木漏れ日の金糸、若草の双眸擁く白磁の娘。 嘗ては深窓の令嬢であったが、オーガにより家族と幸福の凡てを喪う。 亡骸を葬り、墓標に復讐を誓った際に顕現した。
精霊を求め諸国を彷徨う中、物語のネタ収集として首を突っ込んだ殺人事件でダリルと出逢い、契約。
繊細で儚げな容貌と異なり、猛毒の投刃、鉄板仕込みのブーツ等の暗器で武装する女子力(物理)の娘。 一般人との戦いであれば引けを取らないが、なまじ闘える為に物怖じせず、危なっかしい場面も。
小説書きが趣味であり、戦いの傍ら執筆中。将来は物語屋で生計を立てるのが夢。
陰惨な過去を感じさせない明るさと強かさを持ち、興味を惹くものあれば一目散に突進していく暴走機関車(相棒談)
【ダリル】 相棒として絶対の信頼を置く唯一。 口喧嘩でじゃれ合いつつも、頼りにしているし力にもなりたいと思っている様子。
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