*用語解説*
『希望の樹』
愛の力によって、ウィンクルム達が元々植林した樹が、生長。
その後、女神ジェンマが融合することによって、巨大な世界樹となった大きな樹です。
セイント達が周囲を守護しており、愛の力を強く感じることができます。
『フェスタ・ラ・ジェンマ』
愛の女神『ジェンマ』を祀った4年に一度の大祭でしたが、
今回女神ジェンマが希望の樹と一体化したことで、開催となりました
祭りの期間はスペクルム連邦全土が各地域の特色を生かし祭りを盛り上げます。
季節柄、夏祭りのような形態をとる地方が多いですが、
それぞれの地域の特色を生かしたイベントなども開催しています。
『レイジ』
A.R.O.A.の代表を勤めている中年男性。
オーガ達との最終決戦に備え、お祭りの準備や戦闘準備を整えています。
『???』
ギルティ・マニアを司るギルティの一人です。
現在、素性が判明していません。
どうやら、A.R.O.A.を良く知り、女神ジェンマのことも知っているようです。
『グノーシス・ヤルダバオート』
羊のように生えた片角と、銀髪、そして張り付いたような笑みが特徴的なギルティ。
邪眼のオーブの強化、特異な容姿や能力を持ったオーガを造り出し続けています。
自分の力で戦う事はほぼなく、冷酷かつ非情な方法でウィンクルム達を捕らえ、
研究をしようと画策しています。
現在は、ギルティ・マニアを司るギルティと行動を共にしているようです。
今回襲撃を行うオーガの殆どは、彼の造ったオーガであるとの調査結果が出ています。
『セナ・ユスティーナ』
ミラスの神人であり、真面目で、気丈な口調で話しますが、かなり素直でとても単純です。
『ミラス・スティレート』
セナの精霊であり、明るく正義感の強い性格で、とても真面目な堅物です。
『スペクルム連邦』
旧スペクルム連合王国の領土を引き継いだ世界国家、大陸の九割以上を領有し、五つの州に分かれています。
さらに、107の行政区に分かれている、それぞれ議員を選出し連邦を形成しています。
実質的な行政、経済の中心地はミットランドです。
『ミットランド』
古くから開けていた政治宗教の中心地で、スペクルム連合王国の首都タブロス(現連邦首都)が、最大都市です。人口170万人。
ミットランドの人口構成は99%が人類で、精霊などを見かけることは稀です。
全体人口は500万人程度、主産業は農業であったが、20年前より、工業やサービス業も盛んになっています。
『首都タブロス』
歴史の古い都市で、城壁に囲まれた旧市街などは古代ビスチオ王国時代の、城塞都市の遺跡の上にあります。
スペクルム王国の首都として、成立したあとは、西部の湿地帯を埋め立てて市街地が発達しました。
そのため、旧市街と新市街では、標高差が平均で100m以上あります。
タブロス中心部にはA.R.O.A.の本部があり、式典などが行われる白亜のゴージャスな旧館と、科学文明式の新館が建っています。
『テルラ温泉郷』
タブロスから送迎バスで2時間の場所にある温泉街です。
もともと2つあった温泉街がひとつになって現在はテルラ温泉郷と呼ばれています。
『イベリン王家直轄領』
タブロスの北方にあるイベリン王家の直轄地。
タブロスからは自動車や電車で2~3時間の距離で、気候としては涼しげな日が多く過ごしやすい頃合いです。
各地から音楽を愛する人々が集まっています。
花畑でのピクニックや花を見ながら進むサイクリングロードなど、花にまつわるアウトドア系の行楽も盛んです。
『ノースガルド』
タブロス市のあるミットランドの北にある雪深い地域の地域名称。
ノースガルドの大半はスノーウッドの森と呼ばれる大森林地帯に覆われています。
中心都市はホワイト・ヒル町で、冬の観光地として有名です。
『サクラウヅキ』
ノースガルドとは間逆に位置する、一年中ぽかぽかとした気候が特徴的な町。
『紅桜城』を中心に栄えている城下町であり、タブロスほど近代化は進んでいないが、大体のデートスポットがある。
中でも、この町にしか存在しない桜『ヨミツキ』が町の至る所で咲き誇っており、
デートスポットに美しいアクセントを施している。
『パシオン・シー』
タブロス市から自動車で1日の距離にある、南国の海です。
海の色は鮮やかな、コバルトブルー。
海岸沿いにはヤシ林が茂り、南国独特の極彩色の花々が咲き乱れています。
透明度が極めて高いのも有名で、浅瀬で泳いでいると空中に浮いているように見える事があります。
『バレンタイン地方』
ミットランド南方に位置する妖精が多く住む地域。
常夏のパシオン・シーより少々北に位置するものの、紀行は温暖でカカオなどを中心に沢山のお菓子原材料の生産地になっています。
大部分がバレンタイン伯爵の領土で、ほぼ中心にバレンタイン城と城下町そしてショコランドの木があります。
『紅月ノ神社』
タブロス周辺にあるスポットで、祭りの期間だけゲート(鳥居が出現)が開いて入ることができるようになります。
お祭りの間だけ、普段は月に住んでいる女神・ムスビヨミが降りてきます。
タブロスと並んで、一番の規模を誇る地域となっており、縁日や花火を見にたくさんの人々が訪れています。