【生い立ち】 幼い頃、記憶を失って彷徨っていた所をA.R.O.A.に拾われる。精霊として誰かの為の『守りの腕』となる事を期待されて、今は亡き育ての親からカイナ・モリノと名を与えられた。
しかし生来の性格故、逃げ出す様にA.R.O.A.から出奔。 その後は根無し草として旅をしながらその日暮らしをしていた。適応する神人が現れた事で、強制的に召集されて現在に至る。さながら昼行灯を象徴するかの様に、ランプ型の杖を操って魔術を行使する。
【性格】 昼行灯で面倒くさがり。堅苦しさや束縛されるのが苦手。争いを好まず、オーガとの戦いやA.R.O.A.の理念にも興味が薄い。アミィとは性格的にも対オーガへの意識的にも全く反りが合わず、チビすけなどと呼んで事ある毎に反目しあっている。
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