プロローグ
■悪夢構築直後、再構築直前
「あなたが、オルロック・オーガですね」
少女は戸惑いながらも確信に満ちた眼差しで告げた。
言われたオルロック・オーガは動揺した。
カー=アクシス。十歳という若さで既に博士号をとっている天才少女。
この少女を殺す為の悪夢は、ついさっき完成したばかりなのに。どうしてここにいるのか。閉じ込めた筈だ。難解な問題を解かなければ出られない、ここに辿り着けない、そういう特殊な部屋に閉じ込めた筈なのに。それなのに、何故。
「あの、問題はすべて、解けてしまったので」
オルロック・オーガの問いたい事を察したのか、少女は申し訳なさそうに告げてくる。
何という事はない。少女は純粋に、この悪夢の制約に自らの知恵で打ち勝ったのだ。
オルロック・オーガの作り出した悪夢の中では、まだ朝になったばかり。少女は苦しんでいない。殺す事の出来る条件は整っていない。
もう一度、悪夢を再構築しなければならない。
少女に解けないほどの難解な問題を用意しなければ。もう調べて集めてあるのだ、人間どもには解けそうもない問題など。さっき解かれたのはたまたまだ。次に選ぶ問題はきっと大丈夫だ。
問題を解く事が出来ないという絶望を味わわせる為に、天才と称された自分の無力さを味わわせる為に、そのせいで自らの命が消えるという恐怖を味わわせる為に。
そうして解けないまま夜を迎え、少女を殺すのだ。
「さっきの問題ですけど、あれ、最近証明された定理を土台にしてますよね。素晴らしいです。オーガなのに数学の最新情報をきちんと把握されてるなんて。私も証明されてすぐ、色々と関連する問題を作って遊んでいたんです」
オルロック・オーガは顔を引き攣らせた。これは完全に集めた問題を間違えた。よりにもよって少女の得意分野だったとは。
「ところで、えっと、私の居住空間って、防犯安全確認体制がとられているんですが……」
固まってしまったオルロック・オーガに、少女は恐る恐る尋ねる。
「今進めている研究は私がいなければ止まってしまいますし、必ず誰かがA.R.O.A.に報告していると思うので、もうすぐウィンクルムが来ると思うんですけど……対策は間に合ってるんですか?」
気遣うように言ってくる少女に、オルロック・オーガは頭を抱えた。何なんだこの少女は。自分を殺す相手を気遣ってどうするんだ。いや、探りを入れてるのかもしれない。
こうなったら趣味ではないが、単純に化け物が追いかけるというような全然違う悪夢にしようか。どちらにしろ、これは完全に選んだ相手を間違えた。
「もしまだ対策が充分でないのなら、私でよければ協力しますが……」
選んだ相手を間違えたと、そう思ったのに。
「あなたの問題、とても面白かったです。あの定理を下敷きに別の証明を絡めて引っ掛け問題にするなんて、すごく解き甲斐がありました」
少女は目を輝かせる。まるで探していた友人に会えたような笑顔になる。
「……私の周りに、あんな問題を出せる人は、いませんから」
本当に楽しかったんです。
少女は言った。
■悪夢到着
とある研究所が慌ててA.R.O.A.に駆け込んだ。仲間であるカー=アクシスという少女が昏睡状態に陥り、横にはギフトボックスが落ちていたと。助けてくれと。
その依頼を受け、カー=アクシスという少女の夢に入り込んだウィンクルム達は、大きな子ども部屋に佇んでいた。
おもちゃがそこかしこに転がっていて、人形は寝転がり、トランプはばら撒かれ、ミニカーはひっくり返っている。
気が付くと、何故か装備している筈の武器も防具も無い。戦闘に使える小道具も。
困惑しながらも、目の前にある五つのガラスの扉とその上にある一つの大きな張り紙に注目する。
『六時までに五人の少女を助け出してこの部屋へつれてくる事。その上で問いに答えよ』
扉がある壁とは反対側を見れば大きな振り子時計。今の時刻は三時。
ウィンクルム達は改めて五つの扉に向き合う。ガラスの扉には大きな装飾文字でそれぞれ数字が描かれている。
『1』と書かれた扉の部屋は、梅、桜、牡丹、藤が咲き乱れていて薄紅色だ。
『2』と書かれた扉の部屋は、壁も床も天井も真っ黒で、様々な数式が真っ白な字で書かれている。
『3』と書かれた扉の部屋は、絢爛豪華な古めかしい宮廷の玉間のよう。
『4』と書かれた扉の部屋は、森の中のように青々と緑が茂っている。
『5』と書かれた扉の部屋は、本棚に囲まれて床にも様々な本が置かれている。
そしてどの部屋も、中央に少女がいる。
白いワンピースを着た少女は、黒い布で目隠しをされ、口を覆われ、そうしてゴシック調の黒い重厚な椅子に鎖で縛り付けられている。
あれが被害者だろう。
椅子の横には剣、斧、槍、小刀、弓矢など、様々な武器が置かれている。あれを使って助け出せという事なのか。
ウィンクルム達は全員で1の部屋に入ってみる。
むせるような花の香りの中を進み、中央の少女のもとへと辿り着く。そうして少女に呼びかけても触れても、何も反応はない。人形のように動かない。
ならばと横にある武器をとろうとすれば、こちらもピクリとも動かない。
ウィンクルム達が頭を悩ませた時、声が響いた。
『答えよ』
部屋中に響く声にギョッとしていると、少女の足元の床に文字が浮かび上がってきた。
『「暁の雪は春光のなか、黄冠たまいし伯爵夫人、不夜城にて笑獅子と黒鳥とともにまつ。
さて私は何者か。
1、王 2、女王 3、騎士」
間違えれば蛇が少女を喰らう。その時初めて武器は目覚める。その力で少女を助けるがいい』
ウィンクルム達は顔を見合わせる。そして何人かが他の部屋へ向かう。
すると、やはり同じ。何処の部屋も声が響いて文字が浮かび上がる。
ただし、問題と答えが違う。
2の部屋の床に浮かび上がった問いは。
「自然対数の底は虚数単位と円周率を掲げるだろう。
さて私は何者か。
1、『0』 2、『-1』 3、『1』」
3の部屋の床に浮かび上がった問いは。
「王侯貴族の心を癒し、国と国との仲介を、政と民との間に立って、声高らかに批難する。
さて私は何者か。
1、奴隷 2、忠臣 3、道化師」
4の部屋の床に浮かび上がった問いは。
「希望をもって誠実に、愛情もとめ幸運つかむ、そんなゆめをみていたの。私のものになってと願うはつまり、今此処には何も無し。
さて私は何者か。
1、ヤドリギ 2、クローバー 3、ウツボカズラ」
5の部屋の床に浮かび上がった問いは。
「fdb tj opjutfvr tjiu pu sfxtob fiu
さて私は何者か。
1、キャプテン 2、リーダー 3、エース」
五つの部屋全ての確認が終えたウィンクルムは、一度もとの子供部屋へと戻る。
ふと、誰かが張り紙の変化に気付く。
『六時までに五人の少女を助け出してこの部屋へつれてくる事。その上で問いに答えよ
「私は悪夢を司る、同時に悪夢に縛られる。五つの中のただ一つの異物。指名せよ、見つけだせたならば制約の下に悪夢を終えよう。しかし、間違えれば憐れな少女の命はない。
さて、私は何者か。
1の部屋の少女 2の部屋の少女 3の部屋の少女 4の部屋の少女 5の部屋の少女」
間違えれば私が少女を喰らう。武器は目覚めず、少女を助ける事は叶わない』
時間は三時十五分。
残り時間は、二時間四十五分。
解説
●目的と成功条件
オルロック・オーガを時間内に見つけ出し悪夢を終わらせる
・五人の少女を大部屋に集めなければ、最後の問いへの返答権を得られない
・本物の少女を見つけても、オルロック・オーガを見つけなければ悪夢は終わらない
・また、助けた少女が一緒に答えを考える事はない
●各部屋の問い
正解:少女が解放される
不正解:鎖が蛇になって少女を噛み殺す
ただし、横にある武器が使えるようになる
蛇が少女を噛むまで(十秒ほど)に蛇を殺すと少女が解放される
武器は何個でも取れるが、一度使うと崩れて消える
少女が死んだら六時まで部屋に閉じ込められる
この時、少女を殺すこと可能。少女がオーガならそこで悪夢が終わるが、本物の少女なら少女が死ぬ
●最後の問い
正解:悪夢が終わる
不正解:少女に化けていたオルロック・オーガが少女を殺す
オーガが少女を殺すまで(十秒ほど)にオーガを殺すと悪夢が終わる
ただし、大部屋には武器が無い
●時間切れ
六時を過ぎたら必ず少女は殺される
●特殊条件
今回に限って、現実の言語、歴史、文化等に物凄くよくものがある、という条件が付く
なので、言葉遊びや固有名詞や学術知識が通じる
●各部屋の問いにおける有効スキル
1の部屋:植物学、ガーデニング
2の部屋:計算
3の部屋:文学、ミッドラント知識
4の部屋:ガーデニング、サブカルチャー
5の部屋:暗号解読
●解き方とプランの書き方
・必ず一組につき一つ以上は解く
・解き方は二通り
A、スキルで解く B、自力で解く
・スキルがLv5の時は無条件で正解
4以下はステータスのある数値とLvを合算して偶数になれば正解
・Bの場合、理由詳細等の記入はご自由に。つまり勘で答えるのもあり
・各問いは以下の記述でお願いします
例)1の部屋の問いを自力で解いて、答えが1の場合
1-B…1
例)1の部屋の問いをスキルで解く場合
1-A
・最後の問いは以下の記述でお願いします
例)1の部屋の少女がオーガだと判断した場合
最1
ゲームマスターより
うまくいけば戦闘の無いお話になります。勿論、あえて戦闘の道を選ぶのもありです。
少し謎の行動をとっている少女を助け出して下さい。
リザルトノベル
◆アクション・プラン
叶(桐華)
3-B…3 奴隷に批難はできないし 忠臣が政と民との間に立つってのもなかなか違和感のある話 道化の戯れた言葉なら、癒しも生む事が出来るでしょう? 万が一間違えた場合は、僕は蛇を掴めないか試すよ その間に桐華さん何とかして 無事に部屋から連れ出せたら、お手手繋いで最後の部屋に 僕らの所が早く済めば、他の子の様子も窺いに行くよ 入らなくても危ない事がないか警戒するぐらいは、出来るでしょ 賢人戦隊ゴケンジャーの頼れる仲間達の答えが間違ってるとは思えないけど… もしもの手が必要なら、貸すよ 夢見は悪そうだけど、君の寂しい夢もきっと終わるよ 僕は天才にはなれないけど、 寂しんぼの女の子と遊ぶくらいなら、いつだってできるつもり |
天原 秋乃(イチカ・ククル)
大部屋でみんなと打ち合わせたのち各部屋へ 4-B…2 「希望」「誠実」「愛情」「幸運」それに「私のものになって」は全部四つ葉のクローバーを表す言葉だ 少女が解放されたら手を握って連れだし、大部屋に戻る 5人の少女が大部屋に揃ったら最後の問題に答える 最2 全ての解に共通するのは『トランプ』 だけど、2の部屋の解にはそれが当てはまらない。五つの中のただ一つの異物…あんたがオーガだ 最後の問題だけは間違うわけにはいかない 無事に夢から覚めたらカーに提案してみる 「よければ今度、俺達と一緒に四つ葉のクローバー探しに行かないか?研究もいいけど、たまには外で遊ぶのも大事だよ」 「…もう二度とこんな危ない真似するなよ?」 |
スコット・アラガキ(ミステリア=ミスト)
侵入前にカーの経歴と家族友人の有無を調査 研究員と話せるなら カーに悩みはないか 家族及び研究所とカーとの関係は良好かを尋ねる 「オーガは被害者と関係のある人物にたまに化けるから」 誤答時にすぐ動けるよう武器を掴んだ状態で解答 武器は軽い棍棒か長杖 5-B…3 解法:文字をABC順に一つずつ後ろへずらし 文章を右から左へ読む 誤答:武器を蛇に噛ませ攻撃阻止 子供部屋で最後の問いに挑戦 5の少女の隣に立ち 彼女の肩に手を置き秋乃の解答を待つ 誤答:5の少女がオーガなら床へ突き飛ばす 違えばオーガが狙った少女を庇う 4の少女がカーと勘で予想 最終問の解答権がなければ2の少女を殺す あー楽しかった!次は何して遊ぶ? また遊んでよ 約束だよ |
フラウダ・トール(シーカリウス)
「命を賭けた謎解きゲームか。どうせなら自分の命の方が面白いのだが…」 他の部屋の成否を見届けてから2の部屋へ ・全室成功 2-B…2 「掲げるというのは指数か。オイラーの公式だな」 少女の手を取って回答 間違いだったら、少女の手を引いて逃がす 誤答かつ蛇を倒せた部屋があったら、最後の問いで誤答が出た時に備え、使えそうな武器を持ち出す 勝利したら 少女に「面白かったかい?」 ・救出に失敗した部屋あり→誤答狙い 2-B…1 「0もトランプには無いはずだ。正解だったとしても最後の答えの理論を変えずに済むだろう」 「君がトラオムオーガ…だと良いな」 蛇が少女を噛み殺し、部屋に閉じ込められてしまったら 「…酷い失態だ。無様だな」 |
新月・やよい(バルト)
1-B…1 ●流れ 大部屋で打ち合わせ後、各部屋へ 少女救出後、再集合して最後の問題 ※救出失敗があれば部屋2へ ●事前調査 被害者の性格、人間関係を重点的に ●行動 打ち合わせ時に皆と答え合わせ 1の部屋担当 入る前にトランス 答えは王です! 扉にあった牡丹は花の王ですね 問題文は牡丹の名前です 立ち居地に注意 少女を解放したら気遣い、優しく接する 最終問題は皆に任せる 念の為自分で保護した少女を護衛 ●心情 カーさんの無事を願う 戦闘は回避したい 蛇は何処にいる? →物に化けてると推理。鎖かな 問4だけ少女的な文章 最後の問いに…憐れ? 彼女はオーガに問題提供したと推測 オーガは彼女を利用して裏切り? 必要なら本物の彼女を説得、話をしたい |
少女にとっての『悪夢』とは何か。
■悪夢探索後
夢の中の状況を一通り把握したウィンクルム達は、子供部屋で改めて今後の打ち合わせをする。
各部屋の状況、問題、そしてこの部屋にある問題。
これらが示すのは。
「命を賭けた謎解きゲームか」
『フラウダ・トール』が「どうせなら自分の命の方が面白いのだが……」ポツリと呟く。
聞こえてしまった『シーカリウス』は小さく嘆息する。
ウィンクルム達はこの悪夢を終わらせる為の作戦を練る。
まずは何よりも問題の答え。
考えたりひらめいたり、それぞれが正しいと思う答えを確認しあって、恐らくこの答えで大丈夫だろう、というところまで辿り着いた。
1の部屋には『新月・やよい』と『バルト』が。
2の部屋にはフラウダとシーカリウスが。
3の部屋には『叶』と『桐華』が。
4の部屋には『天原 秋乃』と『イチカ・ククル』が。
5の部屋には『スコット・アラガキ』と『ミステリア=ミスト』が。
それぞれ請け負う部屋を決めると、早速一部屋ずつ進めていこうとウィンクルムは動き出す。
「入らなくても危ない事がないか警戒するぐらいは、出来るでしょ」
叶が言って、部屋の入り口で入る者以外の全員が見守る事になる。
時間は三時半。まだ六時まで時間はある。
まずは1の部屋。
■1の部屋にいる者は
『独りじゃない』
インスパイアスペルを唱えて頬にキスをおくる。それでトランスは完成する。
「トランスしたけど、戦闘は回避したいですね」
部屋に一歩踏み入れながら、やよいが小さく呟く。
問題を解き、何事もなく少女を助けたい。
少女の無事を祈りながら、二人は花が咲き乱れている部屋を進む。
やわらかな薄紅色の世界で、真っ黒で重厚な椅子はひどく目立っていた。そこに座る白い姿も。
やよいが目隠しをされた少女の前に立つと、バルトはその横、万が一の誤答に備えて今はまだ動かない武器の前に立つ。
(蛇は何処にいる?)
間違えた場合には蛇が少女を殺すとあるが、その蛇の気配はない。
だがここは夢の中、突然現れても何もおかしくない。
「……蛇がすぐに殺すなら、物に化けてる、とか? 鎖かな」
やよいの推理にバルトも頷き、いざという時は剣を取り体に巻きついた蛇を攻撃する流れをイメージする。
『答えよ』
またも声が響く。
けれどやよいは臆することなくはっきりと告げる。
「答えは王です!」
一瞬の静寂。
次の瞬間、少女の目隠しがはらりと解け、鎖が音を立てて崩れ落ちていく。
その崩れ落ちた鎖が、床に落ちると蛇の死体に変わっていた。
やよいの推理は当たっていた。同時に、自分達の正解を確信して胸をなでおろす。
「どうして?」
目を覚ました少女が椅子に座ったまま、無表情でやよいに尋ねる。
「この部屋にも咲いてる牡丹は花の王ですね。問題文は牡丹の名前です」
やよいが答えると、少女は嬉しそうに笑う。それでようやく人形らしさが無くなる。
椅子から降りた少女はやよいの袖をきゅっと掴む。
「もう大丈夫ですよ」
やよいが微笑みかけ、バルトが蛇の死体が目に入らないように部屋を出るよう促す。
1の部屋の少女の救出、成功。
■3の部屋にいる者は
やよいとバルトの成功に、見守っていたウィンクルム達もほっと一息つく。
自分達の確認しあった答えは大丈夫のようだ。
それでも、まだ四つの部屋と最後の問いが待っている。
「蛇は鎖に化けてるみたいです。気を付けて」
「うん、わかった。桐華さん行こう」
やよいからの情報を貰い、次に動き出したのは叶と桐華。
入るのは3の部屋。
一歩踏み入れればそこは別世界。完全に何処かの王宮だ。
けれど二人はその絢爛豪華さにも目をくれず、囚われている少女とその横の武器を見据える。
「どの武器を取るか決めて、教えてね」
答えを間違える気はないが、念には念を入れなければならない。まして体に絡みついている鎖が蛇に変わるのなら、もしかしたら最後の悪あがきもあるかもしれない。
「……この短刀にするか」
「了解、そしたら立ち位置かな? あ、一応トランスはしておこうか」
言って、二人は手早くトランスを行う。
『おいで、遊ぼう』
これで準備は万全だ。けれど、一番いいのはこの準備が無駄に終わる事だろう。
『答えよ』
叶は祈るような気持ちで部屋に響く声に答える。
「3の道化師」
二人の緊張が高まった次の瞬間、1の部屋と同じように少女の目隠しと鎖が落ちていく。やはり鎖は蛇の死体になった。
「どうして?」
座ったまま、人形のような少女が尋ねる。
「奴隷に批難はできないし、忠臣が政と民との間に立つってのもなかなか違和感のある話。道化の戯れた言葉なら、癒しも生む事が出来るでしょう?」
叶が微笑みながら答えると、少女はこくりと頷いて椅子から降りて叶の服の裾を掴む。
「ん? 服でいいの?」
少しおどけた調子で叶が片手を差し出せば、少女はおずおずと手を伸ばす。
小さな手を叶は優しく、けれど確かな力で握り返す。
部屋を出るまでのわずかな距離を、少女は嬉しそうに歩いた。
3の部屋の少女の救出、成功。
■4の部屋にいる者は
二人目の少女の救出成功に、これから部屋に入るウィンクルムは自信をつける。
(今回は神人達のみんなに任せちゃっても大丈夫そう?)
イチカは少し安心しながら、秋乃と共に担当の部屋へと向かう。
秋乃とイチカが向かったのは、4の部屋。
植物踏み分けながら二人は進んでいく。
「当たり前だけど、戦闘になっちゃったら手助けするね。だから、トランスは事前にしておいた方がいいかも」
「そうだな」
二人は落ち着いた様子でトランスに移る。
『力よ集え』
そうして秋乃は少女の前に、イチカは武器のそばへと移動する。
自分たちの答えに不安はあまりない。けれどここはオーガが支配する世界なのだ。
まして、この部屋の少女は注意しなければならなかった。
『4の部屋の問いだけ少女的な文章ですよね』
各部屋の答えを確認しあっている時、やよいが呟いた。
最後の問いを考えれば見つけ出すべきはオーガだろう。だが、この夢にはカー=アクシスもいる筈なのだ。
他の部屋の問いには見られない特徴に、ウィンクルム達は予感した。
(ここの部屋の少女は本物の可能性が高いって話だし、死なせるわけにはいかないかな)
イチカは改めて武器を見て確認する。少女を確実に助ける為に手にするかもしれない武器を。
そうして剣、斧、鈍器のいずれかを取ろうと目星をつけたところで、秋乃が少女の前に立つ。
『答えよ』
声が響き、秋乃が答える。
「2のクローバーだ」
迷いの無い答えは正解だったらしく、前の部屋と同じように少女の目隠しが解け、鎖が蛇の死体となり床に散らばる。
「どうして?」
目を開いた少女は虚ろに問う。
「『希望』『誠実』『愛情』『幸運』それに『私のものになって』は全部四つ葉のクローバーを表す言葉だ」
秋乃が答えれば、少女は少し何かを待つようにじっと見てから、こくりと頷き椅子から降りた。
「行こう」
手を差し出した秋乃を驚いたように見あげた少女は、恥ずかしそうに、けれど嬉しそうに恐る恐る手を伸ばす。
そうして三人で大部屋へと戻る。
三人が踏みしめる足元に生えているのは、クローバーだった。
4の部屋の少女の救出、成功。
■5の部屋にいる者は
「よし、じゃあ行ってくる!」
三つの部屋の成功を見守ってから、スコットとミストが5の部屋へと入る。
図書館を思わせる沢山の本棚に、その本棚からも溢れ出て床に置かれる沢山の本。
二人はそれらを一通り眺めてから、インスパイアスペルを唱える。
『神様の言うとおり』
キスを贈りトランスを終えた二人は、拘束された少女の下へ行く。
「いいぞ」
誤答に備えて剣を掴んだミストが言えば、スコットもまた樫木棒を掴んだ状態で頷く。
『答えよ』
声が部屋に響く。スコットは注意を払いながら答える。
「3の、エース!」
掴んだ武器は、ピクリとも動かない。
それとは逆に、少女の目隠しと鎖が解け崩れ落ちる。
「どうして?」
目を開き感情の無い声で少女が問えば、スコットは少し得意気に答える。
「文字を順に一つずつ後ろへずらし、文章を右から左へ読む。そうすれば答えがでる!」
少女は微笑んで椅子から降りる。
そしてスコットの横に来て服の裾を掴んだ。
「おまえ勘と顔と根性だけはいいよな……」
ふぅ、と息を吐きながらミストが言うと、スコットは「顔がいい」というところだけ都合よく受け取る。
「やだなぁ、カッコイイだなんて、もっと言って!」
満面の笑みで言うスコットに、ミストは呆れ、少女はクスリと笑った。
5の部屋の少女の救出、成功。
■2の部屋にいる者は
四つの部屋は成功に終わり、残るは一部屋。
「それじゃあ」
フラウダとシーカリウスが2の部屋へ向かう。
その部屋は完全なるモノトーン。真っ黒な天井と壁と床。そこに真っ白な文字で書きなぐられた数々の数式。
その中央に座する、重厚な黒い椅子に縛られた、黒い布で目隠しされた白いワンピースの少女。
二人はトランスはせずに少女の前に立つ。
シーカリウスは横にある武器の中から斧を見つけると、それに手を掛けながらフラウダを見る。
『答えよ』
響いた声に、フラウダは肘掛に力なく置かれた少女の手を取り、はっきりと答える。
「答えは『-1』」
その声に反応するように、少女の目隠しが解け、鎖が崩れて蛇の死体として床に転がる。
「どうして?」
ガラス玉のような目で少女が問う。
「掲げるというのは指数か。オイラーの公式だな」
フラウダの答えに少女は微笑む。そして、取られていた手を見てモジモジとし、けれど嬉しそうに握り返した。
(間違いだったら、手を引いて逃がそうと思ってただけだが、この反応は……)
対策の一つとして取っていた行動に顔をほころばせる少女を、フラウダは同じように微笑みながら、けれど冷静に見ていた。
この部屋を最後に回した理由を反芻しながら。
2の部屋の少女の救出、成功。
■子供部屋には誰がいる
ウィンクルム達は全ての部屋の問いに正解し、全ての部屋の少女を助け出した。
少女達はまったく同じ容姿で、見ただけではオーガかどうか判断などつかない。
けれど、ウィンクルム達はその答えも導き出していた。全ての部屋を正解したからこそ、導き出した答えに確信を持っていた。
「全員を離そう」
ミストの進言に皆同意して、少女達を引き離す。
スコットとミストは助け出した5の部屋の少女の隣に立ち、その肩に手を置く。
シーカリウスは床に転がる玩具の中でも、小さな太鼓のバチを手に取る。今この場ではせめてもの武器だ。
桐華もまた大きめの積み木を、武器として掴む。
叶は助け出した3の部屋の少女を守るように立っている。
「賢人戦隊ゴケンジャーの頼れる仲間達の答えが間違ってるとは思えないけど……」
張り詰めた空気の中でも軽口を叩く叶だが、顔は真剣だ。
「もしもの手が必要なら、貸すよ」
覚悟を決めているその声に、桐華は僅かに眉根を寄せて、けれど何も言わずに二人を守るように前に立つ。
やよいとバルトも保護した1の部屋の少女を守るように立ち、イチカもまた4の部屋の少女守るようにしている。
そしてフラウダが繋いだ手を引いて2の部屋の少女を壁際に立たせて手を離し。
シーカリウスと共に対峙する。
その二人の間に、秋乃がやってきた。
『答えよ』
子供部屋に声が響く。
全員の視線が、ただ一人の少女へと向かう。
秋乃の視界の片隅に、散らばったトランプが入る。
そう、どの部屋にもはじめから答えやヒントがあったのだ。
「答えは、2の部屋の少女」
壁際に立たされた少女が、悲しそうな目をする。
「どうして?」
か細い声に、けれど秋乃は突きつける。
「全ての解に共通するのは『トランプ』。だけど、2の部屋の解にはそれが当てはまらない。五つの中のただ一つの異物……あんたがオーガだ」
一度吐き出された言葉は戻らない。
これが間違いならば取り返しは付かない。
全員が固唾を呑んで見守る中、壁際の少女は辛そうに俯き、そしてゆっくりと顔を上げる。
「忌々しいウィンクルム共め」
2の部屋の少女―――オルロック・オーガが歪んだ笑みを浮かべた。
■悪夢崩壊―――或いは継続の可能性
パキン、と、薄いガラスが割れるような音が響いた。それと同時に子供部屋が、いや、夢の世界が崩れていく。天井の方から砂のようにサラサラと崩れていく。
「ああ忌々しい! 小賢しい! 人間なんてただ喰われてしまえばいいものを!」
オルロック・オーガは叫ぶ。憎々しげに。
「だが! カー=アクシス!! 残念だったな!!」
オルロック・オーガは叫ぶ。嘲りの笑みで顔を歪めながら。
「この悪夢はここで終わるがお前の悪夢は終わらない! 誰もお前を見つけなかった! 誰もお前を求めなかった!」
叫び声に、一人の少女が動き出した。オーガの下へと走り出した。
「ッとぉ!」
だがすぐ側にいたイチカが抱きとめる。
4の部屋の少女。
ウィンクルム達が、本物のカー=アクシスだと予想した少女だ。
「そんなことない!」
イチカが止めたのを見届けてから、やよいが、スコットが叫び返す。
「俺達は4の部屋の子がカーだって予想してた! 見つけてた!」
「へぇぇ? どうしてカー=アクシスの本物がわかったのかなぁあ?」
「それは、問いが……」
答えながら、やよいは答えに詰まる。問いの文章が少女的だと思ったからだけれど、絶対の根拠というには弱い気がしたのだ。
「勘!」
対して、スコットははっきりきっぱりと言い切った。ミストは反射的に頭に手を添えてしまったが、スコットには見えていない。
オーガは声をあげて笑う。嗤う。
「勘だってよぉ! お笑いだ! お前ははじめから名乗っていたのになぁ!」
ゲラゲラと嗤うその声に紛れるように、小さな声がこの悪夢での最後の問いを生む。
「……誰?」
イチカに止められながら、カー=アクシスが問う。
「私を助けてって依頼したのは、誰?」
小さな震える声に、ウィンクルムの何人かは顔を歪め、そして全員が思う。
ああ、やはり、と。
それは悪夢に入る前。
依頼を受けて、まずミストが眉根を寄せて反応した。
「親はどうした親は、こういう時にはすっ飛んで来いよ!」
いかに天才とはいえ、カー=アクシスはまだ十歳の少女。
しかし、救助を依頼してきたのは彼女の家族ではなく、彼女が所属する研究所の同じ研究を進めている研究チームの仲間達だったのだから、ミストの反応は頷けるものだった。
「これは被害者の経歴とか家族友人とか、調査した方がよさげ?」
精霊に同意しているスコットは呟いて、依頼者である研究員達と話せないかと動き出す。
同じように調査した方がいいと考えたやよいとバルトと共に、悪夢に入るまでの少しの時間に研究員達を幾つか確認をする。
『カーはどんな性格か』
―――真面目で前向きな、素直ないい子だよ。
『カーに悩みはないか』
―――特に悩んでた様子は無かったけれど……。
『家族及び研究所とカーとの関係は良好か』
―――……どういう事ですか?
最後の質問に対しては、研究員達は戸惑ったような複雑な顔になる。
踏み込み過ぎたかとスコットが慌てて「オーガは被害者と関係のある人物にたまに化けるから」と誤魔化すが、研究員達は相変わらず複雑な表情のまま、それでも返答した。
―――家族との関係は、正直、よくわからない。
―――ご家族と会った事は無いし、カーも特に家族の事を話さないから……。
自分達はいい関係が築けてると思うけど、と研究員達は少し悔しそうな苦しそうな感情をのぞかせる。
家族との不和の可能性。
ウィンクルム達が悪夢に入る前に知った事だった。
少女の問いにウィンクルム達は一瞬答えられなかった。
その隙に代わりとばかりに、オーガがいっそ優しく思えるほどの甘い声で言う。
「今度は必ず、喰ってやるからなぁ」
その声を最後にオーガの姿が、ざらり、と崩れて消えていく。
同時に残された者達の視界がぐらりと揺れる。
夢が、終わる。
■悪夢―――或いは幸福の残骸
『なんでわたしのなまえはカーなの?』
暗闇の中で、小さな子供の声が聞こえる。
『だってアクシスの家の子なんだもの。少し捻ってるけど、幸運の証にしたかったのよ』
『そう、お前の名前は幸運なんだよ』
幸せそうな家族の会話。
『駄目なの! あの子の言ってる事が理解できないの! もう嫌!』
『俺だって無理だよ! 何で俺達の間にあんな子が生まれたんだ?!』
崩れていった親の会話。
『さぁ、研究所の人にご挨拶して。それじゃあね、いってらっしゃい』
最後の会話。
二人は一度も振り返らないでいなくなってしまった。
お父さん、お母さん、いい子になるから私を見て。私のお父さんとお母さんになって。
お父さん、お母さん、私、友達もいないの。
何も無いの。
暗闇の中、小さな子供の声は遠ざかる。
目覚めゆく中でウィンクルムは理解する。
カーは車を意味し、アクシスは軸を意味する。
車軸。
並んだ五つの答えを振り返れば、あからさまに関連が見える答えが一つ。
クローバー。それは車軸草属の総称。
■今此処には
カー=アクシスと共にウィンクルム達が目覚めていく。
ぼんやりとした様子のカーを見て、フラウダが口を開く。
「面白かったかい?」
その一言で、カーの目に涙が溜まっていく。
「……ごめんなさい……!」
出てきたのは、泣きながらの謝罪の言葉。
「ごめんなさい、ごめんなさい、た、楽しかったの、ごめんなさい……!」
親や同じ年代の子達には嫌厭されてきた。
研究所の人達とは話は合ったけれど、年齢や立場から対等にはなれなかった。
初めてだったのだ。
それが例え命の取り合いでも、自分を理解して自分と正面を向き合った相手など。
友達というものがいたらこういうものなのかと思うくらい、楽しかったのだ。
「他はともかく、スットコが解ける問題を難問とは呼ばねぇ。俺達を待ってたんだろ」
謝り続けるカーを止めるようにミストが言えば、カーは泣きながら何度も頷く。
楽しかったけれど、同時に怖かった。食べられて死んでしまう可能性を考えれば当たり前だ。
だから言葉巧みにあの夢を作り上げた。自分に不利なように見せかけて、オーガに有利なように見せかけて、だけどヒントも答えもばら撒いて。
ウィンクルムならば夢を終わらせてくれるかもと思って。
「ごめんなさい、迷惑掛けて、ごめんなさい……!」
「馬鹿!!」
言って、カーに抱きついたのは、依頼を持ってきた研究所の仲間達。
「謝らなくていいの! こういう時はありがとうでいいの!!」
「よかった! 本当によかった!」
口々に言って、泣いて、抱きしめて。
家族ではない。
けれど、温かい絆が無ければ出来ない行為。
「お嬢ちゃん、何か伝えたいことはないかい」
ミストがその様子を微笑ましく見ながら言う。
「……ッありが、とう……!」
搾り出すような感謝の声を聞いて、ウィンクルム達は笑う。
「あー楽しかった! 次は何して遊ぶ?」
スコットががらりと明るい空気に変えるかのように大声で言う。
「また遊んでよ」
「え、で、でも……」
「よければ今度、俺達と一緒に四つ葉のクローバー探しに行かないか? 研究もいいけど、たまには外で遊ぶのも大事だよ」
スコットに続き、秋乃も言う。
「でも、そういうのって、と、友達、同士じゃないと……」
戸惑うカーに叶が笑う。
「一緒に遊べば友達になれるよー。僕は天才にはなれないけど、寂しんぼの女の子と遊ぶくらいなら、いつだってできるつもり」
言われたカーは、また涙をボロボロと零して、そうして何度も何度も首を縦に振った。
「約束だよ」
スコットは笑いながらカーと指切りをする。
少女の本当に欲しかったものは手に入っていないだろう。
けれどきっと、別の形の似た何かを見つけた。
オーガへ走り出した時には気付けなかったものを。
「やれやれ、命を掛けた謎解きゲームは、何とか勝利で終わったみたいだな」
フラウダは独り言のつもりだったが、近くにいたやよいとバルトには聞こえていたらしく、やよいが「当然ですよ」と笑う。
後で自分も話し相手に混ざろうかと思いながら、やよいは悪夢の終わりを祈るように宣言する。
「物語はハッピーエンドが一番です」
依頼結果:成功
MVP:
名前:天原 秋乃 呼び名:秋乃、あきのん |
名前:イチカ・ククル 呼び名:イチカ |
名前:スコット・アラガキ 呼び名:スコット、スットコ |
名前:ミステリア=ミスト 呼び名:ミスト |
エピソード情報 |
|
---|---|
マスター | 青ネコ |
エピソードの種類 | アドベンチャーエピソード |
男性用or女性用 | 男性のみ |
エピソードジャンル | 推理 |
エピソードタイプ | ショート |
エピソードモード | ノーマル |
シンパシー | 使用不可 |
難易度 | とても難しい |
参加費 | 1,000ハートコイン |
参加人数 | 5 / 2 ~ 5 |
報酬 | 多い |
リリース日 | 04月23日 |
出発日 | 05月03日 00:00 |
予定納品日 | 05月13日 |
参加者
会議室
-
2015/05/03-00:00
プラン提出してきました。
-
2015/05/02-23:54
-
2015/05/02-23:52
-
2015/05/02-14:51
>4の少女
論理が飛躍してるかもだけど、気になるのでちょっと追記!問題文に出てくるクローバー以外の植物なんだけど…。
寄生木は文字通り寄生する植物で、ウツボカズラは昆虫を捕食する花だ。
どちらも他の生物に頼らないと繁殖できない植物だね。
クローバーがカー自身を暗示するとしたら、彼女は誰かに利用されてるんじゃないかな。
いずれにせよ、彼女の身辺を事前に調べれば、オーガに協力した心境に近づけそうな予感! -
2015/05/02-14:06
(やっぱりブルーなんだ…)じゃあ俺はカレー大好きイエローで。
>見守り役
おー、意外と時間ある…。叶は時間の計算ありがとう!
見守り役も大部屋に入っちゃう方が確実かなー、とかとか考えてたけど、やっぱりリスクの方が大きいかぁ。
作戦が複雑になると一度のミスで動きにくくなっちゃうし、やめとくのが賢明かな。
フラウダと叶の意見に感謝しつつ、この案は下げっ。
>4の少女
たしかにガーリーだ!心情を表してるなら、問題文のはっきりしなさにも納得だね!
復讐かぁ…。自分を殺すことで誰かを困らせたいのかな。
AROAに通報したのは研究所の職員だったよね。
一番困りそうなの、彼らな気がするけど。 -
2015/05/02-01:31
かーぶった!
んーと。見守りを置く事に関して、時間的には、厳しくもないと思ってるよ。
逆に、スコット君も言ってるけどそこまで神経質にならなくてもいいかなぁ、とも思う。
そしてもっと神経質な事言うと、「見守り」の解釈(中に入るのか否か)次第では、
万が一誤答で2組いっぺんに閉じ込められる事態になると、他の回答が困るから、
反対の方に意見が偏っちゃうなーって思ってる僕です。
誤答の場合>
どっか一カ所でも出ちゃったら、後は少女を殺すって選択肢しかなくなっちゃうからねぇ…
先に他で間違えた場合に限り、敢えて間違えて武器を調達するってのは選択肢としては、ありだと思う。
んーと、その場合2の部屋の所だけ他の部屋より後に回答するって感じになるのかな?
他の正答を見届けてからの回答。それで合ってれば予定通り最後の部屋で答え合わせしてー、
問いも悪夢も解けてハッピーエンドーが理想的ー。 -
2015/05/02-01:19
ゴケンジャー!やだ、なんか格好いい…!
あ、やよい君達は初めましてだねー。どうぞ宜しくね。
秋乃君に最後の部屋を答えて貰うのも、最後が誤答だった場合に備えて一人ずつマークに付くのも賛成ー。
僕らはゴケンジャーでも脳筋担当だからねー。万が一のあれでそれの場合はきゅっとやるのにしれっと加勢するよ。
まぁ、無いと思うし無いのが一番だけどね!
んーで、制限時間が2時間45分。えーと、105分かな。
で、三時集合から最初の確認でうろうろして15分経過したーって事を踏まえて、
一部屋当たりの攻略時間を最大で15分って見積もったとするでしょー?
一部屋二組態勢で行ったとしても、15分×3で45分。
倍の時間かかっても90分。
うん、十分時間的に余裕作れると思うし、見守り役を置くのはありだと思うよー。
んーと、確認。その場合は、見守り側の子は部屋の外で待機してるって事になるのかな?
それとも中に居て、誤答の際にぴゃーっと武器だけ持ち出す係って解釈したらいい?
一応、一組だけだとしてもペアで二人以上が部屋に入る状況になるし、
回答前にどの武器を手に取るか決めておくーってみんなが一言ずつ入れておけば、
咄嗟の時に動き易そうかなと思ってるけど…文字数的に入りそう?
「今此処には何も無し」が、やっぱり何となーく引っかかる部分、なんだよねぇ。
んー。女の子の、しかも天才って呼ばれる子の考える事はなかなか図り切れなくて難しいけど…
何があっても応じられるように、は、していたいね。
ゴケンジャーの戦隊パズルショーを楽しんでくれれば、いいなぁ。 -
2015/05/02-00:58
改めまして、ゴケンブルーのフラウダだ。
見守り役に関しては私も考えたのだが
時間制限があるので、一組一部屋で行こうと【14】で言ってもらったこともあって
私は、一組一部屋で良いのではないかと思っているよ。
最後の問題の際、担当部屋の少女をマークするのも、シンプルで良いな。
私達は2の部屋の少女だから、万が一誤答だった場合、オルロックオーガになる可能性は無いんだよな。
なので、壁際に寄って護る身構えで行こうと思う。
どこかの部屋で誤答が出て、かつ蛇が倒せなかった場合の2の部屋の少女の殺し方だが…
スコット君をはじめ誰かが絞めるという手もあるが、
敢えて誤答を狙って、蛇に噛ませるという案はどうだろうか?
私達だけが他の4組の結果が出るまで待つならば、さほど大きな時間のロスにもならないと思う。
…しかし、最後の部屋に5人の少女を集められなかった時の事を考えると、色々とやっかいだな。
5人が集められず、かつオルロックオーガが2の部屋の少女でなかったら…とか。
とにかく各部屋の少女を連れてくることが最重要事項になりそうだ。
なるほど。
4の部屋の少女が本物…というのもありそうだな。
最悪の最悪で、少女連続惨殺事件にしなければならない時には、最後は4の部屋の少女を残してみようか。 -
2015/05/02-00:45
ハーイ、始めましての方はよろしくです(深礼)
>もし最後の問題を間違えたら
僕も、自分が担当した部屋の子を守るでよいと思います。
誤答がでた場合、2に集合も了解ですよー。
誤答が無ければ、少女も皆も全員集合でお好みy・・・最後の問題挑戦ですね。
>カー=アクシスさんへの直感
本物の少女ですが、多分4番の部屋のこかなぁとおもいます。
クローバーの部屋の問いだけ、口調が女の子なんですよね。
他の問題と違って堅苦しくないのです。
そして「今此処には何も無し」という言葉だけは花言葉では無いような。
多分この問いはクローバーの花言葉を表現しつつ
孤独とか、彼女の心を表現しているのかも?
あるいは、私が友達になりたいオーガはこの部屋にいないよ的な?
ただ、そうなると気になるのが
クローバーのもう一つの花言葉は、『復讐』って所。
考えすぎかもしれませんけど・・・うん。
バッドエンド回避して、全問正解がんばりたいです -
2015/05/01-23:44
やよい達は初めまして。人手が増えて嬉しいな、助かるよ。
お言葉に甘えてやよい達には1の部屋を担当してもらうとして―
各部屋の担当はこうだな
1の部屋:やよい
2の部屋:フラウダ
3の部屋:叶
4の部屋:秋乃
5の部屋:スコット
(敬称略)
最後の部屋の問題は俺が解いちゃっていいのか?
……責任重大、間違えられないな!!
>最後の問題が誤答の場合
おお、そこまで考えがまわってなかった。さすがフラウダさん……!
スコットのいうように、マークするのは各部屋の担当ウィンクルムでよさそうだな。
どこかの部屋で誤答が出た場合に2の部屋の少女を殺す、も了解。
できればこれは避けたいけどな……。 -
2015/05/01-20:30
やよい達は、はじめましてのよろしくだよー。
賢人戦隊ゴケンジャーが揃った記念にフラウダがお好み焼きをおごってくれるらしいよ!
纏め、わかりやすい!二人ともありがとー。
流れはだいたい了解だよっ。
各部屋へは皆で一斉に行くのかな。
回答役はウィンクルム一組ずつでいいんだけど、プラス見守り役が居ると安心かなって思った。
失敗した時、救出に加わる人と武器を外へ持ち出す人を決めておくとか。
少女救出後に武器がまた眠ってしまうかもしれないし。…うー。少し神経質過ぎかな。
最後の問題は俺も秋乃に解いてもらいたいなー。
秋乃が解かなきゃ誰が解く!って気持ちだよ。
>最後の答えが誤答の場合
おお、そこまで考えてなかったよ…。俺にもどれがオーガかさっぱりだ。
フラウダの言う通りマークしといた方がいいね。
マークするのは各部屋の担当ウィンクルム、って感じかな?
悪あがきに少女と手を繋いで動きを封じてみようかなー。
抵抗されないなら鎖か何かで縛っちゃうお兄さんしたいけど。
2の部屋の少女を殺すのも賛成。
武器の取得だけど、ひょっとすると失敗部屋が出ても手に入らない可能性もあるよね。
その時は素手でキュッとすることになるけど、皆あれだったら俺達があれしよっか?
>叶
そういえば俺達あんまり討伐依頼を受けないからなぁ。
自分が行ってないエピでもリザルトはちょくちょく読むから、叶とはもう何度か一緒した気になってたよ。 -
2015/05/01-15:10
やあ。新月君、バルト君。はじめまして。
これで5組揃ったな。良かった。豪勢なお好み焼きをおかわりといこうか。
そして天原君と新月君はまとめをありがとう。
流れについて異論は全くない。
最後の問題の対応だが、新月君たちが来てくれて1の部屋を担当してくれるので、
天原君に最後の答えを言ってもらえないだろうか?
……ところで、5人の少女のうち一人がオルロックオーガ。
もう一人が本物の少女、なんだよな?
もしも最後の問いが誤答であった場合、オーガは少女を襲うとあるが、
どの部屋の少女が、どの部屋の少女を襲うんだろうか?
残念ながら私にはさっぱり予想がつかない。
そういう理由もあって、一つ提案なのだが、
最後の問いの答えを述べる時、
一人の少女について一組がマークするというのはどうだろうか?
あと、2の部屋の少女も含めて、基本的には最後の子供部屋に連れて行く方針だが、
どこかの部屋で誤答が出てしまい、5人の少女を集められなかった場合は
2の部屋の少女を殺すという方針で良いだろうか?
-
2015/05/01-01:04
3人でもんじゃ!4人でお好み焼き!
じゃぁ5人そろったら“おかわり”でしょうかっ
気になるけど問題を解ける自信がないよ・・・!
って思って壁の向こうから様子見てましたら
名探偵の皆様が答えを導き出していて驚きました。
新月と申します、相棒はシンクロサモナーのバルト。
よろしくお願いいたします。
よければ僕が1の部屋に向かいますよ。
完全に助っ人なんですけど、何かお手伝いできたら良いなって思いまして。
他にもして欲しい事とかあれば教えてください。
現時点での流れとしては、
・子供部屋(大部屋)で打ち合わせ→各部屋に皆が挑む
・少女救出後、再び子供部屋に集合して最後の問題へ
・失敗に備えて戦闘も予想しておく(対蛇への具体的な対応を)
・失敗した部屋(1~5)があれば、少女救出後にその部屋で武器を取得
・・・でよろしいでしょうか? -
2015/04/30-13:47
問題には素直に答える、という形で問題ないか?
1の部屋:希望なし
2の部屋:フラウダ
3の部屋:叶
4の部屋:秋乃
5の部屋:スコット
(敬称略)
っていう感じかな。
これからもう1組ふえれば1の部屋に行ってもらう感じになると思うけど、増えないようだったら俺達が行くよ。4の部屋と問題似通ってるし、どちらの部屋の解答も間違ってない自信がある。
…ただ、こうなると文字数っていう敵の関係上最後の問題の解について書けなくなると思うんだよな。誰か書いてくれるか? -
2015/04/30-09:35
そう言えば密かにスコット君達とはお仕事一緒するの初めてだねぇ。
美味しいお好み焼きが食べ隊にシフトチェンジしそう。
えーとそれはそれとしてー。
折角ここまで解けてるのにわざと外すのはもったいないと思うから、
僕の言ってみたは本当に言ってみただけだと思って貰えたら幸いかなぁ。
戦闘無しで片付くのが理想だし、ね。
その方が、なんだか寂しんぼさんな感じの天才少女も満足してくれそうな気がするし。
の、で!あんまり武器の調達とかは考えずに、
最悪おもちゃでぶんなぐってもいいかもしんないね!ぐらいの心持で、3のお部屋希望しときます。
ほぼ勘だったけど3・4・5の答えくらいは何となく予想出来てたから、
せめて、せめてこう、ドヤって回答できる所に行きたい! -
2015/04/30-00:27
え、もんじゃ?お好み焼き???
…っとと、叶さんどうも。人手が増えるのは嬉しいな。
>各部屋
俺としてはせっかくみんなで解いたんだし、わざと外すなんて行為はせずに全部解いていきたいかな。
俺達の出した解が間違ってたらその時はその時だけど…。
時間制限もあるし、一組一部屋のほうがいいと思う。
んーと、俺は4の部屋を希望しておくよ。 -
2015/04/29-22:52
天才2人と凡人一人だがな(笑)
叶君と桐華くんもこんにちわ。先日ぶりだな。
シーカリウスは…(ちらっ)まぁ大丈夫なんじゃないか?
あぁ、なるほど。
5人の少女を大部屋に集めずとも、2の部屋の少女を殺すという手もあったのだな。
なかなかの大博打だが、それはそれで面白いと思うぞ。
敢えて誤答を選んで、どこかで武器を手に入れるというのは、私も考えはしたのだが…
最後の問いに対して割と自信がある現状、
どちらかというとリスクの方が高くなってしまうのではないかと思った。
ただ、どこかの部屋で誤答が出て、上手く蛇が倒せたならば、
最後の問いに答える前に、みなで残った武器を取りに行ければと思っている。
残り時間は2時間45分か…。
効率を重視して、一組で一部屋を担当するという手もあるが、
誤答の場合に備えて、二組で組んで複数の部屋を回るという手もあると思うが、どちらのが良いだろうか?
もし一組で一部屋を担当するならば、私達は2の部屋を担当させてもらいたいな。
何せ我々はレベルも低いのでな…
仮に、誤答→少女をかみ殺されるというコンボをくらったとしても2の部屋ならばリスクは低いと思うんだ。 -
2015/04/29-18:04
わーい!叶、いらっしゃい!
三人寄ればもんじゃが焼けて、四人寄ったらお好み焼きさ!
へへー誉められたー。けど図書館とかの助けなく完全に自力で解けるのは俺も2~3問だよ。
もんじゃの知恵の勝利です!
っと、既に勝った気でいるけど、クイズ以外の行動も考えなきゃだ。
部屋の分担は俺も賛成だよー。希望はご縁があるよに5番だよ!
戦闘は、蛇の場合は頭を狙うとか、武器を噛ませてる間に少女を救出すればよさそう?
締めつけられてたら剣で胴を切る必要もあるかな。
とにかく具体的な行動をプランに書いた方がいいなって思ったよ。
武器の入手は叶の案以外にはなさそうだけど、蛇を殺せなかった時が俺も不安。
少女が死んだら、その部屋に居た人は行動不能になっちゃうみたいだし…。
トランスだけはできるみたいだから、最初の問題に答える時点でしとこうか? -
2015/04/29-11:22
(すっぱーん)
天才三人で集まって美味しいもんじゃ焼きを作ったと聞いて!
違うのは、知ってる!!!(きっぱり)
というわけで叶と愉快な桐華さん、飛び入りだけど混ざりまーす。
むむむーと睨めっこしてた問題もしゃららっと解けててすごーい。
ちょっと何か役に立てることでも言えまいかと思ったけど何にも浮かばなかったので
素直に人手として駆けつけました。えへ、宜しくねー。
んー、最後の部屋に保険を掛けるなら、思いつく手段としては、どこか一つ以上の部屋で敢えて間違う事、かな。
武器は何個でも取れて、一度使えば崩れるけれど…使わなきゃ、持ち出せるのかなって。
手に取る時点で使うとみなされるのかもだけどね。
蛇を殺せなかった場合とかのリスクもあるし、あんまり推奨じゃないけど、
仮に、保険を掛けるなら、最後の問いの答えになる2の部屋で、全員集まってやるのが手かな、とは。
蛇を殺せればそのまま少女を連れていけばいい。連れて行けなかったら、その場で少女を殺せばいい。
……うーん、言ってて何だか物騒に聞こえてきたぞ。
まぁ、ただの思いつきだし、保険を掛ける間でもなく、僕は皆の答えがあってると思うんだけどね。
折角だからなんか意見的な物を言っておこう計画でした。 -
2015/04/29-00:52
フラウダさんどうも。イチカならもうピンピンしてますよ。
シーカリウスさんのほうこそ大丈夫でしたか?
5の部屋の暗号はなるほどそういう風に解くのか。逆読みまでは気づけなかったな…。
スコット凄い!
5の部屋の解が『エース』なら、最後の部屋の問いの解は俺の考えで問題なさそうか?ならよかった…。
>各部屋
フラウダさんが言うようにそれぞれ手分けするのがいいかも。
分担はどうしようか?5組集まったら1組1部屋だけど。これから増えるかな…?
あと、問題の答えあってるとは思うんだけど、万が一間違えたら戦闘ってことも考えておいたほうがいいかな?
最後の部屋…武器ないんだよな。間違えてた場合十秒でオーガを倒すにはどうすればいいのか……。 -
2015/04/28-23:17
くっ…
シーザー暗号までは辿りついていたんだが…、更に逆読みが必要だったのが(ギリィ
大っ変に悔しい。
そして、スコット君。君は素晴らしいな。
(深呼吸)
天原君とイチカ君は先日ぶりだね。
イチカ君の具合はいかがだね?
なるほど、最後の問いの答えは天原君の言うので間違いなさそうだ。
本当に2人ともすごいな。
3個解けた程度でイイ気になっていた自分が恥ずかしい。
>4の部屋の問題文が花言葉を否定する口調だった
これは私も思っていたが、天原君の解説で問題ないと思った。
これで全部の問題が解けたか。
出発日までまだ時間があるから、今後どう参加者が増えるか分からないが、
イメージとしては、手分けをして5人の少女を連れてくる感じでいいだろうか?
……ん?もんじゃ? -
2015/04/28-21:55
秋乃とイチカもよろしくねー。名探偵が増えるよ、やったねカーちゃん!
俺も回答と解法はフラウダのかんがえたさいきょうのこたえと同じだよー。
つまり俺達そろいもそろって最強伝説ってことだね。ふふん。
確信のある3と5の答えと解き方をメタ発言も込みで言うと
●3の部屋
答え:道化師
歴史の知識を問う問題。中世ヨーロッパでは宮廷が道化師を雇う文化があった。
彼らは自由な発言を認められ、時には王すら批判した。
●5の部屋
答え:エース
シーザー暗号と逆読みで解読できる。
fdb tj opjutfvr tjiu pu sfxtob fiu
BをA、CをBという具合にアルファベット順に一文字ずつ後ろへずらすと
eca si noitseuq siht ot rewsna eht
という文章が現れる。これを右から左へ読むと
The answer to this question is ace.
……………Q.E.D.≪証明終了≫(どや顔ダブルガリレオピース)
>トランプだから答えは「-1」
!!!!!!
あーーああああ答えぜったいそれだよぉ!!秋乃天才!!!!さいきょう!!!!!女子力!!(ムキッ)
4の部屋の問題文が花言葉を否定する口調だったから、ひっかけを警戒してたよ。
でも秋乃の考え方ならぜんぶ辻褄が合うね!
フラウダの言うとおり、三人寄るともんじゃだねー…。 -
2015/04/28-12:36
おっとリロードが………。
んでもって2の答え書き間違えてた。
俺の考えてる答えとフラウダさんの答えは同じっぽい。
4のクローバーの補足だけど、四つ葉のクローバーはそれぞれ「希望」「誠実」「愛情」「幸運」を表しているから、これはクローバーで間違いないと思う。
5の問題に関してはまだよくわかってなくて、勘だからスコットの回答を教えて欲しいな。
最後の問題
全ての解が合っていると仮定した場合なんだけど
『王』『-1』『道化師』『クローバー』『エース』
これって【トランプ】なんじゃないかなって思うんだ。
『-1』はトランプにありえない数字、記号だから2の部屋の少女が異物=オーガなんじゃないかなと…どうだろう?
-
2015/04/28-12:26
天原秋乃とテンペストダンサーのイチカだ。
フラウダさんはこないだぶり、スコットは初めましてだな。えっと、よろしく頼む。
問題を解くだけのスキルは持ってないから、全部自力だ。
勘もまざってる(むしろほぼ勘)けど、一応全問解けたと思うぜ。
自信があるのは1と4。これは間違ってないと思う。
詳細理由はフラウダさん達の回答後に書くとして、とりあえず俺の予想する答えだけ書いておくな。
1,1
2,1
3,3
4,2
5,3
最後2
-
2015/04/28-12:19
スコット君、ミスト君、はじめまして。
私はフラウダ・トール。そしてこっちはシーカリウスだ。
(くすくす)
いや、全く気にせずレスしてくれて構わなかったのだが。
こちらの書き方で、気を使わせてしまったな。すまなかった。
命賭けの謎解き…素敵な表現だ。実に楽しい。
5の問題が解けたというのもありがたいな。
今後、どう人数が増えてくるかも分からないが、
分かる問いの答えはどんどん共有していった方が有利なのでは、と考えているよ。
では早速、わたしのかんがえたさいきょうのこたえを聞いてもらえるかな?
1:1(王)
この問題文は全て牡丹の名前だ。牡丹は花の王と呼ばれているので答えは「王」だと思った。
2:2(-1)
自然対数というのはe。虚数単位はi。円周率はπ。
オイラーの公式に e^iπ+1=0 という式があるんだ。(^は乗数を示す記号)
ということで-1だと考えた。
3:3(道化師)
これは一番説明が難しいというか何というか…道化師はこういう役割の者、だよな?
4:2(クローバー)
「私のものになって」というのはクローバーの花言葉だが、確信が持てていない
こんなところだが、どうだろうか?
是非、スコット君のさいきょうのこたえも教えてもらえないか? -
2015/04/27-21:17
(テイクツー)
命を賭した謎解きゲームか…。じぃぇつにおもしろぉぅい(ガリレオポーズ)
スコットとロイヤルナイトのミストだよ、よろしくねー。
謎解きは、最後の問い以外はたぶん合ってる!ってとこまで解けたー。
3と5の問題は解けてる自信あるよ。
あとおれはなにもやらかしてなんかないぞ。
さきばしって ぼくがかんがえたさいきょうのこたえを いっきょにレスしたりしてないからね。 -
2015/04/27-21:00
>まずは私が答えを予想した問題について、正誤を検証をしてもらえないだろうか?
(ハッ…)これはあれかな…挨拶だけ先にしといて、フラウダが予想した答えを書いてくれるのを待つ方がよかった感じ…?
ううーん、またやらかした。ごめーん! -
2015/04/27-00:12
どうやら私達が一番乗りのようだな。
見た時から面白そうだと思っていたので、参加できてよかった。
レベルも低ければスキルも無い我々だが、
謎解きに関してはいくらか貢献ができるかもしれない。どうかよろしく頼む。
さて、早速だが、1の部屋、2の部屋、3の部屋の問いについては、答えが分かった(と思う…多分)
4の部屋の問いついては、予想はあるのだが確証が持てない状態だ。
そして残念ながら、5の部屋の問いと最後の問いに関しては、現在のところさっぱりだ。はっはっは(爽)
スキルのある者や答えの分かっている者が来てくれるのも嬉しいし、
そうでなかったとしても、三人寄れば文殊の知恵。
一人では分からない答えでも一緒に考えれば答えが出せるかもしれない。
天才の考えることは良く分からないが、依頼自体はとても楽しくなりそうだ。
誰かが来てくれたら、
まずは私が答えを予想した問題について、正誤を検証をしてもらえないだろうか?
何せポンコツ背後の考えた答えだ、どんなアホな見当違いをしているかも分からんのでな…。