『………、あー……』
変な宗教に傾倒していた両親が8歳の誕生日に生まれつき神人であった彼女を儀式の『贄』にしようとした所、オーガに襲撃され両親共々命を落とす。目の前で繰り広げられた惨劇のせいか、虐待まがいの日々を送ったからか解らないが、外見年齢の割に言語能力、知能や一般常識が著しく欠如している。精神年齢も5歳程度。 顔面半分に酷い火傷のような痕跡があり、長い服を脱ぐと生々しい傷跡まみれである。
紆余曲折の末今は命の恩人である精霊のミリュウの元で、彼に色々教えてもらいながら神人としてのほほんと暮らしている。
PCが処理中に出すHDの音くらいの意味合いで母音塗れの呟きを盛らす。 頻度が増すと頭がキャパ越えしかけている証拠である。 『せんせ、いっしょ』等の単語の組み合わせでのみ喋る。(助詞無し) 大分マイペースで、のんびり屋。
抱っこと撫でてもらうのが好き。
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