プロローグ
むかしむかし、ある国に、まだ誰も愛したことがない王子様がいました。
王子様は、誰も好きになれないのでずっと結婚せずにいましたが、とうとう花嫁を選ぶ舞踏会が開かれることになりました。
「結婚なんていやだ」
舞踏会の前の日、王子様はお城を抜け出し、夜の森の湖へと逃げ出しました。
湖にはそれは美しい白鳥がいました。
王子様が白鳥に見とれていると、なんと目の前で白鳥はお姫様に変わったのです。
「なんて美しい姫。どうか名前を教えてください」
「わたしは、のろわれた姫、オデット」
オデット姫は、悪魔ロットバルトの呪いにより、夜の湖でしか元の姿に戻れないと泣きました。
「どうすればその呪いは解けるのですか?」
王子がたずねると、オデット姫は答えました。
「まだ誰も愛したことのない人からキスしてもらえれば呪いは解けます」
王子様は喜びました。
「私はまだ誰も愛したことがありません」
さあキスを、と王子様が進み出たとき、朝日が昇り、オデット姫は白鳥に戻ってしまいました。
「明日の舞踏会に来てください。皆の目の前でキスをして、あなたを救いましょう」
王子様は飛び立っていく白鳥に叫び、はれやかな気持ちでお城へと帰っていきました。
舞踏会の日、女王様が呼んだたくさんのお妃候補が踊りますが、王子様は見向きもしません。
すると、誰も見たことのない立派な貴族が、娘を連れて舞踏会に現れました。
その娘を見て、王子様は喜びました。
「オデット姫!」
娘は昨夜見たお姫様そっくりだったのです。
「姫、来てくれたのですね!」
王子は娘に駆け寄り、キスをしました。
「あなたを愛しています!」
すると、貴族と娘はフクロウと黒鳥に変わり、王子様を笑いました。
「まんまとだまされたわね。私は悪魔ロットバルトの娘オディールよ」
「王子はオディールを愛してしまった。これでオデットはもう戻れない!」
笑いながら城から飛び去る二羽を、怒った王子様は追いかけます。
悪魔に王子様の裏切りを知らされ泣くオデット姫のいる湖の前で、悪魔においついた王子様は、必死に戦い、とうとう悪魔を倒しました。
でも、やっぱりもうオデット姫の呪いは解けません。
オデット姫と王子様は泣きながら湖に身を投げるのでした。
「このままじゃ、救いのない悲劇だわ」
ロットバルトの娘であるオディールが、切なげな声で呟く。
姫と王子はともに湖に身を投げた。悪魔の娘、オディールのせいで。
間接的とはいえ、王子までも死なせてしまったオディールの心は悲嘆に暮れるはずだった。
けれど、零れかけた涙を拭いながら、オディールはせめてと、机の引き出しから紙とペンを取り出した。
幸福な結末を思い描くなら、彼らはきっと、天の国で仲睦まじく結ばれる事だろう。
麗しき姫と、美しき王子が花の咲き乱れる庭園で、小鳥と戯れながら幸せに暮らす光景は、実に絵になる。
が。
「普通すぎる」
一刀両断。妄想世界の二人に幕を下ろすと、オディールはくるくるとペンを回しながら、次の妄想を展開する。
オデット姫の従者の白鳥たちが、自らの命で以て二人の死と呪いを覆してみたりとか。
湖の底にこそ呪いの根源が巣食っていて、二人の愛で真に呪いが解ける展開とか。
いっそこういうのはどうだろう。そもそもオデット姫は姫ではなく美少年で、王子とは初めからむすばれない運命だったなんて。
「もーむしろロットバルトが王子に<割愛>とかでも萌えるかもしれない」
男女の幸福な結末を展開していたはずの妄想が、段々とイケナイ方向に走っているが、走れば走る程オディールの瞳は煌めく。
「あぁっ、この際誰でも良いわ、誰でも良い。私の妄想欲を満たしてくれるCPはないのかしら!」
悲劇を生んだ湖に、荒ぶる黒鳥が降臨した。
A.R.O.A.より、一人の少女が昏睡状態であることを聞いたウィンクルムは、少女の傍らに落ちていた絵本より、少女が白鳥の湖の舞台に落ちていることを、知る。
絵本の世界で登場人物に成りすましたオーガを討伐するか、少女の物語をハッピーエンドへ導く事で夢は覚める。
だがここで一つ、問題が発生していた。
「物語はすでに悲劇として幕を下ろしている」
つまり、少女の救出は間に合わなかったのだろうか。
神妙な顔で問うウィンクルムに、額を押さえた技術部職員は続けた。
「オーガとしてはこれで石化の手はずを整えたはずなのだが……少女の中では、まだ終わっていない」
王子が居なくても、姫が居なくても、悪魔が打倒されて平和な時が刻み始めようとも。
紙とペンさえあれば、彼女の世界は終わらない。
彼女の世界が満たされるまでは、物語は終わらない。
「オーガにとっては想定外だろう。直接的な手段で以て、少女の世界を終わらせる事も考えられる」
つまりは、妄想世界に旅立っているオディール役の少女を、殺しに来る可能性。
……賢明なウィンクルム諸君は、その展開を聞いた少女が「それも美味しい!」なんて言い出す可能性には至らないでほしい。
「ともかく、君たちには彼女の夢の中で、彼女を保護しつつ、物語を終わらせてほしい」
オーガ討伐による強制終了でも構わないし。
少女の夢を満たして幸福な結末を紡いでも良い。
そこまで言ってから、職員はやや躊躇いがちに、小振りな段ボール箱を差し出した。
「……参考までに、な」
ウィンクルムにそれを渡すや否やくるりと踵を返して駆け出した……逃げ出した職員を呆気にとられながら見つめた彼らが、首を傾げながら開いた箱の中には――。
「……あ、これどっかで見たことあるかもしれなぁい……」
先日、妖狐たちの祭で見かけた気がする、嫌に古めかしくて薄い冊子が、開いた状態で詰め込まれていた。
解説
目的:トラオム・オーガの悪夢を終わらせる事
討伐か、終演か。手段は問いません
場所:
悪魔ロットバルトの屋敷的な場所
大雑把に、洋館です。洋館に在りそうな物なら何でも勝手に捏造して下さい
少女:
拙作「さとりのしょ。」で登場した本屋の少女です
オディール役で登場しており、自らが「オディール」であると自覚しています
少女の思い描く幸せな結末を演じる事で、彼女の妄想欲は満たされてハッピーエンドとなるでしょう
王道のハッピーエンドも好きですが、メリーバッドエンドも大変好みです
地雷とかありません。とんでもなく雑食です
あと、べーこんれたすがこうぶつなんだって!
オーガ:
主要人物以外の配役
ばれにくい安全圏から悲劇を仕立て上げたはずなのにどうしてこうなった状態
焦ってオディールを襲いに来るため、しっかりと護衛していれば、発見・討伐は容易でしょう
少女の物語:
白鳥の湖の二次創作です
プロローグ上にある白鳥の湖の設定から派生するifの物語が脳内から駄々漏れて紙に溢れかえってる状態
演じられると思う内容を、プラン内でご指定下さい
さとりのしょ。の時も申しましたが、【R18駄目絶対】でお願い致します
その他注意事項:
物理的に死ぬことはないでしょうが、羞恥的な意味でメンタルが死ぬ可能性が微レ存
目覚めることができれば体は無傷ですが、記憶と心の傷は抹消できませんので予めご了承ください
ゲームマスターより
つまりはそう言うことだよウィンクルム諸君。
王道のハッピーエンドを片方が女装して演じてくれても良い!
白鳥の湖の名を借りたべーこんれたすでも良い!
少女=錘里を萌え殺してみろ!
なお、ウィンクルム一組ごとに違う内容を演じて頂くのも、全員で一つの物語を演じるのもありです
リザルトノベル
◆アクション・プラン
初瀬=秀(イグニス=アルデバラン)
……40過ぎて女装することになるとはな(乾いた笑い) ああもう!さっさと終わらせるぞ!(ドレスとウィッグ装備) 呪われた白鳥の姫オデットとして振舞う 『死は覆されても、私の呪いは終わらない このような姿を、誰が愛してくれるというの? ……そこまで言うのなら。証明して見せて、貴方の愛とやらを』 (ちょ、待て待てキス!?落ち着けせめて額にしとけ!!) キスを乗り越えたら女装終了 ドレスの下にタキシードを着こんでおき姫から王子へチェンジ 『この姿でも。私を愛せるというのか、ロットバルト?』 『物好きな奴だな……だが、悪くない』 (ロットバルトの額に返礼のキス) オーガが出たらトランスして撃退 とにかくオディールを庇う様に動く |
羽瀬川 千代(ラセルタ=ブラドッツ)
参考冊子は全く読めなかったのだけれど… どんな物語であれラセルタさんが引っ張ってくれると信じよう オデット姫の従者(一人称:私/敬語使用) 他の従者と共に姫と王子の死を覆す魔法陣生成 力尽き湖の傍で倒れる ……此処はロットバルト卿の館、ですね 黒の配下殿?貴方が運んで下さったのですか 姫と卿が結ばれた事実聞かされ驚くも、やがて安堵の溜息零し 私は姫が幸福ならば構いません っ、戯言を。悪魔はそうして人を誑かすのでしょう、知っていますよ (?!こんな展開、紙には全く書いてなかったよね…?) え、ええ…諸悪の根源は絶たなければ。参りましょう(相手顔見れず退出 オーガ出現時はすぐにトランス 後衛から弓矢飛ばし閃光効果で攪乱狙う |
スウィン(イルド)
夢に入る前に自分とイルドに 役になりきるよう素人暗示をかける(気休め 普段は自分の事をおっさんと言うが 劇中は私と言う&普段より丁寧口調 ■ 呪いの根源に呪われ主と従者は闇に堕ちた 主への忠誠心は変わらなかったが 心が凍りついたせいで愛を忘れてしまった…はずだった しかし愛は消えておらず心の中で大切に守られていた 月の光の力で一時的に呪いが解け 眠っていた愛がお互いに向けてあふれ出す 皆の愛の力で呪いの根源を倒し呪いを完全に打ち破る 「…今までずっと隣にいたのに、近くて遠かった… やっとイルドの姿がはっきり見える… もう、離れたくない…」 抱きしめあう ■戦闘 後衛 クリアレインで目くらまし+攻撃 ■解決後 おっさんもう全部忘れた! |
シルヴァ・アルネヴ(マギウス・マグス)
あらすじ 王子と姫が身を投げた湖 湖面の波紋が収まらぬ内に姫の従者の白鳥達が泳ぎ出て その身で白い魔方陣を描き、月の光の力を借りて湖に満ちた死を覆す 畔には憑き物が落ちたようなロットバルトの姿 湖の底にはかつて美しい精霊の国があり、彼は王であった ※CP詳細は各プラン優先で調整希望 ロットバルトが姫に口づけ、オデット姫の本当の姿を知る事になる 傷心の王子に、彼を見つめてきた弟がそっと話しかけ… 敵同士であった者達、長き苦労を共にした者達 それぞれの物語が始まろうとした時 ロットバルトを悪魔に変え 今は湖の底から這い出し王子の国を滅ぼさんとする『呪いの根源』が現れるが お互いに確かめ合った愛の力で打ち倒し、平和が訪れた |
信城いつき(レーゲン)
役:王子の弟 <>内は素の心情 くずれおちた王子に近づき背後から強く抱きしめる <好きな人がいても…笑顔でいて欲しいよ> 兄様、俺がそばにいるよ 秘密にしてたけどずっと好きだったんだ。本当だよ <本当だよ> ※役の上だからと言い訳して告白 王子の耳にそっと口づける※背後だった為で狙った訳ではない 位置?意味があるの?<きょとん> 正面から顔を見ることになり、役・リアル混合で顔真っ赤 …どうしてここに口づけたの? 対オーガ 速攻トランス→精霊スキル発動 呪いの根源なんかに負けるもんか! こっちにはもっと強い力があるんだ! オーガ退治後、宴で王子と踊る ずっとそばにいて良いんだよね、我儘言っちゃうよ もう誰にも渡さないっ(ぎゅっ) |
●昔々ある所に
誰も愛したことのない王子は、悪魔の計略に陥り、呪われた姫を救うことの出来ないまま、共に湖へ身を投げましたとさ。
――しかし、物語はそれでは終わらなかった。
突如、湖より迸る閃光。一瞬のそれは、けれどオディール(仮)の意識を引くには十分すぎた。
「な、何だったのかしら……」
窓から身を乗り出していたオディールの脳裏には、ふと、ある妄想が過る。
姫と王子を救うために、白鳥の従者達が己の命を投げ打って――。
「まさか、ね……」
自嘲気味に苦笑を零し、そっと瞳を伏しかけたオディールの、背後で。かつり、ブーツの鳴る音が、響く。
「失礼いたします、オディール様。先ほど湖より回収した者達を、館で診ております」
「……え?」
「今頃、皆さん屋敷に居る頃でしょうか」
「だな。俺たちは後から混ざる役回りだし、ちょっと覗き見しながら構えてような」
女王陛下役として、屋敷に乗り合わせた馬車の中で待機しているマギウス・マグスと、王子に注意を促す道化師役のシルヴァ・アルネヴは、少しの緊張と同時に、わくわくとした気持ちでそこに居た。
オディールの手元で、紙とペンだけで完結するはずだった幸せな物語を、今から自分たちが演じようと言うのだ。
自分で言うのもなんだが自信作だ。配役も素晴らしい仲間達ばかり。
楽しみにならない方が、おかしい。
――さぁ、幕よ上がれ。
物語は、再び始まるのだ!
●悪魔王と呪われた姫
慣れないヒールで廊下を掛けたオディールが踏み込んだのは、湖に身を投げたはずの『姫』を診ているという部屋。
そしてそこには、『王子』に倒されたはずの『ロットバルト』も共にいると言う。
告げたのはロットバルトの配下である黒の騎士――スウィンとイルドであった。
「姫、姫、オデット姫。目を開けるのです、オデット姫」
寝台に横たわる姫の頬を優しく撫でるのは、柔らかな金髪を優雅に流し、穏やかな瞳をした青年。
イグニス=アルデバランは、ロットバルトの役を担い、そこに居た。
「おとうさま、どうして、どうして……」
オディールの順応は早かった。イケメンがロットバルトを名乗りそこに居てオデット姫を介抱しているなんて美味しい図があるのだから何を疑う必要もない。この空気に乗れと、魂が訴えているのだ。
「オディール……どうやら私も呪われていたようです。王子の愛に貫かれ、献身的な白鳥達の儀式で、私の憑き物も落ちました。そうして、気付いたのです」
愛おしむ瞳を向けるイグニスの視線を追えばそこには姫が……あれ、姫?
ドレスにウィッグで頑張ってるけど結構いかついですねこのお姫様!(オディール心の声)
だけれどそんな些細な事は、イグニスにとってはどうでもいい。似合っていようが似合っていまいが、そこに居るのがそもそも姫であろうがなかろうが、イグニスにとって、パートナーである初瀬=秀は愛しむべき『お姫様』なのだ。
「この人を、愛していると」
ごくごく自然に紡がれる台詞に、オディールのときめき指数は跳ね上がる。
一方で、秀はちょっと起きたくない気持ちで一杯だった。
(40過ぎて女装することになるとはな……)
乾いた笑いが過る。だが、話は、進めなければ、終わらない。
意を決して目覚めた秀は、ラブまっしぐらな眼差しのイグニスを視線で諌めつつ、オデットを演じた。
「愛しい姫……貴方は、死ぬ運命ではないのですよ」
「死は覆されても、私の呪いは終わらない。朝になれば、また白鳥に戻る……このような姿を、誰が愛してくれるというの?」
誰のせいの呪いだと。咎めるような瞳に、悪魔の王は穏やかに微笑む。
「愛しい姫、貴方がたとえどのような姿でも思いは変わりません。私が愛したのは姿ではなく、その心ですから」
真摯な声に、眼差しに。降りる沈黙は、ほんの少し重く、空気は張り詰める。
だが、逸らされる事のない瞳を見つめ返した姫は、不意に、挑むような視線をぶつけた。
「……そこまで言うのなら。証明して見せて、貴方の愛とやらを」
「言われずとも」
そうして、そっと肩を抱き、唇を寄せる。
「……愛しています、オデット」
(……うん?)
唇に、唇を、寄せる。
「ちょ、待て待てキス!?」
「ここまで来たんです、オディールさんも見てるんですから、秀様も腹を括って!」
「見てるなら余計に駄目だろ! 落ち着けせめて額にしとけ!」
全部小声。
オディール超ガン見。
なお、この小声の攻防には、お互いの手が流石の成人男子な握力と腕力でぎりぎりと押しのけ引き寄せるというよくある構図が付加されていることを付け加えておこう。
辛うじて、寸でのところで唇の端に唇を落す程度に収めさせた秀は、イグニスが離れるタイミングにあわせ、ばさりと布団を跳ねのけて。予め着込んでおいたタキシードへ早着替え。
呪いによって白鳥へと姿を変えられていた姫の真の姿は、どこかの国の王子だったのだ!
「なんてこと……おとうさまの愛が、オデットの真の呪いまで解いたというの……!」
感動的な展開に打ち震えるオディール。
キスを乗り越え、ドレスから解放された秀も思わず笑みを浮かべて、イグニスを見つめた。
「この姿でも。私を愛せるというのか、ロットバルト?」
愛した姫は、男だぞ? 先と同様の挑む目に、王は変わらず、やはり穏やかに微笑む。
「その問いに、答えはいりますか?」
差し伸べた手が、秀の手を掬い、イグニスはその場に傅いた。
見上げる瞳が殊更嬉しそうなのは、きっと、役とはいえ秀と結ばれる事が出来たから。
「物好きな奴だな……だが、悪くない」
精霊の素直な表情に、秀もまた、日常の彼を思い起こして微笑んで。それでも、瞳を伏せて開く間にオデット役に成りきると、王の額にキスを落した。
「ご馳走様でしたお邪魔しましたあぁ!」
オディール、ダッシュで退室。
後の事は見たいけど邪魔なんてしないわごゆっくり!
待て、後なんてない続きなんてないぞ!?
テレパスじみた会話が発生した気がしました。
●白鳥と黒の騎士
オディールが次に駆けつけたのは、姫と王子を救った白鳥の従者が保護されているという一室。
のっけから動悸息切れがしそうなシーンを美味しくもぐもぐしたオディールの表情は清々しい。
「素晴らしい奇跡だわ。貴方達の命がけの行いで、おとうさまとオデットは真実の愛に結ばれたのよ!」
その報告に瞳を丸くしたのは、白鳥の従者役、羽瀬川 千代。
仕えた姫が、何の因果か敵対していたはずのロットバルトと結ばれたなどと聞いて、正直愕然とする気持ちが無いわけではなかった。
けれど。
「……私は、姫が幸福ならば構いません」
零れたのは、安堵の吐息と表情。身を起こし、寝台を抜けようとする千代を、ロットバルトの配下役、ラセルタ=ブラドッツが引き留める。
「いけません、従者様。貴方は湖の傍らで力尽きて倒れていた。ゆっくりと休まなければなりませんよ」
「お優しい黒の配下殿、お気遣い感謝いたします。けれど私はオデット姫に仕える者。あの方のお傍に居なければ……」
疲弊した身をおしてでも姫の元へ向かおうとする従者に、騎士はぴくりと表情を潜め、従者の肩を強く押し、寝台に押し倒した。
(……あれ?)
仰いだ天井。見下ろしてくるラセルタ。
千代は動揺した。動揺しない方がおかしかった。
(こんな展開、どこにも書いてなかったよね……?)
千代的には白鳥の従者役として姫を救ったよ頑張ったね偉いね! みたいな方向性を考えていた。とても素直に。
しかしラセルタは事前に参考文献を読んでいた。それも、オディールの好むべーこんれたす的な物を。
結局読んでた『資料』を、ラセルタは千代には見せていない。曰く、茹蛸になるとのことだが、ラセルタさん、貴方どんな内容のベーコンレタス読んでたんです……?
「この方がオディールも喜ぶ。乗れ、千代」
「え、え……?」
わけが判らないながらも、ちらっと盗み見たオディールは確かに嬉しそうだった。
それなら、頑張ろう。きっとラセルタさんが引っ張ってくれる。そう思う千代は、素直だった。
「配下殿……」
「貴方はいつも姫、姫とそればかり……私に心を向けて下さらない」
すぃ、と頤を掬い上げ、見つめる視線は煽情的だった。
それを、息を呑んで、従者は強く睨みつける。
「っ、戯言を。悪魔はそうして人を誑かすのでしょう、知っていますよ」
毅然とした態度の従者に、配下はくつりと喉を鳴らした。
「ご存知ではありませんでしたか。ずっと、貴方を見ていたのに」
穏やかに微笑んで。人の為に動いて。流されやすいようで、通った筋は揺るがない。
ラセルタを真っ直ぐに見つめる視線は、だからこそ、逸れない。
「私も姫君の呪いが解けて嬉しいのですよ。貴方が純白の翼で飛び立つ事を憂う必要がなくなったのですから」
頬を撫でて、さらり。髪を掬っては、零す。唇が弧を描くのは、役としての表情か。ラセルタ自身の感情か。
「これで永久に、貴方を私だけのものにできる」
耳元へ寄せられた囁き。掠めるように撫でられた唇。
千代は硬直していたけれど、オディールは涎垂らしそうな顔して見てました。
「――オディール様」
ちらり。窺うように見てくるラセルタの視線に、彼女ははっとしたようにそそくさと踵を返す。
「お、お邪魔でしたね、ごめんなさい」
「いえ、そうではなく。お客様のおいでのようですよ」
何事もなかったかのように体を起こしたラセルタの促す先には、再び、スウィンとイルドがオディールを呼びに来ている姿があった。
●王子と弟
お客様とは、王子の弟だった。
死の運命より救われた兄が保護されていると聞いて飛んできた彼は、その姿を探してオディールと共に屋敷を進む。
そうして、見つけてしまった。
姫とロットバルトが幸せそうにしている姿を見て、愕然とした顔をしている王子の背を。
「にいさま……」
小さく囁いた弟――信城いつきの声は、王子役のレーゲンには届かない。
寄り添う二人を見つめ、崩れ落ちたレーゲンに、オディールは小さく息を呑んだ。
「初めて愛する人ができたと思ったのに……今まで私が愛する人がいなかったように、私を愛してくれる人もいないのだろうか」
幸福な二人に喜んだ罪悪感が、かすかに胸をよぎる。
でも所詮色々手遅れな彼女の脳裏には三角関係美味しいですとかそんな発想が湧いていた。
そんな彼女の横をすり抜け、いつきはレーゲンに駆け寄ると、その背にそっと身を寄せ、抱き付いた。
役の上での演技ではあるが、レーゲンが辛そうな顔をしているのは見ていられなかった。
「レ……兄様、俺がそばにいるよ」
笑顔でいて欲しかった。例え、この王子と同じように、レーゲンの思いが他へ向いているのだとしても。
「秘密にしてたけどずっと好きだったんだ。本当だよ」
本当だよ。心の中で繰り返す。
これは、役の上での台詞。だけれど心からの言葉だから。ふんわりと微笑むいつきの表情は、真に迫っていた。
愛しさを、その声を、伝えるように。
そっと、王子の耳元にキスを落した。
「誰だ……いつき……?」
絶望の淵にいた王子レーゲンの瞳が、弟いつきを捉えて、和らぐ。
好き、だと。告げるいつきの笑顔は、レーゲンの心をただ素直に、癒した。
触れられた耳元に手を添え、海辺で拾った貝殻にさざ波を聞くように、優しく反響するいつきの台詞を、胸の内で繰り返す。
「お前はずっと私のそばにいてくれたな、心安らぐのは弟だからと思っていたが……本当は別の想いだったかもしれないな」
振り返り、微笑んだレーゲンは、そのままいつきを正面から抱きしめ直した。
「禁断の、兄弟愛……!」
思わず口にしてから、良い子にだんまり見守りの姿勢を固めるオディールの様子なんて、レーゲンに正面から抱きしめられて真っ赤になっているいつきは構っていられない。
これは、役の上の事なのだから。
言い聞かせる言葉は、お互いに。微笑みながらいつきの手首を取ったレーゲンは、少しだけ首を傾げて、尋ねる。
「口付けの位置、意味を知っているのか?」
「位置? 意味があるの?」
後ろから抱き付いたから必然的にそこになったと言うだけで。やっぱり知らなかったか、とくすくす笑って、レーゲンはいつきの手首に口付けを落す。
「お返しだ」
柔らかく触れる感触に、どきりとしたいつきは、先ほどレーゲンが口走った『意味』の単語を思い起こし、そろりと尋ねた。
「どうして、ここに口付けしたの?」
「どうして? 内緒だよ」
離れた唇に、立てられる人差し指。穏やかで優しいレーゲンが、いつも以上に格好良く見えて。いつきはますます赤くなって、曖昧に頷いていた。
なお、打ちひしがれた王子が幸せになった安堵と、禁断の愛に燃え滾る感情との入り混じった何とも言えない表情のオディールは、当然、その意味を知っている。
行為や行動に添えられる意味というのは、得てして、妄想を掻き立てる物なのだから。
●幸福を見守る黒の騎士
アフターエピソードに次々と育まれる幸せを、オディールと共に見守っていたスウィンとイルドは、ふと、雲に翳っていた月が美しく光を注ぐ窓辺を見上げ、互いに目配せをした。
「月が……ああ、なんてこと、今まで、どうして忘れていたの……?」
新たな何かが始まる予感。目敏く感じたオディールは、王子と弟の方も気になりながらも、ちらちら、二人の騎士の動向を見守り始めた。
横目にそれを確かめてから、スウィンはイルドに向き直る。
「忘れていた……失くしたと思っていたけど、違う。ずっと、眠っていただけなのね」
普段は飄々としているスウィンも、夢に入る前にはイルドと共に役に成りきる暗示をかけてきた。気休めのつもりだったけど、結構効いているかもしれない。
互いが互いを思いあう心は、主であるロットバルトへの呪いの力で封じられていた。
けれど、その呪いも解け、屋敷には多くの愛が溢れている。そして今、輝く月の光が、ついに彼らの凍り付いた心までも、癒し溶かしたのだ。
イルドを見つめたスウィンの瞳から、溢れだした愛を示すように、涙が零れる。(もしかして:目薬)
「……今までずっと隣にいたのに、近くて遠かった……」
同じ鎧に身を包み、主への変わらぬ忠誠を共に掲げて並んできた傍らの存在は、いつしか愛しくなっていたのだ。
それすらも忘れていた切なさが、スウィンの表情を歪めさせる。
「やっとイルドの姿がはっきり見える……もう、離れたくない……」
ひしと抱き付いたスウィンに、イルドもまた力強い腕を回し、抱きしめ返す。
「お前はこんなに近くにいたんだな……今まで見付けられなくて悪い」
主の手足として、ただ人形のように。過ごしてきた日々は、どんなにか長かった事だろう。
「離すわけ、ないだろ……ッ!」
やっと、やっと、こうして触れ合うことが出来たのだから。
――と、ここまでを見守って来たオディールが、唐突にその場に崩れ落ちた。
「志を共にした仲間とか……蘇る絆とか……尊い……もう、本当、尊い……」
顔を覆い、咽び泣くオディールさんが何言ってるのかちょっと判らなかった。
だけどとりあえず全身から迸る幸せなオーラは感じ取れた。
(結構受けてるわよイルド。おっさんじわじわ恥ずかしくなってきたんだけどこれどうやったら終わるのかしら)
(折角暗示かけてまで来てんだから素に戻るな。オーガが出てくるかマギウス達がくるかすれば……)
ひそひそ小声にアイコンタクト。このままいい感じに幕が下りればオディールは自然と目覚めるだろう。
だが、オーガがそれをみすみす許すはずもないのは、感じていた。
むしろ、心のどこかで期待していたと言った方が、正しいかもしれない。
●呪われし物語の終演
「いい話だな……」
「オディールも喜んでますしね」
「頑張って考えた甲斐あったな。皆のお陰だ」
見守る視線の先に居るのは、感激に咽び泣いているオディール。このまま女王役のマギウスが幸せなラストシーンを取り仕切れば、ハッピーエンドの完成だろう。
シルヴァとマギウス、主にまだ体張ってない二人の心情的には、舞台を外から見ている心地だった。
だからこそ、誰よりも早く、明確に、その為に一つ、邪魔な存在が近づいている事に気が付いていた。
いつの間にか大広間に集合していたウィンクルム達は、各々の武器を手に、近づく気配を待ち構えた。
そうして、広間の硝子を突き破り、現れたのは一羽の白鳥。
「その話、ちょっと待っ……」
「おのれ、呪いの根源め、この期に及んでまだ人の心を弄ぼうと言うのか!」
高らかな声は、マギウス。
シルヴァもまた、敵意全開で屋敷の装飾だった剣を手にした。
「幸せな結末の為にも、戦おうぜ、皆!」
「えっ、なにこれどういう……」
「問答無用ですよ、偽物の白鳥殿」
ドレスを翻して肉薄したマギウスの素敵な笑顔は、開戦の合図。
「呪いの根源……こいつさえ打ち破れば、ロットバルト様も、俺たちも、完全に呪いから解放されるんだな!」
「そうね、そうねイルド! 今こそ、私たちの力を見せる時ね!」
幾多の戦いを潜り抜けてきた二人の騎士は、蘇った愛を胸に、今再び戦場を駆ける。
「この邪魔者を倒さねば、愛を語る事も出来ない」
思いの力を備えた騎士は、献身的な従者の為に、真っ直ぐに銃を構える。
「今日の! ハートは! 特大級ですよお覚悟くださいね!!」
王は愛しき姫の為にその力を振るう。
「呪いの根源なんかに負けるもんか! こっちにはもっと強い力があるんだ!」
兄の為に。弟の為に。互いが互いを思う力が、強く輝くトランスの光と化す。
ウィンクルム達の華麗な攻撃!
トラオム・オーガは塵と化した!
「こ、これが噂に名高いモ=ジスウとの戦い……!」
「もとい、愛の力だ!」
道化師らしくオディールの周りをちょろちょろしつつ護衛していたシルヴァがきりっとして言うけど、そこはかとないご都合感を感じてしまうのはオディールがそういう世界の人だからだろう。
呆気にとられているオディールへ、優雅に掌が差し伸べられる。
「オディール様、帰りましょう」
現実の世界へ――。
女王マギウスの宴を告げる声は遠い。
少女の夢は、音もなく溶ける。
目覚めた時に全てが夢だった事を彼女は知り、ウィンクルム達も各々に区切りをつける。
任務成功を喜び、どさくさに紛れてマギウスにキスしようとしたシルヴァが物凄い勢いで叩かれていたり、千代の心拍数が異常な事になっていたりしていたけれど、幸いにも心にダメージを追っている者は……強いて言うなら帰ってきてからも『お姫様』と囁かれた秀ぐらいだろう。
レーゲンともう少しぎゅっとしていたかった気もするいつきが、別の意味で、少しだけしょげた顔をしているようだが。
「おっさんもう全部忘れた!」
清々しいまでの割り切りっぷりを見せるスウィンだが、忘れてはならない。
彼女は色々と、手遅れなのだ。
タブロス市内のでかいイベントで、もしかしたらもしかして、スワンレイクの後日談が綴られているかも、しれない。
依頼結果:大成功
MVP:
エピソード情報 |
|
---|---|
マスター | 錘里 |
エピソードの種類 | アドベンチャーエピソード |
男性用or女性用 | 男性のみ |
エピソードジャンル | 日常 |
エピソードタイプ | ショート |
エピソードモード | ノーマル |
シンパシー | 使用不可 |
難易度 | 簡単 |
参加費 | 1,000ハートコイン |
参加人数 | 5 / 2 ~ 5 |
報酬 | 通常 |
リリース日 | 10月10日 |
出発日 | 10月18日 00:00 |
予定納品日 | 10月28日 |
参加者
会議室
-
2014/10/17-23:59
そろそろ夢の中に出発だなー、相談お疲れさま!
どんな物語になるか楽しみだ。 -
2014/10/17-23:59
-
2014/10/17-23:49
シルヴァはあらすじありがとうな。
文字数という名のオーガと闘いながら頑張ってる。
大団円になるといいな。 -
2014/10/17-23:37
主要人物達も勿論だけど、皆のらぶらぶがどんな風になったのか気になるなぁ。
-
2014/10/17-23:33
とりあえず300文字にあらすじを収めたので
つっこみがあれば即変えるぞ~
オーガとの戦闘とか、オディールの護衛は各自入れておいてな。
あらすじ
王子と姫が身を投げた湖
湖面の波紋が収まらぬ内に姫の従者の白鳥達が泳ぎ出て
その身で白い魔方陣を描き、月の光の力を借りて湖に満ちた死を覆す
畔には憑き物が落ちたようなロットバルトの姿
湖の底にはかつて美しい精霊の国があり、彼は王であった
※CP詳細は各プラン優先で調整希望
ロットバルトが姫に口づけ、オデット姫の本当の姿を知る事になる
傷心の王子に、彼を見つめてきた弟がそっと話しかけ…
敵同士であった者達、長き苦労を共にした者達
それぞれの物語が始まろうとした時
ロットバルトを悪魔に変え
今は湖の底から這い出し王子の国を滅ぼさんとする『呪いの根源』が現れるが
お互いに確かめ合った愛の力で打ち倒し、平和が訪れた -
2014/10/17-22:50
一応プランは書けたけど、文字数きついわね; ぎりぎりまで修正はできるわ。
■ストーリー
おっさんもこんな感じでいいと思う。マギウス、ありがとね!
呪いの根源を倒す前にロットバルト(と配下)の呪いが解けてるのは
「月の光の力で一時的に呪いが解けた。呪いの根源を倒す事で完全に呪いが解ける」
って思ってたけど違ったかしら?オデット姫の従者がかなり万能になるけど(笑)
おっさん達の部分は
ロットバルト配下も主共々呪いのせいで闇に堕ちていた。
月の光の力で一時的に呪いが解け、今まで凍り付いていた心から愛があふれ出す。
皆の愛の力で呪いの根源を倒す。
って感じになってるわ。
■初瀬の旦那
律儀ね~。オデット役頑張って♪ -
2014/10/17-22:46
っと、
ラストの結婚式か舞踏会の内容は、文字数に余裕があったら少し入れておいてなー。 -
2014/10/17-22:40
遅くなったけど、オレもまとめに入るからこの後はちょこちょこ覗いてるな。
千代さんの指摘の件、確かに抜けてたなー。(あとロットバルトが呪われてたとして
生き返った(死んでなかった?)時点でなんで、呪いが解けてるのかっていうのもあるし)
がっちり決めてしまっても微妙かもだし、オディールのひらめきに期待しよう……!
なるべくメタ無しの『物語』として続けられるように書いてみるな。 -
2014/10/17-20:55
俺もこのアフター展開で良いと思う。マギウス、考えてくれてありがとう
うちは、ロットバルトと姫の幸せな姿を見て、打ちひしがれた王子に弟が駆けよって……みたいな感じでいくつもり(文字数入れば、ロットバルトの生い立ちを知った王子が彼を許して円満にもっていきたい)
名前については、そのまま(いつき)で行くよ。
レーゲンの方も「王子」で問題なさそうだし(俺は「兄様」って呼ぶつもり)
>秀
うちの都合により、王子かなり打ちひしがれてからのスタート予定なので
ロットバルトと姫は、幸せオーラをがんがん出してもらえると助かります……
>千代
うちもその前の書込みから思いつけたことがあって逆に助かったよ
こちらこそありがとうね
今から頑張ってプランまとめてきます! -
2014/10/17-19:18
反応が締め切り直前になってしまってごめんなさい。
本日はこの書き込み以降、反応が鈍くなってしまうと思います。
なるべく会議室は確認するようにしますね。
■信城さん
・舞台上でスポットライトが切り替わるように、各ウィンクルムごとにシーンを演じる感じ
此方の例えが分かり易く、すとんと胸に落ちたので状況が大分掴めてきたような気がします。
分からない点は早めに聞いておいた方が正解ですね、有り難う御座います。
>ストーリーについて
俺もマギウスさんが決めて下さったストーリーで概ね良いと思います。
現段階で自分の役どころと関係ある流れの部分をプランに組み込んでおきますね。
・お城での舞踏会か結婚式のシーン
呪いの根源役を押し付けたオーガを先に倒してしまった場合。
以前スウィンさんが指摘されていた「オーガ討伐による強制終了」に引っ掛かってしまうかもしれません。
その場合は根源を倒し皆幸せになりました、でフィナーレを迎える事になりそうです。 -
2014/10/17-02:58
顔出し鈍くてすまんな。
*流れ
マギウスの出してくれた感じでいいかと。ちっと気になる点としちゃ、
一応オディールも自分が「オディール」であるという自覚があるみたいだし
こっちも役とはいえ登場人物だから出来ればこれから劇です!という演出よりは
自然に続けられればいいんだが……難しいな。
その場合前フリなしでいきなりオディールの背後辺りから劇始めるということになるが。
そして大変残念なお知らせ。
相方が「誰も愛したことない人って秀様引っかかりません?」と
気づかなくていいことに気づきやがったので激論の末大変トウの立った姫の誕生だ。
……呪いが解けてもおっさんだよ!(ヤケ)
オディールに謝っとこうと思う、うん。
地雷ないとはいえ流石に(見映え的に)どうかと思ったら
死ぬ気で説得するから言ってくれ。遠慮なく。
戦闘に関してはまあどさくさに紛れてトランスだな。
スキルは乙女の恋心Ⅱの予定だ。 -
2014/10/17-00:56
マギウス・マグス
前後入れ替えている間に少しミスが……。
(誤)・ロットバルトがオデット王子に<割愛>→(正)・ロットバルトがオデット姫に<割愛>
です。 -
2014/10/17-00:48
マギウス・マグス
基本的なストーリーだけでも決めておいた方が良いでしょうから
ざっと今までのご希望とOP情報と妄想をミックスして
『絵本:白鳥の湖アフター』の展開を考えてみましたので、置いておきますね(予備校回しでペンをくるり)
単なる叩き台ですので、ご希望を読み間違えている部分もあると思いますし
参考にしない別のストーリーでも構わないです。
一応関わり方としては、シルヴァがオディールが書き散らしているネタを
「全部繋げてみたら面白そうじゃないか?」と提案したとしたら。という感じです。
シリアスでハッピーエンドな物語という事で……
・王子と姫が身を投げた湖面の波紋が収まらないうちに、オデット姫の従者の白鳥達が
湖面に泳ぎ出て白い魔方陣を描き、月の光の力を借りて死を覆す。
(中に魔法使いでもいたのかも?)
・ロットバルトも何故か生きており、まるで憑き物が落ちたような様子。
(ロットバルトを↓の王にしたらどうか?というのは、ロットバルトに従者がいるか不明なので
王様だったら、今までは○○に姿を変えられていたがロットバルトの従者だったとかが出来るかと)
・湖の底にはかつて美しい国があった。(精霊の国とかで良ければそんな感じで。魔の国でも構わないと思いますが)
・ロットバルトがオデット王子に<割愛>
・呪いが完全に解けたオデット姫は、姫ではなく美少年のオデット王子だった。
・傷心の王子に、王子の弟が<割愛>
・敵対勢力同士が、いつの間にか惹かれあい<割愛>
・ロットバルトの配下もこれで肩の荷が下りたから、これからは自分たちの幸せを<割愛>
・湖の底にこそ呪いの根源が巣食っていて、皆の愛の力で『呪いの根源』を倒し、真に呪いを打ち破る。
(オーガが襲ってきた場合、アドリブで、その登場人物こそが人の姿を借りた『呪いの根源』で
かつて湖の底の国を亡ぼし、ロットバルトに呪いをかけて悪魔にし、今は再び湖から這い出して
王子の国を亡ぼしに来たのだ!とか言って『呪いの根源』役を押し付ける)
・お城での舞踏会か結婚式のシーンでEND
(女王役の鶴の一声で、どちらも執り行う事ができるかと思います)
と、妄想で竹林がいくつも出来上がりそうですが、煮るなり焼くなりお好きにして頂ければ。
ストーリーが決定しましたら、この通りでない場合もシルヴァのプラン文字数をGMへの説明用に使います。 -
2014/10/16-18:49
うーん。ちょっと悩み中なんだけど、役について
マギで女王を演らせてもらおうかなーと思ってるので挙手しとくな。
水底の世界がある。という終わり方してるのもあるらしいから
それとストーリーを絡めてもいいかもな。
(例えば、ロットバルトはそこの王様だったんだけど、人の世界が争いや工業の発達で
水や土地を汚すようになって、その穢れが呪いの根源となって彼やその従者を悪魔に変えたのだ。とか?)
シリアス&ハッピーエンドで、オディールの妄想とつじつま合わせを含めた
ストーリーかー……。(妄想中) -
2014/10/16-13:26
■舞台
という事は…仮に湖のシーンの時も屋敷内で演じるって事かしら?
それなら皆一箇所に集まったままだから色々楽ね。
■名前
主要人物を演じる人は役名で、そうじゃない人は自分の名前で演じる事になるのかしら?
まあ○○は仮の名で本当は●●~とかで、どっちでもいけそうではあるけど。
■物語
たぶん「シリアス・全体をハッピーエンドに」って希望が多そう?
今出てる希望をそのまま使うなら…
ロットバルト(初瀬の旦那)とオデット(イグニス)、
王子(レーゲン)とその弟(いつき)、
白鳥側従者と敵側配下(千代とラセルタ)がそれぞれ真実の愛を見付けるって感じかしら?
おっさん達はどうしようか…。
やっぱり二人とも敵側配下で、ロットバルト様が幸せになったならよかった。
今度は自分の幸せを見付けてもいいかな…(ちらっとお互い目を合わせる)な感じかしら…?
全然確定じゃないけど。
キスは実際にはしないで見えないようにして誤魔化してもいいだろうし…
実際にするのもいいんじゃない?(にやにや)
■オーガ
主要人物以外の配役ってあるけど、
そもそも今回の演技でおっさん達とオディール以外の人っているのかしら?
仮におっさん達とオディール以外の人がいた場合、全員遠ざけちゃってもよさそうな気もする。
OPで「オーガ討伐による強制終了」ってあるから、オーガを倒した瞬間物語(夢)が終わりそう?
理想は、「皆が真実の愛を見付けてハピエン寸前→
ハピエンにしてたまるか~!とオーガが襲ってくる→
馬に蹴られろ!な感じで皆で倒して夢終了」かしら~?や、こう書くとコメディだけど。
オーガがくるタイミングが分からないから難しいけど、
物語の途中に襲ってくる事は…メタいけどGM様の意向的になさそうな気もするのよねぇ。
それでも途中できたら、終盤まで捕獲?配下の役目かしら。 -
2014/10/16-12:47
>いつき
あ、ちょっと内容かぶってた。ゴメンな。(更新大事だな) -
2014/10/16-12:36
>OPの物語例
ああ、そっか特にベーコンレ……に関わる部分だけって事じゃないよな。(てへぺろ)
>オーガについて
オーガはオディール役の少女を狙って襲いにくるけれど
・とりあえずオレ達が役を振ってる人物ではない
・もしくは、打ち合せしてるオレ達と同じ役(オーガが自分で振ってる登場人物)がいれば
それがオーガ
って事じゃないかなーと思ってた。
物語に混ざってたオーガは『ばれにくい安全圏から悲劇を仕立て上げた』
とあるから、あまり目立ってない登場人物か、疑われにくい中心人物とかだったりするかもな。
>イグニス
王子がぼっちでかわいそう、って事なら、王子にも実は結婚や王としての責任を
すごく重く感じてしまう呪いがコッソリかけられていて、(もしくはあて馬の呪いとか)
実は王子にも、オデットじゃない本当の運命の相手がいた。とかでもいいかも?
>湖の底に~
何かがあるっていうのは、(水の精の世界だったかなんだったか)異世界があるという
白鳥の湖の版からのネタかなと思ってるけど、ちょっと調べる時間なさそうだから
また夜に調べて書き込みするなー。
>役について
特に拘りないというか、決まった事(ストーリーの方向性)に合わせて配役して
物語の雰囲気を違和感無くしたり、盛り上げるような事が出来たらいいなーと思ってるぞ。 -
2014/10/16-12:19
>状況
とりあえずだけど俺の認識書くね。違いとかは うまくすりあわせしたいです。
ロットバルトの屋敷を「舞台」として、舞台で劇を演じるってイメージで認識してた
舞台上でスポットライトが切り替わるように、各ウィンクルムごとにシーンを演じる感じ
(大きな物語的には「ロットバルトも改心・オデット姫も呪い解ける・(悪者もいなくなり)配下達も全員助かって、みんなしあわせになりました」という流れで進んでいけたらいいなと思ってた)
オーガの補正については、俺もかかってると思ってる。倒すのははそんなに苦労しないんじゃないかな。
オーガを”呪いの根源”にしたのは、オデット姫の呪い解除がキスなので演じる人がハードル高いかもと思ったんで、呪い解除の保険的な扱いにしたのと
あともうひとつ、最後に悪の親玉倒してハッピーエンドにしたら、ストーリーがまとまりやすいんじゃないかなと思ったんで。
もともと俺が全体的なストーリーの流れがあるという前提で考えた案だったので、ここは普通にオーガ退治でも問題ないよ。
少女の護衛についても、俺が書込みしたのは「1組づつ交代でシーン演じれば1組は護衛できるので大丈夫かな」と思っての提案だったので、組み合わせは敵味方でもありと思う
イグニスの書込みにあった残った王子については、これレーゲンでいけるかも。
俺が「実は好きでした」とやれば、王子が報われる方へもっていけると思うよ
俺が言う方になるけど……う、うん演技だからきっと大丈夫!(ちょっと顔赤い) -
2014/10/16-02:41
もう一度プロローグを読み返してみて、気付いた点があるので共有させてください。
■現在の状況
・既に本来の白鳥の湖の物語は悲劇として幕を下ろしている
・現在、オディール役の少女は紙とペンを片手に机に向かって妄想世界へ旅立っている
・ウィンクルムは少女が創作したifの物語(紙に書かれている)から自分が出来そうな内容を選んで演じる
これらを踏まえて。
恐らく、少女が今居る場所がロットバルトの屋敷なのだと推測します。
俺たちは本来の物語をハッピーエンドにする、のではなく創作されたifの物語を演じる事で少女に満足してもらう。
それってつまり、屋敷に行って紙を選んで少女の前で実際演じてみせる、って事なのかな……と。
OPにあった湖の底に呪いの根源が~とかどう演じたらっていう話なんだけど、夢の世界だし妄想だし
補正がかかるのかな、なんて甘い考えを持ってみます。
場所と少女の護衛についての認識が変わりそうなので、ご意見を聞かせて貰えれば有り難いです。
■役
ええと、俺も具体的なイメージは湧いていないのだけれど、主要人物にこだわりはありません。
今の所は白鳥側従者と敵側配下に分かれようかと思っています。
……参考冊子を読み終えたラセルタさんが、敵対勢力同士がくっつくのがいいんだろう!と
やたら推してくるのでそういう感じの流れになるんだと……(視線泳がせ) -
2014/10/16-02:30
こんばんはー、顔出し遅くなってしまって申し訳ないです!
*役
秀様のお話は個別でそれぞれ物語演じるときの為に考えてたものだったのですが……
「王子の裏切りで呪いの解けなくなったオデット姫に、ロットバルトが
『まだ誰も愛したことのない人』としてキスを贈る」
という王子報われない系のメリバ的な物を!考えてました!
これだと王子かわいそうすぎてどうなのって感じですし、
皆様で演じられるのであれば特にこの話にこだわりはないので!
上手く組み合わせていろいろな方の恋模様が見られれば
オディール様も喜ぶのではないでしょうか? -
2014/10/16-00:48
>役
うちのところは主要人物の拘りはあんまりない
兄弟という設定にして、倒れそうになったときに「実は好きでした」と告白やれれば、何の役でもOKってスタンス(あれ、別に兄弟でなくてもいい気がしてきた……)
スウィンの「敵側配下の二人」だけど2人だと役を演じつつ少女の護衛大変そうなので
オディールを守る敵側配下(恋人同士)と彼らを倒そうとする王子配下か白鳥たち(恋人同士)にすれば、4人は少女のそばにいられるので護衛しやすいかも
あと、この際オーガを”人の姿をしてますが、正体は湖底の呪いの根源でした!”と勝手に役付けして
倒した!→オデット姫の呪いが解けた! とかいうのをふと思いついた……
>場所
そういえば本来は身投げした湖だよね。
致命傷にならなかったロットバルトが館に戻り、それを王子達が追いかけて……とかかな
-
2014/10/15-21:15
■役
初瀬の旦那は何となくイメージがある。
おっさんといつきとシルヴァは主要人物への拘りはない、って感じかしら?
千代はイメージあるみたいね、ききたいわ。
先着順ってわけじゃないから希望が被ってても遠慮なく言ってみていいと思う。ストーリーもね。
敵側の役があればオディールの護衛がしやすい?と思ったわ。
仮にだけど初瀬の旦那が言った通りの役になった場合、
ロットバルトと王子orオデットのラブストーリーになるのかしら…?
■物語
物語がすでに幕を下ろしているっていうのは
ウィンクルム一組ごとに違う内容を演じる場合に、二人でも演じられるようにしてあるのかしらね。
演じたい人物だけ復活させればいいわけだし。一番最初からで役者が二人だけだと物語にならないもの。
まあ皆でやる場合は人数不足の心配はないけど。
どうしても違うシーンからがいいってわけじゃなければ、エンディング後の続きからでいいと思うわ。
■OPの物語例
・オデット姫の従者の白鳥たちが、自らの命で以て二人の死と呪いを覆す
・湖の底にこそ呪いの根源が巣食っていて、二人の愛で真に呪いが解ける
・オデット姫は姫ではなく美少年で、王子とは初めからむすばれない運命だった
・ロットバルトが王子に<割愛>
ここから選ぶ、アレンジする、組み合わせる、オリジナルを考える、何でもありよね。
主要人物を演じる人がどういう物語を望むのかが大切かも。主要人物以外はある程度合わせられそう? -
2014/10/14-01:24
俺も今日はもう寝るので、続きはまた夜にー。
-
2014/10/14-01:23
>スウィンさん
そうなんだよなー。折角だから何か演じた方が面白いだろうなーって思ってるから
わりと登場人物もいるみたいだし、誰か演じる方向で考えてみる。
OPかー
>いっそこういうのはどうだろう。そもそもオデット姫は姫ではなく美少年で、王子とは初めからむすばれない運命だったなんて。
>「もーむしろロットバルトが王子に<割愛>とかでも萌えるかもしれない」
の部分?
…………。
(シュウの方をじーっと見て、暫く間を置いてからごほごほ) -
2014/10/14-01:13
っと、シルヴァの二回目の書き込みに気付いてなかったわ。登場人物のまとめありがとね!
今日は時間切れだからまた考えてくるわ~。 -
2014/10/14-00:53
■イグニス
一目見て回れ右する王子様が浮かんだわ(笑)
まあ、必要になったらどうにかしてでもやるけどね!
■シルヴァ
討伐メインなら役無しで護衛専念もありかもしれないけど
終演メインなら少しでも萌えとべーこんれたすを(ごほごほ)
…折角だから何か演じてみるのはどうかしら?もちろん無理にとは言わないし自由だけどね!
■認識
最初は「物語がループしてて、好きなシーンからでいい」のかと思ってたけど
シルヴァの認識があってそうな気がしてきたわ。
「ロットバルトの屋敷的な場所」はオディールがいる所、最終的に全員集合する所かしら?
■内容
おっさんはどんな路線でもOKよ。
主要人物じゃないオリジナルの役でもありだと思うわ。OPに出てる従者とか、部下とか。
誰が主役ってのじゃなくて、皆がそれぞれの恋愛を描くってイメージ。
全然形にはなってないけど何となく思い浮かんでるのは
敵側配下の二人(恋人同士)が王子と戦い、敗れ、命を落とすメリバ。
王子役側から見るとハピエン、なシリアス。
OPに出てるストーリー例でもよさそうよね。 -
2014/10/14-00:44
うーん。
白鳥の湖の登場人物って、主なところで
王子
オデット姫
悪魔ロットバルト
白鳥たち
女王
王子の妃候補
あとプロローグにはいないけど
王子の友人
王子の家庭教師
って感じなのかなー。
あ、オディールはなんか『“読専”な気がします』ってマギが言ってた。
あと、場所指定が
場所:
悪魔ロットバルトの屋敷的な場所
とあるけど、これ皆はどう解釈してるんだろ? -
2014/10/13-22:37
シルヴァ・アルネヴと精霊のマギだ、よろしくなー。
相談参加遅くなってゴメン!
オレも特に、強くこれをやりたい!!というほどのプランは無いから
一緒にやるなら、人数多くなりそうだし役どころを決めずにオディールの姿をした
少女の護衛に専念とかでも構わないぞ。
オレもちょっと首を傾げてたんだけど
「物語はすでに悲劇として幕を下ろしている」という事で、バッドENDは既に迎えて
しまっているっぽいから(本来ならここで少女が石化して、手遅れになってる筈なんだよなぁ)
悲劇になった筈のエンディングの、その後の展開をif形式で考えたら良いのかな?って思ってた。
湖に身を投げたと思った? 残念、投げてませんでした!!
とかでも、展開としてはいいんじゃないかなー。
とりあえず、コメディかシリアスか、しんみりかギャグ路線か。とか
皆で話を合わせるなら考えた方が良いんだろうなぁ。
うん、ごめん。コメディしか浮かんでません。 -
2014/10/13-21:22
こんばんは、羽瀬川千代とパートナーのラセルタさんです。
皆様どうぞ宜しくお願い致します。
……頑張りましょう、ね(深く深く頷き)
◇内容について
今の所これといったプランは決めていないので、個別でも全員で物語を作っていくのでも構いません。
名前のある役柄は少ないですから、もし被ってしまうようであれば個別に回るつもりです。
ただ、オーガ討伐も視野に入れるのであれば多人数で居た方がオディールさんを守りやすいとは思うのですが……。
◇認識について
>プロローグ上にある白鳥の湖の設定から派生するifの物語が脳内から駄々漏れて紙に溢れかえってる状態
とあるので、例えばもしオデット姫が男性だったなら……と仮定した物語にするとして
プロローグの白鳥の湖の大まかな設定を汲んでいるのであれば
既に湖へ身を投げてしまった場面から演じる必要は無いのかなと思うのですが、どうでしょうか。 -
2014/10/13-19:19
信城いつきと相棒のレーゲンだよ。今回もよろしくね
えっと、俺たちが夢の中に入った時点では
王子とオデット姫……湖に身を投げた、ロットバルト……倒されてる、オディール……荒ぶってる
からのスタートって認識でいいのかな(王子と姫の出会いからでは無いよね?)
その後に「ロットバルトは実はまだ生きてました」とかの設定にすれば登場できるって事だよね?
(解釈まちがえてたらいけないので、確認させてください……)
うちは役のかぶりとか問題なければ一緒にやりたいなと思ってます(かぶりそうな時は個別でも可)
役はまだ決めてないけど、今回俺とレーゲンは兄弟って設定付ける予定
背後のひとが「オディールさん、『キンダンノコイ』は好物ですか?」って言ってるよ…… -
2014/10/13-02:37
……どうしてこうなった。
改めて、初瀬とイグニスだ。よろしくな。
まあオーガも倒したいところだが相方が「ハッピーエンドがいいです!」と主張するので
とりあえずは終演狙いかね。
全員演じきったところでついでにオーガも倒せるなら最上なんだろうが。
「どうしてこうなった!」とか言いながらでてこねえかな……
物語はあんまり考えてないが俺はロットバルトあたりのつもり。
イグニスは……王子かオデットだろうな……多分何でもやれると思う。
イグニス:
女装があれなら初めからオデットは男だったとかそういうことにすれば
万事解決ですよスウィン様! -
2014/10/13-00:31
スウィンとイルドよ、よろしくぅ!現在ノープランよ(キリッ)
オーガは倒したいけど終演狙いが面白そう?って背後から声が。
個別に演じる派が多そう?と予想しつつ、
もし一緒にやろう派な人がいた場合は一緒にやらせてもらえたらいいかな~って思ってるわ。
その場合オデットはお願いしたいところ。
イルドは絶対やらないだろうし、おっさんが女装でヒロインってのも…ね?;
まあ個別なら個別でどうにか頑張るわ。