プロローグ
昔々ある所に。そんなくだりから始まる物語は、ありきたりな冒険譚。
それでも、朗々と語る青年の話しぶりは、聞き入る少年たちを虜にした。
「こうして『勇者』は魔王を倒し、世界は平和になったのでした。めでたしめでたし」
ぱたん。もったいぶった所作で本を閉じた青年に怒るのは、ささやかな喝采。
年のころ10前後と言った少年ばかり5人が、わぁ、とはしゃいだ声で口々に青年に感嘆を述べる。
「ねえ、お兄ちゃん、もっとお話聞きたい!」
少年の一人が、きらきらした瞳で告げるのを、穏やかに見つめて。
青年は、思案する素振りで首を傾げてから、内緒話を告げるように、人差し指を唇の前に立てた。
「じゃぁ、飛び切りで、特別なお話をしてあげよう」
飛び切りで、特別。冒険の世界に旅立っている少年たちの心は、その単語に期待を募らせる。
そんな彼らに、青年は立てた指をまっすぐ伸ばし、背後の森を、指差した。
「この森の向こうに、遺跡があるのは知っているね?」
「うん。古いしんでん」
「危ないから行っちゃだめなんだよね」
「そう。危険な危険な遺跡。だけれど、そこには隠された秘密があるんだよ」
興味が、少年たちの瞳に宿るのを見届けて。青年は続ける。
「勇者の残した、封印の剣」
この世界の平和と共に、二度と争いの怒る事の無いようにと願い封じられた剣。
しかしそれは、新たな争いのための備えに過ぎなかった。
いつか、再びこの世に悪のはびこる時。剣は自ら勇者足り得る者を呼び寄せ、その手に刃を握らせるのだという。
「物語の勇者も、君たちと同じくらいの年に、剣を手に入れたんだよ」
何が、言いたいのか。少年たちには、すぐに分かった。
昨今のオーガによる騒動。ウィンクルム達の活躍で収められたそれは、きっとほんの「兆し」に過ぎないのだ。
きっと、また。魔王がこの世を支配しようとしている。
勇者の剣は、それを止めるために、主を必要としている。
それが、今なのだと。
「でも、やっぱり村の外は危ないからね。僕が君たちの親だったら、絶対に行かせたりなんてしないね」
穏やかに笑う青年に、少年たちはそれぞれに顔を見合わせて。
「……俺、ちょっと用事思い出した!」
「ぼくも!」
口々に、理由をつけて散って行った。
くすくすと、微笑ましげに見届けて。青年はその唇を鋭利に釣り上げる。
「さぁ、もうじき生贄が届きますよ、オーガ様」
青年は、オーガ信仰者。マントゥール教団の一員だった。
「わたくしの領地で勝手を振る舞う不届きな輩を捕えましたの」
凛とした声が、A.R.O.A.の受付に響く。
毅然とした態度で勧められたソファに腰を下ろした女は、マリエルと名乗り、早々に本題を切り出した。
「マントゥール教団の末端構成員……肩書など、どうでもいいことでしたね。ともかくその不届き者が、街の貴重な財産たる少年を唆し、オーガの生贄に仕立てようとしているようなのです」
捕えた青年に吐かせた情報は、以下の通り。
街の外、森の中にある遺跡内に、オーガが居る事。
ウィンクルムを警戒して戦力を蓄えようとしているオーガに、青年は生贄を与えようとしている事。
その為に、でっちあげの冒険譚で少年を唆し、子供たちだけで遺跡へ向かうよう、仕向けた事。
「潜伏しているオーガの情報についても吐かせましたが……申し訳ありません、信憑性は、薄くなっています」
確認できたのは、嘲るように笑う口から吐き出された言葉だけ。神殿内に居るのは事実とは異なる虚報の可能性は否めない。
潜伏しているオーガはヤグナムであり、従えているデミ・オーガの類はいない。それが、資料の上の情報。
「オーガ信仰の相手ですから、オーガその物を別の種類に偽る事はしないと思いますが……配下に、何かいる可能性の方が高いと、わたくしたちは見ています」
元々が人のより付かない森の奥の遺跡。野生動物がデミ・オーガ化していてもおかしくはない。
「……それと、気がかりなのは、子供たちの姿が確認されていないこと、です」
青年の話を真に受けて、既に遺跡へ立ち入ってしまったのか。あるいは少年たちだけの秘密基地で夢に溢れた作戦の一つでも立てているのか。
――あるいは、青年の他に教団員が存在して、捕えられてしまったか。
「多くは望みません。わたくしは何より子供たちの無事を確保して頂きたく思います」
「オーガは?」
「子供たちが無事ならば、問いません」
「……まぁ、A.R.O.A.の仕事としては、オーガを取り逃がすわけにも行かないわけですがね」
苦笑しながらも、マリエルのきっぱりとした台詞に、小さく笑った職員は、預かった資料を纏めながら、告げた。
「多くを、望んで頂いて構いませんよ。なんて、大きなことの一つくらい、言わせて貰っても良いですかね」
挑戦じみた台詞に、マリエルはしばしの沈黙の後、すくり、立ち上がった。
「ならば、期待を」
深く頭を垂れたマリエルは、微笑んでいた。
期待以上の、信頼を滲ませて。
解説
●成功条件
少年5人の保護
オーガの討伐は必要条件内には含みませんが、戦闘を避けることはできません
●オーガ(ヤグナム)
豚の頭部を持つ肥満した体躯のオーガです
細長い腕を鞭のように扱っての攻撃
全身が分厚い装甲に覆われており、頑丈
動きは鈍く、攻撃は当てやすくなっておりますが、カウンター攻撃を用います
デミ・オーガ
情報不明
居ないものとして扱うのは危険です
●補足事項
リザルト開始段階では子供たちは無事です
ですが、どのような状況下にいるかは、判別することができません
子供たちの無事を確保するためにはどのように行動すべきかを考えて頂ければと思います
なお、マリエルが遺跡へ同行する事はありませんが、子供たちの所在は引き続き捜索するようです
無理のない範囲の協力要請は快諾してくれるでしょう
ゲームマスターより
真面目にシリアスなアドベンチャー。
ウィンクルムのおにーさん達のリアル冒険譚、楽しみにしております。
リザルトノベル
◆アクション・プラン
木之下若葉(アクア・グレイ)
領地に着いたらマリエルさんに会いに 少年達の行きそうな場所は全て回ったのかの再度確認 可能であらば仲が良かった子を集めて貰ええないか打診 彼らの行き場所しかり 何か口止めされてないかを聞きたいからね 約束を破るような事はしたく無いだろうけれど どうしても探し出したいんだ 申し訳ないけれど何か知っていたら教えて欲しい (頭を下げて) 遺跡に行く際は 大ぶりの三角巾を数枚持つ 借りられたら救急箱と水 万が一の応急処置対策に 少年達を見つけたら目線を合わせ 無事で良かった 偉かったねって そっと髪をかき混ぜる 迷子防止に少年達同士で 手を繋ぐようにお願いをして 神人達で護るようにそれとなく囲む 後は臨機応変、皆で協力 周囲の警戒は怠らないよ |
初瀬=秀(イグニス=アルデバラン)
街の人間に遺跡についての情報収集 戦闘で崩れないか、あとは内部構造や 遺跡までの道のりなんかも聞いておきたい あるなら内部や道中の地図も借りたいところだな 小さなことでも構わん、子供らの為に何か知ってることがあったら教えてくれ 情報が集まったら集合して共有、 全員で遺跡へ急行しつつ道中でも子供を探す 遺跡前でトランス 内部では子供らがはぐれないようにしっかり保護しつつ進む オーガの近くに子供がいたら早く動ける精霊に割り込み保護してもらう *戦闘 基本は神人全員で子供らを庇う様に、デミなんかが寄ってきたら 急所を殴るなり蹴り飛ばすなりで応戦 *子供保護後 勇気と無謀は別もんだぞ? 大きく強くなったらまた会おうぜ、「勇者様」 |
羽瀬川 千代(ラセルタ=ブラドッツ)
持ち物:耳栓人数分、爆竹、水性蛍光塗料 皆オーガを何とかしたいって考えてくれたんだね 俺も出来る事を精一杯やらないと 耳栓を捜索前に配布、トランス済ませる 遺跡内では明りを絞り、物音立てないよう行動 地面や壁の低い場所に人の痕跡無いか観察 時々塗料で壁に印つけ脱出路の確保 子供発見時 何か鳴き声聞いたか確認し耳栓使用するか決断 オーガ・教団員接触中なら反対側の壁に爆竹投げ意識引き付け 隙を狙いラセルタさんに救出へ向かってもらう 戦闘場所から子供達を離し神人で周辺固めて庇う 不安にさせないよう随時声を掛け励ます(スキル:保育) オール構え周囲を警戒、異変はすぐ精霊に伝達 討伐後も気を緩めず街に着くまで警戒態勢を継続 |
シルヴァ・アルネヴ(マギウス・マグス)
全体方針 子供達の保護を最優先。 それが達成できる場合、オーガの討伐を行う 撤退について 応急処置で対処できない怪我をした子供がいる デミオーガとの戦闘等で神人&精霊の消耗が激しい 敵に対し戦力不足と判断した などの場合、無茶せず撤退。 戦闘時 神人は基本子供達を守るように行動。 オーガ戦 プレストガンナーで部位集中狙い、サモナーで足止め、ウィザードで火力 (詳細は各自プラン参照) ___ マリエルの姿に瞬き てきぱき動く姿に「かなわないなぁ」と頬を掻く。 光源所持(貸出OK咄嗟の場合服で遮光) 遺跡の移動中、敵からの先制を受けないよう慎重に進む 敵を発見した場合、出来るだけ物音を立てないように 安定して攻撃を行える範囲に入り戦闘 |
アイオライト・セプテンバー(白露)
みんなと一緒に行動 まず遺跡に行ったほうがいいよね オーガさえ何とかすれば何とかなるだろうし もし聞き込みする余裕があれば、パパと一緒に(パパはスキル「子ども好き」あるし)、子どもたちに「みんなが行きそうな場所知らない?」って オーガやデミに遭遇する前に子どもたち保護できたらいいんだけど 遺跡のなかで戦闘になったら壁の方に押すようにすれば、死角すくなめで守れないかな? 戦闘はパパ達精霊任せ >子どもたちに会えたら えっとね 勇気あるのはすごくいいことだと思うの でもね、誰かを心配させてまでやっちゃいけないことだとも思うよ そだ、教団の人ってどれぐらいいたか分かる? いなかったらいいけど、いたらマリエルさんに伝えたいし |
●聞きたいこと
遺跡の耐久度や構造。あるならば内部や道中までの地図。
初瀬=秀の質問を、一つ一つメモに書き留め、指で示しながら反芻したマリエルは、他に要望が無いかを確認する。
「できれば、子供たちを集めて貰いたいんだけど」
「質問内容は?」
「行き場所や内緒の話なんて、聞ければいいかなと」
追加で申し出る木之下若葉の言葉をさらにメモに追加し、頷いたマリエルは、従者だろう壮年の男を呼びつけると、
バインダーに閉じられたファイルを差し出した。
「道中に読むことをお勧めいたします。わたくしたち民間の、出来る限りです」
受け取った秀が開けば、まず目に飛び込んだのは、街の地図に書き込まれた幾つものバツ印と注釈。同じ物複数枚に渡って記してあるのは、
子供たちの行きそうな場所と、行った結果。
更に捲れば、遺跡の伝承に始まり、外観を捉えた古い写真、要望した道中の地図には、
ご丁寧に迷いやすい場所のチェックポイントが記されていた。
「老人から子供まで、街で聞ける話は全て聞いてあります。遺跡の内部に関しては、
落書きに近い見取り図が出てきただけですが……見た感じは平屋、地価があるような記載は、見受けられませんでした」
「流石の行動力だなぁ……」
横から覗き見たシルヴァ・アルネヴが、かなわないというように肩を竦めるのを見て、ふとマリエルは表情を緩めて。
「これでも領主の妻よ。人海戦術は得意分野。かつて馬鹿を仕出かした私を、守りながらも楽しませようとしてくれたウィンクルムの皆様だもの。
万全を期して乗り込みたいって思ってるに、決まってるでしょう?」
少しだけ、ほんの少しだけ、誇らしげに笑った彼女は、こほん、と咳払いをして、きりと表情を引き締める。
「オーガのいる以上は、わたくしたちの対処の範囲外です。結果的に、一番危険な場所の捜索を押し付ける事となって申し訳ありません。
街の方は、わたくし共が引き続き調査致しますので、どうかよろしくお願い致します」
深く頭を垂れたマリエルに、ウィンクルムはそれぞれに応え、彼女に促されるまま、早々に遺跡へと足を向けた。
あ、と思い出したように振り返ったイグニス=アルデバランは、最後に、と一つだけ質問した。
「オーガの弱点とか、判ると理想なんですが」
その問いには、苦い顔と、暫しの思案。
「……虚報の可能性を否定できないものを、お渡しするわけには行きませんわ」
自身が実際に見たわけではない。捕えた教団員からの情報は、信憑性に欠ける。崇高なるオーガ様の話を得意気に語っただろうとて、
盲信ゆえの過剰な表現である可能性も、否定はできない。
オーガに関しての情報ならば、実際に対峙したウィンクルムを含むA.R.O.A.の関係者の方が、詳しいだろうとマリエルは言う。
「と、言うことは……この耳栓、役に立ってくれそうですね」
聞いた情報で、ヤグナムは行動を阻害する超音波を発するという。その名前に能力を思い当り、
人数分の耳栓を用意していた羽瀬川 千代は、パートナーのラセルタ=ブラドッツを始めとし、
皆に配る。意思疎通のために、オーガ戦のみでの使用で同意して。
準備万端整えたウィンクルム達を見つめて、マリエルは深く首を垂れると、遺跡へ向かう彼らを見送った。
●少年A
道中に、と勧められた資料を読み込みながら、踏む、と秀は呟く。
「本当に落書きみたいなものだが、大雑把には広い講堂と、周囲に幾つかの部屋があるようだな。
部屋同士を繋ぐ道が作られる……予定、とある。
地下に関しては、書いてはいないようだが……何らかの儀式に用いられていたと見受けられる、といった調査結果が出ているようだな」
「思ったより簡単な造りだけど……見取り図が大雑把すぎて、迷子にならないかちょっと心配だね」
あたしたちはともかく、と、ファイルから抜き取った子供たちの写真を見ながら、アイオライト・セプテンバーが零す。
塗料で道順を把握する準備は千代が持ってきている。
慣れた『冒険者』でもある自分たちが大まかとはいえ
見取り図を手にして迷うことは無いだろうが、既に子供たちが立ち入っていた場合は、その限りではない。
隠れる場所も多いと、楽観視することも、出来るけれど。
むー、と悩んだ顔をしてから、思い出したように傍らで頷いた白露を振り返り、先ほど別れたマリエルについて、尋ねた。
「マリエルさんって、前に会ったマリエルさんかな」
どう思う? との問いに、白露は少し、思案しながらちらりと街を振り返る。
容姿が特別変わるわけではない。以前会ったマリエルで、間違いはないのだろう。
だからこそ、ウィンクルムへ依頼するに辺り、得意と称した人海戦術を最大限使って、一刻も早い出発への足掛かりを作ったのだ。
探すことも、守ることも、倒すことも。彼らはすべてを担おうとするだろうと、理解して。
「応急処置用のセットまで出してくるんだから、本当、早く遺跡へって気持ちなんだろうね」
「使うことが、無ければいいんですけど……」
リュックに詰めて手渡された中身を思い起こす若葉に、アクア・グレイは眉を下げてほんの一瞬不安げな顔をしたが、
ふと、どこからかすすり泣く声を聞き留めて、視線を巡らせる。
それは、迷いやすいとチェックの付いた道なき道。がさがさと背の高い草を掻き分けるマギウス・マグスがそっと覗き込めば、
木の影にしゃがみ込んで泣いている少年と、目が合った。
「あ、この子……」
「この写真の子、ですね」
アイオライトとイグニスが、更にひょこひょこと両サイドから覗き込んできて、
一瞬びくりとした少年だったが、おいでと手を差し伸べるマギウスに飛びついて、わんわん泣き出した。
抱っこした少年が落ち着くのを待ってから、ラセルタは持参していた飴と飲料水を差し出し、若葉は怪我がないかを確かめる。
転んで掌をすりむいたようだったが、もう血も出ていない。
「ん、綺麗にしておけば、大丈夫かな」
「絆創膏だけ、貼っておきましょうね」
ぺたん、とアクアに貼られた絆創膏をじっと見つめてから、ちょっぴり、気まずそうにちらりと大人たちを見上げる少年。
大人に知られれば、きっと咎められるだろうと、そんな後ろめたさがありありと窺える。
肩を竦めて顔を見合わせた大人たちを見上げて、出番とばかりに、アイオライトは少年を同じ目線で覗き込んだ。
「えっとね、他のお友達は、どこにいる?」
「いせきの方……」
可愛い女の子(ではない)のにこりと柔らかな笑みに、視線を彷徨わせた少年が、
おずおずと指を差した先を見やって、あぁやっぱり、とシルヴァはかすかに肩を落とした。
他の者も、行くしかないかと気合を入れるが、ちら、と少年を振り返る。
後ろ向かせといて。
オッケー任せて。
誰かとアイオライトのアイコンタクトが成立した気がする。
あのねあのねとファイルからあれこれ抜き出して質問攻めを始めた隙に、ウィンクルム達はトランスを済ませた。
「頑張らないとだよなぁ……」
ぽつり、キスの直後に零したシルヴァに、マギウスは頷き、細身の腕には不釣り合いに見える獲物を確かめるように握った。
鴉の嘴の名の通り、猛禽に似て鋭利に強化されたピックを携えたベスパが、オーガの隙を生んでくれることを、期待している。
全員のトランスが済んだのを確かめたアイオライトも、白露にナチュラルに飛びついて、頬に口付け準備万端。
「さ、ここにいても危ないから、一緒に行こう?」
少年に目線を合わせ、そっと手を差し出す千代だが、すっかり怖気づいた少年はふるふると首を振って嫌がる。
怖いをしきりに繰り返す少年を保育のスキルであやしながら、何とか手を取り歩きださせたが、その足取りは重い。
そんな少年へ、イグニスはぐぐ、握りこぶし一つ作って迫り、きらきらした目で、笑った。
「大丈夫です、勇者様は強いんです!」
「ゆうしゃさま? おにーちゃんたち、勇者さまなの?」
「ええ、それにお姫様が待っててくれるので無敵です!」
「こっち見て言うな誰が姫だ!」
変わらぬきらきらの瞳で秀を振り返りながら語るイグニスに、少年の瞳にもきらきらが戻る。
「おひめさま……ゆうしゃさま……」
「子供に変な事教えるなイグニス!」
「まぁ、良いではないか。少年もすっかりやる気だぞ、お姫様」
「ラセルタさんもこっち見ながら言わないで」
お姫様が複数居る事案が発生したりしたが、すっかり笑顔を取り戻した少年と共に、一行は遺跡へと足を踏み入れた。
●対峙
遺跡の入口には、大きな扉が備えられていた。鍵のかかった形跡はあったが、半壊のそれは、どこからでも潜りこむことが容易で。
小さめの隙間から、比較的小柄のアクアがするりと潜りこみ、中の様子を確かめる。
雰囲気は暗いが、高い位置に窓が多く、講堂に関しては照明の必要はなさそうだと確認してから、他の者も続いた。
持参した灯りがいつでも点けられる状態であることを確かめながら、シルヴァはぐるりと講堂を見渡し、ひぃ、ふぅ、と周囲の部屋の数を数える。
「両脇に四つずつか」
「順番に調べていくしかなさそうですね」
促した千代が、一歩、踏み出したのと、同時だった。
行動の奥から、乾いたものが、割れる音。
弾かれたように振り返ったウィンクルム達の目に留まったのは、行動の最奥。祭壇のように設えられた檀上からのそりと姿を現すオーガの姿
――と、その足元に散会し、踏み砕かれた、血肉の混ざった、白骨。
ダンッ!
マギウスが、即座に地を蹴った。駆けだすパートナーの横顔に、シルヴァが見たのは、焦燥と激昂。
食人植物の力を憑依させ、その身に薔薇を裂かせたマギウスは、オーガに肉薄するや、ベスパを振りぬいた。
浅い一撃は、狙ったスタン効果を発揮するには至らない。だがそれには構わず、確かめるように見やった足元の骨は、獣の、形をしていた。
(まだ、無事……)
安堵の過るマギウスへ、ヤグナムの細い腕が唸りながら、迫る。
だが、それを妨げるように、後衛から連続して放たれる銃弾。
「アイ、その子と一緒に下がってなさい」
「合わせます」
対オーガに対する威力の高い白露に続き、アクアも装甲の薄い箇所を狙い済まして弾丸を放つ。
「ギャラリーが居る前で無様な姿を晒す訳にはいかんな」
さりげなく神人らへの攻撃射線を妨げるように立ち、ラセルタもまたヤグナムへ向けて雨のように銃弾を浴びせた。
カウンターを得意とする敵へ対し、射程外からの攻撃を可能とするプレストガンナー三人を配置した布陣は、
ヤグナムにとっては想定外だったのだろう。
おまけに目の前には回避を捨てて防御を高めた、壁。幾ら打ち据えても、マギウスは応えた様子を見せない。
慌てた表情を浮かべたが、その顔を一際大きく歪めるや、ボオォ、と重い響きの声を、講堂へと響かせた。
もっとも、事前に耳栓を準備していたウィンクルム達にとって、それはさして大きな脅威とは、ならない。
頭の奥に感じる鈍い痛みに眉を顰める程度だ。
だけれどそれは、同時に合図でもあった。
たたっ、と床を蹴る乾いた音が幾つも響いて、一番奥の部屋から、三体、デミ・ワイルドドックが姿を見せた。
「やはり、居ましたね」
数の多くない事は幸いだが、集中攻撃を受けるのは手痛い。後ろで各々に武器を構えだす神人の気配を感じながら、
オーガのいる状況下、神人を前に出すことに躊躇う白露は、案じるようにアイオライトを振り返って。
その、視線が、敵へと向いていない事に、気が付いた。
「アイ?」
追って、確かめれば。視線の先は一番手前の部屋。
半分開いた扉の影で、身を寄せ合っている、少年たちの、姿。
「馬鹿、押すなって」
「だって、見えな……」
小さな声が響くや、扉事勢いよく雪崩を起こしたその音は、広い講堂に、慌ただしく響いて。
ぐる、と唸った三匹の獣が、空腹を表すかのようにぼたりと唾液を落しながら、駆けだした。
「ラセルタさん、オーガはお願いします」
「千代ッ!」
「パパごめん、オーガは任せる!」
「待っ……、アイ!」
迷わず駆けだした千代とアイオライトに続き、若葉はアクアを促し駆ける。
「援護、します!」
オーガに向けていた銃口を獣たちへと向け直し、アクアは引き金を引く。足元で跳ねる銃弾は、三匹を威嚇し、一瞬だけ足を止める。
その隙にと、駆け寄ったシルヴァは、少年たちの前に立ちながら、ちらりとオーガの方を見て、かすかに安堵した。
デミ・ワイルドドッグがこぞって少年たちを狙ったのは、前衛職の少ない中では不幸中の幸いと言える。
パートナーへの集中攻撃は避けられた。ならばその分、危険に晒された子供たちを守る勤めを、果たさねば。
「マギ、持ちこたえてくれよ……」
願うように零したシルヴァは、その視線を詠唱を続けるイグニスへ向ける。
その視線に応えるように、長い詠唱を結んだイグニスは、背後で震える少年の手を握る秀を、一度だけ振り返った。
お姫様が、後ろに居る以上。
勇者様は、無敵なのだ。
「――守ります!」
「大人しく、しててください!」
深く、抉るように叩きつけられたベスパが、オーガの動きを止める。
その好機を狙い済まして、イグニスは最大火力でエナジーを放った。
自慢の装甲など物ともせずに体の中枢を焼き払った一撃は、プレストガンナーたちの集中砲火に削られ切っていたオーガの命を抉り取った。
それでも、なお。絶命には至らない敵は、腐ってもオーガ。
即座に二度目の詠唱を始めたイグニスの傍ら、白露は空虚な顔で立ち尽くすオーガの、
狙いやすくなった喉元へ容赦の片鱗も見せずに銃弾を浴びせる。
「ラセルタさん!」
「分かっているとも」
もう一撃が決まれば確実に仕留められる。その間にマギウスが倒れる事はあるまい。
そして対オーガの威力は、白露の方が高い。
ならばとラセルタが向けたのは、少年を守る神人達に群がる、獣たち。
アクアが援護を続ける向こうでは、千代が握りしめたオールを強かに打ち付けて一体を弾き飛ばしても、
残りの二体が追いすがるように飛びかかってくる。
「きゃっ!」
「こ、の……!」
飛びつかれた勢いで倒れるアイオライトに跨った獣を、シルヴァがステッキで殴打し、若葉がさらに小刀を突き立てて追撃する。
「う、わ…ッ!」
「ワカバさん!」
若葉の背に突き立てられた爪が、食い込むより早く。ラセルタは銃弾を浴びせ、絶命に追い込んだ。
「ありがとうございます」
「言っている暇はないぞ。次は千代が飛ばしたあれだ」
「ええ、判ってます」
流れるように銃弾を装填したアクアが、弾き飛ばされもんどりうっている獣の心臓を打ち抜く。
残りの一体へは、神人が各々の武器を、渾身の力を籠めて叩きつけて。
「おひめさまって、強いんだ……」
「勇者様ほどじゃ、無いがな」
秀にしがみつきながら、じぃっと見守っていた少年の小さな呟きは、泣きだした友達を抱きしめてくれる、優しい青年たちへ、向けられていた。
「だからこそ、無敵なんですよ」
微笑んだイグニスが二発目のエナジーを打つ事は、無かった。
どう、と音のする方へと振り返れば、オーガの絶命を確かめて安堵の息を吐いた、マギウスの姿があった。
●それはそれ。これはこれ
えっとね。言葉を選ぶ間を置いて切り出したアイオライトは、少年たちを見渡す。
「勇気あるのはすごくいいことだと思うの。でもね、誰かを心配させてまでやっちゃいけないことだとも思うよ」
「そもそも、勇気と無謀は別もんだぞ?」
眉間にしわを寄せ、険しい表情を作った秀が、並んだ子供たちを見渡して、追い打ちをかけるようにぴしゃり、一言。
強面の大人な秀はともかく、窘めるように言うアイオライトは、歳も背丈も少年たちと対して変わらない。ましてや、どう見ても女の子だ。
だけれど、武器を持って果敢に敵に挑んだ姿が、少年たちの目には焼き付いているから。告げられる言葉は、重たい。
だって、と口ごもる少年たちに、ふぅ、と溜息を零す。
「その勇気に、力が伴うようになるまでは、我慢するのも勇者たる者の努力だ」
勇者、と。聞こえた言葉に恐る恐る顔を上げれば、あんなに怖かった秀の顔は、どこか穏やかに微笑んでいた。
「大きく強くなったら、また逢おうぜ、『勇者様』」
しっかりと顔を見て告げられた激励に、少年たちの心に輝きが戻る。
見とめ、ぱっ、と笑顔を作ったアイオライトもまた、彼らを覗き込むようにして尋ねた。
「教団の人ってどれくらい居たか分かる?」
「教団?」
「本読んでくれたお兄さんの仲間みたいな人」
「んーん。僕ら、ここに来るまで誰とも会ってないよ」
「そっか。うん、良かった、それだけでも判ったなら、マリエルさんも安心するね!」
無謀で、褒められ橋ない行動でも、確かに成果はあったのだと。暗に秘めた言葉は全部は伝わっていないだろう。
それでも、安心、という言葉は、少年たちにも派生する。
顔を見合わせて小さく笑いあう少年たちの頭に、そっと手をやって。若葉はふんわり。優しくわしゃわしゃと、髪を掻き雑ぜてやる。
「本当に、無事で良かった。偉かったね」
その手のひらの大きさに、引っ込んだ涙があふれる少年もいて。
微笑ましげに見つめながら、アクアはそっと、珍しく優しい表情をしている若葉の顔を盗み見る。
(あんな風に撫でて貰うと、何だか安心するんですよね)
撫でられたい、訳ではないけれど。パートナーが穏やかな顔をしているのを見られるのなら、少し、とも、思わないでもない。
「皆を守ろうと剣を探したんですよね。その気持ちが、勇者様の証明ですっ」
満面の笑みで告げるアクアに頷きながら、白露はそっと手を差し出す。
「おうちに、帰りましょう。皆、待ってますからね」
差しのべられた手のひらを、小さな手が、各々に取る。
そんな中、最初に保護した少年が、こっそり、イグニスに耳打ちをした。
「おにーさんのおひめさま、かっこよかったね」
きょとん、と目を丸くしたイグニスは、ちら、と一度だけ秀を見てから、同じように、耳打ち。
「自慢のお姫様ですから」
顔を見合わせて、くすくす、笑いあった。
街が近くなると、大人たちに怒られる事を考えたのだろうか。少年たちの足が、急に重くなる。
どうしたの。覗き込んだ千代は、聞きながらも判りやすく表情に出ている少年たちに苦笑して、大丈夫、と囁いて。
「胸を張れ、勇者の凱旋だろう」
促すラセルタが、ぽん、と背を押した。
勇者の剣は手に入れられなかったけれど。一つの冒険を経験した少年たちは、確かに、勇者への第一歩を踏み出したのだ。
緊張しながらも力強く歩き出した少年たちを、街の入口でマリエルが待っていた。
安堵したように綻んだ彼女へ、シルヴァとマギウスは大きく手を振ってから、ぐっ、と、二人で親指を立てて見せた。
依頼結果:大成功
MVP:
エピソード情報 |
|
---|---|
マスター | 錘里 |
エピソードの種類 | アドベンチャーエピソード |
男性用or女性用 | 男性のみ |
エピソードジャンル | 戦闘 |
エピソードタイプ | ショート |
エピソードモード | ノーマル |
シンパシー | 使用不可 |
難易度 | 難しい |
参加費 | 1,000ハートコイン |
参加人数 | 5 / 2 ~ 5 |
報酬 | 多い |
リリース日 | 07月30日 |
出発日 | 08月07日 00:00 |
予定納品日 | 08月17日 |
参加者
- 木之下若葉(アクア・グレイ)
- 初瀬=秀(イグニス=アルデバラン)
- 羽瀬川 千代(ラセルタ=ブラドッツ)
- シルヴァ・アルネヴ(マギウス・マグス)
- アイオライト・セプテンバー(白露)
会議室
-
2014/08/06-23:56
シュウも書き終わったかな?
オレはジタバタしながら、長々喋ってただけだしなぁ。(はずかしい)
じーっと何かないか待ってる間に、あと10分きったか。
若葉とは初の戦闘だし、アイちゃんや千代さんやシュウとも久しぶりだもんな
久々の戦闘でどうしたら良いのかワタワタしたし、結果はドキドキするけど
いろいろ相談出来て助かった。ありがとうなー。 -
2014/08/06-23:33
僕の方も一旦提出完了。
シルヴァさん本当に有難うだよ。
俺の方もギリギリまで此処に居る予定だから、
何か付け足す事等あったら言ってね。 -
2014/08/06-23:24
シルヴァさんありがとっ。いちおうこっちもプラン提出できたよっ。
後もう少し微調整がんばってくるね。 -
2014/08/06-23:18
シルヴァさん>
時間の無い中、書き直してくれてどうも有り難う…!
何から何まで助かりました(ぺこり)
自分のプランは一旦まとめて提出してきました。
他に書き足さなければいけない事等あれば、ぎりぎりまで対応出来ますので
お気軽に仰って頂ければ幸いです。 -
2014/08/06-23:08
出発まであと1時間きったかー。
アイちゃん、頑張れ! -
2014/08/06-23:01
そういえば、うちのパパも「子ども好き」と「会話術」持ってた。
というわけで、残った子どもたちへの質問をプランに練り込んでみたよ。
戦闘プランが完成してないから、まだまだなんだけど……。 -
2014/08/06-22:40
敵を発見した場合、出来るだけ物音を立てないように
安定して攻撃を行える範囲に入り戦闘
って感じで書き直しました! -
2014/08/06-22:35
>千代さん
そうだなぁ、慎重な方が良いよな。(うんうん)了解ー。
じゃあ
遠距離からの攻撃で倒せそうな場合
発見したデミ・オーガの位置等をガンナーのメンバーに伝える
っていうのは×にしておいて
出来るだけ物音を立てないように近づいて戦闘。に書き直しておくな。
-
2014/08/06-22:27
なかなか顔を出せずにすみません、一通り流れは確認しました。
遺跡内の探索については俺の方で書いておきますね。
>子供がオーガの傍にいた場合
こちら、ラセルタさんに割り込んで貰う旨をプランに入れておきました。
ちなみにプレストガンナーの攻撃なのだけれど、遺跡は視界不良の場所だと
思われるので普段より遠距離に対しての命中精度は下がると思います。
出来るだけ物音を立てないように近付いてから、戦闘に入った方が良いかもしれません。 -
2014/08/06-22:01
俺の方は一応光源の持ち込みと(マグネライトは光が強いから微妙なんだけど)
遺跡の移動について足しておいた。なるべく見つからないように慎重にって感じに
してみたけど、こっちからの先制が可能そうだったら、こういうのもありかなーと。
↓
光源所持(貸出OK咄嗟の場合服で遮光)
遺跡の移動中、敵からの先制を受けないよう慎重に進む
遠距離からの攻撃で倒せそうな場合
発見したデミ・オーガの位置等をガンナーのメンバーに伝える -
2014/08/06-21:51
>初瀬さん
老朽化の件、有難うだよ。
会話術凄いね。俺は特に何も持ってないからあたって砕けてみるよ。
いた、砕けちゃ駄目なんだけれどね。 -
2014/08/06-21:46
>シルヴァさん
有難う。救急箱と水も借りられたらと書いてみたよ。
怪我は無いのが一番だから、使わない事を祈っているけれどね。
戦闘の流れも書いて頂いて有難うだよ。
……うん。何だか俺の方も何かスポーンと抜けていそうで……。
撤退方法と遺跡突入までに子供を全員確保した場合も了解。
但し、戦闘関係は俺の方に入らなくてアクアに
まかせっきりになってしまっているんだけれど、ね(遠い目) -
2014/08/06-21:41
老朽化については俺の方で町の人間への情報収集の時に
聞いて見るつもりだ。
情報収集の役に立つかと思ってとりあえずイグニスに会話術とらせてみた。
役に立つ話が聞ければいいんだがな。 -
2014/08/06-21:16
>シュウ
そう言って貰えるとほっとするーありがとな。
>若葉
医学スキル持ってるのか、すごいな。
もし入りそうだったら、村で救急箱とかそういうの借りるのを入れてみてもいいかも? -
2014/08/06-21:11
遅くなって申し訳無い。
取り急ぎ俺のプランの内容を。
マリエルさん
・少年達が行きそうな場所は全て回ったのかの再度確認
・可能であれば少年達と仲が良かった子を集められないか打診
→彼らの行き場所しかり何か口止めされてないか聞く
持ち物
・大ぶりの三角巾
(簡易応急処置対策。一応医学スキル2あるから無駄にならない、はず)
子供達を見つけたら
・目線を合わせて「探していたよ」「無事でよかった」
・子供達皆で手を繋いでいてくれるようにお願い
・神人達で護るようにそれとなく囲む
・周囲の警戒は怠らない
以上の内容で組み立ててみたよ。
まだいじれるから何か抜けがあったら言って欲しい。
老朽化についての言及はいいだしっぺにも関わらず入らなくて……申し訳ない。
誰も入らないようだったら、アクアのプランに入れるから言っていだたければ幸いだよ。
-
2014/08/06-21:00
反応遅くなってすまん、シルヴァは意見ありがとうな。
2発撃てる方にしとくわ。
プランはそうだな、自分に関わる部分は明記して、
方針はシルヴァのに従うのがいいか…負担ありがとう。
引っかき回しはきにせんでな、俺も大概だし。
意見やまとめ、すごく助かってる。 -
2014/08/06-20:34
と、ちょっと質問文間違っていたので訂正。
あと、今までワールド設定読んで謎に思いつつ、問合せはしてなかった事を
問合せしてみたから回答を書いておくな。
【質問】
神人へのトランスの恩恵とは、今回はっきりした【ディスペンサ】や
特定アイテム(武器等)の特殊能力を発動する事が出来る。という事でしょうか?
トランスの恩恵に関しまして、
【ディスペンサ】や特定アイテム(武器等)の特殊能力を発動する事が出来る。
というのももちろんではございますが、オーガに対してトランス状態で無い場合は、
たとえどの様なバトルコーディネートをしようとも、全く歯が立ちません。
トランス状態になることにより、
攻撃力が上がるのではなく、”オーガに対しての攻撃が有効”になります。
『精霊がトランス状態で攻撃する必要があります』
の表記に関しましては、神人の与える攻撃は微々たる物であり、
精霊の攻撃が必要となるという意味が含まれております。
という回答だったぞ。
(オーガに加えられる攻撃力自体は、神人の一桁程度と
精霊の二桁、三桁超えとかの差がそのまんまって事なんだろうな。
トランスによる防御力の上昇については、特に言及無しでした) -
2014/08/06-20:20
とりえず、この時間以降は出発までちょこちょこ覗いてるから
出発の30~40分くらい前までなら、変更とか対応できると思う。
>シュウ
うーん、何とも言えない感じだけど、火力についてはそれなりに充実してると
思うから、一応万が一の時の為にⅠを2発撃てる方が良いのかな? -
2014/08/06-20:13
うーん。言いだしっぺが前言撤回するのもどうかなーと思うけど
無理に方針をどこかに纏めて書かなくても良いかな?
そこまでガッチガチにしちゃうと、自由に書ける部分なくなりそうだし。
とりあえず、オレの方で
_________________________________
全体方針
子供達の保護を最優先。
それが達成できる場合、オーガの討伐を行う。
撤退について
応急処置で対処できない怪我をした子供がいる
デミオーガとの戦闘等で神人&精霊の消耗が激しい
敵に対し戦力不足と判断した
などの場合、無茶せず撤退。
戦闘時
神人は基本子供達を守るように行動
オーガ戦
プレストガンナーで部位集中狙い、サモナーで足止め、ウィザードで火力
(詳細は各自プラン参照)
_________________________________
という内容を入れておくので、細かい所は各自お任せにした方が良さそうだよな。
全員のOKがあった訳じゃないし、ざっとの内容だから↑で変更した方が良い所が
あったら消したり足したりするので、教えて貰えれば。
と思うけど、どうだろ?
考えてみたらスキルに何を使うかとかは、自分の精霊へのお願いとして
ちゃんとプランに書いた方が良さそうだしなぁ。
引っ掻き回した感じになっちゃってゴメンな。 -
2014/08/06-15:38
あたし、事前の用意なにも宣言してないね…。
他の人と被るけど、子どもたちに聞き込みぐらいしとこっかな。同じぐらいの年齢なら教えてくれるかもって。
あとは……事後行動もなにか考えられないかなーうーん。
>イミテーションプリンセス
あああすっかり忘れてたっ(バカ)本当だ、同じ名前だね。
うーんそこのところのフォローもできればいいけど、今のところなんにも思い付かないや。
>撤退方法
文字数の関係もあるし、初瀬さんが言ってくれたみたいに「子どもの安全を確保できない」で条件はいいと思う-。
精霊に戦って注意を引き寄せて貰いつつ、神人と子どもたちで逃げるってかんじかな?
>遺跡突入までに子供を全員確保した場合
あたしもチャレンジしてみたいに一票
こーこのうれー(後顧の憂い)は断ったほうがいいよねー。
やっぱり抜けがあるよねー(汗)
また見に来ますっ。 -
2014/08/06-14:33
>撤退について
子供の安全が最優先っていうのは同意だぞ
今回は防御と回復が万全じゃないし、一番大事な事を間違っちゃダメだもんな。
>子供がオーガの傍にいた場合
最速で動ける奴(できれば精霊)が割り込んでかっさらって離脱?
素早さ確認してみたけど
アクア、ラセルタさん>(微差)イグニス、白露さん>>>(なんか壁)>>>マギ
って感じなんだよな。
マギ以外の四人で、立ち位置的に子供から近い位置にいる人に
頼む感じになるか?
>遺跡突入までに子供を全員確保した場合
一旦街に帰還して子供達を送り届け、ウィンクルムだけでオーガ戦に臨むか?
消耗がなければチャレンジしてみたいと思う。に一票だな。
方針分担
・村人への情報収集やアイテムを借りるなど→秀
・マリエルや子供達から情報収集→若葉
・戦闘時の行動方針→シルヴァ
現時点ではこんな感じ?
あとは
・子供の保護方法方針
・戦闘or撤退の選択方針&撤退方法
・村→遺跡への移動中と遺跡周辺&遺跡内の捜索・探索方針
あたりを分担出来れば大丈夫だと思うんだけど……ぽかーんと抜けてる所が
当然のごとくありそうで不安だから、つっこみ待ちだなぁ。 -
2014/08/06-11:58
(相変わらず長い)
かなり俺の意見混ざってるんでまずいとこあったら突っ込んでくれ。
*プラン*
街の人への情報収集は俺の方で担当しようと思う。
戦闘に関しては火力が取り柄なんで攻撃スキルのつもりだった、気使わせて悪いな。
「とりあえずぶっ飛ばせばいいですね!」と張り切ってるから乙女の恋心で火力担当の予定だ。
今のとこ万一外した時のことも考えてⅠ(2発)の予定だが……火力重視でⅡ(1発)の方がいいか?
*撤退*
アイオライトが触れてたんでちょっと考えてみた。
子供が全員見つかるまでは頑張るとして、
「子供が全員見つかった段階で(デミオーガとの戦闘などで)こちらの消耗が激しい」
「保護した子の中に応急処置で対処しきれないレベルの怪我の子がいる」
「オーガ戦で神人では対処しきれないレベル(トロールやベア)
あるいは数のデミオーガが一緒に出てくる」
大体思いついたのはこんなもんかな……ともかく子供の安全が確保できないようなら
撤退は考えていいと思う。
万一の際はイグニスに殿取らせるつもりだ。 -
2014/08/06-11:51
うおすまん、全然顔出しできてなかったな……
一応確認兼ねて流れ纏め。
・出発前
街の人:遺跡に関して(強度などの注意事項、地図などあれば借りる)の情報収集
マリエル:心当たりは全て探したか再確認
行方不明の子供たちの人数、顔と名前の確認(写真があれば借りる?)
他の子供を集めてもらうよう要請
他の子供達:秘密基地や口止めされた話など、子供たちだけの秘密の情報がないか尋ねる
以上の情報収集を終えたら全員で遺跡へ
遺跡までの道中で子供達を発見できたら都度保護
子供達同士で手を繋いでもらう
(もし遺跡突入までに全員保護できればその時点で一旦街に帰還して子供達を送り届け、
ウィンクルムだけでオーガ戦に臨むか?)
・遺跡
内部に入る前にトランス
保護した子供がいればその子達にも呼びかけなどで捜索を手伝ってもらうか?
(知らない大人より友達の声の方が安心かと)
子供達が保護できてない場合、入口近辺に足跡などないか簡単に調査?
内部では神人が輪になって保護した子供を中に囲いこむ形で行動?
・戦闘
神人は基本子供達を守る様に
子供がオーガの傍にいた場合、最速で動ける奴(できれば精霊)が割り込んでかっさらって離脱?
オーガ戦はプレストガンナーで部位集中狙い、サモナーで足止め、ウィザードで火力
-
2014/08/06-11:05
出発前にバタバタ―っと
>アイちゃん
了解~。オレも今日はぎりぎりまで覗けると思うからよろしくな。
>若葉
マリエルに子供達を集めて貰って少年達に口止めされてる事があれば教えて貰う
っていうの若葉の方で入るか?
>ALL
もし入りそうなら
文字数かせぎに【戦闘の基本的な纏め】をこっちで入れるようにするけど
どうだろ?
例:
オーガ戦
ガンナー三人はダブルシューターⅡ使用。声掛け可能で連携可能時は
ガンナー複数人で特定部位を集中砲火して弱める。(その他詳細は各自プラン参照)
ガンナーに気を取られている隙にサモナーでカウンター封じ含めスタン攻撃
その場での足止めが目的。カウンター発動時はローズガーデンで防御
高火力のスキル発動までの敵HP削りと位置固定、時間稼ぎを行う
(これで168文字。こんな感じでOKならこっちで書くな)
デミ・オーガは通常戦闘で倒せるとして、スキル使用はオーガまで温存しとくで良いか?
あと銃の射程は20m位らしいから、プレストガンナーは遺跡構造含む状況で可能な場合
カウンター攻撃範囲外からの攻撃する。という補足を入れてもいいかな?
子供の保護についての基本方針についても
纏めて書ける人がいたら纏めておいた方が被らなくて良いかも。
(何となく若葉にお任せな気持ちでいたけど、文字数どうかわかんないしな)
>シュウ
出発までに間に合ったらでいいんだけど、戦闘時の行動教えて貰えるか?
(勝手にイグニスが攻撃スキル使う事にしちゃっててゴメンな)
あと、蛇足
あんまり触れられてないから、大きなアプローチをするつもりはないんだけど
マリエルって前に会った事があるマリエルじゃないかなと思ってるから
(アドエピ【イミテーションプリンセス】)
あの時はオレあんまり役に立てなかった気がするけど、ウインクルムに信頼や期待を
寄せてくれというのを裏切らないようにしたいな。と考えてるのも一応言っとくな。
神人の行動とか、遺跡探索の手順とか決まってない事は出発までに決められたら。 -
2014/08/06-09:38
昨日来られなかったや、ごめんなさい。
情報まとめありがとうございますっ。
今夜はギリギリまで来られると思うよ。
えーと、神人は子どもたちを護ることに集中するんだよね。
極端ないい方だけど、おしくらまんじゅうの中に子ども押し込むかたちってことでいいのかな。
うちのパパは、スペーラ持って貰ったし、積極的にオーガ攻撃するようにするよ。
スキルは、ダブルシューターⅡの予定
もしものときの撤退戦は考えとく…?
うーん、まだ考えたりないことありそうだけど、あとで来るね。
>シルヴァさん
スタンプ褒めてくれてありがとう。パパはいつでもかわいいよっ(子バカ) -
2014/08/06-07:47
>シルヴァさん
ああ!申し訳無い、俺の方こそ移動中にデミが居る(襲われている)
可能性を失念していたよ。教えて頂けて本当に有難う。
なるほど、だったらその辺はその場の状況に応じてだもんね。
うん、長々と書いて混乱させてしまって申し訳無い。
ちょっと思考入れ変えて組み立ててくるよ。
-
2014/08/06-01:34
マギウス・マグス
戦闘時に関してですが
デミ・オーガとの戦闘では、通常攻撃で体力を温存させて頂きますが
オーガ戦では、ローズガーデンを含めて、なるべく防御力を上げた上で
運が良ければスタンさせる事が可能な武器で攻撃します。
イグニスさんの術が発動するまで、オーガの注意をこちらに引く事が出来れば
と思います。 -
2014/08/06-01:16
若葉の話聞いててピンときたんだけど、多分想定してるバトルの状況が
違ってるんだろうなと思ったぞ。
オレは遺跡の内部で捜索&移動中にデミ・オーガと遭遇戦があって
最深部辺りでDスケールオーガ単独との戦闘があるんじゃないか?
という想像で話してたけど
Dスケールオーガの周りに、守護者としてデミ・オーガがいる
可能性の事思い至って無かったな。
・子供達自身にバラバラにならないように手を繋いでいるようにお願いして
その周りを囲うように守り移動する形(集団保護)
なら飛出しとかも注意して貰えるだろうし、子ども同士で手を繋ぐ相手がいない間だけ
神人が手を繋いでおく。って事で良いと思うぞ。
Dスケールオーガとの戦闘に関してだけど
神人の戦闘能力がトランス後でもそんなに高く無いらしくて
オーガに向かっていくのは危険。という事らしいから、オーガ単体のみを相手にする
場合、神人は子ども達と一緒に少し下がるなりして、若葉が言うフォローに回るのが
良いんじゃないかと思ってる。(遠距離攻撃出来たら、また別かもだけどな) -
2014/08/05-23:37
羽瀬川さん、シルヴァさんヤグナムの情報とまとめ有難うだよ。
オーガ対応や事前情報の集める内容は了解。
ガンナー同士での特定部位を集中砲火もアクアが大丈夫だって。
そして、子供達の保護(危険を遠ざける方法)で思った事があるのだけれど、
子供達が最深部までにバラバラに居ると仮定した場合
・神人一人一人がそれぞれの子供に付きそう形(個別保護)
・子供達自身にバラバラにならないように手を繋いでいるようにお願いして
その周りを囲うように守り移動する形(集団保護)
大きく二つに分けられる気がするんだよね。
そしてオーガとの戦闘の際、多分子供達は少なからず怖い思いをするんじゃないかと思って。
神人一人につき子供一人を守りながらデミの対応することになるとすると難易度は相応に上がりそうだし。
未確定要素が多くて度し難い部分も多いのだけれど、
「子供たちをその場で守りつつオーガ討伐」であるならば
子供達がオーガの戦闘時に立ち会う際に何かしらのフォローが必要かな、とか。
フォローしてみようかな、とか思っているのだけれど、どうだろう。
例えば集団で居て貰う場合は
「手を繋いで動いちゃ駄目だよ。下を向いて身を低くしていてね」(戦闘時の飛来物注意)とか。
個人で保護し戦う場合は、子供に上着等をばさっと被せて
「腰に手を回していてね。恐かったら目を瞑っていてね」(怪我防止として)とか。
もう出ている事で重複してしまっていたら申し訳ない。
ううん。どうすれば一番いい形で守れるんだろうね。
-
2014/08/05-21:18
帰宅したので少し、書きこみ。
ヤグナムの情報についてなんだけど、一応↓につらつら書いてるけどさ
大きさや特徴なんかで、別の所から情報を引っ張ってきてるものについては
参考程度って考えてるから、基本的に今回得てる情報を優先して行動する。つもり
っていうのも付け足しとくな。
(他の事件は、他の事件だもんな)
そろそろ出発時間も近づいてきたし、今夜はちらちら見てるぞ。 -
2014/08/05-01:32
っと、書いてる間に千代さんの書きこみあったな。
オレもヤグナムの事、ちょっと調べてきたぞー。耳栓の事も考えてたから助かる。
ただ、耳栓で意思疎通ができなくて困った風な事もあったっぽいから
今回は雄叫びを持たない個体の可能性も考えて、子ども達に雄叫びを聞いたか
確認してから、耳栓はめるって行動しても良いかもな。
今回は雄叫びの情報が無い代わりに、カウンター攻撃の情報があるけど
以前発見されたヤグナムは体長3mくらいで、腕の長さは自分の足まで届くくらい
っていう報告みたいだな。
遺跡の内部にどれだけのスペースと遮蔽物があるか不明なんだけど
プレストガンナーなら反撃や攻撃範囲外からの狙撃が狙えそうなんだよなぁ。
どうも外皮が固いらしいという情報もあるけど、口の中や目は柔らかいっぽい。
(目潰しは闇雲に暴れる可能性があるから、微妙な所だな)
子供達や、白露さんやアクアやラセルタさんの方へ行かないよう
マギがなるべく視線を引きつけるように動いてみるので、イグニスの詠唱が
終わるまで、場をもたせられたら、倒せる可能性はあるんじゃないかなーと。 -
2014/08/05-01:20
(白露さんとアヒル隊長の挨拶が可愛過ぎてプルプル)
アイちゃんのパパ、こんなに可愛くて良いのだろうか……。(ぼそー)
ここまでの見ててつらつら書くけど、頭ぼーっとしてるからおかしな所があるかも。
●遺跡出発前
・神殿遺跡の様子を聞いておく(村人が一番詳しそうかな?)
・子ども達の事を聞いておく(マリエルや村の子ども達に)
心当たりは一度全て探してみたのかの再確認
行方不明の子ども達の名前や容姿の確認
別の子が混ざってる事は無いと思うけど、一応念の為。人数チェックの為にも
分かってた方が良いよな。
秘密基地の場所など、少年達に口止めされてる事が無いかの確認。
この辺りは、手早く済ませられるよう移動中に細かい打合せ済って事で良いかな?
●遺跡へ
・遺跡への移動は全員で。
?遺跡に入る前にトランス。で良いか?
?内部に入る前に少し周囲を確認しておくか?
手遅れるなる可能性もあるから、時間的なものを優先して内部直行か?
・子ども達を発見した場合、保護を最優先。
ただ、子供達が一か所にいる場合は良いんだけど、最後の一人が見つかるまで
一緒に連れ歩くかどうかだなぁ。あと5人って事は、神人1人につき1人
何かの拍子に驚いたり怖がったりして、より危険な方へ飛び出したりしないよう
担当決めておいて、目をはなさないように保護した方がいいのかもな。
?デミ・オーガ遭遇時の対処どうする?
デミ化したネイチャーが、オレ達神人でもある程度対応出来る生物だったら
良いんだけど、さすがにデミ・ベアーとか、デミ・トロールとかだと微妙だよな
そこまで大型なのが神殿の中にいるかは分かんないけどさ。
●オーガ戦になった場合
多分神人が近づくのは危険だと思うし、おそらく最深部にいるだろうヤグナムに
辿りついて戦う頃には、何人か子供を保護してる可能性もあるから
神人は子供を危険から遠ざけるような行動した方がいいかもな。 -
2014/08/05-00:56
シルヴァさんと初瀬さんが合流されたのですね、心強いです。
改めて宜しくお願いします。
>情報収集と探索
確かに遺跡周辺に教団員が居て、事前に
対策をされたりしたら厄介ですね…。
木之下さんから遺跡の状況も聞いて頂けるのであれば、
探索前の情報収集は街のみに絞り
あとは遺跡内を随時調べる方向に切り替えようと思います。
>オーガとの戦闘
シルヴァさんの仰る通り、折角ウィンクルム5組が揃って信頼も頂いていますから。
「子供たちをその場で守りつつオーガ討伐」で俺も異存はありません。
過去にヤグナムが現れた任務を確認したところ、
今回書かれていない能力に「鳴き声を聞くと命中、回避等が低下する」とありました。
一応対策として俺の方で耳栓を用意して配るようにしますね。
ラセルタさんには「ダブルシューターⅡ」を装備、
高火力のスキル発動までの時間稼ぎと
装甲が薄そうな顔や腕部分への攻撃を行ってもらうつもりです。
もし連携が可能であれば、プレストガンナー複数人で
特定部位を集中砲火して弱めたところを
シンクロサモナーに攻撃してもらう、というのもありかなと。
デミオーガに関しては神人だけで対応できたらと思いつつ……
厳しいようであれば精霊に一人残ってもらう、のが良さそうでしょうか? -
2014/08/04-22:45
5人揃ったんだね。
改めて宜しくお願い致します、だね。
>子供達の保護を最優先
>全員での遺跡への行動
了解だよ。
遺跡内部の現状がどうなっているかさえ全く解らない状態だものね。
>マリエルさん対応
こちらも了解。
合わせて子供達の事を聞く他にも上記の神殿の状況も聞いておいた方がいいのかな?
ざっくりと、中は真っ暗ですよ。とか、古い建物です等ぐらいは
共通認識として持っておいた方がいいのかな、とか。
古い神殿とあるから老朽化している可能性も十二分にあるし。
万が一内部でのオーガとの戦闘に耐えられず崩れでもしたら目も当てられないしね…。
>子供の保護
俺もその場で護りつつの方、かな。
難しい事だとは思うのだけれど、安全な避難場所を明確に外に設けている訳じゃ無いしね。
それに神人だけで外へ送ろうとして途中でデミとの遭遇→戦闘の流れはなるべく避けたいし。
うん。今思いついたのはこんな所かな。
思い違い等も多いと思うから、何かあったらドシドシ言ってね。
-
2014/08/04-22:07
スタンプ使ってみたかったの……。
考えはまだ全然まとまってないんだけど。
子どもの人数とかはきちんとチェックしておいたほうがよさそうだねー。
>全員で遺跡に向かう
りょうかーいっ。戦力的にもそのほうがよさそうだよね。
>子どもの保護
無事に保護できたら、子どもたちにその場で、デミ・オーガとかの目撃情報聞いたほうがいいかな?
そのほうが敵戦力の把握も確実かと思って。
だから、「その場で護りつつ~」のほうになるのかな、あたしの意見は。 -
2014/08/04-22:06
-
2014/08/04-21:50
>秀
久しぶりだ、よろしくなー。
まだシュウが発言してない内に、OKとか言っちゃってゴメンな。
ああ、そっか。今回はアタッカーの精霊が多いんだよな
短時間で集中砲火浴びせて倒すとかじゃないと、オーガ戦は危なそうかなぁ……。
マギが盾を持てばそこそこ防御を上げられるけど、ロイヤルナイトみたいに
挑発系のスキルがある訳じゃない上に、攻撃の命中率がすごく下がるから
盾装備で防御上げて、片手武器で攻撃挑発やスタン狙いも難しくなるか~。
オーガ戦闘については、逸らずに他の人の意見聞いて考える事にするな。 -
2014/08/04-13:59
(連投悪いな)
戦闘について。こっちの戦力は、
プレストガンナー×3
シンクロサモナー
エンドウィザード
だな。
敵の方はオーガ(ヤグナム)は確定で、恐らく他にデミが何体か。
耐久力のある精霊でオーガを相手してる間に範囲攻撃や手数でデミを片付ける感じが王道か?
神人はデミの相手か、弓系持ってる奴は対オーガの援護に回れるかね。
子供らがオーガに接触しちまってる場合は全力で割り込んで保護してから……
その場で護りつつ戦うか、神人辺りが護衛について安全そうな場所まで送り届けるか、になるんだろうか。
前者は子供らへの被害、後者は戦力減がネックだな。 -
2014/08/04-13:48
遅くなった、初瀬と相方のイグニスだ。よろしくな。
子供の保護は最優先だな。
まあ、オーガも可能な限り狙っていっていいと思うぜ?
どうせなら最上の結果を目指したいしな。
そうだな……全員で遺跡へ向かうので問題ないんじゃないか?
あとはマリエルや子供たちへの事情聴取だな。
子供らの顔写真なんかもらえるといいんだが。
マリエルの相手は若葉に頼むとして、子供らからは秘密基地の場所なんか聞けたらよさそうか。
時間短縮するなら街での情報収集と遺跡周辺の探索(千代の言ってる入り口周辺の足跡の有無やら)
の2班に分けるのもありだが、遺跡班がリスクがでかいのがネックだな。
周辺に子供捕まえた教団員がいてこっちの存在を悟られたら厄介だ。 -
2014/08/04-11:00
お、5人揃ったみたいだなー。
シルヴァ・アルネヴと精霊のマギだ、今回もよろしくな。
えーっと、それじゃあ皆で遺跡に向かうって事でOKなんだよな?
(相談の流れ見誤っていたから、ちょっと書き直しした!>人<)
子どもの保護が最優先なのも了解。
ただ、文末のA.R.O.A.職員とマリエルの会話や
人里近くの遺跡で、ウィンクルムを警戒して信徒が隠してるっぽいデミ・オーガを含め
戦力を増やしている。っていうオーガをそのままにするっていうのも心配なんだよなぁ。
今後何かの理由で、別の人間が遺跡に誘導される可能性もあるし
オーガ討伐の必要もあるんじゃないかなと思ってる。
脳筋って言われそうかもだけどさ、ウィンクルム5組集まったし、どうだろうな?
マリエルには一つお願いごとをするつもりなんだけど
村に残ってる子どもを集めて貰って、少年たちに『秘密だぞ』と口止めされてる
情報を持ってないか少し聞いてみたいかなーと思ってる。 -
2014/08/04-01:42
挨拶が遅くなりました、羽瀬川千代とパートナーのラセルタさんです。
今回もどうぞ宜しくお願い致します。
戦闘は必須だけれど、相手はオーガだし無理は禁物だと思うな。
俺は子供たちの保護を最優先で動く事を希望します。
マリエルさんには木之下さんからお話を聞いてもらうとして。
俺は探索前に入口付近で足跡や何らかの痕跡が
残っていないか確認してみる予定です。
普段人の立ち入らない場所みたいだから、何か分かれば良いなと。
遺跡の規模や敵の数など不確定な部分が多いから
今回は団体行動で進む方がいいと思うのだけれど、どうだろう?
勿論、敵には見つからないようになるべく物音は立てずに明かりも絞って。 -
2014/08/03-22:07
こちらこそお世話になっています。
木之下とパートナーのアクアだよ。宜しくお願い致します、だね。
うん。そうだね。
『オーガの討伐は必要条件内には含みませんが、戦闘を避けることはできません』
ってあるし、きっとオーガが居るって言う森の中の遺跡を探すのは必須かもしれない。
秘密基地等、少年達が村周辺で居そうな(作りそうな)場所はマリエルさんが探しているだろうし。
少年達がバラバラで居る場合や、囚われたりしていないかって事も心配だしね。
とりあえず初めにマリエルさんに
「彼らが行きそうな場所は全て周ったのでしょうか?」と一言聞くつもりではいるよ。
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2014/08/03-09:47
いつもお世話になってまーす。アイオライト・セプテンバーです。
で……さて、どうしよう(汗)
優先的に行くとしたら遺跡かなあ。オーガがいるみたいだけど、オーガをどうにかすれば、子どもたちの無事も確保できると思うし。
今はこれぐらいしか思い付かないや。