トランスジェンダーの少女。 女子高の王子様。クールでストイック。 恋愛対象は男も女もどちらでも行けるが、そもそも恋愛に現を抜かしたくない模様。
音楽一家で英才教育を受けてきたチェリスト。 だが、小学生の頃に彼女をライバル視していた同じチェリストの少女から、腕を潰す目的で崖から突き落とされる。 一時期はその目論見通り腕が使い物にならなくなったが、懸命なリハビリの甲斐あって、今はまたチェロを弾けるまでに回復している。 なお、この時神人に顕現。
精霊との契約を期に、リハビリ中、彼女を献身的に支えてくれていた弟と離れて暮らし始めた為、彼の事を心配している。 その弟が中性的な可愛らしい少年(男の娘ではない)であった為、無自覚ながら好みの男性のタイプも線が細く守ってあげたくなるようなタイプである。 ――が、花欖は確かに綺麗だが、コレジャナイ。絶対性格合わない。 と心の奥では思いつつ、何だかんだ構っている。
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