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そこそこ裕福な家庭のお嬢様。
体が弱く僻地で慎ましやかな療養生活を送っていた。
あまり外出もできなかったこともあり外の世界に大きな憧れを持っている。
成長し大分健康体になってきたがすぐに息切れしてしまう。
温厚で天真爛漫な人柄だが少々夢見がちで考えがすぐに顔にでる。
普段は大人しく控えめだがジスカルドの事が絡むと謎の行動力を発揮する恋する乙女。
ジスカルドに出会った際に一目惚れし同時に神人として顕現。
その場でジスカルドと契約すると言い張り周囲を困惑させた。
ジスカルドの事は運命の人に間違いないと思っているため、現在の主従のような関係が若干不満。
元々はお嬢様と呼ばれていたが、名前で呼んで欲しいと駄々をこねた末に様付けで決着がついた。
「～ですの」「～ますの」なお嬢様口調。
ジスカルドの事は本人に対しては「ジス」、他の人に紹介するなどの場合はフルネームで呼び捨て。
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