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『ほら望、新しいお兄さんだぞ』
頭脳明晰、冷静沈着。常にポーカーフェイスで、時々人を小馬鹿にしたような態度をとる。
基本的に肉体労働を不得手としており、常に物事を考えながら動いている。肉体労働の必要があれば迷うことなく弟を使うスタイル。
他人は信用しないことにしている。曰く、弟が信じる役、こっちは疑う役、だそうだ。
自称『望の双子の兄の生まれ変わり』。ちなみに兄の実の名前は『朔』。イレイスというのは当時二人でプレイしていたゲームの登録名から。
実際望の兄は事故死しており、望から見ても言動、記憶等も一致する。
しかしそれが真実なのか、それとも別の精霊が優しい虚偽を述べているのかは不明。
偶に超次元メタ的な発言をぶちかましたり、弟が情けなく喚き散らす様を見る為策略したりと基本的にはネタに走る。
スペルは二人で唱えると言うより、前半は兄が、後半は弟が担当している。
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