元家具職人。 光の無い虚ろな目に喪服を着ている 両親は亡く、孤児院で育ったが亡き妻と出会い 七年前に息子と娘(赤子から育てた養子)と妻をオーガに殺され自身も深い傷を背中に負っている オーガへの復讐と、ヒーローになってという妻の遺言が生きる糧だが、あまり自分を大切にしない 遺品整理もできていない 基本的に丁寧で物腰も穏やかだがオーガとオーガへの賛同者には冷酷 10代前半位の少年少女を見ると子供が生きていたら同じ位だと姿を重ねてしまい、子供が戦場に出ることに抵抗がある 薬指には古ぼけた結婚指輪がはまっており引きずっている 恋愛に用は無いがオーガを道連れに殺すというハガネとは利害が一致している 「妻子の思い出を抱いて、あたしと血の海に沈め」
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