プロローグ
●お久しぶりでござる
午後を少し過ぎ、A.R.O.A.職員が昼食を摂ろうかというタイミング、そのサムライは現れた。
「拙者、山葵〈わさび〉という者にござる。先日取り逃した半鬼〈デミオーガ〉の銀狼〈デミ・シルバーウルフ〉めの行方が知れたので、再び拙者の供をする者を用意して頂きたく参上した次第にござるよ」
前回も山葵に対応したA.R.O.A.職員はその姿を見て深い溜息を吐く。
「……はい。と言う事は“また”山葵さんも同行という形になるのでしょうか?」
「勿論でござる。彼奴めを拙者が討伐しない事には拙者、一人前の半鬼狩り〈デミオーガハンター〉に成れぬでござる」
と、先日銀狼から斬り取った角を巾着から取り出す。
「(うーむ。このナンチャッテ侍の所為で前回は逃げられてしまったらしいからなぁ……)」
「それで、取り逃がしたデミ・シルバーウルフは何処で見つかったのですか?」
「それなのだが、以前戦った草原近くの渓谷に隠れ潜んでいたらしいのでござるが傷も癒えたのかまた活発になってるとの事でござる。拙者に角を折られてから人に対して尋常じゃない程の警戒心を示しているらしいでござる」
前回、取り逃した時よりも更に手強くなっている、とA.R.O.A.職員は書き足していく。
「ぬふふ……この前の女子〈おなご〉達との会話は実に有意義でござった。“アロエ”というこの組織も捨てたものではござらぬな」
すっかり女の子に持て囃されるのが気に入った山葵は、A.R.O.A.をキャバクラか何かと勘違いしているようで調子に乗ってセクハラをしてくるかもしれない、とA.R.O.A.職員は依頼の資料に付け足した。
因みに、“アロエ”とはA.R.O.A.の事を山葵が間違えているのだろう……。
いつになったら覚えてくれるのか、いや、やっぱり覚える程来なくていいかなぁ……。
解説
●目的
山葵にデミ・シルバーウルフを倒させる。
●デミ・シルバーウルフ
山葵が目を付けたデミ・シルバーウルフはデミオーガ化したウルフのボスです。
大きさは馬と同程度でかなり大きいですがかなり素早いです。
一匹狼な為、群れを組まず単独行動をしていますが、知能が高く熟練した危険なハンターとして有名です。
●渓谷
断崖絶壁の渓谷で谷底には浅い川が流れている。
谷底には草原〈下流〉から川に上がっていくか、渓谷〈上流〉から下っていくかしか辿り着けない。
デミ・シルバーウルフは川の周辺を新しい縄張りにしているらしい。
渓谷の上流の方には野生〈ネイチャー〉のクマの巣が、渓谷の下流の方には小規模なゴブリンの集落があるらしいのでそちらにも注意をしないといけない。
渓谷まではやや遠く、草原で一晩を明かす事になる為、野営の準備をしなくてはならない。
●山葵
髷を結っていないさらさらの黒髪の好青年で身長は175cm程、長刀『月光』を腰に佩いています。
この長刀はデミオーガの角を簡単に斬り落とせる程の業物です。
自信満々のようですが、彼はあまり強くありません(笑)
困った事に自分の実力が分かっていないようですが、彼は至って真面目に無謀な突撃を仕掛けたりします。
それと彼は精神力が弱く、本当の事を言うとショックで落ち込んでしまい、依頼は失敗になってしまう可能性がありますので、出来るだけ穏便に敵の討伐の補佐をしてあげて下さい。
何度も言うような形になりますが彼は至って真面目です。
ナチュラルに神人とスキンシップを取ろうと考えているようです。
ゲームマスターより
どうも、うちと申す者でござる。
毎度毎度プロローグ閲覧大変かたじけのうござる。
と、まぁ前置きはこの辺にして、前回取り逃したデミ・シルバーウルフへの再戦です。
複数〈6人以上〉の人間を見ると警戒して逃げようとするので如何にしてデミ・シルバーウルフに見つからないように近付けるか、そして取り囲めるかが鍵となっております。
前回での戦いでもそうでしたが、デミ・シルバーウルフは中々にタフなので最後まで気を抜かないようにした方がいいかもしれません。
それと草原での野営があるので野営用の道具と野営でやる事などがあると山葵が絡んでスパイシーになるかもしれません(山葵的な意味で
リザルトノベル
◆アクション・プラン
ミサ・フルール(エミリオ・シュトルツ)
相方や山葵さんの為にも今度こそ成功させたい 山葵さん(以降彼)の事を重点的に考えて行動するよ 彼が問題を起こした時は優しく注意します ☆野営中彼が神人のテントに進入したら 打倒ウルフの為にも早く休みましょう(男性陣のテントまで見送る) おやすみなさい、いい夢を ☆彼が大声を出したら しー、索敵中はお静かにお願いします ☆彼が他の敵に気を取られたら 回避できる戦いは避けましょう 思い出してください真の敵はウルフです ☆トランスを見た彼が神人達にキスをせがんだら (山葵が未婚か否かで台詞微妙に変更) 結婚前にそんなことしたら いつか貴方にできる大切な人に遊び人だって思われちゃいますよ 我慢しましょう、ね? ☆使用スキル 会話術 接待 |
音無淺稀(フェルド・レーゲン)
『持ち物』 ▼お茶っ葉 ▼水筒&飲み水 ▼毛布 最初は野営をしなきゃいけないと言う事は 野営中襲われる可能性もあるかもしれません 山葵さんが寝ていらしたらそれでいいのですが… そうでなかったらの為に一応いつでもすぐ起きられるようにしておきますね 渓谷は上流から山葵さんと一緒に下流へ下る 足止め…そうですね 「お茶は如何ですか?」 と言って少し休憩を申し出ましょう これで少しでも時間を稼げたらいいのですが ゴブリンの集落は…できるだけ刺激しないよう 見つかっても敵意はない事を示しましょう ですが、相手が問答無用で襲ってきた場合はすぐに「湯煙」を抜けるようにしておきますね えっと…セクハラは…(困 ど、どう対応しましょうか…(悩 |
ハロルド(ディエゴ・ルナ・クィンテロ)
【支給要請】 毛布×2 飲み水二人分 山葵さん久しぶり、頑張ろうね ゴブリンの集落は身を隠せるなら隠したい 必ずそこを横切らないといけないなら、構えを解いて敵対心は無いってアピールできない? 私は…手伝いとか、お片づけとか… ご飯が余ったら山葵さんにおむすびを作ってあげよう 夜の見張りはディエゴさんも交代でやるみたい ウルフだけじゃなく、ネイチャーも襲ってくるかもだから武器を構えて警戒を密にするって… ご飯の匂いや煙で寄ってくるかもだよね、私も注意してなきゃ。 スキンシップは別にいいし何にも感じないけど 戦闘中に特攻しようとするならフロントスープレックスかける体勢で組み付くよ。 いや…実際に投げる訳じゃないけどね。 |
クロス(オルクス)
アドリブOK 持ち物 インカム 前日に作ったカレー(大鍋) 水 米 人数分食器類 お玉 しゃもじ 山葵さん初めまして 今日はよろしくお願いします(微笑) 行動 全員で下流から移動 なるべくゴブリンには遭遇しない様に 野営 俺は調理担当するな(スキル『調理』使用) てか実は前日にカレー(中辛)を作ってきたんだ ご飯は飯ごう炊さんみたいに炊くよ 温めて炊きたてのご飯に乗せるだけ 皆の口に合えば良いな(笑) ウルフ戦 俺等は山葵さんが参戦しないよう足止め 刀の話でもするか 俺の刀は青龍桜紅月(セイリュウザクラコウヅキ) 格好良い名前でしょ? 後、オルク達が負けそうな時に颯爽と助けて止め刺す方が格好良いですよ(微笑) |
ロア・ディヒラー(クレドリック)
接待討伐、とはいえ相手は加減してくれないみたいだから全力でいかないとね。山葵さん変な人みたいだけど、悪い人ではないみたいだし頑張ろうかな 持ち物 飲み水 防寒用毛布 罠用ロープ 鈴複数個 インカム 下流から渓谷へ。ゴブリンの集落を刺激しないように、山葵の行動にも目を光らせる 野営地の周りにロープと鈴で簡易的な音の鳴る罠設置 対ネイチャー警戒用 皆でカレーって、任務中ですが穏やかな気持ちになりますね 戦闘開始前にトランス ウルフ戦では合図があるまで山葵を足止め 会話術やフェイクスキルを使用し、話をそらす 山葵さんと一緒に居たいんです。強く気高い山葵さんが一緒ならば、安心ですし。だから少しだけ・・・ セクハラはかわす |
●出陣にござる
「うむ。快晴とはいかなかったでござるが、天気は晴れ。順調にござるな」
山葵の言う通り、天気は晴れ。
「山葵さん、また今日もよろしくお願いします」
「前回はその……残念な結果になってしまったが、今度は逃さないようにお互い気をつけよう……な」
ぺこり、と頭を下げて挨拶したのは神人の『ハロルド』でややぎこちない感じで声を掛けたのはハロルドの精霊の『ディエゴ・ルナ・クィンテロ』だ。
「おぉハロルド殿にディエゴ殿、今回もまた宜しく頼み申すでござる」
「山葵さん、山葵さん。私達の事も忘れないで下さいよー」
言いながら『ミサ・フルール』は『エミリオ・シュトルツ』の腕を引っ張りながら山葵の前まで来て挨拶した。
「あ、はは……(こらミサ、手を引っ張らないで)山葵、またになるがよろしく……」
エミリオは微妙に顔を引き攣らせながらも愛想笑いを浮かべる。
山葵と顔見知りの2組のウィンクルム達がそれぞれ挨拶を済ませると、遠巻きにその様子を見ていた残りの3組のウィンクルム達も山葵に近付いていく。
「山葵さん初めまして。俺の名前は『クロス』、今日はよろしくお願いしますね」
「よっす、お前が山葵だな。俺は『オルクス』、クロスの精霊だ。まぁここは一つよろしく頼むぜ」
清々しく挨拶をしたのは山葵と同じ和服のクロス、そして軍服のオルクスも微笑み掛けながら山葵に握手しようと手を差し出す。
「こちらこそ宜しく頼むでござるよ」
オルクスの握手に応えた山葵はニッと笑い返す。
「(山葵さん変な人みたいだけど、悪い人ではないみたいだし頑張ろうかな)私は『ロア・ディヒラー』と言います。よろしくお願いします」
学生服のロアが小さく礼をするとその後ろに居た『クレドリック』がロアの肩越しに山葵に目を向け。
「ふ~ん……。あぁ……と、よろしく頼む」
クレドリックは山葵を舐め回すように見てから口元を釣り上げて何かを言おうとして、事前にロアから余計な事は喋るなと言われていたのを思い出して口を噤んだ。
「お、おぅ??」
頭に疑問符を浮かべて何が何やら、といった感じの山葵に最後のウィンクルム、小柄な神人と精霊が近付いていく。
「『音無 淺稀』です。よろしくお願いします」
「……『フェルド・レーゲン』です」
パァと花が咲くような笑顔で挨拶をした淺稀とその淺稀を庇うように前に出るフェルドが挨拶をする。
「うむ。宜しく頼むぞ」
山葵との挨拶も無事に済み、ウィンクルム一行は山葵に連れられて前回銀狼〈デミ・シルバーウルフ〉と戦った草原へと移動を開始する。
●野営にござる
道中、山葵の神人に対しての馴れ馴れしい態度に精霊達がやきもきしつつも無事に草原へと辿り着いた。
しかし、時刻はそろそろ夕暮れ時、この先の渓谷を目指すのなら今日の所はこの辺りで野営をしなければならないだろう。
その事は予め予想していた事だったのでクロスとオルクスを中心に川近くの丁度良さそうな場所を野営地とし、神人はクロスが用意してきたカレーを、精霊はオルクスが持って来たテントを張る為に分かれる。
「拙者も料理はそこそこ得意でござるから調理組に助太刀しよ―――」
「はいはい。山葵、男手が足りないからテント設営を手伝うよ」
「カレーはクーが既に作ってるのを持って来たから問題はないだろうからこっちを手伝ってくれ」
「さ、早く行く……」
微笑を顔に貼り付けたエミリオとオルクス、フェルドに引き摺られ、山葵は渋々とテント組に連れて行かれた。
「昨日作ってきたこのカレーは煮込むだけだから他の皆は飯盒炊爨〈はんごうすいさん〉の用意をしてくれ」
クロスは神人達に指示を出しながらここまで背負ってきたカレーの大鍋を降ろして焚き火の用意をする。
オルクスに持って貰った炭と新聞紙の束にライターで火を点ける。
クロスを補佐するようにテキパキと石を積み上げて竈〈かまど〉を作り始めたのはミサと淺稀。
「川の水は清潔かどうか分かりませんので一度沸騰させてから使いましょうね」
「飯盒のコツは、はじめチョロチョロ中パッパ(弱火で炊き始め、途中から強火に)ですよ」
手際の良い3人に置いていかれないようにロアとハロルドも教わりながら用意をしていく。
「皆でカレーって、任務中ですが穏やかな気持ちになりますね」
「うん。私、カレー好きだよ」
一方、テント組はオルクスが用意した2つの大きめの簡易テントを設営していく。
とは言ってもオルクス、エミリオ、フェルドの3人が手際良く組み立てていくので残りのクレドリック、ディエゴ、山葵は道具を渡したり柱を抑えたりと忙しなく動かされる。
「ぐぬぬ、私が助手のような扱いを受けるとは……」
「口を動かすのは良いがても動かしてくれよ」
クレドリックのぼやきをオルクスが諫めながら作業を進めさせる。
カレーの良い匂いと米の炊けた匂いが辺りに充満し始めた頃には、テント設営は終わっており、程よく腹を空かせたテント組がカレー組の方へと歩いて行く。
「お腹……空いた」
フェルドは自分のお腹をさすりながらにこやかに笑う淺稀の方へ。
「このカレーの良い匂いが俺の胃を良い感じに刺激しているな……」
ごくり、と唾を飲み込み、ディエゴは飯盒の数が多いハロルドの所に向かう。
「ふむ、これが“かれー”と言う食べ物でござるか……実に美味そうにござるな!」
山葵も初めて見るカレーに興奮気味だ。
「山葵さんはカレー初めてなのか? 味については俺が保証するからたんと食べてくれ」
ニカッとクロスが山葵に笑い掛け、用意してきた食器に炊き立てご飯とカレーをよそう。
「ミサ、俺のカレーに野菜はあまり入れなくて良いから……」
野菜嫌いのエミリオが怖ず怖ずとそう言うと。
「大丈夫ですよエミリオさん。このくーちゃんのカレーには野菜入ってませんよ(本当はみじん切りにしてあるだけだけどエミリオさんの為に黙っておこう)」
ミサは笑顔でそう返し、エミリオの食器にカレーをよそう。
各々焚き火を囲むように簡易椅子に座り、誰が音頭を取ることもなく自然に食事が始まった。
「「いただきます」」
半日の間歩き通しで疲れていたのか、それともクロスのカレーが美味しいのか、全員が全員黙々とカレーを食べる。
それは気まずい空気ではなく、寧ろ心地良い団欒のような空気だった。
ハロルドとディエゴの2人が4杯目のカレーを食べ終えた辺りでディエゴがふと思い出して腰に下げたボトルの中身を空になった飯盒に注ぎ始める。
その様子を見ていたハロルドがディエゴに問いかける。
「……? ディエゴさん、何してるの?」
「俺の鏃にウォッカを馴染ませてるんだ。少し、酒が勿体無いが、任務の為だからな……」
そう言って自分の武器であるコンポジットボウ〈弓〉の矢を飯盒に突っ込んだ。
その頃、早々にカレーを食べ終えていたロアはクレドリックを引き連れてテントの所に来ていた。
「今の内にロープと鈴で音のなる罠を作っておきましょう」
「ふぅむ……。鳴子と言う訳か……中々気が利く、と言いたい所だが夜は交代で見張りを行うらしいから無駄になるのではないかね?」
「念の為よ念の為」
「まぁ有るに越したことはないかもしれないが……」
文句を言いつつもクレドリックはロアに従い、テントをぐるりと囲むように鳴子を仕掛ける。
日も暮れ、夜の帳が降りてくる頃には食器を洗い終えた神人達5人は神人用のテントに横になっていた。
「明日は早くに出る予定だから見張りは俺達に任せてミサ達は休める内に休んでおいて」
テントの外からエミリオがそう言ってフェルドと2人で夜の見張りを始める。
「フェルド、その手に持ってるものはなんだい?」
「撃退用のタバスコ……」
フェルドは左手に握っていたタバスコの小瓶をエミリオに突き出すように見せる。
「ロアやクレドリックがこの辺りに鳴子を仕掛けたらしいから、何か近付けばすぐに分かると思うしそんなに緊張しなくて良いと思うよ」
「……僕は緊張していた?」
「そうだね。ここはデミ・シルバーウルフの縄張りからはまだ遠い。一応夜襲の警戒はするけど、俺はそれほど心配してないよ」
数時間後、見張り番をディエゴとクレドリックが代わり、焚き火の前の椅子に着いたディエゴが腰に掛けたボトルのウォッカを少しだけコップに注ぎ、水で薄めて。
「クレドリックはイケる口か?」
と言ってコップのウォッカをクレドリックに差し出してみる。
「ふふ、有り難く頂くとしよう」
微笑みながらそれを受け取る。
暫くするとほろ酔い気味になったクレドリックの表情が自然と笑顔に変わっていき。
「そういえばロアの寝顔を観察するのを忘れていた」
と、言い出して神人のテントの方へと歩いて行こうとしてディエゴに止められるのだった。
そして日が昇るか昇らないかの時間になり、見張り番をオルクスと山葵に代わる。
「ふぁぁ……」
眠そうに欠伸をしたオルクスは懐から高校から吸っているタバコを取り出し、焚き火を挟んで向こう側に居る山葵に目を向ける。
山葵もまた眠そうではあるが姿勢を自然な感じで真っ直ぐに正している姿を見てオルクスは少し感心する。
「……綺麗な佇まいだな」
「む? そうでござるか?」
小さくタバコの紫煙を吹き出し、更に山葵を観察する。
「(体格〈ガタイ〉や姿勢は良いし、本当にこいつ弱いのか?)まぁ、なんにせよ今日はよろしく頼むぜ」
「それは此方の台詞でござるよ」
そのまま特に何もないまま日が昇り、神人達が起き始めて軽く朝食を取った後、一行は銀狼が縄張りとしている渓谷へと進む。
●渓谷にござる
草原から続く川の下流から登って行くように渓谷へと入る。
A.R.O.A.で地図を貰ってきたエミリオが先導し、周囲を警戒しながら進んでいく。
ある程度進むとフェルドが川に隣接したゴブリンの集落を見つける。
「小さな干し草のテントみたいなのが見える……どうする?」
「構えを解いて敵対心は無い事をアピールしながら横切るしか無いかな?」
フェルドの言葉にハロルドが返す。
「彼奴らを蹴散らして行くのはどうでござるか?」
「回避出来る戦いは避けましょう。思い出してください真の敵はウルフですよね?」
山葵の進言をミサが優しく諭す。
ハロルドの言う通りに構えを解いたままゴブリンの集落を横切る。
横切る際、ゴブリン達は警戒を露わにしてウィンクルム達を見ていたが向こうから襲って来る事なく、無事に通り抜ける事に成功する。
「ふぅ……なんとかなった」
ホッとしたようで息を吐き出すハロルド。
「しかし、帰りも通らないといけない事を考えると憂鬱だな」
そんなハロルドの隣でディエゴは小さく溜め息を吐いた。
そのまま川沿いに進んでいると、オルクスが先頭を歩くエミリオに止まるように指示する。
「……待て」
「どうしたんだオルク?」
突然のオルクスの静止にクロスが首を傾げる。
「この先から血の臭いがする……」
ピクピクと耳を動かしながらオルクスは静かにそう言ったのを合図にウィンクルム達はトランス状態に移行する為にインスパイア・スペルを唱え始める。
「『貴方に加護がありますように』」
唱え終えた淺稀はそっとフェルドの頬に口を付ける。
すぐに底から燃え上がるようなオーラをフェルドは纏う。
「……行ってくる」
静かに、だが力強くそう言ったフェルドはそう一言だけ言って、歩いて行く。
「『集え奇跡の絆、インフィニティレガルジーア!』」
唱え終わると同時にクロスはオルクスの頬に口付けする。
瞬間、オルクスの体は淡い水色の桜吹雪が舞うようなオーラを放ち始める。
そしてクロスとオルクスはそれぞれ目の色が変わる、クロスは紅、オルクスは蒼。
「それじゃ、行ってくる。後は任せた」
「了解」
お互いの背中を向け合い、顔を見ぬまま2人は行動を別にする。
「『永久〈とこしえ〉に誓う』」
山葵の視界から外れるような位置でロアはクレドリックの頬に口を付ける。
クレドリックは薄い紫色のオーラを体から湧き上がらせ、満足そうに口を開く。
「ふふふ、それでは行ってくるかね」
「『絆を繋ぎ、想いを紡ごう』」
ミサは自然な動作でエミリオの頬へと口を付ける。
周囲に透明の薔薇が舞い散り、赤と青の光が飛び交う。
同期するようにエミリオの左耳のピアスが赤い光を帯びる。
新調した赤い双剣〈ダブルダガー〉を手に馴染ませるように掌でくるくると回しながらエミリオは静かに進み始める。
「『覚悟を決めろ』」
ハロルドは静かに唱え終わりディエゴの頬に口を付けると、すぐにディエゴの体から明るいオーラが巻き起こる。
昨日ウォッカに浸していた矢に更にウォッカを掛け直し、ディエゴは弓を片手に先へと進む。
無事にトランス状態へと移行が終わり、山葵以外の全員が無言でアイコンタクトを取り合い、ササッと各々の持ち場についていく。
神人達5人は山葵を取り囲むようにして山葵の気を引く。
その間に精霊達5人は気配を殺しながら先に進む。
作戦名“サビ抜き”の発令である。
「山葵さん、お茶は如何ですか?」
先鋒は淺稀、持って来たお茶っ葉を水筒で淹れ、山葵に差し出す。
「おぉ、これはかたじけない。拙者、丁度喉が渇いていた所でござるよ。淺稀殿は気が利くでござるなぁ」
と、上機嫌になった山葵は淺稀からお茶を受け取り飲み始める。
その間に先に進んだ精霊達は血の臭いがする洞穴を見つける。
「臭いはここからのようだな」
「流石にここまで近付くと俺にも分かるな……」
オルクスの言葉にディエゴが返す。
「それじゃ、作戦通りに行くとしよう」
エミリオを先頭に咽返りそうな血の臭いが充満する洞穴へと入っていく。
「うむ。淺稀殿の淹れた茶は真に美味でござる」
ほう、と息を吐いた山葵は先程まで近くに居た精霊〈男〉達が居ない事に気付く。
「む? 他の者達は何処へ行ったでござるか?」
「さ、さぁ……? 近くを探索してるんじゃないか?」
クロスがそう言うと。
「逸れては拙いでござる。『何処に行ったでござ―――』」
「わわ、しー、山葵さんこの辺りにデミ・シルバーウルフが居るかもしれないんですからお静かにお願いします!」
山葵は大声を上げて精霊達を呼び戻そうとするが、隙かさずミサがそれを止める。
「ぉぉう。かたじけないでござる……」
「まぁ、オルク達だって馬鹿じゃないんだし、すぐ戻ってくる筈だ。それよりも山葵さん、この俺の刀、青龍桜紅月〈せいりゅうさくらこうづき〉はどう? 格好良い名前でしょ?」
「おぉ、中々の業物でござるな!」
クロスが上手い事話題を自分の刀に移し、山葵の気を引く。
一方、洞穴へと入っていった精霊達は奥の方で警戒心を剥き出しにする“角の折れた銀狼”と遭遇していた。
「グルルル……」
「流石に寝ていてはくれないか」
エミリオは両手に持った赤い双剣を構え。
「俺の顔を覚えているようだね……『エトワール』」
銀狼を中心とした流れるような円の動きでするりと回り込む―――。
「……『スナイピング』」
動揺せず、ただ只管冷静に、ディエゴは半歩足を開き、弓に矢を番える。
確実に敵〈銀狼〉の足を穿つ事だけを考え、集中する―――。
銀狼が後ろに回り込もうとするエミリオに気を向けた瞬間―――ディエゴの矢が放たれる。
「ギャウッ!」
見事にディエゴの矢が銀狼の前足に命中し、銀狼の悲鳴が洞穴に響いたその瞬間、後ろに回り込もうとしていたエミリオの双剣が瞬時に目標に狙いをつけて牙を剥く。
「『スタッカート』!」
そのエミリオの動作に合わせるように控えていたオルクスとフェルドは同時に地を蹴って左右に分かれ、互いの得物〈二丁拳銃〉を構える。
「『ガン・アサルト』」
オルクスは左へ駆け抜けるように走り、銃弾を撃ち込んでいく。
「『ダブルシューター』」
フェルドは二丁拳銃を銀狼の関節を狙って連射する。
何れの攻撃も合図は無かった。
しかし、合図をせずとも息が合ったかのようにその全ての攻撃は同時に行われた。
ただでさえディエゴの矢を食らい、怯んでいたのかそれとも強いアルコールに酔っていたのかは分からないが、今の銀狼にその連続した攻撃を避ける余裕などある筈もなく、怒涛のような連続攻撃の殆どをその身に受け、洞穴の壁に叩きつけられ、よろよろと起き上がって威嚇するように精霊達を睨む。
「……グルル」
「よし、十分弱らせれたか……あとは」
エミリオは耳に付けていたインカムを通して神人達に呼び掛ける。
『敵はもう弱らせたから山葵を連れてきて』
エミリオからの通信に神人達は無言のまま目配せをした後に頷き、刀の話に夢中の山葵にロアが声を掛ける。
「山葵さん、そろそろ精霊の皆が心配なので探しに行きませんか? 私達だけだと不安ですけど強く気高い山葵さんが一緒ならば、安心ですし……」
「そうでござるな……。この前で銃声のような音も聞こえている故、拙者の後ろから出ぬよう注意するでござるよ」
山葵の誘導も問題なく済み、神人達と山葵は銀狼が見つかった洞穴へと入る。
「大丈夫でござるか!?」
山葵が着いた時には壁を背にした銀狼を精霊達が取り囲むような形になっていた。
「後は頼むぜ」
オルクスが後押しをすると山葵は腰の長刀『月光』を抜く。
それと同時に予め詠唱を済ませていたクレドリックが魔法を発動させる。
「―――『乙女の恋心Ⅱ』」
杖先から光を放つ、それは敵〈銀狼〉の心臓だけを焼き焦がす浄化の熱線。
「鴉丸流剣術、『風見鳥〈かざみどり〉』」
山葵はすぅと息を吸った後、横から薙ぐように長刀を奔らせる。
クレドリックの魔法と山葵の攻撃が同時に銀狼に直撃し、再び壁に叩きつけられ、銀狼はその場で倒れた。
「遂に……遂に半鬼〈デミオーガ〉を倒したでござる!」
倒れ伏した銀狼を見つめながら山葵は嬉しそうにそう言って拳を振り上げた。
●結果報告でござる
山葵に銀狼を討伐させる事に成功したウィンクルム一行はそのまま来た道を戻る。
勿論、途中でゴブリンの集落を通ったが行きと同様にゴブリン達は遠巻きに眺めるだけで襲ってくるような事はなかった。
帰り道、上機嫌の山葵が矢鱈と神人達に絡んでくるのだがそれぞれのらりくらりと躱しながら全員無事にタブロスへと帰り着いた。
無事に任務を終わらせ、山葵と別れた後、クレドリックは帰路につこうとするロアに声を掛ける。
「何やら山葵に言っていたらしいが、私はロアと一緒だと安心できるのだが、ロアは違うのかね?」
誰から聞いたのか、クレドリックはロアが山葵に言っていた事を知っているようだ。
「えっ!? どうしてっ!?」
「ふふん。ロアの付けていたインカムは常に私にだけ発信されるように細工をしていたのだよ。つまり、私はロアの台詞は逐一覚えているぞ」
このドヤ顔である。
その顔に、ではなくその行動にドン引きされている事に全く気付いていない様子だ。
「それで、どうなのかね?」
「知 ら な い わ よ っ !」
ゴスッと角度の良い肘打ちをクレドリックの鳩尾辺りに入れたロアは翻筋斗打つクレドリックを放置して、改めて帰路についたのだった。
依頼結果:大成功
MVP:
名前:ミサ・フルール 呼び名:ミサ |
名前:エミリオ・シュトルツ 呼び名:エミリオ |
エピソード情報 |
|
---|---|
マスター | うち |
エピソードの種類 | アドベンチャーエピソード |
男性用or女性用 | 女性のみ |
エピソードジャンル | 冒険 |
エピソードタイプ | ショート |
エピソードモード | ノーマル |
シンパシー | 使用不可 |
難易度 | 難しい |
参加費 | 1,000ハートコイン |
参加人数 | 5 / 2 ~ 5 |
報酬 | 通常 |
リリース日 | 06月14日 |
出発日 | 06月21日 00:00 |
予定納品日 | 07月01日 |
参加者
会議室
-
2014/06/20-23:44
ディエゴ:
悪い、皆
多分ウォッカは余らない、というか飲める状態にならないと思う。 -
2014/06/20-23:17
ディエゴ:
顔を出せずすまん
警戒を密に…か了解した -
2014/06/20-22:46
オルクス:
>フェルド
すまん、その可能性を考えてなかった!
指摘有難う(微笑)
一応ロアがロープと鈴を使って音の出る物を作るが、他の対策もしといたほうが良いよな…
オレの方にも対策をプランに書くよ
文字数削りながら…出発迄に書き終えなくては!! -
2014/06/20-22:46
>タバスコ
うん。持ってける。
というか、ちょっと文字数に余裕がありそうだから
作戦&野営時の対応を少しだけつけくわえられそうだった。
とはいえ、タバスコ当てるくらいしか思いつかなかったんだけど…(困 -
2014/06/20-22:40
ミサ:
うわあああ、フェルド君ごめんー!
私深読みしすぎて、とんだ勘違いを・・・っ(両手で顔を覆う)うう、は、恥ずかしい・・・!(顔真っ赤)
そうだね、野営中襲われた時のことも考えなきゃ、だよね。エミリオさんのプラン用紙にその対策のことも書いておくよ! -
2014/06/20-22:33
フェルド:
あ、いや…。
一応見張りを2人体制でやるけど
その野営時に万が一襲われた時どうするかをあまり書いてなかったと思って…。
無いならいいけれど、何かに襲われた時を想定して何かしら用意していた方がいいのかなと。
シルバーウルフに限らず、何が襲ってくるか判らないっていうのもあるけれど。
-
2014/06/20-22:26
書いている時に書き込みがっすみません!
>ミサさん
はい、そうです主にネイチャー対策です。
夜行性の動物って多いですから。危険な動物が居なければいいなーと切に祈りますが。 -
2014/06/20-22:20
>ミサさん
はい、一緒に会話術で山葵さんを翻弄しましょうね!ミサさんと一緒なら心強いです。
>オルクスさん
作戦まとめありがとうございます!凄くわかりやすいです。
自分の役割頑張ろうと思います!
>フェルドさん
人間に対して警戒しているとはいえ、むこうも自分に利のある夜に始末しようと考えるかもしれませんよね。一応野営地での襲撃に警戒する、程度の一文ですがプランにねじこみました。
タバスコ、いいですね!目くらましととっさに相手に隙を作れるのでその際に陣形や戦闘態勢を作れそうです。
タバスコ持参、お願いしても大丈夫でしょうか? -
2014/06/20-22:16
少し情報を整理しようか。
まず今回の舞台になる『渓谷』は前回の任務地『草原』の近辺にあるみたいだね。
解説によると『草原から渓谷へはやや遠く、草原で一晩を明かすことになる為、野営の準備を~』とあるから、
・草原で野営
↓
渓谷
↓
ウルフがいる谷底を目指す。
私はこんな流れだと思ってたよ。
ロアちゃんが用意してくれるロープや罠はネイチャー対策の物だと勝手に思ってたんだけど、違う・・・かな?
エミリオさんが言ってたけど、ウルフへの奇襲は昼行うみたいだね。 -
2014/06/20-21:52
フェルド:
今からの書き込みごめん;
野営時の襲撃に備えてなんだけど
夜間の戦闘だと夜行性のシルバーウルフの方が有利だと思う
で、犬の視界や嗅覚を考えて
刺激物…例えばタバスコとかを持参して当ててみようかと思うんだけど…
野営時、襲撃があった時だけしかできないし
多分、相手の攻撃をしかけてくるタイミングでしか当てる事はできないだろうけど
考えてみたら野営時の対応少し入れておいた方がいいのかと思って。
うん、本当に、書き込み遅くてごめん; -
2014/06/20-11:03
フェルド:
ん、おはよう。
作戦全部確認。
オルクスはまとめありがとう。
>ウルフ戦
了解。
じゃあなるべく攻撃力を削げるよう努力はしてみる。
シルバーウルフっていうと狼と同じ…構造してるかな。
…ごめん、今日背後の人が21時まで仕事だから…。
11時半以降の書き込みは21時まで見れないかも…(すいません; -
2014/06/20-09:53
オルクス:
おはよう(微笑)
いよいよ明日出発だな!
皆で力を合わせて頑張ろうぜ♪
一応最終確認の為にまとめるな!
行動
全員で下流から渓谷へ向かう
なるべくゴブリンの集落に気付かせない様にする
もし気付かれたら敵意がない事を知らせるが一応戦闘準備もしておく
野営&準備
サバイバルセット>オルクス
夕飯のカレーと食材、器材>クロス
飲み水・防寒具>各自
双眼鏡>ディエゴ
鈴、ロープ>ロア
地図、コンパス>エミリオ
サバイバルセットは荷物が多くならない程度で必要な物だけ持っていくよ
見張りは二人体制の交代制
カレーは中辛
人参玉ねぎはみじん切りで入ってるから苦手な人でも食べれるよう工夫は施してある
ウルフ戦
戦闘開始後、エミリオとディエゴが先行して前方と後方に回り込み前方のエミリオがスタッカートを後方で同時にディエゴが提案した矢尻に強い酒をかけた弓矢で同時攻撃
2人の攻撃が始まったら残りの3人もウルフの足を重点的に狙い瀕死状態迄弱らせる
その際菱形陣形をとる
ウルフが瀕死状態に陥ったらインカムにて知らせ、山葵に止めを刺してもらう
その際クレドリックが追撃魔法を使用
山葵
神人達が山葵の足止めをする
直ぐに参戦させないよう会話術スキルを会得してる人はスキル使用
ない人も話をそらしたり色々する
その際奴のセクハラには十分に(強調)それはもうホントに(二度目強調)気を付けなさい!
されそうになったらさり気なくかわすこと!!
・陣形案
(進行方向↑)
◎
○ ★ ○
△
□
★:敵 ○:オルクス&フェルド □:クレドリック
△:俺(エミリオ) ◎:ディエゴ
もし、ディエゴが持って来た酒が余ったりしたら成人組で飲む(余らないと思うけど一応念の為)
ロア、ハロルド、ミサ、フェルド、音無は飲んではいけません
それとクー、キミも飲むなよ?良いか、絶対にの・む・な・よ?
(オルクスは酒豪で酔わないがクロスが酔うと甘えん坊抱きつき魔になるから)
とまぁこんな感じでまとまったかな…? -
2014/06/20-07:24
ミサ:
いよいよ明日出発だね。
私も会話術のスキルで山葵さんのフォロー頑張るよ!
ディエゴさんの双眼鏡と、ロアちゃんの安全の為の準備、すごく助かります。どうも有り難う(お辞儀)
くーちゃんのカレー、すごく楽しみ!(お腹が鳴る)
あっ・・・えへへ、お腹空いてきちゃった(照れ笑い)
エミリオ:
一応プラン書き終えたよ。
陣形の詳細も組み込んでみた。
もし気づいたことや、何か困ったことがあったら遠慮せず知らせてほしい(微笑み)
俺達 今日仕事休みだから出発ギリギリまで対応できると思う。 -
2014/06/20-01:32
な、なんかクレドリックがすみません・・・!
野営する際の安全の為にも、野営地周りにロープで音の鳴る罠・・・とまではいきませんが、そんな物設置しとこうかなと思います。鈴とロープは持っていきますね、リュックにつめて。
双眼鏡の支給要請はお願いいたします!
守りつつさりげなく勝利に導くって難しいですけれど、頑張りましょうね。 -
2014/06/20-01:01
ハロルド:
ごっはんーごっはんー
ディエゴ:
ちょっと静かにしてなさい
…ごほん
こちらは一応双眼鏡の支給を頼んでみる
陣形も了解した。 -
2014/06/20-00:03
クレドリック:
>オルクス
プランまとめ感謝する。
見張りは最低2人、だな了承した。
野営地での調理も任せた。ふむ、辛さの度合いは特に気にしない、それで大丈夫だろう。
毛布と水は忘れずに持っていくこととしよう。
>アルコール矢
ほう、矢に酒をかけて血液に直接、か。興味深い案だ、やってデメリットもないし試してみるのも良いだろう。処理・・・?
するほどのものか疑問だがそこはディエゴにまかせよう。
>エミリオ
地理学スキル使用と地図とコンパスは頼んだ。
事前情報を得られると戦闘の危険性が減るな。ゴブリンの習性やその集落の情報が得られればやり過ごす確立は高くなる。
陣形案それで問題なかろう。
私はエミリオ後方に位置し、乙女の恋心Ⅱで追撃するとしよう。
ウルフの心臓に抉る様な一撃を・・・ククク。
>神人
ロアが会話術スキルとフェイクスキルを両方ともレベル1だが保持しているので、山葵関係のフォローは頑張ると言っていた。何かされそうになったらかわすだろう。一応殴らないように釘を刺しておいたが。 -
2014/06/19-23:41
クロス:
横から失礼
カレーなんだけど、野菜が苦手な人もいるだろうから人参や玉ねぎはみじん切りで細かくして作る事にしたよ
もしそれでも無理そうなら残しても良いからな?
一応報告! -
2014/06/19-23:15
オルクス:
>エミリオ
菱形陣形案、オレは賛成だぞ
考えてくれてありがとな(微笑)
流石エミリオだな♪ -
2014/06/19-23:11
エミリオ:
なら、こんなのはどうかな。
・まず俺とディエゴだけが先行して『敵の前方と後方に回り込む』
・前方で俺がスタッカートを、後方でディエゴが弓矢を同時発射するのはどう?
他の皆は『俺達2人の同時攻撃が始まったら』、急いで下記の陣形をとるのはどうかな。
・陣形案
(進行方向↑)
◎
○ ★ ○
△
□
★:敵 ○:オルクス&フェルド □:クレドリック
△:俺(エミリオ) ◎:ディエゴ
『ひし形の陣形』だよ(図形がずれてたらごめん)
最終的に俺が想像してる図はこんな感じなんだけど、どう思う? -
2014/06/19-22:28
ディエゴ:
了解
では、囲んだ後の初手ってことでいいか?
複数〈6人以上〉の人間を見ると警戒して逃げようとする
という条件はあるものの…まあ素早いからな。 -
2014/06/19-22:17
>ディエゴ
ウルフは前回の任務で警戒心が強くなってるんだよね。
囲んでからじゃないと、矢が体に突き刺さった瞬間、ウルフ、逃走するんじゃないかな・・・? -
2014/06/19-22:11
オルクス:
>エミリオ
地図とコンパスは助かる(微笑)
ならエミリオ、先導は任せたぞ(ニッ)
>弓矢
ディエゴのタイミングで任せるよ
取り敢えずウルフが寝ていたら万々歳
寝てなかったら先手必勝じゃないかな?
これはオレの意見だからスルーしても良いからな -
2014/06/19-21:59
ディエゴ:
タイミングか…俺のイメージとしては
取り囲む前、少し離れた場所から攻撃しようかと思っていた
スキルの命中率アップ分が50と結構でかい値だから
どちらでも当たりそうな気がするが…寝ていたり警戒心が薄いときのほうが確実だと -
2014/06/19-21:55
>野営
飲み物と毛布、了解だよ
カレー美味しそうだね(微笑み)
ただ俺の皿には野菜は入れな・・・ううん、何でもない。
・渓谷での探索
俺 『地図とコンパス』、スキル『サバイバル』と『地理学』を使おうと思ってるんだ。
先導は任せてほしい。
あと事前にA.R.O.Aにゴブリンの集落の情報がないか聞いてみるよ。
>弓矢で先手攻撃
ディエゴにちょっと質問なんだけど、その先手攻撃は『どのタイミング』でしようと思ってる?
『俺達がウルフを囲んだ時』かな? -
2014/06/19-21:54
オルクス:
あぁ大丈夫、オレも手伝うよ(キリッ
そうだ、見張り中タバコ吸おう…
うんそうしよう…
酔いが回るまで追いかけるなら足に銃弾入れなくても…
いや一応足に攻撃もしながらで瀕死状態へ攻撃すると… -
2014/06/19-21:44
フェルド:
それ、いいと思う。
アルコールを直に入れるから…
うん、ある程度行動に制限入れられるかも
そうしたら、追い回す感じで酔いが回るのを期待するのもいいのかも
あ、きちんと瀕死にしつつだけど
-
2014/06/19-21:38
ディエゴ:
そうだな
ウォッカで…
これはちゃんと俺が後で処理するから(キリッ -
2014/06/19-21:30
オルクス:
ナイスなアイディアじゃないか!
一つやってみるのも良いんじゃないか?
成功するかどうかは分からんが…
やらないよりはやったほうが成功率はあるとオレは思う
酒はウォッカはどうだろうか? -
2014/06/19-21:20
ディエゴ:
少し考えた奇襲案なんだが…
先の「スナイピング」「ラピットファイア」をつけ
ショップに売られている弓矢で先手攻撃するのはどうだろう。
射る際に矢じりに度が強い酒をかけて…
今すぐに酔っぱらう事はないだろうが、血管に酒を直接入れる上に激しい運動をすればたちまち酒が全身に回って…てことを期待したい…。 -
2014/06/19-16:12
オルクス:
やっぱダブルシューター系がいい感じだな…
後、オレ隠しナイフもあるしそれも屈指して対応していこうか
確かに援護射撃も必要だな
連携が大切になってくるが、何とかなるだろ
頑張ろうな!
うーん…
必ずしも集落を通るのか分からないな…
もし必ず集落を通るなら一応戦闘準備だけしとこう
なるべくやりたくは無いんだがな…
まぁこればかりは仕方が無いと割り切るか(苦笑)
身を隠せる事が出来りゃスムーズに行くんだが、今の所無さそうだぜ…多分 -
2014/06/19-15:42
ゴブリン
ん、相手が襲ってきたらの事も考えて、戦闘準備だけはしておいた方がいい…かも。
野営
ん…じゃあ飲み水と毛布持っていく。
飲み水が足りなくなった時の為に一応お茶っぱだけは持ってく…。
生水で飲むより、衛生的。
カレー…っ(きらきら
中辛で、大丈夫(こくこく
神人
ん。信じる。
…一応、オトナシにも「あんまり近づかないように」って
言っておくよ。
ウルフ戦
ん。それでいいと思う。
了解。
だとすると…3人プレガンが居るし
前衛のエミリオも居るから
シルバーウルフの攻撃を阻害する為の援護射撃をしようかな。
-
2014/06/19-15:40
ディエゴ:
あちらの行動を上回る攻撃回数なら押し切れる…と前回は思っていたんだがな
こいつ、銃弾になれているらしいんだ。
以下エピソード抜粋
適宜、ディエゴが動きを制限するように射撃を行うが、銃弾に慣れているのだろう怯みもせずにひらりひらりと避けられる。
「……『ダブルシューターⅡ』」
これには冷静なディエゴも頭にきたのか、静かに怒りを露わにさせて二丁拳銃を掃射する。
単発ではなくなった銃弾は流石に避けきれず、被弾して銀狼の速度が落ちたその瞬間を狙ってエミリオがナハトに合図を送る。
というわけだ…ダブルシューターが確実か?と思うが
こいつは学習能力が高く、俺が一度見せたダブルシューターの軌道を覚えていたらと仮定すると…ということで確実に当てるために先ほどの狙撃スキルを用いるかと考えたんだ。
見張りについては了解だ
集落を通る際なんだが、これは武器の構えを解除して通る…が警戒されないか?
集落と渓谷の位置関係や構造はわからないが、集落を必ず通らなくてはいけないかもしれない
身を隠せるならそれにこしたことはないんだがな。 -
2014/06/19-15:20
オルクス:
あぁそれはオレも思っていた
んーオレはガン・アサルトで行こうと思っていたが、確実に足を持って行くなら手数を稼いだ方がいい様な…
見張り
あぁ書き忘れていた(汗)
最低二人と考えている
何か合った時一人よりは複数の方が安心だからな -
2014/06/19-15:09
ディエゴ:
了解
それでプランを組み立ててみる。
戦闘について…
足一本は確実に持っていきたい
スキルに【スナイピング】と【ラピットファイア】(命中力アップ)があるから
それで狙撃したいと考えてるんだが…【ダブルシューター】で手数を稼いだほうが良いだろうか?
見張りは一人ひとりか?それとも複数人?
キャンプの前後左右の確認の為に最低2人は置きたいところだが。 -
2014/06/19-13:36
オルクス:
取り敢えず纏めてみようか
行動
全員で下流から渓谷へ向かう
なるべくゴブリンの集落に気付かせない様にする
もし気付かれたら敵意がない事を知らせる
野営
オレがサバイバルセット持参
荷物が多くならない程度で必要な物だけ持っていくよ
必要なのが、テント・火をつける道具一式・簡易椅子orレジャーシート・夕飯の具材かな
後各自で防寒用の毛布とか飲み水を持って来てくれると有難いかな(文字数関係)
飲み水は川の水を飲むより衛生的だし、万が一な事は起こしたくないからな…
それと夕飯なんだけど、無難にカレーで良いか?
前日に食材を下ごしらえしとけば、向こうで炒めて煮込むだけだからな
辛さは中辛で平気か?
火起こしは木の枝とか無いだろうから炭や新聞等で代用かな…
見張りは交代交代で
神人
大丈夫、クーが守ってくれるさ
クーも腕は立つしな
山葵からのセク…じゃない、攻撃も阻止してくれる筈…
うん信じよう…
ウルフ戦
渓谷近くになったらオレ達精霊が昼間寝ているであろうウルフを取り囲み奇襲をかける
神人と山葵は近くで待機と言うか山葵の足止め
ウルフの足を重点的に狙い瀕死状態迄弱らせる
ウルフが瀕死状態に陥ったらインカムにて知らせ、山葵に止めを刺してもらう
その際クレドリックが追撃魔法を使用
こんな感じか?
長くなってすまない…(苦笑) -
2014/06/19-12:41
フェルド・レーゲン。
…宜しく(ぺこり
>全員案
ん、僕もそっちの方がいいと思う
というか、神人を人数に入れるのを忘れてた…。
僕としてもそっちの方がシルバーウルフに気付かれにくいと思うから…。
どちらにせよデメリットはあるし。
それならば警戒されにくいそっちの方が成功率も上がる…と思う。
>神人さん
全員案を押しておいて、一番気がかりな事がある
気をつけて、本当、気をつけて
ウルフというか、山葵に気をつけて(じっ
>野営
ん。交代で見張るの賛成…。
奇襲される前提でいくのなら、少しでも深手を負わせたい…ところ。
>山葵
…ちょっとだけ懸念。
山葵、熊やゴブリンにやられるくらい弱…いや、うん。
流石に、それはない…よね。
神人も居るし…大丈夫だよ…ね。 -
2014/06/19-08:31
オルクス:
オレもデメリットよりは今回、メリットを優先したい
確かにクレドリックの言う通り組分けした際、山葵さんが戦闘するだろ?
奴はそんなに強くないみたいだし、もし怪我や精神的ダメージでも負ったら任務は失敗に終わってしまう…
だからオレも全員で下流から向かう案に賛成だ(微笑)
野営してる最中も油断大敵だな…
交代交代で見張るのもどうだろうか? -
2014/06/19-06:37
ロアのパートナー、クレドリックだ。初めての者もそうでない者もよろしく頼む。
ふむ・・・両方の案について考えてみたが、別れた場合のデメリットの「どちらかの組にウルフが特攻した場合迎撃の火力不足」があるが、加えて片方に山葵が入るとなると奴をいきなり戦闘の矢面に立たせることになり、ひいてはダメージを与えきるまで余計なことをしでかしてきそうだと最悪の事態を想定すると、やはり全員で『下流から谷底を目指す』のが良いのではないかと思う。
というわけで私は全員案に賛成だ。
野営中に襲われる事ももしかしたらあるかもしれない。
相手の奇襲や山葵の動きに十分気をつけねばならないと思うのだがどうかね? -
2014/06/19-01:17
ディエゴ:
どちらもメリットデメリットがあるとも考えるから
俺も皆の意見に従う…まあ、決まらないようなら俺もどちらかに決めるが
分かれる場合
・包囲が簡単
・身を隠しやすい
・それぞれ(巣、集落)の対策が必要
・どちらかの組にウルフが特攻した場合迎撃の火力不足
分かれない場合
・奇襲成功時の火力、ウルフへのダメージ期待大
・連携がとりやすい
・人数により熊・ゴブリンに警戒されるかも
・戦闘移行時に迅速な包囲を完成させる必要あり?
俺の考えるメリットデメリットだから、間違えてる箇所があるかもしれない -
2014/06/19-00:37
エミリオ:
今『上流と下流で別れる』話の流れになっているけれど、ふと考えついたことがあるから一案として提示しておくね。
・渓谷には組み分けせずに全員で『下流から谷底を目指す』
・谷底付近になったらいったん止まって『神人5人+山葵』、『精霊5人』に別れる
・寝ているウルフ(※必ず寝ているとは限らないけど)にそっと近づき、『精霊5人』が取り囲み奇襲
(やっぱり最初は全員で前足後ろ足撃破を目指した方が俺はいいと思うな)
その間神人達は山葵を足止め。
・ウルフが逃走不可能の状態になったらインカムで合図、山葵にトドメを刺しに行かせる。
(クレドリックの追撃、俺は凄くいいと思う)
こんな感じかな。
もちろん当初の『上流と下流に別れる』意見が多ければ、喜んでそっちに協力させてもらうよ(微笑み)
穴のあるプランで申し訳ないけど、一応考えてみてくれないかな。皆の意見を聞かせてほしい。 -
2014/06/18-23:39
オルクス:
連投失礼
組み分けだが、オレ達も山葵側でお願いしたい
クーが物凄い山葵さんに興味があってな…
同じ武士()だから色々話を聞きたいとか…
兎に角絡みたいらしい…
もし組み分けに偏りがあったら、山葵側じゃなくても大丈夫だ
クーは説得するから平気だ -
2014/06/18-23:35
>ウルフの居場所について
いや渓谷の谷底認識で合ってると思うぞ
谷底に行くまでに下流か上流かしか行けないと書いてあるし、多分コレで合ってるはずだ
川の周辺を縄張りにしてるらしいしな
>熊とコブリン
それもそうか
集落や巣に近づかなければ襲ってくる事も無いもんな
確かに今回の任務はウルフ退治だけだし…
他のネイチャーに構ってる暇は無い
体力温存の為にも極力スルーしようぜ
>ウルフの逃走
奇襲作戦か…
それなら一気に畳み掛ける事が出来そうだな!
そしたら瀕死状態にも足を重点的に狙う事も出来そうだ…
それじゃ、エミリオ。素早い動きでウルフの足の関節とか狙えて切る事は出来るか?
プレガンのオレ達も勿論足を狙うが、唯一テンペストダンサーのエミリオが…
いや、反対の方が良いな
プレガンのオレ達が奴の胴体でも何処でも良いから撃ち込み怯んだ所でエミリオがスキル使って足の関節を狙えば…と考えたんだがどうかな?
何か変な事があったら言ってくれ。
(PL:すみません、自分作戦とか考えるの苦手なので変でしたら遠慮なくツッコミしてください!←) -
2014/06/18-23:14
ディエゴ:
みんなは久しぶりか?
ハロルドのパートナー、ディエゴだ…よろしく。
ウルフの居場所はエミリオの認識と同じだな。
断崖絶壁に囲まれているということは、ウルフが逃走するのは上流か下流、この二つなんじゃあないかと。
組分けはどうするか?
もし良ければ俺たちは山葵組で行きたいと思ってる
山葵が特攻しそうになったら、ハロルドの(俺より強い)腕力で引きとめようかと。
昼に奇襲は俺も賛成だ。 -
2014/06/18-23:03
エミリオ:
やぁ、こんばんは。
ミサのパートナーのエミリオだ。
どうぞよろしく(一列)
>ウルフの居場所について
山葵の発言と、依頼書の解説を見て、
ウルフは『渓谷の谷底』にいると思ってたんだけど、
俺の認識これであってるかな?
>熊とコブリン
巣や集落に近付かない、出くわしてもこっちが下手に警戒&敵意を見せなければスルーできるんじゃないかと思うんだ。皆の言う通りウルフ以外の戦闘は俺も避けたい。
>ウルフの逃走
(ハロルドの言葉を聞いてそっと目を閉じ)ウルフは本当に素早いんだ。
最後 後ろ足を負傷していたにも関わらず、俺達の追跡をかいくぐったくらいだから、今回足を全部機能停止させるくらいしないとまた・・・。
ウルフが寝ていると思われる時間帯、『昼に奇襲』するのはどう? -
2014/06/18-22:49
オルクス:
横から失礼
ラジオよりは鈴が軽くて持ち運びも便利だな
そうか…火は考えてなかった…
太めの木の枝があれば、火をつけてそれを持ちながら行けば…
ゴブリンは小規模集落なら、身を隠して行けば問題ないと考えているが…
どうなるか分からないしな…
しっかり対策しておこう
ならオレが追い討ち組を担当しようか?
他にやりたい人いれば変わるし遠慮なく言ってくれ(微笑)
だが全員で畳み掛け更に追い討ちがあればいくらなんでも、今回は逃げる余裕は無くなると思いたいんだが…(汗)
悩ましいな… -
2014/06/18-22:29
鈴って結構音でかいし反響するから難しいところではありますね
ラジオも使えますが、鈴より効果はあるのか微妙…
あとは火でしょうか…
ゴブリンの方はどうしますか?
小規模な集落ということなら、これは身を隠しかつ距離をとって通れば問題ないかなと思いますが…。
追い打ちであればガンナーが三組もありますし、三人で足を狙い撃てば必ず当たると思います。
音無さんの言うように追い打ち組をひと組作って、そのときが来たらスキルぶっぱなしでも大丈夫かな?
でも前回高レベルメンバーのフル攻撃受けて逃げる余裕あったくらいですし…悩ましいですね。 -
2014/06/18-22:17
ロア、久しぶり!
又宜しくな(微笑)
あぁその懸念もあったなぁ…
それに大人しいクマだったら鈴使わなくても平気だが…
種類が分からんし…
ウルフが逃げたとしても反対側に行って来りゃもう1組がいるから大丈夫だし
取り敢えずクマ対策はそれで考えてみよう
最後の最後で追い討ちな
了解!
オルクに言っとくよ! -
2014/06/18-22:06
こんばんは、途中参加失礼いたします。ロア・ディヒラーと申します。
音無さん初めまして、よろしくお願いいたします!
ハロルドさん、ミサさん、クロスさんお久しぶりです、またどうぞよろしくお願いしますね。
熊やゴブリンも居るのでしたねー・・・懸念としては熊よけの鈴の音で警戒してウルフが逃げないかということがありますね。ええっと対策としてはある程度鈴の音を聞かせた後鳴らないようにして仕舞うとかでしょうか。熊ってどういう種類のものなんでしょうね。凶暴なものだと襲ってくるかもしれませんが、普通の熊だと突然遭遇とかで驚かせなければ、攻撃してくることは少ないらしいのですが。
あ、でも熊組みが鈴をつけていても気づいたウルフが反対へ逃げてもそちらにも居るわけですから大丈夫かもしれませんね!
あ、パートナーのクレドリックはエンドウィザードなのですが、戦闘中は通常魔法でさりげなく支援攻撃しながら山葵さんがウルフに止めを刺すあたりでスキル「乙女の恋心Ⅱ」を使い、ウルフへのダメージアップを狙いたいと思います。内面(心臓あたり)を攻撃する技なので、一見山葵さんの攻撃に見えますし。このスキルでしとめられるかはわからないので、追い討ちを是非お願いします! -
2014/06/18-12:19
確かにそうだな…
渓谷内で戦闘が始まると、ウルフが余計警戒心剥き出しで出てこなくなるな…
身を隠しながらってのはいい案だ
一応熊よけの鈴等用意しとくか…
効くかは分からないが…
後別れるならインカムも用意しとくな!
(PL:すみません!自分今日仕事なので、夜に又顔出します!では!!) -
2014/06/18-11:06
おはようございますー
そうですねえ
渓谷内でドンパチやると音が響いて尚更警戒されちゃうんじゃないかなーと思ってたので
できることなら身を隠しながら行きたいですね。
熊なら、熊よけの鈴とかラジオ、爆竹(音出ちゃいますけどね…)で追っ払えないかなーとか…
この対策で逃げるタイプの熊なのかはちょっとわからないですが。 -
2014/06/18-09:56
おはようございます♪
おっ人数集まったんだな!
ミサ、ハロルド、又一緒になれて嬉しいよ(微笑)
宜しくな!
そうだなぁ…
下流からだとゴブリンの集落があって、上流からだとクマがいるのか…
どちらかにせよウルフに会う前にゴブリンとクマに出会う可能性あるし注意しねぇとな…
ウルフは大人数に警戒心持ってんだろ?
やっぱ3、3で別れるか2、2で別れるか…
だがそうなると、山葵さんをどちら側に入れるか…
野営もあるし…
考えるのが多いな…(頭を悩ませる) -
2014/06/18-09:37
おはようございます♪
はい、ミサさんは初めましてですね!
こちらこそ宜しくお願いします!(ぺこり
どちらから登るか…ということなんですが…
相手は川の周辺を縄張りにしている…という事ですが…。
もし、川の周辺=渓谷の中という事なのであれば
両方から登れば逃げ場はないんじゃないのだろうかと思いました。
そうすれば3対3で別れてるから相手からはそこまで警戒心も持たれにくいのではと。
ただ、相手は前より警戒してると書いてましたし…。
慎重に考えるならば、2対2で別れて上流と下流に別れて行ってみて、シルバーウルフが何かしら逃げ出す算段をして逃げようとしたら最後に残ってる人組が足止めをする形…というのはどうでしょうか?
ただ、川の周辺というのが渓谷の中以外も含まれるのだとしたら穴がある気がしますよね…(考え込
-
2014/06/18-09:14
こんにちは、ミサ・フルールです!
相方のエミリオさんは『テンペストダンサー』です。
前回のリベンジするべく参加しました!
音無さんは初めましてですね(にこっ)
皆さんどうぞよろしくお願いします(お辞儀)
山葵さんの事も大事だけれど、ウルフの事も大事だよね。作戦頑張って練らなきゃ!(ぐっ)
くーちゃん(クロス)、オルクスさん、野営の準備助かります。心強いな(微笑み)
ウルフの討伐方法は前と同じような感じで、追々話し合うとして、まずは
・草原〈下流〉から川に上がっていくか、渓谷〈上流〉から下っていくか
・どうやってウルフに近づき囲むか
話し合わない?
後者はウルフは6人以上見ると警戒して逃げようとするみたいだし、よく考えて行動しないといけないね。 -
2014/06/18-00:12
今回もお世話になりますーハロルドと申します。
いざ!名誉挽回汚名返上!
足を狙う作戦、今回もやりますか・・・
ほんとタフなやつなのでもげるくらい攻撃を加えたほうがいいかもですね~。
あとは、まあ逃走防止や追撃などでしょうか
精霊で各自分担してやったほうがいいかもしれません。
戦闘は同じにしても -
2014/06/17-16:16
初めまして。
俺はクロス、パートナーはプレストガンナーのオルクスだ。
宜しくな(微笑)
俺も山葵さんとは初対面だから、どう動こうか迷ってるんだ…
デミ・シルバーウルフには足を重点的に攻撃するのがベストだと俺も思ってる。
今の所俺と音無さんだけだし、パートナー達もプレストガンナー…
どっちかが足を重点的に攻撃をして、もう一方は胴体とかを狙うのはどうだろうか?
そうすれば、ある程度瀕死状態にならないかな?
そしたら山葵さんが止めの一突きを!!
オルク達が攻撃してる間、山葵さんは前と同じように俺達を守ってほしいと伝えてみよう
最悪泣き落しで…←
後は刀の話でもして気を逸らすわ。
野営はオルクがレベル1だけどサバイバルスキルあるし調理は俺が担当するよ(レベル1ですがスキルあるので) -
2014/06/17-14:34
初めまして。
音無淺稀と申します。
パートナーはプレストガンナーでフェルドさんと言います。
宜しくお願いしますね♪(ぺこり
んー今回どう動くかは悩んでいるのですが…。
前回の報告書(リザルト)を読む感じですと…。
片足だけでは逃げる気力があるようでしたので
とりあえず全ての足の関節を撃ち抜けたらいいなと思っているのですが…(早々に血なまぐさいお話申し訳ありません;
できるだけ、攻撃力、移動力を削ぎ、山葵さんの前に連れていく感じにした方がいいのかなぁと思っておりました。
目も潰した方が…とも思ったんですが、こちらに誘導する際に目が見えなきゃついてこない可能性と、目が見えなくなった途端逃げの体制に入られると厄介かもしれないと思うと…。
PL:すみませんー;本日夜勤で今からお仕事だから今日これ以降は相談に顔出せないですー;
明日の朝には顔を出せると思いますのでよろしくお願いします!