「はふぅ。ちょっくら12時間寝てくる」
思春期の女の子はなんだかいつも眠いのです。神人になった瞬間ですら夢のなかだった。 夢のなかではあんまり眠くなかった気がするけど、だって、夢ですから。 夢のなかではちゃんとがんばってた気がするけど、ま、夢ですから。
ごく普通の一般家庭の出身。普段はいちおう学生しているが、授業中は大概寝ている。13歳らしい若々しさは昼寝の犠牲になったのだ。 ダメ人間の自覚はあるが、更生するつもりは更々ない。
精霊に対しての感情は、かわいい弟分といったかんじ。自分のほうが年上だからいろいろ面倒みないと、といった程度の責任感はある。
「あんまりがんばりすぎないほうがいいよ、はーちゃん」
元々猫毛なうえにいつもごろごろしてるので、寝癖が取れない。キャスケット帽で誤魔化している。女子力皆無。好物は、桃饅頭。
二人称:名前+ちゃん
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