6年ほど前にオーガによって父と兄を殺された。それにより母が倒れてしまい、母の身体と精神を支える為に男であろうとしている。
服装は自分の中の『男らしい』をイメージした物。少々大げさ気味。 事件の前は普通の女の子だったので男を目指す現在でも時たま、道行く少女たちの格好に憧れたりする。
自らの手でオーガを倒そうと鍛錬に鍛錬を重ねてきた。 神人に顕現した事によりオーガを倒す事へ一歩近づいたと歓喜する一方で自分一人ではオーガに一撃を食らわせる事も出来ないのかと嘆いている。
普段は父の知り合いだった土建屋で働いている。人間関係はしごく良好。
エリックの異常とも言えるディーネへの態度に不信感を抱いており、またその対象が誰でも良かったという事を薄々感じている。
「ディーネ・アストラだ。オーガを殲滅すべく日々精進している。よろしく」 「っ!気色悪いぞ!この変態仮面が!」
|