プロローグ
デミ・シルバーウルフ。
群れを離れ単独で行動するようになった狼が、デミ・オーガ化を果たした結果、そのように呼ばれる。
孤独が環境を変えるのだろうか、それの毛皮は、けぶるようなシルバーグレー。元々は群れのボスにあったともいわれるデミ・シルバーウルフの身体能力は、総じて高い。徒党を組まないのがせめてもの救いだが、知能も高く、嗅覚も優れたシルバーウルフは、危険な狩猟家といえよう。
そして、デミ・シルバーウルフは人の女子のぱんつを狙う。
「うん、なんか途中からおかしくなった。やりなおし」
マジなんだからしかたないだろ! だから、せめて出だしだけはシリアスぶってみたんだよ!
そりゃあ全部のデミ・シルバーウルフがぱんつを狙うわけじゃない、今回だけだって、さすがに。
タブロス郊外の森だ。そこに、おんなのことおんなのこのぱんつ大好きデミ・シルバーウルフが出るそうだよ。しかも、2体。
つっても、デミ・シルバーウルフの性質は一匹狼だから、この2体は仲良しこよしってわけじゃない、むしろ競争相手みたいな関係らしいな。縄張り争いみたいなもんか? 連携して襲ってくるわけじゃないが、逆にいやあ、もう1体のデミ・シルバーウルフを躊躇なく利用するかもしれないってことだから、気を付けろ。
それに、別の問題もあるんだよ。女子のぱんつを狙うっていったろ?
つまり、おたくらウィンクルムが揃った場合、デミ・シルバーウルフが狙ってくるのは、確実に神人のほうだ。あ、精霊が女の格好すればいいって? 無理、無理。鼻が利くデミ・シルバーウルフは、見た目だけで性別を判別してるわけじゃないようだからな。で、ぱんつが女性ものか男性ものか、嗅ぎ分けることまで出来るらしい。どこで身に付けたんだろな、そんな能力。
ちなみに、デミ・シルバーウルフどもはそれぞれ、苺柄、純白レース、のぱんつを角にひっかけているという情報もある。もしかしてあいつらの好みの表れかもしれないな。でも、そっかあ、そっちかあ。俺としちゃあ縞ぱんが……あ、い、いや、なんでもない。
ま、まあ、とにかく、名目は通常のデミ・シルバーウルフ退治だからがんばってきてくれ。
そして、各精霊諸氏。無事を祈る。あと、もしも仕事の途中でいい目を見たならば、ぜひとも記念写真を撮って、俺にも分けてほし…………、
(ザーーーーーーーーーーーーーーーー)
解説
呼ばれた気がした。
・依頼の成功条件は「デミ・シルバーウルフを2体とも倒すこと」です。逃亡させてはいけません。
・デミ・シルバーウルフのいるところは、ごく普通の森です。人間二人が楽に通れる程度の幅の、一本道が突き抜けてます。
・もしかしなくても好みの表れです。いや、私の好みじゃなくって。それでもいいですが。
・ちゃんとデミ・オーガですので、ぱんつだけじゃなく命も狙ってきます。ご注意を。好みのぱんつの女子だけ襲って逃亡、なんて行動パターンも考えられます。
●デミ・シルバーウルフ(2体)
ほぼプロローグにあるとおりの習性と能力です。
なんでぱんつにこだわるか、私も知りません。
ゲームマスターより
御拝読ありがとうございます。紺一詠です。
このプロローグを書くため市場調査として、「あなたの好きなぱんつはなんですか」を知り合いにやらかした自分を、誰か憐れんでやってください。
次こそシリアス書こうそうしよう。
「ジャンル:恐怖」ってのはあれですよ。ぱんつの無事は保障できないっていう恐怖ですよ。それだけです。
リザルトノベル
◆アクション・プラン
かのん(天藍)
溜息しか出ない依頼ですね 一般の方に被害が出ては困りますので受けたからには頑張りますけど 水鉄砲にハッカ精油(原液)を入れて、白の総レースと柄物のぱんつ(釣餌)に長いテグス糸を繋ぎ、念のため着替えとバスタオル持参 女性用かどうか嗅ぎ分けるとの事なので現地まで釣餌2枚は胸元に入れておきます 一本道の脇に生える木に登り(庭仕事で慣れてますので得意)、なるべく高い位置から餌をつけたテグス糸を垂らして誘き寄せます 餌を動かしてデミの気を引きますので、天藍、後はお願いします 隙があれば、水鉄砲で鼻や目を狙います 2匹目を見つけたら、木の上から2匹の行動に注視し動向を皆に伝え魔法の範囲に入りそうなら、速やかに離脱します |
夢路 希望(スノー・ラビット)
所持: 着替え 酢入りの霧吹きスプレー 格好: 2WAYワンピース (下着を盗られた場合はロングスカートとして切替 心情: …この依頼を乗り越えられたら度胸がつくかと思って いつもユキに守ってもらってばかりなので 私も少しは強くならないと …でも…や、やっぱり恥ずかしいです こんな子供っぽいの(兎さんぱんつ)をユキに見られたら …お、お嫁に行けません… 行動: トランスは作戦前に陰でこっそり 作戦中は囮役の無事を祈りつつ隠れて待機 二匹目が追い込まれて来たら、 囲い込むように精霊さん達の後方へ回り逃亡に警戒 こちらへ来た場合は酢を吹きかけるなどして自衛兼足止めを試みる |
ハロルド(ディエゴ・ルナ・クィンテロ)
【縞ぱんです(これは重要なことです)】 変なの…たかが布なのに そのウルフはパンツを狙ってくるんでしょ? なら私今脱ぐよ、スカートの下にジャージ穿いていれば大丈夫でしょ。 ロアさんの罠から更に二重の罠を仕掛けるよ、ウルフは二匹同時に来るわけじゃあないっぽいし。 枝とテグスを使ってぱんつを吊るしておけないかな 唸り声、木々の揺れる音は絶対にするはずだから こちらに向かう音や気配があれば枝をぐいっと引っ張ればいいんじゃない? もしウルフが近くに寄ってきたら霧吹きスプレーに入れたハッカのの精油をウルフの華めがけて噴射するよ。 …たかが布でも大事なものなんだよね これはディエゴさんに買ってもらったものだから。 |
テレーズ(山吹)
変わったデミもいるものですね その嗅ぎ分け能力を別の事に生かせばいいのにと思わなくもないです あ、これが才能の無駄遣いってやつですね! 自衛用にハッカの精油の入ったスプレー持参です 寄ってきたら噴射ですね ぱんつは死守します! といってもスパッツはいてますし見られても特に問題はないのですがー ぱんつ釣りでデミを誘き出している間は私達は少し離れて待機です 寄ってきたらトランスして逃げ足が速いとこの事ですから囲んじゃいましょう まとめて魔法を当てるためにもなるべく一箇所に固まるようにですね あ、山吹さんいざとなったらこれをどうぞです (周囲を見て)今日は女子力とは何かがよく分かった気がします 私はまだまだですね |
ロア・ディヒラー(クレドリック)
こ、これは近隣の女性の安全性を守るための任務なのよ・・・変態デミシルバーウルフめ 命とできればパンツも守って勝つんだから! 持ち物 パンツ(レース系白。一枚着用、もう2枚は事前に懐に入れておく)、タバスコを入れたスプレー、破かれた時用の着替え(ポーチに入れる) 作戦開始前にトランスする。 あ、あのさークレちゃんの魔法に関しては心配してないから。・・・思いっきりやっつけちゃってね 狼をパンツ釣り作戦の様子を見て、囮として出る。敵と遭遇したらタバスコスプレーを駆使し鼻を狙いつつ退避。懐のパンツも投げたりする。(逃げる際の目くらまし) 戦闘ではいつも役立たずだけど、私の・・・が役に立つなら有効活用あるのみ! |
流星融合以降、変わったもの、変わらなかったもの、数多くある。
素材や形状は激動すれども、その、アルファにしてオメガたる珠玉の魅力は、菲薄も減ずることはなく――ぱんつの話です。
●使用上の注意をよく読み、用法・用量を守って、正しくぱんつを使いましょう。
「溜息しか出ない依頼ですね」
手頃な立ち木の枝に登り、吸引力の変わらないただひとつのぱんつ(デミの罠的な意味で)を枝に吊り下げて、かのん、ぼやく。あ、ひとつじゃねーや。白の総レースと苺柄とひとつずつの計ふたつ、薄暗がりにおいてもそれとなし燐光放つような、神々しさよ。
「まったくだ、シルバーウルフってのはシリアスなイメージだと思ってたんだが。……もうちょい離したほうがいいか」
ぱんつの配置、天藍は樹下から助言する。かのんはパンツスーツ姿であるので――全身にぱんつをかぶっているという意味ではない(当たり前だ)――いくら下から仰ごうと、かのんのそれを拝むことはできないけれども。ちっ。
「べつに俺はそんなこと考えてな……」
ですよねー。ここに来るまでの道中、胸元でぱんつを温めていたかのんの、いつもよりたっぷりした増し増しバスト、上から横からじっくり眺めつ眇めつできたし、それでおなかいっぱいですよね-。
「天藍、なにと戦っているんですか?」
「ちょっと、通りすがりの邪念と」
いったい自分たちは何をしているのか、一般の人々を守るためには仕方がないのだと己に言い聞かせているとはいえ、ウィンクルム達の共通の感情だ。しかし、夢路 希望、敢えてデミ・シルバーウルフ退治に志願した。精霊のスノー・ラビットに守られてばかりいる自分を変えたい、度胸を付けたい、と。2WAYワンピースに置いた掌きゅっと握れば、気遣わしげに、スノー、こちらを覗き込んでいる。
女の子にこんな心労かけさせて、いけない狼だよね。スノー、鮮やかな赤の瞳に幾許か義憤をかげらせる。
「ノゾミさん(と、ぱんつ)は僕が守るからね」
「あの、その……私もユキの、ぱ、ぱん……」
もしかして:ぱんつ、等と、とても口にできぬ希望。視線をまともに合わせられず、そもそも男のぱんつは狙われていないのだという前提すら頭にのぼらず、なけなしの勇を振り絞って声にする。
「ユキのパンタグラフは私が守りますっ」
「ノゾミさん、僕のこれは耳だよ?」
パンタグラフとは、電車の屋根等にある伸縮自在の集電装置のことである。蛇足でした。
「変なの、たかが布なのに」
何故、デミ・シルバーウルフはぱんつに興味を持ったのか。
ねえ、と、ハロルド、ロア・ディヒラーに同意を求める。
精霊らが攻撃のタイミングを打ち合わせている間、直接には戦闘に参加しない神人のハロルドとロア、念のために周囲を警戒していた。が、警戒なんぞにずっと集中しきれるものではない。ささやかに女子ならではの語らいはじめたり、といっても、話題の中心はぱんつなのだが。
「……たかが布でも大事なものなんだよね」
ハロルドは、しかし、一途に主張する。
「これはディエゴさんに買ってもらったものだから」
ここにいないディエゴ・ルナ・クィンテロ曰く――ハロルドがまだ金銭の価値を理解しきれず、過去の影響か、金遣いが荒かった時分、ディエゴが自腹を切り、A.R.O.A.の女性職員に代理購入を頼んだ、そういう流れらしい。
が、これらの文脈をハロルドが解くと――……、
「ディエゴさんが、A.R.O.A.の女性職員さんにお金を出して、もらってきたんだって」
「余所の女性の下着を買い取った揚げ句、自分の神人にプレゼントですか……。ディエゴさんって見掛けによらず、ずいぶん未来に生きてるんですね……」
こう、なる。
「今回のデミと、ディエゴさんと、どっちが変わってるんでしょうね」
ディエゴの濡れ衣晴れやらぬまま、続く、女子会。テレーズまで加わり、会話の中身はさておき、だってぱんつだ、上辺だけはいっそう華やかに、賑やかに、なる。
「ディエゴさんはしょうがないとして(←冤罪)、デミ・シルバーウルフは、その嗅ぎ分け能力を別のことに生かせばいいのにと思わなくもないです」
これが巷で話題の、才能の無駄遣いってやつですね! テレーズ、手を打って無邪気に発見を喜ぶ。
「別のことって、例えば?」
「そうですねえ……」
デミ・オーガの転職先なぞ考えても無意味だが、小首を傾げながら真剣に検討する、テレーズ。
「利きブラはいかがでしょう。男性用ブラか女性用ブラか、匂いだけであてるんです」
「根本的になにも変わってません」
昨今のメンズブラはフリフリキュンキュンでかわいいからなー、じゃなかった。協議を終えた精霊たちが戻り、ディエゴ、神人等からのいささか生温い視線を訝しみながらも、それぞれの待機場所を指示する。
「もっとあったほうがいいかな」
「あれ、か?」
ハロルド、かのんのいる立ち木を見上げるのに釣られて、ディエゴも視線をやる。テグスに繋がれた先、差し招くかの如く、ふうわりやわらかに揺れる、かのんのぱんつ。
「たしかに、数があったほうが目立つかもしれないが」
「なら私今脱ぐよ」
一片の躊躇なく太腿に両手かけようとするハロルドを、ディエゴ、制御する。
「スカートの下にジャージ穿けば、大丈夫だよ」
「そういうことじゃなくてだな……。とにかく、かのんに任せておけ。ハルは脱がなくて、いい。頼む、脱いでくれるな」
女性としての嗜みや恥じらい等、どうやって指導すればいいものか。俺には無理だ、ディエゴは止めるだけで精一杯。心なしかハロルドは不満気に口を尖らせる。
「いっぱいあると、運動会みたいで楽しいのに」
「万国ぱんつ……」
晴朗なる青空の下、十数連にわたってずらりと整列する、ぱんつ、ぱんつ、縞ぱん、最後はハロルドのそれ。ディエゴは脳内の妄想を振り払おうと首を振る。あまりにも勢いよく何度も振ったものだから、彼を見る女性陣の目線がいよいよ生温くなるのも、気付かずに。
ハロルド達と同じ方向にクレドリックも目を上げ、ふむ、と、おとがいさする。
「人間の女性用下着に、デミ・シルバーウルフが興味を持つとは不可思議な話だと思ったが……改めてこうして眺めると、気持ちはわからんでもない」
ロア、おもむろにぱんつ、違った、パーで殴る。
「ロア、何故叩く? 心配せずとも、私の研究対象はロアただ一人だ。安心したまえ」
「べつに心配なんかしてないけど」
「ロアのほうが心配だ。囮役、無理はしないように」
不気味なぐらい素直なクレドリックの言に、ロア、ほんの束の間、溜息つくまもないほど短い刹那、叩いて悪かったかと反省する。もっともクレドリックの次の一言で、全てはおじゃんとなるわけだが。
「白いレースを狙うほうが来るだろうからな」
「……なんで分かるのよ」
「ああ、ロアの下着の種類は事前に調べているから知ってい……」
ロア、神速のワンツーぱんつ、じゃない、パンチを入れる。
「先程から暴力的だが、どうした。ロア」
「乙女の下着を勝手に調べていいわけがないでしょうっ!」
「私が調べたのは、乙女、等という不確定の生き物ではない。ロアだ」
「そうね。私もそろそろ大人の階段昇って、次のステップへ行く頃かも……って、そうじゃない!」
果てしないボケとノリツッコミの傍ら、テレーズ、精霊の山吹に近づき、藤色の瞳の曇りなき笑顔で、なにかを手渡した。
「あ、山吹さん。いざとなったらこれをどうぞです」
「……これは、」
山吹がテレーズから惑いながらも受け取ったのは、黒いテープのような、シックなリボンのような。
俗にいう、紐パン。おばあちゃんのです、と、テレーズ、天真爛漫に解説する。女子歴長い人のぱんつのが、効果があるのではないかと。女子歴っつーか、歴戦の女子っすな。
「狼さんが好きそうなの貸してって言ったら、シンプルなのが一番って」
なんと含蓄のある言葉だろう、TPOさえ適切ならば。困惑と頭痛で疼くこめかみほぐしながら、山吹、引き攣れ気味の苦笑で応じる。
「確実に誤解が生じているので、狼とはデミウルフであると、説明をお願いします。お互いの名誉のためにも必ず」
「是非、頭に結んでください。幽霊の頭巾みたいで、御利益ありそうです」
「化けて出ることすら出来なくなりそうなので、御遠慮させていただきます」
とにもかくにも細工は流流仕上げを御覧じろ、ウィンクルム達、それぞれの思い(「この紐パン、どこにしまいましょうか」「ロアの白レースは二段重ねだったな」「ユキにこんな子供っぽいのを見られたら、お、お嫁に行けません……」大体ぱんつだった)を胸に秘め、はじめる。
●個人の感想であり、ぱんつの効果には個人差があります。
さて、ぱんつ大作戦である。や、水着をつけたままぱんつを脱いだり穿いたりするとかじゃなくって、ううん、森の中で大作戦してくれたって、それはそれで全然かまわないのよ(興奮)
「天藍、忙しそうですね」
「また邪念が通りすがってな。まあ、デミの肩慣らしにこっちで鬱憤を晴らしておくか」
枝の上からテグスを手繰り、かのん、釣り餌ともいうべき2枚はためかせれば、あるかなきかの芳しさが、かのんの肌から仄かに立ち上がる涼やかな若草の香りと甘やかな花の香りとが、すぐの木の下に佇む天藍の鼻腔まで漂うようで、やったね天藍、御褒美だよ! あ、天藍さんマジで痛いですそれ。
しかし、天藍の肩慣らしもそう長くは続かない、森の一角、はたり、と、陰干ししたぱんつのようにそよぐから。どんなだ。
「来ます!」
作戦ぱんつだいじに発動、あ、名称違ったっけ? かのんの警戒の一声に、天藍は跳躍し、トランスを終えた身体は軽く、デミ・シルバーウルフの行く手を阻む。
こいつは――……。天藍、デミ・シルバーウルフの頭部を一瞥する。
「苺のほうか」
明白な言語で認識すると、自分までそのレベルに堕とされたようで、なんともはや情けない。男なんだからとっとと堕ちちゃっても誰も責めないのにー。あ、天藍さん既にデミ・オーガ来てるんで、実力行使はそっちにおねがいします。
『あなたに、力を』
「ノゾミさん、ここに隠れててね。天藍さんと協力して、すぐにやっつけてくるから」
物影でトランスを忍びやかに済ませると(人前で出来るものか、普通にするのだって気恥ずかしいのに。でも、一瞬だけ希望は思う、ユキにぱんつを見られるのとどっちが恥ずかしいだろう?)、もう一人のテンペストダンサー、スノー、まさに白兎が跳ねるよう、軽快に跳ねて、出る。希望、林檎の艶した頬で黙って見送った。今はそれしかできない自分が焦れったい。かといって、策なしに追いかけても尚更足手まといになるだけだ、分かっては、いる。だから、誓う。
「ユキのためにも、絶対に――は守ってみせます」
ぱんつ、を。
いや、もっと大切なモノがあるし。
頃おいかな、と、ロアもクレドリックと『永久に誓う』トランスする。戦略にして戦術の、ぱんつ上陸作戦、また名称間違ったかも、囮として立ち回るため。
「あ、あのさー。クレちゃんの魔法に関しては心配してないから……。思いっきりやっつけちゃってね」
トランスはいつだって、その前もその後も、何故かしらおもはゆい。 ロアがクレドリックにかける言葉、微かにささくれる。
「了解だ」
クレドリック、ロアの旋毛のあたり、ぽん、と一度手を置いた。
「皆が作る好機とロアのぱんつの貴い犠牲、無駄にはしない」
「まだ破れてないっ」
「ロアさん、2匹目が来るようです」
「早っ?!」
ふむ、さすが白レース。ききめはばつぐん等と呑気なクレドリックを蹴っ飛ばしたくなりながら、樹上のかのんの言葉を参考に、ロア、2匹目引き付けるため、転がるようにして。這い寄れぱんつさん!的に、動く。
「こ、これは近隣の女性の安全性を守るための任務なんだから……」
己にとっくと言い聞かせる。ええい、変態デミ・シルバーウルフめ。癇癪はあとにとっておこう。
「命もぱんつも守って勝つんだから」
「任せろ。ロアの命(とぱんつ)は、私の(命と)ぱんつだ」
「クレちゃん。何もかもまちがってる暇があるなら、とっとと詠唱開始してっ!」
――……天藍、右から、左から、デミ・シルバーウルフを捌いてく。たしかにデミ・シルバーウルフは速いが、森という閉鎖的な地形である分、自由は制限されている。が、それはウィンクルム達においても同条件。天藍、もう一度デミの頭部を見遣れば、旗印のごとく閃く、粒々ジューシー苺。
「見ようによっちゃ可愛いかもしれないが」
「でも、全女性の敵だよ」
「女性だけじゃないけどな」
一寸見スノーと呑気に会話などしているようだが、挟撃のタイミングを計っているのだ。合間合間にかのんの水鉄砲から馳せる薄荷油が、デミを、精霊達を濡らして、ひやりとする素肌。薄荷油とは、新しいプレイに使えますね!(逃亡)
スノーと天藍の二人、デミ・シルバーウルフの逃亡防ごうと、共に脚部を打とうとするが、二度、三度斬りかかっているうち、デミのほうも攻撃の型に気付いたようだ。なかなか機転の利くデミ・シルバーウルフはそれすら利用して、肉を切らせて骨を断つ、もとい、四肢が駄目ならぱんつの頭突きというか、苺の下から牙を剥きだしにして、それを紙一重の差で避けつつ、スノー、こぼす。
「まるで苺ぱんつが護符みたいだね」
だから、どんなだ。
「ぱんつに罪はないけれど、」
オーガやデミ・オーガを憎めど、ぱんつを憎まず(語呂悪い)。どこまでも優しいスノー、見も知らぬ人の布地を心配しながら、試すようにアルペジオの技を叩き付ける。分散の和音が段を追って重なる要領で、追撃の追撃、そして迫撃。
ディエゴと山吹は、もう一方の白レース、デミ・シルバーウルフを片寄せる。2匹をあまり散らせたくない、と、囲むように。かといって、デミ・オーガも大人しくされるがままであるわけがなく、足掻くように爪の一撃、反撃、それは山吹の胸元に肉薄する。
彼の衣類を切り裂きぱっと飛び散る紅の血煙……とは、一瞬の幻想。山吹の身体から、はら、と、打ち落とされたのは、散り散りとなった、紐パンの欠片、少し血に似た漆黒の。テレーズ、はしゃいだ。
「おばあちゃん、すごいです!」
「……」
ぱんつに守られた男、山吹。
「ロイヤルナイトの存在意義とはなんでしょうね……」
「大いに同情するが、もう少しふんばってくれ」
ディエゴのいうとおりになった。山吹の四方を浮遊する光輪、シャイニングアロー、ぱんつめお株を奪うんじゃねえ、というように、デミ・シルバーウルフの毛皮に炸裂する。
神人たちもただ黙ってみていたわけではない、各々私事に気を取られながらも(「狼のやつ、結構かわいいデザイン持ってるなあ」「ディエゴさんが貰ってきてくれたもののほうがいい」「紐パンって守備力高いんですね」。やっぱり大体ぱんつだった)、タバスコや薄荷油等を振りまき、己に近付けまいと奮闘する。
ガン・アサルトのフェイクとダブルシューターIIのスピードを取り混ぜて、ディエゴ、着実にデミ・シルバーウルフを追い詰めて行く。2匹がほぼ同じ位置に揃ったとき、クレドリック、竟にまじないを詠いおおせる。
「囀りなど生温い……。絹のぱんつを引き裂くような、断末魔の悲鳴を私に聞かせたまえ!」
その比喩、ちょーっと、いらなかったかな。
皆の思いを一身に受けつつ、マジックスタッフの宝玉より飛び立つ魔球、カナリアの囀り。2匹のデミ・シルバーウルフを纏めて葬る。
「冥土の土産に教えてやろう。ロアの絹のぱんつは、2番目の抽斗の奧にある」
「個人情報?!」
最重要機密並みの個人情報のおかげだろうか、デミ・シルバーウルフの最期は安らかだった。
「私は? 勝手に暴露された私の立場は?!」
「『私の――が役に立つなら有効活用あるのみ!』とはりきっていたではないか」
「そういう意味じゃあなくて。っていうか、なんで隠し場所まで知ってるのよ?!」
安らかでない一名もいるわけだが、まあ、それはさておいて。
※
大きな怪我もなく戦いを終え、皆ほっと胸を撫で下ろす(除く一名)。幹を滑るようにしてかのんが枝から降りれば、天藍、細身なれど強靱な両腕で、地上に到達する寸前の彼女を抱きかかえる。先程はほんの鼻先くすぐる程度であったかのんの香り、少し重いぐらいに強くなった。
といっても、まったく不快ではない。それは、かのんの労働の結晶とでもいうべきもの、彼女がいつも手入れする緑や花の香りだから。
よう、天藍、果報者!
「かのん、待っててくれるか。まだ退治しなければならないものがあるようだ」
希望は走った、スノーの無事をたしかめようと、自分の無事を、ぱんつの無事を伝えようと。だが、戦いを終えて油断したのだろう。片方の爪先を樹木の根方に引っかける。
転ぶ。
スカートがめくれあがる。
見えてしまった。ちっちゃな、うさぎさん。いつかの問いの答え――どちらも最高に恥ずかしい。
「ごめんね、ノゾミさん」
スノーのせいではないのだ。だのに、スノーはほんとうに悲しそうな顔をする。
あわあわする希望、云いたいこと沢山ありすぎて。戦闘おつかれさま。ユキはちっとも悪くありません。ぱんつを狼から守ってくれてありがとう。
「でも、可愛かったよ、うさぎ」
僕は好きだよ、そういうの。ちょっと僕に似てるから。
けれど、スノーがマシュマロみたいに優しくてやわらかく笑むものだから、希望の感情はごたまぜになって、色々まじりあった一言を押し出すのが精一杯。
「あ、あの……ユキのパンケーキは私が守りますからっ」
「ノゾミさんが作ってくれるの? 嬉しいなあ、僕も手伝うから、いっしょに食べようね」
「は、はい……」
あれ、なんか不思議ときれいにまとまったぞ? クレドリック、ほう、と、唸る。女性にはあんなふうに声を掛ければいいのか。学習した成果を試す。
「私もロアのあれは嫌いではない」
「……ねえ、まったく嬉しくないんだけど」
「白磁の輝きを放つ白レースこそ、高貴な夜の私に相応しいというものだ」
ぱっつんぱんつぱんち、なロアからのクリーンヒット、クレドリックの腹部にめり込む。
Q:私の神人がこんなに暴力的なわけがない
A:現実を、みれ
現実といえば、
「今日は女子力について学んだ気がします」
テレーズ、うんうん、首を縦に振りながら、現実について一人納得している。
女子力とは、つまり――……、
「ぱんつのゴムの強度です」
「違います」
「じゃあ、ぱんつの面積の問題ですか?」
「ともかく、ぱんつから離れていただけますか」
テレーズ、その他幾通りもの女子力具体例をあげてみたのだが、山吹はどれにも是を唱えようとしない。そのくせ正解は教えてくれないのだから吝かだと、テレーズは思う。山吹の内心の疲弊など知らずに。
さて、幾らか場面はうしろのほうにスライドする。
「ディエゴ、知ってるか」
帰りの道にて、ディエゴ、奇妙に青い顔の天藍に話しかけられる。
「かのんが聞いたんだが、あちこちの女性からぱんつを買い受けて、自分の神人に被せたり、部屋から吊してぱんつ食い競争をしている精霊がいるそうだ」
「酷い話だな」
「いや、ディエゴのことらしいんだが」
「?!」
そのすぐ傍で、かのんから譲り受けた(罠に使った、2枚のそれ。かのんとしては、さすがに再利用する気になれなかった)ぱんつを、荷の中にしまって嬉しそうなハロルド。
「ディエゴさんからぱんつをもらったんだから、私も帰ったらディエゴさんにぱんつを渡そう」
美しきかな、思い遣りとぱんつと。俺たちのぱんつはまだ始まったばかりだ!
依頼結果:成功
MVP:
エピソード情報 |
|
---|---|
マスター | 紺一詠 |
エピソードの種類 | アドベンチャーエピソード |
男性用or女性用 | 女性のみ |
エピソードジャンル | 恐怖 |
エピソードタイプ | ショート |
エピソードモード | ノーマル |
シンパシー | 使用不可 |
難易度 | 普通 |
参加費 | 1,000ハートコイン |
参加人数 | 5 / 2 ~ 5 |
報酬 | 少し |
リリース日 | 06月06日 |
出発日 | 06月13日 00:00 |
予定納品日 | 06月23日 |
参加者
会議室
-
2014/06/12-22:36
>かのんさん
よ、良かったですお役に立てそうで・・・!はい、狼相手ですから油断せず囮の役目を果たしつつ全力で逃げます!
あ、タバスコ!あれはかかったら苦しいでしょうね。使う可能性が高いのも考えて、私の方酢からタバスコに変更しておきますっ
-
2014/06/12-20:46
釣りの件
仕掛けてみたけど寄ってこなかったらどうしようかなとは思っていたので、ロアさんのフォロー助かります。
でも本当に気をつけてくださいね。
自衛用のハッカかお酢、タバスコ辺りも良いかもですね。
どうぞ皆さんよろしくお願いします。 -
2014/06/12-19:51
>ハロルドさん
そういうことでいいかと思います!私はパンツ釣りの釣りで一匹目の狼をひっかける際の駄目押し的な感じの囮(一匹は最低釣るための)という感じで。万が一釣りで一匹も出てこなかった場合に備えての。というわけで、釣りで様子を見つつ囮に出ようかと思います!
>夢路さん
そうですね、皆で持っていると安心かもしれません!
ハッカか酢かはお任せしますが、自衛用に全員携帯しておくと安心ですね。
何事も無く2匹が倒されることを祈って・・・!
皆さん頑張りましょうね! -
2014/06/12-14:43
ディヒラーさんも……お気を付けくださいね。
改めて、お二方とも宜しくお願いします
……本当……何事もなく、無事に成功しますように……。
最終的に全員で囲むことになるなら(解釈が間違っていたらすみません)、
自衛用に神人全員でスプレーを持っていても良さそう……です?
お守りにはなるかな、と。 -
2014/06/12-10:09
お任せ下さい
ロアさんはウルフ1、私はウルフ2の囮で良いのでしょうか? -
2014/06/12-07:01
囮役、ハロルドさんとロアさんのお2人ですね、了解です。
いろんな方向で危険な役をお任せしますが、どうぞお気をつけて。
ほんとに、何事もなく2匹が倒される事望みます・・・ -
2014/06/12-01:51
かのんさんまとめありがとうございますー。
流れ了解しました!
ハロルドさんとロアさんは囮役ありがとうございます。
危険な役目ですが頑張って下さいね、応援してます!(ぐっ
こちらはカウンタースキルになるため自主的に攻撃できないので、
状況を見て人手が薄くなりそうな所にまわることにしますね。 -
2014/06/12-01:06
了解しました、ハッカの精油ですね。
いろいろな意味で危ないことにはならないと精霊さんたちを信じたい・・・(苦笑) -
2014/06/12-00:31
囮役、もしよろしければ私もハロルドさんと一緒にいきます!
なにやら狼の好みの柄があるらしく、幸か不幸か片方の好みと私の・・・その着用してるのとがかぶっているみたいなので・・・(白いレース)
戦闘中、いつも役に立てないのでここで役に立てるのならば。
足手まといにだけはならないように、囮ですがきちっと役目を果たしたら逃げたり自衛しようと思います。
>ハロルドさん
そうしていただけると安心です!攻撃是非続けていただけると・・・!
>夢路さん
そうですね、そういう危険性を考えてませんでしたっ。たしかにこちらにダメージが来ては元も子もないですものね。どっちが効くかわかりませんから、私が囮役になったら酢を、もう一方のハッカの精油をハロルドさんに霧吹きなどスプレーできるものに入れたものを懐に忍ばせて囮に望むのはどうでしょうか。あ、これは適当に割り振っただけなので、私がハッカでもかまいません! -
2014/06/11-23:43
かのんさんはまとめありがとうございます。
流れの方、了解です。
ハロルドさんには危険な役をお任せしてすみません……どうか、お気を付けて。
……あ。
催涙スプレーや唐辛子スプレーは、あればとても心強いなとは思うのですが。
その……効果が強力な分、こちらにもダメージが来ないか、心配で。
先に上がっていたハッカの精油や、
あとは酢などで代用できないか、考えていたのですが……どう、でしょう……?
効果の程は分かりませんが。 -
2014/06/11-12:33
ふむふむ
今の感じだと、攻撃が全て当たると過程して
ダメージ量が ウルフ1>ウルフ2ですね。
では私の方は最初の攪乱後もウルフ2への攻撃を続けたいと思いますー -
2014/06/10-22:27
ハロルドさん戦ったことがおありなんですね!頼もしいです。逃げ場と足を狙うのは徹底したほうがよさそうですね!
テレーズさん、記念写真うんぬんは聞かなかったことにして良いと思いますよっ!
各自自衛が大切ですねーやはり。トウガラシスプレーとかは入手できますかねー。
そして夢路さん初めまして!釣り作戦で狼が2匹とも釣られてくれるのがベストですよね!
近接のジョブの方は分散してもらったほうがよさそうな気がしますね。
かのんさん作戦まとめありがとうございます!凄く分かりやすいです!!
く、クレドリックの魔法がさりげなく重要な位置に!
えっと現在レベル4でカナリアの囀りを使うと思います。
しかし一回しか使えないかと!(エムピーがぎりぎりなため)
単体にたたきつける魔法ですが、
「プラズマは地上10mで炸裂四散、被害を拡大する。範囲10m四方。」
とのことなので2匹目を巻き込めるかと思います。
集めていただいたところにドカンと当てていきますね・・・! -
2014/06/10-21:49
そうですね…私はこれで良いと思いますよー
-
2014/06/10-18:55
こんばんは
あ、成る程、2匹は連携取ってる訳ではないのですもね・・・
こちらも2段構えでとなると、例えばですが、こんな感じはどうでしょうか?
1 狼釣り開始
2 おびき出された1匹目を、ラビットさんと天藍2人で後ろ足集中攻撃
この時点で他の方々は隠れて待機
3 2つめの囮(ハロルドさん?)開始
4 2匹目が出てきた所で、ディエゴさんのジョブスキルを使い2匹を追い込む
併せて、各自2匹の逃亡防止に囲い込み
5 クレドリックさんの魔法を2匹に当てる
釣りの方は場所が固定されるので先行させてみました
ハロルドさんが囮役okとの事でしたので、仮定で含ませて頂きました
かなり思いつきなので、修正案、補強案、むしろ他の作戦案、よろしくお願いします。 -
2014/06/10-12:41
…あ、そういえば
一匹がもう一匹を利用することもあるって書いてありましたよね
二匹同時に出現するわけじゃあないってことですよね?
ウルフ1を罠にはめている隙に死角からウルフ2が襲撃してくるかもしれません。
二重の罠が良さそうでしょうか…ウルフ1を罠にはめている組を囲むように隠れて待機する、とか -
2014/06/10-11:16
す、すみません……挨拶が遅くなってしまいました。
えっと、夢路希望、です。
パートナーは、テンペストダンサー(Lv4)のラビットさんです。
初めましての方もお久しぶりの方も、宜しくお願いします。
……え、えっと……わ、私は、その……普段のは、柄物が、多いです。(ぼそり
囲む案、いいと思います。
……なるべくなら釣り作戦で引っかかってくれることを祈ります。
二匹、というのが厄介ですね。
ラビットさんにはアルペジオで脚を狙ってもらうようにお願いするつもりですが、
近接型の精霊さんは張り付く相手を分担していた方が良さげでしょうか? -
2014/06/10-03:06
初めましての方は初めまして。
テレーズと申します。パートナーは山吹さんです。
山吹さんが参加を物凄く渋ってましたが、今回はよろしくお願いしますね。
日替わりですが多分当日は白です!
あと、そういえば記念写真って言ってましたが何を撮るんでしょう?(かくり
囮や釣りいいと思います!
囲んでまとめてしまえれば楽になりそうですね。
懸念があるとすれば依頼の性質上ハプニングが起きた隙を付かれるというのは充分ありえそうなので、各自しっかり対策ですね!
でも鼻が利くとなると、つりの間は私達は結構距離を取らないと逆にこっちに来ちゃいそうでもありますね。
山吹さんにはシャイニングアローの準備をしておいて貰って退路を潰すように行動して貰おうかなと思ってます。
多分サンクチュアリ使うほどダメージは受けなさそうかなーと。
着替えは…一応持っていった方が安全だと思います。
余所では取られたっきり帰ってこなかったとの噂を聞いたような…。 -
2014/06/10-02:10
それなら…ディエゴさんのガンアサルトでフェイントかましつつ、ダブルシューターでウルフまとめときましょうか?
こいつ本当に素早いんで逃げ場&脚を徹底的に潰したほうがいいかもです。 -
2014/06/09-22:38
先程は誘き寄せしか書き込みませんでしたので、シルバーウルフに関して少々思った事を
エンドウィザードのクレドリックさんがいるので、シルバーウルフはなるべく2匹纏めておいて、クレドリックさんの魔法が2匹に当たるようにした方が効率良いかなと。
1度の魔法で倒れなければ、次の発動まで他の精霊が囲んで攻撃しながら2発目の発動を待つのも良いかと思うのですが。
他の精霊さん達のジョブ的に難しいでしょうか? -
2014/06/09-20:23
初めましての方は初めまして…!
お久しぶりの方もどうぞよろしくお願いいたします。
ロア・ディヒラーとパートナーのクレドリック(エンドウィザード)です!
え、えっとぱ、ぱんつですか!?
さ、作戦に必要ですよねええと…レースがついているものが多いです。
白いのもあります。
なるほど、ぱんつでつり作戦ですかー!
確かに神人が囮になるよりもそっちの方が良いかもしれませんね。
ただ、懸念は囮ぱんつの方でなくて、今現在着用中のものを狙われた時ですね。
いっそ着用しないというとんでもない案が一瞬頭をよぎりましたが。
で、できるだけ却下で!!
シルバーウルフ、狼は犬科ですから匂いに弱そうですよね。
唐辛子スプレーか、不審者用の催涙スプレーを顔にかけられたら結構なダメージになるのではないかと思うのですが…動き早くて無理でしょうか。普通の人間でも相当きついので、鼻の効く狼はのた打ち回ることになるのではないかと。
不審者には催涙スプレー!…いや、者じゃなくて狼ですけれども。 -
2014/06/09-18:52
初めましての方も、お久しぶりの方もどうぞよろしくお願いします。
かのんとパートナーの天藍(テンペストダンサー)です。
着用してるのは、アウターに響かないシンプルな物です、おそらく。
とりあえず、こちらも誘き寄せを考えていました。
私が木に登ってテグスに繋いだぱんつ吊したら、釣りの要領でシルバーウルフを引きつけられないかしらと。
囮用の物を別に用意するつもりですが、匂いが云々というのであれば、現地に着くまで胸元にでも入れておけば何とかなるでしょう、きっと。
今のところ、水鉄砲にハッカの精油入れて、シルバーウルフ狙えないかしら等、ツッコミどころ満載なことしか思いついていませんが。
あんまり考えたくないのですが、着替えは持って行くべきなのな・・・ -
2014/06/09-12:50
はじめましての方ははじめまして
そうでない方は今回もお世話になります、ハロルドと申します。
縞ぱん着用です多分
シルバーウルフ、「孤高の狩人」(別名山葵シナリオ)で邂逅しましたが滅茶素早くタフなので厄介な相手でした
二組に別れるのもいいか?とは思ってましたが難しいところですね。
あ、ぱんつでおびき寄せるなら私の所はぱんつ使っても大丈夫です
何言ってるんですかね、うん、囮役OKってことです。