プロローグ
●先手を取られた
その日、A.R.O.A.は緊迫感に包まれていた。
「諸君、大変なことになった」
職員は、真っ青な顔でウィンクルムたちに告げた。
「セルシ村という田舎の村で、双子が同時に顕現したという報告があった」
もちろん、その知らせを受け、A.R.O.A.は早速神人を保護しようと動いた。
「だが、我々が到着する前に、セルシ村はデミ・ウルフの群れに襲われたらしい」
双子神人の両親を含む村人の半数がデミに殺されたそうだ。
「それを救ったのがオーガを二体つれた精霊たちだったそうだ。信じがたいことにオーガにデミを倒させたんだと」
しかも精霊らは己をマントゥール教団の者だと名乗り、マントゥール教団に帰依すれば、この村は永遠に安泰だと説いたそうだ。
「職員が到着したら、村人全員が反A.R.O.A.になってしまっていた。そう、全員教団に入信したんだ」
とんでもない事態に職員も食い下がり、状況を村人から聴取した。その内容が上記だ。
「孤児になった神人は、『みちびきの家』に保護してもらう、と職員の目の前で精霊たちが連れて行った」
彼らはオーガをつれている。村人達の邪魔も入り、職員だけで追うことはできなかった。
「我々はセルシ村の人々を説得する。教団員を増やすわけにはいかないからな。なので君達には、双子の神人の保護を頼んだ。オーガ二体がいるから、慎重にな!」
情報はこの資料を読んでくれ、と紙束を渡し、職員は足早に去る。
資料にある精霊の情報の一部に、気になる表記があった。
――水色の長髪の若いファータ。特徴より、一連の信者テロ事件で名前が頻出する『クート』の可能性高し。
今から急げば、孤児院『みちびきの家』があるという村に続く街道で、一行に追いつくはずだ。
みちびきの家――以前、学園祭でのテロを計画した少年ロシェも、ウィンクルムを罠にはめた少女エリスも、この孤児院の出身だったが……。
なにやら大きな悪意を感じる。一同は急いで作戦行動に移るのだった。
解説
●成功条件:神人2名を生存した状態で保護する
普通:敵(神人含む)の逃亡
成功:敵を1体以上倒す
大成功:敵の全滅
失敗:神人1人以上の死亡
<以下は、配布された資料内容です。PCが知っている情報として扱ってください>
●敵
ヤグルロム 1
:アンコウ頭のオーガ。デミオーガの幻影を作るが知能は犬並。
最大3体同時に発動する幻影は本物と同じ能力を持つが、一撃与えると爆発する。
なお幻影を作っている間、ヤグルロムの体は周囲の色に擬態し、防御力も上がる。
ヤックドーラ 1
:魚頭のオーガ。知能は子供並でカタコトで喋る。
伸びる舌の針はオーガを回復・強化し、人間を麻痺させる。
ファータ 1
:孤児院「みちびきの家」関係者らしき水色髪青目の青年。
詳細は不明だが、クートの可能性がある。
マキナ 1
:ファータより若そうな目付きの悪い鮫歯の金髪碧眼。
後述のディアボロと親密そうな印象を受ける。猟銃を所持。
ディアボロ 1
:バンの運転手。マキナと同年代で銀髪紅眼の褐色肌。
マキナと親密そうな印象を受ける。ナイフを所持。
●二卵性双生児の未契約神人
兄・カイン:黒髪で気の強そうな13歳の少年
弟・リック:青髪で純粋そうな13歳の少年
先週、顕現したが、まだ未契約の神人。
すっかりファータになついている。
孤児になったため、「みちびきの家」が保護すると言い、連れて行かれた。
●現場
セルシ村から「みちびきの家」がある村へ続く街道。
カインたちはバンで移動している。
街道はさびれていて、人通りは殆ど無い。
道の両端は森で、土地勘がないと迷う。(ウィンクルムは確実に迷う)
ゲームマスターより
お世話になっております。あき缶でございます。
予告通りアイノアカシ最終章です。
かなりの強敵相手なので、無理せず頑張ってください。
ちなみにオーガは全て以前のアイノアカシシリーズに出てきていた奴と同一個体です。
そのオーガを肉眼で確認したことがあるウィンクルムなら、そのことに気づけるでしょう。
リザルトノベル
◆アクション・プラン
叶(桐華)
2台分乗でバンを追跡 僕は先行する車の運転役 道を逸れないように注意 オーガによる奇襲あれば安全の確保に努める 説得、保護を優先、戦闘はぎりぎりまで避けるように やむなく戦闘になる場合はディアボロ対応 双子から遠ざけられるように割り込み狙う ・既に町や村を襲った前科のあるオーガの討伐をしなきゃいけない事 ・襲った際にデミ・ウルフを支配下に置いていた事 ・そのオーガを連れている存在が信用に足るとは思えない事 上記三点は双子と対峙できた段階で早めに告げておきたい 寄る辺のファータに好意的なのは判るつもり でもその彼に「嫌われる」って怯えてる子も知ってる その紋章は、絆の証だよ 一時的な庇護よりもっと、確かなものを選んでほしい |
羽瀬川 千代(ラセルタ=ブラドッツ)
この悲しい事件が少しでも収まる可能性があるのなら 俺はあの精霊たちを、捕まえたい 叶さんが先行する車両に精霊と乗車 バンを目視後にトランス PGの狙撃完了まで弓構え周囲警戒、奇襲時は目晦まし狙い射撃 バン停車後は敵側が仕掛けるまで武器構えず出方窺う 言葉伝えられる状況下なら双子さんへ 「君たちには運命を切り開ける強い力がある オーガに頼らなくても自分の手で大事な物を護れるから 君たち自身の意思を、もう一度考えてみて欲しいんだ」 戦闘時は優先度マキナ>ディアボロの順で合流防ぐ為の足止め 後衛から弓矢で閃光効果狙い、双子への射線塞ぐ 敵が弱ったとみれば効果持続の間に持参したロープで捕縛試みる 味方が孤立しないよう注意喚起 |
アイオライト・セプテンバー(白露)
マニュアル持ってるし、パパと天原さん達乗せて、あたしが車を運転するよー みんなちゃんとシートベルトしてね 追い付いたらすぐに車の鍵を抜いて、ポケットに隠す で、トランス 他の人に説得は任せて、あたしはマキナの牽制をするよ クリアライト持ってるし、それで目を眩ませられたらいいんだけど いざとなったら、がぶって噛んじゃう もしかして双子君たちは説得しきれないかも 現実に村を救った教団と、あれこれ言うしかできないあたし達じゃ、説得力に差があるし でも、クートには言いたいことあるの 「女の子の髪まで切らせたこと、ずっと憶えてるから」 エリスちゃんのこと どんな偉い目的があっても、許されない あたしのパパはそんなこと言わないもん |
ヴァレリアーノ・アレンスキー(アレクサンドル)
双子神人の保護最優先 終止符を打つ 桐華や千代達と先行し昼の内に車で追跡 地図で行き先を的確に指示 奇襲対策に周囲警戒 バンの足止め成功後、双子を説得 戦闘は双子を保護出来るまで極力避ける 双子と精霊を契約させないよう慎重に動く 戦闘突入した場合マキナ対応 双子から遠ざけるよう大鎌で首と胴狙う 出来れば猟銃奪取 ディアボロと連携取らせないよう動向注意し行動 森へ入られないよう立ち回る ファータがクートなら今までの行動の意図と全貌を暴く 台詞 お前達を救った事になるかもしれないが、 オーガを従わせるその存在を本当に信用出来るか? この教団は今まで無関係な人を巻き込み多くの命を奪ってきた 上っ面の善意と底知れぬ悪意で人を惑わす悪魔め |
天原 秋乃(イチカ・ククル)
アイオライトの運転する車に乗って移動 バンの足止めに成功し、双子の姿が確認できたら説得開始 「セルシ村の件はすまない。本来なら俺達がすぐにでも助けるべきだった。でも、見捨てたわけじゃない」 「みんなお前達が心配なんだ。だから、ここに来た」 戦闘になったら、引き続き説得行動に努めつつ双子の安全確保を最優先に動く オーガ達から引き離し、可能であれば敵精霊からも距離をとる 離すのが難しくても、双子が戦闘の巻き添えを食わないように盾になるつもり 「何が正しいか、誰を信じるか、最後に決めるのはお前達だ」 今までの教団員は、他人の命や自分の命さえも平気で捨てるような奴ばかりだった。こいつらには、そうはなって欲しくない |
●CHASE
田舎道を行くバンを、二台の車が追う。
バンはおそらくバックミラーで、追跡者を認めているだろう。だが、不審な動きは見られない。
「奇襲はないみたいだね。バンにオーガも乗ってるのかな」
ハンドルを握る叶は、前方のバンのバックウィンドウの中に目を凝らす。暗い車内の中は詳しく分からなかったが、巨体の影らしきものがある程度は分かる。
片田舎へ続く道は、閑散としている。単調なくらいの一本道、両脇は深い森。もし相手が森に飛び込んだら、もう追いつけないだろう。
「この悲しい事件が少しでも収まる可能性があるのなら……。ラセルタさん」
精霊へ羽瀬川 千代は声をかける。それだけで彼が何を求めているのか、ラセルタ=ブラドッツが分かるほどに二人は場数を踏んできた。
――静かに、微睡みが近寄るように。
頬への接吻が二人に破邪の力を与える。
ラセルタは走る車の窓を開け、上半身を乗り出す。彼の銀の美髪が風にたなびく。
宝玉を埋め込んだ美しい銃を撃つプレストガンナーの一手は確実にバンの後輪を潰した。
パァンッと大きな音が響き渡り、バンは蛇行しつつもまだのろのろと走り続ける。
「やったぁ! パパ、ダメ押しだよっ」
叶の車に後続する車の運転手、アイオライト・セプテンバーは歓声を上げ、助手席の白露に顔を向けた。
「アイ、前を向いて下さい。危ないですから!」
窓を開けた白露は、かぼちゃオバケの柄が書かれた拳銃を持つ手だけを外に出し、フラフラしているバンの無事な方のタイヤを撃つ。
パァーンッ!!
再び空気をつんざくような爆音をあげて、タイヤが爆ぜ、ついにバンは完全に停車した。
それを確認し、アイオライトは車を路肩に寄せて止める。
「っし!」
気合を入れ、後部座席に座っていた天原 秋乃とイチカ・ククルが外に飛び出した。
「気をつけてねっ」
とアイオライトは二人に声をかけた後、白露の頬に唇を当てた。
「ウィーウェ・メモル・モルティス」
ふんわりと二人を光が包み込む。
アイオライトは車の鍵を抜くと、ポケットにしまいこんだ。
これで少しは、この車を奪われるリスクが軽くなっただろうか……。
「後ろが出た。サーシャ、行くぞ」
ヴァレリアーノ・アレンスキーは端的にアレクサンドルに命じると、秋乃達に続く。
千代も警戒のために構えていた弓を下ろし、しまいこむ。敵意を見せれば事態はこじれてしまうだろう。
今回の目的はあくまで、未契約の神人である双子を保護することだ。端から荒事で対応したくはない。
既に出発時にはトランスを済ませていた叶と桐華も外に出た。
「俺達も行こう、ラセルタさん」
「漸く信者達の心の拠り所と対面か、まったく胸は躍らないが」
軽く溜め息を吐き、ラセルタは鷹揚に下車した。
ウィンクルムがバンに近づくと、バンの扉が開き、助手席のマキナと運転手のディアボロが降りてきた。
二人の精霊は胡乱な表情で、ウィンクルム達を眺め回した。
「いきなり手荒なコトしてくるわけだ。正義のウィンクルムサン達は」
目付きの悪いマキナが喧嘩腰で吐き捨てる。
アイオライトは輝く短剣をいつでも彼に突き立てられるように、マキナへの警戒を怠らない。その素振りを見て取ったマキナは――鼻で笑った。
「うちの車のタイヤを丁寧に二つもパンクさせてくれて、なんの用事だ」
仏頂面のディアボロの声は静かだが険しい。
「お前らに用はない。双子を出せ」
ヴァレリアーノが言い放つ。
「ハァ?」
マキナが口をひん曲げる。
「だーれが、ハイどーぞって……」
挑発めいた口調で喋りかけたマキナを、イチカが遮る。
「少しお話するくらい構わないでしょ? それとも、僕達と話すことで何か不都合な事でもあるのかい?」
笑顔で尋ねると、バンの中から優しい声が響いた。
「いいえ、ありませんよ」
●PLACATE
バンのスライドドアが開く。
「さ、出ましょう。ウィンクルムの方がお話したいそうですよ」
と先ほどの優しい声がして、双子が降りてくる。
不審というよりももはや敵意をこめた表情で双子はウィンクルムらに対峙した。
(やっぱり。寄る辺のファータに好意的なのは判るつもり)
その反応は予想の範囲内だった叶は、内心嘆息した。
双子に続いて、もう一人降りてきた。
水色の長い髪をさらりと流し、青空のような瞳をした美青年のファータだ。敵意をむき出しにするマキナやディアボロ、双子と違い、彼はニコニコと慈愛に満ちた微笑みをたたえている。
ウィンクルムは顔には出さずとも、ゾクリと背を震わせる。
――この優男が、今まで何件も起こりかけたテロの動機となったクート……!
なるほど、何か引き込まれる空気を持っている。天性のカリスマ、もしくは魔性の男と言えばいいだろうか。何も知らない人ならば、彼に縋りたくなり、彼のために何かしたくてたまらなくなるだろう――それが、悪事や反社会的なことであっても。
「いーのかよ」
マキナが食って掛かるも、クートらしきファータは笑顔だ。
「いいですよ。何がダメなんです?」
「はっ、お人好しめ。勝手にしてくれ」
ディアボロが呆れた様子でバンに戻っていく。
マキナは開けっ放しのスライドドア側の車の床に座り、腕組みをしてウィンクルム達を監視するように、鋭い視線を向け続けていた。手には猟銃。いつでも放てると言わんばかりに。
「さ、どうぞ、お話下さい」
ファータはニコニコとウィンクルム達に発話を促した。
口火を切ったのは秋乃だ。幼い双子と視線を合わせるように座ると、
「セルシ村の件はすまない」
と頭を下げた。
「本来なら俺達がすぐにでも助けるべきだった。でも、見捨てたわけじゃ……」
ない、と続けようとしたが、双子の兄カイトがぶっきらぼうに言う。
「いいよ、別に。先生が助けてくれたから」
秋乃は怯むも、言うべきことは言い切る。
「うん……でも、みんなお前達が心配なんだ。だから、ここに来た」
「心配しなくっていいよ。先生が守ってくれるから。オーガ様を信じれば、オーガ様は僕らを守ってくれるんだ」
双子の弟、リックの言葉には何の疑いも混じっていない。完全なる信頼。どうやってこの短時間にここまで心酔させたのだろうか……これがクートの天性の才能なのだろうか。
(もしかして双子君たちは説得しきれないかも。現実に村を救った教団と、あれこれ言うしかできないあたし達じゃ、説得力に差があるし……)
アイオライトは不安げに説得班を見守る。
「ねえ、その車、オーガが乗ってるよね?」
「様をつけろよ! 失礼なやつだな!」
叶の言葉にカイトが噛み付く。
「カイト、しょうがないよ。だってこいつらはオーガ様の敵だもの」
リックが兄を宥め、ウィンクルムらに敵意に満ちた目を向ける。
「ねえ、乗ってるよね?」
双子の言葉には反応せず、叶はもう一度問う。クートに向けて。
「ええ、ご乗車されておられます」
にゅっとバンの窓からヤックドーラとヤグルロムが顔を出す。
外が騒がしく、また旨そうな神人の気配を感じ取って我慢が出来なかったらしい。
そのオーガを見て、一同はヤックドーラはティアルモを、ヤグルロムはシュリという精霊と一緒に居た個体だと確信した。
叶は双子に目を向け直した。
「既に町や村を襲った前科のあるオーガの討伐はしなきゃいけない。そのオーガは村を襲った時、デミ・ウルフを支配下に置いていたんだ」
「それは、村人がオーガ様に楯突くから……っ」
「そんなオーガを連れている存在が信用に足るとは、僕は思えない」
きっぱり。
叶は反駁しようとするカイトの目を真っ直ぐ見下ろした。
「クート先生が信用出来ないって?!」
リックが噛み付こうとすると、ヴァレリアーノは淡々と突き放すように言葉を継いだ。
「お前達を救った事になるかもしれないが、オーガを従わせるその存在を本当に信用出来るか?」
双子達は、昨日まではオーガを恐れ、敵視し、ウィンクルムこそ正しいと信じていた者達だ。どれだけクートの弁舌が立とうとも、価値観を完全に転向できるわけはない。
「っ」
口ごもる双子に、ヴァレリアーノは続ける。
「お前達が信仰しようとしているマントゥール教団は、今まで無関係な人を巻き込み多くの命を奪ってきた。上っ面の善意と底知れぬ悪意で人を惑わす悪魔め」
冷たい紫の瞳が、不気味なまでに微笑んでいるファータを睨みつける。
「アーノが言うように、我々は救出に来たのだよ。……その悪魔共から汝らをね」
アレクサンドルは、にヴァレリアーノの説得にポンと投げるよう援護を添えた。
「ち、がうもん……ちがうもんちがうもん!」
リックが頭を激しく振る。
「何が正しいか、誰を信じるか、最後に決めるのはお前達だ」
秋乃は努めて優しく双子に告げた。
「でも、俺達は今まで何人も教団員を見てきた。他人の命や自分の命さえも平気で捨てるような奴ばかりだった。俺は、お前達に、そうはなって欲しくない」
「う、うぅうう、……うぅう」
双子は頭を押さえ、うずくまった。どうすればいいのか分からないらしい。もうひと押しが欲しい。
「君たちには運命を切り開ける強い力がある。オーガに頼らなくても自分の手で大事な物を護れるから、君たち自身の意思を、もう一度考えてみて欲しいんだ」
千代が押して見る。
「ないよ……っ。お父さんもお母さんも、目の前で……っ」
カイトが目一杯に涙をためて、しゃくりあげる。それを見て、リックも泣き出した。
「その紋章は、絆の証だよ。一時的な庇護よりもっと、確かなものを選んでほしい」
叶が言う。双子は神人として、人を守る力があると。
「……」
双子は互いの顔を見合わせる。
「はぁー……。いつまで付き合うつもりだ、クート」
ディアボロがファータにしびれを切らして声をかけた。
「オーガ様が空腹に耐えかねておられますヨー」
マキナが鮫歯をニヤァと見せて、軽口を叩く。
「!」
白露は身構えた。
神人、特に未契約で身を守ってくれる精霊の居ない者はオーガにとって、至極のご馳走だ。
彼らが双子を喰らうことも予想できる。
「喜んで身を捧げてもらえればよかったのですがね……」
クートは肩を落とすと、残念ですと呟いた。
「えっ?」
青ざめて振り向く双子の前にぬうっとヤグルロムが現れる。嬉しそうにアンコウ頭は口をぱっくり開いた。
●DISTURB
「させるか! イチカ!! 力よ集えッ!」
秋乃がイチカに駆け寄り、トランスする。
「今度は逃がさないよ?」
イチカが双子の前に滑り込み、アンコウ頭のオーガに双剣を振るう。
その間に、ヤグルロムへ発砲しながら白露は双子を確保した。駆け寄ってきた秋乃は、白露から双子を受け取ると、安全圏まで下がる。
秋乃の腕の中で、双子は恐怖のあまり泣いている。
「ヤックドーラには因縁がありますが、私情は後回しです」
ぽんっとヤグルロムが幻影を産み、イチカを襲わせる。
「ふん、やっとか」
ラセルタは銃をオーガに向けた。幻影は撃つと爆散して広範囲に危害を加える。相手にするだけこちらが不利だ。
ちらり、横目でクートを捉える。こんな状況なのに、彼は笑っている。
――何を考えている?
だが、ラセルタに思考時間は与えられなかった。ヤグルロムの幻影がラセルタに噛み付き、爆ぜる。
「ヒャッハァ! ほーんと『やっとか』だワ!」
マキナが猟銃を撃った。マキナに襲いかかろうとしていたヴァレリアーノがとっさに身をかがめる。
だが、身をかがめるのを予想していたディアボロのナイフがヴァレリアーノの頬を掠め、血を流させた。
「あっ」
「なめんじゃねーよ、神人風情が!」
アイオライトが目眩ましを狙って、輝く短剣を突き出すも、長い猟銃で児戯のごとく叩き落とされた。
「油断するな、この精霊、戦闘の手練だ」
ヴァレリアーノが厳しくアイオライトに言い、彼の前に立つ。アイオライトの精霊は、オーガの相手をしている。契約していない精霊相手ならば、ヴァレリアーノでもアイオライトの護衛が務まるだろうと考えた結果の行動だ。が、ヴァレリアーノ本人が言ったとおり、マキナとディアボロは戦闘のスキルが高い。どこまで持つだろう……?
「ちっ」
頬を拭い、ヴァレリアーノは精霊たちを睨む。
「ディアボロの子、僕が相手してあげる」
叶がヴァレリアーノの横に立つ。その間にアイオライトは落ちた短剣を拾った。
「神人三人が相手か。んー、まだ不足かナー?」
ケケケと笑うマキナに寄り添い、
「油断するな」
と静かに言うディアボロ。二人を見て、叶達は悟った。二人の関係の名前は『恋人』だと。
「逃げるな! 待ち詫びた、あの時の屈辱を今晴らすのだよ」
アレクサンドルは、ぬうっとバンから出て、森へと逃げようとするヤックドーラに白蛇と化した斧を叩きつける。
「ギャッ」
桐華がヤックドーラの前に立ちはだかる。
「お前を押さえてろって、叶が言うもんでな」
「……メンド」
前後を押さえられ、嫌そうにヤックドーラはベロベロと舌をひらめかせると、桐華に舌を突き刺した。
「う、っぐ」
桐華は痺れる体を押して、ヤックドーラの足止めをしようとしたが、うまく動かない体ではうまくいかない。
「同じ轍は踏まないのだよ」
アレクサンドルが虎の牙を模した刃をヤックドーラに振り下ろす。
だが、すぐ先は森だ。ヤックドーラは茂みの中に溶けこむように逃げていってしまった。オーガ相手に、たった二人での押さえは無理があった。
「逃げたものは仕方ないよ。ヤグルロムだけでも片付けよう」
イチカが桐華とアレクサンドルに言う。
必死の抵抗をするヤグルロムだが、五人の精霊の本気をぶつければ十分に勝機はある。
●CURSE
とうとう倒れ、動かなくなったヤグルロムを見て、ディアボロは肩をすくめた。
「ま、頑張ったほうか」
信者の割にはオーガに対する信仰心が薄い連中だ。
「あの双子の子たちと契約するのかと思ったけど、そういう訳じゃなかったんだね」
氷の剣を振るいながら言った叶のセリフを聞いた精霊たちは、汚物でも見たかのように顔を嫌悪に歪ませた。
「俺らはウィンクルムなんて大嫌いだ。ぶっちゃけ言っちゃえば、神人なんて反吐が出る」
マキナは吐き捨てた。
「神人は俺らを引き裂くだけの最低な存在だ。ウィンクルム制度なんてなくなればいい。ことごとくオーガに食われろ」
ディアボロが呪詛を吐く。
「俺らの任務はとりあえず成功したし、生きてりゃまたお会いシマショー。イン『みちびきの家』!」
再びギザギザの鮫歯を見せ、マキナは嘲笑うと、ディアボロの手を掴んで森の茂みへと飛び込んでいった。
「待って!」
止めようと、千代が光矢を放つも、ディアボロのナイフが落とす。
「深追いはやめましょう。双子は無事ですし、ヤグルロムだけですがオーガも倒すことが出来ました」
白露の考えに異を唱える者は居ない。
叶は残念に思いながらも、少し安堵していた。
――マキナもディアボロも死ななかった。
何者であれ、人が死ぬのは叶の本意ではない。
「任務……? あっ、クート!!」
戦闘のドサクサでいつの間にかクートを見失っていた。アイオライトは歯噛みする。
精霊たちの任務とは、オーガ達と戦場を撹乱させ、ウィンクルムの隙を突いてクートを逃すことだったのだろう。
勿論、クートを放置する気は誰にもなかった。クートに気を配るように意識していた者もいた。
だが、クートに気を向けながら、オーガや戦闘に長けた精霊と戦うのは、至難の業だった。戦場である道のすぐ脇は、土地勘のないもの全てが惑う深い森だ。人一人ならば、一瞬で逃げおおせることができる。
「女の子の髪まで切らせたこと、ずっと憶えてるから」
もう届かない、アイオライトの怒りの言葉。
彼が想うのは、クートの言葉に縋って髪を切った孤児の少女だ。
「女の子の髪を切るなんて、どんな偉い目的があっても、許されない。あたしのパパはそんなこと言わないもん」
「次は、『みちびきの家』か。誘うというなら、行かざるを得ないな。奴の野望を今度こそ潰えさせよう」
アレクサンドルは呟く。バトルアックス「シーラビリンス」を握る彼の手がギリリと軋んだ。
近い未来、必ずA.R.O.A.はクートと対決するだろう。その日のために、今日の情報を持ち帰らなければ。
ウィンクルム達は茫然自失としている双子を連れ、夕日に赤く染まる空の下、タブロスへの帰路についたのだった。
依頼結果:成功
MVP:
エピソード情報 |
|
---|---|
マスター | あき缶 |
エピソードの種類 | アドベンチャーエピソード |
男性用or女性用 | 男性のみ |
エピソードジャンル | 戦闘 |
エピソードタイプ | ショート |
エピソードモード | ノーマル |
シンパシー | 使用不可 |
難易度 | とても難しい |
参加費 | 1,000ハートコイン |
参加人数 | 5 / 2 ~ 5 |
報酬 | 多い |
リリース日 | 11月15日 |
出発日 | 11月24日 00:00 |
予定納品日 | 12月04日 |
参加者
- 叶(桐華)
- 羽瀬川 千代(ラセルタ=ブラドッツ)
- アイオライト・セプテンバー(白露)
- ヴァレリアーノ・アレンスキー(アレクサンドル)
- 天原 秋乃(イチカ・ククル)
会議室
-
2014/11/24-00:01
-
2014/11/23-23:34
双子さんの保護に気を取られて成功条件を見落としてしまっていたようですね…すみません。
今までの流れを確認して、出来るだけオーガは倒したい方向で
プランを調整して一旦提出してきました。ぎりぎりまで手は入れるつもりです。 -
2014/11/23-23:30
俺もサーシャの方に出来ればオーガの方は倒したいとの旨は書いておいた。
無事双子神人を保護出来るよう尽力は尽くしたつもりだ。 -
2014/11/23-23:27
(先の発言をちょっと修正)
理想は高いほうがいい!いい言葉だな
2人とも意見ありがとう
「オーガはできるだけ討伐」ってことでプランに書いておいた
…っても、アクションプランは双子のことばっかりになっちゃってるから、この辺のことはウィッシュに入れざるをえないんだが
さて、俺もこれでプランはほぼほぼ完成した…かな?
でも、ちょっと不安もある。もうちょっとギリギリまで詰めて考えるよ -
2014/11/23-23:22
理想は高い方がいい!
倒せたら良いなぁってのは、僕も書いてるよ。
どうなるか判んないからどきどきだけど…やれることはやれてる…つもり! -
2014/11/23-23:10
天原さんが最初に書いたのがいいと思うよ。
た、倒せるといいなあ。<自信ない -
2014/11/23-23:00
「オーガはできるだけ討伐、敵精霊に関しては逃げる奴は深追いしない」でプラン書いてるけど、問題ないか?
「(オーガ含めて)逃げる敵は深追いしない」のほうがいいんだったら変えておくが -
2014/11/23-22:56
叶さん、ありがとうー♪
あたしも大分ウィッシュにそのへん入れちゃったけど。
よしっ。じゃ、プランはたぶんこれで完成…だと思う。
でも、ギリギリまで粘るよー。 -
2014/11/23-22:51
逃げる敵を深追いしないーは僕もおんなじ感じで書いてるよ。
説得も入れたから、その辺はウィッシュの方になっちゃったけど…
それはそれとして、退くに当たって車使うにしろ、使わないにしろ、
飛び道具持ってるのの足止めくらいは居るかなーと思ってもいるから、その辺は請け負うよーってお話。
退かずに済めば、ありがたいお話なんだけどね、備えあれば憂いなしって感じで。 -
2014/11/23-22:31
ごめんなさい、あたし目的が逆だった
「車をパンクさせよう」ってのは、向こう側が双子を連れ去るのを防ぐのが目的だったの。
車があったら、かなりのスピードで尚且つ多い人数を運ぶことができるから、まずそれをなしにしたほうがいいかなーって。
あたしのほうはさっき書いたように「向かってくる敵を出来れば捕縛、逃げる敵は深追いせず」にしたよー。
-
2014/11/23-22:21
こっちの車奪われないようにパンクさせちゃおーみたいなお話があったから、
正直退かないつもりなんだと思ってました!
撤退は、こっちがするより、車の影とかで双子を保護しつつ、あっちに退かせるまで粘った方が無難なんじゃないかとおもってみたり。
双子の身柄を保護できたら安全圏まで撤退、って、してくれれば。
足止めでお手伝い、出来るかなと思うよ。
-
2014/11/23-21:14
あ、下のに加えて、時間がかかりすぎるようなら撤退という条件も付けておくね
車があるから(そんで、上手く敵の車をパンクできてれば)撤退自体はそう難しくないと思うんだけど
撤退の最良のタイミングが難しいよー(ごろんごろん)
しばらくずっと張り付いてるから修正はだいじょうぶだよっ。 -
2014/11/23-21:08
記載されていないからな…(悩
敵の行動が読めない以上、臨機応変に動くしかないが、
此方に向かってくる敵は最低限対応する方向でいこうと思う。 -
2014/11/23-21:05
厳密な撤退条件、難しいよねー(汗)
向かってくるものはなんとか対処して、逃げてくものは深追いしないで撤退、ぐらいが適切かなあ?
何が逃げて何が攻めてくるか、全然読めないけど。 -
2014/11/23-20:09
…俺もとても今更で申し訳ないのだが、
少しメタな話をすると成功条件に敵逃亡で普通と書いてあってな。
他の精霊に関して深追いしないつもりだったが、
ここで否応無しにでも全員取り押さえないとまずいような気がした。
双子神人の保護が最優先なのは問題ないが。
なので双子保護してもそのまま撤退せず、粘った方がいい気がする。 -
2014/11/23-17:24
この期に及んでなにってかんじだけど…
とりあえずプラン書いたけど…
撤退条件がよく分かんなくって「神人を車に乗せたら撤退」にしちゃったけど、大丈夫かなあ
もうちょっと粘った方がいい?
双子くんの生存を第一にするなら、他のは放って、車を出してもいい? -
2014/11/23-01:29
よいしょー!僕これ以降はちょっと顔出し曖昧になりそうだから今の内にこれだけは詰め込めたよって仮プラン置いとくね
-------------------------
2台分乗でバンを追跡
僕は先行する車の運転役
道を逸れないように注意
オーガによる奇襲あれば安全の確保に努める
説得、保護を優先、戦闘はぎりぎりまで避けるように
やむなく戦闘になる場合はディアボロ対応
双子から遠ざけられるように割り込み狙う
・既に町や村を襲った前科のあるオーガの討伐をしなきゃいけない事
・襲った際にデミ・ウルフを支配下に置いていた事
・そのオーガを連れている存在が信用に足るとは思えない事
上記三点は双子と対峙できた段階で早めに告げておきたい
-------------------------
僕の方でこれだけ入れれたから、被る必要のない部分は削って貰って、説得に字数回して貰って大丈夫だと思う
僕もこれに後100字くらい説得プラン入れようと思ってます!
齟齬とかあったら教えてくれたら助かるよー。
確認と修正、長文じゃない了解の発言くらいは出来るから! -
2014/11/23-00:58
ご意見も出揃った感じなので改めてー。変更と、再確認あった方が良さそうな方針と戦闘部分だけ
方針】
双子の保護優先
出来るだけ説得から入り、戦闘開始はぎりぎりまで相手の出方を窺った上で
奇襲あった際は身の安全を確保する程度に努める?
奇襲されたことを逆手にとってオーガは危ないって主張するよりは、
こっちの危険も双子の不信も承知の上で伝えたいことがあるって言えればいいかなぁ、って思ってるよ
初期段階で伝えたいことは早めに告げつつ、こっちにおいでって言うよりは、話を聞いてって形に持ち込んだ方が、いいかな。
その間に攻撃してくるようなら、引き離して説得の時間稼ぎを、メインに
戦闘】
先に挙げたとおり戦闘はぎりぎりまで避けてく方向
戦うならオーガは出来るだけ倒したい、精霊は深追いしない、で賛成の同意だよ。
クートさんくらいは、捕縛出来たら理想的…かなぁ
精霊さんに関しては特に、死なせたくないよ。自殺も、口封じも、避けたい。
ヤグルロム:ラセルタ、白露、イチカ
ヤックドーラ(抑え):アレクサンドル、桐華
マキナ:ヴァレリアーノ、千代
ディアボロ:アイオライト、叶、(千代)
ファータ+双子(保護、説得主対応):秋乃
千代君が確認してくれたように、幻影と本体の対処分けは優先度合だよ
イチカさんに全部お任せはしんどいと思ってるけど、早く倒せたら負担も減るかなぁとも思うし…ってところ。
ラセルタさんが回避スキル備えといてくれるのはとっても心強い。お願いしますー。
ヴァレリー君がマキナに行くなら僕はディアボロに付いとくね。
連携してくる可能性は高いだろうし、対処する人数は、多い方が良さそうかな、と
-
2014/11/23-00:45
そういやすっかり忘れてた。
囮のアヒルさんがいるんだった。
これで幻影を遠くのほうにやれればいいんだけど……
元々接近してるし、ちょっと無茶かなあ
パパのスキルはラセルタさんに習って、ガン・アサルトとパッシブ。
あと、個人的にどうしてもクートに言っておきたいことがあるから、それもプランに入れたいんだけど……。
大丈夫かな?
一言ぐらいだから、積極的に他に何かするってわけじゃないけど。 -
2014/11/22-23:39
あまり顔出せなくてすまない。
カナは纏め感謝だ。
運転の方の班分けも了解だ。
双子神人の説得だが正直俺は説得にはあまり自信がないし、
秋乃がメインでやってくれるなら俺はマキナの方につく。
勿論俺も説得は心がけるつもりだが。
千代が懸念してるマキナとディアボロの連携の可能性も気になるし注意しておく。
引き離しのタイミングだが、保護優先のためすぐにでも引き離したい所だが、
俺はギリギリまで相手の出方を待ちたい。
双子神人からしてみれば俺達の方が悪者に見えかねないからな。
警戒を解くつもりはないが戦闘態勢は少し待った方がいいかもしれない。
また、千代の認識で問題ない。>双子神人の保護優先、加えてオーガ討伐。 -
2014/11/22-21:24
叶さん、桐華さん、まとめ有り難う御座います。クリアレインの件も了解です。
概ね組み分けに関しては問題ないかと思います。
後は俺の方で少し気になった点をまとめてみますね。
>引き離しのタイミング
バンの足止めが無事に成功した後、双子神人さんの説得に入ると思うのですが
教団側が仕掛けてくる前に戦闘態勢に入るか否かが少し悩むなと。
単純に保護を優先させるのなら早めにオーガ達は引き離したいところですが、
積極的に攻撃を仕掛ければ精霊に懐いている二人の心証は悪くなるかもしれない。
ギリギリまで相手の出方を待つべき、でしょうか。
>ヤグルロムの幻影
叶さんが出して下さった組み分けはあくまで優先度合い、ですよね。
イチカさん一人で全ての幻影を躱して貰うのは負担が大きすぎるなと思いまして。
PGのスキルに回避系の「ガン・アサルト」があるので、良ければラセルタさんにセットしてもらいますね。
>敵精霊への対応
倒す訳ではないから、神人三人がかりで足止め位なら出来るかなと前向きに考えつつ。
マキナとディアボロが親密そうな印象という所が少し気に掛かっています。
今のところ1:1対応で考えていますが、この二人が連携してくる可能性もあるのかなと。
対応策は考え切れないけれど用心しておくに越した事は無いですよね…?
最初に確認し損ねていたけれど、今回の任務は双子神人さんの保護が優先。
オーガは出来るだけ討伐。精霊達の深追いはしない…という認識で大丈夫ですか? -
2014/11/22-16:15
相談のペースは僕が勝手に上げちゃってるだけだから、
来れる時にずびっと指摘とかご意見貰えたら十分嬉しいです!ありがとう!
>ヤグルロムの幻影
(見てきた)あ。ほんとだ。
一撃凌げば消えてくれるなら、無暗に攻撃せずに、躱し続けた方が良いかも?
ってなるとイチカさんに結構頑張ってもらう感じになるかもしんない!
あるいはPGのどっちかと、桐華さんトレードしてヤグルロムにテンペストダンサー二人配置するのも…ありなのかなぁ?
んー、でも避けてばっかじゃ倒せないし…やっぱり火力としてPG二人は欲しいってのが本音。
幻影対処:イチカ
本体対処:白露、ラセルタ
優先的な面はこんな感じのイメージでいるよ。
だい、じょうぶ、かなぁ…?
わぁい、秋乃君説得の方宜しくお願いしますー!
全員分のご意見聞けたら、また班分けぐらいは纏め直せたらって思ってるよ。
ディアボロもマキナも無力化できたらいいね。目くらまし出来たら効果的だと思うし、
クリア系持ってる子に頼っちゃう!僕せめて盾ぐらいにはなる…! -
2014/11/22-16:01
叶さん、まとめありがとうー♪
ええーっと、ヤグルロムは幻影と本体と、どっちを優先すればいいかなあ。
本体?
ディアボロは倒さなくても、攻撃力奪っちゃえばいいんだよね
ってそんな簡単じゃないだろうけど
そろそろ仮プラン書いてみるね
その方が問題点も分かりやすくなるだろうし -
2014/11/22-03:49
あまり相談に参加できていなくてすまないな…。
叶さんはいろいろとありがとう。
諸々の組みわけは、叶さんのだしてくれた案でいいと思う。
>戦闘
ヤグルロムとの戦闘なら経験があるし、イチカにはヤグルロムメインでいかせるつもりだ。
とはいえ、臨機応変に…だな。
>双子神人
自信はないが、俺は説得に重きを置きたいと思っている。
年下がどうにも気になる性分なんだ。神人っていっても、まだ顕現したばっかりで何も知らねえだろうし、あまり危険な目にはあわせたくない…。
とはいえ、説得に役立ちそうなスキルは持ってないんだ。
とりあえず、周囲の攻撃から双子が巻き込まれないように動くつもり。
>ヤグルロムの幻影
そういえばすっかり忘れていたんだが、前回の任務(シナリオ「壊れて消えた」)だと幻影は攻撃したらそのあと消えていた。
つまり、一撃でも凌げば爆発もせず勝手に消えてくれるんだ。
幻影の自爆範囲は確かかなり広かったはずだし…できるだけ幻影への攻撃は避けるべきだと思う。 -
2014/11/22-02:39
桐華:
で、戦闘の方な。
ヤグルロム優先で、幻影が居るって事考えたら、ラセルタはどっちでも良いっつってたけど、
PGで優先的に当たる方が、安全面でも確実だと思う
その前提で、こっちも叩き台、な
ヤグルロム:ラセルタ、白露、イチカor桐華
ヤックドーラ(抑え):アレクサンドル、イチカor桐華
マキナ:千代
ディアボロ:アイオライト
ファータ+双子(説得対応):
明記してある分は、対応するって宣言あったのと、あっちの所持武器鑑みて、な
近:近と遠:遠に配置してあるつもり。
個人的には猟銃マキナの方に最低限もう一人くらい前衛神人配置して、
羽瀬川には飛び道具で二人を順に狙って貰えたら、人数的にきついのが補えると思ってる
説得対応は、概ね全員で言葉かける事にはなるだろうけど、双子の安全確保も考えるとファータ対応として一人は配置したい。
説得メインになるだろうし、挙手制が望ましいと思うんでな、我こそはって思う奴がいてくれりゃ一番ありがたい
うちの叶はフェイク技能しかねぇから、説得とはベクトル違うし、最低限以上の部分は考え中だと
今回はデミが居ないから、ヤグルロムの幻影出されたら、即倒す方向でいいかね
怖いのが前衛の巻き込み事故と、ヤグルロムの強化、かと思うんで、
ヤグルロムの前衛配置は最低限(一人)、ヤックドーラ側は距離を開けさせるように動ければと
…今回は、壁もないから、本当に押し離すぐらいしか、出来ないだろうけど
一先ずこんな所。最初に言った通り叩き台なんで、抜けとか穴とか改善点とか希望とか諸々ありゃどんどん言ってくれ。 -
2014/11/22-02:17
じわじわっと時間が過ぎてるから、叩き台だけでもだしとこう。
移動】
運転は、千代君がクリアレイン持ってるみたいだから、手の空きそうな僕とアイオライトでやろうと思います。
A班:叶運転
桐華、千代、ラセルタ、ヴァレリアーノ、アレクサンドル
B班:アイオライト運転
白露、秋乃、イチカ
ジョブは分けて組んでるよ。
トランスのタイミングもあるだろうからパートナーが分かれるのは無しにした。
A班先行で、千代君にクリアライトで目くらまし、ラセルタさんと白露にパンク狙って貰って、
残りの子は奇襲対策に周囲警戒とか、ヴァレリー君には地図もってナビして貰えたら確実かな、と
問題は奇襲受けた際の対処、かな。
個人的には、どちらか一方が奇襲を受けても、バンに追いつくまではもう一方が走ってほしい
先行の車が奇襲受けた場合は、無理に抜いて行かない方が安全だとは思うし、
「一台が奇襲を受けた場合でも可能なら追跡続行」って形の方が良いかな
2台とも同時に来た場合でも、千代君が言うようにオーガを置いて行っちゃうとは考えにくいし…
一先ずは我が身の安全確保、それからあっちの状態把握した上で…身動き取れないならその場で戦闘、になるかな
戦闘の方は桐華さんにお任せするとしてー…あとの懸念事項は、双子関係だね、やっぱり
アイオライトが精霊対応って言うか、主に神人側で精霊にかかる事になると思うけど、
万が一契約→トランスされた場合は、こっちの精霊さんに出来るだけ早くバトンタッチしたいところ
身動きとりやすそうな、イチカと桐華さんのテンペストダンサー二人に、
その辺気を付けて貰えたら助かる、かなーと思ってます! -
2014/11/21-21:56
クリアレインでなく、クリアライトならあたし持ってるんだけど。
叶さん、分かりやすいまとめありがとうー♪
じゃ、あたし運転手立候補しよっかな。
双子の説得は他の人に任せてもいい?
クリアライト持ってるから、精霊の牽制に集中してみる。
で、パパはオーガ相手かー。
ヤグルロム……うーん。
擬態にどうやって対応すればいいんだろ。
閃光で目くらましすればいけそうな気もしたけど、あたしは教団の精霊のほうに行くんだった(汗) -
2014/11/21-08:42
移動手段】
車二台に分乗(PG二名は別々に)
運転手(千代 叶 アイオライトより2名)※神人の方が望ましいと思われる
技術的に初心者寄りなので急ぎつつも無理はしない
クリアレインで目くらまし狙い、PGでタイヤパンクさせて足止め出来れば理想
追いついた後はこっちの車の鍵を抜くかパンクさせるかして利用され無いように
双子】
「既に町や村を襲った前科のあるオーガの討伐をしなきゃいけない事」
「襲った際にデミ・ウルフを支配下に置いていた事」
「そのオーガを連れている存在が信用に足るとは思えない事」
上記3点は初期段階で伝える方針
双子から敵を引き離しつつ説得行動
(ファータ含む精霊までは無理せず、オーガだけでも離せれば)
戦闘】
ヤグルロム優先(ヤックドーラに強化されない為)
現時点で決定事項的にはこんな感じかな。一部主観的理想も含んでるけど。
運転手と、2台のグループ分けと、戦闘時の配置…かな。確実に決めておきたいの。
ちなみにクリアレイン持ってる子、いますかー…?
僕前に持ってたんだけど手放しちゃって…(もごもご) -
2014/11/21-01:54
>車
今回職員の方は村での対応に追われているようですから、
あまりお手伝いは期待せず自分達で運転する方向で進めましょうか。
俺も車二台で追跡、パンクで足止めをする作戦に賛成です。
ただ、初心者マークの運転技術と初めての街道で速度を上げるのは
厳しいかと思うので挟み撃ちは厳しいかも知れません。
地の利も向こう側が持っていますし…AROAがウィンクルムを
追手として出す事も予め予測していそうですしね。
こちらの車は降りる際にキーを抜くか、いっそ此方の車もパンクさせるという手がありますね。
>双子神人
叶さんにまとめて頂いた3点は俺も伝えた方が良い事だと思います。
これらの点を踏まえた上で何かしら声を掛けられたらと考えていますが…
敵の数も多いですし俺は戦闘に重点を置きつつ隙を見て、になりそうです。
>敵
奇襲の可能性は十分にあるけれど教団側はオーガを崇めている人達だから
置いて逃げる位なら共に戦う、を選ぶような気もしています。
オーガを襲えばファータ以外の精霊二人も戦闘に加わりそうだなと…俺の想像なんですが。
またパンクを最優先に狙うなら、クリアレインなど閃光効果のある武器を使い
隙をつくなど最低限の対処なら出来るかもしれません。
教団関連の任務を再確認してきましたが、ヤックドーラは特に強敵ですね。
前回の任務でこのヤグルロムはデミコボルトの幻影を作っていました。
幻影に対し統率が取れるか、強化の能力が使えるかは不明ですが、
ヤグルロム本体を強化されたら相当な脅威になりそうですから
戦闘時はヤグルロムを優先的に倒す方向で動くのはどうでしょうか? -
2014/11/19-23:26
>車
しっかり運転が出来る者が多くて心強いな。
サーシャは初心者ながらにバイクは運転出来ていたようだが、
俺は出来ないので運転は他の人に任せたい。
俺は二台に分ける方を推しておく。
一台で行った場合、敵の攻撃で追跡出来なくなる可能性があるのと、
敢えて戦力分散させ挟み撃ちなど出来たらいいのではと。
二台に分かれる場合、アイの敵の車のタイヤをパンクさせるのは良案だと思う。
PGが二人いるので、分かれて車に乗ってもらえばいいだろう。
>未契約
もし適性があるのならすぐにでも契約を申し出そうだが、
敢えて俺達の目の前で契約する可能性もなきにしもあらずか…
>双子神人
もし話す時間があるならカナが言う3点は先に言ってしまっていいと思う。
説得は自信ないが「そのオーガが本当に信用出来るのかどうか」と言う事を訴えたい。
双子を盾に取られると厄介だからな。
「双子から敵を引き離す」方向で行動するのは同感だ。
>敵
オーガ2体が併走している場合、視認出来るだろうから出来る限り早い段階で片付けたいな。
双子神人を孤児院に連れていく時間稼ぎとして立ち塞がる可能性があるし。
森から奇襲してきたらその場で乱闘になってしまうが。
あと夜になる前に追いつく方向で了解だ。 -
2014/11/19-13:39
>車
アイオライトも運転ができるってのは…目から鱗だな。
いや、外見で判断するのはほんとよくない…(ぶつぶつ
分乗か、あるいは個々でバイク追跡だよな
後者はどう考えても珍走族的な絵面になるから、怪しすぎるし…。分乗して追跡するのがスマートだろうな
敵の逃走を防ぐためにも車をパンクさせるというのはいいと思う
この場合、俺達が乗ってきた車はどうする?相手の車をパンクさせても、こちらの車を奪われて…なんてこともあるかもしれないが。考えすぎだろうか…
俺もいろいろと頭まわってないな…。もう一度整理しておくよ -
2014/11/19-12:44
>車
あたし達合計10人だもんねー(汗)
分乗しないと、かえってきついかも。
あちらさんは合わせて7人、これぐらいならバン1台ですむかもだけど。
で、車といえばふと思ったんだけど、先ず追い付いたら向こうの車をパンクさせるってのはどう?
パパとらせっしー……まちがえました(わざと)……ラセルタさんと、PGが2人いるから、できるんじゃないか。
相手の車を使えなくしたら、いろいろ手段が拡がるかもしれないなーって。
追い付いたら何するかはまたあとで。整理できてません(汗) -
2014/11/19-09:35
あ、思い付き。
奇襲対策に、準備ができるなら予め車二台に分けるとかも考えたけど、
準備ができるか判らないってのと、戦力分散って逆に危険かなってのと色々懸念もあるから…
一案として、一応! -
2014/11/19-09:32
考えられる懸念事項】
・オーガによる森からの奇襲があるかも?
・双子の神人と教団の精霊が適合してしまうかも?
・双子を盾に取られるかも?
・森に逃げ込まれる可能性もある?
一先ずこれくらいかなー。相談中にまた増えるかもしんないけど、クリアにしていきたい部分ー。
移動手段】
とりあえず僕らも車だよね。相手がバンなんだし。
で、現地集合ってわけじゃないだろうし、A.R.O.A.の職員さんが近くまでは乗せてくれる…よね。使うなら、その車かな。
ひょっとしたら村近くまで送ってくれてるような職員さんがそのまま乗せてくれるかもしれないけど、居なきゃ誰かが運転する形で、いいのかな。
ところで千代君のお話がとっても目からうろこでした。皆概ね免許取れる年齢だね…!
そんでアイオライトが運転できるのが凄い、なんか、頼もしい。
奇襲の可能性もある事考えたら、運転は僕らの中の、特に神人で賄えたら理想、かなぁ?
ようは追いつければいいんだから、横転しなきゃ何でもいいんじゃないかなっ!
というわけで僕もできるよーの挙手をしておくね。
双子】
千代君の言ってる、説得しつつ奪還を狙う…の方向性になるよねぇやっぱり。
戦闘開始のタイミングにもよるけど、
途中で奇襲にあったりせず、僕らが追いついてから少し話すような時間があるなら、
「既に町や村を襲った前科のあるオーガの討伐をしなきゃいけない事」
「襲った際にデミ・ウルフを支配下に置いていた事」
「そのオーガを連れている存在が信用に足るとは思えない事」
色々と言葉は選ばなきゃいけないと思うけど、この3点ぐらいは、初めの内に言っても良いかなぁと思ってるんだけど、どうだろ。
後は、齟齬の出ない感じで皆で言葉選んでけば良いかなぁ、と。
そんでその上で、盾にされたり契約されたりとかの懸念は解消したいし、
「双子を敵から引き剥がす」じゃなくて、
とりあえず間に割り込んで「双子から敵を引き離す」形を取っていけたら、色々時間稼げ、る?
これ途中で奇襲に遭ったらそんな事言ってる場合じゃなくなりそうなんだけどね! -
2014/11/19-03:02
いまだ言いたいことが全然まとまらない(汗)
だから、思い付いたことだけ。
>車の運転
あたし実は自動車運転できるよ(いばりっ)
というか、初級マニュアル本「自動車」をアイテムで持ってるの。
つまりー、一応Lv1の運転できるはずなんだけどー、我ながら不安しかないっていうかー。
乱暴なことをいうと、相手のバンを奪っちゃいたいところだけど……。
それだと双子の前で乱戦することになるのかーーうーーーん。
憎まれるのを覚悟で、強引に物事を進めるって手もあるけど。むぅ。
>契約適正
そのほうが寧ろこっち側にはありがたいかも。
契約しちゃったら「オーガを倒す力を持つ」ことになって、矛盾が出ちゃうから。
ただでさえ「神人はオーガに狙われやすく、顕現した瞬間から常に命を狙われる宿命を背負っている」のに(それを教団が抑えてるってのが現時点?)、そのオーガが傍にいる状態で契約するってのは、ちょっと綱渡りな気がするの。 -
2014/11/19-02:30
御挨拶が遅くなりました、羽瀬川千代とパートナーのラセルタさんです。
双子の神人さんを助けられるように全力を尽くします。
見慣れた面子でとても心強いです、皆さまどうぞ宜しくお願い致します。
顔を出せる時間帯が基本深夜なので、どうか順番は構わず
話は進めてしまって頂けると助かります。
>双子神人
依頼の成功条件が生存した状態での保護ですから、早めに引き離したくはありますが。
二人の意思を蔑ろには出来ないと俺も思います。
説得しつつ奪還を狙う、一番骨が折れるけれど必要な事でしょうね。
未契約の神人と精霊がちょうど同じ数、向こうが契約を狙っている可能性は大いにあると思いますよ。
そうならないように、上手く立ち回る以外防ぐ方法は無さそうなのが歯痒いですが…。
>免許
運転免許に関して、ややメタ的な話になってしまいますが問い合わせで回答頂いた事を共有しますね。
一般スキルで自動車を持たずとも、免許が取れる年齢に達した成人であれば
免許を取得しているという設定で初心者程度の運転は可能だそうです。
以前、教団絡みの任務でその設定を元に運転を行っています(参照:オーガ行き急行)
勿論スキルを持った人よりも運転技術は落ちますから、カーチェイスのような様相になった場合に
事故を起こしやすい等危険は高まりますが俺は運転可能です。という挙手をしておきますね。
ちなみに緊急時は免許を持っていなくともウィンクルムは運転が黙認されているようです。
>敵
ヤグルロムの認識は桐華さんが仰っていた通り、村から逃亡された方の個体だと思います。
俺とラセルタさんは任務の成功を最優先でヤグルロムの撃破には拘りません。
誰かが倒せばそれで構わん、と背後から声が聞こえます(ちら)
個人的にバンが走っている際、オーガ2体がどのような状態なのかが気になります。
常に併走しているのか屋根にでも乗っているのか、森から奇襲の可能性もあるでしょうか…? -
2014/11/19-01:36
天原秋乃だ。挨拶が遅くなってすまない
見知った顔ばかりで安心してるぜ。今回もよろしくな
相談ペースについてだが「善は急げ」というしな。飛ばしてくれてかまわないぜ
>双子神人
概ね、叶さんの意見に同意だな
俺達の側にくるよう説得やらなんやらして誘導しつつ、最終的には双子自身の意志で選ばせたい
俺達が無理やり引きはがそうとしても、双子の心に傷を負わせるだけだと思うんだ…
ところで、個人的に「未契約」ってところが引っかかるんだ
敵精霊達と双子のあいだに契約適性があって、目の前で契約される…なんてそんなことにはならないよな?
…いや、これは俺の思いすごしであってほしい…。うん、今の発言は気にしないでくれ
>作戦
そういえば、時間帯は明記されてないな…俺は勝手に昼ごろで想像していたが…どうなんだろうな?
「さびれた街道」とあるし、夜だと暗そう。明るいうちに終わらせたいが
俺もイチカも運転スキルはないから、運転は他に任せるぜ
「土地勘がないと迷う」というのは、俺も森のことだと思う
クート達はこの辺詳しそうだし、森に逃げ込まれたらほぼ間違いなく見失うだろうな… -
2014/11/19-01:08
桐華:
とりあえず、こっちの戦力としては
テンペストダンサー×2
プレストガンナー×2
シンクロサモナー×1
神人×5
数としては10人。手数押しのしやすい面子…かね
敵】
ヤグルロムは、恐らく羽瀬川や天原たちと因縁のある「壊れて消えた」の方だと思う
俺たちが対峙した強襲の方は倒したはず…だからな。
あっちの方だったら、属性は特に明記無かったし、不利も有利も無いだろ。
オーガ二体に精霊三人。
叶は自分からこっちに気持ちを向けてくれればって言うけど、
一先ずは無理やりにでも双子を引き離さないと、うかうか見てたら双子盾に取られかねないとは思ってる
…最悪そうなったら完全に化けの皮剥がれるけどな。死なせるわけにはいかないし
そう言う前提で、精霊でオーガ押さえて、神人で主にファータに強襲掛ける方向になるかと思ってる
ディアボロと、猟銃持ってるマキナにも人回さなきゃいけないだろうから、どう配置したもんかって頭捻ってるところだけど
その辺は、希望とか聞きつつ…かね。一先ず、俺個人はどこでも良いな。
ヤックドーラは気になるけど…適材適所って形に出来りゃ、それでいい -
2014/11/19-00:52
再びよいしょー。お顔見れてない子もまだいるけどごめんね、宣言通り飛ばして行きます。
双子神人】
ヴァレリー君と同じでファータの多分クートさん?に懐いてんのが困り所だなって。
ただ僕的には、どっちかって言うと双子自身にこっち側に気持ちを向けて欲しい
クートさんの化けの皮剥せたら理想だなーって思ってるところだよ。手段はまだ考えてない
漠然とクートさんが悪い人って言うのはNGかなと思ってる
A.R.O.A.や精霊との契約の事も、拒否の強い内は駄目かなって
双子がクートさんに懐くのも村が教団寄りになっちゃうのも状況的に仕方ないよねーって言う同意から入ろうと思ってるよ
それでも僕らは、教団が村を襲ったりしてる事実を知ってるし、
そこに深く関わってるのがその青い髪のファータさんってのも知ってるから、
信じて預けられるほど穏やかではいられないって、正直に言えればなーって
13歳なら、そろそろ、自分で判断できる都市じゃないかなって思うから…言葉連ねて、託すしかない、のかな
作戦】
ん、ん。時間帯はいついつーってはっきりはしてない感じ…?
夜だと僕ら不利だなーって思うから、夜になる前に追いつきたいなぁ。
運転免許…僕特殊大型しか持ってない…初心者マーク付けて良いなら僕か桐華が取れるよ
土地勘がないと迷うってのは、森に関してじゃないかなぁと思う
森を突っ切って先回りとかはできませんよーって事じゃないかなって
みちびきの家に続く寂れた街道、なら、そんな複雑な道はしてないと思うし…というか、思いたい。 -
2014/11/18-23:54
Добрый вечер、ヴァレリアーノ・アレンスキーだ。
因縁が深い面子が揃っていて気合いが見受けられた。今回も宜しく頼む。
相談は早めに詰めていけるならそれに越した事はない。
俺としてもそちらの方がプランが練りやすいので助かる。
カナも最初から飛ばしてくれて構わない。
俺が気になった事、今思った事を書いておく。
>双子神人
今回の依頼は「顕現した双子の神人の保護に加え敵の排除」ということだが、
双子の神人がファータに懐いてしまっているため、どう保護するべきか悩んでいる。
自らついて行ってしまった風に取れるしな。
もしかしたらだが俺達の保護を突っぱねる事もありえるのではと推測した。
出来れば双子不在の所でファータを捕獲もしくは始末したい。
>作戦
バンで移動中との事だから奇襲を仕掛けられればいいのだが。
時間帯は恐らく夜、になるんだろうか。
車を運転出来る者が運転して追跡→奇襲という形か?
ただ土地勘がないと迷うと書いてあるのが少し引っ掛かった。
地図を持っていても迷うぐらいなのかが不明だが。
俺は「地理学Lv1」のスキルを持っているが役に立つかどうか…。
>敵の属性
以前の依頼(強襲せよ)と同じ敵ならば、ヤグルロムの属性は「水」となるな。
サーシャは出来ればヤックドーラに向かわせたいと考えている。
一度逃がしている為、ケリをつけたいらしい。
…これは個人的な意見なので、バランスを考えて最終的にどう動くかは変えていきたい。
>その他
表向きは孤児院「みちびきの家」となっているが、事実クートの根城なんだろうか。
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2014/11/18-17:37
アイオライト・セプテンバーとパパだよー。
初めましての方はいないよね…?
皆さん今回もよろしくおねがいしまーすっ。
遅いより速い方が断然いいと思うよ。
だから、かっとばしていってくれても、あたしは全然かまわないし。
でもまだアイディアがまとまってないから、今は挨拶だけで、あとでまた来るね。 -
2014/11/18-00:28
よいしょー!いよいよクートさんとご対面だーって萌え…違う燃えてる叶と桐華さんだよー。
秋乃君とは夏場に一度お会いしたきりかな。千代君とも久しぶりーで、
ヴァレリー君とアイオライトんとこはこないだぶり!
でね、でね、最初っからちょっとご相談なんだけど、
僕最終日の顔出しが曖昧になりそうなんだ。
そうでなくても、最後にバタバタするとドキドキしちゃうから、早めに色々詰めれたらなって思ってんの。
だからしょっぱなからかっ飛ばしていくと思うけど容赦して貰えたら助かるなー。
あ、勿論指摘とか!意見とか!全力で受け付けてるから!!
神人の双子ちゃん助けようね。宜しくおねがいしまーす!