


思えば、任務の帰り、吊り橋が壊れたのがいけなかったのだ。
たいした深さの川ではなかったものの、俺たちは濡れ鼠となった。
川から上がり、偶然見つけた山小屋。
そこで、問題発生は発生した。
ガシャン! 何かが割れる音。
続く、相棒の高い悲鳴。
「どうした!?」
窓のない物置のような部屋から、俺は叫んだ。とっさにドアノブに手をかけたが「来ちゃだめ!」と叫ばれる。
「窓からデミ・オーガが……でも絶対来ないで!」
「どうして!」
「どうしても!」
「そんな理由があるか!」
俺はドアノブを回した。
ドアを押し、続く隣室へ行こうとすると。
がっ!
「なんで! 押し返すんだ! 敵がいるんだろう!」
「そうだけど……だって、みんなろくな格好してないから!」
「はあ?」
「だから、服乾かすために脱いでるの!」
脱いでる……だと?
何かが倒れる音。敵のうなり声。
「これで黙っていられるか!」
こう言ってはなんだが、女の力でドアを押さえられたところで、本気になれば開けることはできるのだ。
俺は無理やりにドアを押し、隣室の惨状を目にした。
赤々と燃える暖炉の火。
割れたガラス、喉を鳴らすデミ・ワイルドドック。
そして、服を脱ぎかけた相棒……は。
足首を押さえていた。
「どうしたんだ?」
「大丈夫、びっくりして転んで、ひねっただけ……っていうか近寄らないで!」
「馬鹿! これでじっとしていられるか! 見られて嫌ならお前が目ぇつぶってろ!」
俺は武器を抜き放ち、デミ・ワイルドドックを睨み付けた。
今いる敵は室内に三匹。
さあ、どう料理してくれようか。


川に落ち、山小屋へとたどり着いたウィンクルム。
神人は暖炉のある部屋で、精霊は奥の窓のない部屋で、濡れた体を拭くことになりました。
そこに事件発生です。
任務的にはいたって簡潔。デミ・ワイルドドック十匹を退治してください。
室内に三匹。ほかに外に七匹いますが、ウィンクルムはそれに気付いていないこととします。
窓から入って来るのか、誰かが偶然窓から見つけるのか。
ただ、神人さんは今、精霊さんに見られたくない格好をしています。
近寄ると怒る人もいるかもしれません。
しかも大変なことに、彼女(たち)は怪我をしているのです。
精霊さんは、そんな彼女(たち)をなだめながら、かつ、守りながら、戦うこととなります。
【プランに記載してほしいこと】
●神人さんがどんな格好か。
必ず精霊さんに見られたくない格好にしてください。普段しているメイクが落ちている、白いシャツが透けて下着が見えている、髪がぐしゃぐしゃに乱れている等なんでも構いませんが、良識にのっとった内容でお願いします。
●神人さんの体調
上記では足首を捻挫していますが、怪我でも病気でも、すり傷でも発熱でも、決めていただいて構いません。そんなことを望まれる方はいないでしょうが、命に別状のない範囲でお願いします。
要は『神人は近づくなと言っているが、精霊は心配で仕方がない』という状況を作り出してほしいのです。
お任せの場合はこちらで考えますが、その際はPL様の可愛い娘さんを、私がひどい目に合わせるということですので、その点ご了承ください。
話は、ドアを開けたら神人さん(たち)の前に、デミ・ワイルドドックがいた! というところから始まり、敵を倒し、服を乾かしている場面で終わる予定です。
(皆さんのプランにより変動します)
アドエピとハピエピをくっつけたようなエピソードです。
デミ・ワイルドドックはそんなに強い敵ではありません。
新人ウィンクルムさんも、高レベルウィンクルムさんも、相棒にかっこいい姿を見せるチャンスですよ!
それではご武運をお祈りします。


◆アクション・プラン
月野 輝(アルベルト)
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☆ ちょっと待って! 緊急事態なのは判るけど 判るんだけどっ (左手でシャツの前を掻き寄せ うっ そうよね、このままじゃどうにもならないし うん、今着てるのは水着よ水着…(ぶつぶつ ■状態 脱いでたシャツを慌てて肩に羽織った状態 前は全開 割れたガラスで右手を切り血が少々 ■戦闘中 大人しく他の神人達と隅へ 仲間達を隠すように皆の前で後向きで両手を広げて壁に 外にもデミが居ると聞いてアルに駆け寄り頬に口づけ 「トランスしてないと技が使えないでしょ」 視線を感じ慌てて前を押さえ奥へ ■討伐後 熱がある二人は暖炉の近くに横になるといいわ 毛布か何か無いかしら 私は服だけ干させて貰えれば 服、早く乾かないかしら… 男性陣、ちゃんと後ろ向いててね |
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リヴィエラ: (※アドリブ歓迎です) (※体調…びしょ濡れで下着が透け、足を捻挫している状態) わわわロジェ様、あの、その、今の姿を私、貴方に見られたくないです…! だ、だってその、下着が透けて…! あの、その、恥ずかしいです…っ。 ・恥ずかしがりつつもロジェ様にトランス。MPが尽きたら適時『ディスペンサ』。 ・他の神人様の様子も気遣う(『医療』『薬学』『メンタルヘルス』Lv4使用) あ、あの、ロジェ様…ありがとうございます。 いいえ、濡れていても貴方の気持ちが伝わってきて、とても暖かいです。 (恥ずかしがりつつ)そ、その…取りあえず服と体を乾かしましょうか? まずは熱のある方に暖炉を使って頂きましょう。 |
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心情】 へ?……敵!? ちょ、今はちょっと待って下さいー!! 状況】 上着を脱ぎ、上半身はチューブトップ。下半身はちゃんとズボン等履いてます。 体調は発熱気味。推定38度程度。 暖炉の傍に居る。 行動】 ・最初は激しい抵抗をするが、段々熱によって弱々しくなり、見られても抵抗出来ず ・スペルを言う口ぶりも息切れ気味、最悪言えない状況 ・そんな自分が悔しくて涙 ク、クルトさん!あ! (僕は構いませんが、他の方は見られたくないでしょうし…)ダメで、す! また…またクルトさんに助けられてばかり、なんですか、僕は! ・デミ討伐後 すみま…せん。でも僕は、守られてばかりは、嫌…です。 (どうしたらクルトさんに頼ってもらえるんでしょうか) |
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☆ 安心しきってポイポイ脱いだのが徒になっちゃった 早く服を乾かしたかったから下着姿だし、どうしよう? バカちび、来るなーっ! 大丈夫よ、デミワンコ位何とかできる…っ、クラクラする 大声出しただけで何で…熱っぽい? …あたしバカだから風邪引かないもん!心配するなー! うぅ、怒鳴っただけで気持ち悪い、これヤバいかも… で、できるもん…五月蠅い、黙れぇ! …これかぶって寝てろって? 無理だっての…(小さめのTシャツで前を隠しつつ) …終わった、ほづみさん? ああうん、居てくれるのは嬉しいけど ハンカチで目隠ししておくからね 他の神人が見られたらやでしょ? 変なことするワケじゃないわよ…ばぁか でも、温かい、かも…(手を握り眠る) |
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服を乾かそうと上着とシャツを脱いでスカートも…って どうしてデミオーガが!? 脱いだシャツを取ろうとして、転んで…イタタ、思いっ切り膝擦りむいちゃった 偶然落ちた剣を手に何とか立ち上がったけど 羽純くん!?絶対来ちゃダメーッ! (下着、任務だから動きやすさ重視で、全然可愛くないしっ 兎に角、動ける私が何とかしなきゃ!) は、羽純くん!着ちゃダメって言ったのに… (一喝されたら、ハッとなり) ごめんなさい そうだね!そんな事、言ってる場合じゃなかった (戦闘へ意識切替) トランス化 退治後は落ち込む (羽純くんに見られちゃったなぁ…もっと大人な下着も着るんだからね) 羽純くんの!? …冗談…なんだ ざ、残念だなんて思ってないよ! |
突然飛び込んできたデミ・オーガに、女性陣は硬直した。
それもそのはず。
桜倉 歌菜は今まさに、濡れたスカートを脱ごうとウエストに手をかけたところだった。ちなみに上半身は、上着もシャツも脱いでしまっている。
隣のElly Schwarzも似たような格好だ。上着は脱いで、チューブトップ。下はちゃんと着衣ではあるが、布地はびっしょり肌にまとわりついている。
月野 輝は、濡れたシャツの胸元を寄せた。しかし本来全開だったシャツの、一点が寄ったのみだから、白い肌は大分外に見えている。
リヴィエラは服を着ているだけましだったと言えるだろうか。いや、体のラインを強調するように張り付いたシャツの下、下着が透けて見える状況というのも、なかなかに恥ずかしい。
水田 茉莉花は、さらに豪快だった。暖炉の炎に安心し、どうせなら早く乾かそうと、ぽいぽい服を脱いだのが災いして、今は丸きり下着姿である。
そんなところに、デミ・ワイルドドックが出現したのだ。
歌菜は足元に脱ぎ落したシャツを拾おうとし、焦ったあまり体勢を崩した。がたん、と大きな音を立てて、床の上に膝をつく。携行した剣も共に落ちたので、それを支えになんとか立ち上がったが、すりむいた膝は、ジンジンと鈍い痛みを放っていた。
エリーの頬は赤い。羞恥のためではない。発熱のためだ。くらりと揺れる頭からして、たぶん体温は相当高いはず。
デミ・ワイルドドックの襲撃時。揺れるエリーを庇おうと手を伸ばした輝の手には、ガラスによる傷がある。
リヴィエラは、敵に驚き体ごと振り返り、運悪く足をひねっていた。動かすことはできるからおそらくは捻挫だろうが、すっかり変色し、腫れ上がっている。
「こら、でかっちょ、みずたまり! 何が起こったんだよテメー、返事しろ!」
八月一日 智は、小さな部屋のドアを蹴りつけた。そんな智に、茉莉花が返す。
「バカちび、来るなーっ! 大丈夫よ、デミワンコくらいなんとかできる……っ」
そこで、茉莉花は自分の額に手をやった。
なにこれ、クラクラする……大声出しただけで何で……もしかして、熱っぽい?
「敵が攻めて来た……だと?」
Curtは木製のドアを拳で叩いた。
「おいエリー開けろ! イヌ共なんかに、そんな格好見せんじゃねえ!」
「ちょ、今はちょっと待ってくださいー!!」
エリーは叫び返した。しかし直後。
ドアは精霊たちの、足と拳とよって破壊された。木製の扉一枚、五人でかかればどうってこともない。
真っ先に部屋に立ち入ったのは、拳でドアを叩いていたクルトである。
ドアを破れば、目の前に神人達、奥にはデミ・ワイルドドックという状況だ。すぐに敵に、と思いはしたのだが。
「お前、なんて格好してるんだ!」
クルトは真っ先にエリーに駆け寄った。
「別に、僕は平気です! そんな、気を使ってもらわなくても……」
エリーはクルトを見上げようとしたが、できなかった。クルトは明らかに不機嫌だ。だが、怒っていても、その顔を見たら安心したのかもしれない。一気に体から力が抜けた。座り込み、項垂れる。
「おい、エリー!」
クルトは、急にくったりとしてしまったエリーの額に手を添えた。熱い。顎に手を添え持ち上げれば、顔はひどく赤らんでいた。
……これは、トランスは無理か?
すぐそばに敵がいる。考えていても仕方がないと立ち上がろうとし、クルトはその手を引かれた。
「僕、でき、ます……」
エリーは言うが、唇からは荒い呼吸が漏れるのみだ。
「無理するな。デミくらいなんとかする」
細い肩に上着をかけ、クルトは立ち上がる。愛銃『フルムーン』を握って。
「羽純くん、絶対来ちゃダメ―ッ!!」
歌菜は思いきり叫んだ。丸見えの下着は任務だから動きやすさ重視で全然可愛くないしっ! ってべつに可愛ければいいとかじゃなくて、もう全然そういうわけじゃないんだけど!
「お前の都合は聞いていない。お前が怪我をしていて、ここにはデミ・オーガがいるのに、はいそうですかと言えるか!」
羽純は開いた扉からつかつかと歌菜に寄ると、いやいやと逃げようとする歌菜を怒鳴りつけた。
「歌菜! いいから来い! 死にたいのか!」
濡れて小さな体を引き寄せる。この状況に、歌菜はやっと自分が今すべきことを思いだした。
「ごめんなさい。そうだね。そんなこと、言ってる場合じゃなかった」
羽純はライフビショップだ。きっと、私たちを守ってくれる。そのために必要なことは。
「茜さす」
歌菜は、インスパイア・スペルを口にした。満足げにうなずく羽純の頬にキスをする。
「ありがとう、歌菜」
羽純はすぐに、『シャイニングアロー』を発動した。神人達の前面に立ち位置を決め、振り返る。
「俺から離れるな、いいな」
彼女らを――歌菜を。狙う攻撃は、総て俺が防いでみせる。
「ちょっと待って! 緊急事態なのは判るけど、判るんだけどっ!」
輝は両手で、シャツの胸元を掻き寄せている。そこにアルベルトの冷静な声が響く。
「恰好がどうのと言っている場合ではないでしょう。気になるなら今着てるのは水着だと思ってください」
その言葉に、輝は大きく肩を揺らした。
「そうよね。このままじゃどうにもならないし……うん。今着てるのは水着よ水着」
輝はぶつぶつと呟いた。アルベルトはそんな輝を一瞥後、デミ・ワイルドドックに目を向けた。
敵は低いうなり声を上げている。ガラスを割って入ってきたため少々怪我をしているものもいるが、攻撃に支障はない程度。
室内に、銃声が響き渡る。クルトが敵に一発食らわせたのだ。だが彼はトランスができていない。アルベルトは一歩を踏みだした。自分も同じ状況ではあるが、彼一人に敵を任せるのは、良策とは言えないだろう。
「デミ・オーガなら、トランスなしでもなんとかなります」
日本刀『黒龍』を抜き、敵に向かい進んでいく。通りすがりに、羽純に声をかけた。
「月成さん、あとはお任せします」
「お手伝いしますよ」
並ぶアルベルトに、クルトがうなずく。さっき銃弾が当たった一匹は、床に落ちている。前脚が動いてはいるが、もはやそれまでだろう。
室内にはあと二匹。ということは。
「左のヤツは俺が狙う。お前は右を頼む」
「ええ、わかりました」
言うなりアルベルトは、敵に突っ込んでいった。黒龍を振り上げ、上段から刃を落とそうとしたが、直前、デミ・ワイルドドックは飛び上がった。その牙は、アルベルトの胸のあたりを狙っている。
とっさに身を引きながら、敵の横腹に刃をあてた。浅い。角度に無理があったのだ。
敵が着地した床には、赤い染みが生まれた。が、まだまだ。
一方クルトは、足を狙い走り寄ってきた敵の背中に、銃弾を撃ち込んだ。噛まれるぎりぎりの距離での攻撃は深手を与えた。どさりと敵が倒れる先は、クルトの足の上。その体を蹴り飛ばし動かないことを確認する。残るは最初に傷つけた、今は前足を震わせている負傷の一匹だ。
――そのとき。
オオーン、と鳴く声が聞こえた。羽純が窓を見、ロジェと智は、一瞬顔を見合わせた。
戦う仲間と、怪我をしたリヴィエラ。ロジェが向かったのは、不安そうに戦いを見守っているリヴィエラの方だった。
「リヴィー、怪我をしているのか!? 待っていろ、すぐに手当てを……」
ロジェはリヴィエラに寄ろうとしたが、リヴィエラは、濡れた髪をぶんぶんと振った。
「わわわ、ロジェ様、あの、その、今の姿を私、貴方に見られたくないです……! だ、だってその、下着が透けて……! あの、その、恥ずかしいです……っ」
しかしロジェは、そんな彼女を一喝した。
「恥ずかしがっている場合か! 今すぐそちらへ行く!」
ロジェは言った通りリヴィエラに近づいた。足を浮かせているところを見ると、ひねったということがうかがえる。
「この状況では大したことはできないが……」
ロジェは濡れた服のポケットから、同じく濡れたハンカチを取り出した。湿布ほど冷たいとは言えないが、足が熱を発するままにしておくよりはましだろう。
「リヴィー、これを」
「ありがとうございます、ロジェ様」
そこでロジェは再び、戦う仲間に視線を向ける。
「トランス、ですね」
リヴィエラは呟いた。ロジェの両肩に手を置いて、片足で背伸びをする。ロジェも少しばかり腰を曲げた。その頬に、リヴィエラが顔を寄せる。
「我が名に誓いて、力を解き放たん」
柔らかくロジェの頬に触れる、リヴィエラの唇。その熱が消えぬうちに、ロジェは銃を手にした。
最後に部屋に入ってきたのは、智である。
「おい、顔色が変だぞ! 風邪でもひいたか?」
茉莉花は、声を上げた智を睨み付けた。
「……あたしバカだから風邪ひかないもん! 心配するなー!」
「お前、自分のこと自分でバカとか言うなよ! バカじゃねえよ!」
智は自分のシャツを脱ぐと、それを茉莉花に投げつけた。
「……ほんと、バッカ……。お前、ふらふらだろ! トランスできるか?」
「バカじゃないって言ったのにバカって……意味わかんないし! トランスくらい、できるもん! もうあんた五月蝿い、黙れぇ!」
茉莉花は智の頬に、自分の唇を押し付けた。
「イヌコロ共が。俺の女に近づくな!」
ラスト一匹の眉間に、ロジェの撃った弾が沈んだ。うなり声を上げる間もなく、敵が絶命する。
トランスを終えた智は、すぐに割れた窓に寄った。さっき聞こえた鳴き声、あれはいったいなんなのかという確認のためであったのだが。
「外にまだいる!」
身を硬くする神人一同。智は割れた窓を開け、そこから外に飛び出した。
「飛び込んでって、ぶん殴ってやるぜ、クソったれぇ!」
「ちょっと、ほづみさん!」
思わず追おうとした茉莉花だが、格好的にも体力的にも無理だとわかり、智の残したシャツを見つめるにとどめる。
「……って、これかぶって着てろって? 無理だっての……」
小さいシャツで胸を隠しつつ、まるで抱きしめているみたいだと思った。
「……五匹!」
智は、一直線に敵の中へと飛び込んでいった。足で蹴り飛ばせる距離まで近づき、ダガーを抜いて敵の体を切りつける。攻撃は回数を増すごとに早くなる。それこそ、デミ・ワイルドドックには避けきれぬほどに。
しかしさすがに、一度に一人で、この数を相手にすることは無理がある。
飛び散った敵の毛やら血やらがまとわりついた腕を、別の一匹に狙われる。身をよじって尖った牙から逃れようとしたが、敵もさるもの、前脚を延ばしてきた。……やばいか!
「くっそ!」
舌打ちをして、さらに体をひねった。だが限界だ。爪が届く、あと数センチ――。
そこに、狙いを違わぬ弾が飛ぶ。ロジェだ。
「うわおっ!」
ごく近くの敵が被弾した衝撃に、智は叫んだ。弾の出どころにやれば、先程飛び出した窓だった。ロジェは、さらに次の一匹と、狙いを定めている。
「おー、すげえな、飛び道具!」
智は感心しながらも、血が付いたナイフを一振りする。
「こっちも負けてらんないよな! 次の相手はどいつだ?」
敵が倒れ静かになった室内で、輝はアルベルトに駆け寄った。
「アル、トランスしてないと技が使えないでしょ」
「ええ、お願いします」
「友に力をこの身に……」
輝は背伸びをし、アルベルトの頬に口づけた。しかしその間、アルベルトの視線はどうしても輝の胸元に向いてしまう。柔らかいふくらみ……は見えないが、その谷間が……。
――いけません。あれは水着だと言ったのは、私自身ではないですか。
その視線に輝も気付いていたようだ。文句は言わないが頬を染め、何やら言いたそうな顔つきのまま、すぐに離れていった。
アルベルトは輝に背を向け、頭を振った。ロジェの横を抜け、髪を翻し、窓から外へ向かって行く。
敵の間で踊るようにナイフを振るう智。いつの間にか、銃を持ったクルトも並んでいた。その隣に、アルベルトは立った。自身の防具には食人植物の力を憑依させている。短期決戦だ。
刀をとり、向かってくる敵の体に叩きつける。ロジェが狙った敵で命が残ったものならば、防具の力だけでも十分だ。既に智が一匹倒していたから、たかが四匹、いや、クルトも倒したから三匹か。苦戦することなどあるまい。
しかし、その過信が油断に通じたのかもしれない。
三人の脇を、どこかから現れた、二匹のデミ・ワイルドドックが駆け抜けたのだ。
他の個体より小型なそれは、蛇行して小屋へと向かった。一匹は果敢にも、ロジェが立つ窓へ飛び込もうと、高くジャンプする。ロジェはその腹を狙った。
ガウン! と一発。しかし体は、飛んだ勢いのまま、窓の中へ転がっていった。
「きゃあっ!」
神人達が悲鳴を上げる。それはそうだろう。いきなり血まみれの敵が、窓から入ってきたのだから。
敵は、なんとか立ち上がろうと四足を踏ん張った。ロジェが振り返り銃口を向けるが、この近い距離で引き金を引けば、威力のある銃でのことだ。かなりの惨状を神人達に見せることになってしまうだろう。いくら戦いを覚悟している彼女たちであっても、それは躊躇われた。それにこの内部に敵の死体はもう転がっている。
放っておいても、危害を加えるほどの力は残っていないはず。血や肉が飛び散る姿をこの近さで見せるくらいなら、絶命を待った方がいいかもしれない。いや、それも恐ろしいか。
羽純はじっと、敵を見つめていた。だからこそ彼は、敵の瞳がぐるりと動いたのに気が付いた。
敵は、まさに最後の力を振り絞った。震えていた足を大きく伸ばし、飛び上がったのだ。それは武器を持つロジェではなく、弱りきっている神人の方へと飛んだ。
飛び散る血に、尖った牙に、ろくに動けない彼女たちの悲鳴が上がる。
こんなことならば躊躇うべきではなかったと、ロジェは飛ぶ敵に銃を向けた。しかし引き金は引かなかった。羽純が飛び出したからだ。
「羽純くん!」
歌菜の声を聞きながら、羽純は大きく腕を広げ、敵の前に立ちふさがった。きらきらと輝く光輪が、彼を守るように浮かんでいる。これがあれば、死にかけた敵の一匹くらい、なんとでもなるはずだ。
だが、不幸は続く。窓から二匹目の闖入者である。
「また、敵がっ!」
神人の声に、ロジェが動く。窓の前の床には、一匹目よりも小柄な敵が立っていた。グルグルと喉を鳴らしてはいるが、明らかに子供である。
角がなければ、ただの愛らしい犬にしか見えない。だが、これは敵だ。
背後では、先程の敵が羽純の光輪に弾き返されたところだ。キュウン、と声を上げ、敵はロジェの足元に転がった。そしてそのまま、立ち上がることはない。
小さな一匹に、銃を向けるロジェ。神人達が息を飲むのがわかる。敵が子犬の姿だからか。
しかしここで撃たなければ、先程の二の舞だ。幸いデミ・ワイルドドックがいるのは壁際。弾が神人に向かうことはない。
ロジェは引き金に指をかけた。しかし、だ。子犬はその手をめがけ、飛び掛かってきた。銃を持ったままの手の甲で、子犬を叩き落とそうとする。が、袖に噛みつかれていてうまくいかない。
ぶら下がる犬の体に銃口を当てる。だがまたも距離が問題だ。きっと弾は犬の体を突き抜ける。それはまっすぐ、角度的に……神人の元へ。
このままでは、撃てない。
いっそ床に押し付けて……と。袖に噛みついたままの小さな体を床に置いて、手で押さえた、ちょうどそのとき。
ドアを開け、クルトが飛び込んできた。
「とろとろしてんじゃねえよ!」
ロジェが顔を上げた一瞬。その隙に小犬は袖を離し、部屋の中と逃げてしまった。そこには力をなくしたエリーが横たわっていた。
子犬が小さな牙をむく。エリーがゆっくりと体を起こす。
「エリー!」
クルトは迷わず相棒の元へ駆け寄り、あと少しでエリーの体に行きつくという敵の背を、思い切り踏みつけた。キュウウ、と子犬から、切なげな声が上がる。
小さなデミ・ワイルドドックを、クルトを、エリーは順に見た。
「クルトさん……僕はこんな小さな子も相手できなくて」
体は熱いし節々は痛んでいる。だるくて動けない。エリーの瞳に、悔し涙が浮かぶ。
「今は悔しがるときじゃねえだろ、守られてろ!」
踏まれて弱った子犬から、クルトが足を離した。それを羽純が抱き上げ、ロジェが受け取る。わずかに眉をひそめながらうなずいて、そのまま外に連れて行き……銃声。
「……ロジェ様にいつも辛い想いをさせてしまって……私は」
リヴィエラは肩を落とした。
戦いの後である。
アルベルトが輝の怪我を診ようとしたところ、それは思い切り拒否されてしまった。先ほど胸を見てしまったせいかと少しだけ思ったが、さすがに口には出さない。とりあえず、探し出した毛布を渡した後は、神人達に背を向けて、壁を見つめて座っている。
「熱がある人は、暖炉の近くに横になるといいわ」
比較的軽症の輝は、そう言って皆に毛布を配ったりしているようだった。自分は服を乾かしているようだ。
「アルの上着も乾かすわ。貸してもらえる?」
手が伸びてきたので、後ろ手のまま渡す。
「おれ、抱っこしてるからあったけーだろ?」
そんな声が聞こえてき、ちょっとだけ壁を向いているのがさみしくなったりもする。
が、茉莉花を抱っこをしている智は、ハンカチで目隠しをされていた。茉莉花曰く。
「いてくれるのは嬉しいけど……ほかの神人が見られたらやでしょ?」
とのことだ。
「……目隠しって、これから何するのイヤン! ってか他のって……みずたまりはいいのか? 俺に見られても」
言った直後、茉莉花に後頭部をはたかれる。しかし「変なことするわけじゃないわよ、ばぁか」と聞こえる声は優しいものだ。
茉莉花は目隠しをしてある智の手をぎゅっと握った。
たしかに温かい、かも。
その手を智は握り返す。
「……へへ、ゆっくり休め」
「皆さん、お体は大丈夫ですか? 輝さん、手の怪我にハンカチを結びますね」
捻挫があるため立膝で移動しながら仲間を看病するリヴィエラに、ロジェは自分の上着を脱いでかけた。
「リヴィー、君は大丈夫か?」
リヴィエラが顔を上げる。
「あの、ロジェ様……ありがとうございます。ロジェ様こそ……」
大丈夫かと問おうとして、やめた。さっきの子犬のことだ。ロジェはそれには気付かず、服に関してのことだけに言葉を返す。
「いや……すまない。俺の上着も濡れているんだったな」
「いいえ、濡れていても、貴方の気持ちが伝わってきて、とても温かいです」
暖炉の熱にではなく、リヴィエラは頬を染めた。
ロジェは優しい。そしていつも、まっすぐだ。
こんな人だから私は……と、考えてしまい一瞬の沈黙ののち。
「そ、その……とりあえず服と体を乾かしましょうか?」
ロジェは静かに首を振った。
「俺は大丈夫だから、まずは君がちゃんと乾かせ。風邪をひかないようにな」
歌菜は落ち込んでいた。羽純に下着を見られたことである。
もっと大人な下着も着るんだからねと、子供でも大人でもない十六歳の心で想う。羽純は、そんな歌菜の濡れた頭をくしゃりと撫ぜた。
「気にするな……と言っても、見た事実は消せないな……。なら……お返しに俺のも見るか?」
「羽純くんの!?」
歌菜の声が裏返る。羽純は、冗談だ、と笑った。
「……冗談……なんだ」
自然と漏れた声に、羽純が首を傾げる。
「なんだ、がっかりしてないか?」
「ざ、残念だなんて思ってないよ!」
歌菜はぶんぶんと首を振った。それこそ、十六歳の愛らしさで。
「クルトさん、すみません、僕なんにもできなくて……」
熱のせいで潤んだ瞳で、エリーはクルトを見上げた。その体を抱きしめ、クルトはエリーを見下ろす。
「お前は……頼むから、守られておけ。もう誰にも消えて欲しくないんだ。……特に、お前には、な」
「……それってどういう」
エリーは問いかけた。しかしそれ以上を言うことを、クルトは許してくれなかった。開いた目の上に、大きな手のひらをのせられる。
「お前はもう寝ろ。ここを出るときは背負ってやるから、後のことは任せておけ」
発熱しているせいか、クルトの手は冷たく感じる。しかし添えられていることが嬉しく、エリーは素直に目を閉じた。



エピソード情報 |
|
|---|---|
| マスター | 瀬田一稀 |
| エピソードの種類 | アドベンチャーエピソード |
| 男性用or女性用 | 女性のみ |
| エピソードジャンル | 戦闘 |
| エピソードタイプ | ショート |
| エピソードモード | ノーマル |
| シンパシー | 使用不可 |
| 難易度 | 普通 |
| 参加費 | 1,000ハートコイン |
| 参加人数 | 5 / 2 ~ 5 |
| 報酬 | 通常 |
| リリース日 | 09月30日 |
| 出発日 | 10月08日 00:00 |
| 予定納品日 | 10月18日 |

2014/10/07-23:24
智:
しゃあ!プラン調整&提出完了!
のぞくのが遅くなっちまってすまなかったな!
じゃ、お言葉に甘えておれ達は暖炉の側…
茉莉花:
バカちび、あたしからも言わせて貰える?
えっとみんな、ほづみさんが、みんなの姿を見ないように
あたし、目隠ししておくから(えー!!)安心して乾かして良いわよ。
あと、みんな、…いろいろあるけど、がんばろーね!
2014/10/07-21:47
クルト:
……忙しくて顔出しが遅れたがここまでの内容は把握した。
暖炉の件は気を使ってもらって悪い。エリーにも伝えておく。
今回はアルベルトが流れを提案してくれて、スムーズに書けたと思う。世話になった。
では皆、よろしく頼む。
2014/10/07-21:46
2014/10/07-21:22
2014/10/07-21:22
アルベルト:
ひとまず、プランは無事に提出致しました。
後は本番での成功を祈るのみですね。
皆さん、お疲れ様でした。
本番でもよろしく…
輝:
待って、アル!私に言わせて!
皆さん、本番でもどうぞ…
2014/10/07-01:26
羽純:
>討伐後
俺としては、またデミ・オーガが出てきても面倒だし、
同じ部屋に居ようと思ったのだが…
ふむ、その場合は、後ろを向いておこう。
歌菜:
ちゃんと後ろ向いててね!
羽純:
俺も全然思考が追いつかず、皆に案を出して貰って本当に助かった。
有難う。上手くいくといいな。
アルベルトさん、ロジェさん、Curtさん、智さん、宜しく頼む。
2014/10/06-22:54
ロジェ:
こちらもプラン提出済だ。
アルベルトさん、作戦の流れをどうもありがとうございます(深く会釈)
俺の方で良い案が出せず申し訳ない…
>討伐後
あいつは恐らく足を捻挫した程度だから、暖炉はどうか熱のある
エリーと茉莉花で使って欲しい。
2014/10/06-21:57
アルベルト:
>討伐後
こちらも輝は手を切ったくらいですから、火の傍でなくとも構いませんが…
輝:
その辺は、元気が残ってる神人同士で何とか出来ると思うわよ。
茉莉花さんと…エリーちゃんも熱だったわよね。
熱のある人達を暖炉の傍へ…に異論はないわ。
ただね?一つ気になるのだけど……
精霊の皆さん、このまま一緒の部屋にいるの?
私達、服乾かす為に脱ぐ事ができなくなるじゃない。
一緒の部屋にいるのなら、みんなちゃんと後ろ向いててちょうだいね?
2014/10/06-21:37
羽純:
一応、プラン提出済だ。
>討伐後
歌菜は擦り傷程度だから、火の側でなくても問題はない。
よって希望は特にない。
濡れた服だけ、乾かすため暖炉の近くに置かせて貰えたらと思うぞ。
2014/10/06-18:55
智:
みんな、アドバイスサンキュー!!
んじゃ、おれも命中率優先でハイ&ローにしておくわ。
>攻撃
作戦了解!
室内のワン公を叩いてから割れた窓の方をみるのは、おれの方で書いとくわ。
そうしたら、みずたまりほっときっぱなしか・・・(思案顔
OK、その辺りちょっと考えねーとなー(ぼそり
>討伐後
その後どうするかの相談。
おれは、体調悪りぃみずたまりを、なるべく火の側に置きたいな、と思うんだけど
どこが良いって希望、あるか?
2014/10/06-06:09
アルベルト:
流れに関しては、
・まず神人の安全確保→月成さんが護衛
・プレガンの援護射撃を貰いつつ近接二人がデミへ突入
・倒したら窓の外を確認→突っ込んでいった近接組がやるのが自然でしょうか
・外のデミを発見したら、トランスできる者はトランス
この後は、近接組はそのまま窓の外へ飛び出し、プレガン組が窓から射撃、が効率良さそうですかね。
>エモノ
最初が室内戦と言う事を考えると、取り回しのしやすい武器の方が良いかも知れませんね。
私の場合は、攻撃力を重視するなら【ムーンスカル】なのですが、あまりにも大きい剣は使いにくそうなので、
命中率重視で【日本刀・黒龍】を持っていこうかと思っています。
2014/10/05-22:14
羽純:
皆、有難う。
皆の示してくれた方向でプランを書き進める。
歌菜は脱いだ上着を着ようとして、慌てて転んで擦り傷を負ったみたいだ。
…ドジな奴だな。
俺は室内に入ったら、その歌菜を捕まえて直ぐにトランス。
シャイニングアローを発動して、神人達の盾になるよう動こう。
>スキル
上記で述べた通り、シャイニングアローをセットする。
スキルがまだ一個しか装備できないのが、歯痒いな。
>エモノ
マジックブック「目眩」を持っていく。
…他にも何か用意出来ればよかったんだが、深刻なジェール不足でな。
よろしく頼む。
2014/10/05-12:00
ロジェ:
流れは把握した。アルベルトさんの案で賛成だ(にこりと微笑み)
トランスについてだが、俺は恐らくできると思う。
リヴィエラの事だから多分、服がびしょ濡れで足を捻ったかしたんだろう。
>スキル
今の所ラピッドファイアにスナイピングをセットしようかと思っているよ。
武器は両手銃で、MPが尽きたら『ディスペンサ』で回復しようと思う。
2014/10/05-09:14
クルト:
>アルベルト
ふむ、大丈夫だ。(デミ・ワイルドドッグの件)
あと流れもそれで良いと思う。
>トランス
……すると
出来る:アルベルト、羽純、(ロジェ)
出来ない:クルト、智
※()内はまだ解らないから不確定だが。
こんな感じになるのか?把握が違ったら指摘してくれ。
>エモノ
武器……の認識で良いか?認識が違ったら悪い。
まぁ武器で話を進めるなら、「揃えられる程度で強いもの」で良いと思う。
俺の場合は命中重視で「フルムーン(片手銃)」装備の予定だ。他の銃も良いが確実性(命中)で選んだ。
>スキル
あとトランス出来る可能性に賭けてスキルをセットするなら一応
すぐ撃てるように「ファスト・ガン」、室内から援護射撃をする際の+に「スナイピング」か?
……可能性に賭ける形だから期待はしないで欲しい。
現時点で俺からはこんなところか。
2014/10/05-08:25
智:
うっわやっべぇ、立ち位置はかんっぜんにおれの勘違い!
ツッコミサンキュー!!
んでだ、おれん所もみずたまりが熱だしてふらっふらだから
トランスは出来るかどうかわっかんねーんだわ
クルトが言ってるとおり、トランス無しのハンデ背負うコトはあるかもな。
エモノ・・・なるべく強いの持って行こうか、取り回しの良さを取るか・・・
その辺りの意見も聞かせてもらえると助かる!
2014/10/05-08:20
アルベルト:
ああ、今、デミの事をデミウルフと書いてる事に気付きました。申し訳ない。
デミ・ワイルドドッグと脳内で変換して読んで頂けると有難いです。
とりあえずトランスに関しては、室内のデミを片づけてから考えた方がいいかもしれませんね。
それほど広い場所でもないでしょうし、トランスしてる間に襲いかかられても面倒ですし。
確かに、トランスしなければジョブスキルは使えませんから、
月成さんは可能なら即トランスして下さった方がいいかと思います。
シャイニングアローは心強いですね、宜しくお願いします。
改めて考えてみると、室内のを片づけたら、もういないかどうか窓の外を確認、
見つけたらトランスできる者はトランス、と言う流れが良さそうな感じがしますが、如何でしょうか。
持っていくジョブスキルについてですが。
使えるかどうかはともかく、私はブラッディローズとウルフファングをセットの予定です。
2014/10/05-00:15
羽純:
すまない。立ち位置、思い切り俺も勘違いをしていたようだ。
改めて役割了解した。
神人に怪我人が多いようなら、シャイニングアローではなく、
サンクチュアリⅠを装備する方向でも考えてる。
(PL:野暮な気もします!)
特に意見なければ、そのままシャイニングアローで行く事にする。
>神人の説得
歌菜はやたら俺に姿を見られたくないらしいが、
一喝すれば従ってくれるだろう、多分。
2014/10/04-23:33
クルト:
>立ち位置
ああ、突っ込むのが遅れたが、俺もそう言う事だと思う。
役割も再認識した。
>トランス
よく考えれば、なんだが
エリーが発熱と言う事だから、症状の進行次第ではトランス出来ない可能性もある。
そう言う事もあるが、俺はトランス無しでも変わらず戦闘はする予定だ。
まぁトランス無しの方がやり易そうであればそれでも構わない。
……トランスしてないとジョブスキルが使えないと聞いた気がしなくもないが、認識違いだったら悪い。
(とんでもないハンデを背負ったとPLも頭を抱えている。)
2014/10/04-22:05
アルベルト:
>立ち位置
こちらもメタな話になりますが…プロローグを読むと、
「神人が『来ないで!』と扉を押さえ、それを精霊が力でこじ開けた」
と言う状態のようですから、扉の前に神人、その目の前にデミウルフ、ではないかなと思っていました。
八月一日さんの図解に習えば、
【扉】精霊 神人 デミ 窓
と言う感じかなと。
暖炉はどの位置にあるのかハッキリしませんが、通常は壁側にあるでしょうから
窓から90度の位置の壁あたりでしょうか。
なので、神人を即座に隅に避難させる事はできるのではないかと踏んでいたのですが、
もし私達と神人達の間にデミがいた場合は、まずデミを突破しなくてはなりませんね。ふむ……。
では、その場合はプレガンのお二人の援護を射撃を貰いつつ、近接組が飛び込むとしましょうか。
トランスをしないで一気に4人で攻撃してしまった方が早いような気もしますしね。
>神人の説得
さすがに、来ないでと言われたからと言ってほっとく訳にはいきませんし。
可能であれば何か羽織れる物を持っていってあげられればいいのですが、
私達も同じように濡れ鼠のはずですしね……どうにもなりませんか。
まあ、彼女たちも判ってはいるとは思うのですが。
2014/10/04-21:40
羽純:
書き込みが遅くなり、すまない。
アルベルトさんの作戦に賛成だ。
智さんの仰られる通り、神人達の元へは一点突破で駆け抜けるのが良いかなと思った。
プレストガンナーお二人が威嚇しつつ、
テンペストダンサーとシンクロサモナーの二人が道を切り拓き、
一気に神人の元へ…とか。
俺は及ばずながら、後方からマジックブックで援護しようと思う。
神人の元へ辿り着けたら、アルベルトさんの作戦通りに。
シャイニングアローをセットしておく。
神人達に合流したら、トランス化。
万一、神人達に向かって来る攻撃を防ぎたいと思った。
以上、思った事をツラツラと書き連ねてしまった。
あくまで一意見という事で、頼む。
2014/10/04-17:54
ロジェ:
悪い、俺も戦闘の方針について記載していなかった(後ろ頭を掻きつつ)
アルベルトさんの作戦に大いに賛成だ。
確かに智さんの言うように、神人達の元へ行くのが困難そうではあるな…
俺もクルトさんの言うように、強引にこじ開け強行突破も止む無しと思っているよ。
2014/10/04-16:55
クルト:
いや、俺も戦闘の方針を記載していなくて悪いな。
俺はアルベルトが言う方向で構わない。寧ろ提案は助かる。
確かに神人の元に行く事が一番困難になるのかもな。
俺は話かけても抵抗が長引きそうなら、強引にでも開けてしまった方が良いと思っている。
神人達には緊急事態なんだから、そこは解ってもらいたいところだな。
2014/10/04-13:14
智:
そーそー、おれも外の奴らをみっける手段、どーすっか悩んでいた所なんだよな。
立ち位置としては
扉→□おれ達 ワン公 神人□←暖炉
こんな感じなのかねー?・・・メタい話で申し訳ねーけど。
合流出来ればシラーの言ってるとおりでOKだな。
が、しかし、みずたまり達の近くに行くのが一苦労だよな、コレ。
だいじょーぶならおれ、突っ込んで行って道開くけど、どーする?
2014/10/04-09:15
アルベルト:
全員揃った所で、少し戦闘に関する話をしてもよろしいでしょうか。
相手はデミですからトランスしなくても退治は出来そうですが、神人達の防御面を考えてもトランスはした方がいいでしょう。
宥めて近づくのは大変そうですけどね…。
こちらの戦力は
プレストガンナーが二人、テンペストダンサー、ライフビショップ、シンクロサモナー
なので、近接・遠距離・防御回復とバランスが取れているのが有難いです。
一案ですが、とりあえず神人には一カ所に固まって貰って、ライフビショップの月成さんが傍で彼女らを守り、
プレガンのお二人がデミを撃ってる間に近接の二人がトランス、プレガンの二人と入れ替わってデミへ攻撃、
その間にプレガンの二人もトランス、と言う流れではどうでしょうか。
中のを倒した後は窓から外を確認すれば、外のも発見できるかと思います。
もちろん他の意見も歓迎ですので、ご意見を宜しくお願いします。
2014/10/04-00:35
羽純:
月成 羽純。
ポブルスでライフビショップだ。
パートナーは桜倉 歌菜。
皆、宜しく頼む。
悲鳴を上げながらも、『来るな』と歌菜は叫んでるが…
放っておけるか。
強引に中へ入り、速やかに保護したい。
2014/10/03-18:59
うぃす、マキナでテンペストダンサーの八月一日っす。
初めてのヤツもお久しぶりのヤツも宜しくな。
・・・ってか、みずたまりめ、来んなと言う割にはゼーゼーハーハーしてるし
いったい何があったんだ?
確認しねーといけねーよな、イクサリス!
2014/10/03-15:44
ロジェ:
俺の名はロジェ。プレストガンナーをしている。
パートナーはリヴィエラと言う。
アルベルトさん、クルトさん。羽純さんに智さんも今回はどうか宜しく(深く頭を下げながら)
まずは部屋に強引にでも押し入らないと、あいつがどんな姿になっているのかも
わからないな…
2014/10/03-10:48
アルベルト:
初めてお会いするのは月成さん方のお二人でしょうか。
私はアルベルト、見ての通りのマキナです。ジョブはシンクロサモナーになります。
他の皆様はお久しぶりですね。
初めての方も見知った方も、宜しくお願いします。
それにしても、女性陣に暖炉の部屋を使って貰ったのが徒になりましたか…
うちの輝は、どうやら脱いでたシャツを慌てて羽織って前が全開の状態のようですね。
おまけに割れたガラスで腕を切ってるようです。
部屋には何とか押し入るしかありません。
不作法ですが緊急事態ですし、女性陣にはあとで謝罪すればいいでしょう。
私は部屋の中に入った後、早めにトランスして神人達の盾役になろうかと思います。
2014/10/03-07:30
クルト:
アルベルト達とは久しぶり、ロジェ達とは先日ぶりだな。
初めましてな奴は初めまして。
改めて俺はディアボロのCurt。ジョブはプレストガンナー。神人のElly Schwarzとも宜しくしてくれ。
エリーは上着を一枚だけ脱いでるのと、発熱があるようだ。(一枚脱いでても危ないような気が……?)
入ってすぐ俺の上着を掛けるつもりでいるから、敵をぶっ飛ばす為にも早く入れて欲しいんだがな。

