プロローグ
タブロスに異変が起きている。
鳩公園に突如現れた、不審な巨大カボチャ。じょじょに大きくなっていく。
そして眠ったまま目を覚まさずに衰弱していく人々。まるでカボチャの養分にされているかのように。
「異常な睡眠状態に陥った人々は、トラオム・オーガの仕業で眠らされていることがA.R.O.A.の調査で判明しました。眠らされたまま、巨大カボチャを成長させるエネルギー源にされている模様です」
女性職員がウィンクルムに資料を手渡しながら話を続ける。
「彼らを助け出す方法は二つ。夢の中にいるトラオム・オーガを倒すか、夢をハッピーエンドに導くことです。いずれにせよ、睡眠者の夢の中に入る必要があります。その手順も説明いたします」
トラオム・オーガは夢に入り込む際の触媒として童話の本を用いる。そのため、被害者のそばには童話の本が落ちている。
ウィンクルムたちは、その本を通じて睡眠者の夢に介入することが可能だ。
「皆さんに救助していただきたいのは、この人物です。名前はヴェーザー」
写真には銀髪の青年が写っている。丸い形の獣耳からして、おそらくネズミのテイルスなのだろう。
「連絡のつかないヴェーザーを心配し、パートナーの神人が家を訪れたところ、トラオム・オーガの眠りに捕らわれている彼の姿を発見しました。夢の世界から救い出さなければ、いずれ彼の生命力は枯渇してしまうでしょう」
職員はここで軽くため息をつく。嫌な記憶を掘り返した時のような顔をしている。
「ヴェーザーは有能なトリックスターでもあったのですが、ここ数ヶ月、ウィンクルムとしての活動を避けていました。……仕事中、少しばかり不愉快な経験をしたようです」
ある小さな村からデミ・大ラットの退治依頼を請けて、ヴェーザーと彼のパートナーはきちんとその仕事を果たした。
だが村長は報酬の支払いをしぶるどころか、戦闘の余波で石畳や家屋が傷ついたと騒ぎ立て、ヴェーザーたちを散々罵った。
村長は理不尽な難癖をつけることで、A.R.O.A.から賠償金のようなものを支払わせる魂胆だったようだ。もちろんA.R.O.A.はそんな要求ははねのけた。そんな無駄金もない。
しかしこの一件でヴェーザーはすっかり嫌気がさしてしまったようで、ここしばらくはウィンクルムの仕事依頼を請けずにいた。
「そして、こちらがヴェーザーの寝室に落ちていた童話の本です」
『ハーメルンの笛吹き男』だ。
夢の世界の中、ヴェーザーは町を見下ろせる小高い丘に立っていた。
そこから見る眺めは壮観で、彼の心を喜びで満たしてくれた。
膨大な数のネズミの群れに襲われて、なすすべなく逃げ惑う町の人々。
「へっへっへ。ざまぁ~みろ~」
カラフルな旅芸人風の衣装をまとっているヴェーザーの腰帯には、笛が下げられている。この笛の音を奏でれば、彼は町のネズミを連れ出すことができる。
だが彼はそうしない。
「助けてなんて、やらないよ~ん」
ヴェーザーが高みの見物を決め込む一方、町では赤い眼光を宿した巨大なラットが、他のネズミたちを統率していた。
不気味なラットは、一向に町を助ける気のないヴェーザーがいる丘の方角を見上げ、ニタリと邪悪な笑みを浮かべた。
解説
A.R.O.A.がまとめた資料。
ウィンクルムは、これらの情報を自由に閲覧可能。
・ヴェーザー
眠り人。夢の内容は『ハーメルンの笛吹き男』。
銀髪で小柄なネズミのテイルスの青年。トリックスター。ある任務で依頼主から理不尽な扱いをされて、ここしばらくはウィンクルムとしての活動を控えていた。
気分屋で、自分の感情次第で行動をコロコロ変える性格。
・夢での活動
セットしているジョブスキルやバトルコーディネイト中のアイテムは、夢の中でも使用可能。
夢の中にいるトラオム・オーガを倒すか、夢をハッピーエンドに導けば、眠り人は目を覚ます。
ゲームマスターより
山内ヤトです。
らぶてぃめっと世界では、10月は闇の怪物たちの力が強まる月だとされています。
様々なハロウィンのエピソードを皆さまにお届けするべく、山内ヤトも闇の力を浴びて10月は鋭意活動いたします!
エピソードモチーフは『ハーメルンの笛吹き男』(出典:ドイツの民間伝承)。
この童話は、西暦1284年の6月26日に起きた大規模誘拐事件がベースとなっています。童話の中でも、かなり不穏で不吉な物語だと思います……。
リザルトノベル
◆アクション・プラン
篠宮潤(ヒュリアス)
●敵捜索 襲われてる人、転んだ人を助け落ち着いて移動を指示 鼠たちの動きを時折観察 「…たまにあっちの方向、意識して、る…?」 鼠たちの視線辿るように 親玉発見したら咄嗟に身を隠し 「逃げられない、よう、挟み込もう…か」 仲間と打ち合わせ後回り込み ●時間稼ぎ戦闘 トランス 仲間のシャイニングアロー後戦闘開始 万が一避けられた際、その先に仲間いないこと確認後 スキを作ってもらえば閃光効果の弓射る 目晦まし成功・失敗問わず後退 「せめてっ…鼠操る、の…邪魔しなきゃ…!」 敵が集中しようとすれば弓で攻撃 ●説得組合流か鼠が引けば 精霊へ全力OKの伝令 「…助けてくれ、て…ありがとう。ヴェーザーさん」 仲間が皆無事だったことに素直に感謝 |
月野 輝(アルベルト)
ヴェーザーさんの気持ちは判らないでもないけど 世の中は色んな人がいるから その度にやる気無くしてたらしょうがないと思うのよね どうしたらやる気出してくれるかしら ■ラブさんと共にヴェーザー説得役 たぶん町を見渡せる所にいるんじゃないかと丘に向かう 住民が来たらヴェーザーを連れて物陰に隠れて説得 ・貴方がとても強いと言う事は聞いてるわ ・敵は貴方を恐れていて、貴方を抹殺しようとしてるの ・貴方を失うのは世界の損失 ・まずは邪魔な鼠を排除しましょう ・もし貴方に難癖付ける人が居ても、それは貴方の能力に嫉妬してるに過ぎないもの相手にする事無いわ 等、煽てて持ち上げる方向に話を持っていく(スキル会話術使用 説得後は戦闘組に合流 |
ラブラ・D・ルッチ(アスタルア=ルーデンベルグ)
スキル地理学・メンタルヘルス使用 あの丘なら町全体を見渡せそうよね 住民に不安を感じさせないように対処 対策はある事 それには準備が必要な事 貴方たちに被害は及ばないから安心して欲しい事を伝える ヴェーザーと住民を離す ヴェーザーの説得、以下を話す パートナーが心配している 以前の事件に関して。貴方は悪くないと強調 AROAもそれを理解して、対応してくれた 現実世界の鳩公園での出来事 私は貴方を信じてるわ どうかその笛でネズミ達を追い払っては貰えないかしら 笛を吹段階になったところで、住民にも戦いを見て貰う 皆さん よく見て下さい 戦闘時 トランス 住民に声をかけ続ける 被害が及ばないよう細心の注意を払う |
桜倉 歌菜(月成 羽純)
トラオム・オーガ捜索組で行動 即トランス化 鼠から逃げる人達を、仲間と一緒に助け、ヴェーザーさんの居る丘へ逃げるよう指示 騒ぐと鼠を引き寄せるので、慌てず静かにと釘を刺します 併せて町の地図入手と情報収集を 地図があれば誘導や、オーガ探しに活かせるかも! (何か変わった事があったか・見なかったかを尋ね 『赤い眼光を宿した巨大なラット』について、PC情報にしたい) オーガを見付けたら、笛の音で鼠が退散するまで、オーガを引き付けます 羽純くん、お願い! 合図・鼠退散すれば、手加減無用です 総攻撃でオーガを倒しましょう! 私も剣で応戦 ウィンクルムは一人じゃない パートナーや仲間が居る 理不尽な事があっても、だから戦えるんです! |
ジェシカ(ルイス)
嫌な依頼人にあたっちゃったのには同情するけどそれとこれとは話が別ね なんとか目を覚ましてもらわないと 町に着いたらトランス トラオム・オーガ探索組 普通のネズミより大きいとか目の色が違うとかそういう所を気にしてみるわね 見つけても説得組が完了するまでは時間稼ぎ 精霊がオーガと戦闘中はネズミの動向に気をつける ネズミが引いたら説得成功と判断し倒す算段に移る 逃げる町の人にあったら丘に避難するよう呼びかけるわ ネズミにつきまとわれてたら間に入って助けておくわね 助けにきたって事とあそこなら安全って強調しとくわ ネズミを退治する準備に手間取ってしまってるの、ごめんなさいね 必ずネズミを退治して町を救ってみせるから安心してね |
●町は混乱
尋常ではない数のネズミたちによって町は大混乱に陥っていた。足の踏み場もないほどの大量のネズミが、家屋や食料をかじり回っている。
この悪夢の世界に、五組の人影がまばゆい光に包まれて出現する。
「嫌な依頼人にあたっちゃったのには同情するけどそれとこれとは話が別ね」
ハッキリした性格の『ジェシカ』は、眠り人ヴェーザーの怠慢さを指摘した。
「やっぱり世の中善人ばっかりじゃないよね……。可哀想だとは思うけど、何とか持ち直してもらえたらいいな」
心優しい『ルイス』は悲しげにうつむく。
「うわ。ネズミ、だら……け、だ。大変なこと、に、なってる……ね」
「やれやれ……長い人生、人を信じられなくなる時など誰でも来るものだが……」
そういう時は己を信じてくれる者の存在を思い出すと良い。心の中でそうひとりごちて、『ヒュリアス』は神人『篠宮潤』の後ろ姿を一瞬だけ見つめた。
「ヴェーザーさんの気持ちは判らないでもないけど、世の中は色んな人がいるからその度にやる気無くしてたらしょうがないと思うのよね。どうしたらやる気出してくれるかしら」
興奮状態で飛びかかってくるネズミを『アルベルト』が剣でスマートにあしらう横で、『月野 輝』は頭をひねる。
「夢の中とはいえ子供たちが危険な目にさらされているなんて、僕には見過ごせません!」
真剣な表情で『アスタルア=ルーデンベルグ』が宣言する。
「アス汰ちゃんってば相変わらずロリコン患者さんなんだから」
スレンダーな魔乳ナイスバディーをさり気なく強調しながら、『ラブラ・D・ルッチ』は微笑んでいる。
「私たちにできるベストを尽くそうね!」
ウィンクルムとしてキラキラと張り切っている『桜倉 歌菜』。
「悪夢の中では、いつオーガと遭遇するかわからない。まずトランスする必要があるだろう」
『月成 羽純』は冷静に状況を分析した。
「茜さす」
歌菜は使命感にあふれた輝く瞳で、トランスの口づけをする。
「バイス・エル」
潤のキスがヒュリアスに力を与える。
「自分を信じて」
ジェシカとルイス、二人の関係を表したかのようなインスパイア・スペル。
「埋葬しましょうか」
埋葬屋ラブラはアスタルアの顔をつかんで頬にキス。
「友の力をこの身に……」
輝とアルベルトが、風に揺れる水面のような輝きのオーラをまとう。
ウィンクルムたちは、ふた手にわかれて行動する計画を立てていた。
トラオム・オーガの発見と住人を安全な場所まで避難させる探索組。ジェシカ、潤、歌菜と彼女たちの精霊たちが担当する。
もう一方は眠り人ヴェーザーを見つけ出し、この夢をハッピーエンドに導くことを目指す説得組。こちらは輝とラブラ、そのペアが担当する。
「予想以上にネズミが多いな。皆、一度この中へ」
羽純を中心に半球状の光が広がる。
ライフビショップはジョブスキルや武器の効力とは別に、自分とその周囲の者を守るバリアーを展開することができる。このバリアーはダメージを完全に防ぐほど強力なものではないが、被害を軽減してくれる。
バリアーの中、ジェシカが仲間たちを見渡しながら確認する。
「トラオム・オーガを見つけても説得が完了するまでは時間稼ぎするのよね」
「町のネズミが引いていったら、ヴェーザー説得が成功したものとみなすが、それで良いかね?」
ヒュリアスが尋ねる。
「ええ。こちらも説得完了後もオーガとの戦闘が長引いているようであれば、丘の上から場所を確認し、ヴェーザーを連れて駆け付けるつもりです」
説得組のアルベルトが頷き返した。
「まずヴェーザーさんを見つけなくっちゃ~。あら、あの丘なら町全体を見渡せそうよね」
周囲を観察していたラブラが目星をつけたのは小高い丘だった。
●彼は怠慢
ヴェーザーは簡単に見つかった。
彼は丘の上で町の惨状を眺めながら、地面に寝っ転がって鼻歌まじりでどこから出したのかポテトチップスうすしお味を満足気にバリバリ食べ散らかしていたからだ。
「へっへっへ。町の奴らマジびびってんのウケる~」
絵に描いたようなロクでなしぶりに、輝は絶句し、ラブラは黒い笑みを浮かべ、アルベルトは頭を抱え、アスタルアは思わず……。
「テメーは、何っ、やっ、てっ、るんだーっ!」
華麗な飛び蹴りを放っていた。怒りのあまり、アスタルア、言葉遣いが荒くなる。
「イッテェな! あーあー、俺のオヤツが」
だがヴェーザーは反省どころか弁解さえしない。この男、どこまでもふてぶてしい。
「あなたがヴェーザーさんで間違いないかしら?」
輝はあくまでも冷静に対処した。
「ん? ああ、そうだけど。アンタらもウィンクルムか」
ヴェーザーの視線がサッと動き、一同の左手の紋章を確認した。
「事情は後で話すので、この布で耳と笛を隠してください」
アスタルアは服のポケットから布を取り出し、ヴェーザーに渡した。
「ガッテンだ!」
軽快な返事と共に、ヴェーザーはノリノリで泥棒縛りを披露した。
「どうよ? 似合う?」
「どうよ? じゃねーですっ!」
スッパーンとアスタルアがツッコむ。
「はいはい、ふざけるのはそこまでにしてね~」
いつの間にか背後に回っていたラブラが、ガシッとヴェーザーの頭を固定した。
「さあ、アス汰ちゃん、今よ~」
不自然でないようにヴェーザーの頭に布を巻いて、笛も隠しておいた。
「寒いウケ狙いで、変な行動を起こさない方が良いですよ」
アルベルトが釘を刺す。
「これからこの丘に、町の人たちが押し寄せてくるはずですから」
「ゲッ! それって本当かよ? てか、アイツらマジ……最悪なんだぞ」
「でも心配ないわ。落ち着いて私たちの話を聞いてちょうだい」
輝は静かに言い聞かせる。
●人は理不尽
「落ち着いて丘に避難して!」
ジェシカが避難の指示を出す。そんな中、一人の中年男性が懐疑的な眼差しでこういってきた。
「失礼。先程から君は丘への避難誘導をしているが、そこが本当に安全だという確証は? 仮にそこに移動したことでより大きな被害が起きた場合、どのように責任をとるつもりなのか。お聞かせ願いたい」
「え? いきなり何?」
「ギョエー! この人がワタクシの方へネズミを跳ね飛ばしてきたザマス!」
「す、すみません。でもわざじゃ……」
「ンマァッ! 言い訳とは見苦しいザマスね!」
安全確保のためにネズミを払いのけていたルイスも災難にあっていた。
歌菜と羽純は住人から情報を集めていた。
「すみません、地図はありませんか? 町の地形を確認したいんです」
歌菜が丁寧に頼んだが、話しかけられた女性は急に目尻を釣り上げた。
「地図ですって? あなた、私にこの壊滅的な状況の中、危険をおかして地図を取りにいけって、そういってるの!?」
「私はそんなこと一言も……っ」
「わかったわよ! 私なんてどうなっても良いってことね! フンッ!」
ハンドバッグを乱暴に振り回しネズミを撃退しながら、女性はプンスカと立ち去っていった。
「気にするな、歌菜。この町の住人はどうも妙だ」
同様の状況は、潤とヒュリアスのペアにも起きていた。
「あ……、だ、大丈夫……? ケガは、ない?」
潤はネズミに襲われて転んだ子供を助け起こそうとした。
「おいっ、ずるいじゃないかっ!」
「……えっ……?」
振り向けば老人が怒りを露わに杖を振り上げている。
「ワシは膝を痛めておるんだぞ! それなのに、ワシのことは放っておいてそっちの坊主には手を貸すとはどういうことだっ! 最近の若者は老人を尊敬する気持ちが足りん!」
突然の言葉に潤はうろたえた。そうしている内に、手を差し伸べた子供からも、冷ややかな視線を浴びせられる。
「は~、やれやれ。揉め事ですか~? なんかボクまで気まずい思いしてるんですけど~?」
「二人とも、嫌味をいう元気があるのならさっさと避難してはどうかね?」
ヒュリアスは素早く子供の手をとって立ち上がらせ、老人にも厳しい口調で丘へいくよう指示した。
探索組は一度集まって話し合う。この町は普通じゃない。
羽純が口を開く。
「俺の推測だが、この町の住人の挙動はヴェーザーの心と関係あるのだと思う」
「ああ。ここは悪夢の中だ。眠り人ヴェーザーの意識が反映されていたとしても不思議ではないのだよ」
ヒュリアスは不機嫌そうに尻尾を荒々しく一振りした。
「ヴェーザーさんはウィンクルムとしての仕事中、悪質な依頼人に言いがかりをつけられて嫌な思いをしたんだよね……」
ルイスは顔を曇らせる。
その時の不愉快な経験を元に、トラオム・オーガがこの町の人々を作り出したのだろう。
「皆、どうする? まさか町の人がこんなに曲者ぞろいだとは思わなかったわ」
ジェシカは腕組みをしてうなった。
「……夢の、世界だ、から……、本当の命があるわけじゃ、ないんだろうけど……。でも、やっぱり、助け……たい、よ」
かすれた声で潤がいう。
「そうね。相手が気に入らないって理由で救助を中断するのは、ダメ男ヴェーザーと同レベルよね」
ジェシカは腕組みを解いて、力強く微笑んだ。
「あのね、思ったんだけど。ヴェーザーさんの心を反映しているってことは、この悪夢をハッピーエンドにできれば、彼の心の問題もいっしょに改善できるんじゃないかな?」
歌菜の案に一同頷く。
決意したウィンクルムたちは強かった。
ジェシカは、ネズミにつきまとわれている人を見つけ、間に入って助けた。案の定、助けが遅いといわれる。引っぱたきたくなるのをこらえて告げる。
「ネズミを退治する準備に手間取ってしまってるの、ごめんなさいね! 必ずネズミを退治して町を救ってみせるから安心してね……っ!」
誘導しながら、潤はネズミたちの動きを観察していた。
「……たまにあっちの方向、意識して、る……?」
ネズミたちを惹きつける何かがその方向にある。潤はそう感じ取った。
「あったよ! 羽純くん」
歌菜は自力で町の地図を見つけた。広場に金属製の案内看板があったのだ。彼女は忍耐強く町の人々に話しかけ、ついに赤い眼光を宿した巨大なラットが他のネズミを指揮しているらしいという重要な情報をつかみ取った。
どれだけ頑張っても、飛んでくるのは不満の声。
町の住人は誰一人としてウィンクルムに感謝を示さなかったが、もし彼女たちの頑張りを見ている者がいたならこういっただろう。
ウィンクルムたちは実に立派で高潔だった、と。
●それは逸言
丘にはゾロゾロと人の数が増えてきた。
輝とアルベルトはヴェーザーと共に物陰に隠れている。
住民にはラブラとアスタルアが対処した。
「対策はあるんだけど、ちょっと準備が必要なのよ~。あなたたちには被害は及ばないから安心してちょうだい」
即座にブーイング。
「冗談じゃないわよ!」
「今すぐなんとかしろー!」
ラブラのこめかみにピキピキッと血管が浮き上がるのをアスタルアは目撃した。
「おつかれさん。大変だったろ?」
物陰に戻ってきたラブラとアスタルアに、ヴェーザーが声をかけた。
「そりゃたしかに俺は笛の魔力でネズミ騒動を終息させることができるぜ? だからって、あんな奴らのために何かしてやろうとは、全ッ然ッ、これっぽっちも、思えないね」
救う対象の町の人々があんな態度では、ヴェーザーの言い分もわからないでもない。
だが、ここはトラオム・オーガの悪夢の世界。このままの状況が続けば、きっと物語はどんどん悪い方へ進んでいく。そうなればヴェーザーの命は尽きて、邪悪なオーガの餌食になるだけだ。それは避けたい。ウィンクルムの知恵と行動で、この悪夢の物語を少しでも良い方向へ導く必要がある。
「てっ……テメーもつまんねー事考えてないで立ち向かえよ!」
アスタルアが詰め寄る。
「以前の事件のことだけど、あなたは悪くないと思うわ~」
ヴェーザーが驚いたようにラブラの方に振りむく。
「あなたに落ち度はない。A.R.O.A.もそれを理解して、悪質な依頼人にはキッパリとした対応をしてくれた。そうでしょう?」
「なんでアンタがそのことをしって……、いや、待てよ。そもそもここは、どこなんだ?」
「悪夢の中よ。現実世界では特殊なオーガが猛威を振るって、人々を眠らせてカボチャの養分にしているの~。鳩公園に巨大カボチャが出現したニュースは聞いている?」
「ん? その話、どこかで聞いた覚えがあるぞ。するってえと、これはただの夢じゃなくて、オーガが関与してる悪夢ってことかよ!」
「そういうことになるわね~。だから、ふざけないできちんと話を聞いてほしいのよ。その若さでまだ死にたくはないでしょう?」
ラブラは事実に基づいた情報を提示して、ヴェーザーを説得する方針のようだ。メンタルヘルスの技法も効果を発揮している。
「正しい事をしていればきっと誰かが認めてくれる。僕は町のために戦ったヴェーザーさんの事かっこいいなって思ってます」
アスタルアは励ますことで、ヴェーザーを奮い立たそうとした。
ヴェーザーは真面目な顔で考えこんでいる。説得が効いているようだ。
「そうそう、現実の方で貴方のファンだという女性に会ったのですが、泣き腫らした目をしてましたねえ」
これはアルベルトの作り話だ。
「女性を泣かせてはいけませんよ」
輝から軽く突かれるが、アルベルトはしれっと小声で返す。
「嘘も方便です。いざとなればパートナー神人の事だと言えばいいんですよ」
咳払いをすると、会話術を用いて輝が話し始めた。立て板に水を流すようにスラスラと言葉を並べていく。
「貴方がとても強いと言う事は聞いてるわ」
「マジ? 照れるぜ~」
それからコソッと耳打ち。
「敵は貴方を恐れていて、貴方を抹殺しようとしてるの」
「え? そうなの?」
「貴方を失うのは世界の損失!」
「んもー、大げさなんだからー。でも良い気分!」
「まずは邪魔なネズミを排除しましょう」
「んー、どうしよう。いっちょ派手にやるとすっかなー」
輝は巧みな話術で、煽てて持ち上げる方向に話を持っていった。ノリの良いヴェーザーはやる気を見せている。ここまでは良い感じだ。
「もし貴方に難癖付ける人が居ても、それは貴方の能力に嫉妬してるに過ぎないもの相手にする事無いわ」
最後の一押しとばかりにそんな発言まで飛び出した。
ヴェーザーは上機嫌だが、根拠もないのにここまで過剰に煽ててしまって、本当に大丈夫なのだろうか……?
●オーガは無残
灰色の波のように襲いかかるネズミを払いのけて精霊たちは突き進む。
バトルアックスを構えるルイスと、大剣「テーナー」を振るうヒュリアスが道を切り開いた。ライフビショップの羽純が神人たちを守りながら進んでいく。
「ねえっ、あれを見て!」
ジェシカが指さす路地の先には、トラオム・オーガらしき凶悪なネズミの姿があった。
羽純はすみやかにシャイニングアローを発動させる。彼の周りで、敵の攻撃に反撃する複数の光の輪が浮遊する。
潤は鉱弓「クリアレイン」を放つ用意を整える。この弓矢には閃光効果があり、上手くいけば一時的に敵の視界を奪うことができる。
ルイスはトラオム・オーガが逃走しないように気を配る。
ヒュリアスが単身、無謀な突進をしかけた。隙だらけに見えるが、それはシンクロサモナーのスキル、ローズガーデンでのカウンターを期待してのこと。
「ヂュッ!」
ヒュリアスの試みは半分だけ成功した。トラオム・オーガは生きたネズミを操り、自分を守る盾にした。ローズガーデンに絡めとられたのはただのネズミたちだ。トラオム・オーガは無傷で逃げおおせた。
「ふむ。隙だらけの突進を必死にかわした……ということは、本体そのものは弱いのではないかね?」
「せめてっ……ネズミ操る、の……邪魔しなきゃ……!」
弓を構えた潤に、一気にネズミたちが大挙した。ネズミが脚から駆け上り、腕や手にまとわりつく。急いで矢を放ち、ネズミを振り払う。満足に狙う余裕がなく、閃光矢は地面に突き刺さっただけだった。
「ヂュギュッ! チュチュチュッ!」
嘲笑うかのような鳴き声。
トラオム・オーガそのものは大して強くないのだが、町全体にはびこった異常な数のネズミを意のままに操る能力が非常に厄介だ。支配下のネズミは命すら惜しまずに、ウィンクルムの邪魔をしてオーガを守ろうとする。
「これで、どう!?」
ルイスはトルネードクラッシュで、盾となっているネズミを巻き込む荒業に出た。なかなかの成果を上げたが、トラオム・オーガが呼び寄せるネズミの数は途方もなく多い。
戦いは膠着状態に陥った。
と、ネズミたちの挙動に変化が起きた。トラオム・オーガの支配よりもさらに強い力に操られるかのように、一匹、また一匹と立ち去っていく。
「チュッ!?」
トラオム・オーガは慌てて支配しようとするが、ネズミたちはゾロゾロと行列を作り、町の外へと出ていく。
「……チューン……」
もはや盾となるネズミはいなくなり、ウィンクルムたちの前には、巨大ネズミに化けているトラオム・オーガがいるだけだ。
「どうやら、怠慢な笛吹き男への説得は成功したようだな」
羽純はシャイニングアローを発動させたまま、仕込み刀「時雨」を抜き放ち、トラオム・オーガを斬りつけた。
「そのようだよ。遠くでかすかに笛の音がする」
ヒュリアスの狼耳がピクッと動いた。そして武器に狼の力を憑依させる。ウルフファング。青白い狼の牙が、巨大ネズミに噛みついた。
そしてルイスが立ちはだかる。
「ごめんね、さようならだよ。僕は争いごとは苦手だけど、やる時はやらなくちゃ」
トルネードクラッシュの直撃を受けて、トラオム・オーガの体は勢い良くはじき飛ばされた。
「ヂュジジッ」
ヨロヨロッとふらついたかと思えば、その体が風船のように膨らんだ。
ウィンクルムたちはとっさに自爆攻撃を連想し、各自警戒した。
「チュワァ~……!」
ハロウィンのオーガはポンッと軽やかな音を立て、盛大に弾けた。跡には色とりどりのお菓子が散らばっているだけだった。
戦っていたウィンクルムたちはしばしあっけにとられた後、緊張を解いて仲間たちと微笑みをかわした。
そしてトラオム・オーガが倒されたことにより、悪夢の世界はグラグラと崩れていき……。
現実世界のベッドの上で、ヴェーザーがパチリと目を開けた。同じタイミングでウィンクルムたちも次々に目を覚ます。
「わ! 夢の中で会ってない顔もあるけど、悪夢の世界にきてくれたウィンクルムだよな? アンタたちの活躍で、俺は命拾いしたってわけか」
気まずそうに視線を泳がせて、ウィンクルムたちのことをチラッと見る。
「眠ったままだと、俺マジで命が危なかったんだってな。あー、その……、こんなこというガラじゃあねぇんだけどさ……」
ヴェーザーは覚悟を決めたようにウィンクルムたちをしっかりと見つめた。
「こんな俺を助けにきてくれて、ありがとう!」
少し照れくさそうな笑顔で告げられる、心からの感謝の言葉だった。
●結局は傍若無人
数日後、A.R.O.A.のロビーにヴェーザーの姿があった。パートナー神人もいっしょだ。
ジェシカ、潤、輝、ラブラ、歌菜たちが頑張ったおかげで、ヴェーザーはウィンクルムとしての仕事を再開した。
だが……。
「俺の意見に反対だとぉ? ハッハーン、さてはこの有能なトリックスターの俺に嫉妬しているな! 図星だろ~。聞く耳持たないぜ!」
「すみませんっ、すみませんっ! なんかトラオム・オーガの悪夢から覚めてから、コイツこんな感じで調子乗っちゃってるんです!」
パートナー神人は作戦メンバーにペコペコ頭を下げてから、ヴェーザーの頭をピコピコハンマーで叩きまくったという……。
依頼結果:普通
MVP:
エピソード情報 |
|
---|---|
マスター | 山内ヤト |
エピソードの種類 | アドベンチャーエピソード |
男性用or女性用 | 女性のみ |
エピソードジャンル | イベント |
エピソードタイプ | ショート |
エピソードモード | ノーマル |
シンパシー | 使用不可 |
難易度 | 普通 |
参加費 | 1,000ハートコイン |
参加人数 | 5 / 2 ~ 5 |
報酬 | 通常 |
リリース日 | 10月05日 |
出発日 | 10月12日 00:00 |
予定納品日 | 10月22日 |
参加者
会議室
-
2014/10/11-23:06
-
2014/10/11-22:52
-
2014/10/11-22:51
プラン提出しました!上手く行きますように…!
-
2014/10/11-22:47
∑うわっ!鼠のテイルスさんだって…忘れて、た…orz
ラブラさ、ん…輝さん…本当に、お手数おかけする、よ……
アルベルトさん、の、スキルレベル、なら、ハンカチや怪我人当人の、服破ったり、で(←)
止血とかは出来る、かなって…信じてる…!(一方的に)
後は、うん、精一杯、を、ぶつけよう…っ -
2014/10/11-22:42
丘へ誘導ね、了解よ。
じゃあその方向でプラン作成するわね。 -
2014/10/11-22:18
住民が来たら、ヴェーザーさんを物陰に引っ張り込むようにしてみたわ。
それからアルに「怪我人を診る」と言う名目で住民の気を惹いて貰うように詰め込んでみたのだけど…
治療道具無いから、マスタリングされる可能性高いわね(汗)
そんな感じで精一杯で、もうプラン削れないので、他の事は皆さんにお任せします。
宜しくお願いしますねー -
2014/10/11-22:12
とりあえず、ヴェーザーさんがネズミの耳を持っている事で住民に怪しまれる危険が
あるかも?という事をふと考えたのでアス汰ちゃんには住民の誘導をしつつ
ダッシュで丘へ向かい、彼の耳と笛は何とか隠せないかプランに盛り込んでみたよ
(よ、余計な事しちゃってないかしら……?)
-
2014/10/11-22:05
丘へ誘導決定、了解、だよ!
僕の方、では、逃げる人たちには、集中的に襲われてる人や、転んだ人を助け起こす手助け、してるつもり、だよ。
ジェシカさん、歌菜さん、ごめんっ、誘導台詞、お願い、する、ねっ;
説得組、やること多くて大変そう、だけど、よろしくだ……っ; -
2014/10/11-21:55
確認が遅くなってすみません!
私も丘に誘導する際は、騒ぐと鼠が着ちゃうので、静かに!と、
ちょっと嘘を交えてみようかなって思います! -
2014/10/11-21:55
とと、発言が被っちゃってるわね。
>ジェシカさん
不安要素は確かにあるんだけど、成功した時の度合いも大きいかなと思うの。
ラブさん達が対応してくれるそうだから、何とかなるんじゃないかと思うわ。
丘への避難誘導の方針でいいみたいなので、それでお願いします。
>ラブさん
負担掛けてごめんなさい。宜しくお願いします。
私の方でも何か突っ込めないかもうちょっと考えてみるわね。 -
2014/10/11-21:45
>誘導
それじゃあ、これまで通り、避難先は丘にしてみましょうか?
私達の方で何とか頑張ってみるわね
-
2014/10/11-21:42
ラブさんとアスタルアさんが対応してくれるなら、私達は説得の方に集中しましょうか。
もし怪我人とかいるようならアルに診て貰う事もできるけど…治療道具がないわね…
それじゃ、ラブさん、避難者の対応お願いします。 -
2014/10/11-21:42
ああ、ごめんなさい。確認が遅れたわ。
>誘導
ぶっちゃけ町の人がうろちょろしてたら危ないかな、くらいでそこまで深く考えてなかったわ。
ぎりぎりなのに迷わせちゃってごめんなさいね。
確かに説得組の負担が増えちゃう訳だし、不安要素があるならやめといた方がいいかなとも思ってるわ。
町の人に文句言われてネズミをどうにかできても後味の悪い結末になってもあれだものね。
やるんだったら丘に着いたら安全だから大人しく待っていてって伝えるつもりだったわ。
追加で住民の避難が完了しないと笛が吹けないとか出まかせ言ってみるとかかしらね。
要はすぐに助けられていなかった理由付けすればとちょっとはましになるかなと。
もしくは潤さんが言うとおり丘とは言わずに高い所などに逃げてっていうのも有効だと思うわ。
個人的にはとりあえずどこかに逃げてもらえればと思ってるので。
とりあえず時間はまだあるし丘誘導かそれ以外の2つプランを作っておくわね。
今日は出発まで確認可能だから変更あったらすぐ対応できるわ。 -
2014/10/11-21:23
>誘導
誘導の時 住民の皆さんに「安全な場所まで誘導するので」っていう事と
「私達が退治するので安心して欲しい」って事を強調して言うしかないのかなぁ。
説得前に避難しに来たら、住民とウェザーさんの距離を離して説得するってどう?
それから、アス汰ちゃんには住民の方のフォローをお願いするつもりよ
なるべく彼らの不安を取り除いてあげてって指示してるから
-
2014/10/11-21:06
>人々の誘導
…メタ、なことであれだけ、ど;
避難してきた人々、のことも考える、と、…説得組のみんな、字数…きつそう…かなーって思えてきた、よ;;
なるべく、説得に割いて欲しい気が、する、から…
鼠がまだ外にしか居なそう、なら、部屋の中、もしくは屋根の上とか、高い所に逃げてっ…とか
誘導は…だ、だめ、かな……?;
ぼ、僕もろくに案、出なくって…ごめん、だ…!;; -
2014/10/11-20:52
>人々の誘導
正直、どっちに転ぶか判断が付かないのよね…
潤さんが言ってたようなハッピーエンド状態になってくれるのが理想だって私も思うわ。
ラブさんが言ってるようにウィンクルムとしての使命を思い出してくれるかも知れないし。
ただ、説得前にパニック状態の人が押し掛けてきて「何で助けてくれないんだ!」と詰め寄られたりしたら…
って不安が拭えないのよね…そんな事になったら益々嫌気が差すんじゃないかなって……
どっちに転ぶか賭けになるけど、丘に誘導する方向で行ってみる?
上手くいったら、ハッピーエンドの条件も満たせそうではあるし。
…どうにか出来るか、ギリギリまで考えてみるわ。 -
2014/10/11-20:48
>住人の避難、丘
僕は、説得組の人たち、が、問題ないなら、構わないと思う、よ。
ジェシカさ、ん、その時は、誘導よろしく、だ。
歌菜さん、も、地図、助かる、よ。お願いする、ね。
………(そろそろビクビクしてきて顔が固まり始めている) -
2014/10/11-13:46
輝ちゃんお問い合わせありがとう!
>丘
私もカンで良いと思うわ。行く理由としては、
単純に町全体を見渡せそうな場所がそこだけで、笛を持っているなら
丘へ行くんじゃないかって考えたって事でどうかなぁ。
>住人の避難
どうしたものかしら……。
私も輝ちゃんや潤ちゃんの言った通り丘へ連れて行く案に賛成よ。
町の人達には戦いの様子をちゃんと見て貰った方が良い気がするし、
それに、ウェザーさんだってウィンクルムなんですもの。
いくら性格がアレで、嫌な思いをしていたとしても、
困っている人を見たら放ってはおけない 助けてあげたいって気持ちはあると思いたいわ。
-
2014/10/11-10:31
輝さ、ん!お疲れ様、だっ
運営さん…早い、ね……
手鏡ナシ、了解、だよ!
じゃあ、鼠が引くか、皆が合流したら本格的に攻撃開始、だね。
>丘
カン、でいいんじゃ、ない・・・かな?←
>丘へ人々誘導
むずかしい…ところ、だね…;
考えられる、一番理想な流れなのはー…、戦々恐々と逃げてきた人々なら、
説得成功して、ヴェーザーさんが笛を使って鼠引かせてくれて、それ見たらその瞬間は感謝、してくれそう。
で、その直後に僕たちの方、で、トラオム・オーガ倒して目覚めれ、ば、
心も持ち直してついでに感謝もされ、て、めでたしめでたし…だけど…
……、
・・・・・・うん。とっても都合のイイ、夢、見ただけだから…気にしない、で;
説得中に、パニック気味な人たちがいっぱい来たら、説得組も集中出来なそう、っていう気もする、し…
…うーん……(悩み悩み)
※(また間違えちゃった;;再投稿、した、よorz ←落ち着け) -
2014/10/11-08:45
おはようございます。問い合わせの返事が来てたので、報告するわね。
▼「バトルコーディネイト」は、アドベンチャーエピソードで着ていく装備類の事をいいます。
該当しますエピソードがアドベンチャーで、【ハロウィン・トリック】であり、マスターこ解説などに
、持ってひれないものについて特に言及がなかった場合、「バトルコーディネイト」で夢に入ることがで
きます。
該当しますエピソードがハピネスの場合、「デートコーディネイト」で夢に入ることが可能です。
と言う事で、予想通りの答えだったわ……。
まあ、手鏡無くても何とかなると思うし、最初の予定通りに「ネズミが引いたら説得成功の合図」にした方が良さそうね。
説得できるように頑張るわね。
>丘
ヴェーザーさんがそこにいるのはPL情報な気がするので、どうやって丘に捜しに行くかが問題よね……
カンでいいかしら←
人々をそちらへ誘導するのは安全面でいいかもしれないけど、
あまり町の人がぞろぞろ来るとヴェーザーさんを刺激しないかしら……んー……(悩) -
2014/10/11-00:06
>トラオム・オーガ捜索
潤さん、ジェシカさん、ご意見有難う御座いました!
羽純くんにはシャイニングアローで頑張って貰います!
ヴェーザーさんのいる丘、確かに高みの見物しているくらいですから安全そうですっ
そちらに誘導、私は異存ありません!
あと、ダメ元なのですが、
オーガ探索や避難誘導に、町の地図があれば便利かなぁって。
村の人に貰えないか、または拝借出来ないか、プランに組み込んでみようと思ってます。
>持ち込み
輝さん、お問い合わせ有難う御座います!
潤さんに倣って、合図の事、プランに組み込んでおきますねっ
(こっそり、アスタルアさんへドンマイです!と笑顔向け) -
2014/10/10-23:33
>組み分け
私もそれで大丈夫よ。
改めてみんなよろしくね!
>トラオム・オーガ捜索
赤い目と巨大な所と目印一杯で助かるわね。
頑張って探しましょ。
私もシャイニングアローで問題ないと思うわ。
数も多いしきっと大活躍よ。
こちらはトルネードクラッシュをセットしていくわね。
とりあえず町の人が逃げ回ってるのなら逃げても大丈夫そうな場所を伝えたいと思ってるわ。
戦闘中に近くにいられると巻き込んじゃう可能性もあるしね。
ヴェーザーさんのいる丘が安全そうかなと思うので、逃げるならそっちにと伝えたいんだけど大丈夫かしら?
>持ち込み
お問い合わせありがとう。とりあえずは結果待ちね。
大丈夫な場合は持つのは説得組でいいと思うわ。
多分だけど、ヴェーザーさんの場所から町が見下ろせるのなら捜索組の事も見えるんじゃないかしら。 -
2014/10/10-23:16
>手鏡
了解、だよっ
こっちはー…た、たぶん、神人のみんな、も、鼠に邪魔されたら…手鏡合図、出来ない可能性もある、から…
輝さんが持っててくれて、大丈夫、かなって。
もしも、お返事が出発直後、とかになっちゃっても、プランには組み込んでおく、から、
合図のこと、書いてくれてOK、だよっ
鼠が引いた時も、本格的に攻撃開始、って、書いておく、ね!
(そしてこっそり、アスタルアさんの背中に恐る恐る手をポン ← ドンマイッ大丈夫だよっ、な意) -
2014/10/10-22:26
>輝さん
Σ はひッ!?ぼ、僕というヤツは盛大な勘違いをを……!
もも、申し訳ありませんでしたっ(ぺこぺこッ
僕の前の発言は記憶からデリートして下さい
輝さんの意見で大丈夫だと思います!
ああ、恥ずかしい……穴があったら入りたいです……。
>説得
そうですね、ラブさんは「[8]の事を一通り話して後は感情に訴えるような感じで攻めてみるわ」
との事です。せ、攻めるって……
-
2014/10/10-22:01
ご、ごめんなさい、リロードしたつもりだったのだけど、ほぼ同時に投稿したみたいね…(汗)
>潤さん
ええ、手鏡の光で「説得成功!」って合図に出来るかなって。
もしくは捜索組の誰かに貸しておいて、「ここにいるよー!」って合図にして貰ってもいいかなって思ったの。
デートコーデなので、使えない可能性の方が高いかなとは思うんだけど…
と言うか、明日の締め切りまでに返事が間に合うかどうかも問題なのだけど(汗) -
2014/10/10-21:56
>ラブさん、アスタルアさん
はい、こちらこそ、よろしくお願いしますね。
話す事の方針、ラブさんは前に言ってた感じで行きます?
できれば違う方面から責めてみた方がいいと思うので、私、ちょっと変化球にしてみますね。
>オーガ
えと、ごめんなさい、私の言い方が悪くて上手く伝わってなかったかも…。
ヴェーザーさんが納得する前にトラウム・オーガを倒したら…と言うのは、たぶん、私の
『ネズミが何とかなったら説得成功って事で、全力で倒しに行っちゃっていいんじゃないかしら。』
の部分に対する疑問…よね?
これを詳細に説明すると、
ヴェーザーさんは今「助けてなんてやらないよ」と高みの見物決め込んでるのよね?
だからネズミが暴れてる…
そのネズミが笛の音に釣られてどこかに移動して行ってしまったら、それはヴェーザーさん説得に成功したから、って合図になるわよね?
だから、ネズミが引いたら全力で倒しに行ってもいいんじゃないかなって。
捜索組のみんなは、オーガを発見しても説得が終わるまでは、時間稼ぎの戦闘をしてくれるって言ってるし
それで何とかなるんじゃないかと思うんだけど…………ダメ?
>戦闘
こちらは一応ブラッディローズとウルフファングを持っていきますね。
-
2014/10/10-21:56
ご、ごめん、よ…っ、見逃して、た…!;
>時間稼ぎ戦闘時
歌菜さん、シャイニングアローで、十分助かる、よ!ありがとう、だっ
僕の方、では…ヒューリにはカウンターで耐えてもらいながら、
閃光効果の、弓で、目くらまし可能なら…それで攻撃して時間稼ぎ、する予定だよ。
>輝さん
本部にお問い合わせ、お手数、ありがとう、だよっ
手鏡の合図、は、説得完了した、ら、丘の上から反射して合図、ってこと、かな?(違ったらごめんだっ;)
もしそう、なら、合図あったら本格的に倒しにいく、って感じになるかな。
う、ん。なるべく、説得完了するまで、は、倒さないよう頑張ってみる、ね!
説得組が合流する、まで、逃げ出さないようにするのも、考えて動かなきゃ…かな…
…むしろ、相手が強かった、ら…こっちが倒されないよう、必死にならなきゃ、だけど…; -
2014/10/10-21:31
>組み分け
了解しました。輝さん、アルベルトさん 改めて宜しくお願いします。
僕達も精一杯頑張ります。
>オーガ
ヴェーザーさんが納得する前にオーガを倒してしまうと、
彼の件は未解決なままになってしまわないでしょうか……?
あ、そ、そうですよねッ それまでに納得させれば良いんですよね
それに依頼自体は……
というか 何か勘違いしていたらごめんなさい!(ビクビク)
>戦闘
いざ戦闘になりましたら(合流後のお話になるかと思いますが)
決定打となるような攻撃は繰り出せないため、皆さんのサポートに徹したいと思います。
具体的にはスキル『双葉』を使っての囮攻撃など……。
また思いついたら書きこみます。
*
ア「ところで ウェザーさんではなく、ヴェーザーさんでは?」
ラ「ウェザーさんの方が可愛いと思って~! 気分屋で~お天気屋のウェザーさーんっ♪」
ア「微妙に意味が違うし、可愛いって何なんですかもう……はぁ、駄目だこりゃ」 -
2014/10/10-20:44
ええと、ヴェーザーさんは神人と一緒じゃないし、とりあえず笛でネズミを何とかして貰えればいいわよね。
なので、ネズミが何とかなったら説得成功って事で、全力で倒しに行っちゃっていいんじゃないかしら。
説得組が到着前に倒しちゃえるならそれでもいいかなって思うわ。
>持ち物
そう言えば、反映される持ち物って「バトルコーデ」だけなのかしら。
「デートコーデ」の方反映して貰えないかな、とチラッと思ったんだけど。
デートコーデの方なら手鏡があるので、合図とかに使えないかなって思ったのよね…。
ダメ元で、ちょっと本部に聞いてくるわね。 -
2014/10/10-20:14
>合流後 確認
え…っと?
説得組が合流したら、もうあとは全員でトラオム・オーガ全力で倒しにいく方向、で、いいのかな?
ヴェーザーさんの心持ち確認、して、説得組の指示に従う、って
念の為書いておいた方が…いい…? -
2014/10/10-13:20
>組み分け
それでは、私もトラウム・オーガ捜索組で行動しますね!
全く問題ありません。
寧ろ、説得とか案とか、色々おんぶに抱っこになってしまって申し訳ないです…!(土下座)
輝さん、ラブラさん、説得宜しくお願い致します!
潤さん、ジェシカさん、一緒に探索、宜しくお願い申し上げます!
>トラオム・オーガ捜索
多分、パニック状態ですよね;
町の人を助けつつ、何か変わった事があったか・見なかったかを聞くことで
『赤い眼光を宿した巨大なラット』
について、PC情報に出来るかなって思いました。
時間稼ぎ時は、羽純くんにシャイニングアローを使って貰って
皆さんの盾になって貰おうかと考えています。
スキルがまだ一つだけなので、セットするのがシャイニングアローだけになっちゃいますが
もし、回復系スキルの方がよければ、そちらをセットしますので、
お気軽にご意見頂けたらと思いますっ。 -
2014/10/10-13:01
>組み分け
僕は、それでOKだよ。
輝さ、ん、ラブラさん、説得、どうかよろしく、ねっ
お任せで、ホントに…ごめん、よ;
>トラオム・オーガ捜索
「膨大な数のネズミの群れに襲われて、なすすべなく逃げ惑う町の人々」
ってことは、もう町に行ったらパニック状態…なのかな(汗)
町の人たちを助けつつ、鼠避けつつ、埋もれてるか…隠れてる赤い眼光を宿した巨大なラット(←PL情報としては)を
探す感じ…でいいかな?
見つけたら、鼠統率するの邪魔するように、説得組みが来るまで時間稼ぎ戦闘、だね。
歌菜さ、ん、ジェシカさん、よろしく、だ。ライフビショップさん、がいるの、は、心強い、ねっ -
2014/10/10-08:58
>組み分け
一足先に戦闘する事になる捜索組が多めの方がいいと言うのは、私も賛成だわ。
単独行動になるのは危険かもしれないし、捜索組3、説得組2に分かれるのが良さそうね。
で、少し考えたのだけど、私、会話術Lv3を持ってるので、説得組に行こうかなと思うわ。
そうなると必然的に歌菜さんが捜索組に入っちゃうのだけど、構わない?
トラウム・オーガ捜索組:潤さん、ジェシカさん、歌菜さん
ヴェーザーさん説得組:ラブさん、輝
で、どうかしら? -
2014/10/10-00:10
一応ヴェーザーさんの笛があれば街のネズミはどうにかできるものね。
トラオム・オーガもどっか行くのかはわからないけど説得ができたらかなり楽になりそうだわ。
というかトラオム・オーガのほかにもネズミが一杯いるのよね…。
結構数も多いみたいだし分担するのならトラオム・オーガ捜索組を少し多めにした方が安全かしら?
>組み分け
ルイスはともかく私は説得向きじゃないし、トラオム・オーガ捜索組に立候補しておくわね。
なんかヴェーザーさんが面倒な事言ったら手がでるかもしれないし。 -
2014/10/09-22:42
皆さん、いろんなアイデア有難う御座います!
勉強になりますっ
なかなか良い考えが浮かばず…(涙
>組み分け
私もどちらでもいけます!
皆さんの希望に合わせて、決めたいなって思います。 -
2014/10/09-21:42
>組み分け
じゃあ、私達はウェザーさんの説得に立候補しておくね。
私がメンタルヘルス1を持っているの。
少しでもウェザーさんの精神状態を良い方向へ持って行けたらなって思って……。
もちろん、必要とあらばオーガ捜索組に回らせてもらうから! -
2014/10/09-17:42
そうね…これから先も理不尽な扱いを受ける事はあり得るし、
その度にショック受けたりいじけたり拗ねられたりしても大変だし…
そんな事になっても落ち込まない精神状態になって貰うのが一番いいのかも。
トラウム・オーガを倒せば依頼は達成なのだし、無理にハッピーエンドにする必要はないかもしれないわね。
それなら討伐後すぐに目が覚めても問題は無さそうだし。
そうすると、トラウム・オーガ捜索組とヴェーザーさん説得組の二手に分かれるのが良さそう?
ヴェーザーさんは町を見渡せるような丘の上にいるみたいだし、
戦闘騒ぎが起きれば説得組には判るんじゃないかしら、と私も思うわ。
ヴェーザーさんへの言葉としては…敵が貴方を狙ってる。
どっちの力が上かオーガに判らせてやりましょうよ、とかどうかしらね。
>組み分け
分かれ方、どうしましょうね。
こちらの戦力が、シンクロサモナー×2、ハードブレイカー、シノビ、ライフビショップ になるのだけど…
希望があればそちらへ回って貰う方がいいわよね。
私達はトラウム・オーガ捜索組でもヴェーザーさん説得組でも、どちらでも構わないわ。 -
2014/10/09-09:25
ジェシカさん、の発言、
『トラウム・オーガを倒した時点で目が覚めるのなら、感謝されてハッピーエンドの前に起きちゃったりするのかしら?
そうだとするとそれはそれで成功になるとは思うんだけど、かなりタイミングがシビアよね。』
これが、僕も気になる、かな…
ハッピーエンド、と、オーガにとどめ、が、ほぼ同時に完了…って難しいと思う、し……(汗)
後味…を考えると、やっぱりヴェーザーさんの気を持ち直させる、ハッピーエンドがいいのかな…
輝さん【9】が提案してくれ、た、2と3足した方向、で、いってみて…同時攻略、挑んでみる…?
とりあえずそれなら、どちらかは完遂出来る…かなって、思うけれど。
そしてそうなる、と、ヴェーザーさん捜索組、と、町長捜索組、に…なる、のかな?
ただ…、ヴェーザーさんが心決めてくれ、て、鼠を町から追い出してくれたとき、に、
いくら僕たち、が、事前に町長さん説得しておい、ても…土壇場で暴言吐かれたり、町の人たち、が渋る可能性が…
町全体の説得は…ちょっと困難そう;
どっちかという、と、そういう状況になっても、『大事なのは感謝や報酬じゃない』って、
ヴェーザーさんが気にしなくなる心持ち、になって、目覚めるのがいいのかな…って。
主人公になってる、ヴェーザーさんが、感謝されなくても後悔せず救った町を去る、なら、ハッピーエンドかなって思う、けど…ダ、ダメかな;
…なんていっぱい言って、おいて…、ぼ、僕、ヴェーザーさん説得には、全く向かない、んだよ、ねorz ←
ヴェーザーさんへかける言葉、は…お任せすることに、なる、と…(土下座)
捜索分かれる、なら、トラウム・オーガ(または町長)捜索組、へ回ろうと思う、よ…
合流方法(連絡手段)…、片方組が先にトラウム・オーガと戦い始め、たら、町が騒ぎだして…場所分からない…かな…(超安易) -
2014/10/08-23:21
ジェシカよ。今回はよろしくね!
私も退治と説得両方をこなせればといいと思うわ。
2番の方針に賛成よ。
私も町の人達には事前にちゃんと話をつけておいた方が安全かなと思うわ。
報酬出し渋られると原作と全く同じ展開になっちゃうものね。
ただ多少は融通利くとは思うんだけど、目を覚ますのってどのタイミングなのかしらね。
トラウム・オーガを倒した時点で目が覚めるのなら、感謝されてハッピーエンドの前に起きちゃったりするのかしら?
そうだとするとそれはそれで成功になるとは思うんだけど、かなりタイミングがシビアよね。
あと分担した場合はどうやって連絡を取り合うかが考えどころね。
解説見た感じ所持品以外のアイテムは持ち込み不可っぽいし…。
私はちょっと今の所思いつかないわね。
-
2014/10/08-20:47
皆さん、トラウム・オーガ討伐とヴェーザーさんの説得に賛同ありがとう。
そして、ラブさんは物語の詳細、潤さんは作戦提案ありがとう!
潤さんの案では、私も2がいいかなと思うけど、できたらヴェーザーさんを見つけた後は戦闘組と合流できるといいかなって思うわ。
それで精霊達は戦闘に、説得は神人が……って、3と合体しちゃったわね。
考えてみると、この物語って元々がハッピーエンドなのか怪しいわよね…
ハッピーエンドで終わらせるって事は、本来の物語と結末を変えた方が良さそう?
考えられるハッピーエンドとしては、笛吹が鼠を退治し、街の人達から感謝されてめでたしめでたし、って所かしら?
と、なると…もしかして町長捜す必要があるかしら…
>説得
酷い事言われた記憶が生々しくて気が治まらないんだと思うんだけど、きっと感謝された事だってあるはずよね。
事前にヴェーザーさんのパートナーの神人に会う事ってできないかしら?
それで、とても嬉しかった言葉とかの思い出があれば教えて貰って、それを告げてみるとかどうかなって思うんだけど……
ごめんなさい、何だか思い付いた事適当に並べただけなので纏まってなくて。
もう少し考えてみるわね。 -
2014/10/08-10:10
そうね、私も輝ちゃんの意見に賛成よ。
潤ちゃんが提案してくれたものなら2が良いかなって思ってるわ。
鼠野郎……ゲフンゲフン、ウェザーさんの件についても解決したいものね。
どんな説得をすればいいのか考えてみたのだけれど
・まずパートナーさんが心配してるって事
・貴方は悪くないわって言ってあげるのも大事だと思うの
・そもそも彼は鳩公園のカボチャの事は知っているのかしら?
また何か思いついたら書きこむね!
-
2014/10/08-08:27
ジェシカさ、ん、この間のへびもち米ではお世話になった、ね。
ラブラ、さん、歌菜さん、久しぶり、だ。またよろしく、ね。
輝さん、は、カヌー以来…かな。また会えて嬉しい、よ(どきどき照笑)
ラブラさん、お話助かった、よ…!どんな内容だった…かな…って考えてた、から…
僕、も、トラウム・オーガを倒すのと、ヴェーザーさんも説得したい、っていうの、OK、だよ。
ハッピーエンドで終わらせる、か、オーガ倒すと、夢から覚めるみたい…だから…、
順番、どうしようか…
ハッピーエンド、だと…トラウム・オーガ、逃げちゃうのかな…。
だとしたら、最終的には倒して目覚めさせたい、って思う、けど。
1.最初にヴェーザーさんの説得を試みる⇒説得成功or失敗後にトラウム・オーガ探して倒す
(説得まだ出来てなかったら、目覚めた後再び説得?)
2.二手に分かれて、説得&トラウム・オーガ討伐を同時進行。
3.ヴェーザーさんをトラウム・オーガのそばまで連れてきて、戦闘見せてウィンクルムの何たるかを思い出させる
(主に精霊たち戦闘中、神人たちで声かけ説得?)
今のとこ…僕が思いつくのはこんな感じ…?
2、はー…トラウム・オーガの強さが未知、だから…やるとしたら、説得組とオーガ捜索組、に分かれて
捜索組が、オーガ見つけたら何かしら合図、説得組合流、全員で討伐開始、の方がいいかな…って思う、けれど…
(むーん、むーん、と考え込み始めた)
※ま、間違えちゃった…削除して再投稿した、よ…(汗) -
2014/10/08-01:20
桜倉 歌菜と申します。
潤さんと輝さんは、先日はお世話になりました!
ラブラさんとジェシカさんは初めましてっ
ハーメルンの笛吹き男、そんなお話でしたね
ラブラさん、凄く分かりやすいですっ 有難う御座います♪
私も輝さんの意見に賛成です!
トラオム・オーガをただ倒すだけじゃなくて、
ヴェーザーさんを説得して…出来れば、また私達と一緒に戦って貰いたいです。
ウィンクルムになって良い事ばかりじゃないかもしれないけど
でも、守るための力があるなら、それを使う責任ってあると思うのです。
上手に言えませんが、とにかく、このままじゃモヤモヤしちゃいますよねっ
えーっと、まだちょっと考えが纏まってはいないのですが
理不尽な扱いを受けて、そうなったのなら
本来受けるべき感謝を受ければ…
輝さんの仰る通り、気分屋さんなら煽ててみるのは大いにアリだと思うのです。
『有難う』を貰う喜びみたいなものを、彼に示せたらなって。
つらつらと書き連ねてしまいました!
皆さんのご意見を待ちつつ、もう少し具体的に考えを纏めてみますねっ
P.S.
輝さん、まったくお気になさらないでください!
わざわざ有難う御座いましたっ♪ -
2014/10/08-01:20
-
2014/10/08-00:42
潤ちゃんに輝ちゃん、またご一緒出来て嬉しいわ♪
ジェシカちゃんと歌菜ちゃんは初めまして!どうぞ宜しくお願いしますね
ハーメルンの笛吹き男……ええっと
ハーメルンっていう鼠の被害に困ってた街があって
ある時、街にやってきた笛吹きの男が報酬と引き換えにその仕事を行うことになった。
男の笛はネズミを操ることができ、笛によって町中のネズミは海に飛び込んでいく。
その結果ネズミの被害はなくなったけど、町の人たちは報酬を出し渋るのよね。
男は怒って町を出ていくけど、数日後にまたふらりと戻って笛を吹き始める……
すると町中の子どもたちはそれについていき、一人として帰ってくることはありませんでした。
……こんなお話だったかしら?
-
2014/10/08-00:39
と、いきなり挨拶した所で、こんばんは。
初めましての方はいないわね。皆さんよろしくね。
あ、最初に一つお詫びを。
デミワイルドドッグに襲われた件でお会いした時、アルったら歌菜さん達に初めましてって言っちゃってたの。
その前にもお会いしてたわよね。ごめんなさい。失礼しました。
で、気を取り直して…
トラオム・オーガを倒すか、夢をハッピーエンドに導くかって事だけど、皆さんどうしたいです?
私はトラオム・オーガも倒したいし、できたらヴェーザーさんも説得できたらいいなと思ってるのだけど…。
気分屋って事だし、煽てたりとかしたら気を取り直してくれないかしらね…? -
2014/10/08-00:29