蘇生する記憶の肖像（青ネコ マスター） 【難易度：とても難しい】
プロローグ
「もう寝るところかな」
気まぐれに入ってきた客に、レティシア・ハーカーは恐怖と怒りを押さえ込んで丁寧に頭を下げる。
「お久しぶりです、ミハイ様」
「何でそんな他人行儀なんだ？ 『いつもみたいに』気楽にすればいいのに」
心底おかしそうに笑うのは、短くも太く真っ直ぐな二本の角が生えた男、ミハイ。
「そんな、ミハイ様に失礼な事は出来ません」
静かにそう言えば、ミハイはきょとんとした顔をして、すぐに何処か別のところを見てるように顔を逸らし「ああ、そうだった」と小さく呟いた。
レティシアはそっとミハイの様子を覗き見る。
その整った口元は、レティシアではない、別の誰かの名前を呼ぶように動いた。
そんな気がした。
ミハイはそのまま部屋を出て行く。一人になった部屋の中でレティシアは考える。
（誰を、見てるの）
似たようなやり取りが繰り返される日々の中、レティシアはミハイの様子もじっと観察していた。
（私を通して、誰を見てるの）
夜が明けて朝になれば、レティシアは隣接している工房へ向かう。
安全な立場を確保するのは簡単だった。
オーガに心酔する振りをして、芸術家特有のこだわりを見せれば、幾らでも絵画を描いてもよいことになった。
一人で使うには広すぎる工房の中で、レティシアはキャンパスに向かい黙々とデッサンを進めていく。
―――『覚悟があるなら、戦わないと』
（大丈夫……）
―――『私達が貴方の傍にいますから』
（大丈夫）
―――『私たちは……あなたは あんな男に負けたりしません』
（私は大丈夫。まだ、戦える）
信じてくれた人を知っている。逃がしてくれた人を知っている。守ってくれた人を知っている。
だからまだ、大丈夫。
レティシアは自分に言い聞かせる。
相手のひどい騙し討ちでこんな現状だけれど、きっと自分の出すメッセージに気付いてくれる人が現れる筈。そしてA.R.O.A.が、ウィンクルムが助けに来てくれる筈。
だからその時まで、私は私の戦いを続けよう。ここで知ったすべてを、思い出したすべてを絵画として刻もう。そうして伝えるのだ。
「レティシア、作業の調子はどうですか？」
ノックも無しに工房の扉が開かれる。やってきたのはレティシアをここへ攫ったマントゥール教団員の一人で、その手にはあたたかそうな食事があった。
「いつもありがとう。作業はちょっと行き詰ってるの。あの方の、ミハイ様の素晴らしさはこんなものじゃないもの」
「うーん、私から見たら充分すぎるほどの出来のような気がしますが……」
「いいえ、もっとよ」
目の前のキャンバスには、飛び交う烏のデミ・オーガと、その中心に立つ真っ直ぐな二本の角の生えた男が描かれている。
「もっともっと、真実を一片残らず、余すところ無く、完璧に描きあげなくては」
その男の手には、球体がある。
「レティシアの居場所が分かったわ」
A.R.O.A.支部にやってきたのは、ヴァンクリフ社の社長であるエマ・ヴァンクリフという若い女性だった。
ヴァンクリフ社は、独り立ちはまだ難しい若い芸術家や工芸職人、若しくは今後に期待を持てそうな者達のパトロンとして、住む場所の提供や援助をしている。その若手の中に、レティシア・ハーカーという女性肖像画家がいる。
レティシアは現在、行方不明だ。
彼女の個展が開かれた時に、マントゥール教団に拉致されたのだ。
「見つかったのですか！」
「ええ、これを見て」
言ってエマが出したのは何枚かの絵画の写真だった。どれも恐ろしいほどに迫力のあるデミ・オーガを描いたものだ。
「レティシアのサインも入っているし、仕入れた画商もレティシアが描いた物だと証言しているわ。悪趣味でしょう。裏で出回っていたのよ」
刺激を求めて後ろ暗いものを求める者もいる。そういう者達がこのデミ・オーガの絵画を手に入れていた。
それでも流石に表の流通には出る事は無く、裏の流通で流れていたものをヴァンクリフ社が独自に見つけ、製作元を突き止めたようだ。
「レティシアさんはひとまずは無事で場所もわかっていると。けれど警察でなくこちらへいらっしゃったという事は……」
「ええ、そこはマントゥール教団の土地で、オーガがいる可能性があるわ」
場所は町外れの小高い丘の上。
学校の体育館ほどの大きさの工房と、古めかしい洋館。
レティシアはそこで生活し、オーガの絵を描き続けているようだった。
「絵画の一部に、以前レティシアが教えてくれた暗号があったの」
時に画家は絵の中に暗号を忍ばせるという。それは悪戯だったり世間への皮肉だったり、文字を混ぜたり絵の中にモチーフを混ぜたりと理由も方法も色々だ。レティシアも過去にエマに教えたことがあったらしい。
絵画にあった暗号は文字を埋め込むもので、そこにはこう書いてあった。
『太陽と共に絵筆を取る』
『月と共に星の褥へ戻る』
『泡沫の主は画家の後ろにオーウェンを見る』
『画家の名はフィオナではない』
「オーウェン、と、フィオナ……？」
暗号の中に出てきたのは明らかな人名。けれどレティシアの周りにもエマの周りにも、そんな人物はいない。
だが、A.R.O.A.職員には覚えがあった。覚えがあったからこそ、嫌な予感を感じてエマを見る。
エマは微笑む。
「正規ウィンクルムの中に、オーウェンとフィオナという者がいるわね」
それはA.R.O.A.職員の背に冷たいものが走るような、怒りと苛立ちを形にした微笑み。
「一体、どういう繋がりなのかしら？」
「……以上が今回の任務です。警察とヴァンクリフ社の私設警備団も協力を仰いでいるので、周囲を気にする必要はありません。先行調査によりオーガのいる可能性も時間帯によっては低いという事がわかりましたので、今回は皆さんに経験を積んでいただくチャンスと考え、私達はあくまで補佐の役目の責任者となります」
会議室で説明をするのは、フィオナ・ホルムウッドという中年の神人と、オーウェン・ホルムウッドという精霊。熟練のウィンクルムだ。
あなた方は真剣に聞きながらも、事前に聞いていたもう一つの任務を頭に浮かべる。
『ウィンクルムのフィオナ・ホルムウッドとオーウェン・ホルムウッドが、レティシア・ハーカーを攫ったマントゥール教団、若しくは……オーガと繋がりがある可能性が出てきました』
複雑な表情をしたA.R.O.A.職員が告げてきた、もう一つの任務。
『あなた方にはレティシアの奪還ともう一つ、二人の様子を監視して、詳細に報告をお願いします』
二人は間違いなく同じウィンクルムという仲間だ。
実際、この二人は今まで様々な任務を幾つもこなしてきたし、オーガ関連の被害にあった人達のアフターケアも行ってきた。
ウィンクルムの鑑とも言える二人だ。幾ら依頼人とはいえ、A.R.O.A.としては疑われた事自体不快だろう。
『我々の予想としては、繋がりと言っても一方的に敵視されているか恨まれているかだと思うのですが……』
苦々しく言った職員を思い出す。自分達の報告如何で二人の立場がまるで変わってしまうのだという事も覚えておかなければならない。
「あなた方が主体となって作戦実行を行ってください。とはいえ、失敗は絶対に許されません。それを忘れずに」
様々な事情を飲み込んで、あなた方は作戦を立てていく。
解説
●目的と成功条件
成功条件：レティシアの奪還
大成功条件：上記に加えて、オーウェンとフィオナの様子のしかるべき報告
・レティシアは助けがくれば進んで協力し、抵抗する事はありません
・どういう場合にはどう報告をするか、または報告しないか、理由が明確になっていればどんな報告でも構いません
●暗号の意味
『太陽と共に絵筆を取る』
…レティシアは昼間は工房で絵を描いている
見張りは少なくて二名、多くて五名、すべてマントゥール教団員
必ずいるのは頭と口のまわる男一人、ナイフを持った戦闘要員の男一人
他にナイフを持った戦闘要員の男一人、鞭を持った戦闘要員の女二人
『月と共に星の褥へ戻る』
…レティシアは夜は洋館の一室に軟禁されているがどの部屋か分からない
一階は玄関ホール、厨房、物置、食堂、客間が二部屋
二階は全部で客間が三部屋、豪勢な寝室、書斎兼客用寝室、
三階は物置、屋根裏部屋
また、マントゥール教団員達（五人）も同じ洋館で生活している
●敵の可能性
※これらに関してはPL情報です
昼間…見張りに気づかれ、時間を与えた場合、デミ・オーガ化ラットが現れる
教団員が『邪眼のオーブ』で操るらしい
数はわからない
夜間…ミハイも同じ洋館にいる可能性がある
教団員を起こしてしまうと必ずミハイは現れる
●オーウェンとフィオナ
熟練のウィンクルム
A.R.O.A.から監督してくれとの依頼を受けて参加、監視対象になってるのは知らない
皆さんが決めた作戦と行動の監督・補助をする
基本的には見てるだけで、頼まれた事はするが戦力にはならない
例）ここで待っててください、喋らないでついて来て下さい → OK
敵を倒してください、レティシアを見つけ出してください → NG
●邪眼のオーブ
デミ・オーガを操る道具
ゲームマスターより
奪還作成です。
肖像シリーズの三作目で『思い出の肖像』『混沌の肖像』の続きとなります。
けれど、読まなくても問題ないです。
色々な情報を元にレティシアを奪還し、しかるべき報告をしてください。
リザルトノベル
◆アクション・プラン
リチェルカーレ（シリウス）
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洋館に向かう前に前回遭遇したオーガの事を皆に伝える 外見と武器を使うこと 彼がいるかもしれません 気を付けて フィオナさん達の表情そっと確認 ふたりを信じてる でもレティシアさんが知らせてきた以上意味がある 黒い布を被って夜明前に洋館へ近づき工房の陰で待機 レティシアさんがきたら ハイトランス 仲間とタイミングを合わせ 工房出入口を抑える フィオナさん達は一緒に見張りと護衛をお願いします 教団員は拘束 レティシアさん大丈夫ですか！？怪我ないか確認 レティシアさんを護衛しアロアまで コスモ・ノヴァ使用時 レティシアさんを誘導し安全な場所へ 傍を離れず 危険時は盾に フィオナさん達は無関係 ふたりの行動やレティシアさんの言葉から証明したい |
アリシエンテ（エスト）
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警察・私設警備団・アロアに ・工房と洋館の配置 ・先行調査時に、工房・洋館の団員から見て死角となり得る箇所 図等見聞き全体共有 フィオナとオーウェンへの質問の合間を観察し、憧れを交えた熱意で 『マントゥール教団は邪教の極みです！存在している事が許せません！早く倒して、レティシアさんを救出しましょう！』発言等で 相手が質問され続けている事に疑問を持たせぬ様に意識を逸らさせる 夜明け前 草土を掛けた黒布を被り精霊と共に少し離れつつ移動 洋館・工房を意識しつつその死角に待機 朝にレティシアが工房移動の為に外へ出た所でトランス 教団員を襲い身柄護衛 事前手配した車でアロアへレティシアを受け渡し、安全が完全に確保されるまで護衛 |
月野 輝（アルベルト）
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■報告したいと思ってる事 フィオナさん達を敵が知ってる…と言うか知り合いなのかも でもフィオナさん達はそれを知らないんだと思うわ レティシアさんは身代わりなのかしら ■事前 レティシアさんの顔を確認したいからと写真を見せて貰う その時に「何となくフィオナさんに雰囲気似てません？」と話題を振って反応を見る ■奪還 夜明前、黒い布を被り皆と洋館へ近づき工房の陰、死角になる場所で待機 レティシアさんが工房への移動時を狙う 彼女が出てきたらハイトランスし 囮用アヒルを放ち屋敷の出入口を押さえる 中へ入れないようにすると共に中から敵が出てくるのを防ぐ ミハイが中から出てこないか警戒 オーブを見たら優先して破壊 戦闘不能に出来たら撤退 |
かのん（天藍）
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事前確認 工房と洋館の移動ルート 工房へ移動する時間帯 仲間の前回誘拐の話の後フィオナさんにオーガも武器を使うか質問 夜明け前暗い内に工房へ 洋館から見えない工房影で待機 明かりや物音で教団員に気付かれないよう留意 教団員達を確認後物影でトランスからハイトランス 天藍から離れデコイを教団員へ向かわせる オーガじゃなくても見慣れない動く物があれば目が追いますよね オーブ破壊を優先し攻撃 安全な所でレティシアさんに他の教団員等の有無 人数と容姿、名前を教えて貰う 前の誘拐の話を聞いた時や奪還の中でフィオナさん達の様子に注意 表情の動きや呟きを覚えておく 演技ではなく本当に驚いた様子であれば2人は教団側の者を知らないのではと報告 |
ロア・ディヒラー（クレドリック）
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事前にガムテープ（できるだけ切れにくく、丈夫な粘着性の高い物）を用意。もてるだけ持っておく。（他のメンバーにも配っておく） 絵画に隠された暗号という事で、「絵に暗号なんてあるんですね･･･私絵とか描かないしそこまで詳しくないのでびっくりしちゃいました。･･･フィオナさん達は絵とか書かれるんですか？」とさりげなくフィオナに質問してみる。会話術使用。 フィオナ達への質問や会話を行っている際、その表情を悟られないよう精霊と共によく観察する。 戦闘時トランスとハイトランス・ジェミニ使用。 精霊と共に最初は隠れていて援護する。 邪眼のオーブは発見次第破壊 倒した教団員はガムテープで口と手足をぐるぐる巻きにして拘束。 |
■作戦 ―もしくは調査―
A.R.O.A.の会議室には任務に参加するウィンクルムが全員揃っていた。全員、厳しい顔をしていた。
「下調べは済んでいるのでしょう？ 配置図等を見せていただきたいわっ」
『アリシエンテ』が口火を切ると、既に用意できていたのか、A.R.O.A.の職員が「はい」という返事と共に資料を取り出し『エスト』へ手渡す。
詳細の資料が各自に渡されるのと同時に、机の上にも資料が広げられる。そこには簡易的な俯瞰地図があり、何処に何があるのか、またそれぞれの大きさや距離等も書き込まれていた。
「工房と洋館の移動ルートは、一つだけのようですね」
地図を指でなぞりながら『かのん』が言う。
距離にして百メートルほど。走れば十数秒ほど、歩いても一分半はかからないだろう。
「レティシアさんが動く時間帯も把握されてるんですか？」
「はい、工房へ向かう時間は朝の八時頃、洋館へ戻る時間は夕方の五時頃です」
かのんの問いにやはり職員が答える。それを聞いてかのんはまず『天藍』と目を合わせて頷きあい、そして他のウィンクルム達の顔を見回す。
「移動のタイミング、出来れば朝の方が動くのにいいかと思います」
「賛成。そうね、夜明け前から周囲に待機できないかしら」
真っ先に同意したのは『月野 輝』だったが、思いは全員同じだったらしく、それぞれが更に話を進め、煮詰めだす。
「全員が乗れる撤退用の車と運転手を用意して貰えませんか？」
ヴァンクリフ社なら、特にエマなら用意できるのではと打診したのは『アルベルト』で、職員はすぐにA.R.O.A.で使える車の一覧資料を渡し、同時に依頼人であるエマにも連絡を取りより相応しい車が用意できるか確認を取り始める。
「A.R.O.A.で所持してる車は……十人、帰りは十一人になる事を考えると……この幌付き軽トラック辺りでしょうか」
今回に限り交通法は大目に見てもらえる。なにせ警察も協力しての救出なのだ。しかし、幌というのが周囲からの攻撃を考えると心許ない。
「ふむ、軽トラックなら運転出来る。最悪運転手が手配できなかったのなら私が運転しよう。どちらにしても現地から近隣のA.R.O.A.支部までの最短ルートを教えてくれたまえ」
自動車の運転を問題なく行える『クレドリック』がアルベルトと職員に言えば、『ロア・ディヒラー』が「教えてください、でしょ」と頭を抱えた。
職員がルートを確認している間に、ロアは気を取り直してガムテープ、出来るだけ切れにくく丈夫な粘着性の高いガムテープの支給を頼み、天藍はライトの支給を頼む。
「……すみません、少しいいですか？」
それぞれに準備を進める中、意を決したように言い出したのは『リチェルカーレ』だ。
「私とシリウスは、レティシアさんを攫ったと思われるオーガに遭遇した事があります。そのオーガの特徴をお伝えしたいと……」
「ちょっと待って」
リチェルカーレの発言を止めたのはフィオナだ。
「オーガがいる可能性がある、とは聞いているけれど、攫ったオーガがいるとは聞いていないわ。何か確証があるの？」
A.R.O.A.からあげられた情報以外のものを提示するならば、周囲を納得させるだけの情報源と理由が無ければならない。この場合、リチェルカーレ自身が過去の任務でレティシアの警護をしていたという情報源だが、それが今回の任務に本当に関わるかどうかは……。
「確証は、ありません」
安易に関係があるとは言えない。攫った者と捕らえている者が別という可能性だってあるのだ。
「それなら」
「けれど、可能性の問題です」
それでもリチェルカーレは訴えた。万が一の可能性に備える為に。
「銀髪で、武器を使うオーガでした」
「武器を……？」
リチェルカーレ達が遭遇した相手は通常のオーガと少し変わった特徴を持っていた。
「銀髪に2本の角、刀に似た大型のナイフを使い、力押しではなく、頭を使う戦い方だった。普通のオーガとは違う感じがする」
続けて『シリウス』がリチェルカーレの説明を補足する。
ただのオーガならば対策のたてようがある。しかしイレギュラーな相手ならば話は別だ。事前に知らなければ対策は難しいだろう。
「絶対とは言えません。けれど、彼がいるかもしれません。気を付けて」
フィオナとオーウェンはリチェルカーレが発言した理由を知り険しい顔で頷いた。
その様子は、強敵に備える者のそれだった。それ以外の気配はなかった。
ウィンクルム達はそんな二人を注視する。
リチェルカーレがこの場で伝えたのに、もう一つの理由があった。
『ウィンクルムのフィオナ・ホルムウッドとオーウェン・ホルムウッドが、レティシア・ハーカーを攫ったマントゥール教団、若しくは……オーガと繋がりがある可能性が出てきました』
A.R.O.A.職員の言葉を思い出す。フィオナとオーウェンが来る前の言葉を。
レティシアの奪還と共に言い渡された、もう一つの任務。
『あなた方にはレティシアの奪還ともう一つ、二人の様子を監視して、詳細に報告をお願いします』
フィオナとオーウェンが、この任務にどう挑んでくるのか。マントゥール教団やオーガの話を出した時に、どんな反応をするのか。
それを知る為にリチェルカーレ達は伝えたのだった。
「オーガも武器を使うものなのか？」
天藍が純粋に疑問を持ったように尋ねれば、オーウェンが難しい顔で答える。
「特殊な武器、というよりも道具ならば使うこともある。何かしらの効果があったり、人を苦しめるものだったり。だが、ナイフとか純粋な武器を使うというのは、あまり聞かないな……」
眉を顰めるオーウェンは純粋に困惑しているようにしか見えない。フィオナもまた。
少なくとも現時点で、二人はオーガを知っているわけでも何かを隠しているわけでも無さそうだ。
（ふたりを信じてる）
リチェルカーレは強く手を握り締める。
（でもレティシアさんが知らせてきた以上意味がある）
二人が関知していないのならば、それならば可能性はべつにある。
『我々の予想としては、繋がりと言っても一方的に敵視されているか恨まれているかだと思うのですが……』
A.R.O.A.の職員が言ったように、マントゥール教団やオーガが一方的に知っている可能性だ。
輝は渡された資料にある写真を見ながら小さく溜息をつく。
（レティシアさんとフィオナさんの顔が似てるかもって思ったけど……）
話を振るまでもなく、写真を見た時点で似ていないことが分かる。
とはいえ、大きな目で見れば、レティシアとフィオナは似ていない、という収穫は得た。
「絵に暗号なんてあるんですね……私絵とか描かないしそこまで詳しくないのでびっくりしちゃいました」
渡された大量のガムテープを荷物にまとめながらロアがわざとらしくない程度の大きな声で言う。
「……フィオナさん達は絵とか描かれるんですか？」
似ていない事は分かった。ならば、他に何か共通点はあるのかを探る。
「いいえ。知識として絵画に暗号が隠れてる事もあると知ってたけど、そういう方面にはあまり興味が無くって」
「あいにく体を動かす方が性に合っててな」
苦笑するフィオナとオーウェンに嘘をついている様子はない。
共通の趣味を持っているわけでもない。
予想と違う返しにウィンクルム達が瞬間黙ってしまう。
突然止まってしまった作戦会議に、フィオナ達は訝しげに首を傾げた。
その様子に気付いたアリシエンテが機転を利かせる。
「急ぎましょう！」
フィオナとオーウェンに向けて、憧れを交えた熱意を見せながら畳み掛ける。
「マントゥール教団は邪教の極みです！ 存在している事が許せません！ お二人が見て下さるなら心強いわ！ 早く倒して、レティシアさんを救出しましょう！」
二人を探っていることを気付かせない為の、意識を逸らさせる為の発言は、他のウィンクルム達の意識も切り替える効果があった。
改めて荷物の確認、工房と洋館の周囲の確認、どう動くかの作戦を立てていく。
「ヴァンクリフ社から小型バスの提供と運転手の協力を得ました！」
すぐにこちらに来るそうです、携帯電話を片手に職員が報告する。
「ありがたい。警戒にあたってる警備団の近くで待機して貰うようお願い出来ますか？」
「伝えます」
アルベルトの要望に職員はそのまま電話で話し始める。
準備は整ってきた。
「フィオナさん達は一緒に見張りと護衛をお願いします」
「わかったわ」
リチェルカーレからの頼みにフィオナとオーウェンは微笑みながら頷く。
「それじゃあ、行きましょう」
先頭を立つフィオナとオーウェンを見つめながら、ウィンクルム達は動き出した。
■待機 ―もしくは思案―
ウィンクルム達が立てた作戦はいたってシンプルで、けれど効率的なものだった。
レティシアが工房にいる昼でも洋館にいる夜でもなく、その間。
朝方の移動のタイミングを狙っての決行。
上手くいけば教団員を分断する事も出来、レティシアを連れて逃げ去るにも動きやすいだろう。
「お気をつけて」
丘を囲むようにしている警察とヴァンクリフ社の私設警備団が、ウィンクルム達を送り出す。小さな声に、ウィンクルム達はただ頷くだけで答えて静かに歩き出す。
今は深夜。
天気も味方をしたのか、月も星も隠れ気味の曇り空。
暗闇と静寂が支配する丘を、ウィンクルム達は静かに登っていく。
闇に紛れる装備を身につけたり、草や土をなすりつけ景色に馴染むようにした黒い布や暗灰色の外套を羽織ったり、それぞれ周囲に溶け込みながら工房と洋館へ向かって行く。
「ふむ、特に罠はないようだな」
「あとはライトの光に気をつければ大丈夫そうだ」
クレドリックと天藍は罠がないか慎重に探りながら小声で会話を交わす。ライトは最低限、足元の確認だけに使い、さらに体を盾にして周囲に光が漏れないようにしながら。
各自の慎重さが功を奏したようで、マントゥール教団に気付かれた様子はなく、無事に工房や洋館の死角へ辿り着く。
洋館付近には輝とアルベルト。それ以外は工房付近へ。
空はまだ暗い。
夜明けまではまだ遠い。
ウィンクルム達は静かに朝を、レティシアを待つ。
輝は待機しながらフィオナとオーウェンの事を考える。
『泡沫の主は画家の後ろにオーウェンを見る』
『画家の名はフィオナではない』
絵画にあった暗号、それが意味しているのは何なのか。
フィオナとオーウェンはマントゥール教団にもオーガにも心当たりが無いようだったし、邪魔をするようなことも無い。
繋がりはないだろう。
（フィオナさん達を敵が知ってる……と言うか知り合いなのかも）
だが知り合いという確信は持てない。
レティシアとフィオナが似ているのならば、何か共通点があるならば、もう少しその考えに自信を持てただろう。だが、足りない。判断材料が集まっていない。
知り合いなのか、一方的に知られているのか。
どちらにしても、敵はフィオナとオーウェンを知っているのだろう。
（でもフィオナさん達はそれを知らないんだわ）
レティシアの奪還ともう一つ、二人についての報告。
何をどう報告するべきか。
空が白み始める。
味方である二人にも注意を払いながら、ウィンクルム達は奪還を行うのだ。
■奪還
太陽が昇った。
レティシアが出てくるまでにはあとどれほどか。静かに待つという事は予想以上に疲労を溜めるものなのだと噛み締めながら、ウィンクルム達は洋館の玄関扉に注目し続ける。
「……ッ来た」
鋭く、小さく口にしたのはオーウェン。
それを聞き取れた者は少ないが、見ていた先は皆同じ。
楽しげに後ろを振り返りながら話している男を先頭に、レティシアが、そしてその後ろに殿として体格のいい男が一人。
洋館から出てきたのは、その三人。
その事実を確認しながら、ウィンクルム達は密やかに動き始める。それぞれの場所でトランスを始める。
『目的の為の契約に、今こそ誓いを』
『共に最善を尽くしましょう』
『Ich kämpfe mit Ihnen』
『永久（とこしえ）に誓う』
『この手に宿るは護りの力』
アリシエンテとエスト以外のウィンクルムは、そのままハイトランス・ジェミニへと移る。
もう一度唱えられるインスパイアスペル。神人が精霊の手の甲へと口付けを贈る。
護りの力。
唱えられたインスパイアスペルに、シリウスの脳裏にレティシアを守り抜けなかった以前の任務がよぎる。
二度と繰り返さない。きっとそう思っているのはリチェルカーレもだろう。
（レティシアの救出を最優先に）
護りの力を、今度こそ。
ウィンクルム達の偽装は上手くいっていた。
だが、トランスをすれば隠しきれないオーラが溢れる。
「……何だ？」
洋館から工房までの道をまだ半分も行っていないだろう。その段階で、マントゥール教団員も、そしてレティシアも異変に気付く。
植え込み、建物の背後、死角となっている箇所から微かに漏れるオーラ。
「レティシア、止まってください」
先頭の男がレティシアを庇うように片腕を広げ警戒をし、殿の男も笑みを消して懐のナイフに手を伸ばす。
気付かれてしまった。
（先に『オ・トーリ・デコイ』を放てばよかった……！）
天藍から離れ、建物の反対側に移動しながらかのんは『オ・トーリ・デコイ』を取り出す。
同じ事を考えながら、輝もまた洋館の傍で『オ・トーリ・デコイ』を取り出す。
天藍はレティシアに接近しようと考えていたが、明らかに警戒してしまった相手に気付かれぬよう接近する事は出来ず動けない。
マントゥール教団員とウィンクルムの間で、膠着状態が生まれる。
「少しずつ下がってください、合図したら洋館へと走って……」
先頭の男が小声でレティシアと殿の男に言う。三人はじりじりと洋館へと後ずさる。
けれどそこに、輝が放った『オ・トーリ・デコイ』が鳴き声をあげる。
「？！」
三人が一斉に振り返る。その次の瞬間、今度は工房の方からかのんが放った『オ・トーリ・デコイ』が鳴き喚く。
前方からも後方からもあがった鳴き声に、三人は瞬間混乱し、周囲を見回しながらも足を止めた。
それがウィンクルム達が本格的に動き出すきっかけとなった。
「扉へ！」
「ええ！」
アルベルトと輝が飛び出し、洋館の扉の前へ立つ。これで三人の退路を断ち、さらには援軍が来るのを妨害する事にもなった。
突然に出てきた二人にマントゥール教団員はギシリと歯噛みし、そしてレティシアは目を見開き息を呑む。
「ウィンクルムが！！」
先頭の男が叫ぶ。同時に殿の男がナイフを取り出し、輝とアルベルト目掛けて投げようと構える。
だが、エストの弓『ドリュアスアロー』がそれを許さなかった。輝やアルベルトと同時に飛び出していたエストは三人の側面にまわり、レティシアに当たらないよう、殿の男の目前を切り裂くように矢を放つ。
「くっ！」
飛んできた矢を避けるよう仰け反り、同時に構えを一旦解き、周囲の状況を改めて確認する。
工房の入り口にはリチェルカーレとシリウスが立ち塞がる。
洋館にも工房にもどちらに逃げ込む事も出来ない。それがわかったマントゥール教団員達が取った行動は、援軍を呼ぶ事。
ウィンクルム達が何をするよりも先に、殿の男が指笛を強く吹く。同時に先頭の男が片に掛けていた袋から球体を取り出す。
「邪眼のオーブよ！」
輝が叫ぶ。
同時に、輝とアルベルトは背後で扉が開く音を聞きそちらを振り返る。
―――真っ先に邪眼のオーブを壊さなければ。
何人かのウィンクルムはそう考えていて、実際にそうすべく動き出す。
いち早く飛び出したのは天藍。
（あれを使わせるわけにはいかない……！）
剣『ローズアイシス』を振るい、まさに踊るように斬り込んでいく。
「驚いた！ 善良な市民の土地への不法侵入、さらにはいきなりの暴力とは、見下げ果てたものですね！」
オーブを庇うように抱え込み転がるように逃げる男は、冷や汗を浮かべながらもウィンクルムの心へ揺さぶりをかける。
吐き捨てるような叫びが、何も響かないわけが無い。
何を言われても動じない、と決めていたわけではない。現に天藍は眉を顰め、続くように飛び出していたロアとかのんの足が怯むように一瞬止まる。
相手はオーガではなく人間だ。持っている武器は人も殺せるが、そんな事が許される筈もない。
……だが、先に道を踏み外したのはどちらだ。
「ひっ……！」
天藍の攻撃だけを必死に避けていた先頭の男は、連携すべく横から現れたシリウスの双刀『ジューンクウォーツ』の刃から逃げる事が出来なかった。
狙い済ましたかのようにオーブが高く弾かれる。
「しまった！」
慌てて落ちてくるオーブを受け取ろうと動き出したところを、天藍が羽交い絞めにして食い止める。
「お前達の言い分は聞かない」
落ちたオーブをかのんが回収に、いや、破壊に向かうのを見ながら、シリウスが相手に言う。
「俺達はレティシアを護りに来たんだ」
「お前達は？！」
非常事態宣言の指笛だったのか、洋館から出てきた三人は武装していた。その三人が扉のすぐ傍に立っていた輝とアルベルトに気付き声をあげる。
三人が判断を下して動き出すよりも速く、アルベルトが動き出した。
精霊による剣『セルシウス・ダイヤ』を振るっての単純攻撃は、幾ら鍛えているとはいえただの人間には重すぎた。
「レティシアの所へは行かせませんよ」
「ぐぅッ！」
対人間にはいい武器だった。アルベルトの攻撃は三人に攻撃の機会を作ることなく叩き潰していく。
倒れていく三人の横をすり抜け、輝は洋館の中を覗き込む。
館は、静かだった。
（オーガは、いないの……？）
動く気配の無い洋館内を確認し、内心ほっとしながらも気を引き締める。
いつ出てくるかなど分からないのだ、と警戒を怠らないまま、倒れた教団員をアルベルトと共にガムテープで巻いて拘束していく。
殿の男は指笛を鳴らした後、エストへと狙いを定めてナイフを投げてきた。
だが、あらかじめ警戒していたエストはそれをかわしていく。かわし、そして攻撃していく。
（レティシアから距離をとらなければ）
エストは殿の男とレティシアの間を目掛けて矢を飛ばす。レティシアも殿の男も矢を避ける様に飛びのき、自然と距離が開いていく。
レティシアとの距離が開いた事実に気付いた男は、エストから視線を外しレティシアの元へと向かおうとするが。
「えい！」
エストとレティシア。その二つの存在に気を取られていた男は、近づいてきたアリシエンテにまったく気付いていなかった。それゆえに、ステッキ『タムタム』で思い切り頭を殴られた。
「……ックソ！ こいつ！」
「アリシエンテ！」
男の攻撃対象がアリシエンテへと移る。エストが叫び男の体目掛けて弓を引きながら走りよるが。
「駄目だよ！」
援護にまわっていたロアの叫びと共に、大鎌『斬月』が男の足元の地面に物凄い勢いでめり込む。目の前を血塗れの大鎌が走り抜けたことに驚き、男は後ろへとたたらを踏む。
そこへ、辿り着いたエストとアリシエンテの両者が、『タムタム』の先端と引き絞った矢を突きつける。
「お前達の負けよ」
アリシエンテの宣言に、男はガクリと座り込む。
ロアは急いでガムテープによる拘束を始めた。
「レティシアさん大丈夫ですか！？」
アリシエンテ達がレティシアと殿の男を引き離したところで、リチェルカーレとシリウスがレティシアに駆け寄る。
「あ、あなた達、は……！」
レティシアとリチェルカーレ達には面識があった。それゆえにレティシアは、本当にウィンクルムが来てくれたのだとわかり、じわりと目に涙を滲ませる。
レティシアに怪我のない事を確認したリチェルカーレは、安心させるように微笑みながら言う。
「助けに来ました。行きましょう！」
「は、はい！」
返事をしたレティシアに、リチェルカーレとシリウスは一瞬、何かが引っかかった。
引っかかったが、それを気にしている余裕はなく、共に工房付近で辺りを見張っているフィオナとオーウェンの下へと駆け出す。
「撤退だ！！」
教団員達の拘束とレティシアの無事を確認したオーウェンが、洋館付近の輝達にも聞こえるよう声を張り上げる。気付いた輝達も拘束した教団員を置いて駆け出した。
「……ッまだだ！」
ウィンクルム達が集まり丘を駆け下りようとした時、拘束されてなお這いずりながら割れた邪眼のオーブに近づいた男が、どうにかしてデミ・オーガを呼べないかと試みる。
「嘘でしょ……？！」
割れた邪眼のオーブには何の効力も無い。それでも数匹のデミ・オーガ化ラットが現れたのは、単純に神人の気配に惹かれたからか、それとも男の執念か。
精霊達が立ち止まり振り返って武器を構えるが。
「安心したまえ、準備は出来ている」
クレドリックが杖『正義の金勘定』を構えれば、既に呪文を唱え終わっていたスキルが発動される。
「潮時を見定めるといい、愚かなる狂人よ」
デミ・オーガ化ラットなど容易くしとめるスキル、『カナリヤの囀り』。
空中に生まれたプラズマ球はカナリヤのような鳴き声を響かせてから、こちらに向かってきたデミ・オーガ化ラットの一匹へ稲妻のように落ちて一撃で殺した。
それを見た他のデミ・オーガ化ラットは、怯むように散り散りになっていった。
マントゥール教団員達など、見向きもせずに。
■帰還 ―もしくは発覚―
「こちらです！ 皆さん乗って下さい！」
「警備団で囲みながら護送します！」
丘を降りれば、警察とヴァンクリフ社警備団と手配を頼んだ小型バスが待ち構えていた。
レティシアとウィンクルム達、それに警察が乗り込んでバスは出発する。
「まだ警戒した方がいい」
一番後ろの席を選び、窓越しに背後の様子を見ながらシリウスが言う。
「そうだな」
シリウスの隣に座った天藍が、やはり同じように背後を見ながら答えると、他のウィンクルム達も緊張を崩さずに頷いた。
警察がレティシアを落ち着かせながらも事情を聞きだし、様々な事を確認していく。
「ではやはり自分の意思ではなく、拉致軟禁されていた、ということですね」
「はい。あの場所で、オーガを憎んでいるだなんて言えなくて……オーガに心酔している振りをしていました。多分、教団員の人達は信じていたと思います」
「ありがとうございます。それであの場所にいた教団員についてですが……」
警察が尋ねる。レティシアが答える。
その会話を聞いていたウィンクルム達は、何か引っかかり、そして気付いていく。
誰よりも先に気付いていたのはオーウェンで、彼は驚き口元を覆っていた。
「フィオナ、少しレティシアさんと話してみてくれないか？」
オーウェンの発言にフィオナは首を傾げながら「構わないけれど……」と答えレティシアに向き合う。
「初めまして、レティシアさん。私はフィオナ・ホルムウッドといいます。もう少しでA.R.O.A.支部に到着しますので、安心してくださいね」
「……フィオナ……？」
名前を聞いたレティシアがゆるりと首を傾げる。
「ええ、どうかしましたか？」
「あなたが、フィオナ？」
「はい、そうですが……？」
瞬間、レティシアの顔がひどく歪む。けれどすぐ、フィオナが困惑しているのに気付き、唇を噛み締め、搾り出すように「何でもありません」と俯きながら答えた。
「……あの、疑うわけじゃないんですけど、皆さん本当に気をつけてください。あの人達、本当に、平然と人を傷つけるので……」
フィオナとレティシアの会話は続く。その会話に、バスに乗っていた全員が驚く。
「……声が……」
誰かがポツリと零した言葉こそが、答え。
フィオナとレティシアの声は、聞きわけがつかないほどにそっくりだった。
声は自分に聞こえる声と他人に聞こえる声では違う。だから本人達は気づかない。だが周囲の人間からすれば、二人の会話は一人で喋っているようにも聞こえた。それ位に似ていた。
一度聞いただけでは気付けない。こうして二人が揃わなければ分からない事実だろう。
「……すみません、少し疲れたんで、休ませて貰ってもいいですか？」
俯いたままのレティシアの言葉に、警察もフィオナも、他のウィンクルム達も了承するしかなかった。
ふと、レティシアを囲むように隣に座っていたかのんとリチェルカーレが、レティシアに強く服の端を握られているのに気付いた。
強く握るその手は、微かに震えていた。
かのんとリチェルカーレはそれを指摘することもなく、そっと覆うように自分の手を重ねる。
バスは進む。奇妙な沈黙が作られた車内のまま、A.R.O.A.支部へと向かって。
■報告
ウィンクルム達の警戒は杞憂に終わり、一行はA.R.O.A.支部へと無事辿り着いた。
そのまま一行は支部内の会議室へと通される。
「レティシア！」
「エマ！」
そこには依頼人のエマが待ち構えていた。レティシアが駆け寄りしがみ付くように抱きしめる。エマはそれに答えるように同じだけの強さで抱きしめる。
「……よかった……ッ」
噛み締めるようなエマの言葉に、レティシアは静かに涙を零した。
「すみません、依頼はこれで終了となりますが、出来ればレティシアさんにオーガとマントゥール教団の情報提供をお願いしたいのですが、よろしいでしょうか」
尋ねるA.R.O.A.職員に、エマは「後日でもいいでしょう？ 今日は帰ってゆっくり休ませるわ」と返したが。
「いえ、今協力します」
レティシアがエマにしがみ付きながら答えた。
心配するエマをよそに、レティシアは深呼吸をして気持ちを整え、職員に色々と伝えていく。
マントゥール教団員が、どんな者が、どのように、何人で過ごしていたか。
何か特別なことをしていたかどうか。
それらを一通り確認し終われば、次はレティシアを攫ったオーガについてだった。
だがその前に、職員が目を丸くして言う。
「いやぁ、驚きました。レティシアさんはフィオナさんとそっくりな声ですね」
「え？」
さっきのバスの中で誰も指摘出来ずにいた事を職員が言う。
「……声が、そっくり？」
「はい。目を瞑って聞いたらどっちが喋ってるのかわからない位ですよ」
実は親戚とかじゃないんですか？ と職員が感心したように言うが、既にその言葉はレティシアには聞こえないらしく。
ただ嘲笑にも近い表情になって「ああ、道理で」と言った。
「道理で、夜の、暗い時ばかり……」
「レティシアさん？」
「何でもありません。それでオーガの特徴ですね」
職員が尋ねた次の瞬間には、レティシアは穏やかな微笑みになっていた。どこか、壊れたような。
「……銀髪で、真っ直ぐな角が二本。三年前に村を襲った者と、同じだと思います」
レティシアは過去に三度オーガと関わっている。
一度目は子供の頃。そこで両親を亡くした。
二度目は三年前に今住んでいる村で。そこで恋人を亡くした。
暫くたってレティシアは自分の記憶に不自然な穴がある事に気づく。両親と恋人の顔。そして襲ってきたオーガの事。ショックが大きすぎたのか、そこだけがすっぽりと抜け落ちていたのだ。
三度目はつい最近、やはり今住んでいる村で。そこでレティシアはウィンクルムの協力のもと、記憶を取り戻した。両親と恋人の顔を思い出したのだ。
けれど一つ思い出せなかった。
それは襲ってきたオーガ。
思い出せなくて、だけど思い出そうとして、絵で描いてどうにかその欠落を埋めようとしたけれど無理で。
そんな時、そのオーガに攫われたのだ。
いや、少し違う。
オーガに攫われたのではない。そうではないのだ。
「……オーガじゃ、無いと思います」
レティシアははっきりと言う。
「思い出したんです。三年前、確かに真っ直ぐな角が生えていて、恐ろしいほどの力を振るっていたけれど、だけどそれは全部大きな刃物を使ってのことだったし、それに何より……オーブを」
どうしても欠落した記憶は蘇生し、マントゥール教団員と接した事で意味を理解し、そして今、ウィンクルム達に助けられた事で情報を伝えることが出来た。
「オーブを使ってデミ・オーガを操ってたんです。本当のオーガなら、そんなもの必要ないんでしょう？ 人間や精霊が、むりやりデミ･オーガを従わせる時に使うんでしょう？ マントゥール教団員が言っていたもの。なら、それを使っていたあいつは、オーガじゃないんでしょう？！」
レティシアの発言に、職員は驚き、そして同時にどこかで納得もする。武器を使っての攻撃を主体とするオーガなどいるのかと思っていたが、オーガでないのならば話は変わってくる。
だが、真っ直ぐな角が生えていたというのはどういう事なのか。
浮かんだ疑問を形にする前に、レティシアがキッとフィオナを見つめながら、更に情報を語る。
「あの男は、ミハイ・ドラクリヤと名乗っていた男は！ 私を通して誰かを見ているようでした！ 誰かと間違えているようでした！ 時折、私ではない別の名前を呼んでいました！ 呼んでいた名前は、フィオナと、オーウェン！ どういう事なんですか？！」
叫びを受け止めたフィオナとオーウェンの顔は、青褪めていた。
それを、ウィンクルム達はしっかりと見ていた。
■もしくは疑惑
レティシアを落ち着かせ、やはり今日はもう休んだ方がいいと帰らせると、職員はフィオナとオーウェンを別室へと呼んだ。
残ったウィンクルム達のもとへ、二人の監視を依頼した職員がやってきた。
「……皆さんの報告を、お願いします」
沈痛な面持ちの職員は、先程のレティシアの叫びを外で聞いてしまったのだろう。
「演技ではありませんでした」
まず、かのんが口を開いた。
「少なくとも奪還の現場では教団員に対して何の反応もせず、私達の邪魔もせず、教団員も何も反応していませんでした。少なくとも教団員との繋がりはないのでは、と」
「私もそう思います」
次に続いたのはリチェルカーレ。
「私がお願いした通りに動いてくださったし、撤退の見極めも正確でした。今回の件、フィオナさん達は無関係だと思います」
ロアもアリシエンテも二人の意見に頷く。
「では、オーガと思しき男とは？」
職員が問う。その問いに、全員が止まる。
困惑、では無かった。レティシアの叫びを聞いた二人は何かしらの驚愕を受けていた。
「知り合いなのかも、しれない。でもフィオナさん達はそれを知らなかったんだと思うわ」
確証の持てなかった意見を、今、輝は認めたくない思いで告げる。
「レティシアさんは身代わりだったのかしら」
声が似てる。ただそれだけで選ばれた身代わりだったのか。
まだわからない。本人達にも聞いてみなければ何も決定付けられない。
沈黙が横たわる。それを破くようにシリウスとエストがせめてもの報告の後押しをする。
「少なくとも二人は今回のレティシア拉致軟禁には関与していないと思われる」
「そうですね、それは間違いないかと」
それを聞き、職員は大きく息を吐き出した。
「……分かりました。皆さんの報告を資料として提出させていただきます」
少しは疑いが晴れるかと思います、と職員は悲しげに微笑んだ。
「オーガじゃないのに真っ直ぐな角を持つ事は可能なのか？」
出て行こうとする職員に、天藍が問いかける。
「何か、実験のようなことがあったんじゃ……」
「それはこれから調べることです」
ここで憶測だけで語っても詮無い事だ。
「改めて、皆さん今回はお疲れ様でした。レティシア・ハーカーの奪還任務は無事終了。先程帰られる時に、皆さんへの伝言を承りました。『本当にありがとうございます。後日改めてお礼に伺います』との事です。また、もう一つの任務に関しても、冷静かつ正しい報告をありがとうございました」
全ての調査が終わり次第結果をご報告しますので、その時はどうぞご確認下さい。
そう言って、職員は会議室を出て行った。
依頼結果：大成功
ＭＶＰ：
メモリアルピンナップ
エピソード情報 |
|
|---|---|
| マスター | 青ネコ |
| エピソードの種類 | アドベンチャーエピソード |
| 男性用or女性用 | 女性のみ |
| エピソードジャンル | 戦闘 |
| エピソードタイプ | ＥＸ |
| エピソードモード | ノーマル |
| シンパシー | 使用不可 |
| 難易度 | とても難しい |
| 参加費 | 1,500ハートコイン |
| 参加人数 | 5 / 2 ～ 5 |
| 報酬 | 多い |
| リリース日 | 12月11日 |
| 出発日 | 12月21日 00:00 |
| 予定納品日 | 12月31日 |
参加者
会議室
-
2015/12/20-23:51
-
2015/12/20-23:47
てにをは調整したものでプラン提出しました
無事にレティシアさんを助けられるように祈るばかりです -
2015/12/20-23:47
ロア、感謝だわっ！
早速、その分をコスモ・ノバへの言葉追加と、「二人に対する報告時に(感情面からの裏打ちとして)表情変移等の報告」と文字を追加させて頂いたわっ！
もう、この時間では個人で文章を直してギリギリね……っ。
レティシア救出、どうか成功しますように……！！ -
2015/12/20-23:35
皆さんプラン記入お疲れ様！あと３０分切ったわね。
私が見せて貰った限りでは、どなたも問題はないと思うわ。
私の方は何か忘れてる気がして考えてたんだけど思い出せなくて……
祈るしかないと思いつつこのまま行こうかと思ってる所。
一応ギリギリまで考えては見るつもりだけど。 -
2015/12/20-23:30
ガムテープの件はプランに入れ込みました！
なるべく粘着力と切れにくいガムテープを複数用意。
拘束時に手や足、口をガムテープでぐるぐる巻きにして拘束する旨いれました！
あとは前の発言で言ったことをプランにまとめました。今見直し中です。
プラン提出し終えたらあとは成功を祈るのみですね。
レティシアさん救出、頑張りましょうね！ -
2015/12/20-22:58
プラン内容
リチェ
・洋館に行く前に前回出現オーガ情報（外見・使用武器について） 注意喚起
・黒い布を被って洋館へ 物陰で待機
・レティシアさんが出てきたらハイトランス 工房出入り口抑える
・フィオナさんたちは私たちと一緒に見張りと護衛をお願いします
・レティシアさんを護衛しアロアまで
・フィオナさんたちは今回の件には無関係 相手がふたりを知っている？
・レティシアさんを誘導しながら安全な場所へ 傍を離れず危険時は盾に
シリウス
・リチェのオーガ説明補足（スキル記憶力使用）
・工房入口確保 敵と遭遇時は声をあげられる前に素早く倒す
・教団員は拘束、連絡手段を持っていないか確認破壊
・ラット・オーガ出現時はレティシアを庇いながら安全な場所へ（必要なら抱き上げて）
・ミハイ出現を警戒 出現時は全員に伝達
・フィオナたちの行動、言動から ふたりが今回の件に関与しているか推測。関係なさげなら報告に付与
としました。
…だ、大事なこと、抜けていないかしら…。 -
2015/12/20-21:55
現状のプラン概要
○警察・私設警備団・アロアに
・工房と洋館の配置
・先行調査時に、工房・洋館の団員から見て死角となり得る箇所
図等見聞き全体共有
(エスト：共に聞き出した情報を全て記憶、図は書き出し、全て共有)
○フィオナとオーウェンへの質問の合間を観察し、『マントゥール教は～』な発言をして、相手が質問され続けている事に疑問を持たせぬ様意識を逸らさせる
(エスト：凝視はせず自然な形でそちらに目を向けフィオナ達の表情の移り変わりのを記憶
(二人に関する報告時に、その状況と表情変移を報告))
○丘移動：洋館・工房を意識しつつその死角に待機
○朝にレティシアが工房移動の為に外へ出た所でトランス
教団員がかのん達の行動で驚いた瞬間に強襲、身柄護衛
○事前手配した車でアロアへレティシアを受け渡し、安全が完全に確保されるまで護衛
○デミ対策：輝達の合図で離れる
○退治後、神人と共にガムテープで教団員の腕足を強く巻きつけ目口を塞ぐ
○敵追撃発生時、万一の時は殿を置いて発車
(エスト：車から送り届け切るまでの間パルパティアン使用
車内では車窓から身を乗り出し当たらなくとも威嚇攻撃)
現状、まとめてこんな感じになっているわ。
ガムテープの件は、ロアのお返事を頂け次第、アルベルトさんのコスモ・ノバに対しての対応と、報告部分が言葉が少なすぎるので「言葉に違和感がないか」等の言葉で足す予定。
報告に関しては、質問に対する嘘はついていないという裏づけ証拠として、こちらはその時の相手の感情の様子を、そのまま報告するつもりでいるわ。
……ええ、不安が隠せないわねっ！(汗)
何か抜けていたら、言ってやって頂けたら幸いだわっ。 -
2015/12/20-21:33
輝：
・報告したいと思ってる事は[６７]で書いた通り。
・事前に「レティシアさんの顔を確認したい」と写真を見せて貰い
「何となくフィオナさんに似てません？」と話題を振って様子を見る
・黒い布を被って夜明前に洋館へ近づく、工房の陰で待機
・レティシアさんが出てきたらハイトランスし、アヒルを放つ
・屋敷の扉を押さえ中へ逃げ込めない様にしつつ、中から応援が出てくるのを防ぐ
・オーブは優先して破壊
・戦闘不能後ガムテで縛り上げ撤退
アルベルト：
・エマさんに「全員が乗れる撤退用の車と運転手を用意して貰えないか」打診
あたりにいる警備団の近くで待機してて貰えるよう依頼
・レティシアさんが出てくるまでの行動は輝と一緒
・教団員が既に５人外にいたら、扉を輝に任せて教団員の攻撃へ回る
・オーブは破壊できそうなら破壊、無理そうなら持ってる団員を攻撃
・デミが大量な時は皆に離れるよう声かけしてからコスモノバ
・殿でミハイが出てこないか警戒しながら撤退
・万が一の時は輝と二人で敵の押さえに残り、車には発車して貰う
ざっとこんな感じになってるわ。
何か認識違いとか忘れてるとか違ってるとかあったら教えて貰えると。
何か抜けてそうで怖いのよね……
（ごめんなさい、誤字があったので一度削除して投稿しなおしてます） -
2015/12/20-21:16
＞最終報告
最終報告と言っていいのかどうか…だけど、一応「報告したいと思ってる事」として
「フィオナさん達を敵が知ってる…と言うか知り合いなのかも
でもフィオナさん達はそれを知らないんだと思うわ
レティシアさんは身代わりなのかしら」
と言う一文を入れてるわ。
最終報告という形にした方がいいなら書き換え可能だけど、かのんさんが書いてる部分で大丈夫な気もするわ。
＞車
一応「運転手付きで」とはしてあるけど、無理そうならクレドリックさんにお願いするのが良さそうね。
一つでもレベル高い方の方がいいと思うわ。
アイテム申請は確かにアレなんだけど…
考えてみればこの町に来るのに私達が乗っていった車があるんじゃないかしら？とも思うのよね。
まさか歩いてその町まで移動したとも思えないし。
＞撤退先
こちらは撤退先について一切触れてないので、皆さんが書きやすいようにして貰えればと。
A.R.O.A.って文字数食うものね……「アロア」でいいんじゃないかしら。
あと、できれば安全を確認出来るまではレティシアさんから離れないとしておくと確実かも。
＞コスモ・ノバ
皆さんに声を掛けて離れて貰ってから使うとしてあるので、皆さんの方に盛り込んでなくても大丈夫かなと思うけど、
盛り込んであれば尚安心かもしれないわね。
プラン内容については今から纏めて投下するので、少し待っててね。 -
2015/12/20-20:48
度々お邪魔します
こちらの行動ですが先にお話ししていた内容に、[62]を経て[29]を詰め込みました
現状このような状況ですので、改めてお知らせします
[64]のアリシエンテさんがおたずねの、もう一つの依頼に関しては、下2つが該当部分です
この部分は誰か1人が担当するというよりは、書ける方は何かしら書き込んでいた方がそれぞれ視点が変わってくると思うので、良いような気がしています
・フィオナさんへの質問（オーガが武器を使うのか）
・工房への移動（時間帯と外套の細工、トラップへの注意）
・レティシアさん達が出てきたらトランスとハイトランス
・レティシアさんの奪還（アヒルの使用とレティシアさんの奪還、教団員を狙う優先順位）
・デミラットが手に負えなかった場合（移動の先頭で車までのデミに対応）
・レティシアさんに他の仲間（ミハイを想定）の有無と、いた場合の容姿の確認
・報告事項、事前の打ち合わせや奪還の様子をみて驚いた様子であれば、2人は教団側の者を知らないのではと
憶測として、オーガ化研究を知った教団が2人を狙っている可能性 -
2015/12/20-20:36
取り急ぎ、連投失礼するわっ！
アルベルトさんのコスモ・ノバに対応したのと、
そう言えば『フィオナとオーウェンに関する、もう一つの依頼』の最終報告、こちら行われる予定の方はいらっしゃるかと思って……
誰が報告するかまでは、今更ながらに見当たらなかったような気がして…見逃していたら、大変申し訳ないわ。
もしどなたも書かれていない場合は、ロアのお陰でプランに少し容量が空いたから、お声掛けを頂ければ、そちらを書いて見ようと思うのだけれども、どうかしら……？ -
2015/12/20-19:26
＞本部・支部
情報収集時には「支部」、護衛先には一応「A.R.O.A.職員」と書いたけれども……
心の片隅で、
「支部で、安全面は大丈夫なのか」と
「本部だとしたら、遠すぎて追撃された時に追い付かれるのではないか」
と思っていた次第……(それで護衛送り先に「A.R.O.A.職員」と書いた模様)
全員統一で「アロア」にする場合ならば、大歓迎だわっ。
文字数が減るのも魅力的…… -
2015/12/20-19:15
こんばんは
車の手配と運転、フィオナさん達への指示等、皆さん対応ありがとうございます
[54]のアルベルトさんの発言後半を受けて、コスモ・ノバ使われた後、天藍が車までの移動の中で道程に出てくるデミの対応を盛り込みました
レティシアさんを護衛されている、リチェルカーレさん、アリシエンテさんロアさん達は、レティシアさんの守りと車でのA.R.O.A.支部まで移動を考えて頂いても大丈夫かと
……できれば、この状態にならない事を祈るばかりですけれども
あと、思いつきなのですが、最初工房まで向かう途中について、教団側がブービートラップ的な物を仕掛けてないか注意する旨を加えました
考えすぎかもしれないですが、慎重を期すに越した事はないかと思って
＞運転手
確かに運転スキルが高い方が安心だと思います
ただ、運転手付きは要請がどこまでとおるのか？の部分もあるので、私達の中で運転できる方がいる方が確実かもと思ったりしています
えっとそれから、重箱の隅つつく感じになるのですが、齟齬が出るのが怖いので1つ確認を
今回の件で、レティシアさん奪還後私達が向かうのは、「A.R.O.A.支部」で良いでしょうか？
（エマさんがやってきたところがA.R.O.A.支部だったので）
それとも文字数的な部分と統一性を持たせるところで、本部、支部書かずに「アロア」にしてしまうとか……？ -
2015/12/20-19:06
一個前の書き込みは、内容不足で削除削除した為、番号が一つ飛んでいるわっ。
＞カーチェイス
成る程、運転技術Lv４でも苦しいのね……(前回の報告書内容と合わせて蒼白)
恐らくクレドリックさんが一番高そうであるから、運転手まで用意出来なかった場合には、是非ともお願いしたいところだわっ。
運転手が用意出来れば、とも思ったけれども難易度的に用意出来ない可能性の方が高いものね……(汗)
＞ロアへ
あ、ガムテープの記載を書いて下さるのならば、エストの戦闘行動の詳細がもう少し書けるかも知れないっ。
もし宜しければ、完全にお任せしてしまって問題ないかしら……っ？
もう目と口塞いで(目と口は、それで僅かなコミュニケーションも取らせない為)、手と足もぐる巻きにして、ガムテープでべったべったにする位の勢いで……！
＞奪還から安全な場所まで
現状、リチェルカーレと同じ認識でいるわっ。
奪還したら、何事もなく帰れたら素敵だけれども、恐らく難しいのでしょうね……(汗) -
2015/12/20-18:22
＞車の手配
アルベルトさん、ありがとうございます。入れていただけると助かります。では車はさっと借りられる、と思って良さそうですね。アイテム申請は通りにくいという先入観があって…余計な発言だったらごめんなさい。運転手はどうなんでしょう？今のところクレドリックさんにお願いできたら1番安心なのでしょうか？前回カーチェイスっぽいことになって、運転スキル4の方でも結構大変だったので…。今回は郊外っぽいですし、あまり人がいない(と思われる)道をスピード出せそうなのでそこまで心配なさそうですが。運転スキルは高い方が安心かも？と思いました。
えと、では私の書く部分は
・前回遭遇したオーガの情報、注意喚起
・フィオナさんたちに見張り、護衛同行依頼
・レティシアさん奪還、工房入り口側担当。中へ逃げられないよう。
・レティシアさん奪還後は彼女の護衛
でしょうか？レティシアさん救出を最優先、不足の事態にはとにかく彼女を守り本部まで…というイメージです。デミラットが出てきた場合はレティシアさんを中心に皆で守りながら安全な場所(車？)まで行くイメージですが、それでいいでしょうか？出てこないのが1番ですけれども。 -
2015/12/20-17:41
あっと連投すみません。
フィオナさんへの質問は「フィオナさんが絵をたしなんでいるかどうか」ですっ。
一応発言しておきますね。 -
2015/12/20-17:40
遅くなってしまってすみませんっ取り急ぎ必要なところだけ発言させて貰いますねっ
＞運転
クレドリックが運転スキル２です。とはいえ、２なので心許ないですが、他に運転レベルが高い人が居なければ、運転手しますのでっ。カーチェイスはちょっと無理かも知れませんが・・・
現在、書いているところなのですが、
・フィオナさんへの質問
・救出時、隠れていて後から攻撃する旨について
・オーブ発見時優先的に破壊する旨
・倒した教団員をガムテープで拘束する事
・奪還後の運転について
を記載しようと思っています。
多分これだけだとまだ書けるとおもいますので、これ入れて欲しい！と言うのがあれば言って下さいね。 -
2015/12/20-16:11
いけないっ、申し訳ないわっ。
リチェルカーレが「＞フィオナさんたちの動き」について、書いて下さっているではないっ！
ならばそちらは問題ないわねっ。慌てて、プラン消すところだった……！申し訳ないわっ！(汗・目がザル) -
2015/12/20-16:04
ええ、『操る【らしい】』で、もはや既成事実状態の内容が何故ぼかしてあるのか、教団員は操っていないのではないか、と思い始めたら「どこかでミハイが操っているのではないか」と……
疑い過ぎかも知れないけれども、どうしても気になってしまって……
＞運転スキル
(依頼すれば、車に運転手がつく事前提だと思っていたばか一人)orz
こちらも、教則本でLv1……
追い掛けてくるなら片方が車ではなくともカーチェイス状態になる可能性があるわ。荒事に慣れた運転手を付けて貰えたら有難いわね。
やはり皆文字・数が大変な事になっているわね……(汗)
リチェルカーレとアルベルトさんには本当に感謝を。
エストに質問中のフィオナ・オーウェンの表情の変移を全て記憶させようと思っていたのだけれども、そこを削って二人への作戦願いに変えるわ。こちらの方が成功に近い。
問題は、コスモノヴァから逃げられるだけの文字数が入りそうに無いところ……食らっても文句が言えないわね……
現状プラン記載内容
・・工房と洋館の配置・先行調査時に、工房・洋館の団員から見て死角となり得る箇所
図等見聞き全体共有
・質問の注意逸らし
・二人へのサポート願い
・夜間丘移動 (精霊側でも触れているので、ここを削ってノヴァ回避が狙えるかも知れない)
・出てきた教団員を襲いレティシアの身柄護衛
・車で移動、A.R.O.A.職員に受け渡し、完全に安全が確保されるまで護衛
現状、この様な形で考えているわ。
輝とアルベルトさんの殿については、了解を。
今回逃亡移動時の命中率を跳ね上げているけれども、威嚇射撃の域を出ないであろうから、そちらを一部削って、万一の場合にお二人に任せて車を出す旨を記載させて頂くわっ。
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2015/12/20-10:04
アルベルト：
防具に「ファントムフード」と言う、闇と同化する効果のある装備があったので、それを使うことにしました。
その分布を羽織ると言う部分の文字数を減らせましたので、撤退時の車については私の方で入れましょう。
ちなみに私達も運転スキルはありません。教習本がありますので、レベル１の運転ならできるとは思いますが。
ですが、周辺には警察とヴァンクリフ社の私設警備団がいるのでしょうし、前もって待機してて貰って、私達が乗り込み次第発進して貰う方がいいかもしれませんね。
この方向でよろしければ、私が書き込んでおきましょう。
お願いするなら、どちらかと言えば私設警備団の方がいいでしょうか。
エマさんなら喜んで用意してくれそうな気がします。
フィオナさん達への指示までは手が回りませんので、どなたかにお願い出来ればと思います。
＞オーブ
確かに、ミハイが持って出てくる可能性もありそうではありますが……
デミラットが大量に出てきてどうしようもない時は、合図しますので皆さん私から離れて頂けますか。
皆さんが離れたのを確認したらコスモ・ノバで吹き飛ばします。
ミハイが追ってきた場合に備えて、私は輝と共に殿で警戒にあたりましょう。
万が一の場合は私達を置いて車を発車させて下さい。 -
2015/12/20-09:19
＞オーブ
正式名称はさておき、戦闘場面で手に持っている人がいたら、明らかに怪しいと思うのですよね（占い師でもなければ普通持ち歩く物ではないと思うので）
なので、優先的に壊しにいっても心配はないかなと思います
あと、半分メタですが、過去の依頼でも壊すか手放せるかしていますので、リチェルカーレさんが言うとおり大丈夫ではないかなと
[51]でアリシエンテさんが心配されている部分は、その場にいないミハイがオーブでデミを操っていた場合（オーブを壊せないのでいつまでたってもデミがでてくるといったような）、という事でしょうか？
……レティシアさんが描いているデッサンでは、ミハイがオーブを持っているんですよね、そういえば
目につくところにオーブが無い場合は、車のあるところまで目の前のデミを倒しつつ、道を切り開いて撤退する事も考えます……？
↑だとアルベルトさんかクレドリックさんの範囲攻撃で周囲のデミ何とかした後、全員で退避が良いような気がしてみたりしています
＞車
私と天藍も運転スキルがない事をまずお知らせします
運転できる方がいなかった場合の例えばですが、運転手着きの送迎（マイクロバスのような全員乗れそうなサイズの）を、A.R.O.A.に要請しておくのはどうでしょう？
今度こちらにうかがえるのは夕方以降になりそうです
現在、私と天藍は
・フィオナさんへの質問（オーガが武器を使うのか）
・工房への移動（時間帯と外套の細工）
・レティシアさんの奪還（アヒルの使用とレティシアさんの奪還、教団員を狙う優先順位）
・レティシアさんに他の仲間（ミハイを想定）の有無と、いた場合の容姿の確認
・報告事項、教団側が一方的にフィオナさん達を知っていると思われる様子だった事
を主に大まかにプランを組んでいます
文字数見ていると、フィオナさん達への指示や撤退に係る部分まで手を回せなさそうな感じでいますので、どなたかにお任せしたく…… -
2015/12/20-07:34
＞オーブ
マントゥール教団がオーブでオーガを操る、ということは、、今までにもあったことですから…見つけ次第壊すので大丈夫だと思います。
＞フィオナさんたちの動き
わかりました。入り口見張りにしろ護衛にしろ、複数人がいた方が良さそうですものね。あ、見張りは目立たない方がいいのかしら…じゃあ見張りはこっそりな方向で？
＞車
アリシエンテさん、わかりました。プランは今からなので大丈夫です。ただ、運転て…どなたかできる人、いますか？私たちは実はさっぱり…シリウスが「バイク」なら4、私も教習本持てば1はなんとこ、というレベルなんですが、大丈夫かな？
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2015/12/20-00:05
＞オーブ
ええ、自分もどこかで出ていた気がするなと思って。
そちらが今回ＰＬ情報に入っていたから「あら？」と思った次第。どう見ても違和感があるから、もし壊す場合も「違和感がある！」で壊してしまっても構わないわよね。
(今。ふと、何故『らしい』なのかを考えてみた。本当に実は陰でミハイが操っていたらどうしようと思っている)
敵を拘束した後も、追撃されないように手の届かない所に隔離か、全て破壊してしまいたい所だけれども、プランを書いてみたらモ・ジスウの壁が……(汗)
＞命中率
命中率については、過去に命中が80の頃にオーガの幻影を狙って外しているのよね。
今は95だけれども、その時に『80でも外す時には外すのか……！』と思った事と、他の方の参加エピソードにてデミ・ベアの目等の特定箇所が、命中率不足で外した例を拝見した事があって。
それ以来、ダブルシューター等の複数を巻き込むスキル以外の、局部的な命中指定は避けようと思ってみた次第よっ。
今回は万が一の追撃対応をメインに、パルパティアンとラピットファイアを装備させるつもりでいるわ。
……追撃自体は予想外の事態だから、起こらないに越した事はないけれども……(汗)
＞リチェルカーレへ
もし文字数に猶予が出来る様ならば、奪還後用の、事前での車の手配をお願いしても問題無いかしら……？ 難易度が難易度だから、車があった方が絶対に良いと思って…もう記載済みならば申し訳ないわ。
もし、そちらも文字数が厳しい様ならば、教えてやって頂ければ幸いよっ。
ふと『警察とヴァンクリフ社の私設警備団がいるから、丘から降りてそこに届ければ…』とも思ったけれども、
思えばデミ・オーガ以外のオーガの追撃があった場合に、そちらでは倒せないから、やはりA.R.O.A.の支部へ送り届けて最後まで見届けるまでには、車があった方が良いわよね。
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2015/12/19-23:10
＞オーブ
教団が邪眼のオーブを使ってデミを操ってるのは、結構知られてる事実かなって思うわ。
私もオーブ持ってる教団員に会ったことあるし。
だからオーブを持ってるのを見たら「ピン！」と来て「破壊しなきゃ」って思ってもおかしくないんじゃないかしら。
とりあえず、デミラットを大量に呼ばれると面倒なので、オーブ破壊は優先した方がいいかも。
ただ、無理そうな距離とか体勢なら、アリシエの場合は教団員狙いでいいと思うわよ。
レティシアさんの護衛が最優先だから、オーブはかのんさんやロアちゃんに任せて良いんじゃ。
もちろん、私とアルも、見つけたら優先して破壊に行くわね。 -
2015/12/19-22:39
かのんさん、輝！ご返答、本当に感謝するわっ！
＞隣接
お二人の言っている通り、確かに完全に繋がっていたら『接続している』なりで『隣接』とは言い難い…成る程…
＞自宅である洋館と、支援してる芸術家の仕事場を完全に繋げたりはしない
＞体育館サイズの工房と洋館が、ドア開けて目の前に隣の建物の扉というのは考えにくい
確かに。
それに芸術家で絵を描くのならば、広いとは言えその場はかなりの画材の匂いがする。密着していたら、画材の匂いが洋館に流れ込む事を考えると……。
それに、流れ込んでも問題無いのであれば、見張りを立ててまでわざわざ体育館サイズの場所を貸し出すとは考えにくいわね。
そうね、まず渡り廊下があったとしても、家並みの強度のあるものであれば「繋がっている『通路』」となりそう…情報が全て上がっているのならば、記載の無いものの可能性は低くて……
その他にも──ええ、やっと理解出来たわ！
……こう、文字にして頂けると改めてどうしてこんなに悩んでいたのかが不思議になるわね……本当にあたまわるい…(泣)orz
でも、これでうろたえずにプランが書けるわっ。感謝！
＞オーブと教団員
そう言えば、邪眼のオーブはＰＬ情報なのね。
今回は現状、教団員を直接狙うつもりだけれども(命中判定が入った場合にＰＧの飛び道具では、確実性に欠ける可能性がある為)
「操る『らしい』」という事は、狙う場合は『何か怪しいから壊しておく』等の理由が必要となるのかしら……？
もし、教団員本体より先にオーブを狙って欲しいという場合は言ってやって頂ければ幸いだわっ。 -
2015/12/19-20:56
渡り廊下の可能性については、私もチラッと考えたのよね。
ただ、この工房、体育館並みの大きさって事だし、「一人で使うには広すぎる」という表現もあるし、
以前この洋館に住んでいた人が、何人かの芸術家に工房を提供していたのかなと思ったのよね。
昔はお金持ちが若い芸術家のパトロンになったりとかってあったのかなって。
ちょうどエマさんが村ごと支援してるのと似てるわね。
そうだとすると、自宅である洋館と、支援してる芸術家の仕事場を完全に繋げたりはしないんじゃないかなって。
それに完全に壁で囲われた廊下で繋がってる場合「隣接」とは言わない気がするわ。
ここはかのんさんと同意見。
だからもし渡り廊下があったとしても、屋根がかかってるくらいの簡易な物だと思ってたの。
密接してるかどうかと言う点も、自宅に体育館並みの大きな建物をピッタリくっつけて建てる意味が判らないから、ないと思うわ。
密着させないと建てられないくらい狭い土地なら、そもそもそんな大きな工房建てないと思うし。
＞フィオナさん達にして貰うこと
戦闘場所が外であることが前提の話になるけど、リチェさん達が工房の出入口を押さえる時に一緒に行って貰って、
リチェさんがレティシアさんの護衛に出た後もそのまま工房の扉前を見張ってて貰ったらどうかなと考えてたわ。
万が一、中に既に教団員がいた場合、牽制になるかなと思って。
＞教団員の拘束
ガムテープはいいわね！
コンビニで売ってる程度の物だから、さすがにダメとは言われないと思うし。
拘束したら警察に連絡を入れて逮捕して貰うようにしましょうか。
オーブを壊してしまえば、デミが出てくる心配も無くなるでしょうし。 -
2015/12/19-20:23
こんばんは、アリシエンテさんの心配について思った事を
＞洋館から工房への移動について
プロローグから分かる情報
・夜が明けて朝になれば、レティシアは隣接している工房へ向かう
～レティシアさん1人か誰かが付き添っているのか、道程は不明
・工房の扉が開かれる。(中略)その手にはあたたかそうな食事
～工房に台所があるのかは不明、洋館からであれば料理が冷めない距離に工房がある
・場所は町外れの小高い丘の上。
学校の体育館ほどの大きさの工房と、古めかしい洋館
～位置関係は不明
こんな感じでしょうか？
私は隣接とあったので、そこから洋館と工房は独立していて、外を行き来するものだと思っていたところです
アリシエンテさんが[45]で言われている
○の2つ目、普通の建物レベルの渡り廊下については、
この様な状態なら隣接しているというより接続しているという表現になっても良いかなと思ってみたり(個人的な感覚です)
○3つ目についてはこれはもう感覚的なものなのですが、体育館サイズの工房と洋館が、ドア開けて目の前に隣の建物の扉というのは考えにくいかなと……（空間を贅沢に使っているイメージというか……こちらは更に感覚的なものですけれど）
……悩ましいですね…… -
2015/12/19-18:52
あ、やはり混乱しているわね。
最初の描写は、夜の軟禁部屋だわ……(頭抱え)
でも、館⇒工房の「⇒」部位には疑問を抱いている所。どうか、考えすぎであれば良いと思いつつ……(汗) -
2015/12/19-18:43
＞襲撃相手
かのんさん、天藍さん、感謝っ！どうか宜しくお願いするわねっ(深々とお辞儀)
＞襲撃場所
かのんさんも、輝さんと同じくねっ。やはり自分の方がおかしい……輝が気付いてくださって良かったわっ。
実は……それに関して…本当に、最初の根本的な事が気になって……。
今更聞く事では無いのかも知れないけれども……考えすぎた杞憂レベルだと思うのだけれども……(本当に申し訳なく頭を抱えつつ)
今回の襲撃場所の「館⇒工房」の「⇒」部分…
これが、建物同士が離れた徒歩で歩く『外』ではなくて、
○『外に面した、渡り廊下で繋がっている』(多少の柵程度なら、破壊し襲撃可能と思う)
○『繋がっている渡り廊下が、普通の建物レベルの厚さの壁と窓で覆われている』(窓からのみ破壊し侵入か)
○『洋館と工房が密着隣接しており、渡り廊下そのものが無い』
・『戦闘できるだけの距離が渡り廊下には無い』
(エピソードにて、マントゥール教の男が気軽に夕食を運んで来ている事より。
前者は致命的で建物内より侵入しかないのではないか、後者は大きく外として戦闘が出来る様な距離ではないのではないか）
これらについて、ずっと気を引かれていて……恥ずかしながら、それで建物の見取り図や構成が手に入ればと思っていた次第……(エピ内には「学校の体育館ほどの大きさの工房と、古めかしい洋館」という内容のみの記載しかない)
エピにそれだけしか書いていないから、逆に普通に考えれば、分離しているのだとも思えて……。
とんでもない杞憂だとと強く思っているのだけれども、どうかしら…？ 見解を聞かせてもらえれば幸いだわ(頭を抱えて、申し訳無さそうに非常に歯切れ悪く)
-
2015/12/19-18:07
こんばんは
ひとまず取り急ぎ
＞奪還の場所
夜の内に工房の傍（洋館の死角となる部分）にて待機しておいて、
レティシアさん達が洋館から出てきた際、工房に入るまでの外で奪還だと思っていました
[41]の輝さんと同じです
＞教団員
アリシエンテさん、それではこちらで口の立つ者、次にオーブを持つ者を優先して対応する事で良いでしょうか？ -
2015/12/19-17:53
＞フィオナさんたちへの依頼
なるほど、確かにロアやリチェルカーレの言う通りねっ。それならば、こちらでの記載は控えて、と……
それならば、確かに補助回りの範囲内ね。実は今いち、あの二人の扱いについては判断が付きかねていたから(頭の中でカウントされていなかった)それならば大丈夫そうな気がするわっ(お二人の言葉に非常に納得)
＞外
あ……多分、輝の方が正しいわっ。自分が混同しているのかも知れない。
えっと…もしかして(もしかしなくても)状況的には、ウィンクルムからの襲撃場所は工房の中ではなく、
館⇒工房の、「⇒部分」(屋敷から出た部分)かしら……っ？
だとしたら、致命的過ぎる勘違いだわ、申し訳が無い……(汗) -
2015/12/19-17:41
ごめんなさい、後でもう一度ちゃんと発言しに来るけど、取り急ぎ一つだけ確認したいの。
戦闘場所（レティシアさんを取り戻す場所）についてなんだけど。
「屋敷から出てきて、工房に入るまでの間」＝外
だと思ってたのだけど、もしかして認識間違ってたかしら？
アリシエの発言聞いてたら、もしかして工房の中だった？って。
認識間違いしてたら教えて貰えると嬉しいわ。 -
2015/12/19-16:10
遅くなってすみません、流れや分担のまとめありがとうございます・・・！
戦闘分担についても承知いたしました。確かに遠距離から攻撃できるので後から色々できそうですね。隠れる際、クレドリックの変装スキルを使用して少しでも自然に隠れられたらと思ってます。・・・なるほど、暗い色のマントに土や自然物をまぶしてかくれる・・・簡易ギリースーツみたいな感じですね。
乙女の恋心２でしたら、レティシアさんが人質に取られそうになった際にあらかじめ詠唱しておいて貰って、人質に取ろうとしている教団員にかけて、動きを止められるかもしれませんし。できたら天の川の彼方でレティシアさんと教団員との間に壁も作成できますから、奪還の時に少しは妨害になると思いますっ
＞教団員
確かに縛り上げておいた方がベストですね。警察とヴァンクリフ社の私設警備団の人が周囲を見張ってる見たいですから増援はなさそうですし・・・あ、でもリチェルカーレさんの言う通りブザーや連絡用の通信機は壊しておくに越したことはなさそうですね。
＞研究所の件
勘違いしてましたっ！かのんさんと輝ちゃんの方だったのですね。
＞報告について
まとめてくださった流れで大丈夫だと思います！
不自然なところはないんじゃないかと。
＞フィオナさんたちへの依頼
リチェルカーレさんと同じ意見で見張りや、あとはリティシアさんと逃げるときに一緒にリティシアさんの護衛をして貰うのがいいかなーと思っています。 -
2015/12/19-15:54
かのんも輝もまとめ感謝するわっ！
＞教団員
……そういえば、ころころしてはならなかったわね……(今更感)
普通に『狙って攻撃』としておくべきかしら。
縛り上げておくのが安全だと思われるわっ。頭と口の回る男は司令塔に成り得るから、口を塞ぐ為にガムテープを持っていくわねっ。
紐の代わりに使うなら、手と足、目と口を塞いでしまえば、巻きつけるだけで時間短縮にもなるし、完全に身動きが取れなくなるから、文字数が少し楽になるかも知れない。
(予定)【所持品】黒く、土や草などをまぶした布・ガムテープ(ロープよりも手軽、動かしても解けない)
○頭と口のまわる男を真っ先に潰したい。
これは、戦場となった時に『この男がその司令塔になる可能性』が非常に高くなると思ったから。
邪眼のオーブがあってもなくても強敵だわ。デミ・ラット出現後にそれの指揮をされたら、敵の効率が良くなって敵の数が少なくとも、難易度が上がるかも知れない。
ただ、ナイフが『投げナイフ』であった場合にエストにはそちらを狙わせるべきかと悩んでいるわ。一応、「距離を取らないナイフ所持者を優先に狙う」つもりではあるけれども……
頭と口のまわる男、攻撃対象が決まっていなければ、天藍さんにお願いしても問題ないかしら……？
もし難しそうであるなら、こちらで優先して狙おうと考えているわ。
＞フィオナ・オーウェン
仮に『建物侵入前』と『侵入後』として…
【侵入後には、声を上げずに自分の身を守って下さい】
と、お願いするのはどうかしら？
情報は建物侵入前で充分調べられると思われるし、侵入後に敵を倒してくれないのであれば怪我だけされた時に、行動に支障がでるわ。
自分は、頭が悪いけれども今回一際頭が悪いと思わせたいところ。もし、文字数に余裕がある方がいれば、是非…！(現状時点で文字数が入らない気配しかしない)
リチェルカーレの言葉を受けて、やはりエストにはパルパティアンと弓を持っていかせようと思ったわ……ミハイの存在を知らなくても「追い掛けてくる者がいれば」という、足止めに使えれば良いのだけれども……
そして、やはり車の手配をしてくれる方がいれば安心ね。
しかしながら前回報告書より、完全にA.R.O.A.支部の人に受け渡すまでは安心できない……(報告書を読んで戦慄していた)
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2015/12/19-14:52
反応が遅れてごめんなさい。
ここまでの流れ読みました。まとめや分担、ありがとうございます。了解です。
＞レティシアさん誘拐のオーガ（ミハイ）について
・外見（銀髪・短く太く真っ直ぐな２本の角）
・武器（刀に似た大型のナイフ）を使う、オーガらしくない戦い方
の２点を共通認識、警戒するべき情報としてあげますね。
力押しではない、頭を使った戦い方をする…というのはいるでしょうか？ただのオーガじゃないかも、という確認のためにあげられたらな、と思っています。
＞教団員
前回（レティシアさん誘拐）の依頼で、倒した後の教団員への対応がなかったため誘拐を阻止できなかったので、時間に余裕があれば縛りあげる等の行動が取りたいです。拘束して、携帯とか防犯ブザーとか？仲間を呼べるようなものがあれば取りあげておくとか…。見つかるのは結局は時間の問題になりそうですが、少しでも時間かせぎになれば、と。
＞報告
輝さん、かのんさんの上げてくださっているような感じだと思います。向こう（オーガ・教団側）が２人を知っているようだからレティシアさんは名前をあげた。フィオナさんたちが誘拐に関与しているとか、教団とつながっているわけではない、ということが証明できれば。
＞フィオナさんたちへの依頼
直接戦闘や探索はお願いできないので、どこまで依頼すればいいのか難しいですね。出入口とかの見張りに一緒に立つくらいしか思いつきませんでした。
＞奪還後
最寄りのA.R.O.Aの建物まで行ければ一安心、というところでしょうか？
車が使えるといいですね。ミハイが出てくる可能性も夜に比べると低そう、というだけで０ではないですし。 -
2015/12/18-23:34
連投続いてすみません
[36]で色々書きもらしていましたので、削除後、記載しています
自分の頭の中をまとめたくて、ひとまず書き出してしまいました
[35]の書くお名前は仮の暫定的な物として、皆さんの希望をお話しして頂ければと
＞移動の間目立たないように暗い色のマントは必要かと思っています
周辺の土や草をまぶしてなるべく景色に馴染むようにするのも手かもと思ってみたり
＞教団員
あまり時間をかけたくないような気はしますが、ロープで縛り上げた方が、後の心配は少なくなりそうでしょうか
私達はなるべく分かれずに一緒に行動したいように思います
警察とヴァンクリフ社の私設警備団の協力があるようなので、縛り上げた後はお任せしてしまうとか？
＞報告
[32]の輝さんの内容で同意です
その裏付けで、レティシアさんとの共通点を探したり、オーガの特徴を出して反応を見るのだと思っています
＞ライト
照らしっぱなしは見つかる危険が高いかなと思うのですが、全くないのも暗がりの中心許ないような気もしてます
あと、気になっているのが、奪還作戦中のフィオナさん達なのですが、何か行動を頼んだ方が良いのでしょうか？
基本見ていて貰えればという事で、特になにもお願いしないのもありかなと思ってみたり
＞輝さん
[29]の最後に書いた研究所の件について
そうなんですよね、文字数がどうなるか現状まだ分からないので、そこまで踏み込めるのか流動的かなとは思うのですが
皆さんの反対がなくて、字数がなんとかなるのであれば、私か天藍どちらかで入れ込みたいなという希望な感じです
（正直、[35]を書いていてそんな余裕ができるのか自分でも疑問に思っていますがなんとか頑張れないかなと、状況によっては一切触れずに終わる可能性もありそうです） -
2015/12/18-22:14
こんばんは
行動や流れの提案が出てきているので、出発前～奪還～報告の流れで、今までお話のあった事を並べてみました
横に書いたお名前は、行動希望若しくは提案があった神人名を
（書き込むにあたり私の行動希望も加えました）
「出発前」
○現地の情報収集～（アリシエンテさん）
・工房と洋館の配置、接続道等の外構の状況
・建物の扉の位置等
○レティシアさんについて
・写真等で確認
○フィオナさん達について
・本来の質問からの意識そらし～（アリシエンテさん）
・レティシアさん誘拐時のオーガについて～（リチェルカーレさん）
・武器を使うオーガの存在について～（かのん）
・フィオナさんとレティシアさんの面影について～（輝さん）
・フィオナさんが絵を嗜むかどうか～（ロアさん）
「奪還」
○現地へ向かう
・時間帯～夜明け前
暗い内に到着し、工房の洋館の死角となる場所で待機
・黒いマント使用
○奪還戦（配置）
・レティシアさん奪還～（アリシエンテさん、かのん）
・レティシアさん奪還（当初潜伏）～（ロアさん）
・洋館出入口側～（輝さん）
・工房入り口側～（リチェルカーレさん）
※フィオナさん達への指示はどうしましょうか？
○奪還戦（手法）
・洋館から工房へ移動のタイミングを狙う～（かのん）
・アヒルを使って教団員の注意をそらす～（かのん）
・この隙にレティシアさん奪還
・邪眼のオーブ破壊を優先～（かのん）
・レティシアさん護衛は2組が専念～（アリシエンテさん、リチェルカーレさん）
・ミハイへの警戒
※奪還のタイミングと教団員の注意を惹く分とオーブの破壊は教団員への戦闘担当が流れを押さえつつ、皆さんのプランで補完して頂けると良いかなと思った次第
※教団員が複数（ナイフ持ちとか鞭持ちとか）に対する対応は要検討？
○奪還後撤退
・教団員捕縛後？
・レティシアさん確保次第デミ蹴散らし撤退戦に移行？
・移動手段（車）の確保
・レティシアさんにオーガの特徴聞き取り
「フィオナさん達に関する報告」
○報告方針
・教団側（若しくはミハイ1人が）一方的に2人を知っている可能性
・フィオナさん達2人が今回の関係者を知っている様子は無さそうな事
……この先、何を分担していくか、行動を増やしたり減らしたりになると思うので、時系列にわかりやすくしたいなと思ったのですが、読み飛ばしたり、勘違いしていそうな気がとてもします（是非、ここは違ーうとの突っ込みお待ちしています） -
2015/12/18-18:28
あ、かのんさんの意見に返答してなかったわ。
＞ロアちゃん
研究所の件なら報告するのはかのんさんか私になるわ。
リチェさんが参加したのとは別件での話だから。
＞かのんさん
研究所の件を持ち出すのは構わないと思うけど…メタな話、プランにそこまで書く余裕ある？
本来の目的の方をキッチリ書いて、それでも文字数が何とかなるなら止めないわ。
あってもおかしくない事態だとは思うし。 -
2015/12/18-18:19
＞奪還戦
１組が隠れると聞いて、最初はもし教団員が５人いたら２組では対処しきれないかも…とも思ったのだけど、
その時は屋敷や工房の出入口に向かった組の精霊さん達が向かえば大丈夫な気も？
隠れておく１組は遠距離攻撃できるロアちゃんとクレドリックさんにお願いできないかしら。
隠れてる間に呪文詠唱をしておいて貰えると一石二鳥じゃないかと思うの。
勝手に役割分担を考えてみたんだけど（精霊さんは基本一緒って事で神人の名前のみ、敬称略）
・レティシアさん確保→かのん、アリシエ：アリシエがレティシアさんの確保、かのんさんは教団員へ攻撃。
アリシエの申し出が理にかなってると思ったのと、メンバー中一番素早いかのんさん達が敵へ向かうのが一番いいかなと。
かのんさんはハイトランスやらぶてぃめっとトランスもできるから戦闘大丈夫かなと言うのもあったり。
・隠れて様子見つつ攻撃に出る→ロア：理由は上で言った通りね。
・屋敷出入口→輝：屋敷内に逃げ込まれるのを防ぐと同時に、残ってる教団員が出てくるのを妨害。（ハイトランス使用）
教団員が５人ともレティシアさんにくっついてたら、輝が扉を防ぎアルベルトは敵への攻撃に出る。
・工房出入口→リチェルカーレ：こちらは中へ逃げ込まれないようにするためなので、レティシアさん確保後は護衛へ。
こんな感じでどうかしら。
あ、これは一案だし、やりたいことがあれば遠慮なく言ってね。みんなで調整できればと思うわ。
＞アリシエ
マグナライトは使わない方が良いわよね。言ってみただけだから大丈夫。
質問はどれも何かに絡めてついでのように聞くようにしてあるから大丈夫かなとは思うんだけど、
アリシエのように全く関係ない事を言う人がいれば、そこから気も逸れるかもしれないし、いいと思うわ。 -
2015/12/18-18:19
＞屋敷に近づく
時間的には３時～４時くらいかしら。夜が明ける前くらいがいいかなと思うわ。
何かあって夜更かししたとしても、このくらいの時間なら寝てると思うのよね。
黒い布やマントを羽織っていくと言うことで良さげ？
＞フィオナさん達への質問
レティシアさんの写真を見て「似てる」と言うのは、たぶんレティシアさんと面識ない人の方がいいと思うので、私するわ。
「武器を使うオーガなんて…」と言うのは、リチェさんの説明受けた後に呟いてみればいいかしらね。
それなら質問しても不自然ではないでしょうし。
＞報告
一応確認しておくけど……
「敵のオーガはフィオナさん達を知ってるのかもしれない。けれどフィオナさん達の方はそれに気付いてない」
と言う報告ができればベスト、って事でいいかしら？
＞撤退方法
こちらはレティシアさんさえ助け出せればいいわけだけど、どこら辺で撤退したら良いかしら。
教団員を動けなくして縛り上げるとかしてから？それとも確保出来たら護衛が連れてそのまま逃げる？
戦闘が長引くとミハイが戻ってくるかもしれないけど、私達が二手に分かれてしまうと、それはそれで心配なのよね。
レティシアさん連れてる方が見つかったりしたらアウトな気がして。
できるだけ全員でレティシアさんを取り囲んで撤退、車か何か町に止めておいて車に乗って本部まで戻るのがいいかなって私は思うわ。
長くなっちゃったので分割するわね。
毎回ごめんなさい。 -
2015/12/18-12:37
ひとまず、皆の案を拝見しつつ、自分にも出来そうな行動を上げていくわね。
＞洋館へ近づく方法
・工房の陰への移動。
・屋敷から灯りが消えてから近づく。
・黒い布を被って近づくのは、とても良い案だと思うわっ。ただ、マグナライトは恐らく足元だけ光って見えてしまうから危険な気がするわね……っ。
＞レティシアさんを確保する３組
・【レティシアさんを奪われないよう守る人】に、立候補で最初からＰＧを充てて頂けるならば、『レティシアさんの側にいながら遠くの敵も倒せる／スキルで逃げながらも敵を攻撃出来る』であれば、敵を近寄らせない意味でも使えるのではないかと思ったのだけれども、どうかしら……？
＞こちらの文字数が余りそうなら
先行の偵察隊か情報共有しているはずのA.R.O.A.に、やはり「作戦がスムーズに行く為に建物情報を尋ねて、全員に共有」をしたいと思っているわ。
ミハイが工房の出入り口に現われた時に、別口の逃げ道があるか分かれば、戦わずに逃げられるかも知れない。
＞オーウェンとフィオナの質問の件
とても的確な質問が並んでいるから、分担してそれら全てを尋ねた時に、それが任務と関係があるのか？ と注意と警戒がされて答えてもらえないかも知れないと思った次第。
それならば、面識が全く無いこちらの方で、質問の境目かどこかに、
『マントゥール教団は邪教の巣窟です！存在している事が許せません！早く斃して、レティシアさんを救出しましょう！】
と、極めて頭の悪い勢いに任せた意欲発言をして、
質問の間に「ああ、情熱で前が見えていないんだな…」と先輩として安心してもらって、質問の核心から目を逸らさせたいのだけれども、こちらもどうかしら……？
過去の報告書を見るに、この二人はかなり勘も良さそうで。
その二人に、方向性は違って見えるかもしれないとは言え、質問が連続で重なれば「自分達に何か関係あるのか……？」と思われる可能性が高そうだと思ってみた次第。
もちろん、その発言をした時の顔の瞬間の表情から雰囲気まで全て覚えて、少しでもマントゥール教寄り、もしくはウィンクルム寄りか偏った様子が見受けられたら、A.R.O.A.の報告に添えて頂けたら……と少しだけ思っている状態かしら。
現状、自分に出来るのはこれだけかしらね。
……新しい案が全く出せなくて全く恥かしいばかりだわ……っ。 -
2015/12/18-01:53
分担案賛成ですっ。
なるほど・・・確かに一組隠れていて時間差の方が不測の事態にも対応できそうですね。
ミハイへの警戒は昼でもとても自然なことなので大丈夫だと思います。もしかしたら奪還し終えたところにばばーんと鉢合わせなんてそんな事もあるかもしれないですし。念には念をですね。
フィオナさん達の件ですが、皆で分担で賛成です。
私たちは・・・そうですねフィオナさんが絵を描くのか探ってみたいと思ってます。
絵画に隠されたメッセージに引っかけて、私は絵とか全然かけないから、こういうの分からないんですけどフィオナさんは絵を描いたりこういうの詳しかったりします？って聞いてみようかと。
研究所の件ですが、前回のエピソードに参加されていた方・・・リチェルカーレさんたちからの報告だったら自然じゃないかなと思います。筋道通ってますし、確かに教団からマークされててもおかしくないです。 -
2015/12/17-22:31
輝さんのお話聞いて、こちらも提案を少し
屋敷の出入口を押さえる人、工房の出入口を押さえる人、レティシアさんを確保しに行く人の分担に賛成です
それと、レティシアさんを確保しに行くのは3組だと思うのですが、内1組は当初身を隠していて、時間差で奪還にあたるのはどうでしょう？
最初に教団員の気を引く時に、あちらもレティシアさんを取り戻しに来る事に備えていて、教団員がレティシアさん人質にしてこちらに撤退を促したりするような事態になっても対応ができるように、二段構えにしておくのはどうでしょうかと思って
ミハイへの警戒は、リチェルカーレさんに事前に前回の様子を話して貰えれば、昼夜に関わらずいるかもしれないという認識で警戒していても不自然ではないと思うのですよね、というか私としては警戒しておきたいです
フィオナさん達の件ですが、皆で分担した方が良いと思います
先輩ウィンクルムにあれこれ意見が欲しい後輩達という感じなら、色々聞いても変に思われないかなと
あと、少し思ったのですが、今回のエピソードでは出てない話になるので、かなり蛇足というか余計な一言にもなりかねない気もするのですけれど、
A.R.O.A.への報告に、個人的な意見として、オーガ化実験を行っていた研究者の件を担当していた関係で、教団からフィオナさん達が狙われている可能性を意見してみるというのはやり過ぎでしょうか……？ -
2015/12/17-21:20
あ、ごめんなさい、発言してから気付いたけど、屋敷から灯り漏れてる時間に動いたら見つかっちゃうわよね。
向こうが寝静まってから行くのがセオリーでしょうし。
マグナライトに黒い布でも被せて、足下だけ照らして…とかだと見つかっちゃうかしら……。
あと、ね。一つ疑念があるんだけど。
ミハイって昼間洋館にいないのかしら？
だとしたら、帰ってきたところに出くわす可能性って…なくない？
PL情報部分には昼間のミハイについて何も書いてないけど、警戒しておいた方がいいと思うの。
私達はこの辺の情報知らないのだし、警戒してるのが普通だと思うし…どう？ -
2015/12/17-21:14
＞洋館へ近づく方法
やっぱり闇に紛れて近づいておいて待機、が一番良いような気がするわよね。
あ、そうね、確かに工房の陰なら隠れられるかもしれないわね。体育館並みの大きさだって事だし。
灯りは、洋館から漏れる灯りで真っ暗と言うわけでもないでしょうし、ライトなくても何とかなるんじゃないかしら。
もちろん、こちらが明るい所に行くわけにはいかないけど、いくらかは見えるんじゃないかって事で。
他のみんなの意見も聞かないとだけど、夜に行動するなら、黒いマントか何か羽織っていくといいかもしれないわね。
＞奪還のタイミング
屋敷から出て工房に入る前がいいかなと私も思うわ。
中に入っちゃうと構造が判らないの確かだものね。
ただ、上手くやらないと屋敷の中に戻られてしまう可能性もありそうだから、屋敷への出入口を誰かが押さえる必要がありそう。
何か…オ・トーリ・デコイでも使って敵が気を取られてる隙に
屋敷の出入口を押さえる人、工房の出入口を押さえる人、レティシアさんを確保しに行く人、に分かれてはどうかしら。
レティシアさんを確保する３組は、教団員を攻撃する人とレティシアさんを奪われないよう守る人に更に分かれるとか。
こちらの職種は、テンペストダンサー×２、プレストガンナー、エンドウィザード、シンクロサモナー、
それにハイトランスで戦える神人もいるし、人数では引けは取らないでしょうし、何とか……。
＞フィオナさん達
こちらへ色々話題を振ってみるの、手分けしない？文字数を分け合った方がいいかと思うの。
自分でやりたいことがあればそっちをやってもいいんだけど。
リチェさんには「前回のオーガの説明」をお願いすることになるから、
それ以上は厳しいと思うから他の４組で手分けしたらどうかしら、と。
現在出てる案は、
・レティシアさんの写真を見て「フィオナさんと雰囲気似てません？」と聞く
・フィオナさんは絵を描くのか探る
かしら？
あと、「オーガなのに武器を使うなんて、聞いたことありますか？」って聞いてみるのもいいかもしれないわ。
心当たりがあれば（行方不明の親友かも？と思うとか）、二人の方に何か反応出ると思うし。 -
2015/12/16-19:52
ここからは工房での奪還方法の検討でしょうか
輝さんの言うように変装して男女比変えて時間差で近づいたとしても、12名という人数がうろうろしていたら警戒されると思います
小高い丘の上に今回の洋館と工房では、人通りが多いとも思えないですし
提案するとすれば、夜暗い内に工房まで近づいて、洋館から死角になる工房の影で待機という感じでしょうか？
教団員が、何かしらの手法で夜間の警戒を行っているかもしれないですし、こちらも気付かれる可能性を考えると、ライトの使用も押さえた方が良いかもとなると暗闇の中なかなか大変そうですけれど……
奪還のタイミングも考えないとですよね
洋館から工房に移動する時のレティシアさんに、教団員が張り付いていてもおかしくないと思いますし
ただ、現状工房の構造が分かっていないので、仮定でどう侵入するかを考えるよりかは、外にいる内にデミが出てくる前提で、工房の中に入る前に奪還した方が良いのかもと思ってみたり
それだと、教団員の注意をレティシアさんからそらす事も考えないとですよね……
それと奪還後のレティシアさんの護衛に人数割くのは賛成です
ここで何かあったりしたら、それこそ目も当てられないですし
オーウェンさんとフィオナさんについては、輝さんが言われている、リチェルカーレさんに前回の事を話して貰ってその時の様子を見る、そのままで考えていました
フィオナさんとレティシアさんが似ているかと絵を描かれるのかは、輝さんの案以外では思いつかずです……
もう少し色々考えてみますね -
2015/12/16-13:55
意見出揃ったし決行は昼ということになるかしら。
それならまず、怪しまれずに洋館へ近づく方法を考えないとね。
洋館は町外れの小高い丘の上、昼間だと近づく人は丸見えでしょうし、
怪しまれたらレティシアさんが部屋から出られなくなるかもしれないわ。
変装して行くか、夜の内に闇に紛れて近づいておいてどこかに隠れて待機、くらいしか私は思いつかないのだけど。
ただ、隠れておく場所があるか判らないし、変装もどんな格好なら怪しまれないのか考えつかなくて。
他にもっと良い方法があるといいんだけど……。
上手く近づけたら、屋敷から出てきた所を狙うのか、中でレティシアさんが作業に入ってからにするのかも検討対象？
とりあえず二組はレティシアさんの護衛としてぴったりくっついてた方がいいかなと思うわ。
相手が教団員とデミラットなら、ハイトランス・ジェミニで私も戦いましょうか。
＞フィオナさん達の監視
監視という言葉はあまり好きではないけど…とりあえず、こう言っておくわ。
まず最初にレティシアさんの写真を確認させて貰って、「何となくフィオナさんと雰囲気似てません？」と振ってみてはどうかと思ったわ。
そしたらオーウェンさんあたりが、「若い頃に似てるかも」等の反応をくれるかも。
絵を描くかどうかについては、「私、絵はさっぱりなんですけど、フィオナさんは判ります？」と聞いてみたらいいかしら。
あと、とりあえず私達の認識として、
「レティシアさんを攫った銀髪のオーガは、フィオナさん達の知ってる人かもしれない」
は共通してると思っていいかしら？
その事を探ってみる為に、リチェさんとシリウスさんに「敵がどんなオーガか知る為」という名目で
みんなの前で前回出会った相手について説明して貰ってフィオナさん達の反応を見る、で大丈夫？
工房の中にあるはずのミハイの肖像画をフィオナさん達に見せれば何か反応あるかもだし、
できたら肖像画を持ち出したいところなのだけど……。
ロアちゃんが言うように、それはPL情報だし、それでレティシアさんを助けられなかったら本末転倒よね。
＞二人に関する報告
試して得た結果から二人の嫌疑を晴らせる部分は報告するべきよね。
もしミハイの正体が判れば、それも、かしら…。 -
2015/12/16-07:47
＞流れ
流れに関しては、自分がとにかくひたすらに、一番PL情報とごった煮になっていた妄想を書いていただけだから、概ね問題ないわねっ！（待てこら）
かのんのお蔭で情報が一気にすっきりした気がするから、有難い限りだわっ。
PL情報も上手くPCとして行動に落とし込むのだけでも一苦労だと思っていたから、皆が昼となれば反対する理由も無いわねっ。
後は、工房の敵をどうやって、どの順番で倒すか、
救出したレティシアさんへの情報聞き込み内容、
その後、どのような反応であっても対応できるような、オーウェンとフィオナに対しての対策（アフターケアとも）等の、役割分担等をする様な形となるかしら……？（悩み）
-
2015/12/16-04:24
わわ、推論と情報ごったまぜ（ＰＬ情報も）の発言すみません・・・！
わかりやすくまとめて下さってありがとうございますっ
かのんさんは認識の書き出し助かります。凄く頭の中を整理しやすくなりました。
そうですね、過去の依頼から色々推論できるとしても、まずはレティシアさんの救助が優先、二兎三兎追って一羽も得られなければ意味が無いですよね。
昼夜の選択ですが、私も昼かなと思います。
居る場所が一応明確になっている事と、かのんさんと同じく、フィオナさん達がミハイに直接対峙した時いきなりだと何が起こるか分からないな・・・と思って。
熟練でも、行方不明だった親友だった場合、そんな人が目の前にあらわれたら少なからず動揺して隙がうまれたり、もしミハイがフィオナさんを攫ったり、２人に攻撃してきた場合の危険がさらに増えるなって思って。
2人に対する疑念については、かのんさんがおっしゃるように、レティシアさんを救助できれば、どういう理由で暗号文に２人の名前を入れたか、とか２人がいる時に話して貰えば、人型オーガ（ミハイ）が２人の名前を出していたからという理由が判明して、しかも２人はその事を知らなかったという事実も裏付けになって晴れるんじゃ無いかなと思います。
ミハイの姿については、レティシアさんに救助後話して貰ったり、画家であるレティシアさんに人相書き（似顔絵）を描いて貰うとより鮮明に反応が分かるんじゃ無いかと・・・。
工房の絵を見せられればいいんですが、救助優先ですし、もしかしたらその時そこに出ているかもわかりませんから・・・ミハイを描いた絵がある事もＰＬ情報ですから、私たちは探すことはできません。だったら、救助後に話したり描いたりしてもらったら確実かなって。
レティシアさんの写真については今回の救出対象ですし、自然に２人に見せられますね！
フィオナさんに似てたら何かしら反応して下さると思いますし。
こんな感じに昼で考えてました・・・！もし夜奪還と言うことにあんれば、そちらもまた経路や救助方法など考えさせていただきますね。 -
2015/12/15-23:21
度々すみません
奪還の時間帯についてはっきりと書いていなかったのですが、皆さんのお話聞いて言葉にできそうだったので少しだけ
昼夜、2択のどちらかとなると私は昼を
工房にしても近い場所にいると思われる、教団員をどう引き離してレティシアさん奪還するか等難しさはあると思うのですけれど
レティシアさんの身の安全を確保しつつ確実に奪還するには、ミハイが出てくる恐れが無い方がまだ良いのかしらと
オーウェンさんとフィオナさんをミハイに会わせる事について
2人に事前情報が無い状態で、ミハイに会わせて良いのか少し不安があります
熟練のウィンクルムだとしても、虚を突かれた時にとっさに対応出来るのかしらと
できる事なら、2人には親友かもしれないという心づもりをしてから、ミハイには対峙して欲しいかなと思いました
2人に対する疑念について
ここは気になるところなのですが……、レティシアさんから彼女を攫った人型オーガの情報を引き出す時の反応で、2人はミハイが2人の名前を話している事を知らなかった様にはできないでしょうかと
と、ここまでが今思っている事です
皆さんのお話で夜に奪還となれば、その中で最善の方法を考えたいと思っています -
2015/12/15-22:26
かのんさん、書き出しありがとうございます。
私も自分の認識違いがはっきりしてよかったです。本当だ、デミオーガの絵と書いてある…ミハイが描いてあるのは「工房の絵」ですね。
＞ミハイの外見
はい、私たちは見ています。シリウスは記憶力のスキルもあるので、私よりはっきり思い出せるかしら…？（前回依頼の話なのでどこまで採用されるかわからないですが）フィオナさんたちに直接聞くより、かのんさんが言うように「銀髪に２本の角」で「刀に似た大型のナイフ使用」のオーガらしくない動きをするオーガが前回出てきた。今回も現れる可能性が高いから気を付けて、くらいで話題に出してみるとか…。表情が変化したり、しないかな。
＞洋館の間取り
間取り、聞いたらわかるかな？ダメ元で申請してみたいですね。無理だったら…少し早めに行って下見できないかしら。細かい所はわからなくても、工房と屋敷とか、屋根裏の大体の場所とか。見えないかなと。
＞救出時間
先にあげたように個人的にはレティシアさん救出が最優先なので希望はリスクの少なめ（だと思われる）の昼ですが、皆さんが夜を推すのならそれで大丈夫です。フィオナさんたちの嫌疑、私も晴らしたいですもの。
その場合はやっぱり侵入方法と退路の確保をしっかり考えたいですね。 -
2015/12/15-21:01
かのんさん、認識の書き出しありがとう。
認識違いは自分の方に一つ発見したけど、かのんさんの認識は間違ってないと思うわ。
＞ミハイの外見は判らないと思ってたことについて
そう言えば、前回の逃走劇の時にリチェさんとシリウスさんは直接対面してるわね『銀髪の人型オーガ』に。
そうすると、フィオナさん達に「こう言う外見の知り合いはいないか」と聞くことは可能かしら。
でも下手なことを聞いて警戒されても……。聞くなら聞き方に工夫が必要かも？
オーガらしくなく武器を使ってたとか、そう言う情報は入ってくると思って大丈夫かしら。
＞救出時間
できればフィオナさん達に掛けられた嫌疑も晴らしてあげたいので、夜に行動を提案したいところなのだけど、
危険度が増す気がするので、確実にレティシアさんを助ける為に昼に行動したいと言う意見の方が多ければ従うわ。
こっそり侵入する手立てを考えないとだし、夜は難しそうよね……
フィオナさん達には、レティシアさんを攫ったオーガの外見を伝えて反応を見てみるのでもいいのかもしれないとも思うし。
救出後なら名前もレティシアさんから聞けるものね。……偽名じゃないといいんだけど……
ミハイが「本物のフィオナ」に会った時にどうするのかも知りたい気もするんだけど、
それってフィオナさんを危険に晒すことになるかもしれないわよね……。
＞洋館の間取り
これ、どうやって調べたのかしらね。
古い洋館だって事だから、教団関係者が手に入れる前の間取り図でもあったのかしら。
だとすれば間取りは判るかも？って思うんだけど。 -
2015/12/15-19:53
こんばんは
昼か夜かはまだ意見で揃っていないので置いておいて
少し私が認識違いしてそうな気がしたので、以下について「PCが持っている情報・知識」として、変な所がないか確認をお願いできないでしょうか
（基本2人で行動しているので、精霊さんの名前は省略しています）
「面識の有無」
○レティシアさん
リチェルカーレさんと私は面識あり
※今回の奪還対象なので、事前に写真等で全員が確認する事は可能なはず
○オーウェンさんとフィオナさん
輝さんと私は別の依頼で会っている
今回の打合せで全員対面済み
○ミハイ
・エマさんがA.R.O.A.支部に持ってきた写真の絵
～デミ・オーガを描いたとあるので、ミハイの肖像ではない可能性が高い
・工房のデッサン
～ミハイは描かれているが、現在私達はこの絵の存在を知らない
・リチェルカーレさん
～前回の依頼で人型オーガを視認？
前回この様なオーガがいたと、今回も存在の可能性を注意喚起することは可能？
・レティシアさんからの聞き取り
～奪還後安全な所に退避してからとかにはなりそうですが、他にも仲間がいなかったか等流れで、外見特徴を聞く事は可能？
「現地」
○事前に把握ができそうな事
・洋館と工房の位置関係
・窓や入口の位置や数
・内部の間取り？
（解説部分を見る限り各階になにがあるのは分かっていても位置関係まで把握できているのかしらと疑問が）
「デミラット」
・邪眼のオーブを破壊すれば、敵側も制御はできなくなる
相談の流れを切ってしまうようで申し訳ないのですが、はき違えしていてこれからの相談がかみ合わなくなると怖いので…… -
2015/12/15-16:21
『暗号の予測が立っているならば夜ー！』と言ってみたいところではあるけれども、レティシアさんの奪還は、他の参加の方にとっては悲願でもあると思うから、個人的には意見が出揃うまでは待機かしらね。
昼は掃討戦。ただ、夜ならば考えねばならない事が余りに多そうな気がするから、メモも兼ねて、気になった事を置いていくわね。
(以下、昼・夜のどちらかになった時点で半分がノイズになる内容)
＞【夜】レティシアさんの居場所
一瞬、ミハイの強制で『書斎兼客用寝室』かとも思ったけれども、それならば精神的に『月と共に星の褥へ戻る』と絵に入れている場合ではないと思うから、これは除外かしらね。
同時に屋根裏部屋ならそれだけの余裕があると思えるわね。
…ただ、万が一屋根裏部屋にいなかった場合は、可能性的に考えなければならないかも知れないけれども……
＞【昼・夜】兼
ヴァンクリフ社の私設警備団が先行調査していて、これだけの情報があるのだから、当然そこに『見取り図』があると思っても良いのではないかと思うのだけれどもどうかしら。
もしあるようならば、敷地侵入前に私設警備団に先に聞き取りに行って、
【昼】ならば、
・工房の入り口の数
・工房自体の位置。
【夜】ならば、
・屋敷内の間取り
・侵入出来そうな入り口の場
・今までの調査で、夜間に一度でも他に比べて少しでも長く明りがついていた場所(信者の休憩部屋の可能性が高い)
が聞けたら３階に辿り着くまで、少しでも見つかり易くなるのではないか等と少し。
頼りになるかはともかく、精霊のエストが記憶力のLv5を持っているから、
ずっとそれに集中してもらえれば、見取り図が見られれば、侵入時に屋敷の構図を迷うことは無くなるだろうし、
侵入すれば、レティシアさんを見つけた後に、より脱出しやすい経路の特定が出来るかもしれない。
まあ、これも「その上でどういったルートを辿るか、どう信者を起こさないように対策するか」等の問題がだだ抱えなのだけれども……難しいわね……
＞オーウェン・フィオナの反応
・「レティシアさんが描いたオーガ(ミハイ)の絵を見せての～」
こちらのリチェルカーレの案が凄く良いと思ったわっ。昼は特に情報が減るから非常に魅力的だと思うっ。
・レティシアさんの写真
確かに輝が言う様に、フィオナに絵を嗜んでいるかを聞き、レティシアさんの写真を見せてみれば確実ねっ。少しでも何かしらの変化ががあればと思いつつ……。 -
2015/12/15-13:04
＞洋館
レティシアさんの部屋は屋根裏かもしれない、って意見貰ってちょっと安堵（笑）
順番に考えると、まず一階。
逃げられやすいとこに攫ってきた人置いておかないと思うのよね。
二階は、豪華な寝室がまず間違いなくミハイの寝室でしょうから、レティシアさんが同じ階は嫌がったんじゃないかなと。
それで理由を付けて屋根裏部屋にして貰ったんじゃないかと考えたんだけど。
外壁上って天窓から覗いたり……無理よね、うん。
＞時間帯
ミハイが出てくるって所はＰＬ情報なのだから…
普通に考えれば「夜の方がこっそり救出はしやすい」って考えるのが妥当なのかな、と。
昼間出てくるらしいデミラット……強くは無いでしょうけど、大量に出てこられると面倒な気がするわ。
あ、工房の建物は大きいみたいだし、場所は見たらすぐ判るんじゃないかしら。
成功狙いで行くなら昼間、大成功を狙うなら夜かしらね。
夜にするなら徹底的に対策練らないとと思うけど。 -
2015/12/15-13:03
ロアちゃん、お久しぶり。どうぞよろしくね。
昨日書き忘れちゃったんだけど、プロローグで「『いつもみたいに』気楽にすればいいのに」とミハイが言ってる部分。
監視されてるからとも思えるけど、私はレティシアさんをフィオナさんとして扱ってるから、だと思ったわ。
フィオナさんに対して「いつもみたいに」と言って、「ああ、そうか、フィオナじゃなかった」と思い出したのかなって。
ただ、この部分、私達には判らないＰＬ情報部分でしょうけど……。
＞既知かどうか
確かに被験体１８がミハイだと言う可能性は高そうよね。
でも、ミハイの外見情報は私達には判らない部分（ＰＬ情報）だと思うのよね。
だから正解かもしれないとは思うんだけど、そこを元に作戦を組み立てるのは難しくない…かしら。
暗号では「泡沫の主」としか判らないから。
それに前作読んでなくても問題は無い、と言うことは、逆に考えればそこに拘るのは危険かなとも。
ただ、この「泡沫の主」がフィオナさん達と知り合いの可能性は暗号からだけでも導き出せると思うのよね。
一度会った時には先輩としてアドバイスしてくれた彼女達を疑いたくはないし、あちらの仲間だとは思ってない、
でも彼女達の知り合いが敵のボスである可能性が高い、そう言う推測は成り立つと思うの。
＞フィオナさん
髪や目等の外見の特徴は、レティシアさんとフィオナさん両方と会ったことのある、かのんさんなら判るんじゃないかしら…と思ったんだけど、
フィオナさんは今回みんなの目の前にいるし、レティシアさんは写真でも見せて貰えれば大丈夫よね。
絵を描くかどうかはご本人にさりげなく聞いてみようと思ってたわ。
ごめんなさい、続くわね。 -
2015/12/15-12:32
＞フィオナたちとミハイの関係
外見に関してなら、私たちは前回レティシアさんと会っているので…フィオナさんを見れば似ているかどうかはある程度判別できると思います。若干年齢が違うようなので昔の面影〜とかだとなんとなくになるかもですが。あとは、ええと、レティシアさんが描いたオーガ(ミハイ)の絵はA．R．O．Aにあるのでしょうか？それをフィオナさんたちに見せて…彼女は捉えられこのオーガの絵を描かされているようです、と説明するみたいにして…反応を見るとか？
＞夜か昼か
前回、ミハイにあっという間にレティシアさんを連れて行かれてしまったので…レティシアさん救出を最優先にすると彼と会うリスクの少ない昼かなぁ、と。あ、でも工房の位置はちゃんとはわからないのかしら？だとしたら夜の方がまっすぐレティシアさんの所に行けるのかな？ -
2015/12/15-12:20
ロアさん、お久しぶりです。心強いです、よろしくお願いします。
＞暗号
(皆さんの意見を読んで)屋根裏…そうか、確かに星が見えますね！窓とか扉とかに星の模様がついているのかとかしか思い浮かびませんでした。すごいです。3つ目、4つ目の暗号も、皆さんが言っているようなことなのではという気がします。画家＝レティシアさん、泡沫の主＝ミハイ。レティシアさんはオーウェンさんやフィオナさんと知り合いではなさそうですし、それなら今いる場所でその名前を知ったということですよね。名前を言うということは、少なくとも彼ら(ミハイ？)はこだわりを持っていそうです。元々は友人とか、好きな人とか。そんな関係だったら悲しいです、ね。ミハイは助けられないのかし…いえ、今回最優先はレティシアさん。できることからひとつずつ、ですよね。 -
2015/12/15-10:37
先程、他の報告書を拝見してきたけれども……壮絶ね。一つの穴も許されないわ……(滝汗)
＞既知か否か
読まなくても問題ないとの事だから、『他の報告書の情報を除いた状態』で思案してみたのだけれども……
・レティシアの周りにもエマの周りにも、そんな人物はいない。
→熟練とはいえ一ウィンクルムだから、レティシアさんは、オーウェンとフィオナの名前を知らない(知っていたとしても、ミハイから(独り言など)で聞いたのではないか。
・依頼の中でも、オーウェンとフィオナの事を、改めて名前を出すような存在がミハイ位。
この辺りから、この依頼だけでも一応は、
○「レティシアは名前しか知らない人物、だがミハイは知っている。
→ミハイの挙動から、レティシアはその人物を暗号に当て嵌めた」
というのが成立するかなと妄想してみた次第だわ。
次に一教団員の存在があるけれども、教団員は夜に５人もいる。
最初、これだけで『オーウェンとフィオナが怪しい！』と思ってしまった鳥頭がここにいるけれども、ウィンクルムは男女セット。
これで、片方の男性だけ怪しい！と思ってしまうには今度はそれを裏打ちする情報が足りない。
○その為、オーウェンとフィオナは白だと思うのだけれども、名前が挙がっている以上、他人事ではないのよね……
※PL情報：(PCに落としたら『ミハイもいるかも知れない』位になるのかしら……)
そして、ここで『ミハイに遭遇させたい』と思うのだけれども──
もし遭遇して、全くの的が外れて付け入る隙も無く、ミハイと戦闘にでもなったら、正直あのスペックではレティシアさんを連れて、勝てる自信も逃げられる自信もないわね。
勝てるのかしら、あれ……(過去の報告書を読んで真っ青)
でも、ここで成功に収めても、またレティシアさんが誘拐される可能性がある。
暗号は間違ってないと思うから、何とかしたいと思うのだけれども……う～ん(汗) -
2015/12/15-07:11
こんにちは
ロアさん、おひさしぶりです
ご一緒できて嬉しいです、よろしくお願いします
＞暗号（後半）
うがちすぎかなと思って[6]では発言控えていたのですけれど……
（同じような事をロアさんが考えていてほっとした様子）
私も、ミハイがレティシアさんをフィオナさんとして扱ったり、その上で、オーウェンさんに関する言動をしているのだと思っていました
そして、ミハイ＝オーガの角を移植されたた被験体ではないのかと
ただ、この部分は依頼に参加したか報告書を読んでいないと知らない話だったので、どうなのかなと思って……
ひとまず、レティシアさんとフィオナさんの共通点ですが、
外見に関しては任務の説明の時点でフィオナさんと会っていますし、奪還対象のレティシアさんの顔写真のような物が確認できれば事前に比較検討は可能かなって思います
絵画の方については、フィオナさんに直接聞く以外の方法が今の所思いつかずです……
＞レティシアさんの居場所(洋館)
『星の褥』……屋根裏……なるほど！
（星のモチーフがあるような部屋を、しらみつぶしに探さなきゃいけないのかしらと思っていた残念な人）
この場合だと、洋館の中でレティシアさん奪還するまでの間、教団員等にいかに見つからないで捜索するかが肝心なところでしょうか
長々と話してしまっていますが、まずは、アリシエンテさんが提案されている、「どこでレティシアさんを奪還するか」を先に決める事に賛成です
と、言いつつ、私は、オーウェンさんとフィオナさんの件があるので、心情的には夜
ただ、最悪でもレティシアさんの奪還は確実に果たしたいので、確実に居場所が把握できる事を考えると昼もと、どっちつかずで揺れています…… -
2015/12/15-02:42
＞フィオナさんも絵を描くのが趣味だったりもしくは、見た目が単純に似てるのかも。髪色が一緒だとかなにか共通点
ロアのこちらって事前に調べられないかしら……？ 事前に少しでも分かっていれば、
実際にミハイと遭遇した時に、オーウェンとフィオナの表情をを少し違う目で見られるかも知れない。
A.R.O.A.の方の話によれば、
『繋がりと言っても一方的に敵視されているか恨まれているかだと思うのですが……』
とあって、報告如何では『濡れ衣となる可能性を示唆している』から、ロアの「元から旧知」の線を推したいところね。
オーガ様だから動揺するのか、旧知だから動揺するのかで大分違うし、試しにミハイを襲ってみて『それをオーウェンとフィオナが、止めてくれたらラッキー』──まあ、そんなに簡単にはいかないわよね……。
ただ、やはり『昼に確実にレティシアだけ助ける』(成功狙い)か、
『夜にレティシアを助け、ついでにオーウェンとフィオナの様子を確実に取る』(大成功狙い)
……こちらについては、先に決めておきたいわね。
このどちらかの方針を決めるだけでも、半分に分けて考えていた頭を一つにひねって考えられるわっ。
個人としては、最初は昼派だったのだけれども、輝とロアがここまで暗号の目処を立ててくれている事から、夜の活動も悪くないと思っているわねっ。
現状、ミハイに銃口向けて襲ってみれば、ミハエもしくはオーウェンとフィオナに何かしら目立った反応があると思っている状態かしらねっ。(ざんねんな武力的解決の気配) -
2015/12/15-02:38
ロア！ 大変お久し振りだわ、これからどうか宜しくお願いするわねっ！
(皆さんの発言に、そこまで頭が全く回っていなかった自分に頭抱えている)
＞星の褥
『月があるのに、何故星を例えに出してくるのか』を先程まで悶々と考えていたけれども、確かに輝の言うとおり、三階の屋根裏部屋は、もし窓があれば月と同時に『褥』と言えるだけの星が見えている可能性は高いわね。
可能性は高いと思う。
ただ、この場合ヤマを張って失敗した時に、夜、レティシアさんをあの建物の中から探し出せる保険が必要になりそうね。
軟禁なら……確実に鍵がついているか、つける必要も無い位に確実に逃げづらい場所……、
やはり屋根裏部屋かしら──になると思うけれども……。
外したら、絨毯爆撃で手当たり次第、『全員離れない程度に、同じフロアのドアを開けてみる』という暴挙が浮かんだけれども、そうしたら大騒ぎになるから、ミハイとの顔合わせは避けられない。
でも……ロアの話から、もし３人が旧知であるのならば、
その瞬間が一番。二人の様子を見れる瞬間かも知れないわね。
＞分割っ -
2015/12/15-01:23
遅ればせながら参加させていただきます、ロア・ディヒラーとパートナーのクレドリックです。
皆様お久しぶりです・・・！
久しぶりの難関そうな依頼にどきどきですが、がんばりますねっよろしくです。
えと、依頼の報告書を色々と読ませて貰って暗号の最後の２文について考えてみました。
『泡沫の主は画家の後ろにオーウェンを見る』
『画家の名はフィオナではない』
輝ちゃんと同意見で画家は「レティシア」さんの事だと思う。
３文目の事はまず置いておいて４文目から考えると、ミハイはレティシアさんの名前をフィオナと呼んでいる。
そして３文目・・・『泡沫の主は画家の後ろにオーウェンを見る』
・・・同時に一緒にオーウィンさんの事も知っているような何かそういうそぶりをしてるみたい。輝ちゃんが言ってるみたいに、フィオナさんも絵を描くのが趣味だったりもしくは、見た目が単純に似てるのかも。髪色が一緒だとかなにか共通点があるのかも知れない。
それで、ミハイについてなんだけど・・・ここからはあくまで私の推測だからどこまであってるかわかんない。・・・けど一応書きます。
フィオナさんとオーウェンさんって、確か前回の依頼の、恐ろしい実験の被検体の中に、行方不明だった「親友」もいたっていってたよね・・・。
あの実験日誌の中に「ディアボロの角を切り落としてオーガの角を移植した被験体番号１８番」がいたと思うんだ。
「その後精神的揺さぶりをかけたら発狂して逃亡して行方不明」の。
もしかしたら、それが・・・ミハイなんじゃ無いかと思うんだ。
根拠はギルティらしい容姿なのにスキルやオーガ特有の力を使わない事。
そして・・・邪眼のオーブを使ってる事。
人型の上位オーガなら、他のデミ・オーガを使役するのにそんなもの使わなくてもできるんじゃなかったっけ・・・？
だからもしかしたら、「使わない」んじゃなくて「使えない」のかもって思ったら繋がって。
ミハイは「オーガの角を移植された、気が狂っているディアボロ」なのかもしれないって思ったの。・・・２人の行方不明の親友の。
もし万が一この推論が合っていたとすると、実際に会った時にフィオナさんとオーウェンさんが酷く動揺することになると思う・・・。
ええっととりあえず今思いついたことはここまでですっ。ど、どうでしょうか？ -
2015/12/15-00:34
そうね…レティシアさんを確実に助けたいわよね。
とりあえず暗号文だけど
『太陽と共に絵筆を取る』は、昼は工房で絵を と言う意味だとして
『月と共に星の褥へ戻る』こちらよね。
『星の褥』という言葉で思いついたのが、「もしかして屋根裏部屋？」だったのだけど…
屋敷は洋館だと言うことだし、屋根裏部屋には天窓があるのではないか、
ベッドに寝ると天窓から星空が見えたりしないか、と感じたの。
確証は無いのだけど……（首を傾げて考え込みながら）
屋根裏だとしたら、こっそり助け出したり……どうなのかしらね。
『泡沫の主は画家の後ろにオーウェンを見る』
『画家の名はフィオナではない』
この二つ。
「画家」ってレティシアさんの事、よね？違うかしら。
レティシアさんなの判りきってるのに、わざわざそう書くって事は、
ひょっとしてレティシアさんはフィオナさんの代わり？とか思ったのだけど。
フィオナさんって絵を描くのかちょっと確かめてみたいわ。
そうなると、「画家の後ろにオーウェンを見る」と言うのは、
「フィオナの身代わりのレティシアの後ろにオーウェンが立ってるように見ている」
って事かな、と。
この考えから導き出したのが、
「ミハイは若い頃のフィオナが好きだったがオーウェンに取られた。
だからフィオナと面影が似てるレティシアをさらってきて自分の傍に置き絵を描かせてる」
なんて仮説なんだけど、ちょっと稚拙かしらね……もう少し考えてみるわ。 -
2015/12/14-21:42
リチェルカーレさんもおひさしぶりです
どうぞよろしくお願いします
あくまでも個人の、現時点の希望なのですが
現在は、まず、確実にレティシアさんを奪還できる方法を選びたいなと思っています
何となくプロローグのミハイの、『いつもみたいに』の発言で、洋館のレティシアさんの部屋は常に監視されているような気がしてしまっているのですよね
工房に入る時や、工房を出て洋館に向かう時に、見張りの隙を突いてなんとかできないかしらなんて思ったりしています
（具体的なところは全くノープランなのですけれど）
オーウェンさんとフィオナさんは、別件でご一緒した事があるんですけど……
あの時の依頼（肖像なき背徳者）に関わっただけに、今回の件が何か関係あるのかしらと考えてしまうのですが、今は変な予断を持たずに目の前の依頼に集中しなきゃと思っています -
2015/12/14-20:58
大変お久し振りだわ、リチェルカーレ！
こちらこそ、何とか足手まといにならない様に頑張らなければならないわね……！どうぞ改めて宜しくお願いするわねっ。
そして情報が多くて、早速頭が途方に暮れている次第……(汗)
『太陽と共に絵筆を取る』
昼間の時は確定で、工房にいて
『月と共に星の褥へ戻る』
夜は、どこにいるか分からない
○そうなると、最低限となる「レティシアさんの奪還」だけならば、昼間の方が【確定で居場所が分かるだけ確実】かしら？
(ただ【星の褥】に特別な意味があれば、逆に夜の方が居場所が分かり易くなるかも知れない)
○ただ、夜は、屋敷内の全ての部屋を家捜しするには効率が悪く、ミハイがいて危険だけれども、
オーウェンとフィオナが裏切っているなら、何かの切っ掛けでボロが出易いかも知れないわね。
その辺りは、
『泡沫の主は画家の後ろにオーウェンを見る』
『画家の名はフィオナではない』
を解けば分かりそうなのだけれども……
ここが全く──…(肝心な所が！)
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2015/12/14-19:49
アリシエンテさん、かのんさん、輝さん、お久しぶりです。
リチェルカーレです。パートナーはマキナのテンペストダンサー、シリウス。
足手まといにならないよう、がんぼります。
皆さん、よろしくお願いします。
今度こそ、レティシアさんを助けたいです。
がんばりましょう。 -
2015/12/14-13:19
わ！アリシエ、お久しぶり！また会えて嬉しいわ！
レベル差なんて気にしないで大丈夫よ。たいした差じゃ無いわ。
かのんさんもリチェさんもしばらくぶりよね。
皆さん心強い方ばかりで安心感が増したわね。
改めまして、月野輝とシンクロサモナーのアルベルトです。
皆さん、どうぞよろしくね。
とりあえず挨拶だけ。
また夜に来るわ。 -
2015/12/14-06:31
こんにちは、かのんとパートナーの天藍です
アリシエンテさん！本当におひさしぶりです、またご一緒できる事とても嬉しいです
輝さんとは秋の収穫祭以来でしょうか？おひさしぶりです
お二人とご一緒できて心強いです、どうぞよろしくお願いしますね -
2015/12/14-02:03
思わず飛び込んでしまったけれども……！
入ってから、皆のレベル差が二回り位違うと気付いた次第。足を引っ張らずに、何とかなったら良いなと思っているところ……(汗)
ひとまずはご挨拶を。皆、大変お久し振りだわっ！
改めて……こちらの名はアリシエンテと言う次第、どうか宜しくお願いするわねっ。
