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フェスティバルイベント

『『狂信者の『愛』とウィンクルムの『愛』(女性側)』』

リザルトページ


リザルトノベル【女性側】再戦!ゼノアール・ミーシャ討伐部隊

チーム一覧

神人:ミサ・フルール
精霊:エリオス・シュトルツ
神人:夢路 希望
精霊:スノー・ラビット
神人:篠宮潤
精霊:ヒュリアス
神人:マーベリィ・ハートベル
精霊:ユリシアン・クロスタッド
神人:淡島 咲
精霊:イヴェリア・ルーツ
神人:向坂 咲裟
精霊:カルラス・エスクリヴァ
神人:シルキア・スー
精霊:クラウス
神人:スティレッタ・オンブラ
精霊:バルダー・アーテル
神人:月野 輝
精霊:アルベルト
神人:Elly Schwarz
精霊:Hein
神人:豊村 刹那
精霊:逆月
神人:フィーリア・セオフィラス
精霊:ジュスト・レヴィン

リザルトノベル

 氷柱から伝った滴が、氷結した床に落ちて弾けた。

「……ウィンクルム……コロス……」

 四肢の鎖が鈍い音を立て、ゼノアール・ミーシャが両の拳を合わせた。
 ガツンと鈍い音が響き、その顔の半分を覆った包帯が揺れる。
 『オベリスク・ギルティ』の中層階。
 円形の広場には至る所に氷柱が聳え、鋭利な輝きを放っている。

(──前回仕留め損ねた責任において今度こそ)
 月野 輝は、ロープを巻き付けた靴の感触を確かめながら、禍々しい気を放つゼノアール・ミーシャを見据えた。
 その隣で、ミサ・フルールがふっと息を吐き出す。
(エミリオの敵(かたき)は私が討つ)
 今は隣に居ないパートナー──エミリオ・シュトルツの事を想い、固い決意の色を浮かべるミサ。
 そんな彼女が己の手の甲に浮かぶ文様に口づけるのを見下ろし、エリオス・シュトルツは微か口の端を上げた。
 黒い羽がミサとエリオスの周囲に舞う頃、ウィンクルム達はトランス化を終える。
「コスモ・ノバを使おうと思います」
 風に揺れる水面のような輝きを纏ったアルベルトが小さな声でそう言えば、ヒュリアスがひたとアルベルトの顔を見つめた。
 『コスモ・ノバ』は、エネルギーを一気に放出し、周囲の敵を吹き飛ばす技。
 威力がある分、周囲を巻き込むリスクもある。
「コスモ・ノバの衝撃での氷柱を落とせたら、と」
 声を潜め告げるアルベルトに、ヒュアリスはゼノアール・ミーシャ、そしてその頭上に無数にある氷柱を見る。
 巨大な氷柱は、凶器足りえる大きさと鋭さを持っていた。
「承知。ならば、俺はアルベルトの反対側に回ってコスモ・ノバを撃とう」
「落ちてきた氷柱に巻き込まれないように、皆、気を付けてね」
 輝は『魔守のオーブ』を掲げた。即座に彼女の周囲を魔法力場が覆う。これである程度は防げる筈だ。
「私もこれで……皆さんを守ります」
 護符『水龍宮』を、夢路 希望は大事に抱えた。防御用の呪符は、水棲の神の力に仄かに輝いている。
「大きい、のは、これで……砕くね」
 篠宮潤がぎゅっと槍『緋矛』を握り締めた。
「私も『フォトンサークル』を展開しよう」
 カルラス・エスクリヴァがそう言えば、滑り止め用ロープを靴に巻き付け終えた向坂 咲裟が顔を上げる。
「サキサカサカサも手伝うわ」

 その時、声が響いた。

「ウィン……クルム……テメェら……さァ、来いよ……!」

 ゼノアール・ジ・アートを思わせる乱雑な口調。
 睨み合うような形で停止していたゼノアール・ミーシャが、焦れたように一歩踏み出して来る。
 場の空気が一気に緊張した。

「随分とせっかちなのね」
 スティレッタ・オンブラがバルダー・アーテルへ手を差し伸べた。
 その意図を理解し、バルダーは僅かに躊躇を見せるも、スティレッタの髪をふわりと撫でる。
 湧き上がってくる力にスティレッタは微笑んだ。
 『コンフェイト・ドライブ』──ウィンクルムのどちらかを強化するスキルだ。
「ここまでゼノアール・ミーシャを削って下さった皆さんの為にも……今回で決着を!」
 Elly Schwarzが凛と声を上げ、僅か屈んでくれたHeinの頭を撫でた。Heinを包む緑色のオーラが濃くなる。
「さぁ……攻めていきましょう!」
 Ellyは『トランスソード』と小刀『燕』を両手に構えた。
「言われなくとも仕事は手を抜かんさ」
 満ちる力を感じながら、クナイ『月影』を手にHeinが飛び出した。
 続けて、双剣『ダイヤモンドダスト』を構えたバルダーも駆ける。
 エリオスは後方で、魔法の詠唱を開始した。ミサがエリオスを守るようにその前に立つ。
 ゼノアール・ミーシャの両手が手刀の形となり、迫るHeinとバルダーへ向けられた。
「──そうはさせないさ!」
 そこへ、豊村 刹那が鉱弓『クリアレイン』の一撃を放つ。矢尻のクリスタルが眩く光り、ゼノアール・ミーシャの視界を僅かだが奪った。
(──敵が人型である故に的が小さい。胴を狙い射る)
 刹那の攻撃に合わせて、逆月の両手弓『迅雷のグリューン』から放たれた弓矢が、美しい弧を描いてゼノアール・ミーシャの脇腹へ狭る。
 間一髪、ゼノアール・ミーシャは両手の鎖で矢を叩き落した。
「……届かなかったか」
「まだまだ、畳み掛けるぞ」
 刹那が再び弓に矢を番えれば、逆月も追随し、二人は矢を放って行く。
「イヴェさんもお気を付けて」
「サクも無理はするな」
 淡島 咲の優しい指がイヴェリア・ルーツの黒髪に触れて、イヴェリアは温かな力に包まれた。
「攻撃開始だ」
 刹那と逆月の反対側に位置取ったイヴェリアは、二丁拳銃『クロス・アイアン』で連続射撃で二人の援護を始める。
 弓と銃の攻撃を、鎖を振り回して迎撃するゼノアール・ミーシャの懐に、Heinが滑り込んだ。
「貴様に恨みはない、ただ仕事だっただけだ」
 Heinの放ったクナイが、左右からゼノアール・ミーシャの首を狙う。ゼノアール・ミーシャは手刀でこれを叩き落として避けた。
「その両目は単なるガラス玉か?付け替えてもらったらどうだ?」
 挑発するバルダーへ注意が向いた所を、逆月の弓が狙う。続けざま、円を描く動きでバルダーの双剣がゼノアール・ミーシャの掌を斬り裂いた。
「……痛いだろうが……!」
「隙だらけね」
 バルダーに向けて振り上げたゼノアール・ミーシャの脚へ、スティレッタの『トランスソード』の一閃が入る。鎧に阻まれるも蹴りを阻止するには十分だった。
「……グゥ……! コロス!!」
「やらせる訳にはいかぬのだよ!」
 ゼノアール・ミーシャがスティレッタへ鎖を放った瞬間、眩い光の輪がその攻撃を受け、弾き返した。
 スティレッタの前には、片手本『カ・ギヅメ』を構えたクラウスが立っている。
 彼の周囲を攻撃を反射する光輪が光った。反射しきれなかった衝撃に、クラウスの腕に血が滲む。
 思わぬ反撃にゼノアール・ミーシャの動きが鈍った瞬間、
「そこ……!」
 一気に距離を詰めたスノー・ラビットの『【双剣】桜鳥風月』が、連続の突きを繰り出した。
「グァアアアア!」
 腕を狙うと見せかけ、鎧の隙間から脇腹を突くフェイントを交えた高速の技に、ゼノアール・ミーシャが苦悶の声を上げ後退した。Heinのクナイがそれを追随する。
「トロくてあくびが出そうだな?」
 バルダーの片剣が鎖の輪を捕えると、勢いよくバルダーは地面にその剣を縫い付けた。
 直ぐにゼノアール・ミーシャはそれを引き抜くも、その隙を逃がさずスティレッタがその腕を凪ぐように斬り付ける。
「回復します」
「かたじけない」
 後退したクラウスの背中に、ジュスト・レヴィンが触れて温かな回復の力を与えた。
「……グオオオオ……! あなた達、許しませんよ……!!」
 傷を負ったゼノアール・ミーシャが咆哮し、ミーシャ・レミレスのような口調で怒りを露わにした。
 包帯から僅かに見える瞳が昏い怒りの焔に燃え上がる。

(少しでも障害物を……!)
 ミサが『バニッシュメント・ボウ』で、仲間の近くにある大きな氷柱を落としていけば、
「あ、あそこ……氷柱に注意、です……!」
 フィーリア・セオフィラスは、ぐらついている氷柱を指差して声を上げた。
「あそこね!」
 フィーリアの示した氷柱を、咲裟が『クリアレイン』を撃ち込み砕く。
「ユリアン様、こちらです……!」
 マーベリィ・ハートベルは、ユリシアン・クロスタッドを誘導し、滑らないよう細心の注意を払いながら、ミサと咲裟、フィーリアが作ってくれた安全地帯へと辿り着いた。
 ゼノアール・ミーシャの側面を叩ける絶好の位置、ここなら鎖の攻撃も届かず、こちらの射程内。
 ユリシアンは口の端を上げて『クロスリボルバー』を構えた。
「マリィ、ぼくから離れてはいけないよ」
「はい、ユリアン様っ」
 マリィが『ジェンマの抱擁』をしっかり前に持つのを確認して、ユリアンは引き金を引く。
 ──そろそろ頃合いか。
「よし、ここだ」
 カルラスは他のウィンクルムの位置を確認し、力を解放した。彼を中心に、仲間を守る為の円形の聖域が造り出される──『フォトンサークル』だ。
「ヒュリアス」
 アルベルトの声に、ヒュリアスは大太刀『備前長船』を構えた。二人の視線が絡み合い、互いに頷き合う。
 吸血バラを模した植物が、アルベルトとヒュリアスの身体を包んだ。
 アルベルトには敵を捕らえる蔦、ヒュリアスには固くその身を護る蔦の力が宿る。
 ゼノアール・ミーシャの左右を挟む形で、二人は突進した。
「ウィン……クルム……ゥ……!」
 両脚の鎖が唸りを上げ、迫る二人へ向けてゼノアール・ミーシャが蹴りを放とうと踏み出す。
「させない……!」
 そこへ、シルキア・スーが神符『詠鬼零称』の力を放った。
 聖なる光が風のようにゼノアール・ミーシャの足を捕えて動きを封じる。
「くっ……」
 ゼノアール・ミーシャの抵抗に、シルキアの神符を持つ手がビリビリと震えた。
「これで……!」
 咲も時の砂『輝白砂』の力を解放し、シルキアに助力する。
「ガァ!!」
「きゃっ……!」
 ゼノアール・ミーシャが吼えると同時、その力に神符の力が押し返されて、シルキアの身体が後方へ弾かれた。
「シルキア!」
 その身体をしっかりとクラウスが抱き留める。
 シルキアの作れた拘束時間は僅か──しかし、アルベルトとヒュリアスにはそれで充分だった。

「皆!」
 『魔守のオーブ』を掲げた輝が叫ぶと、希望は護符を構えた。
 祈るように力を込めれば、希望の周囲に護符が展開して水の力を湛えた防御壁が作り出され、仲間達の盾となる。
 クラウスも即座に『チャーチ』を展開した。
 予めカルラスが作った円形の聖域も、強固に仲間達を守る。
「怪我している方は、こちら、に……!」
 フィーリアが怪我人を集め、ジュストは聖なるエナジーフィールドを形成し回復を行った。

「ヒュリアス!」「ああ!」
 アルベルトの身体から光と水の混じり合った気高い力が、ヒュリアスの身体から嵐のような光と風が合わさる力が、加速して広がり一気に爆発する。

 カッ!
 眩しいエネルギーの放出。
 ──周囲に爆発の嵐が吹き荒れた。
 ゼノアール・ミーシャの頭上にあった氷柱が、雨のように降り注ぐ。

「ヒューリ!右へ避け、て!」
 輝の隣で潤が叫んだ。
 ヒュリアスは転がるようにして右へ身体を逃がす──そこへ、大きな氷柱が落ちた。
「アル!」
 輝の声に、アルベルトは手を上げて応えた。ヒュリアスと共に全力で走ってカルラスの聖域へと転がり込む。
 輝と潤はほっと息を吐き出した。

 天井から落ちる氷柱が無くなり、爆発音も止んだ
 長いようで短いその瞬間が終わって、立ち昇る白煙の中、ウィンクルム達はゼノアール・ミーシャを見つめた。

「……ウィン……クルム…………」

 ゼノアール・ミーシャは立ち尽くしていた。
 その背中や手足に無数の氷柱。
 ぶるぶると痙攣したゼノアール・ミーシャは呻き、血を吐いた。
 ボタボタと、その足元にどす黒いものが広がる。

「そのまま、下がって居ろ――」

 そこに詠うような声が響いた。
 刹那、ゼノアール・ミーシャの頭上に、半透明の魔法陣が出現する。
 エリオスが両手杖『ハードハードジェリー』を下に振り下ろしたと同時、

「グォオオオオオオオ!!」

 熱線がゼノアール・ミーシャの全身を貫いた。
 エリオスの全力を込めた魔法陣は、逃げようと足掻きもがくゼノアール・ミーシャを、決して逃さない。
 熱はゼノアール・ミーシャの身体を焼き尽くして消え、そしてゼノアール・ミーシャはゆっくりと膝を付いた。
 エリオスはそれを油断なく見下ろす。

「……ウィン……クルム…………コ・ロ・ス……」

 ゼノアール・ミーシャは腕を振り上げようとした。
 緩慢な動きで、重い鎖がまるで枷のように見える。

「もう、そんな力はない筈なのに……」
 ジュストが呟くように言った。
 医学の知識がある彼から見て、ゼノアール・ミーシャはもうとても動ける状態ではない。
「……まだ、油断はしないで下さい」
 アルベルトは注意深くゼノアール・ミーシャを観察した。

 大きく息を吐き出して、ゼノアール・ミーシャはよろよろと頼りない足取りでゆっくりと立ち上がった。
 その顔を覆う包帯も、焼け焦げてぼろぼろになっている。
 一瞬上を見上げてから、ゼノアール・ミーシャは脚を広げ、両手を構えた。

「……ウィン……クルム……これがサイゴだ……」

 これが最後――ゼノアール・ミーシャが、最後の攻撃を仕掛けてくると理解し、ウィンクルム達は身構えた。
 ゼノアール・ミーシャが両手を上げ、顔の前で十字のようにクロスさせる。
 その腕に、鎖に、禍々しい力が集まっていくのが分かった。
「皆、気を付けて……!」
 大きな一撃を放つつもりだと、カルラスが叫ぶ。
 ――これを撃たせてはいけない!
 ミサの脳裏に、傷付いたエミリオの姿が浮かんだ。
「……駄目……!!」
 ミサの放った弓矢が右肩に刺さるが、ゼノアール・ミーシャの動きは止まらない。
「「止まれ!」」
「させません!」「させるか!」
 ユリシアンとイヴェリアがゼノアール・ミーシャの腕へ連続射撃を叩き込む中、EllyとHeinが左右から斬り付ける。
「当たって……!」
 咲裟の放った『クリアレイン』の弓がゼノアール・ミーシャの左肩に刺さった。
 ゼノアール・ミーシャの腕から血が滴る。
 それでも、ゼノアール・ミーシャは倒れない。
「しつこい男は嫌われるわよ」
「終わりにするのは歓迎だがな」
 バルダーの舞うようなステップからの、スティレッタと息の合った一撃がゼノアール・ミーシャの腕に十字の傷を付ける。
「逆月に、力を……」
 刹那の唇が額に触れて、逆月は枯渇していた力が戻ってくるのを感じた。
 貰った力を弓矢に乗せて、連続で射る。一撃、ニ撃とゼノアール・ミーシャを挟撃すれば、両腕に弓矢が深々と刺さった。
 まだ、ゼノアール・ミーシャは倒れない。
 シルキアもまた、クラウスの額に口づけて彼に力を補給した。
 即座に、クラウスは周囲に攻撃を反射する光の輪が浮かび上がらせる。シルキアはその隣で『マグライト』でゼノアール・ミーシャの視界妨害を開始した。
「ユリアン様、離れないでくださいね……!」
「無理は駄目だよ、マリィ」
 マーベリィはユリシアンの額に口づけて魔力を回復させると、落ちて来た氷柱の内、大きな物を盾として、射撃を続けるユリシアンを守護するようにその前に立つ。
「止まって……!」
 希望はシルキアと一緒に『マグナライト』を点滅させ、ゼノアール・ミーシャの視界妨害をしながら、護符を展開させた。彼女の周囲を水の波紋が覆う。
 スノーは希望の『マグナライト』が照らす方向――死角となる位置から、ゼノアール・ミーシャの左腕を狙い突いた。
 抉るような一撃に、ゼノアール・ミーシャの身体が僅かに傾く。
 そこへ、ヒュリアスがその足元を狙い、大太刀を振り抜いた。
「……ガッ……!」
 蓄積したダメージに、ついにゼノアール・ミーシャが体勢を崩す。
 両腕に溜めていた禍々しい力が、ついに放たれる事なく無散した。
「これで、終わりです……!」
 アルベルトの輪廻剣『インカーネーション』が、白い蛇の力を纏ってゼノアール・ミーシャの銅を凪いだ。

「…………あ……」

 一声、ゼノアール・ミーシャから声が漏れた。
 ゆっくりスローモーションのように、ゼノアール・ミーシャの身体が、どさりと凍り付いた床に沈む。
「……ウィン……クルム……」
 狂ったレコードのようにそう呻いて、ゼノアール・ミーシャは手を伸ばす。
 何かを掴もうとするように伸ばされた手は、やがて力なく落ちて――動かなくなった。

 辺りに沈黙が落ちる。

 アルベルトとジュストが、ゼノアール・ミーシャに近付き、息絶えた事を確認する。
「……終わり、だな」
 エリオスが小さく息を吐き出した。
 辺りに伏兵が居ない事を確認して、ウィンクルム達の顔にようやく安堵の色が広がる。
 強敵・ゼノアール・ミーシャを、ついに倒す事が出来たのだ。
(エミリオ、やったよ……)
 ミサは瞳を閉じ胸に手を当てて、今は隣に居ないパートナーへと心で語り掛けたのだった。

(執筆GM:雪花菜 凛 GM)

戦闘判定:大成功

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