


●Dear My Sweet SlaveS
A.R.O.A.本部に向かう途中、君は駅でとあるフライヤーに目を留めた。
――アンヘルソロライブ『D/M/SSS』、ライブハウス【タブロスクアッド】にて開宴!
アンヘルとは最近人気急上昇中のインディーズロック歌手だ。俺様な言動と卓越した歌唱力、ナイフのような鋭い美貌で熱狂的な女性ファンを獲得していると、以前ラジオかなにかで言っていたのを小耳に挟んだことがある。
ライブは、今日らしい。
特に行くつもりはないが、君は目にしたついでに日程まで読んで、その場を離れた。
本部に行くと、すぐに招集がかかった。急いで君が会議室に出向くと、職員が話を切り出す。
「アンヘルという歌手が、オーガを連れているという情報が入った。オーガを倒してほしい」
と、職員が提示したのは先ほど君が駅で見たフライヤーそのものだった。君は偶然に内心驚きながらも、話の続きを促す。
「そもそも、アンヘルという歌手がマントゥール教団の信者じゃないかっていう情報は前からあってね。密偵していたんだ」
密偵の結果、アンヘルは信者だった。そして、どうもライブを利用してテロを仕組んでいるのではないか、というところまで捜査は進んでいたのだが。
「昨夜、密偵がアンヘルを尾行していたところ、滑空してきた何者かに襲われたんだ。何かは分からない。速過ぎて視認できなかったそうだ……。おそらくDスケールオーガ、ヤグアートじゃないかと思う。と、なればアンヘルとヤグアートはグルだろうな」
危険と判断し、A.R.O.A.は昨夜の尾行を打ち切っている。だから、今日のライブでアンヘルが企んでいる内容は分からない。
「会場のタブロスクアッドのキャパは50人。今回のライブは、ワンドリンク制のスタンディングライブ。ライブ中は演出の都合上、暗いけれど、もちろん照明をつければ明るくなるよ」
アンヘルは人気の歌手だ。きっと満員になるだろう。満員の箱でテロがあれば、惨事は免れない。若い女性達が犠牲になるのは火を見るよりも明らかだ。
「ライブを中止には出来ないのかって? ……うぅん、それが、再三申し出たんだが、向こうも商売だからね……当日キャンセルにしたら損害が出ると……。そもそもアンヘルがライブでテロをするという確証はないし……。ウィンクルムを潜入させて、有事の際には全面的に協力することを約束させるまでが精一杯だった。申し訳ない」
君の質問に、職員はしょぼくれた。が、気を取り直して職員はこぶしを握った。
「もちろん、一般市民の命がかかっているからね。ライブの中止以外なら、A.R.O.A.の威信とプライドを賭けて協力するぞ!」
君はふともうひとつ質問をしてみた。――アンヘルは昨夜、どんな様子だったか、と。
職員はあごを撫でて、渋面を作る。
「密偵がオーガに襲われたとき、彼は歩きながら誰かに電話をしていたようだ。……クート、という人と」


●成功条件:オーガ討伐
普通:オーガ討伐、犠牲者あり
成功:オーガ討伐、犠牲者なし or オーガ・信者討伐、犠牲者あり
大成功:オーガ・信者討伐、犠牲者なし
※信者は、生死を問いません。捕縛でもOKです。
●敵
ヤグアート:長い嘴のコウモリっぽい痩せぎすのオーガ
聴覚に優れ、高所からの無音滑空からの高速鍵爪キックを得意とします
姑息で素早い回避型オーガですが、打たれ弱い模様
なお知性は獣並みで人語を解しません
アンヘル:イケメン俺様ヴィジュアル系男性歌手
A.R.O.A.により、マントゥール教信者であることが確認されています
アンヘル以外の関係者は信者ではなく、テロについてもまったく知らされていません
なお、アンヘル自身はA.R.O.A.に尾行されていたことを知りません
(ヤグアート独自判断で、A.R.O.A.の尾行を攻撃したようです)
なお、戦闘能力は一般人レベルです
●タブロスクアッド
タブロス市の中心部にあるライブハウス
キャパ50人なので、演者と観客の距離が近いことが魅力
入り口すぐにドリンクバーとコインロッカー、フロアに続くドアとトイレがあります
ドリンクバーの奥か、裏口から楽屋に入ることが出来ます
1階建てで、天井は高め、客席床は50平米(客席に柱はありません)
天井には照明を設置するための足場が縦横無尽に張り巡らされていますが、
足場を歩くにはかなりバランス力が求められます
また複数で足場を歩くと、足場がしなってとても揺れます
●アンヘルソロライブ『D/M/SSS』
開場17:00 開演18:00 終演予定19:30
(演者入り 14:30 リハ開始15:00)
ワンドリンク・オールスタンディング制
前売券完売のため、当日券なし
●A.R.O.A.の協力
ライブの中止以外のことならば、相当無理なことでない限りは実現可能です。
暗視スコープ・高性能インカム・ギターなどの、
一般には手に入りにくいアイテムの貸与も今回は可能とします。
お世話になっております。あき缶でございます。
出来ることが結構幅広い依頼かと思います。
ライブハウスを駆け回り、ファンの若い娘さんを助けてあげてください。
なお、マントゥール教団にとってもオーガにとってもウィンクルムは仇敵です。
一般人よりも優先して倒そうとして来るでしょう。


◆アクション・プラン
叶(桐華)
|
事前に避難経路を把握。迅速に誘導できるように 舞台上手でトランスの光が発生したら緊急事態だから避難誘導をって予めスタッフさんにお願い インカム装備して、他の場所の子と連絡取り合う 僕は客席最前列に配置 可能なら警備スタッフ、無理そうならゴシック系の服でお客さんに紛れる 敵が現れたら、避難誘導開始 拡声器も使って声張って、出口まで誘導するよ 転んじゃった子が居たら起こしてあげて、焦らずに避難を促す ヤグアートの位置は把握出来るように努めて、後ろ取られ無いように注意 こっちに向かってくるなら武器で牽制を 当たらなさそうだったらせめて光で威嚇しとこ 怪我くらいなら応急処置できるかな 折角だし、痛い思い出は残させたくないな |
|
相手はテロ犯か…だったら容赦はしねぇぜ! 俺とアインは客席最前列に陣取るぜ テロが始まったと同時にトランスをする 情報共有はインカムで行う 「いくぜ!アインこんな事阻止しねぇといけねぇよな!」 俺はアンヘルに対して攻撃をしかけるぜ ヤグアートは攻撃できねぇしな なるべく殺さないように捕縛優先って感じで ヤグアートの動きにも注意をしておくぜ アンヘルに対して余裕があるようであれば観客の避難誘導もしねぇとな まずは観客の安全が最優先で もし観客が傷つきそうであれば庇うぜ これ以上…被害を出すわけにもいかねぇしな |
|
目標の捕縛か無力化かつ被害ゼロ。これが目標だ ◆役目 ランスはオーガ殺害、俺はアンヘル捕縛 ◆詳細 ●準備 暗視眼鏡・インカム通信機・拡声器・ネットランチャー(不可なら網+トイボウ2本で工作)を申請し配布 会場裏口前に車を横付けし封鎖 ●決行 トランスし、舞台袖に暗幕を被り潜む 仲間と連携 ・舞台袖のスイッチで灯り点灯 ・アンヘルにネットランチャー発射 ・と同時に飛び掛る ・剣と殴りで無力化を狙う 「AROAだ!」 仲間と挟み、楽屋に追い込みたい ★奴が銃を出したら 構える前に引金が引けない或はシリンダーが回らないよう銃を握って作動を阻止し、逆の手で手首を強打し取り上げよう ・裏口? 「封鎖済みだよ」 虚を突き急迫、当身⇒拘束したい |
|
■会場壁際にスタンバイ。連絡 照明つけ、避難誘導の応援。手間取ってる人の手助け 借物:スタッフ服、手袋、暗視スコープ、高性能インカム、懐中電灯(目くらましにも)、拡声器 ◆事前 新人スタッフを装い注意。入場チェックも立会い。照明スイッチ確認 自分のライブでテロなんて失墜するかもしれないのに 革命や勧誘でもするのか、オーガへの生贄か トールという人物も気になる ※アンヘルの目線に注意、【該当】がいれば連絡や確保ができるよう見張り ◆発生 トランスかオーガ確認しだいトランス 照明を付け、誘導に加勢。先導をまかせて人波の外で護衛 ※該当がいれば臨機応変に 僕らに任せて。落ち着いて ○トランス こっちの台詞。何かあればすぐ言うから |
|
持ち物 ネットランチャー(楽器ケースに隠す)暗視スコープ、高性能インカム 事前 スタッフに扮して舞台袖上手に待機 制服があれば借りて紋様は軍手で隠す ネトラン入りケースは蓋を少し開けていつでも取り出せるように ステージ上の人には俺達のトランスを合図に上手側にはけるよう説明 袖からスコープで会場監視 何かあれば都度インカムで連絡 ヤグアート発見後ネトラン持ってステージに躍り出て アンヘルに紋様とトランスを見せる お前の敵はここにいるぞ! 生死は問わない、ということだがなるべく捕まえて情報吐かせたいが 別件で信者が自爆したと聞いて警戒 向かってきたらネトランまっすぐ発射、協力して捕縛 逃亡するようならスキル使用と同時に発射 |
●プレアクト
ライブハウス・タブロスクアッド周辺は、アンヘルのソロライブを待ちわびる女の子たちでごった返していた。
(思った以上の人出だ……。この子たち全員、アンヘルのファンなのか。……そんな子たちを裏切ってのテロ……失墜するに決まってるのに。何が目的だ……?)
入場チェックと称して、お客の持ち物検査をしているセラフィム・ロイスは、その数の多さに内心驚いていた。
セラフィムの前をお客のふりをして、火山 タイガが通り過ぎて行く。
――頼んだ。
――任せとけ!
目配せだけで、会話する。
続けて、高原 晃司とアイン=ストレイフもエントランスを通って行った。
一方、客の入場中のバックバンドや舞台スタッフは、楽屋で段取り確認に余念がない。
「忙しい所すまない。A.R.O.A.だ。今日はよろしく頼む」
会議の中に割って入る事になって申し訳無さそうにしながらも、俊・ブルックスは発言の機会を譲るつもりはなかった。
「あぁ。テロだとか。そんなのあるわけねーのに、あんたらもご苦労様だよな」
軍手で手を隠し、俊とネカット・グラキエスは今日の警護について頼みたいことを話しだす。
「俺らは舞台袖上手に待機する。万一何かがあったら、トランスを合図にするので、上手側に速やかにはけてくれ」
「へぇ。トランス? 誰がやるんだ? アンタらか?」
いきなり背後から不遜な声が聞こえ、ネカットはしまった、と振り向いた。
楽屋の戸口に寄りかかり、にやにやと笑っているのは、テロの実行犯という容疑がかかるアンヘルその人だ。
今、ウィンクルムであることがバレるのは得策ではない。何のための軍手かわからなくなる。
「当然、テロにオーガが係る可能性があるので、ウィンクルムが待機しています。そのトランスの光です。光るから、わかるはずですよ」
ネカットはアンヘルの目を見据え、毅然と言い返した。
「ふぅん?」
睨め回すように俊らを見てくるアンヘルを、スタッフがなだめる。
「まぁまぁアンヘルさん、そうピリピリしないで。テロなんてないよ。俺らはライブの成功だけ考えていようじゃないか」
「背負ってるのはなんだよ?」
「え?」
アンヘルが指差すのは、俊とネカットが背負う楽器ケースだ。ギターが入っているような形だが、中身はマジックスタッフや、捕縛用のネットランチャーである。
この中身も悟られる訳にはいかない。この作戦の切り札だ。
「楽器ケースですよ。見ればわかるでしょう。テロの犯人に不審に思われないための変装みたいなものです」
すこしイライラしながらネカットがごまかし続ける。本性である殺意を見せるにはまだ早い。懸命に自制する。
「アンヘルたちもまだ打ち合わせの途中だろ。こちらの用事は以上だ。邪魔したな」
俊がそそくさと楽屋をあとにする。アンヘルの視線が背中に突き刺さるが、気づかないふりをする。
「あの調子じゃ、スタッフに信者はいそうにないですね」
「敵はアンヘルとオーガのみってわけだな」
廊下でささやき合った二人は、自分達の配置へと急いだ。
舞台袖には既に、アキ・セイジが潜んでいた。裏口を車で塞いだあと、既にトランスを済ませた彼は暗幕をすっぽりとかぶって、光が漏れないようにしている。
(見えない……。音だけが頼りだな)
光を漏らさないためには、己の視界を諦める必要があった。ライブだから、だいたいのことは音で判断できるはずだ。ただおそらく、『見えている』者に比べ、セイジの行動は遅れてしまうだろう。
精霊のヴェルトール・ランスが、照明の足場に待機完了したことを、インカムで伝えてきた。
(頼んだぞ)
セイジは頭上を見上げる。
と、開演のアナウンスが聞こえてきた。
暗幕を突き破るがごとき、轟音ロックが響き渡る。
「う、うぅ~、きっつ……」
背に轟音のような音楽を聞きながら、最前列の警備スタッフとして、ファンのモッシュを受け止めている叶は、想像以上にライブハウスでのライブというものが肉体勝負だということを思い知っていた。
「うぐぅ、わ、わるい……」
後ろからグイグイ押されて不可抗力だ、と晃司が叶に申し訳無さそうな顔を向ける。
同じく最前列に陣取っているアインはさすがの体格だ。少し揺らぐが、びくともしない。
「よければ、私の前にどうぞ」
「う、ま、まだいいよ……。一応、警備スタッフとしての配置だし、スタッフの仕事は、しないとね……うぐぐ」
アインのありがたい申し出に飛びつきたかったが、仕事をサボっていると思われてもかなわない。苦しげに笑った叶は、我慢できなくなったらお言葉に甘える、と返した。
「桐華さん、大丈夫かなぁ?」
叶は心配そうに上を見上げた。
ランスと同じく、自分の精霊にも照明足場に行くように指示したが、ランスと違って桐華はトランスしていない。
想定されているオーガは、滑空を得意とするヤグアート。高所に潜んでいる可能性が高い。
ヤグアートと鉢合わせした時、桐華には為す術がないのだ。
(飛び乗って、叩き落とすくらいは出来ると思ってるけど……)
少し、対オーガの最前線に送り込むには、無謀だったかもしれない――。
●イントゥザダーク
叶と離れ、天井の照明足場にやってきた桐華は、想像以上にここが暗いことを知る。足場からライトがつるされているので、足場の上には光源がないのだ。
借りていた暗視スコープをつけ、よくよく桐華が見回すと、隅のほうに黒い塊がある。
すわオーガか、とよく見れば黒いフードマントをかぶったランスだった。
トランスの光で悟られないための工夫らしい。
エンドウィザードであるランスこそ、この足場での切り札だ。彼の射線にオーガを送れるように、桐華は足場を伝って、彼の対角線上へと移動を始める。
足元から音が爆発したかのように広がりだす。ライブが始まったらしい。
テロの実行時間ももうすぐだろう。気を引き締めねば、と桐華が周囲を見回した。
――それは、唐突すぎた。
「?!」
黒い何かが高速で滑空して、桐華に向かってきた。
とっさに避けられたのは、桐華がテンペストダンサーだったからだろう。
「ヤグアートだ!」
桐華の声がインカムを通って全員に伝わる。
『桐華さん、先に見つけたんなら、先手必勝。オーガを叩き落しちゃえ!』
叶の弾んだ声がインカム越しに桐華の耳に飛び込んだ。
即時にランスが反応する。フードを脱ぎ、視界を確保するランスは、暗いフードの中ですっかり目が闇に慣れていた。
「いいぞ、俺が確実にオーガをあの世に送ってやるぜ!」
しかし、ヤグアートは足場や壁などをすばしっこく動き回り、滑空し、ランスに狙いをつけさせない。
そもそもヤグアートがヤックドーラのように知性あるオーガであれば、テロ実行を優先し、見つかっていないことをいいことに、『その時』まで身を潜めていただろう。
だがヤグアートの知性は獣並だ。眼前に獲物が居れば、襲いたくなるのが必然。
だから、トランスしていない『殺せそうな』桐華をしつこく狙う。
桐華は、細くゆれる足場でしばらくは頑張っていた。だが、軽いヤグアートのほうが、ここでは有利で、桐華の肌がどんどんオーガの爪で破れていく。
「くそ! ちょこまかと!」
なかなか狙いを定められないランスの苛立った声が闇に響く。
「……埒が明かないな」
桐華は一人ごちると、
「ランス!」
と叫んで、エンドウィザードに合図するなり、
「食らわせろ!」
向かってきたヤグアートに抱きつくようにしがみついた。
「!?」
驚いたヤグアートは、落ちまいと必死に足場にぶら下がる。
「早く!」
ヤグアートにしがみつきながら、桐華がランスに怒鳴る。
「恩に着る!」
ランスが杖をオーガの背に向けた。大量のエナジーがヤグアートの体内に注がれ、中からオーガを灼いていく。
「ギィイイッ」
悲鳴を上げ、口から煙を上げながら悶えるヤグアートは、苦し紛れに桐華を蹴り剥がした。
桐華の腹に、ぐさりと深く爪が刺さり、血を伴って抜ける。
声も上げずに落ちていくディアボロの名を、ランスは思わず叫んだ。
「桐華!」
その間に、ヤグアートはぶら下がっていた足場の棒を鉄棒のように使って、ぎゅるんと回ると、足場に復帰する。
怒りに満ちたヤグアートがランスに向かって突進する。
「うおっ」
避けようとしてバランスを崩し、落下するかと思われたランスだが、ぶらんと宙に浮いた。
「こんなこともあろうかと、ロープで体と梁を結んでおいたんだ。もう一発とどめを食らわしてや……うっ?!」
と杖を向けようとするランスだが、吊られた男にはもう攻撃を避ける方法がない。いわゆるサンドバッグだ。
ヤグアートは執拗に、宙ぶらりんのランスめがけて攻撃をしかけていく。ランスには梁の上によじ登る隙すらも与えるつもりはないらしい。
全ての攻防は、ライブの音楽でかき消され、階下の者には届かない。
インカムをつけているウィンクルム達を除いて。
●クレイジィフォーユー
「皆ァ! 愛してるぜえ!!」
アンヘルがオーディエンスに叫ぶ。オーディエンスが絶叫のような黄色い声で応える。
「そんじゃあ、『君』に捧げる歌だ、聴いてくれ!」
曲はポップなチューンに切り替わり、ファンたちは一斉に手を頭上でひらひらと踊らせ始めた。
「わぁ、統率がとれてるぅ。ある意味信者、だね」
叶は苦しいのも一瞬忘れて、見とれた。
客に紛れているタイガは一人棒立ちでは逆に目立つ、と見よう見まねで手扇子を始めた。
「君、ですか。YouではなくMy Lord、なんでしょうかね。教団的な意味で」
舞台袖で演奏を見ているネカットがつぶやく。
曲が終わり、ペットボトルの水を頭からかぶったアンヘルは、マイクを片手に、舞台の中央に進み出てきた。
キャァアアーッと歓声があがる。
「今日は、俺のソロライブにようこそ、俺の可愛いスレイブ達」
ますます歓声は大きく熱狂を孕んできた。
「愛するお前らに、俺はこの世の真実を教えたい。さあ、俺の神オーガ様にひれ伏してくれ! 俺と一緒に特別な人間になろうぜ、スレイブ達!」
ざわっと困惑の声が漏れた。
「おいおいおい、なんだよ。……じゃあ、俺の神のために、餌になるか? 俺のスレイブなんだ、俺のために喜んで、死んでくれるよな?」
まずい、とウィンクルム達は身構える。
その瞬間、インカムから桐華の『ヤグアートだ!』という叫び声が迸った。
言葉を認識するなり、俊がネカットの頬に飛びついて唇を押し当てる。トランスの光が輝くも、舞台の全員がアンヘルに集中していた。
インカムからは喧騒が聞こえ、天井でオーガと精霊が交戦していることがわかる。
しかし突如、インカムから、ランスの切羽詰まった『桐華!』が全員の耳に飛び込む。
「桐華?!!」
叶が叫びながら、舞台に振り向く。
次の瞬間、天井から人が落ちてきた。舞台の照明でぼんやりと影だけが見えるが、確かに人だ。
だが叶は、影でも己の精霊を見紛うはずがない。墜ちたのは、桐華だ……。
叶は己の血の気が引く音を聞いた気がした。
「何だって!?」
セラフィムが照明を全て灯す。
煌々と照らされたライブハウス。舞台の上で、腹を真っ赤に染め、未だ血をだくだくと流す桐華。
突然の赤に悲鳴が轟く。
「オーガだ! 天井にいる!」
大きな悲鳴に飲まれそうな場を壊すべく、セイジが暗幕を脱ぎ捨てて舞台上へ飛び込むなり、大声で叫ぶ。
「A.R.O.A.だ!!!」
「ほら、ウィンクルムだ! お前の敵はここにいるぞ!」
と俊が叫び、アンヘルの意識が俊達に向いた瞬間、ネットランチャーを発射する。
「うわ!?!」
急なことに対応できず、アンヘルは為す術もなく網に絡まって身動きがとれなくなった。
俊がアンヘルを引きずり、舞台の端へと寄る。
「……逃げて!」
叶が床に置いてあった拡声器をひっつかんで、観客たちやスタッフに退避を呼びかける。
桐華の傷はどう見ても深い。だが、今はそちらに行ける状況ではない。
(桐華、信じてるから。ごめん……この子らを犠牲にするわけにはいかないんだよ)
焦りながらも叶は、慌てふためきパニック寸前になっている人々を必死に誘導した。
「いやぁああ、アンヘル様ぁあアンヘル様がぁああ。アンヘル様が何したっていうのよ! なんで網で捕まらなきゃいけないのよぉおお!!」
「僕らに任せて。落ち着いて!」
号泣してスタッフに食って掛かる少女を、必死にセラフィムが宥める。
人の流れに必死に逆らい、タイガがセラフィムに近づく。
「インカム聞いた? オーガは天井でランスと戦ってる」
俺も行かなきゃ、と言うタイガに、セラフィムは唇を寄せた。
「絆の誓いを。……頼む」
「無茶すんなよ。全部守るから」
既に、全員がインカムで状況を把握できている。
「ランス!」
セイジは梁からぶら下がったランスがぐったりと揺れているのを認め、ヒュッと息を飲むと、照明足場へと走りだす。
「アイン! 撃ち落とせるか?」
ウィンクルムとアンヘルしかいない舞台に上がったアインはじっと上を見上げると、おもむろに有田十四年式自動拳銃を構えた。
百発百中の弾丸が、ランスを蹴り殺さんと滑空するヤグアートの翼を撃ちぬく。
急に穴が開いた飛膜は、揚力を失い、ヤグアートを地べたにたたき落とした。
ランスの魔法によって、体内から焼けているオーガは、ぷすぷすと煙をあげていたがまだ生きている。
「よっしゃ! アインいいぞ!」
晃司が喝采を叫び、舞台からとび降りる。
未だに、観客らは狭い出口を我先に出ようと押し合いへし合いし、喧嘩すら勃発していた。
「俺は避難誘導を手伝ってくる! これ以上、被害を出すわけにもいかねぇしな。後は頼んだ! 相手はテロ犯だ。アイン、容赦すんなよ!」
アインが頷くのを見届けた晃司は、避難誘導に難渋している叶とセラフィムに加勢しに行った。
●ハートペイン
タイガが舞台のヤグアートに躍りかかる。斧を狼の牙のように変え、細い枯れ木のようなオーガを噛み砕く。
体内が焼かれ、飛べなくなったオーガに、自慢の回避能力はほぼない。タイガの一撃は見事に決まり、ヤグアートの腰から下が動かなくなる。
「とどめですね」
ネカットがマジックスタッフをヤグアートに向けようとした時。
ヤグアートは上半身だけでバネのように跳ねた。
「?!」
とっさのことに、誰も動けなかった。
ヤグアートは牙を剥き出すと、網の中のアンヘルへと躍りかかったのだ。
「助ける気か!?」
俊がいち早く我に返り、ヤグアートを引き離そうとするも……。
「っ」
顔を歪めて、思わず後ずさった。
「どうしました」
ネカットが振り向く。
「く……食われた」
俊の呆然としたつぶやきに、ウィンクルムらはゾッと背筋を凍らせる。
「え……っ?」
呆然とする間も与えず、ヤグアートはウィンクルム達に振り向こうとするも。
それを許さず、アインが正確無比な射撃でヤグアートの頭蓋を撃ちぬいた。
続けて、ネカットが、頭蓋を撃たれてもまだひくつくヤグアートに止めを与える。とうとう体内から発火した針金のようなオーガは、あっという間に炭化する。
オーガの死を認めた俊は、急いで網を解く。
だが、網の中のアンヘルは、無残な姿で事切れていた――。
喉笛を噛み千切られて、即死だったと思われる。
「こないだは自爆で、今回はオーガに殺される……。情報を得たかったのに」
俊の顔は青白い。
「……そんな。どういうことだよ。仲間割れか?」
タイガが呆然として呟く。
その時、バタバタと必死の形相で叶が舞台に走ってきた。
大方誘導が終わり、いてもたってもいられなくなった彼は、後のことはセラフィムたちに任せてきたのだ。
「桐華! きりかッ!」
いつも飄々としている叶とは、まるで別人のような焦りようで、叶は舞台に転がる桐華に駆け寄る。
「大丈夫です。……生命維持に関わるところに、損傷はないようですから」
傷を押さえて止血しているアインが、叶に静かに告げる。固く目を閉じている桐華は、真っ青だが、胸は上下に動いていて正常な呼吸をしているようだ。
叶はアインに頷くと、用意していた救急セットからガーゼを取り出し、桐華の傷口に当てた。叶の顔も、桐華と同じくらい青い。
「桐華、頑張って。いやだよ。こんなの!」
誰かが傷つくことは、叶にとってもっとも辛いことだ。誰一人、怪我などしてほしくない。特にそれが、自分の精霊であれば、なおさらに。
「自殺しか想定していなかったな……。口封じだろうか」
ぼろぼろのランスを肩で支えながら、セイジが戻ってくる。
「叶。ランスも桐華も専門的な治療が必要だ。さっき、救急搬送を依頼したからすぐに来るだろう。あとは任せて、俺達は行こう」
うん、と頷いた叶は、アインに助けられながら桐華を背負う。
叶達と入れ替わるように、晃司とセラフィムが避難誘導の任を終え、戻ってきた。
「観客とスタッフは全員無事に避難したぜ! これで被害ゼロは達成だな! 大体はインカムで聞こえてたぜ。オーガも信者も倒せたんだろ? やったなっ……ってどうした?」
晃司は舞台上の沈痛な空気に首をかしげる。
状況を眺めたセラフィムは大体を悟った。
「案件としては、大成功なんだろうけど……なんだか後味悪いね。まだ、僕達は何もわかってないんだ。このテロの理由も、クートって人についても」
うつむくセラフィムの背を、歩み寄ったタイガは黙って優しく撫でていた。
| 名前:叶 呼び名:叶 |
名前:桐華 呼び名:桐華、桐華さん |



エピソード情報 |
|
|---|---|
| マスター | あき缶 |
| エピソードの種類 | アドベンチャーエピソード |
| 男性用or女性用 | 男性のみ |
| エピソードジャンル | 戦闘 |
| エピソードタイプ | ショート |
| エピソードモード | ノーマル |
| シンパシー | 使用不可 |
| 難易度 | 難しい |
| 参加費 | 1,000ハートコイン |
| 参加人数 | 5 / 3 ~ 5 |
| 報酬 | 通常 |
| リリース日 | 09月05日 |
| 出発日 | 09月16日 00:00 |
| 予定納品日 | 09月26日 |

2014/09/15-23:53
うがー!すまん!!!とりあえず今までの発言は見てるから大丈夫だ
俺が穴抜けてる所をふさいでおく
客席最前列にいくぜ
トランスはとりあえずテロが始まった所でやろうと思ってる
プランは提出済みだから安心してくれ!
2014/09/15-23:47
スタンプいいな。
プランは出せている。うまくいくことを願うよ。
2014/09/15-23:18
2014/09/15-22:30
こっちもプランは提出したぜ。
主にアンヘルの対処に割いてるから拡声器は持ってないけど、
俺達が誘導するわけじゃないからむしろ持ってない方がいいか。
あと一時間半だが、ギリギリまで調整には応じる。
皆改めてよろしく頼む。
2014/09/15-22:17
プランは送っておいた。一応、誘導補佐として拡声器もかいたし
少し不安はあるがすぐにタイガを向かわせるから、皆がんばっていこうな
健闘を祈る
(PLの覗ける時間の都合でこれにて離脱。上手くいきますように)
2014/09/15-21:00
はーい、拡声器しっかりプラン内装備済みです。
A.R.O.A.に申請した方が良いかな。スタッフさんに貸して貰えたらなーって思ってたんだけど
どっちにしろ貸して貰うって方向で書いてあるよ。
>トランス
予めだね、把握ー。
こないだそんな感じの格好で結構隠せてたみたいだし、
会場内もちらちらした照明ありそうだし、大丈夫そうだね。
2014/09/15-19:26
>誘導担当の人へ提案
AROAに「拡声器」を申請して避難誘導に使用する事を提案する。
肉声は、意外と通らないものだ。
まして阿鼻叫喚のパニックが起きる可能性がある会場だ。
まず会場の端にすらマトモには通らないと思ったほうが良い。
拡声器で機械的に大きな声を作り出し、避難誘導に使用するのが確実性を高めると思う。
2014/09/15-14:05
>叶さん
トランスはあらかじめしていく予定。
オーラの薄波はフードマントを頭からスッポリとかぶって隠す予定。
(スターウオーズのオビワンケノービがきてるようなアレな)
フードの下はインカムとゴーグルなのだから、かなり危ない姿になるが、大丈夫だよ。
2014/09/15-13:54
うん、初めましてだー。俊君たちも宜しくね。
>トランス
俊君達とセラフィムたちは同じ場所に居るからいいけど、
アキ君とこと晃司んとこはどのタイミングでトランスする?
トランスした状態での会場入りしちゃったらウィンクルムってばれると思うし、
戦闘開始後って感じになると思うんだけど…
特にアキ君とこ、アキ君が下に降りたら、上に上がるの大変そうだし、
トランスしに行くのも大変なんじゃないかなーって、思ってる所だよ。
って、考えて。ロスが出るの勿体無いし、ランスとアキ君も
同じとこの方が良いんじゃないかなーと思ったんだけど、どーだろ。
あるいは、オーラ誤魔化せる手段を用意するか、どっちか必要かなーって。
配置>
客席最前列に入る子が今は居ない状態だけど…
んー、やっぱり前と後ろに一人ずつは、欲しいよね。
最初に考えてた想定とは違う形になるかもしんないけど、晃司にどっちかお願い出来たら嬉しい、かな。
お客が若い女性ばっかりってんなら、客席に混ざるのは僕の方が違和感ないかも?
警備スタッフが前に立ってるようならそれに紛れれるんだけど…
こーいうとこってちっともいかないから、どう言う仕様になってるのか曖昧なイメージしかないのが悔しいな。
2014/09/15-11:54
調べてみたがネットランチャーって40cmくらいのがあるんだな…これなら隠せそうだ。
>セイジ
両サイドにウィンクルムを配置して逃亡阻止ってことかな、了解した。
そうだな、じゃあ俺らは上手側に待機で、ステージ上のスタッフやバンドを避難させるか。
あらかじめ俺らがアンヘルの前に出ていったら上手へはけるよう伝えておいて
(ステージから直接下に降りるのは危ない)
下手側ではセイジ達がアンヘルの逃亡阻止、かな。
この上手下手は文字数を節約するためだから、どっち側だからどうって深い意味はない。
>カナリア
デスヨネー!
まあスキルは使用するにしても、ネトラン使うのが先だから避難後になると思うが
念のため、周りに被害の出なさそうな恋心をセットしていくことにする。
2014/09/15-10:23
>叶さん
それは助かる。桐華さんに足場をお願いしたいよ。
では俺は床に下りて舞台袖(ブルックスさんとは逆のサイド)に潜むとしよう。
位置的に、裏口からの逃亡阻止は俺がやっておこう。
>俊さん
いやいや、「カナリア」は使わない方が良いと思うから大丈夫だ。
「プラズマは地上10mで炸裂四散、被害を拡大する」って説明に有るからさ。
客が完全に誘導できてなかったら怪我人が多数出てしまうだろうし、
客の避難誘導が出来ていたとしてもライブハウスの中が壊れてしまいかねない。
だから他の魔法の方が良いと思ってるんだ。
「小さな出会い」は「命中すると弾けてダメージを」与えるから、相手の近辺の人は一寸だけ危険かな。弾けるから…。
(放物線を描いて飛び、”命中すると”…ってあるから、避けられる可能性もあるのだろうか?)
「恋心」は相手の体内からダメージを与える魔法なのでそのあたりの心配はなさそうかな。
まあ、オーガはともかく犯人は人間だし、手加減しないと殺してしまいかねないから注意だけどな(笑
>ALL
ネットランチャーが用意不可だったら、ゴメンな。
その時は防災網とトイボウ二本の組み合わせで頑張るけど、嵩張るから持ち運びや隠匿はしづらくなる。
安い店を探してAROAに装備申請の根回しするかな(苦笑
◆配置(現段階
・天井の足場 ランス(ウイズ)、桐華(ダンサー)
・客席最前列
・出入口付近 叶(神人)
・会場壁際 ロイス(神人)、タイガ(サモナー)
・舞台袖 ブルックス(神人)、ネカット(ウイズ)、逆側:セイジ(神人)
不明 高原(神人)、アイン(ガンナー)
2014/09/15-00:13
誘導メインが叶に決まったのならとりあえずは安心した
高原たちが気になるんだが・・・・
動きにくいなら聞くからいってくれよ?皆も
では現状。僕らは【会場壁際】でトランスし次第、【照明】
タイガは【前線】(下)へと向かう。つくまでの間は頼む
事前は僕はスタッフ、タイガは客として周りに注意してる
今は時間が無いからまた明日書き込みにくる
2014/09/14-23:22
叶たちははじめましてになるかな、よろしく頼む。
>ネットランチャー
そうか、スタッフなら大きい道具に隠しとけば誤魔化せるかも。
楽器ケースに入れて、いつでも取り出せるようにしておく。
>配置
ちょっと思ったんだが、バンドに紛れるのは難しいかもしれない。
たぶんライブまでに何度か打ち合わせやリハーサルをやってると思うんだ。
だからアンヘルはバックバンドと顔見知りの可能性が高い。
それに知らない奴がいきなり「今日演奏します」って言っても怪しまれるだろう。
>トランス
俺達のトランスを合図に避難、でいいんだな?了解だ。
逃げる暇を与えないように手早くやってかないとな…
そうだ、スキルについてだが、ネカのMPの関係で恋心一発か小さな出会い二発のどっちかになる。
カナリヤは覚えてるけどMP足りなかった…
俺達はまずアンヘルの対処をすることになるから、対ヤグアート戦に加わるのはどうしても遅れることになるし
乱発するような事態にはならないと思うが(というかEWがスキル乱発するくらい長引くのは苦戦の証拠)
とりあえずそれだけ申告しておく。
2014/09/14-18:19
わぁい、盛大にかぶったー。ごめんー。
僕と桐華さんは暫くトランス無しでも良いかなーって思ってる所なので、
配置近い方が都合いい子が居たらどこでも代われるよ。
今のところは足場じゃなきゃ、客席最前列に桐華、出入り口付近くらいに僕って感じで考えてる
最低一人ずついれば、スタッフと一緒に逃げる方向を示したり、最悪でも庇ったりすることはできるかなって。
仮にセラフィムとタイガが壁際スタートで、トランス後にタイガが前に来てくれる感じでも、
前に一人でも居れば合流までの時間も稼げるだろうし。
2014/09/14-18:11
多分把握できたと思う、抜けてたらごめん!って、なんか前も言った気がするや…。
ネットランチャー>
割と大仰な荷物にはなると思うけど、楽器用のケースとかで形状の近い入れ物に入れて
舞台袖に置いておく分には、そんな目立たないんじゃないかなって思うよ
大きな荷物の出入りもあるだろうし、細工次第で不自然じゃなくせると思うし、
スタッフ寄りに配置する子に持ってて貰えたら助かるな。
配置>
ん、と。天井の足場に配置予定の子って、晃司とランス…と、アキ君?
ヤグアートの性質的に天井近くに潜んでる可能性はゼロじゃないと思うし、
足場に精霊の子は一人絶対欲しいなーっていう個人的な見解。
…で、近接の精霊が居た方が良いって言うならアキ君の代わりに
桐華さんに頑張って貰おうかなーって思ったけど、
既に結構人数オーバーの予感がしてるからちょっと悩んでるところー。
避難誘導の分担が決まってないなら僕やるよー。
スタッフさんにも協力して貰う事になるとは思うし、トランスを合図に避難開始も良いと思う、けど…
結構配置バラバラになる子が多そうだし、合図になるトランスのタイミングは俊達にお任せすることになる、かな。
ヤグアートが現れた時点でーってので、大丈夫だと思うけど!
2014/09/14-17:32
叶は今回もよろしく。さて、これで5人揃ったか頑張っていこうな
そういえば重複もよかったし、もし上手くできないなら助け合っていこう
>前回の
準備期間・・・orz 色々言わなければよかったことが過ってしまうな
いや今回は違うし気を取り直して(むくっ)
>ネットランチャー
スタッフに扮してもってていてもいいんじゃないか?
上着の内ポケットにいれておくとか
。。。そんなすごい物があるとは驚きだったが
網を【落とす】のはオーガが地上にいる人を狙っているならイケると思う
>トランスのタイミング
あ・・・・・・・・
トランスのタイミングが考えてなかった滝汗)
客やスタッフがすでにトランスしているのはおかしいよな
目に見える位置のウィンクルムは近くにいたほうがいいか・・・
このままでは会場壁際で、タイガが最前列で人の壁があるから動けなくなってしまう
タイガの位置をかえて壁際スタートで前でかばうか、
最前列から僕が照明をつけにいくか・・・
どちらにしてもタイムラグが・・・同時の位置になおしたい
・照明メインするなら【会場壁際】から(タイガは前線にむかう)
・非難誘導、かばうのメインにするなら【最前列】で考えているけど
叶達と高原達のうごきでかえていきたい
◆配置申告(現段階
・天井の足場 セイジ(神人)、ランス(ウイズ)
・客席最前列
・会場壁際
・バックバンドとして犯人の後ろ
・舞台袖 ブルックス(神人)、ネカット(ウイズ)
保留:ロイス(神人)、タイガ(サモナー)
2014/09/14-12:22
よいしょー!滑り込みでごめんね、叶と愉快なパートナー、桐華さんでっす。
まだちょっと読み込み切れてない感じだけど、取り急ぎ挨拶だけしとくね、ごめんー。
発言増えても把握できるし大丈夫だよ、また後で喋りに来るっ!
2014/09/13-17:19
ネカット:
では私たちは舞台袖で待機させてもらって、犯人捕縛を担当しましょうか。
バックバンドに扮するのも良い案だと思いますが、アンヘルのソロライブにネカザイルが乱入するのも気が引けますし。
俊:
まだそのネタひっぱんのかよ!?
それはともかく、俺達はまだオーガとの戦闘経験がない。
この中じゃ一番の新米だし、補助的な動きができればと思っている。
考えてるのは、スタッフに扮して舞台袖で待機
ヤグアートが来たらそれに合わせてアンヘルも逃亡か舞台上から何か攻撃してくる可能性があるのを警戒する
目の前に出てきてトランスを見せればウィンクルムだって分かるから一瞬でも標的を俺達に絞ってくれるかもしれない。
バックバンドや他スタッフには、トランスを合図に避難するよう事前に言っておく…かな。
捕縛は、俺達もネットランチャー持って行くかとも思ったけど、スタッフが持ってたらおかしいよな。
ここらへんはまだ考え中だ。
観客の避難誘導については、まだ担当がいねえな…
スタッフだけでできるのは、合図で扉を開けてもらって誘導してもらう、くらいか。
2014/09/13-13:59
>ロイスさん
この依頼は、準備に時間をかけすぎて減点という事態にはならない。
出陣シナの大きな減点要素の1つは”準備のてまどり”だと文面から分かるが、
ライブの時間は決まっているから、その点だけは少なくとも大丈夫だ。
時間までに用意して現場に来て、あとは動くだけだよ。
投網への拘りを生かす方向で考えるなら、技能が必要とされる「投げる」という行動より、
天井足場を利用して広げた形で留めておいたものを「落とす」ほうが成功確率は上がると思う。
射撃で狙いたいなら「ネットランチャー」を推すよ。
防災グッズの小売店で販売されていて、価格は四万円しない。
俺が用意するのは此方の予定だ。
暗視スコープがいけるならネットランチャーもレンタル出来るだろう。
駄目なら防災ネット(市価数千円)をトイクロスボウ(市価三千円程度)二本に左右の端を取り付けて、両手で撃つ。
…なんだかとっても具体的だ。ぶっそうだな俺の背後(苦笑
足場の一方にランスが火力として存在、もう一方にオーガの注意をひきつけてあわよくばダメージをあたえる精霊を誰か。
俺はネットランチャーで動きをある程度制限することを狙う。
つまり俺はオーガ対策に神人と精霊のどちらも割かれる事になる。
そんなわけで、「犯人捕縛」と「逃亡阻止」と「観客誘導」は誰かよろしく頼む。
◆配置申告(現段階
・天井の足場 セイジ(神人)、ランス(ウイズ)
・客席最前列 タイガ(サモナー)
・会場壁際 ロイス(神人)
・バックバンドとして犯人の後ろ
・舞台袖
2014/09/13-12:35
Σはっ、セイジの書き込みの入れ違いになったな。今確認した
>足場で
複数で天上足場のると揺れるらしいが大丈夫だろうか?
・・・いくへにもなってるから避ければ平気なのかな(呟き)
あと高原がスポーツMAXで足場に有効だと思うって。アインは銃で翼を
今のところ
火力的にはヤグアートを落とした後で考えてるけど・・・(僕の頭では)
確かに有効打はほしいな。落とす
複数のるのはできないし、下でまちかまえるのでタイガは考えている(庇うのも考えてるし)
他の案がいいなら別で対処も全然しよう
ヤグアートの素早さおとしは・・・やっぱり投網が第一候補に(遠目)
その配置場所でいうと、僕が壁際、タイガが最前列が妥当かな・・・(悩)
>照明、他分担
照明はスタッフまかせのつもりだったが監視と照明ぐらい請け負えるとおもうし
僕でもいい。確実性をとって
その場合、誘導は他に譲る事になるが
まずはみんなのやりたい事を聞きたいな
2014/09/13-12:16
ブルックスはまとめ、ありがとう。問題点が分かりやすくなったと思う
アンヘルはもちろん、「ウインクルム」の言葉は発しない方がいいかもな
避難訓練の段取りという名目でスタッフに言うとかできるかもだし
セイジ達もよろしくな。神戦ではお疲れ様だ。挽回していこう
>事前、監視
僕は暗視スコープをもってライブ客が見渡せる場所(どこだ)か、一歩はなれた扉付近
で監視しようかと。事前では信頼の置けるスタッフに話をしたいと思うけど(テロの)
この辺は悩んでる。
や・・・対戦闘要員としては僕の体力じゃ心もとないからね
やるなら誘導か、監視かにしたい。譲ったり分担もいいから一応。
タイガは非難が始まれば、か仕掛けてきたら、ローズガーデンをまとって庇おうかと
人の盾になるようにかき分けて前線で。
事前では客に紛れて怪しい動きがないか探ってみようと
仮に言うが非難は
暗視か、別でオーガ目視→(無線かなにかで)スタッフに照明指示→メガホン誘導
逃がしつつ戦闘!
・・・・で、考えてるけど箱の中で戦うのは時間かかりそうだよな
あ。高性能インカムも借りれるらしいし会場が騒がしくてもいけるか
まめに連絡して仲間内で連携していきたいな
>アンヘル対処
もし話す人がいるなら【フェイク】や【会話術】などスキルもってるとやりやすいとは思うけど・・・
オーガはアンヘルを警護してるようにも思うから気をつけててほしい
事前ではそちらに目をむけさせるのもありかもな
2014/09/13-12:01
アキ・セイジだ。よろしく。
◆レス
ライブに俺達が潜入していることは隠せると思う。
スタッフやバックバンド代役でも大丈夫だと思う。
貸し出し品にギターがあるので使うならどうぞ的な。
インカムは仲間同士の連絡用に、全員借りよう
◆配置
・天井の足場
・客席最前列
・会場壁際
・バックバンドとして犯人の後ろ
・舞台袖(左右両側にあるのかどちらか一方かはよく分からないが…
などが場所として挙げられるだろうか。他にも有ると思うので指摘よろしくな。
◆他の議題
以下についての内容と、役割分担(重複可能)を決めるのも提案する。
配置が決まれば分担は自ずと決まりそうだとも思えるな。
・犯人の捕縛方法と役割分担(犯人の捕縛
・オーガとの戦闘方法と役割分担(オーガの滅殺
・裏口を締めて、守る担当者(犯人の逃亡の阻止
・客の誘導方法と担当者(被害の防止
・明かりを点ける担当者(視界の確保
◆ヤグアート関連
客から離し俺達にひきつけよう
現段階では、天井足場で俺がひきつけるつもりだ。
客席上の真ん中をふらふらと歩くと落下が怖いので、壁際になる予定。
誰か近接が得意な精霊がいたらこの役を是非代わってほしいと思っている。
神人では引き付けることは出来ても有効な打撃にはならないからだ。
足場の逆サイドにいるランスが単体攻撃魔法でそのヤグアートを攻撃する予定だ。
あと一人くらい逆壁際に人を配置できると思うし、重量分散の意味から、かたまるのは避けたい。
なお、ヤグアートの素早さを減らすために道具で一工夫したいと思っている。
2014/09/13-10:01
お、出発確定したな!
セラフィム達とセイジ達は久しぶり、今回もよろしく頼む。
えーと、まだ俺の中で全然まとまってないんだが、とりあえず現状だけ確認。
・アンヘルはライブ中のテロを目論んでいるがAROAの尾行には気づいていない
→ライブにウィンクルムが潜入してることも隠せそう?
・ヤグアートはAROAの尾行に気付いている
→ライブ中にウィンクルムが来るかもしれないと予想はしている?
知能は高くないから、俺達を見付けるまでは無差別に人を襲う可能性あり
・他の関係者(スタッフ、他メン)にはテロ計画は伝えられていないが、有事の際の全面協力は取り付けた
→伝えられていないってのは『アンヘルから』ということか?
念のため事前の連携の申し出はやっておく方がいいかも
今はこの状態、で合ってるか?
それを踏まえて、考えておかなきゃいけないのは…
>事前
入場時チェック、会場下見、ウィンクルムの配置の取り決め
アンヘルへの対処の相談(事前にあやしい動きを見せすぎると警戒されて逃げられるかも)
>ライブ開始からオーガ襲来まで
それぞれの配置でオーガが出るorアンヘルが何かするのを警戒
>オーガ襲来
客の避難誘導、アンヘルの確保、その間オーガをどう引き付けておくか
今思いつく限りではこんな所か…他にもあったら言ってくれ。
それぞれの項目については、またまとめてから投下しようと思う。
2014/09/11-18:44
Σは?!スタッフと連携はいってなかったな。すまないorz
しかし「全面協力するようにとりつけた」ともあるし、そうなるものだと思ってた
むしろ、連携したいのか。僕が(人数的不安で)
アンヘル以外のスタッフ(上層部?)はオーガが来るは、知ってるのでいいのかな
んー、アンヘルへの対処は必要ないだろうか
目くらましや、確保にむけてや聞き込み、オーガのいる場所のヒントなどもらえないかと
あ、僕もライブ中だと思うよ。事件が起こるのは。一番油断してる時だとも思うし
ヤグアートは知能はあまりないみたいだけど、火力は彼だし
オーガさえなんとかすれば後はどうとでも動けそうとは
大成功が「オーガ・信者討伐、犠牲者なし」なんだよね
普通が「オーガ討伐、犠牲者あり」オーガは倒すのは絶対として、アンヘル対処もいると思うんだ
上を目指すのならなお
2014/09/11-18:18
「難しい」は荷が重いおもい・・・と思いつつも参加してしまった
どうも。僕、セラフィムとシンクロサモナーのタイガだ
ブルックスは久しぶり、高原は神戦ではお疲れ様。今度は僕はもう少し役立ちたいものだ
>他の敵対策
客に信者がいるかは定かではないが、注意していても良いと思う
僕らの誰かが客を装って探ったり
ライブハウスの下見でオーガの位置を探るとか
ライブ中は暗視スコープを借りて状況を見てようかと思う(客以外の立場なら(明るいうちは目立ちそう)
それにしてもスポーツMAXすごいな。足場からは任せたい
>非難誘導、チェック
入場チェックは良い案だと。物々しくならないぐらいにしないとな
アンヘルが怪しく思わないように
スタッフとは連携してやるのは良いと思う。非難誘導にも先導役や呼びかけ等あるし
問題なければ避難誘導メインで僕は動こうかと思ってる
メガホンなど借りて
タイガは今のところアインと同じように
「スネイクショット」」(瞬時に狙いすました一撃を与えることができる)で
ヤグアート撃ち落しの助力か
「ローズガーデン」(バラとげ鎧。カウンター)で客を攻撃するところに割って入って防御するか
「ウルフファング」(素早い連続攻撃)の火力でいくか考え中だ
二つは装備できるから、銃もあることだし火力で落ちた所を確実にでも良いと思うが
・・・命中率悪いんだよな
(引用)「マントゥール教団にとってもオーガにとってもウィンクルムは仇敵です。」
これは囮が有効という事か・・・?
『クート』の名前を出すのは何か気を逸らしたりできそうだよな
2014/09/10-03:27
その二人だとしたら司令塔みてぇなのはアンヘル
攻撃役はヤグアートって感じになるんかな
俺もライブ中にテロを開始すると思ってるぜ
多分確証はねぇがオーガが来るって事はもう告知済みだとは思うぜ
ガイドにも書いてあるが再三言ったんだが潜りこませるのと有事の際は全面協力っていうところまでだったらしいし
今回は箱詰めだから素早い行動もしにくいな
ステージ裏とかそういう所で待機とかはできねぇかな?って思ってる
観客席に居たんじゃ動きづらいっていうのがあるし
俺とかはスポーツスキルがMAXだから足場に居るってのも大丈夫だと思うし
懸念としては有事の際に職員もパニックにならないかだな
なんでやっぱ基本避難誘導係は必要だと思うんだが…
いかんせん現状だと人が足りねぇよな…
戦闘はヤグアートは恐らく飛んでるだろうから射撃か何かでまず落としてからだな
翼を上手く狙えるように今回はアインにスナイピングを持ってかせるぜ
2014/09/09-07:17
俊・ブルックスだ。パートナーはエンドウィザードのネカ。
初めましてになるかな?よろしくな。
信者は他のメンバー、スタッフにはいないみたいだな…
他に潜んでいる可能性があるとすれば客だが、スタンディング制の客席でおそらく混んでいるし、
仕掛けるのはアンヘルとヤグアートだから、うっかり巻き添えになるかもしれないことを考えると
これもちょっと考えにくいな…
自爆テロでもする気なら話は別だが、そこまで過激なら、まずこの依頼内容が変わってくると思うぜ。
とりあえずの対策としては、入場時のチェックを念入りにしておくとかか?
あとは、戦闘になる時間はいつごろだろうか?
俺の予想では、盛り上がったところで客を一気に絶望に叩き落す…つまりライブ中だな。
テロやる奴は派手なパフォーマンスを好む気がするんだよな。
これに関して必要なのは、ヤグアートが襲ってきたらすぐに客やスタッフを避難させることか。
スタッフには事前に「オーガが襲ってくる」と話しておいた方がいいかもな。
ただ、アンヘルが信者であるというのはまだ伏せておいた方がいいような気がする。
ライブ前に振る舞いが不自然になって、アンヘルに気付かれたら今度は彼らが危ない。
戦闘になったら、俺達で捕まえるようにできればなと思ってる。
ざっと気になった点だけあげてみたが、ツッコミとかあったら遠慮なく言ってくれ。
まだ出発には人数足りないし、他にいい案出してくれる奴が来るかもしれないしな。
2014/09/09-01:53
うっす!晃司だ!よろしく頼むぜ
今回はライブ会場か…
さてさて気になるのは信者がアンヘルだけなのか他にもいるのかだな
俺としてはテロって事は信者が他にもいると思ってるんだが
ただ今回はオーガが相手だしな
実行犯はオーガのみっていう可能性もあるんだが
まずココらへんに関しての統一をしたほうがいい気はするな

