プロローグ
<笑顔と光の消えた村>
「報酬は沢山出すわ。だから、一刻も早く来て頂戴」
依頼人、ヴァンクリフ社の社長、エマ・ヴァンクリフは美しい女性だった。
淡く輝く金髪は緩く波打ち、上品なワンピースに包まれた体は艶めかしい。ただ、その整った顔は血の気が無く、目の下にはくっきりと隈が出来ていた。
椅子に座っているエマの横には、侍女の少女が影のように大人しく荷物を持って立っている。
「目障りなの。村人達の仕事も進まないわ。さっさと駆除して頂戴」
敵意にも似た硬い声色での依頼だった。
依頼内容をまとめると、実に簡単だ。
カラスのデミ・オーガ、デミ・オーガ化クロウ十羽程の駆除。
場所は、ヴァンクリフ社が所有運営する村、正確に言えば、芸術・工芸職人のギルドだ。
ヴァンクリフ社は最近、まだ独り立ちは難しい若い芸術家や工芸職人、若しくは今後に期待を持てそうな者達のパトロンとして、住む場所の提供や援助を始めたらしい。
「けれど、村人達の仕事が振るわなくて。視察をしたら夕方から朝にかけては誰も外へ出ないのよ。窓も締め切って、電気もつけずに夜を過ごすの。街灯すらよ」
エマはその時の事を思い出したのか、こめかみを押さえて目を伏せる。
「あまりにも徹底して暗くしていたからおかしいと思って、調べたらデミ・オーガが夜に村を襲ってたらしいの。家とか傷だらけよ。まったく冗談じゃないわ、せっかく美しい建物ばかりだったのに」
舌打ちをせんばかりに顔を顰めるエマに、受付担当はぼんやりと『建物の被害に苛立つより、そこに住んでる人達の心配をするべきじゃ……』と思った。
村の隣に広がる森に潜んでいるようだが、昼間は何処に隠れているのかどうしても見つからない。
けれど、必ず夕暮れになると村へやってきては光るものに襲い掛かるという。
窓から漏れる灯りも例外ではない。だから村は夕方から一切の灯りを消して静かにじっと過ごしているのだ。
月明かりを反射する窓硝子も、それどころか、金属の窓枠や扉の蝶番も、とにかく少しでも光るものを執拗に攻撃してくるらしい。
「生き物の髪や目もそうよ。わたくしもやられたわ」
そう言ってエマはさらりと前髪をかきあげる。すると、額の左側にまだ生々しい引っ掻き傷があった。
今まで表情を変えなかった横に控えている少女が、その時だけ痛ましげに顔を歪める。
職員もまた思わず息を呑むが、続く「まぁこの程度でわたくしの美しさは損なわれないから別にいいけれど」という発言に同情を消した。
「ヴァンクリフ工房村への道と村内の地図はこれよ。」
エマが言うと、侍女の少女が地図と資料を渡してくる。
受付担当が受け取って確認したその場所には、覚えがあった。
「この場所は、確か……」
言いながら、A.R.O.A.専用の端末パソコンから過去データを呼び出す。エマはその様子をじっと見ていた。
「やっぱり」
「……何か?」
「はい、この場所は三年前もデミ・オーガ化クロウの被害に遭ってます。当時は……アピル社がこの土地を所有していたようですね」
後ろの会社が違うというだけで、当時も今と同じように若手芸術家・工芸職人のギルドとして機能していた。ただし、アピル社の時はアピル社専属の下請けとして機能していたようだ。
「同じデミ・オーガ化クロウ……不吉だな、何か呪いでもあるのかな……?」
不安そうに眉を顰める受付担当に、エマはわざとらしいほど大きな溜息をついた。
「三年前のあなた方の仕事に不備があったのではなくて?」
責めるような物言いに受付担当は瞬間ムッとするが、確かにその可能性もあると思い「失礼しました、その線も調べさせていただきます」と頭を下げた。
「森の手前にこの騒動で使っていない資材置き場があるから、そこで食い止めて駆除して頂戴。それと、駆除する際に、三つほどお願いがあるの」
「何でしょう」
「一つ、村に来るのは昼間でもいいけど駆除は夜にして頂戴。二つ、村人達に話しかけないで頂戴。そして三つ、あなた方が村に到着したその瞬間から、これ以上村に傷をつけないで頂戴」
「?! 待ってください、デミ・オーガが動き出すのは夜なんでしょう? でしたら隠れてる昼間のうちに探し出して退治すれば……!」
「昼間に大きな音とか出されたら迷惑よ。森は隣にあると言ったでしょう」
「それならなおさら! 襲ってくる夜に村のすぐ隣で退治なんて危ないです!」
「勿論村人達は避難させるわ。ああ、村に傷をと言ったけど、資材置き場内だったら許すわ」
「……ッ! 話しかけてはいけないというのはどういう事です?!」
「ですから、仕事が滞っているの。邪魔をしないで頂きたいの。あなた方はプロでしょう? 必要な情報はすべて開示した筈よ。それ以上を望むなら、調査はあなた方だけでして頂戴。これ以上、わたくしと村をデミ・オーガの騒ぎに巻き込まないで」
言ってる事に間違いはない。だが、この一切関わらせまいとする態度は何なのだろう。
「村にはわたくしの別邸があるから、ひとまずそこへ来て頂戴。十人程度の寝泊りは可能よ。あと、これは出来ればだけど、村へ来る時は……まぁ、はっきりと言ってしまえば、センスのいい服装で来て頂戴。ひどい恰好を見せられて村人達の美意識が崩れたら商売あがったりよ」
事務所をぐるりと見回して「これじゃあねぇ」と、再度大きな溜息をついた。
「……ッわかりました!! 承りますので本日はどうぞお引き取り下さい!!」
必要書類を叩きつけるように渡しながら、職員は依頼人を出口へ見送った。
依頼人を送り出してすぐ、侍女の少女が戻ってきた。
「どうかしましたか?」
「あの、エマ様を悪く思わないでください」
少女は泣きそうな顔で語る。
「エマ様は社長として弱さを見せる事が出来ないんです。本当はとてもお優しい方で、あの怪我だって私を庇って出来たものなんです。だから……!」
職員は困惑する。さっきまでのやり取りからは信じられないが、きっと少女にとってはいい主人なのだろう。
「エマ様はああ仰いましたが、村の人だって話せば協力してくれると思います。皆さんの気持ちを考えて説明すれば、きっと。私も出来る限り協力します。お願いです、村の灯りとともに、エマ様の笑顔も取り戻してください!」
必死な様子の少女に、職員は慰めるように微笑みながら「わかりました」と優しく伝える。
「あ、でも村の皆さんは本当に美意識が高いので、ダサい格好はやめてくださいね」
職員は微笑みを固まらせて「わかりましたのでお引取りを」とだけ言った。
「三年前は何も問題なく終わってる……」
念の為に三年前の記録を引っ張り出してみたが、特に影響が残るような事も無く全てのデミ・オーガを駆除していた。
ただ、A.R.O.A.への依頼自体が遅かったので、ウィンクルム達が駆け付けた時には既に多くの犠牲者が出ていたというのが、気になるといえば気になる点だ。
エマの言う通り、既に必要な情報は揃っている。
突きつけられた条件は大変だが、このままでも何も問題なく仕事に入れるだろう。
しかし、襲われた村人がより詳細な情報を握っているかもしれない。
そもそも、あそこまで村人への接触を拒む理由はなんなのか。
エマの条件に従ってこのまま駆除を行うか、侍女の少女の言葉を信じ条件を無視して村人達に協力を仰ぐか。
「……まぁ、その辺りの判断はウィンクルムの皆さんにお任せしましょう」
解説
●目的と成功条件
・デミ・オーガ化クロウ十羽程の駆除
●デミ・オーガ化クロウ
・昼間は森に隠れているらしいがどうしても見つからない
・夕方から夜になると必ず村へ現れる
・ほんの少しでも光るものに反応して嘴や足の爪で攻撃をする
●依頼人の出した条件と希望
条件
・駆除は夜に行う
・村人に話しかけない
・村のもの(資材置き場以外)に一切傷をつけない
希望
・村と森の間の資材置き場で駆除すること
・センスのいい服装で来ること
●資材置き場
・大型トラックが三台くらい余裕で止められるほどの広場
・中は空っぽの、小さな物置小屋と大きな物置小屋が一軒ずつある
●少女の出した可能性
・村人の気持ちを考えながら説明すれば協力してくれるかもしれない
・センスのいい服装の方が協力してくれるかもしれない
村に来る時の服装は、アイテム所持とは関係無しにご自由に決めてもらって大丈夫です。
ゲームマスターより
プロローグをよく読み、それぞれの立場と話の裏を想像してみて下さい。
その上で、よく相談してプランを決めることをお勧めします。
また、このプロローグ・解説以外で入手した情報を元にしたプランは認められません。
リザルトノベル
◆アクション・プラン
リチェルカーレ(シリウス)
◇格好 淡い水色のアンサンブルに 白のキュロット 紫陽花の七宝焼きの髪留め ◇昼間 エマの所へ 敵を倒すだけじゃなく 少しでも村の為になりたい その為にも 村の人と話したい 今夜の注意と合わせ 仲間が村の方へ行かせてもらっています 事後承諾になってすみません 真摯に謝罪 ◇戦闘 懐中電灯をつけて 他の囮役と待機 敵が向かってきたら 小屋へ向かってダッシュ 小屋入口で灯りを消し シリウスの元へ 暗い中 思ったより近い彼の顔にどきりとしながらトランス状態へ 布を敵へ投げつけ 戦闘の邪魔にならないように 電灯で目を眩ませながら 敵の機動力を削ぐ ◇事後 塗り薬をエマに渡す 怪我が治ったら 笑ってみませんか 笑顔は 幸せを運んでくるから |
月野 輝(アルベルト)
エマさんってツンデレ? 私達に「三年前の事を掘り返すな」って暗に念押すくらいなら心配って村の人に言ってあげればいいのに 気持ちを伝えるのが大事よね ね、皆さん エマさんと村の方達の関係修復できない? 帰りがけに村や作ってる物を見学させて貰っていいかしら きっと笑顔になれる作品があると思うの ■服装 ワンピ ブーティ ストール ミニキャラ参照 ■昼は準備 小麦粉でトリモチ作成、懐中電灯にくっつけて大きな物置の中数カ所と出入口の外側数カ所に設置 自分用に長い棒の先にトリモチ電灯を取り付けた物 ■討伐は夜 物置の中の電灯を点け 中側の扉脇にいるアルの傍で待機 鴉が来たらトランス トリモチ電灯の棒を持ち外に飛び出し、鴉を引き寄せる囮になる |
ひろの(ルシエロ=ザガン)
鴉か。頭が良いんだっけ。 罠に引っかかってくれるといいな。 格好:ワンピース黒、レースアップブーツ黒、タイツ白、肩にストール黒、差し色にカチューシャ赤(ルシエロ監修) 月野さんたちと罠の準備。 トリモチの作り方を聞いて、持ってきた懐中電灯に巻いて設置。 小屋は何人ぐらい入れるかな。 トリモチがベタつくから、持ってきたお絞りで手を拭く。えと、みんなも使い……ます? ルシェと小さい小屋に待機して、鴉が罠にかかったらトランス。 小さい方の物置小屋でストールを頭から被って隠れてる。 次の日は、身嗜みを整えてルシェの近くで工芸品を眺めようと思う。 刺繍とか、彫り物とかもあるのかな。 所持:リモコン式懐中電灯2本、お絞り4本 |
ミオン・キャロル(アルヴィン・ブラッドロー)
討伐で終わる問題なのかしら… 侍女と村人に話す 村人の様子を観察(表情・雰囲気) 刺激しないようにする 丁寧に自己紹介 討伐をするので出歩かないようお願いする 私達の対応が遅れ、多くの被害がでてごめんなさい 同じ事を繰り返さない為にも デミクロウについて知っていることがあれ ば教てほしいの 社長は貴方達を気遣って私達との接触を禁止しています 本当は優しい人だからお互い話してくれないかしら 話さないと分かりあえない事があると思うの 原因があれば 本部に報告、対処を要請 ■戦闘 マントにフードを深く被る 罠にかかったらトランス その後は避難 ■服装 赤い着物を現代風 裾は前が短く後ろが長い ■持物 小麦粉、懐中電灯(輝さんに渡す フード付マント |
■1
村についたウィンクルム達を迎えたのはエマの侍女だった。
ウィンクルム達は彼女に挨拶しながらも、目の前に広がる村の光景に動揺していた。
侍女とウィンクルム達の土を踏みしめる微かな音だけが響く。
村は静まり返っていた。ところどころに警備員らしき人物が立っているが、彼ら以外に動く気配はない。そして。
「光る可能性のある場所があったら覆い隠そうと考えていたんですが、必要なさそうですね」
呟いたのは『アルベルト』だ。
立ち並ぶ家々の窓は既に木の板で塞がれ、蝶番等の金具は土や粘土で隠されていた。
全てエマの指示だという。侍女は誇らしげにそう言った。
ウィンクルム達は顔を見合わせる。
「エマさんってツンデレ?」
『月野 輝』は依頼書を読んだ時から感じていた事を口に出すと、『ミオン・キャロル』は小さく噴き出し、『リチェルカーレ』は首を傾げた。『アルヴィン・ブラッドロー』は「どうだろうな」と返し、『シリウス』は表情も変えず沈黙を守った。
「警備の人がこれだけいても、駆除が難しいんだよね」
別の視点を持っていたのは『ひろの』だ。
デミ・オーガ化による変化は顕著だ。性格、行動が狂暴になり、骨格や筋力が強化され、それまでより一回り大きくなる事もある。加えて今回は。
「カラスか。頭が良いんだっけ」
身近な動物だからこその予想を口にすると、『ルシエロ=ザガン』が軽く鼻で笑い飛ばす。
「デミ化で馬鹿になってる事を祈るんだな」
広い執務室で待っていたのは、美しくもやはり顔色の悪いエマだった。
「失礼、そこの軍服の方、まさかその格好で村へいらしたの?」
ウィンクルムを一瞥すると、エマは眉を顰めてアルベルトに尋ねた。輝が「だから言ったじゃない……!」と小声で詰る。
「任務の時はいつも軍服ですから」
けれど、言われた本人はしらっと答える。
「……他の方はいいわ。けれど貴方、村を歩く時はせめてその上着を脱いで頂戴」
言って溜息をついた。
「一階はすべて開放するから好きに使って頂戴。何か質問はある?」
ルシエロが資材置き場の小屋の使用許可と改造許可を取り、さらに補強資材を分けてもらう事になった。
「とにかく今夜、デミ・オーガ化クロウの全駆除を、必ず終わらせて頂戴」
執務室から出て、侍女に一階の説明を受けながら、ミオンはぽつりと零す。
「討伐で終わる問題なのかしら……」
ミオンはどうしても村人とエマの間に溝があるように思えた。
「まぁ……何だ、人の心が分からないような人には見えなかったけどな」
アルヴィンがミオンの呟きの意味を読み取って続ける。それが後押しとなった。
「あの、私、村の人と話をしてみたいんですけど……」
それを聞いた侍女は、喜んで協力する旨を返した。
■2
「納得がいかない」
今はそれぞれの行動にわかれている。資材置き場で準備をする輝達とひろの達、村人に話を聞くミオン達、そしてエマと話をするリチェルカーレ達。
その資材置き場でルシエロが言った。
「オレが全員チェックして手直しも加えたんだ。好みの違いはあれど全員変なセンスじゃなかった」
「それこそ、好みじゃなかったんでしょう」
二つある小屋の造りを確認しながらアルベルトが苦笑する。それでもルシエロ納得出来ないようだ。
「それにしても、村の人出てこないわね」
持ってきた小麦粉でひろのと一緒にトリモチを作りながら輝が言う。
「エマさん、心配なんだって村の人に言ってあげればいいのに」
輝は出された条件の事情を考えてやきもきする。
「村の人達にエマさんの仲の改善に、何かお手伝いできないかしら」
「彼らは社長殿や我々に不信感持ってるようですから、『お手伝い』をして傷つくのは輝の方かもしれませんよ。って言っても行くんでしょうね」
「わかってるじゃない」
輝はふふっと笑う。アルベルトはお手上げとばかりと息を吐く。
(オーガに大切な人を奪われてるのはこの村だけじゃない。輝も私も……)
アルベルトは一瞬過去に思いを馳せ、しかし、今はそんな時ではないと頭を振る。
「……そういう人々をどうしたら元気づけられるか。この村の人達はその手段を持ってると思うんですけどね」
ぼそりと、誰に聞かせるでもなく言った内容を、けれど輝はちゃんと聞いていた。
やがて小屋はそれまでより頑丈に補強される。持ってきた懐中電灯はトリモチが巻かれた状態で各場所に設置される。
「えと、みんなも使い……ます?」
全員、トリモチでベタついた手を持て余していたので、ひろのの差し出したお絞りを喜んで受け取った。
■3
「エマさん、少しいいですか?」
「何かしら」
リチェルカーレとシリウスが本日二度目の執務室に足を踏み入れる。エマは書類に目を通していた。
緊張していた。けれど譲れなかった。
「私達は、敵を倒すだけじゃなく、少しでも村の為になりたいと思ってます。その為にも、村の人と話したいんです」
「それは許可していないわ」
「はい。けれど今夜の注意もあります。ですので、今、仲間が村の方へ行かせてもらっています。事後承諾になってすみません」
リチェルカーレは深く頭を下げる。
そのまま数秒、何も反応が無い。
不審に思いそっと顔を上げると、エマは頭痛に耐えるように額に手を当てていた。
「あの……?」
「何て事を……」
苦しげに漏らしてから、エマはゆっくりと顔を上げた。
「それで、何を話したかったって言うのかしら?」
酷く冷たい声がして、リチェルカーレは血の気が引いた。
エマは表情を暗くして睨めつける。
「す、すみません……ッ」
「何を話したかったのかと聞いているの。質問に答えなさい。これは仕事で、貴方方は依頼者の要望を無視したの。きちんと納得のいく説明をなさい!」
刺々しい言葉にリチェルカーレが怯む。言葉が出てこない。
「仕事が理由にしては徹底しすぎている」
答えたのはシリウスだった。いつもの無表情が動く事はない。けれど、声に滲むものがある。
シリウスの脳裏に誰も助けに来ず家族を喪った過去が蘇る。
この村は自分の村ではない。けれど重なる部分があって、それが引っかかる。
「別の理由があるか何か隠されているとしか思えない。知らないものがある状態で命を懸けろと? 信頼できない相手を守れと?」
今も三年前も、自分の過去も、どうしてすぐにA.R.O.A.が来てくれなかったのか。行けなかったのか。呼ばれなかったのか。
「……三年前は、アピル社からA.R.O.Aへの通報が遅れたと聞いた。思い当る事は?」
突き詰めるように静かに問う声は、エマを冷静にさせた。
深い溜息をついてエマは目頭を押さえる。
「三年前に何があったのか、教えるわ」
■4
侍女が工房長の家のドアをノックすれば、大分遅れて背の高い青年が欠伸をしながら出てきた。青年の顔色は良くない。エマと同じように隈が色濃く出ている。
「何だ、アンタか。どうした?」
「お休みのところすみません。会って頂きたい方々がいらっしゃいまして」
気安い様子の二人に少し驚いていたミオンが、はっとして前に出る。
「初めまして、ミオン・キャロルといいます。こちらは」
「アルヴィン・ブラッドローです」
「ふーん? で、どちらさん? こんだけの美男子と美少女久しぶりに見たわ。アレンジ着物いいねぇ。でも兄ちゃんがラフに着崩してるとはいえヴィンテージっぽい洋装だから、本格的にきっちり着込む着物でもよかったかもな。んで小道具は洋物。レースの手袋と足袋とか」
つらつらと自分の好みを語りながら、自然な様子でミオンの手を取って、そこでぴたりと止まる。
そして手を離し、さりげなく一歩下がる。
「……ウィンクルムが、何の用だ?」
空気が変わったのを、ミオンとアルヴィンは肌で感じた。ミオンは紋章の刻まれた手をぎゅっと握り締める。
慎重に、刺激しないようにしなければいけない。
ミオンはそっと青年の表情を、雰囲気を観察する。
「今日の夜にデミ・オーガを駆除しますので、外を出歩かないように、お願いをしようと」
「それはエマから聞いてる」
青年は腕を組んでドアに寄りかかる。さっきまでの気安さは何処にもない。
何かが、引っかかる。
「あの、私達は最近ウィンクルムになったばかりで、三年前の事は今回初めて知ったのですが」
言おうと思っていた事を口にする。けれど、何か違和感がある。
青年はじっとこちらを見ている。何一つ見落とさなすまいとするように。
「私達の対応が遅れ、多くの被害が出てごめんなさい」
言いながら頭を下げると、アルヴィンもそれに続く。下げた視界の中で、青年の足がじりとさがる。
何だろう、この反応は。
「同じ事を繰り返さない為にも、デミ・オーガについて知っている事があれば教えてほしいんです」
顔を上げてお願いすれば、青年の顔に浮かぶのは困惑と。
―――私、何か、勘違いしてるんじゃないかしら。
「……社長は貴方達を気遣って私達との接触を禁止しています。本当は優しい人だから、お互い話して……」
言葉が上滑りしているのを感じた。
同時に、隣に控えていた侍女が「え」と驚く。
侍女と親しげに話す青年。
『エマから聞いてる』と言った青年。
一歩下がったのも腕を組んだのも、少しでも離れたいからだ。
じっとこちらを見ているのは、次の動きを警戒しているからだ。
「……ッ!!」
ようやく分かった。
村人達が、少なくともこの目の前の人がウィンクルムに対して持っている感情は。デミ・オーガという単語だけで湧き出るものは。
嫌悪より、不信より、怒りより。
絶対的な、恐怖。
「ッ安心して下さい! もう二度と! 皆さんに怖い思いはさせません!!」
何よりも伝えるべき言葉を強く言った。
青年も侍女も、アルヴィンさえもミオンに注目する。
そうして数秒の沈黙の後。
「……三年前、デミ・オーガは、人型のオーガと一緒に来たんだ」
青年が静かに語りだした。
その語られた内容に、ミオンとアルヴィンは息を呑む。
人型のオーガとはつまり、上位種オーガ―――ギルティ。
「あいつはオレ達を食べたりはしなかった。ただ玩具みたいに、遊ぶみたいに……」
青年の声が震える。
「耳から離れないんだよ。カラスの鳴き声も、あいつの笑い声も、あいつに殺される奴の悲鳴も! 身内を殺された奴の狂ったみたいな悲鳴も!! 眠れないんだよ!! 光るものがなけりゃ家とか攻撃して来るんだ、夜が来るたびに、鳴き声を聞くたびに、家が削られる音を聞くたびに! また誰かが犠牲になるんじゃないかって! その誰かは自分じゃないかって!!」
眠れないまま朝を待っている。そうして迎える朝にも恐怖は消えない。
「助けてくれ……もう、限界なんだ……ッ」
顔を覆って縋るように言った青年に、ミオンは何度も頷きながら「大丈夫です、もう大丈夫です」と繰り返した。
「今夜必ず、退治しますから」
■5
夕暮れの中、資材置き場にウィンクルム達は集まった。
戦いの準備をしていた者達は、ミオンとアルヴィンの話した内容に言葉を無くす。
「アピル社は仕事をサボる為の嘘だと考えたそうです」
リチェルカーレがエマから聞いた話を伝える。
「沢山の仕事に影響が出てきた頃、ようやくアピル社の人が村に来てやっと正式にA.R.O.A.に。でもその頃にはもう……しかもその時のウィンクルムの方が、武装して駆除して、その後、アピル社じゃなくてその場にいた村の人を叱ったらしいんです。『何でこんな事になるまで隠してたんだ』『死んだ人達はあんた達が殺したようなもんだ』って」
精神的に追い詰められていた村人に、反論する気力はなかった。ただA.R.O.A.とウィンクルムに怒りと恐怖を積み重ねていった。
「道理で村人と接触させまいとするし、軍服に眉を顰めるわけですよ」
深く息を吐き出しながらアルベルトは天を仰ぐ。
「作業着や武装してる人間が村に入る、そんな光景を作りたくなかったみたいです」
言いながらエマの話を思い出す。
『A.R.O.A.の受付でさえ、二度目のオーガ被害を『不吉』と言ったのよ? 一般人がそんな光景を見たら、どんな風に捉えると思って?』
きっと嫌な噂が出る。悪い噂は売れ行きに直撃し、それは村人の生活を途絶えさせる。
「村の人にとってエマさんは働き詰めの救世主だったわ。侍女さんに呆れられちゃった、『村の人と仲が悪いなんて言ってないじゃないですか』って。彼女は村の人と協力して早くこの事件を終わらせてエマさんに笑って欲しかっただけだったみたい。ちょっと想像だけで動きすぎちゃったわね」
「でも結果として村の人の意見が聞けたんだし、良しとしよう」
アルヴィンがミオンの頭をぽんぽんと叩きながら「良く色々気付いたな」と褒めた。メンタルヘルスのスキルを持ったミオンが様子を見ながら話したからこそ気付けた事だろう。
「事情は分かった。まぁ、オレ達がやる事は一つだ」
ルシエロは準備運動代わりに首と腕をぐるりと回す。
もうすぐ夜が来る。
「罠に引っかかってくれるといいな」
昼間に準備をしていたひろのが呟く。
■6
絵の具で塗りつぶしたように村は暗い。本当に何の光もない。
―――ギャア、ギャア……!
近づいてくるのは醜い化け物の声。
リチェルカーレは電灯を点けて振る。役目は囮だ。デミ・オーガをおびき寄せ、そして誘導する。罠の仕掛けられた物置小屋へと。
デミ・オーガが目視できる距離まで来たのを確認し、リチェルカーレは大きな物置小屋へと全力で走る。入り口の横にシリウスが待っている。
「シリウス!」
名前を叫びながら電灯を消し、転げるように走っていく。そうして暗闇になった空間で、布を被って待機していたシリウスがリチェルカーレの腕を掴んでぐいっと布の中に抱え込む。
大きな物置小屋の中から光が出る。そこへデミ・オーガが入り込んでいく。リチェルカーレは小屋から溢れる光で、思ったより近くにシリウスの顔があった事に気づいて心臓を跳ねさせる。
『この手に宿るは護りの力』
動揺を抑えるようにインスパイアスペルを唱えて頬に口付ける。そして自身らもオーラという光を纏う。
物置小屋の中、リチェルカーレのシリウスを呼ぶ声に答えるように、輝とアルベルトは小屋の中に設置したトリモチ付き懐中電灯を点けていく。全部で四つ。明るくなった視界の中で二人は急いで入り口扉の脇へ駆け寄る。
昼間のうちに窓を塞いである。光が漏れるのは、入り口のみ。
デミ・オーガが二匹飛び込んできた。更に近づいてくる鳴き声を聞きながら輝は囁く。
『友の力をこの身に・・・』
頬にキスを贈れば二人の身体をオーラが包む。風に揺れる水面のような輝きを放ちながら。
三匹、四匹入り込んだタイミングで輝とアルベルトが外に出る。
その飛び出たタイミングで、幾つかの場所で光が刺す。アルヴィン、リチェルカーレが電灯を点けたのだ。
狙うべき光源が増えた事でデミ・オーガが瞬間混乱した。その隙にアルベルトは待機していたアルヴィンと一緒に小屋の入り口の扉を思い切り閉めた。
デミ・オーガが数えて四匹、罠の仕掛けられた小屋へと入っていった。それを確認してミオンとひろのはそれぞれトランスに入る。
ミオンは扉を閉め終わったアルヴィンへ駆け寄り、
『契約の祝福を』
唱えて頬へのキスをする。すると、鮮やかに輝くオーラがミオンとアルヴィンを包む。
「気をつけて!」
ミオンの声援に笑顔を返してアルヴィンは駆け出す。そしてミオンは持ってきていたマントのフードを深く被りながら、小さな物置小屋へと向かった。
その小さな物置に元々いたのはひろのとルシエロ。
『誓いをここに』
ルシエロの頬へキスをすれば、荒々しいオーラが二人と包み小屋を一瞬染め上げる。
やっぱり綺麗だ。
暗闇の中で光り輝いたパートナーに瞬間状況を忘れてひろのは思う。
「隠れてろ」
小屋を出て行くルシエロの背中にこくりと頷きながらストールを頭から被った。
入れ替わるようにミオンが小屋に入ってくる。神人全員入って座る程度の広さしかない暗闇の中で、それでもひろのはミオンと顔を見合わせてほっと息を吐く。
「罠、成功ね」
ミオンの嬉しそうな声がその場に響いた。
精霊達四人に輝とリチェルカーレのサポートで本格的な戦闘が始まる。
輝はトリモチ電灯の棒を持ち囮になり、リチェルカーレはデミ・オーガに向けて電灯を点けて目を眩ませていた。
「アル! 一匹くっついたわ!」
「こちらへ!」
襲ってきた一匹をローズガーデンのカウンターで倒したアルベルトが叫ぶ。輝が棒を倒せば、動けなくなっているデミ・オーガにアルベルトが止めを刺した。
地面近くに下りてきた光を狙ってもう一匹近づく。それをアルヴィンが見逃さず叩き落し、タイガークローで仕留める。
リチェルカーレが眩ませる光を目当てに近づいたデミ・オーガにはテンペストダンサーの二人が対応する。エトワールで踊るように攻撃をかわしながら、ルシエロは的確に羽を狙って二匹地面に落とす。もう一匹、シリウスがアルペジオⅡを使って討ち取った。
アルヴィンとアルベルトがルシエロが落とした二匹にそれぞれ止めを刺せば、地面に転がっているのは全部で六匹。
「罠にかかってる奴らを殺せば終わりですかね」
アルベルトが剣に付いた血を振って飛ばしながら言えば、全員で小屋へと向かう。扉を開ければ、醜い鳴き声の合唱が耳を劈く。四匹全部トリモチにつかまっている。
「抵抗できないだろうけど悪いな」
アルヴィンが言って、それぞれが一匹ずつ仕留めた。
終わった、そう思って輝とリチェルカーレが大きく息を吐き出して、瞬間。
リチェルカーレの手元を黒い大きな影が襲う。
「きゃあ!!」
驚いてまだ点いていた懐中電灯を落としたのが幸いしたのか、まだ残っていたデミ・オーガ一匹はリチェルカーレの手の甲を浅く傷つけただけで、地面に落ちた懐中電灯に狙いを定めていた。
「この!」
輝が持っている棒のトリモチにつけようと叩くが、デミ・オーガは素早く空中に逃げる。
そこへ精霊達が飛び出てきた。
輝が棒を振り回しているが、うまくトリモチを避けていて足止めにしかならない。
駆け寄る精霊達の中で、ルシエロが叫ぶ。
「おい、投げろ!」
その意味合いを瞬時に把握したアルベルトとアルヴィンが、走りながら手を組み、止まって構える。そこへルシエロが足をかけ、二人が投げ上げるタイミングで踏み切り飛び上がる。
一瞬にしてデミ・オーガと同じ高さまで跳んだルシエロはその翼を切り落とす。
この日一番大きな鳴き声が地面へと落ちていく。
下で待ち構えていたシリウスが止めを刺すのとルシエロが鮮やかに着地をするのは、ほぼ同時だった。
■7
何にも怯えずにすむ朝がきた。
執務室に集まってウィンクルム達は挨拶をする。着ている服は来た時と同じ、村人達を怯えさせないもの。アルベルトだけ、その上着を脱いで。
「エマさん、昨日はすみませんでした」
リチェルカーレは持ってきていた塗り薬を渡す。
「よく効く薬なんです。良かったら使ってください。それで、怪我が治ったら、笑ってみませんか」
その言葉に控えていた侍女がきゅっと唇を結んだ。
「笑顔は、幸せを運んでくるから。もう、笑顔を邪魔するものはありませんから」
笑顔、の言葉に反応したのは侍女だけではなく、輝もだった。
「あの、この村で作ってる物を見学させて貰っていいかしら」
この村が作っているのは、ただの嗜好品。何気ない噂一つで切り捨てられる物。
けれど、人生を豊かにする物。
「きっと笑顔になれる作品があると思うの」
恐怖に染まっても、それでも作る事をやめなかった人達の作品には、きっと強さがあるだろう。
それを、村人達にも伝えたい。そして、エマにもそれらを見て笑顔になってもらいたい。輝の考えた『お手伝い』はそれだった。
「この薬はいらないわ」
エマは言いながら塗り薬の蓋を開けて一掬いする。
「私の怪我はもう治りかけだし、それに必要なのは貴方でしょう」
その薬をリチェルカーレの手の傷にそっと塗りこむ。
「……村を守ってくれて、ありがとう」
言ってエマはウィンクルム達を見渡し。
朝に相応しい輝かしい笑顔を見せた。
依頼結果:成功
MVP:
名前:ひろの 呼び名:ヒロノ |
名前:ルシエロ=ザガン 呼び名:ルシェ |
名前:ミオン・キャロル 呼び名:ミオン |
名前:アルヴィン・ブラッドロー 呼び名:アルヴィン |
エピソード情報 |
|
---|---|
マスター | 青ネコ |
エピソードの種類 | アドベンチャーエピソード |
男性用or女性用 | 女性のみ |
エピソードジャンル | 戦闘 |
エピソードタイプ | ショート |
エピソードモード | ノーマル |
シンパシー | 使用不可 |
難易度 | 難しい |
参加費 | 1,000ハートコイン |
参加人数 | 4 / 2 ~ 5 |
報酬 | 多い |
リリース日 | 06月16日 |
出発日 | 06月25日 00:00 |
予定納品日 | 07月05日 |
参加者
会議室
-
2014/06/24-23:04
アルベルト:
こちらは文字数がキツかったので、
「空中対策の足場になる」しか書けませんでした。
まあ、アルヴィンさんがそう書いて下さったなら大丈夫ですね。
それでは、あと1時間程で出発ですので、あとは天に任せましょうか。
お疲れ様でした。 -
2014/06/24-23:01
アルヴィン:
アルベルトと組んで空に放り投げるに訂正しといた
じゃ後は運を天にってことで、成功を祈る -
2014/06/24-22:25
アルヴィン:
じゃ、逃げそうになったら踏み台になるでいいかな?
もう任務失敗してもこれが成功すれば満足だ…
いや、ちがう空中対策ってことで! -
2014/06/24-22:23
アルベルト:
いいですね、私も協力しますよ。
手を組んだ所に足を掛けて貰えれば、
上へと放り上げて差し上げましょう、ええw← -
2014/06/24-22:23
ルシエロ=ザガン:
華麗に行くかは判らないが、面白い。
やるだけはやってやる。
ひろの「……」 -
2014/06/24-21:47
アルヴィン:
やるか?やるなら踏み台になるぜ?(ぁ
背中から駆け上がるとか… -
2014/06/24-21:45
私は、小屋の中でトランスして。……そのまま隠れてます、ね。
ルシエロ=ザガン「華麗に、か」
……ルシェ? -
2014/06/24-21:35
外でトランス組、了解です。
大きな小屋の入口まで誘導したら、私たちも一旦布を被って入口の明りへ誘導できたらなぁと。
トランスは布を被っている間にしたら 光も隠せないかしら…
無理でも 大きな明りがあったらある程度はそちらへ向かうんじゃあないかしら と。
華麗に…(きょと、とした顔で精霊を見上げる。見上げた先には若干顔を引きつらせた彼の顔があったとか)。 -
2014/06/24-19:15
アルベルト:
いいえ、私も気になってはいた部分ですので。
他の事を考えてる間にすっかり頭から抜けてましたので助かりました。
大剣は固い敵には有効なのですが、空を飛ぶ敵には相性悪いですからね。
気持ちは判ります。
…おや、最後のは流してよろしいんですか?
私はサモナーですから無理ですが、テンペストダンサーのお二人の
どちらかがやって下さるかと思ってましたが(笑顔)
輝「アル~(汗)その笑顔やめて。ほんとにもう……ごめんなさい、気にしないでね」 -
2014/06/24-19:09
アルヴィン:
了解。
今更ながらで悪い。
最後の行は悪乗りした、流してくれ。
両手持ちでもサブ武器使えればな。
ナイフ投げたい。夜だし当たらんか…。
>ルシエロ
服装チェックを頼むはこっちで書いておいたので
文字数が辛いなら削除してくれて大丈夫だと思う
-
2014/06/24-18:38
小さい物置から来る方達のタイムラグは、閉じこめ作業が上手くいけば何とかなるかと思います。
私達は大きな小屋脇で待機の予定でしたが、確かにトランスのタイミングが難しそうですね。
一応布を被って身体を隠すつもりではいたのですが…
ああ、では、大きな物置の中の出入口脇にいましょうか。
それならトランスの光が漏れても大丈夫でしょうし、鴉が入ってきたら素早く外に出て扉を閉めてしまいましょう。
外でトランス組は私達とリチェルカーレさん・シリウスさんの所ですか?
二組ならちょうどいいかもしれません。 -
2014/06/24-18:26
アルヴィン:
状況はこっちも似た感じだ(苦笑
飛んで逃げなきゃ、鴉10匹の退治はクリアだと思う
懸念点はトランスのタイミングかな
・小屋でトランス→現場だと辿りつくまでのタイムラグ
・外でトランスする場合は罠にかかる前にトランスすると
オーラに引き寄せられるんじゃないかと…
俺達は小屋待機
鴉が罠にかかったらトランスにしてみた
難しく考えすぎかな
飛んで逃げられそうな時は
誰かが華麗に大ジャンプして回転しながら切り捨てて…
俺は敏捷ないから無理だ、多分。
-
2014/06/24-17:52
私もとりあえずプラン提出しました。
文字数足りなくて言いたい事があまり言えてないのよね…
戦闘関連は削れないし……
扉はアルに閉めてくれるよう頼んだわ、大丈夫。
変更があればまだ対応できるけど、文字数厳しいので
書き直しには時間掛かると思うので、何かある時は早めに言って貰えると嬉しいわ。
それでは、ひとまず。
皆さん、相談とプランお疲れ様でした!
いい結果を願って…! -
2014/06/24-08:18
とりあえず提出
18時頃までは変更可能なので
何かあれば連絡お願いします
扉やっぱり無理だったわ… -
2014/06/23-23:15
思ったんだけど、全員が外で戦ってるなら、インカム必要ない…わよね?
インカム外しましょう。文字数厳しいし。
ミオンさん、小麦粉の事は私も書くから、何だったら省いてもいいわよ。
それでも3文字しか減らないかしら(汗)
扉閉めるのはやってみるわね(←まだ全然書けてないので(汗)
300文字って、ほんと書ける事少ないのよね… -
2014/06/23-23:01
提案しといてアレだけど
扉閉める役は文字数の関係で無理だったわ…。
誰かお願いします(ぺこぺこ)
大人しく小さな小屋にいます…。
村人には「今日退治するから出歩かないで」が精一杯でした。
こちらもごめんなさい。
服が…服さえなければ出来るのよっ!
全身図参照じゃダメかしら…まだ頼んでないけど!
あ、小麦粉と懐中電灯はもっていく予定 -
2014/06/23-21:16
ルシエロさん、有難う!
じゃあ、役割分担は[35]のままで大丈夫ね。
戦闘の作戦は[48]のミオンさんの書き出してくれたのでいいと思うわ。
判断が付かない項目がある時は、どちらでも大丈夫な作戦の方がいいと思うし。
小屋の中に何羽か入ったら扉閉めて、とりあえず外にいるのの相手、
片づいたら、慎重に扉を開けて中のの相手、が良さそうよね。
あと…
エマさんの条件の中に「村のものに傷を付けない」って言うのがあるでしょ?
だから村の人の協力が得られるなら、避難する前に村人さん達の家の窓にも布か何か掛けて貰う事はできないかしら…
手前の資材置き場に強い灯りがあれば大丈夫だとは思うんだけど、万が一にも村の方に飛んでいかないように、
村からも光る物を一切排除した方がいいと思うのよね……字数厳しいかしら……(汗) -
2014/06/23-15:57
>ルシエロさん
[37]について、私の頭の回転悪くてごめんなさい!
翌日に話すでも、村人と話す→準備もどちらでもOKだと思うわ。
(話を蒸し返して申し訳ないです)
ええと、鴉の方は
・大きな小屋に細工で扉を開けた状態で待機(入口のみ明るい)
・精霊は外で待機(フード付マントとか帽子とマントとかで装飾品、装備隠す)
↓
・鴉が罠にかかる
・扉閉める(?)
・屋外のとり餅ライトON、各自近くの鴉倒す
↓
・屋内の鴉退治(扉開ける時に逃げ出さないよう注意)
でいいかしら?
鴉が罠にかかれば1人辺り1匹~1.5匹くらいが相手にすれば済むと思うので
飛んで逃げることはないかなって…。
あとは屋外戦闘用に首かけライト必要?
トランスだけど、神人の安全を考えると
鴉発見→小さい小屋でトランス→退治かしら?
1組くらいは扉近くで待機して5匹くらい罠にかかったら
トランス→扉閉めるが必要かなと思うのだけど…。
この辺は適当でもいいかしら
輝さん>
私も小屋の大きさでモヤモヤしてたわ。
全員はいれたら問題ないのにね。
(すみません。言葉がおかしかったので削除しました…。ほんと失礼なPLで申し訳ないorz)
-
2014/06/23-07:09
ルシエロ=ザガン:
準備でいい。
オレの用事は、後で出来るからな。 -
2014/06/23-00:26
>リチェルカーレさん
では私は侍女のコ連れて村人と話しますね!
・討伐するから出歩かないように
・鴉について知っていたら教えて→結果本部報告
・社長さんは優しい人だから話し合ってみない?
こんな感じかな
文字が300くらいなので戦闘はトランス後→小屋に隠れるにします…
持物があればアルヴィンに頼んで持たせるわ
-
2014/06/22-22:51
アルベルト:
戦闘に関してですが、物置の大きさが判らないですし、アルヴィンさんの言うように全員外で待機が無難かもしれません。
中にある程度の鴉が入ったら、1人が入っていってトドメを刺してくる、でもいいかもしれませんね。
それと、トリモチ電灯、外にも何個か設置しておきましょうか。
リモコン式のなら、様子を見て点ける事ができますし。
いかがでしょうか。 -
2014/06/22-22:43
お二人ともありがと!じゃあ、お二人の役割分担はあれでいいって事で、あとはルシエロさんの返答待ちね。
とりあえず3カ所全部担当が居るから、どこに入っても大丈夫なので、自由に決めて大丈夫よ、ルシエロさん。
>戦闘
ずっと気になってるのが、「大きい物置」ってどれくらい大きいの?って事なのよね。
大きさによっては、アルヴィンさんが言うように、全員外の方がいいような気もするし…
いっそ、中1人、外3人……うーん、どうしたら……
あ、そうそう!今思い付いたんだけど、神人で囮やろうと思ってる人、
懐中電灯にトリモチくっつけて棒の先に取り付けたの持ったらどうかしら。
そこにカラスが来てくれれば、物置に入るまでもなくくっつけられるかもしれないわ。
私は自分用にこれを作ろうと思ってるけど、必要な人がいたら、人数分作っておくわよ。 -
2014/06/22-21:25
輝さん、ありがとう。アイテムはやっぱりコンビニが基準なんですね…いいもん。ないならないでごんばるもん。(本部の方を見て頬を膨らませ)
はい、社長さんの方で大丈夫です。女の子を庇って顔に傷をつけられる女の人なら、優しい人だと思います。
私たちはデミクロウを退治するだけじゃなくて、笑顔で過ごせる時間を取り戻したいこと。
だからそのためにも、村の人たちと話してみたいという私たちの気持ちも…その、事後承諾みたいになってしまうかもだけれど伝えてきます。
A.R.O.Aは…私たちは、3年前遅くなってしまった分も、村の人たちやエマさんの力になりたいって。
【戦闘】
シリウスは外でも中でもどちらでも、だそうです。
部屋の中だったら剣振り回したらとりあえず当たりそうだよな、だそうです。
…でも貴方だって怪我をしちゃうじゃない(むぅ、とした顔) -
2014/06/22-18:51
アルヴィン:
悪い、発言してから思いついた
精霊は全員、外で待機
小屋にとりもち付ライトである程度、罠にかかったら
あぶれたヤツを処理したほうが逃がさず倒せるかな
中のは飛べないだろうし、
扉は閉めるか、誰か1人外からでようとするのを警戒
最後に罠にかかったやつにとどめをさす
どうかな?意見があれば宜しく頼む。
-
2014/06/22-18:41
>村人と話す許可貰えるなら最初から話しても問題なさそうだし
訂正:
女社長さんが許可くれると思えないので勝手に話してもいいかな…でした
ごめんなさい
私は村人か社長さんとのお話しで構わないわ
ただ、仮にプラン書いたら文字数辛かったので戦闘はあまり参加できないも…。
アルヴィン:
俺はどっちでもいいけど
動きやすそうだから外かな、命中ないのが不安だが。
カウンタースキルないのが辛いが、
ある程度、小屋に追い込んだらライトつけて
鴉が向かってきたら剣で叩き落として、とりあえず飛べなくしたい。
空に逃げられたら遠距離いないから
飛んで逃げられた場合は不利だよな…
ミオン、落ちたやつにトリモチつけて飛べなくさせるか?
全部、小屋に入れられたらいいけど中5、外5くらいか?
(PL:小屋案で進めていいのですよね?) -
2014/06/22-18:04
あ、ごめんなさい、早まって割り振りしちゃって。
あれ、適当に割り振っただけなので、ミオンさんもルシエロさんも、
やりたい事があればそちらに回って貰って大丈夫よ。
準備は私とアルで何とかなると思うし。
もちろん、翌日に話を聞くのもアリだと思うわ。私もそうしようと思ってたし。
リチェルカーレさんも、私の勘違いで希望と違ってたら言ってね。
ついでに、小屋の中に入る人と出入口に待機する人の割り振りについても意見貰えると嬉しいわ。
今ちょっと時間無いので、とりあえずこれだけ。
また夜に来るわね。 -
2014/06/22-17:37
ルシエロ=ザガン:
昼間に準備か。
職人に作品の話を聞いてみたかったんだが、討伐前にすることでもないな。
準備の方に回らせて貰おう。
討伐は夜になるから、終わった後は女社長の別邸で宿泊になる。
次の日に職人達と、個人的な話はしても構わないか? -
2014/06/22-11:07
素晴らしいまとめが!
ありがとう、輝さん
分担は社長さんでも村人でもどっちでもいいわ。
リチェルカーレさんはどっちがいいかしら?
双方が和解するよう話せばいいのかな。
心理状態はひろのさんと輝さんが[1]と[2]言っていただろうし
2人ともすごいわね
全く考えもつかなかったわ…。
もし社長さんと話すのなら
素晴らしい芸術の為にもお互いの信頼は大事よ、
とでもプライドを刺激しないように話す感じにしようかな
時系列は
・村人と話す
・小屋の細工
↓
・鴉退治
↓
・社長さんに報告…かしら?
村人と話す許可貰えるなら最初から話しても問題なさそうだし
退治するから夜は特に出歩かないでね、と事前に話したほうが
村の人も安心するかなって
社長さんには先に話してごめんなさいと謝罪するわ
それは違うだろっていうのがあったら、つっこみお願いします
-
2014/06/22-09:29
連投ごめんなさい。我ながら長いわ……(遠い目)
>役割分担
・社長(エマさん)と話す人:リチェルカーレさん
・村人と話す人:ミオンさん
・資材置き場の準備をする人:ひろのさん、輝
で、いいかしら?
>準備物
小麦粉(トリモチの材料)、懐中電灯、インカム、黒い布とかペンキとか
>戦闘
・準備係が下準備しておく
トリモチ付きライトの設置、窓枠・窓ガラス・蝶番等光るものへの対処、小さな小屋の補強
(この間、話をする人は社長や村人の所へ)
・夕刻、資材置き場の大きな物置に灯りを灯す
・カラスがやってきたらトランス状態に
中にテンペストダンサーの2人、出入口の外にシンクロサモナーの2人で待機
外の2人は布や上着で身体を隠しておかないと光が漏れるかも?
・神人は、隠れる者と囮になる者とに分かれる
・中でトリモチに絡まったカラスは中の2人が、外に出てきたカラスは出入口の2人が対応
こんな感じね。
トリモチは材料が小麦粉で、水と混ぜれば作れるから却下される事はないと思うわよ。
いっつも私が持って行ってる爆竹より安全だし(笑)
今回は、爆竹いらないかしらね。 -
2014/06/22-09:26
>リチェルカーレさん
囮になるなら小屋の中までは入らないで、手前で何かを被って隠れるのがいいと思うわ。
物置の中がどれくらい広いか判らないから…既に精霊が2人居る状態に1人加わると狭いかもなので。
出入口付近にも精霊達に待機して貰うんだし、そこまででいいんじゃないかしら。
>ひろのさん
あああ、ごめんなさい、びっくりさせちゃったわね。
誘導は……鏡やガラス片をそんなにたくさん用意できるかどうか、ね。
無くても、資材置き場にだけ煌々と灯りが灯ってれば、それで充分な気もするのだけど…。
周りが真っ暗な中だと、物置から漏れる光だけでも結構目立つんじゃないかしら。。
資材置き場は森の手前って事なので、たぶん村よりも森に近いと思うし。
ひろのさん達は、役割何を分担したいです?
前に話をするのとか得意じゃないって言ってたし、資材置き場の準備でいいのかしら?
>ミオンさん
あ。私、エマさんに許可貰おうとか考えてなかったわ…←
ただ、私の話したい内容からすると、討伐前に話を聞きに行っても無駄かなって思ったの。
A.R.O.A.に対して不信感があるなら尚更、やる事やってからの方がいいかなって。
エマさんに許可貰えるなら貰った方がいいかもしれないわね。
「アートを見学したい」って言って村を見学させて貰おうかしら…。
>3年前の話
確かに今回の依頼でどうにかできる物でもないと思うし、そこまでやる必要があるのかって気もするわね。
ただ、前回不備がなかったのに再発生したって事は、また起きる可能性もあるのだから、
話を聞いて、本部にこの村を見守るように報告する事はできるかなって思うわ。
聞いておくのは決して無駄にはならないんじゃないかしら。
そうやって、A.R.O.A.に対する不信感を少しでも薄めて貰えたらいいわよね。
>社長と村人の取り持ち
「とりもち」って打ったら「トリモチ」って変換されたわ……って、それは置いといて。
私達に出来るのは、エマさんがどれだけ村人を心配してたか、って伝える事かなって。
素直な言葉ではないから、とても判りにくいんだけどって事を説明してみようかなと思ってるわ。
どこまで通じるか判らないけど。
エマさんにも、「もうちょっと素直に感情出して」って言えればいいんだけど……怒られるかしらね? -
2014/06/21-23:33
改行多くて読みにくそうなので再投稿しました
>戦闘
・昼間に小屋の細工する
(反射物を黒く、窓に布、ライトの仕掛け、トリモチ付電灯?設置、
誘導用の光るものを地面に置く 等)
・大きな小屋内と入り口で精霊待機、非戦闘員の神人は小さな小屋へ
・神人が囮になり小屋に逃げ込む
(大きな小屋だけ明かりをつけるでも入ってくれるかな?)
・鴉がとりもち付電灯にからまってる間に倒す
・入り口から逃げるのは入り口担当が精霊が対処
もう1人来てくれるかもしれないので
ざっくりでだけど…
トランスは確か1~2時間くらいだった気がしたけど
鴉が来てから…ってことよね?
気配感じたらトランス→隠れるなり囮なりって行動かしら。
網は…確かに持ち込めるか微妙ね。
文字数に余裕があるなら…。
とりもちも却下されたら困っちゃうわね。
ダメならシンプルに電灯で小屋におびき寄せて倒すになるわね。
物凄く支障がでるか、と言われると大丈夫な気がするわ…。
ええと色々まとまりなくてごめんなさい。 -
2014/06/21-23:14
悩んでたら話が進んでいて変なタイミングでごめんなさい
>とりもち
小麦粉と水で作れるみたいね。
ひろのさん、本当にナイスだと思うわ!
>役割分担
賛成です。文字数が厳しいわよね(遠い目
私は3年前と同じデミ・クロウが現れたのが気になったので
被害について丁寧に謝罪して
村人に話を聞いて原因があれば
戦闘終了後に報告したいなと考えてたわ…
A.R.O.A.への不信感を取り除けたらなって。
ルシエロさんの言うとおり、する必要あるのかなとは思うわ。
大事なのは
社長さんと村人の信頼回復よね…恐らく
うまく取り持つ案がでてこないのよね…。
輝さんの[23]のお話しは
鴉退治後に社長さんの許可を得て、村人と話すってことかしら
その方が波風たたないかも知れないわね。
-
2014/06/21-22:56
あ。『職業柄持ってるもの』について、以前聞いた事があるの。
その時の回答載せておくわね。
Q:
持ち物は「コンビニで買える範囲」とありますが、コンビニでは売ってないけど
『職業柄持っててもおかしくない物』は持っていく事は可能でしょうか?
例えば「医者だから注射器や麻酔薬」とか「大工だから金槌や釘」とか。
A:
職業とは自由設定に設定いただいているものかと存じますが、
キャラクターの個性を演出する設定のため、
公式な設定としてご利用いただくことは難しい場合がございます。
持ち物は基本的にエピソード内で調達出来る物、
アイテムとして手に入れたもの「ポケット」の所持品等になります。
持ち込めなかった、調達出来なかった場合を考慮したプランを
練るとより効果的でございますので、
お試しいただけますと幸いでございます。
↑
って事なので、『職業柄持ってる』は通用しないかもしれないわ。
ダメだった時の事も盛り込まないと危険かもしれないわね。
と、とりあえず、これだけ。
囮とか…んー、どうしようかしら…… -
2014/06/21-22:54
ルシエロ=ザガン:
>3年前の依頼
『特に影響が残るような事も無く全てのデミ・オーガを駆除』とあるな。
工芸の職人も村にいるようだから、野生の鴉がそれなりに引き寄せられているんだろう。
3年経ってからという理由なら、野生の鴉からデミ・オーガ化までに3年の時間が掛かった。
という可能性だ。
まあ、実際はもっと短い間でデミ・オーガになった可能性もある。
デミ・オーガになる原因が何かあるんだろう。
その何かが取り除ければ、村の連中も安心できるんじゃないか?
今回、そこまでする時間と、必要があるのか。という問題になるが。 -
2014/06/21-22:39
!?(突然大きな声を出されてビクッと肩が跳ねた)
……、えと。
私は、足が遅いので。
小さい小屋の方に、隠れてようと思います。
あ、トランスしてから……。
誘導するなら、手鏡か光るもの……ガラスの欠片でも。
その、一定の間隔で森のほうから資材置き場……小屋の近くでもいいかな。
置いておけば、ちょっと資材置き場に向かってくるのが遅いかも知れないです、けど。
鴉、……誘導できると、思います。
……ええと、それだけです。 -
2014/06/21-22:34
(連投失礼します。)
ん、アビル社の内情知っていそうなのはやっぱり社長さんでしょうか…。働いていた立場からのお話を聞いて見たかったんですが、じゃあ社長さんにお話聞く方に行かせてもらおうかしら。
…それにしても、以前のデミ・クロウ事件と関係しているとして。なんで「3年」も、間が開いているんでしょうね?退治しきれていなかったのなら、もっと早くに事件が起こってもよさそうなのに…。 -
2014/06/21-22:21
実家が花屋なので、園芸用ネットは家にありますが…持ってくるヒマがあるかしら(自己設定え持ってるって言うのは危険ですよね)。ダメ元で書いてみます。
光るものが好きとは言っても、暗い所で急に懐中電灯のハイビームを当てられたら眼も眩みますよね?この前デミラットに効果があったのでやってみます、ね。灯りもあった方がいいだろうし。
私も戦いではあまり役に立たないから、せめて囮役くらいしたいなあと…髪飾りとか懐中電灯で引きつけて…できたら小屋の中まで誘導できたら、いいかなって。 -
2014/06/21-21:40
連投でごめんなさい。
トリモチ使うなら、私もやっぱりトリモチ付けた棒持って囮になろうかなって思ったの。
自分に向かってこられたらトリモチで攻撃しつつ精霊達の所へ走る、で何とか出来ないかなと。
アルベルト:
どうしてこう、輝は、大人しくしてようって気がないんでしょうねえ…(溜息) -
2014/06/21-21:30
>網
そうなのよね、ホームセンターとかスーパーなら売ってるのよね。
どうして基準が『コンビニ』なのかしら、ほんと……
ダメ元で要請してみてもいいんだけど、もしダメだったときにこちらのダメージが大きいかもしれないわね…
>トリモチ
ひろのさん、ナイスアイディア!
そうよ、光源にトリモチ巻き付けてくっつけさせちゃいましょう!
完全にはくっつかなくても、飛びにくくなって動きが制限されるかもしれないわよね。
トリモチって小麦粉で似たような物作れるし、小麦粉ならコンビニで買えるっ!行けるかも!
>役割分担
そうね、確かに、全員で同じ事をやる必要もないし。
必要なのは、ひろのさんの言った3つでいいと思うわ。
・社長(エマさん)と話す人
・村人と話す人
・資材置き場の準備をする人
アルビ社の人は…もう村から手を引いた会社だし、いないんじゃないかなって……
もし話を聞きたいなら、エマさんから連絡取って貰うのがいいと思うわ。
私達は『資材置き場の準備』を希望していいかしら。
村の人達とは討伐が終わった後で話をさせて貰えればと思うわ。
>戦闘
大きな物置小屋を罠に使うって事で大丈夫?
そうね、中に1人か2人いてもいいわよね。
中に左右に分かれて2人、出入口の横に2人、って所かしら?
分け方の希望はある?得物が大剣なサモナーが外の方がいいかしらね…?
そうなると、インカムあった方がいいわよね。
大声で連絡取り合うより、小声でやりとりできるし。
A.R.O.A.に要請しておくわ。
神人が囮になるのは……危険すぎかもしれないわね。
囮になるのなら、精霊の傍に鴉を引っ張っていくくらいでいいかも。
と言うか、そうよね、トランスしてたら光るんだもの、精霊は懐中電灯持たなくても平気かもしれないわね。 -
2014/06/21-19:14
カラスとは言ってもデミ化しているので、普通のカラス対策がどこまで通用するかわかりませんがやってみる価値はありますよね?トリモチも機動力を削げそう。
網は微妙なところかしら。インカムを本部で借りることができたので、ゴミ置き場に設置するようなネットならより一般的だし緑のカーテン作る時の植物用とかけっこうよく見かけるけど、コンビニにはないですよね…。近所のスーパーマーケットとかなら積んでありますけど。どう判定されるか、微妙です。
役割分担、した方がよいと思います。3年前のことを聞くのなら、当時のアビル社…でしたっけ?そこの関係者さんはいないのかしら?もしいたら、何故依頼が遅れたのか、突っ込んだところを聞いてみたいです。 -
2014/06/21-18:53
トリモチが使えるなら……、懐中電灯に巻きつけて。
鴉が懐中電灯を攻撃したら、くっついて動けない。とか、できるのに……。
デミ・オーガ化してるなら。
神人にも、反応、します。
トランスして、オーラを纏ってたら囮役ができるかも……。
大きな小屋の入り口にいて、鴉がある程度追いかけてくる距離まで近づいて来たら、中に逃げ込む。って方法も、取れるんじゃないかな……って、思うんですけど……。
危ない、ですけど……。
罠を仕掛けるなら、夕方までの行動は分担しま、す?
社長さんと話をする人。
村の人と話をする人。
資材置き場に行って、罠を仕掛ける人。
後は……、何かあったかな……。 -
2014/06/21-14:48
トリモチ持って鴉を追っかける神人を想像したら癒されたわ(笑
網もってないわね…。
被せられれば飛べないし良い考えよね!
ダメ元で要請してみる?
輝さんの案だと
精霊が4人で外で迎えうつのかしら?
2人くらいは中に居てもいいかな思ったわ。
小屋に入れる利点は確実に逃がさないって事だと思うの。
(入り口担当が取り逃がしたら逃げるけど…)
後は室内で電灯を四方からつければ、暗さの補正を避けれる…かな。
外で迎え討つ場合は
個々で電灯もつか、後ろから照らすかで
多少、当てづらいのかな…と。
万が一の可能性として鴉が飛んで逃げそう。
自分達が不利になったら逃げるのかしらね。
それとも光がなくなるまで攻撃してくるのかな。
小屋に入れたほうが確実に倒せそうな気もするけど
どっちもどっちかしら?
見当違いな事を言ってたらごめんなさい。
女社長さんと村人の方は
行く人達が個々にプランを書くのかしら。
それともある程度方向を決めた方がいいのかな。
-
2014/06/21-10:28
PL情報というか…場外で情報を見てしまったわ…
こ、これは忘れないとっ 私達が知っててはいけない情報なんだものっ
やっぱり村の方達の話を聞く時は、かなり慎重にならないと、トラウマ呼び起こす事になりそうよね、とだけ…
>戦闘
網は良いアイディアよね。ただ、網をどこから調達するのかが……
コンビニで売ってないわよね…誰か、網持ってます?
うちには虫取り網くらいならあるんだけど、それじゃダメよね。
いっそ、ロケット花火でもクロウに向かって飛ばしてやろうかしら。
考えてみれば、手の届く範囲に敵がいるのなら、小屋の中に無理に追い込むよりは、
その場で叩き斬ってしまった方が早いわよね。
んーと…じゃあ、こう言うのはどうかしら。
まず物置小屋だけど、窓とか蝶番とか光を反射しそうな物は、全部色を塗るとか布で覆うとかして反射しないようにして
小さい方は隠れる人達用にちょっとやそっとじゃ壊れないように補強、これを昼間のうちにやっておいて…
夜、大きい物置小屋の奥にリモコン式のライトを点けておいて入り口を開けておき、精霊達は隠れて待機。
クロウが灯りに突撃していったらライトを消して、精霊達が身に付けたライトを点灯。
そうすると外に向かって飛び出してくると思うので、そこを叩き斬る、ってどうかしら…。
問題は全部のクロウが入るかどうか判らないので、やっぱり外での対処も必要って事かしら。
私、長い棒の先にトリモチでもくっつけて、振り回したら…精霊達の邪魔になるだけね、うん。
こんな時、遠距離職の方がいらっしゃると楽なのだけど……
確かに、灯りを狙って来てくれるんだったら、そこまで深く考えなくても大丈夫かなって気もするのよね。
もうちょっと考えてみます。 -
2014/06/21-00:22
>リチェルカーレさん
連戦お疲れ様でした!無事終わって何よりです。
…これは連動イベントなのかしら(PLの疑問が解決したようなのでプラン再考中です)
>戦闘
もし、4人のままなら小屋の中2人、
外(出入り口)2人が鴉が空に逃げなくていいかなと思ったわ
ただ光を狙う習性があるなら屋外でのライト照らしながらの戦闘でも
あまり変わらないのかな…とも
アルヴィン:
ルシエロ、ありがとう。頼んでもいいかな?
(文字数で問題になるようなら削除してもらって構いません) -
2014/06/21-00:08
輝さん、ミオンさんは先日ぶりですね。
ひろのさんははじめましてです。よろしくお願いします。(ぺこり)
デミクロウを全部追い込んで戦えたら一番被害がなさそうですけど、戦闘時に動けるかしら…というのがわからないですよね。
半々くらいでドア?をしめて敵を分断するのも良い案な気がします。
ぴったり五羽ずつとしないで、だいたい…とか?
外のクロウは網とか上からかけたら、少しは動きを止められないかしら。
ゴミ置き場のネットとかなら、そんなに特殊なものじゃないから持っていけないかなあと。
光や光るものを身につけた囮役が誘い込んで、建物内に半分入れて残りは隠れていた人が網を被せる感じ…?
3年前のこと、やっぱり聞いてみたいですね。
うーん格好…自分に会わないものをきても仕方が無いのですよね。
水色のアンサンブルに白いキュロット、ヒールのないブーツ辺りにしようかと。
紫陽花色のバレッタとか、季節感を出して且つ動きやすいものにするつもりです。 -
2014/06/20-22:59
キャロルさん、はじめまして。
>ストール
最初から身に着けて行けば……。(納得したように頷く)
ルシエロ=ザガン:
>アルヴィン
好きに呼んで構わない。
そこまで考えているなら問題無い気がするんだが。
まあ、不安だというなら見てやるよ。 -
2014/06/20-20:43
いけない、前回レスが抜けてたわ、ごめんなさい。
>ひろのさん
黒い大きな布は確かにコンビニには無さそうだけど、黒いスカーフとか黒い上着なら
普通に持っててもおかしくないし、「持ってる物を持っていった」って事で
たぶん許容範囲じゃないかしら。
コンビニも地方や季節で品揃え違うし、大丈夫かな、って。
>ルシエロさん
エマさんの話を聞く限り、襲う物は見境いがない感じもするわよね。
窓ガラスや生き物の目まで狙うんだし。
確かに、村の人達から話を聞いてから用意できるといいんだけど……
こちらである程度予測付けた方がいいかもしれないわね。
より強く光るもの、と言うなら、電灯の他に鏡とかどうかしら。
>ミオンさん
こちらこそ、お世話になりました(ぺこり)
ちょうど半分を追い込んで…ってできればいいんだけど、実際にはクロウも動いてるし
どうしたらいいか難しいわよね。
思い付いた事はどんどん言っていいと思うわ。
どこに突破口があるか判らないもの。
戦闘については、アルと一緒にもうちょっと考えてみるわね。 -
2014/06/20-18:18
>輝さん
はい、支援部隊で一緒でした!
あの時はお疲れ様でした(お辞儀)
>戦闘について
遠距離職が居ないので小屋に追い込むのは良い案よね
その場合は10羽全部追い込むか
分断して中5羽、外5羽くらいでいくのか、どんなイメージかしら。
デミクロウはあまり殺傷力が高くなさそうね…(依頼書をみながら)
懐中電灯を地面に置いて
群がった所を攻撃…というのはどうかしら。
電灯壊された後はどうするか…とか穴は沢山あるのだけど
それとも1回全部、小屋に入れて
外に明かりつけて、小屋から出てきた所を狙う…
全員前衛だから出入り口が狭いと動きにくいかな
…思いつたこと適当にあげててごめんなさい。
服>
アドバイスありがとう。
私は普段着(赤い着物を現代風にアレンジしたモノ)で行こうと思ってるわ。
-
2014/06/20-13:37
リチェルカーレさんにシリウスさん、先日以来ね。お久しぶり。
ミオンさんとアルヴィンさんは支援部隊でお会いしたかしら?依頼では初めてね。
お二組とも、よろしくお願いしますね。
>センス
んっと…似合ってない格好は論外よね。
流行の服を着てればいいって物でもないわよね。相手は芸術家なんだもの、きっと個性が大事、なのかしら?
もう、難しいから、私は自分に一番似合うと思う服で行くわ。
クラッシックスタイルのワンピースにストール、足元はブーティ、で……ダメかしらね…
>村人と社長さん
社長さんがもう少し素直に村人に接してあげればいいんじゃないかな~って思うのよね。
まあ、何をするにしても村の人の話を聞けないとどうしようもないんだけど…
>戦闘
アルベルト:
そうですね、小屋への誘い込みは二組だからと出した案ですので、四組となった今はさすがに狭いでしょうね。
もう一組増える可能性もある訳ですし。
こちらの現在の戦力が、シンクロサモナー2、テンペストダンサー2。
大剣持ちと素早い動きが信条のジョブですし、4人も居たら動きが取れなくなりそうです。
それでは小屋の中に罠でも仕掛け、外からそこに追い込みましょうか。
中で1人か2人、待機しててもいいかもしれませんね。 -
2014/06/20-10:27
長くなったので分けました
アルヴィン:
デミは大きな小屋に誘い込みは良い案だな!
ただ、大きさによっては男4人(5人?)と10羽のカラスで戦闘を行った場合
自分達も動きを制限されないか…と気なった。
俺の武器が大剣なのもあるが…
刀身が天井やら壁に突き刺さったり…うーんわからん…。
10体で数が多いので
味方の背後をフォローしつつ切りかかろうと思う
叩き落として(落とせるなら)止め…だろうか
ルシエロ…呼び捨てしても大丈夫か?
服装は…正直、自信ないのでチェックしてもらえると助かる。
お願いしてもいいか?
(ワイシャツ、ベスト、スラックス、ネクタイ、ブーツに帽子
19世紀イギリス風な感じかなと思っています
PLがセンスないので限界です…)
-
2014/06/20-10:04
遅れての参加ですが宜しくお願いします。
私はミオン、精霊はシンクロサモナーのアルヴィンよ。
ええと、考え中なのだけど
私も村人に話を聞いてみたいわ。
3年前のデミオーガ・クロウと今回の件で、何か知っていることがあるのか
ただの偶然かも知れないけど、原因があるなら発生源が気になるわ。
村人はなぜオーガ被害を言わなかったのかしらね。
A.R.O.A.や社長さんに不信感があるか
訴えても無駄だと思ってるのか
それとも、夜は家の中にいれば問題ないって事なのかしら…。
輝さんが言うように
社長さんと村人のすれ違いだったらいいわね
-
2014/06/20-07:21
ルシエロ=ザガン:
リチェルカーレに、シリウスか。
初めて会うな。よろしく。
>統一性に関して
いや、気にしないでくれ。
オレも勘違いして悪かった。
デミ化したカラスが、光っているものの中で何を優先して攻撃してくるのか。
それが村人に聞き込むことで判明し、その場で用意出来る物なら。誘き寄せ易いんだがな。 -
2014/06/19-22:27
飛び込み失礼します。
参加させていただくことになりました、リチェルカーレです。
パートナーはマキナのテンペストダンサーのシリウス。
よろしくお願いします。
光に反応して集まってくるのなら、「夜に戦闘を」というエマさんの要望にも叶うしおびき寄せやすそうですね。
センスのいい格好は……ええと、どんなのがセンスがいいんでしょう……(うんうん唸っている) -
2014/06/19-22:20
あ、そんな大きな布は、コンビニじゃ売ってないですね……。
うん、と。
ハンカチじゃ、小さいし……。
ルシエロ=ザガン「何も被らなくていいから、大人しくしとけ」
あう……。 -
2014/06/19-21:27
わかり、ました。小さい方ですね。
目とか、髪の毛が少し光ってただけで狙われるみたいなので。
荷物の中に、黒い無地の……スカーフくらいの布を。
持っていこうと思います。
隠れるときは、頭から被ります。
目を狙われるのは……怖いです。 -
2014/06/19-21:05
アルベルト:
>服装
ああ、いえ、別にザガンさんがそう言ったと言ってる訳では。
単に私の考えを述べたです。言葉が適切ではありませんでしたね、申し訳なく。
確かに、聞き込み時と戦闘時で服装が別でもいいだろうとは思うのですが…
輝「単純に面倒なんでしょ、アル?」
誰がそんな事を言いましたか?輝?
まあ、そう言うのはやりたそうな輝にお任せしますよ(笑顔)
輝「やっぱり面倒なんじゃない……」
>取り持ち
申し訳ないですね、ありがとうございます。
輝はこういう事にすぐ首を突っ込みたがりまして…困ったものです。
お二人にご迷惑かけないようにさせますので。
輝「それ、なんか私がいつも人に迷惑掛けてるみたいじゃない…」
>戦闘
資材置き場には物置小屋がある、との事ですよね。
相手はクロウ、空に逃げられるとやっかいですし、物置小屋の中に誘い込んではと思うのですが、どうでしょうか。
「小さい」とか「大きい」の基準が曖昧ですが、戦闘するなら大きい物置の方が良いでしょうかね。
その場合は、ひろのさんが隠れられるなら、小さい方に隠れて頂けると良いかと思います。
輝はどうしますか?
輝「クロウが物置に入ったら外から扉閉めて、その後ひろのさんと一緒に小さい物置に隠れようかと。
ひろのさん、いい?」 -
2014/06/19-20:02
村に行くときに、その。センスの良い? 服装で行けばいいんだと、思います。
戦うときは、いつもの格好でいいんじゃないかと……。
戦うのは、資材置き場で。討伐のときは、芸術家さん達は避難してる。みたいですし。
……私は、戦いのときは。
足手纏いにならないように、小屋の中にいようかな。(ぽそり -
2014/06/19-19:54
ルシエロ=ザガン:
統一しろとは言ってないさ。
ただ、ヒロノみたいに自分の体型にあってない服や色だったら。ということだ。
サイズの合ってない服を着てるのは、基本的にセンスが悪い印象を与えるからな。
まあ、芸術家の感性は突飛なのも多い。
別に何かする必要もないかもな。
女社長と村人の仲を取り持つのは、好きにしてくれ。
オレはそういったことには向いてない。
(ひろのを一瞥し)コイツは、人見知りだから論外だ。
討伐は。
オレは避けながら斬りつける方法になるか。 -
2014/06/19-18:46
アルベルト:
架け橋ですか、やれやれ……
そこはエマ殿が自分でやるべき事で、我々が介入する部分ではないと思いますがね。
ところでデミ・クロウの討伐に関してですが。
お見受けした所、ザガンさんはテンペストダンサーで、私と同じく近接タイプのようですね。
ですので、夕刻から夜にかけての討伐はむしろ好都合かもしれませんね。
村の方が真っ暗になっていて資材置き場に煌々と光る物があれば、連中はこちらへ飛んでくるでしょうし、
そこを薙ぎ払ってしまえばいいかと。
懐中電灯か、頭に付けるタイプのライトを装備し、カウンタースキルを使って迎撃しようかと思います。
それと、翌日明るくなってから森の中を調査して、殲滅できたかどうか確認した方が良いでしょうね。
服装に関しては。
センスの良い格好と言っても、村人の好みもあるかもしれませんから、統一しない方がいいのではと思います。
ある者にとっては「ナシ」でも、他の者にとっては「アリ」と言う場合もあるかもしれませんし。
まあ私は戦闘の時はいつも軍服なので、どうしたものか少々困っておりますが(苦笑) -
2014/06/19-18:45
こんにちは、ひろのさん。初めまして、月野輝です。
こっちはパートナーのアルベルト。シンクロサモナーです。
共々よろしくお願いしますね。
そうね…エマさんがプライド高いのだろうって事は賛同するわ。
でも、彼女、根は優しい方なんじゃないかしら。ただ、それを素直に出せないだけで。
「建物に傷が」って言ったのも、素直に「村人が心配」って言えなかったからじゃないかしら。
村人から打ち明けて貰えなかったのに、自分だけが心配してるなんて馬鹿みたい、とか思ってそうだわ。
カラスにやられた時の傷の事も、「美しさは損なわれないから、いいけど」って言ったのは、
侍女の少女が気にしないようにだと思うのよね。
所謂、ツンデレ?
そう考えると、村人に接触するなって言うのは、たぶん、村人の心の傷を掘り返すなって事なのかなって。
村人達がエマさんに何も言わなかったのは、確かに上に対する不信感もありそうね…
でも逆に、エマさんに心配掛けたくなかった、って可能性もなくはないのかな、とか……(悩)
三年前、どうしてA.R.O.A.への依頼が遅れたのか、ちょっと聞いてみたいわ。
できたらエマさんと村の人達の架け橋になれたらって思うの。
服装に関しては…私達のセンスってどうなのかしら。
とりあえず、それほど酷いセンスはしてないと、思うのだけど…(首傾げつつ) -
2014/06/19-16:29
はじめまして、月野さん。
ひろの、です。
カラス……、少しでも光ったら襲ってくる……。
つまり、トランスの光でも、月明かりに反射した武器や防具にも。反応する……?
え、と。
村の人は、3年前の依頼を。考えると。
上が変わったとはいっても、社長に対して不信感があるんじゃないかと……思います。
それと、結果的に来るのが遅くなったウィンクルムにも……不満を持ってるかもって、思うんです……けど。
ルシエロ=ザガン:
というか、な。
女社長も焦ってるんだろう。
仕事が遅いと思って視察に行けば、村の建物は傷だらけ。
調べてみれば、デミ化したカラスが毎夜襲ってくると来た。
村人に信用されてないことがわかって、さぞ足元がぐらついたんじゃないか?
何せ、自分が投資してた若い芸術家共すら何も言わなかったんだからな。
自分を差し置いて、オレ達と仲良くされたくも無いんだろうよ。
何せ、プライドが随分と高い。(ピシッと、持った依頼書を指で弾く)
服装については、そうだな。
あまりに酷い様なら、オレが手を加えてやってもいい。(服装スキルLv1)