変かも;
まあこっちも遠距離攻撃できる子多いしね。イルドは盾になる感じをイメージしてるわ。
■デミオーガ
ハティの言うように、範囲攻撃で巻き込めればって思ったわ。
ネカットのカナリア、イルドのトルネードクラッシュとか?
後は神人が攻撃とか。もちろん無理はしないで。
デミトロールを倒すならイルドの防御ダウンスキルが役に立つと思うわ。
■防戦・攻勢
打って出る、に異論はないわ
■アビ
インプロージョン(パッシブ:威力+30)
グラビティブレイク(消費MP12・威力92・3R敵防御-5)
の二つは持っていこうと思ってて、後一つは
トルネードクラッシュ(消費MP4・威力39・範囲攻撃)
トルネードクラッシュⅡ(消費MP10・威力61・範囲攻撃)
ヘルダイバー(消費MP24・威力235・属性修正+25上乗せダメージ)
から選ぼうと思ってるわ。何か意見があったらよろしくね!
2014/11/03-00:48
いや…ヤグズナルだった…ホント、ゴメン。
デミ・オーガに関しては以前別件で問い合わせたとき
『デミ・オーガに対しては、精霊、神人、一般人による攻撃のダメージが行きます。
ただし、精霊と比べると神人や一般人の与えられるダメージが少ないため、
有効度は低くなります。
デミ・オーガが反撃せずにじっとしているのであれば、
神人でも(一般人でも)討伐は可能です。 』
と回答を貰ったよ。
反撃してこない訳は無いので、神人も戦力として使うなら、
その部分の対応も考えないと…。
2014/11/03-00:41
セイリュー・グラシアだ。今回もヨロシク。
LBのLv25スキルも回復だったので、
火力的にはあまり役立てそうにない。
回復スキルはセットして行くけれど、
ウイッシュプランで使用するって書いた回復が
リザルトで反映されなかった事もあるので、
なるべく皆、負傷しない方向で・・・!
(何しに来たんだと言われそうだ。ホント、ゴメン)
ヤグアートは空飛べるけど、ヤグナズルはどうなの?
誰かわかる人居る?
その辺も含めて対処方法考えなきゃ駄目だよな?
2014/11/03-00:00
名前は聞いたことはあったが……あれがコオリドウフか…
ハティとプレストガンナーのブリンドだ。微力ながら同行させてもらう。よろしく。
まとめと情報ありがとう。デミ・トロールはかたいのか…
デミについては範囲攻撃などの手段で出来るだけ巻き込めればいいとは思うが、俺自身使えないので攻撃の優先順など、これから話し合えたらと思う。
銃があるので状況が許せば撃ち洩らしの対応にも回れたらと思っているが。打って出る方法を取りたいというのには同意だ。
2014/11/02-16:43
ネカット:
誰か来てくれる前に、少し整理だけしておきましょうか。
優先順位と気になることを簡単にまとめてみました。
1:オーガの討伐
・三体の配置は不明(こちらの陣形や倒す優先順位を考える)
2:デミ・オーガの討伐
・弱っているが数が多い、デミトロールは結構固い(どの程度こちらで受け持つか決めておく)
3:信者への対処
・信者の場所・配置(発見は容易だが近づけるかどうか)
・謎のオーブ(『強襲』側の信者も所持している邪眼のオーブと予想されるが違う可能性もあり)
私達の役目は防衛線を張ることよりもオーガを第一目標として倒すこと。
なので防戦よりも打って出る方向で行きたいですね。
デミ・オーガの方は多少討ち漏らしても、軍や新米ウィンクルムさん達がいるので
そうそう突破されることはないでしょうし、ある程度なら任せても大丈夫かと思いたいです。
それで大成功には届かなくても成功は目指せるのではないかと思いますよ。
こちらの連携等については、人が集まってからまた考えることにしましょう。
みなさんのジョブによっても変わってくるでしょうからね。
あと気になる点といえば、オーガ誘導装置なんですが…
過去の報告書を見る限り、人が持ち歩けるサイズのようなので
探して取り除くのは今回の任務内でできることではないですね、残念です。
(半解凍状態の豆腐に醤油をかけしゃくしゃく食べ始める)
俊:
食うのかよっ!?
2014/11/01-00:48
ネカット:
こんばんは、俊・ブルックスの精霊、エンドウィザードのネカットと申します。
よろしくお願いします…とはいうもののまだ誰もいませんねぇ…
えぇと、軍と連携してオーガとデミオーガの群れを倒しつつ
教団の信者らしき女性が何かしようとしているのを阻止するのが今回の任務の目的ですね。
必要な人数に達していませんし、もう少し待つことにしましょう…
(おもむろに冷凍庫に豆腐を入れ始める)
俊:
メタなボケをするんじゃねえ!
リアクションとりづれぇだろうがよ!?
(誤字のため再投稿しました)

