プロローグ
●テロ集団の言いなりになど、なるもんですかっ!
豪奢な社長室で、A.R.O.A.職員は大汗をかいていた。
「ですからね、マントゥール教団は危険ですって……」
「ええい。それではいたずらかもしれない脅迫状に、この私が臆して、パーティーを中止します。なんて招待客の皆々様に言えと仰るの!?」
バァンッと、怒り心頭の美女が椅子に座ったまま社長机に叩き付けたのは、一枚の手紙。
その文面は、こうだ。
——マントゥール教団は慈悲深くも貴殿を警告する。王家の鍵を観衆に曝すな。鍵の宴を中止しろ。さもなくばオーガ様の鉄槌が貴殿を粉砕する。
新聞雑誌のさまざまな切り抜きで記された、由緒正しき見紛う事なきお手本のような脅迫状である。
黒髪の肉感的な美女は、通称マダム・セリュール。
『錠前夫人』と呼ばれる彼女は、タブロスでも有名な鍵のコレクターであり、敏腕の女社長だ。タブロスの経済に非常に貢献している要人の一人と言っていい。
そんな彼女は毎年、交流のあるタブロスの要人や貴族を呼んで己のコレクションをお披露目するパーティー、つまりキーパーティーを開催している。
脅迫状はそのパーティーを中止せよ、という内容であった。
オーガを信奉するマントゥール教団を名乗るばかりか、オーガが鉄槌を下すという不穏な内容に、心配した使用人がA.R.O.A.に通報したのだ。
もちろんA.R.O.A.職員は、パーティーの中止を進言したが、マダムはチンケな脅迫に屈するわけにはいかないと、強情をはるのである。
「マントゥール教団など、遙か遠くでテロなどやっているチンケでうさんくさい連中でしょう。
ただのいたずらに決まっています!」
とマダムが嘲笑するのも無理はない。
タブロスのマントゥール教団は、今まで何も事件を起こしていなかった。気味悪く潜伏しているだけだったのだから。
「この王家の鍵っていうのは何ですか? それだけでも隠すって言うのは?」
マダムに怒鳴られまくり、萎縮した職員は汗を垂らしながら、代案を出そうとするも。
「知らなくってよ。そんな名前の鍵は持っておりませんわ。何かの間違いでは?
その馬鹿げた勘違いを正すためにも、私のコレクションを公開するキーパーティーはやり遂げますっ!」
マダムは良人を失ってからも、女手一つで社交界と経済界を渡り歩き、会社を育て上げた気丈な女性だ。
負けず嫌いな性格は、タブロス中にとどろいている。
それに『世間に舐められてはならじ』と肩肘張って独りで頑張ってきた彼女だから、職員もマダムの気持ちは分かる。
「はぁ……仕方ない。参った、降参です。パーティーはどうぞ開催なさってください。
ただし! 一つだけ条件をつけさせてください」
職員は大きくため息を吐いて、マダムに交換条件を持ちかける。
パーティー中は、ウィンクルムに彼女の護衛をさせてくれ。と……。
●マダムのキーパーティーに潜り込め!
「この間からマントゥール教団は、何か鍵を探していた……。
きっと探している鍵が『王家の鍵』って奴なんだろう。脅迫状は嘘じゃないと思う」
職員はウィンクルムたちにマダムの警護について説明を始めた。
「マントゥール教団の信者は、市民のふりをしている。
もしかしたら、パーティーのお客の中にも……いや、パーティー会場になる別荘の使用人の中にすらも信者が潜り込んでいるかもしれない。
使用人についてはこちらで軽く調査をしておいたけれど、急いで簡単にまとめたものだから、出自などは詐称されているかもしれない。
悲しいことだが、全ての人を疑う必要があるよ。マダム以外は敵だと思っておこう」
と言いながら、職員は一同に使用人リストを配った。
マダムの警護はパーティーより二時間ほど前から開始される。その間に、彼らに情報収集しておくべきだろう。
「それから、以前の事件でも使用された『邪眼のオーブ』のレプリカ。
あれを幹部が持っていて、デミ・オーガを操るってことも考えうるな」
オーガ自体の登場はさすがにないようだが、デミ・オーガでも戦力としては強力だ。
教団は、人命など塵芥のように考えている集団だ。マダムの命が奪われる可能性は高い。
「タブロスに潜伏している教団幹部は、情報によると二人居る。
今回の案件で動きそうなのは、ジーン・グラント。射撃と変装の達人で、誰も素顔を知らない。
……マダムを襲うには適役だろう?」
幹部をやっつければ、教団のタブロス支部にとって大打撃に違いない。
「それじゃあ、マダムの護衛をどうかよろしく頼むよ。
もちろん、社交界の要人がいらっしゃる会だから、それなりの格好で、ね。
あ、あと、護衛がいるって怪しまれないように、自然体で。
せっかくの機会だし、上流階級のパーティーを楽しもうって気持ちで行こうじゃないか!」
職員は自分がマダムを説得し切れなかったことに負い目を感じているのか、やたらと明るくウィンクルムを励ました。
解説
●成功条件:マダム・セリュールの無事
●敵
幹部 ジーン・グラント:邪眼のオーブのレプリカを所有し、デミ・オーガを操る。
性別や年齢、容姿は不明。射撃と変装の達人らしい
デミ・大ラット 20匹:ジーンが操るデミ・オーガ。
群れで行動するが、あまり強くはない。
噛み付く攻撃が得意。
信者 3名:鈍器や刃物で戦う模様。容姿など詳細不明。
●マダム・セリュール(30)
資産家に嫁いできた貴族の女性で未亡人。タブロス一とも言われる鍵の蒐集家。
負けず嫌いかつ勝気な性格で誇り高いが、性格は大人で聡明。
ウィンクルムの意見が納得できれば、パーティーの中止や延期以外のことなら、
喜んで協力してくれる。
●キーパーティー
マダムのコレクションの鑑賞会かつダンスパーティー。
毎年タブロス郊外にあるマダムの別荘にて、立食パーティー式で催される。
マダムの人脈にてタブロスの要人や資産家など、豪華な顔ぶれ十数名が集まる。
●マダムの使用人:別荘専用の使用人
クリス(27):若くして異例の出世を遂げた執事。血を見ると卒倒する
マダムの屋敷のフットマンだったが、今年別荘の管理責任者になった
グラトン(54):シェフ。腕は一流だが人に任せられない性格で、ヘルマンに厳しい
ヘルマン(25):シェフ見習いの青年。心優しい努力家。最近ため息が多い
マーサ(60):メイド長。冷徹なほどに仕事人間だがマダムの信頼は厚い
アニー(17):メイドの少女。田舎の方言がまだ抜けない。サボり魔
テッド(15):庭師の少年。食いしん坊で噂好き
なお、いつも一緒の厳しいゴメス親方は病欠なので、開放感で一杯
●プラン記述上の注意
情報収集をする場合は「誰に」「何を」「どのように・どうやって」尋ねるのかを明記してください。
使用人として紛れ込む場合は、「どんな仕事をする使用人で、主にどこに居る」のか明記してください。
「情報収集をする」「使用人になる」とだけの記述は、失敗判定とします。
ゲームマスターより
お世話になっております。あき缶でございます。
拙作『キィキィKEY』で暗躍していた教団が本気を出してきたようです。
戦闘も大事ですが作戦も大事。
それからパーティーを楽しむのも大事(勿論、使用人になりすますのもあり)。
非常に難しい依頼です。心してかかってください。
リザルトノベル
◆アクション・プラン
高原 晃司(アイン=ストレイフ)
【情報収集】 まず、俺はマーサとアニーに対してボディチェックをしておく その後に二人に対して最近変わった様子がないかを聞いてみる 後は念のためマダムと入れ替えられると困るから念の為に安っぽいお守りを持たせておく 理由も偽者と見分ける為って言うぜ 情報交換は直接か最悪電話かメールで 俺は客でパーティーを楽しむ 初手から最近の事件の話題からマントゥール教団を少しディスってみるかな 「そういやぁ最近マントゥール教団って言うのがこっすい手で事件を起こしてたらしいな」 とことん扱き下ろして周りの反応をみるぜ 戦闘や非常時になったら客に対して避難誘導をかけるぜ マダムとは別に部屋に誘導をする |
初瀬=秀(イグニス=アルデバラン)
マダムの護衛頼んだぞ、イグニス? …やっぱ似合うな、そういう格好(ぼそり) あ?何も言ってねえよ早く行け! 俺は厨房手伝いの使用人として潜入 作業しながらヘルマンとグラトンに聞き込み 溜息ついていたら悩みでもあるのか?と話を振ってみる 差し入れでフレンチトースト作ったから仲間に渡しとこう 準備をしつつ料理に毒を盛られないか警戒 パーティー前には給仕の手伝いの名目で抜け出して仲間と情報交換 この段階でトランスしておく パーティー中は給仕、敵襲があったら客の避難誘導 控室を用意して貰い会場とそこの扉を開ける 客とマダムは別々の部屋に誘導 客誘導は晃司、マダムはアキとシルヴァに任せ 戦闘に合流しデミ大ラットの相手 |
シルヴァ・アルネヴ(マギウス・マグス)
使用人 給仕(御仕着せ&白手袋&時計) 庭&パーティ会場 パーティ前 情報取集:テッド 秀の差入れフレンチトーストを手に庭で腹ごしらえ テッドを見つけたらお裾分け。世間話交えテッドや親方の事、噂話を聞く 「広い庭だけど一人で世話してるのか?」もぐもぐ ゴメスの急病は怪しいが、連絡が本人からでない場合 下準備等の目撃者として閉じ込められている可能性も? 時間内庭と屋敷を探してみる パーティー開始前 厨房に秀を呼びに行き合流 皆と得た情報を交換←全員OK確認 パーティー中 給仕中、不審人物のチェック 騒ぎに素早くアキと共にマダムを別室に移し真剣に護衛 後にマダムに聞けたら 鍵でなく錠前夫人と呼ばれる理由 鍵収集の切欠(らぶな理由が?) |
アキ・セイジ(ヴェルトール・ランス)
◆事前 ・図書館やネットで「王家の鍵」を調査 *ミッドランド知識と考古学も活用 ・客として来訪し散策の許可を取ろう 参加できて光栄だと話しマダムの不安を緩和 *以降、会話とダンスは礼法活用 パーティでのみ公開する鍵はどれですか?と、いわれも含めて聞く ・アニーに声かけ 紳士的に接し、彼女の話を興味深く聞く その場で軽く踊ってもいい 様子が変化した者の有無、ゴメスを最後に見た時と様子、最近気になる事を話術で引き出そう ・仲間と情報交換と作戦会議しパーティだ ◆パーティ 参加者として行動しつつ警戒 常にマダムの位置は把握 盛り上がる時等、マダム近くに移動し、近づく者を注視 襲撃には反射的に体で庇い 此方へ!と控えの間又は隣室に脱出 |
ヴァレリアーノ・アレンスキー(アレクサンドル)
不可解な脅迫文だ 観衆に知られたくない理由でも? マダムに王家の鍵を知らないか再確認 披露する全ての鍵の形と場所確認 本物はあるのか? クリスに王家の鍵を知ってるか正直に答えろと小刀突き付けて聞く 後で仲間と情報交換 マダムに狙撃が難しい場所中心の行動を協力願う 客に扮装 オールバックで礼服着用 小刀携帯 マダムが集める鍵に興味あるフリをして近づき護衛 怪しい奴、周囲の音や光に警戒 幹部発見後サーシャが幹部と対峙中にオーブ捜索 幹部が所持してたら、背後または懐に潜りオーブ強奪 オーブを扱い会場からオーガを逃がす 幹部に古い鍵、王家の鍵の正体と鍵を使用し何をするか吐かせる 一段落後マダム達と再度パーティを楽しむ ご馳走もいただく |
●錠前夫人
キーパーティーの会場となるマダム・セリュールの別荘は、なるほど貴族や豪商を呼んでもちっとも恥ずかしくない構えであった。
パーティーの護衛の依頼を受けた五組のウィンクルムが、コツコツとドアノッカーの取っ手を握って来訪を告げる。
「いらっしゃいませっ」
ドアを開けてくれた若いメイドは、重い扉に引きずられたか、つんのめるように一同を迎えてくれた。
そのメイド、アニーを冷ややかに見ていたメイド長らしき老女は、丁寧な礼をもってウィンクルムたちを屋敷へと導く。
「いらっしゃいませ、ウィンクルム様。奥様がお待ちです」
メイド長マーサは彼らを伴って、大理石を敷き詰めたホールを抜け、大広間のドアを横切り、螺旋階段を登って端の部屋のドアの前で止まった。
「奥様、護衛の方々がお見えになられました」
「ありがとう、マーサ。お通しして。貴方は下がってお茶の用意を」
マーサはしずしずとドアを開け、一礼して去っていく。
部屋の中はふかふかのカーペットが敷き詰められていた。
「いらっしゃい。何事も無いと思うけれど、この度は私の為にご苦労様。どうぞよろしくね」
と言うマダム・セリュールは、オーク製の重厚な執務机の向こうに、肘をつき美しい笑みを浮かべて座っていた。
一歩控えた場所に、すらりとした若い執事が佇んでいる。彼がクリスだろう。
ウィンクルムが挨拶しようとしたが、マダムはからから笑って制止する。
「貴方達もしたいことがあるでしょう。堅苦しい挨拶で時間を浪費するのは無駄だわ。勿論護衛してもらう身ですもの、協力は惜しまないわ。……もちろん、パーティーは開催するという前提でね」
悪戯っぽくウインクするマダム。怒っていなければ話のわかる聡明な女性のようだ。これだけの財を築き上げた人物だから当然だろうが。
まずはパーティーの際に、避難が必要な場合の避難場所やマダムのパーティー中の安全を護るための位置や挙動確認が行われた。クリスも聞いているが、どうせマダムから使用人達に便宜を図るよう指示が飛ぶのだろうから、今聞いても同じことだ。
マダムは問題なく、複雑な条件や動きについて飲み込んでくれたのであっという間に終わる。
そして使用人として潜入したい者がその旨を申し出る。
内訳は、給仕にシルヴァ・アルネヴ、受付係としてマギウス・マグス、キッチンに初瀬=秀。
マギウスは、使用人へのボディチェックの許可も求めた。
マダムは頷く。
「いいわ。皆に協力は惜しまないように指示します。クリス、通達を」
「はい」
涼やかな声で、主人に返事をする流麗な執事。
残りの者はパーティーでは客として振舞う旨を伝え、これも快諾された。
「そういえば何故鍵を集めるのに錠前があだ名に?」
「あら、錠前は鍵を求めるものでしょ?」
シルヴァの問いに軽口でマダムが答えたその時、メイドたちがお茶の用意が出来たことをドア越しに告げてきた。
「お茶の用意が出来たようね。私はまだここで仕事があるけれど、よろしければ応接室でお茶をどうぞ。クリス、お客様をご案内して、それからパーティーのお客様リストを彼らに見せてあげて。あ、応接室にはメイドが二人とも控えていると思うから、彼女らに指示があれば直接お願い」
テキパキとマダムが指示すると、執事が即座に応え、一同を階下へと誘う。
客の中に『王家の鍵』を知る者がいないか、という問いかけはせずとも、マダムから招待客リストをもらえるようだ。
ぞろぞろと退室したウィンクルムだが、二人だけ残った者が居た。
ヴァレリアーノ・アレンスキーとアキ・セイジだ。
「……まだ何か?」
「鍵についてお伺いしたい」
ヴァレリアーノはマダムを見据え、尋ねた。
「本当にあの脅迫状にあった『王家の鍵』についてご存じないのか?」
「まぁ、噂程度だけどそういうものがあるって話は聞くわね。大昔に王家が施した、ルミノックスの入り口の封印を解除するための鍵だとか。でも、そんな凄いもの持っていないわ」
アキは事前に『王家の鍵』について調べようと試みたが、それらしき情報は全く手に入らなかった。
だからマダムの博識ぶりに舌を巻く。
「パーティーの時のみ公開される鍵というのは、どれだけあるのでしょうか」
ヴァレリアーノとは対照的に、アキは至極丁寧に質問した。
「うーん、その質問には答えにくいわね。鍵は全部、私しか開けられない金庫に保管してあるのだけど、毎年、私が新しく手に入れた鍵をお見せする会がキーパーティーなのよ」
「今年はどのような……」
「全て見せていただいても構わないか?」
ヴァレリアーノが間に入る。
「いいでしょう。どうせ今日お見せするものですからね」
マダムは奥に引っ込むと、アタッシュケースを持ってきて、番号錠を開く。
十本程度の大小さまざまな鍵が収められていた。
黄金とダイヤと色とりどりの宝玉で彩られた小さな鍵から、大きな青銅製の古びたガラクタ同然の鍵まで。
「見るだけよ、触らないでね。私は自分の鍵は誰にも触らせないの」
「全て本物か?」
ヴァレリアーノの質問は不躾すぎたが、マダムは怒らずに答えてくれた。
「どういう意味かしら? 私が入手したものそのものか、という意味なら、イエスね。レプリカじゃないわよ」
●使用人達
応接室で飲むアールグレイは、馥郁たる香りと味がした。クリスが一同に客のリストを配ってくれる。客に王家に繋がるような人物は特にいないようだ。
キッチン担当の秀と庭に行きたいというシルヴァは早々に退室し、クリスも準備があるからと部屋を辞す。
メイド達のボディチェックは、マダムからの命令ということもあり、抵抗無く受け入れてもらえた。もちろん、怪しいものは出てこなかった。
「悪かったな」
ボディチェックをした高原 晃司が頭を下げるも、マーサは平然と答える。
「これで信用してくださるなら安いものです」
「これ、持っていてくれ。偽者と入れ替わられるかもしれないからな」
晃司がメイド二人に小さなチャームを渡した。アニーは一人で、小説みたいだとはしゃいでいる。
「最近変わったことっつーのは無いか?」
「変わったこと、と言うのはどのような意味ですか」
マーサにぴしゃりと問われて、晃司は頭を掻く。どのような、と言われても……。
「ところで、王家の鍵は知っているか?」
沈黙が続いたので、交代とばかりにアレクサンドルが質問する
マーサは首を横に振った。
「私は鍵の知識などございません。それに奥様は鍵は誰にも触らせない主義なのです」
だから金庫や鍵を持ち運ぶ鞄には絶対に触らないことにしているのだ、とマーサは言い切る。
「それが奥様と私との信頼の証ですから」
その言葉には、メイド長としての矜持が溢れていた。
どうも固い空気が流れ、気まずい雰囲気の中、タキシード姿のイグニス=アルデバランはホヤホヤと笑顔で場を和ませた。
「あの、先ほどの執事の方、お若いんですね……! 有能な方なんですか?」
「クリスさんは、ほんと若けーのにすごいんだず」
緊張から解放されたアニーが、ほっとしたように田舎訛り丸出しで答える。
「クリスさんはつい最近、お屋敷に雇われたのですが、すぐに別荘の管理人に転属になりました。有能すぎるフットマンがいると、お屋敷のベテランの方もやりにくいのでしょう」
マーサの返事は淡々としていた。アニーが食い気味にペラペラ喋る。
「んでも、お屋敷がやっぱり恋しいのか、よくお屋敷の様子、電話で聞いてるみてーだず」
「なるほど。他に様子が変わった人はいないだろうか?」
いつの間に合流したのか、アキがカップを手に話に参加してきた。
「そだなぁ。あ、シェフがヘルマンさんがちっとも使えなくて困るって言ってただよ」
「ちょっと……」
マーサはぐずぐずとここにいたくないのか、そわそわしている。
見かねてアキが、マーサに仕事に戻っていいと告げる。アニーだけが残された。アニーはマダム公認でサボれるとあって、喜色満面だ。
ウィンクルム達はアニーに聞き込みを続けた――。
庭木の剪定をしている少年に、シルヴァは笑顔で声をかけた。手にはあつあつのフレンチトースト。バニラの香りで万人を誘うそれは、外は狐色にキャラメリゼしたかのようにカリッとし、中身はふわっと甘くてジューシーな絶品だ。秀が経営している喫茶店の名物メニューである。彼が手ずから作った、繁盛している店のメニューだ。不味いわけがない。
目を輝かせて庭師のテッドはシルヴァのお相伴に預かった。
「広い庭だけど一人で世話してるのか?」
元々おしゃべりなテッドは、立て板に水を流したように喋りだした――。
「ま、こんなもんだ。俺が居ても仕事の邪魔にはならないと思うぜ」
手際のよさをグラトンたちに見てもらうためと、シルヴァに作ったフレンチトーストを一瞥し、
「ふん。まぁ奥様のご命令でもあるしな」
と言い捨て、グラトンは黙々と料理の仕込みに戻った。
一緒に野菜の皮むきをしていたヘルマンのため息を聞き、秀はこっそりと声をかけた。
「どうした? 何か悩みでもあるのか?」
ヘルマンは首を横に振る。
「悩みを溜め込むのは良くないぜ。一緒に考えれば解決策が出るかも知れねえし、言っちまうだけでも楽になるぞ?」
優しい秀の言葉に、とうとうヘルマンは涙を浮かべて訴える――。
●直前
人払いした応接室で、ウィンクルム達はパーティーの準備であわただしい中、作戦会議を始めた。
収集した情報を付き合わせる。
シルヴァ曰く、怪しそうだった病欠の庭師ゴメス親方は本当に急病である。
この情報は、ヴェルトール・ランスも確認済みで、完全に親方は本件に関係ないと分かった。
アレクサンドル曰く、マーサはマダムの忠実なメイドであり、鍵には触らない。
イグニス曰く、アニーは田舎から出てきたばかりで、堅苦しいメイドの仕事に行き詰るとどうしてもサボってしまう。
アキ曰く、グラトンは己の料理に誇りを持っていて、毒なんて絶対に入れないし入れさせない漢。
そして秀から衝撃的な言葉が出た。
「……へルマンが信者だった」
どよめく応接室。しかし、秀が続ける。
「パーティーでマダムを襲えと言われて潜入したらしい。でもな、あんな良い人を傷つけるなんて無理だって悩んでたらしいんだ。だから、逃した」
「舞い戻ってきたらどうする」
ヴァレリアーノが厳しく問う。
「大丈夫だ。あいつはもうしない」
と力強く答える秀は、ヘルマンと男の約束をしたらしい。
信者に尋問したかった者はガッカリするも、まだ信者はいるのだからと気を取り直す。
そろそろパーティーが始まる時間だ。ウィンクルム達はそれぞれの配置につこうと立ち上がった。
その時、ヴァレリアーノは思い出したように一同に告げる。
「そうだ、執事はどうにも怪しい。注意してくれ」
「クリスさんに何か不審な点でもあったんですか?」
アイン=ストレイフが尋ねると、ヴァレリアーノは淡々と答えた。
「小刀を突きつけて鍵について問いただしたら、知らないと妙に強情に言い張る。――なんとも匂う」
刃物で脅すなんて乱暴だ、と青褪めるウィンクルムもいたが、クリスが要注意人物だということが分かったのは収穫だ。
そろそろ客も来る時間だ。今度こそウィンクルムは自分の持ち場へと動き出す。
秀は、給仕に向かおうとして、ふと己の精霊がしょぼくれているのに気づいた。近寄って励まそうと秀は口を開いた。
「マダムの護衛頼んだぞ、イグニス!」
いつもなら、それでハイッと張り切ってくれるのだが、今日のイグニスはテンションが上がらないようだ。
「うぅ、せっかくタキシード着たのに秀様とご一緒できない……」
と言う。
困った秀は、もごもごと、
「でも似合うぞ、そういう格好……」
と言い、インスパイアスペルと早口に唱えると、彼の頬に唇を寄せる。賛辞を耳聡く聞きつけ、しかもトランスまでしてもらえたイグニスは今度こそ機嫌を直した。
「えへへ、さっさと終わらせましょうね……!」
軽い足取りで開場へ向かうイグニスを見送り、やれやれと秀は己の肩を揉む。なんとも苦労性である。
●人込
客は続々とやってくる。メイドたちに混ざって、マギウスが丁寧に出迎え、リストを消しこみ、手荷物を預かる。
誰一人として手荷物を預かられることに難色は示さなかった。
アレクサンドルが荷物に目を光らせるが、火薬の匂いもないし、大きな荷物もないようだ。
入り口ではマダムが一人一人に挨拶し、クリスが会場へと誘導する。
そんなやり取りが十回程度繰り返された頃、マダムは、とても胸の大きな若い貴婦人に駆け寄った。まるでメロンをいれたような胸だ。だが、若い娘の胸を凝視するわけにも行かず、ウィンクルムは目のやりどころに困る。
「ミス・ハロルド。よく来てくれたわ。それにしても足を捻挫だなんて……無理しないで頂戴」
ミス・ハロルドの足はドレスで隠れて見えない。杖に縋って片足を引きずるように歩き、パーティー用の小さなバッグまで従者に持たせている。
「無理だなんて。貴方のパーティーに行く為に必死にリハビリしましたの。まさか帰れだなんて薄情なこと仰らないですわよね」
「もちろん言わないわ。さ、立食式ですけど椅子を用意するわね……」
彼女で客は全て揃った。パーティーが始まる。
ガラスケースの中にマダムの手で並べられた鍵達は、中央に鎮座している。
客は自由気ままに料理をつまみ、談笑するが、足の悪いハロルド嬢は椅子に座ったまま、料理は従者に命じて取ってこさせていた。
イグニスはハロルドとマダムの間に常に入るように気をつけた。極端に動かない人は怪しいと思ったのだ。
狙撃しやすそうな場所は全てアインが潰した。料理が安全なことは秀が保証している。
顔見知りだらけのパーティーで鍵のトークもろくに出来ないウィンクルム達は、会話に困ったが、マギウスはミットランドの知識、加えてアキは考古学の知識で乗り切る。
晃司は挑発するようにマントゥール教団の悪口を言ってみるも……、招待客たちは曖昧な苦い顔をし、
「こんな場で、そういう聞いていて気分のよくない話は辞めてくださらない? たとえ罵倒の相手が悪党であれ、場に相応しくありませんわ」
ハロルド嬢が一喝するのに、一様に頷いた。全員が教団の関係者であるはずはない。ただ、場に合わない話だから忌避されただけのようだ。
パーティーは和やかに終わろうとしていた。
その時。クリスが扉を急に開ける。
――チュウチュウ!!
なだれ込むデミ・大ラット二十匹に、場が騒然とする。
悲鳴と怒号が飛び交う中、キスを受けたマギウスと、秀はデミ・大ラットを食い止めようと立ち向かう。
アインは怪しい者を取り押さえる。そう、クリスを。クリスは死に物狂いでもがくが、屈強なアインには叶わない。
「落ち着け!」
晃司は順次客を避難させようとするが、パニックに陥った人々を整然と移動させるのは一人では無理だ。
アキとシルヴァが体を張って護っているマダムは、比較的冷静だが右往左往する客に邪魔されて動けない。
埒が明かないので、ヴェルトールはマダムを担ぎ上げた。悲鳴をあげるマダムに、失礼ッと叫ぶだけでヴェルトールは止まらない。客を押しのけ、ラットを飛び越え、避難先へと走りこむとドアを固く閉めた。
「鍵が!」
と叫ぶマダムに、ヴェルトールは真摯な目を向けて告げた。
「今はご自分の命を優先してください。申し訳ないが、全部終わるまでは出しませんよ」
イグニスが信者を探そうとするが、パニックの人ごみではうまくいかない。
ヴァレリアーノは光を探した。このデミ・オーガを操る者がいるはずなのだ。
「それか!」
ヴァレリアーノは、ふらふら立って悲鳴をあげるミス・ハロルドの胸元を小刀で引き裂いた。
貴婦人の胸を破くという暴挙だが、胸からゴロンと出てきたのは。
「邪眼のオーブ!」
以前も見たことのある青白い宝玉である。反対側から風船が落ちた。
「迷いのない子だ。女の子の胸に手を出すなんて普通は躊躇うよ」
あらわになった胸は平坦で、ハロルドが男だと教えてくれる。
「お前がジーン・グラントか! お前には聞きたいことが山ほどある!」
ヴァレリアーノが宝玉をとっさに拾おうとし、ジーンに蹴り飛ばされた。やはり足の怪我は演技だった。
「アーノ!」
アレクサンドルが叫ぶも、
「俺はいい、ジーンを!」
ヴァレリアーノはあくまでもオーブ奪取を狙って、杖でぶたれても怯まない。
アレクサンドルは、己の神人が殴られ蹴られるのを横目で見ざるを得ないという状況に歯噛みしながら、食卓のナイフを投げてジーンと戦う。
とうとうヴァレリアーノの手がオーブに届いた。念じれば、デミ・大ラットは門へと疾走を始める。悲鳴と共に人ごみが割れ、ラットの道を作る。
「マダムは避難済みさ。観念するんだな!」
しかしシルヴァの台詞を聞いたジーンは杖の持ち手を抜くと銃に変えて、あらぬ方角を撃った。
ガシャァンとガラスケースが割れる。すると押し合いへしあいする人ごみから一人が飛び出し、ケースの中から何かを鷲掴んで、身軽にラットの道を走り抜けて外へと消えていった。
「鍵が!」
ヴェルトールに頼まれ、鍵の様子を見に戻ってきたアキが、その様子を目の当たりにして叫ぶ。すぐに追いかけたが見失ってしまった。
あれはハロルドの従者だ。彼も信者だったのだ。全員が敵とマダム、客の安全に気を向けていたため、鍵への警戒がおろそかだった。
「ふははははっ、やったぞ! 近々あの御方も復活なされる! もはや我らの勝利は確定!! ならば我が命など、レプリカのオーブなど!」
ジーンは哄笑をあげ、そしてオーブを撃ち砕くと、銃口を己の口に含んだ。
「さらば!!」
誰が止める間もなく、ジーンは自害してしまった……。
全てが終わり、アインにシッカリと拘束されたクリスは、厳しく尋問されて以下のように語った。
教団は遺跡の封印を解くことが出来る鍵『王家の秘密の鍵』を求めていた。マダムが所有しているところまでは突き止めたが、鍵の管理がしっかりしていたので、盗めなかった。
彼女の性格上、見せるなと言われれば、絶対に見せたくなるだろう。お披露目の時に、マダムを襲う混乱に乗じて、鍵を手に入れるのが真の目的だった……と。
だがそれ以上のことは、クリスも幹部ではないので分からないという。
鍵を失い、パーティーを滅茶苦茶にされたマダムは、目を赤く腫らしながら言った。
「無くなったのは青銅の大きな鍵よ。ガラクタ同然の値段だったけれど。あれの持ち手には擦り切れた模様があったけれど、あれが王家の紋章といわれればそうかもしれない……」
依頼結果:大成功
MVP:
エピソード情報 |
|
---|---|
マスター | あき缶 |
エピソードの種類 | アドベンチャーエピソード |
男性用or女性用 | 男性のみ |
エピソードジャンル | 推理 |
エピソードタイプ | ショート |
エピソードモード | ノーマル |
シンパシー | 使用不可 |
難易度 | とても難しい |
参加費 | 1,000ハートコイン |
参加人数 | 5 / 2 ~ 5 |
報酬 | 多い |
リリース日 | 05月05日 |
出発日 | 05月15日 00:00 |
予定納品日 | 05月25日 |
参加者
- 高原 晃司(アイン=ストレイフ)
- 初瀬=秀(イグニス=アルデバラン)
- シルヴァ・アルネヴ(マギウス・マグス)
- アキ・セイジ(ヴェルトール・ランス)
- ヴァレリアーノ・アレンスキー(アレクサンドル)
会議室
-
2014/05/15-00:00
皆お疲れさん、無事成功するといいな。
-
2014/05/14-23:59
>ヴァレリアーノ
かきまわしちゃったみたいでアレだけど、
オレも相談できて楽しかったぞ。結果は怖いけどなー。 -
2014/05/14-23:58
>晃司
お疲れさま、ほんとありがとうなー。
オレの方は少し前に書いたプランで送るな。 -
2014/05/14-23:53
ギリギリ0時前に戻れたな。
こんなに発言したのは初めて故、皆とこうして相談出来て良かったと思っている。
無事依頼を成功させれば更に良しだな。
特にシルヴァは色々案を出したり纏めてくれていたし、俺としては非常に助かった。
感謝する。 -
2014/05/14-23:52
【情報収集】
まず、俺はマーサとアニーに対してボディチェックをしておく
その後に二人に対して最近変わった様子がないかを聞いてみる
後は念のためマダムと入れ替えられると困るから念の為に安っぽいお守りを持たせておく
理由も偽者と見分ける為って言うぜ
情報交換は直接か最悪電話かメールで
俺は客でパーティーを楽しむ
初手から最近の事件の話題からマントゥール教団を少しディスってみるかな
「そういやぁ最近マントゥール教団って言うのがこっすい手で事件を起こしてたらしいな」
とことん扱き下ろして周りの反応をみるぜ
戦闘や非常時になったら客に対して避難誘導をかけるぜ
マダムとは別に部屋に誘導をする
ざざっと俺のアクションをはっておくぜー
アインには射撃、狙撃ポイントの特定と情報共有をながしておいてるぜ -
2014/05/14-23:43
>秀
シュウもおかえり、お疲れさま。忙しい中ありがとうな。
しかし、1日前に色々お願いしたり、ばたばたさせてごめんなぁ
次回はもうちょっとスムーズにいくよう(間に纏め挟んだり)気をつける。(ばたり)
(とりあえず、いつでもプランを2つ入れ替えられるようにして準備) -
2014/05/14-23:37
控室を用意して貰い会場とそこの扉を開ける
客とマダムは別々の部屋に誘導
客誘導は晃司、マダムはアキとシルヴァに任せ
戦闘に合流しデミ大ラットの相手
こんな感じになったギリギリですまん…!(今帰って来たその2) -
2014/05/14-23:21
>晃司
いたー!!(がしい)
あんまり削る部分が多いようだったら、ちょっとこっちでも弄るけどどんな感じだ?
いけそうか?
-
2014/05/14-23:14
うおおおおおおおおお今かえってきたあああああああああ
今削ってるからまってくれええええええ -
2014/05/14-23:01
>晃司
締切までに返信無理そうか?
もし削ってる途中だったら、反応あると嬉しいんだけど。 -
2014/05/14-22:02
マギの戦闘相手は、信者、デミラット両方一応書いてあるけど
信者の方は殺さずに情報を得たい。とプラスしておいた。 -
2014/05/14-21:48
何とか詰め込んだから、ざっとの行動書いておくな
オレは、給仕係の使用人として潜入
2時間の間に、秀のフレンチトーストで腹ごしらえしながら
テッドを見つけたら噂話やゴメス親方の事を聞いてみるな。
そのあと、パーティー開始前に秀を呼びに行って
皆と情報交換。
(本当はここも具体的に交換方法を書いた方がいいのかもだけど、文字数がなぁ)
パーティー中は給仕として行動しながら不信人物のチェック
騒ぎが起こったら、アキと一緒に別室に移動。
マギは使用人として受付(荷物預かり兼)
マダムには会場常駐使用人のボディチェックと
脅迫状の内容から、招待客に王家の鍵を知りそうな人がいないか聞いてる。
荷物預かりでゴネた人物はチェック、パーティー中は人の出入りをチェック。
戦闘は会場に残って戦う以外、あまり詳しく書けてないな。
アニーについてはサボってるの注意して、何か見かけた事があったら
訊いてみるくらいしか入れられなかったなー。
あと
ふと気になったので、本部に通信機器の貸し出し願いしてるのと
考えてみたら、護衛時に持ち歩けない大きさの武器を戦闘で使う人がいるかもなので
大きい武器は預かり荷物のロッカーに入れておく感じで書いた。
この二つは不都合あったら消すから、教えてくれるとありがたい。
-
2014/05/14-21:47
アクションを書いてきた。
しかし文字数が敵だなあ(足りない足りない
>シルヴァ
有難う。よろしくな。
お互い怪我の無いように、依頼も達成できることを願ってるよ。 -
2014/05/14-21:34
>アキ
了解。
それじゃあ、部屋のイメージはアキの方がしっかりあると思うから齟齬が出ないように
アキと一緒に、マダムの安全確保に別室に移る。って感じに書いておくな。 -
2014/05/14-20:50
うお!アクション前に覗きに着たら凄く進んでた(笑
>シルヴァ
上流階級ではパーティを行う場合に控えの間がある事が多いので、
この世界でもそうなのかは確信が持てないのだが控えの間又は隣室という形の予定だ。
ちなみに客とは別の部屋への誘導の予定。
客に変装した犯人が紛れ込んでいたら奪って殺してくださいといわんばかりだからさ。
そんなわけで、今から本気出してアクションかく(いそいそ -
2014/05/14-20:30
あ、お願いごとあったな。
>秀
避難誘導の際に、マダムと来客は別々の部屋に誘導する。というのを
どこかに入れておいて貰えるか?こっちに入れる余裕なさそうだー。 -
2014/05/14-19:48
覗きつつ、プラン書いてるな。(削ってるとも言う)
>秀
他の人の返事待ちで、ちょっとお願いしたい事が出てくるかもしれないけど
今の所はオレからは特に、こうした方がいいっていうのは無いなー。
シュウのプラン、分かりやすくていいな。 -
2014/05/14-02:48
今のところパーティー前のイグニスがフリーなんで、
マーサにクリスの出世の秘密を聞くか会場内に不審物がないか探すかのどっちかにしようかと。
俺の行動含めこうした方がいい!ってのがあったら言ってほしい、
それと明日もしかしたら発言がギリギリになるかもしれん……
プランは下に書いてある感じので提出はしてある、
確認だけはこまめにしておくが顔出せなかったらすまん……! -
2014/05/14-02:44
ざっとこっちの行動を。
俺は厨房手伝いの使用人で潜入、グラトンとヘルマン(ヘルマンがメイン)へ聞き込み
ついでに毒の混入を警戒
パーティー前には厨房から会場に移動して給仕の手伝い
敵襲時は客の避難誘導で会場と避難先の部屋の扉を開けに行く
誘導自体は晃司に任せていいか?
戦闘ではデミラットの相手だな
イグニスは客扱いで行動
パーティー中はコレクション周辺で周りを警戒、
極端に動かない人物がいたら狙撃狙いを疑ってそいつとマダムとの間に立って射線妨害
敵襲時は幹部と信者、合わせて4人いるか確認
いなかったら客に紛れてるかもしれんので注意喚起
戦闘は信者を通常攻撃、幹部はスキルを狙ってみる
-
2014/05/14-01:29
オレ達の行動だけど二人とも使用人で行動するな
パーティー中は、オレは給仕として会場をうろうろしてる。
パーティー前にマギが手荷物の預かり、パーティー中は会場の入り口付近で
人の出入りをチェックする。という感じで考えてるぞ。
こんなところで、力尽きたので、今日はおやすみ。 -
2014/05/14-01:20
あ、もっかい覗いて見て良かった。
>晃司
狙撃ポイントを探す事は読んでたんだけど
それをプレストガンナーの視点として、『助言』して貰っても構わないか?
[20]の狙撃関係の安全性確保について、補助になると思うんだよな。
あ、あと使用人のボディチェックなんだけど
会場にずっといる人以外、例えば料理なんかを運んで、頻繁に会場の中と外を
行ったり来たりする人物には、もしかしたらあんまり意味ないか……?
と書いてて思ったんだよな。
(会場で働いてる、名無しの使用人が沢山いるかもという対策で考えていたので)
行うかどうかの判断はお任せするけど、そういう理由で断られる可能性が
浮かんだって事だけ伝えておくな。
客として行動するのなら、一つお願いしたい事があるんだけど
[6][10][14][21][22]
辺りで相談してる
下っ端信者なら乗って来ないだろうか?という内容で
マダムにお願いして
パーティー中にテルラ温泉や、オーガや教団の話を振って(プロローグの内容みたいに)
教団を嘲笑って挑発して貰う。というのを行動予定に入れてたんだけどさ
おの最初に話を振る役が、使用人だとやりにくいんだよな。
もし文字数に余裕があったら、この挑発と信者の反応があった場合の対応
お願い出来ないかな?
客の誘導については、2人いればスムーズかなと思ってる
さっと、移動して貰う場所の扉とかを開ける人と、誘導する人と。
ウィンクルムが警護する事が、どこまで知られてるのか分らないんだけど
なるべくオーガとの戦闘の目撃者も少ない方が良いかなって事で
迅速な方が良さそうだよな。
オレはマダムの方でも、誘導の方でもどっちでもいいんだけど
誘導で晃司がプラン進めてるなら、マダムの方に行くなー。変更まだ大丈夫だから
明日の夜また覗く時に、最終確認させて貰うぞ。 -
2014/05/14-00:22
>シルヴァ
俺ら二人は客として行動するつもりだぜ
パーティー前には俺はまず皆がやってなさそうなマーサ、アニーのボディチェックと
最近様子がいきなり変わった人がいないかの情報収集を
アインはさっき言ったとおり屋敷を探索して狙撃ポイントの特定をするつもりだぜ
パーティー中は何かあった際は俺はお客さんの避難誘導を
アインは狙撃ポイントを警戒しつつ周辺警戒と敵が現れた際の戦闘を担当しようかと思ってる -
2014/05/14-00:07
明日の夜はちょっと早めに覗くようにしとくな。
>秀
お礼が遅くなったけど、すげー嬉しいぞ、ありがとうな!
準備時間の間に庭に持って行って食べるかも知れない。 -
2014/05/13-22:30
>アレン
了解だぞ。幹部メインでがっちり書いてる人が一人はいないとだし
遠慮して目的と手段がぶれたら困るからなー。
周りは任せて、そっちをじっくり練ってくれ。 -
2014/05/13-22:21
マダムの移動先と客の避難先は別々だろうと俺も勝手に考えていた。
使用人だけでなく客の中にも信者が混ざってる可能性があるしな。
俺とサーシャは恐らく幹部の方で手一杯だと思われるので、
誘導等は皆に任せる形になってしまうが。 -
2014/05/13-22:10
あと、マダムの移動先と、来客の避難誘導先は、別々の部屋の方が
良いかなと思ってるんだけど、どうだろ?
プラン書いたり消したりしながら、ちょこちょこ覗いてるな。 -
2014/05/13-22:06
>晃司
5人全員集まったな。銃使いいてくれて頼もしいぞ、よろしくなー。
えーっと、まず聞きたいのが
客として行動するのか、使用人として行動するのかって事と
大体考えてる範囲でいいので
パーティー前と、パーティー中の行動を教えて欲しいかも。
どちらかが、客として行動するなら、ちょっとお願いしたい事あるんだよな。
あと
アインが警備開始までの2時間の間に、狙撃し辛いポイント探して
マダムの移動に関して助言してくれたら、安心できるなーと思ってる。 -
2014/05/13-22:01
うーん。一番どうしたものかなと思ってるのは
マダムを移動させる場所をどこにするのか決めたのか
はっきりしてない所かな。
>アキ
その辺、アキはどう書く予定だ?
パーティールームの近くにマダムの自室があるような気がしないから
隣室の控室って書いてあるかだけ、確認しておきたいんだけど。 -
2014/05/13-20:16
>アキ
文字数が最大の壁になりつつあるしな。
掲示板の入力可能な文字数が増えたのは有難い。
情報照らし合わせの件は了解した。
俺もプランに入れておく。
秀が言う誘導先で信者がマダム襲撃は有り得なくはない話だからな。
用心に越した事はないだろう。
客誘導は秀、マダムの避難は比較的手が空いている晃司やアキにと分担してしまった方が良い気もする。
シルヴァが一番何をしたいかにもよるが、
マダム護衛として守りの戦闘と言っていたから、そっちに専念してもいい。 -
2014/05/13-03:06
おう、晃司もよろしくな。
シルヴァは対応ありがとな、芋の皮でも剥きながら待ってるわ…
んー、喋ってて思ったんだが客に紛れた信者が誘導先でマダムを襲撃、とかだと面倒かなと。
全体避難を使用人組で手分けして、例えば俺が客を、晃司がマダムをそれぞれ避難させて
シルヴァは戦闘に参加、とか?心配し過ぎかね?
忘れてたがイグニスは一応火力ある方だから幹部を判別でき次第スキルをぶっ放すようには
言ってあるが、こっちの方がいいとかあったら言ってくれ。
差し入れ>ねじ込んだ。ご馳走とは比べんで欲しい。 -
2014/05/13-02:44
うっす!土壇場の参加になっちまったがよろしくな!
大体の相談は固まってるようだな
マーサとアニーに関してもマダムの安全と言うことであれば従う気はするけどな
流石にご主人様の危機なんだ。そこはガマンしてもらった方がいいと思う
避難誘導に関しては俺も手伝う
多分一人だと捌ききれるかどうか不安な部分もあるしな
アインは会場に残しておくから…
プレストガンナー的に狙撃しそうな場所に目星をつけられるかな…?
情報収集してる際につけれればそこを重点的にマークをしたいと考えてるぜ
俺が結構フリーなんで皆の穴埋めというかサポートに回ろうかと思ってる
-
2014/05/13-02:31
>秀
あー……女性のボディチェックはマダムに頼むとか? 無理かなー。
厨房に呼びにいくの了解だぞ。
避難誘導に関しては、必要があると判断されるかどうかなと思ってたから
オレもそっちに回るのは全然構わないんだけどさ、秀はどっちが良い?
もしシュウの方が護衛としてマダムと移動するとしても
マギは会場に残して戦闘の予定だったので、多分考えてる進行は
似たような感じかなと思う。
あ、じゃあさ
秀の店のフレンチトーストの差し入れがあれば、良いなー嬉しいなー。(期待)
勿論、文字数が大丈夫そうだったらだけど!
アキと秀はオッケーみたいだけど、情報照らし合わせの件は一応返答待つな。 -
2014/05/13-01:24
戦闘に関しては、俺が客の避難誘導に回ろうか?
一般人がいると危険だしな。一旦別室にでも避難してもらって、終わり次第合流する形で。
イグニスは会場に残していく予定だから、雑魚散らしでも幹部狙いでも手の足りない方に回そう。
ご馳走は……うん、仕事終わったら残り物でも包んでもらうか……?(肩ぽん) -
2014/05/13-01:24
ヴァレリアーノは初めましてか。アキとシルヴァは今回もよろしくな。
ダンスパーティーだから手荷物預かりは不自然じゃないな。良いと思う。
使用人のボディチェック……マーサとアニーはちょっと厳しそうか……?性別的に。
2時間前から厨房で手伝いしつつ聞き込み、適当なとこで「人手が足りない」とでも
理由付けて抜けられるようにしてもらえると助かる。
使用人組のシルヴァ辺りに呼びに来てもらって、照らし合わせしてから会場入り、みたいな流れがいいかね?
-
2014/05/13-01:02
>ヴァレリアーノ
よろしくな。
難易度が難易度なので文字数は600くらい欲しいよなあ(苦笑
>照らし合わせ
賛成だ。是非やろう。
ご馳走は…えーと…どんまい(ぽふぽふ -
2014/05/13-00:02
中身くり抜いたメロンの中に入ってたらどうしよう。(というのは冗談だけど)
しかし、つらつら書いてて思ったんだけど
使用人ってパーティーの御馳走食べられないよ……な。(がくっ)
>アレン
意見ありがとな。ボディチェックの件、そんな感じに書かせて貰う。
あと、一応これ皆に聞いておかないとと思ったんだけど
情報収集した後は、一度落ち合って皆で集めた情報の照らし合わせってするか?
何となくするつもりで確認してなかったんだけど。 -
2014/05/12-22:35
客へのボディチェックは難しいか…
シルヴァの案は良案だと思う。
大きめの手荷物を預けるのを断る客が居たら要注意と見ておく。
マダム護衛が最優先とはいえ、客の安全も余裕があれば確保したい所だな。
混乱させようと手当たり次第に攻撃を仕掛けてくるかもしれないし。
使用人として行動するシルヴァや秀が一番自然に安全な場所に誘導出来そうだな。 -
2014/05/12-22:34
出発日の関係で一気に人が増えたか。
アキと秀も一緒の依頼は初めてだな、宜しく。
アキの戦闘時の行動も了解した。上手く分かれていて問題ないだろう。
魔法使用の判断はアキに任せる。
マダムの移動先に関しても把握した。
それと毒殺案は考えが及ばなかった。万が一の事もあるし注意しておいた方がいいな。
そこら辺もアキに任せたい。
オーブは目立つ故に何かでカモフラージュして持参している可能性があるか。
俺なら自分の手元に置いておきたいから、持ち歩いていると考えていた。
隠しておいてもし誰かに見つかり勝手に使用されたら厄介だろうし。 -
2014/05/12-21:18
あと、マダムの護衛って言ってたんだけど、秀も居てくれるなら
騒ぎが起こった時に、招待客の安全も考えないと
マダムの体が無事でも、立場の方が無事か微妙かもなーと
そっちに回るか悩んでる。
警護依頼だから、そこまで考える必要があるのか、ちょっと微妙なんだけどな。
一応、使用人の立場で行動するつもりだから、招待客を安全な場所に
誘導するとかは、オレがやるのが違和感なさそうだけど。 -
2014/05/12-21:07
あ、[29]の
×メロン大で青白く光る玉とか、隠すの難しそうなんだけど
○メロン大で青白く光る玉とか、持ち歩くの難しそうなんだけど
の間違い。 -
2014/05/12-21:05
ボディチェックの事をつらつら考えてたんだけど
招待客のボディチェックは、さすがに断られそうな気がするから
・使用人のボディチェックと
多分これはいつもやってる事だと思うけど
・招待客の手荷物預かりを行う事を
提案しておくな。
客に変装している場合の事だけど、あんまり大きな荷物を
持込む事は防げるかなと思う。 -
2014/05/12-20:59
>秀
シュウも久しぶり。古城の以来か? よろしくな。
グラトンとヘルマンの所へ行ってくれるなら、こっちもアニーとテッドに絞れるな。
オレはどっちかって言うと、テッドがメインだから
アニーメインで情報収集する人がいれば、良いかも知れないけど。
それにしても、メロン大で青白く光る玉とか、隠すの難しそうなんだけど
使役者が触れてないと使えないのなら、どこかに隠してあるのかな?
>アキ
そうだなー、効果が不確かや無駄と思えるものよりは、確実に効果がありそうで
有益そうなものに文字数使った方が良いかもな。
(既に文字数の壁が、1枚2枚どころじゃなくなってきた……) -
2014/05/12-02:21
間際の参加だが4人目、初瀬秀だ。相方はエンドウィザードのイグニス。よろしくな。
一応俺が使用人側、イグニスを客側に回そうかと。
厨房の手伝いでグラトンとヘルマンへの情報収集と監視、あと毒殺対策に料理に何かしないか見張れればいいか?
イグニスは礼服着せて……そうだな、あまりマダムの傍に集中しても怪しいか、
コレクションの鍵の周りでもうろつかせるかな。
前のエピソード(『キィキィKEY』)をそのまま参考には出来んかもしれんが……
・「古い鍵」を探していた
・オーブは大体メロンくらいの大きさ?
この辺りの情報が使えればいいな。
-
2014/05/12-01:54
毒殺警戒への言及了解。(まあ多分杞憂だが
パーティ会場が閉鎖的で圧迫感を生むという理由から、
多分カーテンを締める提案はうけいれられないと思う。
だから会場の窓やカーテンについては書くだけ無駄という気がするよ(苦笑
おやすみ。俺も(背後が)寝るよ。またな。 -
2014/05/12-01:15
>アキ
なるほどな。
パーティー会場自体も、窓のカーテンは閉めておいた方が安全そうかな?
一応マダムへの提案に入れておいた方が良いかもだし
毒殺の対処方法までは、ちょっと文字数が足りないかも知れないんだけど
アキの方に文字数の余裕があったら、この二つお願いしてもいいか?
えーっと、今の時点の戦力は
・シンクロサモナー2人
・エンドウィザード1人
だな。
眠くて限界だから、明日の夜また覗かせて貰うなー
今日はおやすみ。 -
2014/05/12-01:06
>シルヴァ
今回もよろしくな。
移動先は、夫人の部屋またはパーティの控室を想定していた。
できたら隣室でいいから移動して窓とカーテンを締めたいところだ。
混乱に乗じた犯行を防ぐためでもある。
会場の安全が有る程度は確保されているのは分かってるよ。(頷く
近寄ってくる人が狙撃と思わせておいて、実はナイフでグッサリ
…というのを防ぐ為に安全が確認されるまでは出ないでほしいよ。
最悪俺達が肉の壁だな(汗
そうそう、毒殺も防ぎたい。得意武器以外での犯行も可能性としてはあるしさ。
…心配しすぎか?(苦笑 -
2014/05/12-00:45
>アキ
お、依頼で会うのは久しぶりだな。よろしくなー。
情報収集に関しては、とりあえずの分担だし、聞く相手が被っても
問題無いと思うぞ。
ただ、↓の方を見て貰えると分ると思うんだけど
狙撃からの安全は、既にある程度確保してる状態になるのと
オレも一緒に移動する事になると思うけど
具体的に、どういう場所にマダムを移動させようと考えてるかは
教えて貰えるか? -
2014/05/12-00:24
三人目の参加者アキ・セイジだ。
パーティに参加するつもりだ。
事前の情報収集は全員分の分担が終わっているので、俺は聞かない方が良いだろうか?
それとも2人ほど担当した方がいいだろうか?
同一人物と話すPCがいても構わんとも思うので聞いておくよ。
オーブはアレン案に同意だ。
俺は迎撃による撃退よりも夫人の安全第一で行動する。
アレンがオーブ奪取でシルヴァが守りの戦闘なので、丁度いい分担になりそうだ。
具体的には、夫人をガードしつつ狙撃されない安全地帯への離脱を試みる。
また、その場所からは完全に安全になってからでるように夫人を説得したい。
ただし、魔法使用の希望が有れば言ってほしい。その場合相棒だけ迎撃に回るよ。 -
2014/05/12-00:04
・パーティー中
給仕として会場を回る
マダムが教団への嘲笑を行った場合、周辺の反応を探る。
もし、マダムに襲い掛かる人物がいた場合取り押さえ
その視線の動きを観察。他に襲撃が無い場合酔っ払いを介抱する
ふりで会場外へ連れ出し、仲間の事を訊き出す。
・戦闘
マダムの護衛として守りの戦闘(ちょっとここ変更な)
・その他
オーブ発見時は経験有のアレンに任せる
ちょっとねぼけてきたから、前の話合いの内容から抜けてるものがあるかも。 -
2014/05/12-00:04
じゃあ、オレの方も
人が増えたら変更するかもだけど
・事前マダムに提案質問他
招待客のボディチェックが出来そうなら簡易にでも行っては?
パーティー中テルム温泉郷や教団の噂が出たら、教団を嘲笑って貰う
脅迫状の内容から、招待客の中に王家に連なる人物や古物の目利きがいるか
・パーティ前
御仕着せ着用。使用人(給仕)として行動(白手袋も)
料理や飲み物を運んだり、会場の花が不足している場合受け取りに。
アニー、グラトン、ヘルマン、テッドに情報収集
ゴメス親方の事が気になってるんだよな。 -
2014/05/11-22:54
一度、俺の主な行動を簡単にまとめる。
疑問点・おかしな点があったら指摘頼む。
・パーティ前
マダムに再度「王家の鍵」を知らないか確認。
どんな鍵を披露するか全て目を通す。
マーサとクリスに情報収集。
狙撃対策としてマダムには狙撃が難しい場所中心に行動してもらうよう協力。
・パーティ中
俺とサーシャは両方客として潜入。
俺はマダムが集めている鍵に興味あるフリをして近づきマダム護衛。
少し離れて会場にいる人の顔や匂い等で探りを入れるのはサーシャにやらせる。
・戦闘
俺はオーブの強奪。その後、オーガを操れたら会場から逃がす。
サーシャは幹部と対峙・捕獲。 -
2014/05/11-22:18
・敵への対応
マダムに協力してもらい、
念の為にという事で客にボディチェックを受けてもらうよう働きかけるのが一番だろうな。
出来るか分からないが書けたら書いてもらいたい。
シルヴァの戦闘の時の行動は確認した。
再度言っておくが、俺とサーシャは戦闘の際、両方幹部へ向かう。
俺はオーブの強奪、サーシャは幹部と対峙・捕獲の方向で。
オーガが多数来ると推測して、出来るだけ迅速に動く。
問題ない、相談はあくまで任意だからな。
俺も他に何か思いついたらここに書き込むようにする。 -
2014/05/11-22:18
Понятно、改めて宜しく。
通報した使用人については軽く触れるぐらいで恐らく問題ないだろう。
・マダムへの対応
客としてならマダムが集めている鍵に興味あるフリをして近づき護衛する事も可能か。
俺はまず幹部を叩きたいと考えてるから、
少し離れて会場にいる人の顔や匂い等で探りも入れる方向で動きたい。
()内については俺はそういうのも嫌いじゃな…何でもない(咳払い
・教団信者の割り出し
そうだな、ここはシルヴァに任せる。
・情報収集
成程。それなら俺はマダムの信頼が厚いマーサや管理責任者のクリスに話を聞く方向で動くか。
一応聞く内容は「3」に書いてしまったが。 -
2014/05/11-20:40
こっちこそ私事で相談の返事が遅れまくってごめんな
12、13日は、夜9時以降は確実に覗いて返信できるから
それまでに詰める所があれば、詰めよう。
急に思いついて、掲示板に書いてない事を足す可能性もあるけど
(文字数厳しそうだなー)相談で決めた事は必ず詰め込むな。
今日は夜中の0時くらいまで、ちょこちょこ見てるから
何かあったら教えてくれな。 -
2014/05/11-20:36
・敵への対応
狙撃対策は似たような内容という事で了解。
ボディチェックは、招いてる相手の身分が身分だからなぁ……
微妙そうだけど、一応確認しとくかな。(文字数足りるか分からないけど)
戦闘になった場合は、マギが戦闘、オレがマダムの護衛寄り
という行動になるかと思う。対信者なら、それなりに動けるかも
知れないけど、デミ・オーガ多数となるとあまり前に出過ぎても
マギの邪魔になりそうだからなぁ。あと、戦闘直前に覚醒はしておく。
オーブについても了解。 -
2014/05/11-20:30
おっと、何を聞くか。の問いかけの内容までは明かさなくてもオッケーだからな。
-
2014/05/11-20:27
・教団信者の割り出しについて
とりあえず、マダムが職員さんに言ったという辺りの事を
温泉郷の話題に混ぜて言ってもらえるようお願いしてみる。
引っかかったらこっちは任せて貰うな。
・情報収集について
使用人から情報を得る場合
パーティー会場に現れそうな人物
パーティー会場に現れないかもな人物で
分担したらどうだろうな?
例えば前者なら
執事やメイドは準備なんかで頻繁に出入りしそうだけど
コックや庭師はあまり会場に現れない気がする。
俺はコックや庭師に話を聞くつもりだけど
アレンは誰に何を聞くか決まってるか?
それでちょっと調整考える -
2014/05/11-20:26
それじゃあ、アレンって呼ばせて貰うな。よろしく。
通報した使用人の事については、あんまり深く考えすぎて
ただでさえ難しいっていう難易度を、無駄にセルフ上げ
するのもどーかと思ったので、その辺りは一応誰が連絡くれたか
っていう確認くらいにしとくな
・マダムへの対応
そうだなぁ、一応俺達も男だし、マダムに表向き相手にされるかは別として
客として、マダムに憧れてます!という態で傍に貼りつてる事はできるかも?
まぁ、その場合、オレ達よりアレン向きの行動かもな。
(肉感的美女のマダムと美少年って、なんかすごく背徳的だけど……) -
2014/05/10-09:54
すまない、オーブについてだが破壊ではなく奪取の誤りだった。
また、私事で申し訳ないんだが、
14日はもしかしたらプランの調整が出来ない可能性があるので早めに提出させてもらうな。 -
2014/05/10-00:43
・敵への対応
狙撃対策は怪しい奴がいないか周囲を見渡しつつマダム護衛、ぐらいしか俺も思いつかない。
マダム護衛が最優先事項だからこそ、
俺は幹部を見つけ出してオーブ破壊、その後捕獲を重視して動きたい。
オーブを見た事があるから、それで幹部が誰か判別がつくのではとも考えている。
幹部が動く前に見つけられればベストだな。
オーガや信者が混乱を誘うために先にマダムを狙うのかにもよって状況が変わるが。
シルヴァは戦闘となった場合、マダム護衛寄りに動くか?
・情報収集
時間制限付きなのが地味に厳しいな。
何か情報を掴めたらシルヴァにすぐ連絡する。
あとオーブについては一度少しだけだが扱った事がある故、任せてもらって構わない。 -
2014/05/10-00:32
・教団の幹部や信者
信者ならシルヴァの案は有効かもしれないな。
口を滑らせそうな信者を幹部は切り捨てる可能性もあるが。
信者に幹部がどの変装で中に潜り込んでいるだけでも吐かせられれば大分違うな。
是非シルヴァに聞いて貰いたい。
思ったがマダムの別荘に入る際にボディチェック等は行うんだろうか。
・マダムへの対応
護衛とバレないように動かないといけないので、常に傍に居れないのが難点だな…
シルヴァの言う通り狙撃が難しい場所中心に行動してもらう方向で。
マダム以外の使用人は基本信用しない方がいいとの事だから出来れば俺達が主導したいと思ってる。
信者もマダムを狙うだろうから、不用意に客に近づかないようにも言っておきたい。 -
2014/05/10-00:32
返答感謝する。
俺の事はアレンでもヴァレリーでも好きに呼んでくれて構わない。
・通報した使用人の確認
言われてみればそうだな。
俺としては普通に前者として考えている。
敵としては俺達は邪魔な存在だろうし、わざわざ通報するだろうかと考えてな。
・脅迫状の内容
俺もこの脅迫状については疑問だった。
マダムが所持してるのは今の所は問題ないが、
いずれは教団の手中に収めるつもりだったのかもしれない。
観衆には見られたくない理由があるのかもな。
真意は幹部に直接聞けたら聞きたい。 -
2014/05/09-23:32
って、情報収集は2時間限定なのを見落としてた。(がく)
やっぱり使用人に混ざった方が良いかな。
マダムにしたいのは、事前の提案みたいなものばかりだから
情報収集に回るのはオッケーだぞ。
護衛と、捕獲はヴァレリアーノに希望があったら聞いておきたいけど、どうする? -
2014/05/09-22:59
・情報収集のこと
使用人に紛れるかはまだ決めてないな
今の所、二人でどうにかする事考えないといけないから
情報収集するにしても、こっちから行くんじゃなくて、ある程度は集めた人に
聞いた方が早そうな気もする。という理由もある。
(シェフや庭師は、この理由では難しそうだけど)
・オーブの事
オレは実物を見た事ないんだけど、ヴァレリアーノは知ってるんだよな?
とりあえず、どんなものか教えて貰えたら、発見した場合に対応できる
ようにはしておくけど、オーブそのものは、ヴァレリアーノに扱いを任せる。
という形で書かせて貰うつもりだけど、良いか? -
2014/05/09-22:54
・教団の幹部や信者について
あんまり良い案じゃないかもだし、幹部にはさすがに通用しないと思うんだけど
マダムやオレ達が、マントゥール教団の事をかなり悪しざまに口にしたら
下っ端信者なら、少し反応を引き出せる可能性はあるかなーと思ってる。
そっちから幹部が誰かボロが出る可能性を期待するのは、甘いかな?
・敵への対応
狙撃手がいるのが分ってて、狙撃に適したポイントにマダムを移動させるのは
ちょっとなぁと思ってるから、取り敢えず、屋外からの狙撃に対しては
使用人の人達の協力も得て、なるべく別荘内でも狙撃し辛そうな場所を探して
そこだけの移動に留めて貰うとかかな。
屋内の狙撃対策に関しては、今の所特にアイデアがないです。 -
2014/05/09-21:52
・A.R.O.A.通報してきた使用人が誰か確認の必要有?
その人物の意図が本当にマダムが心配だからか、ウィンクルムを
引っ張り出す事が目的か分らないしなー。
・そもそも、この脅迫状の内容が不思議
【王家の鍵を観衆に曝すな。鍵の宴を中止しろ。】
観衆の前に出す事が問題で、鍵をマダムが所持してる事については
特に問題なさそうながよく分んないよな。
もしマダムが本当に『王家の鍵』を知らないとして、それを見分けられる
可能性がある、タブロスの要人や資産家に見られるのが問題なのかな? -
2014/05/09-21:52
シルヴァ・アルネヴと相棒のマギだ。
挨拶遅くなってごめんな。ヴァレリアーノは宜しくな、っていうか呼び方
この方が良いって指定あったら教えてくれるか?
オレとマギも一応礼服着て小刀(隠し持てるものがこれくらいだし)
持って行くつもりだけど、射撃の達人って辺りが不安だなぁ。
えーと、今の時点で俺が考えてる事をつらつらっと。 -
2014/05/08-22:38
・敵の意図
何故「王家の鍵」を人目に晒したくないのかが分からない。
鍵の存在を知る者はほぼ居ないと思うのだがな。
真の目的は別にあるのか…
また、シルヴァは使用人等に紛れて情報収集をするか?
俺が使用人に紛れるのは外見的に無理と判断し、客として聞く予定だ。
誰に情報を聞くかは決めていないが、
「王家の鍵」を知っているかという事と鍵を探して何に使用するかを聞き出したい。
勿論、すんなり教える筈もないしそもそも知ってるかさえ分からないが。
あと教団と鍵の関係性が気になる。
捕獲できたら直接、幹部に問い質したいところだな。
連投すまない。 -
2014/05/08-22:35
・教団の幹部や信者の共通点
容姿が不明なため、何か不審な点を見つけられればいいんだがな。
教団の者と分かる刻印等があるなど。
・敵への対応
特に変装が得意な幹部のジーンは対処が難しいが、
攻撃方法が射撃ということはマダムの死角、マダムから少し離れた所にいてマダムを狙うのではないかと推測した。
また、普段から武器を使っているなら、匂い(火薬等)で判別出来ないかとも思う。
俺はまずジーンが持っているオーブ破壊を優先とおきたい。
混乱を誘うならパーティ中に仕掛ける可能性が高い。
他の客が居る中、何匹もオーガが暴れては厄介だしな。
マダムの護衛側と幹部を見つけ出して捕獲する側に分かれた方が効率が良いだろうか。 -
2014/05/08-22:33
ヴァレリアーノ・アレンスキーだ。シルヴァは宜しく。
今回はマダムの無事が必須条件だが、恐らく敵との戦闘は回避出来ないだろう。
礼服を着用するが、小刀は持っていく。
俺が気になった点と考えた点をいくつか挙げておくか。
・マダムは本当に「王家の鍵」とやらを知らないのか
もし本当に知らないなら仕方ないが、
知っていて知らぬフリをしている場合はパーティをやらせる代わりに協力して貰うよう打診したい。
知らずに所持してる場合は、何とか鍵の形や在り処を知りたい所だが…
教団が欲する「王家の鍵の本物」が本当にここにあるのかも謎だな。
パーティ前にどんな鍵を披露するか全て目を通しておきたい。