【海魔】この昆布を食べたら、俺……(真名木風由 マスター) 【難易度:普通】

プロローグ

「昆布を採って来て欲しい?」
 『あなた』達が声を揃えた先には人魚レンジュの青年。
 海底都市を散策していた『あなた』達へ声を掛けたこの青年の頭は、ヴェールのような真っ白い布で隠されている。
 その布の向こうから、懇願する目が潤んだ。
「俺……今の自分を変えたいんです……!」

 昆布の森。
 海底世界にある、昆布の群生地だ。
 その名の通り、森を思わせるレベルらしく、海の中でも風を感じさせるように昆布が揺らめいているらしい。
 ここの昆布は、凄く美味しいそうだ。
 しかし、オーガが出てくることもあり、採取しに行くのは危険が伴う。

「俺、どうしてもここの昆布を食べたいんです……。ここの昆布を食べれば、髪が艶々になるって話ですし……!」
 何となく、昆布を食べたい理由を察して黙り込むウィンクルム達。
 人魚=美形、美形=艶々髪の毛……その図式は偏見だ。
 が、動機がちょっと分からない。
「俺、聞いたんです。俺の好きな人(口振りからして幼馴染の青年人魚らしい)が、艶々の髪の毛の人が好みだって……! 最低限、それは欲しいって……! だから、俺……!」
 この髪の毛が艶々になったら、告白したくて……!
 無駄な死亡フラグのような気もしたが、レンジュが必死なので黙っておこう。
 実際、オーガ遭遇の危険性があるなら、危険を冒して昆布の森に向かい、自分達が救出の為に緊急出動するより、自分達が採取し、レンジュには自宅で待っていて貰った方がいいだろう。
 任務とは少し違うかもしれないが、恋する青年の手伝いも悪くない。
 ……無駄な死亡フラグまでは責任持てないけど。

解説

●目的
・昆布採取

昆布の森にて昆布を採取します。
量はレンジュから指定されており、採取用の籠が渡されています。

●敵情報(PL情報)
・サメ型オーガx1

攻撃力はDクラス級。知覚面が発達している為やり過ごすことは不可能です。
1体を集中攻撃する特性があります。
獰猛な牙には、一定時間の麻痺能力がある為、捕まると一気に仕留めに掛かってくるようです。

・ウニ型オーガx複数

攻撃力はDクラス級。一見すると、少し大きめのウニで動きません。
油断している所を棘を飛ばして攻撃するようです。
防御力はやや高め、棘には徐々に体力を奪う毒性があります。

●場所、状況
・昆布の森
・日中

その名称通り、森のような群生地である為、やや見通しがよくありません。
一部、魔法陣の効果でその上に立てば息が出来る場所がある為、本当に緊急の際はそこへ避難することになります。

●注意・補足事項
・海中で活動する為、『スピリット・チョーカー』は全員貸与されています。
・防護服、解毒薬等の準備は出来ません。戦闘に関する対策全般は、バトルコーディネート・ジョブスキルの範囲内でお願いします。

ゲームマスターより

こんにちは、真名木風由です。
今回は、恋のお手伝いの為に昆布を採取しに行きます。
昆布を食べて本当に艶々になるのか、艶々になって告白したら上手くいくのか……それは不明ですが、好きな人の為に自分を変えようという姿は尊いものです。
発端はちょっとコメディですが、真面目に頑張りましょう。

それでは、お待ちしております。

リザルトノベル

◆アクション・プラン

羽瀬川 千代(ラセルタ=ブラドッツ)

  自分を変える、ってすごく勇気が要るよね
一歩を踏み出したレンジュさんを俺は応援したいな

森の入口でトランス
昆布や物影に隠れつつ、背後を空けずに移動
敵の正体が分かるまで生き物には近寄らないよう努めるよ
昆布自体にも敵がいないか警戒しながら進む

前衛よりやや後ろの配置から援護、追撃を行う
顔面やエラに狙いを定め敵の行動阻害を試みる
仲間と敵の位置を意識し、孤立しないよう注意促し
異変を感じたら周囲とすぐに共有。足元には注意

昆布は忘れず規定の量を採取
取った分を渡しつつ、レンジュさんを前向きに励ますよ(※メンタルヘルス使用)
一番大切なのは自分の気持ちをきちんと伝えることだと思うから
自信を持って、頑張って下さいね



アキ・セイジ(ヴェルトール・ランス)
  海の幸…食べるのは良いけど食べられるのは御免だな


「鮫の生息数は多いのか?群れの噂とかは聞くかい?」
数が居るなら血に寄ってきてしまう
なので生息数の推測は必須だ
「戦いは長引かせたくないな」

トランスし現場

ウニは岩陰に多いから、岩の天辺を渡る形で
影と振動で気づかれないよう
撃たれたら、避けるか籠手でナナメに弾く
*被弾は「懐中時計」で時間遡及

昆布を手早く刈り取り籠に

●鮫が出たら
採取中断
ハイトランス
籠下ろす

視覚を奪う弓を連射
顔や喉や鰓や腹を撃つ
移動も阻害してやる

チョーカー移動のコツを掴み、なるべくウニから離し集中して退治
が、相手は水棲生物なので無謀はせず陣形は崩さない
*チョーカー壊れたら魔法陣に移動し撃退



セラフィム・ロイス(火山 タイガ)
  ■『人魚に森と近辺の危険生物、多く生息する生物を尋ねる』敵情報をPC情報にしたい
■皆に習い昆布の森の入り口でトランス
好きな人のために頑張る姿か…眩しいな
(僕もできてるだろうか)
う、うん、沢山採ろうね
栄養があるし効果あるかもね(微笑)
鮮やかで元気そうなのを選べばいいかな

それにしても幻想的で不思議な光景

!タイガ、サメだ!ハイトランス・ジェニミしよう
援護するから気をつけて

■籠を置き、昆布の陰に隠れサメへ遠距離から銃攻撃
目や口の中など急所を狙う
狙われたらオ・トリー・デコイを投げ、逃げる
ウニの毒ならなんとかなる。傷ついて心配させたくないしタイガが傷ついてほしくない…!

◆セイジのウニ誘導が成功すれば手伝う


セイリュー・グラシア(ラキア・ジェイドバイン)
  昆布を皆で集めるぜ。
海の中は危険が一杯だから警戒して行こう。
昆布の森に入る時トランスするぜ。
海は肉食の大型魚も居るからさ。槍持って行く。

魚などの動きから肉食大型魚などが来ないか推測して、襲撃に警戒しながら昆布を採るぜ。
ウニとかハリセンボンなどの有毒生物も気を付ける。
オーガ化しているヤツを見付けたらまず皆に知らせる。
ウニなら距離をとって様子見。
襲ってくるなら槍で突いて攻撃。
サメ相手の時は上下高低差を利用して動きまわってくるならチョーカーを外して敵対処だ。
その時の意思疎通は身振りで。
オレはタイガ達が気を引いてる隙にサメの後ろ死角から槍で突いて攻撃をする。
ラキアのMP不足時はディスペンサで補給する。



スコット・アラガキ(ミステリア=ミスト)
  そうそう!最終的には顔だよね!

えっ?

●採取・移動中
森入口でトランス
敵影を常に警戒
足許(岩・木陰など)に敵が潜む可能性も考慮
魔法陣の場所を覚えておく

採取中は仲間とはぐれないよう意識
急な戦闘でも邪魔にならないよう、籠は木にくくりつける

弓はすぐ取れるよう常にそばへ
敵発見時、仲間に報せ直ちに距離を取る

敵とは何度か遭遇するものと考え
行きも帰りも気を抜かない

●戦闘
なるべくラキアの近くへ位置取り
敵の目から逃れるのに昆布の木を利用

後衛、サメと戦う前衛の援護
サメが攻撃する瞬間など、隙をつき射撃
目晦ましでの行動阻害を狙う

前衛が体力危機なら囮デコイを放ち、後退する機を作る
ウニの棘が飛んできた方向がわかれば仲間に報告



●その髪の為に
 ウィンクルム達は、昆布の森へ向かう。
「聞いた話によると、昆布の森近辺ではサメが確認されているようだね。オーガである可能性もあるって話」
 出立前、依頼主である人魚のレンジュに色々話を聞いたセラフィム・ロイスは、皆へその内容を改めて伝えた。
「昆布の陰にウニもいるみたいだけど、ウニがオーガなのかは分からないって。けど、戦闘が起これば、足を取られる可能性もあるから注意してって言っていたね」
「海の中は危険が多いだろうな。サメもいるだろ」
 槍「緋矛」を携えるセイリュー・グラシアは、セラフィムの情報にうんと頷く。
「昆布めえ一杯採って帰って喜ばせてやろうな!」
 火山 タイガが、明るい笑顔を皆に向ける。
 戦闘の危険性がある為セラフィムの水着姿(1年振り)はお預けで、その辺りはちょっと切ないのだが!
「マジで効くのかなー、親父の天然パーマもふさふさになったりとか♪」
 タイガの漏らした言葉に反応した男達がいる。
 ラキア・ジェイドバインとラセルタ=ブラドッツだ。
「髪への効能はともかく、海藻類って美味しいし、ヘルシーだよね。俺は好きだよ?」
「艶やかな髪が手に入る昆布……俺様も非常に興味があるな」
 結構違う反応である。
 が、ラセルタはパートナーである羽瀬川 千代へ振り返った。
「この戦闘が終わったら美味い昆布巻を馳走しろ、千代」
「え?」
 今そういう会話の流れだったのだろうか。
 周囲がそう思ったかは定かではないが、千代は昆布巻のオーダーに目を瞬かせた。
「……幾つフラグがあろうとも最早同じだろう?」
 ラセルタは、超得意げな顔で仰った。
 すると、別の方向から呑気な会話が。
「髪以上に大事なもんがあるとおじさんは思うぞー……」
「そうそう! 最終的には顔だよね!」
 スコット・アラガキとミステリア=ミストである。
 直後、「え?」と互いの顔を見合わせた辺り、ミストの見解とスコットの解釈の違いに差があることを如実に示していた。
「でも、自分を変える、ってすごく勇気が要るよね。一歩を踏み出したレンジュさんを俺は応援したいな」
「そうだな。眩しいと思う」
 微笑む千代に続き、セラフィムは(僕も出来てるだろうか)と思いつつ言う。
「眩しいから、眩しくないようにするのが今回のお仕事だよね」
「おお、なるほど」
「そういう意味じゃない」
 スコットの無邪気な笑みにタイガが納得すると、セラフィムは即ツッコミ。
 レンジュが恋に輝いているのが眩しいのであって、その頭が……という訳ではない。
 ミストから「うちのスットコがごめんな」と苦笑され、セラフィムも悪気あってのことではないからと苦笑する。
 それを見ていた アキ・セイジは、沈黙を守るヴェルトール・ランスを見る。
「俺……この戦いが終わったら、泳ぎに誘うんだ」
「何でそこで無意味にフラグを立てるんだ」
 その一言が言いたくて沈黙していたとは思ってないが、ツッコミせずにはいられない。
 すると、ヴェルトールはアキにこう言った。
「ブラドッツも言ってたじゃん。幾つフラグがあっても、同じだよ」
(そういうものなのだろうか)
 サメに食べられるような趣味はないから、フラグは全て折るつもりではあるが。
アキがそう思っていると、ヴェルトールは思い出したことを口にした。
「そういえば、サメって肉も食べられるよな」
「オーガになってるものなら、普通のサメ肉とは違う気もするけど……」
「海底世界でサメを食べるかどうかでも違ってくるしね」
「物にもよるけど、持って帰るの大変そうだしな」
 ヴェルトールがふと漏らすと、千代、ラキア、タイガが応じる。
「群れの情報はないようだな。が、注意に越したことはないだろう」
「戦闘中の足場も注意した方がいいと思う。体勢を崩したら、危険が伴うから。採取した方がいい場所の周囲は岩場の心配はなさそうだけど、情報にあるウニが厄介かもしれない」
 その間、アキとセラフィムが昆布の森の概要を纏め、サメの生息数の確認を行っていたり、
「すぐ近くに魔法陣あるみたいだね。ここで待ってると、誰か助けてくれるのかな」
「どうだろうな。逃げ込むようなことがないのが1番だろうけど」
「かなー。昆布の陰とか注意しないと大変なことになっちゃいそうだねー」
 スコットとミストが魔法陣と採取場所の距離を確認していたりする。
「まぁ、魚なんかの動きも注意した方がいいだろうな」
「地の利がこちらにない。奇襲を避けるには、それが最も有効だろう」
 セイリューとラセルタが纏めた情報を基に注意すべき箇所を洗い出し。
 そうこうしている内に、昆布の森へとやってきた。
 入り口から見ても、名称に偽りがないことが分かる。
 ただの危険生物ではなく、オーガが来襲しても困ることより、ウィンクルム達はトランスすることにした。
「髪の毛みたいに揺れてるよねー」
(これもフラグか?)
 スコットの無邪気な笑顔を見て、ミストは思った。
 何のフラグなのかはミストしか知らない。
 そのフラグの行方がどうなるか───それは、昆布の森に入るウィンクルムだけが知ることになるだろう。

●敵に気をつけて
 周囲は、昆布が空に立ち上るように揺らめいている。
 風とは異なるが、水の流れで靡く昆布の合間を歩くのは、『スピリットチョーカー』を装着していなければ、出来ないだろう。
「それにしても幻想的で不思議な光景だな」
 セラフィムが漏らすのも、無理はないこと。
 頭上を見上げるセイリューは、群れで泳ぐ魚の動きを気にしている。
 脅威が来るなら、彼らの動きの異変が最も早く分かるからだ。
「セイリュー、足元も気をつけてね」
「そっちはラキア、任せた!」
 ラキアが苦笑すると、セイリューは屈託なく笑う。
「ウニは岩場に多いらしいが……」
「種類によるかな」
「そうなのか?」
「ここのウニは分からないけど、砂に潜る類もいるしなー」
 アキとヴェルトールがウニが周囲にいないか確認する一方、昆布の陰や岩陰といった見落としがちな場所をスコットが視線をやる。
「今の所、いないね」
 敵の影を警戒するスコットは、何もないのが1番と思いつつもそう口にする。
 後方を確認しているミストが視線を戻さないまま、返答した。
「移動時より、採取時の方が危険度が高いだろうな」
「夢中になって、単独になっちゃったりしないように気をつけないとね」 
 単独行動中に狙われたりしたら、一溜まりもない。
 と、その時だ。
「あ、オーガっぽい!」
 タイガが、指を差した。
 その先にいたのは、普通のウニよりも少し大きいウニだ。
 動いているようには見えないそれらは、複数いる。
「普通のウニにしては大きいね。厳密な知識じゃないけど」
「気づかれたことに気づいたようだな」
 昆布自体も敵の可能性を考慮して移動していた千代がタイガの方向を見て言うと、音に注意をして移動していたラセルタがウニが微妙に動いたことに気づく。
 複数とは言え、大群とは言えないならば、相手の実力を見てからハイトランスでも遅くはない。
 ミストがアプローチⅡで注意を引き、その間に精霊を中心に速やかな討伐が行われる。
「ウニ自体は気づけば、取り立てて脅威ではないみたいだな。寧ろ、他の脅威と戦闘している時に気をつけた方が良さそうだ」
「だな。基本、泳ぐ相手だと頭上注意って所だしな」
 盾でウニの棘を受け止めたミストへ背後を守ったタイガが応じる。
「けど、それもセラがレンジュから話を聞いておかなかったら、予想が具体的に立てられなかったかもな」
「依頼主本人に聞いた方が早いだろう」
 タイガの屈託ない笑顔に対し、セラフィムの態度は少しツンとしている。
 それが照れ隠しというのが分かるタイガは、その一言も嬉しいのだけど。
「そろそろ採取場所に到着だな。全員が採取ではなく、警戒要員は必要だろう」
「ウニも警戒する必要があるし、分担に賛成だ」
 ラセルタにアキが軽く頷く。
 レンジュから教わった場所は、比較的足場が安定しているとのこと。
 が、脅威が来ない保障はない。
 その脅威と戦闘している内にさっきのようなウニ型オーガへ接近していることは避けておきたい。
「複数で警戒して、声を掛け合うのがベストだろうな」
「採取中が1番危ないしね。俺も賛成」
「なら───」
 ヴェルトールへラキアが応じ、セイリューが言いかけた瞬間。
 頭上を泳いでいた魚の群れに異変が起こった。
 何かに気づいたように、一斉に逃げ出したのだ。
「来たようだな。見てて良かった」
「原因は、あれだね」
 魚の群れを見たセイリューに応じるように、敵の位置を警戒していた千代が魚の群れとは正反対の方向を見、呟く。
 見えてくる存在は、情報にあったサメだ。
 ただし、角がある───

「セイジ!」
「ああ、ランス。分かっている」
 ヴェルトールに応じたアキが近づいて。

「タイガ、ハイトランス・ジェミニしよう!」
「りょーかい!」
 セラフィムに応じたタイガがセラフィムに近づいて。

「……千代」
 千代がラセルタへ有無を言わさず引き寄せられて。

 それぞれ、ハイトランスとなった。
「さて、役目を果たすか」
 その間にもサメ型オーガは迫っており、前へ出たミストがアプローチⅡを発動させた。

●牙を剥く脅威
 サメ型オーガはミスト目掛け、一直線に泳いできた。
 が、ミストの周囲には既に数個の光の輪が彼を取り巻くように回っている。
 ラキアのシャイニング・スピアだ。
「間に合って良かった」
 泳ぐのが速いとラキアが安堵の一言。
 目の前では、ミストへの攻撃は反射され、サメ型オーガは思わぬ反撃に怒り狂う。
「まずは移動力……っ」
「悪くない線だ」
 直後、攻撃の隙を見逃さなかったラセルタのダブルシューターⅡが命中し、千代の念が込められた呪符「封魔」が追撃した。
 それぞれ、オーガの角、鰓に当たり、サメ型オーガはますます怒り狂う。
「まだ死なない辺り、流石サメだな」
「だいぶ消耗はしてそうだけどな」
 セイリューがそう言うと、囮役を務めるミストは自身の見解を告げる。
 この間、アキとセラフィムが昆布の陰にウニ型オーガの対処に動いていた。
 ほぼ動かないが、攻撃してこない訳ではない。
 実際、アキは背後にいたウニ型オーガが飛ばした棘が命中し、存在に気づいた位だ。
 もっとも、白ウサギの懐中時計で時間を遡ったから、その棘の命中はなかったことになった訳だが。
「さっきと違って結構数が多いな。専念して貰わないと」
「接近しない方が良さそうだな」
 アキとセラフィムは言葉を交わし、それぞれ武器を構える。
 共に武器は射撃武器、接近する必要はない。
(怪我をしないよう)
 セラフィムが心の中で呟く。
 怪我をしたら、タイガは確実に心配する。
 ウニの棘に刺さるより、その方が痛い。
 ……サメの対応をしているタイガが不意の攻撃で傷ついてもほしくない。
「陣形を崩されるのが1番怖い」
 呟き、矢を放つアキに続くように、セラフィムも銃器「赤い鼻のキッス」の引き金を引いた。
 と、ヴェルトールがこちらへ駆けつける。
「ランス、大丈夫か?」
「あっちはどうにかなるし、こっちは接近しない方が良さそうだからな」
 アキがヴェルトールを案じるが、手数が揃っている現状、自分がウニ型オーガに回ることでウニの棘の脅威を速やかに排除した方がいいという答えが返ってきた。
「なるほどな」
 アキが戦力を冷静に分析し、頷く。
 アプローチⅡを扱うミストがおり、攻撃面に優れるタイガ、治癒方面はラキアがおり、千代、ラセルタが強力な援護手段を持っている。
 セイリュー、ミストもいることより、ヴェルトールがトドメのタイミングを待って留まるより、ウニ型オーガを仕留めるのに回れば、だいぶ楽だ。
「防御力が高い。頼みたい」
「了解!」
 セラフィムに応じ、ヴェルトールが確実に倒せるよう準備を始める。
 後方では、傷つけられたことにより死に物狂いになったサメ型オーガが猛攻しているようだが、今は自分達がすべきことをしよう。

 サメ型オーガは、形勢不利を悟って逃げようとした。
 が、行動妨害を目的としたスコットの放った矢に反応すると、反転して襲い掛かってきたのだ。
 ミストのアプローチⅡのお陰でスコットに攻撃が及ぶことはないが、シャイニング・スピアの効果時間は終了しており、盾で攻撃に対応しようとしたミストに思った以上の衝撃が伝わってくる。
「……っ」
 怯んだ一瞬を見逃さず、サメ型オーガが口を開いた。
 が、側面に回りこんだセイリューが槍「緋矛」で突いて意識を逸らすと、視線をそちらへやる。
「さっさと終わらせないとな!」
 ミストの背後から飛び出たのは、タイガ。
 ウルフファングで威力強化された両手鈍器「ランブリングダイス」で思い切り打ちのめせば、サメ型オーガはミストを噛み砕く筈だった口を戦慄かせた。
 ラセルタの弾丸がその口内に吸い込まれれば、サメ型オーガは最早何者も砕くことはない。
「さって、サメも終わったし、残りはウニ! セラ、終わったぜ!」
 タイガがすぐに反転していく。
「棘飛ばしまくってるな。あっちも守るか」
「ミスト、大丈夫?」
 続こうとするミストへ、攻撃を一手に引き受けているとスコットが心配そうに声を掛ける。
 先程、サメの衝撃が思った以上だったのを気にしたらしい。
「大丈夫だって。ラキアもいるんだぜ? 滅多なことはない」
 スコットを促し、ミストが反転する。
 自立を願う可愛い弟分が後を追ってくるのを確信しながら。

 サメ型オーガを討ったウィンクルム達が合流する頃には、ヴェルトールがウニ型オーガを乙女の恋心Ⅱで確実に仕留めていた。
「さっきも思ったけど、生命力自体はそんなにない」
 ヴェルトールが、最初の遭遇戦で感じた印象を確信させる形でそう言う。
 最初の遭遇戦は数も少なく、全員で一斉対応だった為、防御力の高さは実感しなかった。生命力自体が低ければ、僅かなダメージの嵩みだけでも倒れるからだ。
「なら、さっさと終わらせようぜー! ───おらおらこいよー!」
 タイガが明るく言って、ウニ型オーガへ向かって行く。
(気づかれてる)
 セラフィムは、心の中で呟く。
 攻撃直後だった為に避けられず刺さった自分の棘にタイガは気づいていたのだろう。
 そこに体力を奪う毒があったことも───
「お待たせ」
 そのセラフィムの肩をラキアが叩く。
「……」
 キュア・テラで毒を除去されるセラフィムは、ウニ型オーガの戦闘が終わるのを見た。
 中央にはタイガがいて、ブラッディローズとダブルハートを使用する必要がなく終わった戦闘の勝利に笑っている。
「……」
 保留の関係が、胸を少しだけ痛ませた。

●改めて、髪の為に
 サメとウニのオーガを倒したウィンクルム達は、改めて周囲を見回した。
「まだ来るかもしれないし、警戒しながら採取した方がいいだろうな」
 ミストの言葉もあり、採取担当と警戒担当に分かれ、昆布採取を開始。
「昆布の効果が本当なら、うちの親父にも……」
「眩しいの?」
 タイガの言葉にスコットが無邪気な直球をぶちかます。
「……あ、鮮やかで元気そうなのを選べばいいかな」
「つくづく、うちのスットコが悪いな」
 栄養があるから効果があるかもとタイガに微笑を向けていたセラフィムもスコットの素直過ぎる質問を傍で聞いて、上手い対応が出来ない。
 ミストが溜め息を吐き、タイガが答える前にスコットへ注意、質問の答えは流れた。
「レンジュさんが待ってるから」
「そうだな。よーしっ! やってやらあ!」
「俺も頑張るーっ」
 セラフィムに元気良く応じたタイガとスコットは、熱心に昆布採集を再開させた。
 見守るミストが、軽く肩を竦めていると。
「俺様は眩しくはないが、艶やかな髪に効果があるのは興味深いと思っている」
「少し多めに採っていけば、お裾分けに応じてくれるんじゃないか?」
 千代の背後に立って警戒を続けるラセルタが、ミストへそう言ってきた。
「だそうだ、千代。少し多めに採って、昆布巻の分を確実に」
「ラセルタさんの髪は、今も十分艶やかで綺麗だと思うけど……」
 ミストの返答を聞いたラセルタが昆布を籠に入れていた千代へ話を振ると、黄緑掛かった金の瞳を少し恥らわせ、千代が返答を返す。
 彼の物は、実は結構無意識な恋愛攻撃力が高いかもしれない。
 ……というのを、ラキアは昆布を採集しながら思った。
「今の所、異常はなさそうだな。何かあっても魔法陣も黙視出来る距離だから、大丈夫とは思うけど」
「チョーカーにも影響なかったからね。火力もあったから、戦闘自体難がなくて良かったよ」
 警戒するセイリューは、ラキアの依頼で魔法陣周辺の異常も確認している。
 今の所、魔法陣周辺に何かが潜伏している様子もない。
 と、セイリューは、ヴェルトールがアキへ声を掛けているのを見た。
「セイジ、根の方もごっそり。根の方が栄養ある」
「なるほど。ロイスも言っていたが、影響あるから効果があるなら、より栄養ある方が喜んでくれるな」
 ヴェルトールのアドバイスを受け、アキが昆布を採集する。
 セイリューがラキアを見ると、やはり料理をするからか、専門的な知識ではないにしても、自然と根元を採集している。
(料理してると、やっぱり分かるもんだな)
 見ると、千代もタイガも自然と根元に注意している。
 それに倣い、セラフィムとスコットも根元を考慮して採集しているようだ。
「そろそろ頼まれた量になるな」
「これだけあれば、レンジュも安心だな!」
 セラフィムとタイガが籠の中の昆布を見て、満足げに呟く。
 すると、ミストが動いた。
 籠の中の昆布を手に取ると、頭の上に乗せる。
「ミスト、ヘアケア気にしてたの?」
 当事者以外は全員目を背けた(一部目を背けさせられた)ので、その先を見た者はいない。

●俺の未来
 レンジュの家へ行くと、レンジュが待ち侘びた様子でウィンクルム達を出迎えた。
「根に栄養があるから、根まで採ってきたぜ。諦めず、色々頑張れ」
「1番大切なのは、自分の気持ちをきちんと伝えることだと思うから、自信を持って頑張ってくださいね」
「ありがとうございます……!」
 ヴェルトールと千代が励ますと、レンジュは感涙する。
「だが、そこまで栄養価があるなら、一口味見させて貰えないか」
「俺も料理やるから、興味あるな」
 ラセルタとラキアがそう申し出ると、少し量を多く採取していたことから、レンジュは快く応じてくれた。
 昆布巻というラセルタの視線を受けて、千代は笑みで返す。
 その時だ。
「レンジュ、この人達、どちら様?」
 人魚の青年が、家の戸口に立っていた。
 フードから見えるレンジュの表情で、これが意中の幼馴染かと全員納得。
「髪の毛サラサ……むぐ」
「ちょっと黙ってよう」
 スコットがその印象を口にしようとしたので、ミストが口を塞ぐ。
「レンジュ、黙っていては伝わらないぞ」
「さっき、言われただろ? 1番大切なのは、昆布じゃないって!」
「昆布……?」
 アキとセイリューがレンジュへ声を掛けると、人魚の青年がその単語を反芻し、直後、目を一気に吊り上げた。
「つまり、この人達に昆布採集をお願いしたってことか!」
「俺が行ったら、ウィンクルムのこの人達に逆に迷惑掛けるかもって……」
「そういう問題じゃない!」
 レンジュへ一気に間合いを詰めた青年に対し、レンジュは慌てふためいている。
「俺は頭部に自由な海域が広がってる奴はお断りだ! 僅かであっても艶やかに無縁である髪も無条件却下だ! それは事実だ!!」
 青年は、レンジュのフードを後ろに流した。
 見た目はともかく、頭部は……まだ若いのに可哀想にというレンジュが露になる。
「だが!! 俺はお前が却下と言った覚えはない!!」
 間。
 驚くレンジュとその反応で怒る青年。
 後の展開は見えてきたので、ウィンクルム達はお裾分けの昆布を貰って、お暇した。
「死亡フラグ立てる必要、なかったな」
「それでも一緒にいたいっていう、盛大な告白の勘違いだったっぽいなー」
 後ろから聞こえる展開の推移にセラフィムが苦笑すると、タイガが隣で笑う。
「……そうだね」
 セラフィムは、彼らが少しだけ羨ましいと思った。
 一緒にいたい想いを一緒とする彼に、答えを告げる時が早く来ればいいのに。
 そうしたら───彼らのように、なれるだろうか?



依頼結果:成功
MVP
名前:セラフィム・ロイス
呼び名:セラ
  名前:火山 タイガ
呼び名:タイガ

 

メモリアルピンナップ


エピソード情報

マスター 真名木風由
エピソードの種類 アドベンチャーエピソード
男性用or女性用 男性のみ
エピソードジャンル 冒険
エピソードタイプ ショート
エピソードモード ノーマル
シンパシー 使用不可
難易度 普通
参加費 1,000ハートコイン
参加人数 5 / 2 ~ 5
報酬 通常
リリース日 07月15日
出発日 07月22日 00:00
予定納品日 08月01日

参加者

会議室

  • プランは提出できた!
    会議室の相談に沿った感じにしたつもりだけど
    ・・・足引っ張っていたらゴメンヨ。
    あとは上手くいくように祈るばかりだぜ。
    「フカヒレ、獲ったどー」や「ウニ、獲ったどー」を
    する余力は無かった・・・orz

    相談とか色々、皆さんお疲れさまでした。

  • [24]アキ・セイジ

    2015/07/21-23:59 

    おう!

  • [23]セラフィム・ロイス

    2015/07/21-23:58 

    :タイガ
    もう時間ねー!ともかくやった!皆おつかれさん!
    あとはうまくいくのを祈ろうぜ!

  • [22]セラフィム・ロイス

    2015/07/21-23:54 

    えー・・・難易度高いな。転がっての移動ならありそうだ(虎ぐるみもふもふ隠れ)
    あとスイスイやってたら神秘でいいじゃないか
    『タイガ:セラ&PLは真面目天然だから期待するだけ無駄だって(苦笑』

    まあ、誘導するの手伝う書いたからね

  • [21]アキ・セイジ

    2015/07/21-23:46 

    他のエピの注釈で、チョーカー外したら泳げないってのがあるから、上にだはなく横に誘導になりそうだ。ってのだけ言うの忘れてた(笑
    一旦外せばできなくもないけど単独行動はちと危険だな。

    >「オーガ化したウニは実はすいすい泳ぐんです」…とかだったら、悪い(苦笑
    って、どうみても本気の書きかたじゃない…ジョークだったんだけど(汗
    「いやいや、それはないって」というツッコミを期待してたんだよ。
    ツッコミホシイデス(三角座りしてロイスさんを見る

  • [20]セラフィム・ロイス

    2015/07/21-23:41 

    ああ、とりあえず応答あったメンバーは「引きつけ以外も戦う」つもりだよ
    千代は確認できてよかった。セイリュー達は大丈夫かな

    ■トランス
    あ。僕らも千代と同じタイミングでハイトランスするよ

    ■対ウニ
    あれ・・・?僕てっきり動かない物だと思ってた。これ違うニュアンスなのかな
    (一部引用)----------------ー
    ・ウニ型オーガx複数
    攻撃力はDクラス級。一見すると、少し大きめのウニで動きません。
    油断している所を棘を飛ばして攻撃するようです。
    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
    一見すると~、から始まるから動くのか・・・?

    動く可能性もあるとするならセイジの案もよいと思うが
    遠距離で針だし難しそうな気がする・・・
    できたら応援にいくぐらいなら書こう。言葉で攻撃で誘導するのかな?
    (サメに対処中だけども合間にセラで)

    ●敵情報のPC情報化
    >スコット
    大丈夫。今のところ問題ない。請け負おう
    口調のは日常会話ぐらいだし
    って『醍醐味』その醍醐味じゃ・・・!(笑い堪え)『タイガ:是非みてみたいなー!』

    (書き直し削除)

  • [18]アキ・セイジ

    2015/07/21-23:35 

    >羽瀬川さん
    プラン反映してくれてサンキユーな。

    「魔法発動は味方に合図」ってウィッシュに書いてきた。
    それと、《一筋の希望》もセットしていくよ。
    こいつの威力なら水中で威力が半減してもそこそこダメージソースにはなってくれる…といいな。

    プランは提出できているよ。上手く行くと良いな。

  • [17]羽瀬川 千代

    2015/07/21-23:24 

    すみません、遅ればせながら相談内容は一通り確認しました。
    進めて頂いて有り難うございます!

    >戦闘
    集中攻撃案に切り替えて、ラセルタさんには最初からサメへの対処を。
    俺はハイトランスで呪符使用、遠距離からの援護になるかと思います。
    トランス自体は森の入口で行って、オーガとの遭遇時にハイトランスへ移行するつもりです。

    この後は常駐できるかと思うので、最終調整など何かあればお気軽にどうぞ。

  • [16]アキ・セイジ

    2015/07/21-22:30 

    では提案どおり「ひきつける担当以外も戦う。」でいいな?
    書くまでもないことだが、直接戦闘はせずに援護をする人も含めて戦う人だという考え方だよ。

    ウニは地面の上にしかいないので、サメがきたら上に誘導する。
    たったそれだけでサメとの交戦中のウニからの脅威はほぼゼロになる。
    ただしチョーカーでの移動の可不可があるので絶対成功するものではないと思う。
    あと、「オーガ化したウニは実はすいすい泳ぐんです」…とかだったら、悪い(苦笑

    魔法は電撃とプラズマのは自殺になるから使えず、霧も発生しないので使えない。
    水中だと動作が鈍くなるから盾もってない人は接近は厳しい。
    体の中心を加熱することでダメージを入れる《恋心2》をセットしていく予定だ。

  • [15]スコット・アラガキ

    2015/07/21-22:05 

    ●対サメ
    :近接武器持ち神人:
    千代が前衛でサメ相手を頑張るって言ってたけど、たぶんハイトランスで自己強化するつもりじゃないかな?
    それなら前衛でも大丈夫だと思うよー。

    ●敵情報のPC情報化
    >セラフィム
    えっ いいの?ありがとー!
    嬉しいけど、もしRPでやりたいことあるなら、そっちをぜったい優先してね。
    ミストだって昆布のカツラをかぶるから。かぶるのは醍醐味だから。

  • [14]セラフィム・ロイス

    2015/07/21-21:04 

    全体の流れは纏めるつもりがなかったのになっていた(苦笑)役立ったのなら何より
    かぶるのもまた醍醐味(?)

    ●対サメ
    挑発の件わかった。タイガも張り切ってるよ
    知能を逆手にとれるといいよね

    そうそう。「近接攻撃だけの人」は神人たちのこと。タイガ達には戦ってもらわなくちゃね

    ■文字数うけおい
    僕のプランがあいてるから、スコットの敵情報のPC情報化の
    「人魚に森と近辺の危険生物、多く生息する生物を尋ねる」
    を請け負おうか
    断然あったほうが良いと思うし、その分警護にまわしてくれたら幸いだ
    (PL:空白を口調で埋めそうで困ってるので丁度よく思い)

  • [13]スコット・アラガキ

    2015/07/21-20:31 

    おおう、かぶったかぶった。

    ●全体の流れ
    俺もセラフィムが提示してくれたような感じで考えてたよー。
    まとめてくれてありがとう!
    敵情報はPL情報だから、どうしてもそういう流れになるよね。

    それから敵情報のPC情報化のために
    「人魚に森と近辺の危険生物、多く生息する生物を尋ねる」
    ってプランに書こうかと思ってた。
    危険生物はオーガ化してなくても警戒するだろうし、森が瘴気に侵されてるなら、
    数の多い生物がオーガ化してる可能性が高いと考えるのはふつうかなって。
    でもサメとウニまで特定できるか微妙~…だし、
    移動中の警戒に力入れた方が効果ありそうなので、文字数が余ったらで。

    ●対サメ
    :サメの引きつけ:
    アプローチ使用の他に、ミストには挑発する動きもしてもらう予定だよー。
    頭の良さにもよるけど、知能があるなら言葉で煽るのも効くかも。
    前衛のタイガにも「オラオラこっちこいやー」的な声かけしてもらえると助かる!

    :サメを集中攻撃:
    セラフィムの言う「近接攻撃だけの人」っていうのは、近接武器を装備した神人のことでいいのかな?
    俺も神人がサメへ突っ込んでくのは危ないと思うな。
    負傷したらラキアの手を煩わせることになる。

    だいたいこんなところ?
    ばたばたしてるけど、なんとかなるなる。がんばろうね!

  • [12]セラフィム・ロイス

    2015/07/21-20:21 

    あ、籠は置いておくは書いておこう。動きづらいよね
    トランスのタイミングもそれなら安心だ

    ◆戦闘
    僕は遠距離の銃装備でサメ対処にしておくよ
    多少怖いけどジェニミがあれば戦力になるだろう

    タイガはウルフファング。狙われ時ブラッティーローズ(カウンター)
    いざという時の後半にダブルハートで構成してる

    ●警護班
    作ってもいいと思うよ
    ぼくとタイガは採取してたいけど、人がいないのならどちらかやろう
    あ、もちろん敵遭遇前までね。採取は


    時間ないからまた出発1、2時間前にくるね。僕らの動きと意見はそんな感じだからあとは皆に任せるよ

  • [11]セラフィム・ロイス

    2015/07/21-20:03 

    セイジは連絡ついてよかった
    えー、ちょっと待って。皆のイメージをすり合わせておこう

    僕はサメ(ウニ)が出たら、もう警戒で武器をとって
    アプローチ(敵が無視できない技)発動したらその場の敵がわかるから「あ、ウニ危険だ」
    とそちらを相手にする。安全に動けるように
    もちろんサメのことは気にかけて、早く倒してしまいたいし優先させたい
    別に戦闘中に昆布を採取するつもりはなかった

    あとPL情報の『サメは1体を集中攻撃する特性があります』
    とあったからアプローチとデコイで引きつけできるかともったけど
    一度獲物にすると決めたら梃子でも動かないイメージで。
    『知能』あったね
    ・・・多少食えないと思ったほうがいいだろうか

    ◆サメを集中攻撃は
    今現在だと、遠距離攻撃もっている人はもっとサメに行ってもいいと思う
    早く倒すのに。

    近接攻撃のみの人はやはり危ないからサメは避けてほしいな
    ウニの分かってる分を倒すのだって大事だよ
    あとラキアはシャイニングスピアとキュア・テラでできる防御は限られてる
    危ない橋は渡りたくない

    もし作戦変えてサメに集中でいくなら
    ラキアにはミスト以外のシャイニングスピアは、サメに狙われた人にお願いしたい
    タイガは狙われたらブラッティローズを一時かけれるし

  • [10]スコット・アラガキ

    2015/07/21-19:59 

    セイジ、落ち着いてー。採取しながらサメと戦うとは誰も言ってないよ。
    皆もそのつもりだったんじゃないかな?
    警戒班を作るのは賛成。精霊たちにお願いすればスムーズに戦闘へ移れそうだね。

    あとカゴだけど、採取中にサメと遭遇したら、俺は邪魔にならない場所へ置いとく気でいるよ。
    背負いカゴならそのまま戦ってもいいかなーとか。邪魔かな。

    サメとウニの情報も感謝。懐中電灯はやめておいた方がよさそうだね。

    ●戦闘
    ウニに対処する人が一人居てもいいと思うけど、ラセルタがサメへの攻撃に加わってくれれば確かに嬉しいかも。
    どちらの方針で行くかは最終的には千代たちに決めてほしいな!
    背後さんがやりたいこととか、あるだろうし。

    ランスは魔法を撃つ時、みんなに一声合図をくれると助かるな。

    ●トランス
    瘴気と奇襲対策ってことで森の入り口でトランスする予定。
    昆布の採取と戦闘合わせても、トランス持続時間は超過しない…よね!

  • [9]アキ・セイジ

    2015/07/21-18:08 

    アキ・セイジと相棒のランスだ。よろしくな。たんに背後が多忙だっただけで元気だよ。心配感謝だ。では、間際で申し訳ないが二点ほど考えを書くよ。

    >明かりについて
    時間帯が日中だし、コンブは大体水深7から8メートルまでしか育たないらしいので、まわりはうっすらとは明るい。(大体地上の1/6くらいかな)。
    なので、見えないことは無いけれど、明かりは有ると便利だと思う。
    ちなみに、サメは目が良いので、懐中電灯があろうがなかろうが俺達が見える(笑)。

    しかし、ウニは全身で光を感知するらしい。
    ウニに懐中電灯の光が当たるとウニの方が撃ってくるというオチになりそうだ。
    なので、ウニに場所を知らせないために懐中電灯はつけないほうが良い。
    ・・・と、いうことになるっていうね(笑)


    >サメについて
    「さっさと総力をあげてサメだけ倒してしまったほうがいい」気がするよ。
    そしたらウニに気をつけながら採取も恙無く進められそうなんだが、どうだろう?

    誰かがサメを引き付けている間に採取って危険だよ。
    サメの泳ぐ速さって相当速いんだ(種類により違う。時速25~70km)。
    旋回性能も低くない。
    引きつけようとする奴に大人しくひきつけられるとは限らないと思うんだ。
    何故なら、知能が高いから。
    採取するためには武器から手を離さなくてはならない。
    「採取のために武器を手から放している人達に猛スピードで近寄ってダメージあたえてヒットアンドアウエイ!
    囲まれるのをさけて縦横無尽に水中を泳ぎまくって弱ってる固体から戦闘力を奪う。」
    なんていう、人間なら当り前にとる戦法をサメがとったら、怪我人が出かねない。

    なので、ウニを含めて周囲を警戒しながら採取(警戒する人と採取する人が別だと確実)。
    サメが現われたら全員で倒すってのを推したいんだけど…。

  • [8]スコット・アラガキ

    2015/07/21-16:12 

    自分のビター餅はおいしくいただいたし皆のもモグモグうまかったらしい俺の背後。
    餅というよりはいちご大福(とちおとめIN)をたらふく食べた気持ちらしい。
    今回もおいしく食べられるようにがんばろー。

    ●水中での動き
    あーやっぱりラセルタは昆布に興味が…、じゃなかった。千代、情報ありがとー。
    チョーカーをしてれば水の中で息もできるみたいだね。
    紛失・破損に備えて魔法陣の場所はチェックしておきたいねー。

    懐中電灯は持ってる人に判断おまかせ!
    光に釣られてサメが寄ってくるかもしれないから、そこだけ気をつけた方がいいかも。

    ●対ウニ
    囮デコイはアプローチとかぶっても平気じゃないかなー。
    むしろサメの注意をそらせば畳みかけられていいかも。
    誰かが体力まずい時に使えば、ラキアが治癒を行う隙も作れそうだね。
    採取・移動中限定になると思うけど、オーガナノーカも役に立つかな?

    サメ戦は一度きりだけど、ウニとは何度か遭遇する可能性あり。…って認識でいるよ。
    森を出るまで油断せずいきたいね。

    ●対サメ
    ラセルタはある程度ウニを潰したらサメの相手に加わってくれる感じかな。
    じゃあ俺は前衛組のサポートするね。
    あとは棘の飛んできた方向からウニの居場所を察知できたら、皆に知らせるよ。

    ミストは防御重視の囮役。攻撃は必要最小限で、Sスピアのカウンターに合わせて追撃するつもりみたい。
    火力はタイガやランスを頼りにしてるよ!

    …とはいえセイジの反応がないのがちょっと気懸り。
    急に暑くなったから背後さん体調崩したとかかな。
    もし当たってたら無理せずぼちぼちとねー。

  • [7]セラフィム・ロイス

    2015/07/20-23:57 

    やきもちは美味しかった・・・のかな?
    『タイガ:俺はうまかったぞ!4組みーんなうまくてさ。苦かったり甘かったり』
    うん、それはあるよね個性出ててよかった

    ●水中での動き
    千代ありがとう。チョーカーの事は認識不足だったよ
    あと息継ぎは魔方陣がある所でもできるから、サポートしあって息継ぎしたいね
    特にサメ組みは海底に居るのは難しそうだし

    チョーカーの事考えると
    昆布の森にきた後、歩きながら採取。サメが出る形になりそうだよね。出現は
    もし逆だったら怖いけど、サメは早く片付けて置きたいね
    懐中電灯は装備品じゃないといけないし持ってる人に判断を任せたい。目くらましするかは

    ■戦闘・補助
    ラキアの心強い解毒と補助も感謝したい。これですごく楽になりそうだ

    ●対ウニ
    スコットのウニ情報もありがとう。岩場や砂場に、昆布食べるんだね。
    ううん、一度足元や先をつっついてから動いた方がいいだろうか
    ジェンマ装備にしようかな
    オ・トーリ・デコイでウニの位置を把握したい・・・とも思ったけどアプローチと被って不味いかな;
    サメ倒した後の締めならいいだろうか?

    ■対サメ
    :タイガ
    『んと、セイジ達は問題ねーか?案ねーか?
    シャイニングスピアのガードもあるし俺は初手でアプローチでも構わねーぜ
    ぶったたーく!息継ぎン時も背後は任せろ!

    今のところダブルハートとウルフファングで地道に削る予定だ(コスモ・ノヴァは火属性だから見送り』

  • [6]羽瀬川 千代

    2015/07/20-21:58 

    こんばんは、ご挨拶が遅くなりました。
    羽瀬川千代と髪が艶々になる昆布に興味津々のパートナー、ラセルタさんです。
    皆さん、どうぞ宜しくお願い致します。

    >水中の動き
    他の関連依頼(女性側含む)にも目を通してきたのだけれど、
    水中を移動する際の動きに関して参考になりそうな部分があったので共有しますね。
    『チョーカーをつけている間は、水の中を徒歩で移動することができる。
    逆にいえば、水中を普通に泳ぐにはチョーカーを外さなくてはならず呼吸も続かないので注意が必要』

    基本的には地上を歩く時と変わらないイメージでいれば良さそう…でしょうか。
    岩を使っての移動法は試してみる価値はあると思いますので、こちらは参考までに。

    >敵の生態
    タブペディア非常に参考になります、スコットさん有り難うございます!
    昆布や岩などの遮蔽物にも接近し過ぎないよう気を付けないと、ですね。

    >戦闘
    ラセルタさんには後衛でウニ相手に動いてもらおうかと思っています。
    ミストさんのアプローチⅡで惹き付けられた個体を優先的に叩いていければ。
    俺は今のところ前衛で呪符を使ってサメ対処の援護に加わるつもりです。

    今回の海底世界には昼間は明るく、夜は暗くと時間の移り変わりが反映されるようです。
    状況は日中とのことなので明かりの心配はしなくても大丈夫そうかな、と。
    懐中電灯があれば、念の為に持っていくのは有りだと思います。

  • [5]スコット・アラガキ

    2015/07/20-20:58 

    参加エピがかぶる時はとことんかぶるよねー。セラフィム、お餅おいしかったかい?
    千代とラセルタもよろしくねー。満員御礼!満漢全席!

    ●サメ
    ジョーズ怖いよね…素早い動きでガーッてきそう。さめらめぇ~。
    「知覚面が発達しており、隠れてやり過ごすのは不可能」って解説にあるね。
    昆布を採取しつつ、ウニをちくちく駆逐しつつ、しているうちに出てきそうな気がする。
    的が大きいし、遭遇したら集中攻撃でさっさと落とした方がよさげ?

    ●ウニ
    タブペディアさんにウニの生態を尋ねてみたぞ~。
    岩に張りついたり、砂底に転がってることが多いみたい。
    森に入ったら、足許に注意しつつ進みたいね。
    主食は海藻らしーから、昆布の陰にも潜んでいるかもだ。

    ●戦闘
    シャイニングスピアの援護、すっごく助かるよ~!
    これってウニの棘が死角から飛んできても、自動で反撃してくれるっぽいね。

    おかげで防御面の不安が薄れたから、ミストには遠慮なくアプローチⅡを使ってもらうよ。
    他の前衛組に援護してもらえるなら、初手(サメ遭遇時)から使っても平気かな?

    俺はクリアレインで後衛かな。
    暗いなか武器効果が発動するか微妙だけど、目晦ましを狙ってみる。
    セラフィム提案の岩を蹴る移動法、文字数に余裕があれば入れさせてもらうね。
    ……泳ぐの苦手だし(目をそらす)

  • セイリュー・グラシアとライフビショップのラキアだ。
    誰も来なかったらどーしよ、とドキドキしてたけど
    頼りになる面々が来てくれて超心強いぜ。
    今回もヨロシク。

    >敵対応
    オーガじゃなくてもサメは現実的に考えると超強いよな。
    タイガ君とミストさん、サメの引きつけ役、助かるぜ。
    2人とも回避型ではないから、麻痺状態回避のためにも
    ラキアのスキル【シャイニングスピア】で防御力を上げよう。
      スキル詳細:MP42 持続時間12R(180秒)
      タイプ:カウンター 攻撃128 防御210
      対象一人の周囲に数個の光の輪が浮遊し、対象の周りを回る。
      攻撃があった場合、光輪が鏡のように敵の攻撃を反射し、反撃する。
      術者との距離は関係なく対象に随行し、反撃の動作は術者も感知できる。
    このスキルでサメからの攻撃を防御できると考えて
    キュア・テラでウニ毒の解毒だけ対応可にするよ。
    ごめん、MP厳しくてSスピアと
    麻痺対応出来るキュア・テラⅡの両立は難しい。
    ディスペンサでMP補給、
    HP回復は【ワードオブゴット】で強化されている【サンクチュアリⅠ】で。
    オレは水中戦闘という特性も考えて、槍でウニを始末しようと思っている。
    ウニの防御堅いらしいから槍が通ってくれるかが心配だ。

    今考えていることはこのぐらい。何か見落としとかあったらツッコミをヨロシク。

  • [3]セラフィム・ロイス

    2015/07/20-00:50 

    いつの間にか5組あつまったか。スコット達と千代達もよろしく頼むよ
    千代は久々に遭遇したね。スコットはこの前あったばかりか

    >水中の動き
    泳ぎがうまいなら越したことないよね。
    岩を足場に跳躍とかで移動が妥当かな。
    あ、でも昆布の森・・・若干しずらいか。隠れてやり過ごすとかも必要になりそうだね
    その間に周りの安全を確認してウニを倒すとか。後衛は
    ウニは動かないらしいし場所がわかってしまえば離れれば対処もできそう

    >水中での威力
    火属性は半減はしそう。雷は威力高そうだけど・・・伝う範囲が怖いね
    物理は、あまりないと思いたい。モリで漁もあるし

    >敵との戦い
    『:タイガ
    ミストにラセルタ、前線組みはよろしくなー!後衛のランスのラキアも援護に期待!
    とりあえず一人集中攻撃されても背中守れそうだし安心したぜ
    俺はスキルどうしよー

    アプローチか・・・。一人に集中攻撃されるんだしいざという時に惹き付けてほしいな
    せっかくの強制効果だし、初手でつかうのはいい作戦があったらにしてぇ』

  • [2]スコット・アラガキ

    2015/07/19-22:36 

    スコットとヘアケアには恐らく生涯無縁なミストだよ、よろしくねー。

    ミストはロイヤルナイトなので、変わった作戦をしない限りは前衛だね。
    タイガといっしょにサメの引きつけをしてもらおうかな。

    現状だとウニの数と位置がわからないから、気づかない内に囲まれることもありそうだね。
    オーガ化していないウニが他に居たら、混ざって見分けがつきにくそう。
    陣形とかちょっと考えた方がいいかな。

    敵の引きつけにアプローチを使いたいけど…
    ウニオーガの位置が不明な状態でスキルを発動すると
    無防備なミストの背に攻撃が集中して、すぐ倒れちゃうかも。

    水中でスキルの威力が弱まるかは、俺も想像つかないなー。
    走ったり跳ねたりの動きには水の抵抗はかからないのかな?

  • [1]セラフィム・ロイス

    2015/07/19-09:08 

    :タイガ
    なんとなーく海の戦闘に惹かれてきてみた!俺タイガとセラだ
    セイリュー達とセイジ達もよろしくなー。これでなんとか陣形とか大きく取れる感じか

    とりあえずサメ引きつけ役になるつもりだぜ!

    『セラ:僕は銃で遠距離攻撃、かジェンマでタイガの攻撃力の底上げかな(親密度の半分を攻撃力に)
    ・・・銃とか魔法とか水中での効果って弱まるのかな?
    遅かったり地上より威力が弱いんだろうか」


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