常に冷静沈着で物事を合理的に考える青年。
暗部の組織に育てられ物心ついた頃には両手を血に染めており、彼の歩んできた道は酷く辛く悲しい道であった。
ある任務に失敗し傷つき倒れているところを、音流の父親に助けられ命の尊さ、人間の温かみを教えてもらう、そんな彼の死を知り音流を引き取り育てる事を決意する。
音流の父親の死は事故となっているが、アルデは何らかの事件に巻き込まれ命を落としたと考えている。
音流といる時はとても穏やかな性格だが、彼女に危害を加える者に対しては冷酷無比な過去の自分が蘇る・・。
「僕はいつでも音流のそばにいますよ。」
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