騎士の家系に生まれた故に礼を尊び、常に公正であろうとする努力家
会話では素っ気ない言動が多いが根は生真面目で誠実 契約者には最大限の気遣いを忘れないが、自分の事となると無頓着となる為契約者からは大変に心配されている
物事はある程度冷静に把握し論理的に思考するが最後は直感で決めるタイプ その所為か真顔でとんでもないことをしでかすことも多い
現在は契約者の騎士兼保護者であり、自発的に彼女を護る為に常に傍に控えているようだ 彼女の身の回りの世話から家事の一切を取り仕切っている (過保護が過ぎて、姫の世間知らずを加速させていることには自覚が無いらしい)
※喋る場合ひらがなの一部がカタカナ表示
「剣ヲ抜け――姫を害ス者は誰だろうと、斬ル」
心を揺さぶる理由 それを知る為に、騎士は姫を見つめ続けるだろう 機械の如き一途さで、人の如き熱を込めて
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