


●待ち合わせ場所に来ない
神人の『あなた』は、午後から精霊と共にA.R.O.A.に行く予定だった。
午前中はお互いに用事があり、昼食を一緒に食べてから行こうと待ち合わせをしている。
しかし、時間になっても精霊は来ない。
この後、A.R.O.A.では一緒に研修を受けることになっていて、ドタキャンといった案件ではないだろう。
用事が立て込んでいるのだろうか。
それとも何かあったのだろうか。
遅れるという連絡もない為、『あなた』は心配になって携帯電話を操作する。
一応、用事が終わっていないことも考慮して、メールにした形だ。
が、反応はない。
聞いた話の範囲になるが、そんなに長引くような用事であったとは思えない。
念の為周辺の交通状況も確認するが、事故のニュースは何もなく、平和な時が刻まれている。
ならば、何かあった?
『あなた』は、メールの返信が来ないかと携帯電話を握り締める。
その時だ。
A.R.O.A.から電話が掛かってきた。
●来られない理由
精霊の『あなた』は、目を開けた。
気を失っている間に拘束されたかと舌打ちしたい思いだが、異常に気づく。
拘束された身体は、麻痺している。
状況把握の為、この部屋の空間を見える範囲だけで視線を巡らせる。
どこかの、アパートのようだ。
どうやら、連れ去られたらしい。
気を失う直前を思い返すと、声を掛けられて振り返ったら、スプレーを掛けられた。
催涙スプレーに怯んでいる間に、腕に小さな痛みが走って───
あの痛みで気を失い、今も麻痺が続いているのか。
A.R.O.A.で研修……の、前に、神人と待ち合わせして昼食だった。
さて、今頃神人は待ち合わせ場所に来ない自分をどう思っているだろうか。
●その頃の神人
神人の『あなた』は、携帯電話で送られた地図を元に急いでいた。
今日の研修が、『武器の特性が活かされる局面・殺される局面』というものであった為、武器だけは街中で目立たないよう偽装はしていたが、所持していたのだ。
精霊が、何者かに連れ去られた。
白昼堂々の犯行であった為、目撃情報が寄せられ、すぐさま調査を開始したA.R.O.A.は、ひとつの情報を掴む。
それは、タブロス市内の大学にある薬学部の学生達の一部が妙な薬を開発し、他の学生達で実験しようとしたことで退学処分になった後、マントゥール教団に入信したというもの。
この件を調査した所、旧市街の古いアパートに具合が悪そうな精霊が運び込まれるのを見たという目撃情報があった。
目撃情報はひとつしかなかったが、アパートは人が元学生達以外最早住んでおらず、彼らの寮のような状態だったらしい。
この為、連れ去られた全ての精霊がここにいる可能性が極めて高い。
デミ・オーガの目撃情報はない為、人間のみの対応となる確率が高いが、油断は出来ない。
精霊を解放し、彼らと共にマントゥール教団とも繋がりある彼らを逮捕せよ。


●状況整理
・午前、双方何らかの用事(自由に設定してOKです)で別行動していた神人と精霊、A.R.O.A.に研修へ行く前に昼食という話になっていたが、待ち合わせ場所に精霊が来ない。
・A.R.O.A.より精霊が連れ去られた連絡を受け、神人急行。
・精霊も気絶から回復、麻痺が残る状態で拘束されている事実に気づく。
●目的
・犯人逮捕
●場所
・タブロス旧市街にあるアパート
2階建て、1LDKのシンプルな部屋です。
5部屋ある模様。
●敵情報
・マントゥール教団信者x参加人数
かつて大学で薬学を学んでいた元学生です。
精霊が拘束されている部屋の続きの部屋におり、精霊救出の際確実に遭遇します。
物理的な強さはない一般人で、知能はありますが、罠を仕掛けるような技巧もありません。
新薬を開発、他の学生達に試そうとし、大学から退学処分、その後マントゥール教団へ身を寄せました。
その後も開発を重ね、精霊に対して絶大な効果を発揮する薬へ進化した模様。
他にも新薬を開発(PL情報)しており、注意するのはそこだけです。
●薬効果
・親密度が高ければ高い程効果を発揮しています。
目覚めた後の麻痺は下記となります。
親密度50未満
・手足が軽く痺れる(命中と回避が-10%)
親密度100未満
・手足が痺れる(命中と回避が-20%)
・大声が出せない
親密度150未満
・手が痺れる(命中が-20%)
・上手く歩けない(回避が-30%)
・大声が出せない
親密度200以上
・物を握ることが出来ない(武器攻撃及びジョブスキル使用不可能)
・足が動かない
・話せない
●注意・補足事項
・それぞれ拘束されている為、基本単独描写ですが、参加者同士の合意がある場合に限り、同じ部屋に拘束されているものとし、神人同士が連係して敵に対応します。
・研修の為、武器のみ所持。バトルコーディネートは武器のみ、緊急事態で急行した為一般品は持ち込み不可の判定となります。
こんにちは、真名木風由です。
今回は、囚われの精霊を神人が頑張って救う話ですが、相談期間が短いのでご注意ください。
相手はトランスする必要もなく、知能方面に偏っている為物理的な強さも持ち合わせていませんが、精霊が囚われていますので油断はなさらないでください。
無事に救助されれば、麻痺も医療的な処置と時間経過により後遺症もなく改善されます。
親密度が高いと精霊の麻痺状態もかなりのもので、援護は見込めませんが、神人も守られているばかりの存在ではないと思います。
共に戦うパートナーの為、存分に力を振るってください。
それでは、お待ちしております。


◆アクション・プラン
ハティ(ブリンド)
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入る以前からの兆候で仲間もいたのなら 教団とは思想で繋がったのか、利害なのか 何にしても不吉な組み合わせだ 腕の拘束だけでも切って小刀をリンに手渡し 庇うように杖で対峙 小刀は後でリンから回収 彼らの背景については知らないふり 開発者ではなく「教団員」「教団の薬」等としてわざと話を訂正させ リンにも間接的に状況を知らせる 教団員と呼ばれる事をどう思っている? ここまでして何を作りたかった 薬で実現される前に取り押さえる 自殺を含め逃がさぬよう多少の怪我は厭わない 俺も殴る …無理するなよ 拘束されていたものを使うか服で拘束 マスクをしていれば回収 リンと情報共有 相手に意識があれば他に訂正するところはあるか尋ねる リンの移動を補助 |
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隠密で接近し、ランスの位置と状態・間取り・犯人等を窓から確認 ・ランスが玄関に近いor室内が不明なら玄関から入り、短剣で戒めを切り解放 ・施錠されてたら預かり荷物を渡しにきた近隣住民の振りで開錠させ逮捕 ・犯人が開けないorランスが窓に近ければ窓を蹴破り突入 ランスと犯人の間に飛込む 「罪状は誘拐!もう逃げられないぞ!」ビビらせ狙いの一喝 同時に鞭で攻撃 即行で制圧を試みる 薬品に注意(伊達眼鏡で多少防げるが基本的に使わせない 鞭で自由を奪い、殴り、組伏せ、殴る(手加減 頚動脈を押さえ気絶させる ランスの戒めだった物で縛る ポケットも検め薬品類は遠ざける 絶対に逃がさず逮捕だ! ☆完全に無力化捕縛後ランスを介抱(ぎゅっと |
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ラキアの居場所を特定しなきゃ。 アパート内の見取り図確認。 現場アパートに着いたら物陰に隠れながら様子を窺う。 部屋の出入の有無を確認。 出入りが無いなら電気メーター等から活動している部屋を特定。 耳を澄ませて音を聞くぜ。 室内で誰か何かしているならその音が聞こえるだろ。 先に送ったメール同じ文面で再送。着信音が無いか? 敵は化学系薬物を使用してくると想定。スプレーや液体薬物でサバイバルスキルも使った対応を考える。 服はなるべく素肌を出さないようにしハンカチで口部分を覆うように結える。 武器を組み合わせ楔状に使用、鍵を壊し速やかに突入。 敵はハンマーで殺さないように殴り、気絶させて制圧。部屋の服や紐を使って拘束。 |
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家が違うから合流するまで別行動になんのは当然なんだけど… だからちびすけがあんなデカイ家に一人暮らし(EP3)すんなってのに! カーラ!どこ!?ここかい!? (考えなしに鍵が開いてる扉を開け) 昼なのに薄暗いなァ…ってカーラ! いたんなら返事くらい… (見つかれば自分に注意向けようと) …どの辺に意味があると思ってそんなちびすけ誘拐しちゃったかなァ アンタが思ってるほどそのちび使えないと思うけど? それとも、つぶらサンに会いたくて相方連れてっちゃった? (カーラの動きに驚きつつ、余裕があれば拘束解く 余裕無ければ鳩尾に一発入れて黙らせてからカーラ解放) …じーさん動ける? 動けるならアンタ縛ってた奴でこいつ縛って! |
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相棒に用があるのなら、僕を通してくれないかい? おや、愚問だね。守られるだけが神人じゃあないさ 相棒を守るのは当然だろう? さて、相棒を返してもらうよ ・武器を脅しのつもりで敵に投げてみる。怯ませるのが目的なので敵に当たらないように注意 ・怯んだら精霊を解放。精霊救出が成功したら、 敵に何故こんなことをしたのか訊く< スキル:メンタルヘルス 君たちが何の目的で精霊を攫ったのか分からない 何故こんなことを? 言ってくれれば悪いようにはしないさ 精霊救出後 大丈夫かい? …ああ、本部から連絡を貰ったのさ サフィニア、ここだけの話だが 待ち合わせ時間、本屋で本に夢中で忘れてしまっていた だから問題ない。お相子さ |
●起点
セイリュー・グラシアは、物陰からアパートを確認していた。
他のウィンクルムも動いていると思うが、合流や打ち合わせの時間はない、自身で誘拐されたラキア・ジェイドバインを救出することを考えなければ。
(2階建てで5部屋のアパート、見取り図は頭に入れたが、建物への出入りは今の所ないな)
待つことも考えたが、相手の経歴が経歴である為、時間を掛け過ぎるのは危険だろうと判断、セイリューはアパートにそっと近づく。
(5部屋、全員居住者あり、か)
電力メーターから判断し、見つからないことだけを考えて動く。
部屋を分散させた理由は、恐らく、部屋が狭いからではないだろう。
(オレ達が動く可能性や抵抗される可能性も考えて、となると、教団幹部が最終的には引き取りに来るんだろうな)
その先どうなるか想像すると、ぞっとする。
耳を澄ませても、今の所、どの部屋にラキアが囚われているか特定する情報はない。
(どの部屋にも最低1人はいる)
歩いている音、カップをテーブルに置く音……そうした生活音からして、見張り役の人間、恐らくその薬学部の元学生とやらがいることは想像出来る。
(当たりだけ引けばいい状況、ラキアがいる部屋はどこだ)
セイリューは、思いついた方法を実践することにした。
(色々拙い……。でも……セイリューは来る)
ラキアは、そのことを確信していた。
気づいた今もかなり麻痺が残っている上、拘束されている。
だいぶ警戒されたもので、部屋の中央に体勢を固定された拘束の仕方である為、身動きが取れない。
しかも、カーテンで外の様子を確認させないようにしている。
(かなり頭が切れる相手のようだね)
これが、少しでも迂闊な相手なら勝手が違っただろう。
窓の外が見られれば、景色の違いで情報を得ることが出来た。
中央に体勢を固定された拘束でなければ、動けるかどうか確かめられたと思うし、その動きで援護になるのに。
(けど、麻痺はかなり残ってる。出来て匍匐前進程度かな)
これだけの麻痺だ、足が動く保証がなく、動けない状況で立ち上がったりするのは難しいだろう。手の方面も感覚がなく、物を持つのは難しい。
(薬を投与されたのだと思うけど、これだけの効力……違法だろうね)
そうなると、犯人はマントゥール教団関係者だろう。
ラキアがそう思った時だ。
ドアの向こうで、ラキアの携帯電話のメールを受信した音が大きく鳴り響いた。
そう、セイリューは、ラキアに当初送ったメールを再送したのだ。
ラキアの用件的に携帯電話をマナーモードにする必要はなく、寧ろ自分からの連絡を聞き逃さないよう、その音を大きめにしているのでは。
セイリューはラキアの携帯電話がある部屋こそ当たりだろうと推測し、判別の為に鳴らしたのだ。
同時に、部屋のドアが開いた。
それこそが、セイリューの狙いである。
犯人が分散して待機しているなら、ウィンクルムの動きがあったことを報告する為に動く。
自分達を侮っていないなら、救出の動きを警戒し、外の異常を確認しようとする。
これらを理論ではなく本能で判断したセイリューはハンカチで口と鼻を防御した上で中にいた若い男を突き飛ばした。
「く!」
突き飛ばされた若い男は、近くにあったペットボトルを投げる。
セイリューは前に踏み込みながらも、飲み物ではなく薬品の可能性があるとペットボトルの液体を被らないようにして回避、サベージソウルハンマーを振り翳す。
一撃で昏倒した若い男を部屋に残されていたビニールロープで冷蔵庫へ固定するように拘束、奥の部屋の物音に気づいた。
ラキアは、あそこにいる。
「やっぱりな」
セイリューは部屋の中にも気体系化学薬品を察知し、呟く。
すぐさま窓を開け、換気すると、ラキアを解放した。
「無事で良かった」
セイリューが心の底から安堵した声を上げる。
心配かけてごめん。
すぐに言えないもどかしさがラキアにはあったが、セイリューはお見通しであるかのようにラキアの頭を撫でた。
●機転
(奴が来たらまたやかましいのだろうな)
カラヴィンカ・シンは、やれやれと溜息をついた。
来ることに期待は……そう思った時だ。
上の部屋から悲鳴が聞こえた。
(……つまり、他にもわしと同じ立場の者がおるか)
自分の身体に多少なりとも麻痺が残っているので、他の者も程度に差はあるかもしれないが、麻痺が残っている可能性はあるだろうが。
(動ける心積もりはしておくべきか)
カラヴィンカが体勢を固定されている拘束の範囲で周囲を確認する。
この部屋は無人だ、しかし、微かにだが何か臭いがする。
吸い込んでいる自分の状態がより悪化している訳ではないことを考えると、精霊に効果があるものではない。
と、ドアの向こうがやかましくなった。
さて、時間を少し遡らせよう。
安宅 つぶらはセイリューがアパートの中へ消えていったのに便乗してアパートの中へ入ったクチだ。
(だからちびすけがあんなデカイ家に1人暮らしすんなってのに! 踏み台だけで生活全部フォロー出来ないっての!)
同居している訳ではない為、合流するまで別行動は当たり前なのだが。
(どこにいるか分からないし、鍵が掛かってるかどうか探……)
その時だ、事態が動いた。
上の階のドアが開く音がしたのだ。
すぐにドアが閉まった所を見ると、恐らくセイリューが何か手を講じ、それに引っかかった犯人がドアを開けた瞬間、突入、すぐに情報が漏れないよう中に踏み込んだのだろう。
が、すぐ上の階だったらしく、異変に気づいたらしい目の前の部屋のドアが開く。
「遠慮はいらないねっ!」
つぶらも不意打ちを受けたような若い男を突き飛ばすと、中へ踏み込んだ。
「来たか」
カラヴィンカはつぶらの声でつぶらが救出に動いたことを悟った。
(わしを切り札に使う可能性を考えんのか)
誘拐犯が自分を盾につぶらを殺し、追って、自分を殺すこともありえなくはないのだ。
「……どの辺に意味があると思ってそんなちびすけ誘拐しちゃったかなァ。アンタが思ってるほどあのちび使えないと思うけど?」
つぶらがカラヴィンカの情報を引き出そうと、また、注意を引こうとそう言っているのが聞こえる。
(道化、お前に言われたくない)
部屋の向こうの立ち位置が分からないので沈黙を守っているが、カラヴィンカ、おこ。
それから、また物音が聞こえ、男が倒れたような音が聞こえてきた。
「カーラ! どこ!? ここかい!?」
「阿呆か、これは罠だ来るな!」
鍵を開けるような動作もなく、ドアが開けられると、カラヴィンカは一喝した。
直後、つぶらが顔を歪める。
(やはり、神人に有効な薬が充満していたか)
「カーラ! いたんなら返事位……」
「で、道化、お前今どういう状態だ?」
「薄暗かった部屋が全く見えなくなりました」
「だから道化と言っている」
視神経に作用する効果だったか。
カラヴィンカは舌打ちする思いだったが、直後、つぶらの背後から再度男が襲いかかってきた。
「横に飛べ、道化!」
咄嗟に横へ飛び退いたつぶらを無視し、若い男が拘束を解除しカラヴィンカを盾にした。
「煽った方が面倒だから黙っていたのだがな。で、お前……いたいけな年寄りに無理をさせるな」
直後、カラヴィンカが男に頭突きしてよろめかせ、つぶらの方へ突き飛ばした。
「そのまま拳を突き出せ」
「つぶらサンに会いたくて連れてきたかもしれないけど、誘拐は良くないねッ!」
カラヴィンカに言われるまま、つぶらは拳を突き出した。
見えていない状態で男に決まったのは、カラヴィンカの機転によるものが大きい。
「じーさん動けるなら、アンタ縛ってた奴でこいつ縛って!」
「幸い手足は軽く痺れている程度だ、何とかする」
成人の拘束はこの小さな身体で難しいのだが、とカラヴィンカは呟くも、相手は気絶している為、何とか拘束出来た。
「ちび、無事で良かったー」
「考えは脳まで持っていけ」
目が見えるようになったつぶらへ、脊髄で行動するから、ああなったとカラヴィンカが言ったのは言うまでもない。
●相子
咲祈は1階の物音で異変に気づいた。
(これは動いたね)
セイリューに続いてつぶらが入っていたのを確認していた咲祈は、そのことに気づいた。
ならば、便乗出来る筈。今がチャンスだ。
物音の異常で1階のもうひとつの部屋が開くと、咲祈は当たりでも外れでも情報を得るのにはちょうどいいと踏み込んだ。
「相棒に用があるのなら、僕を通してくれないかい?」
「つまり、神人か」
「おや、話は早い。守られるだけが神人じゃあないさ」
若い男へ咲祈は言葉程驚いていない様子でそう言い放った。
一方、部屋の中のサフィニアは、ドアの向こうの異変に気づいた。
(この声は、え、ちょ……咲祈? な、何でいるの)
冷静に考えれば、白昼堂々精霊が誘拐されれば、A.R.O.A.が動くに決まっている。
ウィンクルムが動く場合、その中に咲祈がいても不思議はないと言えばそうなのだが、ちょっと頭が追いついていない。
「さて、相棒を返してもらうよ」
(おかしい。咲祈が何かかっこいいぞ? しっかりしろ俺)
サフィニアは身体に麻痺が残っている状態に気づいていたし、体勢が固定された拘束状態という現状も理解していたが、助けてもらうのを待っているばかりでは駄目だと判断した。
記憶喪失で廃人みたいなものであったし、無表情マイペース。
好奇心を刺激することがなければ、と思っていた咲祈が、聞く範囲で言うなら、1人で! 行動している!!
そんな(おかあさん的)感動は後回しにして!!
(武器は取り上げられてるし、身動きは出来ない。でも、情報は伝えられる)
サフィニアは、声を張り上げた。
「俺はここだよ!」
咲祈は、サフィニアが上げた声に若い男が気を取られた一瞬を見逃さなかった。
咄嗟に短剣「マンゴーシュ」を、足元へ叩きつけるように投げる。
「うわっ!」
怯ませる目的、相手に当ててはいけないと注意して投げただけあり、若い男は何とかその攻撃を避けたが、その拍子にテーブルに足がぶつかり、近くのペットボトルが倒れた。
床がじゅわっと音を発したのを見、咲祈はペットボトルの中身は薬品だと判断する。
(ということは、サフィニアがいる部屋も薬品に注意した方がいいね)
少しの動揺は感情をコントロール、落ち着かせ、男が起き上がる前に手で鼻と口を塞いで部屋の中へ踏み込んだ。
予想通り、中は刺激臭が満ちている。
サフィニアに影響はなさそうだが、僅かばかりに吸い込んだ気体が喉を焼くように痛めつけてきた。
(少しでこれなら、本格的に吸い込まない方がいいね)
男が駆け寄るよりも早く、サフィニアの拘束を切ると、サフィニアが立ち上がった。
さっき倒したものとは別のペットボトルを投げてくるが、咲祈とサフィニアは分かれるようにして回避すると、両サイドから男を拘束しに掛かる。
身体能力自体は高くないらしい男はあっさり捕まり、部屋の中にあったビニールロープで拘束する。
「何の目的で精霊を攫ったのか分からない。何故こんなことを? 言ってくれれば悪いようにはしないさ」
咲祈が喋るのに難儀しながらも、影響がない場所でそう尋ねたが、口を割らない。
落ち着かせるよう感情が静まる言葉を選んでみたが、沈黙を選ばれる。
言葉選びが正直だったのか、或いは、その分野からの揺さぶりが必要だったのかは分からないが、沈黙を選ばれては打つ手がない。
その方面に長ける者が彼らに対して手腕を発揮した方がいいだろう。
咲祈は、「言いたくないならそれでもいいけどね。それは、君の選択だ」と回答させるのを諦めた。
「しかし、大丈夫かい? いつもの動きじゃなかった」
「何とかね。それより、何でここが分かったの?」
「本部から連絡を貰ったのさ」
咲祈の言葉で、サフィニアは大体理解した。
「約束破ってごめんね」
「ここだけの話だが、待ち合わせ時間、本屋で本に夢中になっていたら忘れていた」
「時間見て動きなさい……って言いたいけど、俺はこうなったからなぁ」
お相子。
2人はそう結論づけるのだった。
●冷静
アキ・セイジはアパート周辺を確認し、まずはひとつの結論を出した。
(敵は頭がいい。戦闘能力は不明だが、注意しなければ)
どこにヴェルトール・ランスがいるか確認しようと思っていたが、全ての部屋にカーテンが閉じられており、部屋の中を確認することが出来ない。
考えてみれば、窓の外からの情報を人質に与える筈もなく、リスクを考えれば、中央、体勢を固定した拘束を行い、監視役も狙撃等を警戒し、窓際には近寄らないだろう。
(しかし、どうやって行くか)
アパートには彼ら以外住んでいないと言われている。
近隣住民の振りをして、荷物を預かったと接近すれば、と考えたが、精霊を誘拐している状況で素直に開けるだろうか、という疑問はある。
(どうしたものか……)
ヴェルトールは、自分を信じて待っている筈。
アキはどうやって救出するかを考えていると───
「ん?」
つぶらが何かに気づいてアパートの中へ消えていく。
直後、すぐ頭上の部屋から少し物音が聞こえ、アキは誰かが突入し、事態が動いたことに気づいた。
つぶらは立ち位置的に自分より早く気づいたので中へ入ったのだろうとアキは慎重にアパートの表側に回り込むと、咲祈が部屋の中に消えていったのが見える。
すぐにサフィニアの声が聞こえ、1階の別の部屋からも物音が聞こえている所を見ると、1階にはいない。
アキは、2階へ駆け上がった。
(セイジはきっと凄く心配してるだろうな)
ヴェルトールは視線を動かし、状況把握に余念がない。
きっと、今は冷静にならねばと心を落ち着かせ、仕掛ける時を待っているだろう。
(麻痺が凄いな。拘束の仕方も理に適っている)
まともに動くのは厳しいだろう。
(それに、この室内、気体系の薬が充満している)
薬学に心得があるヴェルトールは、きっと神人に威力を発揮する薬だろうと算段をつけた。
救出に動く心理を使うだろう、と思った、その時だ。
ドアの向こうで大きな物音が聞こえてきた。
アキは解放に動いていたウィンクルムの動きに便乗する形で部屋へ突入していた。
(裏手に回っていた分突入が遅れたが、ランスの居場所が確実に分かったのは助かった)
奥の部屋にいるのだろうが、中にも仲間がいるかもしれないと警戒は忘れない。
しかし、今は目の前のこの男をどうにかしなければ。
(狭い室内戦闘に鞭はあまり向いてないんだよな)
鞭は、鞭本体に振るう者の力を的確に伝える為に振り抜く技術も必要であること、その為に攻撃目的が読まれ易い一面がある。
敵を絡め取るといった、他にはない特性がある武器の分、クセがあるのだ。
が、牽制にはなる、とアキは大振りをせず、足元を狙って振るう。
ペットボトルの中身が零れ、中身が薬品と気づいた瞬間、男が何かを飲んだ。
直後、俊敏な動きでアキへ向かってくる。
(逃亡狙いかもな)
が、アキは落ち着いていた。
そこが、若い男とアキの決定的な差だ。
理論で動いても、実戦を知らない。
アキは後方へ飛び退くと、ドアをわざと閉めた。
直後、ドアにぶち当たった音が聞こえる。
開ければ、気絶した男がいた。
「殴るまでもなかったか」
気絶までの行動は考えていたが、気絶している今がチャンスと拘束、武器になるようなものはないか確認する。薬品はもう持っていないようだ。
「あそこにいるな」
アキは部屋の向こうを見る。
気配はするが物音はなく、ヴェルトールの状態が心配だ。
と、窓が開いた音がした。
アキは部屋の中に薬が充満している可能性に気づき、部屋の中を物色する。
「ランス!」
使い捨てのマスクを発見し、更にハンカチで防御したアキが部屋へ踏み込むと、動けない様子のヴェルトールがいた。
拘束を解除すると、麻痺が色濃く残る為に話せないヴェルトールをアキがぎゅっと抱きしめた。
言葉を話せない代わりに、アキの頬へ手を添えたヴェルトールは彼の無事を喜ぶ。
(セイジに手を出したら、許さなかったけどな)
テイルス、舐めんなと思うも、相手はまだ気を失っている。
●解放
ブリンドは、意識を取り戻してから今までの状況整理を行った。
(酒臭いと思ったら病院の常連の酔っ払い発見して、呑むの控えろっつった直後だろーがよって釘刺したのは確かだ。見送ってたら、先生って別の奴に声掛けられて……)
そこから先は怒涛だった。
(どう考えても同門じゃあねーな)
疑問はあるが、後回し、情報収集した方がいいと状況把握。
カーテンで閉ざされた部屋、体勢を固定するように拘束されている。
この部屋には誰もいないが、ドアの向こうには誰かいるようだ。
(見張りが誰もいないなら何か仕掛けてるんだろうよ)
ブリンドはドア向こうの気配に集中するように目を閉じる。
(向かう途中で良かった)
頭に過ぎるのは、ハティのこと。
あいつは無事だろうか、と思った時に過ぎったのは。
(無事でも来そうだよな……)
ブリンドの予想通り、ハティはアパートへ駆けつけている。
(入る以前からの兆候で仲間もいたようだが、教団とはどのようにして繋がったのか……)
思想にしろ利害にしろ、不吉な組み合わせであり、面倒な話であるが。
(いずれにしても、早く行かなければ)
待ち合わせ場所がたまたま旧市街から離れた場所であった為、時間が掛かった、とハティ。
該当のアパートへ、急いで走っていく。
尚、この時点でセイリュー、つぶら、咲祈が踏み込んでいて、アキも1階の様子を確認して2階へ向かう頃合いだったのだが、ハティは脊髄で物を考えたらしく、2階の端から順番にブリンドを見つける為に彼よりも早く2階へ駆け上がっていた。
ブリンドは、ハティの接近にはまだ気づかず、部屋の向こうの情報収集に余念がない。
(俺が当たりだったか)
ドアの向こうから、どこかへ連絡を取っているのが聞こえる。
麻痺の程度や精霊の強さの推測に関する報告を見るに、自分は適度に面倒がられた為にリーダーが面倒を見ているようだ。
(神人も拘束して、ウィンクルムで人体実験……趣味悪ぃな)
ブリンドは忘れることがないよう記憶した直後、別の部屋の窓が開く音がした。
電話しているリーダーはまだ気づいていない、そう思っている間にこの部屋も大きな物音がし、そして───
「リン!」
「って、何来てんだおめーはよぉぉ……」
気体系の薬品の充満を警戒し、ハンカチでガードして突入してきたハティを見、ブリンドは肩を落とした。
が、ハティは、ブリンドの腕の拘束を小刀「燕」で解除し、奪還した片手銃「レジェンド・グルラー」を渡す。
「貴様……!」
続いて、リーダーの男が部屋に入ってくる。
「教団員と呼ばれることをどう思っている?」
「正当な評価があるなら、そこへ行くだけだろ。就職と同じだ」
「ここまでして何を作りたかった」
「見て解らないか? なら、君はその程度だ」
ハティはブリンドへ状況を教える為に薬の開発者というのではなく、教団員が狂信的な薬を使用したという形で話をする。
ブリンドもドア越しの会話も含め、事情を呑み込んでいく。
(教団に就職するしかなかったってことは……まぁ、研究者の道も閉ざされてるってことなんだろうけどな)
ブリンドはそろそろ頃合いと判断、天井に向けて撃った。
銃声が響き渡り、リーダーの男が悲鳴を上げて尻餅をつく。
(だろーよ)
実戦を知らないなら、銃声だけでも攻撃手段になりえる。
街中、人前で人に向けて撃てば問題だが、この状況なら銃が暴発した等々幾らでも言える。
ハティが取り押さえようとするが、男は懐に手を突っ込む仕草をした。
「させない」
ハティが殴り飛ばしている間にブリンドが足の拘束も解除し、立ち上がる。
逃げようとする男へ単純に体当たりすると、顔面から落ちて気を失った。
「……無理するなよ」
ハティがそう言いながら男の服を脱がし、その服で自殺防止と拘束の処置を取る。
後々、情報を整理する必要はあるだろうが、今はブリンドの方が心配とハティが肩を貸した。
「無理はおめーだろ、クソ……」
ブリンドの呆れた声は、駆けつけた職員達の足音に消されていった。
| 名前:ハティ 呼び名:お前、ハティ |
名前:ブリンド 呼び名:リン、ブリンド |
| 名前:セイリュー・グラシア 呼び名:セイリュー |
名前:ラキア・ジェイドバイン 呼び名:ラキア |



エピソード情報 |
|
|---|---|
| マスター | 真名木風由 |
| エピソードの種類 | アドベンチャーエピソード |
| 男性用or女性用 | 男性のみ |
| エピソードジャンル | 日常 |
| エピソードタイプ | ショート |
| エピソードモード | ノーマル |
| シンパシー | 使用不可 |
| 難易度 | 普通 |
| 参加費 | 1,000ハートコイン |
| 参加人数 | 5 / 2 ~ 5 |
| 報酬 | 通常 |
| リリース日 | 10月09日 |
| 出発日 | 10月15日 00:00 |
| 予定納品日 | 10月25日 |

2015/10/14-23:56
プランは提出できた。
今回も文字数が厳しいぜ。
皆、うまく無事にパートナーを助け出せますように!
相談とか色々とお疲れさまでした。
2015/10/14-23:09
多分、武器は上着とかズボンの中に隠し持ってたんだろうなあ…なんて思いながらプラン書いてた。
武器だけ持ってるって状態っぽいので、武器以外の装備品を装備画面でも外したよ。
そしたら回避とかゼロになってしまうんだよね。
装備品でのブーストされ具合が良く分かるっていう(苦笑
ランスも一応杖だけ装備させておくけど、俺にも使えないので、俺は鞭でいくよ。
そんな感じでプランは提出できたよ。
上手く行くと良いな。
2015/10/13-12:51
(なんかハピネスみたいなノリのプランになった)
いちおうちは精霊とそれなりに協力できるから、お互いに注意を散らしつつーみたいな感じになったかなァ。
精霊に打ったのは注射っぽい感じだけど、注射器ぶん回されるのは流石に怖いなー見た目的に。流石に無いと思うけどさァ。
拘束はうちも精霊に使われてたのを再利用する方向ー。よほど変態的な結び方されてなければきっと大丈夫多分。
2015/10/13-00:02
安心しろ峰打ちだ……(杖を手に微妙な表情)…。武器はちょっと考える。手加減が無理なら普通に殴り倒す。
片方が動けないので教団員は拘束するつもりだが、精霊を拘束していた道具を再利用できるだろうか。
手錠なんかなら使えそうなんだが、ロープなどの場合は考えず切る。使えなければとりあえず服を使うか。
2015/10/12-23:40
武器が回収されていたとしても使われる心配はなさそうなのが救いか。
薬品は精霊ではなく俺達(神人)に効果があるものなら相手にも効果はあるんじゃないか?
直接嗅がされたりかけられたりには注意だな。
個室のようだし、スプレーなど拡散するタイプのものをやたら振り撒くことはないんじゃないかと思ってるが、あるとしたら逃げるための最後の手だろうか。
とりあえず相手がマスクしてたらひっぺがそうと思う。抑止になるかわからないが。
2015/10/12-20:58
精霊を人質に取られる可能性もある。その対応策は考えて織り込みたいと思う。
手加減するから大丈夫(いい笑顔で拳を作る
2015/10/12-20:02
ラキアもほぼ身動きできない状態なんだよな。
元々オレ達、普段でも前に出るのはオレの方だからそこに不安は無いんだけど。
それよりも今回「教団員」相手だろ。敵のHP残量に気をつけないと。
武器やスキルによっては、死んじゃう可能性あるから。死なせちゃ駄目だものな。
2015/10/12-19:06
…精霊の麻痺が親密度によって変動するのなら、
武器を取り上げられていても取り上げられていなくても結局は重症の精霊は武器を取れない。
だから、重症(親密度200程)の精霊は武器を持っていないと思ってしまっても良いのではないだろうか。
だけど、武器を取り上げられている、という腺はあり得るだろうね。
相手は頭脳派……侮れない…。
皆が上げる神人に薬どばー、もないとは言えない…!
2015/10/12-17:55
流れを見ているかぎり個別でいいようだな。では俺も個別で考えるとしよう。
ハティさんの考えに同じく、拉致した奴の武器を同じ部屋においてはおかないと思う。
使える武器なら貰っちゃおうとか換金したら高いかもしれないとか思ったかどうかはさておき、危ないもんな(笑
「インドア派なめんなよー!」とばかりに凶悪な薬がばんばんきそうで正直怖い(汗
2015/10/12-11:18
教団員らに確実に精霊を無力化できる自信があれば、武器を見落とすことも…あるかもしれないが、効き目が一定ではなく個人差があるもののようだからな…。
拘束されているし、俺も精霊の武器が取り上げられている可能性はあると思う。
計画的というよりどうも実験じみた印象があるが。
取り上げられた場合は同じ部屋に置いておく理由もないし、奥だろうか。
まあ部屋に入ってからの動きは個々の教団員による気もするが。
2015/10/12-10:48
>セイリューの兄貴
おーなるほど! 個別だからこそどう考えるかは自分次第って事でいいのか!
ありがと、じゃあ色々考えてみるわ!
2015/10/12-10:44
…と思ったけど「親密度200以上」で初めて「武器攻撃及びジョブスキル使用不可能」って言われてるから
もしかして拉致られた先の部屋に武器あんのかね。
「デミ・オーガの目撃情報はない為、人間のみの対応となる確率が高いが、油断は出来ない」「他にも新薬を開発(PL情報)」ってのが
契約相手の神人を呼び出してホイホイ来た所を神人用新薬ブシャーってするつもりなんじゃないのーとか考えたり。考えただけだけど。
拘束されてる部屋の鍵どうなってんだろって考えた時にふと思ってさ。
あるいは自分自身に新薬ブシャーってして何とかかんとか…っていう。
ミニマム心配なんでその辺どうなのかなーって思った次第でっす!
2015/10/12-10:35
午後から精霊・神人ともに研修を受けに行く事になっていて、
そのために「街中では目立たないよう偽装して武器は携帯していた」から
神人・精霊ともに【バトルコーディネート装備の武器のみ使用可】でいいんじゃないかな。
敵が精霊を拉致後、武装を解除しているかどうか?
相手はつい先日まで普通の薬学系大学生だったみたいじゃん。それを踏まえて、
【武装解除されるだけの理由を思いつけるし、その位の敵を想定している】
のなら起こりえるかもしれない。
与えられた情報から、敵がどういう人間かをよく考えてみるのも大事だと思う。
2015/10/12-10:04
…ちょっと気になったんだけど、これもしかして精霊は武器持ってない…よねェ、多分。
武装させたまま拉致るとも思えないし。(仕込み刀系ならワンチャン…ないかァ…)
あくまで神人の力でってことかねェ…初めて相方に有難みを感じてるわ。
2015/10/12-09:51
予定変更だな。ハティだ、よろしく。研修に来ないことはないだろうと思ってたが、昼飯はすっぽかされたかと思ったじゃないか教団員…
犯人が話に聞いた通りであれば連中がなぜ強行出来たのか、精霊に確認できれば話は早そうだが…体調が悪そうだという話だったな。
「一般品の持ち込みは不可」「持っているのは武器のみ」ならば力づくで。
ブリンドは症状的には三段階目オーバーだ。四段階目よりは多少ましだが移動は要補助ってところだろうか。
教団員を動けないようにするのが先決だな。
2015/10/12-01:33
やあ。僕は相方に咲祈と呼ばれてる。…おっと、サフィニアが相棒だ。
こっちは親密度低めの控えめさ。して、痺れ方は軽く痺れる感じかい。
ふむ、これは…。長時間の正座の痺れのような感じなのだろうか(興味深々
ああ、そうだ。
個室同室だが、プラン調整やその他諸々が怪しいのでこちらは個別にさせていただきたい…すまない。
…無事、助け出せることを祈る。
それじゃあ、よろしくね。
2015/10/12-00:24
親密度の低さなら任せろー!(どややぁっ
って感じでつぶらサンですよろしくゥ!
うーんしかし個別かァ…個別ねェ…逮捕ってつまり最終的にA.R.O.A.に連絡して引き渡すって事でいいのかねェ。
押さえ込める自信無いけど。
2015/10/12-00:16
2015/10/12-00:16
アキ・セイジ。相棒はウイズのランス、よろしくな。
親密度の関係上、ランスはほぼ動くことが出来ない。
さーて、どうするかな(いやはや
別の部屋でも同じ部屋でもどちらでも構わないので、何か有ればどうぞ。
2015/10/12-00:15

