


●古都ウルプス
ウルプスの無数に空いた穴のひとつ――奥で褐色肌の男がじっと胡坐をかいている。
地下水がどこからか染み出ているのか、ポタンポタンと雫が垂れる音がひっきりなしに続いていた。
ふいにヌウと入り口が翳ったのに気づいた男は、ゆっくりと顔を上げた。
「ザジ」
影は男の名前を呼ぶ。身をかがめて穴に入ってきたのは、ギョロリとした不気味な目を持つ人型のオーガだ。
ずかずかとザジの前まで来たオーガは、巨腕で鷲掴んでいた数匹のプレジール・ラビットをほうった。
「一家の団欒を一網打尽よ、キヒヒヒ。さながら、突撃! 貴様が晩御飯! じゃ」
紋様に覆われた腕を伸ばしたザジは、半ば凍りながらもキィキィと暴れる哀れなウサギの一家をつかみあげると、淡々とウサギたちの魂を吸う。そして、ゴロリと石になったソレらを後ろに放った。
ウルプスの住民だった石はもはやちょっとした小山だ。
「ウサギはいい。多産じゃ。食っても食ってもなくならん」
オーガはザジの食いっぷりに嬉しげに頷くと、銀髪の美少女に化けた。
「やはりこの姿はええのう! ずっとこのままでいたいものじゃ!」
美少女は溌剌と笑み、それからザジに向き直る。
「そうそう彼奴輩、ここに気づいたぞ。まぁここのウサギどもは小賢しいからの。そのうち告げ口するだろうとは思うた」
少女は戯れにその小山を蹴り崩しつつ、告げた。頭から生えた角が彼女の正体を明確に示している。
「……そうか」
「どうする?」
「殺す」
うつむいたまま、ザジは即答したが、少女は顎を撫でながらぼやく。
「殺しても殺しても、彼奴輩まるで蟻のように湧いてきよるから、いたちごっこではなかろうかのう」
「ならばシルビア、俺たちはいつまでも逃げ隠れるべきだってのか」
ギッと強い黒い視線を受け、シルビアと呼ばれた少女は笑った。
「ハハ。いや、さっさとギルティガルテンに帰るかと言いたかったのだが。確かに、こりゃ逃げるようでちぃと癪に障るの。よし、なら傷も癒えたし、打って出るか。
そろそろ獣は飽いた。人、それも神人ならば最高の馳走よのぉ。神人はいい。食えば周囲は絶望し、ざまあみろと喝采もあげられ、なにより美味い」
シルビアはザジを見やる。
憎悪を秘めた目で、ザジはシルビアを見返した。
「神人は餌に、精霊はオーガになればいい。ウィンクルム制度が危険視されて崩壊するまで……」
ふむ、とシルビアは鼻から息を吐いて肩をすくめた。
「ワシは美味いものが食えればなんでもええ」
「ハン、制度がなくなろうが、神人の顕現は続くさ。神は何も見ちゃいないんだからな」
「ハハ、言うのう。よいよい、神人さえ食えれば」
●堕ちたソルティレージュ
先日、タブロス旧市街でマントゥール教団員に紛れてテロを起こし、ウィンクルムや教団員に重傷を負わせた挙句、ウィンクルムを誘拐したオーガの所在がようやく判明した。
「ショコランドの古都ウルプスだ。普段はウサギしかいないから、発見が遅れてしまった。
このまま、ギルティガルテンに逃げ込むつもりだろう。追討のチャンスは今しかない」
職員の顔は険しい。AスケールとBスケールのオーガのタッグだ。勝ち目の薄い強敵である。
ギルティガルテンまで逃げられてしまっては、もうこちら側は追いようがないだろう。彼らを討伐するなら今しかない。
ウィンクルムを救出した者達の奮闘により、オーガたちの弱点である『金の鱗』の場所は判明している。
弱点さえ破壊すれば、オーガにウィンクルムの攻撃も通るはずだ。
「オーガの情報をこちらで出来る限りまとめた」
職員は資料をウィンクルムに配った。
「まず、Bスケールオーガのシビリアン……シルビアと名乗る女型オーガだ。弱点は臍下。
シルビアの手指は触れた者を凍りつかせる。また、睨み付けることで対象の魂を壊すことも出来る。かなり素早いのも特徴だな」
今は銀髪の美少女に変身しているが、シビリアンが変身を解くと、ギョロリとした目と末端が肥大した手に変わる……とオーガ研究班の資料が添付されていた。
「どうもシルビアは少女の姿を気に入っているようだから、めったなことでは変身を解かないだろうが……。変身を解けば、手が大きくなるということは、向こうの攻撃があたりやすくなるし、弱点の防御にも有利になるから気をつけてくれ」
次に、Aスケールのデミギルティであり、元ウィンクルムのファータだったザジについて職員が解説を始める。
「元エンドウィザードのデミギルティを、我々はソルティレージュと呼んでいる。トランスなしでも魔法が使えるようになっているが、戦い方はエンドウィザードと変わらない。弱点は左頬の真ん中だ。おそらく顔は布で覆われているだろうから、そのままでの狙い撃ちは難しいと思う」
布を破いてその上で破壊するのもよいが、金の鱗は些細なダメージでも壊れるので、顔を殴打したついでに壊すというのがセオリーではあろう。
「ザジはウィンクルムだったんだろ。なんでそいつがオーガに?」
誰ともなく職員に質問する。
職員は眉をひそめ、沈鬱な面持ちでザジの境遇を説明しはじめる。
――ザジには、エーリクという人間の恋人がいた。そしてエーリクにはシメオンという弟がいた。三人は仲がよかったという。
だが、ある日シメオンは顕現し、適合精霊としてザジが選ばれた。ザジは大いに渋ったが、強制的に契約となった。
それからウィンクルムとして絆を深めるべく、シメオンとザジはデートを重ねることになったが、ザジはエーリクに罪悪感を募らせていたらしい。
そんなある日、シメオンとザジ、エーリクが共にいるところに、オーガの襲撃があった。
なんとかオーガは撃退し、神人も無事だったが、エーリクは命を落としてしまった。
数日後、ザジはシメオンを殺した。
シメオンはエーリクがいなくなって、遠慮する必要がなくなったと見て、ザジに告白したという。
『なぜ俺は適合した?』
現場に残された殴り書きのメモにはそうあった。
神人殺しとして追われたザジは行方をくらまし、そのまま忘れ去られていった。
「大昔の話だ。まさか、長い年月恨みを重ねて、彼がオーガになっているとは……」
職員は苦々しく呟くのだった。


●成功条件:オーガ撃退
普通:ウィンクルムの半数以上を倒されない
成功:どちらか片方を倒す
大成功:オーガを二体とも倒す
●敵
ザジ:Aスケールデミギルティ
弱点は布に覆われた左頬の中央、1cm四方
使用する魔法はエンドウィザードの下記の魔法に酷似
お日様と散歩、乙女の恋心、情熱に燃える雨
シルビア:Bスケールオーガ
清楚なワンピース姿の美少女に変身中
変身を解くと、『氷の手』の命中率が上昇する
弱点は臍下、1cm四方
シルビアの攻撃方法詳細は下記の通り
氷の手:ダメージ+凍傷をおこす
(凍傷=「情熱に燃える雨」の火傷と同じ効果)
絶望の視線:ダメージ+対象の動きを1Rの間止める
(5回まで使用可能、
視線を受ける前に発動したチャーチなどの「数Rにまたがる効果を発するもの」は消えない)
●日時
ショコランド古都ウルプスの晴れた昼、地上戦
ウルプスは無数の穴があるなだらかな丘陵地
穴からギルティガルテンに続くダンジョンに行ける
人家はなく、兎は地下穴に住むため、人はいない
ウィンクルムが来ればオーガも出てくるので誘き出しなどは不要だが奇襲は困難
※拙作『【交戦】対を求むる』を事前に読んでおくことを強く推奨します
お世話になっております。あき缶です。
ザジとシルビアは協力関係にあるものの、ウィンクルムに対する考え方は少々違うようです。
なお、これは取り逃がしたザジ・シルビアを殺す最初で最後のチャンスです。
放置していてもオーガはウルプスを荒らしきった後、ギルティガルテンに移動します。放置すればプレジール・ラビットの総数は激減するでしょう。
ところでプレジール・ラビット(幸福の兎)を覚えてる人はいるでしょうか。
2015ホワイトデーイベントに出てきていました。
今回の話には直接関係しませんが、詳しいことは【家族】タグのエピをご覧ください。


◆アクション・プラン
叶(桐華)
|
最初で最後の全力勝負だ 精々楽しく、遊ぼうよ 現着後トランス、ハイトランスまで済ませるよ 対シルビア 桐華と左右展開で視線に寄る同時攻撃を防ぎたい 回避優先、ちょろちょろ動きまわってシルビアに両手を開かせる 後衛から弱点を狙いやすいように、こっちに気を向けるように、 斜線をわざと重ねて秋乃君の姿を隠したりもたまに 僕も一応お腹は狙うよ。隙を作れれば上々 誰かが弱点を破壊できればそれでいい 破壊後に桐華がちゃんと動けるよう、必要なら庇おう 怒るなよ。僕の唯一無二の精霊が活躍するためならなんだってするさ 君らの事情は知らない。知る必要もないよね 喰うというなら抗うだけ 罪悪感に負けて堕ちた子になんて、負けられないよね? |
|
前回痛い目にあったうえに逃げられちまったから、今度は絶対に逃がさない イチカも気合い入れろよ。こないだみたいなのはごめんだ…… ザジはみんなに任せて、叶さん達と一緒にシルビアの対処 シルビアとは常に一定の距離を保ってクリアレインで攻撃 無闇やたらと攻撃するのではなく、他のみんなが隙を作ってくれたところを、シルビアの弱点狙って攻撃 シルビアが少しでも怪しい素振りをみせたら注意換気 チャンスがくるまで耐える。与えられたチャンスは絶対に外さない……! そこそこ戦闘経験あるのに、ハイトランスとか使えないのが歯がゆい イチカのこと、もっと知りたいと思う そう思うのは任務のため……じゃないと思う。自信ないけど |
|
トランスしてハイトランス。 まずはザジ相手の前衛に専念する。 掠る程度だろうと積極的に大鎌を当てに行く。 低確率の気休め程度だろうとMPを削りたい。 落ちないように、逃がさないように。足元の穴に注意する。 味方の攻撃が通るように、ザジに向かって左の位置につく。 ザジの様子を確認して、攻撃は出来るだけ回避。 引っかける程度でも左頬に攻撃して、鱗を破壊したいところ。 鱗を破壊出来たら、味方の攻撃後に大鎌で薙ぐ。 当てやすいように胴を狙う。 鎌を引く時に腕とか落とせたらなおいい。 あれだ。俺はオーガ嫌いだから、お互いさまってやつだ。 杖持てないように手首とか狙いたいけど。無理はしない。 ザジの後はシルビア。後ろから首を狙う。 |
|
過去を知ったとしても、仲間を傷つけたザジを許すことはできません。 ザジと戦います。 戦いの前にトランスは必須ですね。 ザジの顔を狙って、矢を放ちます。 弱点に当たれば幸運。 当たらずとも、太陽光の反射で、彼の視界を奪えたらいい。 ザジの弱点が破壊された時、あるいは叶さんか桐華さんが動けなくなった時には、シルビアに弓を。 気をひくのが目的です。 まさか、また逃げませんよね?と聞いてやりましょう。 一太がスキルでザジを攻撃する前に、コンフェイト・ドライブを使いたいところ。 ザジの攻撃のタイミングで声かけがあれば、散開します。 一太に攻撃が当たるようなら庇います。彼の方がきっと役に立つ。 とにかく僕は、ザジを倒したい。 |
|
現地入り直トランス シルビアの位置警戒する ザジ優先 仲間が鱗狙う際クリアライトで視覚攪乱援護 唇注視 詠唱見て取れれば皆に注意喚起 詠唱阻害タイミングで話し掛けたい ウィンクルムを巡る環は残酷な程に滑稽だと思う時がある 討伐を祈る あの日の俺の答えだ 俺の温厚な精霊が堕ちるとしたらその時俺は死んでいるのだろう だから祈る 呪われた魂の解放と浄化をウィンクルムによってもたらしてやって欲しいと あんたが愛した二人はどう答えると思う 戦闘姿勢 クリアライトで視覚攪乱援護 自分に攻撃向くなら光輪へ誘導 好機に攻撃し閃光効果、鱗健在なら狙う 必要時サクリファイス 事前救急箱申請 戦後 怪我人応急手当 医療1 知りたい 敵の左手の甲 文様はあるか、色は |
●ウルプスの悪魔
人気のない古都ウルプス……普段から人気はないが、プレジールラビット達はのどかに遊びまわっているはずの場所である。
だが、今は兎の気配すらない。彼らは突如現れた捕食者に怯え、巣穴から出てこないのだ。
ウルプスに到達したウィンクルムは一斉にトランスを済ませた。此処から先は敵地である。油断はできない。
空は快晴なのに陰鬱とした雰囲気に、アオイは眉をひそめる。
「……許せませんね」
以前の報告書を読み、アオイは珍しく憤っている。彼が感情を大きく動かすことは稀だ。だがウィンクルムを愚弄するかのように蹂躙したオーガ達を、アオイの正義感は許さなかった。
「大丈夫だ、アオイ。俺もザジと戦う」
一太が、静かに怒りを燃やしている神人に言葉をかける。アオイはそっと一太の頭を撫でた。
「気をつけてね、あきのん」
イチカ・ククルもそっと手を伸ばし、天原 秋乃の頭をぽんぽんと撫でた。
微笑ましい行為ではあるが、これは相手の力を高めるコンフェイト・ドライブ。秋乃と一太のトランスの輝きが一層増す。
とはいえ秋乃の表情は一見不機嫌なほどに固い。
「前回痛い目にあったうえに逃げられちまったからな。今度は絶対に逃がさない……。イチカも気合い入れろよ。こないだみたいなのはごめんだ……」
前回の対峙の時、イチカはザジの炎雨に打たれ大火傷を負っている。あのことを思い出すと、秋乃はたまらなくなるのだ。
「うん、気を抜かないようにしなくちゃね」
イチカは曖昧に笑った。
(怒られちゃった。まぁ、仕方ないかな)
イチカは目を細める。秋乃はどうにもそわそわイライラしているように見えた。
隣の叶や柳 大樹はハイトランス・ジェミニまでしている。レベルは大樹達と大差ないのに、秋乃はイチカとハイトランスすることができない。まだそこまで心の距離が縮まっていないのだと、A.R.O.A.に言われた。
このような強敵と対決するなら、ハイトランスは出来たほうがいい。それが分かっていても、叶わないことが、歯がゆさともどかしさを秋乃の胸にわだかまらせているのだ。
(……イチカのこと、もっと知りたい)
秋乃はイチカを見やる。なぜイチカが曖昧ながら笑うのかも、秋乃にはわからない。
ハイトランスができる大樹や叶ならばパートナーの気持ちがわかるのだろうか? そう考えると、なんだか秋乃は彼らが羨ましくなってしまうのだった。
「シムさん」
「分かっている」
ロックリーンの硬い声に、シムレスは淡々と返した。
彼らの目線の先には、二つの人影――ここにいる人型の存在などウィンクルム以外なら決まりきっている。ザジとシルビアだ。
「おうおう、来よった来よった。前に散々な目にあっているくせに、凝りもせず!」
シルビアがケタケタ笑う。
ロックリーンがバリアを展開する。そして周囲を守る光輪をも形成した。
秋乃とアオイがクリアレインに矢をつがえる。
叶は、笑わない目をして、しかし口だけは楽しげに言う。
「最初で最後の全力勝負だ。精々楽しく、遊ぼうよ」
ザジは昏い目をしたまま、杖を構え――低い声で端的に応えた。
「来い」
それを合図にウィンクルムが地を蹴り、駆ける。近寄ればザジの範囲魔法の射程に入る。だが、近寄らなければ弱点を穿つこともかなわないから。
ブンと大鎌『斬月』が空を切る。鎌の主は大樹だ。
「あれだ。俺はオーガ嫌いだから、お互いさまってやつだ」
「お前はつまらんな」
ザジは目を眇めた。ひょいと首を傾げて、アオイが射った矢をよけながら、ザジは言う。
「まるで凪、打っても響かん。お前達の心は俺にはつまらん」
左からザジの弱点を狙うクラウディオが振るった小剣「リーンの棘」を握る手を、ギリと握りしめたザジはせせら笑った。
「あの射手くらい、感情を動かしてみろ」
拳を握りしめられる力の強さに、クラウディオの骨が軋む。
「っ」
クラウディオが振り払おうと押しても引いてもびくともしない。魔法使いのくせに、膂力はさすがオーガといったところか。しかし、クラウディオの表情は変わらない。痛みに耐える訓練など、契約精霊になる前から積んできている。
「離せ!」
一太がクレイモアをザジの手に叩きつける。全力で叩いたというのに、傷一つつかない。これがオーガを守るオーラの力だ。
イチカが目にも留まらぬナイフさばきで、ザジの顔を狙う。オーラの加護を受けない口布がボロボロと剥がれていく。
(ザジは喋っているのに、魔力は杖に収束していってる……)
イチカは冷静に状況を判断した。ザジは呪言を声に出さなくても詠唱が出来るのだ。脳内で詠唱していれば、口は別のことを話していても魔法は完成するのだろう。
(でも、別のことを考えながら喋ったり攻撃を避けたりするには、集中力が必要なはず。乱す!)
イチカがすべきことは変わらないはず。そう結論づけ、イチカは左の頬を突く行為をやめはしなかった。
「は……打っても響かないと思ってるなら、それは……浅いんじゃない?」
大樹は冷笑し、また鎌を振り下ろした。大味な武器だから、当たる確率は極小。しかし、下手な鉄砲も数打てばきっと当たるのだ。
左右を叶と桐華に挟まれ、シルビアは応戦一辺倒になっていた。
「ええい、うっとおしい!」
「そう思ってくれるなら、ありがたいね!」
「先日はうちの神人がお世話になりまして。その邪魔な腕、切り落としてやりたいぐらいだわ」
桐華のポトリーダブルナイフ、叶の真っ赤に光輝く妖刀・恋慕が、シルビアを断とうとするのだが、オーガの邪悪なオーラが全てをはねのける。
「あっははは、出来もせんことを。今日もお世話してやろう。そら!」
シルビアが腕を振るう。飛来した光り輝くクリアレインの矢をはねのけつつ、ビシリと叶の顔半分が凍りついた。
「のう、お主、何をイライラしておるんじゃ?」
叶は答えない。だが、桐華はシルビアの洞察力に内心舌を巻く。確かに叶は不機嫌だ。
それは、ザジの過去を知ったから。ザジが神人殺しだから。
それは、桐華のいつか来る未来でもあるはずだから。
(……心配するなよ)
桐華は想う。罪だろうが、誓ったことだ。きっと、叶を殺してやるのだと。いや、この死にたがりが死なずに幸せになる方法は、最後の一瞬まで考えるのだけれど。
「もしや、ザジの昔の話などされて、哀れみとウィンクルムの責務に板挟みになって辛いのかの?」
「君らの事情は知らない。知る必要もないよね」
ニタニタ笑うシルビアに、叶は感情なく返した。
「ふん、つまらんのー。もっとこう……取り乱さんかのう。やはり、誰か傷つかねばつまらんよのう」
美少女は叶を覗きこみ、凶悪に笑った。
「お主、自分が傷つくより、他人が傷ついたほうが、傷つくタチ……じゃの?」
ひく、と叶の凍っていない方の眉が動いた。
●円環の理によれば
シムレスはクリアライトを閃かせながら、ザジに言った。
「ウィンクルムを巡る環は残酷な程に滑稽だと思う時がある」
ザジはシムレスを一瞥した。
「討伐を祈る。あの日の俺の答えだ」
人間のシルビアに『精霊がオーガになったらどうする』と問われた時の、シムレスの回答。
「そうだったな」
シルビアにそれを訊かせたのはザジだから、当然彼も覚えている。
「俺の温厚な精霊が堕ちるとしたら、その時俺は死んでいるのだろうからな」
ザジはクラウディオの影への連撃を蹴り飛ばすことで遠ざけ、アオイの矢を杖で叩き落とす。だが、シムレスの話に耳を傾けてはいるらしい。
「それで」
続きを促されたシムレスは続ける。
「死んでいても、呪われた魂の解放と浄化を、ウィンクルムによってもたらしてやって欲しいと祈る」
ザジは目を細めた。
「お前は随分ウィンクルムに信頼を寄せているんだな。模範生か」
揶揄を気にせず、シムレスは問うた。
「あんたが愛した二人はどう答えると思う」
ザジは虚を突かれたように息を呑み、そして憎々しげに顔を歪めた。
「愛した『二人』を? 俺が愛したのは一人、生涯一人だけだ!!」
掲げる杖がシムレスの頭上に魔法陣を浮かび上がらせる。
「シムさん!」
ロックリーンが神人を庇おうと魔法陣の中に入ろうとする。
だが、シムレスはロックリーンを突き飛ばした。シャイニングアローでは守り切れないだろう。まだ金の鱗も壊せていないのに、同時に二人も戦線から離脱させるわけにはいかない。
これは何処までも追いかけ、真下の標的を焼きつくす魔法。シムレスはこの魔法から逃れるすべを用意していない。
魔法陣が光り回り、シムレスに熱線を放つ。
「シムさん!」
役目を果たせ、と視線でシムレスはロックリーンに命じた。そして、斃れた。しゅうしゅうと黒煙が彼の体から上がっていた。
「まずは一人」
「おお、ステーキか。馳走じゃのう!」
軽口を叩くシルビアを、叶が怒りに満ちた目で斬りかかる。桐華も双剣でシルビアの左手を縫い止めた。
秋乃の矢がシルビアの下腹めがけて飛んでいく。
「ええい、しゃらくさい!」
シルビアは足を振り上げ、矢を蹴り落とした。
「手がなきゃ、脚があるわい! シビリアンをたった三人で相手取ろうとは、わしも相当ナメられたもんじゃ!!」
ロックリーンは努めて平静を保とうとする。シムレスが斃れたことは彼の心を乱したが、シムレスの目だけで命じられた通り、成すべきことをなさねば。
ロックリーンは、魔力を開放した今こそ隙だとばかりに、ザジの懐へと飛び込んで脇差しを突き立てようとしつつ、杖を奪おうとする。
しかし、握りしめられた杖をそう簡単には落とせなかった。
「愚行だな」
ザジの嘲笑を受け流し、ロックリーンは穏やかに問う。
「……あなたの事少し聞いたよ。神人の死に、非難される様な事を本当に……したの」
「した。あれは俺が確かにこの手で殺した」
ザジは淡々と返した。
「あなたの策略でデミギルティやウィンクルムが誕生したとして、標的になるのは首謀者のあなただ」
「それが?」
「何故かな。自分を殺してくれる者を望んでる行為に見えるけど。そういう事なのかな」
「ウィンクルムという存在に憎しみを抱くものが増えることこそが目的。己を食ませて子を育てる蜘蛛のように」
一太がザジの死角からクレイモアを振り回す。それを察知して、とっさに身を引いて避けようとしたザジ。注意が一瞬一太に注がれたのが油断となった。大樹が振った大鎌の柄に、ザジは顔をしたたかに打たれた。
瞬間、ぱり。とかすかな頼りない音がして、
「っ」
ザジは思わず頬を押さえる。イチカが引き裂いて、既に布は無い。ヒビ割れた頬から金の破片が落ちる。
「やった」
大樹は小さく呟く。
「ザジ……恋人を殺したオーガと同じ存在になるなんて滑稽だね」
鱗のないオーガであれば、もはや殺せる。イチカは双刀を握り直した。勝負はこれからだ。
●死を思え
シルビアは、ザジの弱点が破壊されたことを察知し、不愉快そうに顔を歪めた。
「ちぃ。ドジが」
と加勢に行こうとする彼女にアオイと秋乃の矢が足止めするように突き立つ。突き立ったところで、彼女のオーラは健在だ。すぐにぽろりと落ちてしまった。
「行かせないよ」
叶が言う。桐華も凍りついて動きづらい体をおして、シルビアに刃を浴びせた。
「おぬしらもしつこいな。そろそろ死んでもらうわい。ああ、この格好にはなりとうなかったが……サジのためには致し方あるまいに」
シルビアは苛立たしげにそう言うと、醜い真の姿に戻った。
「喰うというなら抗うだけ。罪悪感に負けて堕ちた子になんて、負けられないよね?」
叶は表情変えず、シビリアンに刀を振るった。
「散れ!」
クラウディオの鋭い声がウルプスに響いた。ザジの杖から迸った真っ赤な大量の矢が放物線を描いて無数に散る。
ロックリーンの光輪が一部を無効化し、ザジに反撃の光矢として戻す。
「一太!」
アオイが駆け、一太に覆いかぶさる。
「アオイ?!」
肉の焼ける匂いに一太はハッとアオイを見やるも、
「貴方の方がきっと役に立つ。僕に構わないで下さい……っ」
痛みに顔を歪めながらアオイは毅然と言った。
「僕は……とにかく、僕は、ザジを倒したい……お願いします、一太……」
ごろりと転がり、浅い息をするアオイを痛そうな顔で見下ろし、一太はぐっと堪えるように呟いた。
「分かった」
死ぬなよ、と言いおいて、一太はザジへと駆け戻っていく。
範囲十メートルの魔法は、全力で逃げた彼らでもそれなりのダメージを与えていた。皆、火傷による激痛でめまいすらしている。
だが、今がAスケールオーガでありデミギルティのザジを倒す絶好のチャンスなのだ。誰一人、撤退の意思はない。
クラウディオは霞龍を纏い、ザジに肉薄する。大樹の鎌がイチカの双刀が乱舞する。
ザジは魔力を練らなければ次の魔法を放てない。魔力を練っているこの間こそ、攻撃の機会なのだ。
オーラに守られていた頃は、頬さえ守っていれば後は気にせずにすんだザジも、今やどの攻撃も脅威である。
防戦一方になり、ザジは苦痛を顔に浮かべた。
「っらあああっ!!!」
大音声と共に、空から大上段にクレイモアを振り上げた一太が落ちてくる。
「くっ」
避けようとするザジだが、イチカとクラウディオが挟んで回避の余地を作らせない。
一太も必死だった。アオイが全てを投げ出して庇ってくれたから出来た機会だ。逃せない。逃す訳にはいかない。
「あったれええええええ!!!」
ザジの目が開かれる。
刃が地面とぶつかる轟音が響き、土煙が上がった。
「隙あり」
大樹の大鎌が三日月の軌跡を描くと、スパンと杖ごと呆気無く腕が飛ぶ。
「が……」
信じられない、とザジの顔が如実に彼の心情を物語っていた。
袈裟懸けに切られ、麻色のローブが真っ赤に染まり、腕は片方落ちている。イチカの刀が返り血に塗れ、カインの剣は悲しげに煌めき、アベルの剣は涙を流していた。
ぐらりと身を傾がせるザジはシルビアを見やった。
「……悪いな」
そう謝るザジの影――今日は快晴、皆の影は色濃く地面に広がっていた――にクラウディオが全力でヴァイパークロスを突き立てる。
「ザジー!!!」
シルビアが絶叫し、憤怒の表情で疾走する。止めようとした桐華を睨みつけて止め、叶は突き飛ばし。
「許さん、許さんぞ、ウィンクルム共!」
激怒を露わにしたシルビアは氷の手で誰彼なしに殺そうとした。
が。
自然と己を同調していたイチカの無意識の反撃が、ロックリーンの光輪が、シルビアの向こう見ずな攻撃を防ぎ、反撃した。
「ザジ……」
出鼻をくじかれ、シルビアは泣きそうな声を上げた。
感情の乱れによって見つけた隙を見逃す理由はない。
「絶対に外さない……!」
引き絞った秋乃の矢が飛ぶ。かしゃん、と彼女の鱗も落ちた。
●大事な貴方
ウィンクルムに取り囲まれたシルビアには、もはや勝ち目はなかった。
桐華は言う。
「逃がすかよ」
「じゃろうな」
シルビアは半ば諦めたように言う。
「……わしの生きる意味も半分潰えたしのう。オーガに愛はないというが、ならばわしのザジへのこの気持は何なんじゃろうなあ?」
しかし、それでも凶悪にシルビアは笑う。
「ここで弔い合戦じゃ。この命尽きるまで全力を持って、わしはザジの死に応報するぞ!」
巨腕が唸り、一太を殴り飛ばす。
声もなく、一太は凍りつき、動かなくなった。
「まずは、ひとぉり!」
もう一撃、もう片方の手が唸って桐華にとどめを刺そうとしたが、叶が受け止める。
「叶!」
「怒るなよ。僕の唯一無二の精霊が活躍するためならなんだってするさ」
長時間のシルビアの足止めで、叶は限界だった。ずるりと崩れるように落ちる。
「はは、二人目じゃ!」
だが動揺をみせることなく大樹は鎌をシルビアの首めがけて振りぬく。
首をすくめて避けた彼女を、クラウディオの手裏剣が襲う。
「がっは」
重い巨大な手裏剣の衝撃に、体液を吐くオーガへと、桐華の嵐のような連撃が見舞われる。
シルビアは鬼気迫る絶叫を上げながら暴れた。
血まみれになりながらもシルビアは再び手を桐華に伸ばすが、ロックリーンが間に入って光輪による反撃を試みる。
光輪は確かにシルビアを攻撃した。だが、光輪の防御を貫いた腕はロックリーンを締め上げ落とす。
「ざんに゛んめ゛ぇえええ! ……うがっ」
秋乃の矢がシルビアの目に突き立っていた。
「これ以上、させるか……!」
肩で息をする秋乃が悲痛に呟いた。
「が、が……」
動揺するシルビアの喉元にイチカの刀が迫る。
「僕は彼女を殺したものと同じになるつもりはないよ」
小さく呟き、イチカは思い切り得物を引いた。
ブシャアッとオーガは体液をほとばしらせると、たたらを踏むようにザジへと近づく。
「……ザジ、すまなんだ……」
シルビアは愛しげにザジだった死体に重なるように、うつ伏せにもんどり打って倒れた。
「…………勝った……」
桐華が呟く。そして、ウィンクルムは言葉少なに倒れた仲間を連れて、静けさを取り戻したウルプスを後にする。
じりじりと太陽は世界を照らし、空は青く、雲ひとつ浮かんでいない。
ただただ無言で太陽は、ザジとシルビアを静かに静かに照らし続けた。



エピソード情報 |
|
|---|---|
| マスター | あき缶 |
| エピソードの種類 | アドベンチャーエピソード |
| 男性用or女性用 | 男性のみ |
| エピソードジャンル | 戦闘 |
| エピソードタイプ | ショート |
| エピソードモード | ノーマル |
| シンパシー | 使用不可 |
| 難易度 | 難しい |
| 参加費 | 1,000ハートコイン |
| 参加人数 | 5 / 4 ~ 5 |
| 報酬 | 通常 |
| リリース日 | 06月27日 |
| 出発日 | 07月07日 00:00 |
| 予定納品日 | 07月17日 |

2016/07/06-23:54
そろそろ出発ですね。
どうか成功しますように。
みなさんとご一緒できてうれしかったです。
ありがとうございました。
2016/07/06-23:12
俺の方もプラン提出したよ。
ちょっとこれ以降は来れ無さそう。
後は結果を待つよ。
2016/07/06-22:46
2016/07/06-21:53
プランはまだ途中で未送信。もう終わりそうだけど。
そしてスキルを眺めてたら不意打ちで急所狙いするトーベントが使える事に気がついたんで、そっちに変更
威力としてもそこそこ高いんで、普通に攻撃として使えたら一番なんだけど、
ザジ討伐時点までシルビアの弱点破壊出来てなかったらその時使おうかと
ザジ倒された瞬間が一番隙出来そうだし
2016/07/06-20:42
僕たちも一応、プラン提出しました。
僕はクリアレインでザジの顔のあたりを狙いますが、急所は当たったらラッキーだな、くらい。
一太は急所狙ってないです。
彼の大ぶりの剣では難しいと思ったので、それよりもザジの動きを止めるとか、そんな感じですね。
あと、弓でシルビアの注意を引くのも、プランに入れました。
プランは基本的にはザジのことを書いてますが、一太のほうは、ザジが先に倒れることがあれば、対シルビアに加勢とは入れています。
また何度か、こちらに来てみますね。
2016/07/06-20:21
ロックリーン:
一応プランは提出しました。
行けば出て来るみたいだし、少し会話して戦闘に入る感じを予想してます。
トランスタイミングは現地入り直後。
万が一魔法射程内に入ったらドカンとやられない様に射程前でスキル発動予定。
僕等は基本的に皆さんの援護的行動ですが鱗破壊もねじ込んでみました。
シルビアはザジ討伐後対応できるような書き方はしてるつもりなので多分加勢に。
やれそうな事は詰め込んだから、うまくいく事祈るのみだよ。
それではよろしくお願いします。
(今日はこれ以降ここ覗けるか怪しいので先に挨拶を)
2016/07/06-16:36
叶さん、アドバイスありがとうございます。
では一太にはそのように伝えておきますね。
ザジの攻撃に当たったらアウトなので、その前になんとか一撃当てたいところです。
僕はクリアレインなんですけど、光を反射して視界を奪うってあるので、とりあえずダメージは無理でも、ザジの顔のあたり狙えば、運よくなんとかならないかなって思っています。
天気もいいし、日光反射しないかなと。
叶さんもおっしゃってくれていましたが、少しでも隙ができれば、他の方もいますから。
2016/07/06-14:16
わーい間空いたー。出発日ですがんばろーね
シムレスさんたちも宜しくねー。
ザジの方はお任せするね。何より顔の弱点破壊しなきゃ始まんないだろうし、
その辺は人数で押せるといいなぁって期待。前はちょっと少なかったもんね
イチカさんがあっちこっち動いてくれるの助かるよ。
できるだけ一方に集中できるように僕らも頑張る。
今回桐華にはエトワールとオスティナート、レクイエムも一応と、アナリーゼで手数アップを試みるよ
ザジ建材の間は回避優先、可能ならシルビアの弱点を狙うって感じ
こっちを攻撃しようとして手を開けてくれるか、
防御しようとして両手を使ってくれるかを期待していきます
んでで、アオイさんっていうか一太くんには威力高いのどーんとぶちかまして欲しいと思ってるよ。
確実に当てれる!ってタイミング狙うとか、できるだけ近づくとか、
まぁ最悪隙ができれば他の子に繋げるんだし、当てなきゃ!って気負わなくてもいいと僕は思ってるよ。
2016/07/05-01:35
メンバー揃ったんだな
改めてよろしくお願いします……と
ザジ:
大樹、クラウディオ、イチカ、アオイ、一太、シムレス、ロックリーン
シルビア:
叶、桐華、秋乃
改めて振り分け見るとこうなるのかな
個人的にBスケールオーガに3人ってのが不安だから、イチカにはザジ対応に重きを置きつつシルビア対応もするって感じにしてもらう……ほうがいいのかなとか
あっちいったりこっちいったり、うろちょろするイメージ
俺の武器は叶さんのお察し通り、弓使います
攻撃力心もとないから本当は銃とか欲しいんだけど、なかなか手に入れられなくて……
弱点狙い、了解です。俺の命中率そこそこ高いほうだと思うから、シルビアの隙さえあればある程度は役に立てる……と思いたいな
2016/07/04-23:06
ロックリーン:
はい、よろしくお願いします(ペコリ
↓あれから考えた他に予定してる事です。
僕
ザジに接近して弱点攻撃する振りして杖奪い取るの試してみようかと考えました。
杖なかったらほぼ何も出来なくなるなーて。成功率低そうですが。
というかザジの脅威度無くなってしまうな…。
シムさん
弱点攻撃の際クリアライトで目眩まし援護
ザジの口注視して魔法の気配あれば注意喚起
あと、終わった後、怪我人いれば応急手当(救急箱申請+医療1
な感じです。
2016/07/04-23:02
おお、メンバー揃ったのか。
よろしく。
じゃあ、俺とクロちゃんはザジの方に行かせて貰うよ。
俺はハイトランス・ジェミニした後、大鎌持って前に出る予定。
クロちゃんは、陽炎使ってから同じく前衛かな。
2016/07/04-21:27
シムレスさん、ロックリーンさんこんばんは。
これで全員分、埋まりましたね。
どうぞよろしくお願いします。
叶さん、シルビアの気を引く攻撃、了解しました。
ザジの弱点破壊のタイミングが望ましいですね。
僕は前回同行していませんが、前のようなことはあってほしくないと、強く思います。
……甘いでしょうけど。
僕は弓で攻撃ですが、一太はスパイラルクローでいこうかなと考えています。
命中が-20なので、四割程度になってしまうのが痛いのですが、当てさえすれば、僕たちの中では一番威力が大きなスキルです。
でもグラビティブレイクで、防御を下げるというのもありかなっていう気はしています。
四割の打率をどう見るか……。
スキルひとつしかセットできないので、悩むところですね。
2016/07/04-12:47
ロックリーン:
5枠目入らせて貰いました、
神人のシムレスとLBのロックリーンです。
どうぞよろしくお願いします。
ここまでの流れ確認して、異存ないです。
僕等はザジ側対応希望です。
僕の行動予定
スキル発動後接近して脇差で弱点狙い
弱点破壊後は立ち塞がるなり庇うなりで皆さんのダメージ軽減に努めたい
基本はザジに話しかけて詠唱阻害したい
シムさんの予定
話しかけて詠唱阻害
場所は無数の穴があるって事は隠れて待ち伏せはできるのかな?
僕等の場合行動はむこうが先だからスキル発動前に落とされない様にしないと(悩
今の所こんな感じで考えています。
今回スキルはシャイニングアローⅡとパッシブのワードオブゴット
パッシブは回復と医療行為3割増し効果です。
サクリファイスにも効果あるといいな。
2016/07/04-10:53
今んとこ
ザジ】
大樹、クラウディオ、イチカ、アオイ、一太
シルビア】
秋乃、叶、桐華
でいーかな。
ザジ優先ならこれくらい偏っててもいいかなーって思うよ。
ただザジ範囲攻撃あるから、察知できそうなら散開、とかしとかないと一網打尽こわいなーって思いました。
アオイさんと秋乃君は弓で攻撃してくれるんだよね。
秋乃君は元々シルビア側だけど、アオイさんにも、ザジの弱点破壊のタイミングか、
僕か桐華が動けなくなったらくらいにシルビアの方ちょっと気を引く感じで
攻撃してもらえたらうれしーなーって思ってるんだけどいかがだろ
あーとーはー…
僕らなるべくシルビアの両手が開くように動くので秋乃君弱点狙い任せた!
とか言っても大丈夫…?
一応僕らも狙うけど、今回は回避寄りになりそうだから、気を引くくらいが精一杯かなぁ、とも思ったりしてる。
小さいところの部位狙いになっちゃうとなかなか難しいだろうけど、
当たらなくてもあっちの手を防御に使わせれば僕らも動けるしいいかなーって。かなーって!
2016/07/03-13:45
優先順位つけるの賛成
大樹が言うように、ザジ倒したらシルビア逃げそうってのはあると思う
俺はシルビアのほうにまわるけど、イチカはザジの相手をしたいっぽい
特に強いこだわりがあるってわけでもないから、偏りがでるようだったらイチカもシルビアのほうにまわすよ
2016/07/03-11:40
僕も優先順位つけるのは賛成です。
僕たちのスピードでは、よほど不意打ちでもしない限り、シルビアに追いつくのは難しいと思うので、ザジの方にいきたいとは思っています。
2016/07/02-22:44
優先順位つけるのは賛成ー。
まず、どっちかに狙いは絞った方がいいよね。
ザジ倒したらシルビアは逃げそうだけど、逃げないようにかあ。
複数人でシルビア担当が無難かな。
2人だと片方が動き止められたら抜かれそうだし。最低3人はシルビアにつけたいかも。
俺とクロちゃんはどっちでもいいけど。
とりあえず、仮でザジの方にしとくわ。
2016/07/02-20:18
成立だねよかったー。大樹君たちも宜しくねー。
んーとんと、色々考えてたんだけど、二体同時に倒そうってのは欲張りすぎだろうし、
とりあえずどっちかに優先を儲けたいなーって思ったよ
んで、僕個人的な意見だけど、ザジの方を仕留めてしまいたい
というか、こっちは放置すると全体攻撃が来るからちょっと怖いなーってのが一番。
シルビアの方は単体攻撃(両手で二人同時は可能かも?)だから、
回避に専念して、かつ、逃がさないようにできればこないだみたいな事にはならないかなーと。
腕をすぱーっとか過激なことがいけたらいいんだけどね。まぁ、難しいだろうし。
んでで、これも個人的な意見っていうか希望?なんだけど、
僕と桐華さんはシルビアの方に回りたいなーって。
回避なら桐華さんエトワールも使って底上げできるし。
その理屈でイチカさんにもーと思わないでもないけど、
ザジ優先して仕留めたいなってのとの兼ね合いで、精霊はなるべくザジの方に行ってもらいたいかなって。
勿論希望伺えればベストだよー。
いかがだろ。
2016/07/01-01:04
ひとまず挨拶だけでも
天原秋乃とイチカだ。よろしく頼む
真っ向勝負……か、
こっちは相変わらずイチカは手数勝負・俺は後衛から援護って形になると思う
……まだハイトランス使えるほど仲良くないんだよな……
2016/06/30-21:58
柳大樹と、シノビのクラウディオでーす。
出発確定、ってね。よろしく。(右手をひらっと振る
奇襲は無理、かあ。
こっちもハイトランス・ジェミニの予定でいるよ。
2016/06/30-17:12
アオイとハードブレイカーの一太です。
どうぞよろしくお願いします。
以前の戦い拝見しましたが、ザジの魔法攻撃、確かに強烈でした。
あれを見ると、彼は相当厄介だなあとは、僕も思います。
とはいっても、シルビアの氷の手もすごかったけれども。
今回は助けるべき人もいませんし、場所も開けたところですから、完全に真っ向勝負となるわけですね。
通常トランスの僕たちはどう動くべきか、思案中です。
2016/06/30-11:16
よいしょー!叶と愉快な桐華さん、ザジ&シルビア殴り隊を結成して参戦だよ!
どうぞよろしくねー。
ぱぱーっと見る限りは戦闘特化で考えればいいのかなー?ってところなので、
とりあえず人数揃うまでは各々の戦術とかすりすり合わせて行ければいいかなー?と思ってます。
僕と桐華さんは概ねいつも通りのハイトランス使用でいけいけどんどんモードの予定。
ザジとシルビアどっち狙いにするかは面子次第かなー?と。
ただまぁ、ザジのエンドウィザード系スキルおっかないから、こっち早めに落とせたら理想かなーとは。
そーんな感じでふわっと考えてるよ。ふわっふわ。

